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エレン「言語力高いミカサ」

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  1. 1 : : 2015/07/17(金) 23:02:02
    言語力高いミカサやってみます

    そもそも作者の言語力次第なんで

    駄作かもしれないです

    @トロスト区戦
  2. 2 : : 2015/07/20(月) 16:11:21
    言語力が高いミカサだって!?
    見逃せないなぁ!頑張って下さいー
  3. 3 : : 2015/07/20(月) 18:42:48
    >>2 パァンさん、ハードル上げないでくださいwがんばります
  4. 4 : : 2015/07/20(月) 18:46:15
    期待!面白そう^^
    頑張って!
  5. 5 : : 2015/07/20(月) 18:51:31
    >>4 みんなハードル上げてくるなw頑張ります

    ちなみに多分短編です
  6. 6 : : 2015/07/20(月) 19:33:56
    〜トロスト区〜

    ミカサ(エレンが...嘘でしょ。信じられない。でもここで冷静さを失ったら、きっとダメだ。落ち着いて、話し方も気をつけて、私自身が冷静でいなきゃ)

    ミカサ「アルミン、落ち込むのもわかるし、私もそうしたいわ。でもね、今感傷的になってる場合じゃないっていうのは、あなたが一番わかってるでしょ。」

    アルミン(わかりやすい!!ついこの間まで理解に2秒はかかったというのに!!そしてミカサが人に同調するなど前代未聞!!)

    アルミン「ありがとう」

    ミカサ「ねえマルコ、私たちが取り去るべき障害はひとつよね?」

    マルコ(なんだ?!言葉に殺気がこもってない)

    マルコ「あぁ、補給所の巨人だけだよ。まさかきみ!」

    ミカサ「ええ。障害はひとつ。補給所に群がる巨人5〜6体。だったらそれを取り除くだけよ。」

    モブ「そんな!いくらミカサでも無理だよ!」

    ミカサ「できる!みんなも知っている通り、私はすごく強いわ。ここにいる全員を2分以内に制圧することもできるくらいには。」

    全員「「」」ゾクッ

    ミカサ「だから、たとえ一人でもあの程度の数の巨人なら倒せるわ。」シャキン

    ミカサ「それはいいとして、みんなはどうしたい?あなたたちの意思とは関係なく私は行くし倒せるわ。確実にのたれ死ぬか、少しでも可能性にかけて生き残るか、選ぶのはみんなよ。」シューン(チョウコウソクリッタイキドウ)

    ジャン「行くぞ」

    みんな「「うおおおおおおおお!!!!!!!!!!」」

    ジャン(この雰囲気じゃあ余計なこと言う必要ねえな!!お前のせいでミカサの言語力が急上昇したぞ、エレン!!)

    この後
    ガス切れ→エレンゲリオン→補給所
    と続く
  7. 7 : : 2015/07/20(月) 19:34:41
    この後言語力上昇の理由を載っけます。(ちょっと遅くなるかも)
  8. 8 : : 2015/07/20(月) 19:49:22
    面白いw期待です
  9. 9 : : 2015/07/20(月) 19:50:46
    まてまてまて、ミカサどうした
  10. 10 : : 2015/07/22(水) 20:25:16
    ヤバイw、
    期待!^^
  11. 11 : : 2015/07/22(水) 21:21:15
    >>8 >>9 >>10

    Airiさん、プロトタイプさん、空山さん
    ありがとうございます!

    多分今日中にちょっと書きます
  12. 12 : : 2015/07/22(水) 23:25:22
    「そうだ...この世界は...残酷なんだ...」(私がリミッター解除した時。悟ったって言うのかな、あれ。)

    「食べて。」(開拓地、エレン、パン。あのパンのおかげで生きている。)

    「削ぐ。」(私が訓練兵生活で何度も言った言葉。もちろん冗談なのに、何人か気絶したし、しばらく口をきいてくれなくなった。)

    ーーそう

    私の言語力は酷い

    脳内で組み立てられても

    口から出ない

    語彙が少ないというのか

    〜〜卒業5ヶ月前〜〜

    教員「兵務をこなしていく上で、最も重要な部類に位置するのが言葉だ。」

    教員「言葉なくして何も伝わらない。」

    教員「このプリントをこなせば、だいぶうまく伝えられるはずだ。」

    104期「「ハッ!!」」
  13. 13 : : 2015/07/22(水) 23:47:27
    ミカサ(わからない。一問も。アルミンなんかもう解き終わってマルコと話してる。というか、みんな解き終わってる。どうしよう、わからない。)

    教員「よし、だいたいみんな解き終わったな、今日はここまで。スプリンガー挨拶。」

    コニー「きおつけ、ありがとうございました」

    104期「「ありがとうございました」」

    〜〜
    ミカサ「キース教官!このプリントが全くわかりません。」

    キース「そうか、よし、一から教えよう。そうだな、最近悲しかったことはなんだ。」

    ミカサ「アニがエレンに自主訓練と称して暴力を振るっていたこと。」

    キース「要するに、君の幼なじみが暴力を振るわれていた、と。そういうことかい。」

    ミカサ「はい。」

    キース「そうか、昔私にも旧友がいてな、ちょうどそんな状況があった。よくわかる、確かに悲しくなるな。」
  14. 14 : : 2015/08/22(土) 02:51:07
    〜〜
    キース「短い会話だが何か思うことはあったか?」

    ミカサ「なんというか、話しやすかったです。」

    キース「そうかそれは良かった。実は私は今2つのテクニックを使った。」

    キース「ひとつは"聞き返す"ことだ。話を聞いていなかったら、しっかりと聞き返す事は出来ない。だから、聞き返す事は、相手の話を聞いている証になる。」

    ミカサ「あか..し...?」

    キース「証拠っていえばわかる?」

    ミカサ「はい。」

    キース「そしてもう一つは"同調"というものだ。君の話につなげて私も話をした。そして、その時にその気持ちを理解できることを示した。気持ちを理解できるということを伝えるんのが同調だ。」

    ミカサ「はい。」

    キース「じゃあやってみよう。」

    〜5分後

    キース「少したどたどしかったが、まあ上出来だ。」

    キース「それでは次は相づちをやろう。」

    ミカサ「はい。」

    キース「これまでのところ君は返事の時はほぼ『はい。』と言っている。しかし、毎回それではよくない。人によっては、本当に話を聞いているかと疑われることもある。プリントを刷って来た。これを使ってくれ。」

    ミカサ「ありがとうございます。」

    キース「最後に、アッカーマン。話すことの練習は、君とあと一人いればいつでもできる。実践が重要だ。」

    ミカサ「わかりました。」

  15. 15 : : 2015/08/22(土) 02:59:12
    キース(あれから2週間ほど経ったが
    アッカーマンはあまり話していないようだな。)

    アルミン「」スタスタ

    キース「アルレルト!」

    アルミン「ハッ!」

    キース「そんなにかしこまるな。この前アッカーマン訓練兵に教える機会があったのだが...」カクカクシカジカ

    アルミン「なるほど」

    キース「アッカーマンに何か変化はあったか?」

    アルミン「いえ、特に気づきませんでした。」

    キース「そうか、後でアッカーマンにこれを渡しておいてくれ。」つポケット辞書

    アルミン「はっ!」

    〜〜〜大分長い回想終了〜〜〜
  16. 16 : : 2015/08/22(土) 03:02:23
    アルミン「あの時かあああああああああ!!!!!!!!!!」

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