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俺の家族

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  1. 1 : : 2014/11/04(火) 00:25:52
    こんばんわ!!


    るるです!


    初投稿です!


    今からリヴァイの過去の捏造SSを書きまーす


    よろしくお願いします
  2. 2 : : 2014/11/04(火) 00:34:25
    最初にオリキャラ設定を…



    レイナ・アッカーマン


    リヴァイより年上。黒髪。身長は165㎝。体重70kg。

    リヴァイの過去を知っている。

    ミカサの事も知っている。


    それ以外は原作通りです
  3. 3 : : 2014/11/04(火) 00:42:35
    104期訓令兵の入団式の前、事件が起こった。


    兵士1「おい!何をやっている!!」


    兵士2「早くここから出ていけ!!」


    レイナ「お前ら兵士に用はない。私はあいつの記憶を思い出させるために来た。」


    兵士2「だからそのあいつは誰だ!」


    レイナ「リヴァイだ。」


    兵士1「そんなこと嘘だ!!はやくしろ!」


    リヴァイ「ギャーギャーうめくな。なんなんだこいつは」


    兵士1「兵長に会いたいと言う者です!!」


    リヴァイ「お前、名は?」


    レイナ「レイナ・アッカーマンだ。お前の記憶を戻すために来た」
  4. 4 : : 2014/11/04(火) 07:45:11
    リヴァイ「俺の記憶を戻す?んな事信じるか」


    レイナ「ならお前は子供の頃の記憶、親のこと、昔何があったか覚えておるか?」


    リヴァイ「・・・おぼえてならん」


    レイナ「思い出させてやろうか?お前の記憶は私が操作して消さしてもらった」


    リヴァイ「エルヴィンに話してからだ。その前にお前の素性も教えろ」


    レイナ「いいだろう。エルヴィンというやつにあってからだ」


    リヴァイ「了解だ」
  5. 5 : : 2014/11/04(火) 22:16:15
    リヴァイ「コンコン。俺だ、入るぞ」


    エルヴィン「返事はしてないけどね…ん?後ろの女性は?」


    レイナ「初めまして。レイナ・アッカーマンと申します。
        リヴァイがお世話になっています。」


    リヴァイ「あ?何ほざいてやがる?俺はお前と初めて会ったぞ」 


    レイナ「今のお前の記憶ではな…」


    リヴァイ「さっさとお前の素性を話しやがれ」


    レイナ「そうさしてもらう。
        私とお前の関係は今のところは血縁関係があるとだけ言っておこう」


    リヴァイ「何いってやがる。血縁関係?俺はずっと一人だ!!」


    レイナ「それは今のお前の記憶ではって言ってんだろうが!!!
        ちゃんと耳の穴かっぽじって聞いとけ!!」


    ガチャ!ドン!


    ミケ・ハンジ「なんの騒ぎだ!」


    ペトラ「何かあったんですか!?」


    レイナ「でかい声出してすまなかったな」


    リヴァイ「チッ!邪魔が入ったな」


    ハンジ「なにそれー!ひどくない?てか誰この子!メッサ綺麗じゃん!」


    ミケ「スンスン、ふっ、リヴァイと同じ匂いだ」


    ペトラ「あの!私邪魔ですか?」


    リヴァイ「いや、大丈夫だが…」


    レイナ「それはどうも…レイナ・アッカーマンと申します。
        歳は…リヴァイより上です」


    ハンジ「てか何話してたの?」


    リヴァイ「こいつの素性を話してもらってた。
         俺の子供の頃の記憶や家族の思い出をしってるんだとよ…」


    ハンジ「へぇ~それは興味深いねぇ!私も聞いていいかい!?いいだろ!?
        エルヴィン!」


    エルヴィン「ああ。別に構わないが…」


    ミケ「ハンジが聞くなら俺も聞いてみよう」


    リヴァイ「チッ!お前もかよ…」


    ペトラ「あのぉー?私はどうすれば??」


    リヴァイ「お前も聞いていけ」


    ペトラ「ならお言葉に甘えて…」


    リヴァイ「さっさと続きを話せ」


    レイナ「そうさしてもらうぞ」
  6. 6 : : 2014/11/04(火) 23:19:19
    レイナ「ちなみにさっきリヴァイと血縁関係があると言ったが、
        リヴァイだけでなくミカサとも血縁関係がある。
        ケニーってやつはリヴァイと私に格闘術などを教えてた。分かりやすく言うと    師匠だ。
        私は、最近まで壁外に行ってた。巨人を殺しにな。」


    エルヴィン・ハンジ・ミケ・ペトラ・リヴァイ「はっ!?」


    エルヴィン「立体起動装置も使わずにどうやって?」


    レイナ「私は、リヴァイやミカサより足腰が強固にできている+脳のリミッターを外せ    るから軽くジャンプしただけで15メートルは飛べる」


    エルヴィン・ハンジ・ミケ・ペトラ・リヴァイ「・・・」


    レイナ「まぁそれはいいとして、私の目的は、調査兵団に入る事、そして…リヴァイの    記憶を呼び覚まし、家族の大切さを教え込むためだからな。
        リヴァイ、」


    リヴァイ「なんだ?」


    レイナ「お前にとって家族はどのようなもんだ。正直に言ってみろ。」


    リヴァイ「んなもん。くだらねぇよ。そんなもんいざとなったらただの命取りだ」


    レイナ「フッフッフ…。予想通りだ。今からそのお前の考えを踏みにじってやるよ」


    リヴァイ「できるもんならやってみろ」


    レイナ「なら思い出させてやるよ。目つむってろ。」


    リヴァイ「あぁ」


    コツン!ポンポン!バチン!

    レイナはリヴァイの額と自分の額をぶつけて頭を両手でポンポンと挟み最後に額をバチン!と叩いた。


    しばらくリヴァイは混乱していてジッとしていた

    すると突然


    リヴァイ「うわああああああああ!あああああ~!
         うわああああああああー!
         姉ちゃん!みんな!どこに行くんだよ!
         俺も連れてけよ!!」


    ハンジ「リヴァイ!?おい!?大丈夫かい!?気をしっかり持て!」


    ペトラ「兵長!兵長!」


    ミケ「おい!?大丈夫か!」


    エルヴィン「おい!リヴァイ!」


    リヴァイ「ハァハァハァハァ…ねぇちゃん、姉ちゃん、俺どうす
         りゃいいんだどうすりゃいいんだよ…
         ランもリンもダンもいねぇよ…」


    レイナ「リィ、姉ちゃんはここにいる。一旦寝ろ。わかった
        な?」


    リヴァイ「姉ちゃん、ここはどこ?」


    レイナ「ここは調査兵団本部だ」


    リヴァイ「ちょう…さ…へい…だん…ほんぶ…か」ガクッ


    リヴァイ「スー、スー」


    レイナ「一旦静かにしてやってくれ
        あいつは今、過去の記憶と今の記憶がごちゃごちゃになっている」


    エルヴィン「リヴァイの過去に何があったんですか?」


    レイナ「それを今から説明する。」
  7. 7 : : 2014/11/04(火) 23:24:11
    レイナ「それと一つ、今のリヴァイは心が18才のままとまっている
        だから今の記憶も思い出すまで人目にさらさないでほしい」


    エルヴィン「わかった、約束しよう」


    レイナ「では、話そうか」

  8. 8 : : 2014/11/04(火) 23:29:41
    追加オリキャラ



    ラウナ・リドル

    黒髪。身長165㎝、体重50kg

    リヴァイの母親。心優しい性格



    ゾウス・リドル

    黒髪。身長160cm、体重60kg

    リヴァイの父親。言葉使いが多少荒い
  9. 9 : : 2014/11/04(火) 23:40:22
    ※しばらくレイナが話すので「~~」をつけません


    私とリヴァイとリヴァイの両親はウォールシーナの小さな村に住んでました。


    私達は東洋人でした


    私の両親は私が小さい頃に亡くなっておりリヴァイが生まれる前から
    リヴァイの両親と暮らしていました。


    私にとってリヴァイは弟かわりないものでした。


    リヴァイも私のことを姉のように慕ってくれてました。


    回想


    リヴァイ「レイ姉!ねぇ見てこれ何て言うの?」


    レイナ「それはフリージアって言うの」


    リヴァイ「そうなんだー!綺麗だね!レイ姉に良く似合うよ!」


    レイナ「ありがとう!」


    リヴァイ「レイ姉さぁ!大きくなったら俺と結婚してくれる?」


    レイナ「んー?どうだろ?リィが立派な大人になっても私の事が好きだったら
        考えてあげるよ」


    リヴァイ「えー!今すぐ!今すぐ!」


    レイナ「んー!仕方ないなぁ!
        新郎、リィ君あなたは一生私と居てくれると誓いますか?」


    リヴァイ「誓います!」


    レイナ「リィもなんか言って!」


    リヴァイ「うーん!レイ姉ちゃんは僕と一生居てくれると誓いますか」


    レイナ「誓います。」


    リヴァイ「やったーやったー!結婚できたー!
         お父さんやお母さんたちに言いにいこう!」


    レイナ「はいはい!行こ行こ!」



    でも楽しかったのは今まででした。





  10. 10 : : 2014/11/04(火) 23:56:57
    リヴァイ「ただいまー」


    ガチャ


    レイナ「リィも見ちゃダメ!」


    ラウナ「遊ぶのもいい加減にして!!私はともかく!!
        レイナもリヴァイもまだまだ子供なの!!
        子供に無理だけはさせないで!!」


    ゾウス「んな事出来るわけねぇだろ!!
        金がねぇんだよ金が!!」


    ラウナ「あなたが働けばすむ問題じゃない!!
        なんでそこまで働かないの!!」


    ゾウス「黙ってりゃ偉そうに言いやがって!!
        の野郎!」ダガッ


    ラウナ・レイナ・ゾウス「!!!」


    リヴァイ「母さんを…殴らないで……!」



    もう私たちの親の夫婦関係は冷えきっていました


    私が10才でリヴァイが7才のとき父親は家を出ていきました
  11. 11 : : 2014/11/05(水) 07:46:35
    つらい過去が…(泣)

    期待です!
  12. 12 : : 2014/11/05(水) 14:08:38
    ライランさんありがとうございます!

    できるだけ早く更新できるようにします
  13. 13 : : 2014/11/05(水) 14:26:16
    私達はそれから三人で何事もなかったかのように生活してました。


    リヴァイ「母さん!買い物行ってきたよ!
         あれ?レイ姉は?」


    ラウナ「あら、おかえり!
        レイナだったらいつもの花畑にいるんじゃないかしら?」


    リヴァイ「わかった!ちょっと行ってくる!!」


    ラウナ「夕方までには帰ってくるのよ~!」


    リヴァイ「はーい!」


    花畑にて…


    リヴァイ「レイ姉ー!レイ姉ー!え…?レイ姉!!」


    レイナ「リィ…に…げて…」


    悪ガキ1「あ?なんだよ?てめぇ」


    悪ガキ2「そうだよ、俺たちの遊び邪魔すんなよ!」


    バガッ!ドゴッ!ブシュ!ダゴッ!


    私は、当時虐められてて殴られたりしていたのをリヴァイに見られました。


    リヴァイ「レイ姉ちゃんを虐めるな!」


    悪ガキ1「うるせぇ!邪魔なんだよ!」


    バガッ!


    レイナ「お願い!私はどうなってもいいから!リィだけは…!」


    悪ガキ2「うるせぇんだよ…!お前ら二人ともボコボコにしてやらぁ!」


    ???「お前らそこまでにしとけよ」


    悪ガキ1「あ?誰だよてめぇ!」


    ???「さっさとやめろっていってんだろ!!」


    悪ガキ1・2「すいませんでした~!」


    ???「大丈夫かい?君たち?」


    レイナ「はい…大丈夫です」


    リヴァイ「大丈夫…」


    レイナ「ありがとうございました、あの…お名前は?」


    ???「名前はトールだよ」
  14. 14 : : 2014/11/05(水) 14:27:50
    追加オリキャラ


    トール


    茶髪、身長170cm

    地下街出身
  15. 15 : : 2014/11/05(水) 14:32:00
    トール「じゃあ僕はこれで…」


    リヴァイ「まって!お兄ちゃん!」


    トール「なんだい?」


    リヴァイ「良かったらお礼させてよ!」


    トール「え?迷惑になるんじゃ?」


    レイナ「よかったら来てください!」


    トール「なら、お言葉に甘えて!」


    リヴァイ「やったー!」


    レイナ「ならいきましょう!」
  16. 16 : : 2014/11/05(水) 14:33:47












    私達はまだ気づいていなかった……






















    この過ちがあの事件を引き起こすなんて…


















  17. 17 : : 2014/11/05(水) 14:43:08
    トール「君たち、あんまり見ない顔だね」


    レイナ「東洋人なんで…たぶん東洋人の生き残りはあと少ししかいないんです」


    トール「そうなんだ」


    レイナ「着きました…ここです」


    トール「素敵な家だね」


    リヴァイ「ありがとう!」


    レイナ「ただいま~!」


    ラウナ「あら、おかえり~。どうしたの!その怪我!
        後ろの方は?お客さん?」


    トール「こんにちはトールと申します」


    リヴァイ「この人に助けてもらったんだ!!」


    ラウナ「そうなの!?子供たちを助けてくださりありがとうございました!
        あの、なんかお礼させてください!」


    トール「ではお言葉に甘えて…」
  18. 18 : : 2014/11/05(水) 14:57:17
    トール「今日はありがとうございました。楽しかったです」


    ラウナ「それはこちらの台詞です。
        この子達を助けてくださりありがとうございました。」


    レイナ「ありがとうございました。」


    リヴァイ「ありがとね!お兄ちゃん!」


    トール「いぇいぇ!ならまたいつか会おうね、」


    リヴァイ「うん!」


    トール「なら、そろそろ行きます。」


    リヴァイ・レイナ・ラウナ「ありがとうございました」
  19. 19 : : 2014/11/05(水) 15:08:21
    続きを見るのが怖いな・・・

    期待!進撃面白いっすよね~
  20. 20 : : 2014/11/05(水) 16:24:28
    ノノくんさんありがとうございます!

    進撃面白いですよね~

    女ながらファンです!

  21. 21 : : 2014/11/05(水) 16:30:51
    トールのアジトにて…



    トール「東洋人の末裔の家がわかったぜ」


    仲間1「そうか…どんなやつらだ?」


    トール「一人は7才くらいの男だ、もう一人は、10才くらいの女
        もう一人は大人の女だ」


    仲間2「そいつらの家はどこら辺だ?」


    トール「ウォールシーナのあるところだ」


    仲間1「正確な場所をなぜ言わん?」


    トール「俺ら以外のやつに聞かれたら面倒だからな」


    仲間1「いつさらいに行く?」


    トール「子供がもうちょっと大きくなってからにした方がいいと思う。少年を手懐けて
        おいた方が行動に出やすいだろう」


    仲間2「そういうことか…わかった」


    トール「理解力があって助かる」
  22. 22 : : 2014/11/05(水) 17:11:04
    一年後…

    花畑にて


    リヴァイ「あ!トールさん!」


    トール「あっ!リヴァイ君にレイナちゃん」


    レイナ「どうも……(この人怪しい)」


    トール「(なんか勘づき始めてる。そろそろ関係を打ち切るか…)」


    リヴァイ「トールさんどうしたの?」


    トール「実はね、もう会えないんだ」


    リヴァイ「えー!なんで!?」


    トール「遠くに引っ越すんだ…」


    リヴァイ「そーなんだ…。なら今日一杯あそぼう!」


    トール「うん!そうだね!」


    三時間後…


    レイナ「リィもう時間…帰るよ」


    リヴァイ「うん!じゃあね!トールさん!バイバーイ!」


    トール「じゃあねバイバイ!」


    トコトコトコトコ


    レイナ「やっとだ…」


    リヴァイ「何が…?」


    レイナ「ん?あぁなんでもないよ…」


    リヴァイ「レイ姉変なのー!」


    レイナ「なんだとー!もう知らない!」


    リヴァイ「冗談だよー」












    もう、トールって人と会わなくて済む


    そう思ったのもつかの間だった…




  23. 23 : : 2014/11/06(木) 18:12:23
    1か月後…

    コンコン
    トール「ごめんくださーい」


    リヴァイ「この声!」


    ガチャ!


    リヴァイ「トールさん!!」


    トール「リヴァイくんおっきくなったね」


    リヴァイ「ありがと!」


    トール「お母さんいるかな?話がしたくてね」


    リヴァイ「うん!いるよ!かあさーん」


    スタスタ
    ラウナ「なに?リヴァイ?あら!トールさん!お久しぶりです!」


    トール「お久しぶりです。あの少しお話ししたいことがありまして…」


    ラウナ「あら、どうぞどうぞ!」


    トール「失礼します」


    ラウナ「それでお話とは?」


    トール「ラウナさんあなたたちには少し痛い思いをしてもらいます」


    ラウナ「え?」


    レイナ「母さん!リィをつれて逃げて!」


    ドガッ!


    レイナ「うっ!?」


    バタン!


    ラウナ「レイナ!!クッ!リヴァイ逃げるよ!」


    仲間1「そうはさせるか!」


    ブシッ!


    ラウナ「うっ!?」


    リヴァイ「母さん!?レイ姉ちゃん!どうしたの!?」


    ラウナ「リヴァイ早く逃げて!!」


    リヴァイ「えっ!?」


    ラウナ「早く!」


    仲間2「うるせぇ!このクソアマがぁ!」


    ブシャ!!


    ブシュウウウ!


    ラウナ「いやあぁぁぁぁ!」


    リヴァイ「母さん!」


    ラウナ「リ…ヴァイ、あ…なた…なら…なれる…最強の…じ…ん…るい…に…怒れ…!!
        怒るのよ!そ…う…すれば…あ…なたは…だい…じょうぶ…
        さ…よう…なら…」コトッ


    リヴァイ「母さん…?起きて!起きてよ!」


    トール「リヴァイくん!君のお母さんは死んだんだ!早くここから逃げよう!」


    リヴァイ「うん!」


    トール「って訳にはいかないんだよねぇ」


    ドガッ


    リヴァイ「トールさんまで…う…そだ…」コトッ
  24. 24 : : 2014/11/06(木) 21:33:18
    目が覚めるとそこは地下街だった


    リヴァイ「ここ?どこ?」


    エレナ「リィ!逃げて早く!」


    リヴァイ「そんなこと言われても!鎖で逃げられないよ!」


    エレナ「そんな…」


    トール「目が覚めたみたいだね」


    リヴァイ「トールさん!なんでこんなことを!!」


    トール「そんなの決まってるだろう?
        君たちが東洋人だからだ。
        もう東洋人は滅多にいなくてね…
        地下街で高値で売れるんだ。
        まぁ、君のお母さんも欲しかったんだけどね…
        殺しちゃったからさ。ハハハハハ!
        まぁ、君たち二人のほうが良く売れる」


    リヴァイ「そんな理由で…よくも…よくも…よくも!!」


    トール「そんな理由?笑わせるな!!!
        こっちは日々生きていくのに精一杯なんだよ!!
        なんだったらお前ら売っぱらって生きていく!」


    リヴァイ「レイ姉ちゃんを逃がせ!
         そしたら俺はどこの家にでも売られてやるよ!!
         早くしろ!!」


    トール「何を言っている?
        君のお姉ちゃんも君ももう取引先が決まってるんだ
        なんなら今、ここで君のお姉ちゃんを売れなくしたっていいんだよ?」


    リヴァイ「やめろ!」


    トール「やだね」


    バガッ!ドゴッ!バギッ!ブシッ!バコン!


    レイナ「うっ…!うっ…!」


    リヴァイ「やめろ!やめろー!!!」


    ラウナ「リヴァイ…」


    リヴァイ「母さん?生きてたの!?」


    ラウナ「違うわ。母さんはもう死んだ。今は神様に頼んでお話しさせてもらってるの
        リヴァイ…思い出して!!怒るの!怒るのよ!
        怒りがあなたの本当の力を生み出す!!
        あなたは…東洋人の末裔なのよ!!
        あなたとエレナしか
        伝説の兵士になれる人はいないの!!
        怒れ!!怒るのよ!!!」


    バコッ!バギッ!ブシッ!バコン!ドゴッ!ブシュ!


    レイナ「か…あ…さん…リ…ヴァイ…あ…り…がと…ハァハァ…」コトッ…


    リヴァイ「うわあぁぁぁぁぁぁ!!!」


    その瞬間リヴァイは鎖を砕き鉄の牢屋を飛び出した



    その瞬間、私はなにがおきたかわからなかった


    リヴァイがトールの首の骨をへし折った


    そして、私が止めるまでトールをナイフで滅多刺しにしていた


    レイナ「リィ!もう大丈夫…死んでるよ…」


    リヴァイ「ハァハァ…レイ姉ちゃんこれからどうするの??」


    レイナ「当分家を探そう…」


    リヴァイ「わかった…」


    ???「おい、おめぇこいつを殺すなんてなかなか筋があるじゃねぇか
        そこの兄ちゃん」



    リヴァイ「誰?」



    ???「俺はケニーだ。ケニー・アッカーマン」
  25. 25 : : 2014/11/07(金) 08:10:42
    期待です!頑張って下さい!
  26. 26 : : 2014/11/07(金) 14:08:58
    レインさんありがとうございます!


    頑張ります!!
  27. 27 : : 2014/11/11(火) 19:48:44
    最近、更新出来てなくてすいません。

    今から更新します
  28. 28 : : 2014/11/11(火) 20:10:28
    頑張って下さい!期待してます!!早く見たいなぁ


  29. 29 : : 2014/11/11(火) 20:16:05
    リヴァイ「ケニー・アッカーマン?」


    ケニー「そうだ
        お前らは?」


    リヴァイ「リヴァイ・リドル」


    レイナ「レイナ・リドルです」


    ケニー「そうか・・・
        おめぇら俺の所こねぇか?」


    リヴァイ「え?」


    レイナ「いいんですか?」


    ケニー「いいってことよ
        リヴァイほど筋が通ったやつ見たことねぇ
        レイナもリミッターを外せるようになれば
        すげぇ強くなれるぞ」


    リヴァイ「リミッターってなに?」


    ケニー「おめぇさっき自分でもびっくりするような
        力だせただろ?」


    リヴァイ「うん」


    ケニー「つまりそれは体の力をすべて解放させたってことだ
        それをリミッターが外れた状態ってことだ
        俺もできる
        それをレイナにもできるようにするんだ」


    レイナ「できるかなぁ?」


    ケニー「お前ら東洋人だろ?」


    レイナ・リヴァイ「うん」


    ケニー「なら余計に都合がいい
        東洋人はリミッターを外しやすいからな
        今からやってみるか?」


    レイナ「うん」


    ケニー「そうか・・・
        リヴァイちょっと来い」


    リヴァイ「なに?」


    ケニー「お前は少し痛い思いをするが我慢してくれ
        絶対やり返すなよ」


    リヴァイ「うん」


    ケニー「行くぞ!」


    ブシッ!


    リヴァイ「うっ!?」


    レイナ「やめて!!」















  30. 30 : : 2014/11/11(火) 20:35:43
    うわー!面白いです!早く続きが見たいです!
    頑張って下さい!すごい期待してます!!!
  31. 31 : : 2014/11/12(水) 19:30:56
    猫リヴァイさんありがとうございます!

    初投稿なんですががんばります!

    ある程度いったら続編出そうと思ってます。

    楽しみにしててください!
  32. 32 : : 2014/11/12(水) 19:38:18
    バガッ!ドゴッ!ブシッ!ボゴッ!


    ケニー「ふっ!ふっ!ふっ!ふっ!」


    リヴァイ「うっ!や…め…ろ…!」


    レイナ「やめて!!」


    ケニー「怒るんだよ!レイナ!!怒れ!」


    バガッ!ドゴッ!ブシッ!ボゴッ!





  33. 33 : : 2014/11/12(水) 22:20:02
    悲しい話だぜ…
    続き楽しみです!
  34. 34 : : 2014/11/12(水) 23:56:21
    にゃらびいさん

    ありがとうございます!

    文章力ないですが頑張ります!
  35. 35 : : 2014/11/13(木) 00:09:50
    掛け持ち作品つくりました!

    よかったら読んでください!

    http://www.ssnote.net/archives/27089
    「私を助けてくれたあなた」です


    読んでみてください
  36. 36 : : 2014/11/13(木) 20:13:36
    リヴァイ「うっ!…はぁはぁ…うっ!…」


    レイナ「お願い!!やめてよ!!
        リィは何も悪くないじゃない!!」


    ケニー「そんなこと言う暇があるならさっさと怒れよ!!
        このまま続けてたら死んじまうぞ!!」


    レイナ「めろ…やめろ…やめろ…!やめろ…!!やめろ!!」


    その瞬間私は自分の体を完全に支配することが出来た。


    なんでも出来ると思った


    そしたら私はケニーを突き飛ばしてひたすら殴っていた


    レイナ「殺す!リィをボコボコにしやがって!!」


    リヴァイ「レイ姉ちゃん…大丈夫だよ…
         もうやめて…」


    ケニー「はぁはぁ…おめぇなんて力だ…
        鍛えがいがある
        来いよ。これから俺らは家族だ
        お前らはこれからリヴァイ・アッカーマン
        とレイナ・アッカーマンだ」


    リヴァイ/レイナ「うん!」

  37. 37 : : 2014/11/13(木) 20:18:29
    あれから10年たった。


    私は21才リィは18才になった
  38. 38 : : 2014/11/13(木) 20:27:36
    期待です!
    頑張って下さい!
  39. 39 : : 2014/11/13(木) 20:33:08
    猫リヴァイさん
    がんばります!


    いろんな場所を編集したのでだいぶ内容がかわってます。
  40. 40 : : 2014/11/13(木) 20:36:27
    私たちはケニーの元を離れて私たちを含め5人の仲間がいた
  41. 41 : : 2014/11/13(木) 20:53:22
    ラン・ルーモス

    19才

    髪の色、紫

    瞳の色、ライトグリーン

    きつい性格。仲間思い



    リン・ぺルナ

    17才

    髪の色、赤

    瞳の色、ピンク

    優しい性格。仲間のことになると異常になる



    ダン・バクロン

    20才

    髪の色、黒

    瞳の色、赤と緑のオッドアイ

    きつい性格、だけどたまに優しい
  42. 42 : : 2014/11/15(土) 08:50:07
    期待!
  43. 43 : : 2014/11/17(月) 19:45:41
    期待
  44. 44 : : 2014/11/18(火) 19:09:13
    名無しさん、みーたんさんありがとうございます!
  45. 45 : : 2014/11/20(木) 01:04:30
    今日からテスト期間なのであんま更新できません


    ssory
  46. 46 : : 2014/11/24(月) 23:01:28
    ダン「なぁリヴァイ!」


    リヴァイ「なんだ?」


    俺は最近やっと地下街の生活になれてきた


    生きるためには盗みや殺しもしている…


    決して良いことではないが…


    生きるためなら仕方がない…


    俺たちのグループはやっと地下街No.1まであがってきた


    あんまいい意味ではない


    人殺しのNo.1だからな…


    ダン「…い!おい!リヴァイ聞いてんのかよ!!」ガッ!


    リヴァイ「いてーな!!殴ることねぇだろ!!」


    ダン「ボーッとしているお前がいけねぇんだよ!」





    リン「リーヴァイ!!ダン!!」


    ダン「よっ!リン!終わったか??」


    リン「終わったよ…これだけは慣れないね…」


    ダン「だな…」


    リヴァイ「金目のもんはあったか??」


    ラン「そりゃたんまりと!」


    リヴァイ「お前いつからいんだよ!!」


    ラン「リンがリヴァイとダンを呼んだところから」


    リヴァイ「ずっとじゃねぇか!!
         あれ?姉ちゃんは?」


    ラン「レイナならもうすぐ来るとおもうよ」


    レイナ「おーい!!みんなー!!」


    ダン「来たか…なんかいいもんあったかーー!!」


    レイナ「立体起動装置ってやつもらったよーー!」


    リヴァイ「盗んだんだろ?」


    レイナ「命乞いでもらったんだけど結局殺したよ!」


    リヴァイ「だろうな」


    この頃からリヴァイは変わった…

    段々冷たくなっていった

    でもスッゴい仲間思いなやつだった

    でもやっぱり私の知ってるリヴァイじゃなかった…





  47. 47 : : 2014/11/24(月) 23:17:30
    そんなあるとき…


    ある奴等に出会ってしまった


    そいつのグループは人数2000人以上地下街No.2の座をもっていた 


    その名はThe Strongest、意味は最強

    レイナ「チッ!リヴァイ、ダン、リン、ラン…いるよ」


    リヴァイ「誰がだ?」


    レイナ「ザ・ストロンゲストが…およそ人数1500ってところ」


    リヴァイ「やべぇな、どうすんだ…」


    ???「おー!獲物みっけ!!No.1のローザスが!!」


    ダン「うっせぇんだよ!!おんめぇ誰だよ!!」


    ???「ファーランだ!!
        おめぇらの1の座、奪いに来たんだよ!!」


    ラン「誰がおめぇらになんか渡すかよ…!!」


    ファーラン「くれねぇんなら奪い取るのみだ!!行くぞおめぇら!!」


    ???「おおーーーー!!!!」


    レイナ「おめぇらいくぞ…!!」


    リン、ラン、ダン、リヴァイ「おりゃーーー!!!」


    ガゴッ!ブシッ!ゴスッ!ドガッ!



    ガゴッ!ブシッ!ゴスッ!ドガッ!




    ガゴッ!ブシッ!ゴスッ!ドガッ!



    あらかた1000人ぐらい殺ったところで聞きたくない音が聞こえた



    ブシュッ!!


    ダン「うわ…」ガダッ!!


    リヴァイ「ダン!!
         っ~~!!んの野郎!!」


    それから何時間がたったことか…


    残ったのは私とリヴァイとあっちの頭のファーランだけだった


    リヴァイ「はぁはぁ…!!あとはてめぇだけだ!!」


    ファーラン「そんなこと言える立場かお前は…回りをよく見ろよ!」


    そこにはレイナがファーランに捕まえられていた


  48. 48 : : 2014/11/26(水) 20:51:20
    レイナ「リヴァイ…私のことはいいから…早く逃げて…」


    リヴァイ「俺は姉ちゃん一人助けれねぇぐらい弱くねぇよ」


    ファーラン「はっ!そんな偉そうな口叩けるのか?」ブスッ!


    レイナ「あああああああ!!」


    レイナは腹を刺されていた。


    リヴァイ「おめぇなぁ!!!!」


    そこからリヴァイとファーランの一騎打ちが始まった


    勝者はリヴァイ…というわけでも無さそうだ


    どちらもスタミナ切れって所


    あぁ…


    そんなこと言ってる暇じゃねぇな


    腹がくそいたい


    リヴァイ「ねぇちゃん!!大丈夫か!?」


    レイナ「リ…ヴァイ…今まで…ことは…わ…すれて…新しい人生を…生きてね?」

    コツン!ポンポン!バチン!


    レイナはリヴァイの額と自分の額をぶつけて頭を両手でポンポンと挟み最後に額をバチン!と叩いた。


    リヴァイ「…ん?誰だ?こいつ?まぁいい…」


    私はその時思った。


    リヴァイの記憶を消して失敗した…


    あいつは冷酷な人間になってしまった…


    レイナ「リヴァイ…元気でね…」


    ???「あなたに今からこの注射を打ちます
        多少記憶障害が起こりますが乗り越えてください」









  49. 49 : : 2014/11/28(金) 20:54:43
    レイナ「っ!!」


    するとじょじょに腹の傷が煙のようなものに覆われて傷が治っていった


    それから私は居きるために自らを新しい自分に仕立てあげた


    リヴァイと同じような冷酷な人間に…


    それから何万回も何千回も盗みや殺しをやった


    生きていくためだ仕方がない…


    そう割りきっていた


    でもある日憲兵に捕まり壁外追放になった
  50. 50 : : 2014/12/08(月) 23:43:57
    回想終了


    レイナ「これが私の知っているリヴァイ達の記憶だ
        今と全然違うだろ?」


    エルヴィン「あぁ」


    ペトラ「そう…ですね」


    ハンジ「なんで…あぁなっちゃったんだよ…」


    ミケ「なにより明るかったな…」


    エルヴィン「ところでアッカーマンと言う名字の訓練兵がいるのだが知ってる        か?」


    レイナ「ミカサだろ?あいつはケニーの姪だ」


    エルヴィン「そうか…」


    リヴァイ「…ん?なんで寝てんだ?」


    ハンジ「リヴァイ!!起きたか!!」


    リヴァイ「あぁ…それより姉ちゃん…元気たったか?」


    レイナ「あぁ!!元気だったよ!!」


    リヴァイ「んー!普通!!」


    レイナ「なんだそれー!」


    リヴァイ「それよりさぁ…これからどうするんだよ」


    レイナ「調査兵団に入る。いいだろ?エルヴィン」


    エルヴィン「まぁいいが…所属班はリヴァイ班でいいか?」


    レイナ「いいぞ」


    リヴァイ「ちょっ待てよ!!俺は姉ちゃんに死んでほしくねぇんだよ!!」


    レイナ「私は弟より弱いなんてことはねぇよ!
        それより体が鈍ってるから早く訓練したいんだが…」


    リヴァイ「はぁ…わかったよ。いいよ姉ちゃん来いよ
         ペトラも行くぞ」


    ペトラ「はっはい!」


    レイナ「はいよ」

  51. 51 : : 2014/12/10(水) 22:08:55
    訓練場にて

    リヴァイ「今日から一緒に訓練することになったレイナだ。仲良くしてやれ」


    オルオ「よお、くそがき、新兵だからって偉そうにすんなよ」


    レイナ「よろしくお願いします。レイナです。リヴァイの姉ですよろしくお願いし    ます」


    オルオ「よろしくお願いします…」


    ペトラ「よろしくお願いします」


    エルド「よ、よろしくお願いします!」


    グンタ「よろしくお願いします!」
  52. 52 : : 2014/12/23(火) 21:33:45
    期待です!!!
  53. 53 : : 2014/12/23(火) 21:49:02
    期待です!
  54. 54 : : 2014/12/25(木) 15:28:34
    ライランさん、零星さんありがとうございます!
  55. 55 : : 2014/12/28(日) 10:59:18
    超期待です・・なんか、悲しいお話ですね
  56. 56 : : 2015/01/05(月) 12:21:18
    さっちさんありがとうございます!

    ハッピーエンドに出来たらしたいです

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