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進撃日常 アルミン「不良なエレン君!」 クリスタ「実は女の扱いがうまい!?」 

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  1. 1 : : 2015/03/07(土) 00:23:29
    エレン達の日常を描きます。

    エレンは不良っぽいです。

    カップリングは、特になし。
    *ハーレムの可能性有
  2. 2 : : 2015/03/07(土) 00:44:53



     「ねぇねぇ、聞いた??1年3組の。」



     「聞いた!聞いた!あれでしょ??入学式早々、学校の近くたむろってた不良ボコボコにしたってゆう。」



     「そーそー!すごいよねー?相手、大人でしょ??しかも、かなりの人数。」



     「らしいね!怖いねぇー。」

     

     「でも、その人かなりのイケメンだって!」



     「まじ!?名前、何だっけ??」



     「確かー……」



        「エレン・イェーガー」
  3. 3 : : 2015/03/07(土) 01:13:00


     「ふわぁぁ~~……」



     「……ねみぃ……。」



     ガラッ!



     「あらら、今日も来たのね。」



       「エレン」



    エレン「何だ…。あんたか。」



     「何だじゃないわよ。入学して2日目なのに、保健室の常連の雰囲気丸出しね。」



    エレン「お世話になってまーす。ペ・ト・ラ・先生♪」



    ペトラ「あぁー!先生をバカにしたー!!」プクー



    エレン「いいじゃん。せんせまだ、20だし。」



    ペトラ「そうょー!私はぴちぴちの20だよーん!恋人ぼしゅーちゅー!」



    エレン「なんなら、俺が嫁に貰ってやってもいいぜ?」ニヤ



    ペトラ「何ーー??先生を口説く気ぃーー??」



    ペトラ「だめだめ!私はエレンみたいな子供は相手にしませn



    ガタッ!



    エレン「ペトラ。」



     エレンがペトラを抱き抱える。



    ペトラ「え?な、何?///」



    エレン「俺が一生守ってやるよ。」ニコッ



    ペトラ「!!///」カァァ コテッ



    エレン「チョロすぎっしょ…」アキレ 



  4. 4 : : 2015/03/07(土) 01:37:20

     数分後



    ペトラ「……ん、ん~~……」



    ペトラ「はっ!!」バタッ



    エレン「うーす。」



    ペトラ「あ、え?ん、んー?あ!」



    エレン「?」



    ペトラ「え、エレン///嫁にもらってくれるんでしょ?///」モジモジ



    ペシッ



    ペトラ「いてっ!」



    エレン「アホか。これ、今日の保健室利用理由。」スッ



    ペトラ「むぅーー!先生はたいたなぁー!!」ムカムカ



    エレン「んじゃねーー。」ダッ



     ガラッ!



    ペトラ「あ、こらっ!!」



     シーン…



    ペトラ「まったく。えぇと、利用理由は……」チラッ



     保健室利用理由

     ペトラちゃんを口説きに来ちゃったよ★



    ペトラ「///もぅ!あのバカっ!」


  5. 5 : : 2015/03/07(土) 08:37:33
    ペトラかわいい☆
    期待☆
  6. 6 : : 2015/03/07(土) 09:27:48
    >>5 ありがとうございます!
  7. 7 : : 2015/03/07(土) 09:47:11
    炎神さん、こんな事しているのか…
  8. 8 : : 2015/03/07(土) 10:15:39
    1年3組って僕だ
    期待です
  9. 9 : : 2015/03/07(土) 10:34:55

     廊下



    スタスタスタスタ



    エレン「……」スタスタスタ



     「ねぇ、あの人でしょ?例の不良。」



     「らしいな。なんかこぇー。」



     「目付き悪~。」



     「でも、イケメンじゃん。」



    エレン(はぁ……。だる。)スタスタスタ



     1年3組教室



     ガラッ



    エレン「ふぅ。」



     「来たぞ。」



     「昼休み何してたんだろ。」



     「また不良でも殴りにいってたんじゃねーの。」



    エレン「チッ…」



    ?「あのー?」



    エレン「あ?」



    ?「!」ビクッ



    エレン「なんだょ…」(こいつは確か…)



    ?「あ、えっと…。あの、この前は…」



    エレン「…」イライラ



    ?「この前は、あの、ありがt



     ガラッ



    ??「アルミン!ちょっと、こっち来て!」グイッ



    アルミン「わっ。」



     ガラッ



     シーン



    エレン「……」(だっる。)スタスタスタ



     アルミン達は



    アルミン「何するんだよ!ミカサ!」



    ミカサ「何って、あの人に近づいたらだめって言ったでしょ!」



    アルミン「だけど、お礼しないとダメじゃん!」



    ミカサ「お礼はあの時したでしょ!もうあーゆう人には関わらない方がいいの!」



    アルミン「あーゆう人って何?」



    ミカサ「何って…」



    アルミン「ミカサはあの時のエレン君の顔を見てないからそんなことが言えるんだ。」



    ミカサ「またその話。」アキレ



    アルミン「みんな、誤解してるよ!エレン君はいい人だ!なのに、みんなは不良呼ばわりして…みんなのけ者にして…」



    ミカサ「…」



    アルミン「昨日だって…」



    ーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーー



     昨日(入学式の日)



     入学式終了後 1年3組



    担任「えー、入学式お疲れ様。早速だけど、委員を決めるよ。」



    みんな「はーーい。」



     30分後




    担任「あれ?飼育委員が決まってないねぇ。誰かやってくれる人!」



     「飼育委員って、めんどいよね?絶対。」



     「うんうん。ほぼ毎日、放課後残って花とか動物とかの世話するんでしょ?」



     「だるいよなぁ~。」



     ガヤガヤ



    ?「…」チラッ



    エレン「Zz…」



    ?「…」ニヤ



    ?「あのー?」



    みんな「!」



    担任「なんだい?ジャン君。」



    ジャン「エレン君がやってくれるそうです。」



     「おい!何いってんだ!殺されるぞ!」ヒソヒソ



    ジャン「いいんだよ!あいつ寝てるし。俺に任せろ。」ヒソヒソ



    担任「本当かね?」



    ジャン「はい。休み時間やるって言ってました。」(嘘だけどな。)



    担任「エレン君は…」チラッ



    エレン「Zz…」



    担任「寝てるのか…。もう時間がないし、仕方ない。君の言葉を信じよう。」



    ジャン「おねがいしまーす。」



    担任「よし。じゃあ、飼育委員はエレン君に任せる。では、これで終わりだ。」



     「起立!礼!」



     ガヤガヤ



     「あの人ないすだね!」



     「あぁ!助かったよ!」



    ジャン「へっ。」ドヤ



     バンッ!



    アルミン「ジャン君!君は何を!?」



    ジャン「あ?何だよ。」



    アルミン「休み時間にってあれ嘘でしょ!」



    ジャン「いちいちうるせーなぁ。いいんだよ。あーゆー調子のってるやつにやらしとけば。」



    アルミン「調子のってるって…」



    ミカサ「アルミン!」ガシッ



    ジャン「!」(か、可愛い///)



    ミカサ「こんな馬面にかまってないで帰るよ。」グイッ



    アルミン「わっ!ミカサ!待って!」



    ジャン「」(う、う、うま、づ、うまづら……)



    エレン「Zz」



    ーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーー



     時間は戻り現在



    アルミン「あの人は怖い人じゃない。みんなが思ってるような人じゃ…」



    ミカサ「…もう、戻るよ。」



    アルミン「…うん。」



    アルミン(僕は見たんだ。あの時…)
  10. 10 : : 2015/03/07(土) 10:37:08
    >>7 えっと、どーゆ意味ですか??

    >>8 そうなんですか!
       ありがとうございます!
  11. 11 : : 2015/03/07(土) 11:45:48

    アルミン「あの時、エレンはすごくつらそうな顔をしていた。」



    ーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーー



     時間は入学式の前のこと。



     僕は、ミカサと学校に向かってた。



     校門付近路地裏



    不良A「今日、進撃高の入学式だってよ。」



    不良B「らしいな。」



    不良C「いい女いるかもな。」



    不良A「最近、まじ性欲たまってからなぁ。どうだ?一匹ヤるか?」ニヤ



    不良B「いいな!入学式で盛り上がってから一匹くらいばれねぇよなぁ。」ニヤ



    不良C「!おっと、いきなりいい女みっけー!」



    不良A「まじ?」



    不良C「あいつだよ!」ユビサシ



    不良B「まじだ!」



    不良A「行こうぜ。」



     校門付近路地裏前



    ミカサ「アルミン?緊張してる?」



    アルミン「う、うん。ちょっとね。ははっ。」



     高校入学ということで、緊張してた僕を心配してくれたミカサ。



     その時だった。



    ミカサ「そう。だいじょうb



     グイッ!



    ミカサ「何!?」グイッ



    アルミン「ミカサ!」



     ミカサがいきなり現れた不良に連れ去られた。



     校門付近路地裏



    不良A「つっかまえたー!」ニヤ



    ミカサ「は、はなして!」ジタバタ



    不良B「おとなしくしろよ。」パンッ



    ミカサ「っ!」



    アルミン「ミカサ!!」



     僕は、助けに来た。けど…



    不良C「あ?連れいたのかよ。」



    アルミン「ミカサから離れろ!」ブルブル



    不良C「見ろよこいつ!震えてんぞ!」



    不良A「まじた!はははははっ!」



    不良B「だっせー。」



     不良の言うとうりだ。



     僕は、不良にびびって震えている臆病者だ。



    ミカサ「離せ!」ジタバタ



    アルミン「ミカサ!」(ど、どうする?こんなやつら僕には。)



     悩んでどうしようもなくなって困っていた時だ



     彼が表れた



    エレン「どけよ。邪魔だ。」



    アルミン「!!」



    不良A「あ?誰だてめぇ。」



    エレン「チッ…邪魔だつってんだよ。」



    不良B「良かったなぁ?チキン野郎。お前は後だ。」ダッ



    不良C「口のききかたには気を付けな!」ダッ



    不良A「やっちまえ。」



    エレン「だっる。」



    アルミン「あっ!」



     不良二人が彼に向かって殴りかかった。



     勝負は一瞬だった。



    エレン「……」



    不良B、C「」



    不良A「な、何だよお前。」



    エレン「…」ニヤ



    不良A「!!」ビクッ



     彼は一瞬にして3人を倒した。



    アルミン「!!」



     その時だ。彼が最後の1人を殴り終わったあと、彼の表情は…まるで…



     罪悪感に満ちたつらく悲しい顔だった。



     この人はどんなつらい経験をしたのだろう。



    アルミン「あ、ありがとうございます!」



    ミカサ「ありがとうございます。」



    エレン「チッ…どけ。」



    アルミン「あ、す、すいません。」



    エレン「…」スタスタスタ



    ミカサ「人が謝ってるのに何あの態度。」



    アルミン「ま、まぁ。落ち着いて。」



     僕は思った。



     彼は悪い人じゃない。絶対に。



     そして、僕とミカサは無事校門前まできた



     が…



  12. 12 : : 2015/03/07(土) 11:46:19
     校門横



    エレン「…」



    不良8人「…」ニヤニヤ



    アルミン「あれは!?」



     さっきの不良が仲間を呼んで、彼を囲んでいた。



     「ちょっと、あれやばくない?」



     「わ、私、先生呼んでくる!」



    不良頭「お前、俺の仲間やったらしいな。ずにのんなよコラァ。」



    エレン「チッ…。どけよ。」



    不良D「ちょっと、こっちこい。たくさん痛め付けてやっからよ。」グイッ



    エレン「さわんじゃねえよ。」バキッ



    不良D「ぐああああああ!!!」



    不良頭「な、何だてめぇ。」



    エレン「…一瞬で終わらせてやる。」ギロ



    不良頭「!!」ビクッ



     そして…



    アルミン「…」



     僕は、あっけにとられていた。



    先生「どこだ??どこにいる??」タッタッタッタ



     「あそこですっ!」タッタッタッタ



    先生「こ、これは…」



    エレン「…」



    不良8人「」



    先生「き、君!君がやったのか!?」



    エレン「…」



    先生「ちょ、ちょっとこっちこようか。」



     「やばくない??あの人。」



     「う、うん。何があったのか全然わからなかった。」



     そう。速すぎた。あの大きな大人8人を倒すにしてはあまりにも速すぎた。



     なんなんだ。彼は。



    アルミン「!!」



     まただ!またあの顔だ!



    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーー



    アルミン「…」
  13. 13 : : 2015/03/07(土) 14:05:29

     放課後



    エレン「帰ろ。」スタスタスタ



    先生「エレン君!今日からよろしく!」スッ



    エレン「何すかこれ?」



    先生「何って飼育委員の道具だよ。」



    エレン「飼育委員?」



    先生「そ。君は飼育委員。やってくれるってジャン君から聞いたから。」



    エレン「は?」



     ポンッ



    ジャン「そ!頑張れよ!エレン君!」ニヤ



    エレン「気安く肩さわんじゃねぇ。」



    先生「じゃ、そーゆーことだから!私は行くよ。」



    エレン「何勝手な真似してんだ?」



    ジャン「なんのことかなー??」



    エレン「てめぇ。」ギロ



    ジャン「!!」ビクッ



    ジャン「そ、そう怒るなって!」



    エレン「チッ…」スタスタスタ



    ジャン(あいつの目怖すぎだろ。)



     校内庭園



     ジャーー



    エレン「…」



    エレン「…」(心が落ち着く。昔、母さんがよくコスモスの花育ててたな。)



    エレン「…」ツー



     物陰



    アルミン「!!泣いてるのかな?」



     「何してるの??」



    アルミン「!!」ビクッ



     「あー!もしかしてのぞき??」



    アルミン「ち、違うよ!僕はただ…」



     「?」



    アルミン「ところで君は??」



     「私?私はクリスタ!クリスタ・レンズ!」



    アルミン「クリスタか!ん?もしかして3組?」



    クリスタ「そーだよ!そーーいえば、あなたも確か…」



    アルミン「僕も3組なんだ!名前はアルミン!よろしくね!」



    クリスタ「アルミンね!わかった!よろしくー!」



    クリスタ「で、何してたの?」



    アルミン「あ、いゃ、あの、あれ見て。」ユビサシ



    クリスタ「ん?」ジッ



    クリスタ「!!」



    クリスタ「あの人、エレンだっけ?」



    アルミン「そ。無理やり飼育委員にされてたから様子見に来たんだ。」



    クリスタ「そーだったね。ジャンって人ひどいよねー。」



    アルミン「うん。クリスタはどう思う?エレン君のこと。」



    クリスタ「みんな不良ってあんま良くない風に言ってるけど、私はそうは思わないかな。」



    アルミン「だよね!僕もそう思うんだよ。」



    クリスタ「ちょっと、話しかけてみない??」



    アルミン「え?あ、そうだね!」



     庭園



    エレン「…何してんだろ。俺…」



     タッタッタッタ



    エレン「!」



    アルミン「こ、こんにちわ。」



    クリスタ「こんにちわ。」



    エレン「またお前か…」



    アルミン「手伝おうか?無理やり飼育委員やらされてるよね?」



    エレン「いゃ、いい。」



    アルミン「でも…」



    エレン「いんだよ。花はきらいじゃねぇから。動物も。」



    アルミン「そ、そっか。ごめんね?急に。」



    エレン「あぁ。」



    エレン「それより…」チラッ



    アルミン「どうしたの?」



    エレン「そこにいる可愛い子誰?」



    アルミン「え?あ、えっと、クリスタだよ。同じクラス。」



    クリスタ「///」ペコッ(か、可愛いっていわれた///)



    エレン「ふーん。」



     スタスタスタスタ



    クリスタ「な、何ですか?」



    エレン「クリスタ。俺、お前にちょっと惚れたよ。」ニコッ



    クリスタ「!!///」カァァ



    アルミン「!!」(エレンって何か、すごいな。ていうか、キャラ変わってたでしょ。)



     「エレンったら。相変わらずね。」



    アルクリ「!」



    エレン「うっせーなぁー。何しに来たんだよ。ミーナ。」



    ミーナ「えぇ?エレンに会いに来たー!」ダキッ



    アルクリ「!!」



    エレン「離れろ。」グイッ



    ミーナ「やだ!いつものして!」



    エレン「断る。」



    ミーナ「えー!おねがーい!」



    エレン「……頬っぺただけな。」



    ミーナ「やっほぉー!」



    エレン「…」チュ



    ミーナ「いやんっ!///」



    アルクリ「!!!」



    アルミン(な、なんなんだ。これは。あの子はエレンの彼女?一体これは…)



    クリスタ(顔が赤くなっちゃう///私もしてほしいなぁーなんて///」



    ミーナ「エレンのえっち!」



    エレン「黙れ。」



  14. 14 : : 2015/03/07(土) 14:08:04
    アルミン「あ、あのー。」



    ミーナ「なにぃー?」



    アルミン「ミーナさんって、エレンの彼女さんですか?」



    ミーナ「そだよー!」



     ペシッ

     
    エレン「ちげぇだろ。」



    ミーナ「殴ることないじゃん!」



    エレン「うっせぇ。」



    ミーナ「ま、正確には元カノかな!」



    アルミン「へ、へぇー。」



    ミーナ「君達はエレンの友達?」



    エレン「ちげぇよ。」



    ミーナ「ですよねー!」



    ミーナ「んで!どうだった??」ヒソヒソ



    クリスタ「え?何がですか??」ヒソヒソ



    ミーナ「エレンスマぁイルだよ!」ヒソヒソ



    クリスタ「!!」



    ミーナ「あれ、反則でしょ??」ヒソヒソ



    クリスタ「は、はい///」



    ミーナ「よかったね!」ヒソヒソ



    クリスタ「え?」ヒソヒソ



    ミーナ「あれ、ほんとに可愛い子にじゃないと使わないから!」ヒソヒソ



    クリスタ「そ、そうなんですか?」ヒソヒソ



    ミーナ「そ!あと、敬語やめて!私達同級だよ!」



    クリスタ「あ、は…じゃなくて、うん!」



    ミーナ「じゃ、私はいくねー!愛しのエレンばいばい!」タッタッタッタ



    エレン「へいへい。」

  15. 15 : : 2015/03/07(土) 14:59:50
    期待です!
  16. 16 : : 2015/03/07(土) 15:19:17

    エレン「…帰ろ。」スタスタスタ



    アルミン「あっ。待っ…」



    クリスタ「え、エレン君、ばいばい。」ドキドキ



    エレン「またなー」フリフリ



    アルミン「エレン君って、ほんと謎だね。キャラが掴めないや。」



    クリスタ「そだね。ふふっ。」



    アルミン「でも、悪い人じゃない。これだけは事実だ。」



    クリスタ「うん!」



    アルミン「あとは、これをクラスのみんなに知ってもらわないと。」



    クリスタ「そだね!」



     それから1週間がたった。
     アルミンは結局、みんなにエレンのことを知ってもらえずにいた。



     教室



    エレン「Zz」



    ジャン「…」



    エレン「Zz」



    ジャン「…っ!あー!もう、我慢ならねぇ!!」



    ライナー「お、おい!どうした?」



    ジャン「あいつだよ!くそが!」ユビサシ



    エレン「Zz」



    ベルトルト「エレンがどうかしたの?」



    ジャン「うざいと思わねぇか??」



    ライナー「おい!よせよ!」



    ジャン「おい!てめぇ!起きやがれ!」グイッ



    エレン「…んだよ…ふぁ~。」



    ジャン「つっ!」



     ボコッ!



    みんな「!」



    エレン「ってぇな。」



    ジャン「あ?おまえ、学校に寝にきてるだけなんだったら、帰れよ!お前がいるせいで空気重くなんだよっ!」



    ライナー「おい!ジャン!」



    ジャン「ライナーは黙ってろ!」



    ジャン「いつ暴れだすかわからねぇ化け物を近くに置かれてる俺達の身にもなってみろよ!」



    ジャン「入学式の日のやつだって、お前が喧嘩したかっただけたろーが!聞いたぜ?ミカサとアルミンを助けたって、お礼の返事がどけ!だってこともな!」



    ジャン「元々、助ける気すらなかったんだろ?ただ喧嘩したいだけだろ?そんなくそみてぇなやつクラスに置きたくねーんだよ!帰れ!」



     「確かにそうだ。」



     「あいつがいたら、なんか気まずくなるしな。」



     「怖いよね。」



    ジャン「はっ!ほら見ろ!みんなお前のご帰宅を祈ってるぜ!」



    エレン「…」スクッ



    ジャン「ん?どっちする?俺を殴るか?それとも帰るか?」



    エレン「…」スタスタスタ



    ジャン「…」



    エレン「迷惑をかけて悪かった。」ペコッ



    みんな「!!」



    ガラッ



    エレン「…」スタスタスタ



    ピシャッ



    ジャン「…」



    みんな「…」



    ガラッ!



    アルミン「ジャン!」



    ジャン「アルミンか。何だよ。」



    アルミン「君って人は!なんでエレンを追い出したんだよ!」



    ジャン「うっせーなぁ。みんなの迷惑になってんだから、当たり前だろ!」



    アルミン「くそっ!」ダッ



    クリスタ「あ、アルミン!待って!」ダッ



    ジャン「チッ…。あいつが変なこと言うからしらけちまったぜ。」



     「あんたがそうしたんだろ。」



    ジャン「はぁ?何いってんだアニ。」



    アニ「そもそも、追い出したりしなくても、あんたがあいつぶっ飛ばして喧嘩に勝ってあいつは怖くないって証明したらいい話でしょ。」



    アニ「そしたら、あいつはただのよく寝る普通の生徒になるんだよ。別に授業妨害してるわけでもないし、あんたらと喧嘩になってるわけでもないしね。」



    ジャン「っ!…」



    ライナー「アニの言うとうりだ。今回はお前にも非がある。」



    ジャン「チッ…。」


  17. 17 : : 2015/03/07(土) 15:21:56
    >>15 ありがとうございます!
  18. 18 : : 2015/03/07(土) 16:05:43

     その頃アルミンとクリスタは…



    アルミン「ジャンのばか!」タッタッタッタ



    クリスタ「ジャンの気持ちもわからなくないけど、やっぱあんなことしちゃだめだよね。」タッタッタッタ



    アルミン「うん。あっ!先生!」タッタッタッタ



    担任「アルミン君。どうした?」



    アルミン「エレン君知りませんか?」



    担任「エレン君ならさっき早退届だして帰ったよ。」



    アルミン「遅かったか。」



    クリスタ「どうする?一度教室戻る?」



    アルミン「そーだね。」



     放課後



    アルミン「ちょっと、みんな集まって欲しいんだけど。」



     集まったのは、ジャン、ライナー、ベルトルト、コニー、マルコ、ミカサ、アニ、クリスタ、ユミル、サシャ、ミーナ



    ライナー「どうしたんだ?」



    アルミン「これからエレン君の家に謝罪しに行こうと思うんだ。」



    ジャン「はぁ?なんでだよ。」



    アニ「まぁ、そりゃそうでしょ。」



    ミカサ「エレン君は私達に謝ってくれた。なのに、私達は謝ってない。」



    ジャン「何で謝んなきゃいけねぇんだよ。」



    ユミル「お前、頭まで馬か。」



    ジャン「なんだとコラァ!」



    クリスタ「考えてもみてよ。エレン君は私達に特にこれといった悪いことしてないじゃない。」



    コニー「ま、そうだな。バカでもわかる。」



    サシャ「そうですね。」モグモグ



    ユミル「お前は食うのをやめろ!」ゲシッ



    サシャ「あぅ!」



    ジャン「ちっ。分かったよ。確かに俺もやり過ぎた。」



    マルコ「ひとつ気になるんだけどいいかな?」



    アルミン「なに?」



    マルコ「ミーナってエレンと同じ中学らしいね。」



    ライナー「え?そうなのか!?」



    ミーナ「そだよー!エレンは私の大好きな人ー!」



    アルミン「そこまで言わなくても。」



    マルコ「それでね、エレンは中学のときどんな感じだったんだい?」



    ミーナ「そーだねー、雰囲気は今とあんまり変わんないかな。クラスのみんなも初めは怖がってたけど、慣れてきてねぇ。エレンも別に何かしたわけじゃないし。」



    ミーナ「それに腰抜けばっかだったんだよねぇー。」



    ライナー「こんなことを聞くのも何だが、友達いたのか?」



    ミーナ「いないよ。私だけ。」



    みんな(やっぱいないんだー。)



    ベルトルト「ミーナとエレンの関係ってどんなn



    ベルトルト「むぐっ!んーんー!」ジタバタ



    アルミン「そこは聞かない方がいい。」



    ミーナ「え?なにー?」



    アルミン「な、何でもないよー?」



    ミーナ「あ、でもね!エレンには隠れファンクラブが存在したんだよ!」



    みんな「!!」



    ジャン「あいつにファンクラブ?はっ!ありえねぇー!」



    ミーナ「ほんとだよー!しかも、そのクラブの子達みーーんな可愛いんだよ!」



    ユミル「まじかよ。」



    ミーナ「なんでそんなのが出来たのか理由が分かる人は、この学校に3人いまーす!」



    アルミン「3人?1人はミーナ。もう1人はクリスタ。あと1人だれ??」



    ミーナ「しりたいー??」



    ライユミ「ちょっとまてーい!」



    ライナー「何でクリスタ??」



    ユミル「お前、知ってんのか??てか、何で知ってる??」



    クリスタ「え、いや、その~。みんなもいずれ分かるよ!」



    ミーナ「ま、確かにそだねー!ここにいる女子みんな可愛いからねー!」



    ユミル「んだよ。じれったいな。」



    アルミン「で、3人目は?」



    ミーナ「保健室のペトラ先生。」



    ジャン「なにーー!?あの伝説の美人ペトラ先生だとー!」



    ライナー「その美貌のせいで仮病を使って会いに行く生徒が多すぎて、1度保健室の使用許可が降りなくなったという伝説」



    コニー「今では入室の際、厳しい点検があり中々お会いできないという。」



    アニ「あんたら…」



    ミーナ「そ!そのペトラ先生!」



    アルミン(ペトラ先生までエレンの虜に。エレン恐るべし。)



    ミカサ「そんなことはいい。早くエレンの家に行こう。」



    クリスタ「そーだよー!」



    アルミン「よし!行こう!」
  19. 19 : : 2015/03/07(土) 16:16:44
    フォローしました!これからもよろしくお願いします!

    期待です!←何度もすいません
  20. 20 : : 2015/03/07(土) 16:18:47
    期待とフォローします!
  21. 21 : : 2015/03/07(土) 16:54:14
    期待してます!エレンは金持ちかな?
  22. 22 : : 2015/03/07(土) 17:07:07
    面白いです‼
    期待♪
  23. 23 : : 2015/03/07(土) 17:08:51

     エレン宅



    ライナー「結構、でかいな。」



    アルミン「うん。えっと、じゃあ、ミーナお願い。」



    ミーナ「まかせてー!」



     ピンポーーン



    エレン『はい。』←電話越し



    ミーナ「エレーーン!会いに来ちゃったー!」



     プープー



    ミーナ「ちょ!」



     ピンポーン!ピンポンピンポンピンポーン!



     ガチャ←リアルドアが開く



    エレン「うっせーなー。!!」



    ミーナ「やっぽー!!みんなと来たよー!」



    エレン「…」



    アルミン「あ、あの。エレン?今日のことで謝罪にきたんだけど。」



    ライナー「エレン、クラスから追い出しちまってすまん。」ペコッ



    ジャン「殴ったりして悪かった。」ペコッ



    エレン「あぁ。別に気にしてねぇよ。」



    ミーナ「エレンー!あがっていい?」



    エレン「好きにしろ。」



    ミーナ「やっほー!」



    アニ「誰もあいつの格好には突っ込まないんだ。」



    ユミル「突っ込める空気じゃねぇだろ。」



    アニ「ミーナはすごいね。」



    ユミル「あぁ。」



     エレン宅 中



    エレン「…」スタスタスタ



    ミーナ「どこいくのー?」



    エレン「シャワー。」



    ミーナ「りょーかーい!んじゃ、みんなくつろごう!」



    アルミン「いいの?」



    ミーナ「いいのいいのー!」



    コニー「あいつの父さんとか母さんとかは?」



    ミーナ「いないよ。二人とも亡くなってる。」



    みんな「!!」



    アルミン「そーだったんだ。」



    ミーナ「私も詳しくはしらないんだけどねー。小学校入ったごろかな?その時にお母さんが病気で亡くなってる。」



    ミーナ「お父さんは…あんまり教えてくれなかったんだ!ただ、亡くなったのはエレンが中学入る前だね。」



    みんな「…」



    ミーナ「なんかしらけちゃったね!ごめんごめん!」



    アルミン「いや、いいよいいよ!」



    アニ「ところで、あいつのあの格好は何なんだい?短パンにタンクトップって。」



    ミーナ「あーあれは、トレーニングしてたんじゃないの?」



    アニ「何の?」



    ミーナ「さぁ?よく分からないんだよね。エレン喧嘩つよいから、ボクシングとか空手とか柔道とかそんな感じじゃない?」



    アルミン「確かにエレンの喧嘩みたときもどんな部類か分からなかったなぁ。一瞬のことだったから。」



    ジャン「でも、よくあいつが親のこととかミーナに話したよな。あんまし、人には言わねー口かと思ってたよ。」



    ミーナ「まぁ、そーだねー!エレンがそーゆー秘密話をするのは、夜の営みが終わったときかその最中とかしか言わないからねー。」



    みんな「そーなんだー。」



    ミーナ「うん!」



    みんな「…」



    ミーナ「?」



    みんな「…」



    ミーナ「??」



    ライナー「夜の営みだとぉぉぉー!!」



    ユミル「お前、エレンとヤったことあんのか??」



    ミーナ「え?あるよ。」



    みんな「なにーー!!??」



    ジャン「あいつに先を越された。」



    ライナー「あいつの童貞は俺が頂くはず。」



    アルミン「僕らは高校生。僕らは高校生。」



    マルコ「な、な、な、ななな。不潔だ。」



    コニー「ヤった?やった?殺った?……なにぃ!?」 



    ベルトルト「ライナーの標的が僕に戻るじゃないか!」



    ミカサ「……」



    アニ「……」



    ユミル「あいつヤりチンか。クリスタの処女膜を守らねば。」



    クリスタ「ヤったって、ヤったって、え?うそ?え?いやん。」



    サシャ「ヤったって、何をやったんでしょう。熊?鹿?兎?エレンも中々やりますね。」



    ミーナ「嘘だけど。」



    みんな「」ドテッ



    ジャン「てめぇー!」



    ミーナ「でも、寸前まではいったことあるよ?」



     ベシッ



    エレン「変な話してんじゃねぇよ。」



    ミーナ「いたーい!」
  24. 24 : : 2015/03/07(土) 17:14:45
    >>19 ありがとうございます!
        フォローし返します!
        何度だってコメントしてください!

    >>20 ありがとうございます!
        フォローし返します!

    >>21 ありがとうございます!
        少しはお金持ちかな??

    >>22 ありがとうございます!
  25. 25 : : 2015/03/07(土) 18:24:36
    面白い!

    期待です!
  26. 26 : : 2015/03/07(土) 18:27:22
    神作降臨
  27. 27 : : 2015/03/07(土) 18:40:20
    続きが楽しみ
  28. 28 : : 2015/03/07(土) 18:48:54
    日常系のミーナのキャラがどの作者でもほとんど同じだから、このキャラで定着されてる気がするw
  29. 29 : : 2015/03/07(土) 18:54:32
    それなら遠慮なくコメントしますね!笑
    期待です!
  30. 30 : : 2015/03/07(土) 18:55:12
    頑張ってください
  31. 31 : : 2015/03/07(土) 19:15:44
    面白くねぇ
  32. 32 : : 2015/03/07(土) 19:16:44
    >>25ありがとうございます!

    >>26ありがとうございます!

    >>27ありがとうございます!

    >>28ミーナのこのキャラの代役ってなかなかいないですからねー笑

    >>29どうぞどうぞ!
      ありがとうございます!

    >>30ありがとうございます!
  33. 33 : : 2015/03/07(土) 19:16:49
    ↑面白くないなら見るな
    続きが楽しみ
  34. 34 : : 2015/03/07(土) 19:28:23

    エレン「で?お前らいつ帰んの?」



    アルミン「あ、ごめんね!もう帰るよ!」



    アルミン「最後に…」



    エレン「なんだょ…」



    アルミン「明日からちゃんと学校きてね!」



    エレン「……わかってるょ。」



    みんな「お邪魔しましたー!」



     ガチャ



     バタンッ



     シーン



    エレン「……」



    エレン「何でお前はかえんねぇんだよ。」



    ミーナ「えー?いいじゃん!久し振りにエレンの料理食べたいしー!」



    エレン「帰れ。」グイッ



    ミーナ「わっ!離して!」ブラーン



    エレン「無理。」



    ミーナ「お願いします!お願いします!今日、親帰ってこなくてご飯ないの!お願い!お願いします!」



    エレン「……」



    エレン「はぁ…。今日だけな。」



    ミーナ「!!やっほーー!!!エレン大好き!!」ダキッ



    エレン「…」スッ



     ドテッ



    ミーナ「もー!避けないでよー!」



    エレン「うっせ。」

  35. 35 : : 2015/03/07(土) 19:56:24
    3分間だけ待ってやる!早く続きを書け!←なんかすいません
  36. 36 : : 2015/03/07(土) 20:21:46
    続きが楽しみ
  37. 37 : : 2015/03/07(土) 20:56:39
    期待
  38. 38 : : 2015/03/07(土) 21:29:09
    期待です!
  39. 39 : : 2015/03/08(日) 02:16:44
    初投稿とは思えないね

    きたい
  40. 40 : : 2015/03/08(日) 02:47:46
    >>35 大丈夫ですよ!ありがとうございます!

    >>36 ありがとうございます!

    >>37 ありがとうございます!

    >>38 ありがとうございます!

    >>39 ありがとうございます!
  41. 41 : : 2015/03/08(日) 03:01:17
    コメント返したんならはよ書け
  42. 42 : : 2015/03/08(日) 03:17:56

    ミーナ「ルールルーン♪」ニコニコ



    エレン「…」



     ジュー カチャ トントントントン



    ミーナ「いい匂いー!何作ってんのー??」



    エレン「豚のしょうが焼き。」トントントントン



    ミーナ「ほうほうほう。」



     10分後



    エレン「ほらよ。」スッ



     コトッ



    ミーナ「やばっ!うまそーう!さんきゅー!」



    エレン「黙って食え。」



    ミーナ「はーい!」モグモグ



    エレン「…」モグモグ



    ミーナ「…」モグモグ



    エレン「…」モグモグ



    ミーナ「……で、どーふるの?」モグモグ



    エレン「何が…」モグモグ



    ミーナ「ん、ゴクッ…アルミン達のこと。エレンのこと友達だって言ってたよ。」



    エレン「さぁね…」



    ミーナ「わっ!このサラダおいしっ!……ま、アルミン達は中学のときの奴等とは違うよ。」モグモグ



    エレン「…」モグモグ



    ミーナ「それより、今夜…。しない?」スッ



    エレン「何でそんなもん持ち歩いてんだよ。」



    ミーナ「いつでもエレンとヤれるため!」



    エレン「だめだ。中学んとき言っただろ。俺の初めては貴重なんだょ。」



    ミーナ「もぅ!いーじゃん!」



    エレン「無理。」



    ミーナ「じゃ、そこまでいかなくていいからさ!その前までやってよ!」



    エレン「おまえ、そんなにたまってんのか?」



    ミーナ「うんっ!だって、この前したのって中学の卒業のときだったでしょ!あれから、半月!我慢の限界!」



    エレン「お前なぁ…。元々それが理由で俺んち来たろ。」



    ミーナ「てへっ!」



    エレン「はぁ…。ま、いいぜ。」



    ミーナ「きたーー!!」



     エレンの部屋



     ドンッ!



    ミーナ「きゃっ!」



    エレン「俺を誘惑したこと、後悔させてやるよ。」



    ミーナ「いやん!エレンのえっち!」
  43. 43 : : 2015/03/08(日) 03:21:19
    お疲れ様です
  44. 44 : : 2015/03/08(日) 03:32:23

     近所の公園



    ミーナ「はぁー!気持ちよかった!」



    エレン「俺は腕が疲れた。」



    ミーナ「明日、マッサージしてあげる!」



    エレン「そりゃ助かる。」



    ミーナ「で、どーなのー?」



    エレン「何がだょ。」



    ミーナ「クリスタとか!ミカサとか!アニとか!可愛いし、いい体してるじゃん!」



    エレン「まぁな…」



    ミーナ「誘惑しちゃうー??」



    エレン「相手次第だな。ま、お前みたいなやつそーそーいねぇから、やるのは無理だろ。」



    ミーナ「そーかなー?」



    エレン「それに…」



    ミーナ「それに?」



    エレン「もう、お前みたいに傷つけたくねぇんだよ。」



    ミーナ「まだあの事気にしてるのー?別にいいって言ったじゃん!」



    エレン「…」



    ミーナ「…今日もちょっと手加減してたでしょ。あの時からエレン優しくなった。」



    エレン「…」



    ミーナ「……ま、この話はいいでしょ!もう帰ろ!」



    エレン「あぁ。」



    ミーナ「じゃねー!」ダッ
  45. 45 : : 2015/03/08(日) 03:33:23
    >>43 ありがとうございます!
  46. 46 : : 2015/03/08(日) 03:52:29
     
     翌日



     3組教室



     ガラッ



    エレン「…」スタスタスタ



     「来たよ。どーする?謝る?」



     「でも、話しかけれねぇよ。」



     「確かに。」



    アルミン「エレン君、おはよう。」



    エレン「あぁ。てか、君ってつけんじゃねぇ。気持ちわりぃ。」



    アルミン「あ、うん!ごめんね!エレン!」



    エレン「…」スタスタスタ



    アルミン(ちょっとは近付けたかな。)



     3時限目 体育



     運動場



    アルミン「エレン、来るかな?」



    ジャン「さぁな。」



    ライナー「来てくれたらいいな。」



    アルミン「うん!」



     キーンコーン カーンコーン



    ジャン「こねぇじゃん。」



    アルミン「まだわかんないよ!」



    先生「出席とるぞー!アルミン!」



    アルミン「はい!」



    先生「~~~~、次、エレン!」



    先生「エレン?今日も休みか?」



     「はーーぃ。」



    みんな「!」



    先生「遅いぞエレン!早く並べ。」



    エレン「うす。」



    アルミン「エレン!来てくれたんだ!」



    エレン「うっせ。」



    先生「では、今日はサッカーするぞ!始めは二人一組でパスだ!やれ!」



    みんな「はーい!」



     ガヤガヤガヤ



    ライナー「アルミン!やろーぜ!」



    アルミン「で、でも、エレンが…」



    ライナー「大丈夫だよ。見てみな!」



    アルミン「え?」



    アルミン「あれは、ジャン?」



    ライナー「そうだ。あいつに任せとけ。」



    アルミン「う、うん。」


  47. 47 : : 2015/03/08(日) 04:03:52

    ジャン「なぁ、やろうぜ。」



    エレン「は?なんでだよ。」



    ジャン「理由なんかねぇよ。クラスメイトと一緒にパスして何が悪い。」



    エレン「クラスメイトって、おまえ…」



    ジャン「昨日、あんなこと言ったのに何いってんだって思うかもしんねぇ。でもな、みんなお前のこと認めてきてる。俺もお前のこともう邪魔なんて思ってねぇ。」



    エレン「…」



    ジャン「だから、やってくれねぇか?俺のパス相手。」



    エレン「ぷっ。ははははははっ!」



    ジャン「何だよ!」



    エレン「いゃ、わりぃ。お前はてっきりそんなキャラじゃねぇと思ってたよ。」



    ジャン「っ!」



    エレン「いいぜ。」



    ジャン「!」



    エレン「パスの相手してやるよ。」



    ジャン「ふんっ!その上から目線はきにくわねぇな!」



    ジャン「じゃ、頼んだぜ!」



  48. 48 : : 2015/03/08(日) 04:46:19

    ライナー「どうやら上手くいったみたいだな。」



    アルミン「うん!」



    先生「次、ゲームするぞ!女子は取り敢えず男子のゲーム見てなさい!」



    みんな「はーい!」



    アルミン「エレン!同じチームだから、よろしくね!」



    コニー「俺もいるぜ!」



    エレン「あぁ。」



     女子側



    クリスタ「エレンってサッカーうまいのかな!」



    ユミル「さぁな。」



    サシャ「注目すべきはエレンですね!」



     男子側



    先生「それじゃ、始め!」



     ピーー!



    コニー「よっしゃ、行くぜ!」



    ジャン「こいよ!コニー!」



    ライナー「お!さっそく元サッカー部同士のやり合いか!」



    コニー「やっぱ、手強いな!」



    ジャン「あたりまえだ!」



    ジャン「!そこ!」シュッ パッ



    コニー「しまった!」



    ジャン「よっしゃーい!」



    ライナー「ジャン!パスだ!」



    ジャン「おうよ!」シュッ



     スカッ



    ジャン「あれ?」



     スカッ



    ジャン「ボールがねぇ。」



    ライナー「ジャン!後ろだ!」



    エレン「…」シュッ



     ピーー!



    先生「ゴール!」



    ジャン「は?」



    アルミン「エレンすごいよ!全然分からなかった!」



     女子側



    ユミル「あいついつの間に。」



    サシャ「全く見えませんでしたね。」



    ミカサ「あの人、ただ者じゃない。」



    クリスタ「エレンすごーい!」パチパチパチ



     男子側



    ライナー「お、おい!エレンってサッカーやってたりするのか?」



    エレン「ねぇよ。」



    ジャン「うそだろ?まじか。」



    コニー「すげぇよ!エレン!」



     その後、エレンの活躍によりエレンのチームは圧勝した。



     更衣室



    アルミン「いやー。ビックリしたね。」



    ライナー「あぁ。あいつってやっぱやべぇな。」



    ジャン「運動神経は抜群か。気に食わねぇけど。」



    アルミン「ははっ!まぁまぁ。」



    コニー「そういや、エレンは?」



    ライナー「確かに。いねぇな。」



     保健室



    エレン「はぁ……疲れた。」



    ペトラ「お疲れ!」



    エレン「先生、水~。」



    ペトラ「はいはい。」スッ



    エレン「どうもー。」ゴクゴクゴク



    ペトラ「で、どうだった?体育。」



    エレン「普通。」



    ペトラ「ふふっ。そっか。」



    ペトラ「あなた、ちょっと変わってきた?」



    エレン「さぁ。変わったと言うより変わらされたって方が妥当じゃね。」



    ペトラ「変わらされたか…。いい友達持ったわね。」 



    エレン「…」 



    ペトラ(もう。そこは素直にはいって言えばいいのに。)



    エレン「じゃ、帰るわ。」



    ペトラ「はーい!」



     ガラッ



     ピシャッ



    ペトラ「さぁて!私も仕事仕事!」



    ペトラ「の前に私も水ー!」ゴクゴクゴク



     ガラッ



    ペトラ「!」



    エレン「間接キス。」ニヤ



     ピシャッ



    ペトラ「///バカっ!」


  49. 49 : : 2015/03/08(日) 06:45:03
    ペトラ可愛い笑笑
    期待です!
  50. 50 : : 2015/03/08(日) 11:42:34
    期待おもしろいです
  51. 51 : : 2015/03/08(日) 13:33:55
    期待
  52. 52 : : 2015/03/08(日) 15:50:31
    >>49 ありがとうございます!

    >>50 ありがとうございます!

    >>51 ありがとうございます!
  53. 53 : : 2015/03/08(日) 16:11:39
    ペトラ可愛過ぎだな
    期待している
  54. 54 : : 2015/03/08(日) 16:13:32

     数日後



     ホームルーム



    担任「1週間後にクラスマッチがある。ちなみに、優勝したクラスは2泊3日の沖縄旅行に行けるぞ!じゃ、以上だ!」



     ガラッ



     ピシャッ



     「まじかよ!?優勝してー!」



     「だよねだよね!沖縄とかちょーワクワクするんだけど!」



     「でも、先輩ら相手じゃ…」



     「確かにー。」 



    ミーナ「大丈夫!大丈夫!優勝できるって!」



     「ミーナ?」



    ミーナ「なんたって、内にはエレンがいるんだよー!最強だよ!ね?」



    エレン「俺が知るかよ……」



     「そっか!エレンだ!」



     「エレン!頼む!やる気だしてくれ!」



     「エレン君お願い!私達を沖縄に連れてって!」



    アルミン「頼られてるよ!エレン。」



    エレン「はぁ…めんどぃ」



    アルミン「そー言わずにー!」



    ライナー「でも、3年にはあのリヴァイさんがいるしな。エレンでもきついんじゃ。」



    エレン「!」(リヴァイ……だと!)



    ジャン「まぁな。あの人のクラスは毎年優勝だしな。」



    エレン「ちょっと待て。」



    アルミン「ん?どうしたの?」



    エレン「リヴァイって言ったよな?」



    ライナー「あ、あぁ。」



    エレン「あいつが、そうかあいつが!」



    ライナー「リヴァイさんがどうかしたのか?」



    エレン「ははっ!ははははははっ!いいぜ燃えてきた…」



    アルミン「え、エレン?」



    エレン「やってやるよ。」



    アルミン「やるって?」



    エレン「クラスマッチとかってやつだよ。あいつをボコボコに出来るならどんな形でも構わねぇ!」ゴゴゴゴゴゴ



    みんな(なんか知らないけどすごいやる気!てか、こえぇぇぇぇ!)



  55. 55 : : 2015/03/08(日) 16:14:06
    >>53 ありがとうございます!
  56. 56 : : 2015/03/08(日) 16:25:52
    期待
  57. 57 : : 2015/03/08(日) 16:49:41

     それから1週間。クラスマッチ当日



     ガヤガヤガヤ



    アルミン「にしても賑わってるね~。」



    ジャン「沖縄旅行がかかってるからな。毎年、お祭り騒ぎらしいぜ。」



    ライナー「まじかょ。屋台まで出てるし。」



     タッタッタッタッタ



     「オーイ!」



    ジャン「ん?マルコ?」



    マルコ「はぁはぁはぁ。みんな、エレン見てない?」



    アルミン「そー言えば…見てないかも。」



    マルコ「予定伝えようと思ったんだけど、いないんだよ。」



    ジャン「あいつ!まさか!寝てんじゃねぇだろうな!」



    アルミン「さすがにそれは…あんだけ、気合い入ってたし。」 



    ライナー「探してみるか?」



    マルコ「頼むよ!」



    アルミン「了解!」



    ジャン「はぁ。しゃーねぇ。」



     その頃、エレンは



     保健室



    ペトラ「まだ行かなくていいの??」



    エレン「あぁ。」



    ペトラ「そっか。」



    エレン「……なぁ。先生。」



    ペトラ「んー?何ー?」



    エレン「リヴァイって知ってるか?」



    ペトラ「知ってるよー!リヴァイ君はエレンみたいによく保健室で授業サボってたなー。」



    エレン「…」



    ペトラ「でも、無口であんまり話したことなかったかな~。」



    ペトラ「あ!でも、この前久し振りにここに来たとき、エレンのこと聞いてきたよ??」



    エレン「!」



    ペトラ「元気に学校やってるか?とか聞いてきて、なんでエレンのこと知ってるの?って聞いたら、何も答えてくれなくてねー。」



    エレン「…」(あいつが…)



    ペトラ「で、どんな関係なの?お互いに知ってるってことは知り合いよね?」



    エレン「あいつは…。あいつはおれの…に



     ガラッ!



    エレペト「!」



    ミーナ「やっぱりここにいたー!アルミン達が探してたよー!」



    エレン「チッ…。もうそんな時間かょ。」



    ミーナ「さ!行くよ!あっ!ペトラ先生?」



    ペトラ「?」




    ミーナ「生徒とえっちなことしちゃダメですよ?」ニヤニヤ



    ペトラ「っ!し、してませんっ!///」



    エレン「いいから行くぞ。」



    ミーナ「はーい!」
  58. 58 : : 2015/03/08(日) 16:50:11
    >>56 ありがとうございます!
  59. 59 : : 2015/03/08(日) 17:05:46
    まさか兄弟?!期待です!
  60. 60 : : 2015/03/08(日) 17:20:07

     そしてクラスマッチ本選
     


     男子サッカーの部決勝



     1年3組VS3年2組



     試合開始5分前



    審判「そろそろ準備お願いしまーす!」



    ミケ「行くぞ。リヴァイ。」



    リヴァイ「あぁ。」



     「久し振りだな。兄さん。」



    リヴァイ「エレンか。」



    エレン「…あぁ。俺だよ。」



    ミケ「リヴァイ?」



    リヴァイ「少し二人にさせてくれ。」



    ミケ「わかった。」



    エレン「…あんたがこの学校にいたなんてな。知らなかったよ。」



    リヴァイ「俺もお前がここに来るとは思わなかったよ。」



    エレン「近所だし、普通だろ。」



    リヴァイ「それもそうか。」



    エレン「あぁ。」



    リヴァイ「……俺のこと憎んでるのか?」



    エレン「そんなことねぇよ。あんたこそ、俺のこと憎んでんじゃねぇのか?」



    リヴァイ「あれはあーなって当然だ。俺が憎むわけがない。」



    エレン「そうか。」



    リヴァイ「…」



    エレン「…取り敢えず、今はあんたを倒してぇ。本来ならあれで勝負してぇけどな。」



    リヴァイ「俺も成長したお前を見てみてぇよ。」



    エレン「サッカーで見せてやるよ。」



    リヴァイ「期待しといてやる。」



    エレン「了解。兄さん。」ニヤ



    リヴァイ「ふっ。相変わらずだな。弟よ。」ニヤ
  61. 61 : : 2015/03/08(日) 17:21:14
    >>59 そのまさかです!
       ありがとうございます!
  62. 62 : : 2015/03/08(日) 17:42:15
    期待です!
  63. 63 : : 2015/03/08(日) 18:05:28
    続きが楽しみ
  64. 64 : : 2015/03/08(日) 18:13:10

    アルミン「リヴァイさんって、エレンの兄さんだったんだ。」



    ライナー「でも、ミーナのやつエレンは一人だって言ってたよな。」



    ジャン「確かにな。謎だな。」



    ライナー「あぁ。謎だな。」



    アルミン「うん。謎だね。」



    ベルトルト「謎だね。」



    アルミン「わっ!ベルトルトいたの!?」



    ベルトルト「!」グサッ



    ライナー「いたのかおまえ。」



    ベルトルト「!」グサッ



    ジャン「俺は気づいてたぞ。」



    ベルトルト「ジャン!」パァ



    ジャン「嘘だけど。」



    ベルトルト「嘘かよ!」グサッ



    マルコ「まぁまぁ。もう始まるよ。」



    審判「それでは、整列!」



    両チーム「お願いしまーす!」



    審判「試合開始!」



     ピーー!



    ジャン「行くぞ!」パス



    コニー「おう!」



     シュンッ!



    コニー「ってあれ?」



    リヴァイ「ふっ。」ボムボム



    エレン「てめぇら、いきなり取られてんじゃねぇよ。」ザッ



    リヴァイ「来たかエレン。」



    エレン「こいよ。」



     応援席



     「おお!早速、今大会の目玉勝負だ!」



    クリスタ「やっぱ、リヴァイって人強いんだね。」



    ユミル「らしいな。」



    サシャ「エレンなら勝ちますよ!きっと!」モグモグ



    アニ「あんた、それ、なに食ってんの?」



    サシャ「超大型巨人ムースです。」



    アニ「気持ち悪いから。」



    サシャ「おいしいですよ!味も普通です!」



    ミカサ「サシャの言う通り。」モグモグ



    ユミル「お前も食ってんのかよ!」



     「エレンがボール奪ったぞ!」



    みんな「!」



     コート



    エレン「…」ボムボム



    リヴァイ「やるな。」ダッ



    ジャン「エレン!こっちだ!」



    エレン「前見てから呼べ。」ボムボム



    ジャン「あ?」チラッ



    ミケ「いかせん。」ドーーン



    ジャン「!」ビクッ



    エレン「このままいく。」ボムボム



    リヴァイ「いかせん。」ズズズズッ



     「おっと!ここでリヴァイ選手スライディングー!」



    ライナー「おまえだれだよ。」



     「ダズです。」



    ライナー「だからだれ



    アルミン「ライナー!前!」



    ライナー「ん?」チラッ



    リヴァイ「どけ!ゴリラ!」ボムボム ボコッ



    エレン「チッ…どけよ。ゴリラ。」ダッ バキッ



    ライナー「ぐはっ!」



    アルミン「ライナーー!」



     そして、そのまま両者一歩も譲らず後半残り1分。



    リヴァイ「どうやら、これが最後の勝負だ。」ボムボム



    エレン「みたいだな。」スッ



    リヴァイ「抜かせてもらう!」シュンッ



    エレン「…進帝22章…」ボソッ



    リヴァイ「!」



    エレン「はぁ!」シュッ



    リヴァイ「何!?」



    エレン「勝つのは俺だ。」ボムボム



    アルミン「いっけぇぇぇぇぇ!エレーーン!!」



    エレン「ん?なんかすんごいデジャヴった。」ボムボム



    エレン「まぁ、いいや。今は…」ボムボム



    エレン「決める!」シュッ



    リヴァイ「間に合わなかったか!」



     ピーー!



    審判「ゴーーール!」



     試合は1対0で、エレン達の勝利



    エレン「…」スタスタスタ



    リヴァイ「まさかあそこであれを使うとはな。」



    エレン「まぁな。」



    リヴァイ「腕、上がってるな。」  



    エレン「あれからもう3年以上たった。当然だ。」



    リヴァイ「そりゃ、そうか。」 



    エレン「はやくやりてぇなぁ。」



    エレン「進撃戦闘術で。」



    リヴァイ「そうだな。」


  65. 65 : : 2015/03/08(日) 18:15:00
    >>62 ありがとうございます!

    >>63 ありがとうございます!
  66. 66 : : 2015/03/08(日) 18:17:15
    期待
  67. 67 : : 2015/03/08(日) 20:17:31

     放課後



    ジャン「やったぜ!これで沖縄だーい!」



    ライナー「だな!」



    サシャ「やりましたね!」



    クリスタ「お疲れさま!」ニコッ



    ライナー「!」(あぁ、俺はこの笑顔のためだけに。)



    アルミン「エレンのお陰だよ。」



    エレン「…」



    アルミン「エレン?」



    エレン「あ?」



    アルミン「あ、いゃ。ありがとね!」



    エレン「別に。」



    ミーナ「てか、それよりー!なんでリヴァイさんと仲良さそうにしてたのー??」



    ジャン「そういや、おまえ。リヴァイさんのこと兄さんとか呼んでたよな。」



    ミーナ「な、なぬ!?兄弟ですと!聞いてないよ!エレン!」



    エレン「うっせーな。いちいち話すことでもないだろ。」



    ミーナ「で、で、どういうことなの!?エレン!教えてよ!」



    エレン「嫌。」



    ミーナ「進撃ロールケーキ10個!」



    エレン「分かったよ。」



    ミーナ「にっひぃーん!」ニヤニヤ



    エレン「やっぱ無理。」



    ミーナ「あ、ごめんごめん!」



    みんな(このふたり謎だ。)



    エレン「…あいつは俺の義兄弟だ。」



    みんな「!」



    エレン「小1の時、母さんが死んでしばらくした頃だ



    ーーーーーーー
    ーーーーーーーーー



     エレン宅



     ガチャ



    グリシャ「ただいまー!」



    エレン「あ!お父さんお帰りー!」



    エレン「!誰?その子。」



    グリシャ「あぁ、今日からお前の兄さんになるリヴァイだよ。」



    リヴァイ「よろしく。」



    ーーーーーーーーー
    ーーーーーーー



    エレン「親父が施設から引き取って、俺達は兄弟になった。」



    エレン「それから、俺達は一緒に親父の稽古の下、ある技術を身に付けていた。」



    アルミン「そ、その技術って?」



    エレン「進撃戦闘術。」



    みんな「!!」



    ライナー「進撃戦闘術って、あの進撃戦闘術か!?」



    エレン「あぁ。そうだ。」



    アルミン「誰もが習うあの恐ろしい事件の根本。」



    ユミル「確か、あれだろ?100年前反政府戦力を壊滅させた集団 帝国進撃流。」



    アニ「そいつらが産み出したってゆう進撃戦闘術。まさかまだ残っていたとはね。」



    エレン「俺の親父はその帝国進撃流の生き残りの孫だ。」



    エレン「今、進撃戦闘術の大半は進撃拳法に飲み込まれている。」



    コニー「進撃拳法なら知ってるぞ!昔、友達と試合見に行ったことがある!」



    エレン「あぁ、そうだな。今、進撃拳法の大会は行われていても、進撃戦闘術の大会はない。」



    アルミン「やっぱり、あの事件が原因で。」



    エレン「あぁ。でも、親父は進撃戦闘術をこの世に残したかったらしい。そこで、俺達だ。」



    クリスタ「つまり、エレンのお父さんはエレンとリヴァイさんに進撃戦闘術を教えて後生に残そうとしたの?」



    エレン「あぁ。俺は6年間、リヴァイと共に稽古に励んだよ。まぁ、地獄の毎日だったけどな。」



    エレン「だが、俺が中学に上がる前。親父は死んだ。」



    エレン「そして、俺達はもう進撃戦闘術をこの世に残すべきじゃない。そう結論付けた。」
     


    エレン「なぜなら…」



    アルミン「なぜなら?」


  68. 68 : : 2015/03/08(日) 20:17:43

    エレン「親父を殺したのが進撃戦闘術だったからだ。」



    みんな「!!」



    ライナー「ど、どういうことだ!?」



    エレン「リヴァイだよ。あいつが殺したんだ。親父を。」



    アルミン「え?」



    エレン「あの日も、いつも通りの稽古だった。俺にはまだ早いって言われてた技をリヴァイがテストで親父に使ったんだ。



    ーーーーーーー
    ーーーーーーーーー



    グリシャ「エレン!よく見ておきなさい!お兄ちゃんが凄い技見せてくれるよ!」



    エレン「おう!見とく見とく!!」



    グリシャ「こい!リヴァイ!」



    リヴァイ「あぁ!」ダッ



     ぐはぁっ!!



    エレン「え?」



    リヴァイ「お、親父??」



    グリシャ「こ、こいつは驚いた。リヴァイ。お前…。」ガクッ



    エレン「親父!!」



    ーーーーーーーーー
    ーーーーーーー



    みんな「…」



    エレン「俺はリヴァイを責め立てたよ。」



    ーーーーーーー
    ーーーーーーーーー



    エレン「お前が、お前が殺したんだ!」



    リヴァイ「…」



    エレン「親父… 親父まで。くそっ!何でだょ。ちきしょー…」



    リヴァイ「すまない。」



    エレン「出てけ。」



    リヴァイ「!」



    エレン「出てけよ!俺から親父を!最後の大切な人を奪ったお前の顔なんて見たくねぇんだよ!出てけ!」



    リヴァイ「だが、お前…。」



    エレン「いいから出てけよ!!」



    リヴァイ「あぁ。わかった。」



    ーーーーーーーーー
    ーーーーーーー



    エレン「俺はリヴァイを家から追い出した。リヴァイは、本当にあれから1度も帰ってこなかったよ。」



    アルミン「そんなことが…。」



    ライナー「何かわりぃな。嫌なこと思い出さしちまって。」



    エレン「別にかまわねぇよ。」



    ミーナ「な、何かしらけちゃったね!このあとみんなで打ち上げだー!って思ってたんだけど…」



    エレン「やろうぜ。」



    ミーナ「え?」



    エレン「腹へってんだよ。行こうぜ。」



    ミーナ「うん!そだね!みんないこ!」



    ジャン「そーだな!せっかく優勝したんだ!パァっといこーぜ!」



    アルミン(エレンが入学式の時、あんな顔をした理由ってこれだったのか…)


  69. 69 : : 2015/03/08(日) 20:21:49
    >>66 ありがとうございます!
  70. 70 : : 2015/03/08(日) 21:06:33
    続きが楽しみ
  71. 71 : : 2015/03/08(日) 21:54:45
    期待
  72. 72 : : 2015/03/08(日) 22:16:46
    今更コノssに気づいたのを悔しく思います...!
    期待しています!頑張ってください!
  73. 73 : : 2015/03/08(日) 22:23:10
    期待
  74. 74 : : 2015/03/08(日) 22:29:19

     ファミレス



    アルミン「じゃ、お疲れさまー!カンパーイ!」



    みんな「カンパーイ!」



    ジャン「プハッ!うんめぇー!最高だわ!」



    ライナー「いやー。まさかほんとに優勝出来るなんてな!」



    クリスタ「みんな頑張ったもんね!」



    アルミン「エレンのお陰だよ!」



    ジャン「悔しいけど、そーだな!」



    コニー「あぁ!ほんとすげーよ!」



    ライナー「おい。コニー。自分の皿よく見てみろよ。」



    コニー「ん?」チラッ



    皿「」スッカラカーン



    コニー「っておぉぉぉおい!サシャてめぇー!」



    サシャ「にゃんのほとでふか?」モグモグ



    ジャン「ライナー。おまえ、自分の心配もした方がいいぞ。」



    ライナー「おぉ。そうだな。さんきゅー。」チラッ



    皿「」スッカラカーン イヤ ニンジンノコッテタ



    ライナー「って!もう手遅れじゃねぇか!」



    ジャン「知らねぇーよ!」



    サシャ「ありふぁほうほしゃいまふ。」モグモグ



    ユミル「食いながら話すんじゃねぇよ!飛び散ってんだよ!」グリグリ



    サシャ「い、いたいでふー!」



     ははははは!



     ばつだ!くそったれ!



    ミーナ「はははっ…」チラッ



    エレン「…」モグモグ



    ミーナ「よいしょ。」ズリズリ



    ミーナ「隣座るよ?」



    エレン「あぁ。」



    ミーナ「もう認めていんじゃない?」



    エレン「何が。」



    ミーナ「みんなのこと。友達だって。」



    エレン「認めてるよ。もう。」



    ミーナ「そうなの?」



    エレン「じゃねぇと、あんな話他人にするわけねぇだろ。」



    ミーナ「そーだね。」



    エレン「あいつらはほんと物好きだわ。」



    ミーナ「確かにね。ふふっ。」



    エレン「こんなやつらもいるんだな。」



    ミーナ「うん!」



    サシャ「あ!エレンのもおいしそうですね!もらっていいですか?」



    ライナー「あいつ。俺らには許可なくとるくせに。」



    コニー「サシャでも、エレンには丸くなるんだな。」



    サシャ「いいですか?」



    エレン「ほらよっ。」アーン



    アルミン「!」(エレンがアーンした!)



    クリスタ(いいなぁ~)



    サシャ「いんですか!あーん!」スカッ



    エレン「うっめ。」モグモグ



    サシャ「…」



    ミーナ(だろーとおもった。)



    サシャ「エレンひどいですー!」



    エレン「仕方ねぇな。ほら」アーン



    サシャ「!!あーん!」スカッ スカッスカッ



    エレン「…」モグモグ



    サシャ「…」



    サシャ「うわーーん!クリスター!エレンがいじめますー!」ダキッ



    クリスタ「よしよし。はははっ!」



    ユミル「てめぇ!私の許可なくクリスタに抱きついてんじゃねぇよ!」ゲシッ



    サシャ「いたーい!」



    アニ「うるさい。もうちょっと静かに食べてよ。」 



    ミカサ「そ。」



    ジャン「はい!すいませんでした!ミカサ様!おめぇら!黙ってくえ!」



    ユミル「てめぇはいつからミカサの下僕になったんだよっ!」



    ジャン「生まれたときから。ですよね?ミカサ様!」



    ミカサ「私、そんなやつ知らない。」モグモグ



    ジャン「」



    ライナー「動かねぇぞこいつ。」ツンツン



    ジャン「」



    コニー「固まってんな。」ツンツン



    ジャン「」



     「あれー?みんな打ち上げ??」



    みんな(主に男子)「!!!」



    ライナー「ここで謎の美人とーじょー!」ブフォ



    ジャン「そして、俺復活!」シャキーン



    アルミン「もしかして、ペトラ先生ですか?」



    ペトラ「そだよー!みんな私に見とれちゃった~?」



    ジャン「はい!見とれました!」



    ユミル(この馬面…)アキレ



    ライナー「先生は誰かとご飯に??」



    ペトラ「ううん!一人だよ!」



    ペトラ「あ!エレンだー!」ダッ



    エレン「あ?」



    ペトラ「エレーーン!」ダキッ



    エレン「先生なにしてんだよ。」



    ペトラ「一人でさみしーのぉー!なぐさめてぇー!」スリスリスリ



    エレン「はなれ…ろ…よ。」グイグイ



    ペトラ「いやー!」



    男共(羨ましすぎるぞ!ちきしょー!!)
  75. 75 : : 2015/03/08(日) 22:31:10
    >>70>>71>>73 いつもありがとうございます!

    >>72 ありがとうございます!
  76. 76 : : 2015/03/08(日) 22:45:40
    期待
  77. 77 : : 2015/03/08(日) 22:53:54
    期待してるぜ!
  78. 78 : : 2015/03/08(日) 23:05:58
    羨ましい!期待です!!
  79. 79 : : 2015/03/08(日) 23:17:32
    期待
  80. 80 : : 2015/03/08(日) 23:43:56
    頑張ってください
  81. 81 : : 2015/03/08(日) 23:45:29
    >>76>>79>>80 ありがとうございます!

    >>77 ありがとうございます!

    >>78 ありがとうございます!
  82. 82 : : 2015/03/09(月) 00:04:53
    期待している
  83. 83 : : 2015/03/09(月) 00:14:30

     沖縄旅行当日



     飛行機



    エレン「なんであんたいるんだょ。」



    ペトラ「んー?いいじゃん!」



    エレン「別にいいけどよ。でも、その代わり…」グイッ



    ペトラ「な、何?///」



    エレン「ちょっとイタズラしちゃおうかなー?なんて…」ミミモトデササヤク



    ペトラ「///はい!してください///」



    エレン「んじゃ、遠慮なく



    アルミン「ごっほん!!」



    エレン「あ?」



    アルミン「そのへんにしてくれるかな?男子の怒りを抑えるの大変なんだ。」イライラ



    男子「エレンのやつー!」ムカムカ



    エレン「チッ…しゃーねぇなー。」



    アルミン「理解が早くて助かるよ。」スタスタスタ



    ペトラ「いい友達ね。」



    エレン「そう…だろうな。」



    ペトラ「最初、保健室来てたときより明るくなった。」



    エレン「かもな。」



    エレン「はぁ…にしても、沖縄とかだるいわ~」



     沖縄



    ミーナ「ついたーー!」



    ライナー「やっぱ、暑いな~。」



    アルミン「だねー。」



    担任「各自ホテルに荷物おいたら後は自由だ!」



     海



    ジャン「やっふぅーー!!」ジャパーン



    コニー「いえーーい!」ジャパーン



    ライナー「おっしゃ!」ドバーン



    ジャン「ぶはっ!ライナーてめぇ!ゴリラが飛び込むんじゃねぇよ!」



    コニー「ぶへぇ。しょっぺぇー。」



    ライナー「わりぃわりぃ!」



     ワイワイガヤガヤ



    クリスタ「エレンは泳がないの?」



    エレン「んー?あれ?天使?」



    クリスタ「て、天使なんかじゃないよ///」テレテレ 


    エレン「あー。クリスタか。」



    クリスタ「泳がないの?」



    エレン「だるぃ。」



    クリスタ「またそんなことゆってー!」



    ペトラ「エレーーン!日焼け止め塗って~!」



    エレン「いいぜ。」ニヤ



    ペトラ「やったー!!」



    クリスタ「わ、私も塗ってほしいかな?なんて///」



    エレン「ん?お前もか?いいぞ。」



    クリスタ「ほんとに!?」



    エレン「あぁ。だが、覚悟しとけよ?」ニヤ



    クリスタ「!」(何か怖いけど、一歩踏み出す勇気が大事!)



    クリスタ「大丈夫!!」

  84. 84 : : 2015/03/09(月) 00:15:35
    続きが楽しみ
  85. 85 : : 2015/03/09(月) 01:18:06
    凄く面白いので期待してます
  86. 86 : : 2015/03/09(月) 02:06:14
    期待です
  87. 87 : : 2015/03/09(月) 07:42:37
    期待です!
  88. 88 : : 2015/03/09(月) 13:17:14
    >>84 ありがとうございます!

    >>85 ありがとうございます!

    >>86 ありがとうございます!

    >>87 ありがとうございます!
  89. 89 : : 2015/03/09(月) 13:49:37
     
     10分後




    エレン「あーー。手疲れた~。」



    クリスタ「ふにゃあ~///」ゴロ~ン



    ペトラ「ふにゃにゃあ~///」ゴロ~ン



    エレン「クリスタの体ちっちゃくて可愛かったぞ。」ニコッ



    クリスタ「///」プシュー ペタン



    ペトラ「あらら。まるで空気が抜けたビーチボールね。ふふっ。」



    エレン「なぁ、先生。」



    ペトラ「なにー?」



    エレン「俺にも塗ってくれよ。」



    ペトラ「いいよー!」



     ぬりぬり



    エレン「…」ダキッ



    ペトラ「え、エレン?///」



    エレン「手だけじゃなく、体全体で塗ってくれ。」ミミモトデササヤク



    ペトラ「///エレンったらー!」



    アルミン「ごほっごほっ!ごっほん!!」



    エレン「何だょ。」



    アルミン「だーかーらー!みんなの前でそーゆーことは控えてって!」



    エレン「何でだょ。」



    アルミン「あれ見たらわかるでしょ!」ユビサシ



    エレン「あ?」ジロッ



    男共「~~!!」←声にならぬ怒り



    エレン「チッ…わ~たよ。」



    アルミン「よろしい。」



    エレン「はぁ~。腹減った。先生飯食いにいこーぜ。」



    ペトラ「いいよー!」



    クリスタ「わ、私もいいかな?///」



    エレン「もちろん。」



    クリスタ「!ありがと!」



    アルミン「…」(出来れば一緒にいるのを止めてほしんだけどな。まぁ、いっか。)



     出店前ベンチ



    エレン「うっめ。」モグモグ



    ペトラ「ほんとだねー。」モグモグ



    クリスタ「うん!」モグモグ



    ペトラ「エレン、あーんして!」



    エレン「めんどぃ。」モグモグ



    ペトラ「わー!ひどーい!」プクー



    エレン「あーんよりも口移しの方がいんじゃね?」ニヤ



    ペトラ「!いい!すごくいい!」



     グイグイ



    エレン「ん?」



    クリスタ「だめだよ!そんなこと!」



    エレン「なんだ?クリスタ嫉妬してんのか?」



    クリスタ「しっ///してないもん!///」



    エレン「そうかー?なら、いいけど。」



    エレン「じゃ、先生。あーん。」アーン



    ペトラ「あーーん!」パクッ



    ペトラ「おいちぃーー!」モグモグ



    クリスタ「!」(いいないいな!私もしてほしい!)



    エレン「…」チラッ



    クリスタ「///」モジモジ



    エレン「クリスタ。あーん。」アーン



    クリスタ「!!え、エレン?///」



    エレン「なんだ?いらねぇのか?」



    クリスタ「い、いるいる!あーーん!」パクッ



    クリスタ「///おいし。」モグモグ



    ペトラ「あ!みんなビーチバレーしてる!私もしたーい!」



    クリスタ「先生行きましょうよ!」



    ペトラ「おーけー!エレンもくるっ!」グイッ



    エレン「はー?だるいって。」



    ペトラ「いいからいいから!」グイグイ



    エレン「はぁ…。ちょっとだけな。」
  90. 90 : : 2015/03/09(月) 14:25:22

     砂浜



    クリスタ「私達もまぜてー!」



    ミーナ「いいよー!」



    ミカサ「かまわない。」



    アニ「別にいいけど、何であんたいんの?」



    エレン「連れてこられたんだよ。こいつに。」ユビサシ



    アニ「こいつ?」



    ペトラ「にぃーー!」ニコニコ



    アニ「あんた…」アキレ



    クリスタ「早くやろ!人数も6人だし、3対3でやろー!」



    ミーナ「そーだねー!」



    ミーナ「って、それよりー!」ジー



    クリスタ「な、何?」



    ミーナ「どーだったよ?エレンのあーんは!ん?」ボソボソ



    クリスタ「っ!///お、おいしかった。」ボソボソ



    ミーナ「そーんだけー?」ニヤニヤ



    クリスタ「も、もういいでしょ!早くやろ!」



    ミーナ「はいはい。」



     一方エレンは



    エレン「お前、いい体してんな~。」



    アニ「!な、何いってんのよ!///」



    エレン「は?何が?」



    アニ「何って。いい体とか、変な目で見ないでくれる?///」



    エレン「はぁ?俺は筋肉とか体つきがいいって言っただけだぞ?」



    アニ「!」(いい体ってそっちの意味!?)



     始めるよー!



    エレン「始まるのか。」←聞こえてる



    アニ「///」(勘違いしてた私が恥ずかしい!)←聞こえてない



    エレン「ま、確かに胸もでけぇしそっちの意味でもいい体してんじゃん。」



    アニ「!///あんたねぇ!」



    エレン「何だょ。てか、前見ろよ。」



    アニ「話そらすんじゃ…」チラッ



     パンっ!



    アニ「」ガンメンチョクゲキ



    エレン「だから、言っただろ。」



     タッタッタッタ



    クリスタ「アニ!大丈夫?」



    ミーナ「アニ、ごっめーん!」



    アニ「あんたねぇ…」ムクッ



    ミーナ「アニ顔赤くなって可愛いー!」



    アニ「誰のせいだと



    ミーナ「ね?エレン!」



    エレン「あぁ。トマトみたいで可愛いぞ。」ニコッ



    アニ「!!///」カァァ



    アニ「か、顔あらってくる!」ダッ



    ミーナ「アニは可愛いねぇ~。」


  91. 91 : : 2015/03/09(月) 15:15:35
    期待
  92. 92 : : 2015/03/09(月) 16:18:51
    >>91 ありがとうございます!
  93. 93 : : 2015/03/09(月) 16:50:21
    期待
  94. 94 : : 2015/03/09(月) 16:55:17

     ビシャビシャ




    アニ「はぁ…なんなのあいつ。」



     ピトッ



    アニ「ひゃっ!!つめたっ!」ビクッ 



    エレン「ははははは!」



    アニ「何してんのよ。あんた。」



    エレン「んー?いーじゃん。ほらよっ。」ヒョイ



    アニ「何!?」パシッ



    エレン「ジュースだよ。やるよ。」
     


    アニ「あ、ありがと。」



    エレン「あぁ。」



    アニ「あんた、何のつもり?」



    エレン「何が?」



    アニ「私にジュースあげるとか。」



    エレン「別に。可愛い子にジュースあげて何がわりぃんだよ。」



    アニ「!!///」



    アニ「バカでしょ…」ボソッ



    エレン「なんか言ったか?」



    アニ「何でもない///」



    エレン「ふーん。じゃ、戻るか。」



    アニ「え?あ、うん。」



    アニ「…」(ほんとなんなのあいつ。可愛いとか…)



    アニ「///」カァァ



    エレン「アニー?早くこいよ。」



    アニ「!!うっさい///」


     
     旅館



     エレン達の部屋



    ミーナ「トランプしよーー!」



    クリスタ「いいよー!」



    アルミン「僕もいいよ!」



    アニ「いいけど。」



    エレン「寝る。」



    クリスタ「エレーーン!やろーよ!」



    エレン「いや。」



    クリスタ「お願い!」ウルウル



    エレン「クリスタがそこまで言うならしゃーねーな。」



    アルミン(エレン…)アキレ



    ミーナ「ま!普通にやるのもつまんないから~、罰ゲームありで!」



    クリスタ「罰ゲーム?」



    ミーナ「例えば~、好きな人言うとか!」



    クリアニ「!!」ドキッ



    クリスタ(わ、私の好きな人って多分…)チラッ



    エレン「ん?」



    クリスタ「!」(どーしょー!もし罰ゲーム受けてしまったら公開告白になっちゃう!)



    アニ(な、何で私今ドキッてしたんだろ?)チラッ



    エレン「なんだょ。お前ら。」



    アニ「!!」(いや、でも、まさかね?)



    ミーナ「いいでしょー??」



    クリスタ「ほ、他のにしようよ!」アセアセ



    ミーナ「えー??んじゃー



     ガラッ!



    ユミル「クリスター?飯いくぞー!」



    クリスタ「え?もうそんな時間?」



    ユミル「はやくしろー!」



    クリスタ「わ、わかったー!」



    エレン「飯いくかー。」



    アルミン「そだねー。」



    ミーナ「ちぇー!もうご飯かぁー。じゃ、アニ行こー。」



    アニ「…」(なんか今日おかしい。きっとあいつのせいだ。)



    ミーナ「アニーー?」



    アニ「え?あ、うん。」


  95. 95 : : 2015/03/09(月) 17:00:24
    期待
  96. 96 : : 2015/03/09(月) 17:19:28
    >>93>>95 ありがとうございます!
  97. 97 : : 2015/03/09(月) 17:42:03
    期待です!
  98. 98 : : 2015/03/09(月) 17:47:32

     夜



     露天風呂



    エレン「…気持ちいいな。」チャプン



     ガラッ



    エレン「!」(こんな時間に誰だょ。)



     3分前



     エレン達の部屋



    アニ「…」ムクッ



    アニ「寝れない。」



    アニ「…お風呂いこ。」



     2分前



     風呂場



    アニ「あれ?男湯と女湯変わってる。この時間から変わるんだ。」



     1分前



     脱衣場



    アニ「!浴衣ある。誰かいるのかな?」



     0分前



     露天風呂



     ガラッ



    アニ「…誰だろ。」



     だれだー??こんな時間に。



    アニ「!」(あれ?この声…)



    エレン「ん?あ?アニ?」



    アニ「!!!」



    アニ「何であんたがいんのよー!!」ヒュッ



    エレン「っ!」ボカッ



    エレン「何すんだょ。おまえ。」



    アニ「何であんたいんの?ここ女湯でしょ?」



    エレン「は?男湯だろ。」



    アニ「はぁ??…はっ!そーいえばこの時間男湯から女湯に変わってるんだ。」



    エレン「何!?まじか。」



    アニ「はぁ…」



    エレン「ま、俺出るから。わりぃな。」



    アニ「え?あ、うん…」



    エレン「…」スタスタスタ



    アニ「…」



    エレン「…」スタスタスタ



    ガラッ



    アニ「あ…まっ…」



    エレン「ん?」



    アニ「いゃ、何でもない。」



    エレン「お、おう。」



    ピシャッ



    アニ「…」



    アニ(何で、待ってなんて言おうとしたんだろ。)



    アニ「はぁ…」
  99. 99 : : 2015/03/09(月) 17:47:51
    >>97 ありがとうございます!
  100. 100 : : 2015/03/09(月) 18:03:29
    期待
  101. 101 : : 2015/03/09(月) 18:21:41

     旅行が終わり、学校



     3組教室



    担任「この前沖縄旅行が終わったばかりだが、来週からテストあるぞ!しっかり勉強しとけよ!」



    みんな「えーーーー!?」



     放課後



    ジャン「テストやばいわおれ!」



    ライナー「同感だ。」



    コニー「俺も当然のことやばい。」



    ジャン「ってことでアルミン!教えてくれ!」



    アルミン「いいけど…」



    ミーナ「ちょっと待ったー!」



    ライナー「どうした?」



    ミーナ「こちらにもテストやばい人いるんだよねー?」



    アニ「…」



    サシャ「…」



    ユミル「…」



    アルミン「で、でも、そんなに教えられないよ!」



    ミーナ「そこで!そこで今日はエレンの家に行くよ!」



    エレン「おい。てめぇ、何かってにきめてんだよ。」



    ミーナ「いーじゃん!」



    エレン「よくねぇよ。」



    アルミン「でも、なんでエレンの家?」



    ミーナ「広いし、それにエレンって多分アルミンより頭いいよ?」



    ジャン「はぁ??ありえねぇって!」



    ミーナ「だとおもうでしょー?ねっ?アルミンこの前の実力テスト何点?」



    アルミン「確か、485点。」



    ミーナ「だよねー!で、エレン何点??」



    エレン「500。」



    みんな「!!!!!」



    ジャン「は???うそだろ??」



    ライナー「い、いくらなんでもそれは…」



    ユミル「そうだぜ?さすがに500点はありえねぇって!」



    ミーナ「まぁ、そうだよね!でも、これ見て。」スッ



    みんな「?」ジロッ



     入学確認実力テスト成績

     エレン・イェーガー 500点



    みんな「…」



    ジャン「まじかよ…」



    ミカサ「アルミンより頭いい人はじめてみた。」



    エレン「てか、何でお前がそれもってんだよ。」



    ミーナ「この前エレンの机からとった。」



    アルミン「すごいよ!これでみんなに勉強教えられる!」



    エレン「ちょっと待て、誰も勉強教えるなんて言ってねぇぞ。」



    アルミン「お願い!エレン!僕だけじゃ無理なんだ!」



    エレン「でもょー。」



    アルミン「男子は僕が教えるから!」



    エレン「!」ピクッ



    アルミン「進撃ロールケーキたくさん奢るから!」



    エレン「!!」ピクピクッ



    アルミン「お願い!」



    エレン「しゃーねぇなー。」



    アルミン「ありがとう!」



    ユミル「さんきゅーな!エレン!」



    サシャ「ありがとうございます!あと、進撃ロールケーキ私にもください!」



    アニ「ありがと。」



    ミーナ「じゃ、決まりだね!ってことで、エレンの家にGO!!」


  102. 102 : : 2015/03/09(月) 18:27:39
    期待
  103. 103 : : 2015/03/09(月) 19:01:50
    期待してます
  104. 104 : : 2015/03/09(月) 19:45:49
    期待
  105. 105 : : 2015/03/09(月) 20:04:09
    期待
  106. 106 : : 2015/03/09(月) 20:19:58
    >>102>>104>>105 ありがとうございます!

    >>103 ありがとうございます!
  107. 107 : : 2015/03/09(月) 20:20:11
    期待
  108. 108 : : 2015/03/09(月) 20:20:20
    少し待ってください。
  109. 109 : : 2015/03/09(月) 20:41:35

     エレン宅



    ミーナ「でわ!スタート!」



    アルミン「じゃ、男子3人は僕のところに来て!」



    ライジャンコニ「おう!」



    エレン「お前らこいよー。」



    ユミアニサシャ「はい!」



     ガミガミ



     凡人側



    ベルトルト「そーいえば、マルコも頭いんでしょ?」



    マルコ「まぁ、一応ね。でも、人に教えるの苦手なんだ。」



    ベルトルト「なるほど。」



    ミーナ「凡人も喋ってないでやる!ミカサを見習って!」



    ミカサ「…」カキカキカキ



    ベルトルト「おー!すごい集中力。」



     アルミン側



    アルミン「そう。そこはそーやってってコニー!」



    コニー「Zz 」



    アルミン「寝るなー!まだ開始3分ですっ!」



     エレン側



    エレン「あー。そこはそうじゃねぇ、こうだ。」ガミガミ



    アニ「へぇー。なるほどね。」



    ユミル「お前、教えるのうめぇな。」



    サシャ「すごくわかりやすいです!」モグモグ



    エレン「って言ってる割にはお前は1問もとけれてねぇんだよ!サシャ!」オカシトリアゲ



    サシャ「あっ!お菓子ー!」



    エレン「この章終わるまでお預け。」



    サシャ「そんなー!」



    エレン「欲しいならとけ!」



    サシャ「わかりましたっ!」



     凡人側



    ミーナ「エレンの方はうまくやってるね。」



    クリスタ「うん!」(私もエレンに教えてほしーなぁ。)



     アルミン側



    アルミン「ジャンできてる!」



    ジャン「まぁな!」



    アルミン「ライナーおしい!」



    ライナー「まじか!」



    アルミン「コニー!だめだめ!」



    コニー「もういやだ。」



     エレン側



    エレン「ユミルあってるぞ。」



    ユミル「ほんとか!?」



    エレン「サシャもその調子だ。」



    サシャ「はいっ!早くお菓子たべたいです!」



    エレン「ん?アニ?そこはそうじゃねぇ。」



    アニ「え?」



    エレン「こうやって、こーするんだよ。」カキカキ



    アニ「///」(近い。何かすごいドキドキするんだけど。)



    エレン「おい。わかってんのか?」



    アニ「あ、うん。大丈夫///」
  110. 110 : : 2015/03/09(月) 20:43:14
    続きが楽しみ
  111. 111 : : 2015/03/09(月) 20:44:14
    期待!
  112. 112 : : 2015/03/09(月) 21:08:48
    期待
  113. 113 : : 2015/03/09(月) 22:22:25
    頑張ってください
  114. 114 : : 2015/03/09(月) 22:54:34
    期待してまーす
  115. 115 : : 2015/03/09(月) 23:30:07
    期待して待ってます
  116. 116 : : 2015/03/10(火) 00:14:11
    期待
  117. 117 : : 2015/03/10(火) 00:52:27
    期待している
  118. 118 : : 2015/03/10(火) 15:12:40
    >>110>>112>>113>>116 ありがとうございます!

    >>111 ありがとうございます!

    >>114 ありがとうございます!

    >>115 ありがとうございます!

    >>117 ありがとうございます!
  119. 119 : : 2015/03/10(火) 15:36:48

     3時間後




     アルミン側



    ジャン「もう…無理だ……」ガクッ



    ライナー「どう…か…ん…」ガクッ



    コニー「Zz…」



    アルミン「お疲れさま。もう終わろうか。」



    アルミン「エレンー?そっちももう切り上げた方が~ってえぇ!?」



     エレン側



    ユミル「ふむふむ。」カキカキ



    サシャ「ここ解いたらジャムパン!」カキカキ



    アニ「なるほどね。」カキカキ



    エレン「いいぞ。その調子だ。」



     凡人側



    クリスタ「すごいね。エレン達の集中力。」



    アルミン「僕もびっくりだよ。」



    ミーナ「アルミン?そっちはもう限界?」



    アルミン「限界だね。ははっ。コニーなんか1時間くらい前から寝てるよ。」



    クリスタ「ふふっ。」



    ミカサ「そろそろ終わろ。私も疲れた。」



    マルコ「そだね。アルミン達も限界きてるし。僕らももう無理だ。」



    ミーナ「よーし!じゃ、こんな時はエレンのスタミナ料理だー!」



    クリスタ「え?」



    ミーナ「実は~!エレンって凄く料理上手いんだよ!」



     エレン側



    エレン「違うぞアニ。そこはこの公式使うんだ。」ガミガミ



    アニ「あ、そっか。了解。」



    ミーナ「エレーーン!」



    エレン「あ?何かようか。」



    ミーナ「みんなバテてるし、スタミナ料理でも作ってよ!」



    エレン「はぁ?なんでだょ。」



    ミーナ「いいじゃん!せっかくみんな集まってるんだし~!お願い!」



    エレン「めんどぃ。」



    ミーナ「そーゆーと思って奥の手使わせてもらいやす!かもん!」



    エレン「は?」



     スタスタスタスタ



    クリスタ「えっと…え、エレンって料理上手なの?食べてみたいな!」ニコッ



    エレン「……」



    ミーナ「もうひとおし!」ヒソヒソ



    クリスタ「わ、わかった。」ヒソヒソ



    クリスタ「お願い…できる?」ウワメズカイ



    エレン「……よし。いいぞ。」



    クリスタ「ほんと!?ありがとー!」



    ミーナ「へっ。余裕だぜ。」ドヤッ



     ポンッ



    ミーナ「?」



    エレン「お前はなしな。」ニコッ



    ミーナ「!!」ガーン



    ミーナ「…そこでエレンスマぁイルは…こわいよ…」グスンッ
  120. 120 : : 2015/03/10(火) 16:19:12
    続きが楽しみ
  121. 121 : : 2015/03/10(火) 18:02:05
    期待
  122. 122 : : 2015/03/10(火) 19:39:32
    続きが楽しみ
  123. 123 : : 2015/03/10(火) 20:02:45
    >>120>>121>>122 ありがとうございます!
  124. 124 : : 2015/03/10(火) 20:03:25
    http://www.ssnote.net/archives/32516
    別作品です。
    よければ見てください。
  125. 125 : : 2015/03/10(火) 20:09:28

    エレン「じゃ、お前ら休んでろ。」



    みんな「はーい。」



     20分後



    エレン「できたぞー。」



    ミーナ「やっほーい!」



    サシャ「お、おいしそうです!!」



    ライナー「おまえ、まじすげぇな。」



    エレン「まぁな。もっと褒めろ。特に女子。」



    アルミン「エレン…またそんなことを…」



    クリスタ「す、すごいよ!食べていい??」



    エレン「あたりまえだろ?」ニコッ



    クリスタ「!あ、ありがと///」



    ミーナ「じゃ、いただきまーす!」



    みんな「いただきまーす!」



  126. 126 : : 2015/03/10(火) 20:11:10
    続きが楽しみ
  127. 127 : : 2015/03/10(火) 20:14:47

     食後



    マルコ「じゃ、ご馳走になったし帰ろうかな。」



    アルミン「そーだね!」



    ミーナ「かえろーう!」



    クリスタ「エレンありがとね!」



    エレン「おーう。」



    エレン「あ、おい。アニ。」



    アニ「何?」



    エレン「これ。」スッ



    アニ「なにこれ?」



    エレン「俺がよく使ってた数学の参考書。お前数学苦手だから。」



    アニ「あ、ありがとう。」



    エレン「がんばれよっ!」ニコッ



    アニ「!う、うん///」


  128. 128 : : 2015/03/10(火) 20:25:46
    期待
  129. 129 : : 2015/03/10(火) 20:30:50
     
     週明け テスト返却



     放課後



    ミーナ「みんなどうだったーー??」



    ライナー「日本史伸びてたぜ!」グッ



    ジャン「英語欠点逃れたー!」グッ



    コニー「欠点が4つしかない!」グッ



    アルミン「ははっ。」(4つもあるんだ…)ガクッ



    ミーナ「成果ありだね!女共は??」



    ユミル「化学90ーー!!」グッ



    サシャ「驚きました!欠点ひとつもありません!」



    コニー「何ーー!!??」



    サシャ「へへーん!どうですかーー??」



    ミーナ「やったじゃん!」



    エレン「お前はどうだったんだよ。」



    アニ「え?数学、91。」



    エレン「お!やったじゃねぇか!」



    アニ「あ、ありがと。あんたのおかげだよ///」



    エレン「まぁな!」ニコッ



    アニ「っ!///」



    ミーナ「よっし!みんな成果ありだね!よかったよかった!」



    アルミン「そうだね!」



    ミカサ「アルミンとエレン、よく頑張った。」



    ライナー「お前らには感謝してるぜ!」



    ジャン「おうよ!さんきゅーな!」



    アルミン「いいよいいよ!ははっ!」



    エレン「ま、いつでも教えてやるよ。」



    ユミル「その上から目線はなおらないのかねー??」



    エレン「うっせ。」



     はははははっ!



    アニ「…」



    ミーナ「どうしたのー?エレンばっか見てー!」



    アニ「え?は?見てないし。」



    ミーナ「うそつかなくていいって!好きなんでしょー?」



    アニ「!んなわけないじゃん!」



    ミーナ「えー??」



    アニ「…」(うん。好きかもしんない。あいつのこと。)



    ジャン「よし!じゃ、打ち上げだーー!!」



    ライナー「いいな!」



    ミーナ「いこーー!」

  130. 130 : : 2015/03/10(火) 21:22:11
    期待
  131. 131 : : 2015/03/10(火) 21:40:48
    期待
  132. 132 : : 2015/03/10(火) 21:53:25
    期待している
  133. 133 : : 2015/03/10(火) 22:14:17
    期待だね
  134. 134 : : 2015/03/10(火) 22:51:06
    >>130>>131 ありがとうございます!

    >>132 ありがとうございます!

    >>133 ありがとうございます!

    もう少ししたら書きます。
  135. 135 : : 2015/03/10(火) 23:14:31

     ある日の放課後



     校内庭園



    エレン「なんかわりぃな。手伝わしちまって。」



    ミカサ「かまわない。」



    エレン「お前ってほんと無口だよな。可愛いんだからもっとしゃべれよ。」



    ミカサ「え?」



    エレン「ん?」



    ミカサ「あ、いや。なんでもない。」(可愛い?私が?)



    エレン「はぁ…にしても、だりぃな。飼育委員。」



    ミカサ「そんなこと言ったらだめ。ちゃんと、世話しないと。」



    エレン「ま、そーだよな。」



    ミカサ「そう。」



    エレン「……はぁ。」(そこは うん!ニコッ ってところだろーが)



     ジャーー



    エレン「ふわぁ…」



    ミカサ「ねむいの?」



    エレン「まぁな。」



    ミカサ「授業中あんなに寝てるくせに。」



    エレン「うっせーよ!」



    ミカサ「ふふっ。」



    エレン「!」



    エレン「笑った。」



    ミカサ「え?」



    エレン「いゃ、お前の笑ったとこあんま見ねぇから。」



    ミカサ「そう?」



    エレン「無自覚かよ。笑ったら可愛いのに。」



    ミカサ「さっきも可愛いなんて言ってたけど、私はクリスタじゃない。」



    エレン「ばーか。可愛い=クリスタにしてんじゃねぇよ。可愛い=いい女なんだよ。」



    ミカサ「じゃあ、私はいい女?」



    エレン「あぁ。そうだ。」



    ミカサ「///」(何か恥ずかしい)



    エレン「てか、お前って花好きなのか?」



    ミカサ「うん。好き。」



    エレン「ふーん。あ!」



    ミカサ「どうしたの?」



    エレン「なぁ、花について詳しいか?」



    ミカサ「それなりに。私の家花屋だから。」



    エレン「まじか!丁度良かった!」



    ミカサ「何が?」



    エレン「いゃ、担任に頼まれてんだよ。花の肥料とか土とか色々買ってきてくれって。」



    エレン「んで!お前!」



    ミカサ「わたし?」



    エレン「そ!お前んちで買わしてくれよ!」



    ミカサ「え、いいけど。」



    エレン「よっし!んじゃ、今度の日曜行くわ!」



    ミカサ「わかった。」



    エレン「ちゃんと店いろよ。」



    ミカサ「うん。」


  136. 136 : : 2015/03/10(火) 23:17:30
    期待
  137. 137 : : 2015/03/10(火) 23:51:33
    続きが楽しみ
  138. 138 : : 2015/03/11(水) 00:06:24
    頑張ってください
  139. 139 : : 2015/03/11(水) 00:34:40
    期待
  140. 140 : : 2015/03/11(水) 00:34:48
    続きが楽しみ
  141. 141 : : 2015/03/11(水) 10:38:59
    期待
  142. 142 : : 2015/03/11(水) 10:39:30
    続きが楽しみ
  143. 143 : : 2015/03/11(水) 13:10:34
     ありがとうございます!
  144. 144 : : 2015/03/11(水) 13:20:37

     日曜



     花屋アッカーマン店



    エレン「ここか。」



     ガチャ



    エレン「ちーす。」



    ミカサ「あ、エレン。いらっしゃい。」



    エレン「おーう!」



    エレン「なんだょ。しっかり花屋やってんじゃん。」ニヤニヤ



    ミカサ「う、うん。まぁね。」



    ミカサ「で、何が欲しいんだった?」



    エレン「たしか…肥料と苗木の土と種。」



    ミカサ「わかった!じゃ、こっち来て。」



    エレン「了解。」



     夕方



     ガチャ



    エレン「今日はさんきゅーな!」



    ミカサ「いえいえ!」



    エレン「また来るよ。」ニコッ



    ミカサ「!」



    エレン「じゃあなー。」



    ミカサ「あ、うん!ばいばい。」



    ミカサ「///」(今日は、楽しかったな…)



  145. 145 : : 2015/03/11(水) 13:33:27
     
     次の日



     学校 教室



     ガヤガヤ



    ミーナ「ミーカーサ??」



    ミカサ「ミーナ?何?」



    ミーナ「どうだったどうだったー??」



    ミカサ「え?なにが?」



    ミーナ「とぼけてもむだよー?知ってるんだもん!」



    ミカサ「だから、何が?」



    ミーナ「昨日、エレンと花屋で…」



    ミカサ「!」



    ミーナ「イチャイチャ…」



    ミカサ「!!」



    ミーナ「してたでしょ!」



    ミカサ「し、してない!してないって!」



    ミーナ「えー?絶対してた!」



    ミカサ「普通に買い物手伝っただけ!」



    ミーナ「そう?じゃあ、エレンスマぁイル見た??」



    ミカサ「エレンスマぁイル?」



    ミーナ「そ!ニコッてしてくるやつ!」



    ミカサ「それって…



    ーーーーーーー
    ーーーーーーーーー



    エレン「また来るよ。」ニコッ



    ーーーーーーーーー
    ーーーーーーー



    ミカサ「!///」カァァ



    ミーナ「あれー?どうしたのー?」ニヤニヤ



    ミカサ「な、なんでもない!ちょ、トイレ行ってくる!」ダッ



    ミーナ「あらら。可愛いねぇー。」
  146. 146 : : 2015/03/11(水) 14:36:40
    続きが楽しみ
  147. 147 : : 2015/03/11(水) 16:43:02
    期待
  148. 148 : : 2015/03/11(水) 17:16:10
    ミカサの可愛さにやられた
  149. 149 : : 2015/03/11(水) 18:03:28
    期待
  150. 150 : : 2015/03/11(水) 18:03:37
    続きが楽しみ
  151. 151 : : 2015/03/11(水) 18:28:19
    これは…いい…
  152. 152 : : 2015/03/11(水) 19:44:08
    期待している
  153. 153 : : 2015/03/11(水) 20:03:57

     昼休み



     スタスタスタ



    ミカサ「…はぁ。」(ミーナにまたちょっかいかけられそうだから、今日は屋上で食べよ。)



     ガチャ



    ミカサ「…」スタスタスタ



     「ん?ミカサ??」



    ミカサ「!!」クルッ



    エレン「よっと。」



     スタッ



    エレン「よう!珍しいな。お前がここに来るなんて。」



    ミカサ「え、エレン!?」



    エレン「どうした?」



    ミカサ「あ、いゃ、エレンはいつも屋上で昼ご飯?」



    エレン「まぁな。たまに保健室。」



    ミカサ「そうなんだ…」(どーしょう。エレンがいるなんて思わなかった…)



    エレン「ま、俺帰るわ。」



    ミカサ「あ、うん…」



    エレン「じゃあなー。」スタスタスタ



    ミカサ「ま、待って!」



    エレン「ん?」



    ミカサ(な、なぜか引き留めてしまった…どうしたら…)



    ミカサ「あ、いや。何でもない。」



    エレン「ふーーん。」



    ミカサ「…」



    エレン「あ、そーだ。」



    ミカサ「な、何?」



    エレン「お前の弁当食わしてくれよ!」



    ミカサ「え?」



    エレン「お前って、料理うまいだろ?」



    ミカサ「なんで知って…」



    エレン「いや、この前俺んちでテス勉したとき飯たべたじゃん?そんとき…



    ーーーーーーー
    ーーーーーーーーー



    アルミン「エレンおいしいよ!ミカサも料理上手だけどミカサ以上かも!」



    ジャン「なに!?ミカサ料理上手いのか!今度食べさしてください!」



    ミカサ「うん。ほんとおいしい。私なんて全く及ばない。」



    ミカサ「後、馬に食わす飯はない。」



    ジャン「ですよねっ!」



    ライナー(ジャン…おまえ…)アキレ



    ーーーーーーーーー
    ーーーーーーー



    エレン「って感じ。」



    ミカサ「なるほど。」


  154. 154 : : 2015/03/11(水) 20:06:22
    wwwww
  155. 155 : : 2015/03/11(水) 20:06:49
    >>146>>147>>149>>150 ありがとうございます!

    >>148 可愛くかけてよかったです!

    >>151 ありがとうございます!

    >>152 ありがとうございます!
  156. 156 : : 2015/03/11(水) 20:08:08
    続きが楽しみ
  157. 157 : : 2015/03/11(水) 20:09:20
    いいかんじ
  158. 158 : : 2015/03/11(水) 20:34:34
    期待
  159. 159 : : 2015/03/11(水) 22:09:34
    続きが楽しみ
  160. 160 : : 2015/03/11(水) 22:51:59
    頑張ってください
  161. 161 : : 2015/03/11(水) 22:54:32

    エレン「ってことだから、一口くれよ!」



    ミカサ「いいけど…」



    エレン「おっ!さんきゅー!」



    ミカサ「じゃ、ちょっと待ってね。」



    エレン「うーす。」



    ミカサ「…」コトコト



    エレン「…」



    ミカサ「…よし。はい。どうぞ。」



    エレン「あーん!」



    ミカサ「!」



    エレン「?」



    ミカサ「あ、えっと、あーん///」アーン



    エレン「あーん。」パクッ



    エレン「うめぇ!」モグモグ



    ミカサ「あ、ありがと///」



    エレン「おう!じゃ、またな!またくれよ!」ダッ



    ミカサ「あ、うん!」



    ミカサ「…」



     シーーン…



    ミカサ「…食べよ。」モグモグ



    ミカサ「…」モグモグ



    ミカサ「!!」



    ミカサ「か、間接…キス…///」



     次の日



     ガラッ



    エレン「うーす。」スタスタスタ



    アルミン「あ!エレンおはよー!」



    エレン「はよ。」



    ミカサ「!」



    エレン「あ、よう。ミカサ。」



    ミカサ「お、おはよ///」



    エレン「?」



    ミカサ「…」モジモジ(どうしよう。昨日のことで目があうと恥ずかしくて赤くなってしまう…)



    アルミン「あ!エレン!数学で教えてほしいとこあるんだけど!」



    エレン「はぁ?そんなんマルコにでも聞けよ。」



    アルミン「マルコはいまいないんだ!お願い!」



    エレン「しゃーねぇなぁー。」



    ミカサ「…」



     教室の隅っこ



    ユミル「なんかミカサ変じゃね?」



    クリスタ「そうかな?」



    ユミル「なーんか、変なんだよなぁ~。」



    ミーナ「あれは恋をしているのです。はい。」



    クリスタ「恋?」



    ユミル「ミカサが?まじかよ!」



    ミーナ「ま、多分だけどねー!相手はエレンで間違いないでしょ。」



    ユミル「ま、そうだろうな。」



    クリスタ「!」(ミカサも…)



    ミーナ「ミカサは誰にもおちないと思ったんだけど、やっぱあのエレンの前じゃおちちゃったかぁ~。」



    ユミル「あいつも女だかんな。」



    ミーナ「アニもおちてるっぽいし、こりゃ面白いことになりそう!」ニヤニヤ



    ユミル「そうだな!ははっ!それに…」チラッ



    クリスタ「?」



    ユミル「ここにもおちてるやついるぜ!」



    クリスタ「ちょ、ユミル~!」



    ミーナ「クリスタ?」



    クリスタ「え?あ、いや。これは…」アセアセ



    ミーナ「とっくの昔に知ってるよ?」ニコッ



    クリスタ「ですよね~~。」


  162. 162 : : 2015/03/11(水) 22:55:47
    >>156>>158>>159>>160 ありがとうございます!

    >>157 そうですか!ありがとうございます!
  163. 163 : : 2015/03/11(水) 23:09:14

     数日後 



     帰り道(ミカサとアルミン)



     トコトコトコトコ



    ミカサ「ねぇ、アルミン。」



    アルミン「なにー?」



    ミカサ「最近、変なの。」



    アルミン「変?」



    ミカサ「ある人の前だと急に胸の鼓動が速くなって、恥ずかしくて目があわせられないの。」



    アルミン「!そ、その人って…」



    ミカサ「エレン。」



    アルミン「ですよねっ!」



    ミカサ「これって…」



    アルミン「まぁ、一般的にそれは恋って言われてるね。」



    ミカサ「恋!?」



    アルミン「うん。ミカサはエレンのことが好きなんだと思うよ!」



    ミカサ「私がエレンのこと…///」



    ミカサ「そう…かもしれない。」



    アルミン「自覚してたの?」



    ミカサ「最初は嫌いだったけど、だんだん嫌いじゃなくなってきて、最近はよくエレンのこと気になって見てた。」



    アルミン「そうだね!初めはみんなエレンのこと誤解してただけなんだ。」



    ミカサ「うん。そうね。」



    アルミン「でも、ミカサもかぁ…」



    ミカサ「私もって?どーゆーこと?」



    アルミン「多分、アニやクリスタ。もちろんミーナも、みんなエレンのこと好きなんだと思うね。」



    ミカサ「!」



    アルミン「頑張れミカサ!僕は応援するよ!」



    ミカサ「ありがと!アルミン!」
  164. 164 : : 2015/03/11(水) 23:12:30
    続きが楽しみ
  165. 165 : : 2015/03/12(木) 00:43:25
    続きが楽しみ
  166. 166 : : 2015/03/12(木) 12:46:35

     保健室



    エレン「Zz…」



    ペトラ「…普段は怖い顔してるけど、寝顔は天使ね。ふふっ。」



    エレン「…か…あさん…」ボソッ



    ペトラ「!」



    エレン「Zz…」



    ペトラ「…寂しい思いしてたのね…」ダキッ



    エレン「ん…」



    ペトラ「…」



    ペトラ「…いいよね?こんな恋しても…」ボソッ



     その頃、教室



    クリスタ「…」



    ミカサ「…」



    アニ「…」



    ミーナ「…」



    クリスタ「み、ミーナ?」



    ミーナ「君達!」



    クリスタ「は、はい!」



    ミカサ「何?」



    アニ「何よ。」



    ミーナ「エレンが好きならもっと積極的にならないとだめ!」



    クリミカアニ「!!」



    クリスタ「ちょ、ちょっとミーナ!」



    ミカサ「わ、私はエレンのことなんて…」



    アニ「い、いきなり何言いだすの!」



    ミーナ「はぁ…」



    ミーナ「ほんと素直じゃないねぇ~。」



    ミーナ「好きじゃないんだったら、私がエレンと付き合ってもいいよね?」



    ミカサ「そ、それは…」



    アニ「だめ…でしょ…」



    クリスタ「うん!だめ!」



    ミーナ「だよねー?じゃ、もっと自分からドンドンアタックしたいとだめだよ!」



    クリスタ「で、でも…」



    ミーナ「自信持って!みんなあのエレンスマぁイルを受けてるってことは可愛いってことなんだよ!」



    ミーナ「ドンドン…いけーー!」



    クリスタ「わ、わかった。私、がんばる!」



    ミカサ「わ、私も!」



    アニ「あんたら!な、なら私も…」



    ミーナ「よーし!それでいい!」




    ユミル「お前って、ほんと変わってるな。自分からライバル増やすとか。」



    ミーナ「だって、その方が楽しいじゃん!」



    ユミル「そーかぁ?ま、こっちもおもしろいからいいけどよ。」
  167. 167 : : 2015/03/12(木) 12:48:35
    >>164>>165 ありがとうございます!
  168. 168 : : 2015/03/12(木) 14:11:11
    続きが楽しみ
  169. 169 : : 2015/03/12(木) 15:07:12
    期待
  170. 170 : : 2015/03/12(木) 17:35:13

     そして



     学校



     屋上



    エレン「…ふわぁ~…ねよ…」



     スタスタスタ



    クリスタ「となり、いい?」



    エレン「ん?クリスタか。いいぞ~…」



    クリスタ「ありがとっ!」



     ヒュ~~~~…



    エレン「…」ウトウト



    クリスタ「風、気持ちいいね。」



    エレン「…」



    クリスタ「?エレン?」チラッ



    エレン「Zz…」



    クリスタ「…」



    クリスタ「ふふっ。エレンの寝顔可愛い…」



     ガチャ!



    アニ「ちょ、何で屋上なんか…」



    ミカサ「なんだっていいでしょ。」



    アニ「あんたさっきからそればっか…って」チラッ



    ミカサ「あなたには関係ない…」チラッ



    クリスタ「あれ…?」



    エレン「Zz…」



    アニ「ちょ、あんた何してんの?」



    クリスタ「え、あ、えっと…」アセアセ



    ミカサ「…クリスタ?」



    クリスタ「いや~…な、なにかなぁ?あは、あはは…」



    ミカアニ「…」ゴゴゴゴゴゴ



    クリスタ「お、おちついて!エレンが寝てるから!ねっ!」



    ミカサ「…そうね。」



    アニ「仕方ない。」



    クリスタ「ふぅ。」ホッ



    エレン「Zz…」



    クリスタ「ところで、二人は何を?」



    アニ「ミカサが弁当持ってどっか行くからついてきた。」



    ミカサ「エレンに弁当食べさしてあげようと思った。」



    クリスタ「そ、そうなんだ…」



    アニ「はぁ…にしても、こいつの寝顔可愛いね。」



    クリスタ「でしょ!」



    ミカサ「何でクリスタが得意気なのかわからない。」



    クリスタ「それは…私が一番長く見てたから?」



    アニ「私達にきかないでくれる?」



    ミカサ「そうね。疑問に疑問で返されても困る。」



    クリスタ「す、すいません。」ショボーン



    アニ「…はぁ。ま、お互いこいつを振り向かせれるように頑張らないとね。」



    クリスタ「うん!」



    ミカサ「うん。」



    アニ「ま、どこぞの腹筋女には無理な話だけど。」



    ミカサ「…」ムカッ



    ミカサ「そうね。どこぞの変態女にも無理な話ね。」



    アニ「誰が変態女よ!」



    ミカサ「沖縄旅行の時、エレンの入ってる風呂にわざと事故を装って入ってった。」



    アニ「!な、あれはほんとに事故だって!ていうか、何で知ってるのよ!」



    ミカサ「私をなめないでほしい。」



    クリスタ「アニって変態だったんだ。」



    アニ「ちょ、違うって!」



    エレン「なぁ、お前ら…」



    クリスタ「あ、エレン!起きたの?」



    エレン「俺は昼休みの睡眠を邪魔されるのが一番嫌いなんだよ…」ゴゴゴゴゴゴ!!



    クリミカアニ「!!!」ビクッ



    エレン「てめぇら、どうしてくれんだ?」ギロ



    クリスタ「…」ブルッ



    ミカサ「これは…」ブルッ



    アニ「やばいね…」ブルッ



    エレン「…覚悟しろよ」ニヤ



     その頃 教室



    ミーナ「あ。」



    ユミル「どうした?」



    ミーナ「あの三人に昼休みにエレンの睡眠邪魔したら駄目って言うの忘れてた。」 



    ユミル「何かやばいのか?」



    ミーナ「うん。邪魔したら男子は半殺し、女子は立てなくなるくらいイかされる。」



    ユミル「え?」



    ミーナ「あ、間違えた。立てなくなるくらいこちょこちょされる。」



    ユミル「そこ間違うなよ。」




     屋上



    エレン「ふぅ。手疲れた…」



    クリスタ「」チーン



    ミカサ「」チーン



    アニ「」チーン






     エレン達の日常はまだまだ続く。






           ~END~



      
  171. 171 : : 2015/03/12(木) 17:38:02
     続き書くかどうかは皆さんの意見で決めます。
  172. 172 : : 2015/03/12(木) 17:47:38
    続きが楽しみ
  173. 173 : : 2015/03/12(木) 18:34:09
    続けてほしい!
  174. 174 : : 2015/03/12(木) 22:23:37
    できるなら続けて欲しいです!
  175. 175 : : 2015/03/13(金) 00:37:07
    絶対 みます!
    続き期待です!
  176. 176 : : 2015/03/13(金) 01:15:02
    書いてくれるととても嬉しいです(^^)
  177. 177 : : 2015/03/13(金) 21:30:35
    http://www.ssnote.net/archives/32630
    続編です!
  178. 178 : : 2015/05/31(日) 02:04:42
    おもしろい作品ですね。がんばってください
  179. 179 : : 2015/06/18(木) 02:39:37
    妖夢て、可愛いよね~~ 
    (о´∀`о)
  180. 180 : : 2015/08/02(日) 22:10:39
    最高すぎる!
    今続編みてます!笑
  181. 181 : : 2015/08/27(木) 06:40:17
    面白い



  182. 182 : : 2015/08/27(木) 06:41:45
    続けてください
  183. 183 : : 2016/01/26(火) 17:59:40
    つずきは
  184. 184 : : 2016/04/02(土) 21:24:47
    ユミル落とせ、エレペト増やしてください
  185. 185 : : 2017/08/15(火) 11:53:40
    すーーーーーーーーーーーーーーごく面白かったです。 できたら続きお願い致します
  186. 186 : : 2017/08/15(火) 11:54:45
    いやんおっぱい大好きあほーーーーーーーん
  187. 187 : : 2017/08/15(火) 11:55:45
    進撃の斎藤さん、ゆう通りです。
  188. 188 : : 2017/09/03(日) 17:46:32
    とてもおもしろいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  189. 189 : : 2017/10/22(日) 10:36:15
    https://www.youtube.com/watch?v=JdXcpzaieiA
    (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
    これでも聞いてなさい。
    そして、エレン×フラン エレン×フリーダを、書きなさい。
  190. 190 : : 2017/12/30(土) 10:50:36
    これは続き期待!!!!!!
  191. 191 : : 2018/08/26(日) 19:05:41
    これさ、カネキさんのある作品と最初とかチラホラ似てるとこあんねんけど
  192. 192 : : 2018/08/26(日) 19:20:03
    >>191 まあ今更じゃない?
  193. 193 : : 2020/09/27(日) 16:37:57
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986
  194. 194 : : 2023/07/04(火) 00:46:04
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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