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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

学園都市喰種

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  1. 1 : : 2014/10/27(月) 20:04:19
    注意点「とある×東京喰種?はっ?ふざけてんじゃねえぞ」って方は見ないことをおすすめします。あと、東京喰種の人達は出てきません!あとグロ表現が含まれています。監守が好きな人注意です!ちょっとだけとあるの一部の人が好きな人も注意です!!………これぐらいですかね??じゃあ書きます!あと文才無いです!
  2. 2 : : 2014/10/27(月) 20:20:13
    食物連鎖の頂点とされている人を………

    〝食糧〟として狩る者達が存在する…

    「はっ…はっ…!!」ダダダダ

    人間の死肉を漁る化け物として

    彼らはこう呼ばれる…
      ガシャン

    「うぁ!!」ドサ

    「見つけた………」
      ズズ…
    「頼む…見逃してくれ…」ガタガタ

    「嫌だ」

    ………「喰種」と

    あるビルに、男性の叫び声が響く………
  3. 3 : : 2014/10/27(月) 20:21:58
    ー001ー【不幸】
  4. 4 : : 2014/10/27(月) 20:23:36
    今回はここまでです………パクるのは…この先あるかもしれません!それでも見たい方は明日も開いて見てください
  5. 5 : : 2014/10/27(月) 22:41:04
    『学園都市』その地理は広く人口の半分が学生そのためか「完全下校時間」っと言ったものまである。

    その中には不思議な力を持った「超能力者」が存在しその力量でlevelが決められている。level1からlevel5まで…検察に反応せず力を持たないlevel0『無能力者』がいる。

    『上条当麻』も、そのlevel0であるが『幻想殺しイマジンブレーカー』を右手に宿しておりその右手で異能力ならlevel5の能力も打ち消せる…そんなチートみたいな右手を持ている。

    上条「はぁ、はぁ………不幸だああああ!!!」ダダダダ

    levelには、もう一つルールみたいなものがありlevelの順位によって資金が変わりlevelが高ければ高いほど資金も高くなる。

    上条当麻の「幻想殺し」は機械が反応せずlevel0とされている。だが1ヶ月は持つはずだが居候の禁書目録の食べプリはもはやギャ●ソネ並である。

    上条当麻は不幸にも「幻想殺し」で幸せすら消してるのである…無意識に………。

    上条「な、何とか間に合った………」

    上条「さって戦場だ…」

    「卵お一人様二パック限定(92円税込)始めまーす!」

    この言葉に、学生からおばさん達までが一斉に流れ込んだ。level0にとって特売品は目を輝かせるものである。そして、また上条当麻も必死である…なんせ、唯一のタンパク原であるから…他にはもやしぐらいである。

    上条「はぁ………不幸だ。」

    上条当麻の一日の不幸は特売から始まる。




  6. 6 : : 2014/10/28(火) 17:32:26
    上条「ふぁ~。」

    子萌「上条ちゃん!先生のお話ちゃんと聞いてるんですか!」

    上条「あっ!す、すいません!ちょっと考え事を………」

    子萌「ひどいです!先生の話より考え事を優先するんですね!!」グス

    上条「あぁ!す、すいません!あー!先生の話なら何時間も聞けますよ!アハハハ」

    子萌「そ、そんな………は、恥ずかしいですよ////」イヤンイヤン

    青がみ「かみやん………あとで、話がある…」

    土御門「俺も………なっ?かみやん………」

    「「「「「上条俺達も………なっ?」」」」」

    上条「………不幸だ…」
  7. 7 : : 2014/10/28(火) 17:39:38
    キーンコーンカーコン

       ガラリ
    上条「うォォォォお!!!!!!」ダダダダ

    土御門「逃げやがった!!」

    青がみ「おぇぇぇぇ!!!!!!」

    「「「「「待ってぇぇぇぇ!!!!!」」」」」ダダダダダダダダ

    子萌「みんな、元気ですねぇ………」

    「「「「「上条くん………不幸ねぇ………」」」」」」

    上条「うあああああああ!!!!!不幸だアアアアア!!!!」ダダダダ

  8. 8 : : 2014/10/29(水) 19:13:34
    ~放課後~

    上条「てめぇら………手加減ってものを身につけてくれ…」ぼこぼこ

    青がみ「手加減?何それ?美味しいん?」

    土御門「むしろかみやんが手加減しろよ。」

    上条「はぁ?何を手加減しろってんだ?」

    青がみ「これ以上、フラグ立ってんなって意味や………」

    上条「上条さんも、むしろ立ってたくありませんことよ!………駄フラグなんて…」

    土御門「かみやん………あとで、後ろから刺すで?」

    上条「はぁ!?いきなり何言ってんだ?」

    青がみ「あっ!ごめんなぁ!ちょっとわい用事があるから先に帰るわ!はいなら!」ダダダダ

    上条「アイツに用事?………まぁ、いいか…」

    土御門「あっ、かみやん…ちょっと話があるや……」

    上条「なんだ?真剣な顔して…また、魔術関係か?」

    土御門「………《人を喰う怪人》って知ってるか?」

    上条「………………はっ?」

  9. 9 : : 2014/10/29(水) 19:47:52
    上条「《人を喰だとしても怪人》?なんだそれ?」

    土御門「ニュースにも、なったんやけど…」

    上条「朝、急いでたからな…んで?」

    土御門「変死体として見つかったんだよ…骨だけしか見つからなかったらしい………」

    上条「普通に、ってのは悪いけど………カニパリズムじゃね?」

    土御門「俺もそう思った………でも《骨だけしか見つからなかった》んだよ。」

    上条「………性器に関係するもののか…」

    土御門「あぁ、例えカニパリズムだとしてもさすがに性器は………まぁ無理だろ…」

    上条「無理して喰ったかも………オェ」

    土御門「まぁ、だとしても気をつけろよ?」

    上条「あ、あぁ………」

    土御門「んじゃあ!俺はI・LOVEまいかに癒してもらうかにゃ~♪」

    上条「うぜぇ………まぁ、ありがとうよ。」

    土御門「正直かみやんにお礼を言われるっと吐き気がするが………どういたしましてヒーローやん!」

    上条「………はは」

    土御門「んじゃ、またにゃ~♪」ダダダ

    上条「《人を喰う怪人》か………」

    上条「あっ!特売!!!!」

    上条「はは………はぁ………不幸だ。」



  10. 10 : : 2014/10/29(水) 19:52:22
    上条「《人を喰うだとしても怪人》?なんだそれ?」×

    上条「《人を喰う怪人》?なんだそれ?」○

    すいません………間違えました…
  11. 11 : : 2014/10/29(水) 20:09:14
    面白そうな組み合わせですね!これからどうなるのか期待ですヾ(^v^)k
  12. 12 : : 2014/10/29(水) 20:11:22
    ~とある公園~

    上条「………」

    上条「……」

    上条「…」

    御坂「ちょろ~とアンタそんなとこでいつまでも突っ立ってんじゃないわよ~。」ガス

    上条「うぁ!………ってビリビリか…」

    御坂「このやり取り、前もやったわね………」

    上条「出来れば蹴りはやめってくれ…」

    御坂「ふん」ガン

      ガラガラ
    上条「よし!にげrt「させないわ。」ガシ………不幸だ」

    御坂「はい。激辛コーラ」ポイ

    上条「はぁ………もういいよ…」ガシ








  13. 13 : : 2014/10/29(水) 20:12:46
    期待に答えられるか不安ですが。頑張らしていただきます!
  14. 14 : : 2014/10/29(水) 20:35:05
    上条「てか……意外に美味しいな。これ…」ごくごく

    御坂「♪」ごくごく

    上条「楽しそうだな?何かいいことでもあったのかい?」

    御坂「べ、別にぃ~。(こいつといるだけで楽しいだなんて………言えない///)」

    上条「あっ、わかったぞ………」ニヤニヤ

    御坂「ふぇ!!?」

    上条「黒子と恋仲になったな!!ってごめんなさいごめんなさい!だから銅器でなぐのだけは止めて!!!痛いマジ痛い!!」

    御坂「まったく………私が好きな人はねぇ………」

    「完全下校の時間となりました。残っている者はすぐさまお帰りください。」

    上条「あっ!帰んなきゃ…って御坂何か言ったか?」

    御坂「何にもないわよ!!ま、まったく………」

    上条「それじゃあかえ………」

      《人を喰う怪人》

    上条「………なぁ、御坂今日一人で帰るのか?」


    御坂「えっ?あぁ…なんか黒子のやつ仕事のレポート忘れってたからって言ってたし………それが、どうしたのよ?」

    上条「一緒に帰るか?(御坂を一人で帰らせない!)」

    御坂「ふぇ!!?」

    上条「行くぞ…」

    御坂「う、うん………」
      
  15. 15 : : 2014/10/29(水) 20:46:03
    ~常磐台前~

    御坂「あ、ありがとう………送ってくれて…」

    上条「いいよ。女の子一人帰したくないからな………」

    御坂「ば、バカじゃないの!!そ…そ…バアアアアカ///!!」

    上条「いきなり!まぁ、じゃあなー」

    御坂「あ、うん………バイバイ」

    御坂「あんたは………私のヒーローでいてね………」

  16. 16 : : 2014/10/29(水) 21:02:04
    上条「すっかり夜だな………」テクテク

    上条「まさか、会うことわないよな………」

    ??「おい!離せ!」

    「良いじゃん~俺達と遊ぼうよー♪」

    上条「………ハァ」

    ??「離せと言っているだろ!」

    「はは、無理!」

    上条「よっ!探したぞ?」

    ??「は?」

    「今の反応からして連れじゃないよな?」

    上条「………」スタスタ

    「ちょっと!!何なめてくれてんの!」

    上条「………」スタスタ

    「くそが!!」ボッ

    上条「………」キュュン

    「なっ!俺の炎が!!」

    上条「逃げるぞ………」ガシ

    ??「はっ?ちょっと………」

    「おい!何逃げてんだよ!!」

    ??「………」

  17. 17 : : 2014/10/29(水) 21:17:12
    上条「ハァハァ」

    ??「もう、いいだろ…」

    上条「あっ!じゃああそこのベンチにでもrt」

    ??「お前上条当麻か?」

    上条「へっ?は、はい………俺のこと知ってるんでせうか?」

    ??「私は、常磐台の監視をしている者だ…」

    上条「へっ?常磐台?」

    監視「ああ、そうだ。お前のことは、御坂から聞いている。」

    上条「そ、そうでせうか………」

    監視「ありがとう………」

    上条「んで?その監視さんが何故こんなところに?」

    監視「………………知りたいか?」

    上条「へっ?ま、まぁ………」

    監視「その前に、きみは《喰種》って知っているか?」

    上条「《喰種》?知りません………」

    監視「いわゆる人喰いだ…」
  18. 18 : : 2014/10/29(水) 21:18:22
    なんか、いろいろ抜けてます………すいません!
  19. 19 : : 2014/10/29(水) 21:27:54
    喰種×とあるかぁ...面白そうですねぇ...

    コラボだと人が来にくいけど頑張って下さい♪

    ユーザー登録できるならした方がいいかもよ(笑)(人が来やすいと言うジンクス)

    とある喰種ss執筆者でしたチャンチャン♪
  20. 20 : : 2014/10/29(水) 21:43:53
    お久し振りです。また、見ていただきありがとうございます!ユーザー登録は………いつか、やってみます。では!
  21. 21 : : 2014/10/29(水) 22:16:48
    上条「なっ!人喰い!?」

    監視「………でだ。きみは私が、何をしてたのか知りたいんだよな?」

    上条「は、はい?」

    監視「そうか………知りたいか………」

    上条(な、なんだ?)

    監視「聴かしてやろう………」ギュ

    上条「!!な、は、離して!!」グイ

    上条(力が、強い!?)

    監視「私はな………」











    監視「《人を喰う》ためにうろうろしてたんだよ」

        ガブ!!!
    上条「うああああ!?」バタ

    上条(喰った!?俺を……………!!!!!)

    監視「うん…うん…美味い!最高だぞ!」

    上条「く、糞!!」ダッ

    監視「上条当麻!!私は今お腹がすいているんだ!!!!」ズズズ

    上条(せ、背中のうしろからへんな細長い物が!!!!)ダダダダ

    上条「そ、そうか………あの人はわざと絡まれていたんだな!!」ダダダダ

    上条「お腹がすいているから!!糞!糞!糞!」ダダダダ


        ブシュ!!!
    上条「ごっ……はっ?」ダラダラ

    監視「やはり、若者はいきがいいな!!ハリがあって美味しいぞ…」ズズズ

       ブン!!
    ドカッッ!!上条「ぐ……ぎ……!!!!」

    監視「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!」

       ヒューーーーーー

    監視「うん?」

       ドカンッッ!!!!!
    ゴキメキ監視「うっ!!……げっ!!!」

    監視「な、なんで…………お、まえが………」

    上条「」

    「おい!あそこで倒れてる人!!!」

    「救急車呼ばなきゃ!!!!」
     

    上条「………」

    上条「……」

    上条「…」

    そして、上条当麻は気を失った…………目の前で苦しんでいる人を見ながら…
     

  22. 22 : : 2014/10/29(水) 22:20:51
    期待だぁ、題名かっこいいねヽ(´o`;
  23. 23 : : 2014/10/29(水) 22:31:00
    イマジンブレーカー→イマジンブレイカー
    子萌→小萌
    ちょろ~と→ちょろっと~

    よくあるミスだから気をつけろ
  24. 24 : : 2014/10/29(水) 22:31:52
    上条は薄い意識の中で声だけが聴こえた

    「腹部の胃に骨が突き刺さっています!!」

    「やむえん!胃を移植する!!!」

    ………なんだ?………眠いぞ………

    「ご家族の同意がないと!!!」

    「目の殺しにはできん!!」

    ………あぁ………俺…死ぬのか?………

    「責任なら全て私が取る!!」

    「………はい!!」



    「彼女の胃を少年に!!!!」

    ………俺は………小説のヒーローでもなんでもない………

    …どこに、でもいるちょっと貧乏な高校生だ…

    でも…もし仮に俺を主役に1つ書くとすれば………

    ………それは………きっと……………



         不幸だ。 




       
  25. 25 : : 2014/10/29(水) 22:35:12
    ミスを指摘くださりありがとうございます!!これから気をつけます!!題名無理矢理ぽいけどありがとうございます!!002は、明日描きます!では!!
  26. 26 : : 2014/10/30(木) 17:28:13
    ー002ー【悟性】
  27. 27 : : 2014/10/30(木) 17:49:59
    上条「………」ガタガタ

    禁書目録「とーま?ねぇ?また?」ゴゴゴゴ

    上条「す、すいません。」ガタガタ

    禁書目録「ふん!!」ガブ!

    上条「ぎゃーっ!!!!」

    …俺が、インデックスに頭を噛まれ10分後ぐらいあとに朝食がきた………

    上条「………パク」

    上条「………」パタ

    「上条さん?もう食べないんですか?」

    上条「す、すいません。………でもこれ」

    「どれどれ?」パク

    上条「あっ!それ不味い…」

    「??」モグモグ

    「普通に美味しいですよ?」

    上条「!!?」

    「上条さん、入院する時御飯いっぱい食べてたじゃないですか。」

    上条「………すいません…」

    …美味しい?味噌汁はなんかカメムシみたいな臭いはするし御飯なんかゴム性の粘土喰ってるみたい………つまり………

         全部不味い。

    上条「………」

    「上条さん!今、食べ盛りなんだからちゃんと食べないとダメですよ?」

    上条「………はい。」

    ー病院のトイレー

    上条「オェェェ!!!!」びちゃびちゃ

    そして、食べた後ひどい吐き気がする………

    上条「………お、おれは………」

    あの冥土返しに呼ばれたし………行くか。








  28. 28 : : 2014/10/30(木) 18:03:44
    なんか、いい人がいないので冥土返し出します。ご了承の上見てください。
  29. 29 : : 2014/10/30(木) 18:53:38
    冥土返し「まったく、毎回、毎回きみは………」

    上条「あのさ………俺患者だろ?」

    冥土返し「うん。だから?」

    上条「あのなぁー。」

    冥土返し「んで、きみは、今日退院出来るよ。」

    上条「はっ?マジ?1週間だけで?」

    冥土返し「僕を、誰だと思っているんだい?」

    上条「はっ、たしかにそうだな。」

    冥土返し「話変わるけど………御飯美味しくなかった?」

    上条「!!?」

    上条「あ、あぁ………ちょっとな………」

    冥土返し「………まぁ、今日退院だから。禁書目録ちゃんに伝えとくよ。」

    上条「あぁ………よろしく頼む。」

    オダイジニ

    上条「………」テクテク

    ………1週間の間ずっと水で過ごした。

    食欲は減るいっぽうだ………

    禁書目録「ねぇ!私たまには、外で食べたいかも!!」

    上条「あー。そうだな行くか?」

    禁書目録「おー!とーまにしては素直かも!!」

    上条「してはっとはなんだ!!もぅ、行かねえぞ!」

    禁書目録「あー!!いい間違いなんだよ!」

    ………卵なら………きっと大丈夫だ………

    上条「俺は目玉焼き付きハンバーグ。」

    禁書目録「肉!!!じゃなくて………サイコロステーキ、パフェなんだよ!!」

    「かしこまりました。」

    禁書目録「そういえば、とーま1週間何も食べなかったって?」

    上条「水は飲んでた。」

    禁書目録「食べてないのと一緒なんだよ!!」

    上条「はい、はい………(んっ?)」

    女の人の太ももがつい目に入ってしまった………

    上条「………!!」タラ

    禁書目録「ちょっと!とーま話聞いてる!?って何でヨダレたらしてるんの?」

    上条「い、いや!なんでもない…」

    ………一瞬………美味しいそうっと思ってしまった………


    「目玉焼き付きハンバーグのお客様。」こと


    上条「………」

    大丈夫だ…まずハンバーグを!!

    上条「!!!」

    ………なんだよ、これ………

    上条「なぁ、そっちの焼けてる?」

    禁書目録「んっ?焼けてるよ?どうしたの?」

    上条「い、いやなんでも………」

    禁書目録「?」

    ………たまたま、焼けてなかっただけだ………

    目玉焼きを………

    上条「………………」パク

    !!!!?な、なんだよコレ!!!

    上条「オェェェ!!!!」びちゃびちゃ

    禁書目録「ちょっと!!とーま!!!?」








  30. 30 : : 2014/10/30(木) 19:02:40
    おぉ、こうゆうの好きです!(⌒▽⌒)
    そして、期待なのだぁ
  31. 31 : : 2014/10/30(木) 19:43:13
    ありがとうございます!書きます!

  32. 32 : : 2014/10/30(木) 19:51:30
    インデックスは、家に帰らした………これ以上は………見せられない。

    上条「………」ぐぅー

    コロコロ

    上条「?なんだ?」ヒョイ

    「あー、お兄ちゃん!それ、私の!」

    上条「あっ、はい………」

    「ありがとう!お兄ちゃん!」ニコ

    上条「フフ………」スン

    !!?いい臭い!!?

    ………この子から………

    上条「………くそが………」ぐぅー

    「?」



  33. 33 : : 2014/10/30(木) 20:16:31
    ………まったく………俺は、どうしちまったんだ………

    上条「………」テクテク

    ピタッ

    気づいたらそこら辺からいい臭いがした………

    上条(子供、男性、女子高生、にく、………)

    子供 おばぁさん 青少年 にく………

    にく 子供 男性 にく にく にく

    にく! にく! にく! にく!

    「お、おい………」

    「ダメだって………ちょっと頭おかしい人だから…行こ……」

    上条「フー!!フー!!フー!!」ガリガリ

    気づいたら俺は、自分の指を噛んでいた………

    上条「………っ!!」ダッ!

    俺は、どこかのトイレに駆け込んだ………

    上条「ハァ。ハァ。」バシャバシャ

      顔を上げ鏡を見た。
    上条「!!?」

    片方の目のひとみ、外とう膜が黒く。虹彩赤く光っていた……自分の頬に涙腺が流れる………

    上条「く、くそが!!!」ブン

    怒りを鏡にぶつけた。   
       バキッ!
    上条「ッッ………イテェ………」

    鏡を、叩いたせいか手に傷をおった

    その時だった!
      ヒュン
    上条「!!?」

    傷が、一瞬で治ったのだ………

    上条「ハハ………バカみてぇ………ハァ。」






  34. 34 : : 2014/10/30(木) 22:26:59
    ー学生寮ー
    上条「ただいまー。………インデックス?」

    禁書目録『こもえの家に、行ってくるんだよ!御飯は、しっかり食べるんだよ。』

    上条「………。ハハ………。」

    ………内臓を移植………

    上条「じゃあ………」チャキ

    ………取り出せば………

    上条「フー!フー!」スッ

    ………元に、戻る!!

    上条「フン!!!」
      ガキッッ!!

    包丁が………ぐにゃぐにゃだ………

    上条「ハハ………。」

    上条「ハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!」

    上条「ハハ………ハハ………ハ………」

    ………人間の肉を、喰うしかないのか?………

    上条「俺は………人殺しなんかしたくない………」

    上条「たすけて………たすけて………たすけてくれよ………。」ポロポロポロ

    もう、俺には泣くしかなかった………。

    狂ってしまった………自分に………。

  35. 35 : : 2014/10/30(木) 22:28:35
    今回は、ここまでです!あと胃じゃなくて内臓でした。すいません!
  36. 36 : : 2014/11/01(土) 13:31:29
    上条「気分転換に散歩しようかなぁ…」

    prrrrr
    上条「なんだ?」パカッ

    小萌『上条ちゃん?今日、学校来れますか?』

    上条「えっ?今日って………」

    小萌『はい♪月曜日です。』

    上条「ぎゃーっ!!!!すいません!今、行きます!!」ダッ!

    小萌『ハーイ。待ってますねぇ♪』プッッ

    上条「えっーと………」ガソゴソ

    上条「よし!行く………」

    上条「右目………大丈夫かな………」

    上条「ハッ!そうだ!!」ピコーン


    ー学校ー

    上条(眼帯装着中)「これで………まぁ、大丈夫だろう………」

     ガラガラ
    小萌「あっ、上条ちゃん!!ってどうしたんですか?」

    土御門「んっ?かみやん眼帯おしゃれだにゃー。」

    青髪「目になんかケガでもしたんか?」

    上条「あぁ、事故った時の後遺症でな………」

    小萌「それじゃ、見えにくいでしょう?みんな、上条ちゃんが危ない時は助けてあげてくださいね?」

    「「「「「「ハーイ。」」」」」」

    上条(俺は、いい友達を持ったな………)ジーン

    土御門「…………」

    青髪「…………」








  37. 37 : : 2014/11/01(土) 17:31:54
    ー放課後ー

    上条「ハァー。やっと終わった………」

    土御門「そうだにゃー。」

    青髪「それだけ充実してるってこちゃー。」

    上条「………」

    ………もし、俺が食欲が押さえられず暴れたりしたら………こいつらとこんな会話も

    ………歩くことも出来ないかもしれないな………

    土御門「なぁ!かみやん!」

    上条「へっ?あっ、何?」

    青髪「もぅ、ちゃんと聞いときや…」

    上条「あっ、すまん………っで何?」

    土御門「やはり義妹は最高ってところだにゃー♪」

    青髪「違う!ロリこそ最高や!!!」

    上条「………」

    土御門「んっ?どうしたにゃー?」

    青髪「ポカーンっとして。また考え事なん?」

    上条「………いや」

    ………まだ、俺には居場所があるじゃないか………

    ………それがまだあるうちには…

    上条「巨乳お姉さんこそが最高だ!!」

  38. 38 : : 2014/11/01(土) 18:10:26
    上条「あっー。特売やってたらもう夜か…」

    上条「あっ!そういえば上条さん食べないから食費が浮くな!!」

    上条「~♪」

    上条「!!?」スン!

    ………美味しそうな臭い………

    上条「………ゴクリ」

    ………俺の食欲を強烈に注ぐ…

    初めて嗅ぐのに、どこか懐かしいような…

    ………あの人の手料理のような優しい香り

    …………どこだ?

    この臭いは何処からしているんだ?

    …ある…………

    俺でも食べれる何かがある!

    上条「…………」スタスタ

    ーずいぶん奥まで来ちゃたな…インデックスに怒られるなぁ。

    もしかすると変わった食べ物だす店があるのかもしれないな…

    上条(猿とか猪とか…)

    !!臭いが近い!!

    この角の先から香りが漂っている!

    この先に………!!

    上条「ハァ!ハァ!」

    ぐちゃぐちゃ

    「フー………」ぐちゃびちゃっ

    そこには、死体は食べている人がいた。  

    上条「………えっ?」

    「!!」ビック

    上条「う………うそ…だ。」ドサッ

    《死体の臭い》に釣られていたなんてッッ!!!

    上条「うああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

    「な、なんだ、びびった喰種………だよな?」

    「見ねえ顔だな…?」

    上条「う………うぅ…俺は…」

    「おいガキ………こいつは、俺のもんだ…」

    「気が散るから何処か行けよ!」

    上条「うぅ………」

    「おい!聞いてんのか?テメェ殺………」

       トン



    ??「ドーン」

      ブチン

    「ずぞ!!?」

    上条「!!?」

    ??「ーったく…俺の食場で食事してんじょねぇよ。………もぅ、一人は………あれ?」

    ??「もしかして………都市伝説の幻想殺し?」

    ??「ハァー、なんだよ………人間だったら喰っていたのに」ズズ

    二人目の喰種の出会いだった………











  39. 39 : : 2014/11/01(土) 18:13:02
    003は明日書きます………楽しんでいただけたでしょうか?では!!
  40. 40 : : 2014/11/03(月) 00:57:44
    マジ遅れてすみません!書きます!
  41. 41 : : 2014/11/03(月) 00:58:29
    ー003ー【食場】
  42. 42 : : 2014/11/03(月) 01:16:07
    上条「お、俺のことを知っているのか?」

    ??「あぁ、あんた有名人だよ………ヒーローだってなぁ…」

    上条「ひ、ヒーロー?」

    ??「あぁ、俺は木原だよ。一方通行知っているだろ?」

    上条「………あぁ。」

    木原「ハハ……んで?俺の喰場で何してんの?」

    上条「はっ?」

      ドン!!

    上条「ぐっ!?」

    木原「俺の喰場で何してるの?」

    上条「お、俺は!!」ググ

    木原「あぁん?」

    上条「何もしらなかったんだ!!」

    上条「俺は、元から人間で…ここがお前の喰場なんてしらなかったんだ!!!」

    木原「想像して……」

    上条「!?」

    木原「自分の恋人が〝裸〟で倒れている…」

    木原「そこに知らない男がいてそいつは下半身丸出し………んでこう言うわけ」

    木原「『僕は何にも手を出してません偶然ここにいました』」

    木原「どう?君は、信じる?」

    木原「俺なら殺しちゃうよそんな奴」

    ??「誰の〝喰場〟だって?」
  43. 43 : : 2014/11/03(月) 15:55:58
    文字の訂正
    上条「………あぁ。」×

    上条「………?」○

    そして、一方通行が『弟』百合子ちゃんが『姉』って設定でいきますのでご了承した上で見てください!

    あと、登場キャラクター書いてないのを出してすみません!!

    木原は錦ポジションです。

  44. 44 : : 2014/11/03(月) 16:10:32
    ??「お前のじゃねーだろォ?」

    ??「ここは『監視』の場所だろ?」

    ??「木ィィィ原くゥゥん?」

    木原「いっ…百合子ちゃんの方か………」

      タン
    トン
    木原「知ってんだよ…あの〝大食い女〟死んだんだろ?」

    百合子「…だからァあんたの場所……?馬鹿言うな。」

    百合子「20学区の管理は〝うちら〟の仕事だろォ?」

    木原「はぁ~?テメェらのヒヨッた連中にごちゃごちゃ言われる筋合いねぇんだよ!」

    木原「元々ここは、俺の〝喰場〟だった…監視が来るまではな!!」

    木原「あいつが死んだらここは俺のモンだろうが!!違うかよ!?」


  45. 45 : : 2014/11/03(月) 16:25:20
    百合子「監視が奪った〝喰場〟は力が弱い『喰種』たちに分ける…あんたがァ一人で決めることじゃない!」

    百合子「そもそも…この裏路地が奪われたのってあんたが監視より弱かったせいだろおォ?」

    百合子「恨むなら自分の非力さを恨めよ馬~鹿ァ!!」

    木原「………」
    ビキビキ

    木原「…年下のクソ生意気なガキにコケにされるのって…… 」

    木原「俺 スゲェームカつくんだよな…!」

  46. 46 : : 2014/11/03(月) 18:57:55
    上条「………」

    百合子「…あっそォ私もさァ年下って理由だけで偉そうにしてる馬鹿見るとスゲェムカつくわァ」

    メキッ!!木原「ほ!」

    バキキッッ!!!「ざ………け!!!」

      スカッ
    百合子「…!」

    ズバッ

    木原「………ッ」ニィ

    木原「浅いんだよこんなの…」

    百合子「そうかァ…」

    木原「!?」

    バパパパパパ!!!

    木原「ぐっ!!!」

    百合子「じゃあァ次はもっと強めでいい?」ギラ

    木原「~~ッッ!!」

    木原「このクソ女がッッ!!」ダダダッッ

    百合子「…死体持ってけよモヤシ野郎ォ」

    百合子「ったく……あの人に修理頼んどくか」

    上条「………ッッ」

    百合子「んっ?お前誰だァ?」

    百合子「…つーかお前片方だけ紅眼なんて変わってんなァ?」

    上条「助けてください!!」バッ!

    上条「お願いします!」

    百合子「………」

    上条「この身体になってから全てが最悪なんでせうよ…」







  47. 47 : : 2014/11/03(月) 19:24:50
    上条「何度も諦めて喰おうとしたけれど………やっぱり間違えているから!!」

    上条「あの肉を食べるのは間違っているから!!」

    上条「喰べれるわけないだろ!!」

    上条「………何なんだよ…喰種って………」

    上条「人は殺す……仲間だって関係なし…」

    上条「道徳も秩序も何もない!」

    上条「こんなの…こんな世界……最悪だ!!」

    上条「あの肉を喰べてしまったら俺は人間じゃなくなるから!」

    上条「俺は、あんな飢えた獣みたいなやつらと違う!!」

    上条「俺は!!」

    上条「人間だ!!」ポロポロ

    百合子「………バカみたい」

    上条「!!?」

    百合子「さっさと諦めたらいいのに」スタスタ

    百合子「~喰べる勇気が無いんだったらさァ…」

    バキッメキ!!

    百合子「私が手伝ってやるよォ!!」

    ビュン!!

    上条「!!!」

    ドチャ!!

    上条「も、もがっ………ッッ!!」


        ゴクン

    ………とても、おいしかった。




  48. 48 : : 2014/11/03(月) 19:25:12
    004は明日書きます。
  49. 49 : : 2014/11/03(月) 23:22:30
    とあるのキャラクターって広すぎって誰を使っていいのか分かりません………できればヒナミちゃんポジション、リョーコさんポジション、ウタさんポジション、四方さんポジション、店長ポジション、信戸さんポジション、亜門さんポジション、ヤモリポジション、あのオカマポジション、月山さんポジションぐらいでしょうか。合ってそうなキャラが言ったらコメントお願いします!!では!!
  50. 50 : : 2014/11/07(金) 20:25:03
    用事ができたのでしばらく開けます。すいません。コメントをくれる方々は遠慮なくどうぞ。では!!
  51. 51 : : 2014/11/15(土) 17:53:18
    はたして見てくれているのかな?まぁ、ぼちぼち続きを書いていきます。
  52. 52 : : 2014/11/15(土) 18:11:46
    ー004ー【悠久】
  53. 53 : : 2014/11/15(土) 18:29:09
    上条「ごっ………はっ!?」

    上条「げほ!げほ!でろ!でろ!!!」ドンドン

    百合子「………」

    上条「はぁ…はぁ…」

    百合子「……どうしたの?」

    喰えよォ?

    上条「………………」ガタガタ

    上条「何で………」

    上条「何で…こんなことするんだよ…」

    百合子「………」カツカツ

    上条「!!?もがっ?」ガッ!!

    ガガガガ!!

    ズガァ!!

    上条「ぶっ…はっ!?」メリッ!

    ドシャ

    上条「ぐはぁ!!」

    百合子「偉そうにィご立派じゃあァん?」

    上条「ーッ!」ボタタ…

    どん!!

    百合子「…確かにあんたは〝喰種〟じゃあなィ」

    上条「………」

    百合子「でも…」

    百合子「人間でもない」

    上条「!」

    百合子「どちらにもなりきれないアンタに居場所なんてないんだよォ!!」

    百合子「言っとくけど〝喰種〟の餓えは…」

    百合子「マジで地獄だからァ」

    上条「………」





  54. 54 : : 2014/11/15(土) 18:41:42
    病理「百合子ちゃんそれぐらいにしてあげて。」

    上条「………!!」

    百合子「店長……一人で出歩いて平気なんですかァ?」

    病理「うん、大丈夫よぉ♪」チラ

    百合子「あっ…すいません木原のヤツがァここで暴れていたのでェ………」

    ………誰だ…?

    病理「んで?そこの子片方だけ赤目君。」

    上条「!?えっと………なんでせうか?」

    病理「ちょっとおいで♪」

    百合子「ちょっ!!店長こいつにアレあげるつもりですかァ!」

    病理「………百合子ちゃん」

    百合子「こいつ私達をバカにしたし「百合子ちゃん!!」はいィ!?」

    病理「〝喰種〟同士助け合うのが〝私達〟の方針だよ百合子ちゃん?」ジロッ

    百合子「………ッ!」

    百合子「ギロリ」

    上条「………!?」


  55. 55 : : 2014/11/15(土) 18:44:48
    文字のいれ忘れ

    病理「……私には〝喰種〟に見えるけどねぇ?」

    百合子「!!」

    いったん開けます
  56. 56 : : 2014/11/16(日) 13:12:56
    病理「足元に気をつけてね」

    上条(………冷蔵庫?)

    百合子「………」テクテク

    店の地下にこんな施設が………?

    病理「とりあえず一袋渡しておくわ」

    病理「必要になったらまたおいで、遠慮はいらないからね?」

    上条「………」ぽん

    ………俺は…

    ………本当に人間を、食べれるのか………?

    上条「…」ゴクリ

    上条「あ…りがとうございます………」

    人の肉が入っているんだな…

    百合子「………」

    百合子「店長…何であんなやつにィ………」

    病理「………百合子ちゃん」

    病理「最近あった臓器移植事件のニュース知っているかな………?」

    百合子「………?いえ…詳しくわァ……」

    病理「二人の男女が犠牲になった鉄骨の落下事件」

    病理「片方の女性は即死」

    病理「もう片方の青年は瀕死の状態で………」

    病理「彼には緊急で臓器の移植が必要だった」

    病理「そこで、医師の独断で即死した女の臓器を作ったんだけど…」

    病理「どうも、その臓器が…監視の臓器だったらしいんだ」

    百合子「!?」

    百合子「監視!?」

    百合子「あ、あいつ本当に死んだのォ!事故なんかで?」

    病理「〝喰種〟の再生能力でも、追いつかないほどの重傷だったんだろう………」

    病理「そして監視の臓器が使われたってことは……… 」

    病理「〝喰種〟の臓器を移植された人間がいる…?」

    百合子「!!」

    百合子「店長……あの眼ェ、もしかして………」

    病理「うん………」

    病理「彼よ」



  57. 57 : : 2014/12/16(火) 03:39:15
    上条「………」

    禁書目録「んっ?それなにかな?」

    上条「!!?インデックス、ダメだ!!」パシッ

    禁書目録「きゃ!」ドタ

    上条「………」

    禁書目録「……コーヒー注ぐよ?飲む?」

    上条「………すまない…。」

    こと…

    禁書目録「はい。」

    上条「ありがとうな…。」

    飲めないんだろうけど………

    上条「………」ゴクリ

    上条「!?」

    上条「お、………」

    禁書目録「お、?」

    上条「美味しい………!」

    上条「飲める………」ゴクゴク

    禁書目録「よく、知らないけど良かったね!」

    上条「あぁ…」

  58. 58 : : 2015/01/22(木) 05:04:41
    期待!続きを!!
  59. 59 : : 2015/02/17(火) 20:19:32
    これで…俺は生きていけるのか?

    例え、これで空腹はしのげてもどこかで必ず欠点が現れる。それが、人を、喰うことにあたるんだっとしたら…………おれは…

    人間として、生きられないだろう。

    それが、俺にとって…一番の地獄だろう…。

    上条「…インデックス」

    禁書目録「なぁに?とうま」

    俺に、とってもお前にとってもこれが、一番の提案だろう。

    上条「これから先ずっと小萌先生の家に寝泊まりしてくれないか?」

    禁書目録「…………えっ」

    上条「インデックス…わかってくれよ?」

    禁書目録「と、とうま…………?」

    上条「これが…………いや、最初からわかっていたんだな…俺達は」

    上条「永遠には、居られない」

    禁書目録「とう…………ま…」ポロポロ

    上条「…泣くなよ。ずっと会えないって訳じゃない」

    上条「ただ、一緒にいる時間が少なくなるだけだ。」

    禁書目録「それでも、いやだよ!!」ポロポロ

    上条「…わかってくれよ…。」

    禁書目録「一緒にいてよ…とうまぁ」ポロポロ

    禁書目録「言うことなんでも聞くから!、家事も練習して頑張るから!なんでもとうまに、尽くすから!!だから!だから!」ポロポロ

    禁書目録「私の目の前から、きえていかないでよぉ…。」ポロポロ

    上条「…すまないインデックス」

    なかないでくれよ、名前を呼ぶなよ、悲しそうな顔するなよ。

    上条「もう、ダメなんだ。」

    俺に、これ異常

    上条「ごめんな?」スッ

    人の肉を喰わせるなよ。

    上条「またな?インデックス」ドスッ

    禁書目録「!!…………」ドサッ

    上条「…………」

    禁書目録「…………行…かな…いで」

    上条「…………」

    禁書目録「…………ま…って…いるから」

    上条「…………!!」

    禁書目録「ずっ…………と」

    上条「…………インデックス」

    上条「ありがとう…またな」




    日は、暗くも窓口に差し掛かる。

    それは、今からいく上条の行く末のような気がした。

    【悠久】ーおわりー









  60. 60 : : 2015/02/17(火) 20:22:47
    お久しぶりです。久しぶりに投下しました。
    ー005ーは、また後日書きます。

    では
  61. 61 : : 2015/02/21(土) 17:26:55
    ー005ー【空語】
  62. 62 : : 2015/02/22(日) 18:58:51
    上条(眼帯装着)「はぁ、はぁ!」

    上条は、禁書目録を小萌に預けたところ最初は戸惑っていたが了承したが小萌が「上条ちゃん?今からすぐに学校ですから走ってむかってください」っとイタズラ的に言われて学校に走っているのである。

    上条(眼帯装着)「はぁ、ついたー」ハァハァ

    青髪「おー、かみやん今日は、早いなー!」

    土御門「珍しいニャー」

    上条(眼帯装着)「そ、そうか?」ハァハァ

    青髪「そう!いつもギリギリにくるやないか。」

    上条(眼帯装着)「そうだな…気をつけるよ」

    土御門「あっ、それはそれとしてかみやん?」

    上条(眼帯装着)「なんだよ?」







  63. 63 : : 2015/03/02(月) 18:11:47
    土御門「大覇聖祭のDVD にゃー」

    上条(眼帯装着)「あー、そんなのあったなー」

    青髪「今年は、三バカがいけーってデコちゃんが言ったんや。」

    上条「えっー、まじかよ…
    上条さんたった今走ってきたんでせうよ?」

    土御門「どうせ、フラグ建っててきて遅れただけだろ?」

    青髪「かみやん………」

    土御門「かみやん」

    「「「上条」」」

    上条「はい、私は不幸です!」

  64. 64 : : 2015/03/02(月) 18:12:32
    名無しになってしまいました。
    すいません。
  65. 65 : : 2015/03/28(土) 09:23:21
    上条(眼帯装着)「はぁー、おまえらよ…手加減をすることはできないのな」

    青髪「うん…無理やね」

    土御門「まぁ、いつものことだろ?」

    上条(眼帯装着)「いつもボコられたらたまんねぇよ!」

    土御門「にゃー、ついたぜよ」

    青髪「いくでーカミヤン」

    上条「はいはい……」

    ガラッ

    滝壺「!」

    浜面「!?」

    上条「……おい…」

    青髪「不法侵入やな」

    土御門(あっ、スキルアウトのリーダーだけ?)



  66. 66 : : 2015/04/01(水) 19:09:21
    浜面「くっ!」バッ

    上条「!!まどから!?」

    青髪「まてやー!」ダダダダ

    滝壺「あーれー。」ヒュー

    土御門「逃がさないぜよ!」ダダダ

    上条「……」

    上条「おれは、こっちから行く!!」バッ

    浜面「なっ!?バカが」

    滝壺「あの子…この高さから落ちたら……」

    上条「くっ…!」

    上条(ど、ど、どうする!?どうしよ!)ヒュー

    パキバキ!

    上条(手が変形!?)ギガガガガガ

    ドタン!

    上条「いて!」サスサス

    上条「でも、生きてるぞ……どういう…って追わねぇと!」ダッ

    ーーーーーーーー

    ーーーー

    ーー

    浜面「ふーーー、追ってこないな。滝壺も、アジトに帰らしたし…」

    浜面「!?って!」

    青髪「そこまでやで…不法侵入者…」

    浜面「………」

    浜面(しょうがないか……)ダッ

    青髪「!?」

    バキッ!

    青髪「あ……がっ!?」
                       
    バキャ!

    浜面「まっ、ちょうどお腹空いていたし……」


    上条「待ちやがれ!」

    浜面「!?」



















  67. 67 : : 2015/04/01(水) 19:27:27
    浜面「あの、高さから落ちて無事とは…」

    上条「お前も、同じだろ!」

    浜面「はっ!人間と一緒にされちゃ虫酸がはしるだよ!」ダッ

    上条「!?」

    浜面「ふん!」ドカッ

    上条「ぐっ!…」ヨロ

    ガシッ

    上条「がっ……ぐっは!」グン

    浜面「まさか、あんなところを見られるなんてな…」

    浜面「……んっ?臭いな?」

    浜面「気色悪い…

    女の喰種みたいなニオイだ」

    上条「くっ!」

    浜面「えっ?あっ!あぁ……なるほど…お前も
    喰種かよ…だから落ちても無事だったのか」

    上条「……ッ!」チラッ

    浜面「……あの青い髪の奴が心配か?わかるよ……」

    上条「……!?」

    浜面「あいつ
    喰うつもりだったんだろ?」







    ………………はっ?





     

  68. 68 : : 2015/04/01(水) 19:35:27
    浜面「自分を信じきった奴を裏切るあの瞬間……浮かび上がる苦悶の表情……」

    浜面「間抜けな人間どもの絶望の姿ほど

    食欲そそるもんはねぇな…?」

    浜面「お前もそんなんだろ!?                   

          なぁ!?」

    上条「青髪を……食べ…るだって?」

    上条「誰が……そんなことッ……」

    上条「俺は」ギッ



    上条「あんたとは違う!!!」



    浜面「………ア?」ピクッ
  69. 69 : : 2019/04/06(土) 18:27:30
    飽いたのね。

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