ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

ライナー「桃源郷………それは、男の夢…」

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/04/13(月) 00:01:34

    エレン「何言ってるんだライナー?」


    ライナー「分からないのか?まだまだお子様だな」


    アルミン「エレン、関わらない方がいいよ」


    ジャン「いいや!これは俺達でやるんだ!」


    ベルトルト「そう!やっぱりこのメンバーで協力するんだよ!」


    エレン「ベルトルトも、えらく熱いな…」


    ベルトルト「当たり前だよ!!何をいっているんだ君は!!!」


    エレン「ご、ごめん…!?」


    ライナー「時間だぞ。いいかお前ら………行くぞ!」


    ジャン&ベルトルト「おう!!!」


    アルミン「はぁ…」


    エレン「おい。なにやるんだよ?」


    ライナー「教えてやろう。これから俺らの任務は………名付けて!女子風呂視察団!!!」


    アルミン「覗きじゃないか!!」


    ジャン「それは違うぜアルミン。俺らは覗くんじゃない」


    ベルトルト「そう。僕たちは女子の風呂を覗く不届きものから守るんだよ」


    ライナー「その為に見えてしまったものは仕方ない!」


    ジャン&ベルトルト「仕方ない!!」


    エレン「んで、なんでコニーはいないんだ?」


    ライナー「あいつはバカだから外した」


    エレン「あぁ…」


    ライナー「さぁ時間だ!アルミン調査長!情報を頼む!」


    アルミン「勝手に変な役職付けないでよ!…えーと、今ならミカサ、アニ、サシャ、ユミル、クリスタ、ミーナが入ってるよ」


    エレン「………ちゃんと調査してるんだな」


    ライナー「となると………厄介なのはユミルか」

  2. 2 : : 2015/04/13(月) 00:38:18
    期待ですww
  3. 3 : : 2015/04/13(月) 19:53:27
    期待
  4. 4 : : 2015/04/14(火) 00:51:29

    エレン「いや、ミカサとアニも強いだろ」


    ライナー「馬鹿かお前は!!」


    エレン「……………!?」ビクッ!


    ベルトルト「アニがいるからこそ覗く価値があるんじゃないか!!」


    ジャン「ミカサがいるから覗くんだよぉ!!」


    エレン「もう覗くって言っちまってるな」


    ライナー「俺は無論、クリスタ女神が目的だ」


    エレン「聞いてねーよゴリラ」


    ベルトルト「さぁ!二人も目的を決めるんだ!あ、アニはダメだよ?一人一人違う子を目的にするんだ」


    エレン「なんだそのルール…」


    ジャン「ミカサは今回は俺のもんだからな!」


    エレン「あいつは誰のものでもねーよ」


    アルミン「全く…付き合ってられないよ。僕はミーナで妥協するよ」


    エレン「いや、だからさっきからしっかり参加してるよなアルミン」


    ジャン「さぁ!後はユミルかサシャだ!どっちか選べ!!」


    エレン「はぁ?俺も選ぶのかよ」


    ジャン「当たり前だ!俺ら五人でチームプレーするんだよ!さぁ!イモ女か、そばかす女か!」


    エレン「…………………ユミル」


    一同「なっ…!!?」


    エレン「?…なんだよ?」


  5. 5 : : 2015/04/14(火) 00:51:47
    >>2
    >>3
    ありがとうございます!!!
  6. 6 : : 2015/04/15(水) 01:57:57

    ライナー「数多くの女性からユミルを選ぶのか…!」


    ジャン「お前がユミルのことを…すまねーな。そばかすなんて言っちまって…」


    エレン「いや、お前らが誰か決めろって言ったんだろ!」


    アルミン「別に決めないでこの作戦から抜ければよかったのに」


    エレン「そんなの俺だけはぶかれてるみたいで嫌じゃないか」真顔


    アルミン「はぶかれてるのはコニーだけだよ。コニーのことをはぶかれてるって言うんだよ?」ハハハ




    マルコ




    ライナー「ふん。みんなそれぞれターゲットが決まったみたいだな。よし!行くぞ!」


    ジャン「事前に侵入経路は確認してあるぜ!」


    ライナー&ベルトルト「さすがジャン!」


    ジャン「いいか?いかにみんなが風呂に入ってるといっても出入口は危険すぎる」


    ライナー「デンジャーポイントだな」


    エレン「デンジャーポイント?」


    ジャン「そこで!お馴染みの手だが、男湯と女湯は隣同士になっているから、男湯から覗く」


    エレン「ありきたりだな」


    ジャン「と、言うと思った三白眼野郎」


    エレン「は?なんだって?」


    ジャン「男湯と女湯が隣だからそこから覗くというのはフェイクだ」


    ライナー「なにぃ!!」


    ジャン「作戦はこうだ。まず男湯で二人の視察団が覗きを企てるような会話をする。そこで女湯の奴等は隣の男湯を警戒してそっちに意識がいくだろう」


    ベルトルト「おお!」


    ジャン「そして次にまたもや二人が女湯の出入口の前で一人を虐めるふりをして女湯の脱衣所まで何かを投げ込む。虐められた奴はそれを取りに行くために泣く泣く入ってしまう」


    ライナー「おお!!」


    ジャン「そして最後に、残った一人が虐められてる奴を庇うため、仕方なく脱衣所に入って汚れ役をやる!そうするとどうだ?さすがの女共もそいつを称賛して拍手が挙がる!そして!女湯に浸かってたミカサ達も何事かと脱衣所に入ってくる!!しかも女湯だから無防備に!!!」


    ライナー&ベルトルト&アルミン「おおお!!!!」

  7. 7 : : 2015/04/15(水) 02:08:54

    エレン「アルミン…お前も…」


    アルミン「か、完璧だ!」


    ライナー「こいつは驚かされたぜ!」


    ベルトルト「ジャンがいて良かったよ!!」


    エレン「でもそれって、男湯にいる二人は見られないよな?」


    ライナー&ベルトルト&アルミン「…………………あ」


    ジャン「バカめ…そんなことも分からねーのかお前らは」


    アルミン「ま、まさか、その事も考慮して…まだ何か考えているの!?」


    ジャン「当たり前だ!俺を誰だと思ってやがる!」


    ジャン「残った二人は騒ぎが治まった後で、また風呂に入り直す奴等を見放題だ!もうそいつらは警戒心なんて微塵もないだろーからな」ニヤリ


    ライナー「と、とんだ知将もいたもんだ…」ガクガク


    ベルトルト「どうしよう…成功するビジョンしか頭にないよ…」ブルブル


    アルミン「ただの馬じゃなかったんだね!」


    ジャン「はっはっは!元々馬じゃねー」


    ライナー「よし!俺が虐める役で周りの状況を確認してやるぞ!」


    アルミン「なら僕は虐められる役だね!うってつけだ!」


    エレン「悲しくなんねーか?アルミン」


    ベルトルト「僕は男湯で囮となるよ!」


    ジャン「なら俺は助ける役を買うぜ!」


    エレン「俺も男湯か。別にいいけどよ」


    ライナー「よし!作戦実行だ!配置に着け!」


  8. 8 : : 2015/04/15(水) 02:20:11

    ライナー「みんな、配置に着いたか?」


    ジャン「こちらジャン。感度良好」


    ベルトルト「こっちも聞こえるよ。いつでもいける!」


    エレン「つかこの無線どこにあったんだよ」


    ベルトルト「アルミンが昨日作ってくれたんだよ」


    エレン「マジかよ。何者だあいつ」


    ライナー「じゃあ作戦1、覗きを企てる。開始!」


    ベルトルト「オーライ」


    エレン「んだ?その返事」


    ベルトルト「いやぁー!いい湯だね!!」


    エレン「え?ああ、そうだな」


    ベルトルト「そういえばこのしきりってどこに繋がってるんだろうね?」


    エレン「んあ?あ、ああ、どこだろうな?」


    ベルトルト「もしかしたら…女湯に繋がってたり?」


    エレン「………そ、そうかもな」


    女湯


    ユミル「ん?」


    ミーナ「どうしたの?」


    ユミル「いや、ベルトルさんとエレンのやろーの声がしてな?」


    ミカサ「この隣は男湯。いても不思議じゃない」


    アニ「もしかしたら覗きを企んでたりしてね」


    クリスタ「そんな、二人に限ってそんなことあるわけないよ」アハッ


    サシャ「あはは。ライナーやジャンならともかく、エレンやベルトルトでは心配ありませんね」


    アニ「ま、確かに、心配いらないね」ザバァ


    ミカサ「もう上がるの?」




    ライナー「よし!二人はちゃんと覗きをするアピールをしたぞ!」


    アルミン「僕らも始めようか」


  9. 9 : : 2015/04/15(水) 02:26:38

    アルミン「や、やめてよー!」


    ライナー「なんだお前?なよなよしやがってよ。女みたいな奴だな!」


    アルミン「僕は男だよ!」


    ライナー「あ?そんなもん知るかよ!そうだ。お前の私物を女湯に投げ込んでやるよ!」


    アルミン「そ、そんな!」


    ライナー「………………………」


    アルミン「………………………」


    ライナー「まずい…何を投げ込むか決めてなかった!」


    アルミン「ど、どうするのさ!」


    ライナー「仕方ない。ここは俺のパンツを投げ込むから、取りに行ってくれ!」


    アルミン「ええ!?僕がライナーのパンツを取りに行かないといけないの!?嫌だよ!」


    ライナー「四の五の言ってる暇はないぞ!任せとけ!」ヌギヌギ


    アルミン「うわっ!おぞましいもの見せないで…オロロロロ…」


    ライナー「吐くな!よし!投げ込むぞ!」ポイ


    パシッ!


    アニ「…………………………」顔にパンツ


    ライナー「…………あ」


  10. 10 : : 2015/04/15(水) 10:34:30

    アニ「…………………これはどういうことか…説明してくれるよね?」ゴゴゴゴゴ


    ライナー「そ、それはだな?アルミンを虐めてて、アルミンのパンツを女湯に投げ込もうと…」


    アルミン「そ、そうなんだ!僕が虐められてて…」


    アニ「アルミンの?にしてはサイズ大きすぎない?どー見てもあんたのでしょ?って、下半身露出したまま喋んないでくれる?」


    ジャン「よし!今行けばいいタイミングかな!」ダッ!


    ジャン「待て待て!アルミンを虐める不届きものはどこのどいつだぁ!」


    アニ「なに入ろうとしてんのさ?アルミンならここだよ」ガシッ!


    ジャン「へ!?」


    アルミン「ジャン…」


    ミカサ「騒がしい」


    クリスタ「なにかあったの?」


    ライナー「なっ…!」


    ジャン(すでに風呂を終えたのか!?盲点だった!こんなに早く上がるとわ…!)


    アニ「ああ…覗き……じゃないかな?まだ確認してないけど」


    ジャン(しめた!まだ言い訳がきく!)


    ミカサ「ライナーの下半身が露出してる時点で覗きとかどーでもいい」


    ジャン(何をやっているんだライナーぁぁぁ!!!)


  11. 11 : : 2015/04/15(水) 15:38:32
    つwwつづww続きww楽しみwwwですwww
  12. 12 : : 2015/04/15(水) 18:36:33
    関係無い話フランスかどっかでは桃源郷はこの世にはないものという意味だそうです

    ブラウン訓練兵の行動に敬礼」バッ
  13. 13 : : 2015/04/18(土) 13:46:45

    クリスタ「ら、ライナー!?なにやってるの!?///」


    ユミル「見ちゃいけません!」


    コニー「おいお前らなにしてんだ?って、ぅおい!なんでライナーパンツ履いてないんだよ!?」


    アルミン「あ、コニーいたんだ?」


    ジャン(おいお前ら、まだ俺たちの覗きはバレてない。ここは乗りきるぞ!まずはライナーの下半身露出の件から言い訳を…)ヒソヒソ


    アルミン(分かってるよ。ここは僕に任せて)ヒソヒソ


    ライナー(頼んだぞアルミン。俺をなんとかして変態にしないようにしてくれ!)ヒソヒソ


    アルミン(変態は黙ってろ)ヒソヒソ


    ベルトルト「あ、ライナー!全然女の子戻ってこないけど、覗きは成功したの!?」


    ライナー&ジャン&アルミン「ベルトルトぉぉぉー!!!」


    ベルトルト「え?……………あ」


    アニ「ありがとうベルトルト。お陰で何もかも分かったよ」


    ベルトルト「あ…はは…どーいたしまして…」


    ユミル「覗きを企んでたのはお前ら四人だけか?」


    ジャン「い、いや!エレンのやつも仲間だ!」


    アルミン「………………………」


    ミカサ「………」ダッ!


    ジャン「へっへっへ…ざまーみやがれ」


    アルミン「ジャン…君は勘違いをしているよ」


    ジャン「あん?」


    アルミン「ミカサがエレンをぼこぼこにするはずないじゃないか…」


    ジャン「………………………」不安顔


  14. 14 : : 2015/04/18(土) 13:58:41

    アニ「どーでもいいけど、話してもらおうか?あんたらが何を企んでいたのか?」


    サシャ「まあ、想像つきますけれどね」


    コニー「俺は今から風呂に入ろうと企んでたぜ!夜飯食い過ぎてトイレに籠っててな!?それで…」


    ミーナ「はいはい。コニーはあっちで私と一緒にトイレの神様について話そーねー?」


    コニー「トイレの神様!?トイレには神様がいるのか!?やべぇ!やべぇぞそれ!!!」


    ユミル「正直、ベルトルトとアルミンにはがっかりだ」


    クリスタ「アルミン…」


    アニ「ベルトルト…」


    ライナー「………分かったよ。俺たちはどんな罰でも受けよう」


    ジャン「ライナー!諦めるのかよ!最後まで戦おうぜ!?」


    ライナー「いいんだ!俺たちが間違ってたんだからな」


    ジャン「………下半身を露出させてるあんたが言うんだ…従うぜ…」


    ライナー「あぁ…ああ!俺たちは間違ってた!女湯を覗こうなんて最低な行為をしてしまった。だが!1つだけ…これだけは分かってほしい!」


    アニ「どーでもいいからパンツ履きなよ」


    ライナー「男には目の前に桃源郷があるのに、黙って見過ごすことなんて出来ないんだ!それが…それを行動することこそが男なんだ!!!」仁王立ち


    ユミル「やめろ!その格好で演説するな!」クリスタ目を隠し


    クリスタ「ユミル?前が見えないよ?」


  15. 15 : : 2015/04/19(日) 13:34:13
    キ・タ・イ☆
  16. 16 : : 2015/04/21(火) 19:26:20

    アルミン「ダメだよライナー。ユミル達はもう僕らの話を聞いてくれない…」


    ベルトルト「諦めるんだ。潔く。それも…男だろ?」


    ライナー「アルミン…ベルトルト…」


    アニ「いいからさっさとパンツ履きなって」


    ライナー「分かったよ。ああ分かった!アニ!どーにでもしてくれ!俺たちは逃げも隠れもしない!」


    アニ「あんたの汚いものは隠しなよ!」


    ライナー「あぁ…そうだよな。分かってる。お詫びといっちゃああれだが、これを受け取ってくれ」パンツ


    アニ「いらないから!そんなのいらないから!!」


    ライナー「お前らもパンツをあげるんだ!一枚じゃ許してくれないぞ!」


    アルミン「え?いや無理」


    ベルトルト「それはないよ」


    ジャン「おぉ……!あ、だよな。無理だ無理」


    サシャ「ジャン、今賛同しようとしませんでした?」


    ミーナ「まぁ、まだ未遂なんだし、許してあげてもいいんじゃない?」


    アニ「あんたら甘いね。まぁ、それでいいならいいけど。パンツ渡されるのも嫌だし」


    ライナー「ゆ…許してくれるのか!?」


    ユミル「今回だけだからな?」


    クリスタ「ユミル~、前見えない」


    アルミン「なんだかんだで、平和に解決するのが僕達のいいところだよね」ハハ




    男湯から「うわー!ミカサが入ってきたぞ!」


    「なんで女が男湯に!?」


    ミカサ「エレン、覗きなんてしないで私を見ればいい」


    エレン「は!?俺は覗きなんてしてな…!うわぁ!タオル引っ張るなよ!」


    ミカサ「大丈夫。お風呂なら入ったことあるでしょ?」


    エレン「ねーよ!俺達があった時の年齢考えろよ!!」


    ミカサ「ならこれから入ろう」


    エレン「バカ言ってんなよ!……あ!タオル…!!」


  17. 17 : : 2015/04/21(火) 19:32:13

    アルミン「あの騒動から数日。みんなはいつも通りの生活をしている。…一人を除いては」


    エレン「ミカサ怖いミカサ怖いミカサ怖い」


    ミカサ「エレーン。怖くない怖くない」


    ユミル「飼ったばかりの動物を呼ぶようにしてるな」


    アニ「そうとうトラウマ植えついたね」


    ジャン「風呂場でなにがあったんだ…羨ましい!」


    ライナー「あれを見ても羨ましいのか」








    マルコ「………………………………………」ジー




    完!
  18. 18 : : 2015/04/21(火) 19:33:29

    すみませんでした!謝らせてください!

    つまらない作品になってしまいました!でも書ききりましたよ!(笑

    また次回作出すので、その時も見てやってください!m(__)m

  19. 19 : : 2015/04/22(水) 05:52:33
    マルコwwなにがあったwww

    オモローでしたよ( ・ω・)b

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
patorax

変態紳士~カケル~

@patorax

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場