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HAO 第四話 「レベル3」

    • Good
    • 6

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  1. 1 : : 2013/11/28(木) 16:40:22
    HAO、第四話となります



    期待と支援宜しくお願い致します!
  2. 2 : : 2013/11/28(木) 16:42:34
    レギア「おい・・・ギド・・・」



    ギド「あぁ・・・・中々やるじゃねぇか」



    ギド「リフォーよ・・・・・そして、エレン」



    レギア「期待以上でなによりだ」



    ギド「さてと・・・・次はどうかな~?ククク・・・」
  3. 3 : : 2013/11/28(木) 16:51:19
    おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
    期待だーーーーー
  4. 4 : : 2013/11/28(木) 18:35:18
    第三話お疲れ様です
    そして期待
  5. 5 : : 2013/11/28(木) 22:30:04
    〜〜〜城ーー中央会議室〜〜〜


    ガチャッ!


    エレン『お、アルミン!遅えぞ〜』


    アルミン『エレン!皆も!......ひょっとして僕達最後?』


    リフォー『あぁ........無事で何よりだ』


    ミカサ『エレンが負けるはずない』


    クリスタ『全員......生きてるんだ..』


    ユノ『けど......まだ早いよ....喜ぶのは』
  6. 6 : : 2013/11/28(木) 22:43:35
    岩のアニマみたいなのはないのかな?
  7. 7 : : 2013/11/28(木) 22:48:06
    ⏫任せろ
  8. 8 : : 2013/11/29(金) 07:32:42
    常に期待!
  9. 9 : : 2013/11/29(金) 09:51:38
    ➽ざっくれぃさん


    常に期待してて下さいww



    明後日から執筆します
  10. 10 : : 2013/11/29(金) 15:13:48
    はやくも人気シリーズにのったぁーーーーー!!!!

    快調快調!!
  11. 11 : : 2013/11/29(金) 18:01:08
    >>7
    できればアルミンに
  12. 12 : : 2013/11/29(金) 18:37:39
    岩があるならみずもあるのかな?
  13. 13 : : 2013/11/29(金) 19:14:47
    なんかエレンよりも速いアニマとか出そう
  14. 14 : : 2013/11/29(金) 20:08:38
    雷とかを使うアニマが出そう
  15. 15 : : 2013/11/29(金) 20:29:23
    雷帝なら出てるよ
  16. 16 : : 2013/11/29(金) 22:18:02
    >>13
    嵐のアニマみたいな
  17. 17 : : 2013/11/29(金) 22:25:27
    雷はレギア君のティオグローザですね

    アニマは一つの系統につき一つのみですね


    例えば氷結系から氷のみ

    雪があり、その上位交換の氷が存在するなんてことはないです
  18. 18 : : 2013/11/30(土) 08:42:16
    でしゃばってすいません(´・ω・`)
  19. 19 : : 2013/11/30(土) 09:05:02
    まぁまぁ気にしないでください


    HAOとしゃべくりとチャドのやつ終わったら雑談たててなんかリクエスト募集します
  20. 20 : : 2013/12/01(日) 12:57:20
    続きいきま~~す
  21. 21 : : 2013/12/01(日) 13:04:06
    リフォー「皆・・・よくやった!」


    リフォー「あとはア―タルだけだ!」



    エレン「たった一人さっさと瞬殺するぞ」


    リフォー「エレン・・・そんな心構えじゃダメだ」



    エレン「どういう・・・」


    リフォー「前にも言ったよな?奴から上は別次元なんだよ」


    リフォー「俺達13人が束になっても勝てるか分からない」


    ジャン「おい。リフォー。それはビビり過ぎだろ」


    ユノ「リフォー・・・」


    リフォー「勇気があることはいいことだ」


    リフォー「だがな過信して油断するのとは違うぞ」



    エレン「俺らは別に自分の力を過信してるわけじゃないって!」


    ジャン「ただ仲間を信頼してるだけだ」


    リフォー「そうか・・・・・ならよかった」


    リフォー「生きて帰るぞ!!」


    全員「おおぉぉ!!」
  22. 22 : : 2013/12/01(日) 13:15:08
    ~~城ー最奥~~



    ア―タル「やっと来たか・・・作戦でも練ってたか?」


    リフォー「お前の能力が分からないんじゃ作戦なんか無意味だろ」


    ア―タル「ふん・・」


    エレン「一つ聞かせろ・・・」


    ア―タル「なんだ?」


    エレン「お前達の・・・・ギドの目的はなんだ?」



    ア―タル「ギドの目的か・・・さぁな」


    エレン「知らないであいつの下についてるのか!?」


    ア―タル「このサバイバルであいつを止められる者はいない・・」


    ア―タル「あいつの下につく事が唯一の保身方法なんだよ」


    エレン「だが生き残れるのは一人なんだろ?」


    ア―タル「ギドは自分の部下だけを蘇生させるつもりなんだよ」


    エレン「なるほどな・・・媚を売っとくってわけか・・」


    ア―タル「雑に言えばそうなるな」



    ア―タル「さて・・・そろそろ仕事を始めてもいいか?」


    エレン「目的は分かんなかったけど俺もここで死ぬわけにはいかないんだ」


    ア―タル「お前の力を見せてくれ・・・風の申し子よ」
  23. 23 : : 2013/12/01(日) 13:23:25
    リフォー「一瞬も油断するなよ・・・」


    エレン「分かってるって」


    リフォー「お前達はまだ前に出るな!」


    ライナー「でもたった二人じゃ・・・」


    ユノ「彼らに任せるんだよ」






    リフォー「行くぞ!」ダダッ!




    ガキィィ――ン!


    ア―タル「アニマも発動せずに突っ込んでくるとはな・・」


    リフォー「お前こそ・・・・何で使わない?」


    ア―タル「俺も同じだ・・・・お前達の力を様子見したい」




    エレン「そんな余裕あるならな!」ヒュ――ン!



    ガキィィン!ガアァン!キ―――ン!!



    ア―タル「そうだな・・・流石にこの人数だ」


    ア―タル「油断は命取りだな」
  24. 24 : : 2013/12/02(月) 06:29:22
    ア―タル「アニマ発動・・・・ヘルジョイド・コンフォデイティア(煉獄業魔)!!」



    リフォー「エレン!一旦離れろ!」


    エレン「!?」ダッ!


    ライナー「なんだ・・・あいつの腕と脚・・・」


    アルミン「なるほど・・・・そういう能力か」


    ア―タル「分かったのか?俺の力は悪魔に少しずつ近づくこと」


    エレン「なんだよ、たいしたことなさそうじゃねぇかよ!」ダダッ!


    リフォー「おいエレン!」



  25. 25 : : 2013/12/02(月) 06:40:54
    ガキィィ――ン!


    エレン「クリフたちの方がまだ怖かったぜ?」


    ア―タル「ふん・・・そう焦るな」


    リフォー「やはりあの四肢は鱗で硬化されているか・・・」


    リフォー「おいエレン!迂闊に前に出るなといっただろ!」


    リフォー「強者揃いのチェーニ・グラ―トをまとめてたんだぞ」


    リフォー「大したことないわけないだろ!」



    エレン「くっ!・・・」サッ!


    エレン「けどよ!まだこいつは全力を出してねぇ!」


    エレン「今のうちにやるんだよ!」


    リフォー「それが迂闊だと・・・」



    ア―タル「クハハハ!舐められたもんだな」


    ア―タル「その余裕はどこからくる?」


    ア―タル「これだけ人数がいれば絶対に負けないとでも?」



    エレン「・・・・・」



    ア―タル「そうか・・・・なら強がってみよう!」



    ア―タル「レベル2・・・ヘルジョイド・メイン(業魔倍殖)!」
  26. 26 : : 2013/12/02(月) 06:41:57
    ここからはナレーターみたいなのいれてきますね


    他のキャラクタ―に説明させるのはいい加減アレなんで
  27. 27 : : 2013/12/02(月) 07:01:34
    メキッ!ズズズズズ!!


    エレン「レベル2か・・・」


    リフォー「気合い入れ直せよ・・・エレン!」



    ア―タル「気合いを入れようが入れまいが、結果は同じだぞ」



    ジャン「なんだよ・・・・あの姿・・・」


    ア―タルは新たに角、尻尾、鋭牙、鋭爪をその体に加えた



    ライナー「バニキスとは・・・比べ物にならなそうだな・・」


    ア―タル「バニキス?お前が奴をやったのか?」


    ア―タル「あんな奴と一緒にしてもらっちゃ困るな」


    ア―タル「あんな付け焼刃などではない」


    エレン「さっきから随分と冷静だな」


    エレン「俺達はお前の部下を全員倒したんだぞ」


    ア―タル「それがなんだ?」


    エレン「なんとも思わないのか?」


    エレン「さっきからずっと・・・お前から悲しみとか、怒りが感じられない」


    ア―タル「悲しみ?怒り?何故俺がそんなものを抱かなきゃならない?」


    エレン「倒したのは俺達自身だ・・・・お前達は闇ギルド」


    エレン「だけど仲間が死んだんだ・・・何とも思わねぇのかよ?」


    ア―タル「仲間・・・か・・・」


    ア―タル「そんな関係ではない」


    ア―タル「このサバイバルが終わるまでの一時的な同盟のようなものだ」


    ア―タル「まして、お前らごときにやられるような雑魚・・・いらねぇよ」


    エレン「この・・・・!」


    ア―タル「俺の部下ごときを倒して強くなったとでも思ってるのか?」


    ア―タル「クリフも、ラルマも、リースも!・・・俺にとっちゃゴミみてぇなもんなんだよ!」


    エレン「てめぇ・・・・潰す!」
  28. 28 : : 2013/12/02(月) 07:07:39
    再びエレンはア―タルに突っ込む!



    キィ―――ン!



    ア―タル「何故お前が怒る?」


    エレン「・・・お前の部下に仲間意識を感じたことなんてねェし、同情もしてねェし、殺したことも後悔してねぇ!」


    エレン「けどな!」



    エレン「敵だろうが戦ってきた奴らを悪く言われんのは・・・良い気分じゃねぇンだよ!!」


    ア―タル「なら・・・どうする?」


    エレン「お前を斬り伏せる!」


    ガキィ―――ン


    エレン「レベル2・・・アクセラレート(加風速)!!」



    ア―タル「果たしてできるかな?・・・・貴様ごときに・・」



    エレン「そのごときと試してみようぜ?」
  29. 29 : : 2013/12/02(月) 07:26:51
    エレン「ハッ!」ビュー―――ン!!



    ア―タル「!?」



    バキィィィ―――ン!



    エレン「クソッ!堅いな!」


    ライナー「速ぇ!」


    エレン「もういっちょ!」ギュ―――ン!



    ア―タル「たしかに、恐るべきスピードだな・・・」


    ア―タル「だが・・・」



    ガキッ!



    ア―タル「俺にダメージを与える攻撃力はない」


    リフォー「なら・・・俺のならどうだ?」ダダッ



    ア―タル「あぁ?」



    リフォー「アグナスメルーグ(皇炎斬り)!!!」


    ドゴオオオォォォンン!!



    エレン「流石だぜ・・・」


    だが・・・ア―タルは傷一つ負ってなかった



    ア―タル「攻撃力はある方だが、レベル1のままじゃレベル2に手も足も出ないことくらいお前なら知ってるだろう?」


    リフォー「・・・!」



    ア―タル「お前達も・・見てないでかかってきたらどうだ?」


    ライナー「言われなくても・・・・」



    ジャン「行ってやるよ!」ダダッ!


    リフォー「ジャン!ライナー!挑発に乗るな!」


    ジャン「メリーズ・ブレイベスト!!」


    ライナー「レヴィーディオラ!!」



    ドオオオオォォォン!!



    二人の技は直撃した・・・・・が、



    ア―タル「何度言えば分かる?」


    ア―タル「レベル2をさっさと出せ」


    ア―タルはそれぞれ片手で受け止めていた・・・・


    アニ「だったら・・・・レベル2!デュアサキュバス(超速射)!」


    アニ「100連・・・サキュバスレイ(超速射聖矢)!!」


    バババババババババババババババババババババババババババババババババババ!!!!!!!



    ア―タル「メリアをやった奴か・・・」


    ア―タル「取るに足らん・・・全てかわせる」


    ヒュンヒュン!



    アニ「全部・・・避けきった」


    ア―タル「いや・・・二発ほどかすったか・・・だが、俺の鱗には通らん」
  30. 30 : : 2013/12/02(月) 08:05:31
    ベルトルト「これなら・・・・どうだ!」


    ベルトルト「マグナイレイザ―(地割り伸縮)!」キューーーン


    ベルトルトの武器が地面をすりぬけア―タルに近づく


    ア―タル「!」


    そして、地中からの奇襲


    ベルトルト「からの~、ビンクスイレイザ―(八方伸縮)!」


    ヒュンヒュンヒュンヒュン!!



    ガキキキキキ!!


    ア―タル「この程度でおれをやれるとでも?」


    ベルトルト「思ってないさ・・・僕の自慢は攻撃力じゃない・・・捕縛だ!」


    ベルトルト「バインドイレイザ―(捕縛伸縮)!」


    グニャ―――ン

    ア―タル「何だ今度は!?」


    八方に伸びた武器が生き物のようにア―タルを捕え、縛り、動きを封じる


    ベルトルト「捕まえたよ」


    ア―タル「はっ!こんなもの!」グググググ!!


    ベルトルト「!・・・なんて力だ!アルミン!ユノ!」


    アルミン「レベル2・・・テオ・レべリオン(麻痺構築)!}


    アルミンがベルトルトの武器に剣を重ねる


    アルミン「もらった!」


    そして自分のアニマをベルトルトの武器を伝わせア―タルの体に流し込む


    ア―タル「なんだ・・・・この感覚は・・」


    ベルトルト「ユノ!今だよ!」


    ユノ「任せて!」


    ユノ「・グレイリべリオン(反氷乱)!!」


    パキィィィィィ―――――ン!!!



    ユノの力で身体を凍らされるア―タル



    ユノ「エレン!リフォー!今だよ!」



    エレン「待ってました!」ダン!


    リフォー「これで決める!レベル2・・・・シュヴァルツ・アウフリーデ(黒炎刃)!!」



    クリスタ「いける!!」



    エレン「アクセル・リグゼレイル(加速斬り風)!!」


    リフォー「シュヴァルツ・アグナスメルーグ(黒皇炎斬り)!!!」



    ボカアアアアァァァァァァァァンンンン!!!



  31. 31 : : 2013/12/02(月) 08:15:38
    ジャン「よっしゃ~~~~!!!」



    ライナー「すごいコンビネーションだ!」



    ユミル「流石のあいつも今のを受けりゃあ・・・」



    ア―タル「死んだかな?」


    煙の中からア―タルが姿を現す


    全員「!!」



    エレン「嘘だろ!?」


    ア―タル「いや・・・今のは少し効いたな・・・」



    ア―タル「少しは認めてやる・・・お前達の力」


    アルミン「何で・・・何でまともに動ける!?」


    アルミン「僕のアニマを体内に流し込んだのに・・・」



    リフォー「それに・・・・俺の黒炎で焼き尽くされてねぇ!」


    ア―タル「無知にも程があるな」


    ア―タル「このサバイバルはアニマ同士の戦い」


    ア―タル「より質が高いアニマが勝負を制する」



    コニ―「どういうことだ!?」



    エレン「何が言いたいんだよ!?」


    ア―タル「分からないか?感覚を狂わせる麻痺・・・・・焼き尽くすまで消えない炎」


    ア―タル「こんなものは、格上の存在には効かないと言ったんだ」


    ア―タル「アニマを打ち消すことができるのは・・・アニマのみ」


    ア―タル「お前ら程度のアニマなど・・・俺のアニマですべて抑え込んでやるよ」



    アルミン「どんな特殊能力も格上のアニマに無効化されてしまう・・・ってこと?」


    ア―タル「そういうことだ!」
  32. 32 : : 2013/12/02(月) 08:19:24
    Oh…
    無敵…
    期待…
  33. 33 : : 2013/12/02(月) 08:31:03
    サシャ「そんな・・・・」


    エレン「なら・・・・お前のアニマを消費させて弱くすりゃあいいじゃねぇか!」ダン!


    ア―タル「それができればの話だがな・・・・」


    ガキン!


    リフォー「エレン、無謀に飛び出すのをやめろ!!」


    エレン「これ以外にどんな方法があるってんだよ!?」



    バキィィ―――ン!ギャーン!ガンッ!


    リフォー「冷静さを欠くなと言っててるんだよ!」ダダッ


    ア―タル「そんな斬撃痛くもかゆくもないぞ」



    リフォー「弱点を見つけるんだ!」



    ガキィィィ――――ン!



    ア―タルは二人の斬撃を赤子を相手にしてるかのように止める



    エレン「くっ!・・・ビクともしねぇ」



    ア―タル「そろそろ諦めてもいいころじゃぇか?」ガシッ!



    そう言い二人の剣を両手で掴む



    リフォー「なっ!」



    ア―タル「ラ・ティーゴ(打尾撃)!!」


    バシィィ――――ン!!


    恐ろしいスピードの尻尾の一撃で二人を吹き飛ばす



    エレン&リフォー「グハッ!」



    ユノ「リフォー!」


    ミカサ「エレン!」
  34. 34 : : 2013/12/02(月) 12:07:11
    ミカサ『よくも!』

    ジャン『よせ、ミカサ!一人で突っ込むな!』


    ミカサ『ハッ!』ヒュッ!ヒュッ!


    アータル『遅い遅い!』シュッ!シュッ!


    ミカサ『なら.......』


    速度を上げるためミカサもレベル2.....ピスケル( 閃光 )を発動する...


    ミカサ『レピルウォード(閃光突)!』


    ガキキキキキキキキ!!!


    アータル『いくら速度があってもダメージにならなければ意味はない』

    ミカサ『くっ!』


    ユノ『ダメだ!ミカサのアニマは相手にダメージを与えないと意味ないのに』

    エレン『だったら!』
  35. 35 : : 2013/12/02(月) 12:16:31
    エレン『サシャ!お前がやれ!』


    サシャ『えぇ!?なんで私が!?』


    リフォー『エレン........…そうか!』


    リフォー『皆!サシャにアニマをぶつけるんだ!』


    サシャ『何で私に攻撃するんですか!?』


    リフォー『お前のアニマの能力は吸収だろ?俺たち全員分の攻撃をまとめてアータルにぶつけるんだ!』

    ライナー『なるほどな!それなら!』


    アータル『馬鹿が!やらせると思うか』


    アータルは阻止しようとするが........


    エレン『邪魔させると思うか?』


    エレン『アクセル•ボアレイル!』

    ビュオオオォォォォォォーーーー!!!!


    今までとは比べ物にならないほどの突風がアータルの動きを封じる


    アータル『ぐっ.....くそ!動けない.....』


    エレン『今だ、サシャ!皆!』


    リフォー『上出来だ!構えろサシャ!』


    サシャ『は、ハイッ!』
  36. 36 : : 2013/12/02(月) 12:30:49
    リフォー『シュバルツ•アグナスメルーグ!』

    ライナー『レヴィーディオラ!』


    ユノ『グレイメスト(氷槌)!!』

    アニ『トレスディアンズレイ!!』


    クリスタ『リマ•セルファーラ!』


    サシャ『お借りします』キュイーーーーーンン!!


    サシャがアータルの右方向に出る


    エレン『やれーー!』


    アータル『この.......忌々しい風が!!』

    サシャ『覚悟して下さい!』

    サシャ『フルチャージ ......リレースフィジィオン(吸収解放)!』


    ボォォーーーーーーーンン!!


    アータル『く.......クソォォーーーーーーー!!!』


    ドカアアアアアァァァァァァァンンンン!!!!
  37. 37 : : 2013/12/02(月) 12:56:41
    エレン『ハァ........ハァ.......やった!』

    ガクッ


    ミカサ『エレン!』


    リフォー『アニマを使い過ぎたな』


    リフォー『だがおかげで奴にダメージを与えられたんだ』

    サシャ『私も!フルチャージ使うと疲れます!』


    ユノ『ご苦労さん』


    ライナー『奴は!?アータルは!?』


    ベルトルト『かなりのダメージを与えられたはずだよ』


    リフォー『皆!あと一押しだ!』


    全員『おう!』


    エレン『いける!倒せる!』

    煙が晴れていく..........


    アータル『....』


    コニー『倒れてるぞ!』


    ユミル『もう動けないんじゃねぇのか?』


    ユミル『一気に.......』


    リフォー『待て!動くぞ!』


    アータル『.........こんなに追い詰められたのは.........レギア以来だな......』ムクッ


    コニー『レギアって........................まさか一人でコイツを?』


    ライナー『今そんなことどうでもいいだろ!』


    リフォー『さっさと降参するんだな!』


    アータル『降参!?バカ言ってんじゃねぇ』


    アータル『ここまで楽しませてくれた礼だ..........こいつで片付けてやる』

    エレン『何をやるだ気だ?』








    アータル『レベル3.........昇華!!』


    アータル『フォルベスク•コンフォデイティア(業魔完成体)!!』


    ベキッ!ズゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!



    リフォー『レベル3..........だと!?』


    ライナー『嘘だろ!?』


    アータル『これが、俺とお前たちの決定的な差だ!』


    アータルは30mはある巨大悪魔へと姿を変えた........


    エレン『でけぇ........』


    ジャン『こんなのと........どうやって戦えばいいんだ!?』


    アータル『お別れだ.......リフォー、エレン!』
  38. 38 : : 2013/12/02(月) 14:19:47
    期待です
  39. 39 : : 2013/12/02(月) 15:41:32
    ファンですさん

    期待ありがとうまする!


    皆さんもコメント感謝します!


    HAO.........まだまだ続くぜ!

  40. 40 : : 2013/12/02(月) 16:09:26
    コニー『なぁ.......あいつの武器も......』


    ジャン『あぁ、あいつの身体に合わせて巨大化してやがる』


    アータル『こうなったら終わりだ......今までの10倍以上の力が出せるレベル3を前に敵はいない!』

    アータル『俺は手加減が嫌いでな......どうなっても知らねぇぞ?』


    リフォー『皆、臆するな!』

    リフォー『ユノ!足元を凍らせるんだ!』

    ユノ『分かった!グレイバウンド(床面氷結)!!』

    パキーーーーン!

    ライナー『よし、これで.....』


    ユノの氷はアータルの足を凍らせ動きを止めたかのように見えたが.......


    アータル『ふん!冷てぇんだよぉ〜〜!』


    バリー〜ーーンンンン!


    アータルはいとも簡単に破壊してしまう

    ユノ『そんな!?』


    アータル『おい、お前ら。さっきレベル1のままじゃレベル2には勝てないことは教えたよな?』

    エレン『........!』

    アータル『なら、レベル2ではレベル3に太刀打ちできないということも理解できるな?』

    リフォー『くそっ!これほどとは!』


    アータル『降参するのはお前だ、リフォー』

    アータル『飽きてきたな......掃除させてもらうぜ〜』


    リフォー『!皆、離れろ!』


    アータル『遅えよ........ディガルクロウ!!』ブンッ!

    クリスタ『マズイ!リマ•セルファーラ!!』シュイーンンン!

    バリバリ......バキィィン!!

    ズバアアアアアァァァァァァァンンン!


    クリスタの盾をまるで視界に入ってないかのように消し去り、


    アータルの鋭爪の一撃により地面がえぐられる


    エレン『ぐああああぁぁぁーー!』ズザザザザーー


    全員『うわああぁぁぁーー!』ズザザザザー!!




    アータル『へっ!他愛もない.......あの女のおかげで直撃は避けたか........』


  41. 41 : : 2013/12/02(月) 16:13:49
    エレン『皆........無事か?』


    ライナー『誰一人消えてねぇが.......』


    ベルトルト『無理だ......何人束になろうが......こんな化け物......』


    リフォー『皆!希望を捨てるな!戦うんだ!』


    エレン『そうだ!生死を分けるときに弱音なんか口にすんな!』


    アータル『いいや、そいつらの方がいくらか賢いと思うんだが......』

    エレン『テメェは......黙ってろよ!』


    アータル『戦士には諦めも必要さ。安心しろ、お前達はよく戦ったぜ』
  42. 42 : : 2013/12/02(月) 16:42:17
    強ずきまだろ
  43. 43 : : 2013/12/02(月) 19:00:14
    戦闘中にレベル3習得的な?
  44. 44 : : 2013/12/02(月) 19:23:45
    level4ダァ
  45. 45 : : 2013/12/02(月) 22:19:11
    アルミン弱い
  46. 46 : : 2013/12/02(月) 22:39:55
    えぇーっと、第二話と第三話の終わりに不可解なコメントがいくつかあるのですが、
    気にせず頑張りまーす!
  47. 47 : : 2013/12/03(火) 01:00:49
    >>46
    頑張ってください
  48. 48 : : 2013/12/03(火) 13:39:28
    エレン「俺達でこいつを止めないと、他のプレイヤーも次々と殺されちまう!」


    リフォー「ライナー、ユノ、お前達の力が必要だ!」


    エレン「ミカサ!ダメージを与えられる弱点を見つけてくれ!」


    ミカサ「分かった!・・・・エレン達は?」



    エレン「俺達が・・・・・あいつの注意を引く!」



    エレン「エラレアルペレーナ(空中浮遊)!!」フッ!


    リフォー「ブートラスペレーナ(炎上飛来)!!」フッ!


    ライナー「レベル2・・・レイジングジア!」



    ミカサ「コニ―!私を飛ばして!」


    コニ―「おうよ!」



    ライナー「ユミル!あいつの脚を縛ってくれ!」


    ユミル「任せとけよ!」
  49. 49 : : 2013/12/03(火) 14:02:24
    ユミル「じっとしてろ!!」ブンッ!



    ユミルの鞭がア―タルの脚に絡みつく



    エレン「今だ!」ギュ―――ン!



    リフォー「奴の意識を・・・・」ギュ―――ン!



    ライナー「ミカサ!いつでも行けるようにしとけ!」ギュ―――ン!



    ミカサ「分かってる!」


    コニ―「レジェイド(換装)・・ハンマー!」ダンッ!


    コニ―「のれ!」



    エレン「アクセル・ヴォルテックス!!」



    リフォー「シュバルツ・アグナスブラーグ(皇炎炸裂)!!」


    ライナー「レヴィーマクガディオラ(連乗極大拳)!!」





    ズドドドドォォォォォォォォンンン!!!!



    ア―タル「・・・・・・・・大した破壊力だな」



    ア―タル「俺の鱗にダメージを与えるとは・・・・」


    ア―タル「だが俺自身にダメ―ジを与えなければ勝てんぞ」



    エレン「なんなんだよ・・・・こいつの皮膚・・・」



    ア―タル「消し飛べ・・・・・ディメイズロアー(惜別怒号)!!」




    ア―タル「ルオオオオオオオオオォォォォォォ!!!!!!!」



    ア―タルの爆発のような咆哮による衝撃で周囲のエレン達が吹き飛ぶ・・・・



    エレン&リフォー「ぐわあああぁぁ!」



    ライナー「うあああぁ!」



    ドサアァァァ!!




    ベルトルト「クリスタ・・・レベル2で回復するんだ!」


    クリスタ「分かった!・・・・レベル2発動・・・ランマ・リェチーラ(結界治療)」


    深手を負ったエレン、リフォー、ライナーを結界が覆い、傷を治していく



    ア―タル「勝てぬとまだ分からんか?」


    クリスタ「私がいる限り・・・誰も死なせない!」



    ア―タル「なら、貴様からだ!」


    ア―タルがクリスタへと歩を進める・・・



    ユミル「クリスタァ!」


    ミカサ「やらせない!コニ―!」


    コニ―「飛ばすぞ!おら!」ブンッ!!


    コニ―が巨大ハンマーでミカサをミサイルのように放つ



    ミカサ「レピルウォード!!」スッ!


    ガキィィィン!


    ミカサ「グッ・・・・堅い!」



    ア―タル「あの三人ですらヒビをいれることすらできなかったのに、お前一人でできると思ったか?」



    ミカサ「過信してるわけじゃない・・・立ち向かうことの方が大事だから!」


    ア―タル「そうかよ・・・・まずは一人だ!!」


    ミカサ「う・・・・・!」


    サシャ「ミカサ!逃げて下さい!」


    アニ「世話が焼ける!ディアンズグラム(聖空)!!」ドキュン!


    コニ―「おい、アニ・・・何でミカサに矢を!?」


    アニ「矢じゃないさ・・・」
  50. 50 : : 2013/12/03(火) 14:08:14
    アニが放ったものは・・・まるで生き物のようにミカサをのせア―タルの一撃をかわさせる




    ミカサ「これは・・・・アニの!」



    アニ「何も矢だけじゃない・・・アニマの形をこんなリフトみたいににすればエレン達みたいに空中を移動できる!」


    ジャン「アニ!それ俺とコニ―の分も作ってくれ!」



    アニ「はいはい・・・」ドキュン!!



    一方、咆哮の衝撃で鞭をほどかれたユミルは・・・・


    ユミル「クリスタ・・・まだか?」



    クリスタ「もうすこし・・」




    ア―タル「ふん・・・鬱陶しい小バエが増えただけだ・・・」
  51. 51 : : 2013/12/03(火) 20:39:13
    面白すぎる!
  52. 52 : : 2013/12/03(火) 21:18:40
    アルレルトさん

    ありがとうございます( ̄▽ ̄)


    一応エンディングまでの構想は終わりました

    ラストは熱くなりそうです
  53. 53 : : 2013/12/03(火) 21:27:25
    昔見た、「金色のガッシュ」の
    ガッシュ達VSデモルト戦みたいなのを想像しました。

    続き、頑張ってください
  54. 54 : : 2013/12/03(火) 22:18:10
    これはゲームであって、遊びではない
  55. 55 : : 2013/12/03(火) 22:19:59
    神宮の燕さん

    そうですね、デモルトにごっつい鱗がついたみたいなのを想像して下さい


    デモルト×アシュロンみたいな
  56. 56 : : 2013/12/03(火) 22:22:43
    ゴールドエクスペリエンスレクイエムさん


    ラミア『ゲームでもない.........100人殺戮能力バトルさ!』ドヤッ!
  57. 57 : : 2013/12/03(火) 22:28:03
    アニ『私の意思でしか動かせないから』


    アニ『それに、この人数をいっぺんに.......集中して動かさなきゃならないとすると.....』


    アニ『私は出ない方がいいか......』


    ミカサ『このスピードなら........かわせる!』

    ジャン『はえぇ!』


    コニー『ジャン!お前なら斬れる!』


    ジャン『おうよ!アータル、お前の鱗はいつまでもつかな?』


    アータル『斬れ味が倍になっていくんだったか?』

    アータル『近づかせなきゃいいだけだろう』
  58. 58 : : 2013/12/04(水) 01:18:54
    >>56
    キース「そうか、期待する!」
  59. 59 : : 2013/12/04(水) 01:43:50
  60. 60 : : 2013/12/04(水) 01:44:41
    ラミア&ギド&レギア&アータル&ユノ&リフォー『誰ぇ!?』


    キース『』
  61. 61 : : 2013/12/04(水) 14:23:30
    今さらですが、CVは

    ギド➽伊藤健太郎(BLEACHの恋次、NARUTOのチョウジ)


    リフォー➽中井和哉(ロロノア・ゾロ)


    ユノ➽佐久間紅美(BLEACHの雛森)


    レギア➽石田彰(我愛羅)



    こんな感じで脳内再生して下さいww


    では続き行きまーす
  62. 62 : : 2013/12/04(水) 14:31:19
    ア―タル「ジャンといったな・・・?お前は厄介そうだ」


    ジャン「ヘっ!やっと俺の偉大さに気付いたかよ!?」



    ア―タル「おら!」ブンッ!


    ジャン「おせぇおせぇ!」



    コニ―は背後から仕掛ける・・・




    コニ―「メビス・レージン(倍加叩き)!!」



    巨大ハンマーで直接ア―タルの鱗を襲う・・・が



    ガンッ!



    コニ―「グッ・・・・堅過ぎだろ・・・・」



    ジャン「今日は堅い奴によく会う日だ・・・」



    コニ―「
  63. 63 : : 2013/12/04(水) 14:38:12
    コニ―「ジャン!後ろ!」


    ア―タルの尻尾がジャンを叩き落とそうとしていた・・・



    ジャン「!・・・アニ!!」


    アニ「分かってる!!」


    ヒュ――ン!



    間一髪ジャンはその一撃をかわした・・・



    ジャン「一瞬の油断が地獄いきだな・・・・・・」



    ア―タル「どうした?俺を斬るんじゃなかったか?」


    ジャン「今すぐかっさばいてやるよ!!」






    アルミン「・・・・・あいつ・・・」



    アルミンは・・・・何かに気付き始めた・・・


    アルミン「あそこ・・・・・・・」




    ア―タルの甲殻のような鱗がない場所・・・・



    アルミン「肩より・・・上だ!!」



    ベルトルト「アルミン!どうしたの?」



    アルミン「ベルトルト!協力してくれ!いけるかもしれない!」


  64. 64 : : 2013/12/04(水) 14:42:20
    アルミン「あいつは肩から頭まで堅鱗がないんだ」



    ベルトルト「・・・・本当だ!・・・まさかあいつも敵があんな高いところまで攻撃してくるだなんて思ってなかっただろうね・・」



    アルミン「肩から上といっても・・・・正面からじゃ危険過ぎる・・・・つまり死角でもあり弱点ともいえるたった一つの部位・・・・・」


    アルミン「首の後ろ・・・・・うなじだ!!」
  65. 65 : : 2013/12/04(水) 14:57:23
    アルミン「アニ!ほんの少しの間でいいから僕のリフトも作ってくれ!」


    アニ「また一人分追加かい・・・・忙しいな・・・」



    ヒュ――――ン



    アルミン「すごい・・・・ミカサ、コニ―、ジャン!」


    アルミン「作戦をきいてくれ!」





    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーーー
    ーーーー



    ジャン「言われてみれば・・・あいつ・・・・俺たちにあまり背を向けねぇ・・・・」



    コニ―「はは、随分可愛い弱点だこと・・・・」


    アルミン「ミカサ!君がうなじに攻撃を当て、奴のアニマを奪い、力を弱らせてくれ!!」


    アルミン「そうすれば、僕のアニマも効くはずだ!」



    ジャン「俺達は・・・・囮か・・・」


    コニ―「これしか方法がないっぽいな・・・・」



    ジャン「ユミル!お前は足元を攻撃して奴の目線を下げるんだ!」


    ユミル「ハンッ・・・・馬面がえらっそうに・・・・・・・任しとけ!」



    エレン「・・・・・皆・・・・」




  66. 66 : : 2013/12/04(水) 19:52:34
    支援!
  67. 67 : : 2013/12/04(水) 22:08:37
    支援感謝です
  68. 68 : : 2013/12/05(木) 02:25:05
    エレアニィィイイ!!!!
  69. 69 : : 2013/12/05(木) 06:30:15
    アルミンはクリスタと負傷者を守護しているユノに協力を依頼する


    アルミン『ユノ!耳を貸してくれ!』

    --------------


    ユノ『分かった!やってみる!』


    アルミン『プレッシャーを与えたいわけじゃないけど...........』


    アルミン『成功するかは.......君にかかってるよ』


    ユノ『皆.........お互いを信じて。そうすれば絶対....』

    アータル『いつまでペチャクチャ話してんだ?』


    アータル『ディガル•テルヘイル!!』
  70. 70 : : 2013/12/05(木) 17:26:30
    支援!!
  71. 71 : : 2013/12/05(木) 19:05:04
    頑張ってください
  72. 72 : : 2013/12/05(木) 19:37:29
    期待です!
  73. 73 : : 2013/12/05(木) 22:07:19
    アータルの尾が八つに別れジャンたちを襲う


    クリスタ『あ、私が!』


    ユミル『回復に集中しろ、クリスタ!』


    コニー『けど、あんなの回避できるわけ......』


    サシャ『皆さん!合図したら10時の方向にとんでください!』


    ジャン『なに言ってんだ、あいつ』


    アルミン『今はサシャの天性の勘に懸けよう!』
  74. 74 : : 2013/12/06(金) 12:33:16
    ア―タル「全員まとめて・・・・・逝ね!!」



    ギュンギュンギュン!!!



    サシャ「・・・・・今です!!」



    ミカサ「!」サッ!


    ズドオオオォォォンン!!
  75. 75 : : 2013/12/06(金) 12:51:30
    クリスタ「皆・・・・・」



    徐々に煙が晴れていく・・・・



    ジャン「すげぇ、かわせたぞ!」


    ユノ「すごいね・・・サシャ・・・・」


    サシャ「えへへ・・・・って・・・皆さんはやくあいつを!」



    ジャン「行くぞコニ―!!アニ、リフトを!!」



    アニ「適当に近くにあるのに乗りな!」



    コニ―、ジャン、ユノ、ミカサがアニのリフトに乗り、攻撃を開始する!



    ユミル「爆発を蓄積させる!レベル2発動!!」


    バシィィィン!!



    ア―タル「蚊でもさしたか?」


    ユミル「言ってろ」



    ユミル「やっぱりこいつ・・・・動きがおせぇ!」




    ジャン「よそ見してていいのかよ!?」ヒュン!


    コニ―「その隙にかっさばいてやる!!」ヒュン



    ザクッ!ザクッ!!




    二人の斬撃がア―タルの胸部を襲う・・・・・が



    ア―タル「そんなんじゃ、何千回斬ろうが俺は倒せんぞ!」


    ジャン「本当にそうか!?」ヒュン!



    ザクッッッ!!



    ア―タル「・・・!」



    先ほどより鋭い斬撃がア―タルの右腕へ・・・


    ア―タル「俺の鱗にわずかだが一撃で傷を与えるとはな・・・」


    ア―タル「なるほど・・・・お前は放っておいたら厄介そうだな」


    ア―タル「遊びは終わりにするか・・・・」



    そういい、ア―タルは武器の三節棍を手にする



    ユノ「武器を・・・・とった・・」



    ジャン「そういえば・・・・今まで丸腰だったっけか・・・」



    ユミル「コニ―の武器と同等・・・いや、それ以上の大きさがあるな・・」



    鉱石の武器を構え・・・


    ア―タル「お前らはまだ俺の本当の攻撃力を知らねぇんだ・・」



  76. 76 : : 2013/12/06(金) 12:55:03
    納豆丸さん、ファンですさん、イケミン・アルレルト!さん




    期待と支援・・・・そしてなにより読んで下さりありがとうございます!!



    今週忙しいのですが、早くエンディングらへんを書きたくてうずうずしてますwww



    まぁ、まだ半分も終わってないんですけどねww
  77. 77 : : 2013/12/06(金) 13:02:31
    ア―タル「くたばれ!虫けらども!!」ブゥゥン!!



    ジャン「かすっただけでOUTだな・・・・」



    アニ「全員・・・・避けろ!」シュンシュン!!



    バゴオオォォォォォォンンン!!!!!!!!!




    たった一撃で部屋の壁が吹き飛ばされた・・・・



    コニ―「嘘・・・だろ・・」



    ア―タル「当たるのも時間の問題だな・・・・・ククク」



    ユミル「メチャクチャだ・・・・あれが素の一撃かよ・・・」



    ミカサ「皆!怯まないで!」



    ジャン「ミカサの言うとおりだ!いつまでも阿呆みたいなツラしてんじゃねぇ!!」


    ア―タル「その胆力だけは褒めてやろう・・・・だが」




    ア―タル「どうしようもない壁というものがある」
  78. 78 : : 2013/12/06(金) 18:24:17
    期待
  79. 79 : : 2013/12/06(金) 20:00:48
    ジャンが頑張ってるジャン
  80. 80 : : 2013/12/06(金) 22:15:35
    アルミンの出番です
  81. 81 : : 2013/12/06(金) 22:21:21
    ジャン『俺はいつも頑張ってるジャン?勉強,部活。それと..........恋愛も。な、ミカサ?』

    ミカサ『』

    ジャン『』

    ミカサ『』

    ジャン『』
  82. 82 : : 2013/12/06(金) 23:24:38
    ジャンにはいつか報われて欲しいジャン
  83. 83 : : 2013/12/06(金) 23:50:57
    >>82原作ではないなwwww
  84. 84 : : 2013/12/07(土) 16:22:50
    支援!
  85. 85 : : 2013/12/08(日) 00:33:27
    ジャン「そうやって余裕ぶってろよ!」



    アルミン「ユノ!」



    ユノ「リベルベリザード(氷結連弾)!」



    氷弾の群撃がア―タルに向かい飛ばされる・・・が



    ア―タル「こんな飴玉で俺をどうにかしようってか!?」



    すべて棍で破壊されてしまう


    ドドドドドドドドドドドドドド!!



    ユノ「倒せるとまでは思ってないけど・・・・あんまり触らない方がいいよ・・・」



    ア―タル「ん?」



    ア―タルの三節棍は・・・・ところどころ凍っていた



    ア―タル「だから・・・こんなもんで一体・・」


    ユノ「ミカサ!」



    ミカサ「任せて」


    ミカサがア―タルの武器へ突っ込んでいく



    ミカサ「はあっ!」シュッ!


    バリィィィィンン!


    そのまま氷結部分を叩き割る


    ア―タル「な!?俺の武器が・・・・」


    ジャン「よっしゃ!この調子であいつの武器を破壊するぞ!」



    ア―タル「図に・・・・乗ってんじゃねぇ!」



    コニ―「ユノ、次だ!」


    ユノ「えぇ!」






  86. 86 : : 2013/12/08(日) 00:47:25
    ユノ「リベルベリザード(氷結連弾)!」



    ズドドドドドドドドドドド!!



    ア―タル「二度と当たるか!!」



    ジャン「氷だけに気を取られてていいのか?」



    ズバアァァァァンン



    ア―タル「ぐ!」



    ジャンが脚に先ほどよりも大きく、深い傷をつける


    ア―タル「こいつ・・・・」



    ジャン「もうちょっとで・・・お前の命もぶった斬れそうだな!」



    ア―タル「図に乗るなと言っている!!」


    ア―タル(そろそろ再使用できるな・・・)



    ア―タル「ディメイズロアー(惜別怒号)!!」



    ルオオォォォォォォーーーーーー!!!



    再びア―タルの咆哮が周りを吹き飛ばす!!



    アニ「まずい!離さないと!」





    ーーーーーーーーー
    ーーーーー
    ーーー





    アニ「間に合った・・・とは言い難いけど・・・」



    ジャン「助かったぜ・・・アニ」



    コニー「ぐうう!」



    サシャ「コニ―!!」



    コニ―「あんなもん正面から受け止めるもんじゃねぇな・・・」


    ミカサ「どうして私をかばって・・・・」


    コニ―「仲間だから・・・だろ?他に理由がいるのか・・?」



    ジャン「お前・・・・男だぜ・・」



    コニ―「早く・・・・あのムカツク野郎をやっつけてくれ」



    ジャン「あぁ・・・アニ・・・こいつを安全な場所へ・・」



    アニ「分かってるって」



    ア―タル「なんだ・・・・仕留められなかったか・・・」



    ア―タル「流石に1対13か・・・・・時間がかかるな」



    ミカサ「時間が・・・・かかる?」



    ジャン「なんか・・・・・テメェが勝つの前提みたいに聞こえたぞ?」



    ア―タル「あぁ・・・・そう言ったんだよ」
  87. 87 : : 2013/12/08(日) 01:21:45
    ユミル「どこまでも舐めやがって・・・」




    ミカサ「自分が少しずつ追い詰められていることに気づいていない・・・」


    ジャン「さっさと終わらせンだ!」



    ユノ「ミカサ!やるよ!」




    ユノ「トルネ・リベルベリザード(大玉氷結連弾)!」



    ア―タル「さっきよりも・・・・だいぶデカイな・・・」


    ア―タル「なら・・・・ディガルクロウ!!」ブンッ!



    ズドオオォォォォォォンン!!!



    鋭爪で氷弾を悉く斬り裂いてしまう・・・・だが



    ユノ「その技は隙が大きいよ・・・・そこだ!」



    ドドドドドドドド!!



    ア―タル「最初のは、囮か!?」



    パキィィン!!



    数発ア―タルの腹に当たり凍りつく



    ア―タル「しまった・・・」



    ユミル「かわしきれなかったようだな」



    ジャン「ユミル!起爆だ!」



    ユミル「おうよ!フラゴール(爆発)・・・レ二ェ(起動)!!」パチン!



    バゴオオオオォォォォォォォンンン!!!!!!




    ア―タル「ぐおっ!」



    足元を揺るがす程の爆発でア―タルはバランスを崩す



    ジャン「休んでる暇ねぇぞ!メリーズ・ブレイベスト(五芒斬星!!」


    ズバズバズバズバズバッ!!



    五芒をえがく連続斬りがア―タルの左腕の鱗を完全に斬り落とす



    ア―タル「馬鹿な!?俺の鎧が・・・・・・」


    ユノ「次は私の番だよ・・・・」



    ユノ「セグンダ・グレイメスト(双氷槌)!」



    ドヒュ―――――ン!!



    二つの氷槌がア―タルめがけて飛んでいく



    ア―タル(あれを喰らうとやばいな・・・だが・・)



    ア―タル「大きさの割に・・・動きが遅くなったな!」


    ア―タル「楽に躱せるぞ!」サッ!



    氷槌は当たることなくア―タルの背後へ・・・・



    ユノ「アニマ・・・・解除」



    ピュ―――ン!



    突如一つの氷槌が消え・・・・中からミカサが姿を現す




    ミカサ「これで・・・・狙える!」




    ア―タル「どういう・・・・」



    残ったもう一つの槌を踏み台代りにしてア―タルに向かってミカサが跳ぶ




    ミカサ「うなじを削ぎ落せる」



    ア―タル「しまっ・」


    ミカサ「レピルウォード(閃突光撃)!!」




    ズババババババババババババババババババババババ!!!!




    ア―タル「ぐああああああぁぁぁぁぁ!」



    閃光の如き斬撃の雨がア―タルを襲う



    ミカサ「力をもらう・・・バイスリグロート(生気隷属)!」



    ヒュイィ~~~~~~ン!



    ア―タル「貴様・・・俺のアニマを・・・・・」




  88. 88 : : 2013/12/08(日) 01:28:53
    アルミン「うまくいったよ・・・・・」



    アルミン「ユノのレベル2・・・グレイフェドーラ(粉氷砕)」



    アルミン「彼女の力を“当たってはいけないもの〟と認識させ必ず躱すように仕向ける・・・・」


    アルミン「そして同時に他のプレイヤーへの意識も少なくなる」



    アルミン「氷槌でミカサを隠して、奇襲が成功したのは」


    アルミン「君がユノの力を警戒し、なおかつ一瞬ユノだけに意識を集中させ過ぎていたからさ」
  89. 89 : : 2013/12/08(日) 01:36:35
    ア―タル「なるほどな・・・・・」


    ア―タル「だがその後の事までは考えてなかったようだな・・」


    ア―タル「何もない空中では身動きがとれまい」


    そう言いア―タルは鋭爪をミカサに向ける



    ミカサ「しまった・・・・!」


    ジャン「やべぇ!アニ!リフトを!」



    アニ「ダメだ!間に合わない!!」



    ア―タル「まずは一人だ!ディガルクロウ!!」ブンッ!



    ア―タルの凶刃がミカサを刈り取る刹那・・・・・・・



    ???「・・・・」ヒュン!



    ミカサ「!?」



    ズバアアアアアァァァァァァァンンン!




    ジャン「ミカサァァァァァァァァーー!!!!!!!!!!」
  90. 90 : : 2013/12/08(日) 01:38:28
    ジャアアアアアアアアン!!!!!
  91. 91 : : 2013/12/08(日) 02:01:04
    ア―タル「さてと・・・・残りもさっさと・・」



    エレン「さっさと・・・何だ?」



    ア―タル「!?」



    ア―タルから離れた場所に無事死を免れたミカサと・・・・・エレンが立っていた





    ア―タル「貴様・・・・まだ全治していないだろう・・・」


    エレン「体の傷がなんだ?」



    エレン「仲間が必死で戦ってるのに・・・そんなもんを優先してられるかよ」


    リフォー「そういうことだ」トンッ!



    ア―タル「な!?」



    治療を受けていたリフォーも立ち上がり、ア―タルの頭の上に現れる



    リフォー「0距離放射だ・・・・ヴェルミオン・グラ―デ(鬼火放射)!」



    ア―タル「グッ!」サッ!



    リフォーの黒炎はア―タルの左腕を捕える


    ア―タル「ぐおおおぉ」




    エレン「終わったな」



    リフォー「俺の黒炎に触れたが最後・・・・死を待つだけだ」



    ア―タル「そうは・・・・・いくか!」ズバァァン!!



    ア―タルは黒炎が全身に及ぶ前に左腕を斬り落とした



    リフォー「賢明な判断だな・・・・」


    リフォー「ミカサのおかげで・・・・お前のさっきの技の威力が随分下がってたな」


    エレン「今なら・・・受け止められそうだ」



    ア―タル「ハァ・・・・・ハァ・・・・・(侮っていた!)」



    ア―タル(ここは退くか!)バサッ!


    ア―タルの背中に禍々しい二つの翼が出現する


    リフォー「あいつ・・・・・」



    エレン「自分が逃げるために・・・・まだそんなものを・・」



    ア―タル「不覚だが・・・・また今度だ」バサッ!


    ア―タルは空中に出て、エレン達と距離を開いていく・・・・・



    ベルトルト「おっと・・・逃がさないよ」


    ベルトルト「ダレイド!」ズキュ―――ン!!



    武器をア―タルに伸ばす



    ア―タル「ふん!いまさらこんなもの」



  92. 92 : : 2013/12/08(日) 02:14:23
    ベルトルトイっケーーーーーー
  93. 93 : : 2013/12/08(日) 02:16:46
    ガキィィィ―――ン!!



    ア―タルは伸縮刃を武器で防ぐ!



    ア―タル「舐められたもんだな・・・・・」



    ア―タル「ソレでトドメをさすつもり・・・・・・・!?」



    突如、ア―タルの視界が揺らぐ



    ア―タル「なんだこりゃあ・・・・・」



    アルミン「また君は防いでしまったね」



    アルミン「僕の攻撃もかわさなきゃダメだろう」



    ア―タル「お前の・・・・力か」



    アルミン「さっきまではアニマの質に差があり過ぎて効果が出なかったけど」


    アルミン「ミカサが君のアニマを奪ってくれたおかげで、君のアニマが弱くなった」



    ア―タル「まさか・・・・さっきのは」



    アルミン「良い読みだね」


    アルミン「またベルトルトの武器に僕のアニマを流し込んだのさ」



    アルミン「君の体か武器に触れれば、君の体内に流れ込むように仕組んで・・・・・・ね」



    ア―タル「くそぉ!」



    アルミン「今僕が麻痺させているのは・・・・・神経だよ」



    アルミン「脳が送る命令に支障を出す」



    アルミン「もう思い通りに体を動かせないよ」


    ア―タル「右腕が動かない・・・・・何故左足が動く・・・」



    アルミン「終わらせるよ!翼を斬り落とすんだ」



    ジャン「任しとけ!」



    ライナー「俺もやる!」



    アニ「乗りな!」
  94. 94 : : 2013/12/08(日) 02:39:22
    アニ「ディアンズグラム(聖空)!」



    ヒュ――――――ン!!



    ライナー「ジャン!お前は左翼を頼む!」



    ジャン「がってん!」



    ア―タルの背後に辿りついた二人・・・・



    ア―タル「まずい・・!」


    アルミン「麻痺のせいで後ろを向くことすらできないだろ・・・」




    ジャン「相変わらずおっそろしい力だな」



    ライナー「全くだ」



    ジャン「セスタ・ブレイベスト(六芒斬星)!!」



    ライナー「レヴィーマクガディオラ(連乗極大拳)!!」








    ズパァァァ――――ン!!



    ドゴゴゴゴゴオオオォォォォォンンン!!!




    ア―タルの両翼が落とされる・・・・・



    ア―タル「おの・・・・れ!」
  95. 95 : : 2013/12/08(日) 02:56:40
    エレンは、レベル3にならないのか…
  96. 96 : : 2013/12/08(日) 03:15:21
    >>95


    ストーリーはまだ中盤もいいとこですしwww



    まだまだこれからですよ
  97. 97 : : 2013/12/08(日) 03:33:15
    ジャン「決めろオオォォォォォォ!エレン、リフォー!」



    エレン「任せろ!行くぞリフォー!」ダンッ!



    リフォー「こっちも任せとけ!」ダンッ!



    エレン&リフォー「アニマ・ユニレイズ(融合)!!」



    アルミン「いっけ~~~~~~エレ――――――ン!!!!!」




    エレン&リフォー「ゼファー・フェニラーチェ(嵐破鳳凰刃)!!!!!!!!」



    鳳凰が如く燃え上がり、大嵐の如く吹き荒れる刃がア―タルに直撃する!



    ア―タル「グアアァァァァァァァァ!!」


    エレン&リフォー「ハアアアアアァァァァァァァァァ!!!」




    ボゴオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォンンン!!!!





  98. 98 : : 2013/12/08(日) 03:41:54
    二人の攻撃はア―タルの鱗を悉く消し飛ばし、地に打ち伏せた・・・・



    ア―タル「」ドサッ!!



    エレン&リフォー「ハァ・・・・ハァ・・・・・・・・」



    ア―タル「まさ・・・・か・・・・・俺までもが負かされるとはな」



    ア―タル「ククク・・・・」



    リフォー「何がおかしい?」



    ア―タル「悔いるがいい・・・・俺を手にかけたことを」



    ア―タル「ギドが動くぞ・・・・・」



    ア―タル「俺たちの手で易々と逝けばよかったものを・・・・」



    エレン「ギドがどれだけ強ぇかは知らねぇけどよ・・・・」



    エレン「俺たちだって・・・願いのために負けるわけにはいかねぇんだ」



    ア―タル「直に・・・・そんな事も言えなくなる」


    ア―タル「あいつらを前にただただひれ伏すだけさ」



    リフォー「遺言はそれだけだな?」


    ア―タル「お前達の絶望・・・そして慄くツラを見れないのだけは残念だ」キィ――ン!!



    ア―タルが消滅する
  99. 99 : : 2013/12/08(日) 03:44:35
    エレン「ハァ・・・・勝った」



    エレン「俺の・・・・俺達の・・・・勝ちだ!!!」




    ジャン「エレン!フラフラじゃねぇかよ!」




    リフォー「・・・・・負傷者を担いでくれ」


    リフォー「町に行くんだ・・・」
  100. 100 : : 2013/12/08(日) 03:48:16
    やった!
    おめでとう!
  101. 101 : : 2013/12/08(日) 04:10:10
    数時間後



    ~~~第45層ーサフワン―町~~~



    ~~宿~~


    ミカサ「エレン・・・・傷は・・・」



    エレン「俺はもう大丈夫だ・・・皆も・・・・大丈夫そうだな」



    リフォー「皆・・・・本当によくやった!」



    リフォー「信じてはいたが・・・全員で生きて帰ってこられるとは・・・」


    エレン「あいつを倒せたってことは・・・ギドとも戦えるんだろ?」


    ユノ「・・・・・・・まだだよ」


    エレン「・・・・え?」


    エレン「なんだよ・・・・・それ」



    リフォー「ア―タルも恐ろしく強いが・・・・ギドはさらに次元が違う」


    リフォー「あくまであいつらはギドの傘下だ」


    リフォー「教えたよな?敵はギドだけじゃねぇンだ」


    ユノ「コニ―、ジャン、ユミルを襲ったレギア・・・」


    リフォー「数は不明だが・・・まだ絶対強者がいる・・」



    ジャン「そういえば・・・・ア―タルはそのレギア一人に負けたんだったけか」


    リフォー「分かったろ?俺達はまだまだ弱い」


  102. 102 : : 2013/12/08(日) 04:12:54
    エレン「レベル3・・・か」



    ライナー「まさか・・・・・・さらに上のレベルがあるとはな」



    リフォー「・・・・・・・」



    ユノ「知らなかった・・・・」



    ジャン「だが、俺達はまだ強くなれるって証拠だろ?」



    アルミン「それだけじゃダメだよ・・・」


    アルミン「基礎戦闘力も・・・もっと向上させるんだ!」
  103. 103 : : 2013/12/08(日) 04:18:54
    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーー
    ーーーーーー


    ~~~第53層ーBOSSエリア~~~



    レギア「BOSSといっても・・・・・・興がまるでないな・・」


    レギア「さっさと出るぞ」





    ギド「お~~~~い、レギア!」



    レギア「ギドか・・・起きたのか」


    ギド「お前らな・・・自由に進めていいと言ったが・・・・進め過ぎだろうよ・・・・」



    レギア「つい・・・止まらなくてな」


    ギド「あっという間に100層に行っちまうだろ」


    ギド「しばらくBOSSはなしだ」


    ギド「54層にとどまるぞ」


    レギア「了解だ」


  104. 104 : : 2013/12/08(日) 04:20:58
    ラミア「50層・・・・半分を超えたか・・・」



    ラミア「これからだな・・・・面白くなるのは・・・」



    ラミア「50層には・・・・・・アレがある」
  105. 105 : : 2013/12/08(日) 04:54:51
    エレン「そんじゃ、また修行だな!」


    リフォー「体をしっかり休めてからな」


    ライナー「レベル3を習得するには・・・・どうするんだ?」


    リフォー「・・・・・・・さぁな・・・」


    エレン「ア―タルの野郎にきいとくべきだったな」


    アルミン「いや、教えてくれなかったと思うよ」


    ジャン「当たり前だ、俺達は敵なんだからな」


    エレン「まぁ、今日はここに停まって明日50層あたりに行くか」



    アルミン「50層・・・・・か・・・もう半分なのか」


    ベルトルト「サバイバルには関係ないけどね・・・・」


    ライナー「まぁ、少なくともよりいい修行場所ができるって思えば」



    エレン「そうだな」
  106. 106 : : 2013/12/08(日) 09:28:27
    ~~~その夜~~~



    エレン「喉は乾かないんだけど・・・・水が飲みたくなるな・・・」



    エレン「ん?ベランダに誰かいるな」



    アルミン「あ、エレン」


    エレン「アルミン・・・寝ないのか?」


    アルミン「いや・・・ちょっとね・・」


    エレン「大活躍だったな」


    アルミン「いやいや・・・・エレンに比べたら」


    エレン「お前がいなきゃあいつに逃げられてたんだぞ?」


    ミカサ「その通り・・・もっと自信をもって」


    エレン「ミカサ!・・・急に現れんなって」


    ミカサ「エレンの足音と体温と呼吸を感知したから部屋から尾行してた」


    エレン「・・・・」ガタガタガタ!


    アルミン「でもその前にミカサがあいつのアニマを弱らせたから・・・」


    エレン「まぁな・・・お前の麻痺が無効ってなった時は・・・・さすがに諦めかけた」
  107. 107 : : 2013/12/08(日) 12:46:09
    アルミン「きっと・・・これからの戦いは今日以上に厳しくなるよ」


    エレン「だな・・・・・」



    ミカサ「エレン・・・・どうか死なないで」



    エレン「俺達が一緒にいれば誰ひとり欠けねぇよ」


    アルミン「そうだね!絶対に勝ち残るんだ」


    エレン「確か・・・・必ずしも一人じゃなくてもいいんだよな」




    エレン「たとえ複数残ったとしても・・・・願いを決める権利を一人に譲渡すれば、そこでサバイバルが終わる」



    エレン「だから俺達で争う必要はない」


    アルミン「もっとも譲渡すると戦闘する権利を剥奪されちゃうけどね」


    エレン「まぁ、とにかく・・・・勝ちゃいいんだよ!!」
  108. 108 : : 2013/12/08(日) 13:48:57
    ラミア『そろそろあいつが動くかな』

    ラミア『果たして何人集まるか.....』


    〜〜〜翌朝〜〜〜

    エレン『ん?お知らせが更新されてる』


    エレン『.........第50層に.........闘技場!?』


    エレン『優勝者には豪華賞品!?』


    エレン『......行くか!』

  109. 109 : : 2013/12/08(日) 13:51:30
    〜〜〜50層ートリセンテー 闘技場〜〜〜


    ハンジ『いよいよだね〜、リヴァイ!』


    リヴァイ『何で俺がこんなことを.....』


    ハンジ『まぁまぁ、開発者の頼みだからね』


    リヴァイ『やるからには全力でやるがな』


    リヴァイ『こい、兵隊ども!』
  110. 110 : : 2013/12/08(日) 14:03:54
    兵長来ましたー
    頑張ってください
  111. 111 : : 2013/12/08(日) 14:46:46
    アータル戦のジャンがイケメンや
  112. 112 : : 2013/12/08(日) 20:31:19
    兵長ー!
  113. 113 : : 2013/12/08(日) 23:53:28
    エレン『皆、これに出ないか?』


    ジャン『闘技場ねぇー、命を落とすことはないのか.......』

    ベルトルト『なんかしばらくは休みたいというか』


    エレン『なんだよ、つれないな』


    ライナー『俺がでよう』


    エレン『よっしゃ!さすがライナーだ』


    ライナー『優勝賞品ってのが気になる』


    アニ『暇潰しにはなりそうだから、私も出るよ』

    アルミン『アニも出るの!?』


    アニ『自分の力の限界が知りたくてね.....』


    エレン『決まりだ!俺とライナーとアニ!他の皆は観客席で見ててくれ!』

    ミカサ『エレン、無理してはダメ』

    エレン『大丈夫だ。死なねぇんだから』

    エレン『行くか!』
  114. 114 : : 2013/12/09(月) 01:51:51
    〜〜〜闘技場〜〜〜


    エレン『でけぇ!教会よりでけぇ!』


    ライナー『ここで........何をするんだ?』

    アニ『戦うことは確定なんだろうけど』


    アルミン『じゃあエレン、頑張って!』


    ミカサ『応援してるよ』

    エレン『おぉ........参加するプレイヤーはあっちに入るのか』


    エレン『行くぞ、ライナー、アニ』


    ライナー『おうよ』
  115. 115 : : 2013/12/09(月) 05:31:56
    〜〜〜選手待機場所〜〜〜


    エレン『ここで待ってりゃいいんだろうけど............』

    ライナー『ルールくらい早く説明して欲しいな』


    リヴァイ『俺が教えてやる』


    エレン『えっ!?この声.........』


    ライナー『知ってるのか........エレン!?』


    エレン『リヴァイ先輩だ!知らないのか』


    ライナー『この人か......お前がいつも世話になってるっていう......』

    アニ『......』
  116. 116 : : 2013/12/09(月) 05:47:41
    リヴァイ「エレン・・・・・まだ生き残ってるのは感心だが・・・・そんなツラじゃ生き残れねぇぞ」


    エレン「・・・・分かってます・・・自分が未熟ってことくらい・・・・」



    リヴァイ「この機会だ・・・・お前の力を見せてもらう」


    エレン「この機会って・・・兵長も参加するんですか?ってか、ここでやるんですか!?」



    リヴァイ「ここなわけねぇだろ馬鹿・・・それと俺も参加するっちゃするが・・・・ちと、特別だ」


    エレン「特別・・・?」



    リヴァイ「俺はプレイヤーじゃないのさ」


    エレン「え!?・・・じゃあ、どうしてこの世界に?」



    リヴァイ「ラミアのクソ野郎に頼まれてな・・・・この闘技場のボスを任された」



    エレン「ラミアに?」


    ハンジ「正確には・・・私とリヴァイがね」


    エレン「ハンジさんもいたんですか!?」



    リヴァイ「都合がよかった・・・こんなつまらなそうな戦いに参加しても退屈そうだ」


    エレン「退屈って・・・そんな甘くないですよ」


    リヴァイ「お前が弱いからだ」


    リヴァイ「さっき自分で言ってたじゃねぇか」


    エレン「う・・・」



    ギュ――ン!


    エレン「な、なんだ!?」



    ラミア「あ~、リヴァイ君・・・聞こえるか?」


    ラミアの立体映像が映し出される


    ライナー「ラミア!?」


    リヴァイ「なんだ?」


    ラミア「いよいよ本日仕事をやってもらうんだが・・・・プレイヤーになりたいと・・・心変わりしたかね?」


    ラミア「君が参加すれば・・・・とても面白くなるのだが・・」



    ラミア「ここのボスを任せたのは私だがね」


    リヴァイ「面白い奴らがいるならな」


    ラミア「そりゃあ、ごろごろいるさ」


    ラミア「なら、今日の戦いが終わった後に・・・もう一度聞かせてもらう」


    リヴァイ「あぁ・・・俺を楽しませてくれる奴がいたらな」


    ラミアの姿が消える


    エレン「リヴァイ先輩・・・・一体あいつと何の話を?」



    リヴァイ「取引きをしただけさ」


    アニ「取引き?」


    リヴァイ「このサバイバルが始まって最初に強制転移させられたろ?」


    エレン「あぁ、はい」
  117. 117 : : 2013/12/09(月) 06:04:46
    ―――回想―――


    ~~~第0層~~~


    エレン『何だよこれ?足元に...』

    アルミン『まずい!ワープだ!』

    アルミン『皆近くの人と手を取り合うんだ!』

    アルミン『絶対一人になるな!』

    クリスタ『皆!』

    エレン『クリスタ!俺に掴まれ!』

    クリスタ『エレン!』ガシっ!

    エレン『よし!皆も俺n


    シューーーーン!!




    ハンジ「皆・・・消えちゃった・・・」


    リヴァイ「何でおれ達はここにいる?」」


    ラミア「君達にはある頼みがある」


    リヴァイ「何で俺たちなんだ?」


    ラミア「君達の力を見込んでだ・・」


    リヴァイ「ふん・・・・」


    ラミア「第50層・・・トリセンテには闘技場がある」


    ラミア「君達にはそこで待機してて欲しい」


    リヴァイ「意味が分からねぇな」


    ラミア「流石に闘技場にモンスターを入れることはできないしNPCなんか論外だ」


    ラミア「だから、君達実力者にお願いしたい」


    リヴァイ「何をすればいいんだ」


    ラミア「簡単だ、闘技場に来るプレイヤーを叩き潰してくれればいい」


    ラミア「簡単に賞品を渡すわけにはいかないからね」


    リヴァイ「・・・・いいだろう」



    ラミア「物分かりがいいね・・・ではいくつか特権を与えよう」


    ハンジ「普通にプレイしたいんだけどな・・・」



    ラミア「じゃあ、責任者はリヴァイ・・・君にしておくよ」


    ラミア「第50層に到達されてから三日後・・・・闘技場にプレイヤーを招集する」


    ラミア「プレイヤーを返り討ちにし見事賞品を守ったら、二つの選択肢を与える」


    リヴァイ「それはなんだ?」


    ラミア「その1・・・ゲームクリアとし、現実世界に戻す」


    ラミア「ハードルが低いから、願いの具現化はなしだ」


    リヴァイ「もうひとつは?」


    ラミア「その2・・・プレイヤーとしてこのサバイバルへの参加」


    ラミア「こちらは願いを叶えるチャンスがある」


    リヴァイ「
  118. 118 : : 2013/12/09(月) 06:12:45
    リヴァイ「とりあえず・・・考えておく」


    ラミア「闘技場で成功をおさめたら、すぐにでも考えをもらいたい」



    リヴァイ「了解だ・・・」


    ハンジ「私は?」


    ラミア「君には、補助をしてもらう」



    ラミア「万が一リヴァイだけで対処できないということもあるかもしれないからな」


    ラミア「もちろん君にも選択肢は与える」




    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーーー




    リヴァイ「・・・・というわけだ」


    エレン「じゃあ、リヴァイ先輩と戦わなきゃいけないいてことですか?」


    リヴァイ「予選を通過した奴だけな」


    エレン「予選!?」


    すると、突然アナウンスがはいる


    実況「選手の皆さん!バトルフィールドに集合して下さい!」


    リヴァイ「いけ。詳しい説明はそこで聞くんだ」


    エレン「はい!行くぞお前ら!」


    ライナー「待ちくたびれたーーー!」
  119. 119 : : 2013/12/09(月) 06:22:28
    ~~~闘技場ーバトルフィールド~~~


    オオオオオオォォォォ!!!



    実況「皆さま、お集まりでしょうか!!??」



    ローラ「わたくしは、実況のチャパティ・ローラと申します!」



    エレン「おっさん、俺達はどうすればいいんだ?」



    ローラ「まぁまぁ、あせらず。」


    ローラ「皆さんにはまず、三つのブロックに分かれてたたかってもらいます!」


    エレン「これが予選か・・・・」




    アルミン「今のエレンなら問題ないね」


    コニ―「あぁ、賞品いただきだ」





    ローラ「いまここに全部で15名いますが、予選を勝ち抜くのは三名です!」


    ローラ「そして、勝ち残った三名にリヴァイに挑む権利が与えられます!」


    ローラ「さらに・・・リヴァイを破ったら超豪華賞品を授与します!」


    リヴァイ「俺を破る・・・ねぇ」



    ローラ「その賞品とはなんと!・・・新しいアニマです!」



    全員「!!?」



    エレン「それってそれって!アニマがもう一個手に入るってことか?」


    ローラ「その通りです!プレイヤーにとってこれ以上のプレゼントはないでしょう!」



    コニ―「マジかよ!?出ればよかった!」



    エレン「ここで・・・優勝できれば・・・・強くなれるぞ!!」
  120. 120 : : 2013/12/09(月) 06:28:00
    ローラ「では、早速!予選を開始します!」



    エレン、ライナー、アニはそれぞれA,B,Cブロックに分かれ、予選で戦うことに・・・



    エレン「Aブロック・・・いきなりだな!!」


    ローラ「Aブロック出場者のみフィールドに残って下さい!」


    エレンを含めた5人のプレイヤーのみがフィールドに残る・・



    ローラ「それでは・・・Aブロック・・・開始!!」




    カァァ―――――ン!!
  121. 121 : : 2013/12/09(月) 08:41:21
    プレイヤー1「なぁ、兄ちゃん・・・悪いんだけど、負けてくれねぇか?」


    エレン「あ?」


    プレイヤー2「俺達は全員仲間でよ、この中の誰か一人行かなきゃいけねぇ」


    プレイヤー3「どうしても新しいアニマをもらって戦力UPしてぇのよ」


    エレン「悪いけど、断る。アニマが欲しいのは皆一緒だ」



    エレン「それに・・・・戦いもしないで勝利を掴もうとしてんじゃねぇよ」



    プレイヤー4「こいつ馬鹿だな・・・この人数相手に勝てると思うのか?」



    エレン「何でかな・・・分からねぇけど・・・・」



    エレン「さっぱり!負ける気がしねぇ!!」



    プレイヤー1「やっちまえ!!」



    プレイヤー達「オォ!」ダダッ!



    エレン「アクセラレート(加風速)・・・発動」ヒュン!




    プレイヤー4「あれ・・・・消えたぞ・・」




    エレン「ここだよ・・・」



    プレイヤー2「いつのまに・・・背後に・・」


    エレン「アクセル・オラジューラ(加速大嵐)!!」



    ボオオォォォォォォンンン!!


    フィールド全体を包むほどの巨大な台風がプレイヤー達を一蹴する



    ーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーー
    ーーーー




    エレン「悪いな・・・・終了だ」


    プレイヤー「強・・・・・過ぎ・・・・・・・・・る」





    ローラ「す・・・すごい!Aブロック一瞬で終了!」



    ローラ「勝者!エレン・イェ―ガ―!」



    ワアアアアアアアァァァァァァァ!!!!



    コニ―「いいよな~~~風の力だもんなーー」


    ベルトルト「なんでもできそうだよね」
  122. 122 : : 2013/12/09(月) 08:44:14
    その後エレンに続き、ライナー、アニも予選を突破する






    ライナー「もうちょっと苦労するかと思ったんだが・・・・」


    アニ「てんで話にならないよ・・」


    エレン「ま、鍛え方が違うんだろう」


    エレン「レベルだって俺達の2/3くらいだったしよ」


    レン「それより・・・・気合い入れ直せよ・・・」



    エレン「こっからが本番だ!」
  123. 123 : : 2013/12/09(月) 08:57:31
    ローラ「ではいよいよ・・・・リヴァイの登場です!!」



    リヴァイ「やるじゃねぇかエレン、悪くなかったぞ」



    エレン「そいつはどうも!このまま先輩も倒させてもらいます」


    リヴァイ「いや・・・・それはちと、叶わねぇ望みだ」


    エレン「ほぅ・・・・・」




    コニ―「あの人強いのか・・・?」


    アルミン「そりゃあ、この闘技場を任されている人だ」


    アルミン「並の強さではないよ」




    ローラ「それでは・・・・バトルスタート!!」


    カァァ―――――ン!!



    ゴングが鳴ると同時にエレンが飛び出す!



    エレン「先手必勝だぁーーーー!」ダッ!



    ライナー「おい、エレン!まだあの人の能力も分からないんだぞ」



    ガキィィ――ーンン!!



    リヴァイは武器の双剣を取り出しエレンの攻撃を防ぐ



    リヴァイ「どうした?アニマを使わないのか」



    エレン「言われなくても!ブラスレイル(暴風刃)!」


    ヒュオオオォォォン!!



    エレン「まずはこれだ!ボアレイル(突風)!」



    エレンは得意技の突風でリヴァイを攻撃するが・・・・



    リヴァイ「ふん・・・・」スパッ!



    リヴァイはいとも簡単に斬り裂いてしまう・・・



    エレン「そんな・・・・」



    ライナー「どいてろ、エレン!レイジングファウスト(向躍拳)!」



    リヴァイ「拳・・・か」



    ライナー「ハっ!ハッ!」ヒュンヒュン!



    リヴァイ「遅ぇよ!」シュンシュン!


    リヴァイ「それに…隙だらけだ」バキッ!


    リヴァイの蹴りが直撃する


    ライナー「うあぁ!」
  124. 124 : : 2013/12/09(月) 09:10:01
    アニ「だったら・・・・サキュバスレイ(超速射聖矢)!」



    今度は100の矢の雨がリヴァイに襲いかかる



    リヴァイ「風に拳に、矢か・・・・良いチームだな」



    リヴァイ「だが俺は倒せない」



    ガキキキキキィィィィィィ―――――ン!!!



    リヴァイはほとんどの矢をかわし必要最低限の攻撃で矢を全て落とした・・・・



    アニ「嘘・・・・一発も当たらないなんて・・・」



    リヴァイ「終わりか・・・?」



    エレン「まだまだ!アニ!もう一回だ!」


    エレン「俺がお前の矢に風で加速させる!」


    アニ「なるほどね・・・・」


    アニ「いくよ!サキュバスレイ!!」



    シュババババババババ!!!



    エレン「俺の風を・・・・ボアレイル!」



    ヒュオオオオオォォォォ!!



    ライナー「これなら!」



    リヴァイ「・・・・・・・・」




    ドゴオオォォォー――ン!!





    エレン「ハァ・・・ハァ・・・・これで・・・倒したとはいかなくても・・」



    アニ「フ―・・・フ―・・・・手傷くらいは・・・」



    リヴァイ「負ってねぇよ」



    三人「!?」



    リヴァイは傷一つ負っていなかった・・・



    リヴァイ「・・・・終わりか?エレン・・・」




    エレン「・・・・だったら!レベル2!アクセラレート!」



    ライナー「レベル2・・・レイジングジア!」ゴオオオオォォォォォ!!



    リヴァイ「そういえば・・・そんなのもあったな」



  125. 125 : : 2013/12/09(月) 09:23:49
    エレン「行くぞ!」



    エレンとライナーが全速力でリヴァイに向かう



    リヴァイ「どちらもスピードが上がるんだったな」


    エレン「背後に・・・・回れば・・」ヒュン!


    エレンが背後に回り死角を突こうとするが・・・



    ガキィィ―――ン!


    エレン「な・・・ばかな」



    リヴァイ「まだまだおせぇよ」



    エレン「くっ!」 ヒュン!ヒュン!ヒュン!


    リヴァイ「おせぇって・・・・言ってんだろ!」ガキン!


    あっけなく反応されて止められてしまう・・・・



    アニ「レベル2のエレンが止められるなんて・・・・」



    ライナー「じゃあ、パワーならどうだよ!?」


    ライナーは右手にアニマを集中させる


    ライナー「レヴィーディオラ(極大拳)!!!」



    ズドオオォォォォォンン!!!



    エレン「ナイス!直撃だ!」



    ライナー「どんなもんだ・・・・いや、待て!」



    リヴァイ「お前ら・・・・ふざけてるのか?」



    全員「!?」



    リヴァイはライナーの拳を片手で受け止めていた・・・しかも・・・武器を捨てて素手で・・・



    ライナー「・・・!!!」





    アルミン「ウソだ・・・」



    ユノ「格が・・・・違い過ぎる・・・」



    リフォー「・・・・・・・・・・・」





    エレン「どうやって・・・・一体・・・どんなアニマなんだ?」








    リヴァイ「どんな・・・・アニマ!?馬鹿言ってじゃねぇ・・・」


    リヴァイ「俺はまだアニマを使ってねぇよ」



    三人「!!!!!!??????」





    アニ「アニマを使ってない・・・?」


    エレン「ってことは、俺達を素の力で圧倒しているのか・・」







    ハンジ「無駄だよエレン・・・・私だって今までリヴァイがダメージを受けるところを見たことないんだから」
  126. 126 : : 2013/12/09(月) 09:41:44
    リヴァイ「ったく・・・こんなもんかよ・・・・」



    エレン「・・・・」


    リヴァイ「まぁいい、予選を突破した褒美に見せてやるよ」


    リヴァイ「アニマ発動・・・・レディアントスコートス(光闇刀)!!」



    リフォー「・・・・あれは・・・・まさか」



    リヴァイ「俺の力は光と闇だ」


    エレン「そんな・・一人のプレイヤーが二つ持つなんて・・」


    リヴァイ「これがラミアがくれたもう一つの特権だ」


    エレン「無茶苦茶な・・・」
  127. 127 : : 2013/12/09(月) 12:43:51
    リヴァイ「構えろエレン・・・・・」



    エレン「くる!・・・」



    リヴァイ「ラディウス(光玉)!」



    ドキュ――ン!


    リヴァイの右の剣からとてつもないスピードで光の弾がエレンの腹をえぐる



    エレン「が!・・・・速過ぎる・・・」ガクッ


    ライナー「このぉ!」ブンッ!


    ライナーが拳を突き出したが・・・リヴァイはそこにいなかった・・・・さらに



    ザクザクザクッ!



    ライナー「ぐおおぉぉぉ!」ドサッ!



    いつのまにかライナーは全身を斬り刻まれ・・・・戦闘不能に



    リヴァイ「止まって見えるぞ」



    アニ「さっきの三倍だ!ディアンズレイ・・・300!」



    シュババババババババババババババババババババババ!!!!



    300の矢の大群がリヴァイに放たれる



    リヴァイ「お前には・・・・こっちだ」



    リヴァイ「オスクリタゲータ(冥府の門)!!」



    リヴァイが左の剣で円を描くと、暗く巨大なゲートが現れる



    アニ「?・・・・・あれは一体・・・」


    ファンファンファン!


    アニの300の矢が全てゲートに飲み込まれるかのように吸い込まれてく・・・


    リヴァイ「バージル(閉じよ)」



    シュ―――ン!



    リヴァイが唱え、暗黒のゲートが閉まる・・・・・そして



    リヴァイ「オーブラ(開け)!」



    今度はアニの背後にあの円状のゲートが現れ・・・そこからアニの矢が一斉に出てくる・・・・


    シュ―――ン!


    アニ「なんなんだ・・・・これは・・・」



    ドドドドドドドドドドドドド!!!


    矢はそのまま容赦なくアニを削いでいく・・・・



    アニ「・・・・・メチャクチャ・・・・だ」ドサッ!




    エレン「ライナー、アニ・・・・」



    エレン「この感じ・・・・まさかそのアニマは・・・・」



    リヴァイ「気付いたか?こいつも帝のアニマだ」






    リフォー「・・・・まだこんな奴がいたか・・・」


    コニ―「やっぱ・・・・出なくてよかった・・・」
  128. 128 : : 2013/12/09(月) 12:55:05
    エレン「帝・・・の」



    リヴァイ「俺は光と闇の帝を体内に宿すもの・・・・」



    リヴァイ「光闇(こうあん)帝だ」


    エレン「アクセル・・・・リグゼレイル(斬り風)!」



    ヒュオオォォォォォォ!!!!!!



    リヴァイ「無駄だ」



    リヴァイ「ラディアス(光動)!!」キュイ――――ン!!



    エレンの斬り風をすべてかわすリヴァイ・・・



    エレン「これがかわされるなんて・・・」



    リヴァイ「ラディウス!!」



    ドキュ――ン!



    エレン「またあれだ!」


    ガキィィィ―――ン!!


    エレン「ウグググググググググ!!!」ガキキキキ!!



    辛うじて受け止めるが・・・・・



    エレン「う・・・・うわぁぁ!」



    テュ――ン!


    受け止めきれず肩を貫かれてしまう・・・・


    エレン「ハァ・・・ハァ・・・・強過ぎる!」


    リヴァイ「光を体にまとえば・・・光ほどの速度は出ないが、敵は俺を捕えられなくなる・・・」


    リヴァイ「そしてどんな攻撃も冥府の門で無と帰す・・・」



    リヴァイ「お前じゃ無理だ・・・・エレン」



    エレン「アクセラ・・・・・レート」ギュ―――ン!!



    それでもエレンはリヴァイへと立ち向かった・・




  129. 129 : : 2013/12/09(月) 13:00:38
    リヴァイ「おせぇ!」バキッ!



    エレン「うグッ!」ドサ!



    いとも簡単に蹴りで打ち伏せられる・・・



    エレン「まだ・・・・やれる!」ヒュンヒュンヒュン!!



    リヴァイ「馬鹿の一つ覚えが・・・・」


    エレン「アクセル・ヴォルテックス(突き風)!!」



    リヴァイ「ラディヴァス(光斬)!」



    ズバァァァァン!!



    二人の斬撃が同時に交差した・・・・



    ローラ「ど・・・・どっちだ?・・・」



    ガクッ・・・・・ドサッ!




    エレン「・・・・ちくしょう・・・」



    エレンが力尽きた・・・・



    ローラ「バ・・・バトル終了・・・!」


    ローラ「やはり強い!勝者・・・リヴァイ!」



    ベルトルト「エレンが手も足もでないのか・・・・」



    全員「・・・・・・・・」
  130. 130 : : 2013/12/09(月) 13:13:17
    ーーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーーー




    ハンジ「いやーーーーお疲れ様、リヴァイ」



    リヴァイ「寝起きの運動にもなりゃしねぇ・・・」


    ハンジ「大人げないね~~~もうちょっと手加減しても・・・」


    リヴァイ「やるなら全力でといったはずだ」


    ハンジ「はいはい、怖い怖い」




    そこに・・・・ラミアの立体映像が再び・・・・



    ラミア「リヴァイ・・・・・流石だよ」



    ラミア「まだまだ未熟とはいえ最強候補のエレンをあんなに簡単にねじ伏せるとはね」



    リヴァイ「エレンが最強候補だぁ?ますますこのサバイバルへの興味がなくなった・・・・」


    ラミア「そうか・・・・それは残念だな」


    ラミア「ということは、君の選択は」


    リヴァイ「あぁ、今すぐ現実世界に戻しt


    ハンジ「待ってリヴァイ!その頬の傷は!?」


    リヴァイ「傷・・・?」


    リヴァイの左頬からはゆっくり血が流れ出していた・・・・


    ハンジ「最後にエレンと技をぶつけ合ったときじゃない?」


    リヴァイ「エレンの野郎が・・・・」


    リヴァイ「・・・・・・」



    ラミア「というわけで、現実世界へt



    リヴァイ「待ってくれ!」



    ラミア「・・・・・・・・・なにかな?」


    リヴァイ「少しだけ・・・・興味が湧いてきた・・・・」


    リヴァイ「まだ暴れるのも悪くないかもしれねぇ・・・少しは楽しめそうだ・・・・」


    ラミア「ほほぅ・・・ということは・・・・」



    リヴァイ「あぁ・・・」


    リヴァイ「俺も・・・・サバイバル・・・このHAOに、プレイヤーとして参加させてもらう!!!」ドン!




    第四話ーーーー完
  131. 131 : : 2013/12/09(月) 13:19:30
    兵長強すぎ
  132. 132 : : 2013/12/09(月) 13:52:01
    ファンですさん


    そりゃあ、まぁ........リヴァイですからねwwww



    第五話は

    http://www.ssnote.net/archives/4531#thread-top-navigation

    こちらになります
  133. 133 : : 2013/12/09(月) 13:53:21
    時々名無しになっちゃってますが.....ログインがきれちゃってるときです


    おきになさらず
  134. 134 : : 2013/12/09(月) 21:51:14
    リヴァイ強すぎ
    流石人類最強
  135. 135 : : 2013/12/10(火) 05:24:31
    このSSじゃ人類最強という肩書きはありませんけどね.......


  136. 136 : : 2013/12/12(木) 05:00:56
    実質本当のラスボスはやっぱ、リヴァイやったかぁ(゚∀゚)笑
  137. 137 : : 2013/12/12(木) 08:39:56
    リヴァイはどんな役にもなれますのでね笑
  138. 138 : : 2014/01/20(月) 02:12:17
    シリーズURL

    http://www.ssnote.net/series/127
  139. 139 : : 2020/10/28(水) 13:18:30
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

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yuyahamase19970

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