上条「...翼が..生えただと!?」
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                  - 1 : : 2015/01/17(土) 00:15:27
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 はい、初めての投稿となるので、緊張していますがやってきます。
 
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                  - 2 : : 2015/01/17(土) 00:29:57
 私、上条当麻は絶賛自分の事を追いかけてくる電気の化身から逃亡していた。実際、その子は女の子で男としては大変嬉しいこと極まり無いかもしれないが、そうでもない。
 「待てコラァァァァ!! 今日こそ黒焦げにしてやるんだからっ!」
 などと言っているが、考えてください、人間雷で黒焦げになったら死んでしまいますのことよ?
 「はあ、不幸だ......仕方ねぇやるしかねぇか..」
 と言いつつも上条は構ってあげる心優しきお兄さんである。ちなみにここは河原である。なぜならビリビリの能力はその名の通り発電系能力者である為である。ここはあまり人がこないので勝負するにはうってつけだ。
 
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                  - 3 : : 2015/01/17(土) 00:50:58
 「んで、今日はどうすんだよ?」
 上条はこれまで勝負に一度も負けていない。だが、ビリビリこと御坂美琴はLEVEL5という肩書きを持っていたために負けたままではいられなかったのだ。だが、いつまでもこんなことをするのは悪いと思ったのかこれで最後にするつもりだ。
 「今日は私の最大の一撃を受けてもらうわ!もしこれでダメだったらもう戦うのは止めにするから」
 そう言うと上条はニヤリと笑った。
 「そうか、じゃあ俺も気合い入れて受け止めてやるから来いよ!」
 二人の闘気のこもった視線が交差したときだった。その時美琴が雷撃の槍を打ち出した時に上条の体が光った。
 「えっ、ちょっ、なんだこれぇぇ!」
 そう言い上条は光に呑まれた。それと同時に爆音が響いた。
 
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                  - 4 : : 2015/01/17(土) 01:00:56
 ちなみに、原作は五巻までしか持ってませんので、そのあとはどうなるか分かりません。
 
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                  - 5 : : 2015/01/18(日) 22:24:38
 「何よコレ?!」
 美琴は眼前にある状況に驚く。上条の体が光ったと思えばソコに現れたのは光の塊、いやよく見れば六枚の翼のようなモノが上条を覆っていた。
 「何コレ!(なんだこれ!さすがに上条さんにこんな能力はありませんのことよ!)」
 無論、一番びびったのは上条だった。
 「んで、何よコレ?」
 「いやいや、上条さんも分かりません。はい。」
 「能力の発現ってこと?」
 「わかんねぇけど、確かにこの翼が雷撃を防いだってことは分かる」
 「じゃあ、試そっか?」ニコニコ
 そう言うと体から雷撃の槍を生成し上条に放った。
 「あぶねっ!」パキーン
 と言いつつも、翼で防いでみる。いちよ翼が効かなかったように右手をつきだしていたが無駄な心配だったことが結果からして分かった。
 「何か、スゴいわねアンタ」
 「すごいけど何なんだ本当に?」
 幸いにも明日は能力開発のカリキュラムが何時間目にあったはずだと上条は思い出した。
 「俺は多分明日能力開発があったはずだから聞いてみるわ、わりぃけど今日は帰るな!じゃあな!」
 「分かった。また明日ね!」
 美琴は明日上条と会う約束が出来て嬉しかったのか、頬が緩んでいた。
 「ふふ、また明日かぁ。....あれ、アイツ私の連絡先知らないじゃん!ああ、連絡先聞けたかも知んないのに...」
 1人の少年は今月の食費に頭を悩ませながら、1人の少女は自覚してはいないが気になる相手に頭を悩ませながら帰路についた。
 
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                  - 6 : : 2015/01/18(日) 22:27:58
 能力開発についてはよくわからんので勝手にやっちゃいます
 
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                  - 7 : : 2015/01/18(日) 22:40:48
 「次、上条ちゃんです!」
 我らがクラスの天使(青ピ談)の成人しているとは思えない甘い声が響く。上条は返事をすると能力を開発するための部屋に入る。
 「子萌先生、実は俺翼が生えたんですけど。」
 「本当にですか?!」
 いやー、あの上条ちゃんも能力が発現したんですね~。先生はとても嬉しいですよ~。
 「じゃあ、どういう能力か測定しましょう!」
 「あのでも、コレはッ....」
 上条は言っていなかったのだ。幻想殺しを。だからそれ以上は言えなくなり子萌の指示に従い能力測定を行ったが幻想殺しと同じ能力のためか測定不能。つまり学校からはただ翼が生えただけ、と言うことに収まった。
 
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                  - 8 : : 2015/01/18(日) 22:45:51
 アレイスター。それが実験器具のようなモノの中にいるものの名前だ。
 「ふむ、幻想殺しにはこの様な能力があったのか....」
 彼はそう言いつつ男とも女とも見えない顔で笑った。そして、言った、これからの成長が楽しみだと。
 
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                  - 9 : : 2015/01/18(日) 23:11:06
 時間枠がずれている事に気がついたので捕捉をします
 禁書目録は救出済み
 学校には補修で能力開発と言うことにしてください。
 基本的な翼スペック
 飛べる。
 物理的な攻撃も耐えれる。
 翼もしくは羽には幻想殺しと同じ能力。
 ぐらい、多分コレでも強いのにこれ以上してどうすると思いました
 「なぁ、カミやんこのあとゲーセン行かないかにゃ~?」
 土御門はそう言うが、上条は七月の金は底が尽きそうなぐらい金欠だ。
 「残念ですが、上条さんは行けません。お金がないんです!」
 「何にそんなに使ったんや?」
 「しょ、食費です....」
 「LEVER0とは言え、生活は出来るだけの奨学金があったはず何だがにゃ~」
 「食べ過ぎは良くないで~、カミやん」
 「俺じゃねーよ!」
 「まあ、食べるのもほどほどににゃ~」
 土御門と青ピは俺に注意?をしてゲーセンに行ったようだ。上条はと言うと、あの暴飲暴食のシスターにより無くなる食費について頭を回していた。
 
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                  - 10 : : 2015/08/02(日) 20:30:55
- まだですか?
 
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                  - 11 : : 2015/09/27(日) 11:01:10
- まだですか
 
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                  - 12 : : 2016/09/29(木) 20:36:09
- あくしろ
 
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                  - 13 : : 2016/10/03(月) 23:14:56
- もう投稿しないんじゃない?
 
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                  - 14 : : 2018/05/03(木) 09:30:40
- 早くしろ
 
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                  - 15 : : 2018/06/01(金) 16:51:44
- HAYAKUSIRO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
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