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エレン「雪の下から芽吹く生命」【ほのぼの】

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  1. 1 : : 2015/07/19(日) 00:42:07
    どーもこんにちは♪( ´▽`)

    エレン達が訓練併談に入団する前、まだ開拓地にいた時のお話です。ほのぼのかな。
    ご覧いただけると嬉しいです。絡みはエレクリ(エレヒス)ですが恋愛要素はあまりないですね。短め。
  2. 2 : : 2015/07/19(日) 00:46:10




    846年。
    100年の空腹から解き放たれた巨人達の手によってシガンシナが陥落し、ウォール・マリアが突破された────その数ヶ月後。

    開拓地に移ってから初めての冬。厚い雲の間からうっすらと見える西日が、鬱蒼とした針葉樹林を赤々と照らす夕暮れ。無個性な雪が散らついていた。


    「っそ…………なんだこりゃ」


    手がかじかんで上手くいかねぇ、と目つきの悪い少年は悪態を吐いた。右隣には金髪の小柄な少年。左隣には黒髪の少女。少女は至極冷静にかつ無表情で口を開く。


    「エレン、力で植えようとしても無駄。もっと優しくしなやかに」

    「っせぇなミカサ、俺はやってるだろ!」



    顔にかかる髪を払いのけて手に力を込める。エレンが植えた野菜の苗は相変わらず頼りなさそうに土の上でしょぼくれていた。対して、ミカサが植えた苗はたくましく植わっていた。痺れを切らした彼女はエレンの手を押しやり苗に手をかけた。


    「貸して。私がやる」


    「やめろミカサ。これは俺の苗だ、お前のはもう植わってんだろ」

    「エレンがやると時間がかかる。この寒い中でこれ以上手間取るのは得策とは言えない」
    「いいからやめろ」
    「でも………」

    「でもじゃね、やめろ!」



  3. 3 : : 2015/07/19(日) 00:48:38


    そんな二人のやりとりを傍で困ったように笑いながら眺めていた少年が仲裁に入った。

    「まぁまぁエレン。ミカサはエレンのためを思って言ってるんだからそんな言い方しちゃダメだよ」
    「チッ…………」
    「ミカサも。エレンがやりたいって言ってるんだからもう少しだけやらせてみたら?」
    「アルミンがそう言うなら」

    それからしばしの間エレンは数本の苗と格闘していたが、ミカサが植えたものと比べればどれも力なく精気を失っていた。

    「エレン。私がやる」

    「ケッ、勝手にしろ」とエレンが言いかけた時だ。アルミンと同じ金髪で矮小な体躯の少女が、心配そうな様子で話しかけてきた。

    「苗が上手く植わらないの?」

    「誰だおま」
    「うん、そうなんだ」

    またもや口調を遮られたエレンは少しむくれてそっぽを向く。

    「初めてだとなかなかできない人が多いんだよね。コツを教えてあげる」

    そう言って少女はミカサ以上に柔らかな手つきで持っていた苗を植えて見せた。ミカサもアルミンも、もちろんエレンもその一部始終を微かな感動と共に注視していた。

    「こうやって。どう、上手くできたでしょ?」

    「本当だ、すごいや」
    「これならきっと苗も喜ぶ」
    「すごい技術だな。誰からか教わったのか?」

    直後、エレンはこの質問をするべきではなかったのかもしれないと少し後悔した。尋ねられた彼女の瞳には、どこか悲壮な光が浮かび上がった。が、その光は瞬く間に引っ込んで、彼女の顔には元の無邪気な笑顔が戻った。

    「私、昔牧場にいたことがあったの。植物や動物の世話をたくさんしてたから」

    「そうだったのか………変なこと聞いて悪い」
    「ううん、いいよ。ほらやってみて」

    先ほど瞼の裏に鮮明に焼き付けた植え方を思い出す。慎重に苗を掴む。大事に、大事に。まるで壊れやすいガラス細工を扱うように。

    「………できた!」

    少女は良かった、と眩しいくらいの微笑みを浮かべた。彼女の笑顔はミカサに羨望、アルミンに高揚、そしてエレンには不快感をそれぞれ植えつけた。無理しているような、我慢しているような、どこか不自然だ。エレンはそう思わずにはいられなかった。

    「サンキュー、えっと」

    エレンがお礼を言う前に彼女は去っていて、代わりに薄く積もった雪の上に小さな足跡が佇んでいた。辺りを見回すと、少女が苗の植え方を教えることに勤しむ姿が目に映る。その間彼女自身の苗は放ったらかしで、冷え切った地面の上で寂しげに横たわっていた。心なしか、胸が苦しい。エレンは少しの間ただ茫然とその苗を凝視していたが、やがて視線をそらして終わりの見えない農作業に戻った。


  4. 4 : : 2015/07/19(日) 01:05:49
    お久しぶりです^^無銘の戯言遣いさん!
    期待です!頑張って!
  5. 5 : : 2015/07/19(日) 11:05:16
    >>4お久しぶりですね(^_^*)
    ありがとうございますっ、頑張ります!
  6. 6 : : 2015/07/19(日) 13:09:23

    ◆◆



    寒い。

    開拓地の宿舎の壁は外気を遮れるほど立派なものではなく、凍てつく冷気が痛いほどに肌を刺した。壁にはネズミが齧ったのか所々隙間があり、時折北風が吹き込む。言わずもがな、薄い毛布にくるまっても寒さを凌げはしなかった。しかしそれ以上に少女の笑顔が心に絡んで、エレンは目が冴えていた。

    不自然で、とても気持ち悪い。
    エレンは思った。まるで、噛み合わない歯車を無理やり回しているような。あたかも、反りの合わない刀を無理やり鞘に収めようとしているような。そんな、違和感。

    「寒い……………」

    更にエレンが思うことは、あの笑顔が記憶にあったことである。いや、気のせいだよな。見たことなんてない、今日が初めてのはずだ。そうだ、俺はあんな偽善者は知らねぇ。エレンはかぶりを振ってもう一度自分に言い聞かせた。

    「エレン、寒い」
    「だからなんだよ」

    「ので、一緒に寝よう」


    「は?二人で寝るには狭すぎ─────」


    返事も待たずにミカサはエレンの毛布の中に潜り込んだ。


    「おいミカサ。自分のベッド戻れよ、俺が寝らんねーだろ!」

    「暖かい……………」
    「人の話聞けよ!」


    経験上、こうなったミカサはてこでも動かないことをエレンは知っていた。諦めたエレンは嘆息して枕に顔を埋めた。



    「もう知るか、俺は寝るぞ」

    「ほら、二人でも眠れる」
    「うるせえ」


    嬉しそうに微笑んだミカサは、少し間をおいてもう一度呟いた。

    「暖かい……」

    「そうかよ」


    それもまた、そつのない笑顔だった。
    深い谷底へ転がり落ちていくように薄れていく意識の中で、エレンはふと、以前苗を枯らした開拓民が憲兵に散々痛めつけられてたことを思い出し、さらに昼間放ったらかしになっていた少女の苗を思い浮かべた。それも次の瞬間には雲散霧消して、エレンの心は空っぽになる。やがて深い眠りが訪れる。



  7. 7 : : 2015/07/19(日) 16:42:28


    ◆◆



    「この役立たずが」

    「ごっごめんなさい!」


    翌日、とある憲兵の怒号が開拓地の宿舎に響き渡る。エレンの危惧した通り、先程苗の植え方を教えてくれた少女は晒し者のように公衆の面前で叱られていた。彼女が大勢の開拓民に栽培方法を教えて回っているうちに、置き去りにされた彼女自身の苗は長時間丸裸で冬の寒気にさらされ、枯れてしまっていた。


    「本当にごめんなさい」

    「黙れ、働かざるもの食うべからず。貴様のような役立たずに食わせる飯はない!」



    刹那、エレンは自身の感覚という感覚が瞬時に研ぎ澄まされ、ナイフのように鋭くなったのを感じた。



    「どうか許して下さい」


    「くどい、貴様なぞ生きている価値もない!さっさとこの開拓地から出て行き巨人の餌にでも────」



    その憲兵は言いかけた言葉を最後まで言い終えることはなかった。否、言い終えることができなかったのだ。それもそのはず、聴衆から躍り出たエレンが彼に渾身の力を込めた拳を放っていた。 果たして、その拳は虚しく空を捉えたがエレンは怒号を飛ばした。


    「何様のつもりだよ⁈テメェいっぺんだって農作業の手伝いしたことねぇだろうが」

    「なんだとこのガキィ…!」


    「巨人を見たこともないくせに、偉そうな口きいてんじゃねぇ!」
    「やめて、私のことはいいから!」


    憲兵は二十歳を過ぎた立派な大人、対するエレンはまだ十五歳にも満たないちっぽけな少年。勝敗は火を見るよりも明らかだった。ミカサの悲痛な声と共にエレンは抵抗虚しく殴り飛ばされた。



  8. 8 : : 2015/07/19(日) 18:24:34


    「エレン!」

    「こういう性根が腐ったガキは、小さいうちにその根性を叩き直しとかねぇとなぁ…………」



    憲兵が拳を振り上げるのよりも早く。
    エレンが起き上がるよりも早く。
    ミカサが彼に駆け寄るよりも早く。誰よりも早く。


    「すみませんでした!大人の人にこんな生意気な態度を取ってしまって、ほんとごめんなさい!」



    アルミンが両者の間に割って入る。彼のへりくだった態度に憲兵はいくぶんか機嫌を直したようだった。


    「貴様らがこうして生きてられんのも、俺たちのおかげなんだぞ」




    吐き捨てるようにそう言って、憲兵は荒々しくその場を去った。




  9. 9 : : 2015/07/20(月) 00:04:35
    ほのぼの、、、なのか?
  10. 10 : : 2015/07/20(月) 11:46:58
    >>9あはは……言われてみればσ(^_^;)
    まあ細かい所はお気になさらずにw
  11. 11 : : 2015/07/20(月) 21:15:44


    ◆◆



    事件はその日の夜に起こった。
    寒さは一分一秒ごとにその厳しさを増し、ついに開拓地に嵐がやって来る。それでも作業は中止にはならず、開拓民は延々と畑で野良仕事をさせられていた。その夜。


    「た………助けて…くれ」


    一人。また一人と開拓民は病に倒れ伏す。現段階では無事なエレン達が病にかかるのも時間の問題だった。病を治すには診療所の医師を連れて来なければならない。不幸にも診療所は開拓地と遠く離れていた。それに加えて今夜は吹雪が吠えるように地を叩く。誰もが諦めて希望を失うには、それで十分だった。ただ一人を除いて。

    「私が行ってきます!」



    その少女は言った。
    しばらくの間、宿舎は張り詰めた静寂に包まれる。一瞬遅れて歓声が上がった。


    「おぉぉアンタが行ってくれんのか!」

    「嬢ちゃん、託したよ」

    「ありがとうございます!」



    ミカサとアルミンも含め、ほぼ全員が安堵の表情を浮かべる。エレンだけは違った。颯爽と宿舎を出て行く彼女の遠ざかる背中は無性に悲しげに見えた。アイツは死に急いで(▪︎ ▪︎ ▪︎ ▪︎ ▪︎)やがる。そう思ったエレンはミカサの制止を振り払い、荒れ狂う闇の中へ忽然と消えていった。



  12. 12 : : 2015/07/20(月) 23:02:57


    ◆◆





    「おい待てよお前!」


    彼らの残酷な運命を嘲笑うかの如く吹き付ける暴風に頬を叩かれながらも、エレンは必死に叫んだ。そんな彼を差し置いて、数メートル前を歩く少女はこちらを振り向きもしなかった。


    「おい!」



    息がつまる。凍てつく寒さが肌を刺す。
    それでも止まらず体に鞭を打つ。ひたすら走る。寒い。やっとの思いで少女に追いつき、エレンは彼女の肩を捕まえた。大きな目を一層大きく見開いて、彼女はこちらを振り向いた。


    「何してるの⁈」

    「どっちがだよ?! お前こそ何してんだ、このままだと死ぬぞ!」


    「…………私がお医者さんを呼んでくればみんなが助かるの。いいからほっといて!」



    コイツ馬鹿だ、とエレンは心底呆れた。それでも掴んだ右手は放さなかった。


    「放してよ!私は行かないといけないの」
    「つべこべ言うな、宿舎に戻るぞ」

    「私が行けばみんなは助かって私も役に立てる。一石二鳥でしょ⁈」

    「お前それ本気で言ってんのか⁉︎」


    「そう。だから放し───」







    「…………ひょっとしてお前、そのまま死のうとしてるだろ」



  13. 13 : : 2015/07/21(火) 18:42:15



    瞬時にして彼女の顔が凍りつく。なぜこんなことを口走ったのか、エレン自身にさえもわからなかった。ただ自分の中の"何か"が必死に訴えかけてくるのみだ。その子は死に場所を求めている。見捨ててはいけない、と。その何であるからエレン自身にも分からなかった。



    「そうなんだろ?死ぬ理由を求めてるんだろ」

    「どうしてそんな…………」


    「そりゃ今のお前の行動はどう考えても自殺行為だからな。このまま一人で吹雪の中を歩き回ってちゃ、診療所に辿り着く前に死んじまうぞ」

    「だって、だってどうせ私は生きてる価値なんてないんだから!兵士の人も言ってたでしょ、私は生まれてこなかった方が良かったんだから!」



    涙と嗚咽交じりの声で少女は叫んだ。


    「それだったら私が…………」

    「このクズ野郎が!」



    雷に打たれたような衝撃が少女の顔に走る。




    「生きてる価値がないやつならそもそもこの世に生まれてこねーよ!そしてお前は今生きてるだろ?」

    「そう、間違って生まれてきたの。誰も私が生きることを望んでないの!」



    「…………お前がいたから俺が苗を植えることができた。お前がいたからみんなが苗を植えることができた。違うか⁈」




    彼女は小さく痙攣した後、何か忘れかけていた大事なことを思い出したように口と目を大きく見開いた。



    「あの憲兵の言う通り、確かに俺は性根が腐ったガキだと思うよ。けどな、自分なんか要らねぇって言うようなヤツがいたら…………」

    「そんなことねぇよって。どこにいたって俺が必ず伝えに行く!」








  14. 14 : : 2015/07/22(水) 20:49:49
    切ない。16巻を思い出してとても切なくなります
    頑張って!
  15. 15 : : 2015/07/22(水) 22:59:48


    ◆◆




    翌日。
    外に出ればどこもかしこも幻想的な銀世界。吹雪は昨晩のことが嘘のように止んで、積もり積もった雪が暖かな日差しに照らされていた。


    「芽が出てる………」



    結局。夜明け前に宿舎に来た憲兵は病に冒される開拓民を見るやいなや、大慌てで診療所へと馬を走らせた(恐らく自分達が感染することを恐れたのだろう)。そのおかげで彼らの病は大事には至らなかった。




    「良かったな」


    少女が不本意にも枯らしてしまった苗の茎から、青々とした新しい側芽が芽生えていた。一切混じり気のない純白の雪の下から、力強く。


    「お前のことをボロクソ言った憲兵を見返してやろうぜ」





    苗は物を言わない。枯れ草色になって萎れたその苗は、生きてこそいなかったものの、死んでもいなかった。



    「うん、ありがとう………えっと」


    「エレンだ。エレン・イェーガー」

    「ありがとう、エレン」



    その時垣間見た彼女の顔は、先日見た笑顔とは違った。積もった雪に負けず劣らず純白で、純粋で、純情な想いのこもる澄み切った笑顔だった。彼女の顔を見て口元を綻ばせたエレンは、今更のように尋ねた。


    「そーいや、まだお前の名前聞いてなかったな。なんていうんだ?」





    俺はこの世に生まれてきたんだ、まだやれるんだぞ。そう言わんばかりの芽が、一陣の風に吹かれてなびいた。



    「私はヒス………いや、クリスタ・レンズよ」









    エレン達が訓練兵団に入団する、わずか数ヶ月前の出来事である。



  16. 16 : : 2015/07/22(水) 23:00:35
    >>14そうですね。ぼくもそのシーンから本作の着想を得たんですよ。

    ありがとうございます、頑張ります!
  17. 17 : : 2015/07/22(水) 23:02:14
    期待です!
  18. 18 : : 2015/07/22(水) 23:05:20
    >>17あぁぁありがとうございます!

    ご期待に添えるよう頑張ります( *`ω´)
  19. 19 : : 2015/07/26(日) 21:30:41


    ◆◆





    「おいっ……ヒストリア、何やってんだよ⁈」




    850余年。
    忌まわしき鎖に縛られたエレンは、洞窟の壇上で驚きの声を漏らした。

    つややかな金髪を振り乱し、血相を変えたヒストリアはエレンの拘束を解き始める。止めようと喚き続けるエレンには耳も貸さず、しばしの間は唇を噛み締めていた彼女だったが、やがて半ばうんざり、半ば投げやりに拳をエレンの顔に叩きつけた。



    「うるさいバカ、泣き虫、黙れ‼︎」

    「巨人を駆逐するって?誰がそんな面倒なことやるもんか、むしろ人類なんて嫌いだ………巨人に滅ぼされたらいいんだ‼︎」



    怪しく美しく、極めて艶やかな光沢を放つ洞窟内にヒストリアの声が響く。虫ケラのように這いつくばる男性、彼女の実の親であるロッド・レイスの耳には、彼女の声がその断片すら届くことはなかった。そして彼の舌は床の上で蒸気をあげる液体を捉える。

    刹那、洞窟の中は轟音と瓦礫と埃と、無秩序な破壊に包まれた。




    「もういいヒストリア………逃げろ!」

    「嫌だ!」

    「だからなんで⁈」
    「私は人類の敵だけど、エレンの味方。いい子にもなれないし神様にもなりたくない」

    「でも、自分なんかいらないなんて言って泣いてる人がいたら………そんなことないよって伝えに行きたい。それが誰だって、どこにいたって、私が必ず助けに行く‼︎」




    暴風になぶられた髪が、幾度もエレンの視界を遮った。彼の脳裏には、いつかの出来事がまるで昨日のことのようにまざまざと映し出される。

    名状し難い複雑さを感じたエレンは、顔にかかる髪を払いのけるふりをして首を強く横に振った。













    to.episode 66 of Attack on titan



  20. 20 : : 2015/07/26(日) 21:51:24
    ────アトガキ。

    いやぁ、短かったです。実はこれ友達に「短めのを書いてくれ」と頼まれたんですよね。これでも「長いじゃん」と一蹴されてしまったわけですがw

    さて、ここまでお付き合いして下さった皆様、本当にありがとうございました。締まりが悪くてすみません。

    意見・感想、アドバイスなどございましたらコメントして下さると嬉しいです。


    ではでは( ´ ▽ ` )ノ
  21. 21 : : 2015/07/26(日) 22:14:16
    とても面白かったです。
    エレンの台詞、聞き覚えがあるなとずっと思ってたんですけど、最後まで読んで腑に落ちました。そろそろ発売する17巻へ向けておさらいも出来たので良かったです(笑)
  22. 22 : : 2015/07/26(日) 22:21:02
    お疲れ様でした!


    クリスタという仮面の下に、かつてのエレンのような激しさを持っていたヒストリアと、かつての激しさを失っていくエレンという対比を意識させられましたw



    これからエレンはどういう道をたどっていくのか。気になりますよね。
  23. 23 : : 2015/07/27(月) 00:36:51
    >>21コメントありがとうございます。

    長々とした細かいシーンを省きとにかく短くまとめてしまったので、面白いかどうか内心不安だったんですが、楽しんでもらえたようで嬉しいです。

    そういえば17巻は8月7日………でしたっけ。待ち遠しいですw
  24. 24 : : 2015/07/27(月) 00:43:28
    >>22同じくありがとうございます。

    そうですね、幼少期は獣のようにアブナイ匂いを漂わせていたエレンでしたが、最近は何処か悟ったような雰囲気ですよね。そしてヒストリアは、仰る通り正反対。


    ぼくも楽しみです♪
  25. 25 : : 2015/07/27(月) 00:54:45
    ここにレスするほどのことではないんですが、この度pickupに載りました。

    本作をご覧頂いた皆様に今一度感謝です。ありがとうございました♪( ´▽`)
  26. 26 : : 2015/12/08(火) 21:39:10
    面白かったです。
    続きは書かれるのですか?
  27. 27 : : 2015/12/09(水) 08:23:09
    >>26ありがとうございます!

    続き………と言えるか分かりませんが、受験が終わり次第、またこれと似たジャンルの作品を書いてみようと思っています。
  28. 28 : : 2016/01/04(月) 10:44:14
    受験が終わるのは・・・1月ぐらいかな?
    期待してます。
  29. 29 : : 2016/01/04(月) 20:59:36
    >>28あと2週間で人生が決まる大学入試センター試験ですね。

    ありがとうございます!
  30. 30 : : 2016/01/18(月) 20:47:16
    あ、試験お疲れさまでした。

    次回作期待してますよ。
  31. 31 : : 2016/01/19(火) 22:12:40
    >>30ありがとうございます。
    まぁまだ二次試験やら私大試験やらあるんですが……とりあえずはひと段落です。
  32. 32 : : 2020/10/06(火) 09:08:33
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
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  33. 33 : : 2023/07/04(火) 09:36:20
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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