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リヴァイ「なんて日だ」

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  1. 1 : : 2014/12/18(木) 21:53:20
    リヴァイ兵長の誕生日まであと1週間ってことでスレ建設。
    25日になったら一気に投下予定。
    ちなみに今回はいつもより長め。
    ベルトルト誕生日記念ss↓
    http://www.ssnote.net/archives/29208
  2. 2 : : 2014/12/25(木) 09:45:35
    このssを読んではいけない人
    ・サンタを信じてる人
    ※このssには夢も希望もありません←

    読まないことをおすすめする人
    ・受験生等で"落ちる"等の言葉を気にする人
    ※このssにはそんな言葉が含まれています←

  3. 3 : : 2014/12/25(木) 09:49:53
    このssの読み方
    ・最初の3レス(プロローグ←)を5秒くらいで読む。
    ・そのあとも勢いで読む。

    ギャグ系なのにgdgd長くなっているので勢いで読んで下さい

    注 もはやギャグじゃない
    エルヴィンが壊れる

    それでは投下
  4. 4 : : 2014/12/25(木) 09:50:31
    ー12月25日。それは皆にとって楽しい日。だが俺にとって最悪の日であるー

    リヴァイ「...。」

    ハンジ「メリークリスマス!!プレゼントちょーだい!!」

    リヴァイ「...いや、おかしいだろ」

    ハンジ「なんで!?普通良い子はプレゼント貰うじゃん!!」

    リヴァイ「これだけは断言できる。お前は良い子じゃねぇ」

    ハンジ「そこまで良い子じゃなくてもサンタはプレゼントくれるよ!?」

    リヴァイ「俺はサンタじゃねぇし、サンタはおy ハンジ「言わせねぇよ?」

    リヴァイ「ほんとのこと言って何が悪い」

    ハンジ「画面の向こうの人のことも考えようね?」

    リヴァイ「小学生でも信じてねぇのに...」

    ハンジ「もう止めようね?」

    リヴァイ「もしかして、お前信じて...」

    ハンジ「信じてないけど、プレゼントは欲しい!!」

    リヴァイ「なんてやつだ」

    エルヴィン「お前らうるさい。そしてリヴァイ、プレゼントくれ」

    リヴァイ「てめぇもか」

    ハンジ「なんかリヴァイってサンタっぽいよねー」

    リヴァイ「どこに共通点あんだよ」

    エルヴィン「え、言っていいの?」

    リヴァイ「なんとなく止めとく」

    エルハン「とりあえずプレゼントくれ」

    リヴァイ「だからおかしいだろ」

    エルヴィン「くれないとイタズラしちゃうぞ!?」

    リヴァイ「げぼばぁー」オエー

    ハンジ「うわー神聖なクリスマスがー」(棒

    エルヴィン「汚れるぅー」(棒

    リヴァイ「お前らのせいな」

    エルヴィン「しょうがない。プレゼント交換会までには買っとけよ」スタスタ

    ハンジ「リヴァイの当たるといいなー」スタスタ

    リヴァイ「自分勝手な奴らめ...」

    ーーーーーーーーーーー

    エレン「兵長!クリスマスプレゼントください!!」

    リヴァイ「どうしてこうなった」

    ーすこし前ー

    エレン「そういえば今日はクリスマスだな」

    アルミン「そういえばだね」

    ミカサ「もちろんプレゼントはある」

    エレン「あ、そういえばサンタ来なかったな...」

    アルミカ「え」

    アルミカ(何こいつ信じてるのかよ)

    アルミン「卒業したら来るんじゃないかなー?」

    ミカサ「きっとそう」

    エレン「なるほど!!早く卒業してぇー!!」

    アルミカ(こいつちょろw)

    ジャン「おいエレン!もしかしてサンタ信じてるわけじゃねぇだろうな!!」

    エレン「は?何いってんだ?サンタは卒業したら来るんだよ」

    ジャン「まじかwこいつ信じてやがるww」

    エレン「信じてねぇ奴には来ねぇだろうな!」

    ジャン「脳内快適野郎はお前のほうじゃねぇか!サンタの正体はなおy ミカサ「止めなさい」

    アルミン「セーフ!あっぶねっ!!」

    ジャン「あ、駄目な感じか」

    アルミン「さすがジャン。でもジャンならもっと周りの人のことを考えて欲しかったよ」

    ジャン「すまぬ」

    ミカサ「とにかくプレゼント交換をしよう」

    エレン「???」

    アルミン「たしか皆集まってやるんじゃなかったっけか」

    ライナー「メリー!」

    アニ「クリスマス!!」

    ベルトルト「ひゃっほい!!!」

    ジャン「ツッコミ役がいねぇ」

    ミカサ「アニまでおかしくなってる」

    アニ「だってクリスマスだよ!?楽しまないと!!」

    ライナー「そーだぜ!!」

    ベルトルト「イエス!イエス!!」

    ミカサ「そういえばこいつらバリバリ西洋人だった」

    サシャ「年に一度のご褒美の日!!」

    コニー「飯だ!飯ぃ!!」

    アルミン「こいつらもか」

    クリスタ「クリスマス会楽しみー!」
  5. 5 : : 2014/12/25(木) 09:51:02
    ユミル「そうかー?ただうるせーだけじゃねぇか」

    エレン「わくわくしてきたー!!」

    アルミン「そういえばエレン、プレゼント用意してる?」

    エレン「あ、してねぇ...」

    アルミン「ばかたれが」

    エレン「誰かプレゼントくれねぇかなー」

    アルミン「あほたれが」

    ミカサ「人の気持ちを考えなさい」

    エレン「冗談だっての」

    ガチャッ

    ハンジ「やあ!みんな!君達と私達合同でクリスマスパーティーするからよろしくね!!」

    エルヴィン「場所等は随時知らせる」

    バタン

    エレン「まじか」

    ライナー「104期だけで気楽に出来ると思ったんだがなー」

    アルミン「でも大人達がきっと面白楽しくしてくれるよ!」

    ミカサ「大人の悪のりw」クスクス

    アニ「ミカサが変なツボにハマった」

    ライナー「そこハマっちゃ駄目だろ」

    ベルトルト「大人の悪ふざけw」プルプル

    ジャン「駄目だこりゃ」

    ガチャッ

    リヴァイ「...なんだ違ったか」

    104期(ぎゃあー!リヴァイ兵長ぉー!!何故ここに!?)

    エレン「あ、あのーリヴァイ兵長?どうしてここに?」

    リヴァイ「エレン、あいつら見なかったか?」

    エレン「ヅラと奇行種ならさっきここに来ましたよ」

    リヴァイ「分かった」バタン

    エレン「あ!!兵長!!」ガチャ

    リヴァイ「...なんだ」

    エレン「兵長!クリスマスプレゼントください!!」

    リヴァイ「どうしてこうなった」

    エレン「兵長ならくれるかと...」

    リヴァイ「俺がサンタと似てるからか?」

    エレン「はい!」

    リヴァイ「...なんかイラつくんだが?」

    エレン「気のせいかと」

    リヴァイ「そうか。気のせいかどうか調べてみるか...」

    エレン「なんか嫌な予感が...」

    リヴァイ「気のせいだ」

    エレン「絶対違いますね」

    ミカサ「リヴァイ兵士長。お二人を探している最中では」

    リヴァイ「色んな意味で色んなものが足りないからな。今回はしょうがねぇ」

    エレン「あ、はい」

    エレン(さすがアッカーマン)

    エレン「後でのクリスマスパーティーでまた会いましょう!兵長のプレゼント期待してます!!」

    リヴァイ「勝手に言ってろ」バタン

    エレン「あー殺されるところだったー」

    ジャン「こいつほんとに死に急ぎ野郎だな」

    ミカサ「危ないところだった」

    アルミン「とりあえずエレンはプレゼント買ってこようね」

    エレン「ですよねー」

    ーーーーーーーーーーー

    リヴァイ「全くあいつらのとこにいって変態とくそ眼鏡は何をする気だ...」

    リヴァイ「...やっぱプレゼント買ってくるか」

    リヴァイ「25日の何が楽しいんだ。一体何が...」

    エレン「...リヴァイ兵長?」

    リヴァイ「なんだ。エレンか」

    エレン「あのーそのー...」

    リヴァイ「聞こえてたか。俺は12月25日が嫌いだ」

    エレン「...。」

    リヴァイ「なんせ良い年した大人までもが騒ぎまくる。うるさいってありゃしねぇ」

    エレン「俺は12月25日好きですよ...とても良い日ですから」

    リヴァイ「良い日?どこがだ」

    エレン「だって12月25日は...」

    ーーーーーーーーーーー

    エルヴィン「いえーい!メリークリスマス!!」

    ハンジ「プレゼントプレゼント!!」

    リヴァイ「やっぱ12月25日は嫌いだ」

    リヴァイ「俺らはキリストと全く関係ないんだが?」

    ハンジ「そういうの信じないからリヴァイは駄目なんだよー」

    リヴァイ「違うと思うんだが?」
  6. 6 : : 2014/12/25(木) 09:51:30
    リヴァイ(早く帰りたい)

    エレン「クリスマスは最高だな!」

    ミカサ「そう。とても良い日」

    アルミン「そうだね。非リア以外の奴らは楽しいだろーねー...」ハハハ

    ジャン「ゲスミンこえぇんだが?」

    アニ「いえーい!」

    ライベル「アニが大変なことに」

    クリスタ「なんか急に楽しくなってきたー!!」

    ユミル「女子って怖いな」

    ハンジ「みんなー!ここで最大のイベントだよー!!」

    いえーい!

    エルヴィン「ここはリヴァイにお願いしよう」

    リヴァイ「絶対に嫌だ」

    ハンジ「あのくす玉割るだけだよー?」

    リヴァイ「お前がやれよ」

    エレン「兵長コールだ!!」

    へいちょ!へいちょ!

    リヴァイ「うわーありえんてぃー」

    エルヴィン「いっけぇー!!」

    リヴァイ「なんと大袈裟な」

    リヴァイ「やればいいんだろ、やれば」グイッ

    パカッ

    リヴァイ「...。」

    みんな「...。」

    ハンジ「ははっ!残念!!」

    エルヴィン「これは傑作だ!」

    リヴァイ「おい、お前ら。いい加減に...」

    ハンジ「本番はこれからだよ?」ポチッ

    ドサッ!!←大量の紙吹雪がドーン!

    リヴァイ「......。」

    みんな「......。」

    ハンジ「みんな!いくよ!?」

    みんな「あ、はいw」

    エルヴィン「リヴァイ!」

    ハンジ「誕生日!!」

    みんな「おめでとうございます!!!」

    リヴァイ「...。」

    リヴァイ「だから12月25日は嫌いなんだ...」フッ

    ハンジ「もういっちょ!!」ポチッ

    ドサッ!!

    リヴァイ「...このくそ眼鏡が」ダッ

    ハンジ「ひぃー!追いかけてくるぅー!!」

    エルヴィン「しょうがない。ラストは私が押そう」ポチッ

    ドサッ!!←全員に

    一同「......。」

    エルヴィン「てへぺろ」

    エレン「目標!エルヴィン団長!!全員でかかれ!」

    エルヴィン「そこはハンジだろぉー!!」

    ハンジ「ははっ!鬼ごっこ楽しいねリヴァイ!!」

    リヴァイ「俺は全然楽しくないんだがってうおい!!」ツルッ

    ハンジ「うわー!リヴァイがこけたー!」

    リヴァイ「す、滑っただけだ!!」

    エルヴィン「そこは一対一だろってうおい!!」ツルッ ステーン!

    ハンジ「あ、エルヴィン滑った上に転けた!!www」

    リヴァイ「何てざまだwww」

    ハンジ「あ、リヴァイ笑った!!」

    リヴァイ「は?」

    エレン「え!兵長が笑った!?」

    リヴァイ「はあ!?笑ってねぇーし!!」

    ミカサ「残念な言語力w」

    リヴァイ「はい!そこ!笑わない!!」

    ハンジ「はいはい。そろそろプレゼント交換に移りましょうねー」

    エルヴィン「まずはクリスマスを祝わないとな」

    リヴァイ(持ってきて良かった)

    ~♪~

    ウワー!ナニコレー エッ!スゴーイ!!

    ハンジ「ねぇねぇリヴァイー。リヴァイは何をプレゼントにしたの?」

    リヴァイ「さあな」

    エレン「さーてと中身はーと...」ガサガサ

    エレン「...なーるほど」

    ミカサ「どうしたのエレン」

    アルミン「誰のだったー?」

    エレン「さあ?わかんねぇな」

    エルヴィン「リヴァイは何が来たんだ?」

    リヴァイ「さあな」

    ハンジ「もおー!教えてくれたっていいじゃんー」

    エルヴィン「ここは諦めて本題本題」

    ハンジ「そうだった!はい!リヴァイ!誕生日おめでとう!!あ、開けてね」ヒョイ

    リヴァイ「ったく...開けたくないんだが?」

    ハンジ「強制です」

    リヴァイ「しょうがねぇな...」カパッ
  7. 7 : : 2014/12/25(木) 09:52:01
    リヴァイ「皿?にしちゃあ小さくねぇか?」

    ハンジ「さあ?次エルヴィン!!」

    エルヴィン「誕生日おめでとう。あとこれ開けろよ」スッ

    リヴァイ「...これも開けたくねぇ」ガサッ

    リヴァイ「布?これもハンカチぐらいの大きさだが素材的にちげえな」

    ハンジ「はい!104期!!」

    エレン「これからも頑張って下さい!!」

    ミカサ「あくまで人類のために尽くします...」

    アルミン「団長達と仲良く頑張って下さい!!」

    リヴァイ「...さすがに多いな」

    ハンジ「ほら全部出してみて」

    リヴァイ「全部ってお前...」コトンカタンカチャン...

    リヴァイ「...これは」

    ハンジ「そだよー!ティータイムセットだよー!!」

    エルヴィン「そしてもちろん...」サッ

    エルヴィン「クイックル●イパーだ!!」

    エレン「掃除用具よりも消耗品のほうがいいかと思いまして」

    リヴァイ「お前ら...」

    みんな「リヴァイ兵長!これからもよろしくお願いします!!」

    リヴァイ「はあ...全くしょうがねぇ奴らばっかりだな」

    ーーーーーーーーーーー

    ハンジ「ってなる予定だからよろ!!」

    みんな「は?」

    ハンジ「え?何!?もしかして聞いてなかった感じ!?」

    エレン「いや、ちゃんと聞いてたんですけど...」

    アルミン「急に言われても」

    ジャン「というかハンジさんの説明だったんですね」

    ミカサ「てっきり普通に始まってたのかと」

    エルヴィン「読者の代弁ありがとう。そして今の時間帯はリヴァイと別れたあとだ」

    ハンジ「つまり最初の方の"ー×11"の後ってわけ」

    エレン「どーりでギャグが少ないなと思いましたよ」

    アルミン「ギャグ系なはずなのになんか真面目的な」

    ジャン「てか長いっすよ」

    ハンジ「しょうがないじゃーん。完璧な12月25日にしたいんだもーん」

    リヴァイ「へぇー...」

    ハンジ「分かった?って...は!?」

    エレン「え!?」

    ジャン「は!?」

    みんな「うえぇー!?」

    ハンジ「リヴァイ!?な!なんでここに!?」

    リヴァイ「お前らを追ってきただけだ」

    ハンジ「なんてこった」

    エルヴィン「もしかして話...」

    リヴァイ「聞いてねぇよ。なげぇかったから」

    ハンジ「良かったー!てことで空気を読んで出ていってねー」

    リヴァイ「は?」

    エルヴィン「あ!そうだリヴァイ。話があるからちょっと来てくれないか」

    リヴァイ「ここでは駄目なのか」

    エルヴィン「ああ」

    リヴァイ「しょうがねぇな...」

    エルヴィン(何も考えてねぇ…)ガチャッ

    ハンジ(エルヴィンありがとう!そして逝ってら!!)

    エレン「大丈夫ですかね団長」

    ジャン「多分大丈夫じゃねぇな」

    アルミン「ご愁傷さま」

    ハンジ「まだ死んでないのにw」

    エレン「もう確定じゃないですかー」

    ガチャッ

    リヴァイ「...。」

    エルヴィン「...。」

    みんな(エルヴィン団長生きてたー!!)スゲェー

    ハンジ「よく生きて帰ってこれたねw」

    エルヴィン「土壇場で話題が思い付いたからな」

    ハンジ「何の話?」

    エルヴィン「今日の予定」

    ハンジ「よくそれで生きて帰ってこれたな」

    エルヴィン「自分でもびっくりだ」

    リヴァイ「何話していやがる」

    ハンジ「なんでもないよー。んでリヴァイはこのあと何か?」

    リヴァイ「何もねぇよ」

    エルヴィン「え?くりぼっち?www」

    リヴァイ「今、この日が好きになった。ありがとうエルヴィン」
  8. 8 : : 2014/12/25(木) 09:52:30
    エルヴィン「え?」

    リヴァイ「だって今日お前の命日になるからな」

    エルヴィン(や、殺られる!!)

    ハンジ「こらこら!エルヴィンを殺すなら後にして!」

    リヴァイ「...分かった」

    エルヴィン「あ、後!?」

    ハンジ「とりあえず準備しないとだから!ね?」

    エルヴィン「そうだったそうだった」

    リヴァイ「準備?」

    ハンジ「クリスマスのだよー。ってことで行った行った!!」

    リヴァイ「...俺も手伝うが?」

    エルヴィン「小さいから役に立たないぜwww」

    リヴァイ「今命日にしてやる」

    ハンジ「いいね!ちょっと外で殺ってきて!」

    リヴァイ「言われなくても」ズイッ

    エルヴィン「マジか!おい!!みんなぁー!!」ガチャン

    エレン「何だったんだ...」

    ジャン「つかバレてねぇのか?」

    ハンジ「なんとかセーフっぽい」

    リヴァイ「今帰った」

    みんな(ぎゃぁー!!)

    ハンジ「も、もう終わったの?」

    リヴァイ「瞬殺」

    エレン(こえぇ...)

    ジャン(団長大丈夫か...)

    アルミン(ご愁傷さま...)

    ハンジ「それでエルヴィンは...?」

    リヴァイ「外だ」

    ハンジ「...悪いんだけどエレン達見てきて」

    エレン「え!?ハンジさんが見に...」

    ハンジ「こっちは準備してるから」

    エレン「分かりました...」

    ハンジ「死んではないでしょ?」

    リヴァイ「さあ。分からん」

    ーーーーーーーーーーー

    エレン「エルヴィン団長、大丈夫ですか?」

    エルヴィン「大丈夫に見えるか?」

    ジャン「いえ...」

    アルミン「立てます?」

    エルヴィン「ああ」

    ミカサ「あのチビ...」

    エルヴィン「私より、計画は大丈夫なのか?」

    エレン「一応バレてはないようで」

    エルヴィン「なら良かっ...」

    ガチャッ

    ハンジ「バレた...」

    エレン「え?」

    ジャン「バレたって!?」

    ハンジ「あははー...さすがに...」

    ーーーーーーーーーーー

    ハンジ「ボードに大きく書いてたらバレるよねー」

    リヴァイ「無視できんわ」

    エレン「一体このあとどーするんですか...」

    エルヴィン「何一つうまくいってないな」

    ハンジ「バレちゃったから誕生会しなくていいよねwww」

    リヴァイ「意味が分からねぇ」

    エルヴィン「え?何?やってほしいの?www」

    リヴァイ「もちのろん」

    エレン「どしたんですかw急にwww」

    リヴァイ「いや、だって誕生日祝って貰えないとか悲しすぎるだろ」

    ハンジ「計画バレちゃったし...」

    リヴァイ「祝って下さい」

    ジャン「キャラおかしくなってますよ」

    エルヴィン「ぐだってきたからさっさとやろう」

    ハンジ「あ、自覚あったんだねw」

    アルミン「ノリがメタいです」

    ミカサ「クリスマスと一緒に祝えばいいんじゃないですか」

    リヴァイ「それが一番やだ」

    ハンジ「クリスマスが誕生日あるあるwww」

    ミカサ「じゃあ、プレゼントもう渡しちゃえばいいんじゃないですか」

    リヴァイ「それ、超むなしい」

    ハンジ「それが一番手っ取り早いし、そうしよう!!」

    リヴァイ「ちょっ、待て」

    エレン「了解しました!」

    エルヴィン「すぐに持ってくる」

    ジャン「手分けしてきます!」

    アルミン「ミカサ手伝って!」

    ミカサ「分かった」

    リヴァイ「おいおい、新手のいじめか」

    ハンジ「よーし!皆!一斉に渡せぇ!!」

    リヴァイ「は!?おまっ!」

    みんな「誕生日おめでとうございまーす!」
  9. 9 : : 2014/12/25(木) 09:53:11
    リヴァイ「なんだこの呆気なさ」

    ハンジ「開けてみてーw」

    リヴァイ「なんで笑ってるんだよ...」カパッ

    リヴァイ「...ボタン?」

    エルヴィン「押してみてww」

    リヴァイ「嫌な予感しかしねぇ」

    ハンジ「早く!早く!」

    リヴァイ「ちっ、しょうがねぇな...」ポチッ

    ガチャン←床が開く

    リヴァイ「はあー!?」

    ハンジ「いってらー!」

    ヒュゥー ドサッ

    リヴァイ「くそ、あいつら...っ!?」

    エルヴィン「大丈夫かー?」

    リヴァイ「...あったり前だ」

    ハンジ「もう気付いてるんでしょ?」

    リヴァイ「...ああ、この部屋だろ?」

    エルヴィン「も、だが...」

    リヴァイ「は...?」

    ハンジ「私達の周りに誰もいないでしょー?」

    リヴァイ「そういえば...エレン達は?」

    エルヴィン「鈍い奴め」

    リヴァイ「鈍いも何も...」

    ハンジ「改めていっくよー!?」

    リヴァイ「は!?何がだし!?」

    エルハン「リヴァイ!!誕生日っ!!」

    ガチャッ!

    リヴァイ(後ろのドア!?)

    みんな「おめでとー!ございまぁーすっ!!」

    パンッ! パパンッ!!

    リヴァイ「...クラッカーか...驚かせるんじゃねぇよおめえら」

    ハンジ「よっと!!」フッ

    エルヴィン「www」サッ

    リヴァイ「上からジャンプしてくんなよ。階段使えよ」

    ハンジ「めんどいじゃん!それよりー?」

    エルヴィン「驚いただろ!ちゃんと準備してたんだぞ!?」

    リヴァイ「はいはい」

    エレン「全部計画の内だった訳です!」

    リヴァイ「普通にやれよ」

    ハンジ「いやー、それだと面白味が無いと思ってさーw」

    リヴァイ「だからって上から落とすことはねぇだろ」

    エルヴィン「とにかく!これからクリスマス会及びリヴァイ誕生日会を開始する!!」

    リヴァイ「及びって...」

    ハンジ「大丈夫!どっちも祝うし、プレゼント別々だよ!」

    リヴァイ「ならいい」

    エレン「えw兵長プレゼント気にしてwww」

    リヴァイ「今日はお前の命日にもなるそうだ」

    ミカサ「そんなの許さない」

    ハンジ「こらこら!神聖なる日にケンカしない!」

    リヴァイ「分かってる分かってる」

    ミカサ「今日は仕方ない...」

    ワイワイ ガヤガヤ

    リヴァイ「...。」

    エルヴィン「どうした、主役が輪にいないなんて」

    リヴァイ「そりゃ、3時間以上やってたら抜けたくなるだろ?」

    エルヴィン「だから私も抜けてきたのだが」

    リヴァイ「...たまにはこういう日があってもいいな」

    エルヴィン「ああ。少しの間だけ忘れることができる」

    リヴァイ「今日ぐらいは......」

    エルヴィン「何きれいにまとめようとしてんだよ」

    リヴァイ「は?」

    エルヴィン「これからが本番だぜ!!」

    リヴァイ「嘘だろ」

    エルヴィン「パーリーピーポーしようぜ!みんなぁー!!」

    ワァー!!

    リヴァイ「やっぱり、12月25日は嫌いだ」

    ー ENDー
  10. 10 : : 2014/12/25(木) 10:02:56
    ということで、リヴァイ兵長誕生日おめでとうございます!
    これからも頑張って下さい!

    あ、次はベルトルトか

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lawkidsmoker

リヴァジャンベル@進撃日和、銀魂執筆中

@lawkidsmoker

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