エレン「アルミン。渡したいモノがある」【１１，３企画】

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1 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:36:29

アルミン誕生日企画SSです。

12月に入るまでには終わらせたいですねハイ

亀更新です。

レス数50で終わる予定
2 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:49:05

　　～訓練兵団時代のある日の朝～

　

　　　

　　　　　　ﾁﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘｯｯｯ

　　　　　　ﾁﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘｯｯｯ

エレン「....う、うるさいなこの目覚まし時計」

エレン「まぁうるさい方が、教官に怒られなくていいのだが」

エレン「俺の誕生日の日にアルミンに貰ったんだし、大切に使っていこう」

アルミン「おはようエレン」ﾒｦｺﾞｼｺﾞｼ

エレン「眠いよな」ﾒｦｺﾞｼｺﾞｼ

アルミン「うん。昨日の訓練はいつもよりキツかったよね」

エレン「ああ」

アルミン「さてと、ライナーとベルトルトとコニーとジャンとマルコを起こそうよ」

エレン「そうだな」
3 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:49:38

アルミン「おーい！ライナー！！ベルトルト！！起きろー！」ﾐｽﾞｦﾊﾞｼｬｰ

エレン「おーい！コニー！！ジャン！！マルコ！！起きろー！」ﾐｽﾞｦﾊﾞｼｬｰ

アルミン「.......」

アルミン「起きないな」

エレン「よし！奥の手だ！」

アルミン「えっ？」

エレン「クリスタとアニが迎えに来たぞ！！！」ｵｵｺﾞｴ

ライナー「なぬ！？クリスタ！？」ﾑｸ

ベルトルト「何！？アニ！？」ﾑｸ

エレン「ふぅ」

アルミン「」

エレン「次は....」

エレン「ミーナとミカサとサシャが迎えに来たぞ！！！」ｵｵｺﾞｴ

マルコ「ミーナ！？」

ジャン「ミカサ！？」

コニー「サシャ！？」

エレン「よし。任務完了だな」ﾌｩ

アルミン「」

アルミン「」

　僕は学んだ。愛？の力は凄いのだと
　　　　　　　　　　　　　　　　　byアルミン
4 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:50:03

　　～10分後～

ライナー「すまないな」

ベルトルト「ごめん」

コニー「昨日の訓練キツかったからな。爆睡しちまった」

ジャン「ったくよぉ。ミカサが迎えに来たと聞いてたら...」

マルコ「ごめん」

エレン「何で、水を顔にぶっかけても起きないのに」

エレン「好きな人の名前を言うと起きるんだ？」

アルミン「もうやだ。やだ。やだ。」
5 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:50:39

ジャン「それはアレだアレ」

エレン「なんだ？」

ジャン「....つか早く食堂に行こうぜ？」

エレン「(逃げたなコイツ)」

アルミン「もういいよ。この話は終わりにして行こう。...僕が必死で水をバケツに入れてきたのに...何で」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

アルミン「みんな後で覚えておいてね」ﾆｺｫ

コニー「(アルミン怖い)」

　　～食堂～

アルミン「何で...」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

ミカサ「エレンとアルミンおはよう」

エレン「おはよう」

アルミン「どうして...」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

ミカサ「エレンは何で、アルミンは怒っているの？」
6 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:51:09

エレン「それは」ｶｸｶﾞｸｼｶｼﾞｶ

ミカサ「そう。それは、ジャン達がいけない」

エレン「まぁそうだよな」

ミカサ「アルミン落ち着いて。今は朝食を食べよう」

ミカサ「朝食を食べ終わったら、私がジャン達をしかってあげるから」

アルミン「ありがとう」

エレン「(ミカサはこういうときに頼りになる)」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

エレン「(...さっきからアルミン変だな)」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

エレン「(どうしたんだ？いつもより子供っぽいというか)」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

エレン「(そういえば今日は何日だっけ？部屋に戻ったらカレンダー見てみよう)」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
7 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:51:42

キース「若き訓練兵達よ！今日はお知らせが2つある！」

クリスタ「お知らせ？」

ユミル「しかも2つって珍しいな」

サシャ「そんなことより、今日の朝食、いつもより美味しいです！！」ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

ユミル「お前はいつもよく食うよな」

サシャ「はい！だって美味しいじゃないですか！！」ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

クリスタ「サシャゆっくり食べてね？喉に食べ物をつっかえないように」

サシャ「大丈夫です！」ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

ユミル「クリスタは優しいな！訓令兵団を卒業したら結婚してくれ！」ﾀﾞｷﾂｸ

クリスタ「ちょっとユミル！恥ずかしいよ/////」

キース「1つ目のお知らせは、今日の訓練は雪山訓練だ」

アルミン「雪山訓練！？やったぁ！」　　　　　　　　※雪が降っているという設定でお願いします。
8 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:52:17

キース「アルレルト訓練兵。落ち着け」

アルミン「はいぃ」

クリスタ「アルミン面白い」ｸｽ

エレン「(やっぱり今日のアルミンはいつもより子供っぽい)」

キース「それで2つ目は、一日中雪山訓練を行ってもらう。だから他の訓練は無しとする」

アルミン「やったぁ！！」ｶﾞﾀ

キース「アルレルト訓練兵。座れ」

アルミン「はい。すいません」ｽﾜﾙ

エレン「(アルミン)」

エレン「.......」

キース「以上だ。朝食が終わったら、各自で雪山訓練の用意をして外に集合だ」

訓練兵達「ハッ！！！！」ﾋﾞｼ
9 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:52:57

アニ「なんか今日はめんどくさいことになったよね。ミーナ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミーナ「そうだねー。でも他の訓練が無いとか良いじゃん？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

アニ「そうだけど」ｶﾞﾀ

ミーナ「ちょっと待ってアニ！食べるの早い！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

エレン「雪山訓練かぁ。初めてだな」ｶﾞﾀ

アルミン「そうだよね。訓練兵団に入団して3年目だからじゃない？」ｶﾞﾀ

アルミン「今年で卒業するから、難易度が高い訓練を選んでいると思う」

ミカサ「なるほど。さすがアルミン。」ｶﾞﾀ

アルミン「そんなことないよ」

ミカサ「では、外で会おう」

エレン「ああ」
10 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:53:34

エレン「アルミン。先に部屋に行ってる」

アルミン「分かった」

エレン「(アルミン。どうしたんだ？いつもとなんか違うぞ？)」ﾀｯﾀｯﾀｯ

　　　～部屋～

エレン「用意するか」ｶﾞﾁｬ

ジャン「遅いぞ死に急ぎやろう」

エレン「よく言うぜ」

ライナー「さっき、ミカサが来てしかられたわ」

ベルトルト「凄く怖かった」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

マルコ「まぁしょうがないよね。僕達が悪いんだから」

コニー「そうだな」

エレン「アルミンすげぇ怒ってたからな。あと悲しみもあったみたいだぞ？」

ライナー「そうか...後でみんなで謝りにいこうと決めているから」

エレン「それがいいな」
11 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:54:11

エレン「思ったんだけどさ、今日のアルミンおかしくないか？」

マルコ「僕も思った！確かにそうだよね」

マルコ「なんか子供っぽい？的な感じ」

エレン「そうそうそう！！それ！」

エレン「そうだ。今日は何日だっけ？」ｶﾚﾝﾀﾞｰｦﾐﾙ

エレン「11月3日か」

エレン「11月3日？なんだ？なんだっけ？」

エレン「なんか心当たりが...」

ミカサ「アルミンの誕生日」ﾋｮｺ

ベルトルト「うわっ！？...なんだミカサか。ビックリしたぁ」

エレン「！！！！そうだった！」

ベルトルト「(みんな、ミカサが来ても何も言わない...先のことを考えて...なるほどね)」

エレン「今日はアルミンの誕生日だ！」
12 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:54:44

マルコ「アルミンの誕生日...」

マルコ「もしかして」

エレン「？」

マルコ「あくまで予想だけど」

マルコ「アルミン。今日が自分の誕生日だからみんなに分かってもらえようとしているんじゃ..」

ジャン「アルミンはそんなことしないやつだろ？」

マルコ「だけど...誕生日ぐらいはみんなに甘えたいと思って」

ライナー「だからって、子供っぽくなるのか？」

マルコ「うーん分からない」

ミカサ「それよりエレン以外の男子分かってるわよね？」ｺﾞｺﾞｺﾞ

ベルトルト「分かってるって。ちゃんと謝ると決めたから」ｱｾｱｾ

ミカサ「ならいい」

エレン「うーん」ﾅﾔﾑ
13 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:55:17

エレン「とりま俺は先に外に行ってるわ」

アルミン「やぁみんな！」

アルミン「今日は最高の一日だ！」ﾜｸﾜｸ

ミカサ「アルミン」

アルミン「ミカサ！驚かないでよ」ﾊｧ

アルミン「それより何でミカサは男子寮に居るの！？」

ミカサ「色々あって...」

アルミン「女子寮に戻って用意をした方がいいよ！？」

ミカサ「分かった」ﾄｺﾄｺ

アルミン「みんなどうして悩んでいるの？」ﾅｾﾞ?

ジャン「色々あって...」

アルミン「さすがジャン！ミカサの真似をするんだね！」ｸｽ

ジャン「っるせぇ/////」

マルコ「アルミン。僕達は先に外に行ってるね」

アルミン「うん...僕も後から行く」
14 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:55:47

　　～そして～

キース「今回の雪山訓練の目的は精神力を鍛えるための訓練だ！」

キース「油断はするな！」

訓練兵達「ハッ！！」ﾋﾞｼｯ

キース「これよりチーム分けを発表する！」

キース「1班！アッカーマンとスプリンガーペア！」

ミカサ&コニー「ハッ！！」ﾋﾞｼｯ
15 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:56:19

キース「2班！アルレルト&ブラウスペア！」

アルミン&サシャ「ハッ！！」ﾋﾞｼｯ

キース「3班！イェーガー&レンズペア！」

エレン&クリスタ「ハッ！！」ﾋﾞｼｯ

キース「4班！ユミル&フーバーペア！」

ユミル&ベルトルト「ハッ！！」ﾋﾞｼｯ

キース「5班！カロライナ&ブラウンペア！」

ミーナ&ライナー「ハッ！！」ﾋﾞｼｯ

キース「6班！レオンハート&キルシュタインペア！」

アニ&ジャン「ハッ！！」ペア

キース「7班！ボット&モブ子ペア！」

マルコ&モブ子「ハッ！！」ﾋﾞｼｯ

　　　～以下省略～
16 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:56:52

キース「では1班！出発の時間だ」

ミカサ「コニー。頑張ろう」

コニー「ああ！楽しみだぜ！」ﾜｸﾜｸ

ミカサ「...」

キース「確認するが、5時間以内に雪山の頂上ま辿り着けば合格だ」

キース「食糧は大丈夫だろうな？」

ミカサ「500mlのペットボトルの水を10本。缶詰を20個」

ミカサ「あとホカロン等...ですよね？」

キース「そうだ」

コニー「覚えきれねぇ」

キース「そろそろだ。では行け」

ミカサ&コニー「ハッ！！」ﾋﾞｼ

キース「(毎年、雪山訓練を行っているが、必ず死者が出る)」

キース「(だが、雪山訓練をクリアすれば絶対に熟練兵士になれる...)」

キース「(この訓練はあまりさせたくないが、訓練として必要なのだ)」
17 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:57:26

　～時は少し前。ミカサが女子寮に戻り、雪山訓練の用意をしているとき～

ミカサ「....」ｶﾞﾁｬ

クリスタ「ミカサ！早く用意しないと！」ｱｾｱｾ

ミカサ「もう用意はできている」

ミーナ「はやっ！？」

ユミル「ミカサ。何処に行っていた」

ミカサ「男子寮」

クリスタ「えっ！？」

アニ「ミカサだからこそ行ける場所だよ」

ミーナ「そ、そうだね」ﾊﾊﾊ

ユミル「なぜ男子寮に？」

ミカサ「ちょっとね」
18 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:58:08

ミカサ「皆。お知らせがある」

ミカサ「さっき男子寮に行ったことに関係あること」

クリスタ「何々？」

ミーナ「何だろう？」

ミカサ「私が男子寮に入りエレン達の部屋に行った時は聞いたこと」

ミカサ「...まず、今日(11月3日)は何の日か知ってる？」

ユミル「さぁ？」

アニ「去年の今日って...なんかあった？」

ミカサ「去年の今日は...アルミンの誕生日だった」

ミーナ「あぁ！！そうだった！！確か去年で14歳になったから今日で15歳かぁ！お祝いしなきゃ！」

サシャ「そうですね」

ミカサ「それで、エレン達が...」

ミカサ「今日はアルミンの誕生日。だけど『プレゼント何にするか』など話してなかった」

クリスタ「えっ！？何で！？」

ミカサ「アルミンが変だったから」
19 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:58:35

ユミル「そういえば今日のアルミン変だよな」

ユミル「子供っぽいっ？的な..」

ミカサ「エレン達もそう言っていた」

サシャ「言われてみれば」

アニ「誕生日だから甘えたいんじゃない？」

アニ「皆に分かってもらえようとして」

ミカサ「だからって子供っぽくはならないと？」

アニ「.......」

ミカサ「アルミンはそういう人じゃない」

アニ「覚えてる？去年のアルミンの誕生日」

ミーナ「あ。去年のアルミンの誕生日って...」

アニ「アルミン。誕生日を祝ってもらえなかった」

アニ「1年目は祝えてもらえたけど、去年の2年目は...忘れられていた」

アニ「皆は11月4日に気付いてアルミンに謝っていたよね？」

サシャ「そういうことありましたね」

ユミル「それで、今年で最後の訓練兵団で祝ってもらいたいと...」

クリスタ「訓練兵団を卒業したら忙しいからね」

アニ「多分それでだよ」

サシャ「じゃあ雪山訓練だとお知らせがあった時に喜んでいたのは嘘...」
20 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:59:05

ミカサ「この事はエレン達に知らせておく..」

クリスタ「うん」

ユミル「じゃあ誕生日プレゼント考えとかないとな」

サシャ「ユミルって意外と優しいんですね」

ユミル「るせぇ/////」

ミーナ「ユミル可愛い！」

ユミル「」
21 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 19:59:51

　～そして...訓練開始前～

ミカサ「エレン達。聞いて」

　　ミカサはあの事を話した

エレン「そうか」

ライナー「その気持ち分かる...」

ベルトルト「誕生日プレゼント何にしようかな」

ジャン「俺はもう決まってる！」

コニー「早いな。俺はどうしようかな」ｳｰﾝ

マルコ「なるほど...そういうことだったのか」

ミカサ「まぁ、訓練中にでも考えといて」

エレン「そうだな」

マルコ「訓練中、に、違うことを考えると危ないよ？」

マルコ「でも皆は成績上位だから大丈夫か」
22 : ダイヤ : 2014/11/06(木) 20:00:20

～時は1班出発時～

キース「検討を祈る」

コニー「行ってきます」

ミカサ「行ってきます」

ミカサ「まずは最初の休憩所まで頑張ろう」

コニー「ああ」

※この雪山訓練には5つの休憩所がある

第一休憩所　出発地点から1450m先

第二休憩所　第一休憩所から1950m先

第三休憩所　第二休憩所から2000m先

第四休憩所　第三休憩所から1280m先

第五休憩所　第四休憩所から1570m先

到着地点　第五休憩所から400m先

つまり、合計8650m
23 : ダイヤ : 2014/11/10(月) 18:58:55

～2班～

キース「検討を祈る」

サシャ「行ってきます！！！」

アルミン「行ってきます！！！」

サシャ「(私がアルミンの様子を見ることに...)」

サシャ「(確かに子供っぽいですね)」

　3班、4班、5班...次々出発していった
24 : ダイヤ : 2014/11/10(月) 21:19:18

これから、アルミン&サシャ視点でいきます。
25 : ダイヤ : 2014/11/10(月) 21:23:10

　　～出発して5分後～

サシャ「結構キツイですね」ﾊｧﾊｧ

アルミン「そうだね」ﾊｧﾊｧ

サシャ「.......」

サシャ「アルミンって好きな物ってありますか？」

アルミン「え？」

アルミン「好きな物かぁ...」

アルミン「何だろう？」

アルミン「少し考えさせて」

サシャ「はい」
26 : ダイヤ : 2014/11/10(月) 21:26:34

　

アルミン「.........」

アルミン「え、えっとね」

サシャ「はい」

アルミン「僕、好きな物無いんだ」

サシャ「えっ！？」

アルミン「そんなに驚く？w」

サシャ「あ、...いえ、まぁ///」

アルミン「欲しい物ってありそうなんだけど、分からないんだ」

サシャ「？どう言うことですか？」

アルミン「んー。なんかね」
27 : ダイヤ : 2014/11/10(月) 21:28:43

アルミン「心の奥に欲しい物がある？んだけど分からないんだ」

サシャ「そうですかぁ...私にはよくわかりません。バカなので」

アルミン「そんなことないよ？」

サシャ「あ、ありがとうございます！////」

サシャ「(アルミン...そんなに子供っぽいですかね？)」

サシャ「(.........)」
28 : ダイヤ : 2014/11/10(月) 21:31:06

アルミン「なんかまだ第一休憩地点に着いてないのに疲れてきた」ﾊｧﾊｧﾊｧ

サシャ「私もです」ﾊｧﾊｧ

サシャ「...なんか、言いたくなってきました」

アルミン「え？」

サシャ「みんなには悪いですが」

サシャ「アルミン！！」

アルミン「？？」

サシャ「誕生日...おめでとうございます！」
29 : ダイヤ : 2014/11/10(月) 21:35:39

アルミン「ちょっと待って！！？？？？？え！！！！？？？？？」

アルミン「あ、ありがとう？？？」

サシャ「ど、どうしました！？」

アルミン「いや、急に誕生日おめでとうって言われて...」

アルミン「頭が混乱しちゃって」

サシャ「この事は第一休憩所で話します」

アルミン「分かった」

アルミン「(覚えてて...くれたんだ)」ﾎﾟﾛ
30 : ダイヤ : 2014/11/10(月) 21:40:37

～サシャはアルミンに皆との会話のことを全部話した～

アルミン「凄いね」

サシャ「え？」

アルミン「僕の誕生日ということを気づいてもらうために、子供っぽくしてた」

サシャ「なぜ子供っぽくしてたんですか？」

アルミン「誕生日の日だけはハイテンションでいたかったんだよ」

サシャ「...そうですか」
31 : ダイヤ : 2014/11/12(水) 14:08:48

サシャ「それよりは今日の雪山訓練が終わったら、すぐに食堂に行きましょう！」

サシャ「皆がプレゼントを持って待っていると思うので」

アルミン「それは嬉しいな！」

サシャ「それまではずっと訓練なので頑張りましょう！！！」

アルミン「うん！」
32 : ダイヤ : 2014/11/12(水) 14:14:16

　　　～雪山訓練が終わり～

キース「よかった」ﾎｯ

キース「今年は死者が出なかった。.....104期訓練兵団は優秀だな」

キース「彼らが訓練兵団を卒業したら他の兵団で活躍してくれるかもな」

　　　　～食堂～

アルミン「疲れたー」

サシャ「(皆に、私達の会話をアルミンに言ったらミカサとかに殺されるかと思いましたけど殺されなくて良かったです)」ﾌｩ
33 : ダイヤ : 2014/11/12(水) 14:19:29

キース「今日はお知らせはないが、雪山訓練...無事に終えて良かった！」

キース「明日は訓練は休みだ。ゆっくり休むように」

訓練兵達「ハッ！！」ﾋﾞｼ

エレン「(サシャ。アルミンに言ったのか...。これでプレゼントを渡しやすい)」

エレン「(サシャには感謝だな！)」

ミカサ「(渡すものは決まっている)」

ミカサ「(早く渡したぃ)」ｿﾜｿﾜ
34 : ダイヤ : 2014/11/12(水) 14:34:31

エレン「あ、アルミン？」

アルミン「何？」

エレン「渡したいモノがある」

アルミン「えっ？(待ってましたー(^0_0^))」

エレン「その前に」

訓練兵達「アルミン誕生日おめでとう！！！！！！！」

アルミン「あ、ありがとう｡皆、覚えててくれたんだね」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「泣くなよ。それより誕生日プレゼント！」

エレン「まずはコニーから！」
35 : ダイヤ : 2014/11/12(水) 14:38:16

コニー「アルミン！誕生日おめでとう！」

コニー「これ、俺の御守りだ｡俺の村の御守りだけどアルミンにあげるわ」

アルミン「コニー｡ありがとう！」

エレン「次はサシャ」

サシャ「アルミン！誕生日おめでとうございます！」

アルミン「ありがとう」

サシャ「これは、芋のストラップです！」

アルミン「サシャ｡ありがとう！」

エレン「次はユミル」
36 : ダイヤ : 2014/11/12(水) 14:41:32

ユミル「アルミン｡誕生日おめでとう」

アルミン「ありがとう」

ユミル「大したものじゃないが」

ユミル「金のペンダントだ」

アルミン「こんな高いものを！？ありがとう！！」

エレン「次はクリスタ」

クリスタ「アルミン誕生日おめでとう！！」

アルミン「ありがとう(天使だ！女神だ！)」

クリスタ「これは赤いミサンガ！」

アルミン「ありがとう！」

エレン「次はライナー」
37 : ダイヤ : 2014/11/12(水) 14:45:24

ライナー「アルミン｡誕生日おめでとう」

アルミン「ありがとう」

ライナー「缶詰めの鰊だ」

アルミン「ありがとう！」

エレン「次はベルトルト」

ベルトルト「アルミン｡誕生日おめでとう」

アルミン「ありがとう」

ベルトルト「服だ｡町に出掛けるときとかに使って」

アルミン「ありがとう！」

エレン「次はミーナ」

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著者情報

ダイヤ

@2002_awd

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