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エレン「キャバクラをオープンさせたら色んな客が来た。」

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  1. 1 : : 2013/11/12(火) 11:00:10

    お久しぶりです。
    コナクソ☆ゲスミン♪です。


    前作 エレン「バーをオープンさせてみたら、色んな客がきた」

    をご存知の方はもっと楽しんでくれるかもしれません。


    続編ではありませんが、基本パロディです。

    キャラ崩壊します。

    ストーリーは、エレンが壁内でキャバクラをオープンさせたお話になります。


    それでも良い方は閲覧しちゃってください。

  2. 2 : : 2013/11/12(火) 11:08:43


    ここは壁内の歓楽街。


    その中でも異彩の空気を放つ、キャバクラ「KU☆CHI☆KU☆」。


    今宵はどんなお客様が店に来店するのでしょうか。



    ガチャッ



    エレン「いらっしゃいませ。」


    ライナー「おう。」


    エレン「当店は初めてでございますか?」


    ライナー「ああ。なんにも分からなくてね。」


    エレン「それでは説明させていただきます。」


    エレン「基本的には一般のキャバクラと料金は変わりません。」


    エレン「ただ指名料、女の子のドリンク代は別料金となりますのでご了承ください。」


    エレン「あと、延長なさる場合はまた1セットと同じ料金になります。それぐらいですね。」


    ライナー「大体、普通のキャバクラと同じってことだな。分かった。」


    エレン「本日は、指名する女の子はいらっしゃいますか?」


    ライナー「いや、初めてだし、特にいないよ。」


    エレン「かしこまりました。」


    エレン「それでは・・・・壁内の楽園KU☆CHI☆KUへようこそ。ごゆっくりお楽しみくださいませ。」
  3. 3 : : 2013/11/12(火) 11:10:56

    キタぁぁぁぁぁっ!!!
  4. 4 : : 2013/11/12(火) 11:16:08
    ライナーなにしてんだよw
  5. 5 : : 2013/11/12(火) 11:20:13


    ガチャッ


    女の子一同「いらっしゃいませーー☆」


    ライナー「おお・・・」


    ライナー(かわいい子ばっかりだな!)


    エレン「お客様、ではこちらのボックス席へどうぞ。」


    ライナー「ああ。ありがとう。」


    エレン「すぐに女の子が来ますので・・・」


    ライナー「ああ。」



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・



    クリスタ「いらっしゃいませー。こんばんわあ。」


    ライナー「おっふ・・・」


    ライナー「こ、こんばんわ。」


    クリスタ「はじめまして、クリスタ・レンズって言います。よろしくにゃん☆」


    ライナー「にゃん!?」


    クリスタ「えっと、今日はあ、コスプレデーでえ、ネコちゃんの格好と真似をしないとならないんです。」


    ライナー「指名。」


    クリスタ「えっ?」


    ライナー「永遠に君を指名します。」


    クリスタ「長嶋茂雄さん風ですねー。お客さんおもしろーいw」


    クリスタ「指名してくれてありがとにゃん☆」


    ライナー「・・・・」


    ライナー「壁壊すのやめよ。」
  6. 6 : : 2013/11/12(火) 11:22:39
    神宮さん、アニマックスさんお久しぶりです。
    いつも貴重なご意見ありがとうございます!
    どんどん筆記しますので、いつでも投稿よろしくです!
  7. 7 : : 2013/11/12(火) 11:25:46

    >>6 お久しぶりです。前作はかなり笑わせていただきました。

    これから外出なので、帰宅後に続きを読むのを楽しみにさせていただきますっ!
  8. 8 : : 2013/11/12(火) 11:31:36


    クリスタ「あっ、お飲み物は何になさいます?」


    ライナー「えっと、何があるのかな?」


    クリスタ「ビール、焼酎、ウイスキー、ブランデーとか色々ありますよお。あっ、ありますにゃん☆」


    ライナー「そうだな、じゃあブランデーの水割りを。」


    クリスタ「はあい。」


    カラン カチャカチャ トクトクトク・・・


    クリスタ「はい、どうぞにゃん☆」


    ライナー「ああ、ありがとう。」


    クリスタ「私もいただいていいかにゃん??」


    ライナー「愚問だ。頼みなさい。」


    クリスタ「ありがとうー、にゃん☆☆」


    クリスタ「ボーイさーーーーーーん。」


    エレン「はーーい。」


    クリスタ「ロマネコンティのグラスワイン1杯おねがーーい。」


    ライナー「ロロロロロロロマネコンチ!!!???」




    補足 ロマネコンティというワインはアホな程高いワインです。


    クリスタ「あっ・・・ダメだったかなあ・・・」ウワメ


    ライナー「愚問だ。頼みなさい・・・。」


    クリスタ「わあ!ライナーおいたん大好きい☆」

  9. 9 : : 2013/11/12(火) 11:40:51

    エレン「お待たせしました。」


    クリスタ「ありがとうー。」


    クリスタ「それじゃ、ライナーたん☆かんぱーーーい。」


    ライナー「ああ。ぱんかい。」


    カチン


    ライナー「いやあ、でも君みたいな天使に会えて俺も幸せだよ。」


    クリスタ「やだーもうー、天使だなんてえ。」


    クリスタ「クリクリもお、ライライに会えて幸せだよお?」


    ライナー「なんて素敵なんだ・・・。」


    クリスタ「あ、そうだクリクリ、ライライさんの男気があるとこ見たいなあーー。」


    ライナー「男気?」


    クリスタ「うん、良かったらねえ?クリクリのワイン、一気飲みしてほしいなあ・・・。」


    ライナー「そりゃ、願ったりだ!」


    クリスタ「わあい!ライライ大好きい!」


    クリスタ「じゃあ、これからみんなで音頭とるから、一気に飲んじゃってね??」


    ライナー「みんなで?」


    クリスタ「うん。一気のときはキャバの女の子みんなでコールするんだよお☆」


    ライナー「そりゃ楽しみだなあ。」



    クリスタ「じゃあライライ、グラス持ってね。」
  10. 10 : : 2013/11/12(火) 11:46:05



    クリスタ「いいおとこ!!」



    ミーナ「はいっ!!」



    アニ「いいおとこ!!」



    ユミル「はいっ!!」



    ミカサ「本当は鎧のホモおとこ!!」



    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    クリスタ「飲んで??」


    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    クリスタ「死んで??」

  11. 11 : : 2013/11/12(火) 11:47:52


    ライナー「・・・・・。」


    クリスタ「あれえ?ライライ、全然グラス進んでないよお?」


    ライナー「いや、なんかコールに色んな暴力が隠されていたような・・・。」


    クリスタ「そんなことないよお、もう一回行くよお??」



  12. 12 : : 2013/11/12(火) 11:51:07


    クリスタ「キモおとこ!!」



    ミーナ「よっ!!」



    アニ「ホモおとこ!!」



    ユミル「さあ!!」



    ミカサ「本当にウザくて死ね巨人!!」



    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    クリスタ「病んで??」


    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    クリスタ「裂けて??」
  13. 13 : : 2013/11/12(火) 11:54:49


    ライナー「・・・・・・。」


    クリスタ「・・・・ライライ??」


    クリスタ「そろそろ、クリクリ怒っちゃうよお?」


    ライナー「いや・・・あの・・・・。」


    ライナー「すごく悪意が感じられるんですけど。」


    クリスタ「ええー、そんなことないよお。じゃあもう1回コールするからあ、ちゃんと飲んでね??」

  14. 14 : : 2013/11/12(火) 11:57:26


    クリスタ「クソ兵士!!」



    ミーナ「はっ!!」



    アニ「戦士くずれ!!」



    ユミル「よっ!!」



    ミカサ「ベルトと一緒に堕ちちまえ!!」



    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    クリスタ「泣いて??」


    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    クリスタ「カビて??」
  15. 15 : : 2013/11/12(火) 12:06:25


    ライナー「うおおおああああああああああ!!!」



    クリスタ「うるせえよ。何さけんでんだよ。ああ、キモい。」



    ライナー「」



    クリスタ「ボーイさあん。この客お勘定だって。」


    エレン「はーーーい。」


    ライナー「うおおおおあああああああ!!!」


    エレン「はいっ、52万8千円です。」


    ライナー「がああああああうおおおおおあああああああ!!」

  16. 16 : : 2013/11/12(火) 12:10:41
    期待!
  17. 17 : : 2013/11/12(火) 12:11:00
    ライナーwww
  18. 18 : : 2013/11/12(火) 12:41:38


    第二幕


    ここは壁内のキャバクラ「KU☆CHI☆KU☆」。


    今日もひと時の癒しを求めて、野獣たちが店へと来店する。


    はて、今日のお客様は・・・?


    ガチャッ


    ベルトルト「・・・・・。」


    エレン「いらっしゃいませーー!!」


    ベルトルト「こ、こんばんは。」


    エレン「お一人ですか?」


    ベルトルト「あっ、はい。」


    エレン「さあどうぞ。お店の説明はどうしましょう。」


    ベルトルト「あ、なんとなく分かりますんで、大丈夫です。」


    エレン「分かりました。」


    エレン「指名の女の子はいらっしゃいますか??」


    エレン「お写真もございますよ?」


    ササッ


    ベルトルト「えっと・・・」


    ベルトルト「!!っ、じゃあこの、アニさんで・・・。」


    エレン「かしこまりました。」


    エレン「それではどうぞ、キャバクラKU☆CHI☆KU☆をお楽しみください。」
  19. 19 : : 2013/11/12(火) 12:49:18


    ガチャッ


    女の子一同「いらっしゃいませーー!!」


    ベルトルト「わっ、みんなかわいいなあ・・・///」


    エレン「こちらのボックス席にどうぞ。」


    ベルトルト「あっ、はい。」


    エレン「今アニさんが来ますからねー。」



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・



    アニ「いらっしゃいませ。ご指名ありがとうございます。アニといいます。」


    ベルトルト「はっ!!」


    アニ「・・・・・?」


    ベルトルト「あっ、いや、あまりにも綺麗で、一瞬気を失ってました・・・。」


    アニ「お客さんったら・・・。かわいい。」


    ベルトルト「はは・・・。」


    アニ「今日は私、変な格好ですよね、ごめんなさい。」


    ベルトルト「セーラー服、似合ってるよ。とても素敵です。」


    アニ「今日はコスプレデーで、みんな昔の制服を着てるんです。恥ずかしいなあ///」


    ベルトルト「あの・・・」


    アニ「はい?」


    ベルトルト「おにいちゃんって呼んでもらってもいいかな?」


    アニ「あっ///はい。いいですよ。お兄ちゃん。」


    ベルトルト「かはっ、か、快感だ!」
  20. 20 : : 2013/11/12(火) 12:55:50


    アニ「変態さんなんですねw」


    ベルトルト「いや、シスフェチでさ。」


    アニ「素敵だと思います。」


    アニ「あっ、お飲み物はどうされます?」


    ベルトルト「ああ、えっとじゃあ、焼酎麦の水割りを。」


    アニ「はあい。」


    カランッ カチャカチャ トクトクトク・・・


    アニ「どうぞ。」


    ベルトルト「ありがとう。」


    ベルトルト「良かったら、アニさんも。」


    アニ「ありがとう、お兄ちゃん///」


    ベルトルト「かはっ!、か、カウパーが!」


    アニ「ボーイさーーーーん。」


    エレン「はーーい。」


    アニ「えっと、ヘネシーのボトルキープで。」



    ベルトルト「シャアアアバアアアアダアアアアアアア!!??」



    ベルトルト「ヘネシー!?」


    ベルトルト「高級ウイスキー!!?」


    アニ「ダメ・・・だったかな・・・?おにい・・・。」


    ベルトルト「むしろ2本でいいさ!!」
  21. 21 : : 2013/11/12(火) 13:01:17


    アニ「ありがとう!おにいちゃん!」


    ベルトルト「はは・・・。かまわないよ。」


    エレン「ヘネシー2本、お待たせしました。」


    アニ「ありがとう。」



    トクトクトク・・・


    アニ「それじゃあお兄ちゃん、かんぱい☆」


    ベルトルト「ああ。乾杯。」


    カチン


    コクコクコク


    ベルトルト「プハッ、の、飲んじゃった。」


    アニ「お兄ちゃん、すごおい!」


    アニ「私なんてまだ全然飲んでないのに。」


    ベルトルト「ははっ、こ、こんなにかわいい妹が前にいるからかな、すごく体が火照っていてね。」


    アニ「こんなかわいいなんて・・・」


    アニ「ありがとう☆おにいちゃん!」


    ベルトルト「かはっ、か、下半身が!」


    アニ「でも、お兄ちゃんのもっとかっこいいとこが見たいなあ。」


    ベルトルト「かっこいいところ??」


    アニ「うん・・・。」
  22. 22 : : 2013/11/12(火) 13:06:15
    (成人しても絶対にキャバクラには行っちゃいけないと言う事がわかった)

    支援
  23. 23 : : 2013/11/12(火) 13:08:10


    アニ「良かったら、私のヘネシー一気飲みしてほしい・・・かな?」


    ベルトルト「ヘッ、ヘネシーの一気飲みだって!?」


    アニ「ダメぇ・・・??」


    ベルトルト「もちろんオーケーさ!!」


    アニ「あはっ、良かったあ。ありがとうおにいちゃん!」


    ベルトルト「はは・・・。」


    アニ「それじゃあ、一気コールするから、ちょっと待ってね?」


    ベルトルト「一気コール?ってか女の子がたくさん集まってきたね。」


    アニ「うん、お客さんが一気するときは、キャバクラのみんなでコールすることになってるから。」


    ベルトルト「そうなんだね、恥ずかしいな・・・。」


    アニ「それじゃあ、コールするから、その間に一気に飲み干してね☆」


    ベルトルト「うん!やってみるよ!」
  24. 24 : : 2013/11/12(火) 13:10:28


    アニ「草おとこ!!」



    ミーナ「はいっ!!」



    アニ「腰おとこ!!」



    ユミル「はいっ!!」



    ミカサ「本当は腰抜けクソ巨人!」



    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    アニ「飲んで??」


    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    アニ「逝って??」
  25. 25 : : 2013/11/12(火) 13:12:39
    くそわろたwwwwww
  26. 26 : : 2013/11/12(火) 13:15:20


    ベルトルト「・・・・・・・・。」



    アニ「あれ?どうしたのおにいちゃん。」


    アニ「全然減ってないよ?」


    ベルトルト「あれ、酔っちゃったかな、なんか色んな悪意が混ざっていたような気がして・・・。」


    アニ「ええ?そんなことないと思うけど・・・。」


    アニ「じゃあ、もう1回だけコールするね?」


    ベルトルト「あっ、うん。」

  27. 27 : : 2013/11/12(火) 13:18:51


    アニ「ベルバルベ!?」



    ミーナ「よっ!!」



    アニ「ベルドンベ!?」



    ユミル「さあっ!!」



    ミカサ「本当に名前がうっとうしい!!」



    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    アニ「去って??」


    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    アニ「詰んで??」

  28. 28 : : 2013/11/12(火) 13:21:24


    ベルトルト「・・・・・・・・・・・。」


    アニ「お兄ちゃん・・・。」


    アニ「飲んでくれないと、私も怒るよ?」


    ベルトルト「いや・・・あの・・・。」


    ベルトルト「名前が・・・。あれえ?」


    アニ「じゃあ、今度こそちゃんと飲んでね?私男らしくない人嫌いだから。」


    ベルトルト「あっ、ああ、うん。」
  29. 29 : : 2013/11/12(火) 13:24:29


    アニ「いっつもね!!」



    サシャ「やっ!!」



    アニ「ライナーの!!」



    リコ「よっ!!」



    ミカサ「後ろで汗かくキモベルト!!」



    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    アニ「汗ふけ!」


    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    アニ「蒸気くさい!!」
  30. 30 : : 2013/11/12(火) 13:28:18


    ベルトルト「あああああああああんんんんじゃああああああああ!!!!!!」



    アニ「うるさ。」



    ベルトルト「蒸気いいい!!蒸気いいい!!」



    アニ「うわひくわあ・・・。壊れちゃった・・・。」


    アニ「ボーイさーーーん。お客様お帰りでーーす。」


    エレン「はーーーい。」



    ベルトルト「いもおおおおおおうううううううとおおおおおおよおおおおお!!」


    エレン「えっと、89万4千5百円です。」




    ベルトルト「らああああああいなあああああああああ!!!」
  31. 31 : : 2013/11/12(火) 13:39:38




    みなさま、色々なご意見本当にありがとうございます。

    ただ、キャバクラ全てがこのような場所ではございませんので、誤解のないよう(笑)
    また、中には専門的な用語がでてきますが、不明な点はドシドシ質問してください。
  32. 32 : : 2013/11/12(火) 13:44:04


    第三幕


    ここは壁内のキャバクラ「KU☆CHI☆KU☆」。


    今日もひと時の癒しを求めて、野獣たちが店へと来店する。


    はて、今日のお客様は・・・?



    ガチャッ




    ガチャッ


    ガチャッ


    ジャン「あれ?なんで店のドアが開かねえんだ?」


    ジャン「定休日かな。」


    ジャン「お、張り紙があるな。」


    ジャン「なになに・・・」



     
      「当店は以下の方はご入店できません。」

      「暴力団関係者」

      「体にイレズミなどが入っている方」

      「泥酔者の方」

      「ジャン・キルシュタインという方」

















      ジャン「ってオオオオオオオイイイイイイイイイ!!!」

  33. 33 : : 2013/11/12(火) 13:53:08


    ジャン「個人名!!??」


    ジャン「たった一人の限定!!??」


    ジャン「暴力団と同じ扱い!!??」


    ジャン「今回は人物とかかわれないくらい拒否されるの!!??」


    ジャン「ふざけんなチクショウ!!おい!!エレンいるんだろーーが!!オレも入店させろコラア!!」


    ドンドンドン!!


    ドンドンドン!!



    ガチャ


    エレン「・・・・・。」


    ジャン「てめええ!!前回もオレをこんな扱いにしやがって!!今回こそは入れてもらうぞ!!早く入れろ!!店に!!」


    エレン「・・・・・」ユビサシ


    ジャン「ああ?何指さししてんだ。」


    エレン(は・・・り・・・が・・・み・・・・)


    ジャン「見たわああああああああああ!!!」


    ジャン「とっくに張り紙見たわああああああああああ!!!」


    ジャン「だからこそドアたたいてんだろうがあああああああ!!!」


    エレン「・・・・・・。」


    ジャン「はあ・・はあ・・無駄に・・・無駄につっこませるんじゃねえってよ・・・。」


    ジャン「大体なんでオレ個人なんだよ!!世の中にジャン・キルシュタイン何人もいねえよ!!オレオンリーだよ!!ナンバーワンじゃなくオンリーワンだよ!!」
  34. 34 : : 2013/11/12(火) 14:00:15


    エレン「・・・・・。」


    ジャン「はあ・・・はあ・・・・ああ??」


    エレン(す・・・ま・・・っ・・・ぷ・・・)


    エレン(ふ・・・る・・・い・・・)


    ジャン「うるせええええああああああああああ!!!」


    ジャン「しゃべれええええええええええええ!!!」


    ジャン「こそこそ言ってんじゃねえええええええええ!!!」


    ジャン「ナンバーワンよりオンリーワン悪かったよ!確かに思いついただけだよ!ネタ古かったよ!!」


    ジャン「なあ、頼むよ。俺もキャバ嬢になったミカサ見てえんだよ。それだけなんだよ。会いてえんだよ。」


    ジャン「前回もひどい扱いだったしよお、ここは頼むよ、エレ・・・・・ん??」


    エレン「・・・・・・・。」


    エレン(・・・・う・・・・・ま・・・・・)


    ドア バタンッ!!


    ジャン「・・・・・・・・。」


    ジャン「・・・・・・・・。」


    ジャン「涙出てきた。」

  35. 35 : : 2013/11/12(火) 14:12:30


    第四幕


    ここは壁内のキャバクラ「KU☆CHI☆KU☆」。


    今日もひと時の癒しを求めて、普段の仕事に疲れた男達が店へと来店する。


    はて、今日のお客様は・・・?



    ガチャッ


    アルミン「・・・・・・。」


    エレン「いらっしゃいませーーーっ!!」


    エレン「あ、アルミンさん!!いつもありがとうございます!!」


    アルミン「はは・・・、また来ちゃったよ。」


    エレン「今日は指名はどうされますか??」


    アルミン「えーーっと、今日はね・・・。」


    アルミン「ペトラさんにしようかな。」


    エレン「はあーーいっ!了解しましたああ!」


    エレン「それではどうぞ、癒しの空間へっ!1名様ごあんなーーい!。」
  36. 36 : : 2013/11/12(火) 14:17:13


    ガチャッ


    女の子一同「いらっしゃいませーーー!」


    アルミン「やあ、みんな。」


    ミーナ「ああっ、アルミンさんだー。」


    アルミン「ミーナ、今日もかわいいね!」


    ミーナ「やだあ、ありがとうございますっ!」


    ミカサ「アルミンさん。」


    アルミン「おおっ、ミカサちゃん。今日も腹筋が決まってるねー☆」


    ミカサ「・・・・どうも///」


    サシャ「アルミンさん!今日は私指名せんとね?」


    アルミン「やあサシャ。今日はペトラさんと戯れることにしたよ。」


    サシャ「残念ですばい!」


    アルミン「はは。またポテトたくさん食べさせてあげるからね。今度はポッキーゲームしようね。」


    エレン「いやー、アルミンさんいつも大人気ですねー。」


    アルミン「いや、恥ずかしいな。」


    エレン「ではボックス席にどうぞー!」


    アルミン「ありがとう。」

  37. 37 : : 2013/11/12(火) 14:22:18


    ファサッ 


    アルミン「ふう・・・。」


    エレン「はい、じゃあ新人のペトラちゃんでーーす。」


    ペトラ「あっ、アルミンさん、はじめまして、ペトラといいますっ!」


    アルミン「やあ、かわいいね。」


    ペトラ「こういう仕事初めてで・・・すごい緊張してて・・・。」


    アルミン「いいんだよ。ゆっくりしてて。」


    ペトラ「あっ、ありがとうございます!」


    ペトラ「の、飲み物はどうされますか??」


    アルミン「ああ、それじゃあブランデーをもらおうかな。ロックで。」


    ペトラ「はいっ。少々お待ちください!」


    カチャ トクトクトク・・・


    ペトラ「どっ、どうぞ!」


    アルミン「ありがとう。」


    アルミン「ペトラっちも何か飲んだら?」


    ペトラ「あっ、ありがとうございます。いただきます!」


    ペトラ「ボーイさああーーーん。」


    エレン「はあーーいっ。」
  38. 38 : : 2013/11/12(火) 14:25:35
    アルミンがイケメンすぎて見るのが辛いwwwwww

    面白い、支援!
  39. 39 : : 2013/11/12(火) 14:28:08


    ペトラ「えっと、兵長カクテルをひとつ・・・。」


    エレン「はあーい。わかりましたあ!」


    アルミン「エレンくん、いいよ、彼女にはロマネコンティを。」


    エレン「えっ、いいんですか!?」


    ペトラ「ア、アルミンさんそんな高いお酒なんて!」


    アルミン「いいんだ。」


    アルミン「君の瞳に乾杯したいからさ・・・。」


    ペトラ「アルミンさん・・・。」


    エレン「はあい、じゃあロマネコンティボトル入りましたあー!!ありがとうございまーーす!」



    ・・・・・・・・・・・・・


    エレン「はい、じゃあロマネお待たせしましたー!」


    エレン「ごゆっくりーー!」


    アルミン「それじゃあ、ペトラっち。」


    ペトラ「は、はい。じゃあ・・・乾杯!」


    アルミン「乾杯。」


    カチンッ
  40. 40 : : 2013/11/12(火) 14:34:43


    アルミン「しかし・・・ペトラっちは美人だね。」


    ペトラ「そんなこと・・・。アルミンさんこそすごくイケメンですよね。」


    アルミン「そんなことはないよ、でもまあ、ありがとう。」


    ペトラ「私、褒め言葉とか普段使わないんで、今言ったことは本当ですよ?」


    アルミン「嬉しいな。」


    アルミン「ペトラっちは、今彼氏さんとかいるの?」


    ペトラ「いええ。そんな。私なんて。」


    アルミン「そっかあ。じゃあ僕が、狙っちゃおうかなあ!?」


    ペトラ「またあ、アルミンさんたらあ。でもアルミンさんならどんな女の子でもモノにしちゃいそう。」


    アルミン「ははは・・・。」


    ペトラ「・・・・えっと・・・・。」


    アルミン「ああ、そろそろ一気を薦める時かな?」


    ペトラ「あっ、いやでも・・・。」


    アルミン「いいんだよ。僕はそのために来ているようなもんだ。」


    ペトラ「あ・・・はい・・・じゃあ、お言葉に甘えて・・・。」


    ペトラ「アルミンさん、私のロマネコンティ一気してもらってもいいですか・・・?」ウワメ


    アルミン「グッド!!」
  41. 41 : : 2013/11/12(火) 14:36:02


    アルミン「もちろんさ!」


    ペトラ「嬉しい・・・!」


    ペトラ「それじゃあ、みんなを集めてきますね?」


    アルミン「ああ。」





    ペトラ「それじゃあ、行きますっ。」


    アルミン「来い!ペトラっち!!」

  42. 42 : : 2013/11/12(火) 14:40:00


    ペトラ「いいおとこ!!」



    アニ「はいっ!!」



    ペトラ「いいおとこ!!」



    ミカサ「はいっ!!」



    ペトラ「本当はどうでもいいおとこ!!」



    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    ペトラ「飲んで??」


    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    ペトラ「飲んで??」
  43. 43 : : 2013/11/12(火) 14:40:37
    上げて落とすwwwwwwww
  44. 44 : : 2013/11/12(火) 14:42:50


    アルミン「・・・・・・・。」


    ペトラ「あの・・・アルミン・・・・さん?」


    アルミン「・・・・じゃないんだ。」


    ペトラ「えっ??」


    アルミン「僕が欲しいのは、そんなんじゃないんだ。」


    ペトラ「すっ、すいません。」


    アルミン「いいんだ。」


    アルミン「ペトラっち、心の奥底にある全てを吐き出してみてくれ。」


    アルミン「僕が求めてるのはそんな言葉だ。」


    ペトラ「はっ、はいっ。」


    ペトラ「そ、それじゃあいきます!」


    アルミン「うん!!」

  45. 45 : : 2013/11/12(火) 14:45:41


    ペトラ「おんなおとこ!!」



    ミーナ「よっ!!」



    ペトラ「ゲス野郎!!」



    ユミル「はっ!!」



    ペトラ「名前がとにかくアルばっか!!」



    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    ペトラ「ゲスお??」


    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    ペトラ「ゲスる??」
  46. 46 : : 2013/11/12(火) 14:48:50


    アルミン「・・・・・・・。」


    ペトラ「・・・・あの・・・・。」


    アルミン「いいじゃないか・・・。」


    アルミン「感じてきたよ!!このドMの血が騒いでいる!!」


    ペトラ「・・・・・・。」


    アルミン「いいよおお。ペトたあああん。なかなかのチョイスだったよおお。好きだよおおお。」


    ペトラ「・・・・・・。」


    アルミン「アルアル興奮してきたよおおお・・・」


    ペトラ「ひっ・・・・・・。」


    アルミン「さあ!!まだまだこれからだ!!」


    アルミン「もっと、もっと僕をいじめてくれええ!!」


    ペトラ「はっ、はいいいいい!!」


    ペトラ「いきますっ!!」
  47. 47 : : 2013/11/12(火) 14:54:28



    ペトラ「気持ち悪い!!」



    サシャ「はいっ!!」



    ペトラ「気持ち悪い!!」



    ミカサ「やあ!!」



    ペトラ「ゲスミン本当死んでほしい!!」



    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    ペトラ「死んで??」


    全員「はい飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで、飲ーんで飲んで飲んで」


    ペトラ「死んで??」
  48. 48 : : 2013/11/12(火) 14:54:58
    アルミンさんクソカッケェwww
  49. 49 : : 2013/11/12(火) 15:00:34


    アルミン「エエエエエエッキイイイイイイサアアアアアイイイイティイイイイイングッ!!!!!」


    アルミン「ええええええっくっせれええエエエエンントオオオオオオオウウウ!!!!!」


    ペトラ「・・・・・・。」


    アルミン「ファアアアアアアッショナアアアアブウウウウルウウウウ!!!!!」


    アルミン「すばらしいよ、ペトラっち。」


    アルミン「君の愛を感じた。」


    アルミン「僕と・・・」


    アルミン「僕と結婚してくれないか!!??」


    アルミン「ほ・・・本気なんだ!!」


    アルミン「僕には君しかいないっ!!」


    ペトラ「・・・・・・・。」


    ペトラ「・・・・・丁重にお断りします。」



    アルミン「ファアアアアアアアンンンッタアアアアアアスティクウウウウウウ!!!!!!!!」





    エレン「あ、アルミンさん、そろそろお時間の方が・・・。延長はどうなさいます??」


    アルミン「もちろん延長でしょ!!」


    ペトラ「・・・もう辞めたい・・・。」
  50. 50 : : 2013/11/12(火) 15:11:24
    スルーされてるけどジャンが一番おもしろいw
  51. 51 : : 2013/11/12(火) 15:38:45

    ここで、みなさんにリクエストを募集します。

    キャバクラのお客さんに来てほしい人はいますか??

    もし良ければ教えてください!
  52. 52 : : 2013/11/12(火) 15:40:32

    また、キャバクラのキャスト(女の子)のリクエストもあれば、教えてください。

    どちらか一方でも可です。
  53. 53 : : 2013/11/12(火) 15:41:21
    ハンネス!!断固ハンネスを要求します!!
  54. 54 : : 2013/11/12(火) 15:43:07
    あとガチなホスト風ナナバさん!!!
  55. 55 : : 2013/11/12(火) 15:44:38
    飲んでコール以外のオチも見てみたいです!
  56. 56 : : 2013/11/12(火) 16:27:05
    ありがとうございます!

    ハンネスいただきました!!
  57. 57 : : 2013/11/12(火) 16:32:50



    第五幕


    ここは壁内のキャバクラ「KU☆CHI☆KU☆」。


    今日もひと時の癒しを求めて、普段の仕事に疲れた男達が店へと来店する。


    はて、今日のお客様は・・・?



    ガチャッ



    ハンネス「・・・・うーーい。///」


    エレン「いらっしゃいませ。」


    ハンネス「おう。いらっしゃったぜえ?」


    エレン「当店のシステムはご存知ですか??」


    ハンネス「おうおう。普通のキャバと大体一緒かあ?」


    エレン「ええ、そのとおりでございます。」


    エレン「指名の女の子はいらっしゃいますか?」


    ハンネス「ああ、いや、いまんとこはねえな。」


    エレン「はい。かしこまりました。」


    エレン「写真もございますがどうでしょう?」


    ハンネス「おうおう、ちょっくら見てやるか・・・。」


    ササッ


    ハンネス「えーーーっとな・・・。」


    ハンネス「おっ、カルラちゃんがいいねえ。色気があって。」


    エレン「カルラ様ですね。承知しました。」


    エレン「それではどうぞ、癒しの空間KU☆CHI☆KU☆へ。」


    エレン「ごゆるりとお楽しみください。」


    ハンネス「おうっ、がってんだ!」
  58. 58 : : 2013/11/12(火) 16:38:06

    女の子一同「いらっしゃいませー!」


    ハンネス「おうおう。いいねえ、若い人が多くて。」


    エレン「こちらのボックス席へどうぞ。」


    ハンネス「おうよ!」


    ドサッ


    エレン「それでは、しばらくお待ちください。」


    ・・・・・・・・・・・・・・・



    カルラ「いらっしゃいませ。お客様。」


    ハンネス「おおっ、来たか来たかっ。」


    ハンネス「どうぞ、座っちゃってくれいシー。」


    ハンネス「なんつってな!!がははは!!」


    カルラ「まあ、とてもおもしろいお方。」


    カルラ「失礼します。」


    ハンネス「いやあ、カルラちゃん・・・妖艶だねえ。」


    カルラ「ありがとうございます。」


    ハンネス「結婚はしてんのかい??」


    カルラ「昔はですけど・・・。今はシングルマザーで、二人の子供を育てているんですよ。」


    ハンネス「正直でよろしい!!」


    ハンネス「オレあ、人妻でもなんでも綺麗な人は大好きだから気にすんなあ!」


    カルラ「ありがとうございます。光栄ですわ。」
  59. 59 : : 2013/11/12(火) 16:43:00


    カルラ「お飲み物はいかがいたしましょうか?」


    ハンネス「おうっ、そうだなあ、ワインあるかい!?」


    カルラ「ええ、ございますよ。」


    ハンネス「じゃあ、ワインで頼むぜえ。」


    カルラ「承知いたしました。」


    カルラ「私も何かいただいても・・・?」


    ハンネス「おお、もちろんだ。飲んじゃいなさい。」



    カルラ「ありがとうございます。」


    カチャ トクトクトク・・・


    カルラ「ではどうぞ。」


    ハンネス「おおう!」


    カルラ「それでは・・・。」


    ハンネス「よし、チンチーーーン!!」


    カチン


    カルラ「乾杯。ふふ・・・イタリアの乾杯の音頭なんて、ハンネスさんはボキャブラリーが多彩ですのね。」


    ハンネス「おうよう。オレはいつだってボキャンティンさんだからよ!がははは!」
  60. 60 : : 2013/11/12(火) 16:48:05

    おいお袋!息子の店で何してんだ(笑)
  61. 61 : : 2013/11/12(火) 16:48:15


    ハンネス「おっ、ここはカラオケもあんのかい?」


    カルラ「ええ、もちろん。」


    ハンネス「いいねえ。」


    カルラ「歌われますか?」


    ハンネス「おう、そうだなあ。歌っちゃおうかなっ!」


    カルラ「はい、分かりました。楽しみですわ。」


    カルラ「ボーイさーーーーん。」


    エレン「はーーーい。」


    カルラ「えっと、カラオケのデンモクお願いします。」


    エレン「はーいっ。すぐにお持ちしますねえ!」


    カルラ「ハンネスさんは、歌がお上手ですの?」


    ハンネス「おう!オレの歌声は壁一番よお!!」


    カルラ「それは楽しみですわ。」


    ハンネス「濡らすなよお?がははは!」


    カルラ「あらやだ下ネタなんて・・・でも久しぶりにビッシャンコになっちゃいそう。」


    ハンネス「そーだろそーだろ??はははは!」


    エレン「はい、デンモクとマイクでーす。」


    ハンネス「おう、ありがとうよ!」


    ハンネス「それじゃあ聞いてくれいカルラ。オレの魂の叫びを!!」

  62. 62 : : 2013/11/12(火) 16:52:07
    2作品目やってたwww

    面白いよ!
  63. 63 : : 2013/11/12(火) 16:55:42
    このあとはリヴァイかなww
  64. 64 : : 2013/11/12(火) 16:55:55
    そしておも白すぎ
  65. 65 : : 2013/11/12(火) 16:59:29


     紅蓮のハンネス


              作詞・作曲 ハンネス・ナントカ


     
       アッルミンに頼まれって エレン家行ったら

       カルラは下敷き 巨人が目の前

       祈ったところで 子供2人だけ

       今救えるのは オレしかいないじゃん


       カールラとおりすぎて 進む オレは 巨人の もとへ

       ふと目があって 漏らしちゃった(大)

       ダッシュで逃げるが 勝ちよ


      (その後)とらわれったのは 同じ巨人

       カルラ食った 巨人だ

       仇うって エレミカを 助けようとしたら

        
       下半身!!


       とめどなく 笑う イェーガー

       ミカサは ラッブラブモード

       死ぬときも セリフなし

       噛ませとは オレだーーーーー

     
  66. 66 : : 2013/11/12(火) 17:07:10


    カルラ パチパチパチパチ


    ハンネス「・・・・へへっ・・・。」


    カルラ「本当、体が半分なくなったような衝撃を受けましたわ。」


    ハンネス「おう、照れるなあ!」


    カルラ「しかしこれはかなりのネタバレでは??」


    ハンネス「まあ、いいじゃねえか。こんなSS読んでくれる時点で皆さん相当進撃好きだろうからよ。」


    カルラ「そうですわね。」


    ハンネス「歌ったらスッキリしたぜ。そろそろチェック頼むわ。」


    カルラ「ええ、承知しました。」


    カルラ「ボーイさーーーーん。ハンネス様チェックでーーす。」


    エレン「はーーーーい。」


    エレン「えと、25万6千円になります。」



    ハンネス「・・・・・・。」



    ハンネス「こりゃ、一本とられたぜえ。」


    ハンネス「こんな時は必殺技を出すしかねえな。」


    カルラ「必殺??」


    ハンネス「逃げるんだよおおおおおオオオ!!!」


    ダダッ!!
  67. 67 : : 2013/11/12(火) 17:14:16


    エレン「あらあら、カルラさん、お願いします。」


    カルラ「ええ。」


    カルラ「待てえええ!!このビチグソ野郎があああああ!!!」


    カルラ「キャバクラのみんな!オラに力を分けてくれ・・・!」


    カルラは両腕を上部にかざした。


    ミカサ(カルラさん・・・)


    ミーナ(カルラさん・・・)


    アニ(カルラさん・・・)


    リコ(カルラさん・・・)


    サシャ(カルラさん・・・)


    グリシャ(カルラ・・・)


    カルラの上部にとてつもない気が集まった。


    カルラ「いっけえええええええええええええ!!!」




    カルラは気をハンネスに向け解き放った


    ドシュウウウウウウウッ!!




    ハンネス「ふう・・・うまく逃げられたかな・・・?」


    ハンネス「って、なんだあれはあああ!!??」


    ハンネス「そんなっ、このハンネスがっ!!」


    ハンネス「噛ませと呼ばれたこのオレがっ!!」


    ハンネス「この・・・ハンネスがああああああああっ!!」



    ボカーーーーーン!!
  68. 68 : : 2013/11/12(火) 17:16:03


    ・・・・・・・・・・・・・・




    カルラ「おめーの敗因はたったひとつだぜ。ハンネス。」



    カルラ「たったひとつの、シンプルな答えだ・・・。」



    カルラ「てめーは私を・・・見捨てた。」








    エレン「・・・・・・・。」


    エレン「あれ、こんなSSだったっけ?」
  69. 69 : : 2013/11/12(火) 17:26:59
    やばい、これ好きだわ

    見てて清々しいね
  70. 70 : : 2013/11/12(火) 17:28:22
    グリシャいませんでした?www
  71. 71 : : 2013/11/12(火) 17:30:01
    みなさま、たくさんの投稿本当にありがとうございます。

    またまた来店者、女の子側のリクエストお受けします。
  72. 72 : : 2013/11/12(火) 17:38:07
    おもろい
  73. 73 : : 2013/11/12(火) 17:38:37
    ちょー面白い!


    イケメンユミルで!
  74. 74 : : 2013/11/12(火) 17:59:33
    みなさん投稿ありがとうございます!!
    イケメンユミルいただきました。
  75. 75 : : 2013/11/12(火) 18:04:45


    第六幕


    ここは壁内のキャバクラ「KU☆CHI☆KU☆」。


    今日もひと時の癒しを求めて、普段の仕事に疲れた男達(女性も含む)が店へと来店する。


    はて、今日のお客様は・・・?



    ガチャッ



    ユミル「・・・・・。」


    エレン「いらっしゃいませーー!」


    ユミル「お、おう。」


    エレン「お一人ですか?」


    ユミル「ま、まあな。」


    エレン「失礼ながら・・・女性の方・・・ですよね?」


    ユミル「おうっ。なんだよ、女性は来ちゃいけねえってのか?」


    エレン「いえいえ。」


    エレン「そのようなことはございません。」


    エレン「ただ最近はボーイの数が増えてきていますので、ボーイをキャストとしてつけることができますが、どうでしょう?」


    ユミル「お・・・おう。それも、いいな。」


    エレン「それでは、写真付の自己紹介文がありますので、良かったらご覧ください。」


    ササッ


    ユミル「おう。どれどれ・・・。」
  76. 76 : : 2013/11/12(火) 18:09:20


     ボーイ①

        

        名前 ライナー・ブラウン

        
        身長 でかい

        
        体重 おもい

        
        似ている芸能人 ゴリラ

        
        性格 ホモ

        
        趣味 ホモ

        
        特技 掘る

        
        好きな女性のタイプ ホモ

        
        目指す男性のタイプ エレン・イェーガー店長

        

        一言 ウホッ!


      
  77. 77 : : 2013/11/12(火) 18:10:39
    おい!
  78. 78 : : 2013/11/12(火) 18:10:49

    これはっ…!
  79. 79 : : 2013/11/12(火) 18:14:59


    ユミル「ほとんどホモじゃねえか!!!!」





    ユミル「なんだよ身長と体重のひらがな表記は!!」


    ユミル「似ている芸能人がゴリラて!!!」


    ユミル「ゴリラタレントじゃねえよ!!!」


    ユミル「特技はなんとなく分かるよ!!」


    ユミル「つかエレン・イェーガー店長危ねえよ!!!アナルの処女のピンチだよ!!!」


    エレン「あっ、それだけは強制的に書かせてます。」


    ユミル「強制的かよ!!!」


    ユミル「そこは自由にしてやれよ!!」


    ユミル「後なんだよ最後の一言はっ!!!!」


    ユミル「ウホッ!」


    ユミル「日本語じゃねえええええええええ!!!」


    ユミル「ゴリラだよ!!!」


    ユミル「ただのこれホモのゴリラだろうがああああ!!!」


    エレン「・・・・・。」


    エレン「おすすめだったんですがねえ。」


    エレン「じゃあ、こっちのボーイなんかどうでしょうか?」


    ユミル「はあ・・・はあ・・・。こ、今度はまともな奴なんだろうな・・・。」
  80. 80 : : 2013/11/12(火) 18:16:03
    いいね!場所も気にせず笑ってしまう(笑
  81. 81 : : 2013/11/12(火) 18:17:47
    テンポやノリがめっちゃ好みです!!
    師匠!弟子にして下さい!!w
  82. 82 : : 2013/11/12(火) 18:18:38


    ボーイ②

        

        名前 ベルトルト・フーバー

        
        身長 おっきい

        
        体重 ほそい

        
        似ている芸能人 竹

        
        性格 汗

        
        趣味 汗をかく

        
        特技 汗をかく

        
        好きな女性のタイプ 汗一緒にかく人

        
        目指す男性のタイプ エレン・イェーガー店長

        

        一言 汗ッ!
  83. 83 : : 2013/11/12(火) 18:25:03


    ユミル「だあああかああああらあああああ!!!!」


    ユミル「あせ!!!こいつほとんど汗!!」


    ユミル「身長と体重の表記おかしいわ!!!」


    ユミル「だから芸能人じゃねええええええええ!!!」


    ユミル「竹!!!」


    ユミル「山の自然!!!」


    ユミル「竹は自然界の生き物なのおおおおおおお!!!」


    ユミル「性格・趣味・特技関係ねえええええええ!!!」


    ユミル「全部汗だろうがあああああ!!???」


    ユミル「つか目指す男性のタイプの自由をあげろや!!!」


    ユミル「自由の翼だよ!!!調査兵団だよ!!!リヴァイもびっくりだよ!!!」


    ユミル「一言はなんじゃああああああああああ!!!!」


    ユミル「決定的な汗人間だろうがああああああああ!!!!」


    エレン「いやあ、照れるなあ。」


    ユミル「褒めてねえよ!!!」


    エレン「まあまあ、じゃあ次のボーイさんに期待してください。どうぞ。」


    ユミル「ああ?ったく、叫ばせるんじゃねえよ。はあ・・・」
  84. 84 : : 2013/11/12(火) 18:30:22
    もう一回ジャン出してほしいな〜( ̄▽ ̄)
  85. 85 : : 2013/11/12(火) 18:48:32
    ww
  86. 86 : : 2013/11/12(火) 18:49:56



    ボーイ③

        

        名前 クソミン・マゾレルト

        
        身長 小さい

        
        体重 小さい

        
        似ている芸能人 ブチャラティ

        
        性格 クソ

        
        趣味 女の子に責められること

        
        特技 詐欺

        
        好きな女性のタイプ ドS

        
        目指す男性のタイプ エレン・イェーガー店長

        

        一言 新人のアルアルです☆
           よろしくNE!
           キャバクラにカードで通ってたら
           詐欺師ってのバレちゃった♪テヘペロ♪
           借金を返すために精一杯働くミン☆


  87. 87 : : 2013/11/12(火) 18:58:19


    エレン「いかかでしょうか?当店オススメの子ですよ!?」


    ユミル「・・・じゃねえ。」


    エレン「はい?」


    ユミル「テヘペロじゃねえええええええああああああああああ!!!!」


    ユミル「なんだよこいつ!!今まで出てきた奴で一番最低だよ!!」


    ユミル「特技!!!!とくぎいいいいいい!!!」


    ユミル「詐欺んなあああ!!!」


    ユミル「さりげなくカミングアウトすんなあああ!!!」


    ユミル「つーか名前えええええええ!!!!」


    ユミル「こいつの親ネジぶっとんでんのか!!!クソミン・マゾレルト!!!!」


    ユミル「いじめられるわ!!!いじめかっこ悪くなくなるわ!!!」


    ユミル「こいつただのドMのクソ野郎だろうがああああああああああああ!!!!???」


    エレン「お気に・・・召しませんかあ・・・。」


    ユミル「召すか!!!逆に聞きたい!!!お前はこいつのどこを見て召すと思ったのか!!!」


    エレン「いや、でも目指す男性が店長のエレンですよ??」


    ユミル「それおめーーーだああああああ!!!!」


    ユミル「おめえが書かせてんだろうがあああああ!!!!」


    エレン「・・・・・・・。」


    ユミル「はあ・・・はあ・・・ああーーっ・・・。」


    エレン「じゃあ、一応次が最後になりますが・・・。」


    ユミル「お、おう。まあ見てやろうじゃねえか。」


    エレン「どうぞ。」
  88. 88 : : 2013/11/12(火) 19:05:11



    ボーイ④

        

        名前 ハンネスさん

        
        身長 上半身のみ

        
        体重 計測不能

        
        似ている芸能人 ガンタンク

        
        性格 ダイアーさん

        
        趣味 野戦食料ガジガジ

        
        特技 死亡フラグをビンビンにたてること

        
        好きな女性のタイプ カルラ

        
        目指す男性のタイプ エレン・イェーガー店長

        

        一言 ハンネスっス!
           体は半分になっちゃって、
           元気玉を食らっちゃった!
           今は見る影もないけど
           歌うことだけは任せてください☆
           紅蓮・自由のハンネスをあなただけに
           forever love with you


  89. 89 : : 2013/11/12(火) 19:09:09


    エレン「・・・・・。」


    ユミル「・・・・・。」


    ユミル「もうやだ・・・・・。」


    エレン「いかかでしょう!!?」


    ユミル「お前接客する気ないだろ。」


    エレン「いえいえそんなことはございません。」


    ユミル「うるせええええええええええええ!!!!」


    ユミル「うおおおおおおおおおおお!!!」


    ユミル「ちくしょおおおおおおおおおああああああ!!!」


    ユミル「もう帰る!!あんたとはやっとられませんわ!!!」



    トコ トコ トコ






    エレン「・・・・・ふう。」


    エレン「お後がよろしいようで☆」テヘペロ♪

  90. 90 : : 2013/11/12(火) 19:13:27

    第六幕終了となります。

    みなさん本当に色々な意見!ありがとうございます!
    筆記にも力が出ます!

    リクエストまた募集します☆
  91. 91 : : 2013/11/12(火) 19:14:39

    ここはもうハンジさんしかおらんでしょ?
  92. 92 : : 2013/11/12(火) 19:17:47
    きたい
  93. 93 : : 2013/11/12(火) 19:18:50
    コニー
  94. 94 : : 2013/11/12(火) 19:33:23

    コニーとハンジいただきました!
    ありがとうございます!!
  95. 95 : : 2013/11/12(火) 19:40:20

    第七幕



    オッス!オレはコニー・スプリンガー!!


    ピチピチの15歳だ!


    今は訓練兵団に入って、いっぱい修行中ってな訳!


    そんな訓練に癒しを求めて、今日は初めて「きゃばくら」ってとこに行こうと思ってるんだ!


    一緒に訓練してるライナー達が「きゃばくら」は最高だぜって言ってたから、オレも行ってみることにしたんだ!


    ふふ・・・村の連中羨ましがるだろうなあ、オレが「きゃばくら」に行ったって聞いたら


    おっと、そこの角を曲がっていけば「きゃばくら」ってのが・・・・・




    ドンッ!!



    コニー「いてえっ!!」


    ???「きゃあっ!!」


    コニー「てて・・・ったく、どこみて歩いてんだこの」


    サシャ「ごっ、ごめんなさいっ!急いでいたから!」


    コニー「なっ・・・・!?///」


    サシャ「お怪我はありませんか?大丈夫ですか??」


    コニー「おっ、おう。だ、だいじょじょうぶ・・・だ。///」


    サシャ「はあ、良かったですう。」




    この時、オレは感じたんだ。


    この出会いが・・・運命だったって・・・

  96. 96 : : 2013/11/12(火) 19:45:02


    ・・・・・・・・・・・・・・・・


    コニー「でも、怪我がなくって良かったぜ。」


    サシャ「こちらこそ、どうもすみませんでした。」


    コニー「いや、もういいって。」


    サシャ「あっ、私、そこのキャバクラKU☆CHI☆KU☆で働いてるんですけど、良かったら少し寄っていかれませんか??」


    コニー「あっ・・・ええと・・・」


    サシャ「もし・・・良かったらなんです・・・けど・・・。」


    コニー「そ、そうだな、まあ、少しくらいなら寄ってみてもいいかな。」


    サシャ「はああ・・・神い・・・!じゃあ、受付を済ませたら店の中で待ってますね!」


    サシャ「私、サシャ・ブラウスって言います!指名待ってますね!!」


    ダダッ


    コニー「サシャ・ブラウスちゃんか・・・。」


    コニー「あんな美人な人・・・初めて見たぜ・・・。」


    コニー「よしっ、行ってみるか!!」
  97. 97 : : 2013/11/12(火) 19:49:55


    ~キャバクラ「KU☆CHI☆KU☆」~


    ガチャッ


    エレン「いらっしゃいませ。」


    コニー「おうっ。」


    エレン「お一人でございますか?」


    コニー「おうっ。」


    エレン「ええと・・・当店のシステムはご存知ですか?」


    コニー「おうっ。」


    エレン「ああと・・・ご指名はございますか?」


    コニー「おうっ。」


    エレン「誰をご指名なさいますか?」


    コニー「おうっ。」


    エレン「えっと、話通じてますか?」


    コニー「おうっ。」


    エレン「あなたバカですか?」


    コニー「おうっ。」


    エレン「・・・・・・。」


    コニー「おうっ。」


    エレン「日清の生めんタイプのインスタントラーメンは、ラ・・・?」


    コニー「おうっ。」




    この時、オレは感じたんだ・・・


    すげえ・・・・・緊張してたって・・・・
  98. 98 : : 2013/11/12(火) 19:50:33
    ラ王www
  99. 99 : : 2013/11/12(火) 19:52:31
    緊張しすぎ笑笑
  100. 100 : : 2013/11/12(火) 19:58:13


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・


    コニー「わりい、ちょっと緊張しちまっててよ!!」


    エレン「仕方がありませんよ。」


    エレン「初めてのキャバクラは皆さんが緊張するものです。」


    コニー「えっと、し、指名ってのをしたいんだけど・・・。」


    エレン「指名でございますね。お知り合いが当店に?」


    コニー「お・・・おう。」


    コニー「サシャ・ブラウスちゃんって子なんだ。」


    エレン「サシャ様ですね、了解いたしました。」


    エレン「それでは、キャバクラKU☆CHI☆KU☆をごゆるりとご堪能ください。」


    エレン「どうぞ!!」


    コニー「おう!!」


    ガチャッ


    女の子一同「いらっしゃいませーー☆」


    コニー「うおっ!!み、みんな見たことない美人ばっかりだ!!」


    エレン「お客様、どうぞこのボックス席へ・・・。」


    コニー「ボ・ボックス?」


    エレン「ええ。皆様がお座りできる、広い席のことですよ。さあどうぞ。」


    コニー「ああ、なるほどね。よし、座るぜ!」
  101. 101 : : 2013/11/12(火) 20:02:07

    ドサッ


    コニー「座ったぜ!!」


    エレン「見事です。」


    エレン「それでは、サシャさんをお連れしますので、しばらくお待ちください。」


    コニー「おうっ!」




    いやあ、あの女の子の中でもサシャちゃんはナンバー1だったからな。


    すげー期待してるオレがいるぜ!


    おっと、いつの間にか鼻血が・・・!!


    落ち着け、落ち着くんだコニー・スプリンガー!!


    もうすぐ愛しのサシャちゃんに会えるんだ!!


    みっともない真似はできねえ・・・。


    よーし、いつでもいいぞお。来い、サシャちゃん来い!!









    この時・・・オレは感じたんだ・・・



    「きゃばくら」ってとこが本当に恐ろしいとこだって・・・

  102. 102 : : 2013/11/12(火) 20:06:44


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




    コニー「・・・・・・・。」



    ハンジ「・・・・・・・。」


    コニー「・・・・えっと・・・・。」


    ハンジ「・・・・・・ん?」


    コニー「サシャ・・・・さん?」


    ハンジ「そうだよ?」


    コニー「・・・・あれえ?」


    ハンジ「私サシャ・ブラウスですよ?」


    コニー「おかしいなあ・・・。」


    ハンジ「??」


    ハンジ「何がですか??」


    コニー「サシャちゃん、メガネかけてたっけ?」


    ハンジ「かけてましたよ?」


    コニー「そう・・・だったよなあ・・・。」


    コニー「オレがバカだからかな・・・。」


    ハンジ「さあ、今日はいっぱいお話しましょうね!巨人とか、巨人とか、巨人のこととか!!」


    コニー「あっ、うん。」


    コニー「あれえ・・・?」
  103. 103 : : 2013/11/12(火) 20:07:48

    予想の斜め上の展開や!
  104. 104 : : 2013/11/12(火) 20:08:32
    そんな気はしてたんだ…
  105. 105 : : 2013/11/12(火) 20:12:45


    ハンジ「でも巨人って本当に魅力的だよねえ。」


    コニー「あ、うん。」


    ハンジ「巨人のことを考えるだけで、すごく気持ちが高ぶるんだあ、私。」


    コニー「おう。」


    ハンジ「でも巨人がさあ、巨人だから私が存在してると思うんだあ。」


    コニー「へえ。」


    ハンジ「だからね、私は絶対に巨人に屈しないためにも自分を常に高みにおこうと思ってたりもするんだあ。」


    コニー「ああ。」


    ハンジ「ねえ、コニー、サシャの話聞いてるう??」


    コニー「うん。」


    ハンジ「もうやだあ。コニーったら色目使ってええ。」


    ハンジ「そんなことするなら、巨人みたいに命名しちゃうぞっ??」


    コニー「おう。」


    ハンジ「・・・・・・。」


    コニー「あれえ??」
  106. 106 : : 2013/11/12(火) 20:23:17



    その後、サシャと名乗るモノは6時間半も巨人のこと等を話していた。



    オレはただ、その話を聞いているしかなかった。



    それ以外にも、


        サシャちゃんが以外と小食なこと


        サシャちゃんが、メガネ好きってころ


        サシャちゃんが、実は結婚してたこと

      
        サシャちゃんが、子供4人いるってこと


        サシャちゃんが今まで、大変な暮らしをしていたこと


        サシャちゃんが、実はハンジさんって名前であること




    ってことを聞かされた。



    その時・・・オレは感じたんだ・・・。


    オレって、本当、救いようのねえおおバカ野郎ってことに・・・。


    そして作者も気がついたんだ・・・。
  107. 107 : : 2013/11/12(火) 20:24:50







    コニーとハンジさんじゃ、ちょっとネタの着陸地点がわからないってことに・・・




















    第七幕   完




  108. 108 : : 2013/11/12(火) 20:28:52
    これはこれでww
  109. 109 : : 2013/11/12(火) 20:39:13
    ちょっと、ちょっとちょっとビシッ
  110. 110 : : 2013/11/12(火) 20:41:53

    よし、ちょっとキャバクラ行ってくる

  111. 111 : : 2013/11/12(火) 20:43:43
    キャバクラ ダメ 絶対w
  112. 112 : : 2013/11/12(火) 20:44:10

    コニーって頭が悪いから、ボケにも突っ込みにもなかなか向かないんですよねw
    質素な幕になってしまい申し訳ないです。

    第八幕のリクエストありますか?
  113. 113 : : 2013/11/12(火) 20:54:07
    オルオ
  114. 114 : : 2013/11/12(火) 20:58:12
    エルヴィン
  115. 115 : : 2013/11/12(火) 21:35:02
    リクエストありがとうございます!!

    オルオ&エルヴィンでいきます!!
  116. 116 : : 2013/11/12(火) 21:40:50



    第八幕


    ここは壁内のキャバクラ「KU☆CHI☆KU☆」。


    今日もひと時の癒しを求めて、野獣たちが店へと来店する。


    はて、今日のお客様は・・・?



    ガチャッ



    オルオ「ういーーーー・・・///」


    エルヴィン「やあ、まだやってるかな?」


    エレン「いらっしゃいませ。もちろん、まだ絶賛営業中です。」


    オルオ「おうおう!かの有名な調査兵団団長の、エルヴィン団長様だぞう!?」


    オルオ「開いてなくてもあけさせるでい!!」


    エルヴィン「すまない。多少二人とも酔っ払いでね・・・。」


    エレン「いえいえ、楽しい時を過ごしていただくのは何よりです。」


    エレン「それでは、お二人でよろしいですね?」


    エルヴィン「ああ。頼むよ。」


    エレン「かしこまりました。」


    エレン「指名の女性などおられますか??」


    エルヴィン「私はいないが・・・」


    オルオ「おう!!ペトラちゃんだよ!!ペトラちゃんはいねえのかあ!?」


    エレン「ペトラ様は残念ながらお辞めになってしまいまして・・・。」


    エレン「代わりに極上の美女が入店しましたので、そちらはどうでしょうか?」


    オルオ「極上の美人ん??」
  117. 117 : : 2013/11/12(火) 21:44:14


    エルヴィン「それは・・・楽しみだね・・・。」


    オルオ「ふっ。このオレにふさわしいか見てやろう。」


    オルオ「ようし、その子を指名だあ!」


    エレン「かしこまりました。」


    エレン「それではお二人様、キャバクラKU☆CHI☆KUを十分にお楽しみください。」


    ガチャッ



    女の子一同「いらっしゃいませーーー☆」



    オルオ「おおう・・・。」


    エルヴィン「なんと・・・。」


    エルヴィン「綺麗な子たちばかりだな。」


    エレン「恐縮です。」


    エレン「では、ボックス席へどうぞ。」


    エルヴィン「ああ。」


    オルオ「おうよお!!」
  118. 118 : : 2013/11/12(火) 21:49:46


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    エレン「お客様。」


    エルヴィン「ああ。」


    オルオ「おおう!!」


    エレン「極上の新人、アルミンちゃんでございます。」


    アルミン「いらっしゃいませえーーー☆よろしくでーーーす。」


    エルヴィン「・・・・・・。」


    オルオ「・・・・・・。」


    アルミン「えっとお、ミンミンこの店初めてでえ・・・あんまりお喋りできないかと思うけどお・・・精一杯がんばるミン☆」


    エルヴィン「・・・・・・。」


    オルオ「・・・・・・。」


    アルミン「あはっ。ふたりともカワイイー。ずっと黙ってるうー。てか二人ともミンミンの本当好み~☆」


    エルヴィン「・・・・・・・。」


    オルオ「・・・・・・。」


    アルミン「もしかしてミンミンにみとれちゃったのかなあ。ミンミン嬉しいよおー☆」


    エルヴィン「・・・・・・。」


    オルオ「おい、ボーイ。」


    エレン「はい?」
  119. 119 : : 2013/11/12(火) 21:51:13
    アルミンwww
  120. 120 : : 2013/11/12(火) 21:52:31
    サービス精神旺盛でこんなに何幕も面白いSS書けるとか神ですね!!
  121. 121 : : 2013/11/12(火) 21:55:25


    オルオ「男じゃねえか。」


    エレン「は・・・・・?」


    オルオ「アルミンちゃん男じゃねえか。」


    エレン「いえいえ、れっきとした女性でございますが。」


    オルオ「いや男だろ!!名前からしても男だろ!!」


    エレン「女性でございますが。」


    エルヴィン「・・・・・いい。」


    オルオ「え?」


    エルヴィン「私はこの壁の中で、ミンミンちゃん以上のカワイイ子は見たことはない。」


    オルオ「いや・・・え!?」


    アルミン「やっだあ、団長さあん。話わっかるう☆」


    アルミン「そんな団長さんにはあ、ミンミンの秘密のところ、見せてあげちゃおっかなあ。なんて・・・!キャハッ!」


    エルヴィン「私の」


    エルヴィン「エルヴィンが」


    エルヴィン「ヴィンヴィンになってしまうよ。」


    オルオ「・・・・・・。」


    エレン「それでは、楽しいひと時をお楽しみください。」

  122. 122 : : 2013/11/12(火) 21:57:24
    おwwえるぶぃんww
  123. 123 : : 2013/11/12(火) 22:04:10


    オルオ「まあ、団長がいいならいいけどよ・・・。」


    アルミン「さすがオルオさん、舌噛みじょうずううう☆」


    アルミン「ミンミンのアルミンも、ミンミンになってきちゃうよおお☆」


    オルオ「・・・・・。」


    エルヴィン「ミンミンちゃん。」


    アルミン「はあい。団長さん?」


    エルヴィン「私と結婚してくれないか?」


    アルミン「!!」


    アルミン「やっだああ・・・ミンミン嬉しい・・・。」


    アルミン「でもね、ミンミンね、団長さんのことまだよく分からないからね?その・・・」


    エルヴィン「なんだい?なんでも言ってごらん?ミンミン。」


    アルミン「ミンミンにい・・・調査兵団の団長の座を譲ってほしいの。」


    エルヴィン「全然いいっしょ!」


    オルオ「だめえええええええええええええええええ!!!!」


    エルヴィン「・・・・・・。」


    アルミン「・・・・・・。」


    オルオ「だっ、ダメです!!団長何を考えてるんですか!!?そんな簡単に団長の座を明け渡すなんて!!しかもこんなオカマ野郎に!!」


    エルヴィン「だって」


    エルヴィン「私のエルヴィンが」


    エルヴィン「ヴィンヴィンになってきてるんだ。」


    オルオ「まずその下ネタああああああああああ!!!!」
  124. 124 : : 2013/11/12(火) 22:06:47
    エルヴィンwww

    団長でいいのかこいつwww
  125. 125 : : 2013/11/12(火) 22:08:25
    ヴィンヴィンミンミン
  126. 126 : : 2013/11/12(火) 22:14:16


    オルオ「団長!!!」


    オルオ「まずは!!!」


    オルオ「その下ネタをやめてください!!!」


    エルヴィン「???」


    エルヴィン「さっきから何を言ってるんだ。オレオ。」


    オルオ「それお菓子いいいいいいいいいいい!!!!」


    オルオ「白と黒のお菓子いいいいいいいいい!!!!」


    アルミン「あっ、ミンミンそのお菓子大好き☆・・・でも、団長のことはもっとお・・・好きだよ??///キャッ」


    オルオ「だあああまあああれえええええええ!!!」


    オルオ「てめえはあ!!」


    オルオ「だまっとれええええええええ!!!」


    エルヴィン「オルオ、よさないか。」


    エルヴィン「ミンミンくんが、私の右腕を食いちぎろうとしてくるだろう。」


    オルオ「もう巨人に噛まれたのおおおおお!!!!あんたの右腕もうないのおおおおお!!」


    アルミン「ミンミン・・・オルオさん怖い・・・。」


    エルヴィン「ミンミンくん。大丈夫。私が守ってあげるよ。君のミンミンを。」


    アルミン「ヴィンヴィン・・・。ポッ///」


    オルオ「ポッ・・・じゃねええええええええ!!!」


    オルオ「その前にあだ名!!!」


    オルオ「ちゃんとせえ!!!」


    オルオ「ちゃんと命名せええええ!!!」
  127. 127 : : 2013/11/12(火) 22:19:33

    ネタバレやめてぇぇぇぇぇぇっ!!

    僕は単行本派なのぉぉぉぉぉっ!!
  128. 128 : : 2013/11/12(火) 22:23:03
    アルミン「やだ・・!!ミンミンったら!!神宮さんごめんなさい!!これからはあ、ネタバレはなしだよお??」

    作者→神宮さん あの、本気ですいませんw
  129. 129 : : 2013/11/12(火) 22:23:40


    エルヴィン「全く、うるさい男だな。」


    アルミン「ミンミン、オルオ、キライ。」


    オルオ「先住民か!!」


    エルヴィン「まあオルオ、いいじゃないか。お酒の席のことだ。」


    オルオ「はっ。はあ・・・。」


    オルオ(ああ、やっぱり冗談だったのか。まあ団長だしな。)


    エルヴィン「ところでミンミン。」


    アルミン「なあに、ヴィンヴィン。」


    エルヴィン「ミンミンミンミミミインンミミンミンミン。」


    アルミン「ヴィンヴィヴィヴィンヴィンヴィンンヴィヴィ。」


    エルヴィン「ミン?ミーーーン、ミンミン、ミンミ?」


    アルミン「ヴィン・・・ヴィンヴィヴィヴィ・・ヴィヴィンヴィン!?」


    エルヴィン「ミン。ミンミンミ。」


    アルミン「ヴィイーーーーーーーン!!」


    オルオ「言葉でしゃべれええええええええええええええええええええええ!!!!!!」


    オルオ「言葉あああああああ!!!」


    オルオ「日本語!!!!!!」


    オルオ「訳わからんわああああああああああああ!!!??」
  130. 130 : : 2013/11/12(火) 22:24:18
    せみなのか?
  131. 131 : : 2013/11/12(火) 22:25:29

    >>128 大丈夫です。すでにそこは知ってる部分だったので。

        ネタバレある時は、事前に注意報を出してもらえると助かります(^O^)/

        と言うわけで続きに期待☆
  132. 132 : : 2013/11/12(火) 22:27:44
    続きのリクエストあったらすぐ言える
  133. 133 : : 2013/11/12(火) 22:29:50
    ヨッシーさんありがとうございます。ちなみに誰でしょう?
  134. 134 : : 2013/11/12(火) 22:30:55
    ヒッチ
  135. 135 : : 2013/11/12(火) 22:31:07
    マルロ
  136. 136 : : 2013/11/12(火) 22:34:37
    面白そうですね!!考慮します!!
    続きを失礼します!!
  137. 137 : : 2013/11/12(火) 22:36:26
    おねがいします
  138. 138 : : 2013/11/12(火) 22:41:06


    オルオ「はあ・・・はあ・・・。」


    エルヴィン「・・・・・。」


    アルミン「・・・・・。」


    エルヴィン「じゃあ、ちょっと歌おうかな。」


    アルミン「わあ☆ヴィンヴィン歌うのお??すごい期待いいいい♪」


    エルヴィン「はは。そんなにうまくはないんだがね。」


    オルオ「はあ。まあ団長がいいならいいか・・・。」


    エルヴィン「じゃあ、デンモクはあるかな?」


    アルミン「はあい。ちょっと待ってくださいねえ?ボーーイさあーーん。」


    エレン「はーーい。」


    アルミン「デンモクお願いしまーーーす。」


    エレン「はーい、すぐにお持ちしまーす。」


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    エレン「はい、どうぞー。」


    アルミン「ありがとうー☆はい、団長さん☆」


    エルヴィン「ああ、ありがとう。」


    オルオ「団長の歌初めてですね。何歌われるんです?」


    エルヴィン「そうだなあ・・・。」


    エルヴィン「ミスチルなんてどうかな?」


    オルオ「おっ、いいですね。」
  139. 139 : : 2013/11/12(火) 22:43:20


    アルミン「わああ。ミンミンもミスチル大好きだよお。でも、ヴィンヴィンのことはもっと好き・・・だよ?キャハッ」


    オルオ「お前はしゃべるな。」


    エルヴィン「はは、じゃあミスチルのこの曲にするかな。」


    エルヴィン「えと・・・この演奏開始ボタンを押せばいいのか。」


    エルヴィン「さあ、ポチっとな。」
  140. 140 : : 2013/11/12(火) 22:47:18
    ぽけもん
  141. 141 : : 2013/11/12(火) 22:47:31
     

      ヅラ踏んじゃった
      (猫踏んじゃった)

               
                作詞・作曲 エルヴィン・スミス


      ヅラ ヴィンヴィンヴィン

      ヅラ ヴィンヴィンヴィン


      ヅラ ヴィンヴィンヴィンヴィンヴィンヴィンヴィン

      
      ヅラ ヴィンヴィンヴィン

      ヅラ ヴィンヴィンヴィン


      ヅラ ヴィンヴィンヴィンヴィンヴィンヴィンヴィン


      ヅラ 



      




      オルオ「待て待て待て待て。」





  142. 142 : : 2013/11/12(火) 22:48:23
    やべえwww

    ヅラ ヴィンヴィンヴィンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
  143. 143 : : 2013/11/12(火) 22:53:52


    エルヴィン「・・・・・歌の途中だが。」


    アルミン「うわあ。オルオマジドン引きなんだけど。」


    オルオ「いやいやいや。」


    オルオ「あなたそれ前作で歌ったでしょう。」


    オルオ「前回の、エレン「バーをオープンさせたら色んな客が来た」で歌ったでしょう。」


    オルオ「てかその前にミスチルどこいったんすか。」


    エルヴィン「??」


    エルヴィン「いや、ミスチルだが??」


    オルオ「そんな歌ねえええええええええええええええ!!!!」


    オルオ「ピアノのおおおおおお、だいひょうううううっさあああああくだろうがああああ!!!」


    オルオ「しかもさりげなくヅラのカミングアウトすなああああああああ!!!」


    アルミン「オルオ知らないの?ミスチルのヅラ踏んじゃった。」


    オルオ「知るかあああああ!!お前もうしゃべるなああああ!!!」


    アルミン「じゃあ、次はあたしがヴィンヴィンにお返しの歌歌っちゃおっかなっ。」


    エルヴィン「ミンミン。期待してるよ。」


    オルオ「・・・・・。」
  144. 144 : : 2013/11/12(火) 23:06:47


       自由のオカマ



              作詞・作曲 アルミン・アルレルト


    (前奏) ミミミミン ミンミンミンミーミミン

         ミンミンミン ミンミミーーンミンミン

         ミミミミン ミンミンミンミーミミン

         ミンミンミンミンーーミッ!


         ミン!ミン!ミン!ミン!ミンミ アーアー

         ミン!ミン!ミン!ミン!ミンミ アーアーアー


    (本歌) 無意味なオカマだったと

         言わせない

         最高 

         ミンミンを 切るーまーでー


         ホヒホヒンホンハン
      
         インデフェスタン

         ハンハヘンホンハン
        
         インデフェンフェン


         おーんなーにー なるーにはー

         邪魔なミーンミン

         今切るのは ミンミンのfight!!

    握り締めた アソコを

         左腕に 

         





    オルオ「待て待て待て。」

  145. 145 : : 2013/11/12(火) 23:07:48
    そうだオルオミスチルだぞこの曲ってあれ?ヴィンヴィンとミンミンのながれに
  146. 146 : : 2013/11/12(火) 23:13:32


    アルミン「・・・・歌の途中ですが。」


    オルオ「おまえ、オカマって言ってるじゃねえか。」


    アルミン「あっ!」


    アルミン「ミンミンもしかしてやっちゃった?」


    オルオ「やっちまったよ。」


    オルオ「お前、男なんだろ?」


    エルヴィン「・・・・・・・。」


    アルミン「・・・・・・・。」


    アルミン「・・・・仕方・・・・なかったんです。」


    アルミン「私・・・どうしても・・・女の子になりたくて・・・・。」


    アルミン「でも・・・でも神様は残酷で・・・・。」


    アルミン「私にイチモツを与えてしまって・・・。」


    アルミン「うう・・・・」


    アルミン「うわあああああああああん。」


    エルヴィン「・・・・・。」


    オルオ「おっ、おい、泣くなよ。」


    オルオ「・・・・オレも悪かったからさ。な?ホラ・・・これで涙拭けよ・・・。」


    アルミン「ううっ・・・グスッ・・・うう・・・・。」


    エルヴィン「アルミンくん。」


    アルミン「・・・・・だっ・・・だんちょうう・・・グスッ。」


    アルミン「ごめっ・・・ごめんなさあああいいいいい・・・うああああああん。」
  147. 147 : : 2013/11/12(火) 23:17:49


    エルヴィン「・・・・・。」


    エルヴィン「もう、いいんだ。」


    アルミン「ううう・・・・。」


    エルヴィン「苦し・・・かったんだね・・・?」


    アルミン「・・・・・はい・・・。」


    エルヴィン「でも大丈夫。ここは壁の中だ。色々な人間がいる。」


    エルヴィン「君はその一部に過ぎない。」


    エルヴィン「何も、恐れることはない。君は胸をはって生きていけばいいんだ。」


    アルミン「・・・・だんちょう・・・・。」


    オルオ「団長・・・。」


    アルミン「私、生きててもいいのかな・・・?」


    エルヴィン「もちろんさ!」


    アルミン「オルオ、私生きてていいの?」


    オルオ「ああ?・・・おう、そりゃそうだろ。」


    オルオ「色々突っ込んで悪かったよ。お前は立派だ。強く生きればいいさ。」


    アルミン「・・・・・グスッ・・・・・ありがとう・・・」



    パチパチパチパチ パチパチパチパチ
  148. 148 : : 2013/11/12(火) 23:23:14
    ワアーーーーーッ!!パチパチパチパチ!!



    アルミン「・・・・・・みんな・・・!」


    ミカサ「おめでとう。」


    アニ「おめでとう。」


    ミーナ「おめでとう。」


    サシャ「おめでとうです!」


    リヴァイ「おめでとう。」


    クリスタ「おめでとうっ!」


    ハンジ「めでたいなあ!」


    ダズ「おめでとう。」


    霧切響子「おめでとう。」


    シンジ「おめでとう。」


    エルヴィン「おめでとう。」





    アルミン「みんな・・・。」


    アルミン「ありがとう!!」





    エルヴィンに、ありがとう


    オルオに、さようなら


    そして、全ての進撃好き(チルドレン)に、



    おめでとう
  149. 149 : : 2013/11/12(火) 23:24:02
    おめでとうアルミン・カマレルト
  150. 150 : : 2013/11/12(火) 23:24:18

    おめでと………………………う?
  151. 151 : : 2013/11/12(火) 23:26:40
    このエヴァエンドにすれば何でも有終の美みたいな風潮w
  152. 152 : : 2013/11/12(火) 23:27:22
    まさかのエヴァおちww
  153. 153 : : 2013/11/12(火) 23:29:03
    作者さん絶対に銀魂好きだろw
  154. 154 : : 2013/11/12(火) 23:32:40

    皆様、多大な応援本当にありがとうございました!!!

    分かっていると思いますが、コニーくらいからネタ切れです。

    マルロ、ヒッチも筆記したいと思っていましたが、すでに腰が限界のようです。

    次の作品はまだ構想中です。

    余裕があればまた筆記したいと思います。

    一方的な別れ方になってしまいすみません。

    もうすぐ執筆を終了させようと思います。

    感想などまだまだお待ちしてますので、よろしくお願いいたします。


    ではでは・・・。
  155. 155 : : 2013/11/12(火) 23:34:31
    おもろかったですぅ
  156. 156 : : 2013/11/12(火) 23:35:27

    お疲れ様でした~~~~~~~~~(^▽^)


    面白すぎてツッコみ切れずに苦労しました


    また書くときは、おまちしています。。。。
  157. 157 : : 2013/11/12(火) 23:46:45
    つぎは、ほすとかな
  158. 158 : : 2013/11/12(火) 23:49:56
    お疲れ様でした!
    これはおもしろいSSだあ!!
  159. 159 : : 2013/11/12(火) 23:53:47
    面白かったです!!
    次回は大人の余裕を醸し出すナナバさんとか見てみたいです!お疲れ様でした!!
  160. 160 : : 2013/11/12(火) 23:58:57
    みなさん、たくさんの意見本当にありがとうございます!!

    >>158


    ちょっと個人的になってすみません!

    進撃女性人全員好きさんって、もしかして

    エレミカのセカチュウ執筆された方ですか??
  161. 161 : : 2013/11/13(水) 00:04:06
    そうですよー♪
    コナクソゲスミンさん、その節は色々ご意見ありがとうございました!
  162. 162 : : 2013/11/13(水) 00:06:17
    うわあ、ありがとうございます!
    あれ超感動でした!!

    ミカサの復活バージョンマジ期待してます!!
  163. 163 : : 2013/11/13(水) 00:26:27
    はーい、頑張ります!
    また良かったら見てくださいねー(^^)
  164. 164 : : 2013/11/13(水) 00:33:54
    このシリーズ好き

    おもしろかったです!!!
  165. 165 : : 2013/11/13(水) 00:34:21
    面白かったwwwwww
  166. 166 : : 2013/11/13(水) 01:04:11
    腹・筋・崩・壊
  167. 167 : : 2013/11/13(水) 01:33:32
    前半面白かった後半糞つまらなかった
  168. 168 : : 2013/11/13(水) 06:23:23
    続編でてたー!

    とても面白かったです。
    リヴァイ出してほしかったなぁ…
  169. 169 : : 2013/11/13(水) 10:19:46
    エレンのバーの人だ!続編待ってました!
  170. 170 : : 2013/11/13(水) 23:04:04
    最高です!
    特にジャンがwwww
    団長のイメージが変わりましたwwww
    次回作待ってまーす!
  171. 171 : : 2013/11/13(水) 23:18:29
    次回作に期待
  172. 172 : : 2013/11/22(金) 18:16:43
    笑い
  173. 173 : : 2014/01/16(木) 03:14:39
    アルミンとジャンウケるwwwwww


  174. 174 : : 2016/01/14(木) 18:40:03
    顎痛ぇwwwwwwwwwwwwwwwwww
  175. 175 : : 2016/07/15(金) 18:30:44
    え、今、霧切さんが…
  176. 176 : : 2017/12/07(木) 03:56:40
    最後に一言


















    あっそw
  177. 177 : : 2019/08/22(木) 21:42:37
    クリスタレンズ見つけたぞ。今日こそは我々アメリカ連邦調査局通称FBIが逮捕するぞ。クリスタレンズ君は艦これの提督と金剛と大和山城扶桑を構っているんだろ五千万円渡したら居場所を教えてくれ。ありがたい。至急人質救出特殊部隊は提督大和山城扶桑金剛を射殺しろ。
  178. 178 : : 2020/10/06(火) 15:22:40
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=51

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