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私のアルバム ~マギ編~

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  1. 1 : : 2015/05/14(木) 22:30:42
    初めまして! 次回からマギの小説を書いていきます。 私はあまり小説を書くのは上手くないのですが、暇つぶし程度になるように頑張りますので、ぜひ読んでくださると光栄です。 また、コメントなど頂けるとかなりありがたいです!        では、今回はオリキャラが登場しますので、その説明をしておきたいと思います。                     ルナ・・・今作の主人公。魔法と剣術が得意で、元気な女の子。母と5歳離れた兄がいる。                                              カルマ・・・ルナの兄。                                               カナ・・・ルナの母。                                                マリカ・・・ルナの親友。 剣術が得意で、少しシャイな一面を持つ女の子。                                                    ウェルツ=マドレティーニ・・・ルナたちの住む国(マドレティーニ国)の現第3王妃。 わがままで傲慢。                                    など、まだまだ沢山登場します!。勿論、アリババやアラジンなど、普段のキャラクターたちも登場します。         では、また次回ーー!              ルナ
  2. 2 : : 2015/05/19(火) 23:21:45
    〜ルナ・マドレティーニ国 家〜
    ル「ふあああああああ〜」
    さんさんと気持ちのいい太陽の日が部屋に入り込んでくる。 私は、その日の気持ちよさに釣られて目を覚ました。
    ル「‥‥っ、まず顔洗お‥」
    私は自分の部屋を出て、洗面所へ向かう。 そして、顔を洗ってから、外へ出て伸びをした。 とっても気持ちがいい。

    ちなみに、私の名前はルナ。
    マドレティーニ国に住んでいる。
    マドレティーニ国っていうのは、現第3王妃のウェルツ様が治めている国で、人口はあまり多くはない。 その代わり、豊かな自然が広がっている。
    ?「おーい、ルナ! 何してんだー? 朝飯くわねぇのか?」
    そう言いながら私の事を呼びに来てくれたのは、兄のカルマ。 私より5歳上。
    ル「うーん! 今行くーっ!」
    そして私たちは、母カナと3人で朝ごはんを食べた。

    〜ルナ・マドレティーニ国 家〜
    ル「ちょっと出かけてくるね」
    私はそう言って部屋を出た。
    カル「どこ行くんだ? また、剣の修行か?」
    ル「うん。 いつものとこでやってるから、何かあったら来てね! じゃ」
    カル「おう! 気をつけてな」
    ル「行ってきまーす」

    〜ルナ マドレティーニ国 ギールス谷〜
    家から歩いて15分くらいしたところに私がいつも剣術の修行に使っているギールス谷がある。 そして、そこからあと20分ほど歩けばファラス砂漠が広がっている。
    ル「さぁて、始めるか」
    そして私はいつも愛用しているフィツィアを抜いた。 構えを取る。
    ル「はあっ!!」
    私は、剣術の修行を始めた。
    そして、少しして、休憩に入ったところで、遠くのほうに、何か塊が見えた。
    ル「‥‥あれは?」
    私は、それに近づいていった。
    そして、それをよく見ると‥‥、


    人が倒れていた。
  3. 3 : : 2015/05/20(水) 21:57:19
    ル「!!」
    私は急いでその人のところへ駆け寄る。
    ル「っ、ちょっと! 大丈夫ですか!!?」
    私は懸命に肩を揺する。
    ?「‥‥‥っ」
    良かった‥。
    息はしているみたい。
    ?「アリ‥‥ババさん‥、アラジン‥‥さん‥‥」
    ん?
    今‥‥ありばば、あらじんって言った?
    と、とにかく、助けなきゃ!!
    私はその人を抱えて家に戻った。

    〜ルナ・マドレティーニ国 家〜
    ル「お母さんっ!お兄ちゃんっ!!」
    カル「っ!!? るっ‥‥ルナ! おっ‥‥お前、どうしたんだよ!! ってか、そいつ誰だよ!!!?」
    ル「人が倒れてたから家まで運んだの! とにかく今は助けてあげないと! お母さん、マゴイ使って助けてあげられる!?」
    カ「ええ。 わかったわ」

    そして、私たちは、その人の救助にあたった。
  4. 4 : : 2015/05/20(水) 23:07:20
    〜ルナ・マドレティーニ国 家〜
    カ「あと少しで、回復しそうよ」
    と、お母さんは言った。
    本当に凄いなあ、お母さん。
    今、お母さんが使っているのは、アルウェクトというジンの入った金属器だ。
    この金属器はアランひいおばあさんとチェインひいおじいさんが手に入れた物だってお母さんは言ってた。 そして、お母さんがもし死ねば、これはお兄ちゃんの物になるという事も。 そして、この金属器は回復専門で、攻撃には使う事ができない。でもその代わり、回復の力はすごいんだって。
    ?「‥‥っ‥‥!!!!」
    がばっ!
    と、その人が目を覚ました。
    ?「‥‥‥ここは‥?」
    その人は、女の子だった。
    ピンクの髪に左をサイドテールに結っている。 そして、何故か両手首には鎖の様な物がついていた。
    ル「ここは、マドレティーニ国グランディエ地方の私たちの家です。 ちなみに、私はルナ。 こっちの男の人が兄のカルマ。 そして、貴女を回復してくれた母のカナ」
    私がそう説明すると、その女の子は顔を青ざめた。
    何かあったのだろうか?
    ル「すみません‥‥貴女は?」
    私がそう聞くと、その子はこう答えた。
    ?「暗黒大陸出身、ファナリスの モルジアナと言います」

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