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この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

【安価】苗木「自主製作映画ですか?」仁「そうだ」

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  1. 1 : : 2015/02/24(火) 18:23:08
    亀更新予定ですが今の内に立てときます!

    安価に関して、基本的なルールは
    http://www.ssnote.net/archives/17435
    こちらをご一読ください。

    また、全年齢対象(人類を対象にするとは言ってない)の予定ですので、エログロは全面禁止です!

    ついでに、入るかは未定ですが人物を対象にする安価の場合は、特別な記述が無い限り希望ヶ峰学園第七十八期生の面々のみOKとさせていただきます。

    それと、タイトルに仁さんがいる時点でアレですが、今回の時間軸は希望ヶ峰学園の学生時代です!
  2. 2 : : 2015/02/24(火) 18:36:58
    ~ 放課後 1-A教室 ~


    十神「フン、くだらんな。何故この俺がこんな愚民共と映画なぞ作らねばならん」

    仁「うん、君たちはまだ我が校に入学したばかりだ。各々、まだ互いの事をよく理解できていないだろうと思う」

    舞園「つまり、レクリエーションのような物、という事でしょうか?」

    仁「うん、そう思ってもらって構わない」

    江ノ島「何それ、絶望的にめんどくさ」

    仁「言っておくが、このクラスに所属している十六人全員、役者として参加してもらう。これは決定事項だよ」

    霧切「映画となるとカメラマンや監督、脚本家や演出家、BGMや編集なども必要だと思うのだけれど。それも全員私達でやらせるつもり?」

    仁「ああ、勿論だ。だがまあ、脚本家については問題ないだろう。このクラスには腐川さんや山田君がいるからね」

    腐川「……フ、フン」

    山田「まあ、拙者にかかればお茶の子さいさいですな」

    仁「では話も決まったところで……まずはこれを引いてくれたまえ」

    石丸「これは……クジですか? もしや、早々に席替えでしょうか!」

    仁「いや、違う。ここには徹夜して私自らが作成した、みんなに作ってもらう事になる“映画のタイトル”を詰め込んである。一枚引いてくれ。引いたものがたとえどんな内容であろうと、そのタイトルで完遂してもらう」

    朝日奈「責任重大だね!?」

    戦刃「ここで方向性が決まるんだね」

    大神「フム。誰が引くのがよいであろうか?」

    大和田「おい、苗木。オメェ引けよ。“超高校級の幸運”なんだろ?」

    苗木「いやボク、そこまで運に自信あるわけでもないし……それよりはセレスさんが引いた方がよくないかな?」

    不二咲「たしかに……“超高校級のギャンブラー”だもんねぇ」

    葉隠「よっしゃ、じゃあセレスっちに任せたべ!」

    桑田「無難なタイトル期待してんぜ」

    セレス「ふう、仕方ありませんね。いいでしょう。では引きますわよ。……『>>3』、だそうですわね」


    映画のタイトルを指定してください!
    >>1のルールさえ守ってれば何でもいいです。
  3. 3 : : 2015/02/24(火) 18:57:24
    『ミュージックファイター ~希望の旋律 愛の言霊~』
  4. 4 : : 2015/02/24(火) 19:08:28
    セレス「……

       『ミュージックファイター
              ~ 希望の旋律 愛の言霊 ~』

    だそうですわね」

    腐川「純愛ものっぽいわね……それなら私でシナリオは何とかなりそうよ」

    仁「では、よろしくおねがいするy――」

    山田「チョォーット待ったァ!」

    腐川「な、ななな、何よ!?」

    山田「キャラクターデザインはこの僕にお任せあれ!」

    朝日奈「なんか不安なんだけど」

    葉隠「あっはっは! まあ試しに頼んでみるべ!」

    山田「では明日までに決めてきましょう! 十六人分役を用意すればいいのですな? では!」

    苗木(不安だ……)



    役柄指定 >>5>>20

    役の職業や肩書などのようなものを指定してください。
    >>1のルールさえ守ってればサラリーマンでも姫でも地底人でもなんでもいいです。
  5. 5 : : 2015/02/24(火) 19:22:54
    表は100年続いた演劇団の座長だが裏の顔は暗殺業を営む男
  6. 6 : : 2015/02/24(火) 19:25:18
    見た目は大人、頭脳は猫の超ハイテクロボ
  7. 7 : : 2015/02/24(火) 19:45:21
    あ、さすがにちょっと今回は多すぎるので最大で四回、同じ人がとってもOKとします。


    というわけでズレるので残りの十四役再安価 >>8>>21
  8. 8 : : 2015/02/24(火) 19:51:38
    超高校級のアイドル
  9. 9 : : 2015/02/24(火) 19:55:57
    しまった、書くの忘れてた……。

    特定の個人を指すものは禁止です。
    後々の安価に影響するので……。
    というわけですみませんが>>8は再安価させていただきます。


    再安価 >>10>>23
  10. 10 : : 2015/02/24(火) 20:14:13
    了解しました♪
    では『鼻ちょうちんがとっても似合うごく普通の音大生』でお願いします。
  11. 11 : : 2015/02/24(火) 20:15:36
    盲目のドラマー少女
  12. 12 : : 2015/02/24(火) 20:20:34
    酒乱お姉さん(29歳独身、もうすぐ三十路)の作詞家
  13. 13 : : 2015/02/24(火) 20:30:38
    伝統ある爪楊枝の持つところにあるのみぞを彫る職人
  14. 14 : : 2015/02/24(火) 21:02:14
    由緒正しき歴史を持つ学校の若い校長
  15. 15 : : 2015/02/24(火) 21:26:02
    プロのピアニストだが、人としては最低の四十代の男性。
  16. 16 : : 2015/02/24(火) 21:43:26
    人を愛する事ができない音大生
  17. 17 : : 2015/02/24(火) 21:48:37
    人に愛されたかった音大生
  18. 18 : : 2015/02/24(火) 22:38:06
    「イケメンだが毒舌のドS音大生」とか
  19. 19 : : 2015/02/24(火) 22:45:55
    音大生四人目なんですが……。

    以降音楽関係者は無しで!


    残り五人再安価 >>20>>24
  20. 20 : : 2015/02/24(火) 23:01:02
    金持ちが道楽で経営してる繁盛してない定食屋の店主
  21. 21 : : 2015/02/25(水) 00:11:25
    美人で高笑いが似合う、超大金持ちのお嬢様。
  22. 22 : : 2015/02/25(水) 00:54:07
    人と関わることを面倒臭がる糞フリーター
  23. 23 : : 2015/02/25(水) 06:12:31
    吸血鬼の末裔のお嬢様
  24. 24 : : 2015/02/25(水) 07:35:53
    売れないジャーナリスト
  25. 25 : : 2015/02/25(水) 18:59:40
    ~ 翌日 ~

    山田「グフフ、出来ましたぞ! とりあえずキャラクターのアイデアだけ出してまいりました!」

    大和田「ほー、どんなのだ?」

    桑田「見せてみろよ」


    1.表の顔は百年の歴史を持つ劇団の座長だが、裏で暗殺者としての顔も持つ男
    2.見た目は人間の大人だが、猫並みの知能しか持たない超ハイテクロボ
    3.鼻ちょうちんがとっても似合うどこにでもいる普通の音大生
    4.盲目ながら名ドラマーとして名を馳せる少女
    5.現在二十九歳で独身、三十路も間近で酒乱という悪癖を持つ作詞家のお姉さん
    6.爪楊枝の持ち手の溝を掘る、伝統ある職人
    7.由緒正しき歴史を持つ学校の校長
    8.プロのピアニストとして人気があるが、性格は最悪な四十代の男性
    9.人を愛するという事が理解できない音大生
    10.人に愛されたいと願い続けていた音大生
    11.毒舌でドSなイケメン音大生
    12.金持ちが道楽で経営してる繁盛してない定食屋の店主
    13.美人で高笑いが似合う、超大金持ちのお嬢様
    14.人と関わり合いを持つ事を極端に嫌うフリーター
    15.吸血鬼の末裔のお嬢様
    16.売れないジャーナリスト

    ※若干編集致しました。


    セレス「なんですの、これ」

    腐川「こ、ここここんなの、作り直しよ! いくつかは使えるけど、全部を一つのシナリオに組み込むなんて無茶すぎるわよ……!」

    仁「おっと、そうはいかない」

    苗木「あ、学園長」

    霧切「どういう事?」

    仁「一度作ってこの場に提出したものは絶対に使用する事。リテイクは許さない」

    舞園「えっ」

    江ノ島「じゃあ演技中にNG出した時は?」

    仁「無論、NGを出したまま使ってもらう」

    桑田「ま、マジかよ……!?」

    葉隠「なんかとんでもねえ事になりそうだべ……」
  26. 26 : : 2015/02/25(水) 19:06:46
    仁「では……山田君。その役名でクジを作ってくれたまえ」

    大神「クジ……という事はもしや」

    仁「うん。クジで配役を決めてもらう」

    戦刃「え、でも男とか女とか指定されてるのもあるけど」

    仁「さっきも言っただろう。“絶対に使用する事”。“男”と書かれた物を女性陣の誰かが引いても、“女”と書かれた物を男性陣の誰かが引いても、配役替えは禁止だ」

    不二咲「……ソ、ソウナンダ」

    石丸「何故目をそらすのかね、不二咲君」

    不二咲「ナンデモナイヨ」

    石丸「目が泳いでいるが……」

    仁「では出席番号順にクジを引いてくれたまえ」

    朝日奈「って事は私からだね。楽そうなの来い!」


    秒数判定! >>27

    1:00~02
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    15:42~50
    16:51~59

    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  27. 27 : : 2015/02/25(水) 19:09:17
    てぇい
  28. 28 : : 2015/02/25(水) 19:18:01
    朝日奈「えっと……爪楊枝職人だ!」

    大和田「また何するのか分かんねえトコ引いたな……」

    朝日奈「まだ楽そう……かな?」

    山田「いえいえ。NGは厳禁との事なので、今日から爪楊枝の溝掘りの猛特訓ですぞ」

    朝日奈「なにそれつらそう」

    戦刃「じゃあ次は私だね。何が出るかな……?」


    秒数判定! >>29

    1:00~03
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    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  29. 29 : : 2015/02/25(水) 19:22:15
    残姉ちゃんなら男役も似合う筈
  30. 30 : : 2015/02/25(水) 20:04:50
    戦刃「あ、盲目のドラマー少女だ」

    江ノ島「このタイトルだと音楽系が主軸っぽいし出番多いかもねー」

    戦刃「そう言われると自信ないんだけど……」

    山田「とりあえず盲目感のリアリティ追求のために、今日からしばらく戦刃むくろ殿はアイマスク生活で」

    戦刃「えっ」

    葉隠「あっはっは。頑張るべ、戦刃っち」

    苗木「それはそうと次に引くのは……」

    石丸「出席番号三番は僕だな。では引かせてもらおう!」

    秒数判定! >>31


    1:00~03
    2:04~07
    3:08~11
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    13:40~43
    14:44~47
    15:48~53
    16:54~59

    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  31. 31 : : 2015/02/25(水) 20:07:12
    デデドン
  32. 32 : : 2015/02/25(水) 20:11:13
    (あっヤベ)
  33. 33 : : 2015/02/25(水) 20:16:17
    石丸「こっ、これは……!」

    桑田「だっはっは! まさかイインチョがそれ引くのかよ!」

    山田「お姉さんがオネエさんになってしまいましたな……」

    腐川「どうすんのよ、これ……」

    仁「配役替えは禁止だよ」

    石丸「………………」

    舞園「魂抜けてますね……」

    江ノ島「いい感じに絶望的だな、人間!」

    江ノ島「あ……でも次は私の番、ですよね……」

    江ノ島「絶望的に絶望的な配役、こーい!」


    秒数判定! >>34

    1:00~03
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    14:40~43
    15:44~51
    16:52~59

    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  34. 34 : : 2015/02/25(水) 20:17:37
    ほいほい!
  35. 35 : : 2015/02/25(水) 20:29:22
    江ノ島「金持ちお嬢……なあんだ。アタシが引いても面白くないとこじゃん」

    セレス「……狙ってましたのに」

    江ノ島「絶望的だな。出席番号十五番」

    舞園「あれ? そういえばなんで“セ”レスティア・ルーデンベルクなのに十五番なんでしょう?」

    仁「はっはっは。なんでだろうね」

    セレス「…………」

    朝日奈「で、次はさくらちゃんだよね」

    大神「我か。では引こう」


    秒数判定! >>36

    1:00~04
    2:05~09
    3:10~14
    7:15~19
    8:20~24
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    10:30~34
    11:35~39
    12:40~44
    14:45~49
    15:50~54
    16:55~59

    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  36. 36 : : 2015/02/25(水) 20:30:05
    運命は回り始める・・・
  37. 37 : : 2015/02/25(水) 20:41:36
    大神「むう、ロボに当たってしまったようだ」

    苗木(案外ハマり役に思えるとか言ったら殺されそう)

    朝日奈「でもでも、知能が猫ってことは“にゃあ”とか言うんでしょ? 絶対カワイイよ!」

    大神「そ、そうであろうか……」

    朝日奈「そうだよ!」

    大神「ロボなのだが」

    桑田「でも見た目は人間みてーだぜ? 性別は書かれてねえけどよ」

    朝日奈「ほらね!」

    大神「むう……」

    大和田「さって、次はオレだな……」


    秒数判定! >>38

    1:00~04
    3:05~09
    7:10~14
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    16:53~59

    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  38. 38 : : 2015/02/25(水) 21:22:06
    よっこらせ。
  39. 39 : : 2015/02/25(水) 21:48:22
    大和田「ん、鼻ちょうちんの音大生な……」

    山田「鼻ちょうちんを出して眠るというのもなかなかに難易度の高い物ですからな。練習しておいてくだされ」

    大和田「練習の方法がまずわかんねえんだが……」

    舞園「最悪は編集でどうにかなるんじゃないでしょうか?」

    山田「ふうむ、リアリティを追求したいところですが。最悪は仕方ありませんな」

    霧切「さて、次は私ね。じゃあ引くわよ」


    秒数判定! >>40

    1:00~04
    7:05~09
    8:10~14
    9:15~19
    10:20~24
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    14:35~39
    15:40~49
    16:50~59

    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  40. 40 : : 2015/02/25(水) 22:06:51
    ほいよっと
  41. 41 : : 2015/02/27(金) 20:03:34
    霧切「ジャーナリストね」

    苗木「探偵だし、そう遠くは無いのかな?」

    霧切「まあ、他の役に比べればだいぶマシな方じゃないかしら」

    山田「まあ、その辺はメイン脚本家の腐川冬子殿の裁量次第ですがね」

    腐川「正直、まだ全くイメージが固まってないんだけど」

    桑田「さって、次はいよいよ真打登場、オレの番だな!」


    秒数判定! >>42

    1:00~06
    7:07~13
    8:14~20
    9:21~27
    10:28~34
    11:35~41
    12:42~48
    14:49~54
    15:55~59

    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  42. 42 : : 2015/02/27(金) 20:04:12
    あっそい
  43. 43 : : 2015/02/27(金) 20:05:53
    桑田に似合わないのきたw
  44. 44 : : 2015/02/27(金) 20:12:29
    桑田「校長か……堅苦しそうだな」

    石丸「では僕と交換を」

    桑田「しねーよ! もっとヤだわ!」

    仁「そもそも交換は認めてないけどね」

    石丸「くっ」

    腐川「というか、桑田を校長に据えてどんなシナリオ書けばいいのか分かんないわよ……!」

    十神「フン、お前如きに務まる役とは思えんが……まあいいだろう。どうせこの俺を引き立てる脇役に過ぎんのだからな。お前は隅で突っ立っているだけでも構わんだろう」

    桑田「何だと!?」

    十神「フン。では引くぞ」


    秒数判定! >>45

    1:00~06
    8:07~13
    9:14~20
    10:21~27
    11:28~34
    12:35~41
    14:42~50
    15:51~59

    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  45. 45 : : 2015/02/27(金) 20:14:10
    へい
  46. 46 : : 2015/02/27(金) 20:18:28
    十神はまりすぎww
  47. 47 : : 2015/02/27(金) 20:21:03
    十神「ピアニストか。性格が最悪で四十代というのが気に食わんが、まあいいだろう」

    苗木(いやピッタリじゃん)

    大和田「いやピッタリだろ」

    桑田「だよな」

    十神「お前ら……!」

    苗木「はいはい。次はボクだね」

    十神「お前まで流すのか苗木ィ!」


    秒数判定! >>48

    1:00~08
    9:09~17
    10:18~26
    11:27~35
    12:36~44
    14:45~52
    15:53~59

    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  48. 48 : : 2015/02/27(金) 20:21:57
    よい
  49. 49 : : 2015/02/27(金) 20:28:37
    桑田「吸血鬼のお嬢だああああああ」

    苗木「うわあ」

    セレス「ふうん」

    山田「ふうんて……セレスティア・ルーデンベルク殿が狙ってる位置かと思ってましたが」

    セレス「いえ、別に狙ってませんでしたわ。だってわたくしは自分がヴァンパイアになりたいわけではなく、ヴァンパイアなイケメンをはべらせたいわけですし。自分がそうなる事に関しては特に興味ありませんわね。吸血鬼の“騎士”とかならば十神君あたりにやって欲しかったですが」

    山田「さいですか」

    葉隠「あっはっは! でもいい感じに危ねえトコ消えてってんな。このタイミングでオレだ! ビシッといいとこ引くべ!」


    秒数判定! >>50

    1:00~09
    9:10~19
    10:20~29
    11:30~39
    12:40~49
    14:50~59

    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  50. 50 : : 2015/02/27(金) 20:30:55
    どうにでもなーれ
  51. 51 : : 2015/02/27(金) 20:38:56
    気のせいかな?
    さっきから役がピッタリなんだが
  52. 52 : : 2015/02/27(金) 20:39:41
    葉隠「フリーターだったべ」

    大和田「まあ、なんつーか……しっくり来るよな」

    苗木「まあ、うん。そうだね……」

    葉隠「なんだべその反応!」

    腐川「フ、フン、アンタにピッタリの役柄だって言いたいのよ! アンタの出るシーンは書きやすそうだわ……。そ、それで、次はあたしよね……。ひ、引くわよ」


    秒数判定! >>53

    1:00~09
    9:10~19
    10:20~29
    11:30~44
    12:45~59

    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  53. 53 : : 2015/02/27(金) 20:41:49
    凄い安価見てきましたw
    あ、52ですよね
  54. 54 : : 2015/02/27(金) 20:46:57
    腐川「定食屋ね……。まあ悪くない位置じゃないかしら」

    葉隠「問題は腐川っちに料理が出来んのかっつーとこだけどよ。リアルな話、その辺はどうなんだべ?」

    腐川「つ、つつつ作れるわよ! 馬鹿にしないで頂戴! それとも何!? ブスは料理も下手だって言いたいわけ!?」

    葉隠「ヒィィィ、んな事言ってねえべ!」

    腐川「言ってないだけで思ってるって事ね!?」

    葉隠「理不尽だべえ!」

    不二咲「あ、あはは……えっと、じゃあ次、引いちゃうねぇ……?」


    秒数判定! >>55

    1:00~14
    9:15~29
    10:30~44
    11:45~59


    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  55. 55 : : 2015/02/27(金) 20:53:09
    ( ´ ▽ ` )ノ
  56. 56 : : 2015/02/27(金) 20:57:59
    山田「ちーたんがアサシン枠ですとォーッ!?」

    不二咲「カッコいい役だね。頑張るよ!」

    苗木(健気だ……)

    大和田「まあ、無理はすんなよ」

    不二咲「うん!」(※言い忘れてましたが、ちーたんは性別バレしてません)

    舞園「さて、次は私ですね。残り三つですが、引きます!」


    秒数判定! >>57

    9:00~19
    10:20~39
    11:40~59


    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  57. 57 : : 2015/02/27(金) 20:59:41
    そい
  58. 58 : : 2015/02/27(金) 21:07:05
    腐川「毒舌でドSのイケメン……って男役じゃない! なんでよりによってアンタなのよ!」

    舞園「宝塚みたいでいいじゃないですか」

    大和田「つってもよ、山田が取るよりはかなりマシだろ」

    腐川「……言えてるわね」

    セレス「それで、次はわたくしですわね」

    山田「セレスティア・ルーデンベルク殿が引いた結果次第で拙者の役も決まるわけですな」

    セレス「残りは……まあどっちでも一緒っぽいですわね」

    苗木(なんか最終的にカップルになってそうな役どころ二つが残ってるんだけど、セレスさん気付いて無さそうだなあ)

    山田「ではどうぞ、お引き下さい!」

    セレス「ええ、分かっていますわ」


    秒数判定! >>59

    9:00~29
    10:30~59

    番号は>>25の配役表で振った番号です。
  59. 59 : : 2015/02/27(金) 21:10:26
    それ
  60. 60 : : 2015/02/27(金) 21:19:03
    セレス「愛する事を知らない方ですわね」

    山田「では僕が愛されたい方ですか」

    苗木(なんか納得)

    仁「さ、とりあえず配役は決まった。しばらくの期間は腐川さんの脚本待ちという事で。それじゃあ私はこれで」

    腐川「ま、待ちなさいよ……! アンタが言いだしっぺなんだからシナリオの内容詰めるの手伝いなさいよ! それに山田もよ!」

    仁「……まあ、仕方あるまい。一応総監督という立場で居合わせはしよう。だが口は挟まないからそのつもりで」

    腐川「分かってるわよ……でも意見聞くくらいはするわよ」

    仁「答えられる範囲ならば答えよう」

    霧切「安心して。貴方には何も期待していないわ」

    仁「がふっ」
  61. 61 : : 2015/03/05(木) 22:00:07
    仁「……さて」

    山田「これからこの三人で作品の内容を詰めていくわけですな」

    腐川「……あたしから言い出しといて何だけど、むさくるしいわね」

    仁「まあ、そこは勘弁してもらうしかないね」

    山田「ところで腐川冬子殿」

    腐川「な、何よ……」

    山田「ぶっちゃけ主役を誰にするかから決めないと話が始められないかと」

    腐川「う、うるさいわね、分かってるわよ! 主役は……>>62よ」


    秒数判定! >>62

    1:00~02
    2:03~05
    3:06~08
    4:09~11
    5:12~14
    6:15~17
    7:18~20
    8:21~23
    9:24~26
    10:27~29
    11:30~32
    12:33~35
    13:36~38
    14:39~41
    15:42~50
    16:51~59

    番号は>>25の配役表で振った番号です。


    ……使い回しだって?
    気にしない気にしない。
  62. 62 : : 2015/03/05(木) 22:14:25
    ハイテクロボ!
  63. 63 : : 2015/03/05(木) 22:21:36
    >>62
    おっと、秒数判定なので……。
    25秒はロボじゃないなあ。

    ◆◆◆

    腐川「人を愛するという事が理解できない音大生……セレスの役ね」

    山田「ふむふむ、まあ悪くない所だと思いますよ。タイトルからして音楽が主軸になりそうですし」

    仁「では早速シナリオを詰めて行こうか。では……」


    ――――
    ―――
    ――
  64. 64 : : 2015/03/05(木) 22:29:15
    ~ 数日後 ~


    苗木(腐川さん達が作っていた台本がようやく完成した。撮影に必要な機材は学園長が用意してくれたため、さっそく撮影に入る事が出来る)

    山田「まあ、普通は撮影に入る前にスポンサーを探したりとかが必要でしょうが……今回は学園のバックアップがありますからな。必要ないというわけです」

    大和田「んじゃ、撮影に入ろうぜ」

    セレス「そういえば役名はどうするのですか?」

    桑田「別に本名のままでいいっしょ」

    腐川「そうね……そのつもりで書いてるわよ」

    霧切「じゃあどのシーンから撮影するかだけれど」

    腐川「とりあえずは最初の場面から撮るわよ。あたしだって映画なんて作るのは初めてだもの……勝手が分からないし」

    十神「本来であれば、同じ場所で撮影するシーンを纏めて撮ったりするのだろうが……まあ、アマチュア映画だ。スケジュールさえ合うならば問題ないだろう」

    大神「……ということだそうだ。では始めるとするか」


    ◆◆◆


    ここから映画の場面になります。
    映画外の苗木達とは映画終了まで一度お別れ。
    それでは映画、
       『ミュージックファイター
              ~ 希望の旋律 愛の言霊 ~』
    をどうぞ、お楽しみくださいませ。

    ……もちろん、映画の最中にも安価は御座いますのでそれも含めて。
  65. 65 : : 2015/03/05(木) 22:33:06
    セレス「……ん」

    セレスティア・ルーデンベルク。
    ほんの少しばかり、同年代の一般人より音楽的な知識や才能に富んだ少女。
    彼女が自室で目を覚ますところから、この物語は始まる。

    セレス「……>>66


    台詞指定! >>66

    いきなり重要な局面ですがここで台詞安価です。
    >>1のルールさえ守ってればどんな台詞でもいいですが、今後の展開に大きくかかわります(たぶん)。
  66. 66 : : 2015/03/06(金) 07:00:17
    朝…ですね、確か今日は指揮科の彼から学園祭のオーケストラの練習に参加をするように言われていますが……。…さて、それに向けてストラディバリウスの調律をしなければなりませんわね。
  67. 67 : : 2015/03/06(金) 18:44:22
    おっと、情景描写を間に挟んだりで台詞をそのまま使う事にならない旨ご了承くださいませ。

    ◆◆◆

    セレス「朝、ですね……」

    彼女はガンガンと鳴り響くうるさい曲は好まない。
    パガニーニのヴァイオリン協奏曲第二番第三楽章、俗に“ラ・カンパネラ”と呼ばれる曲を流す目覚まし時計を止めつつ、ぽつりとそう呟く。

    セレス「確か今日は指揮科の彼から学園祭で演奏するオーケストラの全体練習に参加するよう言われておりましたわね」

    彼女は最初、オーケストラに参加する事自体を渋っていた。
    だが、オーケストラの指揮者を担う男から「ソロパートあげるから! お願いだから出て!」とまで言われ、参加する事を決めた。

    セレス「まあ、引き受けてしまったものは仕方ありません。ストラディヴァリウスの調弦をする必要がありますか」

    幸いにも時間はまだたっぷりある。
    というか、目覚まし時計は練習に行くまでの間にたっぷりと自分の時間を使えるようセットした。
    だからこそゆったりとした優雅な動きで、彼女はヴァイオリンの調弦を開始するのだった。


    さて、ここで話は少し過去に遡る。
    これはこの物語の主人公、セレスがなぜ、大学生という身分でありながらストラディヴァリウスなどという誰もが知っている、学生の身に余る名器を所有しているのか、という話だ――。
  68. 68 : : 2015/03/06(金) 18:48:33
    ――十年前。

    セレス(役者変更などあるわけねえ)「……あら?」

    ある日彼女はふと、>>69で足を止めた。


    場所指定 >>69

    場所を指定してください。
    その際、具体的な地名などではなく、「公園」や「ビルの一室」のようなレベルでお願いします。
    あとは>>1のルールさえ守ってれば道端でも海底でもなんでもいいです。
  69. 69 : : 2015/03/06(金) 19:01:22
    国立の博物館で
  70. 70 : : 2015/03/06(金) 19:59:40
    ある日彼女はふと、国立の博物館で足を止めた。

    セレス「……なるほど、楽器展ですか」

    バイオリンという物は、幼少のころからの練習の積み重ねが無ければ上達するのが難しいと言われる楽器だ。
    当然のように彼女も幼いころよりヴァイオリンの教育を受けていた。楽器に対する造詣も深いのは当然の事と言えよう。

    セレス「まあ、大したものがあるとは思えませんが。少しばかり見てみましょうか」

    呟き、博物館に入る。

    ???「ほう、これはなかなか」

    基本的に博物館というのは静寂が場を満たす、静かな場所だ。
    しかしセレスが博物館に入るなり、そのはずの空間で、誰かの声がした。

    ???「ん? おお、お嬢ちゃんも楽器展に来たのか」

    彼女に話しかけてきたのは、薄茶色のコートに身を包んだチョビヒゲの男。

    セレス「ええ、まあ……」

    ???「おっと、そう警戒しないでくれ。俺は……まあ怪しい者だが。悪い奴じゃねえと自負してんだ」

    だが完全に不審者であった。

    ???「おっと、申し遅れたな」

    霧切「俺は霧切。所謂フリーライターって奴だ。記事のタネになるかと思って来てみたが……こりゃ、楽器ってのも奥が深いもんだね」

    そう、彼は霧切。ジャーナリストだ。
    キャラクター監修担当の山田が「売れないジャーナリストは冴えないおっさん! これは譲れませんぞ!」と言って聞かなかったのでこうなったのだ。
  71. 71 : : 2015/03/07(土) 23:34:41
    セレス「で、そのフリーライターさんがどうしてまたこんなところに?」

    霧切「いやなに……実は>>72
  72. 72 : : 2015/03/08(日) 07:45:58
    大手のファッション雑誌で音大生のコーディネートの特集組むらしいから、それに便乗して楽曲の事を書きあげりゃ売り上げに乗れると思ったからさ
  73. 73 : : 2015/03/08(日) 07:47:01
    いま金欠でね。質入れの品を物色しに…おっと、今のは忘れてくれ。へへ…スクープ探しに来ただけさ。
  74. 74 : : 2015/03/08(日) 17:06:23
    名無しさんが勝って良かった〜
  75. 75 : : 2015/07/23(木) 15:30:51
    期待
  76. 76 : : 2016/04/17(日) 00:34:07
    おもしろい!期待
  77. 77 : : 2016/10/21(金) 07:15:50
    名無しさんGJ

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mokeyann

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