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サラリーマン日向創(安価)

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  1. 1 : : 2015/06/08(月) 23:12:00
    初めまして、知っている人はお久しぶりです。
    面白くかけるかどうかわかりませんが、よろしくお願いします。


    絶望世界ではなく、普通に希望ヶ峰学園を卒業したという設定で。1.2.ゼロ.絶望少女のキャラも出す予定です。

    安価に頼ることもあります。





    俺は日向創 26歳
    どこにでもいそうな人間だと思うけどなんと母校はあの希望ヶ峰学園!!!!•••••••••••••••••••••の予備学科である。別に誇れることではない、金さえ払えば予備学科になんか誰でもなれる。
    希望ヶ峰学園を卒業した後は誰でも入れそうな普通の会社に入った。ニートやフリーターは嫌だったからだ。






    5月1日 仕事場 オフィス

    日向「あ〜仕事だりぃな〜」

    日向「BOSSは無駄に偉そうだし、先輩に猫かぶってる同僚も大量にいるしなぁ」

    日向「なんかイライラしてきたちょっと外出て一服してこよ」


    仕事場 テラス


    日向はポケットからタバコを取り出した。


    カチッ ジューーー


    日向「あ〜、スッキリするぜ〜」

    日向「今の友達はお前だぜタバコ」

    日向「いいや、もういっちょ吸おう」


    カチッ ジューーー


    日向「はぁーーーー、これいいぜぇ」

    日向「もういっぱいいくぜ」


    ブゥー ブゥー


    日向「携帯が鳴った••••••ということは」


    差出人 BOSS
    用件 さっさと仕事に戻れ!ぶちのめされてえか!


    日向「あのバカまたキレたよ•••」

    日向「しゃあねえ、行くか」


    仕事場 オフィス


    日向「俺も希望ヶ峰学園生だからフリーターは嫌だし」

    日向「どっかのパムーンにも花は咲くみたいなバカニートにはなりたくないしな」

    日向「あー!仕事ダリ!」

    日向「必要済みの書類は全部ティッシュにして、ヤギに喰わせるのが一番だ」

    日向「あー!仕事ダリ!」

    日向「イライラしてきたから一服しよ、外に出るの面倒くさいからオフィス内で吸っちゃお!」


    カチ ジューーー


    日向「ウメェ〜」


    ジリリリリリリリ!!!!!!!


    日向「やべ!火災報知器に引っかかった!」

    「なんだなんだ火事か!?」

    「違う!多分煙が引っかかったんだ!」

    「だれだ!オフィス内でタバコを吸ったのは!?」


    日向(バレませんように、神様ぁ〜)


    ブゥーブゥー


    日向「ん?携帯が鳴ったぞ?嫌な予感•••」


    差出人 BOSS

    用件 今すぐ私の部屋にこい!!!!さもねえとクビだ!!!!



    日向「オーマイガ!!!!」




    会社 BOSSの部屋


    ガチャリ


    日向「あっ•••BOSS、すいません、ワザとじゃないんです、事故です事故」

    BOSS「••••••••••••」

    日向「BOSS?なんで怖い顔してるのですか?BOSS?なんで近づいて来て••••••」

    日向「ギャアアアアアアアアアア!!!!!」




    5時間後

    日向「あっーあ、毎日書類書いて、パソコンいじって、タバコ吸って、BOSSに怒られ」

    日向「同じこと毎日毎日してつまんねえよ」
  2. 2 : : 2015/06/08(月) 23:50:39
    日向「12時45分、昼休みだな」


    日向はオフィスにあるデカいテレビの前で横になりそこらのコンビニで買った弁当を食べる。


    上司「日向!食い方が汚いぞ!」

    日向「あっ、すいません」

    日向(うっせ!お前の性格よりは汚くねえ!)

    この上司はBOSSの前と俺ら前では態度がまるで違う。スカッとなんとかという番組に出てきそうなタイプだ。今度こいつにスカッとしたことして応募してやろうかな?



    TVスタッフ『今、我々はスタッフ一同はあの希望ヶ峰学園に来ています!』

    TVを見るとちょうど希望ヶ峰学園の特番かなんかをやっていた。

    日向「おっ、希望ヶ峰学園だ、懐かしいな」


    久しぶりに見る我が母校、前よりさらに綺麗になっているような気がした。


    TVスタッフ『それでは早速生徒を1人連れて来ました』

    日向「おー、今はどんな超高校級がいるのかなぁ?」

    TVスタッフ『まず自己紹介と超高校級の才能を教えてもらえるかな?』

    日向「!」

    日向「こ•••こいつは!!!!」

    大門大『俺の名前は大門大!才能は超高校級の陸上選手だ!』

    日向「あいつだ!高校時代、俺をコケにしやがった付属小学校のあいつだ!」
  3. 3 : : 2015/06/15(月) 02:10:50
    高校時代


    日向(授業終わったらなにもやることないなぁ)


    「喰らえ!! F トルネード‼︎」


    ドカーーーン!!!!


    日向「痛え!!!!」

    大門「あ〜ゴメンゴメン、痛かった?」

    新月「バカだな、生半可で覚えた技を無理矢理やろうとするからだ」

    大門「いや、あれ完璧だっただろう?」

    新月「コントロールがダメなんだから完璧じゃないだろう」

    日向(待て冗談抜きで痛い)

    大門「悪いな、もしかして肋の五六本折れた?」

    日向「大丈夫••••••だ」

    新月(明らか大丈夫そうじゃないな)

    大門「大丈夫なのか、なら俺っちとサッカーやろうぜ!」

    日向 新月「ファッ!?」

    日向「いや••••••その••••••」

    大門「もしかして無理?大人の体ってそんなに強くないんだなぁ」

    日向「よし!やってやるぞ!お兄さんが相手をしてやろう!」

    新月(子供でもわかるような挑発に乗っただと!?大人の知能ってこんなものなのか!?)

    大門「決まりだ!思いっきり行くぞ!」

    日向「ああ!俺は手加減が下手だから気をつけるんだな‼︎」




    10分後


    日向「」チーーーーーーーーン

    新月「やっぱりこうなったか!あの高校生情けねえ!」

    大門「ありゃー、本気出し過ぎちゃったかな?」

    日向「」

    新月「大丈夫ですか〜?」

    日向「」

    大門「お昼寝しちゃったのかな?」

    新月「••••••••••••」

    大門「どうした?」

    新月「先生に救急車を呼んでって言ってきて」

    大門「なんで?」



    新月「心肺•••••••••停止してる••••••」


    大門「は!!??」

    新月「早くしろ!この人死ぬぞ!」

    大門「わ••••••わかった!」







    現在

    日向「おのれ大門大‼︎しかも超高校級の陸上選手って•••••••••」



    日向「「サッカーじゃねえのかよ!!!!」」



    日向「さて、仕事に戻るか」

    日向「最悪な••••••気分だ••••••」
  4. 4 : : 2015/06/21(日) 23:15:24
    上司「大変だぁ!!!!会社に爆弾があるぞおお!!!」

    日向「なんちゅう始まり方じゃ」

    同僚「おい!これどうすんだ!」

    上司「しるか!てかあと3分で爆発するじゃねえか!」

    日向「あと3分だと!?ならば明日の朝までじっくり考えよう!」

    上司「あと3分しかねえって言ってんだろ!!!!」

    同僚「とりあえず逃げようぜ」

    日向「それが一番だ」

    上司「待て、BOSSに知らせてないがBOSSはどうするんだ」

    日向「いい機会だからこのまま爆死させようぜ、事故死だと思わせればいいのさ」

    同僚「それでいいのか!?」

    日向「とりま逃げるぞ」

    上司「てか、その前に爆弾仕掛けたやつだれだよ」



    そして会社は丸焦げ、死亡者•••••••••0


    日向「いやゼロかよ!BOSS死ななかったのかよ!」

    同僚「そのBOSSが会社に爆弾を仕掛けたんだよ」

    上司「警察の調べでわかったんだ」

    日向「一番上の人間が会社に爆弾仕掛けるとかただのブラック企業じゃねえか••••••潰れてよかった」







    日向の家(アパート)

    日向「明日から仕事がねえじゃねえか、どうすんだよ」

    日向「職•••職が欲しい」


    ブーーーー


    日向「電話?だれからだ?」
  5. 5 : : 2015/07/03(金) 00:57:11
    日向「もしもし」

    『あー、オレオレ、オレオレ詐欺するからオレのやつに金振り込んどいて〜』

    日向「オレオレ詐欺してんのにオレオレ詐欺って自分でバラしちゃダメでしょ、今度やる時はもっと考えてからやれよ」

    『はい!出直してきます!』


    ガチャ!!


    日向「なんだあいつ詐欺師かよ」

    日向「俺も詐欺師になろうかな〜」

    日向「いや、道を外すな日向!俺にはまだ希望がある!」

    日向「さあて何になろうかなぁ?」



    安価で日向君の職を決めましょう。

    安価 職 >>6
  6. 6 : : 2015/07/03(金) 01:04:19
    ノヴォセリック国王
  7. 7 : : 2015/07/03(金) 01:22:48
    日向「よし!ノヴォセリック王国の国王になるぞ!」

    日向「って•••••••••どの口が入っているんだああああああああああああ!!!!!」



    プルルルルルルルル•••


    日向「チッ•••」


    ガチャ!!


    日向「もうちょっと考えてからオレオレ詐欺しろって言ってんだろ!!‼︎テメエさっきの俺の話なに聞いてたんだよ!!!!」

    ソニア『あのー、日向さん?』

    日向「このゴキブリチンポコやろ••••••」


    日向「へ?ソニア?」


    ソニア『お••••••お久しぶりです••••••』

    日向「あ•••ああ!久しぶり!俺人違いしてたわ!ギャハハハハハハハハ!!!!」

    ソニア『そうですか••••••』

    日向「ところで何の用だ、卒業してから一度として連絡取り合ってなかったのにいきなり電話なんてかけてきて」

    ソニア『いえ、日向さんの会社が丸焼けになったと聞いて心配で電話かけたんですよ』

    日向「あああ、それは全然大丈夫、おかげでBOSS捕まったし」

    ソニア『それなら良かったです!』

    日向「なあソニア」

    ソニア『はい、なんでしょう?』

    日向「俺さ現在無職だからお前と結婚してお前の国の王になっても良い?」

    ソニア『へっ???』

    日向(だからどの口が言ってんだ!!!!俺のバカ!!)

    日向「ゴメン、ジョークだよ」

    ソニア『うれしい•••です』

    日向「ファッ?」

    ソニア『今すぐ結婚しましょう!今ちょうどマグロ食べに日本に来てるんですよ!東京スカイツリータワーの前で待ってます!』

    日向「アポ•••」

    ソニア『それではまた後で!』


    ブチッ!


    日向「もしもーし、ソニアちゃーーーん」


    ツーーー ツーーー


    日向「なんという幸運!なんという奇妙な運命!」

    日向「だけど待ち合わせ場所の東京スカイツリータワーってどっちだ?」
  8. 8 : : 2015/07/03(金) 21:45:38
    期待ww
    頑張ってください!
  9. 9 : : 2015/09/07(月) 20:05:53
    東京スカイツリー


    ソニア「日向さーん!こっちです!」

    日向「ここにいたかソニア!スカイツリーに行ってよかった」

    ソニア「本当に久しぶりですね、日向さん」

    日向「ああ、学園卒業してから一度も会ってなかったからな」

    ソニア「日向さんが電話番号変えてなくてよかったです!」

    日向「じゃあ早速俺と結婚を•••」

    ソニア「ええい!控えおろう!!!!」

    日向「」ビクッ!

    ソニア「日向さん、結婚結婚と言っていますが私と結婚するということはノヴォセリック王国の国王になるということなのですよ」

    日向「•••ああ」

    ソニア「もし国王が道を外せば我が王国は最後を迎えてしまうのです、王国に住んでいる人たちも私たち王家も日向さんみたいなダメダメフリーターになってしまいます!」

    日向「チーーーーーーーーン」

    ソニア「あなたにその覚悟があるのですか!日向さん!」

    日向「あるに決まってるだろ、ソニアの国だぞ?俺が潰すわけがない、俺はお前を愛している」

    ソニア「••••••••••••••••••••••••」

    日向「ソニア•••結婚してくれ•••」

    ソニア「••••••わかりました、創さんに全てを託しましょう」

    日向「おお!いいのか!?」

    ソニア「はい!嬉しすぎます!早速ノヴォセリック王国まで行きましょう!MY飛行機で!」

    日向「飛行機は英語じゃねえのかよ•••」

    飛行機「解せぬ」
  10. 10 : : 2015/11/26(木) 20:54:13
    お前僕の力でSS書けなくするぞ
  11. 11 : : 2016/05/28(土) 23:49:38
    >>10 お前のせいで一時期ss書けなくなったよ、やるじゃねえか


    ノヴォセリック王国

    ソニア「着きましたよ!日向さん!」

    日向「ノヴォセリック王国なう」

    ソニア父「ソニア!遂にご主人様をを見つけてきたか!」

    ソニア「お父様!そうです!私の夫、日向創さんです!」

    日向「あー、遂に俺も結婚かー、会社辞めて良かったぁ...」



    >>12「おい!日向なにしてんだ!」


    日向「おっ...お前は!」
  12. 12 : : 2016/05/28(土) 23:50:59
    BOSSで!
  13. 13 : : 2016/05/29(日) 00:01:04
    BOSS「...................」

    日向「待て待て!突っ込むところ多すぎて頭こんがらがった!ああああああ!!!!!」

    BOSS「....................」

    日向「ソニア!これはどういうことだ!」

    ソニア「ゴメンなさい、実は私、この人キープなんです!」

    日向「キーーーーープぅうううう!!!???」

    BOSS「.........おい」

    日向「はい」

    BOSS「......ソニアは私の」

    日向「はい」

    日向「ソニア...俺、どうすれば...」

    ソニア「ゴメンなさい!」

    日向「なんのために俺はここに...」








    日向「日本に帰ってきたぞぉおおおおお!!!!!」


    日向「職探さなきゃ...」

    日向「なにをやろうか...」



    >>14
  14. 14 : : 2016/05/29(日) 01:08:27
    シャブ
  15. 15 : : 2016/08/04(木) 12:01:22
    日向「ジャブだ!ここにシャブがあるからこれを飲んで気持ちよく---」


    日向「...........」



    数週間前の日向


    日向「いや、道を外すな日向!俺にはまだ希望がある!」




    日向「シャブなんかやったらガッツリ道外してしまうんですが......」


    日向「いや!過去は過去、今は今だ!」

    日向「この覚せい剤で覚醒してやるぜぇ!」
  16. 16 : : 2016/11/13(日) 21:19:19
    アウトおおおおおおお!!
  17. 17 : : 2017/05/03(水) 01:14:33
    >>16
    いや、ギリセです。



    日向「いただきまーーーす!!!!」



    ブチュ



    日向「うおおおおお!!!!!!力がみなぎるぅうう!!!!」


    日向「ヤバいこれ!気持ちいい!」




    日向の鼻息が段々と荒くなりとひあえず暴れまくる。



    日向「ふぅん!!!おお!!!あああああああ!!!!!」


    日向「はぁ…はぁ…疲れた…」



    バタン!!!!



    日向「Zzz………」



    死んだように倒れそのまま眠ってしまった。





    ?時間後




    日向「う〜ん………」


    ガバッ!!!!


    日向「はっ!しまった!眠ってしまった!」


    日向「って………」


    日向「ここは???」




    気がついたら>>18だった!!!!


    場所 >>18
  18. 18 : : 2017/05/03(水) 07:17:38
    希望ヶ峰学園
  19. 19 : : 2017/07/11(火) 00:25:15
    ‪日向「はぁ!?」‬



    ‪ここは我が母校、希望ヶ峰学園。‬



    ‪予備学科だけど一応母校は希望ヶ峰学園…。‬



    ‪日向「なぜこんなところにいるんだ」‬


    ‪日向「そうだ!!そういやシャバったんだった!!」‬



    ‪時間帯は夜なので生徒は誰もいない‬



    日向「まあ部屋で意識なくなったけど……」




    日向「俺、なにしてんだぁああああああああ!!!!!!????」




    ‪「あれ…………」‬





    日向「!?」





    日向「誰だ!!!!?????」


    人物>>20
  20. 20 : : 2017/07/11(火) 00:31:46
    七海
  21. 21 : : 2017/07/11(火) 21:23:09
    七海「日向くん…だよね?」


    日向「な…」




    日向「七海!七海千秋じゃないか!!」





    懐かしの同級生、学生時代はよくゲームをして遊んだりした。


    しかし……




    日向「なんでお前、こんな夜中に…こんなとこにいるんだ?」

    七海「えっとね、実は学生時代にとある先生にゲームを貸しっぱなしだったんだ」

    日向「だから…この時間に?」

    七海「何時でも良かったんだけどね、さっき気づいて今取りに来たの」

    日向「やば………」

    七海「さっきこのゲームに凄い謝ったよ、『忘れててゴメンね』って」

    日向「そ…そうか」

    日向(さすがゲーマー…ゲームソフトと会話をするとは…)



    七海「日向君こそ、こんなところでなにしてるの?」

    日向「ああ、実はシャ……」

    七海「シャ?」

    日向「シャケを追っかけていたらこんなところに来てしまったんだ!!」

    七海「ふ〜ん、なるほどね〜」

    日向「……………」




    日向「な…なぁ七海」

    七海「ん?なに?」

    日向「あのさ、もし良い仕事があったら紹介してくんね?」

    七海「え?」


    日向(ぬわぁあああああああああ!!!!!!!俺はなにを言っているんだぁあああああああ!!!!!!!)


    七海「日向君…フリーターなの?」

    日向「いや、そんな綺麗なものじゃない」

    七海「えっ?」


    日向「ニートだ」


    七海「………………」

    日向「………………」





    日向「ゴメン!やっぱり忘れてくれ!!」

    七海「えっ…え?」

    日向「じゃあな!七海!!」

    七海「日向君、ちょっと待って」

    日向「え?」


    七海「うーん、仕事か…あるっちゃあるんだよねぇ」


    日向「ほ…本当か!?」






    日向「なんだ!?なんだその仕事は!!」



    七海「えっとね……」



    七海「>>22だよ」



    >>22 職業
  22. 22 : : 2017/07/11(火) 21:27:30
    浄化槽清掃員
  23. 23 : : 2018/03/12(月) 23:21:56
    七海「浄化槽清掃員だよ」

    日向「…………えっ?」

    七海「それくらいかな、日向君に会う職業って」

    日向「いやいや待て待て、なんでプロゲーマーのお前が浄化槽清掃の仕事なんか持ってるんだよ?」


    七海「あのね日向君、プロゲーマーはセレスさんや葉隠君みたいに一攫千金を狙えるチャンスが少ない職業なんだよ」


    日向「えっ、でも大会とかで賞金100万円とかあるじゃないか」


    七海「100万なんて機材費で全部ぶっ飛ぶよ、一応Yootubeってところで動画配信してるけどそれも生活費に費やすちゃうからね、結構カリカリなんだよね」


    日向「ほぉ……」

    七海「だから予備職業として浄化槽清掃員やることもあるんだよ」

    日向「なるほど…」


    七海「とりあえず明日にでも日向君のことを紹介しておくよ」

    日向「そうか!助かる!!」

    七海「よし、それじゃあこの学園から出ようか」




    そして2人は学園から出た後に…



    ピコピコ

    ボン!!!!


    日向「うわっ、あっという間に負けたわ」

    七海「」ムスッ

    日向「あー、なんで怒ってんだ?七海」

    七海「日向君、腕落ちすぎ」

    日向「そりゃ最近やってなかったからな」

    七海「……もう一回だよ」

    日向「もう寝ようぜ…」

    七海「ダメ、日向君の腕が昔に戻るまでやる」

    日向「………わかった」



    七海の自宅で一泊した(させられた)



  24. 24 : : 2018/03/12(月) 23:33:01
    翌日


    七海「じゃあ私の友人に日向君のこと紹介しておいたからこのまま現場に向かっていいよ」

    日向「助かる、七海」

    七海「というか大丈夫?顔色悪いよ?」

    日向「あぁ腕が落ちたままだったし、そのおかげで一睡も出来なかったからな」

    七海「それを私のせいにされても困るよ」

    日向「まあ……恨んでも仕方ないか、ありがとう七海、行ってくるよ」

    七海「うん、いってらっしゃい」ニコッ



    そして七海の自宅を後にし浄化槽清掃の現場へと向かった。



    日向「ここか、ここが俺の新たな職場になるんだな」

    社員「君が日向君かな?」

    日向「はい、そうです!」

    社員「七海さんから聞いてるよ、今からここの責任者呼んでくるから待ってて」

    日向「わかりました」



    数分後


    社員「連れてきたよ」

    日向「はっ….初めまして!俺日向創!よろしくお願い———」

    責任者「あっ…」

    日向「って…お前は!?」



    責任者人物 >>25
  25. 25 : : 2018/03/12(月) 23:36:38
    小泉
  26. 26 : : 2018/03/13(火) 00:33:53
    日向「小泉!?」

    小泉「アンタ…もしかして日向!?」



    そうこいつは小泉真昼。
    学生時代それなりに仲が良かった本科の人間だ。




    日向「ははっ、久しぶりだな」

    小泉「いや、なんでアンタがここにいるのよ?」

    日向「その台詞、そっくりそのままお前に返すぞ」

    小泉「アタシはカメラ関係よ、このお仕事の雑誌を作らなきゃいけないの」

    日向「なにっ?それだけで何故責任者に?」

    小泉「ここの前の責任者が占い師始めたからやめてそして次の責任者がギャンブルにハマってやめて…それでアタシが責任者になっちゃったってわけ」

    日向「な…なんというか、自由な奴が集まる職場だな」

    小泉「ここにいる男はみんなヘタレなんだよね」

    日向「……ということは俺もヘタレの仲間入り?」

    小泉「そうだね」

    日向「……………………」


    小泉「ちょ…冗談だって、そんな落ち込まないでよ」

    日向「そうだな」

    小泉「それじゃあ仕事内容の説明するから付いてきて」

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