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東京喰種 《Parallel World》 IF トーカ

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  1. 1 : : 2015/02/19(木) 17:55:37
    ハーイ@rayでございます

    今回はシリアス系のものを書いてというご要望があったのでそんなものにチャレンジしてみようかと思います!

    注意 キャラ崩壊警報 今回は年齢や、出てくるキャラの家族構成がおかしいところがあります
       原作リスペクト 原作の進み方っぽく進んでいきます!
       主人公トーカ これはトーカちゃんが主人公のお話です



    それでもいいよという方はどうぞこのまま!
  2. 2 : : 2015/02/19(木) 17:55:55

    --食物連鎖の頂点とされる人を狩る者たちが存在していた--


    「いやだ…!見逃してくれ!死にたくない!」

    「駄目」

    --人間の死肉をあさるもの、彼らはこう呼ばれていた--




    --「喰種」と--





  3. 3 : : 2015/02/19(木) 17:56:11



    -=28日に女性の遺体と思われる物が20区で発見されました

    現場には‘喰種”の体液だと思われるものが残されており

    現在捜査官が調査を行っています=-




    ???「怖いね、トーカちゃん」

    ???「何がだよ」

    ???「だってここ20区で起こったんだよ?」



    私は名前は霧嶋董香

    現在高校二年生

    どこにでもいる普通の女子学生だ

    そして、私の隣でしゃべっているのが親友の小坂依子である

    小学生からの友達

    私は幼いころに家族をなくし

    言葉使いも悪かった

    だから、今まで仲良くしてきてくれている依子には本当に感謝している



    トーカ「別におどおどしていたら狙われることなんかねえって…」

    依子「でも、トーカちゃんはそうでも私は結構おどついているし…」

    トーカ「そうは思わないけどな」


    ここは東京の20区にある喫茶店、あんていく。

    依子がここの入れるコーヒーは美味しいと聞いて一緒に来てみた

    噂は本当だったようで、そこらの店のコーヒーとは比べ物にならない


    依子「それよりもさ」

    トーカ「?」

    依子「あそこにいるバイトの人かっこよくない?」

    トーカ「…はあ?」


    そういって、依子はその店員のほうに指をさした

    そのバイトの人というのは右の目に眼帯を付けていて

    すこし落ち着いた雰囲気をだしている大学生っぽい人だった

    確かにかっこいいと言えばかっこいいのか……?


    依子「すみませーん!」

    ???「はーい」

    トーカ「ちょっと!依子!?」

    依子「カプチーノ一つお願いします!」

    ???「カプチーノひとつ…」

    依子「トーカちゃんは?」

    トーカ「私はまだ残ってるって…」

    依子「じゃあ、以上で!」

    ???「かしこまりました」ニコッ

    依子「あの……お名前は何ですか?」

    トーカ「ちょっと依子!」

    ???「金木研といいます」

    依子「お付き合いとかしてるんですか!?」

    カネキ「いえ、今は特に…」

    依子「よかったら、メールアドレスとか教えていただいても……」

    トーカ「依子!」

    カネキ「はい、かまいませんよ」

    トーカ「すいません、友人が…」

    カネキ「いえ、お気になさらず」


    そんなこともあって、私と依子はあんていくで話し合っていた




    ???「……ジュルリ……」



  4. 4 : : 2015/02/19(木) 17:57:09

    依子「バイバーイ!トーカちゃん!」

    トーカ「じゃーな」


    そういって私は依子と別れて家に帰宅した


    トーカ「遅くなったから近道しーよっと」


    そういって路地の中を突き進んでいく

    そして奥まで来たとき


    ???「なあ、お前…うまそうだよな……」

    トーカ「?」


    振り向くとそこには見たこともない男性がいた

    誰だこいつ

    そう思いながら顔を確認しているとある一点のことに気が付く










    トーカ「……はぁ………!?」

















    その男の目は赫く光り人間じゃないことをさしていた

    そう




    ‘喰種”だ



    トーカ「……っ……!」

    とっさに走り出し、男には目もくれず走り出した


    ヤバイヤバイヤバイ…!


    そう思いながら走っているとひだりかたに ドスッ という感触が響き渡った


    トーカ「な、…は…ぁ………!?」


    振り向いてみると男の左肩からは何ともいうことがない変なものがうごめいていて

    自分の肩にはその結晶と思われるものが突き刺さっていた


    息ができない……!


    心臓はかろうじて避けたもの肺に傷がついたみたいだ



    ???「喰わせろぉ………喰わせろぉ………!」



    駄目……


    そう思いながら仰向けになると上から何かが降ってくるのが分かった



    …何あれ……?


    ???「あ……?」


    それは鉄骨だった

    その鉄骨は大きな音を立てて男を押し潰した


    ???「…がぁ……っ……!」


    男は顔をつぶされうめき声をあげたのち

    動かなくなった



    ----------------------------------------------------------------------------------




    ここはどこ?

    何か聞こえる

    『彼女…器………要…だ!』

    『も…そっ…は亡くな……』

    『臓……植……を!』


    何?よく聞き取れない


    頭の中が真っ白になる

    そしてなぜかあの時のことを思い出した












    依子『トーカちゃんのバーカ!』

    トーカ『依子のバーカ!』

    依子『トーカちゃんなんか!』




























    『喰種になっちゃえ!』



  5. 5 : : 2015/02/19(木) 18:40:41
    期待してます( *`ω´)
  6. 6 : : 2015/02/21(土) 12:07:04
    >>5 期待ありがとうございますです!
  7. 7 : : 2015/02/21(土) 12:07:17


    2週間たった

    肺にダメージを受けた私は臓器移植を受けたらしい

    それからのことかもしれない

    食べ物がこの世の味とは思えないほどにまずくなっていた



    看護婦「好き嫌いはダメですよ?」

    トーカ「はい……」



    私に好き嫌いなどはない

    食べ物すべてがまずく感じてしまう

    しかし不思議と空腹を感じることはなかった

    臓器移植の提供者はあの時の男の喰種だったという


    あの、野郎の臓器が入っていることが腹立たしい


    看護師「具合は大丈夫かな?」

    トーカ「ええ、でも……」

    看護師「? なにかね?」

    トーカ「食べ物すべてがこう、生臭いんです…」

    看護師「……」ニヤッ

    看護師「まだ、体が食べ物を受け付けないのかもしれないね」

    トーカ「はぁ……」


  8. 8 : : 2015/02/21(土) 12:08:19


    そして、私は退院し自分の家に帰った


    トーカ「ただいま、皆」


    写真に向かってつぶやく

    家族全員で写ってる写真……

    これが私の心を慰めてくれるものでもあった


    トーカ「はぁ……」


    お腹すいたなあ………

    と思いながら

    私はテレビをつけてベッドに横たわった


    -=『喰種どうして人を食べるんですか』

     『それはだね…』=-






    -=『喰種は人間の食べ物が食べれないんだよ』=-





    …は?


    その言葉に思考が停止する



    ……食べれない…?



    今の自分と全く同じことに驚愕する



    トーカ「っ………」



    必死で自分の冷蔵庫の中にあるものを食べあさろうとする

    しかし何一つ自分の身体は食べ物を受け付けることはなかった

    自分は喰種になってしまったのだろうか……

    出したくない考えが出てしまう

    答えも知りたくもない………


    トーカ「…や……だ……」


    涙が流れる

    そうなってはもう自分が生きる術などないのだから

  9. 9 : : 2015/02/21(土) 12:08:51



    少しでも気分転換をしようと外に出る

    しかしそれは着実と自分の身体の答えを出すきっかけとなった


    周りからうまそうなにおいがする……



    …駄目だ……

    …耐えることができない……


    そんなことを考え、自分を保っていると

    鼻に一点の何かが感じる


    トーカ「…何?」


    そのまま、身を流れに任せ匂いのする方向へ

    このさきに







    自分の食べれるものがある………!?





    走り出した

    匂いをたどって必死で走った

    角を幾度となく曲がり

    奥の方へと駆け抜けた

    そして匂いの正体が目に入った………


    トーカ「えっ…………」







    自分にとって食べ物でも何でもない






    死体だった


    その上には男が馬乗りになって死体の肉をあさっている………



    -‘喰種”だ



    その光景に驚くも自分がに折った匂いに絶望を覚える……



    死体の匂いにつられていた………!?


    トーカ「やだ………!」


    涙が流れる

    自分はもう喰種の身体になってしまったのだ



    ???「なんだよお前……見ねえ顔だな………」


    襲ってくる気配はない

    なぜ?

    なぜ襲ってこないの?


    ???「お前喰種だよな?その眼…」


    ……眼?


    ???「てかなんで泣いて…」

    ???「ドーン」


    瞬時自分の横に何かが飛んできた

    それは目の前を見ればわかった

    喰種の顔だ

    さっきまでしゃべっていた喰種は後ろの何かに顔を飛ばされていた


    ???「俺の喰い場を荒らしてんじゃねーぞ、糞野郎が……
        で、そこのお前は何をしてるんだ?」


    そういってその身長の高い男は私の首をつかみ壁に叩きつけた

    彼の目は喰種の象徴である赫い目をしていた


    トーカ「がっ…………!」

    ???「人の喰い場荒したらどうなることくらいわかってんだよなぁ………」

    トーカ「ちがっ…!たまたまここを通っただけ…!」

    ???「そんなこと言われて信じてくれると思う?
        つーか、なんで片目だけ赫いのかね……
        気持ち悪ぃ
        ここは俺の喰い場だ、お前らは荒らした
        だから殺す」

    ???「違うでしょ」


    助けを求めるかのようにその声のする方へ振り向く

    そこには見覚えのある人物がいた

    喫茶店の店員だった

    その店員を見ると長身の男は私を開放した



    カネキ「ここは、君の喰い場じゃなかったでしょ、ニシキ君」

    ニシキ「カネキ………」

    カネキ「喰い場を管理するのは僕たち‘あんていく”の役割だよ」

    ニシキ「ここはもともと俺の喰い場だったろうがぁ………!
        てめえら‘あんていく”みたいなやつに決められる筋合いはねえんだよ…!」

    カネキ「規則には従わなくちゃ…」

    ニシキ「…年上のだからってゴチャゴチャ言われるの俺すげえイラつくんだよなぁ……!」

    カネキ「そう」

    ニシキ「……!」ギリッ


    店員の左目が赫くなっているのを見た


    この人も……喰種……!?

    自分の周りに何でこんなに喰種が多いのか理解できなかった

    私は喰種の世界へ紛れ込んでしまったのだ


    ニシキ「ほざけ!」

    カネキ「……」スッ


    その男は店員にとびかかるも簡単に受け流され

    大きな鳩尾をもらった

    彼は吐血し店員は尋ねた


    カネキ「まだやるの?」

    ニシキ「ッちぃ……!」


    その長身の男は悔しそうに舌打ちをするとかけていった


    カネキ「……ごめんね」


    その店員は私の方に振り向くと近づいてきた


    カネキ「大丈夫?」


    なんて言えばいいのかわからない

    自分の中にある感情



    怖い



    優しく接してくれているけれど

    さっきまで彼らは殺し合いをしていたのだ
  10. 10 : : 2015/02/21(土) 12:13:53


    トーカ「っ……」

    カネキ「赫眼でてるね?お腹すいてるの?」


    そうだった

    自分は匂いにつられてこの場所に来たのだった



    ‘死体のにおいにつられて”



    トーカ「っ…くぅ………!」


    今でも信じることができない、いや信じたくない

    自分はもう嗅覚、味覚までおかしくなってしまったことが……


    カネキ「あれ……君……」


    店員は驚いたような表情を見せ私の顔に手を伸ばした


    トーカ「………!?」


    体が一瞬震えあがった

    店員は私の顔にかかってる髪をどかした


    カネキ「隻…眼……!?」


    その店員の顔は優しい顔ではなく何かを恐れるような顔をしていた

    そしてハッと何かに気がつた様で


    カネキ「君…この前店に来ていた……!」


    店員の表情にはもうやさしさというものはなかった

    何か見てはいけないものを見てしまった顔になっていた

    人間だったということに気付いたのだろうか 

    そしてこれらの考えがまとまって出た答え…




    -殺される?



    トーカ「…やだっ…!」


    死にたくない

    またあのときみたいなことには陥りたくない


    カネキ「…………」

    トーカ「…?」

    カネキ「…食べないの?」

    トーカ「………はぁ?」


    …何を……?


    カネキ「それ」


    彼の指さした方向には

    私がつられたものをさしていた


    トーカ「食べれるわけねえだろ……」

    カネキ「……」

    トーカ「私は人間なんだ!絶対にそんなものは食べない!」

    カネキ「……そう……」


    彼はそう言いながら‘それ”のほうに歩き出し

    肉片をとった

    そして彼が放った言葉






    カネキ「ごめんね」

    トーカ「………グッ!!?」


    瞬時私の口の中に何かが押し込まれた

    彼の手が目の前にあることも分かる結論自分の口中に入っているものが分かる




    ‘死体”だ


    自分の体全身に何かが走る

    私は‘それ”を飲み込んでしまったのだった


    カネキ「こうでもしないと食べないでしょう?」

    トーカ「んぐっ……!」


    必死で吐き出そうとするがもう出てくることはない


    人間を喰ってしまったんだ

    食べた原因を作った彼を睨む


    トーカ「何っ……すんのよ…!」

    カネキ「………」

    トーカ「なんでこんな事できるんだ…てめえらは!
        仲間同士は殺し合う…!
        人は何の躊躇もなく喰べる…!
        人間の気持ちなんかわからないくせに!」

    カネキ「…………!」

    トーカ「私は人間だ!」

















    トーカ「お前ら化け物とは違えんだよっ!!!」
  11. 11 : : 2015/02/25(水) 22:13:39
    原作と逆バージョンとは‼期待です!
  12. 12 : : 2015/02/26(木) 02:20:21
    これは展開が気になる!期待してます…!
  13. 13 : : 2015/02/26(木) 18:38:32
    >>11,>>12
    期待込めありがとうございます!
  14. 14 : : 2015/02/26(木) 18:38:40
    カネキ「……!」


    その店員は驚いたような表情をし悲しそうにうつむき私に話しかけた


    カネキ「…ごめん、でも…」


    顔を上げ、私を見つめ


    カネキ「君はいつまで自分を否定するの?」

    トーカ「…っ!」

    カネキ「君は確かに心は人間だ、でももう体は人じゃないんだ
        君はこのまま逃げ続けていくつもりなの?
        そんなことをしていたら…」






    カネキ「大切な何かを失ってしまうんだよ?」

    トーカ「……」


    私にとっての大切なもの…

    そして喰種の身体…

    考える必要もない



    ---依子だ


    自分の支えになってくれていた友達

    それを失ってしまいたくはない


    トーカ「…………」
  15. 15 : : 2015/02/26(木) 18:38:58


    トーカ「…ありがとうございます…」


    そしてもらった珈琲に手を付ける




    おいしい

    この体になったというのにその飲み物だけは自分の身体に受け入れることができたのだ


    芳村「喰種は昔からコーヒーは飲めるようになっているんだ…」


    そういうと店長は何かを包んだ紙袋を持ってきた


    芳村「必要になったらいつでも来なさい」

    トーカ「…………」


    受け取った瞬間に判る

    紙袋からはじんわり赤いしみみたいなものが出ており

    自分の鼻には旨みが広がっている


    ‘肉(人)”だ

    それを受け取ると今度こそまっすぐ家に帰った


    ---------------------------------------------------------------------------------------

    カネキ「店長あの子……」

    芳村「うん…君が想像している通りなんだろうね…
       彼女は喰種の身体になってしまったらしい…」

    カネキ「………」
  16. 16 : : 2015/02/26(木) 18:39:13
    トーカ「…………」


    家に帰りつくと私はもらったモノを見つめていた


    本当にこれを食べるのだろうか…


    自分じゃない何かが湧き上がってくる


    食べたい食べたい食べたい食べたい


    トーカ「……っ」


    もらったモノを手に取りそれを外に投げ捨てた


    やっぱり無理だ


    何か別の方法が…

    珈琲のように別の食べれるものがあるかもしれない

    そう現実逃避し床についた
  17. 17 : : 2015/02/26(木) 18:39:23
    そして学校


    依子「トーカちゃん!退院おめでとう!」

    トーカ「ん、あぁ……」

    依子「体調悪そうだけど大丈夫?」

    トーカ「平気だよ別に」


    無理はダメだよっと言われ話はすすめられ


    依子「そういえばさ!先輩に彼氏ができたんだよ!」

    トーカ「…それ、私に言うのか……?」


    私の友達は男しか頭がないのだろうか……?


    依子「それがすごくイケメンな先輩でさ!」

    トーカ「へえ……」


    面倒くさそうに返事をする


    依子「一緒見に行こう!」

    トーカ「はぁ……」


    こうなることはわかっていた

    そして断っても無理やり連れていかれることも


    依子「貴未先輩!お邪魔します!」

    貴未「あれ、依子」

    ???「…?」


    依子の先輩は貴未というらしい

    そして隣にいるのが彼氏なんだろう


    しかしその顔を見た瞬間ぎょっとした


    トーカ「…!」

    ???「…!」


    そこにいたのは昨日襲ってきた背の高い男だった


    貴未「あれ、そっちの子は?」

    依子「友人のトーカちゃんです!
       あのその先輩は」


    その男はニヤリと笑うと自己紹介した

    ニシキ「西尾錦」




    ニシキ「よ ろ し く」




    私の平凡な人生は次第に崩れているのだった
  18. 18 : : 2015/03/01(日) 22:06:55
    依子「~~~~~~」

    貴未「~~~~~~」


    どうすればいい

    同じ学校に喰種なんていると思わなかった

    このままだと、依子の身も心配だ……


    どうすれば----


    依子「トーカちゃん?」

    トーカ「っわ………っと」

    依子「どうしたの?ボーっとしちゃって」

    トーカ「なんでもないよ……」

    依子「で、どうするの?」

    トーカ「は?」

    依子「行くの?」


    話の流れについていけてない

    行く?いったいどこに?


    依子「だーかーらー」





    依子「西尾先輩の家」





    ………は?

    さっき私が考えている間何があった?

    いや、そこじゃない

    こいつの家に行く?





    喰種の?




    ニシキ「…………」


    ニシキ「別に来たくないんだったら来なくてもいーよ」

    トーカ「…っえ?」


    行くべきか、いや行かなければならない

    こんな危険な奴の巣に依子一人ではいかせられない


    トーカ「いえ、行きます」

    ニシキ「そう」


    絶対に守る、依子だけは
  19. 19 : : 2015/03/01(日) 22:07:42
    依子「~~~~~~」

    貴未「~~~~~~」

    ニシキ「~~~~~~」

    依子「~~~~~~」


    どういうやり方で仕掛けてくる…

    でも今の現状、先輩もいる

    このまま何事もなく終わればいいんだけど……


    貴未「あっ」

    依子「?」

    貴未「忘れ物してきた……」


    なっ……


    ニシキ「マジかよ……どうする待っとくか?」

    貴未「ううん、先に行ってて、すぐに来るから」



    依子「西尾先輩ってどこら辺に住んでるんですか?」

    ニシキ「ん、この近く」


    本当に家につくのだろうか



    依子「あれ?」







    依子「行き止まりですね」





    ………っ!



    ニシキ「うん」


    その瞬間依子の身体が横にとんだ

    私の目には足を振りかぶった男の姿が写っていた

    依子は壁に後頭部を激突し動かなくなった


    トーカ「依子っ!」

    ニシキ「まさかなぁ…このまま和気藹々やってると思ってたのか?」


    そういうと彼はまた片手で私の首を絞め壁に押し付けた


    トーカ「っくぅ………!」

    ニシキ「同じ学校に喰種がいるとはねえ……お前さ、」




    ニシキ「そいつ喰うつもりだったんだろ?」



    …は……………?


    ニシキ「信用している人間を裏切るほど楽しいことはねえからよぉ…!
        いつ喰うつもりだったんだ?なぁ!」

    トーカ「ふざけるな……」

    ニシキ「あ…?」

    トーカ「てめえ、みたいな奴なんかと一緒にすん、な…!」

    ニシキ「…むかつく」


    そういうと彼は私の腹に手を差し込んできた


    トーカ「ガぁ……!」


    耐えることができず吐血をする

    地面には赤い丸が飛び散る

    手を離され私は地面に倒れこんだ

    男は依子の方に歩き出し


    ニシキ「弱……
        さてと、」





    ニシキ「殺りますか」


    トーカ「……!」


    やめてもう失いたくない……!
  20. 20 : : 2015/03/01(日) 22:08:07


    -----------------------------------------------------------

    トーカ『…グスッ……グスッ』

    依子『あの』

    トーカ『っ!…なんだよ!』

    依子『どうして泣いているの?』

    トーカ『うっせえんだよ!
        どっかいけよ!』

    依子『やだ』

    トーカ『はぁ…!?』

    依子『だって寂しそうなんだもん』

    トーカ『…………』

    依子『ねえ!お弁当一緒食べよ!』

    トーカ『え……』

    依子『私の分分けてあげる!』

    トーカ『…………』

    依子『ねえ名前教えて!』

    トーカ『……霧嶋董香…』

    依子『私ね小坂依子!
       トーカちゃん!』















    『友達になろ!』


    ------------------------------------------------------------


    当時私は家族を失って孤独だった

    その孤独から救い出してくれたのが依子だった

    嫌だ、孤独になりたくない

    依子を失いたくない

    依子を死なせたくない


    依子を………












    トーカ「守る」






    私の左肩からは今まで見たことがない赫い何かがともっていた
  21. 21 : : 2015/03/07(土) 21:13:09
    トーカ「あぁぁっ!」

    ニシキ「…ア゛?
        なんだ…赫子出せたのかよ…
        しかも、よりによって羽赫とは……
        糞面倒くせえ……」


    彼の臀部あたりから青色のものが出てきた

    おそらく私から出ているものと同じ物質であろう



    ガキィンッ



    それぞれがぶつかり合い金属に似た音が出る

    そんなにも固いのかこれは


    トーカ「っ」

    ニシキ「なっ……!」


    不思議だ

    体が軽い

    自分のものではないくらいに

    私から出ているものも私の意思通りに動く


    ニシキ(なんだこいつの力………!
        羽赫はこんな力は出せねえぞ……!)


    私から出ているものは彼を上にはじきあげると



    彼を貫いた



    ニシキ「…ガァッ…………!」



    邪魔だ


    そう思い貫いたまま壁の方に放り投げる

    衝突した壁にはヒビが入り耐えきれずに彼は吐血した


    ニシキ「…っこの……ペテン野郎……が…」


    そういうとニシキという‘喰種”は動かなくなった
  22. 22 : : 2015/03/07(土) 21:13:25
    トーカ「依…子……」

    依子「…………」


    呼吸はしている、ただ気を失っているだけみたいだ


    トーカ「よかった…………」











    お腹すいた

    トーカ「……っ!」


    食べたい食べたい食べたい


    トーカ「やっ!」


    食欲に飲み込まれそうになる

    抑えきれない


    食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい


    トーカ「うぅっ………!」









    食べたい




    トーカ「依子…」


    トーカ「私が食べてあげるからぁ……!」


    飲み込まれてしまった

    自分を止めることができずに



    ???「やっぱり食べてなかったんだね」

    トーカ「!」


    そこには喫茶店の店員が立っていた


    トーカ「…どけ…よ……!」

    カネキ「わかったでしょう?
        僕たちはここまでの飢餓状態になるt誰彼かまわず襲うようになる
        たとえ友達だとしてもね」


    トーカ「がぁあ………!」

    カネキ「それが‘飢え”なんだ
        僕たちはそれから逃れることはできない」

    トーカ「うぅ………!」

    カネキ「立っているのもつらいよね
        ……いいよかかっておいで」










    カネキ「君の友達は絶対に死なせない」








  23. 23 : : 2015/03/10(火) 19:06:25
    面白い!!
    貴未から出会うとは
    その発想はありませんでした!
    期待ーー!
  24. 24 : : 2015/03/10(火) 23:19:45
    >>23
    ありがとうございます!
    頑張りますゞ
  25. 25 : : 2015/03/10(火) 23:42:40


    トーカ「ん…………」


    ここは…どこ……?


    私はソファーの上で横になっていた

    建物の中にいるようだ


    依子………!

    私確か………依子を食べようとして……!

    ???「おや、目が覚めたかい?」

    トーカ「!」


    ドアを開けてあんていくの店長が入ってきた

    ここはあんていくなのか…?

    芳村「カネキくんが運んできてくれたんだ」


    あいつが……?


    それよりも……


    トーカ「私の…私の友人はいませんでしたか…!?」

    芳村「着いてきなさい」


    言われるがままに着いていくとひとつの個室に手当てがすんでいる依子が眠っていた


    よかった………


    しかし他にも知りたいことがある




    私はなぜ飢えていない?


    あの時は死にそうなくらい飢えていたのに


    トーカ「あの、私…」

    芳村「人を喰べた」

    トーカ「!」

    芳村「あのままでは君は友人を手にかけていたよ
       自分が何者かを知りなさい」

    トーカ「私に………」




    トーカ「私にはもう居場所はないのでしょうか………?」

    芳村「………」

    トーカ「私はもう人でも喰種でもないんですよね……」



    トーカ「私の居場所はどこにもない…!」

    ???「それは違うよ」

    トーカ「…!?」


    後ろを振り向くと体の隅々に包帯やガーゼをしている店員が立っていた

    この傷は私がつけたものだろうか


    カネキ「君は友達を守ろうとしたんだ
        喰種の力をつかってまでね
        君は両方の世界に入れる存在なんだ」

    店長はニッコリ笑い頷き

    芳村「トーカちゃんだったかな?
       あんていくで働いてみないかい?」

    トーカ「……え…?」

    芳村「君にも知ってもらいたいんだ
       我々という存在をね」


    答えは考えるまでもなかった

    “喰種の自分”を受け入れてくれる場所なのだから


    トーカ「わかりました」


    私は新しい一歩を踏み出した

  26. 26 : : 2015/03/18(水) 02:53:37
    期待なのですが質問が2つ
    一つ…カネキチは隻眼?
    二つ…アヤトくんは?
    面白いです!!
  27. 27 : : 2015/03/18(水) 21:31:23
    >>26
    いい線いってますね~
    アヤト「俺の出番は?」
    作者「トーカ家族無くしたって言ったじゃん」
    アヤト「……」
  28. 28 : : 2015/03/18(水) 21:31:35
    -20区路地裏


    喰種「ぎゃあああああっ!」

    ???「…屑がっ……」

    ???「おや、何かあったのかな?亜門くん?」

    亜門「………真戸さん…」

    真戸「またでかい屑かい……
       どこから湧いてくるんだかねぇ……」

    亜門「………はい」

    真戸「さてと、我々は任された仕事をしなければねぇ」


    ???「…………」
  29. 29 : : 2015/03/18(水) 21:32:49
    トーカ「ありがとうございましたー
        カネキー、エスプレッソとカップチーノひとつづつー」

    カネキ「はーい」


    バイトになれていない私をあんていくは優しく迎えてくれた

    自分の仕事にもあってるしここではやっていけるという自信があった

    あの時の事件は、交通事故、ということであんていくに処理された


    カネキ「はい、お待たせしました」

    トーカ「遅いんだよ、さっさとしろ」

    カネキ「う……ごめん……」


    あんていくの店員、カネキはなんていうか鈍い?いや、ヘタレという感じで、前に持っていたイメージとは全然異なる

    本当にこいつが私を救ってくれたのだろうか…?



    カランカラン


    トーカ「あ、いらっしゃいませー」

    ???「あら、新人さんかしら?
        こんにちは
        ヒナミ、ごあいさつは?」

    ヒナミ「………こんにちは…」オドオド


    常連さんだろうか?

    大人の方は美人で子供の方は見た目は中学生くらいのかわいらしい子だった


    カネキ「あ、リョーコさん、
        店長上でまっています」

    リョーコ「ありがとうございます」


    そういい丁寧にお辞儀をすると、二階へ上がっていった

    店長の知り合いなのだろうか?


    トーカ「あの人たちどうしたの?」

    カネキ「トーカちゃんとおんなじ」

    トーカ「私と?」

    カネキ「肉を受け取りに来たんだ」

    トーカ「肉?は?なんで?」

    カネキ「えっと……それは…」

    トーカ「言えよ」

    カネキ「はい」


    おお、ヘタレ


    カネキ「自分たちで人を狩れないんだよ」

    トーカ「何?そういう決まりでもあるの?」

    カネキ「そうじゃなくてね」


    カネキは少しだけ真面目な顔になると


    カネキ「喰種も感情というものは存在する、
        だからむやみに人を殺して何の罪悪感も持たないってことはないんだ
        リョーコさんは、女性だし人を簡単に殺すなんてことはできないんだよ」

    トーカ「………へぇ」

    自分で狩れない

    罪悪感を持つ者もいる…

    そんな喰種も存在している…?
  30. 30 : : 2015/03/18(水) 21:33:29
    ----------------

    トーカ「マスク作り……ですか…?」

    芳村「うん、トーカちゃんにも必要だと思ってね」


    マスクなんて何に使うんだろう…

    芳村「カネキくん」

    カネキ「?はい」


    そう考えているうちに店長はカネキを呼び出して


    芳村「今度の日曜日、トーカちゃんのマスク作りに付き合ってくれないかい?」

    カネキ「別にかまいませんが…」


    マスク作りを手伝うように伝えた


    っては?


    トーカ「こんなヘタレと?」

    カネキ「ヘタレ……
        というよりも店長
        まだ、トーカちゃんには早いのでは?」

    芳村「四方君から伝言があって…
       捜査官が二人、20区に」

    カネキ「……鳩が…」


    鳩?


    芳村「万が一という場合もある
       すぐに持たせておきたいんだ」

    カネキ「わかりました
        んじゃ、トーカちゃん?」

    トーカ「何」

    カネキ「何時位に待ち合わせする?」

    トーカ「んじゃあ、3時」

    カネキ「ん、りょーかい」



    -----------



    やっべえ遅刻っと


    今時間を確認すると時計の短針は4と5の間をさしている

    ちょっとどころではないんだが…


    カネキ「…遅かったね……」

    トーカ「うっせえ!」

    カネキ「理不尽……」


    それは自分でも思う


    カネキ「ついてきて」



    角をいくつも曲がり路地裏を通り抜け

    カネキが連れてきたのはいかにも怪しいという感じが漂っている店だった

    店には`HySy"という文字が書いてある

    店に入るとそこらへんにマスクや仮面といった顔を隠すものが飾られていた


    これがマスク…?


    いろいろ見ているうちに面白くなってくる


    カネキ「ウタさーん?いませんかー?」


    カネキは店員を探しているようだ

    ふと私の目には布がかぶさっているマスクが目に入った


    これはどんなのだろう……


    そう思って布をどかしてみた


    ???「バア」

    トーカ「きゃあああああああああああ!?」


    布をとるとそこにはマスクではなく男の人がいた

    もちろんそれに驚かないはずがない

    私は大声で叫んでしまった


    カネキ「!?」

    カネキ「……何やってるんですか…ウタさん…」


    ウタ…?


    ウタ「びっくりさせようと思って」


    もろびっくりしているんですけど

    ていうかすっげえ大きな声出してしまった……恥ずかしすぎる…


    カネキ「え…と…トーカちゃん?」

    トーカ「…何」

    カネキ「さっきの声かわいかったよ///」


    鉄拳
  31. 31 : : 2015/03/22(日) 23:34:24
    カネキ「いてて…マスクを作ってくれるウタさん」

    ウタ「ウタでーす」

    トーカ「よ、よろしくお願いします」

    ウタ「まあまあ、緊張しないで
       さっきのカネキくんみたいな対応でいいよ」

    トーカ「忘れてください」


    その店員(店長?)はピアスやタトゥーといった派手な見た目であった

    確かに誰かついてきてくれなかったら怖いかも…


    ウタ「まあいいや、座って、サイズ測ろう」

    トーカ「は、はい」


    言われるがままに椅子に座る


    カネキ「じゃあ待ってるね」

    とカネキ

    って、え?

    待つって?

    ここにいないの?


    ウタ「アレルギーとかある?金属とか」


    そう思っているうちにサイズ測り、始め


    トーカ「えと、特には」

    ウタ「トーカさん…だっけ?」

    トーカ「あ、はい」

    ウタ「彼氏とかいないの?」

    トーカ「ええ、いないですけど…?」

    ウタ「カネキくんとかどう?」

    トーカ「!?」ブフォッ


    は……は………!?


    トーカ「誰があんなヘタレっ……」

    ウタ「そうかな、
       彼は努力家だと思うけどね」

    トーカ「あいつが…?」

    ウタ「彼は20区にひょっこり現れてさ、荒れていたんだよ」

    トーカ「え……」


    それは初耳だ

    あの温厚そうな少年が昔荒れていた?

    なんだか信じがたい……


    ウタ「はい、採寸終わりね」

    トーカ「あ、ありがとうございます」

    ウタ「カネキくーん、終わったよー」

    カネキ「あ、わかりましたー」


    こいつが…ねぇ…

  32. 32 : : 2015/03/27(金) 20:52:48
    金木の過去知りたいなあ。期待!
    >>27そっか…アヤトいないか…
  33. 33 : : 2015/03/27(金) 21:18:24
    この話のトーカちゃんは原作のカネキ見たいになるんですか?
    ならないんだったらトーカちゃんとカネキをカップルにしてください
    無理ならいいです
  34. 34 : : 2015/03/27(金) 22:10:29
    >>33
    うーん…
    予定では結ばれるようにするつもりですが…
  35. 35 : : 2015/03/27(金) 22:15:42
    ーあんていくー

    芳村「トーカちゃん、ちょっといいかな?」

    トーカ「はい?」

    芳村「カネキくんが今日大学のレポートでいないから残業を頼みたいんだが…」

    トーカ「ええ…構いませんけど…」

    芳村「食料調達を頼みたいんだ」


    しょ……食料調達………?


    トーカ「…え…私……人は……」

    芳村「大丈夫、君が思っていることではないよ
       じゃ、四方くんに連絡を入れておくから」


    四方……?

    誰のことだろう……
  36. 36 : : 2015/03/27(金) 22:16:41
    期待
  37. 37 : : 2015/03/27(金) 22:33:43
    四方「………………」

    トーカ「………………」


    現在、無言で車の中にいる

    その四方と呼ばれる人は無表情で無口だった

    えっと…私はどういう反応をすればいい…


    四方「……降りろ」

    トーカ「あ……はい」


    目的地に到着したのだろうか?


    しかしついたのは山道だった…


    ここでどうすれば?


    四方「……………」


    四方さんは崖の下を眺めた

    下に何か……?


    トーカ「何かあるんです」

    四方「落ちるぞ」


    トーカ「か?」


    フェンスは老化していたようで私の体はゆっくりと孤をえがき落ちていく


    トーカ「……!」


    無我夢中で壁に掴まろうとする

    すると私の左肩から結晶化したものが壁に突き刺さり壁を削りながら落下速度をおそめた


    ドサッっという音が響いたが私の体は傷一つなかった

    そして起き上がった途端目に入ったもの


    トーカ「………!?」


    “死体”だった


    四方「……ここでは人がよく死ぬ…
       自分の意思でな…」


    振り向くと四方さんがたっていた


    トーカ「あんていくは自殺者を選らんで……?」

    四方「…俺は芳村さんに言われてるからしているだけだ…」

    トーカ「………」


    四方「……………」

    トーカ「……?」


    そう言い終わると四方さんは合掌をし、バッグにつめはじめた

    なぜ合掌を……?


    可哀想という心があるのか…?

    『喰種にも感情はあるんだ』


    トーカ「………」
  38. 38 : : 2015/03/27(金) 22:40:38
    続きが楽しみ
  39. 39 : : 2015/03/28(土) 16:55:45
    -あんていく-


    古間「トーカちゃん、エスプレッソの豆をとってきてもらえるかな?」

    トーカ「えっと、どこにありますか?」

    古間「二階にあるはずだよ」

    トーカ「わかりました」


    現在あんていく、バイト中である

    あんていくには3人のバイトをしている人がいた

    一人はカネキ、そして今話していた古間さん

    そして今はいないが入見さんという美人なお姉さん

    古間さん?イケメンではないことは確か

    やさしいんだけどね


    トーカ「えーっと、ここかな?」


    カタッ


    トーカ「ん?」


    隣の部屋からの物音


    誰かいるのだろうか?


    トーカ「誰かいるの?」カチャッ

    ???「!?」


    そこにはこの前店にやってきた女の子がいた

    しかし、運の悪いことに今の姿は可愛らしいというものではなかった


    彼女は`食事"をしていた


    ヒナミ「え……」

    トーカ「っ……!
        ごめん!」


    そういうと扉をすぐに閉めた
  40. 40 : : 2015/03/28(土) 16:55:54


    古間「あらら、食事を見ちゃったか…」

    トーカ「…はい」

    古間「やっぱり女の子は気にするんだよね…
       そういうとこ」

    トーカ「ですよね…」


    ていうかいるなら教えてほしかったんですけど、古間さん


    古間「これ、お詫びとして持って行ってあげて」


    そういうと彼は私に珈琲を渡した

    ------


    トーカ「えっと入っていい?」

    ヒナミ「…はい」


    トーカ「さっきはごめんね?
        いきなり入ってしまって
        これ、お詫びね」


    ヒナミ「あの…」

    トーカ「?」


    ヒナミ「お姉ちゃんはどっちなんですか?」

    トーカ「っ…」


    トーカ「私…もともと人間だったんだ…
        でも、いろいろあって…
        喰種になっちゃったんだ…」


    ヒナミ「…そうなんですね…」


    暗い雰囲気になってしまった

    何か話題を…


    トーカ「ヒナミちゃん?」

    ヒナミ「ヒナミでいいよ?」

    トーカ「じゃ、ヒナミ?
        ヒナミって本を読むの?」

    ヒナミ「うん…お兄ちゃんからいろいろもらうんだ…」

    トーカ「お兄ちゃん?兄妹なの?」

    ヒナミ「ううん、カネキお兄ちゃん」


    また、あいつか…

    そういえば本をよく読むって聞いたことがあるような


    ヒナミ「でもこの文字が分からなくて…」

    トーカ「ん、どれ?」


    『蒲公英』


    おかしい

    読めない


    トーカ「……えーっと……
        うす…こう…えい?」タラタラ

    ???「『たんぽぽ』だね」


    声がしたので振り向くとそこにはカネキが立っていた


    ヒナミ「お兄ちゃん!」

    カネキ「ヒナミちゃん、来てたんだね
        トーカちゃん、もっと本を読みなよ」

    トーカ「うっせえ、ボコんぞ」

    カネキ「リョーコさんは来てないの?」


    無視かよ


    ヒナミ「……うん」

    カネキ「………そっか…」

    トーカ「?」
  41. 41 : : 2015/03/28(土) 20:22:28
    ヒナミちゃんがニオイについてトーカちゃんに言及しなかったのは金木くんで免疫済みなのかな?期待!
  42. 42 : : 2015/03/28(土) 20:23:58
    続きが楽しみ
  43. 43 : : 2015/03/28(土) 20:47:14
    >>41,>>42
    ありがとうございます!
  44. 44 : : 2015/03/28(土) 20:47:21

    トーカ「…………」


    ヒナミ…どうしたんだろう……

    何か悩み事でも抱えているのか……?


    思考がよぎる

    しかしそんな事は本人にきかなければ答えなんて出ない


    カネキは知ってんのかな


    カランカラン


    そんなことを考えているうちに店に客が来た


    カネキ「あ、いらっしゃい…………ませ………」


    入ってきたのは容姿が整い足が長いモデルのような男性だった

    しかし服装はとても派手で注目の視線を浴びるのではないかというほどだった


    カネキ「月山さん……」

    月山「やあ、カネキくん」


    知り合いだろうか

    しかしカネキにはいつもと違い接客をする顔ではない


    カネキ「……なんのようですか」

    月山「あいかわらず無粋だね」


    そういうとその男はこちらの方に目を向けた


    月山「ん?新人さんかな?」

    トーカ「あ、はい」

    カネキ「手、だしたら殺しますんで」

    月山「おやおや、怖いねぇ」


    こいつ本当にどうした?

    いつもとは違い空気がピリッとしている


    月山「変わった匂いだ…」スン

    トーカ「!?」


    その男はいきなり私のにおいをかぎ始めた

    初対面にやる行為ではないだろう

    いや、異性としてが正しいか

    同性でもおかしいのだが


    月山「また来るよ、じゃあね」

    カネキ「………」

    トーカ「………」


    変な奴に目を付けられたか…?
  45. 45 : : 2015/03/28(土) 20:53:21



    月山「あの匂い…興味深い……
       新しいごちそう……
       ………また楽しみがふえたね」


    喫茶店を後にした月山は新しいおもちゃを買ってもらえるような気分だった

    ‘美食家”それが彼の呼び名

    喰種の身でありながら味を追求する

    彼は新しい獲物を見つけて満足しているようだ


    月山(さてと、どう誘いだすか…)
  46. 46 : : 2015/03/29(日) 00:20:37
    期待
  47. 47 : : 2015/03/29(日) 01:32:18
    頑張ってください
  48. 48 : : 2015/04/04(土) 00:58:56
    今一番の楽しみです!
  49. 49 : : 2015/04/04(土) 15:38:12
    >>46,>>47
    >>48
    ありがとうです
  50. 50 : : 2015/04/04(土) 15:38:39
    トーカ「いらっしゃいませー」

    トーカ「ありがとうございましたー」


    いつも通りのバイト


    トーカ「いらっしゃいま…」

    貴未「……トーカちゃん…」

    トーカ「貴未先輩!?」

    カネキ「?」

    トーカ「っ…ここではまずいので…」



    ---------



    貴未「…………」

    トーカ「………」

    貴未「ニシキくんが………」

    トーカ「………」

    貴未「トーカちゃん……あなた‘喰種”?」

    トーカ「…!」


    ばれている?

    どうすれば……?


    貴未「お願い!私たちのことは秘密にしてて!」

    トーカ「!」

    貴未「あなたのことも秘密にするから!」


    何を言ってるの…?

    なぜ?


    トーカ「なぜですか?」

    貴未「…え?」

    トーカ「私たちは…先輩は喰種ってわかってて…怖くは…ないんですか?」

    貴未「…確かに、怖いよ?
       でも、それでも…
       私はニシキくんに救われたから…」

    トーカ「………」

    貴未「彼が…いなかったら…私は壊れてたと思うの…」



    ‘喰種”に救われた‘人間”…

    それが手を取り合っていく本当の姿だろうか?

    ‘喰種”は‘人間”を殺す。奪う。

    ‘救う”っていったい何?


    貴未「…ニシキくん…怪我をしてて……」

    トーカ「……っ…」


    間違いなく自分がつけたものだろう

    自分でもあの日のことは鮮明に覚えている

    もしあれが人間だったら私は人を殺していたのだ


    貴未「…トーカちゃん、どうしたらニシキくんは助かるの?」

    トーカ「…たぶん、肉を食べないと…」

    貴未「そんなのどうやって……」

    トーカ「…………」


    ‘助け合い”……


    トーカ「あの…私が頼んでみます…」

    貴未「……!
       ありがとうっ…!トーカちゃん…!」


    -------------


    貴未(トーカちゃんに任せて…私はできることを…)


    突如後ろから自分の口を押さえつける手


    貴未「っ!?」

    ???「mademoiselle…少々協力していただくとしよう…」
  51. 51 : : 2015/04/04(土) 15:52:23
    …………どうやって店長に頼めばいいだろう…

    いっそカネキを使って…


    コンッ


    トーカ「………?」


    窓に何かがぶつかったような音

    窓の外をのぞいてみると地面に花と手紙が着いていた


    ------

    霧嶋さん

    今夜ディナーを楽しもう

    君が話していた女性も一緒に待っている





    月山習

    ------



    ……は?

    月山?

    あの時に匂いを嗅いできた変態野郎?

    ストーカーされていた?

    いや、そこじゃない

    話していた女性……


    貴未さんっ……!?


    手紙にはご丁寧に地図まで書かれている

    ここに来いってこと…?


    月山習はカネキ曰く20区の厄介者

    喰種のなかでもなかなかの実力をもち、財力も相当だと


    …カネキに協力を頼むか…?

    いや、冷静になれ……

    そんなことしたら…

    -貴未先輩が消される!




    ドンドン




    トーカ「…!」


    外から扉をたたく音

    扉を開けるとよろよろになって倒れそうになってる男がいた

    ニシキ先輩だ

    彼は私の顔を見るなり不機嫌そうな顔をしたが私に尋ねた


    ニシキ「…貴未はどこだ…
        来てんだろ…?」

    トーカ「…これ……」

    ニシキ「…っ!
        くそがっ!
        なんで月山が…なんでこうなる…!」


    彼はこちらを睨むと私に


    ニシキ「…俺も行く…
        てめえ一人に任せれるわけがねえ…!」


    …なぜあなたがそんなにあの人にそんな感情を抱けるの?

    ‘喰種”のあなたが…‘人間”に…


    トーカ「…わかりました…行きましょう…!」







    ???「…………」
  52. 52 : : 2015/04/04(土) 19:01:03
    続きが楽しみ
  53. 53 : : 2015/04/04(土) 20:04:40
    期待です あとトーカちゃんが金木くんとよくにた感じにするならアヤト君も人間なのですか?すいませんただ僕がアオギリのタタラ好きでしてトーカちゃんが人間ならアヤト君も人間で幹部が減って寂しいなと思いまして... ほんとうにすいません
  54. 54 : : 2015/04/04(土) 21:25:21
    レストランはないんですね…ちょっと残念だけど期待!
  55. 55 : : 2015/04/04(土) 21:27:19
    >>53のせきがんさん>>27を見て…私もアヤトはでてほしかった…
  56. 56 : : 2015/04/04(土) 21:53:24
    すいません 見落としていました 次から気を付けます
  57. 57 : : 2015/04/05(日) 01:12:06
    >>52 ういあざっす!
    >>53-6 すまぬ…すまぬ……
  58. 58 : : 2015/04/05(日) 01:33:35
    ー協会ー


    月山「……来たね」

    トーカ「………っ」

    ニシキ「月山ぁ!」

    月山「西尾くん…?君を呼んだ覚えはないんだが…?」

    ニシキ「貴未をかえせぇ…!」

    月山「悪いがそれはできない…
       この女性は今宵の晩餐のスパイスだ
       霧嶋さんには最高の鮮度で振る舞わなくては…」


    はあ?

    何を言ってる?


    月山「わからないかな?霧嶋さん…
       僕は食べてる君を食べたいということさ」


    余計思考がまわらない

    とりあえずわかったことは変態ということと私と先輩を殺すつもりだということ


    月山「さてと……」







    月山「ディナーの時間だ」

    ニシキ「っ!?」


    その言葉に気付いた時、ニシキ先輩は胸ぐらを掴まれ

    上に放り投げられ天井に激突

    そして重力にしたがいガシャンと音をたてて椅子の上に落下した


    トーカ「……っ」

    月山「ッハハ!」


    その光景を見ている隙もなく遅いかかってくる拳

    避けるのが精一杯、反撃などできるはずがない


    トーカ「ぐぅっ……」

    月山「よく体をほぐしておかないとねえ?」

    ???「うちの店員に手を出さないでくれませんかね」


    上から降ってきた人物



    カネキだった


    月山「カネキくん…これは想定外だなあ
       君くらいの強い人が来ると厄介でね」

    カネキ「相変わらず欲しいものはちからづくの精神ですね
        反吐がでそうです」

    月山「ハッ!
       それは昔の君を見て言えるかい?」

    カネキ「…………」

    月山「まあいいさ、せっかく来てもらったんだ
       僕の食卓に並ばせてあげるよ!」
  59. 59 : : 2015/04/05(日) 01:50:16
    月山の背中から何かが生えた


    “喰種”が使っているものだろう

    しかしその大きさは普通の喰種とは桁違いだった


    カネキ「まったく鬱陶しい…」


    カネキも負けじとだす

    彼の腰からは3本、うねるものがでてきた

    彼らの目は赤く染まり互いを睨みあっていた


    月山「It's show time !!」


    姿が消えたかと思うとカネキの目の前へ

    カネキは驚くことなく3本のうち1本で月山の攻撃を凌ぐ

    ガキィッと金属がぶつかりあう音


    月山「あの頃の君は素晴らしかったのに…
       今はどうして…」

    カネキ「…………
        悪いですけど…大事なものを奪うなら容赦はしない」

    カネキのが風を切りながら月山に猛攻

    月山のが肥大化するも耐えきれずに散る


    月山「………っ!」


    これが本当にあのヘタレなのだろうか?


    月山「…っカネキィィィクゥゥゥン!」

    カネキ「悪いですけど眠っててください」


    3本のカネキのが月山の体を貫く

    私が先輩をやった姿と重なる

    月山習は小刻みに震えていたが暫くして

    動かなくなった
  60. 60 : : 2015/04/05(日) 09:44:27
    続きが楽しみ
  61. 61 : : 2015/04/05(日) 10:19:59
    月山あっけなく終了!ハードモード金木くんには歯がたたなかった!期待!
  62. 62 : : 2015/04/05(日) 10:21:43
    頑張ってください
  63. 63 : : 2015/04/05(日) 10:36:04
    期待です。142は何となくです。
  64. 64 : : 2015/04/05(日) 11:47:16
    >>60,>>61,>>62.>>63
    ありがとうございます!
  65. 65 : : 2015/04/05(日) 11:47:23
    カネキ「…さてと……」


    カネキはこちらの方に向きかえり



    カネキ「ごめんね、話…聞かせてもらっていたんだ…」

    トーカ「………っ!」



    確かに私の事は助けてくれた

    だが、



    先輩はどうなる?



    殺されるのか?

    カネキはニシキ先輩の方向を振り向くと


    カネキ「ニシキくん?」

    ニシキ「………貴未は殺させねえぞ…カネキィ……!」

    カネキ「……この人は信用できるの?」

    ニシキ「あ?」

    カネキ「この‘人間”は君たちのことを話さないって保証できる?」

    トーカ「…………」

    ニシキ「……保障する」

    カネキ「………トーカちゃんは?」


    カネキは自分の周りを失わないように最善の手を尽くしているのだと思う

    しかし、他人にだって大事な人はいる

    彼はそのことを理解したうえで訊いてきているのだ


    トーカ「……する…」

    カネキ「……そっか」


    カネキは出口の方へ回れ右をするとニシキ先輩に


    カネキ「ニシキくん、明日あんていくに来て」


    といって去って行った
  66. 66 : : 2015/04/05(日) 11:53:29
    続きが楽しみ
  67. 67 : : 2015/04/05(日) 14:50:50


    カネキがニシキ(もう先輩はつけていない)をあんていくに呼んだのはここで働かないかという提案だった

    貴未先輩のために人を殺めないような方法をとるべきだと

    ニシキはこれを承諾し、あんていくで働くことにした


    -あんていく-


    ニシキ「ゴラッ!糞トーカ!さっさとオーダーとりやがれ!」

    トーカ「あぁ?うっせえんだよ!糞ニシキ!」

    ニシキ「てめえには先輩を敬うっていう考えはねえのか!」

    トーカ「ここでは私が線お会いだろうが糞ニシキ!」

    カネキ「あの…今営業中…」

    ニシトー「「黙ってろ」」

    カネキ「(´・ω・`)」


    この通り犬猿の仲

    そして鳥のカネキはヘタレ

    本当に信じられない…二重人格か何かじゃないのか?


    ガタン


    トーカ「?」


    音に気になって振り向くとヒナミが涙目になりながら母親を見つめていた


    ヒナミ「ヒナミは…ヒナミはお父さんに会いたいよぉっ!」

    リョーコ「…………」


    そう言い放つとあんていくの二階に上がっていった


    カネキ「…………」

    トーカ「どうかしたのかな」

    ニシキ「あ?知るかよ?」

    トーカ「…………」ビキビキ

    カネキ「ドードー…」

    トーカ「っ………」ドモッ

    カネキ「ダルマッ!」

    トーカ「で?」

    カネキ「え?」

    トーカ「事情は知ってるんだろ?」


    いろんな情報をこいつは持ってる

    こいつにきけば大抵のことを聞けば情報を得られる


    カネキ「……ごめん、それはか本人かリョーコさんに聞いてほしいんだ…」

    トーカ「はあ?」

    カネキ「あんまり…人に話してはいいことじゃないことだと思うんだ」


    いつもと違って神妙な顔


    トーカ「……そうかよ」
  68. 68 : : 2015/04/05(日) 16:51:10
    続きが楽しみ
  69. 69 : : 2015/04/05(日) 18:23:06
    今気づいたけどストーリーはアニメバージョンなんですね!期待!
  70. 70 : : 2015/04/05(日) 23:12:26
    >>68頑張ります!
    >>69そっちのほうがわかりやすいかなと思いまして…
    まあ、原作の部分も入れるかもしれませんが…
  71. 71 : : 2015/04/05(日) 23:18:03
    トーカ「あの……」

    リョーコ「あら、トーカちゃん」

    トーカ「その、ヒナミと何かあったんですか?」

    リョーコ「…………私がいけないんです」

    トーカ「………?」

    リョーコ「私の夫が働いている場所は治安が悪くて…あまり近ずかないんです…
    それでヒナミ…お父さんに会いたいって…」

    トーカ「…………」

    リョーコ「私も頑張らなきゃいけませんね
    ヒナミを困らせるわけにはいかなかもの」

    トーカ「……そうですね」

    答えることに躊躇した

    だって私はそんなこと考える前に家族をなくしたのだから
  72. 72 : : 2015/04/06(月) 01:04:21
    続きが楽しみ
  73. 73 : : 2015/04/06(月) 11:50:21
    真戸さんヒナミ父(アサヒ?)を殺さないで…!期待!
  74. 74 : : 2015/04/06(月) 19:37:45
    >>72 頑張るです(^^)
    >>73 う…シナリオを考え直すべきか…
       しかしそしたら時間が…うむむ…
  75. 75 : : 2015/04/06(月) 21:02:49
    頑張ってください!期待大です!あと全部の作品読ましていただきました!
  76. 76 : : 2015/04/07(火) 04:43:43
    期待
  77. 77 : : 2015/04/11(土) 20:55:02
    月山戦のカネキ君強いww
    期待です(^-^)
  78. 78 : : 2015/04/12(日) 19:30:14
    うう…シナリオが別のが思いつかない・・・(´・ω・`)
    すみません…予定通りで行かせてください…
    >>75
    す、すべてですか((( ゚Д゚)))お、おもしろかったですかね…?
    ありがとうございます
    >>76
    期待ありです
    >>77
    カネキくんがトーカちゃんの肉をたべる
    …ということも想像したんですけど…
    自分のヘタレっぷりに…orz
  79. 79 : : 2015/04/13(月) 19:43:19
    頑張れ~!期待!
  80. 80 : : 2015/04/15(水) 03:08:13
    他の作品も好きですが一番期待している作品です!応援しています!!
  81. 81 : : 2015/04/16(木) 02:14:42
    きっと期待してます。
  82. 82 : : 2015/04/16(木) 18:40:03
    >>79 が、頑張ります!
    >>80 こ、更新遅れて申し訳ありません…
    >>81 ありがとうございます
  83. 83 : : 2015/04/16(木) 18:40:09
    -あんていく2階-

    リョーコ「ヒナミ?開けて?」

    ヒナミ「やだ」

    リョーコ「ヒナミ………」

    ヒナミ「なんで?なんでお父さんに会っちゃいけないの?
        ヒナミお父さんに会いたい!」

    リョーコ「…………」

    ヒナミ「お父さんに会いたいだけだもんっ!」

    リョーコ「………ごめんね…ヒナミ」

    ヒナミ「………?」

    リョーコ「お父さんは今危ないところにいるの…
         巻き込まれたらいけないから…
         でもね…」


    リョーコ「お母さんもお父さんに会いたい………」

    ヒナミ「………お母さん…」

    リョーコ「ごめんね…ダメな母親で…」

    ヒナミ「ううん、お母さん、ごめんなさい…」

    リョーコ「ヒナミ………」

    ヒナミ「お母さん………」


    トーカ「………」

    カネキ「………」

    トーカ「…なんでいるんだよ」

    カネキ「いや~、別に~?」

    トーカ「…あんたは家族とはいんの?」

    カネキ「………」


    あ、癪に障ったかも


    カネキ「…いないよ」

    トーカ「…そっか」

    カネキ「…子供のころに死んでしまったからね」

    トーカ「は?」

    カネキ「………なんでもないよ」


    …子供のころに…

    こいつは一人で…こんなになるまで…?
  84. 84 : : 2015/04/16(木) 19:44:33
    …期待!
  85. 85 : : 2015/04/16(木) 22:16:30
    期待!!
  86. 86 : : 2015/04/17(金) 18:02:31
    -帰り道-

    ヒナミ「お母さん、お父さんに早く会いたいね」

    リョーコ「うん、でも今は危険だから…」

    ヒナミ「会えるようになったら今度どこかに行こうね!」

    リョーコ「そうね」


    ふいに流れてくる香り

    その香りに喰種のなかでも五感が優れているヒナミは自分の知ってる匂いだということに気付く


    ヒナミ「………お父さん?」

    リョーコ「…え?」

    ヒナミ「お母さん!お父さんが近くにいるよ!
        迎えに来てくれたんだよ!」

    リョーコ「え?なん…で…?」

    ヒナミ「お父さん!」

    リョーコ「!ヒナミ!待ちなさい!」


    匂いをたどって走る娘

    その娘を追いかける母親

    路地裏に二人を待ちうけていたのは自分たちが待ち続けていたものではなく




    真戸「こんにちは、お二方」





    絶望だった
  87. 87 : : 2015/04/17(金) 18:14:25
    ヒナミ「………え?」

    リョーコ「…!」

    真戸「いやはや、ようやく見つけましたよ」

    亜門「…………」


    ‘喰種”を狩る‘人間”

    それを白鳩という

    もちろん狩るというからには自分たちの姿がどうなるかはわかるだろう


    真戸「少々お話がしたいのですが…」


    気が付くと後ろには二人の‘人間”が待ち構えていた


    ヒナミ「お母さん………」

    リョーコ「……………」


    リョーコはヒナミを抱きかかえると自分の背中のあたりから‘喰種”の捕食機関と呼ばれているものを出した


    真戸「…赫子だ、行くぞ亜門君」

    亜門「…はい」


    ヒナミ「…お母さん?」

    リョーコ「…ヒナミ」
















    リョーコ「逃げて」



    ヒナミ「!やだ!お母さんと一緒にいる!」

    リョーコ「ヒナミ、あんていくに行きなさい」

    ヒナミ「お母さ」

    リョーコ「行きなさい!」

    ヒナミ「!」


    赫子を振るい後ろにいた捜査官を蹴散らす

    逃げるならこの瞬間しかないだろう


    リョーコ「ヒナミ!」

    ヒナミ「………!」

    ヒナミは走った

    あんていくに向かって

    母親を助けれるかもしれない

    希望と絶望を背負って


    捜査官「ま、待て!」

    リョーコ「行かせない!」

    真戸「…まったく面倒事を…」

    亜門「…俺がやります」


    捜査官は自分が持っていたアタッシュケースから武器を取り出した
  88. 88 : : 2015/04/17(金) 18:23:27


    芳村「それじゃあお疲れ様」

    トーカ「お疲れ様です」

    あんていくのバイトが終わった

    …ヒナミはリョーコさんとうまくやってるかな…


    そんなことを思いながら帰っているとき目に入った


    ヒナミ「…お姉ちゃん!」

    トーカ「…ヒナミ…?」

    ヒナミ「お母さんが!お母さんが捜査官に!」

    トーカ「!」


    捜査官!?


    トーカ「…場所は!?」

    ヒナミ「…こっち!」
  89. 89 : : 2015/04/17(金) 19:16:55
    期待!
  90. 90 : : 2015/04/18(土) 03:20:35
    楽しいです、期待してます。
  91. 91 : : 2015/04/19(日) 04:26:15
    期待!楽しみです♪
  92. 92 : : 2015/04/19(日) 23:13:20
    >>89,>>90,>>91
    あざすです!
  93. 93 : : 2015/04/19(日) 23:13:27
    リョーコ「…はぁ…はぁ……」

    真戸「ふむ、赫子を使いこなせてないな
       良質な赫子だというのに」


    真戸「………亜門くん、あとは私がやろう」

    リョーコ「…………?」


    捜査官がアタッシュケースから取り出したもの


    リョーコ「………!?なんで………あなた……何を…!?」

    真戸「そうだ、その反応だ…その反応だぁ…!
       絶望、恐怖、憎悪、もっとだ!もっと見せろ…!」


    トーカ「…いた…」


    真戸「最後に辞世の句でも聞いてやろうか」

    リョーコ「……………」



    どうする…!?

    どうすればいい!?


    リョーコ「…ヒn

    真戸「おっと」


    その光景はあまりにもむごく私はヒナミにその光景を見せないことしかできなかった





    私は何もできなかった




    リョーコさんを見捨てた




    何もできなかった




    何も



    何にも
  94. 94 : : 2015/04/19(日) 23:13:41


    カネキ「ん?」


    |CLOSE|


    カネキ「あれ?しまってる…?まあ、いいか」


    カランカラン


    芳村「…………」

    カネキ「あれ?店長?」

    芳村「カネキくん、上に…」

    カネキ「…はい?」

    ------


    トーカ「………」

    ニシキ「………」

    入見「………」

    古間「………」

    四方「………」


    カネキ「………何があったんですか」


    四方「………リョーコさんが白鳩に命を奪われた…」


    カネキ「…!」


    カネキ「リョーコ…さ…
        ギリッ…」

    トーカ「……………」

    カネキ「ヒナミちゃんは…?」

    芳村「…隣の部屋で寝ているよ」

    カネキ「顔は…見られましたか…?」

    芳村「…対処できなかったらしい」


    カネキ「……………」

    四方「…研…余計なことを考えるな」

    カネキ「………っ」

    芳村「………ヒナミちゃんは時期が来たら24区へ移すよ」

    カネキ「なっ!」

    芳村「余計な真似はくれぐれもしないこと
       いいね?」

    カネキ「…………っ」


    バタンッ


    カネキは返事をせずに荒々しくドアを閉めた


    トーカ「私が…あの時に………」

    芳村「自分を攻めてはいけないよ…」



    ---------


    カネキ「なんで………
        リョーコさん………」



    カネキ「………む」











    カネキ「…摘んでやる………」
  95. 95 : : 2015/04/20(月) 02:29:21
    期待・・
  96. 96 : : 2015/04/21(火) 07:25:40
    かねきくんハードキターーー!
  97. 97 : : 2015/04/24(金) 22:44:59
    捜査官K「それにしてもすごいな…本局の人間は…」

    捜査官N「ああ、まさかあの短期間で二人も駆逐するとは…」

    捜査官K「俺たちもぐずぐずしていられないな…早くあの子供を見つけ

    捜査官N「あ?」


    瞬きをした瞬間もう一人の捜査官は目の前にはいなかった

    捜査官は横を見ると


    血反吐を履いて瞳孔が開いている同僚がそこにいた

    そしてさっきまで同僚が立っていた場所には

    自分たちの天敵が立っていた


    捜査官N「な…!」


    その天敵は息をつく間もなく襲い掛かってくる

    次の瞬間には死骸がもう一つ増える

    そのとき


    亜門「危ない!」


    捜査官が飛び込んできてその衝撃で倒れ攻撃をかわせた


    亜門「…下がっててください…」

    捜査官N「…あ…亜門さん…」

    カネキ「……………」

    亜門(こいつは………)
  98. 98 : : 2015/04/24(金) 22:45:14
    亜門(眼帯の喰種…Sレート
      昔美食家とともに交戦していたことでも有名…
      昔忽然と消えた喰種がなぜ…?)

    カネキ「…………」


    まったく

    邪魔が入った…

    ‘巣"の白鳩か…

    今のうちに消しておくのが吉だな…


    亜門「………ぐっ!」


    捜査官は箱から棍棒のようなものを取り出し応戦

    赫子とその武器がぶつかり合い音がその場一帯に響き渡る


    亜門「…しまっ!」


    赫子を大きく振るい武器を高らかに宙に舞わせる


    次の攻撃で決まる…


    シャリリリリリ


    カネキ「…!」


    攻撃を中止しその場から離れる

    自分がいた場所には別の武器が地面に突き刺さっていた


    真戸「駄目だねぇ亜門君、`クインケ"はちゃんと持っておくべきだろう?」

    亜門「真戸さん!」

    カネキ「………」
  99. 99 : : 2015/04/24(金) 23:15:34
    この人も“巣”の……?

    まあどっちみち………


    真戸「なぜ貴様がここに来たのかはわからんが………
       貴様ならいい素材になりそうだからなぁ………」

    カネキ「………」

    真戸「亜門くん、君はクインケを拾っていたまえ」


    そういいクインケを振るう


    このクインケ………

    遠中距離型か………

    なら隙をついて………


    ガキィッ

    真戸「っと………!」


    これで………!

    亜門「させるかぁっ!」

    カネキ「………!」

    しまっ


    頭に走る衝撃とともに視界が3つにぶれる

    受けた場所からは血が流れ始め地に飛び散る


    真戸「ファインプレーだ、亜門くん」

    カネキ「…!」


    休む暇なくもう一人からの追撃


    くそっ…避けきれない…!


    体を回して回避を試みる

    しかしそれもむなしく自分の腕を貫く


    真戸「ちっ…そこねたか……」


    視界は歪み片手は使えない

    部が悪いな……


    タッ


    真戸「ふむ、逃げたか………」

    亜門「奴はなぜ………」

    真戸「ん?ひょっとすると………」
  100. 100 : : 2015/04/24(金) 23:16:51

    期待
  101. 101 : : 2015/04/24(金) 23:34:33
    -あんていく-

    ………ヒナミ、大丈夫かな

    私があの時



    ガシャァァン


    トーカ「ん?」


    誰かいる?

    ヒナミじゃないだろうし……

    カネキか………

    ったくヒナミが寝てるってのに………


    トーカ「おい!今ヒナミ………」


    自分が目にしたのは頭から血がながれ腕に怪我をおい服が赤色に染まった格好をしているカネキだった


    トーカ「おまっ…その怪我!」

    カネキ「………大丈夫………」


    どう見ても大丈夫ではない

    いったい何が…


    芳村「…白鳩に手を出したか…」

    トーカ「え?」


    振り替えるとそこに店長が立っていた


    カネキ「………ゼェゼェ」

    トーカ「あんた…手当て………」

    カネキ「………いい…」

    トーカ「何馬鹿いって」

    カネキ「いいから」

    トーカ「………っ」

    芳村「カネキくん」

    芳村「君をあんていくの出入りを禁止する」

    トーカ「は!?」

    カネキ「………わかりました」

    トーカ「なんで………!」

    芳村「白鳩に手を出したということは自分一人で責任をおうということだ」

    トーカ「だからって………」

    カネキ「………」フラリ

    トーカ「おいっ!待てっ!」

    芳村「…放っておきなさい」

    トーカ「………あいつは仲間です…
        私を助けてくれた………
        私にできることがあれば…
        あいつの力になりたいんです…!」


    タッ


    芳村「………うん」

  102. 102 : : 2015/04/25(土) 22:11:31
    あんていくの裏口に血だらけでうずくまっているカネキの姿があった


    カネキ「………何しに来たの?」


    いつもの優しい声とは


    トーカ「手当て………」

    カネキ「…いらないよ」

    トーカ「っ…!こんな体で!」

    カネキ「っぅ…!」


    カネキの腕を強引に握る

    その拍子にカネキの表情が一瞬歪み痛みにビクリと動く


    トーカ「…じっとしてろ」

    カネキ「………」


    服には血が染み込んでおり赤色に染まっている


    トーカ「…心配かけんな…」

    カネキ「…心配してくれてるんだ」

    トーカ「減らず口を叩くな」

    カネキ「…優しいね」

    トーカ「は!?」


    このようなことを言われたことはなかった

    周りからはいつも怖い、などといったことしか言われたことがなかった

    自分の顔が熱くなっていることがわかる


    くっそこんな奴に…

    いや、こいつは何で…


    トーカ「………なんで一人でそんなこと…」

    カネキ「…守らなきゃいけないから…」

    トーカ「?」

    カネキ「大切な人を失わないために…」

    トーカ「………」


    大切な人…

    私の大切な人は依子だろう

    私の大切な人を知ってて助けてくれた

    こいつは一人で戦って…


    トーカ「…手伝わせろ…」

    カネキ「…?」

    トーカ「…私にも手伝わせろ!
        人は殺さない…だけど私も大切な人は守りたい」

  103. 103 : : 2015/04/25(土) 22:15:12
    期待!
  104. 104 : : 2015/04/25(土) 22:31:59
    ~カネキと別れた後~


    カネキ『夜中にあんていくの前に来て
        いろいろと教えるから』



    ~夜中(現在)~


    カネキ「………遅かったね」

    トーカ「…悪い」

    カネキ「まあ、いいや
        ついてきて」


    カネキとともにあんていくの中へ


    なるほど夜中ってのは出入りを禁止されてるからか


    トーカ「…電気がついてる?」

    カネキ「…ヒナミちゃんがいるから」


    そうか、明かりをつけておかないと怖いからか


    カネキ「こっち」

    トーカ「?」


    まだ店に置くが…?


    カネキに連れていかれた場所は地下

    あんていくにこんな地下が?


    そこはとても広くあんていくの地下…というわけではないようだ


    トーカ「ここは?」

    カネキ「昔、喰種が姿を隠すために作ったんだって、さてと…」

    トーカ「で、なんでここに連れてきたんだ?」

    カネキ「…戦い方を教えてあげる」

    トーカ「…へえ」

    カネキ「さてと、まずは赫子からだね」

    トーカ「赫子?」

    カネキ「これのことだよ」

    そういうとカネキの腰から見覚えのある物体が生えてくる

    それはカネキの意志で動き、うねっているようだ


    カネキ「トーカちゃんは自分の赫子は知ってるでしょ?」

    トーカ「私の…方から生えてたやつか?」

    カネキ「そ、トーカちゃんのは羽赫、僕のは鱗赫だね」

    トーカ「ごめん、理解できない」

    カネキ「うーん、そうだね…じゃ、説明しよう」

    トーカ「手短にな」


    カネキはやれやれという感じで息をつく


    うっわ…殴りてえ…


    カネキ「赫子には4種類あって『羽赫』、『甲赫』、『鱗赫』、『尾赫』にわかれてるんだ
        それぞれにも相性があるし特徴がある」

    トーカ「どんな?」

    カネキ「トーカちゃんの『羽赫』はスピードタイプだね、その代り消耗が激しいんだ
        あと近接と遠距離が得意だね」

    トーカ「で、相性ってのは何だよ」

    カネキ「トーカちゃんのは力が弱いタイプなんだ
        『甲赫』は固いから簡単に防がれちゃうんだよね
        でも『尾赫』とは相性がいいんだよ」

    トーカ「…なんだその種類」

    カネキ「人で言うと月山さんが『甲赫』、ニシキくんが『尾赫』だね」

    トーカ「へえ…」


    なるほど、わからん


    カネキ「で、赫子出せる?」

    トーカ「無理だろ」

    カネキ「感情の高ぶりでも出るっていうけど…」

    トーカ「そんなこと言われてもな」

    カネキ「短気」

    トーカ「んだとゴラァ!」


    ボッ


    トーカ「…………」

    カネキ「…………」


    なんかむかつく

    でも、これが私の赫子…

    あの時は意識があまりしてなくてよく見てなかったから


    カネキ「その感覚を忘れないようにね

    トーカ「…おう」
  105. 105 : : 2015/04/25(土) 22:41:09
    期待!
  106. 106 : : 2015/04/26(日) 01:55:48
    期待
  107. 107 : : 2015/04/26(日) 10:52:58
    >>105,>>106
    ありがとうです
  108. 108 : : 2015/04/26(日) 11:03:17
    カネキ「次に白鳩、つまり捜査官の説明だね」

    トーカ「おう」

    カネキ「ついてこれてる?」

    トーカ「殴るぞ」


    まあ、ついていけてない気がしないこともないのだが


    カネキ「捜査官が持つ武器、これを『クインケ』っていうんだ」

    トーカ「クインケ…」

    カネキ「クインケは喰種からつくられるんだ…」

    トーカ「は?」

    カネキ「性格に言えば喰種の赫子から」


    赫子から?どうやって?


    カネキ「喰種を殺すには赫子が必要なんだ、
        だから喰種を殺してはクインケにするんだ…」


    死んだ、いや殺された喰種は武器にされるということか


    トーカ「え…じゃあ、月山も見つかったら武器にされるってこと…?」

    カネキ「え?月山さん?あの人は…」


    トントン


    月山「やあ、カネキくん、霧嶋さん」


    カネキ「…生きてるよ…」

    トーカ「はああああああ!?」


    は?

    なんでこいつ生きてんの?


    確かにあの時にカネキが殺したはず

    まさか誰も生きているとは思わないだろう


    月山「今日はカネキくんに呼び出されてね」

    トーカ「あんたが?」

    カネキ「うん、ヒナミちゃんの件で」

    月山「そう、いざとなったら僕が匿うということになったのさ」

    トーカ「こいつが?ヒナミを?」

    月山「不服かい?」


    当たり前だ

    どうやったら不服じゃないと感じれるんだ


    カネキ「この人の家、お金だけはあるから…」

    トーカ「あ、そうなの」

    月山「カネキくん…それじゃあまるでお財布みたいな言い方だね…」

    カネキ「あとは、特訓に付き合ってもらうことかな」

    トーカ「特訓?誰の?」

    カネキ「トーカちゃんの」





    カネキ「大丈夫、何かしそうだったらまた眠らせるから」

    トーカ「お、おう…」

  109. 109 : : 2015/04/26(日) 23:29:01
    期待
  110. 110 : : 2015/04/28(火) 16:50:46
    月山の存在価値ひでぇw期待!
  111. 111 : : 2015/04/28(火) 17:44:20
    「月山だから仕方ない」って思ってしまう。
  112. 112 : : 2015/04/28(火) 18:40:09
    期待!
  113. 113 : : 2015/04/29(水) 23:42:30
    財布てよくネタにされてるねw
  114. 114 : : 2015/04/29(水) 23:47:47
    期待!
    頑張ってください
  115. 115 : : 2015/05/03(日) 19:29:35
    皆様大変お待たせしました…
    執筆をしていきます…
  116. 116 : : 2015/05/03(日) 19:32:22
    ヒナミ「……………」


    ヒナミはアンテイクを抜け出し歩いていた


    ………誰もいない

    今自分は一人ぼっちだ

    お兄ちゃんやお姉ちゃんがいても孤独に変わりはない

    お母さんがいない

    誰も助けてくれない

    私は一人だ

    一人だ

    一人だ




    一人だ



    ヒナミ「………?」


    ふいに流れてきた匂い

    その匂いは自分が大好きな匂い


    ヒナミ「…お母さん…?」


    匂いの方へと…
  117. 117 : : 2015/05/03(日) 19:38:20
    カネキ「…さてと、もういいかな」

    月山「……………」ピクピク

    トーカ「………」


    月山とカネキに特訓してもらって普通の喰種くらいにはなった

    そのために月山が犠牲となった数

    振り分けがこちら


    襲おうとして×1
    危なくなったため×7
    理不尽×16


    まあ、こいつがやられようと私には関係ないのだが…


    カネキ「………?」

    トーカ「どうかしたか?」

    カネキ「……………」


    眉を細めてなにかを感じ取ったような顔つきをしてる

    何かあったのか?


    カネキ「…気配がない…?」

    トーカ「…え?」

    カネキ「…!まさか!」


    慌ててあんていくの二階へと

    そこには、


    カネキ「ヒナミちゃん!」




    ヒナミの姿はなかった



    カネキ「…!」

    トーカ「…私探してくる!」

    カネキ「…何かあったら連絡入れて!」


    そういって二手に分かれる

    ヒナミどこに行ったんだ…!
  118. 118 : : 2015/05/03(日) 19:48:51
    カネキ「…ヒナミちゃん…」


    くそっ

    不用心だった…!

    やはりヒナミちゃんを一人にしたら…


    カネキ「…どこにッ!」


    その時に聞こえてきた叫び声


    ヒナミ「あああああああああああ!」

    カネキ「!」


    こっちか!


    必死で襲われてないことを祈る

    殺されてないことを祈る


    ヒナミのもとについたときヒナミは丸くなって肩を震わせていた


    カネキ「…ヒナミちゃん…」

    ヒナミ「お兄ちゃん…‘喰種”は生きていちゃいけないの?」

    カネキ「…!」

    ヒナミ「なんでこんなひどい目に合うの?なんで…」


    ヒナミが持っていたもの、それは


    母親(リョーコさんの手)だった


    ヒナミ「お兄ちゃん…………」

    カネキ「…僕が…」


    カネキ「僕がヒナミちゃんのことを…守るから…」


    ヒナミ「……………」

    カネキ「だから………帰ろう…」


    ヒナミ「…うん…」



    そうだ、トーカちゃんに安否を早く知らせないと…


    カネキ「あ、トーカちゃん?ヒナミちゃん、今見つかって…」


    その瞬間に考えが自分の頭の中にほとばしる



    (なぜリョーコさんの手がここにある?)


    チャプ………


    カネキ「………!」


    ここは重原という場所の河原のトンネル

    待ち受けていたのは


    真戸「やあ…眼帯」


    ヒナミ「…………!」




    この男だった
  119. 119 : : 2015/05/03(日) 20:01:18
    トーカ「…そうか、よかった!」


    ヒナミが見つかったという連絡

    それに胸をなでおろし安堵する


    トーカ「…で…場所はどこ…」

    カネキ『…ごめん、トーカちゃん…』

    トーカ「…は?」

    カネキ『…厄介ごとに巻き込まれた………』

    トーカ「何言って…」

    カネキ『白鳩が来た……店長に連絡しといて』ブッ

    トーカ「な、おい!」


    白鳩………やはりヒナミを狙って…


    ???「重原ですね!わかりました!」

    トーカ「…あれは!」


    この前リョーコさんと居た白鳩!

    ってことは場所は重原…!


    亜門「私もすぐに向かいます!」

    トーカ「……………」


    ----------


    トーカ「…でマスクって…」

    ウタ「んー?」

    トーカ「なんで、眼帯マスク何ですか?」

    ウタ「それカネキくんのとおそろいね」

    トーカ「はぁ!?なんでカネキのと…!?」

    ウタ「だって、トーカさん、隻眼でしょ?」

    トーカ「そうですけど!」

    ウタ「だったら、白鳩に見つかったらまずいの」

    トーカ「まずい…とはどういうことですか?」

    ウタ「隻眼の喰種は喰種よりも強い」

    トーカ「えっ」

    ウタ「もし、そんな喰種、白鳩が見たら…どう思う?」

    トーカ「真っ先に殺しに…」

    ウタ「そ」

    トーカ「…でも、これ私の目…髪と眼帯でカブって…」

    ウタ「髪は止めればいいと思うよ」

    トーカ「で」

    ウタ「髪は止めればいいと思うよ」

    トーカ「………」


    -------------------


    …もう何もできないのは


    亜門「…!?」

    トーカ「……………」





    嫌だから
  120. 120 : : 2015/05/03(日) 20:12:22
    亜門(…眼帯の喰種と同じマスク…
       こいつ…眼帯の仲間…)

    トーカ「………通さない…」


    亜門「お前にも話があるからな…」


    -----------


    真戸「今日はマスクではなく普通の眼帯だな」

    カネキ「……………」

    真戸「やはり貴様はその喰種の仲間だったのか」

    ヒナミ「………!」ビクッ

    真戸「まあ、いい
       どうせ死ぬことだからなぁ!
       母親のようにぃ!」

    カネキ「……………」


    アタッシュケースから出てきたクインケ


    それを見てヒナミちゃんは驚いているようにも見えた


    ああ、そうか…

    両親を殺したのか…あなたは…!


    真戸「っそおら!」

    カネキ「……………」


    月山さんに比べたら


    真戸「…はっ!」


    遅いんだよ!


    真戸「…ニィ」

    カネキ「!?」


    クインケを宙に投げ捨てもう一つのアタッシュケースを

    そして中から新たなクインケが展開される


    ………もう一つ持っていた…


    ヒナミ「あ………あ………」

    カネキ「…ヒナミちゃん?」

    真戸「どうだ、見覚えあるだろう」

    カネキ「!」

    真戸「お前の大好きな‘母親”だ!
       クインケはお前あの赫子からつくるものだからなぁ!」


    カネキ「……………!」


    自分の中で何かが切れた

    もう怒り、憤怒、憎悪、その言葉しか見つからない


    なぜ…こうも…


    真戸「…ぬ………!」


    甲赫………でも………


    ……………回り込んで…


    真戸「そおらっ!」


    さっきのクインケ…どこを狙って


    カネキ「!」


    この方向!






    ザシュッ
  121. 121 : : 2015/05/03(日) 20:25:33
    トーカ「らぁっ!」

    亜門「はぁっ!」


    ガキィィン


    赫子とクインケがぶつかり合う音


    こいつ…甲赫のクインケか…

    相性が悪いんだっけ…


    亜門「…貴様らはなぜ…生きている…」

    トーカ「あぁ?」

    亜門「…貴様らがころした人間!その家族!気持ちが分かっているのか!
       残された人はどんな気持ちで生きると思う!」

    トーカ「……………」

    亜門「貴様らが…貴様ら‘喰種”がこの世界を歪めている!」


    亜門「この世界は間違っている!
       歪めているのは貴様ら‘喰種”だ!」


    この人の言い分はもっともだ

    確かに喰種は人の命を奪っている

    でも、リョーコさんはなぜ死んだ?

    なぜ殺された?

    喰種だから?

    やっていることは同じじゃないか


    トーカ「…間違っているのが…喰種だけだと思うな…」

    亜門「…何?」

    トーカ「あんたも間違ってるよ
        歪めているのは‘人間”もだ」

    亜門「…喰種のざれごとは聞くんじゃなかったな…!」

    トーカ「らぁっ!」

    亜門「ぬぐっ!」


    ぶつかり合った瞬間二つに割れ宙に舞うクインケ

    これでこの人が戦う方法はない


    亜門(こんなやつがここに…!
       貴様らはいったい…)

    トーカ「悪いけど………寝てろ!」

    亜門「がっ!」


    殺さなくてすむ方法…

    それは最初に覚えていた


    ニシキの蹴り


    あの時依子は死ななかった

    おそらく手加減していたであろうが白鳩ならそこそこ鍛えているだろう


    捜査官は受け身をとれずに壁に激突そのまま気を失った

    少なくとも1時間は起きれないだろう


    トーカ「…カネキのところへ…!」
  122. 122 : : 2015/05/03(日) 22:16:32
    期待!
  123. 123 : : 2015/05/04(月) 04:56:47
    期待
  124. 124 : : 2015/05/04(月) 16:26:06
    期待です
  125. 125 : : 2015/05/04(月) 21:18:39
    >>122
    >>123
    >>124
    ありがとうございます♪
  126. 126 : : 2015/05/04(月) 21:18:42
    カネキ「……………がぁっ…」

    ヒナミ「…あ………あ………」

    真戸「…ヒヒッ」ニタァ


    ああ、よく考えれば赫子で防げばいいだけのこと

    こんなふうに…


    カネキ「ごふっ……………」


    身を挺して守る必要なんてなかったじゃないか


    後悔は役に立たず自分の口からの吐血が赤い丸い円を地面に描く

    休む暇もなくリョーコさんの赫子の弁が次々と手足を壁に縫い付けてゆく


    ああ…もう…これは………


    真戸「まさか、ここまで馬鹿だとは思わなかったよ、眼帯ぃ…」

    ヒナミ「お、お兄ちゃ…」

    カネキ「………ヒナミちゃん………」








    カネキ「逃げて」



    ヒナミ「………!」

    真戸「おや、子供だけ逃がすのかい?
       残念ながらSレートの貴様を私一人で向かうとでも?
       もしもの想定で何人か捜査官を待ち伏せさせている
       もっとも連絡を取ったからそろそろついていい時間のはずだがね…
       亜門くんは何をしているのか…」

    カネキ「………っぃ!」

    真戸「全くそろいもそろって忌々しい………
       なぜ貴様らはそう罪を犯してまで生き延びようとする?」

    カネキ「…生きようと思って何が悪い…
        人しか食べれないから…!
        あなたたちはそれが分からないから…!
        苦しみが分からないからそんな簡単に…!」

    真戸「苦しみ?
       はっ、わからんな…
       …もういい、お前はいい材料になるよ!」

    せまるクインケ
    カネキ「…!」





    ガッ




    真戸「………?クインケが………消えた?」

    カネキ「………?」


    自分に突き刺さっているはずのクインケ

    しかしそれは彼の手にもない


    いや、


    真戸「消えたのは………
       
        私の右手か…?」


    彼には右手が存在していない………?

    なぜ?


    ヒナミ「グスッ………」

    カネキ「…ヒナミちゃん?」
  127. 127 : : 2015/05/04(月) 21:42:10
    僕の目に映っていたのはヒナミという‘か弱い喰種”ではなかった

    彼女の腰、肩甲骨当たりから出ている赫子

    両親の赫子にとてもよく似ている………


    ヒナミ「…もう、お兄ちゃんを気付つけないで…」


    ヒナミ「お父さんとお母さんをそんな風にしないで!!」


    真戸「ヒハッ!」


    ヒナミちゃんの鱗赫が地面を壁を柱を粉砕する

    受けたらひとたまりもないのであろうと察した捜査官はリョーコさんのクインケを僕の身体から抜き取り守りを固める

    ガキリガキリというけたたましい音が響き渡る


    真戸「素晴らしい!母親と父親の優れたところを見事に引き継いでいる!
       実に良質な赫子だ!
       よこせえっ!」

    伸びるクインケしかしそれを甲赫の赫子が攻撃を防ぐ

    まるで母親が子供を守るように


    そしてそのままクインケごと引っ張られ体が宙に舞う

    そして身動き取れない体に鱗赫が

    引き裂いた


    真戸「ぎゃあああああああ!!」


    ヒナミちゃんは喰種の素質、嗅覚、視覚、聴覚は優れていた

    まさか戦闘能力まで素質があるとは


    圧倒的な力でひねりつぶされた捜査官はなすすべがなかった


    カネキ「…ヒナミちゃん………とどめ…」

    ヒナミ「…私…しない……」

    カネキ「でも………」

    真戸「………」

    ヒナミ「私………さみしいだけなの…
        お父さんとお母さんに会いたいだけなの…!
        お父さん…!お母さん…!」

    真戸「そうだ、家族は一緒にいるべきだぁ…!」チャリ

    カネキ「!」


    クインケ!



    真戸「だったら…私のクインケになればいい!」


    捜査官はヒナミを狙いクインケを大きく振りかぶった


    カネキ「っ!」


    が横からの赫子の邪魔でで壁に激突する

    さらに赫子がぶつかったところからも血が噴き出す


    真戸「…っしくじ…たか………
       私は…まだ…死ねない………
       隻眼を……葬るまで………」

    カネキ「………!」

    真戸「…死ね……な…い……」


    そう言い終わると捜査官は静かに息を引き取った


    終わった…


    カネキ「ぐぅっ………!」

    ヒナミ「…お兄ちゃ…」


    …ダメだ…

    意識がとぶ………

    ヒナミちゃ…

    逃げて………


    トーカ「…!カネキ!ヒナミ!」


    トーカちゃ…ヒナミちゃ…を連れ…て

    早く…逃げ………











    ………………………
  128. 128 : : 2015/05/04(月) 21:49:59
    トーカ「…!カネキ!ヒナミ!」


    自分が目にしたのは穴だらけになって血まみれなカネキの姿と微動だしない捜査官とヒナミの姿だった


    ヒナミ「…お姉ちゃん!お兄ちゃんが…!」

    トーカ「…わかってる!運ぶから!」グイッ

    ヒナミ「わぁ………」

    トーカ「…どうかした?」

    ヒナミ「力持ち…」

    トーカ「ほっとけ」

    ヒナミ「でも、捜査官達がこのあたりにいるって………」

    トーカ「来る前にずらかるぞ」


    捜査官…達………?

    私が相手した奴だけじゃないのか?


    そしたらなぜ来ていない?

    足止めしていた私よりは早いはず…


    ヒナミ(この音……誰かが戦ってる…………?)



    ------------


    捜査官1「…あいつ相当強いぞ!」

    捜査官2「赫子を使っていないのに押されるとは………」

    捜査官3「あいついったい…」

    捜査官4「こんなの時に…!」

    カラス面「……………」


    ------------


    捜査官5「なぜ美食家がここにいる!眼帯とは敵同士のはずなのにっ!」

    月山「敵同士?はっ!ちょっとばかしエンゲージしていただけじゃぁないか!」

    捜査官6「そこをどけぇっ!」

    月山「悪いけどどけないね、でもそろそろかな…?」




  129. 129 : : 2015/05/04(月) 22:05:13
    期待!
    面白いです
    頑張ってください
  130. 130 : : 2015/05/05(火) 00:55:53
    期待!
  131. 131 : : 2015/05/05(火) 22:12:55
    期待!
  132. 132 : : 2015/05/05(火) 23:17:14
    期待!
  133. 133 : : 2015/05/06(水) 12:22:46
    >>129
    >>130
    >>131
    >>132
    ありがとうです

    ここから原作とは変えていきます…
  134. 134 : : 2015/05/06(水) 12:22:52
    その後私たちは白鳩に遭遇することなくあんていくに戻れた

    カネキは重傷を負っておりしばらくはあんていくで匿うことになった

    ヒナミはあんていくでカネキの看病をしている


    -あんていく-


    トーカ「ヒナミ、カネキの様子どう?」

    ヒナミ「少しずつ治ってきてるみたいだけど…まだ完治っていうわけにはいかないみたい…」

    芳村「まったく…君たちも無茶をする…」

    トーカ「すみません、店長…」


    店長はあきれたような顔をしながらもニコリと笑うと ちょっと用事があるから店は任せたよ

    と言い残して出掛けて行った


    トーカ「そういえば…ニシキは?」

    ヒナミ「今日はお休み!」


    あんていくに全然人の気配がしない

    というよりも私ら3人しかいないのではないだろうか


    カランカラン

    トーカ「あ、いらっしゃ…」

    古間「やあ」


    古間さんか

    やっと店員が増えた………


    ヒナミ「私も古間さんと髪きりに行くの!」

    トーカ「ええ…」

    ヒナミ「…顔がばれちゃってるから…」

    古間「そういうわけで店、頼んだよ、トーカちゃん」


    ええ………一人で、ですかぁ…

    なんていうか大変そうで………


    ヒナミ「行ってきまーす!」


    ヒナミたちを見送ると店に戻って客を待つ


    トーカ「…来ない………」


    こういう時に限ってこない

    することがなくて暇だ

    カネキにいたずらでもしてこようか………


    カランカラン


    トーカ「あ、いらっしゃいませー」


    そこに客が二人来た

    客の一人がこっちに来ると


    ???「ここに‘隻眼の喰種”はいないかい?」

  135. 135 : : 2015/05/06(水) 13:55:43
    白トーカになっちゃうの!?期待!
  136. 136 : : 2015/05/06(水) 15:47:31
    >>135
    どうでしょうねぇ…
  137. 137 : : 2015/05/06(水) 15:47:36

    何だ…?この客


    多少の警戒心をもち身構える


    ???「臭い………こいついでいいよなぁ…?ニコォ…」

    ニコ「いいんじゃない?とっととさらっていきましょう、ヤモリ?」

    トーカ「なっ!」


    さらう………

    こいつら白鳩…いや、臭いっていったってことは…


    ‘喰種”か


    ヤモリ「ホラ」

    トーカ「…!」


    いきなりの拳の奇襲

    対応ができずに店の隅までふっとばされて衝突する


    トーカ「…いってえ………!」


    このままじゃまずいな…

    赫子でやるしか

    …勝てるのか?こいつに…


    ヤモリ「お、やる気満々かい?」

    ニコ「ヤモリ、目的はさらうことよ…」

    ???「それはやめてほしいな」


    全員の視線が声をした方に向く

    そこに立っているのはカネキだった


    ヤモリ「…ほう?」

    カネキ「店で暴れないでもらえますか?」

    ヤモリ「おとなしくついてきてくれるならねぇ」

    カネキ「…せめて地下にしてもらえませんか?」

    ヤモリ「…ほう?いいよ…」


    カネキが地下へ行く道へ歩き出しそれにヤモリは付いていく

    カネキはこっちをチラリとみると


    (逃げて)と目で語ってきた


    ヤモリ「ああ、逃がそうとするのはやめてくれるかなぁ…?」

    カネキ「………ちっ」


    地下につくと二人は間合いを取り合った


    ヤモリ「僕が勝てばあの子をもらっていってもいいかなぁ…?」

    カネキ「…お断りします」

    ヤモリ「そう…かいっ!」


    カネキにとびかかるヤモリ

    奇襲のことも考えていたかカネキは素早くその場から立ち退き回避

    赫子を伸ばした


    ヤモリ「…っ!へえ!」


    ヤモリも赫子をだす

    位置的には腰…

    鱗赫か…


    カネキ「ぐっ…!」

    ヤモリ「ほらぁ!全然力がこもってないよぉ!?」


    カネキの傷は完治してはいない

    その証拠に汗が流れて顔は薄く青色に染まっている


    ヤモリ「ほおら!」


    力いっぱい赫子をたたきつける

    カネキはそれに耐えきれずに地面に叩きつけられた


    カネキ「ぐおっ………!」

    トーカ「カネキ!」

    ヤモリ「そぉら!」


    続けて腹に赫子をさす


    このままじゃ…カネキが死んでしまう…!


    トーカ「ああああああっ!」

    ヤモリ「………」

    カネキ「…トーカ…ちゃ…」


    赫子で攻撃するもこちらを振り向かれずに赫子でふせがれ壁に飛ばされる


    トーカ「…ぎぃ………くっそぉ…!」

    ヤモリ「次は君の番だねぇ………」
  138. 138 : : 2015/05/06(水) 15:47:58
    カネキの立場が・・・・。

            期待!!
  139. 139 : : 2015/05/06(水) 15:54:41
    ヤモリはこちらに向かって歩いてくる

    くそ………

    もう無理か…


    カネキ「手を………出すな………」

    ヤモリ「!」

    トーカ「…カネキ…?」

    カネキ「トーカちゃんに…手を出すな………」

    ヤモリ「…驚いた………まさかここまでタフだとは………」

    カネキ「…ハァ………ハァ………」

    ヤモリ「まさか、君も………
        ニコォ………」

    ニコ「何かしら?」

    ヤモリ「カバン、何人はいる?」

    ニコ「つめて一人ね」

    ヤモリ「…こっちを持っていく…」

    トーカ「なっ!」


    カネキを連れていく?

    駄目だ!絶対に…!


    ヤモリ「その子には手を出さない
        おとなしくついてきてくれるね?」

    カネキ「………はい」

    トーカ「カネキ!」

    ヤモリ「よし、交渉成立だ!
        カバンの中に入ってもらおうかな…」

    トーカ「おい!カネキ!」

    カネキ「………トーカちゃん」





















    「バイバイ」
  140. 140 : : 2015/05/07(木) 18:42:34
    えええええΣ(Д゚;/)/

    驚きの展開!?

    期待!!
  141. 141 : : 2015/05/07(木) 19:42:55
    嫌な予感がする・・・期待です。
  142. 142 : : 2015/05/07(木) 19:57:48
    こんな展開になるとはΣ(・□・;)
    期待です。
  143. 143 : : 2015/05/08(金) 22:28:09
    >>140
    >>141
    >>142
    期待込めありです (ペコリ
  144. 144 : : 2015/05/08(金) 22:28:12
    気が付くと私はあんていくにいた

    自分は悪い夢でも見ていたのだろうか


    トーカ「…っカネキ!」


    カネキがいるはずの二階の部屋

    しかし二階に上がった瞬間


    トーカ「……………」


    現実を知らされた

    カネキの姿はどこにもない

    私のために身代わりでさらわれていったのだ


    トーカ「そうだ、店長に………」


    迷ってる暇はない

    自分にできることをしなければ…

    自分に………

    できることを…………


    ……………


    トーカ「…なんで置いていったんだよ………」



    トーカ「…バカヤロー………」
  145. 145 : : 2015/05/08(金) 22:35:02
    期待
  146. 146 : : 2015/05/08(金) 22:41:18
    芳村「…そうか………」

    トーカ「…………カネキは…助けれるんでしょうか………」

    芳村「……………」


    店長は何も答えなかった

    いや、答えれないの方が正しいのかもしれない


    芳村「…おそらくその喰種達は‘アオギリ”の喰種だろう…」

    トーカ「…アオギリ…?」

    芳村「喰種で組織を組んで白鳩をつぶそうとしている集団だ」

    トーカ「…そんな奴らがなぜ………」

    芳村「わからない…ただ………
       カネキくんが生きていることは保障できない」

    トーカ「…!」

    芳村「…止めても無駄だから聞いておこう
       君はカネキくんを助けにいきたいかい?」



    トーカ「……………」




    カネキ『君の友達は絶対に死なせない』

    カネキ『…優しいね」

    カネキ『さっきの声かわいかったよ///』


    カネキ『君は友達を守ろうとしたんだ
        喰種の力をつかってまでね
        君は両方の世界に入れる存在なんだ』



    トーカ「行きます」

    芳村「…いい返事だ
       しばらく待ってなさい…みんなを集める」
  147. 147 : : 2015/05/08(金) 22:46:45
    拷問

    あんていくから連れていかれたあと目が覚めるとここにいた

    もっと強くするためっだったけな、ここに座らされているのは

    ヤモリは僕が正気を保つために1000から7ずつ引いて口に出すように言いつけた

    ヤモリは僕の指を何度もねじ切り生えてはねじ切り
    何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も


    ああ、もう気が遠くなりそうだ

    このまま気絶することができたらどんなに楽なことか


    もう…


    休んでいいかな…



    ???「まーたこんな目に合ってるの?」




    カネキ「……………」


    カネキ「お久しぶりです…」






























    「-リゼさん」
  148. 148 : : 2015/05/08(金) 23:06:02
    期待!
  149. 149 : : 2015/05/09(土) 00:09:00
    おお!期待!!
  150. 150 : : 2015/05/09(土) 14:18:04
    アヤトの代わり誰だろう・・・。居ないのが一番だけど。期待です。
  151. 151 : : 2015/05/09(土) 22:45:55
    期待
  152. 152 : : 2015/05/10(日) 23:03:30
    ついにカネキの過去が明らかになる( -_・)?
    とても面白いです!
  153. 153 : : 2015/05/22(金) 17:08:19
    途中まで読みましたが、所々誤字が…
    続きが見たいです。期待!!
  154. 154 : : 2015/05/31(日) 21:07:30
    >>148,>>149,>>151,>>152 期待こめありがとうございます
    >>150 空っぽの頭だから考えてなかったす…
    >>153おうふ………誤字…おうふ…
  155. 155 : : 2015/05/31(日) 21:16:08
    -11区アオギリアジト-


    -白鳩


    捜査官1「…ったく、こんな喰種集団…いつのまに現れたってんだ…」

    捜査官2「まったくだ…上官方の気持ちがわかるよ…」

    捜査官3「大規模な作戦だからな…」


    現在アオギリのアジトでは白鳩とアオギリが交戦していた

    無論、亜門もその作戦に参加させられていた

    現在亜門は自分が真戸を失ったことに悔やんでいた


    亜門(真戸さん…

       ………あの喰種は今頃何をしているだろうか………)


    トーカ『歪めているのは‘人間”もだ』


    亜門(…いかん
       今はそんなことを考えている場合ではないな…
       作戦に集中せねば…)



  156. 156 : : 2015/05/31(日) 21:23:34
    -11区アオギリアジト-


    -あんていく


    トーカ「………」


    あいつは…カネキは無事だろうか…


    現在白鳩とアオギリが交戦している

    もちろん目的は駆逐、

    アオギリは喰種の集団

    それも白鳩をつぶす目的ときたもんだ

    私が連れて行かれそうになった理由はおそらく戦力強化とのこと


    現在は手分けをして探している


    トーカ「あいつ…どこにいるんだ…」





    ヒュン



    トーカ「!」


    風を切り飛んでくる何か

    それには見覚えがあった


    ヤモリ「なんで君がこんなところにいるんだぁい?」


    こいつの赫子だ
  157. 157 : : 2015/06/01(月) 01:29:02
    期待! dolce!
  158. 158 : : 2015/06/01(月) 19:23:49
    ヤモリやめろ!!!!
    今すぐにやめたら食われずに済むぞ!!
  159. 159 : : 2015/06/03(水) 21:18:03
    ヤモリ「まさか君自身が自分から出向いてくれるなんてねえ」

    トーカ「…カネキはどこだよ」

    ヤモリ「僕の玩具として十分役立っているところだけどぉ?」

    トーカ「…っ」ギリッ


    玩具…


    トーカ「糞野郎がぁっ!」

    ヤモリ「君も僕のコレクションにしてあげよぉ!」


    こいつの戦い方はわかってる

    鱗赫は一撃が重いが当たらなければなんてことない

    なら速度と遠距離をいかせば………


    ヤモリ「………ぐぅっ」


    行ける………!

    今ならとどめを…


    ヤモリ「があああっ!!」

    トーカ「!?」


    突然の出来事に目を疑う

    ヤモリの赫子が鱗赫の形ではなく体に絡みついていく


    なんだよ…この姿…!?


    ヤモリ「ぎははあっ!」

    トーカ「しま」


    赫子がこっちに伸びて体に巻き付いた

    そのまま遠心力とともに宙に放り投げられる

    向かう先は壁

    そのまま壁に激突し全身に衝撃が走った


    トーカ「ぐあっ…」

    ヤモリ「ぐぁぁあっ!」


    糞………

    死ぬ……



    トーカ「カネ………キ………」


    次の瞬間視界が急に暗転した

    私がさっきまでいたところにはヤモリの赫子が突き刺さっていた


    トーカ「…カネキ…?」


    私をまたしても救ったのはこいつだった

    姿は髪が白く染まり爪は赤黒く変色している

    それよりも私を驚かせたのは


    トーカ「隻………眼…?」


    今まで見てきた喰種の眼と強い人間の眼だった
  160. 160 : : 2015/06/03(水) 21:52:47
    ammore!!  期待
  161. 161 : : 2015/06/04(木) 12:30:22
    トーカちゃん主人公で原作に近い書き方…
    すごいssですね!!惚れます(^-^)
    やっぱり白カネキはカッコイイ!!
  162. 162 : : 2015/06/06(土) 22:40:24
    超面白いです
    頑張って!!
  163. 163 : : 2015/06/12(金) 22:33:46
    ヤモリ(゚Д゚)<死ね
  164. 164 : : 2015/06/13(土) 21:03:10
    ----


    カネキ「…あなたとはもう会わないと思っていたんですけどね…」

    リゼ「あなたがこんな目に合ってるからでしょ」

    カネキ「……………」

    リゼ「また傷つけられて損ばかりしているから」

    カネキ「………」

    リゼ「やっぱりあの日から狂いだしたのかしら?」




    -----

    リゼ『カネキさぁん………おいしそぉおう………』

    カネキ『何………?何なんだよっ………』

    リゼ『もっと………もっと私にぃぃぃぃい!』

    カネキ『がっ』

    リゼ『さぁて………あら?』



    ガシャアアアアン


    -----


    カネキ『不味いっ………なんでっ……』



    カネキ『全てが生臭いっ…』



    カネキ『…母さん………』


    -----


    喰種『あ?なんだよてめえ?』

    カネキ『……………』

    喰種『ここは俺の喰い場だ、てめえにやるもんはねえよ』

    カネキ『……………』

    喰種『てめえ…聞いてんのか?』

    カネキ『お腹が………』

    喰種『は?』

    カネキ『僕、お腹がすいているんです(私今すごくお腹がすいているのぉ!)

    喰種『ひっ!?』

    カネキ『ください(よこせええっ!)

    喰種『ぎゃあああああ!』


    -----


    カネキ『僕は何を食べて…………』



    ナ ニ ヲ シ テ イ ル ノ ?


    カネキ『嫌だ………いやだ………イヤダっ………』


    -----


    捜査官『喰種だ!駆逐する!』

    カネキ『やめてください!そうしないとあなたたちが!』

    捜査官『死ね!ゴミが!』


    -----


    カネキ『また………人を…殺して………』


    -----


    月山『君からはとても美味しそうなにおいがするねっ!』

    カネキ『………誰ですか?』

    月山『食卓にふさわしい!僕がいただこう!』

    カネキ『……………』


    -----


    この身体になって満たされるものはなかった

    虚無感以外何もなかった

    自分に未来というものは存在しない

    只々時間だけが経過していくだけだった


  165. 165 : : 2015/06/13(土) 21:03:18
    期待なのだよ。
  166. 166 : : 2015/06/13(土) 23:18:47
    カネキくん…(T△T)
    期待っす
  167. 167 : : 2015/06/23(火) 21:02:48
    期待してます

  168. 168 : : 2015/06/26(金) 17:24:51
    随分と前の話なんだけど、羽赫が得意なのは遠距離でアヤトは珍しく接近も得意...だったはず。まあ細かいことだから気にしなくてもいいんだけど一応ね。
  169. 169 : : 2015/06/26(金) 21:29:36
    早く続きを読みたいです!
  170. 170 : : 2015/06/28(日) 17:09:37
    お願いです
    早く続きを書いてくださ
    早く読みたくて
    倒れそう!
  171. 171 : : 2015/06/28(日) 20:44:15
    楽しく期待
  172. 172 : : 2015/06/29(月) 21:19:36
    >>166,>>167,>>169,>>170,>>171
    期待ありがとうございます
    >>168
    羽赫は漫画では遠距離、近距離両刀って話がありましたね
    実際芳村(店長)のもともとの赫子どう見ても接近戦用の赫子でしたしね
    アヤトくんの赫子のタイプは物量による弾幕型なので遠距離が得意ということでしたっけ…
  173. 173 : : 2015/06/29(月) 21:19:47
    芳村『君がリゼちゃんの臓器を受け取った人かい』

    カネキ『……………』

    芳村『いつまで今の自分を受け入れないつもりなのかな?』

    カネキ『…あなたには関係のないことです
        僕は生きる意味を失った
        でも今は生にしがみついて罪を犯している』

    芳村『………君が‘喰種”になった理由は必ずあるはずなんだよ』

    カネキ『…‘人間”を失った理由もですか』

    芳村『‘あんていく”で働いてみないかい?
       もしかすると答えが見つかるかもしれない』

    カネキ『…………』


    ------


    店で働いていても何も見つかるわけがないと思っていた

    笑顔を装い自分に絶望していた

    このまま働きつづけ答えを出さないことを望んでいたのかもしれない

    でもあの日-



    『お前ら化けものとは違えんだよっ!!!』



    あの娘にであった



    カネキ『君はいつまで自分を否定するの?』


    それは自分も同じだった

    むしろ否定をしているのはカネキのほうだった


    自分と同じ境遇にたった‘人間”


    自分が‘喰種”になった意味

    彼女が‘喰種”になった意味


    自分が‘喰種”になった意味は少しわかった気がする

    自分と同じ場所に堕ちないように導くこと


    それが自分がやるべき使命だと思った


    そのためならどんな泥だってかぶる

    どんな罪だって受けてやる







    ‘人間”でも‘喰種”でも捨ててやる
  174. 174 : : 2015/06/30(火) 03:53:55
    期待
  175. 175 : : 2015/07/01(水) 18:33:14
    期待です
  176. 176 : : 2015/07/05(日) 19:06:09
    期待です
  177. 177 : : 2015/07/07(火) 18:30:58
    続きが読みたい

    読みたい読みたい
    倒れそう!
  178. 178 : : 2015/07/13(月) 22:19:05
    早くつづきを書いてください!
    お願いします
  179. 179 : : 2015/07/17(金) 16:02:15
    早く続きが読みたいです
  180. 180 : : 2015/07/20(月) 02:18:31
    期待
  181. 181 : : 2015/07/20(月) 20:20:39
    続きが読みたいです
    早く書いてください!
    お願いします
    とても続きが気になって
    夜も眠れません!
  182. 182 : : 2015/07/20(月) 20:57:31
    そろそろカネキ君の赫子の本数が増えるかな?


    期待です
  183. 183 : : 2015/07/22(水) 09:31:03
    金木君がめっちゃ輝いとる!
    期待です!
  184. 184 : : 2015/07/22(水) 20:25:30
    金木+.(・∀・)゚+.゚キラキラ
    >>183こうゆうこと?
  185. 185 : : 2015/07/24(金) 21:53:19
    めちゃくちゃおもろい。
    続きお願いします。
  186. 186 : : 2015/07/25(土) 21:22:05
    *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*











































    ( i _ i )( i _ i )( i _ i )( i _ i )( i _ i )
  187. 187 : : 2015/07/25(土) 21:22:36
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    ( i _ i )( i _ i )( i _ i )( i _ i )( i _ i )
  188. 188 : : 2015/07/26(日) 14:04:40

    お前は何がしたい
  189. 189 : : 2015/07/26(日) 16:07:16
    マジで辞めて。
    読み辛くしないで。
  190. 190 : : 2015/07/26(日) 21:24:29
    ああん、受験勉強もうやだぁ…
    すごく激遅更新になってるぅ…
  191. 191 : : 2015/07/26(日) 21:24:36
    リゼ「だから、ね」

    カネキ「…?」

    リゼ「こんなひどい目に合うのは」

    カネキ「………」

    リゼ「それで自分がつらい思いをしているのが苦しい?
       馬鹿馬鹿しいわね」

    カネキ「…あなたの知ったことではない…」

    リゼ「それにそれって他人に爪痕を残して死んでいくだけだとは思わない?」

    カネキ「…どういうことですか?」

    リゼ「あの娘、もしあなたが死んだらどう思うのか、考えたことある?
       かっこいい?自分のために死んだ?そう思うの?」

    カネキ「……………」

    リゼ「あなたがそんなに命を安っぽくできるのは今あなたは‘喰種”だから
       あの娘はまだ‘人間”なのよ?
       自分のために死んだ?
       だったら自分がころしたという罪悪感がのこるだけじゃなぁい?」

    カネキ「そんなこと…」

    リゼ「あなたは他人に責任を押し付けてるだけ
       自分の死ぬ理由をさがしていただけじゃない?」

    カネキ「……………」

    リゼ「あなたが変わったことといえば…‘人間”の感情を捨てて‘喰種”になったことくらいでしょ?」

    カネキ「じゃあ…どうしろっていうんですか…?」

    リゼ「私が知るわけないじゃない
       私は死んだ身…
       あなたの管理なんかしたくもないわ」

    カネキ「………」

    リゼ「まあ、今することとすれば…‘死ぬ”か‘生きる”かね」

    カネキ「………」

    リゼ「‘生きる”を選んだあと?
       それは自分で決めなさい」

  192. 192 : : 2015/07/26(日) 21:24:45
    トーカ「隻………眼…?」


    その姿をみた瞬間に浮き上がった感情は










    トーカ『お前ら化け物とは違えんだよっ!!!』


    自分が吐いた暴言の後悔だった


    カネキは‘人間”だった?

    それとも‘喰種”の子?


    考えるほど混乱に陥る

    カネキはこちらを見ると


    カネキ「なんで来たの?」


    と困り果てたような表情で尋ねた


    トーカ「え…だって………あんたを助け…」

    カネキ「殺されるのも覚悟で?」


    カネキが放った言葉は語尾が強かった

    しかしそれは怒りを含んでいるようには思えなかった


    カネキ「トーカちゃん…
        あんていくに戻って」

    トーカ「え…」

    カネキ「ここは僕が何とかするから…さ?」

    トーカ「でも…あんた…その体で…」

    カネキ「大丈夫だから、戻って…?」


    心配をしてくれているのは感じる

    しかしそれは同時に私の考えに蟠りを残した


    ‘戻ったら帰ってこないのではないか?”

  193. 193 : : 2015/07/26(日) 21:31:13
    ヤモリ「うがああああっ!」


    そんな私たちの会話を許してくれるはずがない


    カネキ「さがって」


    腰のあたりから泡が吹き出るそして形を赫子に変えるヤモリに打ち付ける

    ヤモリ「ぬぐあああああ!」


    しかしその一撃もむなしくカネキは宙にまわされる


    トーカ「カネキっ!」


    このままではどちらも死ぬ…

    だからと言って踵をかえすわけにもいかない


    トーカ「…カネ…キ?」


    無言で立ち上がるカネキ

    その姿は


    カネキ「アハァ・・・」


    赫子に包まれていた
  194. 194 : : 2015/07/26(日) 22:31:27
    いいね~~~
    期待
  195. 195 : : 2015/08/06(木) 23:18:32
    あの~まだですか?受験勉強は大事ですが
    期待してますので頑張ってください
  196. 196 : : 2015/08/07(金) 04:03:27
    期待
  197. 197 : : 2015/08/07(金) 16:03:08
    受験勉強頑張ってください
    でもちょっとはこれも書いてくださいね♪
    お願いします\(^_^)/
  198. 198 : : 2015/08/07(金) 21:45:38
    無理しないで下さいね〜
    受験頑張って下さい!
  199. 199 : : 2015/08/12(水) 12:38:31
    早く
  200. 200 : : 2015/08/29(土) 11:04:51
    期待です
  201. 201 : : 2015/08/29(土) 17:15:03
    赫者ぁぁぁぁ!?!?
  202. 202 : : 2015/08/30(日) 17:31:53
    ファぁぁぁぁ!!めっちゃいい!!
    早く続きが読みたいです!でも受験勉強頑張ってください!
  203. 203 : : 2015/10/05(月) 22:53:34
    まだかな
  204. 204 : : 2015/10/05(月) 23:36:42
    受験勉強の息抜きだと思って続き書いてはくれまいか
  205. 205 : : 2015/10/06(火) 20:43:17
    早く読みたい!
  206. 206 : : 2015/10/13(火) 08:49:06
    期待です!!
  207. 207 : : 2015/10/23(金) 02:36:54
    面白いね
  208. 208 : : 2015/11/02(月) 17:45:21
    あ、続き読もうとしたらなかった...(;Д;)(;Д;)
  209. 209 : : 2015/11/21(土) 23:15:26
    うわぁ…久しぶりに来たら通知とメッセージがこんなに…(((( ゚Д゚)))))

    受検応援コメントありがとうございます!
    頑張ってきます(・ω・)ゞ
  210. 210 : : 2015/11/21(土) 23:15:44
    ----


    亜門「…もう少しで殲滅が終わる…」


    現在、アオギリのアジトと思われるこの場所、

    喰種捜査官亜門は喰種の駆逐のため別行動をしていた


    亜門「……………」


    真戸さん…



    …あの眼帯の喰種達は一体…




    ドゴォォォ…



    亜門「…?」


    その思考を打ち破るか如く聞こえてきた轟音


    亜門「あっちで何か起こっているのか…?」


    ???「あっちの方かな…?」


    亜門「!」

    ???「フゥン?」



    声の方を振り返ると

    そこには20区の厄介者、

    美食家がいた


    亜門「なぜっ…」



    20区の厄介者がここにいる?

    こいつもアオギリの喰種か…?



    月山「なるほど…」


    月山(これはすこし時間を稼ぐ必要がありそうだ…)
  211. 211 : : 2015/11/21(土) 23:16:19
    イヤダ…イヤダ…
    ひとりボッチハ………
    イヤダ…


    カネキ「あはははは!」


    ナンデ?
    みんないナクナルノ?
    ドウシテぼくヲ










    見てくれないの(愛してくれないの)



    ヤモリ「グガァっ!あっ!あがぁっ!」


    その光景はトーカの脳内に深く刻み付けた
    それはまるで、弱者が強者に蹂躙されている弱肉強食の世界
    弱い者は無残に散り、強き者はその光景を見て笑う
    しかしそれはどことなく悲しい
    その姿はさながら
    仲間を探し求め、一人で彷徨う狼の姿


    ヤモリ「ぐひゃっ!?あが!ぅあ?あ!」


    カネキは虫の息になったヤモリの手足を赫子で貫き拘束した
    そしてヤモリの赫子が出ていたであろう腰当たりの場所を


    喰い千切った

    トーカは背筋が舐められるようにざわついた
    人であった人間が‘喰種”を喰う
    その行動はあたかも、自分が人間であったことを否定している行為だ

    カネキは幾度となく(ヤモリ)を喰い千切り飲み込む

    その行為が終わったころにはヤモリという‘喰種”は絶命していた
  212. 212 : : 2015/11/22(日) 00:55:08
    おお~!!!更新キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

    期待期待期待期待!!!
  213. 213 : : 2015/11/22(日) 02:42:27
    更新来たり日を待ち望んでおりました!
  214. 214 : : 2015/11/22(日) 14:06:43
    更新きた~~~~~!
    待ってました!
  215. 215 : : 2015/11/22(日) 22:35:32
    >>212この更新の遅さはマジでキチガイレベルですた…
    まあ連休なので…と
    >>213 4か月も待たせてすみません…
    そしてこれからも待たせること、申し訳ありません
    >>214お待たせしてすみませんでした
    初投稿までいただいて…
    ご希望に沿い、私が消えようと作品はおいていきます…
    ていうか、(アカウントを)誰かに譲ってもいいのかも?(-ω-)?

    というわけで連休中の最後の更新です
  216. 216 : : 2015/11/22(日) 22:35:42
    月山「…?」

    音が消えた…?
    決着がついたのかな…?
    様子を見に行きたいところだが………

    亜門「うおおおおおお!」


    この捜査官なかなかできるものだね!


    亜門「…」


    なぜこいつがここにいる?
    考えろ………
    美食家がアオギリのメンバーなら…


    亜門「!」


    まさか、眼帯がここに!?


    捜査官「亜門一等!」



    亜門「!」

    月山「おや…」


    救援か!助かっ…


    捜査官達「ぎゃあっ!?」

    亜門「!?」

    捜査官「な、なんだ!?」


    戦いを助けに来た捜査官達は次々と体や頭、手足を宙に浮かせていた
    長身の“喰種”が赫子で体を引きちぎっているのである
    捜査官「撃て!撃つんだ!」


    弾丸を浴びせるも雨粒のようにしか感じていないのであろう、その“喰種”問答無用で赫子で蹴散らす

    亜門「なんだ…こいつは…」

    月山「おやおや…」

    ???「………」


    これは少しまずいね…


    ---------------


    四方「…?」

    ウタ「どうしたの蓮司君?」

    四方「上に何か嫌な気配がする…」

    ウタ「ん」

    四方「…戻るぞ」

    ウタ「うん」

    ???「あらぁ?ウタじゃなぁい?」

    四方ウタ「「!」」

    ニコ「久しぶりねぇ」
  217. 217 : : 2015/11/23(月) 00:47:58
    受験ならば仕方ない。俺も去年そうだったし

    たまにコメ返しとかしてくださいねww
  218. 218 : : 2015/11/23(月) 19:16:33
    ガンバ、期待
  219. 219 : : 2015/12/12(土) 05:50:42
    \( ‘ω’)/ウオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッッッッッッッッッッッッッッ!!更新されてたぁぁぁぁぁ!!!あ!受験勉強ガンバです!あと期待です\(*ˊᗜˋ*)/
  220. 220 : : 2015/12/19(土) 13:54:07
    超期待です!!!
    展開気になる!
  221. 221 : : 2015/12/29(火) 22:37:46
    受験勉強頑張ってください。
    でも、ちょっとは投稿お願いします。
  222. 222 : : 2016/02/06(土) 20:59:59
    投稿楽しみにしています!
  223. 223 : : 2016/02/25(木) 23:23:11
    更新求む!
  224. 224 : : 2016/02/26(金) 00:13:50
    金木君がやっと半赫者になったなぁ。期待
  225. 225 : : 2016/03/04(金) 23:11:32
    こんにちは
    初めて見ましたが 
    凄く面白いですね 更新、期待しています 
    頑張ってください!
  226. 226 : : 2016/03/05(土) 02:19:29

    こ れ は お も ろ い
  227. 227 : : 2016/03/05(土) 15:49:00
    更新求む
  228. 228 : : 2016/03/05(土) 18:34:20
    合格おめです
    期待です
  229. 229 : : 2016/03/06(日) 18:08:25
    合格おめでとうございます!期待です!
  230. 230 : : 2016/03/14(月) 12:49:25
    >>217すみません、とても遅くなりました、再開していこうと思います
    >>218期待ありがとうございます、これからも、少し遅くなりますが頑張っていきます
    >>219\('ω' )/ウオァァァァァァァァァァァッッッッッッッッッ!!!受かりましたぁぁツ
    応援ありがとうございました、引き続き頑張っていきます
    >>220ありがとうございます、そろそろクライマックス…
    と思っていた時期が私にもありました…まだ続けさせてもらいましょう クヒヒ
    >>221応援ありがとうございました
    投稿していませんでした…お詫び申し上げます、すみませんでしたorz
    >>222
    ありがとうございます、これから少し遅いですが投稿していきます
    >>223,>>227いつも応援ありがとうございます
    更新します
    >>224期待ありがとうございます、これからもぜひ見て行ってください
    >>225
    ありがとうございます、面白いといただけるとこちらのやる気も俄然出てきます
    >>227
    あ り が と う
    >>228
    ありがとうございます、無事国公立受かりました
    >>229
    ありがとうございます、これからもぜひよろしくお願い致します


    現在、車校にいっているため(言い訳)、少し忙しいですが、更新はさせていただきます、
    よろしくおねがいします
  231. 231 : : 2016/03/14(月) 12:49:43
    ウタ「やあ、ニコさん」

    ニコ「あなたたちがここに何の用かしらぁ?」

    四方「…研はどこだ?」

    ニコ「あの子ならいまヤモリって喰種と戦っているみたいだけど…
       …もう終わったようね…」

    四方「…場所は?」

    ニコ「5棟よ?」

    ウタ「ありがと、ニコさん」

    ニコ「いぃえ~、どういたしまして?」

    四方「…行くぞ…」






    ニコ「…さて、本当にあの子とは会えるのかしら…?」
  232. 232 : : 2016/03/14(月) 12:50:03
    -------

    ???「………」

    亜門「うおおおおぉっ!」

    月山「フゥン!」


    亜門(動きは遅いが…
       威力は強大…
       一撃もらえば確実にあの世行きだろう…)

    月山(トライアングル関係ほど厄介なものはない…
       動けるのは愚か者(idiot))…
       そして…)

    ???「………」


    月山(紛れもない強者…!)

       
    亜門(こいつが美食家を襲っているなら美食家とアオギリは無関係…?
       眼帯も無関係か…?
       いや、そんなことより今は…!)

    ???「………!」


    亜門「こいつの討伐だ!」


    クラで一撃を防ぎ大きく薙ぎ払う
    喰種の身体は真っ二つになり上半身が宙に弧をえがいた


    亜門「…駆逐数……」


    しかしその喰種は真っ二つになったのにかかわらず再生する


    亜門「な…」


    月山(驚異的なまでの再生力…
       これは分が悪い…)


    ピピピピピピピピピ


    亜月「「!?」」


    ???「………」


    鳴り響く音
    それは再生した喰種が持っていた時計の音だった


    亜門「…なんだ…?」

    月山「………」

    ???「………」


    喰種は踵を返してきた方向へ帰っていった


    亜門「何だったんだ…
       あいつは…
       はっ!?」


    月山はすでにその場を去り残っていたのは亜門一人であった
  233. 233 : : 2016/03/14(月) 12:50:28
    ------

    カネキ「………」

    トーカ「………」

    カネキ「…何で来たの?」



    長い間の静寂

    そして先に口を開いたのはカネキだった



    トーカ「…あんたを助けに…」

    カネキ「トーカちゃん…」




    カネキ「ぼくはあんていくには帰らない」


    トーカ「え…」


    その言葉を発した少年の顔は悲観的で寂しそうでどこかしら強い意志を持っているようだった


    トーカ「なん・・・で…」

    カネキ「僕は戻れない、戻ってはいけない…皆をこれ以上巻き込めない…」



    カネキ「罪を…背負わなきゃ…罰を受けなきゃいけない…」



    カネキ「………トーカちゃん」





















    「バイバイ」
  234. 234 : : 2016/03/14(月) 12:51:00
    -----
    気付いた場所はあんていくだった

    あいつは…いなかった…


    トーカ「っゥ………!」


    ただあるのは喪失感

    昔家族を失った感情に近い、いや、そのものだった


    あいつが私を


    トーカ「救ってくれたのに…」


    自分は無力だ

    私は止めれなかった、あいつを



    「行かないで」の一言も言うことができなかった


    思い出すのは笑った顔と去り際の強いけど弱さを感じる顔

    諦める?


    トーカ「………」


    答えは出ている

    嫌がるだろう、悲しむだろう、嘆くだろう、怒るだろう

    でも、私は悲観した日々から救ってくれた少年とその日々を取り戻したいのだった
  235. 235 : : 2016/03/14(月) 23:54:50
    更新来たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
  236. 236 : : 2016/03/14(月) 23:56:33
    待ってましたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
    二つも使ってすいません
  237. 237 : : 2016/03/15(火) 03:48:56
    期待だよ!
  238. 238 : : 2016/03/16(水) 20:16:05
    期待です!
  239. 239 : : 2016/03/16(水) 21:05:58
    期待です






  240. 240 : : 2016/03/18(金) 17:16:02
    期待!!
  241. 241 : : 2016/03/28(月) 22:03:04
    ウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!!
    遅いですが合格オメデトです!٩(ˊωˋ*)و
    それと期待!(私も今年受験なんですよね( ´。pωq。))(ツライ)
  242. 242 : : 2016/05/07(土) 22:57:45
    追いついたァ。超期待
    できればムカデ化も入れてくれるとありがたいです。
  243. 243 : : 2016/05/16(月) 21:41:57
    期待作 金木くんはあんていくに戻ってくるよね?
  244. 244 : : 2016/05/16(月) 22:27:03
    更新求む。
  245. 245 : : 2016/06/01(水) 14:54:13
    早くしろやks
  246. 246 : : 2016/07/02(土) 17:18:06
    くず
  247. 247 : : 2016/07/02(土) 17:18:16
    うざ
  248. 248 : : 2016/07/02(土) 17:18:35
    死ね
  249. 249 : : 2016/07/02(土) 17:18:44
    55"588しすませゆすよするけよ
  250. 250 : : 2016/07/11(月) 18:28:49
    一気読みしてしまった期待してます!
  251. 251 : : 2016/07/14(木) 19:56:50
    超期待だぜ
  252. 252 : : 2016/10/10(月) 21:28:59
    今まで読んできたSSの中で、この設定は中々見かけなかったので、新鮮でした。
    √A編に続くんですかね、すごく楽しみです!!
    アニメの後の物語も見てみたいです✨
    リアルで色々忙しいのだろうと上のレスから予想がつくので、ゆっくり書いて下さい。 ノシ
  253. 253 : : 2016/10/23(日) 00:24:11
    作者さん、忘れてませんか、
  254. 255 : : 2016/12/01(木) 18:05:33
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  255. 256 : : 2017/12/26(火) 20:47:51
    1年たってるヤーン
  256. 257 : : 2018/06/06(水) 10:38:34
    まだー
  257. 258 : : 2018/10/31(水) 20:11:00
    お前ら黙って待つこと出来ないの?
    子供じゃないんだからブックマークだけして大人しくしてなよ

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Jimsky884

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