ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

ST 104期たちの捜査ファイル

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/09/18(木) 17:56:07
    この前、終わったばっかりのST 赤と白の捜査ファイルのパロ?です。
    最終回のしかも俺の記憶にあるもので書いていきますwww
    キャラの割り当てはこんな感じですwww
    赤城→ジャン
    百合根→エレン
    青山→アルミン
    翠→ミカサ
    山吹→ベルトルト
    黒崎→ライナー
    松戸→ハンジ
    三枝→エルヴィン
    あとの登場人物は追々表記してくとして...
    皆さん疑問や不満がありますよね?w
    まず、何故赤城がジャンなのかと。
    それは特に何もwwwただジャンが赤城だと他のキャラ設定が楽なんですゲフンゲフン。エレンが「ジャンさん」というカオス?的な状況がwww
    もうあとはヤケクソですので許してやって下さい......
    キャラ設定に不満がある方もブラウザバックしないで1行ぐらいみてやって下せぇ...
    ちなみにドラマと進撃の世界がごっちゃ混ぜになっているのでご注目を。
  2. 2 : : 2014/09/18(木) 18:00:16
    あと、曲シリーズと並走する形になっているんですが、俺の記憶からドラマの内容を忘れる前に早く書こうとは思っても書けないこの始末...
    なので内容くっそ薄いです。
    許して下さい...
  3. 3 : : 2014/09/18(木) 19:17:10
    き、期待(*⌒▽⌒*)
  4. 4 : : 2014/09/18(木) 21:24:13
    エルヴィン「次に殺すのは、エレン君かジャン君のどちらかです...」

    ーーーーーーーーーーー

    エレン「皆さん!ミスターでいいですから意見言ってください!」

    アルミン「うーん...自殺願望があるっぽいけど...なんていうか言葉に上手く表せられないんだよねー」

    ジャン「...おいミスター」

    エレン「なんでしょうか?」

    ジャン「ミスターはラボから出るな」

    エレン「なんでですか!?」

    ジャン「捜査にも関わるな。ここから一歩も出るな」

    エレン「捜査には加わります!」

    ジャン「貴様がいると足手まといだ!!」

    エレン「貴様呼ばわり...」

    ジャン「ライナー、キャップをここから一歩も出すな。半殺しまでなら許す」

    ライナー コクッ

    ガチャン

    エレン「......。」

    ーーーーーーーーーーー

    ジャン[謎が解けました。答えはキャップ]

    エルヴィン「......。」

    ???「...フッ」首を横にふる

    エルヴィン[不正解です。とき直して下さい]

    ジャン「!?」

    エレン「ジャンさん!次の~」

    ジャン「......。」

    ーーーーーーーーーーー

    ジャン「内部にいるかもしれない」

    エレン「調べてみます!」

    ジャン(次は...俺...?)

    ーーーーーーーーーーー

    アルミン「ジャンさんなんか変ですよ?」

    ジャン「キャップがいなくなると俺はどうなる?」

    アルミン「なにそれ。ジャンさんらしくない」

    ジャン「.......。」

    アルミン「でも僕も悩んでいるよ...キャップから自立しないと...」

    ジャン「自立...」

    ーーーーーーーーーーー

    エルヴィン「お一人ですね?」

    エレン ペコリ

    ーーーーーーーーーーー

    ハンジ「エレン警部の移動が正式に決まりました」


    ジャン「......。」

    ベルトルト「本当にお別れなんですね...」

    アルミン「お礼を言いたいなーキャップに...皆もそうでしょ?」

    ミカサ「だから、仲間をプロファイリングするの禁止」

    アルミン「ジャンさんもそうでしょ?」

    ジャン「...。」

    ガチャ

    リコ(ももこ)「この事件の~」

    ジャン「!?」

    ーーーーーーーーーーー

    エルヴィン「休業中なので豆の状態は保障できませんが」

    エレン「休業中ってことはいつか復活するってことですか?」

    エルヴィン「ジャン君から何か聞きましたか?」

    エレン「何かって?」

    エルヴィン「私のことで」

    エレン「いえ、何も」

    エルヴィン「そうですか...」

    エレン「ていうかジャンさん、僕がSTから離れるってなってからあまり話してくれないんですよねー...捜査から外れろとか怒りだすし...」

    エレン「最後くらい、ジャンさんの役に立ちたいなぁー...」

    エルヴィン「...桃太郎について少しお話を」

    エレン「捜査の協力をしてくれるんですね!」ゴソゴソ

    エレン「お願いします」

    エルヴィン「~異なった解釈をしている人達もいます」

    エレン「それってどんな?」

    エルヴィン「侵略者と言う説です」

    エレン「桃太郎が侵略者!?」

    エルヴィン「いつの時代も善と悪は対立する...いや、いつも対立するのは善と善...こちらの正義とあちらの正義...」

    ーーーーーーーーーーー

    アルミン「これ!早くミスターに伝えないと!」

    ジャン「...。」コクッ

    ーーーーーーーーーーー

    エルヴィン「桃太郎が侵略者だと教えてくれたのは私の親友でした」

    エレン「親友...?」
  5. 5 : : 2014/09/18(木) 21:24:46
    エルヴィン「彼とは同期でいつも正義について語り合ったものです」

    エレン「その人は今?」

    エルヴィン「心が疲れてしまって...」

    エレン「......。」

    エルヴィン「最後までジャン君を頼みましたよ。エレン君」

    エレン「はい」ブーブー

    エレン「あ、ラボからです」ガタッ

    エルヴィン「......。」

    ジャン[今回の連続殺人には~特出した人間が1人いる]

    エレン「誰です?」

    ジャン[エルヴィンさんだ]

    エレン「!?」チラッ

    ジャン[二人は同期で仲が良かった。そして3ヶ月前はエルヴィンさんが警察を辞めた時期と一致する]

    エレン「.......。」

    ジャン[おい、ミスター。聞いてるか?]

    ジャン[話はまだ終わってない。ミスター]

    エレン「エルヴィンさん!エルヴィンさん!!」

    ジャン「ん?ミスターはエルヴィンさんと一緒だ」

    ジャン[ミスター、今どこにいる?ミスター!]

    カチャ

    エレン「!?」

    ??? ニヤァー

    ジャン[返事をしろ!ミスター!!]

    エレン「...っ」

    ジャン「ミスターっ!!」

    バンッ

    ジャン「!?」

    ジャン「キャップ!?キャップ!しっかりしろ!!」

    エレン「うぅーあぁ!」

    ジャン[キャップ!何があった!!]

    ガチャ

    エルヴィン「......。」

    ジャン「ミカサ、キャップの携帯のGPSは?」

    ミカサ「はっ!」

    ジャン「キャップ!キャップ!!」

    ミカサ「エルヴィンさんのカフェ!!」

    ジャン「!!」ダッ

    ーーーーーーーーーーー

    カフェ内

    ジャン「キャップ!」

    ライナー「キャップの...血液...」

    ベルトルト「キャップも殺される...」

    ジャン「次のターゲットは俺だったはずだ」

    ベルトルト「どういう意味でしょう?」

    ジャン「1人にさせてくれ」

    ジャン「奴らの目的は...?自殺願望...はっ!!」

    ーーーーーーーーーーー

    ???「大丈夫だ。怪我は問題ない」

    エレン「.....。」

    エルヴィン ?

    ジャン[エルヴィンさん、残念です。謎がすべて解けました。今からそちらに行って伝えます。場所教えてください。1人で行きます]

    エルヴィン「...。」

    ???「ジャンが来るまで20分といったところか。ではその前にすべきことをしよう」カチャ

    エレン「!?」

    エルヴィン「!?」

    ???「桃太郎の鬼退治」ニタァ...

    ーーーーーーーーーーー

    アルミン「今から話すのは犯人グループの主犯核の頭の中身だ。主犯核の~正義の鉄槌を下した」

    ベルトルト「でも殺人であることに変わりはありません」

    アルミン「だから彼は自分の行為を正当化したかった」

    ミカサ「それで同じような志しを持った仲間を集め他の悪人達にも正義の処刑を始めて歯止めが利かなくなった」

    アルミン「それがここ1週間の犯行」

    ミカサ「で、主犯核候補の1人にエルヴィンさんがいる」

    ーーーーーーーーーーー

    ???「こいつは悪人だ。殺せ」

    エレン「!?」

    エルヴィン「お前から聞いたのはこの世に善と悪の区別はないという話だった」

    ???「仲間に入ると決めたんだろ?ならできる」

    エルヴィン「.....。」スッ

    エレン「駄目です!何がどうなってるのか分からないけど!とにかく駄目です!」

    エルヴィン「.....。」

    ???(俺は正義を貫く...)

    エレン「エルヴィンさん!」

    エルヴィン「...。」

    ーーーーーーーーーーー
  6. 6 : : 2014/09/18(木) 21:25:45
    ベルトルト「確かにエルヴィンさんは被害者とは同期で仲がとても良かったという話があります」

    アルミン「でも僕らはエルヴィンさん犯人説を疑っている。~皆さんバカなりに刑事だもんねー」

    ベルトルト「~頑張って見付け、復讐をしたのです」

    ハンジ「ちょっと待って。見付けるなんて無理でしょ?」

    アルミン「せーかい。そこで殺された被害者の周りの人を探してみると、あら、不思議。辞職した刑事がいた」

    ベルトルト「ナイル・ドーク。エルヴィンさんとは同期に当たります」

    アルミン「この犯行の主犯核はナイルだ」

    ーーーーーーーーーーー

    エルヴィン「ナイル」

    ナイル「どうした、エルヴィン。覚悟を決めろ」

    エルヴィン「茶番は止めろ。こいつは悪人じゃない。」

    エルヴィン「この拳銃は軽すぎる。弾が入っていない」

    ナイル「フッ、さすがだな」

    エルヴィン「むしろ彼はお前達の仲間なんじゃないか?」

    エレン「!?」チラッ

    エルヴィン「試したんだな。俺を」

    ナイル「いや?僅かな可能性に賭けたんだ」カチャ

    ナイル「どうしてもお前を信じられなかった。引き金を引けば良かったのに」

    エレン「モブリットさん?(関本)」

    モブリット「あなたにももうすぐ分かる」

    ナイル「いつから俺達の動きに気付いていた?」

    ナイル「薄々気付いてたんだろ?だから警察を辞めた。そして俺が接触してくるのを待った」

    ーーーーーーーーーーー

    アルミン「ナイルの目的は警察に代わって悪を裁くこと。ここに集まった人たちは警察に嫌気がさした人ばかりなはず」

    ミカサ「たとえば~とかだったりね」

    アルミン「皆さんもよく知ってるし、よくわかってるでしょ~」

    アルミン「あ!ちょっと!ちょっと待って!!一瞬聞き逃しそうだったけどベルトルさん、さっき桃太郎が侵略者って?」

    ベルトルト「言いましたよ?」

    アルミン「皆さん知ってた?」

    イイヤ?ゼンゼン

    ベルトルト「あぁー何故知らない!馬鹿か!これくらい常識だ!恥を知れ!恥を!!でで行け!!」

    ざわざわ

    ベルトルト「ジャンさんの真似です」

    ライナー パチパチ

    ベルトルト「一度やってみたかった」ライナーと握手

    アルミン「犯人の目的はそれだ!!発想の転換!!」

    ハンジ「詳しく説明して」

    アルミン「僕は犯人に疑問を感じていた!」

    ミカサ「自殺願望のことね」

    アルミン「犯人達は警察に挑戦してきている!~警察に絶対に捕まらない方法が一つある!!」

    ミカサ「それが自殺」

    アルミン「そうすることにより犯人達は永遠の存在になる!市民の神になる!そして、誰もが気付く。悪は必ず滅びる」

    アルミン「自分たちで悪を倒していいと気付く」
  7. 7 : : 2014/09/18(木) 21:26:32
    頑張って!
  8. 8 : : 2014/09/18(木) 21:27:11
    コメントありがとうございます!!
  9. 9 : : 2014/10/01(水) 23:46:05
    このくそssを待ってくれていた0.0人
    の皆さん!お待たせしました!早く終わらせようと思ったのにすみません(泣
    あと、最後のほうは61話後の予想展開的な感じになっていますのでちょっとご注意を。
    最終話忘れたという方!huluで多分見れますよ!!
  10. 10 : : 2014/10/01(水) 23:47:23
    ナイル「俺達を止めるつもりだったんだろ?残念だったな」

    エレン「...!?」

    ナイル「次に殺すのはどっちだ?」カチャ

    ジャン「キャップだ」

    ナイル「...ふっお前の負けだ、ジャン・キリシュタイン」

    ナイル「ここに謎の答えを書いた」パクッ

    ナイル「俺を殺して答えを見てみろ!!」

    エルヴィン「バカなことは止めろ!ナイル!!」

    ナイル「今回謎が解けなかったのは人を殺したことがなかったからだ」

    エレン「撃っちゃ駄目です!殺人は殺人ですよ!!」

    ナイル「悪人を始末しただけだ!それでも否定するのか?」

    エレン「当たり前だっ!!絶対に逮捕されなければいけない!!」

    エレン「それにジャンが人を殺さないのはそれがいけないことだって、人類を助けるために調査兵団に入った!それが今すべきことだってわかってんだ!」

    ジャン「!?」

    ジャン(ん?なんだ今、キャップ俺のこと呼び捨て?しかも調査兵団ってなんのことだ?)

    エレン「ジャンさんは大事な友達だ!俺史上最高の最高の大親友だ!!」

    ナイル「ふっ」

    エレン「!?」

    ジャン(キャップの首絞めやがった!!)カチャ

    ナイル「早くしないとお友達が死ぬぞ?」

    ジャン「!?」

    ジャン「う...あっあぁ~...あ~...あ~~!」

    一同 !?

    ジャン「残念だ...ハァ...謎が全て解けてしまった...ハァ...」

    エレン「ぷはぁ!!」

    ジャン「謎が解けたぞ。この目くそ鼻くそ脱糞野郎!!ハァ...」

    ジャン「お前は俺を勘違いしている。残念だったな」

    ナイル「...!?」

    ジャン「俺はなぁ...」

    ジャン「エレンの言った通りだ。人類のために巨人を倒すことでしかみんなに認めて貰えない。巨人を倒すことでしかこの世界と関われない。人類の役に立つためには巨人を倒すことしかないんだ」

    ジャン(は?巨人...?なんだそれ...自分で何言ってんだ...?)

    ジャン「ありがとな。キャップ...エレンがいたことで気付けた」

    ジャン「お前は間違ってる!どれだけ時代が変わろうと世界が変わろうと...こんなものに存在価値はない」ガチャン←銃を投げ捨てる

    ドタドタドタドタ←応援隊

    ジャン「絶対に撃つな!」

    ライナー「......。」ドスッ

    リコ「確保ぉー!!」

    ナイル「くっ!」カチャ

    エレン「!?」ドサッ

    バンッ

    ライナー「!?キャップ!!」

    ジャン「!?」

    ジャン「キャップ?キャップ!!」

    エレン「......。」

    ジャン「キャップ!しっかりしろ!キャップ!!」

    エルヴィン「ナイル!お前は間違ってるんだよ!!」

    ナイル「!!......。」

    エレン「ジャンさん...最後の最後まで役たたずで...恩返しも出来なくて...すいません......」

    ジャン「......。」

    エレン「でも僕...アルミンさん...ミカサさん...ライナーさん...ベルトルさん...そしてジャンさんに...」

    エレン「会えて良かったです......」

    エレン「ありがとうございました...」

    エレン「楽しかったです...」ガクッ

    ジャン「...キャップ。キャップ!!これはかすり傷だ」

    エレン「...え?」

    ジャン「『え?』じゃない。死にはしない」

    エレン「痛い痛い!い~...!!」

    ジャン「当たり前だろ!しっかりしろ!」

    エレン「ジャンさん痛いです!!」

    ジャン「ほら!立て!!」

    エレン「僕死ぬんじゃなかったんですか?」
  11. 11 : : 2014/10/01(水) 23:49:22
    エレン「ジャンさん!これかすり傷にしては出血多量過ぎませんか?」

    ーーーーーーーーーーー

    エレン(事件は終わった。エルヴィンさんがやっていたことはハンジさんでも知らなかった)

    ハンジ「捕まったふりをしていたんだね」

    エルヴィン「まあ...そんなところか」

    ハンジ「もう、びっくりだよ」

    エルヴィン「それだけ焦っていたっということだ」

    エルヴィン「後任がお前でやっぱりよかった」

    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー


    リヴァイ「ケニー!!止めろ!!」

    ケニー「いいのか?大事なお仲間が死ぬぞ?」

    ミカサ「...殺す」

    アルミン「駄目だよ!ミカサ!!散弾だとエレンも危ない!」

    ジャン「...くっ」

    ジャン(なんだろう...この感じ...)

    ケニー「そこのお前。俺を殺してエレンを助けてみろ...」ポイッ

    ジャン「お、俺!?」

    ジャン(いくら敵のボスとはいえ...)

    アルミン「ジャン!撃て!!」

    ミカサ「エレンを助けて」

    サシャ「次は撃つんでしょう!?」

    コニー「早く撃っちまえ!!」

    ジャン「.......。」

    ジャン(この展開...やっぱり...ということは...)
  12. 12 : : 2014/10/01(水) 23:50:06
    リヴァイ「何の真似だ」

    ケニー「俺を殺せと言っている」

    エレン「ジャン...」

    ケニー「悪人を始末するためなら人を殺してみろ」

    エレン(こいつ...何を...)

    アルミン「ジャン、どうしたの」

    ミカサ「もしかしてまだ人を殺すのに躊躇しているの?」

    ジャン(あいつももしかして...)

    エレン「ジャン!撃つな!!」

    皆「え!?」

    エレン「お前は人を殺すような奴じゃねぇ!!」

    ミカサ「何を言っているのエレン!!ケニーは悪い奴。ので殺すべき!!エレンなら分かるでしょ!?」

    エレン「俺達が殺したのはケダモノだ!!ジャン!殺すな!!」

    ミカサ「エレンは一体何を考えているの...?」

    アルミン「ケニーを殺してはいけない理由でもあるのか...?」

    ジャン(ケニーにも......なら殺してしまってはあいつの思うがまま!!)

    エレン「お前は今何をすべきか分かんだろ?ジャン...」

    ケニー「ふんっ、何言ってんだこいつら...さっさと殺れ」

    エレン「ジャンは俺の大事な仲間だ!!そんなことしねぇしさせねぇ!!」

    ケニー「ふっ、今のお前に何が出来る」グッ

    エレン「!?」

    ジャン(エレンの首絞めやがった!!)カチャ

    エレン「うっ......。」首を横に振る

    ケニー「早くしねぇとお友達が死ぬぞ?」

    ジャン(この展開かーらーのー?)

    アルミン「ジャン!」

    ミカサ「撃って!!」

    ジャン「!?」

    ジャン(キター!!)

    ジャン「う...あ、あぁ~...あ~~!」

    一同「!?」

    ジャン「残念だ...ハァ...謎が全て解けてしまった...ハァ...」

    ジャン(謎という謎でもないんだが)

    ケニー「ほう...」スッ

    エレン「ぷはぁ!!」

    ミカサ「良かった...」

    アルミン「謎ってまさか...」

    ミカサ「!ケニーを殺してはいけない理由!?」

    ジャン「謎が解けたぞ。この目くそ鼻くそ脱糞野郎!!ハァ...」

    ジャン(このまま...自分を信じて...)

    ジャン「お前は俺を勘違いしている。残念だったな」

    ケニー「お前は確か人を殺せずに俺の部下に殺されかけた。お前の目見りゃ分かる。エレンやそこのチビ、マフラー女達の目とは全く違う」

    ジャン「俺はなぁ...」

    ジャン「エレンの言った通り今何をすべきか分かるんだよ。だかな...人類のために巨人を倒すことでしか皆に認めて貰えねぇ。巨人を倒すことでしかこの世界と関われねぇ。人類の役に立つためには巨人を倒すことしかねぇんだ」

    ジャン(いけるか?きっとあるよな...?)

    ジャン「ありがとな」

    ジャン(マジかよ!ここもかよ!?言わなきゃ駄目なの!?)

    ジャン「エレン...エレンがいたことで気付けた」

    ジャン(言っちゃったよ!?おい!!言っちゃったんだけど!?えぇい!もう...どうにでもなーれっ!!)

    ジャン「お前は間違ってる!どれだけ時代が変わろうと世界が変わろうと...こんなものに存在価値はない!!」ガチャン!

    ケニー「俺を殺さないってことか?いや、殺せないってか?」

    ジャン「お前...死にたいんだろ」

    ケニー「!?」

    アルミン「自殺したい...ってこと...?」

    リヴァイ「あいつが...?」

    ジャン「自分のやりたいことをして死ねば、永遠の存在にでもなれるとでも思ったんだろ?そして人を殺せない俺に人を殺させて俺、いや俺達にその意思でも繋がせるつもりでいる...だろ?」
  13. 13 : : 2014/10/01(水) 23:50:42
    ケニー「...こりゃあ驚いた...まあ、最初はリヴァイにやらせようと思っていたが...このありさま。俺に歯向かうなんて何様のつもりだ?」

    リヴァイ「それはこっちのセリフだ。お前のせいで俺はこのありさまだ」

    ケニー「俺に拾われたのが悪い。さて、ジャン・キリシュタイン...お前は俺をどうするつもりだ...?」

    ジャン「どうするもこうするも......」

    ドタドタドタドタ

    ジャン「絶対に撃たないで下さい!!」

    ハンジ「!?ジャン!?リヴァイ!!」

    リヴァイ「ケニーには撃つな」

    ハンジ「...何がなんだか分からないけど、中央憲兵を倒せ!!」

    ワァー!!

    ????「大混戦だな」

    ?????「だね。行かなくていいの?」

    ????「捕まるだろ」

    ?????「いや、殺されるかも」

    ????「怖いこと言うなよ...」

    ?????「まあ、エレンが今死んだら、もとも子もないからね」

    ????「そういえば今なんで俺達ここにいるんだ?」

    ?????「そういうのは気にしなーい気にしない!」

    ????「はぁ...」

    ジャン(多分ここのどこかにきっといるはず!!)

    ジャン「おーい!ライナー!!いるんだろー!!」

    ライナー「あれ?バレてね?」

    ベルトルト「僕は?」

    ライナー「ドンマイ!!」

    ベルトルト「......。」

    ライナー「よっと...なんでここにいるって分かった?あ、ちなみにベルトルトもいるからな?」

    ジャン「細かいことは気にしない!」

    ライナー「あ、はい」

    ジャン「ライナー、やることはわかってんだろ?」

    ライナー「ああ、何故かな」

    ジャン「んじゃ!任せた!!」

    ライナー「おうよ!」ドスッゲスッ←やっつけてる感じ

    ハンジ「確保ぉー!!」

    ジャン(さてと...ん?ちょっと待てよ...このままいくと...)

    ケニー「ちっ!」スッ

    エレン「オラッ!!」カチャン←ナイフが落ちる

    ケニー「おいおい...ラスボスが死ぬんだぜ?お前もそれを望んでいるはずだ」

    エレン「お前はまだ...まだ死んじゃあいけねぇ!」

    ケニー「最後はナイフが良かったんだがな...しょうがない」カチャ

    エレン「!?やめろー!!」

    バンッ

    ライナー「!?エレン!!」

    ジャン「!?」

    ジャン(やっぱ撃たれちまったか!!)

    ジャン「エレン?エレン!」

    ジャン(首撃たれてんじゃねぇか!!)

    エレン「......。」

    ジャン「エレン!しっかりしろ!エレン!!」

    アルミン「エレン...?どうして動かない!?」

    ミカサ「エ...レン...?撃たれただけなら大丈...夫でしょ...?」ガクガク

    ハンジ「二人共!中央憲兵を!!」

    アルミン「でもエレンが...」

    ハンジ「いいから早く!!」

    アルミン「...はい...」

    ミカサ「エレン...」

    リヴァイ「ちっ!」パシュ!

    ケニー「やめろ!リヴァイ!」

    リヴァイ「ケニー!お前は間違ってんだよ!!」

    ケニー「!!......ふっ」

    エレン「ジャン...最後の最後まで...役たたずで...お前に頼まれたのに何も出来なくて...ごめんな」

    ジャン「...。」

    ジャン(えーと、これは必要な演出で...?)

    エレン「でも俺...アルミン...ミカサ...他のみんな...そしてジャンに...」

    エレン「会えて良かった......」

    エレン「ありがとな...楽しかったぜ...」ガクッ

    ジャン「...エレン。エレン!これはかすり傷だ」
  14. 14 : : 2014/10/01(水) 23:51:27
    エレン「え?」

    ジャン「『え?』じゃねぇ。死なねぇよ」

    エレン「苦しい痛い!い~...!!」

    ジャン「首に当たったんだ!当たり前だろ!しっかりしろ!!」

    エレン「ジャンいてぇよ!!」

    ジャン「ほら!立て!!」

    エレン「俺、死ぬんじゃなかったのか?」

    エレン「ジャン!これかすり傷にしては直らな過ぎじゃねぇか?」

    ジャン(やれやれ...どうなることかと思ったが自分を信じて良かったぜ...にしてもこの記憶...いつの誰のものだ...?)

    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー


    百合根「赤城さん!助けて下さい!皆が僕をいじめてくるんですってえ?」

    百合根「誰だって僕ですよ!百合根です!!」

    ーその翌日赤城さんは逮捕された。殺人の被疑者としてー

    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー


    エレン「ジャン!ジャン!!あれ?あいつどこ行ったんだ...?」

    ー俺とヒストリアが助けられた翌日、ジャンは行方不明になった。何故ならジャンはー
  15. 15 : : 2014/10/01(水) 23:56:27
    あー終わったぁー!!
    ていうかヤンキーボーイ・ヤンキーガール書いてねぇー!運動会の選抜リレーで1走になるし、合唱コンクールでは指揮者やるし、2週間後にはテストだしー!
    オワタ\(^o^)/
    まじアルミンから胃薬欲しいわ...
    ってことで曲シリーズとメタ会シリーズよろしくです!!←どうしてそうなった

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
lawkidsmoker

リヴァジャンベル@進撃日和、銀魂執筆中

@lawkidsmoker

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場