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さよならを言うよ

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  1. 1 : : 2015/01/18(日) 22:00:28
    どうも、たけのこまんじゅうです!

    なんとなく短編です。

    自分が執筆するssはネタバレの宝庫なので、お読みになる際はご注意くださいませ…


    それでは、始めていきます!
  2. 2 : : 2015/01/18(日) 22:03:14
























    私はもう残留データでしかない…


    日向君たちは更生することができた…

    犠牲は本当に大きかったけれど…


    更生できたから…私は…もう……



    七海「………いらない?」

























  3. 3 : : 2015/01/18(日) 22:18:52















    日向「…」


    あれからどのぐらいの月日が流れただろう。

    あの…最低で最悪なコロシアイから。



    俺は今、未来機関にお世話になっている。

    もちろん、俺以外のみんなも…


    …だけど1人足りない。


    ずっとずっと…足りない。























    左右田「日向?何してんだ?」

    日向「あぁ…」


    超高校級…

    突出した才能を持つ高校生に与えられる称号…


    俺はカムクライズルに成った影響でか、超高校級の才能を全て会得していた。


    それこそ、今ははっきり覚えている。

    予備学科にいた頃の劣等感も

    本科の生徒に馬鹿にされていたことも

    その弱みにつけ入れられたことも。

    俺が…

    俺たちがしてきた全てを。


    だからこそ、俺はここにいるべきだと思っている。

    ここにいるからこそ、その全てを償えるのだと。




    日向「…ちょっとしたプログラミングをな」

    左右田「…」

    日向「…なんだよ?」

    左右田「…まだ諦めてなかったのか?」

    日向「…」


    残留データはあった。

    ただし、破損が激すぎて、復元は不可能だった。

    だから創ろうとした。





    だから創った。





    日向「…悪いかよ」

    左右田「悪いとは言わねぇよ……
    …だけど」


    左右田は泣きそうな目でこちらを見つめてきた。

    そして、怒鳴った。


    左右田「それが………それが七海なのか…?」


    俺のPCには七海千秋がいる。

    残留データを元に創った七海千秋が。



    そいつは



    こちらを見つめたまま一言も喋らなかった。





    日向「……どうだろうな」

    左右田「もう見てられねぇよ!
    創っては壊してそれの繰り返しで!」



    そう、七海じゃないんだ。

    こんなの、七海じゃない。




    だからパソコンごと壊している。


    日向「…七海じゃない奴なんていらない」

    左右田「……なあ…お前…
    画面に何が映ってるか見えてるか?」


    言われて見たパソコンのヒビ割れたディスプレイは、

    ヒビ割れ、疲れ切った顔をした俺しか映していなかった。

  4. 4 : : 2015/01/18(日) 22:24:53


























    七海「…」


    私は、最早何もない空間で1人いた。

    そして見ていた。

    何とか私を創ろうとする日向君を。

    ずっと見ていた。


    きっと今日も日向君は来る。

    だって、残留データを毎日確認しているから。

    もう破損している残留データを。


    そう、意味がないのだ。

    私はもう日向君とお喋りすることは叶わないのだ。


    私と会おうとして躍起になっている日向君を見るたびに胸が苦しくなる。

    おかしいな、私はAIなのに。

    心なんて…ないはずなのにな。


    あんな日向君を見るのは


    七海「…辛いよ」



    呟いて、涙が頬を伝った。

    頬を伝った涙は、決して伝わらない。
  5. 5 : : 2015/01/18(日) 22:27:58
    ヒナナミ…(;ω;)
    期待です!!
  6. 6 : : 2015/01/19(月) 06:48:28

























    研究の過程でできたことがあった。


    電脳空間の構築と、そこへ行くプロセスの確立。


    それこそ、コロシアイ修学旅行にもう一度行けるような…

























    九頭竜「よお、ペコ」

    ペコ「…」

    ソニア「田中さん、ごきげんよう」

    田中「…」

    終里「おっさん、元気してるか?」

    弍大「…」

    左右田「……みんな、生きてるはずなのにな」

    ソニア「…」

    九頭竜「…チッ」



    終里「なあなあ、ところで日向は何してんだ?」

    ソニア「確か情報処理室にいるはずですよ?
    調べ物だそうです」

    左右田「…またか」

    九頭竜「あいつは…
    誰よりも強いはずなのにな…」

  7. 7 : : 2015/01/19(月) 06:50:14
    >>5
    あげぴよさんありがとうございます!
  8. 8 : : 2015/01/19(月) 08:13:04




















    アルターエゴ『…日向君』

    日向「なんだ?」


    反応しつつ、キーボードを叩く手は止めない。

    アルターエゴが映っている方すら見ない。

    映っているのは、常人じゃ決して理解できない膨大な量の文字列。


    アルターエゴ『ずっとパソコンに向かってたら身体を壊しちゃうよ?』

    日向「大丈夫だよ、アルターエゴ」


    俺の身体なんて壊れてもいいんだから。


    日向「心配してくれてありがとな?」

    アルターエゴ『うん…』
















    そもそも、アルターエゴを創ったのは


    超高校級のプログラマー : 不二咲千尋


    らしい。


    不二咲はコロシアイ学園生活により命を落としたが、置き土産のようにアルターエゴだけが残った…そうだ。

    そのアルターエゴの技術を応用したのが、電脳空間…つまりジャバウォック島。


    だから、七海を創る一番の近道は不二咲なのだが…





















  9. 9 : : 2015/01/19(月) 19:54:36
























    苗木「…日向クン、残念なお知らせがある」

    日向「苗木…?」


    嫌な胸騒ぎがした。

    本当に本当に、嫌なことが起こると思った。

    これも超高校級の才能の1つに含まれているのだろうか?



    苗木「…ジャバウォック島の電脳空間のデータを全て消去しろって上から命令が来た」



    日向「は?」


    今こいつは何と言った?


    苗木「ボクも上に掛け合ったさ…
    だけど、どうしてもと聞かなくて…
    本当…ゴメン…」


    なんと言った?


    日向「…俺は……どうすれば………」


    ふざけるな。


    日向「…七海を……」


    ふざけるな。


    日向「七海だけを…見捨てろって?」


    許されない。


    日向「そんなことさせるかよ!」


    俺は目の前の苗木に怒鳴った。

    苗木に何を言っても変わらないのは理解している。

    だが、怒鳴らずにはいられなかった。

    怒りをぶちまけることしかできなかった。


    日向「あぁ、分かったよ!
    だったら俺が阻止してやるよそんなこと!
    絶対にさせない!」

    苗木「日向クン聞いて!」

    日向「なんだよ!
    説得しようったってそうはいかねぇぞ?
    俺は絶対に七海を消すなんてことさせない!」




    左右田「いいから聞け!日向!」



    日向「!」


    …左右田?


    苗木「…だから、ボクが何とかする」

    日向「え?」

    苗木「アルターエゴに頼んで、破損したデータから何とか七海さんを探し出す」


    耳を疑った。


    日向「…そんなことができるのか?」

    苗木「可能性に賭ける」

    日向「データ消去までの期日は?」

    苗木「…3日間」


    上等だ。

    どんなに確率の低い賭けだろうがやってやる。


    日向「…早速始めよう」
  10. 10 : : 2015/01/19(月) 20:40:41























    ソニア「あれからずっと日向さんは情報処理室に籠りきりですね…」

    九頭龍「2日間何も飲まず食わずに過ごしやがって…
    しかも一睡もしちゃいねぇ…」

    終里「さすがにオレでも無茶してるってのは分かるぞ?
    それだけ七海に会いたいってのは分かるけどよ…」

    左右田「…」

    ソニア「…左右田さん?」

    左右田「あいつのあんな姿…
    七海は望んでんのかな」

    九頭龍「…」







































    日向「…復元完了」

    アルターエゴ『お疲れ様、日向君』

    苗木「まさか本当にやり遂げるなんて…」

    日向「…早速起動してみる」


    PCの画面を切り替える。

    すると、ピンク色を基調とした画面に七海の顔だけが映し出される。


    日向「……七海」

    七海「…」

    日向「……聞こえているんだろう?」

    七海「…私のコテージで待ってる」


    ブツッ


    日向「おい!七海!?」

    苗木「…コテージで待ってるって?」

    日向「そのままの意味だろ…
    ジャバウォック島へ行ってくる」

    苗木「え、でもジャバウォック島のデータは…」

    日向「七海を復元する段階でジャバウォック島の復元も必要だった…
    …ジャバウォック島へは行ける」

    アルターエゴ『電脳空間へ行きたいなら、日向君たちをジャバウォック島へ送ったあの装置を使えばいいし…』

    日向「まあ、そういうわけだ
    …行ってくる」

    苗木「じゃあボクも…!」





    日向「…二人きりにしてくれ」





    苗木「っ!
    …わかった」
  11. 11 : : 2015/01/19(月) 23:48:34



    左右田「おい日向!」

    日向「……なんだ?」

    左右田「なんで…その……あー!
    こんな時に言葉が思い浮かびやがらねぇ!」


    左右田が悔しそうに頭を掻きながら叫んでいる。


    九頭龍「…どうして俺たちは行っちゃならねぇ?
    俺たちも七海のクラスメイトだ…
    会う資格はあるんじゃねぇか?」

    左右田「そうそう!
    それが言いたかったんだよ!」

    日向「……俺が2人きりで話したいんだ……
    わがままなのは分かってる…」

    ソニア「日向さん……
    …もっとわたくし達を見てください」

    日向「…は?」

    ソニア「わたくし達も日向さんのかけがえのない存在でありたいんです!
    七海さんだけにその役をさせたくないんです!」

    日向「…」

    ソニア「そりゃあ、あなたにとって七海さんとわたくし達の位置付けが違うのは分かっていますよ?
    ですけど!
    あなたが七海さんのことを大切に想っているように!
    わたくし達も日向さんが大切なんです!」

    日向「…」

    左右田「……ソニアさんがここまで言っても…
    お前は1人で行くのか?」

    日向「…」

    終里「……なんかよく分んねーけどさ
    日向の好きなようにやればいいんじゃね?」

    ソニア「そんな!」

    終里「全部終わってからオレたちに付き合ってもらえばいいじゃねぇか!
    …そうだろ?」

    日向「……あぁ、ごめんなソニア」

    ソニア「…」

    左右田「………日向テメェ!」





    九頭龍「やめねぇか!」





    左右田「…」

    日向「…じゃあ、また」


    俺は七海の方へ向かった。

    みんなは、その場に立ち止まった。


    そう、これで良かったのかもしれない。

    七海のためだったら俺は……


    俺は…………
  12. 12 : : 2015/01/20(火) 00:02:02

























    コンコンッ


    日向「七海?」





    日向「?」


    返事はない…

    …開けていいのだろうか?


    日向「開けるぞ?」



    ガチャッ



























    七海「…」


    日向「……七海…なんだよな?」


    七海「…そうだよ」

    日向「俺の知ってる…七海千秋なんだよな?」

    七海「そうだよ…日向君……!」



    ギュッ



    日向「!」


    七海が抱きついてくる。

    彼女の香りが…

    久しい香りが鼻腔をくすぐる。




    七海と触れ合えるという言い表せぬ幸福感。

    そして

    本当に七海を取り戻せたのだという達成感。


    その2つが、俺の目頭を熱くした。



    七海「寂しかったよぉ…
    ずっと1人で…何もない所で……!」

    日向「…ごめんな…遅くなって……ごめんな…」

    七海「ずっと…不安だったの…
    日向君達は私のこと忘れてるんじゃないかって…」

    日向「馬鹿野郎…忘れるわけないだろ…」


    俺は七海を強く抱きしめた。

    七海もまた、強く抱きしめてきた。


    それからずっと泣いた。

    ただ、己の無力を嘆いていた頃を思い出しながら。

    本当だったらあり得ないこの時間に感謝しながら。

    2人がいるということを証明し合いながら。


    俺たちはただ、泣いた。
  13. 13 : : 2015/01/20(火) 02:54:24

    (;∀;)
  14. 14 : : 2015/01/20(火) 07:06:34
    切ないな…
  15. 15 : : 2015/01/20(火) 17:05:29























    日向「…七海」

    七海「なに?」




    日向「俺さ…ずっとここにいてもいいかな?」



    七海「…」

    日向「俺は七海のそばにいたいんだよ」



    日向君が言ってくると思っていた言葉…

    ずっと一緒にいられるなんて、そんな幸せなことはない。


    けど


    私は喜びを押し殺し、小さく呟いた。


    七海「…それは………ダメ…だよ」

    日向「な、なんでだよ!
    俺はお前のそばに居られるならそれで…!」

    七海「それで…
    それでみんなはどうなるの?」

    日向「…は?」

    七海「そりゃあ叶うなら一緒に居たいよ…」



    冷たく放つ。



    七海「だけど…私はプログラムなの」

    日向「…やめろ」




    現実を突きつける。



    七海「人間じゃないの」

    日向「やめてくれ…」



    彼の心を抉る。




    七海「私たちは……愛しあえないの」

    日向「やめてくれよ!!!」



    日向君の叫び声がコテージにこだまする。

    その響きが、私をこれ以上なく苦しめる。


    だけど


    私は彼にとどめを刺す。

    だって、私たちは違うのだから。

    好きでも無理なものは





    無理なのだから。





    七海「ねえ…日向君」

    日向「…」















    七海「私を消して?」
  16. 16 : : 2015/01/20(火) 22:23:08

    日向「…え?」


    耳を疑った。


    日向「七海…?
    お前冗談もほどほどにしろよ?」


    聞き間違いだろう、と。


    七海「冗談のつもりはない…よ」


    その言葉を聞いて

    俺の中で抑えていた何かが弾けた。



    日向「ふざけんな!!!」

    七海「!」ビクッ

    日向「お前とまたこうして会うためにどれだけ頑張ったと思ってんだよ!
    知らないだろう!?
    俺がどんなことしてたかなんて…!」



    七海「知ってるよ」


    日向「…え?」

    七海「ずっと見てた…
    何もない所から日向君をずっと見てたよ?」

    日向「そう……なのか?」

    七海「だからこそ辛かった!
    私のせいで日向君がボロボロになっていくのを黙って見てることしかできないのがすごく辛かった!」

    日向「七海のせいなんかじゃ…」

    七海「私のせいだよ!
    全部私が悪いんだよ!!!」

    日向「…」

    七海「好きな人をボロボロにしてしまう…
    私なんか…!
    創られなければよかったんだよ…」



    日向「…それは絶対に違う」



    そして俺は再び七海を抱きしめた。



    日向「お前がいなかったら…
    …今俺はここにいないんだよ」

    七海「…なんで?」

    日向「未来に進んでいこうって思えたのは、お前が背中を押してくれたからだ…
    あの時、虚無に支配されていたら俺は…」



    また、カムクライズルに成っていただろう。



    七海「…」

    日向「あのな、七海…
    どんな物でも生まれてきたことには理由があるんだぞ?」

    七海「…」

    日向「…なあ、七海」

    七海「…なに?」

    日向「ありがとうな、俺に未来へ進む勇気をくれて」































  17. 17 : : 2015/01/23(金) 00:01:25
    泣きたい…ヒナナミが大好きなだけに泣きじゃくりたくなる………
  18. 19 : : 2015/01/31(土) 06:26:02
    日向「…」

    七海「私は……何もしていない…よ?」

    日向「…え?」


    俺の胸に顔を埋めて

    七海は俺に回していた腕に一層の力を込めて言った。


    七海「日向君が未来を見ることができたから…
    その強さがあったから…」

    日向「それは七海がいたからできたことだぞ?」

    七海「…」

    日向「そんなお前だからこそ、俺はもう一度会いたかった」

    七海「…」

    日向「だからさ、どうか自分を責めないでくれ…
    俺がボロボロになったのは俺のせいなんだから……な?」


    七海が顔をこちらに向ける。

    小刻みに震えていた肩から分かっていた。

    七海は泣いていたことが。


    七海「違う…違うんだって…」


    俺を想って泣いてくれているのだろう…




    日向「…七海」

    七海「へ?」





































    初めてのキスは

    少ししょっぱかった。
  19. 20 : : 2015/01/31(土) 12:27:33



































    七海「…」

    日向「……七海」

    七海「…」

    日向「……」

    七海「…ずるいよ」

    日向「…」

    七海「私だって…人として生まれたかった…」

    日向「…」

    七海「そうすれば日向君とずっと一緒にいられたのに…」

    日向「…」

    七海「みんなが絶望してないなら…
    …私は存在する理由がないんだよ」

    日向「それは…」


    七海「違わないんだよ」


    日向「…」

    七海「ねえ、日向君?
    私はAIなんだよ?」

    日向「…」

    七海「人間じゃないの」

    日向「…あぁ」

    七海「一緒に居られないの」

    日向「……」

    七海「私が居なくても…
    …みんながいるでしょ?」

    日向「……みんな?」

    七海「…忘れてしまっているの?」

    日向「…」


    忘れていたわけじゃない。

    認識していなかった。


    日向「…俺は最低だな」

    七海「…」

    日向「そうか…
    俺は仲間のことを認識できていなかったんだ…」


    だからこそ、七海を蘇らせることにあんなに集中できていたのだろう。

    だからこそ、七海は自分を消してほしいのだろう。


    七海「…ねえ、日向君?
    私が消えても…覚えててくれる?」

    日向「消えないでくれ」

    七海「いや…
    日向君はもう独りじゃないんだもん」

    日向「それでも」

    七海「あなたはもう…
    私が居なくても前を向いて進めるんだから」

    日向「嫌だ」

    七海「だから…さよならしよう?」

    日向「嫌だ…!」

    七海「…」

    日向「行かないでくれよ…!」


    七海「私だって嫌だよ!!!!」


    日向「!」

    七海「私だって…消えるのが怖いよ!
    だけど…それが日向君のためだから……」

    日向「…」

    七海「もう…独りじゃないんだから…」



































































  20. 21 : : 2015/01/31(土) 12:38:37
    そして七海は消えた。

    現実に戻った俺が消した。

    最後の最後まで…俺はあいつに泣き顔を見せていた。


    戻った時


    みんなが暖かく迎えてくれた。

    左右田なんて、俺と一緒に泣いてくれた。


    そして今更気づいた。

    七海だけが俺の支えじゃなかったことに。

    そんな当たり前のことを気付かせるために七海は消えたんだ…







































    左右田「…あれから3年も経つんだな」

    日向「…」

    左右田「そういやよ、七海は何て言って消えたんだ?」

    日向「前教えなかったか?」

    左右田「そうだっけか?」

    日向「はは…ダジャレかよ…」

    左右田「ちげぇよ!!!」



    日向「あのとき」



    左右田「!」

    日向「七海は笑顔でな、さよならって言ったんだ」

    左右田「…」

    日向「なのに俺は…泣いてだけで何も返せなかった…」

    左右田「……今言っても遅くねぇんじゃねぇか?」

    日向「え?」

    左右田「さよなら、って」

    日向「…」




    …今からでも遅くない……かな?





    日向「今でも…お前を思い出して泣いてしまうんだよ」

    日向「だけど…いい加減乗り越えなきゃなんだろうな」



    涙が出そうだけど…

    肩が震えてるけど…

    顔がクシャクシャになりそうだけど…
















    言うよ。


    日向「さようなら、七海」

  21. 22 : : 2015/01/31(土) 12:38:52



























    Fin
  22. 23 : : 2015/01/31(土) 12:43:06
    ここまで読んでくださった方々、本当にありがとうございます。

    短編のくせに更新が遅く、本当に申し訳ありません…


    人と人の繋がりなんて物を意識したssでした。

    愛だとか、友情だとか、目に見えないことこそが本当に大切な物なのではないでしょうか?

    それが人同士でなくても。


    なんて言ってみますけれど、自分は愛がどんな物かも分かってないんですがw


    えー、とにかく読んでくださり本当にありがとうございました!
  23. 24 : : 2015/01/31(土) 19:41:57
    七海ちゃん……感動です……乙でした!
  24. 25 : : 2015/01/31(土) 20:49:53
    ああ、最後の日向の「さよなら」で涙腺を論破されてしまった……。
    お疲れ様です!!
  25. 26 : : 2015/01/31(土) 21:17:06
    >>24
    >>25
    ししゃもんさん、Deさん、ありがとうございます!


  26. 27 : : 2015/02/01(日) 12:15:02
    お疲れ様です。いいヒナナミをありがとうございました。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜
  27. 28 : : 2015/02/01(日) 20:18:47
    お疲れ様でした!!
  28. 29 : : 2015/02/01(日) 22:02:01
    >>27
    >>28
    いちご大福さん、あげぴよさん、ありがとうございます!
  29. 30 : : 2016/05/23(月) 00:06:09
    あかん……目から鼻水が………
  30. 31 : : 2020/10/26(月) 23:06:27
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

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