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霊夢「誰よこれ?」
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                  - 1 : : 2015/05/20(水) 05:37:35
- 初投稿なので、頑張っていきたいと思います!
 今回は白雪というオリキャラを使用させて頂きます
 
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                  - 2 : : 2015/05/20(水) 05:45:14
- 霊夢「ねぇ?紫聞きたいことがあるんだけど」
 紫「何かしら?」
 白雪「………」
 霊夢「誰よこいつ?」
 白雪(私は何故か知らぬ女性に知らない神社の前に送られた)
 ーーー数十分前ーーーー
 白雪「はぁ、今日も学校疲れたな……」
 当時11歳だった私はある神社で一人で巫女をやっていた
 なので、自分で自炊していて買い物の帰りだった
 
- 
                  - 3 : : 2015/05/20(水) 05:49:30
- 紫「ねぇ?そこのあなた」
 白雪「あなたは誰ですか?」
 白雪「普通の人とは違う感じがするのですが?」
 紫「やっぱり、あなたには素質がある」
 白雪「何をいってるんですか?」
 紫「あなたは他人には見えない物が見えたりするでしょ?」
 白雪「それがなんだと言うの?」
 紫「あなた、こっちに来て巫女をやらない?」
 白雪「こっちとは、どういうことですか?」
 
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                  - 4 : : 2015/05/20(水) 05:55:35
- 紫「幻想郷というところよ」
 白雪「幻想郷!」
 紫「あら、しってるの?」
 白雪「えぇ、幻想郷は我が神社で昔から、あると伝えられてきた場所」
 紫「外に情報を漏らしたつもりはないのだけれど」
 白雪「幻想郷より助けを求めらた時、幻想郷に行くべし、という言い伝えがあるわ」
 紫「なら、話が早いすぐにでもこっちに来てもらうわよ?」
 白雪「ひとつお願いがあります」
 
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                  - 5 : : 2015/05/20(水) 06:15:04
- 紫「何かしら?」
 白雪「家にいくつか取りに行きたい物があるから、良いでしょうか?」
 紫「良いわよ別に」
 ーーーー白雪神社ーーーー
 白雪(私達の神社には後2つ残された言い伝えがある)
 白雪(一つは幻想郷に行くと白雪の人間は力が何倍にも出てしまうらしい)
 白雪(そして、その力は自分が危なくなった時しか使ってはいけない)
 白雪(そして、力を今の状態に抑える道具がこの2つの髪留めと言われている)
 
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                  - 6 : : 2015/05/20(水) 06:20:04
- 白雪(そして、あとひとつの言い伝えは)
 白雪(幻想郷はとても美しい………が妖怪などがたまに大事件を起こすらしいのだ)
 白雪はそれを全て知った上で幻想郷に行こうと考えた
 白雪(あとは、この刀だけかな?)
 白雪「準備が出来ました」
 紫「そう」(あの刀……あの髪留めも両方恐らく幻想郷の物………)
 紫(いったい、この子の家はどうなっているの?)
 
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                  - 7 : : 2015/05/20(水) 06:26:26
- 紫「じゃあ、ここに入ってもらえる?」
 白雪「これは?」
 紫「それは、私の作ったスキマあっちとこっちの境界をつななげる物よ」
 白雪「じゃあ、入ります」
 白雪はスキマに入り幻想入りした、そして現在に至る
 霊夢「どうして、この子を連れてきたの?」
 紫「いい霊夢?きっと来年以降大きな異変がいくつも起きるは、それはあなた一人では危険すぎる」
 霊夢「それで、この子を育てて一緒に戦えと?」
 紫「そうよ、じゃあ後はよろしく」
 
- 
                  - 8 : : 2015/05/20(水) 06:33:39
- 霊夢「はぁ、しょうがないわね……」
 霊夢「あなた、名前は?」
 白雪「白雪といいます」
 霊夢「そう、白雪しばらくよろしくね」
 白雪「はい、お願いします」
 霊夢「じゃあそろそろご飯にしましょうか?」
 白雪「あっ、いいですよ私が作ります」
 霊夢「そう?じゃあお願いね~」
 ーーー調理場ーーー
 白雪(まっまさか、コンロもないなんて……)
 白雪(幻想郷ってあまり技術発展してないんだな……)
 白雪(ガスコンロ持ってきてよかった…)
 白雪「じゃあ、チャーハンでも作ろうかな?」
 
- 
                  - 9 : : 2015/05/20(水) 06:39:47
- ーーー数十分後ーーー
 白雪「出来ましたー」
 霊夢「何これ!美味しそう!」
 白雪「じゃあ食べましょう」
 霊夢「いやぁーちゃんとしたご飯食べたの3日ぶりだー」
 白雪「ところで霊夢さん」
 霊夢「何かしら?」
 白雪「明日、幻想郷で一番技術が優れているところに、つれていってもらえませんか?」
 霊夢「紫にあなたを鍛えと言われてるけど、、、いいわよ別に」
 白雪「ありがとうございます」(ガスコンロのガスがなくなりそうだから、補充してもらうか作ってもらおう)
 霊夢「多分、あなたが欲しい物があるなら実物持ってかないと手に入らないわよ?」
 白雪「何でですか?」
 
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                  - 10 : : 2015/05/20(水) 17:19:40
- 霊夢「見ればわかると思うけど、幻想郷わね外の世界と違って技術の進み方が遅いの」
 霊夢「幻想郷で一番技術が進んでいるけど、理解は早いから外の世界から来た物を使っていくつかの物を作ってるのだけど」
 霊夢「自分から物を研究して作る物もあるけど、外の世界の物の方が多いの」
 霊夢「だから貴方は自分の欲しいものは作り方と使い道なんかを教えれば作ってもらえるわ」
 白雪「わかりました、まぁ一応いくつか外の物は持ってきていますから」
 霊夢「じゃあ、明日の朝、河童の所に行きましょう」
 白雪「霊夢さん、幻想郷って河童とかってさっきから言ってますけどどんな人がいるんですか?」
 
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                  - 11 : : 2015/05/20(水) 17:31:01
- 霊夢「幻想郷には今知ってるところは私の知り合いには魔理沙って言う知り合いがいるぐらいねぇー」
 白雪「それだけしかいないんですか!?」
 霊夢「いや、下の里の方に沢山の人がいるわ」
 白雪「ここら辺には人はいないんですか?」
 霊夢「いないわよ、こんなところに住んでたら普通の人間なら妖怪に食べられちゃうもの」
 白雪「妖怪ってどんな種類がいるんですか?」
 霊夢「さっき言ったとうり河童なんかもいるし」
 霊夢「多分あなたが外で話されてる妖怪なんて大体いるわよ」
 白雪「へぇ~」
 霊夢「あとは昔いて今は忘れ去られた人なんかも生まれ変わっていると思うわ」
 
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                  - 12 : : 2015/05/20(水) 17:38:05
- 白雪「じゃあ霊夢さんやその魔理沙は普通の人間とは違う力か何かを持ってるんですか」
 霊夢「そうね、私は{空を飛ぶ程度の能力}を持っているは」
 霊夢「そして、博霊の力で霊力を操ることができるは」
 霊夢「そして、魔理沙は魔法を使うことができるは」
 白雪「そうなんですか、魔理沙さんはどうやって魔法を?」
 霊夢「魔理沙はね見ればわかるけど、あまり努力などしないで遊んでいるように見えるけどね」
 霊夢「魔理沙はね裏では凄い努力をしているのだけどね」
 
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                  - 13 : : 2015/05/20(水) 17:44:31
- 白雪「私は特に特別な能力は持っていないけど大丈夫なんですか?」
 霊夢「大丈夫よ、あなたのその刀には特別な力が宿っているわ」
 霊夢「それにね、もし襲われてもそこら辺の弱い妖精程度なら倒せるわ」
 白雪「妖精なんかもいるんですね?」
 霊夢「妖精はねあんまり強くなくてしかも、頭がちょっと抜けている奴が多いの」
 白雪「要は妖精の方々は馬鹿な人が多いんですね」
 霊夢「まぁ、簡単に言えばそういう事ね」
 霊夢「でもね、元々能力のもっていなかった人間でも能力に目覚める人もいたの」
 霊夢「だから、そのうちあなたも何かの能力に目覚めると思う」
 
- 
                  - 14 : : 2015/05/20(水) 17:53:15
- 白雪「そうですか、まぁ話を聞いていると霊夢さんと一緒に何かすごい事件が起きるから、私も強くならなくちゃ」
 霊夢「まぁ、あまり無理をしないで少しずつやればいいわ」
 白雪「そうですね」
 霊夢「あっもうこんな時間そろそろ寝ないと起きられなくなるわよ」
 白雪「そうですね」
 ーーーーそして次の日の朝ーーーー
 白雪「霊夢さん、霊夢さん!起きてください」
 霊夢「うーん、何よこんな朝っぱらから」
 白雪「もう朝ごはんできましたよ、起きてください」
 霊夢「どうしたの?白雪早く食べましょう?」(箸を持ちながら)
 白雪(霊夢さんっていったい今まで何食べたりして生きてきたんだろう....」
 
- 
                  - 15 : : 2015/05/20(水) 17:58:30
- 霊夢「やっぱり、白雪の作るご飯は美味しいわねー」
 白雪「私は一人暮らしだったから毎日自分でご飯を作っていたので料理は結構得意な方なんですよ」
 霊夢「そういえば、今日は河童のとこに行くんだったわね」
 白雪「河童となんて本当に会うことができるなんて思っていなかったのでとても楽しみです」
 霊夢「そんなこと言ってたらこれから反応に困るわよ?」
 白雪「はッそういえば妖怪って幻想郷に沢山いるんでしたっけ」
 霊夢「そういえば、あなた飛べないんでしたっけ」
 
- 
                  - 16 : : 2015/05/20(水) 18:04:43
- 白雪「どうしよう...」
 霊夢「いいわよ、私がおぶっていくから」
 白雪「ありがとうございます...」
 霊夢「まぁ、あんたもなんとかして飛べるようにしなきゃね」
 白雪「準備もできましたしそろそろ行きましょう」
 霊夢「そうね...それと河童にあってもあまり脅かさないようにしてね?」
 白雪「何でですか?」
 霊夢「河童はね結構臆病な性格なの」
 霊夢「でもね、河童はすごい人間に友好的なの」
 白雪「好きなのに怖いって...大変ですね」
 霊夢「とりあえず河童から危害を加えてくることわないわ」
 
- 
                  - 17 : : 2015/05/20(水) 20:02:20
- 白雪「じゃあ、行きましょうか」
 霊夢「ええ」
 ーーーー数十分後----
 霊夢「さぁついたわよ」
 白雪「ありがとうございました」
 にとり「あれ、霊夢さんどうしました?」
 霊夢「あぁにとりいたの?」
 白雪「ニトリ?」
 にとり「そっちの人間....なにか失礼なことを考えてないか?」
 白雪「.....そんなこと....ないです」
 にとり「その謎の間はなんだ...」
 白雪「いや何でもないんです気にしないでください」
 
- 
                  - 18 : : 2015/05/20(水) 20:18:20
- 霊夢「いいからそろそろ、本題に入りましょ」
 にとり「そうだね~霊夢さんから来るなんて珍しい」
 霊夢「今回は私の用じゃないのよ」
 白雪「すいません私のようです」
 にとり「さっきからいる人間は誰なんだい?」
 霊夢「こいつはね白雪って言って紫が連れてきた外の人間よ」
 にとり「外の人間!」
 にとり「それで、結局なんの用なんだい?」
 白雪「実はこれなんですけど(ガスコンロを見せつけながら
 にとり「これはなんだい?」
 
- 
                  - 19 : : 2015/05/20(水) 21:40:48
- 期待です!
 面白そう…!
 
- 
                  - 20 : : 2015/05/21(木) 05:37:47
- 白雪「これはガスコンロと言ってこの缶にガス入れて火をつけるのに使うんです」
 にとり「なるほど....興味深い」
 霊夢「私にはよくわからない....」
 にとり「じゃあ少し時間をくれ、その缶の構造など見たりしなきゃダメだししっかりと時間をかけて作らなきゃ失敗したらもうだめだからね」
 白雪「じゃあその間にそこら辺ぶらぶらしてきます」
 霊夢「私はここで待ってるわ」
 白雪「それじゃあ少しの間」
 ーーーー川辺にてーーーー
 白雪「それにしても幻想郷はとても綺麗なところがいっぱいありますね~」
 
- 
                  - 21 : : 2015/05/21(木) 05:50:28
- 白雪「ここで、妖怪たちが大事件を起こすなんてとてもじゃないけど考えられないなー」
 白雪「この髪留めを外す機会がないといいのですが」
 にとり「おい白雪さん」
 白雪「あっにとりさん終わったんですか?」
 にとり「あぁ、終わったよ」
 白雪「それは良かった!」
 にとり「そんなことより聞きたいことがあるんだ」
 白雪「なんですか?」
 にとり「白雪さんが持っているその刀と髪留めは一体どこにあったんだい?」
 白雪「私の曾お婆さんが昔行方不明になって5年後に家に帰ってきて、これをもってきたそうです」
 にとり「その5年間の話は聞いたかい?」
 白雪「いえ、曾お婆さんがその帰ってきた次の日、なにかをやり遂げた顔で死んでしまったそうです」
 
- 
                  - 22 : : 2015/05/21(木) 05:58:57
- にとり「.....その人の名前は?」
 白雪「白雪 祥子といいます」
 にとり「そうか、ありがとう.....」
 にとり「じゃあこれ注文の品」
 白雪「ありがとうございました、それじゃあ」
 にとり(やはり、あいつはあの人の.....)
 白雪「霊夢さーん終わりました」
 霊夢「んっじゃあ帰りましょうか」
 白雪「はい」
 ーーー数十分後ーーー
 霊夢「じゃあ、そろそろ修行でも始めましょうか」
 白雪「はい、わかりました」
 霊夢「あなたは刀を使っていいわよ」
 白雪「霊夢さんはその棒だけですか?」
 霊夢「えぇ、だけどなめてかかると痛い目みるわよ」
 
- 
                  - 23 : : 2015/05/21(木) 06:14:41
- 白雪「じゃあ、行きますよ!」
 霊夢(まぁ太刀筋は悪くないわね、けど.....)
 霊夢「ここじゃやっていけないわよ!」
 白雪「いったいーーー!」
 霊夢「ちょっと休憩しましょうか」
 魔理沙「れーーーいーーむーー!」
 霊夢「魔理沙、急にどうしたのよ!?」
 魔理沙「おい、そこの奴勝負だ!」
 白雪「えッ急にそんなこと言われても..」
 魔理沙「私に負けたら悪いが幻想郷からでて行ってもらうぜ」
 霊夢(どうせ紫あたりから白雪を試せとでも言われたんでしょうね)
 霊夢「白雪、悪いけど魔理沙は私でも止められないから頑張ってー」
 
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                  - 24 : : 2015/05/21(木) 06:24:52
- 白雪「もうしょうがない、私もここから出ていくわけにはいかないんです」
 魔理沙「先手必勝!マスタースパーク!」
 白雪「なにこれ!危ない!」
 魔理沙「その程度か?」
 白雪「え!いつの間に!」
 霊夢(やっぱりね、白雪には実践経験が足りない)
 魔理沙「そのままじゃすぐ終わっちゃうぜ?」
 白雪「っく...」
 魔理沙「もう終わりだぜ」
 魔理沙「スターダストレヴァリエ!」
 白雪「ここで...こんなところで負けるわけにはいかないんです!」(髪留めを外しつつ)
 霊夢(白雪が髪留めを外した?外すと髪が邪魔になるんじゃ)
 魔理沙「な!あの状況からよけた!」
 白雪「ここで負けるわけにはいかない!」
 魔理沙「っく痛!」
 
- 
                  - 25 : : 2015/05/21(木) 06:35:21
- 霊夢(白雪の動きのスピードが格段的にあがった!)
 魔理沙「できれば使いたくなかったが」
 魔理沙「ファイナル!マスタースパーク!」
 霊夢(あの攻撃範囲であの火力どうする?白雪)
 霊夢(飛べる私とかなら普通に正面から撃たれたならよけられる)
 霊夢(でも...白雪は飛べない)
 白雪「今の私なら...飛べる」
 白雪「魔理沙さんすいません」
 霊夢「魔理沙が負けた...」
 白雪「気絶させただけです(髪留めをつけつつ)」
 白雪「ふぅ」
 霊夢「あんたすごいじゃない!」
 白雪「私もかなり驚いてます!」
 霊夢「てかあんたどうやって飛んだのよ!」
 白雪「霊夢さんには難しいですよ」(髪留めをとった瞬間私は炎を使う能力に目覚めた)
 白雪(そしてこの刀氷河炎切刀の能力で冷気が操れた)
 白雪(熱気と冷気を利用して上昇気流の原理でとんだんですよね....学校で習っててよかった....)
 
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                  - 26 : : 2015/05/21(木) 20:17:06
- 霊夢「なんか気に障るわね」
 白雪「今日はもう疲れたので眠りましょう」
 霊夢「そうね時間も時間だしそろそろ眠りましょうか」
 そして、霊夢と白雪は布団に入り眠り始めた
 
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                  - 27 : : 2015/05/22(金) 02:39:37
- 強え…w
 期待!
 
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                  - 28 : : 2015/05/24(日) 17:37:45
- 初作品でピックアップ。面白いっすよ。お疲れです
 
- 
                  - 29 : : 2015/06/03(水) 17:24:28
- 俺は昔オリキャラ出して荒らされたことがあるけど頑張って
 
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                  - 30 : : 2015/06/21(日) 16:18:18
- 期待
 
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
- 
                幻想郷に幻想入り(オリキャラ有) シリーズ 
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