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アニ「色仕掛けを使って故郷に帰ろう」*安価

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  1. 1 : : 2015/05/03(日) 07:35:57
    32作目です。

    結晶時までの記憶を持ったまま、訓練兵に戻ったアニが色仕掛けで故郷に帰ろうとするお話です。

    安価を使っていくので亀更新になるかもしれませんがよろしくお願いします。


    誤字や脱字などあればご指摘お願いします。
  2. 2 : : 2015/05/03(日) 07:40:12


    『約束してくれ……帰ってくるって……』



    私はこの時、情報の漏洩を防ぐために結晶化した。


    はずなんだけど……。



    「ただいまより第104期訓練兵団の入団式を始める!」


    何故か私は訓練兵になっていた。
  3. 3 : : 2015/05/03(日) 08:47:07

    え、なにこれ夢?


    この力のことあんまり把握してないからなぁ……。


    「痛っ」

    ほっぺつねったら痛いから夢じゃないみたいだね。
  4. 4 : : 2015/05/03(日) 11:24:37

    わ、教官だ。


    色々乗り越えてきた顔しとこ……実際さっきまで修羅場だったし。


    「……」

    よし、切り抜けられた!


    ミカサ、ライナーにベルトルト……そしてエレンとユミルも何も聞かれていない。


    もし皆に記憶があるとしたら、エレンやミカサは私を見て殴りかか……いや、殺してきそうだし。

    これ、私だけ過去に戻ったってこと……?


    色々確認していかなきゃいけないね。
  5. 5 : : 2015/05/03(日) 12:09:27

    うわ、サシャ芋食べてる。

    あ、半分(?)あげた!


    今回も走り込み確定か……。
  6. 6 : : 2015/05/03(日) 13:05:55

    「こんにちは! ここで食べてもいいかな?」


    ……ミーナ。

    お願い、私のことは忘れていて……。


    「……どうぞ」

    「私はミーナ・カロライナ。あなたは?」


    忘れてるってことだよね?

    よかった……!


    「アニ・レオンハート」

    「あ……! 確か、同室だよね。アニ、よろしくね!」

    「うん。よろしく」


    今回は、もうちょっと仲良くできたらいいな。
  7. 11 : : 2015/05/03(日) 18:40:57


    もうちょっと仲良く……?


    私が失敗した理由は彼らに情が移ったから。

    つまり、私が彼らに情を移せば……!


  8. 12 : : 2015/05/03(日) 19:37:21



    アルミンが1ヶ月前にわかっていながら何も行動しなかったのは?


    エレンが格闘戦を交えてもなお、疑わず私をやり損ねたのは?


    ミカサが最後に私の名前を呼んだのは……?


    つまり、あともう少し仲良くしておけばもっと楽に、任務を遂行できたのかもしれない。

    ここまできて誰も話かけてこないってことは、皆記憶がないようだし……。

    訓練兵になりたての今から徹底的にやれば、故郷に帰ることも夢じゃない!
  9. 15 : : 2015/05/03(日) 20:59:13

    よし、ここは手っ取り早く“女”を使おう。

    色仕掛けでいけば人類滅亡なんて余裕余裕!


    でも全員と、なんて器用なことはできない……。


    誰に仕掛けよう?


    >>16

    1.エレン

    2.アルミン

    3.ジャン

    4.マルコ

    5.リヴァイ

    6.ミカサ

    8.ハンジ


    ※この中からなら何人でもどうぞ!
  10. 16 : : 2015/05/03(日) 21:03:48
    1、エレンで
  11. 21 : : 2015/05/03(日) 23:08:14

    まあ、やっぱりエレンだよね。

    巨人であり座標……

    人類を滅ぼさなくても、こいつさえいれば故郷に帰れる!



    ……結局、なるべく殺さないようにしたいと思う。

    私は、もう戦士としてこの世界にはいられない。


    事情は話さず、少しだけ協力してもらおう。
  12. 25 : : 2015/05/04(月) 06:34:20

    「ライナー、ベルトルト」

    「どうした?」

    「私、気になる人がいるんだけど」

    「え、気になる人……?」

    「巨人を駆逐するとか言ってたやつ」

    「ああ……エレン・イェーガー、だっけ。確かに他とは違う考えだよな」

    「あいつは驚異になる。だから策を打っておこうと思うんだ……まだ話せないけど、心配しないでほしい」

    「そんなにか? まあ、だったらエレンのことはお前に任せる」

    「あとお願いがあるんだけど、あいつのベルトに細工してくれない?」

    「……アニがそこまで言うなら僕がやるよ」

    「ありがとう、ベルトルト」

    「くれぐれも無理はするなよ」

    「ああ……ライナー、アニもこの3年間、頑張ろう」



    『故郷に帰るために』



    よし、これでまずは大丈夫。

    明日から頑張ろう!
  13. 26 : : 2015/05/04(月) 07:04:16

    わかってはいたけど

    「次、レオンハート」

    「はい」

    また立体機動の適正テストから始めなきゃいけないのか……。


    「何をやっているイェーガー! 早く状態を起こせ!!」

    あ、すごい慌ててる。

    皆解散したら声掛けに行こう。



    ……そういえば、皆と距離を取るためになるべく冷たい対応してたけど

    今回はどうなんだ?

    冷たかったら色仕掛けもなにもないような……

    いや、でもクールな方がエレンは好みだったりする?

    うーん、わからない……どうしよう。


    >>27

    1.今までのような冷たい対応で

    2.明るく好かれるようなキャラに
  14. 27 : : 2015/05/04(月) 07:45:48
    2でっ!
  15. 29 : : 2015/05/04(月) 21:37:09

    明るくないと今までと変わらない結果になっちゃうかもしれないからね。

    最初のうちは今まで通りになっちゃうかもしれないけど、頑張ってキャラを変えていこう……。
  16. 37 : : 2015/05/06(水) 09:34:46


    ようやく適性テストが終わり、それぞれ解散した。

    一部を除いて


    「……今度こそ、できる気がする。上げてくれアルミン!」


    エレン、アルミン、ミカサ。

    予想した通りだ。
  17. 38 : : 2015/05/06(水) 12:06:31

    早速向かう。


    「待って!」

    「えっ!?」

    アルミンは驚きはしたものの、手を止めてくれた。

    「あなたのベルト、見せてもらってもいい?」


    あんた、からあなた、に変えただけだけど

    少しずつ慣れていけばいいよね。
  18. 41 : : 2015/05/06(水) 23:06:46

    「お前は確か、上手いって言われてた……」

    あんた、意外と人の事よく見てるね。


    「あ、ごめん。私はアニ・レオンハート」

    「俺はエレン。エレン・イェーガーだ」

    「僕はアルミン・アルレルトだよ。よろしくね。ベルトがどうかしたの?」
  19. 42 : : 2015/05/07(木) 20:09:52

    「さっき落ちたとき、何だか動きがおかしいと思って……もしかしたら壊れてるのかも」

    エレンは首をかしげた。

    「うーん言われた所はちゃんと見たんだけどな」

    「……大丈夫。エレンなら出来る」

    いや、あの、ミカサ。

    そうじゃない。

  20. 43 : : 2015/05/07(木) 20:46:37

    いいから早くベルト貸しなよ!

    「ベルト、貸して」

    ったく、これでも言い方は優しい方だよ。

    「お、おう。頼む」

    怖がらせたかな?

    ……次から頑張ろ。

  21. 44 : : 2015/05/07(木) 21:37:51

    「……あ、やっぱり。ここ壊れてる」

    「げ、本当だ! 教官に言ってくる!」

    え、ちょ、はやいよ。

    「私も行ってくる」

    「うん、わかった。ここで待ってるね」

    アルミン、あんたはそれでいいの……。


    無事に私とアルミンだけが取り残された。
  22. 45 : : 2015/05/08(金) 18:42:37


    「……それにしてもすごいね。落ち方を見ただけでどこが壊れる、ってわかるなんて」

    「ああ、うん……」

    まあ事前に教えてもらってたしね。

    アルミン相手に変なこと言っても、墓穴を掘るだけだから当り障りない返事だけしておこう……。

    「もしかしてどこかで立体機動の訓練を受けたことがあるの?」

    なんでこの短時間でそこまで考えられるのさ!!

    「い、いいや。第一、私はひとつ上だから訓練兵の募集がなかった去年は入れない。入るとしたら今年しかありえないよ」


    「あれ……年齢言ったっけ?」

  23. 46 : : 2015/05/08(金) 20:16:13

    ああああ!!!!

    早速ボロ出しちゃったよ!!

    エレン、ミカサ、お願いだから早く帰ってきて!!!!!!


    「えっ、と……。ここは年下の方が多いだろうし、まあ見た目、とか」

    「そっか、そうだよね。特に僕はこんな外見だし……」


    あれ、アルミンってこんなに卑屈だったっけ?

    弱いけど根性はあるやつだと思ってたんだけど……3年前から成長したってことなのかな。


    なんて返事しよう?

    >>47

    1.優しい言葉をかける

    2.セリフを書いてください


    ※2の場合、誤字脱字以外はそのまま安価にあたった言葉を作中に使用させていただきます!
  24. 47 : : 2015/05/09(土) 01:04:58
    1で
  25. 48 : : 2015/05/09(土) 08:34:53

    「そんなことないよ。アルミンは根性がる……気がする!」

    会ったばかりで断言はできないけど、これくらいならいいよね。

    「あはは、ありがとう。幼馴染みのあの2人の方がよっぽど強いんだけどね」


    まあだろうね。
  26. 49 : : 2015/05/09(土) 09:20:56

    「アニは、どうして訓練兵に?」

    「……ただ、助かりたいと思ったから」

    「そっか。そ『おーいアルミン! 今もう一回テストさせてくれるって!』

    「あ、エレン! よかったね!」

    そ……?

    何をいいかけたんだろう。

    まあいいか。
  27. 50 : : 2015/05/09(土) 10:31:20



    「……エレン・イェーガー、合格だ」

    「!!」


    「目で『どうだ』って言ってるよ!」

    「そうだね、よかった」


    「いや違う。これで私と離れずにすんだと思って安心してる……」

    「あんた頭大丈夫?」

    あっやば。

    いや、本気で。
  28. 51 : : 2015/05/09(土) 11:20:52

    「……私の名前はミカサ」

    「え? あ、ああ」

    「あんたではない」


    え、そこなんだ!?

    ミカサもなんかズレてるっていうか……こ、これも3年前だから?

    なにはともあれ怒ってなくて安心したよ。

    初っ端からミカサを怒らせたら、エレンに近づくなんてハードモードすぎる。
  29. 52 : : 2015/05/09(土) 12:10:36
    「アニ、ありがとうな! お前がいなかったら危うく開拓地行きだったぜ……」

    「はは、あれだけ啖呵切っときながら不合格だったら笑い者だもんね」

    実際3年前のあのとき、笑ったよ。


    「エレンならできると信じていた」

    「僕でもできたんだ、装置の不具合じゃないとおかしいもんね」

    「あ、そうだ! アニも一緒に飯食わねえか? お礼にパンやるよ」

    エレンの方から接触を図ってきた!

    ……けど、ご飯となるとミカサとアルミンがついて回る。

    さっきみたいに誤爆したり、変に敵意識もたれたらやりにくいよなぁ。


    >>53

    1.一緒にご飯を食べる

    2.違うところ(もの)でお礼してほしい


    ※2の場合、お礼してほしいもの、シチュエーション等の指定もオッケーです
  30. 53 : : 2015/05/09(土) 18:05:18
    2
    今度買い物付き合って的な
  31. 58 : : 2015/05/09(土) 23:14:01

    「……ごめんね、友達と一緒に食べる約束してるんだ」

    「あーそうなのか……」

    うわ、予想以上の落ち込み方。

    なんか可哀想になってくるよ……。


    「えっと……あ、買いに行きたいものあるから、今度それに付き合ってくれないかな?」

    「おう、いいぞ!」

    すごい分かりやすく喜んでる……。

    犬みたいで可愛いかも。
  32. 59 : : 2015/05/09(土) 23:38:24
    「なら私も行こう」

    げっ!

    いいよミカサ……。

    「わ、悪いよ……流石に女の子に荷物持ちはさせられない」

    「大丈夫。私は小さい頃エレンよりも多く薪を運んでいた」

    「それをいうなよミカサ! かっこわるいだろうが!!」

    うん、なんとなくわかってたよ。


    「ミカサ、たまにはいいんじゃないかな? これから嫌でも離れなきゃいけない事はあるだろうし、少しずつ慣れていこう」

    アルミン……神様……!
  33. 60 : : 2015/05/10(日) 00:00:17

    「そう……アルミンは正解を導く力がある。私はあなたを信じよう」

    おお!

    ミカサを説得させるとはさすがだね。

    こんなこと、アルミンしかできないんじゃないの?


    「でも、勘違いしないでほしい。私はエレンを助けてくれたアニの力になりたい」

    「そんな……あ、ありがと……!」


    どうしよう。

    めちゃくちゃ、嬉しい。
  34. 69 : : 2015/05/10(日) 11:16:23

    まさかミカサからこんなこと言われるなんて……ね。

    3年間一緒に生活してきた中で一度も向けられたことのなかった仲間意識。

    それがこんな一瞬で……。


    やっぱり、皆への態度を改めた方が良いみたいだね。

    下手に突き放すより、よっぽど成功率が高そうだ。


    「あ、もうそろそろ時間だね。食堂に行こうか」

    「そうだなアルミン。2人も、早く行こうぜ!」

    「そうだね」

    「エレン、走ったら転ぶ。危ない」

    「うわっ! わかったって、急に掴むなよ! 破けちゃうだろうが!!」

    服の心配するんだ。
  35. 70 : : 2015/05/10(日) 12:08:27


    「ちょっとアニ、やるじゃない!」

    席に座るやいなや、ミーナが興奮気味に話しかけてきた。

    「なんの話……?」

    「とぼけても無駄よ、ちゃんと見てたんだからね! アルミンと2人で話してるところ!」


    うわぁ!

    一番めんどくさいやつに見つかった!
  36. 75 : : 2015/05/10(日) 22:43:21

    「ああ……あれはエレンの立体機動装置が壊れてたから、教官に報告しにいってる間取り残されてただけだよ」

    「でもでも、アルミンってすごく優しいし、すごいお似合いだったよ!!」


    そうだ、ミーナは前からそうだ……。

    やたら恋愛話が好きでやたら周りをくっつけたがるんだ……!

    めんどくさいな……。


    >>76

    1.「まあ、向こうにその気があったら考えなくもないね」

    2.「まあ、私には他に気になってる奴がいるからね」

    3.「まあ、私はそういうの興味ないからね」
  37. 76 : : 2015/05/10(日) 22:48:13
  38. 77 : : 2015/05/10(日) 23:00:40

    「まあ、私には他に気になってる奴がいるからね」

    「ええ!? 嘘、誰!?」


    どうする……ここで言うべき?


    >>78

    1.言う

    2.言わない


    ※1の場合、相手の名前もお願いします
  39. 78 : : 2015/05/10(日) 23:23:48
    1
    エレンでええかの
  40. 79 : : 2015/05/11(月) 00:19:55
    1
    エレンに一票
  41. 80 : : 2015/05/11(月) 01:04:44
    1でエレンに一票!
  42. 81 : : 2015/05/11(月) 19:00:08
    1
    エレンしかない
  43. 82 : : 2015/05/11(月) 20:15:18
    1でミーナ
  44. 83 : : 2015/05/11(月) 20:47:10
    お前ら多数決でもないのになんでこんなに書いとんの?
  45. 84 : : 2015/05/11(月) 23:23:45

    よし、言おう!

    そうすれば任務を遂行させやすくなるはず。


    「え、エレンのことが……」

    「きゃー!! エレンって、確か調査兵団に入って巨人を駆逐するって言ってた……」

    「そう、そのエレン」


    くそ、まだ何の成果も残してない変な奴って印象なのに気になるとか言うの恥ずかしい……。


    いや、ただエレンが気になるって言うのが恥ずかしいんだ。
  46. 85 : : 2015/05/11(月) 23:26:06
    想像以上の人気ですね、エレン!


    「気になってる人? ミーナだよ」

    「もー、アニったら! 嬉しいこと言ってくれちゃって~!」


    なんて、相当かわし方上手いですね(*´∀`)w
  47. 90 : : 2015/05/13(水) 16:33:39
    「恋のキューピッド、ミーナちゃんに任せなさい!」

    「え!? わ、ミーナ!? 引っ張らないで! 破けちゃう!!」

    「服にかまってる暇はなーい! ほら、はやく!!」


    「エレン! 隣、いいかな?」

    「ん? ああ、同じ班のミーナだよな。いいぞ……お、アニも一緒か!」

    「あ、ああ……悪いね」

    「いいや。約束してるやつって、ミーナだったんだな」

    「うん……」

    「あー、エレンのとなり1人しか座れないね……アルミン、隣平気?」

    「うん、大丈夫だよ」

    「ありがと! アニ?早く座りなよ?」

    「ど、どうも……」


    ミーナ強引だなぁ……。

    別にこいつの隣じゃなくてもいいっていうかミカサが怖いんだけど……。
  48. 93 : : 2015/05/13(水) 23:11:42
    「……アニ」

    「ひゃいっ!?」

    ああ!!
    恥ずかしい!!

    ミカサのこと考えてたらミカサが話しかけてくるから変な声出ちゃったよ!!!

    「ひゃい、だって! アニかーわい!」

    「う、うるさい……で、何」

    「隣、くる?」


    !?


    何が起こったのかわからないのは私が馬鹿だからじゃないよね?


    「黙ってろ馬鹿」

    「? ユミル、急にどうしたの?」

    「……ああ? 悪い、なんか言わなきゃいけない気がしてな……」

    「ふふ、変なの」

    「自分でもわかんねぇ……」


    「え、あ、うんありがと……」

    まさかのミカアニフラグなの?

    え? なに?
  49. 94 : : 2015/05/14(木) 10:19:38
    「アルミンに友達を作ったほうが良いと言われた……」

    「そうなんだ」

    アルミンが……わざわざミカサに干渉するなんて、意外だね。


    「私はエレンさえいればと言ったのだけれど、アニなら……その、友達でも良いと思った、の」

    「おいミカサ、顔真っ赤だけど大丈夫か?」


    !?!?


    すみません、この子お持ち帰りで。

    ……じゃない、故郷にテイクアウトするのはエレンだった。

  50. 101 : : 2015/05/14(木) 22:38:11


    「そういえば買い物っていつ行くんだ?」

    「んー次の2連休とかに行けたらいいな」


    ミーナの目の色が変わった……!


    「アニ、もうデートの約束してるの!? やるじゃない!」

    「ええ!? デートとか、そんなんじゃないって……」

    「でも2人でしょ!? でしょ!?」

    「うん、まあ……荷物持ちだし」

    「え、俺荷物持ちなのか!?」


    いやさっきミカサに荷物持ちさせられないって言ったよね。
  51. 102 : : 2015/05/15(金) 15:29:03

    「なんだと思ってたの?」

    「え、うーん……確かに、なんだ?」

    「おい、『女の子との話し方』がなってないぞ、エレン」

    ……!?

    「んお、ライナーじゃねえか!」

    「やあ。ベルトルトも一緒なんだね」

    「俺らは同じ故郷出身だからな」

    「エレン、アルミン……?」

    「ああ、この2人はライナーとベルトルト。僕らと同じ部屋なんだ。こっちはミカサ」

    「よろしくな、ミカサ」

    「よろしくね」

    「……仲良く、してほしい」


    えええ!

    すごい、どうしよう、皆積極的!

    特にミカサ!!

    エレンさえいればみたいなミカサはどこ!?


    っていうか私置いていかれてる!!
  52. 103 : : 2015/05/15(金) 19:35:02
    「……」


    ずっと黙ってるミーナが怖い……。

    絶対なんか考えてるでしょ。


    「……あ、手が滑っちゃった!」

    「きゃっ!!」

    「うおっ!!」

    「エレン……!」

    「アニ!?」
  53. 106 : : 2015/05/15(金) 21:56:38


    ええっと……

    ミーナが(絶対わざと)お茶をこっちにこぼしちゃった……んだよね?


    そして濡れた私とエレン、心配するミカサとベルトルト。


    「ご、ごめん! 2人とも大丈夫!?」

    「濡れただけだ、気にすんな!」

    「まあ平気。すぐ乾くよ」


    どんな魂胆があるのミーナ……。
  54. 107 : : 2015/05/15(金) 22:21:29

    「2人とも、そのままでは風邪を引いてしまう」

    「それに色がついちゃうよ……」


    ミカサもベルトルトも、過保護だね。

    ミカサはわかってたけど、ベルトルトもなんて想像してなかったよ。


    「ふ……そうだね、確か外にある水くみ場の横に送風所があったよ!」


    あ、ちょっとミーナあんた今完全に笑ったでしょ。


    「そうか……じゃあ洗いに行くか」

    「……うん」

    「ご飯は僕たちが取っておくよ」

    「2人とも、本当にごめんね! いってらっしゃい!!」


    ニヤニヤしないで!

    全然謝ってないよね?

    すごい嬉しそうだもん。


    ……まあ、さすがミーナってところか。

    うまく2人だけ外に出るように誘導するなんて……あんたの人を惑わす力は別のところで役立てて欲しかったよ。


    さて、せっかくミーナがこんな状況を作ってくれたんだし何か話さないと……。


    >>108

    ※アニかエレンに何か喋らせてください!
  55. 108 : : 2015/05/15(金) 23:07:34
    アニ「私って魅力ある?」
  56. 109 : : 2015/05/16(土) 10:16:41

    2人だし、ちょっと勇気を出してみよう。


    「あのさ……私って魅力ある?」

    「……」


    うっ……!

    何この沈黙!

    なんでもいいから早く喋ってよ!

    恥ずかしさで死ぬから!!


    「そうだな……」
  57. 110 : : 2015/05/16(土) 12:38:02

    「まだ訓練始まってないから、なんとも言えないよなぁ。あ、でも立体機動うまいらしいじゃねえか!」


    ん?


    「エレンにとっての魅力は強さってことなの?」

    「え? 皆そうじゃないのか?」


    こっちの気持ちも知らないで……

    この、駆逐馬鹿!!


    「おい!? アニなにをするやめ」


    バターンッ


    「うっ……綺麗な、星空だな……」


    エレンはいつの間にか、足の間から星を眺めていた。
  58. 111 : : 2015/05/16(土) 14:42:19

    「ったく、あそこまですることねえだろ?」


    2人は水くみ場で自分のジャケットを洗っていた。


    「女の子との話し方がなってないからだよ」

    「なんだそれ……ああ、ライナーにもさっき言われたな」

    「もっとか弱い乙女の気持ちを知った方がいいね」

    「か弱い……? はっ!!」


    エレンが唐突にアニの肩を掴む。

    エレン……そんなに力をいれてはダメ。

    アニも驚いている。


    あ、どうも心配でついてきたミカサです。

    アルミン達に止められたけれど、私の力をもってすれば切り抜けることは簡単。

    でもやっぱり干渉しすぎるのは良くないとアルミンが言っていたので影から見守ることにした。


    アルミン、あなたの判断を信じよう。
  59. 114 : : 2015/05/16(土) 19:45:51

    「アニ、さっきの蹴りすごく効いた! お前強いんだな! その蹴りがお前の魅力だ!!」


    どうも、アルミンです。

    ミカサを止めたけど簡単に振り切られてしまったので変なことをしないように、ミカサを見守るために来ました。

    信じるなら止めた時から信じてよ……。


    え?

    野次馬?

    やめてよ人聞きが悪いなぁ。

    ミカサを監視するのに、たまたま2人の姿が見えて会話が聞こえちゃってるだけだよ?


    それにしてもエレンは相変わらず地雷を踏むのが得意みたいで、あと3回はアニに蹴られるんじゃないかと思います。

    エレンは「お前が求めていたのはこういう答えだろ!」とドヤ顔です。


    というかアニの蹴りはすごいね……。

    僕が受けたらしばらくは気絶だよ。


    「え……そ、そんな……ことない、よ……」


    うん、おかしいよね?

    さっきまでか弱い女の子アピールしてたのに蹴りを褒められて照れるっておかしいよね?

    顔真っ赤だよ。

    紅蓮の弓矢も真っ青な赤さだよ。


    ……ごめん、僕この2人のズレにビックリしておかしくなっちゃったみたいだ。
  60. 115 : : 2015/05/16(土) 20:22:07

    「誰かに教わったのか?」

    「お父さんが……」


    こんにちは!

    ミーナだよ!

    訓練所で初めてできたお友達の恋を応援するためにきたよ!

    野次馬だよ!


    「すげえな、お前の親父さん!」

    「……どうでもいい」


    なんて言いつつ嬉しそうにしてる。

    もう、素直じゃないんだから。

    でも好きな男の子と2人きりなんて、嬉しくないわけないよね。


    ……正確には2人+5人きりだけど。
  61. 116 : : 2015/05/16(土) 21:07:42

    「そんなことねえだろ。対人格闘、とかいう訓練もあるみたいだし」

    「ああ……あったね、そんなの」


    おいおい、大好きな親父のこと褒められてその親父から教わった技術まで褒められて……。

    そりゃあんな嬉しそうな顔するわけだ。

    なあ? ベルトルト。


    「あ、そうだ! 訓練のとき教えてくれよ! 俺、強くなりてえんだ」

    「……」


    アニ! 悩むな!

    教えてやれ!!


    おっと、遅れてすまない。

    ライナー・ブラウンだ。

    成り行きを装って来てみたが、いい雰囲気じゃないか。

    気になるってこういうことだったんだな……気づけなくて悪かったよ、アニ。


    お前の兄みたいなもんだ、応援してやるよ!

    ……アニだけに。
  62. 119 : : 2015/05/16(土) 23:11:21

    「アニ?」

    「えっ……ああ、ごめん。自分から教えてくれだなんて想像してなかったからさ……」

    「俺、強くなってこの世から巨人を駆逐しなきゃいけねえからよ!」


    あ、アニ!

    大丈夫かな……男と2人きりなんて……いや、でもいざとなったら僕とライナーが……


    ねえ、ライナー!?

    完全に応援してる目だよね!?

    すごいキラッキラだよ!?

    ここで兄貴発揮しなくていいからさ!!

    止めようよ!!


    ……と、取り乱してごめん。

    僕はベルトルト。

    あんまりこっちの人たちに肩入れしないように、って壁壊す前に話してたんだけど……

    速攻で破ろうとするから思わず焦っちゃったよ。


    ……戦士として、故郷に帰れるよね?
  63. 120 : : 2015/05/16(土) 23:27:58

    「そ、そう……」

    「あ……悪い、変な奴、って思うよな。昔からそうだ……」


    いや、あんたが変な奴なのは慣れてるけど。

    私がびっくりしたのは自分から教えてくれってお願いしてきたことだよ。

    前は
    「え? やだよ、足蹴られんの痛いし」
    とか言ってたじゃないか!!


    ん? 私も自己紹介するの?

    どうも。私はアニ。

    それよりこいつどうにかしなきゃ……。


    >>121

    1.「……そんなにこの技が気に入ったんなら、教えてやってもいいけど?」

    2.「……どうでもいい……こんなことやったって意味なんか無いよ」
  64. 121 : : 2015/05/17(日) 01:12:59
    ①!期待♪
  65. 122 : : 2015/05/17(日) 09:49:54
    「……そんなにこの技が気に入ったんなら、教えてやってもいいけど?」

    「本当か!? ありがとな!!」

    「まあせいぜい頑張んなよ……くだらない世界で」


    「はあーっようやく汚れがとれた……お前が蹴るから服についた土がなかなか落なかったじゃねえか」

    「それは受身の問題でしょ……寒い」

    「ああ、悪いな。こんな夜にやった水仕事のあと待たせちまって……」

    「仕方ないから許す」

    「ん……? いや、待たせる原因作ったのお前だよな?」

    「あ、早く行かないとご飯が」

    「話そらすな~!」


    「皆、もう行こうか」

    「だね! アニとエレン、いい感じだし!」

    「……というより、あの2人より早く戻らなくては見にきたのがバレてしまう」

    「俺たちで応援してやろうぜ、ベルトルト!」

    「うぅ……アニ……」
  66. 123 : : 2015/05/17(日) 16:38:50

    「やっぱさみいなー」

    「うん……くちゅんっ」

    「……」

    「……」

    「ぶふぉっ!!」

    「もう1度笑ってみな。二度と訓練できない体にしてやる……!!」

    「ちょ、ごめ、くっ……まて、今のはノーカンだろ!? 息が、そうだ、息がちょっとつまっただけだ、うん」

    「そう……」

    「んん、ふ、ぐふっ……や、笑ってねーよ? アニの可愛いくしゃみに笑ったりしてねーよ?」

    「殺されたいなら普通にそう言いな」

    「多分それ森辺りでライナーに向かって俺が言うやつだからまだ出さないで」
  67. 130 : : 2015/05/18(月) 07:06:43

    「はぁ、笑った……あ、違う笑ってない」

    「チッ」

    「舌打ちすんなって。ほら、これ」

    「わっ……これ、あんたの……」

    「くしゃみするほど寒いんだろ? 俺のも羽織っとけよ」

    「いいよ、別に」

    「洗ったばっかだから汚くないぞ」

    「そうじゃない……」


    なんでこのエレンは良い奴なんだ。

    ……はっ!

    しばらく前と変わらない私になってた……

    もっと明るく、優しく……

    任務だ、任務!
  68. 133 : : 2015/05/18(月) 21:44:41
    「あ、ありがとう。あったかいよ!」

    「……なあ、アニ」

    「なに?」

    「お前の魅力はその笑顔だな!」


    「えっ?」

    「今、アニの笑顔を見てなんかいいなって思った。魅力ってそういうことだろ?」

    「あ、うん。うん!?」


    鈍感死に急ぎ野郎が懐かしいよ……エレンが成長してくれて嬉しい!
  69. 134 : : 2015/05/19(火) 16:58:28
    「乙女心が少しはわかってるみたいだね」

    「少しはってなんだよ!」

    「エレンにすごく似てる知り合いは全然わかってなかったからね……」

    「へえ。どんな奴なんだ?」


    あんただよ、エレン。


    「あんたと同じで強くなりたいって言ってたから、さっきの技教えてあげようかって聞いたんだよ。でも痛いからやだって!!」

    「はは! そいつは馬鹿だな、強くなりたいならアニの蹴りを学べばよかったのに」

    「まあ、結局教えて……強くなったよ」


    そのせいで……
  70. 137 : : 2015/05/20(水) 15:48:11
    「開拓地にいたころの話か? そいつが兵士になったとか? もしかして、今この104期に……!!」

    「……いないね。故郷にいたころの話さ」

    「そうかー……。アニに認められるくらい強いやつなら何か教われるかと思ったんだけどなぁ」

    「あいつよりはまだ学習意欲があるみたいだし、強くなれるんじゃない?」


    今回こそ、そうはさせないけど。
  71. 142 : : 2015/05/20(水) 23:34:18
    「やべ、もうこんな時間だ!」

    「あ……早く行かなきゃサシャに食べられる……」

    「ははっ! 確かに、死ぬまで走れって言われたときより飯抜きって言われたときのほうが悲愴な顔したよな」


    あ、まだ誰も被害に遭ってないんだっけ。

    サシャに何度やられたか……くそっ!


    「悪い、遅くなった!!」

    「(サシャに食べられそうになったけどミカサがガンを飛ばし続けたから)大丈夫だよ、エレン」

    「ありがとな、アルミン!」

    「お礼を言うならミカサに言って……」

    「? ミカサもありがとう」

    「構わない」

    「ね、ねえ……あそこで怯えた子犬みたいになってるの何……?」
  72. 143 : : 2015/05/21(木) 05:28:49
    「みみみみみみかさ……? こ、このパンあげますから……」

    「いらない。ただ私たちのを取らなければ良い話」

    「はひぃ!! わかりました、もうとりませんもうとりませんもうとりません……」


    う、うわあ。

    サシャに食べ物を渡させるなんてすごいと思ったけど、あそこまで追い詰められたなんて……。

    一体ミカサはなにをしたんだ……。
  73. 148 : : 2015/05/21(木) 21:44:41
    「エレン、来な」


    対人格闘の時間は約束通り、教えることになった。

    まず手始めに……。


    「いいのか? じゃあお言葉に甘えてっ……!?」

    「な、なんだ足を蹴られただけか……うッ!!」


    ……軽く蹴られただけだ、と思ったけど立ち上がれなくて驚くエレン。

    ここまでは前と一緒だ。


    「なんだこれいってぇ……小さな力で立ち上がれなくさせられたのか……?」

    「……なかなかいいところに気付くね」

    「だってよ、お前はほぼ動いてないから……俺がアニに向かったスピードだけじゃそこまで蹴りの威力も出ないはずだろ……?」


    薄々勘付いてはいたけど……

    このエレンは結構鋭い。

    何事に対しても、だ。


    この間発表された中間発表の順位は7位だった。

    前は少しずつ伸びて最終的に5位だったから、抜かれることはなくてもいい勝負になりそうだね……。


    前回みたいに適度に力を抜こうか……迷うなぁ。


    >>149


    1.満遍なく頑張る

    2.ぼちぼちエレンに譲る
  74. 149 : : 2015/05/21(木) 22:48:20
    1!kitai!
  75. 150 : : 2015/05/22(金) 19:40:09
    安価はとられたが、1だな!!
    期待!!
  76. 153 : : 2015/05/23(土) 18:31:27


    前回のことを踏まえて正体がバレなければいい話。

    よし、今回は全力とまではいかなくても少し頑張ろう。

    その方が教官からの信頼や訓練兵からの尊敬の念が期待できる。

    そうすれば疑われることがあっても前よりは多少信じてくれる人がいる……はず。


    情を移す、これが今回の最大目標だから!


  77. 158 : : 2015/05/24(日) 22:06:15

    「やっぱすげぇな、お前」

    「どうも」

    「もしアニがよかったらなんだけど……」

    「訓練外の時間も、教えてくれないか?」


    おーーーっと。

    訓練外の時間……。

    偵察とか話し合いとか結構やらなきゃいけないことあるんだけど

    でも、いい機会だよね……。


    >>159

    1.いいよ

    2.ごめん
  78. 159 : : 2015/05/25(月) 13:36:44
    1でお願いいたします!
  79. 164 : : 2015/05/26(火) 20:41:37

    「ああ……いいよ」

    「やったぜ!」

    「まあ時間にもよるけどね」

    「じゃ、今夜頼むぜ!」

    「は……? 却下」

    「えーなんだよ」

    「休ませてくれる? こっちはか弱い体を酷使して訓練してるんだから」

    「いいだろ、どうせ明日休みだし!」

    「あのねぇ……」


    か弱いに触れないわ明日休みだから訓練しろだ何なの!
  80. 165 : : 2015/05/26(火) 22:53:31

    「じゃあその休みの日に買い物付き合ってもらう……よっ!!」

    「おわっ! わかった、よ……あっぶねー!」


    避けられた……?


    「……へぇ。見えたんだ」

    「見えたってどういうことだよ?」

    「いや……まだまだだね、って思って」


    そんなの嘘。

    このエレンは、かなり……できる。
  81. 170 : : 2015/05/29(金) 16:52:21

    「ふっ……!」

    「うっ!!」


    っ……!?


    今のは何……?

    蹴ろうとして、エレンは受身が取れなさそうで……それで……

    勝手に、身体が止まった。


    いや……正確に言えば、何かに命令されたように動かなくなった。


    やっぱり、エレンは……。
  82. 173 : : 2015/05/29(金) 21:59:23

    「アニ?」

    「ん……ああ、ごめん。受身ちゃんと取りなよ」

    「お前がいきなり蹴ろうとしてくるからだろー!」


    前回までの疑問が、確信に変わった。


    「試しただけだよ。急な攻撃に対応できるか」
  83. 176 : : 2015/05/30(土) 08:57:24
    「おう、アニ」

    「外、大丈夫だった?」

    「どうも。外は問題ないよ」


    深夜の倉庫に2人の大男。

    暑苦しいったらないね。


    「さっそくだけど、報告」

    「エレンのことか?」

    「ああ……アニ、エレンと仲いいよね……」

    「そう。前にも言った通り、あいつは驚異になる。だからあえて近づいたんだ」

    「そこまではわかってたよ。問題でもあったの?」



    「エレンは『座標』を持ってる」

  84. 177 : : 2015/05/30(土) 12:29:22
    「何……座標!?」

    「さっき、不意打ちで蹴ろうとしたら“あの時”みたいに操られたんだ」

    「おいおい……ってことは、俺らは壁内の人類を殺さなくても……」

    「いいってことだね。だから計画を立て直そうと思って呼んだ」


    「エレンを故郷に連れて行く、そのためには……」

    「やっぱり、私はエレンと仲良くしていこうと思うんだけど」

    「それが一番いいだろうな」

    「う、うん……」


    ベルトルト、さっきから元気ない……?
  85. 180 : : 2015/05/30(土) 18:10:38

    「ライナーとベルトルトにも仲良くして欲しい」

    「信頼させてなるべく平和に連れて帰るってわけか」


    平和にっていうより騙して、とか思ってたことは黙っておこう。


    「そう」

    「じゃあそうしよう。いいよな? ベルトルト」

    「……」

    「ベルトルト? あんたさっきから大丈夫?」

    「あ……ごめん、大丈夫だよ。頑張って故郷に帰ろう」


    しばらく仲良くしないように離れていたからかな……。

    ベルトルトが最近変だ。

    この際だし、聞いてみようかな?

    どうせ信頼関係を作らなきゃいけないしね。


    >>181

    1.「同郷ってこと言って、これから人前でも普通に接しない?」

    2.(……やっぱりそれは危険か)
  86. 181 : : 2015/05/30(土) 21:06:13
    やっぱ1・・かな?・・・だがこれでアニが幸せじゃなくなることも・・・ま、いいや1で
  87. 184 : : 2015/05/31(日) 08:17:44

    「同郷ってこと言って、これから人前でも普通に接しない?」

    「ほら、どうせ3人一緒に持って帰るわけだし、その方が話してても怪しまれないかなって」

    「……確かに堂々と一緒にいられるのは任務の話もしやすいかもな」

    「でも、どうだろう……やっぱり1人がバレたら芋づる式になっちゃうし……」

    「1人の正体が暴かれた時点で他の2人も時間の問題だよ。それに……今更1人を見捨てるなんてできないでしょ」

    「それもそうだな」

    「ね、ベルトルト……お願い!」

    「アニがそこまで言うなら……そうしようか」


    よかった……!
  88. 187 : : 2015/05/31(日) 18:13:24

    「じゃ、私は先に戻るよ」

    「どうせ打ち明けるんなら一緒に帰ってもよくないか?」

    「ミーナ……同じ部屋の子に見られると絶対めんどくさいからね。皆に言うまでは今まで通りにするよ」

    「そっか……気をつけて」

    「うん、ありがとう」


    「ベルトルト」

    「ライナー……何ニヤニヤしてるの」

    「いやぁ、よかったなと思ってよ」

    「ライナーだって、アニと話せなくて寂しかったくせに」

    「……まあ、俺は地味に訓練中ちょっかい出したりしてたからな」

    「!? ライナー……このッ……裏切りもんがぁ!!」

    「待てそれエレンの台詞」
  89. 192 : : 2015/06/02(火) 21:58:06

    「おはよ」

    「おう、珍しく早いな」

    「おはよう、アニ!」

    「一緒に朝ごはん食べるって約束したし待たせるのもね。……あとベルトルト、尻尾見えてる」

    「忠犬ベルトルト、再来だな」

    「堂々と話せるのなんて久しぶりだから、嬉しくて!」


    「ようライナー、ベルトルト……と、アニ?」

    「エレンか。まあ座れよ」

    「おはよう。珍しい3人だね?」

    「やあアルミン。向い側どうぞ」

    「ありがとう」

    「アニは2人と、仲が良いの?」

    「ああ、まあね。私たちは幼馴染だから」
  90. 195 : : 2015/06/04(木) 20:13:13

    「そうだったのか!? 全然気付かなかった……」

    「実は開拓地から訓練所にくるあたりに、アニとベルトルトが喧嘩しててな……ようやく仲直りしたんだ」

    「ごめんね……謝るタイミング見失っちゃって」


    巨人として潜伏してるから当たり前だけど、2人とも嘘をつくのが上手いな……。


    「もう過ぎたことだしいいよ。これからは今までどおり、よろしく」

    「うん、よろしくね!」

  91. 196 : : 2015/06/05(金) 15:12:26

    「それにしても相当ひどい喧嘩だったんだね」

    「だよな、俺も思った! アニとベルトルトが会話してるとこなんて1回も見たことねえもん」

    「……確かにライナーはアニにやたら絡んでいたし、ベルトルトもエレンとアニが水汲み場にいるときかなり気にしている様子だった」


    「……水汲み場にいるときって、私とエレンだけ外にいて皆は食事を取っておいてくれたんじゃ……」

    「あ……」

    「おいミカサどういうことだよ!!」

    「いてぇっ!」

    「ライナー、急にどうしたの?」

    (ライナー、アニにやたら絡んでたこと、あとで詳しく聞くからね)

    「な、なんでもないちょっと足をぶつけただけだ……」

    「そう? ならいいんだけど……ベルトルトはすごい笑顔だね」

    「仲直りできたのが嬉しくてさ」


    ……ベルトルトは敵に回したくないね。

  92. 201 : : 2015/06/05(金) 22:23:57

    「アニ、先に来てたんだね! ……ってあれ、珍しいメンバーだね」

    「おはようミーナ。今日からライナー、ベルトルトとも一緒に食べようと思って」

    「……まさか三角関係!?」

    「今日の対人格闘相手してほしいならそういいなよ?」

    「はっ……ミーナ、アニは渡さないぞ!!」

    「四角……いや、エレンがいたらミカサもだから……五角関係!?」

    「ねえ、ミーナその中に金髪の男の子入ってる? 僕ハブミンなの?」

    「アルミンも入りたいの? 自ら志願しに行くの? ミーナの世界へようこそ!」

    「あ、やっぱりいいです……」

    「なあミーナ、対人格闘は俺がアニとやっていいんだよな? な!?」


    騒がしい朝を過ごして、訓練が始まった。

  93. 202 : : 2015/06/06(土) 16:33:24

    「いつでも、どうぞ」

    「……らぁっ!」

    「ふっ!! ……チッ」

    「やっぱ当たんねえか」


    こっちだって当たってないよ!!

    攻撃はまだまだだけど、ローキックを避けるのはかなりうまい。

    ローキックは痛みを与えるための蹴り。

    これがきかないとなると、アレしかない……。

  94. 203 : : 2015/06/06(土) 21:45:58

    「ちゃんと当てる場所を見ることだね」

    「簡単に言うけどな、こっちはお前の動き見るので精一杯だぞ……」

    「まあ、最初にしては見切れてるだけすごいと思うよ」

    「うぅん、蹴ってる本人に言われてもなあ……」

    「今度は簡単に避けさせないよ。よく見てな……っ!」


    >>204

    1.寝技を使う

    2.一回転させる
  95. 204 : : 2015/06/07(日) 11:40:22
    2!期待★
  96. 205 : : 2015/06/07(日) 12:39:28
    安価とられたが、1も見てみたいな~?チラチラ
    期待!!
  97. 210 : : 2015/06/08(月) 22:29:41

    「は……!?」


    大きな音を立てて、エレンは回った。


    「……え、なんで、空が……見えるんだ?」


    大きく口をあけて何が起こったか分からない、というような表情。

    どうだ、私の力を思い知ったか!


    「……これは払い技ってとこかな。ローキックは痛みを与えるための蹴りだけど、これは蹴り自体の威力はほとんどない」

    「ああ、確かに蹴られたところは痛くないな」

    「だけど体重と力をうまく利用することで簡単に相手をひっくり返せる」

    「形勢を有利にできるってわけか!!」

    「……理解が早くて助かるよ」


    エレンにしては、頭の回転が良すぎるけどね。


    「ところで、いつまでその体勢でいるつもりなの?」

    「え? あ……なんか恥ずかしいな、これ」

    「そう……つまり、今回は周りに見られてるっていう事実を確認させることで精神的な攻撃にもなるね」


    半分本当で半分嘘。

    確かに“前”は見せしめも込めてこの技を使った。

    けど、今回は私が言おうと思ってたことを言われた……まあ、八つ当たり。


    「わざわざ言わなくてもいいだろ!?」

    「まあ、この視線にもすぐに慣れるよ」

    「っ……!! 見てろよ、アニよりもミカサよりも、絶対強くなってやるからな!」


    すぐ挑発になるところはやっぱり変わらないね……。

  98. 211 : : 2015/06/10(水) 18:10:47

    それにしても、相変わらずミカサにはすごい対抗意識だね。


    「エレン……あなたが宙を舞っているのを見た。大丈夫? 怪我はしてない?」

    「お前、見てたのかよ……! 大丈夫だ、それより俺たちの訓練見るなよ!!」

    「……? そう、大丈夫ならいい……アニ、くれぐれもエレンに危険なことをさせないで」

    「はいはい。でもエレン、ミカサが見たことのない技で強くなって嬉しい? 同じ手は二度と通用しない、ってことになるけど」

    「……」


    あ、黙った。

  99. 214 : : 2015/06/13(土) 14:38:36

    「ミカサ、俺たちのこと、よーく見とけよ!!」

    「!! わかった、エレンのことをよく見よう」


    『俺たちのこと』
    『エレンのこと』

    ……うん、こっちも相変わらずだね。

  100. 217 : : 2015/06/16(火) 21:02:26

    はぁ、これじゃ今後に期待できない。

    こっちから動くしかなさそうだね。


    「エレン、もう1回やるよ」

    「お? やる気だな……いつでも来いよ」

    「その顔、嫌いじゃないよ……っ!!」


    逃がさない。

    その念をありったけ込めて、エレンに突っ込んだ。
  101. 218 : : 2015/06/18(木) 16:38:15


    「うっ!?」


    今までにないくらい、エレンの顔が歪む。

    エレンの首を自分の右腕でしっかりと固定して、足を足でホールド。

    全体重をエレンの体にのっけて……極める。


    「……アニ、降参だ……降参する……っ」

    「降参? 降参なんかしてないで学習しなよ……」


    「女の子のこと」


    「わ……わかった!覚えるから放せって!」

    「……言ったね」


    きっとこの笑顔を誰かに見られたら、私の評判は一気に落ちるだろう。

    それほどまでに悪い顔だと、鏡がなくてもわかった。

    下を向く体勢でよかったよ。



    でもエレンは鈍感だからこれでも気がつかないと思う。

    勝負はここから……!
  102. 223 : : 2015/06/22(月) 15:57:47


    「エレンは……この状況を、何も思わないの?」


    足を絡めたまま体を乗せて、顔を近づける。


    「この状況? ……っば、お前、離れろ!!」


    急速に赤くなる相手の顔。

    昔のエレンならこれでもダメだっただろうね……けど、少しだけ“普通”になったエレンなら効果はあると踏んだ。


    「あはは、ごめん。今日の訓練はこれで終わり。たまには違う人と組みなよ」


    私は言い捨てるようにしてライナーの元へ向かった。


    「な、何なんだよ……」

    「エレン、大丈夫? アニは少しやりすぎるところがある。私から言っておこう」

    「いや……ミカサ、違う、強いんだけど、そうじゃなくて……」

    「……?」

    「……悪い、やっぱり突然のことに驚いただけだな」

  103. 228 : : 2015/06/25(木) 20:56:07

    「ライナー」

    「おう、アニか」

    「ミカサと組んでたでしょ? エレンの方に行ったみたいだし、私と組んでよ」

    「手柔らかに頼む」


    適度に力を抜き適度に訓練をする。

    周りと同じ、これがこの訓練のあるべき姿だ。


    「……それにしても、お前ちょっとやりすぎじゃないのか」

    「何のこと」

    「エレンだよ……結構目立ってたぞ」

    「ああ……あそこまでやらないとわからないみたいだからね」

    「俺はそこまで言わないが……バレないように尽くせよ」

    「もちろん……ふっ!」

    「いってえ!!」


    「……エレン? どこを見ているの?」

    「あ……悪いミカサ、なんでもない」

    「集中できないなら一度気分転換するといい。ほら」


    ミカサはエレンをお姫様抱っこした。


    「やめろよミカサ!!」


    「……ライナー、あっちの方が目立ってると思うけど」

    「あ、ああ……そうだな」
  104. 233 : : 2015/06/29(月) 22:37:45

    「あー今日も訓練疲れた。この生活にも慣れてきたと思ったんだが、最近すげえ疲れる」

    「そりゃあ、エレンはアニに稽古つけてもらってるんだから他の人より疲れるよ」

    「でもよ、見てみろ。アニは全然疲れた様子がない……悲しいよな」


    2人の視線の先には、何食わぬ顔でミーナと夕飯を配膳するアニの姿があった。


    「エレンはなぜか……力が入っている。から疲れるんだと思う」

    「何言ってんだよミカサ。力を入れなきゃ訓練になんないだろ?」

    「余計なところにも力が入ってるってこと? 肩の力を抜けってよく言うよね」

    「そうではなくて……なんというか……」


    ミカサにしてははっきりとしないとアルミンは感じた。


    「気持ち、的に力が入っている……気がする」

  105. 234 : : 2015/06/30(火) 23:30:31


    「いや、余計何言ってるかわかんねえよ」


    エレンは机に頬杖をつき、ケタケタと笑う。


    「うーん……ミカサがそういうならそうなのかもね」

    「おいおい、アルミンまで訳わかんねぇこと言い出すなよ」

    「エレンが必要以上に疲れる理由はそこにあると思う……ので、力を抜いて」

    「そう言われてもなぁ。俺は普通にやってるつもりなんだが……」


    どこか遠いところを見ていたアルミンは、しばらくある一点を見つめた。

    そして、エレンに向き直る。


    「まあ、はっきりとした原因がわからない限り、解決はできなさそうだね」

    「それに訓練兵に疲れはつきものだよ」

    「確かに、俺だけ疲れてるわけじゃないもんな」

    「うん。仕方ないことだ」

    「……エレン、これ食べ終わったらアニと自主訓練と聞いた。早く食べ終わらないとアニを待たせてしまう」

    「ああ、そうだな!」

  106. 237 : : 2015/07/04(土) 19:44:42

    「よし、頼むぞアニ」

    「そっちからどうぞ」

    「っし……!」


    夜のグラウンドは建物から漏れる灯りしか頼りがなく、顔の輪郭はわかっても細かい表情までは見えない。

    目線から行動を察せないのはなかなか厳しい。

    もちろん音とか気配で戦えなくはない……

    けど、“前”よりずっと強いエレン相手にあまり気は抜けなかった。
  107. 240 : : 2015/07/05(日) 20:40:54

    「はぁっ、あーキメらんねぇ!!」

    「ふ……休憩する?」

    「くっそ、なんで笑う余裕あるんだよ……」


    実際は息が漏れたんだけど。

    まあ、悔しいからそういうことにしておこう。


    「バテて明日買い物行けないとかやめてよ」

    「あ? あーそうだな、うん」

    「……水飲んでくる」

    「わかった。戻ってきたらまた頼む」

    「了解」
  108. 247 : : 2015/07/08(水) 14:19:22


    少し離れたところにある水汲み場で息を整える。


    ――カサッ――


    「……誰かいる?」


    物音がしたかと思ったが、返答がない。

    気のせいだったみたいだ。


    「戻るか……」


  109. 248 : : 2015/07/08(水) 22:10:58

    「ただいま」

    「おかえり。よし、いくぞ」


    もっとエレンは疲れてるかと思ったけど、そんなことはなく唐突に訓練を再開した。


    「くっ……!」


    予想外の攻撃に私は対応できず、体勢を崩した。

    このままキメられたままだとやばい……!


    「ぁ……っ」


    意識が、遠のく――――
  110. 249 : : 2015/07/09(木) 20:26:42


    「ごめんね、エレン」

    「うおっ!?」


    途端に解放された身体。

    呼吸をするたびに意識が戻ってくるのを感じる。


    「えっ……?」


    エレンを離してくれたその人は、暗闇でも大きく映る影ですぐにわかった。


    「ベルトルト……!」

  111. 252 : : 2015/07/11(土) 16:06:27

    彼はエレンを静かに降ろすとこちらに駆け寄ってきた。


    「アニ、大丈夫?」

    「う、うん。ありがとう。でもどうしてここに……?」

    「アニを見かけたってライナーが言ってて、心配だからこっちに来てみたんだ」


    ああ、さっきの物音はライナーだったのか。

    大方、話し合いでもしてたんだろうけど……。


    「おいベルトルト、邪魔すんなよ」


    エレンの声はいつもより低かった。

    もう少しで勝てたところを中断させられてなのか、イラついているのが声だけでわかる。
  112. 253 : : 2015/07/12(日) 00:45:12

    「あはは、ごめん。でも、あのままだったらアニ気絶してたよ」

    「え、そうだったのか!?」


    途端に不安そうな声色に変わった。

    わかりやすいね……。


    「別にそんなんじゃ……」

    「アニ、強がるのは良くないよ。今後の為にも」

    「…………まあ、少し危なかった」

    「悪い……力の加減が下手でよ」

    「私の注意不足だから気にしないで」

  113. 256 : : 2015/07/12(日) 22:37:50

    「あ、もうそろそろ戻った方がいいと思うよ。見回りが始まるから」

    「そう。じゃあまた今度でいい?」

    「……」


    何故かエレンは黙っている。


    「エレン?」

    「あっ!? ああ、わかった」

    「じゃあねアニ。気をつけて」

    「ん」

  114. 259 : : 2015/07/16(木) 21:38:28


    「なあ、ベルトルト……」

    「うん?」

    「アニとは……どういう関係なんだ?」

    「えっ!?」


    ベルトルトは激しく動揺した。

    >>260

    1.「どういうって……幼馴染だよ?」

    2.「えっと……可愛い、かな」

    3.「結婚を約束した仲だよ」
  115. 260 : : 2015/07/16(木) 21:39:21
    1で
  116. 261 : : 2015/07/16(木) 22:05:56


    「どういうって……幼馴染だよ?」

    「……そうだよな」

    「うん、どうして突然そんなことを?」


    エレンはキョトンとして立ち止まる。


    「なんで……だろうな?」


  117. 274 : : 2015/08/02(日) 18:37:13

    「……はぁ」

    「エレン、お疲れ様……って、本当に疲れた顔してるね」

    「なんで、だろうな。ちょっとしたことで疲れちまう」

    「やっぱり、ミカサが言っていた『気持ちに力』が入ってるんじゃない?」

    「全然意味分かんねえよ……」

    「そっか……。ねえ、今度エレンとアニの訓練に立ち会ってもいいかな」

    「別に俺は構わねえけど……痛えぞ?」

    「あはは、アニに相手してもらうのはちょっと無理かな。ただ、2人の訓練を見てるだけでいいんだ」

  118. 281 : : 2015/08/08(土) 13:02:52

    「わかった。……ああ!?」

    「え、エレン!? 突然どうしたの?」

    「やべえ、明日のこと何も決めてない!」

    「明日って……アニと買い物に行く日?」

    「ああ。時間とか場所とか……」

    「じゃあ僕が訓練のことと一緒に伝えておくよ」


    エレンの顔が少しだけ曇った。

  119. 286 : : 2015/08/10(月) 23:05:02

    「そんなの悪い。自分のことだし、自分で――」

    「いいんだ、ちょうどアニに話したいことがあったから」

    「そ、そうか……じゃあ、頼む」

    「うん、10時に女子寮の前でいいかな?」

    「おう、よろしくな」


    手を挙げて了解、と表したアルミンは彼を背に呟いた。


    「……エレン、分かりやす過ぎるよ」

  120. 287 : : 2015/08/10(月) 23:54:15
    更新されてるうぅぅ!!
    期待です!!
  121. 288 : : 2015/08/11(火) 00:16:05
    >>287
    名無しさん

    超絶亀更新でごめんなさいぃいいいあああ
    ありがとうございます励みになります……!
  122. 289 : : 2015/08/18(火) 23:32:58
    私も期待してますよ!
  123. 290 : : 2015/08/23(日) 07:23:38
    ヒャッハーーーー!!更新されてたぁぁぁぁ!!!
    期待だぜぇぇぇぇ!!!
  124. 291 : : 2015/08/26(水) 10:15:38
    期待
  125. 292 : : 2015/09/03(木) 19:32:53
    期待しまくるぜ
  126. 293 : : 2015/09/20(日) 20:33:38
    期待!
  127. 294 : : 2015/10/13(火) 19:14:55
    何か忙しい事があるなら待ってるが放置だけは絶対やめてくれよ!
  128. 295 : : 2015/10/15(木) 23:13:41
    同じく!!期待!!!!!!!!
  129. 296 : : 2020/10/10(土) 21:50:13
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

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    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

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    http://www.ssnote.net/archives/84057

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    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=51

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Liebeschon1104

咲*

@Liebeschon1104

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