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ダンガンロンパF(final)プロローグ

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  1. 1 : : 2015/01/24(土) 07:51:35
    登場人物はほとんどオリジナルキャラクターです


    亀更新、誤字等ありますがよろしくお願いします!!


  2. 2 : : 2015/01/24(土) 22:54:14
    私立希望ヶ峰学園ーーーー




    あらゆる分野の超一流高校生がスカウトされ入学する政府公認のエリート機関


    国の将来を担う『希望』を育て上げることを目的としたまさに『希望の学園』






    まずは自己紹介から始めよう


    俺の名前は『月原圭(ツキハラケイ)』だ


    今度、その憧れだった希望ヶ峰学園に入学する


    希望ヶ峰学園に入学する場合、入学者全員は才能を持っている


    世間の人は皆、『超高校級』と呼んでいる


    俺は『超高校級の手品師』としてスカウトされたんだ


    確かに俺は世界的有名手品師の息子で昔から手品を教わっていたけど


    特に自分は手品は上手いなんて思っていないし、まだまだ未熟だけど…


    せっかくスカウトされたんだ、もちろん入学することになった




    そして俺が今何をしているのかというと……


    泊まりの準備だ

  3. 3 : : 2015/01/24(土) 23:20:46
    そう、俺は明日とある場所へ泊まりに行く



    それは、希望ヶ峰学園主催の『新入生親睦交流泊』という行事だ


    次に希望ヶ峰学園に入学する新入生17人が入学する前に新入生の事を知っておいて


    入学してからも仲良くするという目的だ


    だから明日が新入生との初対面だ


    正直言って緊張している


    舞台で手品ショーをする時のように緊張している


    皆と仲良くできるか、とにかく心配だった


    なんて思っていると、部屋の扉が開いた


    海「いーなーお兄ちゃん…明日楽しそうだな~…」


    部屋に入って来たのは7歳年下の弟の『海(カイ)』だ


    月原「あのな~海…緊張するもんだぞ?」


    海「そうかもしれないけどさ~楽しそうじゃん!」


    月原「まぁ友達一人つくれたら楽しいだろうな」


    月原「てかお前もう寝ろよ!11時だぞ!?」


    海「チェッ…はいはい寝るよ…」


    月原「まだ8歳なんだから早めに寝なきゃ後悔するぞ?」


    海「わかったよ…おやすみ」


    月原「おやすみ」


    海「…楽しんできてね」


    月原「あぁ、もちろん」


    扉が閉まった




    俺もそろそろ寝なきゃな……


    よし、寝るか…


    おやすみ……
  4. 4 : : 2015/01/25(日) 07:21:31
    期待です!
  5. 5 : : 2015/01/25(日) 07:31:14
    >>4
    ありがとうございます!!
  6. 6 : : 2015/01/25(日) 07:41:37



    『ダメだ』







    『行ってはダメだ」








    『行くな』








    『死にたくないなら…』














    え?


    なんだこの夢…?













    「おい!圭!!起きろー!」


    父の声がする


    月原「…もう少しダメ?」


    月原父「行きたくないならな」


    月原「…わかったよ…」


    布団から出て時計を見ると、まだ朝の3時だった


    月原「えぇぇ…まだこんな時間…」


    月原父「いいから早く準備しろ」


    月原「はいはい…」


    すぐに準備を済ませると、車に乗れと急かされた


    集合場所は希望ヶ峰学園だ


    そこからある場所へ行くんだ


    ある場所とは俺にもわからない


    行く場所は生徒に伝えられてないのだ


    つまり、当日のお楽しみということ


    だからこそ緊張する


    どんな所に行くのか…


    どんな人と会うのか…


    とても緊張した
  7. 7 : : 2015/01/25(日) 08:05:19


    月原父「着いたぞ、希望ヶ峰学園」


    月原「あぁ、ありがとう」


    車から降りると父が窓を開けた


    月原父「まぁ緊張しないで楽しんでこい」


    父は笑顔を久しぶりに見せた


    月原「あ、あぁ!行ってくる!」


    父の笑顔を、久しぶりに見て動揺したら声が裏返った


    恥ずかしさを取り消すように走って学園の中に入っていった


























    月原「えっと…ここでいいんだよな?」


    校庭で集合がかかっているからそこで待っていた


    そこには数人見慣れない顔があった


    ???「あ…貴方も新入生ですか…?」


    ???「お前みたいな奴も新入生か…」


    ???「よかった…男子ようやく来た…」


    ???「もっと女子来て欲しいヨ…」


    男子1人・女子3人がすでにいた
  8. 8 : : 2015/01/25(日) 09:26:18
    オリキャラ使ってもらえる者として…

    期待です。( ๑・ิω・ิ๑)و グッ!
  9. 9 : : 2015/01/25(日) 12:15:13
    >>8
    ありがとうございます!!
    渚ちゃんと零クンを活躍させれたらいいな〜と思います!
  10. 10 : : 2015/01/25(日) 15:18:12
    ボクの選ばれてるかなぁ…?

    とてもとても、期待させて頂きます!!頑張って下さい!
  11. 11 : : 2015/01/25(日) 17:21:06
    期待、頑張って!
  12. 12 : : 2015/01/25(日) 18:50:31
    >>10
    無々ちゃんちゃんと出しますよ!
    ありがとうございます!!

    >>11
    ありがとうございます!!
    雄李クン活躍させますよっ!
  13. 13 : : 2015/01/25(日) 19:11:25
    月原「…」


    ???「…」


    話ができない


    固まって動けない


    何も返事ができなかった


    沈黙の時間が続いた


    もう誰も話しかけてこない


    例え同じ新入生だとしても知らない人だから…


    そうこう考えているうちに、新入生はどんどん集まりーー


    17人全員集まった


    ???「…お!全員集まったねー!」


    ???「あひゃひゃ!そうみたいだね!」


    ???「バスはまだなのか?」


    ???「あ!来たっすよ!」


    バスが校庭に入ってきた


    そして俺たちの目の前で止まり、入り口が開いた


    運転手「希望ヶ峰学園の新入生の皆さんですね?どうぞお乗りください!」


    ???「あの…先生とかいないの?」


    運転手「先生は先に皆さんを待っています!ちゃんと私が皆さんを連れて行きますよ!!」


    女の運転手が甘い声で言い放った


    ???「乗っちゃおー!」


    ???「なぎちゃん、乗ろう」


    皆が乗り始めた


    月原「…乗っていいのか?」


    疑問に思った


    何か怪しい気がする


    ???「あの…」


    声をかけてくれたのは、女子だった


    白衣を着た女子


    ???「乗りましょうか」


    月原「え?あ、あぁ!」


    彼女に手をつながれ、バスに乗った


    月原(お、女の子と手をつないでしまった…)


    しかも初対面の女の子と


    俺たちが乗るとバスのドアが閉まった


    運転手「全員乗りましたか?では、出発いたしまーす!」


    運転手は軽く言うと、バスの速度をあげた
  14. 14 : : 2015/01/26(月) 18:53:35
    期待です!
  15. 15 : : 2015/01/26(月) 19:10:59
    >>14
    ありがとうございますっ!
  16. 16 : : 2015/01/26(月) 19:15:32

    車内は相変わらず静かだ


    こんなんでやっていけるのか?


    俺たちはこれから頑張っていけるのか?




































    眠い

















    とにかく眠かった












    まだ4時半だ












    すでに寝ている人もいた












    俺も寝よう












    そして起きたら目的地に着いていて…












    そこで自己紹介したりして…












    仲良くして…












    楽しむんだ…












    あぁ、眠い












    ネムイ…












    そして、寝た



























    寝てしまった…































    ここからが悪夢の始まりだった……
  17. 17 : : 2015/01/26(月) 19:16:40





























    プロローグ


















    end




















  18. 18 : : 2015/01/26(月) 19:25:28
    Chapter1→
    http://www.ssnote.net/archives/30788
    書きまーす!

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