エレン「巨人を駆逐した」part2

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エレン「巨人を駆逐した」part2

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1 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 08:52:05

オリキャラがいるので注意！

しばらくは日常編になるかも
2 : ざっくれぃ : 2013/11/30(土) 08:52:25

期待！
3 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 08:53:38

>>2
ありがとうございます！
4 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 08:55:05

シリア「買い物に行きましょう！」

エレン「え？」

シリア「行きましょう！」

エレン「あ、ああ」
5 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 08:57:18

～街～

ﾋｿﾋｿﾋｿﾋｿ
ﾐﾛﾖｱﾚ…ｶｲﾌﾞﾂﾄｲﾀﾝｼｬﾀﾞｾﾞ
ﾌｻﾜｼｲｸﾐｱﾜｾﾀﾞﾅ

エレン「異端者…？」

シリア「………」

エレン「お前のことなのか？」

シリア「…はい」

エレン「まあいい。」

エレン「買い物を続けよう」
6 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 08:59:19

商人「お前らに売るものなんかねえよ！」

商人「さっさと消えろ！」ﾍﾟｯ

エレン「………」ﾍﾞﾁｬ

～～～～
7 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:00:58

エレン「結局ほとんど何も変えなかったな」

シリア「そうですね」

エレン「そういえば」

エレン「お前はなんで異端者だなんて言われてるんだ？」
8 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:01:19

何も変えなかった
↓
何も買えなかった
9 : ざっくれぃ : 2013/11/30(土) 09:02:27

いいねぇ
10 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:05:05

シリア「それは…」

シリア「エレンさんは、この世に生きる人は全員仲良くできると思いますか？」

エレン「思わない」

シリア「私はそう思います」

シリア「だから、仲良くしよう、と言っただけなんですけどね…」

シリア「いつのまにか、異端者とか言われるようになって」

シリア「街から追い出されました」

エレン「そうだったのか…」

シリア「でも、私は信じていますから」

エレン「！」

シリア「全員、仲良くなれるって」
11 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:06:52

その時、俺は確信した。

シリアは、心が綺麗な人間だ。

純粋なんだ。

だから、こいつは
俺が守らないといけない。

こりゃ、益々死ねなくなっちまったな
12 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:09:19

エレン「よし」

エレン「どうせ何も売ってもらえないんだ」

エレン「畑でも耕すか」

シリア「畑ですか！」

エレン「幸い、俺は経験があるからな」（開拓地）

シリア「そうなんですか」

エレン「ああ」
13 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:12:35

シリア「なら…そうだ！」

つ種

エレン「これは…人参の種か」

シリア「こないだ貰ったんですよ」

エレン「貰った？」

シリア「はい」

エレン（まあいいか…）

エレン「人参だけじゃ足りないから今度また調達に行くか」

シリア「そうですね！」

エレン「あ、行くのは俺だけだ」

シリア「」ｶﾞｰﾝ
14 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:14:11

～街～

エレン（変装して来たが…）

エレン（案外バレないもんだな）

エレン（このまま買い物を終わらせよう）
15 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:17:44

～～～

エレン「帰ったぞー」

エレン「ついでに食い物も買ってきた…って」

シリア「……」ﾑｽｰ

エレン「何すねてんだよ」

シリア「私も…行きたかったのに…」ﾑｽｰ

エレン「ああ…悪かった」

エレン「じゃあ詫びに何でも言うこと聞いてやるよ」

シリア「えっ！」ﾊﾟｱｱｱ

エレン（天使）
16 : 名無しさん : 2013/11/30(土) 09:17:51

続編キターー（°∀°）ーーー
17 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:19:01

～～～

シリア「んむぅ～」ｽﾔｽﾔ

エレン（膝枕かよ！！！）
18 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:21:09

エレン（もう少しあっただろ…）

シリア「むにゃむにゃ」ｽﾔｰ

エレン（だが…このシチュエーション）

エレン（仮にも異性だ）

エレン（意識せざるをえない）

シリア「にゅ～」ｽﾔｽﾔ

エレン（可愛い）
19 : エレン・ブラウスIcLr0Dcoas : 2013/11/30(土) 09:21:52

住民はクソ(確信)
20 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:22:19

～～～

エレン「満足だったか？」

シリア「そりゃもう！」

エレン「なら良いが…」
21 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:23:12

因みに年齢

エレン
20ぐらい

シリア
17ぐらい
22 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:24:48

～～～

エレン「ここらへんは畑に使えそうだな」

エレン「1haぐらいありそうだな…」
23 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:26:09

～～～

エレン「大体こんなもんか」

エレン「もう夕方だな」

ｶｧｰ…ｶｧｰ…

エレン「帰るか」
24 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:27:31

ｶﾞﾁｬ

エレン「ただいまー」

シリア「あ、おかえりなさい」

シリア「もう少しでご飯が出来るので待ってて下さいね」

エレン「分かった」
25 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:29:20

エレン（なんかこうしてると）

エレン（ふうh…）

エレン（って何を考えてるんだ俺は）//

エレン（心なしかシリアも顔が赤いような…）
26 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:32:02

シリア「できましたよー」

エレン「ありがとう」

シリア「いえいえ」

エレン「じゃあ」

エレン、シリア「いただきます」

ﾑｼｬﾑｼｬ

エレン「やっぱり美味いな」

シリア「そんなことないですよ」

エレン「いや、美味い」

シリア「…ありがとうございます！」ﾆｺｯ

エレン（なんだこの破壊力は）

～～～～
27 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:32:46

とりあえず今回はここまで。
読んで下さりありがとうございました!!
28 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:36:00

～次回予告～

～ある日の夜～

エレン「そろそろ寝るか」

シリア「あ、あの…」

エレン「ん？」

シリア「こっちに来てくれませんか？」///

エレン「！？」

シリア「寒いんです…」//

エレン「わ、分かった」

シリア「えへへ…温かい…」ｷﾞｭｰ

エレン（平常心平常心平常心平常心）

唐突な誘惑。
混乱するエレン。
果たして耐えられるのだろうかー！？
29 : M.O.V.E. : 2013/11/30(土) 09:36:24

※この予告は嘘です。
30 : ぱろぱろJp.XJ9G1gQ : 2013/11/30(土) 10:08:04

ガチかと思った…
31 : 名無しToRC0rVf0k : 2013/11/30(土) 17:28:19

期待!!!!

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M.O.V.E.

@paserimubu

この作品はシリーズ作品です: 巨人を駆逐したシリーズ

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