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進撃の巨人中学校 ハンジ リヴァイへの思い *リヴァハン

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  1. 1 : : 2014/11/03(月) 00:51:11
    初執筆です。
    リヴァハンで進撃の巨人中学校での話です。駄文失礼しますが、暖かい目で見守って下さい!
  2. 3 : : 2014/11/03(月) 00:59:44
    (はぁ。今日はテスト返却か。どうだろうな。でも今回は自信あるんだよね!)

    『ハンジ!』

    『あっ!ナナバ。おはよー』

    『おはよー。ところで今日はテスト返却だけど、自信の程は?』

    『ナナバは?』

    『私はちょっと不安かな。』

    『そう言いながらいつも3位じゃん!』

    『いや、いつも何故か2位の人に言われたくないんだけど。なんでそんな出来るわけ?』

    『うーん。勉強しだすと止まらなくなっちゃうんだよね。』

    『うらやましい限りだよ。』

    『でも今回は更に頑張ったからね!』

    『何で?』
  3. 5 : : 2014/11/03(月) 10:46:57
    ハンジ『今回リヴァイに勝ったら何か買ってもらえるんだ!』

    ナナバ『ふーん。でも万年首席のあいつに勝つのは大変だよ。』

    ハンジ『分かってるって。でも、負けたら私がなにかしなきゃいけないんだよ。』

    ナナバ『なるほどね。てゆうか、あなた達ホント仲良いよね。付き合っちゃえばいいのに!』

    ハンジ『えっ!ナナバ何言ってるの⁉︎』///

    ナナバ『リヴァイはあの目つきで何故か地味にモテるからね。実際リヴァイの事どう思ってるの?』

    ハンジ『普通に親友?としか見たこと無かった…。』

    ナナバ『ふーん?』

    ハンジ『あっ⁉︎あと五分で朝礼はじまる!走ろう‼︎』ダッ

    ナナバ『えっ!やばっ。』ダッ
  4. 6 : : 2014/11/03(月) 14:45:48
    ハンジ『何とか間に合った…。』ハァハァ

    リヴァイ『遅刻寸前じゃねぇかクソメガネ』

    ハンジ『何か悪い?てか、リヴァイ覚えてるよね、あの約束。』

    リヴァイ『あぁ。』
  5. 7 : : 2014/11/03(月) 17:43:27
    先生『ではテスト返却を始める。呼ばれた者から取りに来い。』

    ハンジ(まずは国語か。自信あるんだよねこれは♪)

    先生『ハンジ』

    ハンジ『はい!』

    先生『よく頑張ってるな。』

    ハンジ『ありがとうございます!』

    ハンジ(100点だ。これなら勝てるかも…。)

    ハンジ『リーヴァイ!見よこの素晴らしい点数を。』

    リヴァイ『フッ…。』つ100点

    ハンジ『何だよ。もう!まぁ、あと3教科あるからね。』
  6. 8 : : 2014/11/03(月) 19:25:56
    ハンジ(次は理科ね。)

    ハンジ『よしっ!これも100点♪』

    リヴァイ『悪いな。俺もだ。』

    ハンジ『もう。なんなんだよ!』

    ハンジ(次こそっ!)

    ハンジ『100点だ』

    リヴァイ『俺もだ。』

    ハンジ(英語か)

    ハンジ『100点。リヴァイもね。』

    ハンジ(数学か…。)

    ハンジ『しまった‼︎マイナスつけ忘れで98点か。リヴァイはどうせ100…
    あれ?99?』






  7. 14 : : 2014/11/04(火) 19:56:40
    リヴァイ『あぁ。』

    ハンジ『まじで〜!あと一点だったのに。悔しいんだけど!』

    リヴァイ『チッ。うるせぇ。今日は部活無いんだから調査団行くぞ!』

    ハンジ『うん。』

    ニック『ハンジ、ちょっといい?』

    ハンジ『いいよ!じゃあリヴァイ先行ってて。』

    リヴァイ『あぁ。』
  8. 16 : : 2014/11/04(火) 21:06:33
    ニック『あのさ、ハンジって今好きな人いる?』

    ハンジ『…。』

    ハンジ(好きな人か、リヴァ…!ちょっと待て、今誰思い浮かべた私。朝ナナバがリヴァイと付き合っちゃえばとか言うから!)

    ハンジ『いっ、いないよ///』

    ニック『なら俺と付き合ってくれないか』

    ハンジ『えっ、ごめん。今そうゆうの興味ない。』

    ニック『好きな人が見つかるまででいいので!』

  9. 20 : : 2014/11/05(水) 21:12:43
    ハンジ『ごめん。考えさせて!』ダッ

    -------
    調査団

    ハンジ『どうしよう。リヴァイ!』

    リヴァイ『ニックってあの巨人崇拝している奴らを先導している奴か。』

    ハンジ『そうそう。巨人崇拝とかあり得ないって!』

    リヴァイ『お前はそいつ自身をどう思ってるんだ。』

    ハンジ『クラスメイトって事すら忘れてた…。』

    リヴァイ『なら振れよ。』

    ミケ『いや、試しに付き合ってみるのもてだぞ。』

    ハンジ『私は、自分が好きな人としか付き合いたくないから。』

    ミケ『なら、リヴァイと付き合ってました!とかどうだ。』

    ハンジ『えっ!なっ!それリヴァイに迷惑だって‼︎』

    リヴァイ『お前とならいいぞ。』

    ハンジ『えっ!』

    ミケ『ハンジはどうなんだ。』

    ハンジ『リヴァイとなら!』///

    ハンジ『まぁ、さすがに嘘はつかないけど。』

    リヴァイ『そうか。ところでテストでお前が勝ったら何たのむつもりだったんだ。』

    ハンジ『あぁ。「巨人の謎に迫る」という本だけど。』

    リヴァイ『奇遇だな。俺も本にしようと思ってたところだ。明後日買いに行くぞ。』

    ハンジ『分かった!』

    ハンジ(リヴァイがそんなの欲しがるはずがない。…。ホント素直じゃないんだから。)

    ミケ『デートか。』

    リヴァイ・ハンジ『そんなんじゃない!』
  10. 21 : : 2014/11/05(水) 22:10:56
    -------
    次の日

    ナナバ『はぁ。土曜日なのに学校か。』

    ハンジ『ナナバ、おはよ!何ため息ついてんの?』

    ナナバ『おはようハンジ。朝からテンション高いね。』

    ハンジ『実は昨日ねニックに…
    ということがあつたんだよ。』

    ナナバ『そう。じゃあ明日はリヴァイとデート?』

    ハンジ『違うって!でも、実は、私、つなぎしか無いんだよね。』

    ナナバ『ハンジ…。あなた女子でしょ?』

    ハンジ『そうだけど!だから、服かして!』

    ナナバ『しょうがないな。今日私の家に寄ってって?』

    ハンジ『ありがとナナバ!大好き。』ギュー

    リヴァイ『おいクソメガネ、授業始まるぞ。』

    ハンジ『あっホントだ!』///

  11. 22 : : 2014/11/06(木) 22:14:06
    -------
    授業中

    ハンジ(デートって。てかリヴァイ、モテるんだ。はぁ…。私みたいなのは眼中にないよね。でも、昨日付き合ってましたって嘘ついてもいいって言ってたし。)

    ハンジ(って何考えてんだ!これじゃあ私がリヴァイの事すきみたいじゃん。)

    ハンジ(…。)

    『っガネ』

    ハンジ(うん?)

    リヴァイ『おいクソメガネ!』

    ハンジ『うぉ!授業おわってる‼︎』

    ハンジ(ってか顔近いぃぃぃー!)///

    リヴァイ『何だ?』

    ハンジ『いやっ別に!』

    日直『礼』

    全員『ありがとうございました。』

    ハンジ『うぉ!びびった‼︎』

    ナナバ『ハンジ?顔真っ赤だよ。』

    ハンジ『ナナバ言わないで!分かってる。』

    ナナバ『どうしてかな?リヴァイと顔スレs…。』

    ハンジ『違うー!』

    ナナバ『まぁいいや。帰るよ?』

    ハンジ『ちょっ、ナナバ待って。』
  12. 27 : : 2014/11/07(金) 19:38:16
    -------
    下校中

    ナナバ『ハンジさ、リヴァイとデートはいいけど早くニックを振った方がいいよ。』

    ハンジ『分かった!明後日伝えるよ。』

    ハンジ(振り方分かんないんだけどね。)

    ナナバ『家に着いたし服決めるか!』

    ハンジ『うん‼︎』

    ナナバ『さぁ、どれがいいかな。私ですら着たことないけど、これとか?』つ赤いワンピース

    ハンジ『いやいやいや。何言ってんの?』

    ナナバ『まぁいいじゃん。着てみてよ!』グイグイ

    ハンジ『脱がさないでよナナバ。しょうがないな。』

    ナナバ『かっ可愛い。クソ似合ってる。後は、』

    ハンジ『⁉︎』
  13. 28 : : 2014/11/09(日) 16:57:35
    ハンジ『何髪留め外してるの⁉︎』

    ナナバ『こっちの方がいいよ。はい、服。』

    ナナバ『じゃあまた明後日学校でね、』

    ハンジ『待ってナナバ。髪留め返して!』

    ナナバ『無理♡』バタン

    ハンジ『ナナバ〜。嘘でしょ髪留め一つしか持ってないのに…。』

    『…。』

    ハンジ(帰ろ。)
  14. 29 : : 2014/11/09(日) 17:08:06
    -------
    次の日

    ハンジ『おはよーリヴァイ!』

    リヴァイ『チッ』

    ハンジ『なんで舌打ち⁉︎』

    リヴァイ『お前どうしたその格好。』

    ハンジ『やっぱ変?』ウルッ

    リヴァイ『いや、似合ってるぞ。』アセアセ

    ハンジ『あのね、昨日ナナバに服借りようと思ったらこれ持たされて髪留め取られたんだよ。』

    リヴァイ『なんで自分の服着ない?』

    ハンジ『ここ一年で10cm以上伸びてて知らない間にサイズ的につなぎしか着れなくなってた。』

    リヴァイ『…。』

    ハンジ『どうしたのリヴァイ?』

    リヴァイ『…。』イラッ

    ハンジ『あっ!背丈?大丈夫だよリヴァイは。貴方は背丈のハンデを差し引いて全てにおいて平均ズバ抜けてるから!』

    リヴァイ『うるせぇ。きにしてねぇよ!それより本屋いくぞ。』
  15. 30 : : 2014/11/10(月) 19:57:48
    ハンジ『そうだね。行こう!』

    ハンジ(気にしてるくせにw)

    -------
    本屋

    リヴァイ『俺は昨日言ったものを買うつもりだが。』

    ハンジ『ちょっと、待って!』

    リヴァイ『何だ。』

    ハンジ『実は探してる本があるから10分ほど待ってくれる?』

    リヴァイ『チッ。俺は掃除の本を読んでいるからな』

    ハンジ『オッケー』

    ハンジ(んーどこだろ。)

    ハンジ『あった!これだ。』

    ハンジ(どうしよっかな。この本なー欲しいんだけど金がね…。)

    ハンジ(何か足に当たってる?)チラツ

    ハンジ(誰⁉︎後ろの男。痴漢⁉︎どうしよう…。)ウルウル

    痴漢『ハァ、ハァ』

    ハンジ(そうだ‼︎叫ぼう。っ⁉︎声が出ない⁉︎)

    『おいてめぇ。何してるんだ削ぐぞ。』

    痴漢ビクッ

    リヴァイ『店員さん痴漢です。』

    リヴァイ『行くぞハンジ!』ダッ

  16. 31 : : 2014/11/10(月) 20:39:05
    ハンジ『…。』ガクブル

    リヴァイ『もう、離れさせないからな。』

    ハンジ『えっ⁉︎』///

    リヴァイ『っ‼︎言葉のあやだ!』

    ハンジ『アハハ!ありがとうリヴァイ。』ニコッ

    リヴァイ『昼飯でも食いに行くか。』

    ハンジ『オムライス食べたい。』

    リヴァイ『分かった。)
  17. 35 : : 2014/11/10(月) 23:35:50
    -------
    レストラン

    リヴァイ『じゃあ俺はステーキにする。』

    ハンジ『あれっ⁉︎お子様ランチじゃなくていいのかなリヴァイ君。』

    リヴァイ『てめぇこそ、メダカのエサでも食ってろ奇行種が。』

    ハンジ『あぁ?』

    店員『お待たせしました。ご注文の品です。』

    リヴァハン『…。』パクッ

    ハンジ『うめぇ‼︎‼︎』

    リヴァイ『あぁ。わるくねぇ。』

    ハンジ『でも私は貴方の作った料理の方が好きだな。』

    リヴァイ『…、そうか。///』

    ハンジ『あれっ?照れてるの?』

    リヴァイ『調子に乗んなクソが。』

    ハンジ(可愛いな。)

    リヴァイ『ところで一昨日のニックの件どうすんだ。』

    ハンジ『きっぱりと断るよ。』

    リヴァイ『そうか。』ホッ

    ハンジ(なんかホッとしてる?気のせいだよね。)

    ハンジ『実はさ、もう一つ行きたい場所があるんだけど…。』

    リヴァイ『何処だ。』

    ハンジ『髪留め一つしかなくて…。もう一つ欲しいな。』

    リヴァイ『そうか。』
  18. 36 : : 2014/11/11(火) 20:14:49
    -------
    アクセサリーショップ

    ハンジ『この超大型巨人柄にするか、鎧の巨人柄にするか。』

    リヴァイ『なんも変わんねぇよ。』

    ハンジ『よし!超大型巨人柄にしよ‼︎』

    リヴァイ『それでいいのか。』はぁ

    ハンジ『ちょー可愛くない?』

    リヴァイ『…。』

    ハンジ『可愛いよね!早速着けよ。着けて。』

    リヴァイ『おろしてた方がいいぞ。』

    ハンジ『えっ⁉︎そう?リヴァイが言うならおろしてるよ///』

    リヴァイ『…。』

    ハンジ『お腹すかない?』しれっ

    リヴァイ『そうだな。クレープでも食べるか。』

    ハンジ『リヴァイ、イチゴクレープってwwwじょっ女子力高っw』

    リヴァイ『お前こそクレープの皮って何だ。』

    ハンジ『あぁ、金無いからね。100円が限界なんだよ。』

    リヴァイ『奢ってやるよ。』

    ハンジ『ほんと?さっすがリヴァイ‼︎』

    リヴァイ『何がいい?』

    ハンジ『巨人用クレープ』

    リヴァイ『あのクソでかい奴か。』

    ハンジ『イチゴクレープやめて一緒に食べようよ』

    リヴァイ『いいぞ。』

    ハンジ(冗談のつもりだったんだけどな)

  19. 37 : : 2014/11/12(水) 18:59:31
    リヴァイ『これ…写真で見るのの5倍はねぇか。』

    ハンジ『そりゃ15m用だし。』

    リヴァイ『何か遠目に、見られてる気がするんだが…。』

    ハンジ『普通そうだろうね。』

    リヴァイ『じゃあ食べるか。』

    -------
    10分後

    ハンジ『結構食べれるもんだね。』

    リヴァイ『クソメガネ、てめぇ1人で8割はたべてたぞ。』

    ハンジ『ん?あぁお腹空いてたからね。』

    リヴァイ『そうか…。』

    ハンジ『じゃあ帰ろ!』

  20. 38 : : 2014/11/12(水) 19:07:12
    ハンジ『それじゃまた明日ね。』

    リヴァイ『待て。』

    ハンジ『なーに?』

    リヴァイ『これやるよ。』

    ハンジ『あっ!巨人の謎に迫るだ‼︎』

    リヴァイ『じゃあな。』

    ハンジ『私っ、貴方にテストの罰ゲーム何もしてないから家で食べてかない?』

    リヴァイ『今日一緒に本買いに行っただけで十分だ。』

    ハンジ『実は鳥一匹貰ったんだけど…貴方と一緒に食べたいな///』

    リヴァイ『はっ⁉︎鳥一匹?』

    ハンジ『久々に豪華だから。ねっ?』

    リヴァイ『チッ。しょうがねぇな。ただし、料理作る間にてめぇの部屋を片付けさせろ。』

    ハンジ『オッケー。』





  21. 39 : : 2014/11/12(水) 19:20:30
    -------
    ハンジ『ふふふふふ。さぁ鳥ちゃ〜ん、お前を痛い目にあわせたりしないから。』

    ザクッ
    ギャッ○÷×46¥17%+|々・:<21:<<

    リヴァイ『おいクソメガネ。』

    ハンジ『んー何?』

    リヴァイ『…さすがだな3分で完璧に捌くとは。』

    ハンジ『貴方こそよく3分でちりひとつない部屋にできたね。』

    リヴァイ『手伝うぞ。』

    ハンジ『ありがと。』
  22. 40 : : 2014/11/12(水) 23:15:13
    -------
    ハンジ『出来た!』

    リヴァイ『食べるか。』

    ハンジ『おいしいぃぃ!』

    リヴァイ『あぁ悪くねえ。』

    ハンジ『ねぇリヴァイ、1つお願いあるんだけど…。』

    リヴァイ『何だ?』

    ハンジ『今日家に泊まっていかない?』

    リヴァイ『なんでだ?』

    ハンジ『今日は1人になりたくなくて。』

    リヴァイ(痴漢にもあったし…)

    リヴァイ『しょうがねぇな。』

    ハンジ『ほんと?ありがとう!』

    ハンジ『てことでさ今日は巨人の謎に迫りたいと思います‼︎』

    リヴァイ『却下』

    ハンジ『今夜は寝かせねーぜ』

    リヴァイ『意味が違うし、本当に寝れなくしてやろうか?』

    ハンジ『やっぱ結構です!!!!』

    -------

    リヴァイ『そろそろ寝るか。』

    ハンジ『んーちょっと待って。』

    リヴァイ『巨人についてなんか書いてあったか?』

    ハンジ『いや、この人の想像が主かな。』

    リヴァイ『そうか。』

    ハンジ『でも、面白いよこれ‼︎』

    リヴァイ『ほう。』

    ハンジ『なにが面白いかって、巨人はね生殖器がないのに何故増えるのかということについてだけど、実は増えてるのか減っているのか微妙らしいんだ。つまりだね、人間は死んだり産まれたりで大体人数は変わってないんだが巨人はね………

    -------
    翌日

    ハンジ『……つまりこういうことなんだ。』

    リヴァイ『そうか。』

    ハンジ『ってもうこんな時間⁉︎』

    リヴァイ『支度しろ、走るぞ。』

    ハンジ『了解』


    ハンジ『ごめんリヴァイ、徹夜で話を聞いて貰って!』

    リヴァイ『いや、問題ねぇ。』

    ハンジ『ハァ…ハァ…。』

    リヴァイ『おい、大丈夫か。』

    ハンジ『ハァ…大…丈…夫…ハァ…』

    リヴァイ『…。』ギュ

    ハンジ『…‼︎』

    ハンジ(えっ!手つないできた///)

    ハンジ『リヴァイ⁉︎』

    リヴァイ『遅いぞクソメガネ』

    ハンジ『人類最強と一緒にすんな!』

    リヴァイ『…。お姫様抱っこで運んでやろうか?』

    ハンジ『走らせて頂きます‼︎』

    リヴァイ『あと30秒で階段をかけあがれれば間に合うな。』

    ハンジ『はあ…』

    リヴァイ 『…。』ヒョイ

    ハンジ『⁉︎ちょっとリヴァイさん?』

    リヴァイ『おんぶはだめと言ってないだろ。』ダッ

    ハンジ『そうだけど!』

    リヴァイ『落として欲しいか?』

    ハンジ『…お願いします。』

    リヴァイ『フッ。』扉バン

    キーンコーンカーンコーン

    ハンジ『間に合った。』へなっ

    リヴァイ『席つけよクソメガネ。』

    ハンジ『あのさ、よく家から走ってきて息切れひとつしないね。』

    リヴァイ『まぁ寮だからな、近いし。』

    先生『ハンジ、リヴァイ朝礼を始めたいのだが…。』

    リヴァハン『すいません。どうぞ?』




  23. 41 : : 2014/11/13(木) 21:32:57
    -------
    朝礼終わり、

    ナナバ『おはようハンジ。王子様に担がれて登校お疲れ』

    ハンジ『‼︎』

    ナナバ『ところで昨日どうだった?』

    ハンジ『えっ⁉︎何が///』

    ナナバ『リヴァイとのデートだよ!』

    ハンジ『楽しかったよ。でもさ、本屋で痴漢にあって…』

    ナナバ『最低だ。大丈夫だった?』

    ハンジ『リヴァイが助けてくれたからね。で、その時のリヴァイが…』

    ナナバ『が?』
  24. 42 : : 2014/11/13(木) 22:58:00
    ハンジ『かっこよかった///』

    ナナバ『そう。』

    ナナバ(ハンジ、リヴァイにベタ惚れじゃん。)

    ナナバ『ところで、今日一緒に遅刻しかけたのはなぜ?』

    ハンジ『あぁそれはね、昨日私の家で一緒に仲良く巨人の話をしながらすごしたんだよ。』

    リヴァイ『おい、お前が一方的に喋ってただけだろ。』

    ナナバ『じゃあハンジの部屋で過ごしたのは本当なんだ。』

    ハンジ『そうだけど?』

    ナナバ『リヴァイ、まさか貴方私のハンジに手を出してないよね?』

    リヴァイ『出してねぇよ、まだな。それにハンジはお前のものじゃねぇだろ。』

    ハンジ『おいおい、まだってどうゆうことだよ。』

    キーンコーンカーンコーン

    リヴァイ『チッしょうがねぇな。この話は後でだ。』

    ハンジ(いやいやいや、めっちゃ気になるんだけど。てか、この授業終わったらニックと話さなきゃな。私の好きな人が見つかれば問題ないんだよね。あの時は居なかったけど今は…。)
  25. 43 : : 2014/11/14(金) 08:05:21
    ハンジ(いまはリヴァイの事が好き。なのかな。)

    『ッガネ』

    ハンジ(親友としてしか見たこと無かったしな…。)

    リヴァイ『おいクソメガネ!』

    ハンジ『うぉ!授業おわってる‼︎』

    ハンジ(ってか顔近いぃぃぃー!)///

    ハンジ(なんかこの場面前にもあったような…。)

    先生『これで授業を終わります。』スルー

    生徒『ありがとうございました。』

    ハンジ(うおぉぉぉぉ!もうこんな動揺はしないと誓ったのに‼︎)

    リヴァイ『何動揺してんだ。』

    ハンジ『リヴァイのせいだ‼︎』

    ナナバ『いや、もし私が貴方だったらそんなに動揺してないね。』

    リヴァイ『もし、俺がミケだったら?』

    ナナバ『‼︎』

    ハンジ『もしかして、私の反応を楽しむためやった分けじゃないよね。』

    リヴァイ『今回はそうだが?』

    ハンジ『このどSがぁぁ!』
  26. 44 : : 2014/11/14(金) 18:51:48
    ナナバ『そういえばハンジ、終礼の10分後に校舎裏で待ってるって。』

    ハンジ『いや、言うの遅いってあと1分じゃん‼︎』ダッ

    ナナバ『そういえば、ミケとだったらってどういう意味?』

    リヴァイ『ミケの事が好きなんだろ?』

    ナナバ『何で…?』

    リヴァイ『なんとなくだ。』

    ナナバ『何それ。』
  27. 45 : : 2014/11/14(金) 18:58:20
    -------

    ハンジ(えっ⁉︎何これ。なんでこんなに人が居るの。)

    ニック『やぁハンジ、結論は出たかな?』

    ハンジ『うん。やっぱり貴方とは付き合えない。』

    ニック『好きな人は居ないんだろ?ならいいではないか。』

    ニックの信者『そうだー』ワーワー

    ハンジ(そういうことか。断りにくいように。でもなぜ、他の女子まで。)

    -------

    ナナバ『それより、いいのかなー?今頃信者さん達とクラスの女子に囲まれてるよ?』

    リヴァイ『どういうことだ?』

    ナナバ『ニックが信者さん達に根回ししたんだよ。』

    リヴァイ『女子は?』

    ナナバ『貴方の事が好きな女子だけど?』

    リヴァイ『はぁ?』

    ナナバ『ハンジが居なくなれば1番のライバルが消えるでしょ?』

    リヴァイ『知ってたならなぜもっと早く言わなかった。』

    ナナバ『王子様は遅れて行くものでしょ。』

    リヴァイ『チッ。』ダッ
  28. 52 : : 2014/11/14(金) 22:13:09
    -------
    その頃

    ニック『いいだろ?ハンジ。』

    ハンジ『無理。』

    ハンジ(てか、何故に壁ドン?)

    ニック『好きな人が出来るまででいいのだよ。』

    ハンジ『好きな人なら、いるよ!本当はね。言えばいいんでしょ?』

    周りの生徒『口を塞いでしまえ!』

    ニック『えぇ。』

    ハンジ(ひぃぃぃ!口が迫ってくる)

    ハンジ『やめて!』

    ハンジ(あれ?止まった。)

    リヴァイ『おいてめぇ、これはどういう状況だ?』

    ハンジ『リヴァイ‼︎』

    ニック『部外者は口を挟むな』

    ハンジ『関係者だよ。私の好きな人h…!』モガッ

    リヴァイ『俺が言う。ハンジ、俺はお前が好きだ。付き合ってくれるか?』

    ハンジ『もちろん。私も貴方の事が大好きだよ!』


  29. 53 : : 2014/11/14(金) 22:21:35
    これでこれは終わりですが、初々しい恋として続きを書きたいと思ってます。
    次はミケナナも入るかもしれません。
    読んでくださった皆様ありがとうございました。
  30. 54 : : 2014/11/14(金) 22:25:58
    おまけ

    ナナバ『リヴァイ、貴方さハンジの気持ちに気づいてたんだね。』

    リヴァイ『あぁ?気づいてねぇよ。』

    ナナバ『えっ!?でもハンジの反応を楽しむために顔ちかづけたんでしょ?』

    リヴァイ『あれは、クラスメイトに注目されるのが恥ずかしかったんじゃなかったのか?』

    ナナバ『なに言ってんの?ハンジは貴方と顔がs…!』

    ハンジ『クラスメイトに注目されんのが恥ずかしかっただけだよ!』

    リヴァイ『?』


    終わり
  31. 55 : : 2014/11/14(金) 22:26:41
    執筆お疲れ様でした!
    無茶苦茶ニヤニヤさせて頂きました。
    自作にも期待です!(`^´)ゞ
  32. 56 : : 2014/11/14(金) 22:36:41
    これが初執筆なんてすごいです!
    お疲れ様でした!
  33. 57 : : 2014/11/14(金) 22:44:48
    96猫さん

    ありがとうございます!
    そう言って頂けると本当に嬉しいです(照)
    次も頑張ります。

    ハンジっぽい人さん

    ありがとうございます。
    いえいえ、私なんてまだまだです!
    また、ぜひ読んで下さい///
  34. 58 : : 2014/11/15(土) 12:40:17
    ふえぇ…//すごいドキドキしながら読ましていただきましたぁぁ!!
    リヴァイ、かっこいいぞ一!!
    そして、ハンジさんは渡さないぃぃ(*`∀´*)…あ、すみません…
    お疲れ様でした♪
  35. 59 : : 2014/11/15(土) 13:49:01
    いんこさん
    そんな///嬉しいです‼︎
    でも、ハンジさんは渡さない!
    すみません…。
    そして、コメントありがとうございました!
  36. 60 : : 2014/11/15(土) 14:58:22
    お疲れ様です!
    ハンジさんwwww兵長がまさかの天然…だと( ´艸`)最強じゃねえか!流石は人類最強!
    いいなあニック…私もハンたんに壁ドンしたい(//∇//)

    2人とも可愛かったです!
    ミケナナにも期待ですよ!
  37. 61 : : 2014/11/16(日) 18:10:13
    やっぱりリヴァハン最高ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    これからもリヴァハンssが増えるのをいのります…!!!!!!!!!!!!!!Foooooooooooooo!!!!!!!!
  38. 62 : : 2014/11/16(日) 18:32:49
    >>61ジョバンニさん
    そうです、兵長実は天然でした‼︎
    本当ですよね。私もハンジに壁ドンしたい…!
    最後まで見てくださりありがとうございました‼︎

    >>62名無しさん
    リヴァハンいいですよね!
    私もSS増えるのを祈ってます(o´〰`o)
    読んで頂きありがとうございました!
  39. 63 : : 2015/02/02(月) 15:54:10
    最っっっっっっっっっっっ高に面白かったです!!
    恥ずかしがるハンジ可愛い♡
    お疲れです!!
  40. 64 : : 2015/02/02(月) 18:39:04
    >>63進撃したい巨人さん
    本当ですっっっっっか⁉︎
    恥じらうハンちゃんは可愛いですよね!
    ここまで読んで下さりありがとうございました‼︎
  41. 65 : : 2015/07/28(火) 09:18:33
    めっっちゃおもしろかったです!
    リヴァイ天然とかぁああああ~~!!!!
    もう、もえまくりました!
    乙かれさまです!
  42. 66 : : 2015/07/29(水) 10:20:06
    みーみーですさん
    ありがとうございます!
    リヴァイの天然、喜んでもらえたようで良かったです♪
    最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
  43. 67 : : 2016/06/29(水) 00:22:11
    今まで読んだssの中で一番面白くてドキドキしました♡
    リヴァハンサイコーです( ^ω^ )
    リヴァイかっこいいし、ハンジもすごく可愛くて楽しかったです!
  44. 68 : : 2016/09/25(日) 21:21:13
    >>67ハンジ♡さんありがとうございます!!
    すごく嬉しいです!!
    もう殆どnoteには来てなかったんですけど開いてコメントが来ててすごく嬉しかったです!!
    リヴァハン最高ですよね!!
    ぜひ他のもお願いします!
    ありがとうございました!

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levihan

ハンジがかり

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