ベルトルト｢ハッピーバースデートゥーミー・・・｣　ﾊｧ　ベルアニ　【ベルトルト生誕企画】

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ベルトルト｢ハッピーバースデートゥーミー・・・｣　ﾊｧ　ベルアニ　【ベルトルト生誕企画】

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1 : すぴかraeBXaeQTQ : 2014/12/30(火) 13:16:04

ベルトルさんハピバ！というわけで短編行きます！

・一日で終わらせる！

・gdgd
　　　　　　　　　　　　　　　　 OK？　　それではっ！どうぞー！
2 : すぴかraeBXaeQTQ : 2014/12/30(火) 13:19:52

12/30・・・そう、今日は僕の誕生日。

え？楽しみかって？

いいや。全然楽しみじゃないさ・・・だって、誰も祝ってくれやしないから期待したってしょうがない。

これは、自分の誕生日にこんなことを考えてたベルトルト君のお話・・・
3 : すぴかraeBXaeQTQ : 2014/12/30(火) 13:35:49

---午前10時

エレン｢おーーい！ベルトルト、お前今日がなんの日かわかるか？ライナーに聞かれたんだけどわかんなくてさぁ。｣

ベルトルト(ライナーは覚えててくれたのか！でも、ここでエレンに『僕の誕生日だよっ！』って言うのもなぁ・・・その事じゃなかったら恥ずかしいし・・・)　ﾄﾙﾄ　　　ｵｰｰｲ　ﾍﾞﾙﾄﾙﾄ

エレン｢おい！ベルトルト、大丈夫か？」

ベルトルト｢あ、うん。平気だよ。それと、今日についてだけど、僕はわからないな。ごめんね、力になれなくて。｣

エレン｢あ？いや、平気だ！ありがとな！｣

ベルトルト｢うん！じゃあね！｣(そっか！ライナー、覚えててくれたのか！嬉しいな～なんかもらえるのかな♪)

アルミン｢あ、ベルトルトあとで君に渡したいものがあるんだ、昼食のあと僕のところに来てくれるかな？」

ベルトルト｢うん！いいよ！またあとで♪｣

アルミン｢う、うん・・・またあとで。｣(何であんなに機嫌よかったんだろう・・・？ただこないだ借りた本を返すだけなのに・・・)
4 : すぴかraeBXaeQTQ : 2014/12/30(火) 14:38:59

---昼食後
　　　　　ｺﾝｺﾝ
ベルトルト｢アールミーン！｣(何もらえるんだろう？ﾜｸﾜｸ)

アルミン｢あ、ベルトルト！ちょっと待ってて。｣

ベルトルト｢うん♪｣

アルミン｢はい、これ！｣

ベルトルト｢あれ？これ、僕が貸してた本？｣

アルミン｢うん！ありがとね！｣

ベルトルト｢う、うん・・・ｳﾜｱｱｱﾝ　ア、アルミンのﾊﾞｧｧｧｶｧｧｧ｣　ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

アルミン｢？あ、そういうことか！ごめんねベルトルト。｣(これは作戦なんだからね。)ﾆｺﾆｺ

ベルトルト｢アルミンは分かってくれてると思ってたのに
5 : すぴかraeBXaeQTQ : 2014/12/30(火) 14:40:36

最後に　｣←これつけといてください！
6 : すぴかraeBXaeQTQ : 2014/12/30(火) 16:27:05

ベルトルト｢みんなひどいよ・・・｣

クリスタ｢どうしたの？｣

ユミル｢おう、ベルトルさんじゃねぇか。ん？泣いてんのか？」ｸｸｸ

クリスタ｢もう！そんなこと言ったらかわいそうでしょ！次言ったら友達やめるよ！｣

ユミル｢悪かったな！頼むから絶交はやめてくれ！｣ｱｾｱｾ

クリスタ｢で、ベルトルトは何で泣いてるの？｣
7 : すぴかraeBXaeQTQ : 2014/12/30(火) 16:57:45

ベルトルト｢え？ちょ、ちょっと言いにくいなぁ。特に・・・｣

ユミル｢ああ、クリスタ私ちょっと用事を思い出した！ベルトルさんの話はお前が聞いてやってくれ。｣

ベルトルト｢ユ、ユミル。いいの？」

ユミル｢あぁ？つべこべいってないでさっさとクリスタに話せ！じゃあな！｣　ﾀｯﾀｯﾀｯ

ベルトルト｢今日はさ、僕にとって大事な日・・・なのかな？」

クリスタ｢？今日何かあるの？」

ベルトルト｢やっぱりクリスタもわからないよね。別に良いんだ、けど、やっぱり少しは楽しみたかったなぁって思ってさ。｣

クリスタ｢ふ～ん。残念だけど私じゃ力になれないみたい。でも、夜ご飯の時ちょっとだけ遅く食堂に来てくれない？｣

ベルトルト｢僕は構わないよ。｣

クリスタ｢よかった！じゃあ、またあとでね！｣

ベルトルト(期待したときのショックは大きい。期待しないでおこう。)

---食堂にて
ユミル｢わりぃ、遅れた！｣

ジャン｢なにやってたんだよそばかす女！｣ｹﾗｹﾗ

ユミル｢あん？やんのか馬面ぁ？｣

マルコ｢二人ともストップ！遅れたユミルも悪い！人の悪口をいったジャンも悪い！はい、仲直りして！｣

ユミル｢へいへい。悪かったな馬面よぉ～｣ｶｶｶ

マルコ｢ユミル？今いったよなぁ。いい加減にしろよ？｣

ユミル｢う・・・は、はい。｣

ジャン｢そういえばよぉ、マルコもそばかすあるよな！｣ﾊﾊﾊ

マルコ｢てめぇ！｣　ﾊﾞｷｯ　ｸﾞｼｬｯ

ジャン｢｣ﾁｰﾝ

ユミル｢す、すげえな・・・！｣

マルコ｢ジャンにはこのぐらいやっておかないとね！｣ﾆｺｯ

ユミル｢あ、ああ。｣(こ、こえぇ。ああならなくてよかったぜ！)
　　　ﾐﾙ　　　ﾕﾐﾙ　　　　ｵｲ
マルコ｢ユミル！聞いてるのか？」

ユミル｢あ、ああ聞いてるぞ！｣

マルコ｢じゃあ、今俺がいったこと全部いってみろ。｣

ユミル｢え、えっとー
8 : すぴかraeBXaeQTQ : 2014/12/30(火) 17:06:17

ユミル｢え、えっとー・・・す、すみませんでした！｣
　　　　ｶﾞﾁｬ
クリスタ｢あれ？まだやってなかったの？早くやってよ！｣

ユミル｢任せとけ！いとしの女神！｣

マルコ｢ああ。いまからやるさ。｣

クリスタ｢ねぇ、ジャンは？どこいったの？もしかして、まだ来てない？」

マルコ｢えっとージャンはねぇ・・・｣

ユミル｢わ、私は関係ねぇからな！｣

クリスタ｢あ！そこにいるの、ジャンでしょ！誰がやったの？」

マルコ｢さ、さぁ？｣

ユミル｢こいつだぞクリスタ！マルコがやったんだ！｣

クリスタ｢へぇ～、なら許す！｣

マルコ｢え？｣

ユミル｢てか、時間時間！｣

クリスタ｢うわっ！急がなきゃ！｣
9 : すぴかraeBXaeQTQ : 2014/12/30(火) 20:48:44

---食堂前
ベルトルト｢食堂に来たけど・・・誰もいないのかな？ま、とりあえず開けてみようかな。あ、その前にみんなには期待できないから・・・ベルトルト、ハッピーバースデートゥーミー・・・。｣
　　　　ｶﾞﾁｬ
ベルトルト｢ん？真っ暗？あれ？」
　　　　　　　　　　　ﾊﾟﾁｯ
ベルトルト｢うわっ！まぶしっ！｣

クリスタ｢来てくれてありがと。｣

ベルトルト｢あれ？君一人？みんなはどこいったの？｣

クリスタ｢みんな～！！｣

みんな｢ベルトルト、ハッピーバースデー！！！｣

ベルトルト｢これを・・・僕のために？」

クリスタ｢そうだよ！自分でもいってたでしょ、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔大切な日〕　　　　　　って。｣

マルコ｢そうだよ！君の生まれた日だろ？」

ジャン｢俺らにとっても大切な日だぜ？」

エレン｢だって俺達は・・・｣

アルミン｢仲間・・・でしょ？」ﾆｺｯ

ベルトルト｢こんなに嬉しい誕生日ははじめてかもしれない！！｣ﾆｺﾆｺ

アニ｢最後に私から・・・｣　　ﾁｭｯ

ベルトルト｢///ア、アニ・・・！｣

アニ｢あんたのこと・・・好きだよ。ベルトルト｣

ベルトルト｢うん！僕もだよ・・・アニ｣　ｷﾞｭｯ

アニ｢ありがとう。｣　ｷﾞｭｯ

ミーナ｢イェーイ！今日の夜はみんなで楽しもう！｣

みんな｢イェーイ！！！｣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-完-
10 : すぴかraeBXaeQTQ : 2014/12/30(火) 21:42:56

終わりました！最後なんだかんだでベルアニになりました！みてくだっさったかたありがとうございました！
11 : アダムくん : 2015/01/02(金) 22:41:11

まさかの唐突なベルアニw

面白かった
12 : 凛 : 2015/05/17(日) 02:10:39

良かったです。

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