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白井「初春を完っ全に怒らせましたの」

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  1. 1 : : 2013/09/14(土) 04:51:24
    SS書いて投げるのは初めてです。
    アニメは追ってるけど、原作を最後に読んだの何年も前だからセリフ回しがおかしいかも。
    新約は読んでない。初春さんの追加設定は適当。

    書き溜め投下
  2. 2 : : 2013/09/14(土) 04:51:43
    初春「酷いんですよ、もう。」
    御坂(黒子の奴、周りに迷惑かけ過ぎだっつーの。)
    御坂「とりあえず黒子に何かするならテレポートを何とかしないといけない訳だけど、なんかアテはあるの?」
    初春(あれ?御坂さんも結構ノリノリな感じですかね・・・?)
    初春「一応私も能力者なんで、キャパシティダウンとかは使いたくないんですよねー。」
    御坂「まぁあれは私が片っ端から破壊して回ったからもう無いと思うわよ。一応。」
    初春「逆に私のレベルが上がればなんとかなるんですけど、レベルアッパーも使用者0だと意味ないですしねー。」
    御坂「レベルアッパー、ねぇ・・・。」
    御坂(嫌味言われそうだからあんまり頼りたくないんだけどなぁ。)
  3. 3 : : 2013/09/14(土) 04:51:52
    木山『それで私に頼ってきたか。私に言えた義理じゃないんだが、今時の女子学生ってのは目的のためには手段を選ばないものなのか?』
    御坂「黒子には毎ッ回迷惑掛けられてるから私もここら辺で懲らしめておきたくなりましてねぇ。」
    御坂(やっぱり嫌味を言われたし。)
    木山『君なら知っていると思うんだが、感情的になるといい結果は残せないぞ。』
    御坂「分かってるわよ。」
    木山『さて、そうだな。まず高度演算系の能力を封じたいなら、
    主な手段としては、脳の働きを狂わせるか、鈍らせるか、そのどちらかに依るものになるというのは分かるな?』
    御坂(乗ってきた!)
    御坂「・・・確か、キャパシティダウンは狂わせるタイプだったわよね。」
    木山『そうだ。あれは音だけであそこまでやっていたそうだが、基本的には能力者向けの留置所も原理は同じだ。』
    御坂(『音だけで』って飄々と言ってのけたわねこの人は・・・)
    木山『デメリットとしては、同じ空間に味方の能力者を置いておけない、施設が巨大になる、等が挙げられる。』
    木山『とすると、脳の働きを狂わせる方向は難しそうだ。どうするのが良いんだろう?』
    御坂「えーと・・・、脳の働きを鈍らせる・・・?」
    木山『君は・・・風邪薬がどうしてくしゃみを止めるのか、知ってるかい?』
    御坂(突然話が変わったなぁ・・・)
    御坂「確か、アレルギー反応を引き起こす脳内物質を阻害する・・・んでしたっけ?」
    木山『そうだ。では、何かを計算するのに使われる脳内物質を阻害したら、どうなると思う?』
    御坂「テレポートが使えなくなる・・・?」
    木山『よっぽど上手く調整しないと完全には無理だろうし、病院にある薬は厳重に保管されているから無理だがね。』
    御坂「・・・ですよねー。」
    御坂(ていうかこの人色々知り過ぎでしょうに)
    木山『多分××××という市販薬に入ってる××××××という物質が役に立つ筈だ。』
    御坂「だからなんでそんな事まで知ってるのよあんたは。」
    木山『上に隠れてコソコソと大脳生理学なんてやってれば自然と、ね。それと初春君と言ったか・・・』
    御坂「初春さんが、何?」
    木山『いや、私にはどうにも、彼女の能力は「定温保存」では無い気がするんだが、それはツリーダイアグラムを用いた結論なのかね?』
    木山『おっといけない、会議の時間なので、これで失礼するよ。』
    ツーツーツー
  4. 4 : : 2013/09/14(土) 04:52:07
    初春「・・・」←電話聞こえてた
    御坂「・・・で、どうする?初春さん。」
    初春「今までの仕返しに、あんなことやこんなこと・・・」
    御坂「初春さん、思考ダダ漏れ。」
    初春「やりましょう!是非!」
    初春「とりあえず私は木山先生が言ってた物質の抽出と、それと・・・私の能力の分析を頑張ってみたいので・・・。」
    御坂「私がどうやって黒子にそれを飲ませるか考えるのね。」
    御坂(飲ませるだけなら行けると思うんだけど、効くまでに逃げられない方法を考えなきゃね・・・)
    初春「はい! それじゃまた明日!」
    御坂(初春さん元気になったなぁ・・・)
    御坂「また明日ー」

    --- その日の夕方 ---

    初春(××××・・・、××××・・・)
    初春(あった。・・・酔い止め?)
    初春(・・・先生が言ってた効果は出てないみたいですね。ちょっと成分名で調べてみましょう。)
    →『無味無臭無色の猛毒。主な薬効:口渇、排尿困難、疲労感、頭痛、眠気、健忘、・・・』
    初春(どうして先生はこんな怖い薬品がサラっと出て来たんでしょうか・・・)
    初春(とりあえずゲームセンターで小銭を作って、薬局をハシゴするところから始めますかねー?)
  5. 5 : : 2013/09/14(土) 04:52:19
    御坂(うーん・・・)
    白井「お姉さま。そんな難しそうな顔をなさって、どうかなされました?」
    御坂「あぁ黒子。初春さんがかなり怒ってたから大丈夫かなぁって」
    白井「そうでしたの。先日初春をまたも怒らせてしまいまして・・・」
    御坂「うん、それで、どうしたもんかと悩んでた訳よ。」
    御坂(毒をどうやって盛ろうか考えてたなんて言えない・・・)
    白井(お姉さまにまで心配をかけるとは、黒子、そろそろルームメイト失格ですの・・・)
    白井「ありがたい事ですの。」
    御坂「早い所仲直りするのよー?」
    白井「はいですの!と言いたいのですけど、また私には原因が分かりませんの・・・」
    御坂(初春さんが怒る訳だ・・・)

    --- 翌朝 ---

    土御門「それでみさかー、内緒話って何だー?」
    御坂「いや、ちょっと今黒子に仕返ししようってジャッジメントの初春さんと話してて」
    土御門「腹黒なジャッジメントも居たもんだなー」
    御坂「それで今度ちょっと頼まれごとして欲しいなぁ・・・とか。」
  6. 6 : : 2013/09/14(土) 04:52:32
    --- 数日後 ---

    土御門「しらいー、お前の同僚がカンカンらしいけどどうしたんだー?みさかが心配してたぞー?」
    白井「そうですの。先日、同僚の初春飾利さんをまたも怒らせてしまいましたの。」
    土御門「程々になー?」
    白井「分かってますの・・・」
    白井(それにしても、折角の休日のランチだというのに、お姉さまは何処へ・・・)
    土御門「それでなー?しらいー」
    白井「・・・なんですの?」
    土御門「さっきから何杯も食べてるそれなー、毒仕込んであるからあんまり食べないほうがいいぞー?」
    白井「そういう事はもっと早く仰ってくださいな。・・・何を仕込みましたの?」
    土御門「何が入ってるかは聞いてないけどなー?」
    白井(聞いてないって事は、もしや誰かに・・・?)
    白井「それは誰に」
    土御門「口止めくらいされてるんだぞー?」
  7. 7 : : 2013/09/14(土) 04:52:41
    --- 数分後 ---

    白井(まずいですの・・・)
    白井(のらりくらりと質問を躱され続けるうちになんだか頭がぼーっとしてきましたの・・・)
    白井(テレポートも何故か使えませんし、フラッフラの今、土御門さんに片手を押さえられては逃げられませんの・・・)
    土御門「もしもーし、みさかかー?しらいが眠たそうにしてるからそろそろ運ぶぞー?準備いいかー?」
    白井(・・・! まさかお姉さまからの直接制裁とは!黒子は・・・黒子は・・・!)
    御坂『あんた、私確かに眠ってから掛けろって言ったわよね。』
    土御門「細かいぞーみさかー。」
    御坂『・・・まぁ良いわ。そいじゃ宜しくー。』
    ツーツーツー
    白井(お姉さま、いつになくゴキゲンですのね・・・)
    土御門「という訳で運ぶぞーしらいー。立てるかー?」
    白井「立てるくらいなら普通逃げてますの・・・」
  8. 8 : : 2013/09/14(土) 04:52:49
    土御門「ほい。それじゃなみさかー、あとで報酬宜しくー」
    御坂「土御門さんありがとう。見てく?」
    御坂(ドロッドロの少女漫画とかどう探せっちゅうに・・・)
    土御門「いやー、これでも忙しくてなー?」

    初春「じゃぁそういう訳なんで、覚悟してくださいね?白井さん。」
    白井(後ろ手に縛って椅子に固定するのはどなたの趣味なんでしょう。)
    白井(どうにも頭がぼーっとして、テレポートが上手く発動できませんし・・・)
    御坂「ねぇ?黒子。とりあえずすっきりするまでやるから。」
    白井(なによりお姉さまが私めを(略、今日の所は甘受するとしましょう。)
    ビリリッ
    アウン
  9. 9 : : 2013/09/14(土) 04:53:02
    --- 30分後 ---

    白井(どういう・・・ことですの・・・・・・?)
    白井(さっきから・・・イクのが止まりませんの・・・ッ)
    初春「白井さん?そろそろ気付いてます?」
    白井「何ッに・・・ですの?・・・」
    初春「嫌だなぁ、私の能力にですよー。」
    御坂「初春さん、あなたの能力凄いね!ずっと電撃流しっぱなしなのにさっきから全然疲れない!」
    白井(初春の能力は確か・・・触れたものの温度を一定に保つ、能力の筈・・・)
    白井(ダメ・・・頭が・・・・・・おかしくッ・・・)
    初春「失神しちゃ駄目ですよー?出来ないと思いますけど」
    白井(・・・失神すら・・・出来ませんの?・・・・・・)
  10. 10 : : 2013/09/14(土) 04:53:08
    初春「白井さん?私、凄く怒ったんですよー?」
    白井(・・・それだけは・・・存じておりますの・・・クッ・・・)
    御坂「で、初春さん気付いたんだって。自分の能力が『触れたものの温度を一定に保つ』能力とはちょっと違うってことに。」
    初春「ちょ、御坂さん、先に言わないでくださいよー。」
    白井「どういう・・・ことですの・・・・・・?」
    初春「一定に保つのは、温度ではなく状態だったんです。」
    白井(・・・頭がぼーっとして・・・意味がよく・・・分かりませんの・・・・・・)
    御坂「初春さんに、私が『まだ電撃を出せる』状態に固定化して貰ってるから、こうやって何十分もビリビリできてるってわけ。」
    初春「流石に白井さんが逝く瞬間を捉えることは出来なかったので、逝く寸前の状態に固定化させて貰いました。」
    初春「固定化と言っても、より正確には『3秒に1回程のペースで私が記憶した状態に戻す』能力なんですけどねー。」
    白井「苦しいですの・・・・・・」
    白井「許して・・・くださいですの・・・・・・」
  11. 11 : : 2013/09/14(土) 04:53:21
    --- 6時間後 ---

    御坂「あー楽しかった。」
    初春「疲れましたー」
    御坂「じゃぁこいつ部屋に連れてくから、初春さんは部屋の後片付け頼める?」
    初春「分かりましたけど、そのかわり誰にも言わないでくださいね?」
    御坂「初春さんの能力がレベル1の『定温保存』じゃなくて、レベル3クラスだってこと?明日の検診でバレると思うんだけど。」
    初春「えっ・・・私の能力ってレベル2じゃ・・・」

    --- 後日 ---

    白井(・・・一昨日の記憶が一切ありませんの。怒らせてしまった筈の初春も昨日から非常に機嫌が良いですし・・・)
    白井(それに、なんだか何を飲んでも喉が乾いて乾いて・・・)
    白井(レベル4は維持できましたがテレポートも不調でしたし、体調不良にも程がありますの・・・)
    白井(・・・これってどういうことですの?)

    終わり
  12. 12 : : 2013/09/14(土) 04:53:59
    行間開けたほうが良かったか・・・
  13. 13 : : 2013/09/14(土) 05:12:39
  14. 14 : : 2013/09/14(土) 05:46:27
    短いのにうまくまとまってるな
    面白かった、乙
  15. 15 : : 2013/09/14(土) 17:06:49
    木山ワロタ
  16. 16 : : 2013/09/14(土) 18:53:25
    >>13-15
    乙米どもです。

    ちなみに白井さんが今回喰わされた毒は、コロンビアあたりで深刻な社会問題にもなってる実在の植物毒がモデルになってたりします。
    日本でも初春さんと同じ要領で一応手に入りますが、用法・用量を守って正しく使ってください。
  17. 17 : : 2013/12/07(土) 22:19:59
    面白かったけど、間明けたほうがもっと読みやすいと思いますよ
  18. 18 : : 2013/12/11(水) 01:11:46
    >>17
    次から気をつけます
  19. 19 : : 2014/03/04(火) 12:14:25
    今更ですが良かったです
  20. 20 : : 2014/07/20(日) 21:59:31
    良かったなのー

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