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  1. 1 : : 2015/04/11(土) 23:08:09
    テストマンです。今さらカゲプロSSです。
    進撃の巨人を書いてましたが、
    まだ書き途中のSSにはどうか触れないで………
    ヒビモモ好きです。
    ヒビヒヨ派のお方はおすすめできません。
    ヒビモモ好きならぜひ!と言えるような作品に
    したいです。
  2. 2 : : 2015/04/11(土) 23:43:57
    8月15日が終わって、もう7年。

    コノハと一緒にヒヨリを助けた僕は、
    実家に帰ってきた。

    親をなんとか説得し、今は東京の大学に通っている。

    寮生活だが、今でもかつての仲間に会いにいくことがある。

    ニートだったが今は高校の高校の教師になったシンタロー。アヤノさんとお幸せらしい。

    誰もが予想していた2人は結婚し、2人でかつての基地で過ごしている。

    キドさん、カノさんだ。

    セトさん、マリーさんは森の奥の家で幸せに暮らしている。

    コノハは遥って人になって貴音さんと……

    今はゲームのデザイン関連の仕事をしているらしい。

    その貴音さんはシンタローと同じ学校の養護学級の教師。(かつて自分もお世話になったとか……)

    ここまで紹介してあと1人残っている。

    おばさん、と言えばわかるだろうか。

    終わらない世界は消えても、備わった能力は自分のものらしくてそのおかげでおばさんはアイドルを続けている。

    僕の今の歳は18。
    5つ離れた彼女に会うことが僕のここへ来る一番のめあてだ。

  3. 3 : : 2015/04/12(日) 00:20:40
    僕は知っての通りアサヒナーだ。

    グッズもたくさん持ってるし、ヒヨリのことは大好きだ。

    けど、はたしてこれは恋なのだろうか。

    前にシンタローに

    シンタロー「お前にならモモをやってもいいぜww」

    ヒビヤ「な//別にっ!」

    ってどやされたけど、僕がおばさんのこと好きだったとしたら?

    たとえ違うとしても、今ヒヨリと付き合えるとしたら僕は付き合わないと思う。

    あくまで憧れの好き。恋愛感情じゃない。

    おばさん………モモのこと好きでも、
    どうやって伝えればいいのかな………

    そもそもモモが好きかどうか、どう判別すれば…

    ヒビヤ「あ〜〜!聞いてこよう!」
  4. 4 : : 2015/04/12(日) 00:39:58
    って聞く相手も、おばさんか……

    別に、ただ知ってそうだなぁって思っただけで、別に恋心とかは///ない。たぶん。

    モモ「へ〜。ヒビヤ君も立派に青春してるじゃない」ニヤニヤ

    モモ「その人のことが頭から離れないと」

    ヒビヤ「ん……」

    モモ「やっぱりヒビヤ君その人に100%恋してる!!」

    ヒビヤ「///」

    さすがに抵抗あるよね。
    人が目の前であなたは私が好きですとか言ってるようなもんだし。

    モモ「誰?誰?」

    ヒビヤ「教えるわけないじゃん」

    モモ「むー」

    不満そうな顔で僕を見つめてくる

    ヒビヤ「もし…………さ」

    モモ「?」

    ヒビヤ「俺が好きなのがおばさんだったらおばさんはどう思う?」

    モモ「へ//そ、それはもちろん嬉しいかな///」

    ヒビヤ「そ、そりゃどーも//聞いてくれてありがとね」

    自分で言い出したといえ、恥ずかしい。
    僕はせっせとその場を立ち去った。












    モモ「ヒビヤ君にも好きな人が……」

    私じゃないよね。やっぱり。

    と思いながら、わずかに心の端で私なんじゃと思う私がいた。

















  5. 5 : : 2015/04/12(日) 14:53:38
    あれ、誰も見てない?
    もしかして
  6. 6 : : 2015/04/12(日) 23:00:55
    ヒビヤ「……」テクテク

    ヒビヤ「……」テクテク

    ヒビヤ「…//」テクテク

    「あ、ヒビヤ君も来てたの?」

    ヒビヤ「遥さん!……貴音さんはあとどれくらいで…」

    遥「うーん一ヶ月くらいかな」

    ヒビヤ「そうですか。コノハ君元気ですか?」

    遥「そうそう、コノハってば2歳のくせにほんと食いしん坊でさー」

    あんたも人のこと言えないでしょ………

    コノハというのは遥さんと貴音さんの息子だ。遥さんに似て大食いで。

    遥さんは自分の経験もあり、元気であればそれでいいと言っていた。

    貴音さんは、コミュ障にならないようにとか、かつてのご主人のように引きニートには絶対させないとか言っていた。

    シンタローの落ち込みっぷりはあのモモが慰めるくらいだったな……

    それにしてもあの時は驚いたよ
    ーーーーーーーーーー
    モモ「え〜〜!?貴音さんお腹……」

    貴音「まあ、言わなくてもわかるよね……///」

    遥「まさか本当に夫婦で仲良くしてればできるなんてね〜」

    キド「は?」

    カノ「え、ヤったんだよね?」コソ

    貴音「あいつ、自覚ないんだよ。会社で捨てられてた本で見たらしくて、その日の夜に意味がわからないって言って実践してきて………//」
    ーーーーーーーーーー
    この世に意味を知らずに襲ってくる男がいるとは……ってね。

    遥「今、誰と話してたの?」

    ヒビヤ「あ、ちょっとモモと……」

    遥「あれ?ヒビヤ君がモモちゃんのこと名前で呼ぶの珍しいね。いつもはおばさんって言ってるのに」

    ヒビヤ「あ……」

    ヒビヤ「嫌//その別におばさん//はおばさんでして//」アタフタアタフタ

    遥「フフッ。まあいいや。僕は帰るから、またね」

    ヒビヤ「あ!また!」

    ヒビヤ「……」

    あぁ……モモが頭から離れない。









    モモ「ほらっ!行こう!」ニコッ








    あの笑顔が僕は好……て何考えてるんだ。

    ヒビヤ「もう帰ろう//」
  7. 7 : : 2015/04/12(日) 23:03:09
    あ、付け足し。

    貴音は今産んだ後の産休です。
  8. 8 : : 2015/04/13(月) 22:26:25
    ヒビモモ最高ー
    モモかわいい
  9. 9 : : 2015/04/14(火) 00:25:54
    >>8さん、コメントありがとうございます!ヒビモモは良いですよね
  10. 10 : : 2015/04/15(水) 00:25:46
    ヒビヤ(手紙……電話はさすがに…男なら直接行くか……//うーん…プレゼントとか!?)

    ヒビヤ「やっぱり直接!」

    覚悟を決めて僕は小声で練習を始める。

    ヒビヤ「僕はモモが好きだ?付き合って?シンプルすぎか…その綺麗な指に僕からの指輪をはめるまで……」

    そんなこと誰も言わねーよ。

    というか僕はモモの前でこのような正常な気持ちで思いを伝えられるのか?

    無理だろ///

    モモ「あ、ヒビヤ君!」

    ヒビヤ「僕は……」

    モモ「おしるこ炭酸飲「君のことが好きです!」

    モモ「へ…」

    ヒビヤ「あ」

    モモ「その…うん//ありがとね//えっと…///私も好き……だよ?」

    ヒビヤ「そ…………」

    ヒビヤ「そんなフォローはいらないんだよーー///!!」どたどたどたどた

    モモ「……いっちゃった//」

    フォローじゃない。本心なのに。














    ヒビヤ(結局、アジトから出てきちゃった)

    今更帰れないし、今日はもう寮に帰ろうかな……

    ダケドシンジル、キミーダカラ
    マッスグ、マエヲムイテ?

    ヒビヤ「ん?」サッ

    僕はガラケーを持っていて、この前スマホデビューした。

    ありえないとか思わないでね

    まぁその時色々教えてもらったのもおばさんなんだけど。

    でもその時なぜかおばさんに使用制限と検索制限をかけられた。

    僕がいかがわしいものを見ないためとか言ってた。

    …………モモで間に合ってます。

    そしてこの着信音、ニューシングル、オツキミリサイタルだ。

    僕の部屋から最近ヒヨリのグッズが消えて変代わりにおばさんのグッズが置かれるようになった。

    ヒビヤ君

    さっきは嫌な思いさせちゃったかな。ごめんね

    こうやってメールをいちいちされるのももしかしたら嫌かもしれないね。

    でも、ヒビヤ君に謝りたかったから。

    キドさんたちは旅行に行ってて、
    夜は私しかいません。

    寂しいから、戻ってきてくれないかな

    モモ

    ヒビヤ「///」

    あーもう。そういうところが














    ヒビヤ「大好きなんだよ///」

  11. 11 : : 2015/04/16(木) 20:31:20
    ヒビヤ「ただいま……」ガチャ

    モモ「あ、ヒビヤ君!?」

    ヒビヤ「おばさんが呼び戻したんじゃん」

    モモ「おばさんはやめて!」

    ヒビヤ「やだ」

    モモ「いいのかな〜?言っちゃうよ?私に告白してきたこと」

    ヒビヤ「今までお世話になりました」

    モモ「ヒビヤ君!?ごめんごめん!」

















    モモ「じゃあ私お風呂入ってくるから」

    ヒビヤ「ほんとなんで僕呼び戻したのさ」

    モモ「ヒビヤ君と一緒にいたかったから」

    ヒビヤ「/////」

    モモ「じゃ」バタン

    ヒビヤ「……………」

    ヒビヤ(モモ可愛すぎーー!!!)ゴロゴロ

    モモ「急にゴロゴロしてどうしたの?」

    ヒビヤ「」
  12. 12 : : 2015/04/17(金) 17:11:01
    見てますよ〜
    期待です!
  13. 13 : : 2015/04/23(木) 14:44:34
    テストマンさん!
    がんばってください!期待でーす☆
    (´・ω・`)
  14. 14 : : 2015/05/01(金) 20:20:43
    皆様コメントありがとうございます!
    とても励みになります!
  15. 15 : : 2015/05/01(金) 20:33:02
    ヒビヤ「…………」

    僕はモモのことが好きだし告白もしたい。

    でもそれでフられたら?

    いや、フられるくらいはいい。

    それで、今の関係がなくなったら?

    モモに気を使われて、元の様な関係に戻れなくなったら?

    それに、モモはみんなのアイドル。

    付き合えたとして、スキャンダルなどが避けられないのは事実だ。

    モモは交際などは禁止されていないが、
    付き合ったら僕は多分、いや絶対そういった取材を受ける。

    僕はファンの期待、嫉妬に耐えられるのか?





    …………





    耐えられなかったら、モモのこととっくに諦めてるよな。

    モモ「ふ〜〜気持ちよかったー。ヒビヤ君も入る?次」

    ヒビヤ「うん」

    モモ「今日泊まってってよ。誰もいないからさ」

    ヒビヤ「うん」

    モモ「ヒビヤ君さっきからそれしか言ってないよ?」

    ヒビヤ「あ、ごめん」

    モモ(なんか真剣な顔してる?)

    勝負は風呂出てから。

    風呂で作戦を練ろう!
  16. 16 : : 2015/05/01(金) 20:36:47
    おまけ

    ー風呂ー

    ヒビヤ(これってモモが入ったあとの……)

    ヒビヤ(…………)

    ヒビヤ(僕の馬鹿野郎///)

    ーリビングー

    モモ(私が入ったあとのお風呂にヒビヤ君入ってるんだよね)

    モモ(…………)

    モモ(私の馬鹿///)
  17. 17 : : 2015/05/02(土) 00:02:57
    はじめまして♪ともかりんです★続きを早く見たいです!
  18. 18 : : 2015/05/02(土) 12:40:52
    期待です!
  19. 19 : : 2015/05/03(日) 22:51:52
    ヒビモモ大好き!
    早く続きが見たいです♪
  20. 20 : : 2015/05/04(月) 00:04:44
    応援ありがとうございます!
  21. 21 : : 2015/05/04(月) 00:11:32
    ヒビヤ「……」ガチャ

    モモ「あ……//」

    ヒビヤ「モモ」

    モモ「ひ、ひゃい///」

    ……どうしよう。

    結局何も考えていない。

    いや、どうしようというのも違うし、

    考えていない。少し違う。



    考える必要が無かったんだ。


    ヒビヤ「僕…」


    ただ、伝えたかったのは、


    モモ「……///」ドキドキ


    この一言だけだから。


    ヒビヤ「モモのことが好き」

  22. 22 : : 2015/05/04(月) 00:22:11
    モモ「ま……///」

    モモ「またまた〜。冗談言って、私を困らせようとでも思ったんでしょ?」

    ああ、ダメだ。

    どうしても茶化しちゃう。

    今の私はヒビヤ君をフっているも同然だ。

    私、チャンス逃しちゃうのかなぁ……

    私も好きなのに。

    モモ「好きって言葉は真剣に好きだと思った人にしか言っちゃ ヒビヤ「好きだよ。真剣に。恋愛対象として」

    え………

    ヒビヤ「モモと一緒に、取材とか、みんなの批判とか受ける覚悟もできてる。モモとなら怖くないから」

    今までずっとお子様だと思っていたヒビヤ君が、こんなにも私より強くなっている。私のこと、ここまで考えてくれる人なんて、ヒビヤ君以外にいないよ……

    もう、ヒビヤ君……//

    モモ「大好き///」ギュッ
  23. 23 : : 2015/05/04(月) 14:42:35
    おまけ

    昼 遥&貴音家

    遥「ただいま〜」

    貴音「おかえり」

    遥「どうしたの?急に呼び戻して」

    貴音「あんた本当馬鹿ね。アジトにモモちゃんとヒビヤ君しかいないのに、あんたが邪魔してどーすんのよ!」

    遥「邪魔?」
  24. 24 : : 2015/05/05(火) 00:16:45
    モモ「ヒビヤ君//見捨てたり、浮気とかしないでね?」

    ヒビヤ「当たり前じゃん」

    ヒビヤ「僕が好きなのは……













    モモだけだよ」
  25. 25 : : 2015/05/05(火) 00:18:00
    ……終了です!

    2話作る気まんまんなんですが
    よろしいでしょうか?
  26. 26 : : 2015/05/05(火) 00:51:19
    ヒビモモ大好きです!
    2話もぜひよろしくお願いします!
  27. 27 : : 2015/05/06(水) 22:47:20
    http://www.ssnote.net/archives/34895
    続きです!

    >>26さん
    お気に入り登録ありがとうございます!
  28. 28 : : 2017/05/15(月) 23:08:56
    ああ可愛い…ヒビモモ萌える…うああああああ
  29. 29 : : 2017/10/14(土) 08:38:11
    ヤバイです‼️文章作るの上手ですね♪( ´▽`)
    ヒビモモサイコーです‼️ヒビヤくんかわいいすぎです‼️
  30. 30 : : 2018/04/30(月) 11:06:04
    ヒビヤ良いですねー!
    あ、リクでヒビモモをお願いします!
    。゚(゚^Д^゚)゚。。゚(゚^Д^゚)゚。
    やっているところを見たいです!

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