ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

幹部組の舞踏会警護物語

    • Good
    • 5

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/11/24(月) 00:52:25
    今回は、舞踏会の警護の話です。
    ただ、執筆が遅いかもしれません。
    頑張りたいと思います‼︎
    ナナバとハンジは女性です。
    キャラ崩壊します。
  2. 5 : : 2014/11/24(月) 18:35:42
    ハンジ『ねぇリヴァイ、何でこんなとこに居るんだろ。』

    リヴァイ『しょうがねぇだろ。貴族の豚共を守って差し上げなきゃなんねぇんだからな。』

    ウォールシーナのとあるお屋敷で今夜舞踏会が開かれている。

    そこでエルヴィン、ミケ、ナナバを含む5人で警護にあたっているのだ。

    しかし警護は必要だが物騒なのも嫌だという向こうの勝手な理屈で男性はスーツ、そして女性2人はスリットの入ったドレス姿だ。

    エルヴィン以外の4人はもちろん断ったが、上司命令で強引に出席させられている。

    リヴァイ『まぁそうだが、此れで能力を認められたら資金が増えるんだろ?とりあえず愛想振りまいとけ。』

    ハンジ『えー。』

    と、そこに1人の男性が近づいてきた。

    エルヴィン『どうだい2人共、いい人は見つけられたかね。』

    リヴァイ『いや無理だ。誰もがお前みたいなタラシじゃねぇんだからな。』

    ハンジ『そうだよヅラヴィン。私は豚共と慣れあうのは無理かな。』

    エルヴィン『まぁそうだが、1人くらい踊ってみるのもいいと思うがね。そして私はヅラではない。ただ一つだけイーベルという男は女癖が悪いらしいが、今日1番の大物だ。彼だけは失礼のないようにな。』

    そこに、1人の女性が来て

    女性『あの!エルヴィン団長ですよね。もし宜しければ私と踊っていただけないでしょうか‼︎』

    エルヴィン『えぇもちろん。逆に貴方の様な美しい方からダンスを申し込まれて断る人がいるでしょうか?』

    エルヴィン『じゃあ2人共、さっき言ったことを守るようにな。』

    リヴァハン『…。』

    ハンジ『エルヴィン怖えぇぇ!いつもの血も涙もない姿を見せたいよ。』

    リヴァイ『ああいう事までこなせるから団長なんだろ。』

    ハンジ『そうだね。』
  3. 10 : : 2014/11/25(火) 00:33:02
    ハンジ『そういえばナナバ達は?』

    リヴァイ『あそこで踊っている。』

    ハンジ『やっぱり似合うね。特にナナバ綺麗!可愛い!』

    リヴァイ『お前は巨人にキャーキャー言うだけじゃ物足りねぇのか。』

    と言いつつリヴァイはワインの入ったグラスを傾けた。

    ハンジ『ちょっとリヴァイさん?お酒はまずいんじゃ。仮にも警護だよ。』

    リヴァイ『もはや水だぞこれ。』

    ハンジ『いやいやいや』

    ナナバ『もうお酒飲み始めたんだ。』

    ハンジ『あれっナナバいつの間に?』

    ナナバ『ついさっきね。』

    ハンジ『そういえば、ミケとナナバってダンスとっても上手なんだね。それにナナバ凄く綺麗だよ。』

    ナナバ『ふふ、ありがとうハンジ。でもハンジの方がずっと可愛いよ!』

    ハンジ『なっ何言ってんの?』

    ナナバ『ねぇ兵士長殿?』

    リヴァイ『あぁ。たまにはこうゆう格好も悪くねぇ。』

    ハンジ『えっ!ちょっとリヴァイ⁉︎』

    ナナバ『照れてる顔も可愛いよ。』

    ハンジ『そっそれよりさ、さっき何で踊ってたの?』

    ミケ『それはな、そうでもしないと…』

    と言いかけた時1人の男が近づいてきた。

    男『今晩は。とても麗しい方々だ。あぁ本当に魅力的だ。もしよければ、私と踊ってくれないだろうか。』

    と、ナナバ手にを差し出す貴族であろう男に対し

    ナナバ『申し訳ありません。踊りたいのですが、しかし先約がいますので…』

    と上品にお辞儀すると

    男『そうですか。それは残念です。またお会い出来ることを祈っていますよ。』

    と言い、立ち去っていったと思ったら続々と女性が集まって来た。

    女性『あの!リヴァイ兵士長ですよね?』

    囲まれていくリヴァイを尻目に他の3人はその場から立ち去ることにした。



  4. 11 : : 2014/11/25(火) 19:02:28
    ミケ『…ということになるからな。』

    ハンジ『なるほどね。』

    ナナバ『特にイーベルは断りにくいからね。誘われることのない様にするには踊っているのが1番かな。』

    ハンジ『そうだね。私も誘われない様に気をつけとこ!』

    エルヴィン『何に気をつけるって?』

    ハンジ『エッエルヴィン⁉︎さっきの女性は?』

    エルヴィン『援助金が貰えるそうだ。これでまた一歩壁外に近づいた。』

    ミケ『さすがだな。』

    エルヴィン『何のことかね?』

    にっこりと微笑むエルヴィンを前に、ハンジは鳥肌がたった気がした。

    ハンジ『エルヴィンの笑顔は、リヴァイの怒った顔並みに怖いよ。』

    リヴァイ『ほう。クソメガネもう一度言ってみろ。』

    ハンジ『何でもないよリヴァイ。それよりも女達は?』

    リヴァイ『断った。ハンジと踊る予定だとな。』

    ハンジ『えー面倒。』

    エルヴィン『1人くらい踊らなくてはだめじゃないかリヴァイ。』

    リヴァイ『お前が踊ってろ。』

    エルヴィン『ははは。私より、人類最強の方が資金を集めやすいと思うが…』

    ハンジ『それにしてもエルヴィンは、よく豚さんと慣れ合えるよね。』

    エルヴィン『ハンジ、私は人類のため、調査兵団のためなら何でも切り捨てることができるのだよ。もちろん私のプライドは心臓を捧げる時に捨てた。』

    彼の太い声と、真っ直ぐ前を見据える瞳が彼の言葉の真実性をかたっていた。
  5. 12 : : 2014/11/25(火) 21:06:27
    ハンジ『…私もエルヴィンのためなら何でもするよ。それが…人類の進撃の糧となるのなら…』

    エルヴィン『そうか。なら、誰か貴族と踊ってきてはくれないかね?』

    ハンジ『っ⁉︎まさか…エルヴィン…。』

    リヴァイ『なら丁度良い。行くぞハンジ。』

    と、そこへ…

    男『今晩は。リヴァイ兵士長。』

    リヴァイ『何処かでお会いしましたか?』

    男『いいえ。逆に貴方の事を知らない人はこの壁の中に居ないのでは?此れは失礼、名乗るのがおくれました。私の名はミエロ・イーベルです。』

    リヴァイ『貴方がイーベル伯爵でしたか。』

    イーベル『ところでお隣のとてもお美しい方はどなたですか。』

    飢えた狼の様な目でハンジを見る男にリヴァイは一瞬で凄まじく険しい顔になったが、それに気づいたハンジが慌てて…

    ハンジ『今晩は調査兵団第四分隊長ハンジ・ゾエです。お会い出来て光栄です。』

    イーベル『そうですか。ハンジさんよければ一緒踊りませんか?』

    エルヴィン『伯爵…彼女は…!』

    ハンジはエルヴィンの言葉を遮ると、

    ハンジ『えぇもちろん。ただ、この曲だけなら。』
  6. 17 : : 2014/11/26(水) 18:04:49
    イーベル伯爵『本当ですか。この様な美しい方と踊ることが出来るなんて…此れからのひとときを、とても嬉しく思います。』

    ハンジ『ご冗談を。』

    ハンジ達は微笑しながら立ち去っていった。しかし、表面のみの。

    エルヴィン『…少しプレッシャーを与えすぎてしまったかもしれない。』

    リヴァイ『それは確かだが、ハンジがお前の役に立ちたいと言っていたのは本心だと思うぞ。それに俺たちも。』

    エルヴィン『…そうか。』

    団長という責任の重さもあったのだろう。とても久し振りに見る彼の笑顔はとても、穏やかだった。

    ナナバ『しかし残念だったねリヴァイ。ハンジと踊れるチャンスだったのに…。』

    リヴァイ『あぁ?どうゆう意味だ。』

    ナナバ『そのままだよ。まぁ、まだチャンスはあるからね。』

    ミケ『エスコートするのはどっちなんだろうな。』

    ナナバ『背丈的にはハンジだけどね。ほら、まわる時に腕が…。』

    リヴァイ『…。』

    ナナバ『しかもハンジ、今日はヒールだし。』

    リヴァイ『足を削ぐ。』

    エルヴィン『壁内での犠牲は避けたいのだが…。』

    リヴァイ『うるせぇよ。ヅラを削いでやろうか?』

    エルヴィン『ははは。予備は常に持っている。』

    ナナバ『えっ⁉︎』

    エルヴィン『冗談だ。』

    リヴァイ『冗談に聞こえねぇんだよ!』

    エルヴィン『リヴァイ、反抗期か?』

    ミケナナ『冗談に聞こえなかった。』

    エルヴィンの笑顔が消え失せたのは言うまでもない。
  7. 18 : : 2014/11/27(木) 00:58:50
    ナナバ『ところで、ハンジは?』

    ミケ『あそこで踊っているが…。』

    彼の目線の先には優雅に踊る2人の姿があった。だが…

    ナナバ『ものすごく無理矢理貼り付けた笑顔だね…。逆に怖いよ。』

    リヴァイ『しかし、くそ豚は気づいてねぇな。』

    エルヴィン『貴族はあれだから操りやすい。』

    と、そこにまたしても…

    『リヴァイ様は、ハンジ様と踊られる予定だったのでは?』

    女性が5、6人集まってきた。

    リヴァイ『あぁ。少し訳があってな。』

    その中のリーダー格であろう女性が…

    女性『そうでしたか。なら!どうか私と踊って下さいませ。』

    リヴァイ『悪いが無理だ。』

    女性『っ⁉︎何故なのですか?』

    リヴァイ『ハンジが抜けた分の警護をやらなくてはならないだろうが。』

    女性『では、お話だけでも。』

    リヴァイ『それなら構わん。』

    女性『ありがとうございます。では一つだけお聞きしたいかとがありまして、ハンジ様が巨人狂いの変人であるという噂を耳にしたのですが…。』

    リヴァイ『事実だ。』

    女性『私達、人類の敵に対して…。不謹慎過ぎでは?』

    リヴァイ『あぁ。しかし、それがクソメガネの仕事だ。人類のためなら、喜んで心臓を捧げると言っているハンジの姿を見てまだそれがいえるか?』

    女性『…いいえ。』

    リヴァイ『他に話はあるのか?』

    恐らく、ハンジの悪口を言いたかっただけなのだろう。

    女性『特には…。』

    リヴァイ『なら、いいな。』

    去り際、

    『ハンジ様って、本当に巨人狂いなのですって。』

    『本当でしたのね。』

    『あり得ないですわ。』

    『しかし、リヴァイ様はハンジ様に夢中ですの?』

    『えぇ、その様に見えましたわ。』

    わざとなのか、嫌味を吐き捨てるように言っている。

    ナナバ『レディ達、折角の綺麗な顔が台無しだ。悪口はやめた方がいいよ。それに、私だったら陰口をいう人より、奇行種の方が断然ましだね。』

    そういうナナバはとても妖艶で、女性達は顔を紅らめた。

    去って行く女性達の紅頬は恥ずかしさからなのだろうか。其れとも、怒りからなのだろうか。

    リヴァイはそう考えながら、深いため息をついた。
  8. 22 : : 2014/11/27(木) 18:08:28
    エルヴィン『さすがナナバ。君も本気を出せば壁外調査の一回、二回ぐらい余裕で行けるほどの資金を集めることが出来そうなのだがね。』

    ナナバ『エルヴィンには負けるって。』

    エルヴィン『いやいや。うん?…ミケ何かいたのか?』

    ミケの視線の先には、ハンジ達が踊っているステージがあった。

    ミケ『いや、あの使用人の様な男…。何か、匂う…。』

    その男は周囲を気にする様子を見せながら、ハンジ達に近づいていく。

    リヴァイ『チッ。少し見てくる。』

    ミケ『気をつけてな。』

    その男は明らかに殺気をたてていた。

    男の眼光はハンジとイーベルに、向けられたまま動かない。

    其れに気づいたリヴァイは少し足を早めた。

    あと数10mまで近づいたその時…

    バンッ

    乾いた破裂音が響いた。






  9. 23 : : 2014/11/27(木) 19:31:29
    -------ハンジ目線

    銃声に気づいた時には、身体が動いていた。

    イーベルを引っ張り、テーブルの下へと潜り込む。

    嵐の前の静けさか、会場が静まりかえる。

    しかし、その静寂は一瞬で断ち切られた。

    阿鼻叫喚。まさにそう呼ぶに相応しい状況になる。

    人々は一斉にドアを目指す。

    ただ、調査兵団の5人を除いて…。

    バンッ

    再び破裂音が響くと天井のシャンデリアが揺れ、ガラスの欠片が舞い降りて来た。

    男『動くな!大人しくしてたら無駄に傷つけはしねぇ。俺はそこで女に押し潰されてる男に話があるだけだ。』

    好奇の目を一身に受けながら立ち上がると、続いてイーベルも這い上がってきた。

    男『久し振りだなイーベル。』

    イーベル『そうだな。ウリス』

    ウリスと呼ばれたその男は笑みを浮かべながら、ハンジとイーベルに近づいていく。

    イーベルは下がろうとしたらしいが机に阻まれ、立っているほかに選択はなかった。

    ウリス『まぁ、そう避けるなよ。お前に会いに来たのだから。』

    笑みを浮かべてはいるが、瞳の中に見え隠れする殺意は隠し切れて居なかった。


  10. 26 : : 2014/11/28(金) 19:04:40
    ウリス『お前とは良い仲だった…。仕事上だけの付き合いがいつしか、何でも話せる友になっていた。しかし…其れは俺が感じてただけだったようだ。』

    イーベル『そんな事は無い。私はもお前のことを良き友と思っていたよ。』

    ウリス『なら何故見捨てた?巨人の所為で壊滅に追い込まれた俺の会社を。 』

    イーベル『見捨てた訳では無い。ああする他ならなかった…。』

    ウリス『どうゆうことだ?』

    イーベル『巨人の被害にあったのはお前だけでは無い。』

    ウリス『お前もか。』.

    イーベル『あぁ。』

    ウリス『しかしながら、調査兵団に援助する金はあるらしいじゃねぇか。』

    イーベル『っ⁉︎それは、人類の活動領域が広がれば俺たちにも多大な影響があるからな。』

    ウリス『ははっ。どうせそこの女だろ?』

    吐き捨てる様に言うと、ハンジを抱き寄せた。
  11. 30 : : 2014/11/28(金) 22:50:17
    イーベル『その人はっ!何の関係もない。』

    ハンジ『離していただける?』

    リヴァイ『おいお前…そんな色気もクソもねぇ女抱いて罪を増やすのは勿体ねぇぞ。』

    ウリス『イーベル、お前の所為でこいつが傷つくところをしっかり見とくんだな。お前がいれば助かった、俺の部下に比べれば大したことないだろ?』

    そう言うと同時にハンジの唇に自分の唇を重ねようとした。

    さすがのハンジもそうくるとは思ってなかったのか、固まる。

    バンッ

    鈍い音がして、その中心に1人の男が倒れこんだ。

    エルヴィン『ミケ、ナナバ容疑者捕獲』

    ミケナナ『了解。』

    エルヴィン『安心して下さい。我々がいる限り貴方方に危害が加わることはありません。』

    まるで氷が溶かされていく様に、会場には声が戻ってきた。

    リヴァイ『ハンジ…大丈夫か。』

    ハンジ『うん…。でもガラスでかな…足を少し切っちゃった…。』

  12. 31 : : 2014/11/28(金) 23:04:30
    イーベル『申し訳ない…私の所為で。』

    そう言い、鮮血で更に白く引きたてられるその足に触ろうとした。

    リヴァイ『触るな。』

    大声で言い放った彼は周囲の好奇心に満ちた目が集まっていることに気づかない。

    イーベル『えっ。』

    リヴァイ『いや、血液による感染症感染の可能性があるので触れないで頂きたい。』

    そう言うとハンジの背中と膝下にてを潜り込ませて…抱きかかえた。

    ハンジ『ちょっとリヴァイ⁉︎』

    リヴァイ『何だ?』

    ハンジ『これって、俗に言うお姫様抱っこだよね?』

    リヴァイ『それが何だ。』

    ハンジ『ここまでしなくても…///』

    リヴァイ『ドレスが汚れるだろうが。』

    ハンジ『そうだけど…!降ろして。』ジタバタ

  13. 32 : : 2014/11/29(土) 06:47:44
    係員『此方へどうぞ。』

    リヴァイ『あぁ。』

    2人が連れて来られたのは小部屋だった。

    リヴァイ『消毒液かけときゃいいな。』ドバッ

    ハンジ『痛いぃぃぃぃ!』

    リヴァイ『此れで大丈夫だろう。』

    リヴァイ『ウリスに襲われた時何で避けなかった?』

    ハンジ『何か、身体が動かなかったんだよ。』

    リヴァイ『そうか。』

    ハンジ『リヴァイ…助けてくれてありがとう。』

    リヴァイ(こいつも怖かったんだな。)

    リヴァイ『…踊るか。』

    ハンジ『えっ⁉︎何故?』

    リヴァイ『何と無くだが。』

    ハンジ『でも私怪我!』

    リヴァイ『肋骨全部折った状態で奇行種3匹削いだ奴がなに細けぇこと言ってんだ。』

    ハンジ『その話はしないでよー!』

    リヴァイ『じゃあ行くぞ。』
  14. 33 : : 2014/11/30(日) 11:17:16
    ハンジ『えー。』

    リヴァイ『…其れより、イーベルに嫌なこととかされなかったか?』

    ハンジ『嫌なことはされてない…けど、私はエルヴィンみたいには出来なかったよ。』

    リヴァイ『其れを言うなら俺もだ。』

    ハンジ『折角エルヴィンが頑張ったのに私の所為で援助が減ったりしたら…!』

    リヴァイは舞踏会の会場に繋がるドアを開けた瞬間固まった。


  15. 34 : : 2014/11/30(日) 12:52:40
    き…期待です…(°д°)
  16. 35 : : 2014/11/30(日) 14:02:55
    ハンジっぽい人さん
    期待ありがとうございます(≧∇≦)
  17. 36 : : 2014/11/30(日) 14:03:06

    ハンジ『リヴァイ?どうしたn…!』

    ドアを開けた瞬間たくさんの女性がなだれ込んで来た。

    『キャーリヴァイ様♡』

    『私と踊ってください!』

    『いや、いっそ私を抱いてくださる?』

    『もう、何言ってんのよ!』

    『何よ貴方だって、ね?』

    口々にリヴァイに迫ってゆく。

    そういえば、リヴァイは貴族の女性方に大人気だったっけ…。

    そりゃ、着飾っただけの私より…

    グイッ

    急に腕を掴まれた。

    リヴァイ『悪いな、俺はこいつとしか踊らねぇ。』

    ハンジ『えっ⁉︎』

    リヴァイ『ほら踊るぞ。』

    周りの空の暗さなど感じさせない煌びやかな室内に、優雅に踊る男女の影はいつまでも消えることはなかった。
  18. 37 : : 2014/11/30(日) 14:11:42
    おまけ

    リヴァイ『おいエルヴィン何ニヤニヤしてるんだ。気持ち悪りぃ.…』

    エルヴィン『いやぁ、君たちのお陰で大繁盛だったよ。』

    ハンジ『どうゆうこと?』

    ナナバ『お姫様を必死で守るナイト?的な。私も守って欲しいし…。』

    ハンジ『貴方にはミケがいるでしよ。それと、リヴァイは私の王子様だからね?』

    ミケ『そういえば、リヴァイを嫁にしたいという貴族も多いらしいな。』

    リヴァイ『なんで嫁なんだよ。』

    ハンジ『あっそれは分かるかも…』

    ナナバ『私達より女子力高いしね。』

    エルヴィン『因みにまた、舞踏会に誘われたんだが…。』

    リヴァハン『誰が行くかよ!』

    終わり
  19. 38 : : 2014/11/30(日) 15:45:03
    お疲れ様です!
    こちらも素晴らしい作品でした!
    他の作品も期待しています!
  20. 39 : : 2014/11/30(日) 17:50:30
    執筆お疲れ様です!
    今回も可愛いリヴァハンでした!
    ハンちゃんの事を理解して、護るナイトリヴァイクッソ格好良かったです!!!
    二人の行動にいちいち悶える私がいました♪
    次作も期待です♪

    最後に、ハンちゃん嫁に下さい(`・ω・´)
  21. 40 : : 2014/11/30(日) 20:06:56
    最高!!!
    幸せハンジありがとうございました(≧∇≦)
  22. 41 : : 2014/11/30(日) 20:53:50
    ハンジっぽい人さん
    最後まで読んでいただきありがとうございました!
    他の作品も読んで下さってる様で…
    本当に感謝の言葉しかありません‼︎
  23. 42 : : 2014/11/30(日) 20:54:21
    兄上…///
    リヴァハンは常に可愛いですよね!
    リヴァイは本当に格好良い…。
    私こそいつも兄上の作品で萌えまくってます‼︎
    最後まで読んで下さりありがとうございました♪
    しかし、ハンちゃんは私のものです‼︎
  24. 43 : : 2014/11/30(日) 20:54:28
    ハンジもどきさん
    そんな…最高だなんて…///
    ハンジさんは常に幸せでいて欲しいですね!
    最後まで読んで下さってありがとうございました‼︎
  25. 44 : : 2014/11/30(日) 22:29:48
    お疲れ様です!(*>∀<*)ゞ
    私もハンジさん守るぅぅ!!…いや、むしろ守られたい…!!
    そして、リヴァイがカッコいいー!!
    これからも期待です!!!
  26. 45 : : 2014/11/30(日) 22:48:03
    いんこさん
    最後まで読んで下さってありがとうございました‼︎
    そして、私はハンちゃんと共に兵長に守られたい…///
    リヴァイは本当に格好良いですね‼︎
    いんこさんの作品こそとても期待してます!
  27. 46 : : 2014/11/30(日) 23:02:59
    執筆お疲れ様でした!
    他の男に触らせたくなかったんですね、兵長。(笑)
    そしてうらやましい限りです、ハンジさん。
    …ちなみに私はハンジさんの飼い猫になりたいですっ!(キリッ
    これからも期待です!
  28. 47 : : 2014/11/30(日) 23:22:33
    96猫さん
    兵長はハンジさんの…ナイトですから!
    本当、羨ましい限りですよ…。
    きっとハンジさんなら可愛いがってくれますね。
    期待ありがとうございます!
    そして、最後まで読んで下さりありがとうございました♪
  29. 48 : : 2014/12/03(水) 21:18:32
    執筆お疲れ様でした!

    舞踏会、いいですな。
    エルヴィンの策士具合がなんともツボでした。
    団長はこうでないと。

    何気にハンちゃんを独占したい兵士長も可愛いかったです。

    美味しいリヴァハン、ごちになりました。
  30. 49 : : 2014/12/03(水) 21:27:29
    >>48キミドリさん
    ありがとうございます‼︎

    キミドリさんのSSの大ファンなんです!

    特に現パロリヴァハンのが。

    キミドリさんからコメントを頂けるなんて…本当に嬉しいです!

    最後まで読んでいただきありがとうございました♪

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
levihan

ハンジがかり

@levihan

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場