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  1. 1 : : 2014/08/29(金) 18:14:08
    お久しぶりです?かな...未登録だし...
    前回は大変申し訳ありませんでした!編集しようと思ったら間違えて削除ページに入っていてそれに気がつかず...はい...このとおり...
    これからアカンことするやろ!?と思っている方いらっしゃったと思います!すいません!
    だけど今度こそはきちんとやります!
    さて、今回は...3作品集結というかなりカオスなSSでございます!ワンピースでもいいかなと思ったんですが...少年編からみたから正直なんも知りません!期待していた方すいません...
    ドラゴンボールは家に漫画があるのでそれなりの知識はあります!
    東方は、去年から知りはじめて好きになりました!おかげで二次ロリコンにもなりました...進撃は、anitubeでパッとみただけでだいたいの人しか分かりません...ライナー・ブラウン?何それおいしいの?ってのが今の現状です...
    おおっと!思い出話をしている場合ではない!さっさと書いていきます!
    セリフの時点でカオスなのでご注意を...
  2. 2 : : 2014/08/29(金) 19:23:04
    850年

    悟空「..........」

    ピッコロ「孫...これはいったい...」

    悟空「オラにもわかんねぇ...」










    エイジ774

    ブルマ「はい孫君。ドラゴンボール7つ全部集まったわよ。それにしてもどうしたのよ急にドラゴンボールなんか集めろって言って」

    悟空「すまねぇブルマ。オラ、どうしてもドラゴンボールが欲しかったんだ。みんなには内緒な...」

    ピッコロ「何が内緒だ」

    悟空「ギクッ」

    ベジータ「そうだカカロット。俺に内緒でドラゴンボールを使うのは覚悟があってのことだよな」

    悟空「ちょっ、待ってピッコロ、ベジータ!オラはくだらない願いなんて叶えないぞ!」

    ピッコロ「では、その願いとはなんだと言いたいんだ?」

    悟空「オラ、実はじっちゃんの顔、久しぶりにこの目で見たいんだ...一度でもいいから...」

    ベジータ「そういや、カカロットは生き残ったサイヤ人のなかで地球で育ったと聞いたことがある...なるほど、育て親がお前の祖父か」

    ピッコロ「孫悟飯...だったな...」

    悟空「ああ、オラ子供ん頃頭打って記憶がぶっ飛んじまったんだ...じっちゃんの名前は知ってるけど顔は覚えてないんだ」

    ピッコロ「写真はないのか?」

    悟空「子供んころはカメラなんかなかったからな...」

    ブルマ「で、神龍に頼んでじいさんが生きている時代にいくのね。たしか...エイジ737!孫君が地球にきたときの時代よ!」

    ピッコロ「なら、俺も行く...孫悟飯をこの目でみたい...」

    ベジータ 「くだらない話だと...思ったがここにいるよりはましだ。俺も行こう」

    悟空「よぅし、始めっか!」

    悟空「いでよ神龍!そして願いを叶えたまえ!」





    神龍「さあ願いを言うがいい、どんな願いも3っつ叶えてやるぞ...」

    悟空「オラたちをエイジ737まで飛ばしてくんねぇかな?」

    神龍「........かなり難しい話ではあるが、やってみよう...」

    悟空 「本当か?サンキュー!」

    神龍「よし、タイムスリップが可能になった。エイジ737に行くのは誰だ?」

    悟空「この3人だ!」

    神龍 「よし、了解した!ではこの3人をエイジ737へ飛ばす!」

    悟空「ブルマ!チチや悟飯によろしく言っといてくれ!」プゥゥゥン



    神龍「そういえばエイジ737っていつだっけ?」ズコーッ






    現在

    悟空「ってなって今ここにいると...」

    ピッコロ「ブルマは孫悟飯がいた時代にはすでにドラゴンボールは存在していた...がこんな様子じゃな...」

    悟空「ちくしょう...ドラゴンレーダーにも反応がない...」

    ベジータ「どうしてくれんだ!カカロット!俺は帰れないのか?」

    悟空「仕方ないだろ!神龍がやったんだから!」

    ピッコロ「...では神龍がミスしたというのか...」

    ベジータ 「ちっ、こんなことなら行かなきゃよかった...ぜ?」

    ピッコロ「どうした?」

    ベジータ 「あんなところにデカイ壁が...」

    悟空「街ってところだな!そこに行けばたぶん何かわかるんじゃばいのかな?」

    ピッコロ「考えてもなにも始まらない!行くぞ!」バシュッ



    これはドラゴンボール視点からのSSです!この後、東方視点、その次に3作品集結みたいな感じです!
    ちなみにエイジというのはドラゴンボールの年代のことです!737ということは今とほぼ変わらないということですね。
  3. 3 : : 2014/08/29(金) 21:08:21
    はい!続いて東方視点です!

    幻想卿

    霊夢「はぁ...やっと神社の掃除が終わった~これだけやっておけば2年は掃除しなくていいね!」

    霊夢 「さて、夕ご飯でも作ろうかな~」ピカッ

    霊夢「!?神社が光ってる...ちょっとみていこうか...」

    霊夢 「何これ?結界の中なのに穴?嘘でしょ?何が起こってるのよ...」

    フラン「私も行きたい...」

    霊夢「あなたは...どうやらおねんねしろって言ってもらちがあかないみたいね。行きましょ」

    魔理沙「よう霊夢!どうしたんだってどわとと!?ほうきが言うこと聞かね~!?」

    霊夢「ちょっと魔理沙こないで!?ぶつかる~!?」ドンッ












    霊夢「痛たたたたたたた...魔理沙が勝手に押すから~...え?」

    霊夢 「ここどこ~!?」

    霊夢「神社も賽銭箱もない...どこよ~!?ここ~!?」

    魔理沙「みたことがないな~結界もないぞ?」

    霊夢「!?あんた、今結界がないって言ったよね...じゃあ、ここは幻想卿ではない...タイムスリップ?」

    フラン「わぁぁ...初めまして...」

    魔理沙「おいフラン!勝手に行くな...って...」

    霊夢「あ!あんなところに壁が!あそこにいけば何かあるかもしれない!魔理沙!みつけたから行こう...?」

    魔理沙「うわぁぁぁぁぁ!でっかい人間に追われてんだ!フランが怖い者知らずだからさ~!」

    霊夢「ちょっと?こっちこないで~!」






    訓練兵「南から巨人接近でございます!」

    謎の少年「そうか!絶好の時だ!巨人は一匹残らず殺す!!!」

    はい、意外に短い東方視点。次は3作品集結です!
  4. 4 : : 2014/08/29(金) 21:08:47
    期待です!
  5. 5 : : 2014/08/29(金) 21:09:03
    期待!
  6. 6 : : 2014/08/29(金) 22:18:41
    >>4>>5期待ありがとうございます!可能な限りジャンジャン書いていこうと思います!はい!3作品集結です!

    悟空「そういやぁ、エイジ737年ってこんなしょぼい感じだったかな?」

    ピッコロ「貴様は頭を打っただろ?記憶はないはずじゃないのか?」

    ベジータ 「しかし...殺風景だ...向こう側に壁があるだけであとは何もない...」

    霊夢「ひゃぁぁぁぁ!助けて~!」

    ドラゴン勢「!?」

    悟空「悲鳴だ!あそこっから聞こえるぞ!」

    ピッコロ「どうせくだらない人間でもいるんだろ?まあいい、ちょうど暇だった!行くぞ!」






    ベジータ「何だ?このデカイのは...」

    霊夢「ひぇぇぇぇぇ!」

    ピッコロ「あの女、武空術が使えるのか...」

    霊夢「あ!あんたたち~ここの人?助けてくんないかな?」

    悟空 「分かった!今行く!」

    ピッコロ「しかし孫、この化物気が感じられないぞ?」

    悟空「人間じゃないってことか?」

    ベジータ「こんなデカイやつが人間のはずじゃないだろ!早くしろ!やつの狙いはあの女たちだ!」

    悟空「多分超サイヤ人じゃなくても倒せる!行くぞ!」バシュッ

    ベジータ「さてと、楽しませてくれよ!」ドンッ

    悟空「たぁっ!」バキィッ

    ベジータ「うりゃぁ!」ドカッ

    悟空「痛ぇ!硬ぇぞこりゃぁ!」

    ベジータ「こりゃただもんじゃないな...」

    悟空「よし!オラのかめはめ波をくらわせてやる!」ガッ

    悟空 「か!め!は!め!波~!!!!!」ギュァァァ

    ズォッ



    ピッコロ「た、たいして効いていないぞ?」

    ベジータ「頭をふっ飛ばしたのに、動いている!?」

    悟空「嘘だろ?かめはめ波もろにくらったのに...」

    霊夢 「あたしたちも参加させてもらうよ!」

    魔理沙「逃げてばっかじゃ失礼だもんな!」

    巨人「がぁぁぁぁ!」

    悟空 「頭が復活した!きいつけろ!かなり強いぞ!」

    霊夢「分かってるって!」

    魔理沙「いきなりくらわせてやる!スペルカード発動!恋符「マシンガンスパーク」!いっけぇ!!!」ドォッ

    霊夢「あたしも!スペルカード発動!陰陽弾!」ドンッ

    ドガァァァァ

    巨人「ぐぁぁぁぁぁぁ!」

    霊夢「嘘...スペルカードが...聞かない...!」

    魔理沙「そんなぁ...」

    謎の少年「そんなんじゃだめだ!」

    ジャキッ  ドスゥ

    悟空「オラたちが苦労した巨人ってやつを一撃で...」

    ベジータ(あのスピード...人間のガキにしてはやるな...)

    謎の少年「怪我はありませんか?」

    霊夢「ええ...まぁ...でも、どうやって...」

    謎の少年「巨人の弱点は後頭部からうなじにかけて縦1m、幅10cmにかけて斬るとこのように即死します」

    ピッコロ「貴様、この世界の住人だな...」

    謎の少年「まぁ...エレン・イェーガーです。そちらもここの住人ですか?」

    霊夢「いや、違うよ!あたしたちはタイムスリップしてきたというわけ!」

    エレン「たいむ...すりっぷ?」

    ピッコロ「要するに未来からきたということだ」

    巨人「ぐぁぁぁぁ!」

    エレン「また?しかも2体...」

    魔理沙 「えぇ!?またぁ?」

    エレン「ここは俺に任せてください!皆さんは早く壁の中へ!」

    悟空「いや!オラたちもやる!」

    エレン「え?武器もなしに!?」

    悟空「武器がないオラたちでも、一つだけ倒せる方法がある!」

    エレン「...わかりました!一体目を討伐した後、注意を引き付けます!」

    悟空「すまねぇ!サンキュー!」

    エレン「(あの人、ブレードもなしにどうやって巨人を殺すんだ?)とにかくまずはお前からだ!」

    ジャキン

    エレン「一体目を討伐しました!では引き付けます!」

    ベジータ「しかし、カカロット、策はあるのか?」

    悟空「3点から一気に仕掛ける!オラとベジータは超サイヤ人になる。オラはかめはめ波、ベジータは気功波を、ピッコロは激烈光弾をうってくれ」

    ピッコロ「なるほど!魔人ブウを浄化するようにか!しかし、一歩間違えれば地球が消えるぞ!」

  7. 7 : : 2014/08/29(金) 22:20:23
    カオスwww

    期待です!
  8. 8 : : 2014/08/30(土) 00:09:51
    >>7期待どうもです!答えられるよう頑張ります!

    ピッコロ「しかし孫、そんなことをすればこの地球が消し飛ぶぞ!」

    悟空「でぇじょうぶだ...この地球が消えたりしねぇ...」

    ベジータ「何をしている!?あのガキが命張ってやってんだ!俺たちもやるぞ!」シュゥ
  9. 9 : : 2014/08/30(土) 00:10:08
    寝ます!だから区切ったんです!
  10. 10 : : 2014/08/30(土) 11:17:40
    エレン「早くしたください!地上で走るのは巨人に対して自殺行為です!」

    悟空「またせたな!今から始める!」ボッ

    ピッコロ「いくぞ!!!」

    ベジータ「はぁぁぁぁぁ...」

    悟空「か...め...は...め...!」

    霊夢「あたしたちだって倒せないあの化物をどうやって倒すつもりなのよ...!!」

    悟空 (おそらくあの巨人ってやつは魔人ブウほどの再生力はないがセルとは並ぶ...なら、三点から一気にふっ飛ばせば...)

    ピッコロ「孫、準備が終わった!いつでも打てるぞ!」

    ベジータ 「カカロット!こっちもだ!」

    悟空「もう少し、もう少し...」

    悟空 「今だ!お前ら離れてろ!!!!」

    霊夢「え?と、とにかくこっから離れるよ!!」

    エレン「ちっ!」

    悟空「波~!!!!」ズォッ

    ピッコロ「激烈光弾!!!!」ドンッ

    ベジータ 「たぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ブァッ

    ピカツ ウオッ

    霊夢「あいつたちは...?」

    エレン「巻き添えをくらったのか...?」

    エレン「あ、穴が...もの凄いパワーだ...」

    霊夢「あ、あれ...」

    エレン「う、嘘だろ...」

    悟空「へへ、大成功!!!」

    ベジータ「」

    ピッコロ 「フン、やっぱり穴が開いたか...」

    スタッ 悟空「ふぅ...」フッ

    エレン「武器もないのにどうやって...」

    悟空「あの巨人の頭が復活したとき、オラたちはすでに未来で似たようなやつと戦ってたんだ。まあ、巨人ほどの背じゃねぇけどな」

    ピッコロ「三点から巨人に集中砲火を浴びせれば、跡形もなく吹き飛ぶだろうと孫がな」

    悟空「自己紹介が遅れたな!オラ孫悟空!よろしく!」

    ピッコロ「ピッコロだ。」

    ベジータ 「ベジータ...」

    霊夢「博麗の巫女、霊夢って呼んでね♪」

    魔理沙「霧雨魔理沙だ!よろしく!」

    フラン「私、フランドール・スカーレット...」

    悟空「そういやおめえ戦ってなかったよな...」

    エレン「怖かったんじゃないんですか?巨人のことが。あの壁のところへ行きましょう。俺たちが住んでいる街、いや、国です」




    ピッコロ「エレン・イェーガーと言ったな。お前、巨人が怖いといったな。どういうことだ。」

    エレン「未来からきたんでしたよね。では、今までの出来事をお話しします」




  11. 11 : : 2014/08/30(土) 11:46:16
    エレン「巨人の発生により、人類の活動範囲はあの壁の中までしか活動できないという状況になりました」

    霊夢「でも、あんな壁の中じゃ窮屈じゃないの?人類はかなりの人数がいるはずよ」

    エレン「いや、今はあの壁のなかでも充分と言っていいほど人口が少ないんです」

    悟空「どういうことだよ?」

    エレン「巨人の発生により、人類は大量の犠牲者がでました。巨人はエサを求めてここにやってきます。何しろ巨人のエサは人間ですから...」

    霊夢「人間?人間を食べるの?」

    エレン「はい...しかし、それは壁がなかった時代の話。生き残った人類は壁を築き、100年の平和を実現させたのです」

    魔理沙 「100年?短いじゃないか?」

    エレン「そうであればいいんですけどね。俺がまだ10の年の頃でした。三層に別れた壁の一番外側、「マリア」より大きい超大型巨人と鎧の巨人により、壁が破られました。数多くの巨人により、俺の母さんが喰われました。その時誓ったんです。巨人を必ず殺す...一匹残らず...とね...そして現在、また超大型巨人により、巨人が進入しました。仲間が食われ、そして、俺も喰われました...」

    ピッコロ「なに?ではどうやってここに...」

    エレン「俺も巨人になったんです...」

    ピッコロ「貴様!?巨人だと!?」

    エレン「いえ、俺の場合は特別な目的をもつ巨人能力者という巨人になったんです。鎧の巨人や、超大型巨人もその一種です。普通の巨人は人間を食べることが目的なのですが、能力者は人間を食べません。それぞれの目的に従って動いています。もちろん、巨人になったからと言って死んでしまうことはありません」

    悟空「へぇ...オラたちと似たようなかんじだな...」

    エレン「え?」

    ベジータ「気にするな。」

    エレン「は、はい...」

    ベジータ「カカロット!俺たちがサイヤ人だとバレたらどうすんだ!?」

    悟空「わりぃ...ついつい...」

    エレン「あそこが俺たちの住んでいる国です。皆さん腹がすいたでしょう...案内します」

    悟空「そういやオラ腹減ったな~ハハ!」
  12. 12 : : 2014/08/30(土) 13:57:18
    >>10なんですがしたくださいって...wwwしてくださいです!訂正です!
  13. 13 : : 2014/08/30(土) 14:47:03
    食堂

    悟空「ガツガツガツガツうめぇなここは!」

    ベジータ「なかなかだな。壁の中にいても食料は大量にあるんだな」

    エレン「.........え....?」

    霊夢「あんたたち!もうこれで163杯目よ?腹は大丈夫なの?」

    ピッコロ「フン、どうせ言わなきゃいけないことだ。この二人を説明する」

    ピッコロ 「まず、この二人は宇宙人だ!」

    エレン「宇宙人?」

    ピッコロ「戦闘民族サイヤ人。サイヤ人は戦うために生まれた民族だ。平和など気にしないがこの二人は例外だ」

    魔理沙「じゃあ、こんなに食欲旺盛なのも...」

    ピッコロ「..........サイヤ人の特徴なのかな...?」

    悟空「ぷはぁ!食った食った!」

    ミカサ「エレン!この人たちは?」

    エレン 「ああ...壁の外にいた人だよ...」

    ミカサ「壁の外に!?よく生きていたわね...」

    霊夢「あら?いい顔してるじゃない!」

    ピッコロ「エレンこいつは...」

    エレン「紹介します。俺の幼なじみ、ミカサ・アッカーマンです」

    ミカサ 「よろしく...」

    霊夢「しかし、私たちも全力でやったのに、巨人は平然とした顔をしていた...」

    ベジータ「浄化させるのもありだが、やたら気をくうな...」

    エレン「それなら、訓練兵になってみませんか?」

    ドラゴン東方勢「訓練兵?」

    ミカサ「訓練兵の試験に合格すれば巨人の倒し方も分かる。今日は格闘技だったかな?」

    ベジータ「格闘技か。なるほど、少しはおもしろくなるな」

    悟空「よし!行ってみるか!霊夢たちもどうだ?」

    霊夢 「あのね!...と言いたいけど時空間が開くまで暇だし、いいわ!あたしも行く!」

    ピッコロ「よし、決まりだな」

    フラン「私...怖い...」

    ミカサ 「私も初めは怖かったのよ。人間を喰う化物に立ち向かうなんて...でも君なら私を越えた立派な戦士になれる!今とは言わない。あなたも、あの二人と同じ力を持つんでしょ?頑張って!」

    フラン「.............うん.........!」
  14. 14 : : 2014/08/30(土) 15:35:27
    闘技場

    キース「貴様は何者だ?」

    ベジータ「...ベジータ」

    キース「変な名前だな!」

    ベジータ「ちっ...くそ爺が...」

    キース「?貴様は何者だ?」

    悟空「オッス!オラ孫悟空...です!」

    キース「変な髪だな!気に入ったぞ!」

    キース 「貴様は何者だ?」

    ピッコロ「ピッコロだ。」

    キース「緑色の人間は見たことがないな!」

    ピッコロ「元々だ」

    キース「貴様は何者だ?」

    霊夢「博麗の巫女、霊夢って呼んでね♪」

    キース「...女のくせに...貴様は何者だ?」

    魔理沙 「霧雨魔理沙だ!よろしく!」

    キース「だっさい帽子だな!手品でもするのか?」

    魔理沙 「ちっ...!」

    キース「貴様は何者だ?」

    フラン「ひっ!?ふ、フランドール・スカーレットです...」

    キース 「俺はな、昔っから貴様のようなガキが嫌いなんだよ!!!訓練兵に入るなこのクソガキが!!!」パチン

    エレン「教官!!!やりすぎです!」

    フラン「ひっ...うわぁぁぁぁぁん!!!!」

    魔理沙「くぅ~!!!!!あったまきた!ぶっ殺す!!!!」

    キース 「この俺をか?やってみろ!!!!」

    霊夢「フランを泣かせて平気な顔して!訓練兵の教官がこんなクズだったとはね!!!!ガッカリだわ!!!!」

    魔理沙「スペルカード発動...!!!星符「ドラゴンメテオ」!!!!」ズッ

    霊夢「スペルカード発動!!!封魔針!!!いっけぇ!!!!」ズババババ

    キース「あいつらにこんな力が...」

    エレン 「教官!!!!」

    シャッシャッ

    エレン「悟空さん...ピッコロさん...」

    悟空「波~!!!!」ドンッ

    ピッコロ魔貫光殺砲!!!!」ズォビッ

    ドバァァァ

    シュゥゥゥ

    霊夢「あんたたち!!!!邪魔しないでよ!!!」

    ピッコロ「バカか貴様ら!!!こいつを殺せば歴史が変わる!!!人類を救う要なんだぞ!?」

    魔理沙「でも!!!」

    ピッコロ「大丈夫だ!俺もかなり頭にきてたんだ。致命傷を追わせるくらいはできる!!!」

    ベジータ「ピッコロ。ずいぶん威勢がいいじゃないか!実は俺もだ。サイヤ人の王子をけなしやがって...!」

    キース「す、すいませんでした!つい調子にのって!」

    ベジータ「こんなやつを殺しても気がすまねぇ...」

    ピッコロ 「次なんかやったら..........覚えておけよ......」

    キース「ははぁぁぁ!!!!」

    ジャン 「教官があっさりと...何者だ?あいつらは...」


  15. 15 : : 2014/08/30(土) 15:37:53
    魔貫光殺砲のまえにかぎかっこつけんの忘れた~!!!!すいません!!!!
  16. 16 : : 2014/08/30(土) 22:14:40
    霊夢「あっきれた!!!!なにが訓練よ!あんな教官相手じゃ卒業すらできないよ!!!」

    ピッコロ「やっぱり修行か...」

    ベジータ「ピッコロ、仙豆はあるのか?」

    ピッコロ 「もしものことを考え、4粒ある。」

    魔理沙「でも、あんな化物とどうやって...」

    ピッコロ「うなじを斬る以外にも、まだ方法はあるのかもしれないな」

    フラン「その方法を...探せと...おっさん?」

    ピッコロ「お、おっさんだと?」

    悟空「まあまあ、ピッコロ!おめえもそんな年だろ!」

    ピッコロ「.....」

    バッ

    悟空「なんだ?」

    ジャン「............!!!!今の態度はなんだ貴様ら!!!!」

    霊夢「え?」

    ジャン「あの態度...貴様らは人類を救うためにここにきたんだろ!?」

    霊夢「あたしたちは、人類を救うことなんて興味がないの!!

    ジャン「.......そうか.......そこまで性根が腐っていたか...ならば、ここで全員死ね!!!!」ブァッ

    霊夢「いっ!?」スッ

    ジャン「人類を救うためなら心臓を捧げると誓う!!!!そのためにきたんじゃないのか!?」

    霊夢「人類!?バカじゃないの!?」

    ピッコロ「こいつらは、ここの住人ではない!」

    ジャン「なんだと!?」

    魔理沙 「私たちはただ、自分の身を守るために巨人の討伐方法を探していただけ。人類なんて、興味ないんだよ」

    ジャン「くっ...!やはり貴様らは殺さなければいけないようだな...」

    悟空「ちっ...」

    ジャン「死ね!!!!」ガンッ

    ジャン 「何!?」

    シュゥゥゥ ベジータ「フン...」

    霊夢「うそ...あのベジータって人、髪が金髪になって金色のオーラが...」

    悟空 「ああ、オラたちサイヤ人の伝説と言われる超サイヤ人だ」

    霊夢「スーパーサイヤ人?」

    悟空 「純粋な心を持つサイヤ人が激しい怒りによって初めてなれるというわけだ」

    ピッコロ「ベジータだけじゃない、こいつも超サイヤ人になれる」

    霊夢「えええ!?じゃ、私にもなれるってこと?」

    ピッコロ「そいつの話が本当だったら羨ましいがな...残念だが、純粋なサイヤ人とそのサイヤ人の血を引いた人間がなれる」

    悟空「人間はなれないってことだ」

    霊夢 「そんな...」

    ジャン「てめぇ...」

    ベジータ「...斬れよ...」

    ジャン「!?へっ、どうやら先に死にたいらしいな...」バシュッ

    ベジータ「遠慮なくやってきたな」スッ...ブゥゥゥゥン

    キンッ キキキキキキンッ キンッ キンッ

    ジャン「き、斬れないだと...?」

    エレン 「あ!あのバカ...悟空さんや霊夢さんに勝てるわけないだろ...」

    魔理沙「指一本で剣を弾いている...」

    フラン 「生物のほとんどにある気...気を指に装備して盾がわりに使っている...」

    悟空「フラン!知ってるのか!!!凄いぞそのまんまだ!!!」

    フラン「えへへへ...」

    ベジータ「まっ、そういうことだ。」フッ

    ジャン「?」

    シャッ

    ベジータ「それに...」

    ジャン(早い...)

    ベジータ「俺も多少の剣術があるんだ。人間ごときに本気でやるのは押しがたいが...剣同士戦ってみようぜ...」

    霊夢「凄い...!ここまで世界が凄いとは...」


  17. 17 : : 2014/08/31(日) 09:51:29
    ベジータ「ちょっと借りるぜ。」

    ジャン「い、一瞬で俺のブレードを...」

    ベジータ「はぁぁぁぁ!」

    ジャン「ぎっ!?」ガキッ

    ベジータ「ほう?たしか、訓練兵とやらは二本の剣を使うらしいな。それなら一本は慣れていないはず...やるじゃないか」

    ジャン「人類を見捨てた貴様がいうな!!!」キンッ

    ジャン 「もし貴様らが人間でなければ、どうしてここにいる!?」ガンッ

    ベジータ「ただ別の惑星から地球にきたときに住みやすかっただけだ」

    ジャン「なら、他の惑星にいけばいいじゃないか!」ガンッ

    ピッコロ「なにも分かってないな、壁の中にいすぎるから距離感が掴めないのか?」

    ベジータ 「俺たちの惑星は遠い遠いはるか彼方にある。その惑星はある化物によって滅ぼされた」

    悟空「フリーザ...サイヤ人を裏切りオラたちの惑星を破壊した...」

    ベジータ「ここ以外に住める惑星があると思ってんのか!!!」ガキン

    ベジータ「フン!!!酷いと言っていいほど、斬れ味が悪い...」ブンッ

    ジャン「......」ガシッ

    ベジータ「つまらん相手だ。地獄に行ってセルやフリーザと戦いたいもんだぜ...」

    ジャン「人類を...バカにしたなぁぁぁ!!!!」グァッ

    キンッ

    エレン「.....」

    ジャン 「死に急ぎ野郎...」

    エレン「お前がどんなに歯向かっても絶対に勝てない相手だ...」

    ジャン「お前正気か?」

    エレン 「俺は、あの3人が巨人を浄化したのをこの目でみた...人類が絶対にできないことを...」

    ジャン「巨人を浄化?」

    エレン「」コクッ

    ジャン 「気に入らないが、貴様らに問う。隕石が地球に落ちてきたとしても止めないのか?」

    霊夢「そのときは、全力で止めるわ!!!!」

    ベジータ「だが、地球や人類を救うためじゃない、自分の身を守るためだ」

    ジャン「あっ........」

    魔理沙「私たちは人類になんの興味もない」

    ピッコロ「俺はもともと神の一人だ。地球は全力で守る」

    悟空「オラもだ!!!」

    霊夢「まっ、住む惑星を失いたくないだけよ!」

    ジャン「.........」

    エレン 「すみません...何かと迷惑をかけてしまって」

    悟空「いいんだ!いいやつだな、あいつも!!!」

    エレン「悟空さん...」

    ミカサ「エレン!!!大変なの!!!」

    エレン 「え....?」


  18. 18 : : 2014/08/31(日) 10:49:54
    ウォール・マリア頂上部

    エレン「嘘だろ.....」

    ミカサ「巨人が大量発生したの...!」

    エレン 「こんな数...あの日以上だ...!」

    ミカサ 「いくら兵がいるとしてもこれじゃ...」

    エレン「兵長を呼ぶまでしかないのか...」

    悟空「どうしたんだ?」スタッ

    エレン「悟空さん...どうやって?」

    ピッコロ「俺たちは空を飛ぶことができる」

    ベジータ 「武空術ってやつだ」

    ミカサ「武空術...」

    霊夢「あたしだって飛べるもん!!!」

    魔理沙「わ、私だって!」

    フラン 「....私も...」

    エレン「でも、こんな数...」

    ミカサ 「かなりの犠牲者がでるわ...」

    悟空「ようするに、あの巨人全員ぶっ飛ばせばいいんだろ?オラたちもやらせてくれ」

    ピッコロ「体が鈍っていると、またどこかで死ぬかもしれない。ウォーミングアップってところだな」

    霊夢「あんな化物、とっとととっちめてやるんだから!!!」

    ベジータ「フン、あんな大物(デカブツ)すぐに殺してやる!!!」

    魔理沙「言っとくけど私たちの命を守るために巨人を倒すんだ。勘違いすんなよ!」

    フラン 「.....私も戦う...!」

    エレン「皆さん...」

    悟空「オラたちは、確かに人類を守ることなんてあまり気にしちゃいねぇ。けど、誰かのためなら...」

    悟空 「オラは地球育ちのサイヤ人、孫悟空だ!!!!」

    ミカサ 「決まりね。巨人が100m圏内にはいるまで20分はかかると思います。準備をお願いします」

    小屋

    ピッコロ「しかし孫、勝算はあるのか?見た目は人間、エレンの言うとおり喰われるかもしれないぞ?」

    悟空「そんときはそんときだ!」

    霊夢 「さてと、気力を惜しまず使いたいわね」

    魔理沙 「魔力はばっちりだ!スペルカード何十枚でも使えるぜ!!!」

    ベジータ「時間だ!!!」

    ウォール・マリア頂上部

    エレン「この大討伐に悟空さんたちが参加してくれるのを、感謝します」

    悟空「いやぁ、それほどでも!!!はは!!!」

    ピッコロ「20分でこれだけの兵が集まるとはな」

    エレン「訓練兵、調査兵団のほとんどを集めました。人類を救うためなら心臓を捧げると誓った兵士ですから」

    ミカサ 「エレン!あなたがしきをとって!」

    エレン「えぇ?」

    霊夢「そうよ!イケメンエレン君が人類を救う砦となるってね♪」

    エレン「霊夢さん...」

    悟空「いっちょやったれ!!!」

    エレン「はい!!!今回、この巨人の討伐に命をかけてきてくれたことを誇りに思う!!!数々の至難を乗り越え、ここウォール・マリアにいる全ての戦士たちよ!!!準備はいいな!!!」

    全員「おう!!!!!!」

    エレン「かかれ~!!!!!!!!!!!」バァァァァァッ


  19. 19 : : 2014/08/31(日) 15:20:59
    エレン「かかれぇ!!!!!!!!!」バァァァァァッ

    兵士たち「わぁぁぁぁぁぁ!!!」

    ジャン「ちっ!なんであいつが...!」バッ

    ミカサ 「行きましょ」ドウッ

    エレン 「悟空さん...」

    悟空「行ってこい!!!エレン!!!」

    エレン 「本当に感謝します!」バゥッ

    霊夢「さあ、化物退治よ!!!」

    魔理沙「おうよ!!!」ババッ

    悟空「さてと、オラたちも行くぞ!!!」

    ピッコロ「俺は訓練兵と同じ戦法でいく」

    悟空「え?いいのか?武器もなしに」

    ピッコロ「何しろ俺は魔導師バビディを切ったピッコロ大魔王...だからな!」

    ベジータ 「行くぞ!!!お前ら!!!」

    ピッコロ「ベジータ、調子にのるなよ!!!」

    ベジータ「フン!!!」ボッ

    悟空「死ぬなよ!!!おめえら!!!」

    バシュッ ドンッ シュッ

    エレン「はぁぁぁぁ!!!!」ジャキ

    ミカサ 「はぁっ!!!!」ザンッ

    調査兵士「たぁっ!!!」ズガッ

    ドドドッ

    エレン「ふう...」

    霊夢「はやっ!?あたしたちも負けられないね!」

    魔理沙「おうよ!!!」

    霊夢「とりゃぁぁぁぁ!!!」ガンッ

    霊夢 「やっぱ硬い...」

    巨人A「がぁぁぁぁ!!!」

    魔理沙「ひぇ!?」ヒュッ

    魔理沙 「こんにゃろ~!!!お返しだぁ!!」パパパパパパ

    巨人「あはぁぁぁぁぁ!?」

    魔理沙「喰らえ!!!「イリュージョンレーザー」!!!!」ドォッ

    巨人A「あぁぁぁ...」ドスッ

    魔理沙「へん!!!どんなもんだい!!!」

    ジャン 「巨人を焼いた...?」

    霊夢「へぇ?やるじゃないの魔理沙!!」

    バッ

    霊夢「なら私も!!!スペルカード発動!!!夢符「退魔符乱舞」!」ドォッ

    巨人B「おおおおおお!!!お!?」グギギギ

    霊夢「もう一つのスペルカード、夢符「封魔陣」。こうなるかと思って設置してたのよ」

    巨人B「ぅぅぅぅ...」

    霊夢「陰陽弾!!!!はぁぁぁぁぁぁ!!!!」ズォッ

    巨人 「がぁっ...」ドゴッ

    悟空「やるな霊夢!」

    霊夢「これくらい、どうってことないよ!!!」

    エレン「さすがだ...人類の領域を...越えている...!」





  20. 20 : : 2014/09/01(月) 17:51:16
    悟空「霊夢やエレンが頑張っているんだ!オラもやるぞ!!!」

    ピッコロ(縦1m、幅10cm...!」ザクッ

    ピッコロ「本当だ。これならいける...!」

    ベジータ「うりゃぁ!!!」ドンッ、バキッ、ドスッ

    ベジータ「ビックバンアタック!!!!」ズァォッ

    巨人C「ぐぉぉぉ...」ドッスンッ

    ベジータ「よし!!!」

    悟空「うぉぉぉ!!!」ガンッ

    巨人「うぁぉぉ!!!」ブンッ

    悟空「しまった!!!」ドァッ

    悟空「わぁぁぁぁ!!!」ボゴォッ

    悟空 「いちちち....結構やるじゃねぇか!!!」

    エレン「悟空さん!!」

    悟空「でぇじょうぶだ!ちょっと血がでたぐらいどうってことねぇ!巨人を倒すことに集中しろ!」パンッ

    エレン「はい!!!!」

    悟空「はぁぁっ!!!!」ドンッ

    エレン「血........」ペロッ

    ピッコロ「うっとしい!!!魔貫光殺砲!!!!」ビイッ

    ピッコロ 「よし!!!しかし、数が多すぎる...!!」

    ベジータ「ちきしょう...これじゃ体力がもたねぇ...」

    ピッコロ 「ただでさえダメージはデカイ!!!孫が殴られただけで血がでたからな」

    ベジータ 「ちっ...サイヤ人をなめるなよ!!!!」

    魔理沙「スペルカード!!!「ブレイジングスター」!!!!ガォッ

    魔理沙「なるべくスペルカードは温存したいぜ...」

    霊夢「陰陽弾!!!!」ドォッ

    霊夢 「はぁ...はぁ...エレン!こんなに巨人がでたのは初めて!?」

    エレン「...はい、みたこともありませんよ!こんな数の巨人...」

    霊夢「はっ!エレンよけてぇ!!!!」

    エレン「え?」

    巨人「がぁぅ!!!!」ガブッ

    霊夢「あっ......」

    ベジータ「バカ...!話している場合じゃないだろ...!!!」

    悟空「嘘...だろ...」

    ミカサ「エレン....エレン!!!!!!!!」






  21. 21 : : 2014/09/01(月) 19:17:36
    ミカサ「エレン!!!!!!!」

    悟空「どうしたんだ!?」

    霊夢「エレンが...巨人に食べられたの!!!」

    悟空「何!?」

    悟空「あの巨人だな...」

    霊夢「え!?なんで分かったの!?」

    悟空「でぇじょうぶだ...エレンはまだ...」

    ミカサ「エレンを返して.....返して!!!!!!!!!!!!」ドンッ

    悟空「ミカサ!!!やめろ!!!!」

    ベジータ「!?あの女か!?急に気がでかくなりやがった...!!!」

    ピッコロ「いままで感じたことのない気だ...人間にこんな力が...!!!」

    ミカサ「はぁぁぁ!!!!」ボォォォォ

    ミカサ「エレンを返して!!!!!!!!」

    巨人V「がぁぁぁぁ!!!!」

    悟空「右!!!!」

    霊夢「スペルカード!!!霊符「夢想封印」!!!!」

    巨人「がぁぁぁ...」

    霊夢「行きなさいミカサ!!!エレンのために!!!!」

    ミカサ「いやぁぁぁぁぁ!!!!」

    フッ

    ミカサ「速い...!!!まさか...!!!!能力者!?」グンッ

    ミカサ「能力者だろうが...能力者だろうが!!!関係ない!!!!」ボウッ

    ミカサ「死ねぇぇぇぇ!!!!」

    ガツ

    ミカサ「斬れない...?嘘...女型の巨人...?」

    巨人能力者「がぁぁぁぁ!!!」バチンッ

    ミカサ「きゃぁぁぁぁぁ!!!!」

    ピッコロ「まずい!!!!」シャッ

    バサッ

    ミカサ「ピッコロ...さん...」

    ピッコロ「無茶をするな!!!」

    ミカサ「でも...!!!エレンが...エレンが...!」

    ピッコロ「泣くな!!!」

    ミカサ「グスッ...」

    ベジータ「安心しろ。あのガキは生きている」

    ミカサ「え?」

    ピッコロ「エレンには気を感じる...ごくわずかだが...気が感じられる限り生きているという証拠だ...無理に巨人を殺すとかえってエレンを助けられないぞ...」

    ベジータ「ほとんどの巨人は俺とあのガキが...」

    魔理沙「こっちはあらかたかたついたぜ!!!」

    ミカサ「みなさん.....ありがとう...」

    ピッコロ「フッ...」

    悟空「よし!!!やるぞ!!!」

    巨人能力者B「がぁぁぁぁ!!!」

    悟空「くるぞ!!!!」

    ピッコロ「気を付けろ!!!能力者だ!!!」

    ボッ バチッ

    悟空「分かってるぜ...」

    巨人体内

    エレン「また俺は巨人の前に...」

    エレン「死体が浮かんでる...悟空さんや霊夢さんがせっかく協力してくれたのに...なんなんだ...このやられっぷりは...」

    エレン「決めたんだ...巨人を絶滅させる...一匹残らず殺す...!!!もし俺が巨人の力をそのまま手に入れることができれば...」

    エレン「右手がある...俺はいけるのか...悟空や霊夢さんのように...強く...強く...俺は強く...なりたい!!!!!」ピカッ

    悟空「あっ!?」

    ベジータ「カカロット、あのガキの気だ...」

    悟空「ああ...普通の巨人は気を感じないのに...あの巨人だけ...エレンなのか?」

    グチャァ

    巨人エレン「うぉぉぉぉ!!!!」

    ピッコロ「あれは...巨人の中から巨人...」

    ミカサ「あの姿...エレンよ...」

    ピッコロ「...本当だ...!エレンの気だ...!!」

    巨人エレン(俺は、巨人の能力以上の力が欲しい!!!!人間の姿のまま、巨人以上の力を...)

    ビビビビッ

    巨人能力者「がはぁぁぁ...」

    霊夢「あの巨人、再生能力があるのね!!!!」

    巨人エレン(永遠の平和を実現させるために!!!!)カッ

    ドォォォォッ

    ベジータ「こんどはなんだ!?」

    ミカサ「エレン...」

    悟空「!?なんだ!?この気は...」

    シュゥゥゥゥ

    エレン「はぁぁぁぁぁ...」

    霊夢「なにあれ!?」

    魔理沙「うそ...」

    ピッコロ「あ、あの姿は...!!!」

    フラン「やっぱり...あの子の血にはサイヤ人のDNAがある...」

    悟空「マジかよ...」

    ピッコロ「ありえない!人間になれるはずがない!!!」

    ベジータ「超サイヤ人...!!!!!」

  22. 22 : : 2014/09/01(月) 22:46:36
    ピッコロ「なぜだ!?なぜ人間が超サイヤ人になれる!?」

    悟空「ま、まさか!?」

    ピッコロ「孫、どうかしたのか!?」

    悟空「オラが巨人に殴られた時、エレンが心配そうに思ってきてくれたんだ。巨人に殴られたぐらいで死ぬわけねぇと思ってエレンの肩を叩いたんだ。その肩にオラが吐いた血がついた。オラがサイヤ人ということを覚えていてわざと舐めたかもしれない...」

    ピッコロ「そうか!たとえ人間であっても超サイヤ人になれるサイヤ人の血を舐めたら全身にサイヤ人のDNAが混ざって...」

    霊夢「つまりどういうこと!?」

    ピッコロ「あいつは、孫の血を舐めた。孫の血は胃に入り、消化されるまえにサイヤ人のDNAが血液中を周り、やがてサイヤ人と人間の両方の生物となる。つまり、サイヤ人の血を舐めたことにより、その血に含まれるDNAや細胞が血液を循環する。そうすれば、誰だってサイヤ人の仲間入りって感じになるだろ?悟飯やトランクスも同じような血液...だろうな」

    霊夢「作者絶対に適当に考えただろ...」

    悟空「ようするに、サイヤ人のDNAとかが、一つでも血液の中に入れば、サイヤ人の特色が発揮されるってことだ」

    ベジータ「4/3の人間と4/1のサイヤ人ってことか」

    霊夢「そんなことが可能なの?」

    ピッコロ「サイヤ人は特別な種族だからな」

    エレン「髪は金髪、金色のオーラがでて、力が沸き上がる...悟空さんやベジータさんと同じ...俺は超サイヤ人になったのか...」

    エレン「悟空さん!!!」

    悟空「ああ!!!おめぇの本気を全巨人に見せてやるんだ!!!地球育ちのサイヤ人としてな!!!!」

    エレン「(俺がサイヤ人...)はい!!!!」

    エレン「いくぞ!!!サイヤ人と人間の底力をみせてやる!!!!はぁぁっ!!!!!」ドンッ

    ピッコロ「くっ...!!!」

    霊夢「きゃっ!?」

    魔理沙「うおっ!?」

    悟空「」

    ベジータ(みせてもらうぞ...サイヤ人の力を手に入れた人間の力を...)

    ビビッ

    ピッコロ「す、凄い気だ...」

    ベジータ「!?この気は...セルと戦った時のカカロット以上だ!!!」

    エレン「覚悟しろよ...この嫌われものが...!!!」ビッ

    バキッ

    巨人能力者A「がぁっ!?」

    ピッコロ「はやい...一瞬にして殴りやがった...」

    霊夢「今の...みえたの...?」

    悟空「言っただろ?サイヤ人は特別な種族だって...」

    エレン「はぁっ!!!」ズッ

    エレン「てぁっ!!!!」ドカッ

    巨人能力者A「がぁぁぁっ!!!」

    エレン「俺を喰ったことを、後悔させてやる...」ガッ

    ベジータ「まさか!あのかまえ...!」

    ピッコロ「孫の技まで自分のものにしちまったのか...」

    悟空「別にいいんだよ。オラの技が人類に役立てるならな...亀仙流のかめはめ波がな...」

    エレン「か!め!は!め!」

    巨人能力者「がぁぁっ!!!」ギィンッ

    エレン「(あの巨人には特殊な再生能力がある。なら、跡形もなく消し飛ばしてやる!)波ぁぁぁぁっ!!!!!」ギュァッ

    巨人能力者「がぁぁっ!?」

    カッ ズォォォ

    エレン「あ...」

    ピッコロ「あ、跡形もなくふき飛んだ...!!」

    ベジータ「な、なんてパワーだ...カカロットを越えている...!」

    悟空「へ、へへへへへ...」

    霊夢「どうなってんのよ...」

    魔理沙「あきれた...世界は広いんだな...」

    フラン「あの男...なかなかいい血をもってるじゃない...」ペロリッ
  23. 23 : : 2014/09/03(水) 22:58:40
    ベジータの台詞間違えました!4/3と4/1は3/4、1/4に訂正します!
  24. 24 : : 2014/09/04(木) 18:43:50
    フランが可愛い(*´`)

    これじゃあチートですねw
    奇行種を超えた能力者の巨人現れたりで、凄まじいです。

    続き期待(゚∀゚)
  25. 25 : : 2014/09/04(木) 19:14:19
    はい!カイディルです!
    いきなりなんですが実は今Wi-Fiが壊れて更新がかなり遅くなります!申し訳ありません!
    Wi-Fiが直り次第更新します!
    本当に申し訳ありませんが、ご理解のほう宜しくお願いします。
  26. 26 : : 2014/09/07(日) 14:15:48
    Wi‐Fi直るといいですね。
    頑張ってください。

    楽しみに待ってますから(*゚▽゚*)
  27. 27 : : 2014/09/07(日) 16:13:51
    どうも!カイディルです!
    ついにWi-Fiが直りました!というより機械事態が壊れて新しい機械を買ってそれをつけました。はい。
    かなりは大げさすぎたかな!?ははw
    では、続きをかきます!本当に待たせて申し訳ありません!
  28. 28 : : 2014/09/07(日) 17:44:09
    エレン「こ...これが...サイヤ人の力...」

    ピッコロ「お、俺たちは3人がかりでやっと浄化できたのに...孫やベジータの気を越えている...」

    ベジータ「一歩間違っていたら地球は滅んでいた...野郎...俺たちの戦闘力を大きく上回って...」

    悟空「...いや、そうでもねぇ...」

    霊夢「どういうこと!?さっきから地球が滅ぶとか戦闘力がデカイとか一体なんなのよ!?」

    悟空「今のかめはめ波でそうとうの気を使い果たした。あの巨人を倒す前はオラたちの気を越えていたのかもしれない。しかし、それはまだ巨人に攻撃をしていない時の話。攻撃するうちに気を使い、かめはめ波でほとんど自分の気を使い果たした。オラたちが本気をだせばエレンはフリーザぐらいの戦闘力しかない...今はな...」

    ベジータ「ほ、本当だ!!!気が弱い...!!!」

    悟空「多分、エレンが超サイヤ人になった直後でも、オラたちに勝ち目はないだろうな」

    巨人能力者B「うがぁぁぁぁ!!!!」

    エレン「ま、まだいたのか...」

    ピッコロ「やめろエレン!!!今の体力ではまともに闘えないぞ!!!」

    エレン「ピッコロさん!でたらめ言わないでください!!!俺はサイヤ人の力を手にいれたんです!!!俺に敵う者などいないんです!!!」

    ピッコロ「!?.........そうか...好きにしろ...」

    霊夢「ちょっとピッコロ!?」

    ピッコロ「サイヤ人は戦闘種族だからな!人類の頂点に立って世界を征服するとでも言いたいんだろ!?」

    エレン「違います!俺は巨人を殺すんです!この拳で!!!人類の救世主になる!!!!!」ドンッ

    霊夢「いいの!?エレンは体力がないんでしょ!?それでいいの!?」

    エレン「この力があるかぎり、俺に敵う者などいない!!!俺が最強の戦士だぁ!!!!!」

    ベジータ「.........ガキの負けだ」

    エレン「はぁっ!!!!」ダンッ

    巨人能力者B「」

    エレン「効いていない!?なら!!!」シャッ

    エレン「たぁぁぁぁ!!!!!」

    巨人能力者B「うぁっ!!!!」ビシャッ

    エレン(速い...!!!見えなかった...今の攻撃...)ギュンッ

    巨人能力者B「むぁっ!!」ガシッ

    ググググ...

    エレン「がぁぁぁぁぁ!!!!!」

    エレン(なぜだ...力がでない...」

    ピッコロ「エレンの気が...弱まっている...」

    霊夢「ねぇ!?助けにいこうよ!!!死んじゃうよ!!!!」

    バキバキッ

    エレン「ぎゃぁぁぁ!!!!」

    霊夢「骨が折れた...ねぇ!!!そんな顔しないで!!!もういい!!!私は行くから!!!!!」

    ピッコロ「待て!!!博麗の巫女!!!!!」

    霊夢「何よ!!!!人が死ぬところを黙ってみてろって言うの!?」

    悟空「霊夢!!!わりぃ!!!あとほんの少しだけ待ってくれ!!!!」

    霊夢「え!?」

    ベジータ「俺たちサイヤ人は死の淵から立ち上がる度に戦闘力を大きくあげることができる」

    ピッコロ「そのタイミングを待っているんだ...」

    悟空「あいつの気がほんの少ししか感じられない時まで...」

    エレン「うぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」バキバキッ

    ベジータ「はっ!!!!今だ!」

    悟空「オッケー!!!!」ビッ

    巨人能力者B「がぁぁぁぁ.....がっ!?」

    悟空「よう」ブゥゥゥン

    悟空「はっ!!!!」ドゥッ

    巨人能力者B「あああああ!!!!」

    ピッコロ「孫!!仙豆だ!!!!」シャッ

    パシッ

    悟空「エレン仙豆だ!!食ってくれ!!!」

    エレン「はぁっ...悟空...さん...」

    悟空「よかった!!!」

    エレン「なんで助けに来なかったんですか?」

    悟空「サイヤ人は死の寸前から体力を完全回復すると、強くなれる。そのタイミングを待ってたんだ。痛い思いさせて悪かったな」

    エレン「は...はい」

    悟空「それにおめぇ自分一人で大丈夫な感じだしてたじゃないか!?自業自得だ」

    エレン「す、すみません...でも、体力を完全回復したなら、また...」

    悟空「いや無理だ。さっきとんでもねぇスピードだっただろ?オラも目で追うのが大変でさ」

    悟空「そこでオラはある作戦を思いついたんだ」

    ピッコロ「エレンの気が大きくなっている...さすがはサイヤ人だな」

    霊夢「本当にあきれた...サイヤ人って不思議ね...」

    フラン「あれが...仙豆...」

    魔理沙「うらやましいな...スーパーサイヤ人」

    エレン「作戦?作戦って...」

    悟空「オラが昔メタモル星ってやつの惑星の住人から教えてもらったやつなんだ」

    ピッコロ「はっ!まさかあいつ...!!!」

    悟空「フュージョンを使うんだ」
  29. 29 : : 2014/09/07(日) 23:16:08
    ベジータ「フュージョンか...確かにいい作戦だな...」

    ピッコロ「しかし、エレンはやったことがないのに、いきなりでいいのか?」

    悟空「ああ。だから時間稼ぎしたいんだけど...」

    ベジータ「なら俺がやる。ちょうど暇だったんだ」

    悟空「ホントか!?ありがてぇ」

    巨人能力者B「ぅぅぅ...」バチバチッ

    霊夢「うわ!?なんかきた!?スペルカード!夢境「二重大結界」!!!!」ブゥゥン

    悟空「ひゃぁぁ...サンキュー霊夢...」

    ベジータ「今のは...おい巫女!!!その技維持しろ!!!一歩も緩めるなよ!!!」

    霊夢「え?い、いいけど...」

    ピッコロ「どうかしたのか...」

    ベジータ(......あの技...どこかで...)

    巨人能力者B「がぁぁぁ!!!!」カパッ

    ズボッ

    ベジータ「や、やはり!!!!!」

    ズガァッ

    霊夢「くっ...もういい!?これ以上「二重大結界」をはることはできないわ!!!」

    ベジータ「すまなかった!もうやめてもいい」

    悟空「ベジータ...今の技、オラもみたことがある...」

    ベジータ「.....やはりな....カカロット、あいつに気合砲を打ってくれないか?」

    悟空「あ、ああ」カッ

    ドンッ

    巨人能力者B「がぁっ!?」クルッ

    ピッコロ「み、みえた!!!尻尾!?サイヤ人の尻尾がついているぞ!!!!」

    ベジータ「やはり俺の予想は間違いないな...今さっきあの巨人が使った技は、ラディッツ、ナッパが使ったものだ!」

    ピッコロ「う、嘘だ!!!ここは俺たちの時代より遥か昔の時代だ!!!!ラディッツやナッパの技を使いこなせるわけが...」

    悟空「ベジータ...」

    ベジータ「つまりあいつは...俺たちサイヤ人の........祖先だ.....」
  30. 30 : : 2014/09/09(火) 00:01:55
    ピッコロ「祖先!?あの巨人がサイヤ人の祖先だと!?」

    ベジータ「ああ、下手すると俺の親父の王や、カカロットの父バーダック、ブロリー、パラガス、ターレス、そして俺のギャリック砲も...」

    悟空「ちょっと待ってくれ!オラのかめはめ波は!?」

    ベジータ「貴様の技は自分で覚えたわけじゃなく地球人から教えてもらった技だろ?だったらたとえサイヤ人の一人だとしても、サイヤ人独特の技ではないからかめはめ波はあの巨人には使えない。むしろ、かめはめ波がないほうが安心するぜ」

    霊夢「だけどどうするの?あの巨人をどうやって倒すの?やっぱりフュージョンってやつを...」

    ベジータ「...いや、そいつは無理な話だ」

    皆「え!?」

    ベジータ「さっきも言ったようにあの巨人はサイヤ人の祖先。やつを倒すとサイヤ人という生物はいなくなるという歴史になってしまう。倒した瞬間、俺たちの存在はないという歴史になり、俺とカカロットの体は消え魂もなくなる...」

    悟空「オラたち消えちまうのか!?そりゃぁえれぇ話だな」

    ベジータ「ミカサ・アッカーマンと言ったな」

    ミカサ「はい...」

    ベジータ「あの巨人から本体だけを外に出すことは可能か?」

    ミカサ「よくご存知で...確かに、巨人能力者のほとんどは人間から巨人になるというケースがほとんどです。エレンも同じように...ただし、かなり難しいことなので技術力が必要なんです。それにその本体があるのが巨人の弱者、うなじです」

    ピッコロ「なに!?」

    ミカサ「一歩間違えば、巨人が死に、ベジータさんのいった通り、全サイヤ人が消える、そのサイヤ人の血を引いた人間も...」

    悟空「ってことは悟飯や悟天」

    ベジータ「トランクスもいなくなる...そして、カカロットの血を舐めたガキもな...」

    ミカサ「え!?」

    エレン「俺が...消える...」
  31. 31 : : 2014/09/13(土) 11:56:30
    続き楽しみにしてます!
    期待!!
  32. 32 : : 2014/09/13(土) 20:52:01
    >>31期待どうもです!答えられるよう頑張ります!
  33. 33 : : 2014/09/18(木) 19:20:25
    ピッコロ「いちかバチか駆け引きだな」

    ベジータ「とりあえずカカロットはフュージョンを完成させろ。あの巨人は俺が片付ける」

    魔理沙「それなら私も行くよ。サイヤ人ばっか目立ってずるいよ」

    ベジータ「ふん!足引っ張んなよ...魔法使い」

    魔理沙「そっちこそ...王子様」

    悟空「二人とも気いつけろよ!」

    ベジータ「よし!!行くか!!!!」ボウッ

    ベジータ「ビックバンアタック!!!!」ズォッ

    魔理沙「喰らえ!!!」ボボボボボン

    悟空「さてとエレン。始めっぞ!!」

    エレン「はい!!!!」

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