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五つの力 エレンチート 3

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  1. 1 : : 2015/07/25(土) 14:01:19
    http://www.ssnote.net/archives/35578
    の続きです!
  2. 2 : : 2015/07/25(土) 14:15:09
    2年後


    キース「今から、『104期訓練兵最強決定戦』を開催する!」


    「うおおおおおおおおおおおおお!!!!」


    キース「優勝したものは、首席、準優勝は、次席、10位まで決まる!」


    モブ「え、じゃあ、今までやってきたことは…」


    キース「成績には入るぞ。」


    モブ「どうやって決めますか?」


    キース「3位からは、今までの能力で決める。この決定戦で、能力を発揮して、上位に食い込め!」


    ジャン「つまり、成績があまり良くなくても、ここで勝ち進めたりしたら…」


    キース「上位10名には入るかもしれん。」


    ジャン「(ここで勝ち進めれば…憲兵も夢じゃない!)」


    キース「審査員もいる。入っていいぞ。」


    ガチャッ


    キース「まずは、憲兵団師団長のナイル・ドークだ。」


    ナイル「宜しく頼む。」


    キース「こいつは、調査兵団団長のエルヴィン・スミスだ。」


    エルヴィン「君たちの力、見せてもらう。」


    キース「こいつは、駐屯兵団の南側最高責任者のドット・ピクシス。」


    ピクシス「超絶美女…×∞」
  3. 3 : : 2015/07/25(土) 14:22:21
    キース「こいつは、駐屯兵団精鋭班長のリコ・ブレツェンスカだ。」


    リコ「宜しく。」


    ジャン「何だコイツ…」ボソッ


    リコ「何か言ったか?」ギロッ


    ジャン「い、いえ、何も。」


    キース「こいつは、調査兵団兵士長のリヴァイだ。」


    リヴァイ「また会ったな。」


    キース「最後に、調査兵団第4分隊長のハンジ・ゾエだ。」


    ハンジ「みんなあああああ!ひっさしぶりいいいい!」
  4. 4 : : 2015/07/26(日) 04:17:57
    期待してます!
  5. 5 : : 2015/07/26(日) 18:56:50
    ハンジ以外全員「………」


    ハンジ「え、何かダメな事言った?」


    キース「決定戦は、明日あるので、今日は体調を整えておくように。解散!」


    訓練兵全員「はっ!」バッ
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    アルミン「僕は、アニと練習するよ。」


    エレン「俺もや「ダメ。」


    ミカサ「体調を崩してはいけない。アルミン、無理はしないように。」


    アルミン「分かった。」


    エレン「そういや、何でアニと練習するようになったんだ?」


    アルミン「あ、言ってなかっね。あれは、2年前の対人格闘の時……」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    アルミン「えいっ!」グッ


    ライナー「おいおい。アニを倒したのによ。」


    アルミン「能力使わないと、無理なんだよね。僕は、座学だけが取り柄なんだ。」


    「そうかい。なら、こっちにきな。」


    アルミン「分かった。アニ。」


    アニ「ふんっ!」ゲシッ


    アルミン「うっ…」ヨロメク


    アニ「こんなもんかい。」


    アルミン「………まだだ。」ダッ


    アニ「甘いね。」ヒョイッ ブンッ


    バキッ


    アルミン「かはっ。」


    アニ「弱いね…こんなやつに私は負けたのかい。鍛え上げてやろうか?能力無しでも私に勝つために。」


    アルミン「本当!?」


    アニ「……いいよ。」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    アルミン「って感じ」


    ミカサ「なるほど。」


    エレン「何が分かったんだ?ミカサ。」
  6. 6 : : 2015/07/26(日) 19:06:01
    ミカサ「女狐が、アルミンにベタベタくっついてた。なぜだろうと思ったら、そういう事だった。」


    エレン「へえ~」


    アルミン「じゃ、僕はこれで。」タッタッタッタッ


    エレン「アルミンに勝てるかな?」


    ミカサ「分からない。アルミンも強くなってる。」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    アルミン「おーい!アニ!」タッタッタッ


    そこにアニは、いなかった


    アルミン「何処に行ったんだろう。」


    「いつ壊すの?」


    「卒団日の翌日に壊そうと思うんだ。」


    アルミン「どこからか、声が…」


    「俺の出番はあるか?」


    「分からない。状況によるよ。」


    「ねえ、

















    ベルトルト。」


    アルミン「!?」


    「なんだい?アニ。」


    アルミン「(ベルトルトは超大型巨人。という事は、いつも一緒にいるライナーが、鎧の巨人?)」


    アニ「エレンに勝てるの?」


    ベルトルト「エレンには勝てない。でも、壁は壊してみせる。」


  7. 7 : : 2015/07/26(日) 19:19:22
    「もし、壊せなかったらどうするんだ?」


    ベルトルト「その時は頼んだよ。












    ライナー。」


    ライナー「任せろ。」


    アルミン「(ビンゴ!これで、問い詰めれば…待てよ、目的があるかもしれないし、殺されたら、元も子も無い。とりあえず、行ってみよう。)」タッタッタッ


    ベルトルト「失敗は許されない。」


    ライナー「お前もな。ベルトr「あ、アニ!そこにいたんだ!」


    ライベルアニ「アルミン!?」


    アルミン「ライナーにベルトルト。3人で何してたんだい?壁を壊すとか聞こえたんだけど…まさか、巨人!?」


    ライナー「ばれたか…」


    ベルトルト「ちょっと、口封じをしないといけないね。」ニコッ


    アルミン「あーあ。僕が死んだら、終わっちゃうよ?」


    ライナー「何故だ。」


    アルミン「だって、真っ先に疑われるのは…











    アニだから。」


    ライベル「!?」


    アニ「……」


    アルミン「アニは分かってたみたいだね。ま、3人がかりでも、僕には勝てない。て事で…諦めな?」ニコッ


    アルミンの笑顔は


    悪魔が微笑んだみたいだった


    ベルトルト「でも、殺さないといけない。」


    ライナー「そうだな。」


    アルミン「そうだね。まずは1発、ベルトルトが食らってみよう。」ズズズズ


    ベルトルト「やれるものなら、やってm」


    バコンッ!


    ベルトルト「かはっ!」ポタポタ


    アルミン「あ、やり過ぎた。」


    アニ「……アルミンは殺してはいけない。」


    ライナー「…………え」
  8. 8 : : 2015/07/26(日) 19:42:03
    アルミン「だよね。アニの言う通りだよ。」


    ベルトルト「何故だ…アニ…まさか、アルミンに洗脳されてるのか!」


    ライナー「そうみたいだな…」


    アニ「私は、アルミンに教えた。いや、バラされた。」


    ライナー「まさか…」


    アニ「そう。私が巨人っていう事を。」


    ベルトルト「それで脅されて…今から、この悪魔をズタボロにしてあげるからね。」


    アニ「ふんっ!」ゲシッ


    ベルトルト「どうして…」バタンッ


    ライナー「アニが裏切った……」


    アルミン「邪魔者は消えた。さて、ライナー。」


    ライナー「なんだよ。」ギロッ


    アルミン「………やっぱやめていい?」


    アニ「やめないでくれ。」


    アルミン「ライナーが怖い。」


    アニ「……」ギロッ


    ライナー「ひいっ!」ビクッ


    アニ「ほら。」


    アルミン「あ、ありがとう。」


    ライナー「で、なんなんだよ。」


    アルミン「ねえアニ。」


    アニ「ん?」


    アルミン「僕の演技どうだった?」


    アニ「良かった。でも、1発はダメでしょ。」


    ライナー「???????????」


    アルミン「ごめん。あれは反省してる。後で謝ろ。」


    ライナー「え。」


    アルミン「あ、ごめんごめん。僕は………“座標”ですwww」


    ライナー「ちょっと待って。急展開過ぎる。」
  9. 9 : : 2015/07/26(日) 19:55:03
    期待!
  10. 10 : : 2015/07/27(月) 16:08:28
    アルミン「そうだね。ちょっと整理しようか。」

    ・アルミンの悪魔みたいなのは演技

    ・アニは、脅されてはいない

    ・アルミンは、“身体強化”以外にも“座標”を持っている


    ライナー「なるほど。じゃあ、アニは、脅されては無いんだな。」


    アルミン「そゆこと。」


    アニ「ごめん。ライナー。」


    ライナー「いいってことよ。俺もごめん。アルミン。」


    アルミン「大丈夫。演技だから、こんなこともあるでしょ。」


    ライナー「ところで、何でそんな事をしたんだ?」


    アニ「それは…」


    アルミン「アニは、恥ずかしいみたいだから、僕から言うね。」


    アニ「ちょっと!」


    アルミン「まあ、いいでしょ?」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ~昨日の夜~

    アニ「アルミン。」シュッシュッ


    アルミン「何?」ヒョイッヒョイッ


    アニ「相談がある。」シュッシュッシュッ


    アルミン「なんなの?」ヒョイッヒョイッヒョイッ


    アニ「………」ピタッ


    アルミン「どうしたの?」
  11. 11 : : 2015/07/27(月) 21:49:06
    アニ「私の故郷を救って欲しい…」


    アルミン「いいよ。」


    アニ「どこにある「知ってるよ。」


    アルミン「壁外。でしょ?巨人だから。」


    アニ「そうなんだけど……」


    アルミン「仲間が納得してくれるかどうかって事?」


    アニ「!?」


    アルミン「何で分かるの!?っていう顔してるね。いや、分かるでしょ。」ハハハ


    アニ「………」


    そうだ



    アルミンは



    座学が一位だからだ



    だから



    私の考えてることが



    ある程度分かるんだ
  12. 12 : : 2015/07/27(月) 22:00:21
    アルミン「いいよ!その仲間は?」


    アニ「お楽しみ。」


    アルミン「楽しみじゃないけどねw」


    アニ「どうやるんだい?」


    アルミン「演技。」


    アニ「分かった。」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    アルミン「という感じ。」


    ライナー「………」ポロポロ


    アルミン「どうしたの?」


    ライナー「いや、アニが仲間を想う気持ちがあったんだなって、感動しちゃったよ……」グスッ


    アニ「私には、感情がある。」


    アルミン「うん。当たり前だよ。」


    ライナー「wwwwwwww」


    アルミン「さ、寝ようか。」


    ライナー「だな。」


    アニ「明日は負けない。」


    アルミン「僕だって。」


    ライナー「俺もだ。」


    アニ「……何か、忘れてない?」


    ライナー「そうか?」


    アルミン「あ。ベルトルト。」


    アニライ「あ!」


    ベルトルト「」


    アルミン「アニ、お休み。」ズリズリ


    ライナー「アニ、お休みな。」ズリズリ


    アニ「お休み。」
  13. 13 : : 2015/07/28(火) 11:52:39
    期待です。
    アドバイスもらったあと続き書きました!
  14. 14 : : 2015/07/28(火) 17:19:16
    ~決定戦当日~

    キース「只今より、『第104期訓練兵最強決定戦』を開幕する!心臓を捧げよ!」バッ


    訓練兵全員「はっ!」バッ


    キース「では、組み合わせを決める。くじで行う。」

    くじ結果

    1回戦1組目・・・ライナーVSコニー

    2組目・・・ユミルVSミーナ

    3組目・・・ジャンVSサシャ

    4組目・・・マルコVSミカサ

    5組目・・・ベルトルトVSモブ

    6組目・・・アルミンVSモブ

    7組目・・・エレンVSモブ

    シード枠・・・クリスタ


    キース「以上!」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  15. 15 : : 2015/07/28(火) 17:36:45
    ライナー「へえ。武器も選べるんだな。」


    刀 銃 バズーカ 槍 つり竿 など


    ライナー「俺はこれを使うかな。」カチャッ
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    コニー「俺はこれだ!」カチャッ
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    司会者「さあ!1回戦の1組目が始まります!選手の入場です!」


    プシュー


    司会者「右のドアから出てきたのは…ライナー・ブラウン!左のドアからは、コニー・スプリンガーだあ!」


    観客「うおおおおおおおおおおお!!!!」


    ライナー「コニーか。あいつは厄介そうだな。」


    コニー「俺は天才だからな。ライナーには負けねえぜ!」


    司会者「さあ!開始です!」


    ライナー「“硬化”」ピキピキ


    コニー「無駄だぜ!」パッ


    ライナー「!?」


    コニー「(この銃で、地道に攻撃だ!)」カチャッ バン!バン!バン!


    ライナー「ぐっ!」ポタポタ


    コニー「(まだだ!)」バン!バン!


    ライナー「甘い。」ガキンッ!


    コニー「(弾かれた!)」


    ライナー「そこだ!」ブンッ


    コニー「(なっ!)」


    バキッ! ドカアアアアアアアン!


    ライナーのパンチは、硬化しているから硬い


    よって、食らえば


    ほとんど負けたようなもんだった


    ライナー「お前の甘いとこは、2つある。」


    コニー「」


    ライナー「1つは、火薬の匂いと音で、お前の居場所が分かった事。もう1つは、














    相手が俺だった事だ。」


    司会者「勝者!ライナー・ブラウン!」


    観客「うおおおおおおおおおおお!!!!!!」


    ライナー「この刀、使う機会無かったな。」
  16. 16 : : 2015/07/28(火) 20:10:57
    期待!
  17. 17 : : 2015/07/28(火) 21:31:42
    ナイル「腕だけを硬化させ、硬さを増し、威力をあげる。やるな。」


    エルヴィン「是非、ライナー君はうちに来て欲しいよ。」


    ピクシス「コニー君だっけ?能力はいいんだが、本人がのう…宝の持ち腐れじゃ。」


    司会者「さて、2組目を開始いたします!選手の入場です!」


    プシュー


    司会者「右のドアから出てきた((ry」


    ユミル「よお。モブよ。」


    ミーナ「ちゃんと出たし。」


    ユミル「何!?」


    名前は出てませんが、ちゃんと出てます。さがしてみて下さい。


    ミーナ「ハハハハハハハハハ!」


    ユミル「潰してやる…」


    司会者「開始!」


    ユミル「“速度50倍”」シュン


    ミーナ「速いね~でも。」シュイーン


    ユミル「くらえ!」ブンッ


    ドゴオオオオオオオン!


    ユミル「かはっ…」


    ミーナ「“反撃(カウンター)”」


    司会者「勝者!ミーナ・カロライナ!」


    観客「…………」


    ミーナ「え」
  18. 18 : : 2015/07/28(火) 21:36:32
    リコ「ユミルだっけ?ありゃ、私でもいけるよ。」


    リヴァイ「“反撃(カウンター)”か…厄介だな。」


    ハンジ「あんなの、“草結び”か“自然の保護(グリーンフォレスト)”で止めればいいし!」


    司会者「続いて、3組目を開始いたします。選手の入場です!」


    プシュー


    司会者「右のドアから出てき((ry」
  19. 19 : : 2015/07/28(火) 21:49:48
    期待!
  20. 20 : : 2015/07/29(水) 11:48:41
    面白いです!
  21. 21 : : 2015/07/29(水) 19:49:49
    サシャ「芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋」


    ジャン「うるせえ!」


    司会者「あ、テレポーターさん。」


    テレポーター「ごめん。寝坊した。とりま、“瞬間移動(テレポート)”」


    ジャンサシャ「」シュン


    ジャンサシャ「」シュン


    司会者「今年も、巨大樹の森でやりますよ!」


    ジャン「へえ…」


    サシャ「肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉」


    司会者「開始!」


    ジャン「へっ!」ダッ


    サシャ「え、“動物変化(アニマルモード)”」グニュグニュ


    ジャン「(“スナイパーライフル”)」カチャッ


    サシャ「“ハイエナ”」


    ジャン「(ここは木が沢山ある。動いてない時に狙えば勝ちだ。)」


    サシャ「どこですかね…?」クンクン


    ジャン「(無駄だ。匂いで探しても意味がない。まずは一発)」カチャッ


    バンッ!


    サシャ「ん?」ヒョイッ


    ジャン「(外したか…)」チッ


    サシャ「そこですね!」ダッ


    ジャン「(今ので分かったのか!?)」


    サシャ「発見!ガウッ!」ガッガッガッ


    ジャン「(速い…!)」ダッ


    サシャ「ほほう。逃げるんですね。ならば…”ハヤブサ”」グニュグニュ


    ビュン!


    ジャン「(さっきよりも速…)」


    ガシッ


    ジャン「(右腕を捕まれた!)」


    サシャ「もうその銃は使えませんよ。」グッ


    ジャン「……………甘い。」メキメキ


    サシャ「私はコニーみたいな事はしませんよ?」グッ


    ジャン「“ハンドガン”」シュイーン カチャッ


    サシャ「なっ!」バッ


    バンッ!


    サシャ「ぐっ!」ツー


    ジャン「かすったか…」バン!バン!バン!


    サシャ「こんなの余裕ですよ!」ヒョイッヒョイッヒョイッ


    ジャン「(弾はオーラが尽きるまでいくらでもある。少しでもあいつの体力を減らし、













    一気に畳み掛ける。)」バン!バン!


    サシャ「やっぱ、ジャンの方が甘いですよ!」ヒョイッヒョイッ


    ジャン「“マシンガン”」シュイーン カチャッ


    サシャ「??????」


    ジャン「くらえ!」ダダダダダダダダダダダ


    サシャ「そんな一気に来られたら…あっ!」ビュンッ!


  22. 22 : : 2015/07/29(水) 21:05:06
    期待!
  23. 23 : : 2015/08/01(土) 14:53:18
    サシャ「逃げ回れば問題無いんでした!」バサッバサッ


    ジャン「ああ。そうだったな。」ポイッ


    サシャ「とうとう諦めましたか?では、とどめをさしましょう。“ライオン”」グニュグニュ


    ジャン「来た…」シュイーン


    サシャ「ガルルル……え!?」


    ジャン「“全弾発射(フルバースト)”」ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ


    サシャ「オワタ…」


    ズドオオオオオオオオオオオオン!!!!


    サシャ「」バタンッ


    司会者「勝者!ジャン・キルシュタイン!」


    観客「おおおおおおおおおおおおお!」


    リヴァイ「サシャってやつ……バカだな。」


    ハンジ「バカだね。」


    リコ「バカですね。」
  24. 24 : : 2015/08/01(土) 15:23:49
    スナイパーナイフルて何!?w
  25. 25 : : 2015/08/02(日) 00:46:42
    期待!
    面白いです!
    頑張ってください。
  26. 26 : : 2015/08/03(月) 21:13:47
    >>24 何の事でしょうか?

    すみません。嘘付きました。修正しておきました。間違いを指摘してくれて、ありがとうございます。


    ジャン「ミカサ~!見てくれてたか!」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ~観客席~


    エレン「ミカサいねーのに。バカじゃねえの?」


    アルミン「エレン。ミカサはどこにいるでしょう。」


    エレン「え、観客席のどこかにいるんじゃねえのか?」


    アルミン「(あ、バカだね。)」


    ライナー「(バカだな。)」


    ベルトルト「…………」ギロッ


    ライナー「ベルトルト、睨むなよ。」アセアセ


    アニ「ねえ。ベルトルトの秘密教えてよライナー。」


    ベルトルト「!?」ビクッ


    ライナー「ああ。それはだな…」
  27. 27 : : 2015/08/03(月) 21:27:19
    期待!
  28. 28 : : 2015/08/04(火) 13:48:54
    ベルトルト「やめてください!お願いします!」ドゲザ


    ライナー「分かったよ。」


    アニ「…………」チッ


    クリスタ「(ふーん。ベルトルトは昔、アニのお尻を見ながら歩いてたんだね。アニに言おうかな?)」チラッ


    エレン「(そういえば父さん。)」


    グリシャ「(ん?クリスタは、どこかで見覚えがあるって聞きたいんだろ?)」


    エレン「(何で分かった。)」


    グリシャ「(頭の中覗いた。)」


    エレン「(実体見つけたら、消し飛ばしたい。)」


    グリシャ「(やめてくれ。)」


    アルミン「(実体は、僕の中だよ。多分、砕け散った。)」


    エレン「(………話戻そ。)」


    グリシャ「(分かった。)」


    アルミン「(エレンは座学の成績が悪かったからな~)」


    エレン「(おい!)」


    グリシャ「(エレンは昔から単純な頭だからな。)」


    エレン「(話逸れてない?)」


    アルミン「(そうだね。あ、もうすぐ始まるよ!)」


    グリシャ「(ミカサだったな。)」


    アルミン「(師匠が戦うよ!)」


    エレン「(あ、そうだな。)」


    アルミン「(照れ隠し乙。)」


    グリシャ「(乙。)」


    エレン「(べ、別に、そんなんじゃねえからな!)」


    クリスタ「(3人の会話、面白いね。)」


    エレアルグリ「(!?)」
  29. 29 : : 2015/08/05(水) 18:18:24
    クリスタ「(じゃ、また後でね。)」


    エレン「(この子怖い。)」


    司会者「続いて、4組目!選手の入場です!」


    プシュー


    司会者「右((ry」


    ミカサ「勝たなければいけない…」シュン


    マルコ「僕もね。」シュン


    司会者「開始!」


    ミカサ「“重力-10倍”」


    マルコ「“心撃”」カチャッ


    ミカサ「斧…?」


    マルコ「斧だよ。」


    ミカサ「そう。」


    マルコ「(動けば、軽くなってるから飛べるんだろう。でも、何故軽くしたんだ?)」


    ミカサ「(来ない…仕方ない。こっちから仕掛けよう。)“重力刀(グラビティソード)”」カチャッ ダッ


    マルコ「(来た…弱点を見つけるんだ…)」


    ミカサ「まさか、1発で終わり?」ブンッ


    マルコ「そこだ!」ブンッ


    ガキンッ! グニュグニュ


    マルコは重力刀を弾いた


    ミカサ「そんな…」


    マルコ「“剛撃”」ブンッ


    ドゴンッ!


    ミカサ「(刃じゃなくて、棒の部分を…?)」ヒュー


    ズドオオオオオオオオオオオン!


    マルコ「流石に、刃の方だと可哀想でしょ?ミカサは女の子だから。」


    ミカサ「………“重力100倍”」


    マルコ「…………」グウンッ


    ミカサ「これで決める。」ズズズズズズ ダッ


    マルコ「(重い…でも、構えとかないと、軽くして、思いっきりぶっ飛ばすんだと思うから…)」カチャッ


    ミカサ「マルコ。貴方の負け。」ブウンッ


    マルコ「やっぱ重い…」


    ミカサ「“重力-100倍”」


    マルコ「そこだ!」ブンッ


    ミカサ「速い…!?」


    ドコンッ!


    ミカサ「(読みが甘かった……)」ヒュー


    マルコ「(また来る…)“痛撃”」


    ミカサ「(でも、諦めない!)」ズズズズズズ メキメキ ダッ


    ミカサは木を壁代わりにし


    腕と足にオーラを纏って


    木を蹴った


    ミカサ「うおおおおおお!!!」ブンッ


    マルコ「ほいっ。」ガスッ


    ミカサ「!?」バタンッ


    マルコ「“痛撃”はオーラ消費量がヤバいんだけど、一撃が強いんだよ。今回は僕の勝ちだよ。ミカサ。」


    司会者「勝者!マルコ・ボット!」


    観客「おおおおおおおおおおお!!!」


    ナイル「マルコって子、やるな。」


    エルヴィン「ミカサって子も良かったですよ。オーラを纏うなんて、今年の訓練兵は優秀ですね。」


    ピクシス「駐屯兵団にはオーラ纏える奴なんて、2、3人ぐらいじゃな。」
  30. 30 : : 2015/08/05(水) 18:29:09
    期待!
  31. 31 : : 2015/08/06(木) 13:19:59
    アニ入ってなかったwwwww
    2人目のシードにしとこ。
  32. 32 : : 2015/08/08(土) 11:11:36
    ~省略~


    司会者「さあ、1回戦が終わりました!」


    アルミン「かなり飛ばしたね…」


    ミカサ「アルミン。メタ発言はいけない。」


    エレン「何の話してr「つづいて2回戦です!」


    司会者「選手はテレポートします!」


    選手達「」シュン


    司会者「2回戦は、バトルロワイヤルです!」


    エレン「へえ…」


    司会者「ここはコロシアム。障害物が無い野で、隠れられないです!」


    ジャン「俺終わったわ。」


    ベルトルト「アルミン潰す……」ボソッ


    ミーナ「アハハハハハハハハハ!」


    アニ「うるさい。」ペシッ


    ライナー「硬化すれば勝てるだろ。」


    マルコ「勝てるかな…」


    クリスタ「頑張るぞ!」


    司会者「開始です!」








    バトルロワイヤルが始まった!
  33. 33 : : 2015/08/08(土) 11:16:47
    アルミン「“脚力強化”」シュイーン


    ライナー「“硬化”」ピキピキ


    アニ「“ブリザードモード”」ゴオオオオオオオ


    ベルトルト「“火壁(ファイヤーウォール)”」ボオオオオオオオオオ


    マルコ「“心撃”」


    エレン「………」ベチョッ


    ドオオオオオオオオン!
  34. 34 : : 2015/08/09(日) 21:09:26
    シュウウウウウ……


    ミーナ「“反撃(カウンター)”」ダッ


    エレン「ほいっ!」サッ


    エレンはライナーを身代わりにした


    ライナー「(え、ちょま)」


    ドゴッ!


    ライナー「(危ねえ……)」ピキピキ


    ミーナ「痛ったああああああ!」ヒリヒリ


    マルコ「今は、協力してエレンを倒さなきゃ。」カチャッ


    ジャン「(そこだ!)」バン!


    エレン「え。個人戦でしょこれ。」


    ベトッ


    マルコ「はあっ!」ブンッ


    ドオオオオオオオオオオン!


    マルコ「くっ…」


    エレン「俺には近付けない…」


    ジャン「甘いなエレ「“氷玉(アイスボール)”」ヒュンッ


    ジャン「避けき」


    ドカアアアアアアアン!


    ジャン「」


    アニ「私がいるって事を忘れるんじゃないよ。」


    クリスタ「どうしようかな…」


           壁
       壁 ベルトルト 壁
           壁


    クリスタ「ほっとこ。」


    ベルトルト「(え。)」
  35. 35 : : 2015/08/09(日) 21:22:51
    期待!
  36. 36 : : 2015/08/11(火) 13:38:31
    ベルナンデスさんカワイソス
  37. 37 : : 2015/08/13(木) 15:48:23
    エレン「どうした?二人でも1発も与えれてねえじゃん。」ヒョイッヒョイッ


    ミーナ「どうしてだろう。」ブンッブンッブンッ


    マルコ「“心撃”でも弱点が見当たらない…」ブンッブンッ


    エレン「ではそろそろ。“火薬解放”」バッ


    火薬がエレンの周りに広がる


    ミーナ「なんかヤ」


    ズドドドドドドドドドドドドドドドドオオオオオオオオオオオオオン!


    エレン「やべ、やり過ぎたかも。」


    ミーナ「“全力反撃(フルカウンター)”」シュイーン


    エレン「“爆拳”」ブンッ


    ミーナ「うおりゃ!」ブンッ


    ドゴオオオオオオオオオン!


    エレン「くっ…」ポタポタ


    ミーナ「勝ったね。あ、マルコは?」チラッ


    マルコ「」


    ミーナ「あーやられちゃったか…」


    エレン「まだ終わりじゃない…」ポタポタ


    ミーナ「いや、君の負」


    ドゴオオオオオオオオオオオオン!


    ミーナ「」


    アルミン「ふう。危ない危ない。」


    エレン「ありがとな。」


    アルミン「ミーナを潰しとかないと、後々苦戦しちゃいけないからね。」


    クリスタ「ねえアニ。」


    アニ「なんだい?」


  38. 38 : : 2015/08/13(木) 18:05:57
    クリスタ「………ここで負けて。」


    アニ「嫌だね。」


    クリスタ「なら、力づくで行かせてもらうよ!」ダッ


    アニ「やってやるよ…“氷弾(アイスガン)”」ダダダダダダダダ


    クリスタ「“守護者(ガーディアン)”」バーン!


    クリスタは守護者を召喚した


    守護者は、羽が生えていて鎧や兜を付けている


    勿論、素顔は見えない


    そして、左手には盾、右手には槍を持っていた


    クリスタ「私を守って。」


    守護者「………」コクンッ ダッ


    アニ「戦ってくれないかい?」ダダダダダダダダ


    クリスタ「それは無理。」


    守護者「………」ガガガガガガ シュッ


    アニ「“氷盾(アイスシールド)”」パキパキ


    ガキーン!


    アニ「くっ…その守護者(ガーディアン)、中々やるね。」


    クリスタ「これでも、下級だよ?」


    アニ「そうかい…奥義…“氷の世界”」パキパキ


    ズザザザザザザザザザザザザザンッ!


    守護者「…………」


    アニ「なっ…!」


    守護者「…………」シュッ


    ガスッ


    アニ「かはっ………」バタンッ


    クリスタ「お疲れ様!」ニコッ


    守護者「/////」


    司会者「終了です!」
  39. 39 : : 2015/08/14(金) 22:13:14
    司会者「残り4人となりました!では、準決勝、決勝へといきましょう!」


    ライナー以外「…」シュン


    ライナー「(あれ、俺は?俺まだ残ってたんだけど。)」 


    司会者「さあ!準決勝です!まずは、エレン・イェーガーVSクリスタ・レンズ!そして、アルミン・アルレルトVSベルトルト・フーパー!」


    プシュー


    エレン「“守護者(ガーディアン)”が厄介そうだな…」


    クリスタ「アニとの戦い、見てたんだね。」


    アルミン「睨まないでよ……」


    ベルトルト「……………」ギロッ


    司会者「なお、準決勝は同時進行となっております!」




  40. 40 : : 2015/08/15(土) 15:36:07
    司会者「では、開始です!」


    エレン「おらあ!」ダッ


    クリスタ「“守護者(ガーディアン)”」バーン!


    守護者「………」シュッ


    エレン「甘いな!」ブンッ


    ドゴッ!


    守護者「…………」ヨロッ


    エレン「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!」ダダダダダダダダダダダダダダダダ


    クリスタ「可哀想だよ!そんなことしちゃ!ジ○ジョもダメだよエレン!」


    エレン「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」ダダダダダダダダダダダダダダダダ


    守護者「…………」ヨロヨロ


    エレン「止めだ!」ブンッ


    ドゴオオオオオオン!


    守護者「」サラサラ


    クリスタ「あ~やられちゃった。普通の守護者(ガーディアン)じゃ勝てないんだろうな…上級でもギリギリ無理だと思うんだよね……」


    エレン「そろそろお前も攻撃するぞ。」


    クリスタ「いいよ!」


    エレン「じゃあ、御言葉に甘えて。」ズズズズズズ

    エレンは腕にオーラを纏った


    クリスタ「(あれはオーラだね。喰らうと危ないなこれ。)」


    エレン 「行くぜ!」ダッ


    クリスタ「ああ!危ない!もういいや!“守護神(ガーディアンストライク)”!」バーン!


    守護神「貴女をお守りします。」カチャッ


    エレン「邪魔だあ!」ブンッ


    守護神「“聖天・突撃”」シュン


    エレン「消えた!?」


    ズドオオオオオオオオオン!


    エレン「かはっ…どこから…」ポタポタ


    守護神「まだですよ。“聖天・乱撃”」ダダダダダダダダダダ
  41. 41 : : 2015/08/16(日) 19:42:44
    エレン「そこに俺はいねえ……」


    守護神「!?」フリムク


    エレン「上だ!」


    守護神「何!?」


    エレン「奥義…“真・爆裂の花”」スー


    守護神「“守護神の守り”」シューン


    エレン「離れたら良かったのに…」キュイイイイイン


    ドカアアアアアアアアアアアアアアアン!!


    エレン「やったか…?」


    守護神「くっ…」パラパラ


    エレン「バリアも破壊されてるし、盾も壊れてる……止めさせば、俺の勝ちだな。」ズズズズズズ


    守護神「“聖天・進撃”」シュン


    エレン「また消えた…」


    グサッ!


    エレン「がっ…」ベチャッ


    ザザザザザザザザザザザザザザザザ


    エレン「……」ベチャッベチャッベチャッ






    このままだと負ける





    下手したら死ぬかもな





    槍の雨?チートだろ





    お前もチートだろって思った奴ちょっと出てこい






    はあ…クリスタ人殺し?いや、守護神の方か






    ミカサが怒り狂うんだろうな






    そろそろだな………








    じゃあな…………
  42. 42 : : 2015/08/16(日) 19:57:54
    エレン「はっ…!」


    エレンが起きると、そこには、何も無い場所で、白い景色が一面に広がっていた


    エレン「とうとう死んだか?俺。」


    「いや、それは違うぞ?」


    エレン「誰だ!」


    「まあまあ、敵意を向けないでくれるか?」


    エレン「ああ。悪かった。」


    「俺の名はアンヘル。お前の前に“覚醒”を持ってた者だ。」


    エレン「へ~」


    アンヘル「おいおい。驚けよ。」


    エレン「わ~すごいね~」ボウヨミ


    アンヘル「………もういいや。」


    エレン「なんで、俺はここにいるんだ?」


    アンヘル「ん?死にかけてたから呼び寄せた。」


    エレン「ふ~ん。」


    アンヘル「前の代の奴は、こうやって、今の代の奴と話せるんだぜ?便利だろw」


    エレン「え。」


    アンヘル「お前が死んだら、俺がいなくなる。」


    エレン「どうすれば、死にかけから戻るんだ?」


    アンヘル「代われ。」


    エレン「?」


    アンヘル「だから、













    体の所有権を俺と代わるんだよ。」


    エレン「そうすれば、どうなるんだ?」


    アンヘル「回復するし、守護神も一撃で潰せる。」


    エレン「お前、強いのか?」


    アンヘル「嘗めるんじゃねえぞ?俺は、人類最強だからな?」


    エレン「マジか。」


    アンヘル「マジだよ。」


    エレン「守護神一撃で潰せるな。」


    アンヘル「ただ、5分しか持たねえんだよ。」


    エレン「なんでだ?」


    アンヘル「当たり前だろ。体の所有権はお前なんだから。」


    エレン「そっか。」


    アンヘル「お前、座学どのくらいだ?」


    エレン「10が最高だとすると、2とかそのぐらいらしい。」


    アンヘル「ダメだコイツ。」


    エレン「そうだよな。」


    アンヘル「とりあえず、代われ。」


    エレン「OK」
  43. 43 : : 2015/08/17(月) 10:51:01
    エレン「あ、ちょっと待て!」


    アンヘル「ん?」


    エレン「お前、能力使えるのか?」


    アンヘル「使えたら苦労しねえよ。“覚醒”しか使えねえ。」


    エレン「アンヘルじゃ、能力使えなくても強いんだろうな。」


    アンヘル「当たり前だ。じゃ、代わるぞ。」


    エレン「おう!」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    守護神「殺したかもしれません…」


    クリスタ「…………」


    「まだ終わりじゃねえぞ?」ユラッ


    守護神「!?」


    クリスタ「エレン!?」


    「俺はエレンじゃない…」


    「アンヘルだ。」


    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


    守護神「凄いオーラ!こいつ、ただ者じゃありません!」


    アンヘル「当たり前だ……人類最強だからな…」シュン


    守護神「“聖天・追撃”」シュン


    クリスタ「(エレンじゃない…誰だろう…お兄さん?)」


    アンヘル「おらあ!」シュッ


    ズドオオオオオオオオオオオオオオオオン!


    守護神「がっ…」サラサラ


    クリスタ「一撃…!?」


    アンヘル「そこの嬢ちゃん。」


    クリスタ「私?」


    アンヘル「俺は、エレンじゃないぜ?兄でもねえし弟でもない……







































    今は亡き者だ。」ガクンッ


    クリスタ「…………降参します。」


    司会者「おっと、クリスタ選手が降参を宣言しました!よって、エレン選手の勝ちです!」


    エレン「ふぅ…」


    クリスタ「エレン、大丈夫だった?」


    エレン「ああ。」


    アンヘル「(な、俺は凄いだろ?)」


    エレン「(すげえええええええええ!!)」


    グリシャ「(アンヘル君って…)」


    アンヘル「(お前誰だ?)」


    グリシャ「(エレンの父のグリシャです。もしかして、アンヘル君は、立体機動装置を作った人?)」


    アンヘル「(よく分かったな。)」
  44. 44 : : 2015/08/18(火) 17:52:32
    ~アルミンside~


    「ベルトルト君だっけ?強くないね…アルミン君は苦戦してたんだけど…いや、アルミン君手抜いてたの忘れてた。」


    アルミン「(僕は手を抜いていた。何故なら、決勝いっても、エレンに勝てないからね。)」


    エレン「(はぁ!お前…)」


    アルミン「(エレン!勝ったの?)」


    エレン「(死にかけたけどな。)」


    アルミン「(僕もね。)」


    アンヘル「(俺のおかげで勝ったんだけどな。)」


    グリシャ「(うんうん。)」


    ベルトルト「アルミンを潰したと思ったら、違う人が出てきた…誰だか知らないけど、潰す!」ボオオオオオオオオ ダッ


    「潰せるかな?いや、無理だよね。」ダッ


    ベルトルト「“火の乱舞”」ボオオオオオオオオ グルグルグルグルグル


    「熱くないよ?もっと温度上げないと。」シュッ


    ズドオオオオオオオオオオオオオオオオン!


    ベルトルト「くっ…」ベチャッ


    「あ、自己紹介するの忘れてた。」


    「私は、フリーダ。」


    フリーダ「前の代の“座標”よ。」


    アンヘル「(フリーダ!?)」


    フリーダ「(アンヘル?久しぶり!)」


    エレン「(この人と戦うのか?)」


    アンヘル「(かもな。)」


    フリーダ「(勝ったら、アンヘルと戦うの?)」


    アンヘル「(ああ。)」


    フリーダ「(無理。この戦い、負けよ。)」


    アルミン「(ですよね~)」


    フリーダ「(アルミン君、代わるよ。)」


    アルミン「(え、ちょま)」


    フリーダ「タイムアップね…」ガクンッ


    ベルトルト「…………?」


    アルミン「や、やあ。降参するね。」


    ベルトルト「!?」


    司会者「アルミン選手が降参しました!ベルトルト選手の勝利です!」


    リヴァイ「いい判断だったな。」

  45. 45 : : 2015/08/18(火) 17:57:23
    期待!
  46. 46 : : 2015/08/19(水) 11:46:56
    ベルトルト「まだ、恨みは晴らせていない…」ギロッ


    アルミン「(睨むなんて怖い。見ないでよ。)」


    クリスタ「大丈夫?」ニコッ


    アルミン「うん。クリスタのおかげで。」


    エレン「(クリスタなんかしたのか…?)」


    クリスタ「(笑っただけだよ?)」


    エレン「(こ、こいつ…直接脳内n「(“心眼”だよ?)」


    エレン「(そっか。)」


    司会者「決勝戦が始まります!エレン選手とベルトルト選手です!」


    エレン「ベルゼブブベルフェゴールベルマーク」


    ベルトルト「………………」ギロッ


    エレン「怖いな~」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ~観客席~

    ミカサ「エレンを睨んだ。」ギロッ


    ライナー「落ち着け。」


    アニ「…………」


    マルコ「ジャン、落ち着いて。」


    ジャン「死に急ぎ…」ギリギリッ


    ミーナ「アハハハハハハハハハハ!」


    ユミル「うるせえ。」コツンッ


    サシャ「はふはふはふはふはふもぐもぐもぐ」ガツガツモグモグ


    コニー「サシャェ…」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  47. 47 : : 2015/08/19(水) 17:13:00
    期待です!(๑•̀ㅁ•́๑)✧
  48. 48 : : 2015/08/19(水) 17:22:00
    ベルトルト「まずはエレンだね。エレンを潰してから、アルミンを潰すことにするよ…ふふふふ…」


    エレン「おー怖い怖い。でも、潰されるのは、どっちだろうね。」


    アンヘル「(あいつ、何か隠してる。)」


    エレン「(巨人じゃねえの?)」


    アンヘル「(いや、違う。巨人よりも凄いオーラが。)」


    エレン「(かなり強くなったんだな。多分。)」


    アンヘル「(油断はするなよ。)」


    エレン「(おう。最初から“覚醒”しないとな。)」


    アンヘル「(その方がいい。)」


    ベルトルト「僕は強くなった…誰も僕には勝てない……」


    「(あいつ、強いぞ。)」


    ベルトルト「(分かってる。)」


    司会者「準備はいいですか?では、開始です!」


    エレン「“覚醒”!」ピカーン!


    ベルトルト「あれは後でいいか。」ボオオオオオオオオ


    エレン「“聖剣エクスカリバー”!」カチャッ ダッ


    ベルトルト「そう来ないとね。」ダッ


    エレベル「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
  49. 49 : : 2015/08/19(水) 17:46:44
    エレン「はあっ!」ブンッ


    ベルトルト「“火拳”!」シュッ


    ガキンッ!


    エレン「オーラを纏って、腕を硬くするか……やるな。」ギチギチ


    ベルトルト「…………」ギチギチ


    エレン「だが。」グググッ


    エレン「力は俺の方が上みたいだな。」グググッ


    ベルトルト「くっ…」ユラッ


    エレン「“聖魔法・騎士の雄叫び”」シュイーン


    エレン「がああああああああああああああ!!!」ビリビリ


    ベルトルト「………叫んだだけじゃないか。」


    ベルトルト「雄叫びだから叫ぶのか。ははは。」


    エレン「なあに当たり前のこと言ってんだ?」


    ベルトルト「そうだね。」


    エレン「魔法とは思えないがなw」ダッ


    ベルトルト「魔法………ゴミめ。」ダッ


    エレン「そろそろだな。」ニヤッ


    ベルトルト「何を言ってr」ピタッ


    ベルトルト「動かない……」


    エレン「雄叫びが効いたな。さあ、俺のターンだ。」


    ベルトルト「やれるものならな。」


    エレン「“聖なる裁き”」ピカーン


    ズドオオオオオオオオオオオオオオオオン!


    エレン「連続。」ピカーン


    ズドオオオオオオオオオオオオオオオオン!


    ズドオオオオオオオオオオオオオオオオン!


    エレン「もういいや。」


    ベルトルト「…………」ポタポタ


    ベルトルト「それで終わりかい?」ポタポタ


    エレン「ああ。」


    ベルトルト「“太陽モード”」シュイーン


    エレン「ん?」


    ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!


    ベルトルト「ここからが…」メラメラ









































    ベルトルト「僕のターンだね。」メラメラ
  50. 50 : : 2015/08/22(土) 22:56:58
    エレン「“太陽モード”?お前、エコでもしてるのか?」


    ベルトルト「ふんっ!」シュッ


    ドゴオオオン!


    エレン「…………」


    ベルトルト「おらあっ!」シュッ


    エレン「甘い。」ヒョイッ


    ベルトルト「“極炎玉”」ボオオオオオオオオ ヒュンッ


    ドオオオオオオオオオオオオオオン!!


    エレン「……………」


    ベルトルト「このまま決めてやる!」


    アンヘル「(俺と代わるか?)」


    エレン「(いや、いい。)」


    「(ベルトルト、あれをやるのか?)」


    ベルトルト「(やってやる。力を貰うよ。
















    アポロ。)」


    アポロ「(おうよ!)」


    アンヘル「(オーラの正体が分かった。)」


    エレン「(なんだ?)」


    アンヘル「(太陽神アポロだ。)」


    エレン「(ふ~ん。)」


    ベルトルト「奥義……」ボオオオオオオオオ


    エレン「どちらにしろ、俺の勝ちなんだけどな。」


    ベルトルト「“太陽神の一撃(ライジング・サン)”」ボオオオオオオオオオオオオオオオオ
  51. 51 : : 2015/08/22(土) 23:04:07
    期待!
  52. 52 : : 2015/08/24(月) 13:10:23
    エレン「痛そうだな…」


    ベルトルト「これをくらったら…」


    ベルトルト「ただじゃ済まないよ!」ボオオオオオオオオ ダッ


    エレン「でもさあ、それ…」























    エレン「ただ殴るだけだよな?」


    ベルトルト「!?」ピタッ


    アポロ「(何だコイツ…今のは本当のじゃないということに気付いたか…)」


    ベルトルト「(やるしかないか…)」


    エレン「どうした?」


    ベルトルト「しょうがない…見せてあげるよ……本当の“太陽神の一撃(ライジング・サン)”を…」ボオン


    エレン「でかいな…ただの火の玉だが。」


    ベルトルト「なめるなよ…」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アポロ「俺の力を貸してやる。だから、誰よ
    りも強くなれ!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    やるんだ



    僕はやるんだ…



    悪魔の末裔なんかに負けてたまるか!





    ベルトルト「うおおおおおおおおお!」ヒュンッ
  53. 53 : : 2015/08/25(火) 16:57:26
    ボオオオオオオオオオオオオオオオ!!!


    エレン「……………」


    ベルトルト「これで……僕の勝ちだ!」


    エレン「ああ。」


    ズドオオオオオオオオオオオオオオオオン!


    ベルトルト「ふっ。」





















    エレン「なーんてな。」ニヤッ


    ベルトルト「!?」


    アポロ「(マジかよ…)」


    エレン「“爆炎玉”」ボッ ボッ ボッ ボッ ボッ ボッ ボッ ボッ ボッ ボッ ボッ


    エレンの周りには


    無数の火の玉が


    エレン「俺の勝ちだ。」パン!


    ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドトトドドドドドドオオオオオオオン!!


    ベルトルト「そんな…ば…か…な…」バタンッ


    司会者「勝者!エレン・イェーガー!」


    観客「おおおおおおおおおおおおおおお!」


    アンヘル「(どうして、無傷だ?)」


    エレン「(俺が吸収した。だから、“爆炎玉”の威力が増した。)」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    「おい!順位が張り出されたぞ!」


    第104期訓練兵成績優秀上位10名

    首席 エレン・イェーガー


    次席 ベルトルト・フーパー


    3位 ミカサ・アッカーマン


    4位 クリスタ・レンズ


    5位  アルミン・アルレルト


    6位  ライナー・ブラウン


    7位 ジャン・キルシュタイン


    8位 アニ・レオンハート


    9位 マルコ・ボット


    10位 ミーナ・カロライナ


    アルミン「5位か…」


    エレン「ミーナが10位とか…」


    ミカサ「私3位。」ドヤア


    ミーナ「ミカサ準決勝行ってn「ふんっ!」ガスッ


    ミーナ「」チーン


    クリスタ「やったよユミル!」ガッツポーズ


    ユミル「さすが私のクリスタだ。」ナデナデ


    ライナー「(結婚しよ。)」


    ジャン「憲兵キタアアアアアアアアアア!」


    マルコ「ジャン。落ち着いて。」


    ベルトルト「アニ。頑張ったね。」ギロッ


    アニ「アンタ、もうエレン達睨むのもうやめなよ。」ギロッ


    ベルトルト「ゴメンナサイ」

  54. 54 : : 2015/08/26(水) 14:36:09
    ミカサ「もう夕食だ。エレン、アルミン。行こう。」 


    エレン「今日は宴だな。多分。」


    アルミン「だといいね。」

    ~食堂~


    モブ「ジャンは配属兵科どこにするんだ?」


    ジャン「憲兵団に決まってんだろ!」


    マルコ「王のもとで働けれるなんて…」ゴクゴク


    ジャン「嘘つけ!」ポンッ


    マルコ「ブッ…!ちょっとジャン!」


    ジャン「本当は内地で暮らせるからだろ…?」


    マルコ「…………」


    ジャン「やっぱりそうだ!ベルトルト、アニ、お前らはどうだ?」


    ベルトルト「僕も憲兵団にするよ。」


    アニ「私は調査兵団にする。」


    ジャン「お前…!?死に急ぎ野郎に影響されたか!?」


    アニ「アンタ(ベルトルト)と同じは嫌だからね。」


    ベルトルト「それは…」


    アニ「嘘。憲兵団。」


    ジャン「アニもそうじゃねえか。だよな。やっぱ、内地に行きたいよな!最前線の場所から離れるなんて最高だぜ!巨人に出会わなくて済むからよお!死に急ぎ野郎はどうだ?調査兵団だよなあ!大好きな巨人に会えるんだからなあ!」


    エレン「配属兵科を言う前に、1つ言わせてもらおうじゃねえか。これは、俺たち3人で考えた。配属兵科の参考にしてもらうとありがたい。」


    エレン「(ほとんどアルミンが考えたけどなw)」


    ジャン「ほう。聞こうじゃねえか。」


    エレン「まず、5年前、超大型巨人が現れ、ウォール・マリアが陥落した。」


    ベルトルト「……………」


    エレン「鎧の巨人についてはどうでもいい。」


    ライナー「(それはそれで酷い。)」


    エレン「ジャンは、ここ(ウォール・ローゼ)が最前線だと言っていたが、5年前はウォール・マリアが最前線だったんだぞ?」


    サシャ「つまり、5年前までは、ウォール・ローゼは内地だったということですね?」


    エレン「そういうことだ。サシャでも分かってもらえるとなると、嬉しいな。」


    サシャ「ありがとうございます!しかし、でもとは何ですか!でもとは!」


    エレン「そこについては触れないでくれ。」


    エレン「話を続けるぞ。で、今はウォール・ローゼが最前線だ。確かに、内地に行けば安全。しかし、必ず内地が安全だとはいえないぞ?ローゼが破壊され、人類の活動区域はウォール・シーナへと下がる。そして、シーナまで破壊されたらどうする?コニー。」


    コニー「人類は、全滅?だな。」


    エレン「正解だ。ただし、生き残るのもいるぞ?調査兵団とか。壁外調査に行ってる時に壁が破壊されても、調査兵団はビクともしないだろ?駆逐しないといけない巨人の量が一気に増えるけど。」


    アニ「調査兵団に入れば、壁が壊されても安全だということかい?」


    エレン「いや、違う。壁内での死亡率は低くなると思うが、壁外での死亡率は高いぞ?生きて帰ってこれるかどうかなんだからな。」


    エレン「巨人には勝てないかもしれないが、それはいずれ未来へと繋ぐ糧となる。無駄では無くなる。」
  55. 55 : : 2015/08/26(水) 14:49:26
    エレン「つまり、いつかは巨人に勝てるということだ。」


    アルミン「(親玉潰さないと意味ないけど。)」


    エレン「君たちに質問するよ?調査兵団に入り、人類を勝利へと導くか、駐屯兵団、憲兵団に入り、
















    壁内で巨人に食べられるのを待っている家畜になるか。」


    エレン「選択は君たちの自由だ。これで、終わるぞ。」


    パチ…パチパチパチパチパチパチ


    エレン「あ、ありがとう。」 


    ジャン「で、お前はどこにするんだ?」


    エレン「勿論、憲兵団だ。」


    エレミカアル以外「は!?」


    ジャン「お前…巨人を駆逐するんじゃ…」


    エレン「いや~ね。巨人より優先したいのがあるんだよ。」


    ジャン「なんだよ。」






















    エレン「憲兵になって、腐りきっている王政を潰す。」


    エレン「憲兵になれるやつは、俺たちの手伝いをするのもいいけどな。」


    ライナー「お前…憲兵をあんだけバカにして…」


    アルミン「バカにはしてないよ?」


    ミカサ「エレンは最初に言った。配属兵科の参考にしてくれと。」


    アルミン「エレンが言ったのは、ただの考えだ。合ってる訳でも無いし、間違ってる訳でも無いよ?それを決めるのは、君たちだから。」


    エレン「おーい行くぞ。」スタスタ ガチャッ


    アルミン「そうだね…」スタスタ


    ミカサ「ジャンは、調査兵団にするといい。」スタスタ バタンッ


    ジャン「どういうことだ…?」


    ユミル「巨人に食われて死ねってことだよ。ダハハハハハハハハハ!」


    クリスタ「ちょ、ユミル!」


    ジャン「」チーン
  56. 56 : : 2015/08/26(水) 17:32:29
    ほうち?
  57. 57 : : 2015/08/26(水) 17:32:52
    なわけ無いですか笑
  58. 58 : : 2015/08/26(水) 17:33:25
    頑張ってください!!
  59. 59 : : 2015/08/26(水) 21:42:31
    56~58>> 同一人物?ですよね。放置はありませんよ。DMの大会やスプrゲフンゲフン…
  60. 60 : : 2015/08/26(水) 21:59:22
    ミカサ「本当にいいの?」


    エレン「ああ。腐りきったのを直したいからな…」


    アルミン「でも、何故憲兵団に?」


    エレン「当たり前だろ?情報収集するんだよ。」


    アルミン「いや、それは分かるけどさ…」


    ミカサ「壁外調査で出来なくなる。」


    エレン「そういうことだ。」


    エレン「それに、母さんにも仕送りしたいしな。」


    ミカサ「………!?」


    ミカサ「エレンが立派に成長した…」ポンッポンッ ナデナデ


    エレン「お、俺は元からこうだよな!アルm…」


    アルミン「そうだよね…カルラさんも手こずっていたエレンがね…」ナデナデ


    エレン「いつから俺の親になったんだよお前ら!」


    ミカサ「エレン。これは茶番。」


    アルミン「まさか…w」


    グリシャ「(カルラに会ってないしな。)」


    エレン「(父さんは無理だよ。)」


    グリシャ「(…………)」


    アルミン「明日休日だよ?」


    エレン「母さんとこ行くか!」


    ミカサ「ジャンも誘おう。」


    エレン「だな。」


    アルミン「オムオム…w」


    エレン「ジャン坊…w」


    ミカサ「卵も買わなければ。」
  61. 61 : : 2015/08/27(木) 13:01:50
    翌日・・・


    ミカサ「ということで、来てほしい。」


    ジャン「え…//」


    ミカサ「貴方のオムオ…オムレツを食べてみたい。ので、是非、エレンと私の家で作ってほしい。」


    ジャン「おう!」


    ジャン「(俺の時代キタアアアアアアアアアアアア!!)」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    *エレン家*


    カルラ「久しぶりね!」


    エレン「ただいま!」


    ミカサ「ただいま!」


    アルミン「おじゃましまーす!」


    ジャン「お、おじゃまします。」


    カルラ「あら?ミカサの彼氏?」


    ジャン「え、いや…その…///」


    ミカサ「同期。オムレツをご馳走してくれるらしい。ので、連れてきた。」


    エレン「本当は頼んだんだけどな。」


    アルミン「そういえば、ジャンは配属兵科どこにするの?」


    ジャン「憲兵団だ。」


    カルラ「凄い!成績上位10名に入ったの!」


    ジャン「あ、はい。7位ですが。」


    カルラ「エレンはどうせ9位とかでしょ?」チラッチラッ


    エレン「何言ってんだよ!首席だよ!」


    ミカサ「私は3位。」


    アルミン「僕は5位です。」


    カルラ「………………」
  62. 62 : : 2015/08/28(金) 19:01:39
    カルラ「ジャン君、本当?」


    ジャン「ええ。悔しいですが本当です。」


    カルラ「……………」


    エレン「ふっ…」ドヤア


    カルラ「ジャン君。オムレツ作ってて。ミカサ、アルミン君。絶対来ないで。」


    ミカアルジャン「分かった。(分かりました。)」


    ジャン「(ていうか、何でオムレツ作りにきたこと知ってんだ?)」


    アルミン「(そこ気にしたら負けだよ。)」


    ジャン「(こいつ…直接脳内に!)」


    カルラ「エレン~?ちょっといらっしゃい。」ガチャッ スタスタ


    エレン「…………」ダラダラ


    カルラ「早く来ようね?」ニコッ


    エレン「」スタスタ バタンッ


    ミカサ「ジャン、見ない方がいい。」


    ジャン「………分かりました。」
  63. 63 : : 2015/08/29(土) 21:06:50
    ドゴオオオオオオオオオオオオオオン!!


    ミカサ「何の音?」


    アルミン「外からかな?」ガチャッ


    そこには






















    火竜「エレンよ。これは試練だ。」バサッ


    ジャン「おいおいマジかよ……」


    エレン「どうした?って…」


    ミカサ「壁が破壊された。赤い竜に。」


    エレン「火竜か?俺を試そうというのか。」


    アルミン「何故そうなる。」


    カルラ「じゃ、私は避難してくるからね。頑張ってね。」


    エレン「おう!」


    ジャン「(壁が壊されたのにビビりもしないエレンの母さんすげえ。)」


    ミカサ「早く訓練所に戻らなければ。」


    アルミン「昼食は?」


    ミカサ「黄身だけで我慢。」ズズズッ


    エレン「え~」ズズズッ


    ジャン「早く行くぞ!」ズズズッ タッタッタ
  64. 64 : : 2015/08/30(日) 17:15:25
    ユミル「折角の休日になんで壁が破壊されたんだよ…」


    クリスタ「これで、活躍すればスピード昇格だよユミル!」


    ユミル「お前は駐屯じゃないのか?」


    クリスタ「いや、憲兵する!」


    ユミル「(憲兵団?何かあるのか?)」


    ライナー「休日があああああああ!!嫌あああああああああああ!!!」


    ベルトルト「静かに。」


    アニ「ほら、行くよ。」タッタッタ


    ミーナ「巨人!巨人!巨人!」タッタッタ


    アニ「(親友がいつの間にかハンジ分隊長みたいになってた件について)」


    マルコ「巨人か…」


    サシャ「巨人ですか!?」


    マルコ「うん。」


    コニー「でも、巨人が出たなんて言ってねえぞ?」


    マルコ「壁が壊された。さあ、どうなる?」


    サシャ「巨人が入ってきますね。」


    マルコ「正解。さ、行くよ。」タッタッタ


    コニー「おう!」タッタッタ


    サシャ「はい!」タッタッタ


    「……………」


    「お前の火竜すげえな!」


    「火竜は俺のじゃない。しかし、まさか蹴り1つで壁を破壊するとは予想外だった。」


    「で、これからどうするんだ?」


    「空から見学する。お前、空飛べるか?」


    「当たり前だ!オレは空なんか普通に飛べる!」
  65. 65 : : 2015/09/03(木) 19:34:11
    今、危険状態です。テストで8割取らないと死にます。
  66. 66 : : 2015/09/03(木) 19:40:48
    エレン「着いたぞ。」


    ミカサ「人が邪魔。」


    ジャン「臭いな…」


    アルミン「ハラヘッタハラヘッタハラヘッタハラヘッタハラヘッタハラヘッタハラヘッタハラヘッタ」


    「イェーガー訓練兵だな。」


    エレン「ん?」


    「貴様は後衛に行け。」


    エレン「嫌です。」


    「行ってくれ。」


    エレン「嫌だと言ってます。」


    「お前の力が必要なんだ。」


    エレン「は?お前らだけで十分だろ?」


    「貴様!上官に!」


    エレン「あー。分かりました。」


    「さっさとそう言え「ですが、」


    エレン「床に手と頭を付けろ。そして、舐めろ。」


    ミカサ「(やってしまった…)」


    「くっ…」
  67. 67 : : 2015/09/05(土) 17:52:53
    「私は、貴様を処刑することが出来る。」


    エレン「それがどうしましたか?」


    「惜しいが、貴様を処刑しよう。」


    エレン「殺れるものなら…」


    「殺ってやる。」カチャッ


    エレン「“覚醒”という重要な人材が消えるだけだからな。」


    「!?」


    エレン「どうした?殺るんだろ?」


    「き、貴様…」


    アルミン「はい、そこまで~。」


    エレン「え~。もう少し「駄目。」


    エレン「いいじゃ「駄目。」


    エレン「「駄目。」


    エレン「まだ何も言ってねえよ!」


    「ちっ…イェーガー。貴様は前衛だ…」タッタッタ


    エレン「ふう…」
  68. 68 : : 2015/09/09(水) 01:43:28
    期待です!
  69. 69 : : 2015/09/10(木) 19:23:55
    ジャン「でもよお。教官に報告されたら…」


    ミカサ「憲兵に行けなくなる。」


    エレン「」


    アルミン「調査兵団だね。」


    「みんなー!」


    アルミン「あ、ミーナだ。」


    「俺たちもいるぞ!」


    エレン「トーマス!ナック!ミリウス!」


    ナック「お前とアルミンの持ってきたぞ。」


    アルミン「ありがとう。」


    トーマス「エレン!俺は調査兵団にする。」


    エレン「え。」


    ミリウス「ここにいる奴全員な。」


    ジャン・ミカサ「(空気だ…まあ、行こう。)」タッタッタ


    ミーナ「エレンは?」


    アルミン「上官に暴言吐いたから調査兵団。」


    エレン「ちょ、おま」


    ミーナ「へぇ~」ニヤニヤ


    トーマス「俺はここで活躍してスピード昇格だ!」


    エレン「逝ったなトーマス。」
  70. 70 : : 2015/09/11(金) 04:02:28
    逝ったなトーマスwww
  71. 71 : : 2015/09/11(金) 04:04:01
    そして期待です!
  72. 72 : : 2015/09/12(土) 18:41:33
    任天堂め・・・ssnoteまで開けなくするのか・・・クソだろ。
  73. 73 : : 2015/09/12(土) 18:44:42
    トーマス「やめてくれ。」


    エレン「死亡フラグは立ててないから安心しろ。」


    トーマス「初陣にそんなこと言うのはやめてくれ。」


    アルミン・ミーナ「逝ったねトーマス。」


    エレン・ナック・ミリウス「逝ったなトーマス。」


    トーマス「」


    エレン「これ以上いじるのは可哀想だから、そろそろ行くぞ!能力は、なるべく使うなよ!」


    トーマス「よし、行くぜ!」


    ミーナ「トーマスの場合は逝k「もうやめようね?」

  74. 74 : : 2015/09/21(月) 22:45:17
    はっつまんな
    こんなつまらんss書いてるなら
    お勉強でもしてろつまんねーんだよ



































































    放置乙















    死ね















    二度とss書くな














































    くそいな

































    このssは消去されました

































































  75. 75 : : 2015/09/21(月) 22:46:11
    アホ
    アホ
    アホ
    アホ
    アホ
    アホ
  76. 76 : : 2015/11/21(土) 18:40:59
    >>75 お前がアホ
  77. 77 : : 2015/12/16(水) 22:24:36
    作者は、3DSで投稿してるらしいよ。ssnoteへの接続が制限されてるらしい。
  78. 78 : : 2016/01/06(水) 09:33:32
    ››75アッレーこんなとこにアホウ鳥がいるなぁ
  79. 79 : : 2016/01/06(水) 09:35:53
    >>75お前のほうがくそ食らえだよ。荒らす事しかできない低脳野郎
  80. 80 : : 2016/01/06(水) 09:36:41
    >>75お前なんかいない方がいいんだ
  81. 81 : : 2016/01/06(水) 09:37:28
    >>75荒らすなら見るな
  82. 82 : : 2016/01/06(水) 09:38:37
    >>75邪魔なんだよ消えろくず野郎
  83. 83 : : 2016/01/06(水) 09:39:53
    >>75どうせボッチなんだろww
  84. 84 : : 2016/01/06(水) 09:41:01
    >>75読みにくい迷惑糞が
  85. 85 : : 2016/01/12(火) 18:45:12
    ー完ー
  86. 86 : : 2016/03/05(土) 22:17:00
    このssは削除されました
  87. 87 : : 2016/03/08(火) 21:10:27
    うるせぇぞ
    静かにしろ俺はこのssを見てんだ
  88. 88 : : 2016/03/21(月) 12:26:23
    期待荒らしくそ迷惑
  89. 89 : : 2016/04/06(水) 23:19:54
    75の脳みそくんがいないなー
  90. 90 : : 2016/05/02(月) 22:28:29
    何で75などは荒らしたりするのでしょうか?
    期待
  91. 91 : : 2016/07/09(土) 21:33:41
    面白いです。
    これからも頑張ってください。
    あと、期待してます❗
  92. 92 : : 2016/09/26(月) 22:01:01
    <<75どうせ友達にいじめられてるんだろそれでストレスがたまってるんだろ?そのストレスをこのss に当ててんじゃねーよこの糞顔か
  93. 93 : : 2016/10/09(日) 21:02:03
    >>92(笑)(笑)
  94. 94 : : 2016/11/21(月) 22:03:16
    75 うざい
  95. 95 : : 2017/07/03(月) 11:32:21
    期待
  96. 96 : : 2017/07/08(土) 00:45:27
    あああああああああああああ!!!!!!!!!!期待いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
  97. 97 : : 2017/10/09(月) 20:48:22
    96期待しているのはいいけど
    ながい
  98. 98 : : 2018/01/06(土) 14:07:56
    97冷静なツッコミジワるからw
  99. 99 : : 2018/05/13(日) 12:15:13
    結構面白かったんだけどな 作者さんいつまでも待ってます
  100. 100 : : 2018/05/13(日) 13:29:08
    脱糞した
  101. 101 : : 2018/05/27(日) 14:18:36
    100普通にキモい (アッパー
  102. 102 : : 2018/12/16(日) 05:00:15
    糞だったら二度と書いちゃいけないの?
  103. 103 : : 2018/12/16(日) 05:01:45
    クソだと思ったら見るな
  104. 104 : : 2018/12/16(日) 05:04:35
    <<75お前のコメントのほうがクソだと思う
  105. 105 : : 2019/03/28(木) 23:43:22
    荒らしがめちゃうざいんやけど!

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