こまる「お兄ちゃん、彼女いるの！？」苗木「！？」

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1 : separth10 : 2014/10/12(日) 21:16:54

苗木「ちょ、ちょっと待ってよ腐川さん！僕に恋人なんていないよ！」

腐川「嘘おっしゃい！あんたが霧切とオシドリのようにイチャイチャしてるの何度も見てるのよ！」

こまる「ｷｬｰ!お兄ちゃんに…彼女！！確かにカッコよくなったし、たくましくなったもんね！！キャー！！」ｷｬｰ！

腐川「ちょっとうるさいわよおまる！」

こまる「で！で！お兄ちゃんとそのイチャイチャしてる霧切って人の名前は！？見た目は！？どんな人！？同じ同級生！？やっぱり超高校級なの！？」ｷｬｰ！

苗木「ちょ、ちょ、こまる！」

腐川「さぁ苗木！白状しなさい！全部吐き出しなさい！」

苗木「いやそのそれは、ちょっと」

霧切「…苗木くん、どう？通信は上手くいってる？？」

苗木「あ、霧切さん！」

霧切「彼女が苗木こまるさんなのね、初めましてこまるさん。私は霧切響子よ。たしかに苗木くんと少し似てるかしら。」

こまる「こちらこそ初めまして霧切さん！すごい銀髪美人ですね！！こんな綺麗な人がお兄ちゃんの彼女だなんて！！」ｷｬｰ！

苗木「ちょ、こまる！」

霧切「…そ、そんな…彼女だなんて///」ﾃﾚ

苗木「あーもう！大事な話が出来ないじゃないか！」

こまる「大事な話？！それって結婚のこと！？婚約しましたみたいな報告をするの！？ｷｬｰ！お兄ちゃんもう二十歳近いでしょ！？お兄ちゃん、どうやって霧切さんとそんな仲になったの！？さっきのコロシアイ学園生活を共に乗り越えたみたいな！？お兄ちゃんやっぱりこういう人がタイプだったんだね！！あ、でも身長は霧切さんがちょっと高いかな！？でもでも問題無いよ！！お兄ちゃんカッコよくなったし、むしろお似合いだよ！？すごいすごーい！！」ｷｬｰ！

苗木「ちょ、こまる！くっなんてMTB だ！これじゃﾛﾝﾊﾟする隙もない…！」

腐川「で、結局どうなのよ苗木！！全部ここで白状しなさい！！目の前でイチャイチャされるこっちの身にもなりなさいよ！」ｷｰ！

霧切「苗木くん、私は全然構わないわ。むしろ真実を教えてあげましょう。えぇ、そうよ私たちは結婚を前提に付き合っているわ！」ﾄﾞｰﾝ

苗木「ちょ、霧切さん！？」

霧切「忘れたとは言わせないわ。あのとき、家族にしか見せないものをあなたに見せてあげたじゃない。私自らの意思で。」

苗木「それは腐川さんたちもみて」

霧切「というわけで、これからもよろしくねこまるさん。」

苗木「」

こまる「キャー！！こまるでいいですよ！こちらこそよろしくお願いします霧切さん！！あ、結婚するなら苗木響子になるから、響子さんってお呼びしますね！！」ｷｬｰ！

苗木「だから！それは違うっ、て、！あ、しまっ、た、つう…しん…が…！こ…る…！」

こまる「あ！お兄ちゃん！？お兄ちゃん！？
……そ、そんな…通信…切れちゃったよぉ…」ｸﾞｽｯ

腐川「気づかれたみたいね…あんたがあんなに犬みたいに騒ぐからでしょ！」

こまる「えー、仕方ないじゃん。だってお兄ちゃんの彼女だよ！しかもクールビューティーだよ！！」///

腐川「この話題を持ち出した私がバカだったわ…！」

こまる「いいもん！この塔和シティーを脱出してお兄ちゃんに問い詰めて詳しく話を聞くんだから！」ｷｬｰ！

腐川「無駄にテンションが上がってるわね…」

こまる「もう私、この話題さえあればどんな絶望にも負けないよ！！絶対に生き抜いて見せるんだからね！！」

腐川「ﾊｧ～～ｧ！！恋バナでそこまではしゃぐなんてまさに普通ね普通。まぁ落ち込まれるより百倍ましね。じゃぁさっさと行くわよおまる！」ｽﾀｽﾀ

こまる「ちょ、そこは気にしてるんだからぁ…あ！まってよ腐川さーーん！！」ﾀｯﾀｯ
2 : それは違うよ : 2014/10/12(日) 23:28:06

連続投稿しているぞ・・・。もう少し、書こうか？
3 : separth10 : 2014/10/12(日) 23:39:14

すいませんこれは二個目で、ちょっとだけ修正したものです。(>_<)
4 : De : 2014/10/13(月) 08:20:31

>>3

修正は、編集画面から出来ますよ‼

期待‼
5 : separth10 : 2014/10/13(月) 08:51:34

>>4さん
確かに出来ました！ありがとうございます(>_<)
6 : separth10 : 2014/10/13(月) 09:02:57

未来機関第14支部通信室

苗木「…こまるッ！こまるッ！！…ｸｿｯ通信が切れた！これじゃ誤解されたままだから後でどうなるか…！」

霧切「あら？苗木くんは私と結婚するのが嫌なのかしら？」

苗木「そ、それは違うよ霧切さん！…その…僕だって嫌な訳じゃないんだよ/// ただ、まだ正式に付き合ってないわけだし、色々忙しかったから…その…！//」

霧切「あら、そんなんじゃ超高校級の希望の肩書きが泣くわよ苗木くん。希望なら希望らしく真っ直ぐ立ち向かいなさい！」

苗木「！？(た、たしかにそうだ…！僕はいつまで立ち止まるつもりなんだ…！今こそ僕の気持ちを伝えるチャンスだ！)」

霧切「さぁ苗木くん、ここまで言えば分かるわね？」

苗木「わ、分かってるよ霧切さん…僕は決めたよ！…霧切さん！！こんな僕でしょうがないけど、それでもよかったら！…付きあって…

終里
7 : クマノミ : 2014/10/30(木) 20:21:35

終わりかよ
8 : 名無しさん : 2014/12/06(土) 22:06:33

ここまで期待させといてなんたる事だ、けしからん

実にけしからん
9 : 名無しさま : 2015/05/10(日) 05:57:49

もう終わりかよ
期待出来たのに
10 : 狛枝凪斗 : 2016/11/26(土) 19:24:06

いーや付き合うのが成功を生むなんてとんでもない誤解だよtztz

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