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エレン「何処が希望の学園なんだよ!」【読者様参加推理型】

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  1. 1 : : 2015/01/25(日) 08:26:50
    こんにちはみなさん


    今宵も月が綺麗ですね……(お前誰だよ


    今回は読者様に推理をしてもらう形で参加してもらいます!


    ダンガンロンパでの参加推理型を考えていたのですが……



    進撃でのロンパとダンロンをしようと思い立ちました!



    えっ?ネタ尽きないのって……?心配入りませんって!


    こちらもよろしく↓
    http://www.ssnote.net/archives/30745#top
  2. 2 : : 2015/01/25(日) 13:36:12
    期待!
  3. 3 : : 2015/01/26(月) 23:53:21
    >>2ありがとうございます!
  4. 4 : : 2015/01/26(月) 23:56:40
    進撃xダンガン面白そう!
    期待です
  5. 5 : : 2015/01/30(金) 14:44:44
    エレン「……ん……」


    エレン「ん?ここどこだ………?」


    エレン「」キョロキョロ


    エレン(監視カメラ……窓に打ち付けられた鉄板……おおよそ監禁か……?)


    エレン「なんでこんなところに……俺は希望ヶ峰学園に入学するはずだったよな?」


    エレン「ん……?なんだこの紙……うわっ!汚い字だな……解読不可能に近いぞ……」


    エレン「玄関ホール……8時……集合か……今は8:15か。遅刻だな。」


    エレン(ここは希望ヶ峰学園ってことでいいんだよな……?)


    エレン「……考えて行動するのもいいが、行動しながら考えるのも一つの手だ……」


    エレン「行くか。」ガチャ



    バタン




    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  6. 6 : : 2015/01/30(金) 14:45:52
    >>4あざっす!
  7. 7 : : 2015/01/31(土) 11:18:45
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    エレン「玄関ホールってここだよな……」


    ???「あれっ……ダメだよ遅れちゃ……ちゃんと時間は守らないと。」


    エレン「あっ……あぁ、ごめん。……ん?お前って……マルコ?」


    マルコ「ん?もしかして君はエレン?」


    エレン「おぉ!久しぶりだな!中学以来だよな!」


    マルコ「うん!まさかエレンと会えるなんてね!」


    マルコ「エレンは【超高校級の探偵】としてちゃんと仕事できてる?」


    エレン・イェーガー 超高校級の探偵


    エレン「まぁ……ぼちぼちだな……」


    マルコ「じゃあ……改めて自己紹介するね。」


    マルコ「僕はマルコ・ボット……【超高校級の風紀委員】だよ。」


    マルコ・ボット 超高校級の風紀委員


    マルコ「お互い切磋琢磨して頑張ろうね!」


    エレン「あぁ!」


    ???「えっ!お前エレンなのかよ!」


    エレン「お前は……ジャンか!?」


    ジャン「おう!その通りだ!」


    エレン「お前までいるなんてな……」


    ????「僕もいるよ?」


    ???「私も忘れないで欲しい。」


    エレン「ミカサ!アルミン!お前らも来ていたのか……!……お前らは昔から凄かったからな。」


    アルミン「あはは……そういってくれると嬉しいな。」


    ミカサ「私は凄い。だが、エレンも昔凄かった。」


    エレン「お前らはどんな才能なんだ?」


    ジャン「俺は【超高校級の暴走族】だ。」


    ジャン・キルシュタイン 超高校級の暴走族


    エレン「お前……なにやらかしたんだよ……」


    ジャン「しっ、しらねぇよ!その……あれだよ……」


    マルコ「ジャンは昔からヤンチャだったからね……」


    エレン「ヤンチャの域を通り越してねぇか?暴走族って……」
  8. 8 : : 2015/01/31(土) 11:29:32
    エレン「で?お前らはなんなんだ?」


    アルミン「僕は【超高校級のプログラマー】だよ。」


    アルミン・アルレルト 超高校級のプログラマー


    ミカサ「私は【超高校級の剣道家】……」


    ミカサ・アッカーマン 超高校級の剣道家


    エレン「あぁ……ミカサは昔から剣道に入れる力が凄かったもんな。」


    ミカサ「エレンに言われると嬉しい。」


    エレン「アルミンは意外だな……てっきり数学者とか科学者とか……そこら辺と予想したのに……」


    アルミン「僕はそこまで知能は発達してないよ……」


    エレン「でもプログラマーも頭いいんだからできるんだろ?凄いじゃねぇかよ。」


    アルミン「そっ、そうかな……?えへへ……///」


    マルコ「こらこら3人共、今は己を紹介する場であって雑談の場じゃないんだよ?」


    エレン「相変わらずマルコは厳しいなぁ……」


    アルミン「僕たち3人とジャンとマルコは中学が一緒だよね。」


    ミカサ「そうそう。マルコはいつも厳しかった……マルコごめんなさい。」
  9. 9 : : 2015/01/31(土) 11:57:42
    エレン「んじゃあ俺他のやつ回ってくるわ。」


    ミカサ「また後で。」


    エレン「」タタタ


    ????「よぉ!初めまして……だよな?」


    エレン「ん……?凸凹3人組?」


    ?????「!?」


    ??「はぁ!」ブォン!


    エレン「うぉっ!?けっ、蹴り入れるとか何様なんだよ!」


    ????「アニ落ち着け!すっ、すまんな。俺はライナーだ。」


    ?????「僕はベルトルトだよ。で、こっちが……アニ。」


    アニ「あんたチビっていったね……!」


    エレン「ごっ、ごめんって!別にそんなつもりじゃなかったんだ!」


    アニ「…………まぁ……それならいいや。」


    エレン(信じるの早くないか?)


    エレン「俺は探偵として呼ばれたんだ……お前らは?」


    ライナー「あぁそうか。そっからか。なら改めて名前から言うな。」


    ライナー「俺はライナー・ブラウン……【超高校級の技術士】だ。」


    ライナー・ブラウン 超高校級の技術士


    エレン「へぇー!技術士か……どんなジャンルを得意としてるんだ?」


    ライナー「基本どれでも得意だぞ。まぁ、技術士はメカニックに近いな。」


    エレン「まぁ国家試験とかあるし……その分お前は凄いと思うぞ。」


    ライナー「そういってくれると嬉しいな。」


    ベルトルト「次は僕かな……?ベルトルト・フーバー、【超高校級の乗馬選手】だよ。」


    ベルトルト・フーバー 超高校級の乗馬選手


    エレン「乗馬かぁ……乗馬って、馬を手懐けないと優勝とか難しいだろ?」


    ベルトルト「そうだね。……まぁ、だいたい30分あればどんな馬でも手懐けれるから心配ないけど……」


    エレン「はっ!?マジかよ!」


    ベルトルト「うん。その代わり乗馬って馬との信頼が大事だから……そんなのどうってことないよ。」


    エレン「なるほどな……超高校級になると言うことが一味違うな。」


    ベルトルト「そう……かな?」


    アニ「最後は私かい……アニ・レオンハート…………【超高校級の格闘家】として呼ばれたよ。」


    アニ・レオンハート 超高校級の格闘家


    エレン「あぁ……だからさっきの蹴りがあんなにも……」


    アニ「格闘家って言っても総合格闘家だから……そこら辺は間違えないでね。」


    エレン「あぁ、以後気をつけるよ。」


    エレン(特にお前は気をつけないとな。)


    エレン「じゃあ次のところに行くな。」ダッ
  10. 10 : : 2015/01/31(土) 12:09:13
    ……カラ……!……シテ……スレバ……!オォ!


    エレン「ん?あいつらなにやってんだ?」


    エレン「おい。お前らは何やってんだ?」


    ???「ん?新人さんですか?」


    エレン「まぁちょっと遅刻してな。」


    ???「なら、もう一度自己紹介……だったっけ?それしねぇとな!」


    エレン「いや、それよりお前ら何やってたんだよ。」


    ???「美味しいケーキの作り方です!」


    エレン(あっ……こいつら馬鹿か。)


    エレン「紙にも書いていないのに覚えていられるのか?」


    ???、???「「!!!!!!」」


    エレン(やっぱり馬鹿だ。)


    エレン「とりあえず自己紹介聞かせてくれ。」


    ???「おっ!そうだったな!俺はコニー・スプリンガー!【超高校級のサーファー】だ!」


    コニー・スプリンガー 超高校級のサーファー


    エレン「サーファーか……珍しいな。」


    コニー「ん?そうか?」


    エレン「でもサーファーって、暖かくないと海行かないよな……」


    コニー「あまいぜ!真のサーファーなら真冬の中の波でも乗りこなすんだぜ!」


    エレン(馬鹿確定だな。)


    ???「私はサシャ・ブラウスです!【超高校級のスキーヤー】ですよ!」


    サシャ・ブラウス 超高校級のスキーヤー


    エレン「スキーヤーねぇ……スキーヤーって雪ないと滑れないだろ?」


    サシャ「いえ!私の家には雪が溶けないところにスキー場をつくっていますのので!」


    エレン「金持ちかよ!すげぇなそれ!」


    サシャ「むしろ滑れないときは……」


    エレン「?」


    サシャ「ご飯を食べてないときです!」


    エレン(こいつも馬鹿だな。)
  11. 11 : : 2015/01/31(土) 12:56:50
    エレン「……あの女子2人は何を言い合ってるんだ?」


    ????「ユミルが決めることじゃないでしょ!?」


    ユミル「いいや!クリスタの権利は私にある!あんな男に近づくな!」


    クリスタ「もぅ!……あっ!」


    エレン「お前らは何してんだよ……」


    ユミル「うわっ!?急にくんな!野獣!」


    エレン「やじゅっ……野獣!?」


    ユミル「クリスタを狙ってんだろ……!させねぇぞ……!」


    エレン「……んなわけねぇだろ。」


    クリスタ(それはそれで悲しいです。)


    エレン「俺はエレンだ。超高校級の探偵……お前らは?」


    クリスタ「私はクリスタ・レンズ!【超高校級の演奏家】だよ!」


    クリスタ・レンズ 超高校級の演奏家


    エレン「演奏家か……あぁ、だから後ろにバイオリンを引っさげて……」


    クリスタ「うん!ミカサも竹刀下げてるよね。」


    エレン「あぁ。クリスタはバイオリンの演奏が得意なんだな。」


    クリスタ「ううん、バイオリンが特に得意ってことだけで他のものももちろん弾けるよ!」


    エレン「流石……超高校級と付くだけあるな。」


    ユミル「私を忘れんなよ。ユミル・レンズ……【超高校級のモデル】だ。」


    ユミル・レンズ 超高校級のモデル


    エレン「モデルか……まぁ、スタイルはいい方だな。」


    ユミル「見てんじゃねぇよ。気持ち悪りぃ。」


    エレン「……男みたいな口調だな。」


    ユミル「そんなの勝手だろ……とにかくだ!クリスタには近づくなよ?」


    エレン「そんなの勝手だろ……と言うかお前とクリスタって、同じ苗字なんだな。似てねぇのに。」


    ユミル「……私が養子になったんだよ。」


    エレン「あぁ、そういうことか。お前……綺麗なんだからもっと女らしくしたらいいのにな。」


    ユミル「なっ!////」


    エレン「じゃあな!」ダッ


    クリスタ「……ユミル良かったね!」


    ユミル「くぅ……/////」
  12. 12 : : 2015/01/31(土) 19:51:44
    エレン「次はあそこの集団だな。」


    ???「ん?お前が遅れて来たやつか。」


    エレン「あぁ、すまねぇ……お前らは?俺はエレン・イェーガー……超高校級の探偵だ。」


    ???「俺はグンタ・シュルツ……【超高校級のシェフ】だ。」


    グンタ・シュルツ 超高校級のシェフ


    エレン「シェフかぁ……どんな料理作るんだ?」


    グンタ「和食、洋食、中華……ほとんど作れるけど洋食が得意な方だな。」


    グンタ「特に得意な料理は、ボルシチだな。」


    エレン「ボルシチか……よく知らないな、今度作ってくれよ!」


    グンタ「任せろ!」


    ???「次は俺だな……耳の穴かっぽじってようく聞け!俺はオルoガリッ!ブシャアアア!


    エレン「!?」


    ???「気にしないでいいよ……こいつ昔からあんなだから。」


    エレン「そっ、そうなんだ……」


    ???「あいつはオルオ・ボザド……老けてるけど同じ年だよ。」


    オルオ「老けてる言うな!」


    ???「私はペトラ・ラル!【超高校級の弓道部】だよ!」


    ペトラ・ラル 超高校級の弓道部


    エレン「弓道か……超高校級って言われるぐらいだから凄いんだろ?」


    ペトラ「すっ、凄くないよ!……百発百中とか言われるけど……私だって失敗ぐらいするよ。」


    エレン「でも、超高校級なんだから他のやつよりは凄そうだな……」


    エレン「後ろに弓と矢を引っさげている時点で凄いけどな。」


    ペトラ「そうかな……人から言われると自信ついちゃうな!」


    オルオ「俺を飛ばすな全く!」


    オルオ「俺の才能を聞いて腰抜けるなよ……俺は【超高校級の幸運】だ!」ドヤァ


    オルオ・ボザド 超高校級の幸運


    エレン(幸運ってあれか。一般高校生から選ばれた1人……)


    エレン「別に自慢できるほど凄くねぇような!」


    オルオ「なんだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」


    ペトラ「こいつ無視していいよ。」ドスッ


    オルオ「おぅ……」バタッ


    エレン「矢が心臓真横に当たるのはついてないだろ!どこが幸運なんだよ!」
  13. 13 : : 2015/01/31(土) 20:04:14
    エレン「てかこいつ死んだような……!?」


    ペトラ「気にしないでいいよ。こいつ、車に轢かれても、崖から落ちても死ななかったし。」


    エレン「もう超高校級の不死身に改名しろよ!」


    ???「おいうるさいぞ……静かにしろ……」


    エレン「おっ、おぅすまん……」


    ???「ふんっ……俺はエルド・ジン……【超高校級の御曹司】だとよ……」


    エルド・ジン 超高校級の御曹司


    エルド「公共の場では静かにしろ……」


    エレン「あぁ、ごめん……御曹司って偉そうな感じするけどお前は全然しないな。」


    エルド「ふんっ……わざわざ威張り散らす馬鹿が何処にいるんだ……」


    エルド「残り少ないだろ。早く行ってこい。」


    エレン「あぁ……わかった!」ダッ
  14. 14 : : 2015/01/31(土) 20:16:09
    エレン「えっと……次は……あれ……?」


    ????「……なんだ。」


    エレン「もしかしてリヴァイ?」


    リヴァイ「あぁ。お前はエレンか。変わってないな。」


    エレン「やっぱり!リヴァイはミカサの腹違いの兄妹だよな。」


    リヴァイ「誰と話しているんだ?」


    エレン「こっちの話だよ。……リヴァイはどんな才能なんだ?」


    リヴァイ「【超高校級の極道】だ。アッカーマン組にいるのならそうなるかもな。」


    リヴァイ・アッカーマン 超高校級の極道


    エレン「あぁ……リヴァイはアッカーマン組を継ぐ意思はあるのか?」


    リヴァイ「ある……だが、正直不安だけだが積もっているがな。」


    エレン「そっか……まぁ気持ちがわからないこともないけど。」


    リヴァイ「こんな空気にして悪かったな。他のやつに行ってこい。」


    エレン「あぁ、わかった。」
  15. 15 : : 2015/01/31(土) 21:31:05
    エレン「最後に……あの3人か。」


    ?????「ん?君が最後の人かな?」


    エレン「どうやらそうらしい。俺はエレン・イェーガー……超高校級の探偵だ。」


    ?????「僕はモブリット・バーナー……【超高校級の脚本家】だよ。」


    モブリット・バーナー 超高校級の脚本家


    エレン「脚本家か……シナリオって急に思いつくものなのか?」


    モブリット「うーん……急に思いつくかと聞かれたら急だね。」


    モブリット「歩いているときとか……風呂に入っているときとか……夢の中にいるときとかでも……」


    エレン「ある意味凄いな。」


    モブリット「怖い気をするけどね……でも僕好きだから超高校級で招待されたときは嬉しかったな……」


    エレン「好きなものが賞賛されるって気持ち良いよな。」


    ???「次は私だね!私はハンジ・ゾエ!【超高校級の女優】としてここに招待されたんだ!」


    ハンジ・ゾエ 超高校級の女優


    エレン「女優か……演技とか好きなのか?」


    ハンジ「うん!だぁーいすきさ!その気持ちが無いと女優はやってられないよ。」


    エレン「ベテランになるとそんな心も薄れるとは聞くけどな。」


    ハンジ「うん……そんなものだと思うよ……」


    ハンジ「けど、やっぱり大事なのは楽しむ心だと思うんだ。」


    エレン「一理あるな……楽しむ心がないと演技に対する情熱も消えるだろうし。」


    ハンジ「君中々わかっているね!」


    エレン「サンキュー!」


    ??「さっ、最後は私か……私はリコ・プレツェンスカ……【超高校級のギャンブラー】……だよ。」


    リコ・プレツェンスカ 超高校級のギャンブラー


    エレン「ギャンブラー……ギャンブラーって威勢良さそうだけど……」


    リコ「あっ、私ってギャンブルとかの賭け事になると強気になるんだ……」


    エレン「そういうことか……いきなり変わると気迫ありそうだな。」


    リコ「何をかけるんだぁ!?金か!?衣服か!?命かぁ!?」


    エレン「うわっ!?」ビクッ


    リコ「……なーんて変わったりするから気をつけて……」


    エレン「おっ、おぅ……」
  16. 16 : : 2015/01/31(土) 22:08:19
    生徒一覧

    エレン・イェーガー 超高校級の探偵


    アルミン・アルレルト 超高校級のプログラマー


    ミカサ・アッカーマン 超高校級の剣道家


    ジャン・キルシュタイン 超高校級の暴走族


    マルコ・ボット 超高校級の風紀委員


    ライナー・ブラウン 超高校級の技術士


    ベルトルト・フーバー 超高校級の乗馬選手


    アニ・レオンハート 超高校級の格闘家


    コニー・スプリンガー 超高校級のサーファー


    サシャ・ブラウス 超高校級のスキーヤー


    クリスタ・レンズ 超高校級の演奏家


    ユミル・レンズ 超高校級のモデル


    リヴァイ・アッカーマン 超高校級の極道


    ハンジ・ゾエ 超高校級の女優


    ペトラ・ラル 超高校級の弓道部


    オルオ・ボザド 超高校級の幸運


    エルド・ジン 超高校級の御曹司


    グンタ・シュルツ 超高校級のシェフ


    モブリット・バーナー 超高校級の脚本家


    リコ・プレツェンスカ 超高校級のギャンブラー
  17. 17 : : 2015/01/31(土) 22:50:35
    エレン「これで全員か……」


    ピーンポーンパーンポーン


    エレン「ん?」


    『校内放送!校内放送!オマエラ!至急、体育館に集まってください!』


    エレン「……なんだ今の放送……」


    アルミン「とにかくいってみようよ。行かないと始まらなさそうだし。」


    ミカサ「確か体育館と行っていた。」




    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    〜体育館〜


    エレン「うーん……来たのはいいけどよ……」


    ジャン「何があるってんだ?」


    ハンジ「それにさっきの声も気になるし……」





    ????「はいはーい!みんな集まったかなー?」


    オルオ「なんだ……!?今の声は!」


    ????「オマエラこんにちわー!」


    マルコ「こんにちは……って、あれは……」


    モブリット「あれって……!?ぬいぐるみとかCGとかじゃないんだよね……!?」


    ????「ぬいぐるみじゃなくてモノクマなのだー!この学園の学園長!」


    エルド「学園長……?馬鹿馬鹿しい。」


    モノクマ「ショボーン……僕って馬鹿じゃないのに……」


    モノクマ「……って、それどころじゃなーい!」


    ペトラ「逆ギレ!?」


    モノクマ「オマエラに大事なことを伝えまーす!」


    アニ「大事なこと……?」


    モノクマ「オマエラにはここで……一生を暮らしてもらいます!」


    エレン「…………はぁ!?」


    リコ「きっ、聞き間違いか……?もう一度言ってくれ……」


    モノクマ「もう……仕方ないなぁ……オマエラにはここで一生を暮らしてもらいます!」


    ライナー「……どうやら聞き間違いじゃないみたいだな。」


    コニー「ここで一生を暮らせって、言ってるように聞こえるのは……俺が馬鹿だからじゃないよな!?」
  18. 18 : : 2015/01/31(土) 23:07:11
    モノクマ「オマエラには逃げ道なんてないからね……うぷぷぷぷ……!」


    サシャ「もっ、もしかして……窓に鉄板が打ち付けてあったりしたのは!?」


    モノクマ「もちろん!逃がさないためだよ!」


    グンタ「うっ、嘘だ……!」


    モノクマ「でも、一つだけなら出る方法があるよ!」


    ベルトルト「そっ、それってどんな方法なの!?」


    モノクマ「ここから出たけりゃ…………ここにいる誰かを殺せばいいんだよ!」


    エレン「…………………………はっ?」


    モノクマ「もー!聴覚障害なのかい君たちは!もう一度言うよ!?ここから出たけりゃ……」


    リヴァイ「うるせぇ!少し黙ってろ!聞こえてるに決まってるだろ!」


    クリスタ「うっ、嘘だよね……!?何かのドッキリだよね……!?」ガタガタ


    ユミル「クリスタしっかりしろ!」ガシッ


    モノクマ「ドッキリなわけないじゃーん!」


    モノクマ「とにかく!誰かを殺して他の奴らにバレないようにすればいいんだよ!」


    モノクマ「これ!オマエラの生徒手帳だから!チェックしといたら?」


    モノクマ「それじゃあねー!」シュン


    エレン「おっ、おい待てよ!」


    アルミン「……消えちゃった。」


    リヴァイ「人を殺さないとここから出られないだと……?馬鹿げてる……」


    エルド「チッ……なんでこんなことに……」


    アニ「……とりあえずここをみんなで探索しない?ここの施設をわかってないといけないしさ。」


    ライナー「……そうだな。それがいいな。」


    エレン「……どうしてこうなっちまったんだ。」
  19. 19 : : 2015/02/01(日) 00:10:33
    〜食堂〜


    エレン「ここは食堂か……結構広いな。」


    アルミン「たくさん食料があるけど……この人数じゃ持たないよ。」


    グンタ「その心配いらないってよ。」


    エレン「確か……グンタだよな。」


    グンタ「あぁ。どうやら、食料は自動で追加されるらしいぞ。生徒手帳に書いてあった。」


    エレン「へぇー……そりゃ便利だな。……閉じ込められてるけど。」


    グンタ「ここに閉じ込めたやつは相当とち狂ってるな。」


    アルミン「同感だよ……」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    〜廊下〜


    アルミン「それぞれに部屋があるんだね……」


    アニ「あんたたちは部屋に入る方法知ってる?」


    エレン「いや……さっき来たし……」


    アニ「じゃあ見てな。」スッ


    アルミン「電子生徒手帳で何するの?」


    ピピッ……認証成功……


    アニ「これで自室に入れるんだよ。」ガチャ


    ライナー「ほぉー……なるほどな。」


    アニ「……あんたいつからいたんだい。」


    ライナー「さっき来たんだよ。」


    アルミン「自分の電子生徒手帳じゃないと入れないんだね?」


    アニ「そう見たいだね。内側から鍵を開けてもいいらしいね。」


    エレン「必ずロックがかかるのか?」


    アニ「閉めると自動でなるみたいだね。」


    エレン「……こういうのも殺人に使えちまうのか……」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    〜物置〜


    エレン「うわっ……埃が被ってるな……」


    リヴァイ「来たか。」


    アルミン「わぁっ!?……びっ、びっくりした!」


    エレン「物置だからっていろいろあるな……」


    エレン「これは……壺か……こっちは……トーテムポールって……」


    アルミン「これの一番上の顔って……」


    オルオ「よぅお前ら……しっかり動けよ……」


    アルミン(オルオさんに似てるー!)


    アルミン「…………wwwwwwww」


    エレン「アルミンどうしたんだ……」


    エレン「それにこれは……日本刀!?」


    ミカサ「それは私が預かる。」ヌッ


    エレン「うわっミカサ!?……びっくりした……」


    ミカサ「日本刀は私がうまく扱える。ので、犯人などを撃退する。」


    アルミン「勢い余って殺さないでね……」


    エレン「殺人には使うなよ。」ポイッ


    ミカサ「ありがとう。」ガシッ


    エレン「それに……鏡か……洗面台とかによくある鏡だな……これって取り外し可能だな。」


    エレン「それに……これはテーブルだな。」


    アルミン「結構な幅だね……横幅と鏡の幅が大体一致してるね。」


    エレン「あとは……斧まであるな……ご自由にってことか……」


    アルミン「……次に行こうか。」


    エレン「……おう。」
  20. 20 : : 2015/02/01(日) 00:55:00
    〜大浴場〜

    エレン「広いなー!ただ、一つしかないなここ。」


    アルミン「交代で使えってことかな。」


    エレン「特に目立っているところはないから次いくか。」


    アルミン「そうだね。」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    〜サウナ〜


    アルミン「大浴場のすぐ横にあるんだね。」


    エレン「暑そーだなー……ん?誰か入ってる……?」


    ベルトルト「こんな暑さ……まだまだ耐えられる……!」グググ


    コニー「当たり前だ……!水かけるぞ……!」グググ


    バシャ……ジュワァァァ!


    ベルトルト「ふぐぅ!?ふぐぐぐぐぐぐ……!」グググ


    コニー「うぐぅ!?うぐぐぐぐぐぐぐぐ……!」グググ


    エレン「…………次いくか。」


    アルミン「……そうだね。」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    〜ランドリー〜

    ペトラ「あっ、二人とも来たんだ!」


    エレン「ここはランドリーか……洗濯機とか殺人に使われそうで怖いな。」


    ペトラ「うん……たくさんあるしね。」


    エルド「ふん……殺人じゃなくても衣服の洗濯に普通に使うと思うがな。」


    サシャ「それに洗濯じゃなくても普通に証拠隠滅できる場所がありますけどね。」


    アルミン「そっ、そんなところがあるの!?」


    サシャ「えっ?行ってないんですか?トラッシュルームですよ!」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    〜トラッシュルーム〜


    エレン「……ここ一番怪しいな。」


    アルミン「だね。もの燃やせるとか証拠隠滅バッチリできるね。」


    ハンジ「それが難しいんだよ!」


    アルミン「えっ?どうして?」


    エレン「……鍵がかかっているとか?」


    ハンジ「大当たりー!」


    モブリット「どうやらその日の掃除当番が持てる鍵がないと入れないらしいです。」


    エレン「その鍵って誰が持ってるんだ?」


    リコ「今日は私だ……だけど……日に日に交代するからな……」


    エレン「そういうことなのか。」


    ハンジ「それにここのボタンも押さなきゃならないし……格子を前にして押そうとするのは無謀だよ。」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    〜教室〜


    エレン「ここで最後だな。」


    クリスタ「あっ!エレンとアルミン!」


    ユミル「もう名前覚えてるのか!流石私の天使様だ!」


    クリスタ「もうユミル!」プンスカ


    アルミン(女神……)


    ジャン「ようエレン、アルミン……ここは鋏とかカッターとか……」


    マルコ「文房具の中でも殺害に使えそうなのがあるね。」


    エレン「いつでも殺せってことかよ……」


    アルミン「……とりあえず一通り見て回ったし、今日は休もう。」


    エレン「……あぁ。」
  21. 21 : : 2015/02/01(日) 02:08:23
    〜3日目〜

    ピーンポーンパーンポーン

    『校内放送!校内放送!オマエラ、至急体育館に集まれ!』


    エレン(……ここまで平和だったのに……何をしかけるんだ……?)


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    モノクマ「ほらこれ!」シュババババ!


    モノクマ「それにはオマエラの知られたくない過去の秘密が書いてあるんだ!」


    モノクマ「殺人が起こらないと……バラしちゃうからね!」


    モノクマ「バラされたくなければ……誰かを殺せ!」


    モノクマ「以上!」シュン


    エレン(どんな秘密が……書いてあるんだ……)


    『エレンくんは人を殺したことがある』


    エレン「!?』


    エレン(このレベルの秘密か……!ばれたくないけど……殺人なんて……)


    アルミン「どっ、どうしてこれを!?」


    ライナー「……やばいな。」


    ミカサ「…………チッ!」


    クリスタ「嘘……なんで知ってるの……?」


    ユミル「なっ……!?」


    オルオ「ふぉぉぉぉぉ!?」


    ペトラ「この秘密……バラされるなんて……!」


    ハンジ「うーん……防ぎたいねぇ……」


    エレン(……かなり動揺してるな……)


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    〜4日目の朝〜


    エレン「みんなおはよう。」


    アルミン「おはよう……今日は一段と疲れた気分だ……」


    ダダダッ!


    エレン「ん?なんだ?」


    グンタ「あっ!お前たち!来てくれ!」


    アルミン「どうしたの?」


    グンタ「ここここここ!殺されてんだよ!!!!」


    エレン「!?」


    アルミン「なんで……!」



    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    〜物置〜

    エレン「っ!……エルド……」


    エルド「」


    アルミン「うぅ……!」


    ピーンポーンパーンポーン

    『死体が発見されました!これより、一定時間の間、捜査時間を与えます!』


    『捜査時間が終わった場合……学級裁判を行います!』


    グンタ「学級裁判……!?」


    アルミン「電子生徒手帳に書いてあるよ……」


    アルミン「誰かを殺したクロを僕たちが証拠を集めて学級裁判をして見つけるんだ!」


    アルミン「クロを当てたらクロだけがお仕置き……当てられなかったらクロ以外全員がお仕置きだって…」


    グンタ「馬鹿げてる……」


    エレン「とりあえずみんなを集めよう!話はそれからだ!」
  22. 22 : : 2015/02/01(日) 02:24:07
    【捜査開始】


    エレン「まず、殺されたのはエルド・ジン……超高校級の御曹司だ。」


    ライナー「とうとう出ちまったか……」


    エレン「さっき配られた【モノクマファイル】の記述通り……殺害現場は物置だ。」


    エレン「……なんでこんなに書いてあることが少ないのか知らないけど。」


    エレン「頭部に殴打痕、首元に尖ったものか何かで切られた痕が残っている。」


    言霊:[モノクマファイル>を入手

    殺されたのはエルド・ジン
    殺害現場は物置
    頭部に殴打痕、首元には鋭利なもので切られた痕がある
    どういうわけか不備が多い


    クリスタ「エレン凄いね!」


    エレン「感心してる場合か。死人が出ているんだぞ。」


    クリスタ「うっ……ごめん。」


    エレン「第一発見者はグンタ……だよな。」


    グンタ「あぁ……」


    リヴァイ「待て。お前はなぜ物置を見ようと思った?」


    グンタ「……ちょっとした見回りを兼ねてだよ。」


    リヴァイ「ほう……」


    グンタ「いろんなところを回ったんだけどよ……たまたま物置を見たら……ってわけだ。」


    グンタ「あっ!そういえば鏡が無くなってたぞ!目の前に見えるからすぐに気づいた!」


    コニー「本当かよ!」


    ミカサ「……これが嘘か本当かで……話がだいぶ変わってくる……」


    言霊:[グンタの証言>を入手

    グンタはたまたま見回りをしていたらエルドの死体を発見
    物置を見ると鏡が無くなっていたという


    エレン「ここからは個人で行動しよう。その方が新しい手がかりが見つけやすいと思う。」
  23. 23 : : 2015/02/01(日) 02:48:06
    エレン「……さて俺は……」


    エレン「鏡……か。」


    エレン「……所定の位置と多少ずれてるな。埃被っているから……すぐわかるな。」


    言霊:[鏡の異変>を入手

    鏡は所定の位置から多少ズレがあった
    犯人は焦っていたのだろうか?
    だとしたらグンタの証言は本当なのだろうか?


    リコ「ん?エレンはここを調べるのか?」


    エレン「いや、鏡が怪しくてな。もう調べ終わったから……って、ん?リコ……口調が……」


    リコ「あぁ、慣れたやつにはこの口調なんだ。」


    エレン「そうか……良かった。」


    リコ「私はハンジと一緒にエルドの部屋を調べてくる。捜査時間の間は全ての部屋が空いているらしい。」


    エレン「そうなのか?」


    ハンジ「うんうんそうそう!電子生徒手帳に書いてあったんだ!」


    ハンジ「エルドの部屋ってきちんと整備されてそうだよねー……」


    ハンジ「じゃあね!行こうリコ!」タタタ


    リコ「あぁ。また後でな。エレン。」タタタ


    エレン「おう!」
  24. 24 : : 2015/02/01(日) 03:05:53
    エレン「じゃあ……次に向かうのは……」


    〜トラッシュルーム〜


    アルミン「あっ!エレン!」


    ミカサ「エレンもやはりここに来た。」


    エレン「あぁ。ここは唯一証拠隠滅できる場所だからな。」


    エレン「……さぁて……捜査を始めるか……」


    エレン「まずはこれだな……」


    アルミン「明らかに血だね……周りには壺の破片が……」


    エレン「……壺か……」


    言霊:[血だまり>を入手

    一点のところに血だまりがあった
    周りにも血が幾つか飛び散っている


    言霊:[壺の破片>を入手

    血だまりの周りに散っている割れてしまった壺の破片
    物置から持って来たものだろうと推測される


    エレン「……後はあまりねぇか。」


    アルミン「そうだね。」


    ミカサ「では行こう。」


    アルミン「ミカサ待ってよー!」


    エレン「……何で火がついてんだ……?」


    エレン(まさかあいつらが……?)


    エレン「ん?これって……」


    エレン「……ロープ?……所々黒焦げだが……」


    エレン(もしかして燃え損ねたものなのか……だとすれば貴重な証拠だ……)


    言霊:[燃え残ったロープ>を入手

    ロープの燃え損ねた一部分
    これも物置から持ってきたと推測される


    エレン「……もしかすると……?」チラッ


    エレン「……!!天井の柱に擦り傷が……」


    言霊:[天井の柱の擦り傷>を入手

    天井の柱に擦れた傷があった
    もしかすると……?
  25. 25 : : 2015/02/01(日) 03:13:12
    エレン「さて次は……」


    〜エルドの部屋〜


    エレン「開くか……?」ガチャ


    エレン「……へぇ本当に開いてるんだな。」


    エレン「……これって……」っ紙


    エレン「……なるほど……物置前に……集合……モノクマ……か。」


    エレン(エルドでもモノクマとなればそりゃあ行くだろうな……)


    エレン(掃除当番とかそこら辺の案件だと思ったのだろうか……)


    エレン「ん……?物置前のところに消された痕が……」


    エレン「犯人が証拠を隠滅したのか……!?」


    エレン「くそっ…………エルド……敵はとる!」


    言霊:[偽集合の手紙>を入手

    エルドの部屋に偽の集合の手紙があった
    エルドはこれに誘われたのだろう
    物置前の文字のところに消された痕がある
    おそらく誰かが消して物置前に偽装工作をしたのだろう
  26. 26 : : 2015/02/01(日) 03:17:30
    エレン「ふぅ……」バタン


    クリスタ「あっ!エレン!」


    ユミル「よう、なんだ?ため息つきやがって。」


    エレン「あぁ、クリスタにユミル……いや、手紙……まだ知らないか。」


    クリスタ「あぁ、エルドの部屋に置いてあった紙だよね!知ってるよ!」


    エレン「はぁ!?なんでだ!?」


    ユミル「私たちが解散して真っ先に向かったんだ。」


    エレン「なっ、なぁ!手紙に書かれていた集合場所って、なんて書いてあった!?」


    クリスタ「えぇ!?そんな急に言われても……うーん……」


    ユミル「確か……トラッシュルームって書いてなかったか?」


    エレン「……!!!ありがとう!」ダッ


    ユミル「……なんだあいつ……」


    クリスタ「……さぁ……?」
  27. 27 : : 2015/02/01(日) 03:18:45
    言霊:[クリスタとユミルの証言>を入手

    クリスタとユミルは解散して真っ先にエルドの部屋へ向かったらしい
    偽手紙は確認済み
    物置前ではなくトラッシュルームと書かれていたと証言している
  28. 28 : : 2015/02/01(日) 03:25:39
    エレン「あっ!いたいた!リコ!ハンジ!」


    リコ「ん?なんだエレンか。どうした?」


    エレン「お前らエルドの部屋行ったよな?」


    リコ「あぁ。行ったけどそれがどうした?」


    ハンジ「何かあったのかい?」


    エレン「そのとき紙がなかったか?」


    リコ「あぁ、あったな。」


    ハンジ「私は知らないなぁ……なんせ右のベッドとかある方を調べたし。」


    リコ「おいおいちゃんとあったって、言っただろ……?」


    ハンジ「んー?あぁ!そういえばそうだったね!」


    エレン「そんとき集合場所は何処って書いてあった!?」


    リコ「確か……トラッシュルームって書いてあったな。それがどうした?」


    エレン「……!!!ありがとう!」ダッ


    リコ「?」


    ハンジ「……?」


    言霊:[リコとハンジの証言>を入手

    リコとハンジはエルドの部屋へ行っている
    ハンジがベッド右の方、リコが机がある左の方を担当して調べたらしい
    偽手紙は確認済み
    こちらも物置前ではなくトラッシュルームと証言している
  29. 29 : : 2015/02/01(日) 21:54:15
    〜物置〜

    エレン「よいしょっと……」


    エルド「」


    エレン「……!うつ伏せだから怪しいと思ってたら……」


    エレン(エルドに斬撃が幾つも……それにかなり深いな……)


    エレン「…………ミカサ……?」


    エレン(いや……まだ決めつけるのは良くない……!)


    エレン「……ん?エルドの胸ポケットに……紙?」


    掃除当番表
    自分の番が終わったら○をつけて次の日の朝に次の人へ鍵と一緒に回してください

    1日目:ハンジ○
    2日目:エルド○
    3日目:グンタ
    4日目:ミカサ
    5日目:アルミン
    6日目:リコ
    7日目:ユミル
    8日目:ベルトルト
    9日目:ライナー
    10日目:モブリット
    11日目:アニ
    12日目:エレン
    13日目:クリスタ
    14日目:ペトラ
    15日目:オルオ
    16日目:コニー
    17日目:リヴァイ
    18日目:マルコ
    19日目:サシャ
    20日目:ジャン


    エレン「なるほどな……」


    言霊:[掃除当番表>を入手

    自分の番が終わったら○をつけていくという仕組み
    終わったら次の日の朝に次の人へ鍵と一緒に渡すということらしい
    順番は……
    1日目:ハンジ
    2日目:エルド
    3日目:グンタ
    4日目:ミカサ
    5日目:アルミン
    6日目:リコ
    7日目:ユミル
    8日目:ベルトルト
    9日目:ライナー
    10日目:モブリット
    11日目:アニ
    12日目:エレン
    13日目:クリスタ
    14日目:ペトラ
    15日目:オルオ
    16日目:コニー
    17日目:リヴァイ
    18日目:マルコ
    19日目:サシャ
    20日目:ジャン
    ということらしい
  30. 30 : : 2015/02/01(日) 21:58:12
    『そろそろいいですかね?では赤い扉の前に集まってくださーい!』


    エレン「……いよいよか。」


    エレン(……怪しい人物は幾つもいる……それを絞っていく……!)


    エレン「さぁ!やってやる!」
  31. 31 : : 2015/02/01(日) 22:05:07
    証拠品

    言霊:[モノクマファイル>

    殺されたのはエルド・ジン
    殺害現場は物置
    頭部に殴打痕、首元には鋭利なもので切られた痕がある
    どういうわけか不備が多い
    記述がないが複数の斬撃あり


    言霊:[グンタの証言>

    グンタはたまたま見回りをしていたらエルドの死体を発見
    物置を見ると鏡が無くなっていたという


    言霊:[鏡の異変>

    鏡は所定の位置から多少ズレがあった
    犯人は焦っていたのだろうか?
    だとしたらグンタの証言は本当なのだろうか?


    言霊:[血だまり>

    一点のところに血だまりがあった
    周りにも血が幾つか飛び散っている


    言霊:[壺の破片>

    血だまりの周りに散っている割れてしまった壺の破片
    物置から持って来たものだろうと推測される


    言霊:[燃え残ったロープ>

    ロープの燃え損ねた一部分
    これも物置から持ってきたと推測される


    言霊:[天井の柱の擦り傷>

    天井の柱に擦れた傷があった
    もしかすると……?


    言霊:[偽集合の手紙>

    エルドの部屋に偽の集合の手紙があった
    エルドはこれに誘われたのだろう
    物置前の文字のところに消された痕がある
    おそらく誰かが消して物置前に偽装工作をしたのだろう


    言霊:[クリスタとユミルの証言>

    クリスタとユミルは解散して真っ先にエルドの部屋へ向かったらしい
    偽手紙は確認済み
    物置前ではなくトラッシュルームと書かれていたと証言している


    言霊:[リコとハンジの証言>

    リコとハンジはエルドの部屋へ行っている
    ハンジがベッド右の方、リコが机がある左の方を担当して調べたらしい
    偽手紙は確認済み
    こちらも物置前ではなくトラッシュルームと証言している


    言霊:[掃除当番表>

    自分の番が終わったら○をつけていくという仕組み
    終わったら次の日の朝に次の人へ鍵と一緒に渡すということらしい
    順番は……
    1日目:ハンジ
    2日目:エルド
    3日目:グンタ
    4日目:ミカサ
    5日目:アルミン
    6日目:リコ
    7日目:ユミル
    8日目:ベルトルト
    9日目:ライナー
    10日目:モブリット
    11日目:アニ
    12日目:エレン
    13日目:クリスタ
    14日目:ペトラ
    15日目:オルオ
    16日目:コニー
    17日目:リヴァイ
    18日目:マルコ
    19日目:サシャ
    20日目:ジャン
    ということらしい
  32. 32 : : 2015/02/01(日) 22:05:53
    さぁ……考察を交えてください


    ぶっちゃけ簡単な気がしますww


    解けた人はまぁ!凄い!
  33. 33 : : 2015/02/02(月) 00:14:38
    人来ないから悲しい

    上げ
  34. 34 : : 2015/02/02(月) 18:15:54
    犯人、ミカサっぽいのは気のせいだよね
    気のせいであってくれ……
  35. 35 : : 2015/02/02(月) 21:13:25
    あげ
  36. 36 : : 2015/02/02(月) 21:27:46
    >>34さぁどうでしょうね?

    どんどん考察だしていいですよ!
  37. 37 : : 2015/02/02(月) 23:31:58
    トラッシュルームの縄と天井の傷からして縄に壺を括り付け、天井にひっかけた。そして被害者が来たとき縄を離して壺を頭に落とす。その後縄がうまい具合に焼却炉のなかへ。しかし燃え残りが。

    という感じでしょうか....?
    それ以外はてんでわかりませんが.....
  38. 38 : : 2015/02/02(月) 23:39:54
    >>37その考えを仮定としてどうして犯人は何故そのようにする必要があったのでしょうか?

    ヒントを勝手にあげちゃいましたが……

    ヒントを勝手にあげたり、欲しいと言われたら書きますので
  39. 39 : : 2015/02/02(月) 23:40:13
    ヒント3つまでとします
  40. 40 : : 2015/02/02(月) 23:49:17
    ヒント……これ3つのうちに数えません


    夜時間は幾つかの施設が封鎖される

    夜時間……一定の時間後のことを夜時間という10時からが夜時間


    封鎖施設

    トラッシュルーム、食堂、大浴場、サウナ、ランドリー、


    これで幾つかのこじれたひもが解けていく……と思う
  41. 41 : : 2015/02/02(月) 23:51:38
    当番じゃないからトラッシュに入ること出来ない
    っていうか殺害現場物置じゃないよね
  42. 42 : : 2015/02/02(月) 23:55:03
    >>41すいません……ミスしてました

    物置、または、トラッシュルームに脳内変換お願いします


    まだ現場ははっきりしてないので
  43. 43 : : 2015/02/03(火) 00:11:16
    トラッシュルームを現場と仮定して、犯人は、当番ではないためトラッシュルームに入れない、というアリバイが欲しかった...?
    でも夜時間に行ったら当番も入れない、のかな?
  44. 44 : : 2015/02/03(火) 00:14:41
    >>43当番でも入れませんよー

    トラッシュルーム自体に入れないですしおすし
  45. 45 : : 2015/02/03(火) 08:00:18
    じゃあ、犯行時間が限られてくるね。トラッシュルームが現場だとして、だけど....。
    朝のモノクマアナウンスは原作と一緒ですか?
  46. 46 : : 2015/02/03(火) 22:39:53
    >>45だいたいは同じですよー

    それと施設の位置を書いておきますね
  47. 47 : : 2015/02/03(火) 22:47:24
    玄関ホール……学園の真ん中の位置(個室がある廊下を真っ直ぐ進んだところにある)

    食堂……学園の左の方の位置

    大浴場……食堂の向かい側

    サウナ……大浴場のすぐ隣

    ランドリー……サウナのすぐ隣

    個室……食堂を右に曲がったところ

    トラッシュルーム……玄関ホールを右に曲がり真っ直ぐ進んだ位置

    物置……トラッシュルームの左隣に一個分部屋が空いたぐらいの位置

    教室……物置から真っ直ぐ進んだ位置
  48. 48 : : 2015/02/03(火) 22:56:32
    それじゃあトラッシュルームから死体を倉庫に運ぶのは容易だな....
    引きずった跡がないとなると持ち上げたんだろうし.....
    あと倉庫の鏡は、犯人は倉庫に潜んでいて鏡で被害者が見えたら縄を離したのかも。いい具合の角度に置いて
  49. 49 : : 2015/02/08(日) 21:08:13
    あげ
  50. 50 : : 2015/02/14(土) 17:27:52
    あげ
  51. 51 : : 2015/02/15(日) 00:55:00
    だめだ....ヒントプリーズ
  52. 52 : : 2015/02/15(日) 00:59:10
    ヒント1

    鏡は何故使う必要があった?

    探索のときアルミンが言った机と鏡の幅は大体同じと言うところがヒントとなります
  53. 53 : : 2015/02/16(月) 16:00:09
    難しすぎ!!これを考える作者は天才か!?
  54. 54 : : 2015/02/16(月) 21:56:59
    >>53ありがとうございます!

    でも、天才ではないので……頭を軟らかくして考えるとわかると思います!
  55. 55 : : 2015/02/23(月) 20:04:14
    ヒントー
  56. 56 : : 2015/02/23(月) 20:18:54
    37が仮定とすると………でもそのまえにグンダは『鏡が無くなっていた』と証言している……………でもエレンがちゃんと見ると『鏡が多少ずれていた』と言っている……無いと多少はなんか矛盾だなー……そして…トラッシュルームの夜時間閉鎖……確かにこれはかなりの手懸りだなしかも当番じゃ無いと開けられない……かなりの難問ですな!
    あと長文失礼しました!
  57. 57 : : 2015/02/23(月) 20:22:21
    あともうちょっと……

    鏡の裏に隙間があれば何かを隠せるんだけどなー
    あとごめんなさい…
  58. 58 : : 2015/02/23(月) 23:18:59
    >>56ヒント2

    グンタは【エルドの死体を発見したときに鏡が無くなっていた】と証言

    そして、鏡には【多少のズレ】があった

    ということは……?

    ロジカルダイブゥ!

    Q1.犯人は鏡を実際に?
    1.使った 2.使ってない

    Q2.グンタが鏡が無かったことを目撃した時間は?
    1.夜2.昼・夕3.朝

    Q3.つまり殺人が行われた時間帯は?
    1.昼・夕2.夜3.朝

    これ正解とか書きませんが……とにかく大ヒントです
  59. 59 : : 2015/02/24(火) 18:51:28
    A1,使った

    A2,4日目の朝

    A3,1……多分

    だと思います

    A3の理由はグンダは4日目の『朝』に死体をみつけている……そして残りは『昼、夕』と『夜』になる……だけど夜時間にはトラッシュルームは『使えない』これを踏まえてみると多分『昼、夕』だと思う!

    あと…長文失礼しました!
  60. 60 : : 2015/02/24(火) 18:52:54
    て言うよりやっぱり鏡のズレと鏡が無くなっていたは何らかの理由があったか……
  61. 61 : : 2015/02/24(火) 20:55:20
    >>59なるほど……もっとどんどん考察交わしちゃってくださいね!

    それと……>>59を仮定とすると……鏡って一体何に使ったんでしょうね?

    >>52がヒント
  62. 62 : : 2015/02/25(水) 17:16:11
    多分……自分を隠したか…凶器を隠した?……………うーん…最後のヒントカモン!あとちょっとで犯人わかるかも!
  63. 63 : : 2015/02/25(水) 17:22:59
    >>62ヒント3

    それを仮定すると何故隠す必要があったのでしょうか?
    そして、この犯行に必ず必要なのに見つかっていないものは?
    それと…【あれ】を話したことは犯人のミスだったようですね……

    ヒントだいぶあげちゃいました

    考察交わしちゃってくださいね!
  64. 64 : : 2015/02/27(金) 17:40:58
    凶器→刀かなんかミカサが持っている日本刀かな?

    犯人→ミカサかグンダかな?

    【あれ】→【鏡がなくなっていた】だろうね
    (ミカサが言ってたとおり嘘か本当かでかわる)

    まぁこんな感じかな?
  65. 65 : : 2015/02/27(金) 19:57:18
    読者参加型っていつぐらいが正解発表がいいんでしょうかね……

    とりあえず>>100ぐらい考察がいきかわったら嬉しいんだけどなぁ……
  66. 66 : : 2015/03/01(日) 21:03:34
    多分犯人グンダかな?
  67. 67 : : 2015/03/06(金) 12:54:05
    そういえば、今掃除当番の鍵どこだ?
    犯人が持っているのか?

    それにモノクマファイルの不備が物凄く気になる
  68. 68 : : 2015/03/07(土) 01:10:56
    >>67どうでしょうね……?
  69. 69 : : 2015/03/10(火) 17:19:29
    みかさだとおもうなのです。 
    原作みたいに命をすくわれてその時に犯人を殺した事を知られたくないからなのです。
  70. 70 : : 2015/03/10(火) 20:13:51
    >>69さてさて……それが本当ならばミカサはどうやって犯行を行ったのでしょうかね?

  71. 71 : : 2015/03/10(火) 20:21:00
    小ネタ1

    裁判時の席の配置(エレンを中心に時計回りに)


    エレン→クリスタ→グンタ→ミカサ→エルド→リヴァイ→コニー→ハンジ→オルオ→ライナー→ペトラ
    →ジャン→マルコ→サシャ→アニ→モブリット→リコ→アルミン→ベルトルト→ユミル→エレン……
  72. 72 : : 2015/04/12(日) 21:24:59
    >>71おけです
  73. 73 : : 2015/05/24(日) 23:59:05
    くそぅ....みんなごめん!!
    3rdヒントでてこいやぁ!!!
  74. 74 : : 2015/07/17(金) 22:34:17
    そろそろ真相編にも入ろうかと思います

    それと…みんなの秘密!バラしちゃいますねー!

    【エレンくんは人を殺したことがある】

    【ミカサさんは人身売買されていてそれを行っていた10人を皆殺しにした】

    【アルミンくんは女装を度々している】

    【アニさんは無敗だと言われているが過去一度だけ負けた相手がいる】

    【ライナーくんは修理を頼まれた車を力技で壊した】

    【ベルトルトくんは昔生き物を平気で殺戮する子だった】

    【ジャンくんは未成年なのに煙草とお酒を飲んだ事がある】

    【マルコくんは幼少期に風紀を乱すガキ大将だった】

    【クリスタさんは昔誘拐され強姦されかけた事がある】

    【ユミルさんは産まれるのを拒まれる子だった】

    【コニーくんは真冬にサーフィンをして42度の熱を出した】

    【サシャさんは真夏にスキーの練習を丘の上でして全治1年の怪我を負った】

    【リヴァイくんはアッカーマン組の組長の隠し子】

    【オルオくんは整形をしようとしたが所持金を運悪くカツアゲされて取られた】

    【ペトラさんは弓道で様々なものを破壊尽くした】

    【エルドくんはコミュ症】

    【グンタくんは新人の頃に腕全体を大火傷して再生不可能となり義手をするようになった】

    【ハンジさんは女優の駆け出しの頃に全く売れず枕をしろとマネージャーにせがまれた】

    【モブリットくんは脚本家の才能が仇となり周りから気持ち悪がられた】

    【リコさんはギャンブルで金を稼ぐために何でもしてきた】
  75. 75 : : 2015/07/21(火) 15:50:55
    〜真相編〜

    【学級裁判開廷!】

    モノクマ「では、最初に学級裁判の簡単な説明を致します!」

    モノクマ「学級裁判では誰がクロか?を議論してもらい、クロと思う人物に投票してもらいます!」

    モノクマ「見事当たればクロだけがオシオキですが…」

    モノクマ「間違ってしまった場合はクロ以外の全員がオシオキされ…」

    モノクマ「クロにこの学園を出る権利が与えられます!」

    いよいよ始まったな…学級裁判……

    エルドが来る予定だったであろう席はエルドの遺影が飾られていて×印が付けられている……

    【エルド・ジン】……

    超高校級の御曹司で威張り散らしているような性格かと思っていたが……

    そんな性格とは正反対で常識も備わっている良いやつだった…

    そんな奴を殺した奴が……この中に本当にいるんだよな……

    コニー「そういえばよ、ここって何をするところなんだ?」

    サシャ「きっとバイキングが今から出てくるパーティーですよ!」

    ジャン「ルール聞いてたのかよ!?」

    マルコ「2人には僕から説明しておくから…みんなは先に議論をしておいて」

    エレン「あぁ、了解した」

    ユミル「じゃあ手始めに…殺人現場をハッキリしておくか」

    クリスタ「え?でも、殺人現場って…」

    グンタ「あぁ!すでにわかりきっていることだよな!」

    ユミル「……アホの栗頭はともかく、クリスタにはせめて間違いを正してやらねぇと……」

    グンタ「誰が栗頭だこの野郎!」

    ライナー「そこに反応するのか……」

    殺人現場が決まっているか……おそらく何人かはそう思っているんだろうが……

    その他の何人かも本当の殺人現場に気づいているはずだ!
  76. 76 : : 2015/07/21(火) 15:56:08
    【ノンストップ議論開始!】

    ・コトダマ
    [モノクマファイル>

    クリスタ「殺人現場って…」

    クリスタ「エルドさんが息絶えていた所だよね?」

    <クリスタ…私が間違いを正すぞ…

    アルミン「まぁ、現状から言えばそうだよね」

    ミカサ「今は【殺人以外】の犯罪で息絶えた場所なんて無い」

    <ていうかそれ自体があんまりないような…

    グンタ「そんなの決まっているだろ!」

    グンタ「エルドが【発見された】場所…」

    グンタ「すなわち!【物置】以外にはあり得ないだろうが!」

    <あーあ…出たよ…

    <典型的な馬鹿だね

    <はい、論破ー
  77. 77 : : 2015/07/21(火) 15:58:32

    クリスタ「殺人現場って…」

    クリスタ「エルドさんが息絶えていた所だよね?」

    <クリスタ…私が間違いを正すぞ…

    アルミン「まぁ、現状から言えばそうだよね」

    ミカサ「今は【殺人以外】の犯罪で息絶えた場所なんて無い」

    <ていうかそれ自体があんまりないような…

    グンタ「そんなの決まっているだろ!」

    グンタ「エルドが【発見された】場所…」

    グンタ「すなわち!【物置】

    [モノクマファイル>

    エレン「それは違うぞ!」

    BREAK!
  78. 78 : : 2015/07/21(火) 16:07:02
    エレン「いや、そうとは限らないはずだ!」

    グンタ「は!?なんでなんだよ!」

    エレン「もう一度モノクマファイルを見てくれ、そこにヒントがあるんだ」

    【殺されたのはエルド・ジン
    殺害現場は物置 、または、トラッシュルーム
    頭部に殴打痕、首元には鋭利なもので切られた痕がある 】

    クリスタ「あれ…?これって、最初見た時と何かが変わっている?」

    ユミル「そうだクリスタ!頑張れ!」

    リヴァイ「何をだよ……」

    クリスタが言いたい事…それはこれのはずだ!

    ▶︎【殺人現場】
    【外傷】
    【不備】


    エレン「これだ!」解!

  79. 79 : : 2015/07/21(火) 16:07:38
    間違えました…

    殺人現場ではなく殺害現場で脳内変換よろしくお願いします
  80. 80 : : 2015/07/21(火) 16:14:24
    エレン「クリスタ、殺害現場を見てくれればわかるはずだ!」

    クリスタ「さっ、殺害現場…あっ!」

    ようやく気付いたみたいだな…

    ユミル「ナイスアシストだエレン!」

    オルオ「エレン褒めんのそこかよ!?」

    エレン「気づいてくれた通り、殺害現場がトラッシュルームも追加されているんだ!」

    ペトラ「そっか!だからエレンはトラッシュルームって分かったんだね!」

    エレン「あぁ、そうなんだ。だからこの記述がある以上……」



    グンタ「その推理、調理してやるよ!」反論!



    グンタ「いや!その記述が嘘の可能性もある!他にもミスの可能性だってな!」

    エレン「いや、そうは言えないはずだ!」

    エレン「モノクマは公平に裁判を行うはずだからな!」

    グンタ「そこまでモノクマを信用するのかよ……?」

    グンタ「だったら証拠の1つでも出してみろっての!」

    あぁ、最初からそのつもりだ!グンタ!
  81. 81 : : 2015/07/21(火) 16:27:54
    【反論ショーダウン開始!】

    ・コトノハ
    =[血だまり>
    =[天井の柱の擦り傷>

    グンタ「エルドは【物置で発見された】んだ!」

    グンタ「トラッシュルームで死 / んだなら……」

    グンタ「そのままにして / おいてもいいはずだろ!」

    グンタ「わざわざ移動 / させる必要なんてねぇよ!」

    エレン「いや、移動させたのは殺害現場の誤認が目的のはずだ!」

    エレン「トラッシュルームが殺害現場では無いと誤認させるためにな!」

    グンタ「トラッシュルーム / がそこまで関係してる証拠はあるのかよ!」

    グンタ「そこまで / 言うならよ……」

    グンタ「トラッシュルームが殺害現場だっていう【証拠を提出】してみろよ!」

    グンタ「まっ、できない / と思うけどな!」

    グンタはおそらく自分が発見したのが物置だからそこまで確信を持っているんだろうな……

    だけど、その意見は通らない!
  82. 82 : : 2015/07/21(火) 16:30:29
    グンタ「エルドは【物置で発見された】んだ!」

    グンタ「トラッシュルームで死 / んだなら……」

    グンタ「そのままにして / おいてもいいはずだろ!」

    グンタ「わざわざ移動 / させる必要なんてねぇよ!」

    エレン「いや、移動させたのは殺害現場の誤認が目的のはずだ!」

    エレン「トラッシュルームが殺害現場では無いと誤認させるためにな!」

    グンタ「トラッシュルーム / がそこまで関係してる証拠はあるのかよ!」

    グンタ「そこまで / 言うならよ……」

    グンタ「トラッシュルームが殺害現場だっていう【証拠を提出】


    =[血だまり>


    エレン「その言葉、斬らせてもらう!」


    BREAK!
  83. 83 : : 2015/07/21(火) 17:04:53
    エレン「グンタ…実はトラッシュルームに血だまりがあったんだ」

    グンタ「ちっ、血だまりだとっ!?」

    アルミン「実は、それは僕もミカサだって目撃しているんだ」

    ミカサ「これを見てくれれば分かる」

    グンタ「…………たっ、確かに血だまりだな……」

    ハンジ「でっ、でもさ……それって誰かが怪我して…」

    グンタ「そっ、そうだ!そういう可能性だってある!」

    アニ「……私は格闘家だからさ、怪我とか少しだけどあるんだよね」

    アニ「だけどさ、どこをどう怪我してもこんな一点に集まっているような怪我の仕方は無い」

    アニ「まぁ…大きな穴が空くような傷なら別としてだね」

    アニ「別にしなくてもトラッシュルームにそんなものがあるわけないし除外なんてしなくていいし」

    アニ「もし怪我でもしていたんならその怪我した自分か誰かが手当てしているはずだし」

    アニ「血が滴っていたのならすぐにでも手当てしようと移動するよね?」

    グンタ「なっ、何がいいたいんだよ!」

    アニが言いたい事…何と無く分かるな……


    【血の滴り方】
    【手当の仕方】
    ▶︎【移動した際の血痕】


    エレン「これで証明できる!」解!


  84. 84 : : 2015/07/21(火) 17:34:07
    つまりトラッシュルームで殺害されたで決定ですね!つまりエレンに反論し物置で殺されたと言い張るグンタが犯人だな!
  85. 85 : : 2015/07/21(火) 17:54:39
    エレン「アニが言いたい事って…」

    エレン「移動した時にあるはずの血痕の事か?」

    アニ「そ、……まぁ言うなら赤い斑点のような血が付いていないとおかしいんだよ」

    モブリット「でっ、でも…トラッシュルームで止血してしまえば…」

    リコ「トラッシュルームに止血する物なんて無いかと思うけど……」

    ベルトルト「確かに……犯人もまさかゴミを漁るなんてことはしないだろうし…」

    ライナー「そんな時に誰か来たら明らかに怪しまれるしな」

    エレン「どうだグンタ?これだけの証拠や証言があれば……」

    エレン「お前の主張を崩すことが可能だ!」

    グンタ「…………あっ、あぁ…そうだな……」

    やっと認めてくれたみたいだな……

    リヴァイ「にしても、往生際の悪りぃ奴だな」

    グンタ「そっ、それは…」

    エレン「リヴァイ、多分それは……」



    ミカサ「グンタ・シュルツがクロだから……そうでしょ?」



    エレン「は!?いやっ…!」

    グンタ「なっ!?おっ、俺がクロだって言いたいのか!?」

    ミカサ「さっきもそう言ったはずだけど…聞こえなかった?」

    ミカサ「あなたがクロだからこそ、そこまでして殺害現場を物置としたかった…違う?」

    ジャン「まっ、まさか…俺たちを間違った議論に誘導するために!?」

    グンタ「ちっ、違う…!おっ、俺は…俺は……!」

    グンタが犯人……?

    本当にそうなのか……?

    だけど、なんだこの感覚……



    何か上手い具合に……こういうようになるようにできていたような……


    そう…誘導されているような……


  86. 86 : : 2015/07/21(火) 19:05:36

    【ノンストップ議論開始!】

    ・コトダマ
    [グンタの証言>
    [鏡の異変>
    [モノクマファイル>

    ミカサ「グンタ・シュルツ…【あなたがクロ】でしょ?」

    グンタ「おっ、俺は……【クロじゃない】!違うんだ!」

    <だけどな……

    <怪しすぎるし……

    <嘘ついてるだろ

    アルミン「どうしてそんなにミカサは【グンタさんが犯人】だと思うの?」

    ミカサ「どうしてあそこまで【物置が殺害現場】だと主張するのか分からない」

    ハンジ「単純にトラッシュルームを【見てなかった】だけだったからじゃないの?」

    ミカサ「どうせ証言などの【全ての言動が嘘】に決まっている」

    <ミカサはミカサで疑い過ぎじゃないか?

    <まぁ怪しいのは確かだし…

    グンタ「ちっ、違うんだ…俺は……【ただ見つけた】だけで…!」

    コニー「マルコから【説明聞いた】けど今何話してんだ?」

    サシャ「そうですよ!【喧嘩】はやめましょうよ!」

    マルコ「2人共…多分、【そういう空気じゃない】と思うけど……」


    ……最後の3人はともかく……

    グンタは全部俺たちに嘘をついていたのか?

    ……いや!違うはずだ!

    グンタ自身のあの言葉と行動をミカサに叩き付けてやれば……!


  87. 87 : : 2015/07/21(火) 19:09:03

    ミカサ「グンタ・シュルツ…【あなたがクロ】でしょ?」

    グンタ「おっ、俺は……【クロじゃない】!違うんだ!」

    <だけどな……

    <怪しすぎるし……

    <嘘ついてるだろ

    アルミン「どうしてそんなにミカサは【グンタさんが犯人】だと思うの?」

    ミカサ「どうしてあそこまで【物置が殺害現場】だと主張するのか分からない」

    ハンジ「単純にトラッシュルームを【見てなかった】だけだったからじゃないの?」

    ミカサ「どうせ証言などの【全ての言動が嘘】


    [グンタの証言>


    エレン「証拠と記憶が俺を味方する!」


    BREAK!
  88. 88 : : 2015/07/21(火) 19:16:43
    エレン「いや、ミカサ…グンタの言動が全て嘘とは限らない!」

    ミカサ「どうして?グンタは明らかに怪しい」

    ミカサ「……はっ!?まっ、まさか…2人は…!?」

    アルミン「えっ」

    何でそうなるんだよ……

    グンタ「俺はホモでもクロでもねぇっての!」

    エレン「俺は女にしか興味無いから安心しろっての」

    ミカサ「エレンは信じる」

    グンタ「何でだよ!?」

    ジャン「にしてもマルコ!なんでこいつら入ってきたんだよ!?」

    マルコ「いや…あはは…ごめんごめん」

    マルコ「コニー、サシャ。あと少しで終わるからさ…もう少し待ってて!」

    コニー「おう!頼むぜマルコ!」

    サシャ「私、マルコに全てを捧げます!……あっ、一部除いて!私膝が軽い女では無いので!」

    マルコ「うーん、もう少し上かな?」
  89. 89 : : 2015/07/21(火) 19:27:43
    リコ「そっ、それより話を戻そう…」

    ハンジ「そうそう!確か…グンタの言動が全て嘘とは限らないってところだよね!」

    ミカサ「そうだった…どうしてエレン?」

    エレン「というか、おそらく全部本当だろうな」

    ユミル「そうなのかよグンタさんよぉ」

    グンタ「当たり前だ!命かかってんのによ!嘘なんてつけるか!」

    エレン「まずエルドをたまたま見回りしていて見つけた…これを確信に近づける行動をしているんだ」

    そう…その行動とは……


    【調理中の行動】
    ▶︎【エルドの死体を発見した時の行動】
    【学級裁判中の行動】


    エレン「これが決定付ける!」解!


  90. 90 : : 2015/07/21(火) 22:10:33
    >>84さぁ?どうでしょうね?
  91. 91 : : 2015/07/21(火) 22:27:30
    >>90 いや…まだ何かありそうだな…分からなくなってきた笑
  92. 92 : : 2015/07/23(木) 16:03:17
    進めたいとと思います
  93. 93 : : 2015/07/23(木) 16:03:36
    誤字…
    すみませんミスりました
  94. 94 : : 2015/07/23(木) 17:27:02

    エレン「エルドの死体を見つけた時…グンタは俺たちの所に駆けつけてきたんだ」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    グンタ「あっ!お前たち!来てくれ!」

    アルミン「どうしたの?」

    グンタ「ここここここ!殺されてんだよ!!!!」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    エレン「グンタが犯人なら…」

    エレン「エルドの事を知らせに来ないはずだ!」

    クリスタ「でも…ただみんなに気付かせたかっただけなんじゃ……」

    オルオ「そうだよな…」

    リヴァイ「だが…別に知らせなくても誰かが物置とかを覗けばそのうち見つかるはずだ」

    ユミル「だけどよ…物置なんて覗く物好きいねぇと思うんだが?」

    エレン「いや、別に覗かせなくても死体を何日も放置しておけば…」

    エレン「エルドの死体が異臭を発して誰かが気付くはずだ!」

    アルミン「確かに…異臭が匂えば必ずその発生源を確かめようとするよね…」

    モブリット「でっ、でも…それはトラッシュルームが発生源と思ってしまうんじゃないかな…」

    エレン「毎日匂っているなら異変に気付くはずだ」

    エレン「トラッシュルームはいつも火がついていないし、ゴミを毎回燃やすはずがないからな!」

    コニー「確かにそうだな!」

    サシャ「納得ですよ!」

    ジャン「お前らやっとルールと話を理解したのかよ……」
  95. 95 : : 2015/07/23(木) 18:56:19
    エレン「それにグンタが犯人なら俺たちにはまず教えには来ない、もちろん誰にもだ」

    リコ「どっ、どうしてなんだ?」

    エレン「第一発見者っていうのは、まず真っ先に疑われるものだ」

    エレン「グンタがたまたま見回りをしていたのなら尚更、だ」

    サシャ「そうですね!たまたまなんて偶然の産物、逆に中々ありませんもんね!」

    マルコ「じゃあ、やっぱりグンタさんは…」

    エレン「あぁ、嘘は付いていない。これは紛れも無い事実なんだ!」




    ミカサ「その推理なら一本を取ることも不可能ではない!」反論!




    ミカサ「いいえ、エレン…まだ真実とは言えない!」

    エレン「どうしてだミカサ?」

    エレン「グンタの見回りの行動は真実だった…」

    エレン「ならもう片方の鏡が無くなっていた……この証言も本当のはずだ!」

    ミカサ「いえ、それは違う」

    ミカサ「行動が真実だったとはいえ……」

    ミカサ「証言の事が嘘ではないという証拠はない!」

    やっぱりミカサは認めてくれないか……

    なら、仕方ない…証言も真実という証拠を叩き付けてやる!
  96. 96 : : 2015/07/23(木) 19:39:18

    【反論ショーダウン開始!】

    ・コトノハ
    =[モノクマファイル>
    =[壺の破片>
    =[鏡の異変>

    ミカサ「エレン、あなた / は間違えている」

    ミカサ「行動が真実と / 証明されても…」

    ミカサ「証言が / 真実とは限らない!」

    ミカサ「片方が真実だからと言ってもう片方 / が真実と考えるのはおかしい!」

    ミカサ「エレン… / 目を覚まして」

    エレン「片方が真実なのにわざわざ片方を嘘とする理由が無い!」

    エレン「それならどちらかを統一するはずだ!」

    エレン「目を覚ます方はお前だミカサ!」

    ミカサ「どうして分かって / くれないの?」

    ミカサ「【クロの罠】だという可能性も捨てられないはず」

    ミカサ「これは罠、騙され / ているの」

    ミカサ「グンタが / 物置を見た時…」

    ミカサ「【鏡が無かった根拠】なんて無い」

    ミカサ「こんな対 / 論…不毛だ」

    不毛、か……

    いや少なくとも不毛では無いぞ……

    お前を納得させるため…そして、クロを絞っていくためのな……!
  97. 97 : : 2015/07/23(木) 19:44:21
    ミカサ「エレン、あなた / は間違えている」

    ミカサ「行動が真実と / 証明されても…」

    ミカサ「証言が / 真実とは限らない!」

    ミカサ「片方が真実だからと言ってもう片方 / が真実と考えるのはおかしい!」

    ミカサ「エレン… / 目を覚まして」

    エレン「片方が真実なのにわざわざ片方を嘘とする理由が無い!」

    エレン「それならどちらかを統一するはずだ!」

    エレン「目を覚ます方はお前だミカサ!」

    ミカサ「どうして分かって / くれないの?」

    ミカサ「【クロの罠】だという可能性も捨てられないはず」

    ミカサ「これは罠、騙され / ているの」

    ミカサ「グンタが / 物置を見た時…」

    ミカサ「【鏡が無かった根拠】


    =[鏡の異変>


    エレン「その言葉…斬り去る!」


    BREAK!
  98. 98 : : 2015/08/01(土) 16:27:55
    エレン「ミカサ…ちょっとこれを見てくれないか?」

    ミカサ「……?この、鏡がどうかしたの?特に異変は無い」

    エレン「じっくり見てくれ…そしたら、分かるはずだ」

    アルミン「……あれ?これって、よく見ると……」

    ミカサ「……!鏡が少しズレている……?」

    リコ「ほっ、本当だ…埃を被っていたからとても分かりやすいな……」

    エレン「鏡は普通、見て使うものだ」

    エレン「その所定の位置からわざわざ持ち出す事ははしないはずだ!」

    ハンジ「それに第一、鏡を使うならシャワールームにあるだろうしね」

    ベルトルト「ここを使う事はなかなか無い……って、事だね!」

    ミカサ「……納得した……無駄な対論、お詫び申し上げる」

    ……今がこの話を切り出すチャンスかもな

    エレン「いや、ミカサのおかげで助かった」

    ミカサ「……え?」

    エレン「この際だから言っておく…この鏡は事件に重要な役割を果たしているんだ!」

    オルオ「何っ!?鏡如きがそんな役割を担っているのか!?」

    エレン「あぁ!……これは俺の推測なんだが……」

    この鏡はおそらく……

    ▶︎【犯人を隠すために使われた】
    【凶器を隠すために使われた】
    【被害者を隠すために使われた】


    エレン「これしかありえない!」解!


  99. 99 : : 2015/08/01(土) 18:33:34
    エレン「この鏡は犯人を隠すために使われた…俺はこうだと思う」

    グンタ「なっ、犯人を隠す…!?」

    エレン「あぁ、凶器なら鏡を使って隠す必要なんて無い」

    ジャン「そうか!処分方法なんていくらでもあるからな!」

    コニー「おっ、おい!ちょっと待てよ!そもそもなんで隠す前提になっているんだよ!」

    マルコ「うーん…確かに言われてみれば」

    ライナー「だいたい、鏡を使ってどうやって隠すんだよ?」

    エレン「まず、大前提としてあるものが必要だ」

    モブリット「ひっ、必要なものって?」

    鏡を隠すのに必要なもの…それは…


    【鏡を横に設置できるもの】
    【鏡を縦に設置できるもの】
    ▶︎【鏡を斜めに設置できるもの】


    エレン「これだ!」解!
  100. 100 : : 2015/08/01(土) 18:41:11
    エレン「鏡を斜めに設置できるものだ、これがあれば隠すことは可能なんだ!」

    クリスタ「それってどういう仕組みなの?」

    エレン「まず、鏡を斜めに設置できるもの…これに言っている通り鏡を斜めに設置するだけだ!」

    オルオ「おい!説明が足りてねぇぞ!全然わかんねぇよ!」

    エレン「この設置するものに鏡を斜めに設置する…そうすると鏡は何を移す?」

    ペトラ「それは……対象物だよね?」

    エレン「あぁ、それってなんだと思う?」

    エレン「鏡で映しても何も違和感の無いもの……」

    ユミル「……床や壁か?床や壁なら、だいたい床や壁の模様とかは統一されているはずだからな…」

    エレン「あぁ、その通りだ」
  101. 101 : : 2015/08/01(土) 18:51:06
    コニー「えっと…んん?つまり、どういう事だ?」

    サシャ「考えることを放棄しました!あとはお任せします!」

    ジャン「命かかってんのにアホか!」

    エレン「つまり、犯人は鏡を斜めに設置できるものに鏡を斜めに設置して…」

    エレン「鏡が床や壁を移す事で、自分を隠したんだ!」

    エレン「一見見ると…まるでそこに誰もいないようにしてな!」

    リヴァイ「だが、今回の場合は何が使われたんだ?」

    エレン「これはまず、鏡と横幅が同じ事が条件の一つでもあるんだ」

    アルミン「そっか…鏡が足りなかったり、はみ出たりしたら…」

    グンタ「バレてしまうかもしれねぇからな!」

    そして、俺とアイツは知っているんだ…

    それが何処にあるもので、どんなものかもな!
  102. 102 : : 2015/08/01(土) 18:56:15

    【閃きアナグラム開始!】

    ル ブ ー テ



    ルブーテ…これじゃない…もっと並び替えて……



    ー ル ブ テ



    少しずつ、近づいてきたな……



    テ ー ル ブ



    もう少しだ…!あとは…



    テ ー ブ ル




    テーブル



    エレン「よぉし!わかったぞ!」



    BREAK!


  103. 103 : : 2015/08/01(土) 20:46:25
    エレン「テーブルだ!犯人はテーブルを鏡を斜めに設置するものとして使ったんだ!」

    アニ「なるほどね…そういうことかい」

    アルミン「あれ…それって…」

    エレン「あぁ、お前と一緒に見つけたものだ」

    アルミン「なるほど!テーブルの下の空間に鏡を斜めに設置したんだね!」

    エレン「あぁ、テーブルは壁にぴったりくっついていた」

    エレン「なら、映し出すのは床の方だ!」

    リコ「そっ、そのテーブルって何処にあったんだ…?」

    アルミン「確か……物置、だったよね?」

    エレン「あぁ…そして、斜めに設置した時にできる内側の空間に身を潜めれば……」

    エレン「そこには誰もいない、と思わせることが出来るんだ!」

    サシャ「なっ、なるほど…納得です!」
  104. 104 : : 2015/08/01(土) 20:58:36
    鏡をそういう風に使ったのか!
  105. 105 : : 2015/08/01(土) 21:15:45
    コニー「なっ、なぁ…俺、馬鹿だからさぁ…こんなこと思うのアホかもしれないけどさ…」

    …?コニーは、どうしたんだ?

    コニー「クロはなんでそんな事する必要があるんだよ?」

    クリスタ「あっ…たっ、確かに…!」

    アルミン「えっと…僕からも一つ小さな疑問があるんだけどさ…」

    アルミン「ねぇ、モノクマ…モノクマファイルには事件の事はある程度まとめられているんだよね?」

    モノクマ「僕はね、神話上の神ではアポロンとかゼウスが好きなんだよね」

    モノクマ「アポロンはさぁ…なんか、名前がかっこいいじゃん?」

    モノクマ「ゼウスは重婚してるからいいよね!」

    モノクマ「アポロンの名前を僕の名前と混じったりしたらかっこいいのかな?」

    モノクマ「アポクマ…モノロン…モノアポ…アポモノ…ロンクマ…クマロン…」

    モノクマ「君はどれが気に入ったかな?」

    ジャン「質問に答えろ…っつーの!」

    モノクマ「えぇ、まぁそうですね…一部抜いたとこはありますけど」

    マルコ「なんだって…!不公平じゃないか…!風紀が乱れるよ!」

    ジャン「そういう問題じゃねぇんだよ!」

    アルミン「やっぱり…だって、死亡推定時刻とかが書かれてないしね…」

    ユミル「ん?言われてみりゃあ、そうだな…死亡推定時刻は結構重要なんだけどな」

    死亡推定時刻が書かれていない…?

    モノクマ「まぁ、そういう抜けたところは学級裁判で結構重要だったりするんだよね!」

    リヴァイ「……死亡推定時刻が重要か……」

    死亡推定時刻が重要…

    書かれていない死亡推定時刻…そしてクロが身を潜めた理由…

    ……この2つ…繋がっている気がするぞ…!

    冷静になって考えれば…きっと1つにつながるはずだ!
  106. 106 : : 2015/08/01(土) 21:26:36

    【ロジカルダイブ開始!】



    Q.1
    グンタは鏡が無いのをいつ目撃した?

    A.3日目の朝 B.4日目の朝 C.3日目の夜



    Q.2
    鏡は無くなった時に何に使われていた?

    A.凶器を隠す B.クロ自身を隠す C.目撃者を隠す



    Q.3
    クロは何故隠すという行動を行った?

    A.その時間に殺人を起こしたため B.凶器が隠滅できなかったため C.被害者を隠滅できなかったため



    Q.4
    クロが殺人を行った時間帯は?

    A.3日目の夜 B.3日目の朝 C.4日目の朝




    これらは全部、一つに繋がっているはずだ…

    だとすれば…これらの答えは……
  107. 107 : : 2015/08/01(土) 21:29:56
    Q.1
    グンタは鏡が無いのをいつ目撃した?

    A.3日目の朝 B.4日目の朝 C.3日目の夜



    Q.2
    鏡は無くなった時に何に使われていた?

    A.凶器を隠す B.クロ自身を隠す C.目撃者を隠す



    Q.3
    クロは何故隠すという行動を行った?

    A.その時間に殺人を起こしたため B.凶器が隠滅できなかったため C.被害者を隠滅できなかったため



    Q.4
    クロが殺人を行った時間帯は?

    A.3日目の夜 B.3日目の朝 C.4日目の朝





    Q.1
    B


    Q.2
    B


    Q.3
    A


    Q.4
    C



    エレン「推理は繋がった!」



    BREAK!




  108. 108 : : 2015/08/01(土) 21:44:07
    エレン「そうか…わかったぞ!」

    エレン「グンタが今日の朝…鏡が無かった理由…」

    エレン「それはさっも言った通り、クロが身を潜めたためだ…」

    エレン「そして、それを行った理由とは何か…?」

    エレン「それはクロがその時に何かを行っていたんだ!」

    ハンジ「クロが何かを?」

    エレン「あぁ…それは…」

    エレン「きっと、エルドを殺害して物置に移動させていたんだ!」

    グンタ「………………」

    グンタ「は?」

    グンタ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

    オルオ「エルドは今日の朝……殺害されたのか……!?」

    アニ「なるほどね…そして、移動を完了させた後…思わぬ来訪者が来た…それが……」

    グンタ「おっ、俺……!?」

    グンタ「じゃっ、じゃあ俺がエルドの死体を発見した時…」

    グンタ「クロはすぐそこに居たってのか!?」

    エレン「……あぁ、そのはずだ」

    グンタ「まっ、まじっ、かよっ……!?」

    ミカサ「待って…エルドは夜に殺されたかもしれないと思うのだが」

    ミカサ「別に殺されたあとすぐに移動させなくても…」

    エレン「いや、夜は夜時間になるだろ?そしたら鍵当番でもトラッシュルームに入れないんだ」

    エレン「それにエルドの死体…まだ暖かかった…それは生きていた証拠だ!」

    アルミン「じゃっ、じゃあ…クロは…!」

    エレン「あぁ、朝…夜時間が明けた後、すぐにエルドを殺害して隣の物置まで運んだんだ!」
  109. 109 : : 2015/08/01(土) 22:10:56
    リコ「そういう事だったのか…!」

    リヴァイ「………じゃあ、トラッシュルームに誰かが朝早く行けばエルドは助かったかもしれねぇのか?」

    エレン「いや、おそらく一人なら殺されていたと思う」

    ペトラ「えぇっ!?かっ、数が劣ってないからって!?」

    エレン「あぁ…多分凶器で殺していたはずだ」

    ライナー「なぁ、そういえば少し話が逸れるが……モノクマファイルにこれまた書かれてない事でな……」

    ライナー「結局死因ってなんだったんだ?」

    ベルトルト「……あれ?確かに、外傷は書かれてあるけど……」

    アニ「死因は書かれてないみたいだね」

    エレン「……多分、死因の方は……」


    ▶︎【頭部の殴打痕】
    【首元の切られた跡】
    【胴体の複数の斬撃】


    エレン「これだ!」解!
  110. 110 : : 2015/08/14(金) 14:39:08
    エレン「多分頭部の殴打痕だと思う」

    ベルトルト「どうして?首元の切られた跡は?」

    ペトラ「普通に考えると…致命傷を与えそうなのって、首元の切られた跡だよね?」

    エレン「確かにそっちの方が死亡させやすいし、死亡しなくても瀕死になって放っておけば死ぬ」

    エレン「だけど、今回の死因に使われた凶器を考えれば死因が殴打痕の事に気がつくんだ!」

    オルオ「その凶器ってなんなんだ!?」

    エレン「それは……」


    【日本刀】
    ▶︎【壺】
    【ロープ】


    エレン「そうか!」解!


  111. 111 : : 2015/08/14(金) 14:52:17
    エレン「今回の凶器に使われたもの……これもトラッシュルームに残されていたものだ」

    エレン「この割れていた壺だ!」

    ミカサ「それは…確か血だまりと一緒にあったもの」

    エレン「あぁ、そうなんだ」

    エレン「今は壺の破片だが、おそらく犯人はエルドの頭部にこれで殴ったんだ!」

    リヴァイ「なるほどな…それで壺の破片に早変わりしてるのか」

    クリスタ「でもそれ…破片が大量にあるし結構な重量の壺みたいだけど…」

    ユミル「並大抵なやつでは持ち上げられねぇな……」

    エレン「いや、それを補うものも残されていたぞ」

    そう、その補うものは……


    [燃え残ったロープ>


    エレン「これで証明できる!」解!


  112. 112 : : 2015/08/14(金) 15:35:08
    エレン「みんな、これをちょっと見て欲しい」

    リコ「これは……ロープ?」

    モブリット「見ると、燃え損ねたように見えるね……」

    エレン「いや、実際に燃え損ねているロープなんだ」

    エレン「これはどちらも物置から持ってきたものだと思われるんだ」

    ハンジ「あそこは便利だね…犯罪道具の宝庫だね……」

    エレン「これを壺に巻きつけて柱か何かにロープを引っ掛けて…」

    エレン「握っているロープを離せば壺が勢いよく落下していくんだ!」

    コニー「へー…馬鹿でもわかるな!」

    エレン「あぁ、これがあればロープを握っておくだけでいいし…」

    エレン「あとはターゲットめがけて落とすだけになる!」




    サシャ「その推理、滑ることはできませんよ!」反論!




    サシャ「エレン!私でもそれは疑問に思います!」

    エレン「何がだ?」

    サシャ「だって、そんなトリックが使われたなんて証拠はないですよね!?」

    サシャ「だったら、その推理は根本的に違っているじゃありませんか!」

    サシャ「どう考えたっておかしいですよ!」

    いや、何もおかしくはない…

    それを証明する!
  113. 113 : : 2015/09/09(水) 21:31:50

    【反論ショーダウン開始!】

    ・コトノハ
    =[天井の柱の傷>
    =[掃除当番表>
    =[偽集合の手紙>

    サシャ「理解できたところで早速割り込ん / で悪いですけど!」

    サシャ「エレンはなぜそのような / 仕掛けが使われたと思ったんですか?」

    サシャ「ロープは【たまたま燃えた】だけかもしれないですし…」

    サシャ「壺だって誰かが誤って【割ってしまった】かもしれないじゃないですか!」

    サシャ「結局【使用した痕跡】も無いわけですし!」

    サシャ「どう考えたって / おかしいですよ!」

    エレン「何も重い物をわざわざ担いで頭部へ殴打するメリットがない!」

    エレン「この仕掛けを使えば仕掛けがばれないように注意するだけだ!」

    エレン「あとは握ったロープを離すだけ…こっちの方が成功はしやすいと思うぞ!」

    サシャ「いやいや!デメリットな / らありますよ!」

    サシャ「結局はターゲット… / まっ、まぁエルドですけど…」

    サシャ「エルドが / 所定の位置に来なければお終いじゃないですか!」

    サシャ「そんな【微調整ができない】仕掛け…器用に扱えませんよ!」

    確かに、メリットもデメリットも大きくあるこの仕掛け…

    だけど、実際に使った痕跡があるなら別の話だ!
  114. 114 : : 2015/09/09(水) 21:35:53
    サシャ「理解できたところで早速割り込ん / で悪いですけど!」

    サシャ「エレンはなぜそのような / 仕掛けが使われたと思ったんですか?」

    サシャ「ロープは【たまたま燃えた】だけかもしれないですし…」

    サシャ「壺だって誰かが誤って【割ってしまった】かもしれないじゃないですか!」

    サシャ「結局【使用した痕跡】


    =[天井の柱の擦り傷>


    エレン「その言葉…根本から斬り崩す!」


    BREAK!


  115. 115 : : 2015/09/09(水) 21:43:47
    エレン「サシャ、これを見てくれ」

    サシャ「…?これは、何かの擦り傷?」

    ミカサ「それは、トラッシュルームの天井の柱では無いだろうか?」

    エレン「あぁ、流石だミカサ」

    ミカサ「エレンに褒められたこの洞察力、もっと磨こう」

    エレン「トラッシュルームの天井の柱に擦り傷がある…なんでだと思う?」

    ペトラ「あっ!もしかして……!それが使用したっていう痕跡?」

    エレン「あぁ、そうなんだ」

    サシャ「たっ、確かに…擦り傷ですね…こんなところに擦り傷なんて滅多につきませんよね…納得です」

    なんか、引くのが早いな……

    ジャン「けどよぉ、こんなしかけをわざわざするっつーことはよ…」

    マルコ「犯人は非力な人間なのかな?」

    エレン「あぁ、おそらくな…ライナーぐらいの体格ならこんな仕掛けいらないだろうがな…」

    ライナー「なんかさりげなく、俺犯人から除外されたな」

    ベルトルト「いいことなんだから素直に喜びなよ……」

    ……いや、そろそろ始めた方がいいかもな

    犯人をジャッジするために…絞っていく!
  116. 116 : : 2015/09/12(土) 10:50:43
    非力って聞くと思い当たる人物がいるなー期待です!
  117. 117 : : 2016/01/01(金) 02:29:41
    こんにちわ
    お久しぶりの空海です
    実は久しぶりにログインしようとしたらパスワードを忘れるという凡ミスを犯しました...
    なので一応この非アカでこの続き執筆していきます!
  118. 118 : : 2019/03/21(木) 22:23:09
    頑張って下さい↭↬↨↫↪↩⚀⚁⚂⚃♪♩♫♬♭♯⚫⚪⚅⚄♨♧♦♥◑◢◣◤◥◦◈◇◉◊○◎●◽◻◯◆▫▲△▶▷►☜♖♂ !"#$%&'(=<;;:/.-,)>}@¡ゑゐΒ

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mabusato415

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