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夢のような世界で。

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  1. 1 : : 2015/07/13(月) 23:38:03
    夢のような世界で。

    幻想郷…それは、誰もが夢見る世界…。

    空か飛べたり、魔法が使えたり。
    時間が止めれたり、心が読めたり。

    そんな、一度は夢みた世界のお話。
    貴方はそんな世界で、何を望むの?


    …これは、夢見る世界での、一人の少女のお話。


  2. 2 : : 2015/07/13(月) 23:49:26


    …最初は、ただの好奇心だった。
    どんだけ勉強しても、どれだけ頑張っても、あいつには決して届かない。

    それが私の中の、たった一つの好奇心だった。
    届かない理由を求めて。
    届かない願望を求めて。


    それがいつしか、私も知らぬあいだに変わってしまったことは、誰も知るよしもないーーーーーーーーーーー。


    霊「…ま、……まりっ……りさ…!魔理沙っ!!」

    魔「ふえっ?!」

    霊「どーしたのよ。ぼーとして。頭でもやられた?」

    魔「…い、いや!何でもないぜ?ちょっとした考え事だ。」

    霊「ふぅーん。そう。…なら、」

    魔「??」
  3. 3 : : 2015/07/14(火) 00:00:26
    霊「この手…!!離しなさいよっっ!!」
    魔「えっ?!うわっ!ご、ごめんっ!!」

    いつの間に握っていたのだろうか、魔理沙の手は霊夢の手を握っていた。
    驚き咄嗟に離れようとしたが、絡めて握っていたため、簡単には外れない。
    そして、勢いよく握った手を離そうとすると…

    霊「ちょ、きゃっ…!!」
    魔「にゃぁっ?!」

    霊夢が魔理沙の上にのしかかるようになるわけでして…。

    魔「…」カァァァァ
    霊「…ご、ごめん?」
    魔「う、うん…?」
    霊「……」
    魔「…………」カァ
    ?「ちょっと、ちょっとお二人さんなぁーにいい雰囲気になってるんですかねぇ…?」
    魔「あ…!>>3!!」

    安価ですっ!!

  4. 4 : : 2015/07/14(火) 00:01:25
    >>5でしたぁ(´;ω;`)ブワッ
  5. 5 : : 2015/07/14(火) 00:09:34
    パルスィ

    全く……妬ましい
  6. 6 : : 2015/07/20(月) 22:22:51
    >5
    コメントありがとうございますっ!!

    今から再開。
  7. 7 : : 2015/07/20(月) 22:32:23
    パ「全く…。久しぶりに地上に出てきたらこんなのものを見るなんて、妬ましいわ。あぁ、妬ましい。」
    魔「ぱ、パルスィっ?!な、何でここに…?」
    霊「そ、そうよ!地底の妖怪は地上に出ては行けなかったんじゃないのっ?!それをこう…あぁもうっ!」

    何にイラついてるのか、霊夢はバンっと床を叩く。魔理沙はその音にびっくりし、ピクッと反応する。
    パルスィはというと、霊夢の顔をみて、またか、と。

    パ「幻想郷の賢者、八雲紫に許可は貰っているわ。この説明ももう五回目。面倒臭い。」
    魔「え、そうか…紫が…?なんで…?」
    霊「…異変の前兆かしら。」
    魔「ええっ?!まじかっ?!」
    パ「1つ言っておくけど、私は異変に手を貸したりしないわよ。1つのことを除いて。」
    霊「…ふぅ〜ん。そう。…ならいいわ。で?何かようかしら?」
    パ「そこにいる金髪魔法少女に用があるわ。ちょっと借りるわよ。」
    霊「ちゃんとかえしなさいよ〜!」
    魔「おいっ!私はものじゃねぇっ!…って、聞けよっ!おいって!ひっぱんな!」


  8. 8 : : 2015/07/20(月) 22:44:52
    魔「…んで?何か用かよ。」

    霊夢とは少し離れたところでパルスィと魔理沙は話している。
    少しっといっても、余程耳がよくなければ霊夢には聞こえないような距離だ。

    パ「…貴方、何でも屋をしてるのよね?」
    魔「ん?あぁ!そうだぜ!もしかして依頼かなにかか?これは、出張霧雨魔法店だなっ!」
    パ「…主張ではないかもね。まぁでも依頼よ。」
    魔「なんだ、主張じゃないのか…。んで?どんな依頼ですか?お客様?」
    パ「敬語使わないで。きもい」
    魔「そ、そんなに言わなくていいじゃないかっ!ほらっ!さっさと依頼内容話せよっ!」
    パ「…今日から1週間、貴方の家に泊めて。」
    魔「…なんだ、そんな事か。全然いいけど、なんでだ?」
    パ「なんでもいいならいいじゃない。全く妬ましい。」
    魔「なにが妬ましいんだよ。」
    パ「なんでもいいじゃない。」
    魔「あぁーはいはい。わかったわかった。詮索はしないぜ。まぁ、まだいいだろ?」
    パ「えぇ、私は貴方について行くから、貴方は貴方の好きなように行動して。」
    魔「お、おぅ…?あ、私の名前は魔理沙だぜ。」
    パ「…知ってるわよ?」
    魔「私の名前は貴方って名前じゃないぜ!」
    パ「…はいはい。…本当、妬ましい。」
    魔「…?」
    霊「…私も泊まる。」

    声が聞こえないはずの霊夢のいる場所から声が聞こえた。
    その声に驚いてばっと振り向くと、真後ろに霊夢はいた。

    霊「…私も泊まる。いいわよね?」
    魔「…え?あ、はい。」
    パ「…妬ましい…。」
  9. 9 : : 2015/08/07(金) 01:08:39
    今から再開!!
  10. 10 : : 2015/08/07(金) 01:21:48
    魔「まぁ、泊まるのはいいんだよ、泊まるのは。だけどな?布団...というかベット一つしかないから、1人はベット、もう1人はソファ、もう1人は床...ってなるんだが、まぁ、私は別に床でもいいんだが、2人はどうするんだ?」
    霊「魔理沙が床はありえないわね。まぁわたしの布団持っていけばいける...わよね?片付いてる?」
    パ「泊まりたいって言ってる身だから私はソファでいいわ。布団持っていけば博麗の巫女は布団でねれるでしょ。全く妬ましい」

    パルスィは魔理沙の家にいつたことが無いのだろう。布団を引くスペースがあるっと思っているようだ。だが、やはり現実はそう甘くない。

    魔「...」
    霊「魔理沙...部屋、片付いてる?」
    パ「え、...え?」
    魔「...一応。な、まぁ、床に引いて寝相でもうたない限り爆発する恐れはない。うん。きっと」
    霊「はぁ、...布団もってかいでおこ...」
    パ「...片付いてないの?全く...妬ましい。片付けるの手伝うわ。...本当妬ましい」
    魔「さ、サンキュな、パルスィ」
    霊「片付けるなら、今からいった方がいいわね。...行きましょうか。」
    パ「そうね。魔理沙の家がどんなのか知らないけど、大丈夫よ」
    魔「あ、わりぃっ!私その前に>>11に行かなきゃなんねぇーから、先いっててくれ!」
    パ「ならついてくわ。それが依頼だから」
    魔「分かったぜ!」
    霊「わ、私も行くわよ!!」


    安価です!
  11. 11 : : 2015/08/31(月) 22:26:29
    来ないよぉ...来ないよぉ...>>12
    で、お願いします。
  12. 12 : : 2015/09/18(金) 21:30:17
    うにゅ...来ないですね...。
    定期
  13. 13 : : 2015/11/01(日) 15:44:18
    定期です!!
    お願いします!!
  14. 14 : : 2015/11/19(木) 19:58:49
    定期
  15. 15 : : 2016/01/07(木) 17:20:16
    紅魔館は?
  16. 16 : : 2016/02/23(火) 14:17:03
    ふかした芋さん

    こめんとありがとうございます!
    紅魔館ですね!
    りょーかいです!
  17. 17 : : 2016/02/29(月) 16:03:58
    ヘカーティアラピスラズリを登場させてほしいです!
    ヘカ魔理
  18. 18 : : 2016/03/17(木) 23:05:42
    こっちも続けて下さい
  19. 19 : : 2016/09/09(金) 22:59:22
    ふぁいとぉ!
    期待期待!
  20. 20 : : 2018/07/08(日) 21:34:56
    れいむ ヤキモチ
      (´///`)

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chia1201

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