講談社からゲーマー向け推理小説「RPGスクール」が8月6日に発売されました。

「RPGスクール」は、「○○○○○○○○殺人事件」「虹の歯ブラシ」の著者である早坂吝氏による青春バトルミステリです。“ファンタジーRPG”と“推理小説”の要素が合わさったユニークな作品で、帯には「すべてのゲーマー&推理小説愛好家へ。」というキャッチコピーが。小説でどのようにRPGが表現されるのか、という部分も注目ですね。

■あらすじ
高校1年生の剣先は剣道で全国ベスト4になった実力者だが、幼馴染を通り魔から守れなかったため剣を捨てた。ある日、超能力体験学習のため来校した超能力者イマワの死体が足跡のない運動場で見つかる。すると学校が外部と遮断され、スピーカーから「脱出するには私を倒せ」という「魔王」の声が聞こえ、モンスターたちが出現。剣先は超能力少女ミラを守るため、モンスターと戦い、魔王を探すのだが……。魔王の正体とは? そしてイマワを殺害したのは? 驚愕の「新感覚」本格ミステリ!

なお、講談社BOOK倶楽部の公式サイトでは、早坂氏や各書店員のコメントが公開されています。