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ハルヒ「進撃の巨人?」

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  1. 1 : : 2014/07/20(日) 00:22:40
    ハルヒ「最近この漫画はやってるみたいね」

    ハルヒ「なになに、進撃の巨人?面白そうね!まとめ買いして家で読んで見ましょう!」

    〜次の日〜

    ハルヒ「みんなー!!ちょっとこの漫画を見なさい!」

    キョン「なんだよ、騒々しい」

    古泉「おや?進撃の巨人、何処かで聞いたことがありますね」

    長門「」ペラっペラっ

    みくる「これが日本の漫画ですかぁ…」

    ハルヒ「そ!今から一週間以内に全員よむこと!いいわね?」

    キョン「分かったよ…」
  2. 2 : : 2014/07/20(日) 00:27:39
    〜一週間間後〜

    キョン「ハルヒ…」

    ハルヒ「なによ?」

    キョン「確かにこの漫画相当面白いな」

    古泉「普段あまりこの手の書籍は読まないのですが、非常に面白かったです。」

    長門「…ユニーク」

    みくる「少し怖かったけど、とても面白かったですぅ〜」

    ハルヒ「でしょでしょ!?あー、こんな面白い漫画にであったのは初めて!この斬新な世界観といい、たまんないわよね!あたしもこんな緊張感あふれる壮大な世界に行ってみたいな〜」

    一同「あっ…」
  3. 3 : : 2014/07/20(日) 00:34:58
    キョン「うーん…」

    キョン「なんだ、ここは何処なんだ?」

    古泉「あなたも目が覚めましたか…」

    キョン「古泉…ハルヒはまだ目を覚ましてないみたいだな…」

    古泉「えぇ…しかし涼宮さんにはまたまた驚かされましたよ、まさか漫画の世界まで現実に作り出してしまうとは…」

    キョン「つくづく迷惑な奴だな…長門、ここは進撃の巨人の世界であってるんだな…?」

    長門「…そう」

    キョン「ここから抜け出すのは無理なのか?」

    長門「情報統合思念体からの接続が遮断されてる…よって私にはなんの力もない、不可能」

    なんてこった、頼みの長門までもがまったく使えなくなるとは…

    キョン「古泉、ハルヒにはなんてごまかすんだ?」

    古泉「涼宮さんはああ見えて常識人です。おそらく夢の世界ということで納得していただけるでしょう。」

    みくる「ふ、ふぇぇ〜」

    キョン「…どうしたんですか朝比奈さん?」

    みくる「未来との連絡がとれません…」

    キョン「でしょうね…」
  4. 4 : : 2014/07/20(日) 00:39:37
    ハルヒ「う〜ん…なんなのよ一体…って何よ!ここ何処!?」

    キョン「夢の世界だ…」

    ハルヒ「はぁ?訳わかんないわよ!夢なのになんであんたがここにいるわけ!?」

    古泉「僕たちもですよ」

    キョン「やれやれ、お前もバカだな、異世界に移動なんてあり得るわけないだろ?なら折角だから夢の世界で楽しんどけよ。リアルではまずこんなことないぜ?」

    ハルヒ「むぅ、まぁそうよね、普通あり得ないわ!ということで探検するわよ!」

    キョン「やれやれ」
  5. 5 : : 2014/07/20(日) 08:01:58
    「動くな!」

    キョン「なんだ!?」

    エレン「何もんだ?」

    ハルヒ「エレン!?」

    エレン「は?なんで俺の名前知ってんだ?」

    キョン「ちょ、おいハルヒ!ここは異世界なんだ、この世界のことを知ってるとなったらいろいろややこしくなる、なるべくそういう発言は控えろ。」

    ハルヒ「分かったわよ…」

    ハルヒ「いえ、似ている知り合いがそういう名前だったから…」

    古泉(無茶がある…)

    エレン「なんだそうか!すごい偶然だな!…じゃなかった、ここは訓練所だ、とりあえずお前らを連れてく」

    長門「…おとなしくついていくのが得策」

    キョン「…だな」

    〜教官室〜

    キース「で、不審者がいたので捕らえてきたと…」

    エレン「はい!」

    キース「ふむ、イェーガーは下がれ」

    エレン「はっ!」

    キース「ふむ、まず貴様らのことを聞こうか…」

    ハルヒ「なんか知らないけど起きたらここに居たのよ!」

    キース「ふむ、めちゃくちゃなことを…」

    キョン「いや、それは本当だ。心臓を捧げるぜ」

    キース「ほう、そこまで言うなら信じよう。それでは左から名前を言ってもらおう。」

    長門「…長門有希」

    みくる「あ、朝比奈みくるですぅ」

    古泉「古泉一樹と申します。」

    キョン「⚪︎⚪︎です。キョンとでも読んでください。」

    ハルヒ「涼宮ハルヒ!SOS団団長!」

    キース「SOS団…?」

    ハルヒ「この世の不思議を探索してるの!」

    キース「ほう、では今不思議を見つけたことになるな…」

    ハルヒ「そうね!ついで異世界人にも会えたわ!」

    キース「…異世界?」

    古泉「えぇ、実は僕たちはこの世界の住人ではないのです。」

    キョン「もういい…洗いざらい話しましょう。実は俺たちの世界には進撃の巨人というまぁ漫画と言いますが、書籍があるのです。そしてあなたたちはその書籍の登場人物でしかない…」

    キース「なん…だと?」

    ハルヒ「そして104期が訓練兵を卒業した後に何が起こるかも知ってるわ!」

    キョン「ついでに、超大型と鎧の正体も」

    キース「…詳しく聞かせろ」
  6. 6 : : 2014/07/20(日) 08:04:10
    やべぇ!期待しかない!
  7. 7 : : 2014/07/20(日) 08:17:47
    ほりごたつさん!ありがとうございます!
  8. 8 : : 2014/07/20(日) 08:19:13
    >>7いえいえ!

    できれば早く書いていただけると嬉しいです!面白いので!
  9. 9 : : 2014/07/20(日) 08:22:43
    古泉「えぇ、まず超大型はベルトルト.フーバー、鎧はライナー.ブラウンです。」

    キョン「そして壁の破壊で巨人を集めた張本人、女型の巨人といいますが、それがアニ.レオンハート、とここまでが敵です。そして訓練兵を卒業した次の日、もう一度彼らによって壁が破壊されます。そしてエレンに眠っていた巨人の力によりなんとかローゼは突破されずに済みます。あと、ユミルも巨人ですが、彼女は味方です。」

    キース「し、信じられん…104期に巨人が5人も…」

    古泉「混乱は避けたいので、訓練兵卒業までは口外しないでください」
  10. 10 : : 2014/07/20(日) 08:31:22
    キース「…わかった。」

    キース「貴様ら、異世界から来たとなれば住むところがないだろう。うちの宿舎を使うといい。」

    キョン「ありがとうございます。」

    〜男子部屋〜

    キョン「やれやれ、大変なことになったな、ついに異世界人にも遭遇しちまった」

    古泉「おそらくですが…彼女が望む以前にこの世界は存在していたのでしょう。」

    キョン「どういうことだ?」

    古泉「諌山先生がこの漫画を考えた時点で進撃の巨人の世界が出来上がったのでしょう。諌山先生により、世界に新たな分岐点ができたと考えるのが妥当です。
    なぜなら涼宮さんが望んだのは異世界の構築ではなく移動ですから。」

    キョン「なるほどな…さすが自称ハルヒの精神のプロだ。」

    古泉「いえいえ、それほどでもありませんよ。」

    〜女子部屋〜

    ハルヒ「ついにやったわ!夢の中といいついに異世界よ!楽しみだわ〜、立体機動とか使わしてもらえんのかしら?」

    みくる「どうでしょうねぇ〜」

    ハルヒ「ま、それは明日あのハゲに頼むわ!」

    長門「」くーくー

    ハルヒ「有希も寝てるし、そろそろ私たちも寝ましょう!おやすみみくるちゃん!」

    みくる「おやすみなさ〜い」
  11. 11 : : 2014/07/20(日) 13:31:08
    〜そのころ〜

    コンコン

    キース「はいれ」

    ハンジ「こんばんわキースさん、おひさしぶりですね。」

    キース「来たか。」

    ハンジ「それで、面白い話というのは?」

    キース「あぁ、実は異世界から来たという者たちがいる。」

    ハンジ「異世界?なんだそりゃ、あなたがそんな冗談好きとは到底思えませんがね。」

    キース「奴らは心臓を捧げた、そんな奴らを疑うことなどできん。」

    ハンジ「なるほど、しかしそれが事実だとしたらとても興味深い。後日また伺うので、その時はお願いします。」

    キース「うむ、夜分遅くに呼び出してすまなかった。」

    ハンジ「いえいえ、とても面白い話でした。」

  12. 12 : : 2014/07/20(日) 13:37:13
    〜次の日〜

    キース「貴様らには訓練兵に自己紹介してもらう!」

    古泉「わかりました。しかし我々の細かいことまでを話すと混乱される方もいるでしょう。それに身元不明の怪しい者たちを置いておくのもあまり良くは思わない方がほとんどでしょうしね。」

    キース「その点については大丈夫だ。特別に信頼できるものを数人用意した。そいつらに真実を話し、なおかつこの訓練所での案内係にでもなってもらえればいい。」

    キョン「けどライナーとベルトルトとアニのことを話すのはまずいでしょう。」

    キース「それはそちらの判断に任せる。」

    ハルヒ「ま、自己紹介は大切よね、ついに異世界にもSOS団の名前を広める時が来たわ!」

    キョン「あまり変な事を言うなよ…」

  13. 13 : : 2014/07/20(日) 15:26:45
    〜食堂〜

    ザワザワ

    ジャン「おい、今日あの不審者がここに来るってのは本当か?」

    マルコ「らしいね、一体どんな人たちなんだろ?」

    エレン「なんかミカサみたいな顔立ちのやつが多かったぞ?」

    ジャン「ほう、それは期待できそうだな!」

    エレン「あっ!?てめーまだミカサをそんな目で見てたのか!」

    ジャン「う、うるせぇ!この死に急ぎ野郎!」

    エレン「なんだと馬面!」

    ミカサ「エレン、喧嘩は良くない。」

    ジャン「ちくしょー!てめぇだけ目にかけられやがって!」

    エレン「おい!服が破けちゃうだろうが!」

    キョン「なんつーか…原作どうりだな…」

    ハルヒ「騒がしいわねまったく!」

    キース「静かにしろ貴様ら!」

    一同「」シーン

    キース「これからしばらくこの宿舎で暮らすことになった者たちを紹介する!では右からだ!」

    みくる「あ、朝比奈みくるですぅ〜、よ、よろしくお願いしま〜す」

    男子一同(かわいい…結婚したい)

    長門「…長門有希」

    おぉ!クールな感じがいいな!小さくてかわいいぞ!

    古泉「古泉一樹です。不束者ですがよろしくお願いします」

    女子一同(かっこいいな…)

    キョン「⚪︎⚪︎です。キョンと呼んでください。」

    シーン

    キョン(無関心かよっ!?)

    ハルヒ「涼宮ハルヒ!こいつらのリーダーです!肩書きはSOS団団長、ということで、これからもSOS団をよろしくお願いします!」

    活発な子だな〜、かわいいな…

    ジャン「まぁまぁだな」

    マルコ「ジャンはあの子が気に入ったんだね」

    ジャン「ミカサには及ばんが、綺麗な黒髪だ」




  14. 14 : : 2014/07/20(日) 15:59:11
    支援してます
  15. 15 : : 2014/07/20(日) 16:00:56
    キリキリさん、ありがとうございます!
  16. 16 : : 2014/07/20(日) 16:02:42
    ライナー「おい、ベルトルト」

    ベルトルト「うん、倉庫裏に夜集合だね…」

    ライナー「あぁ、アニには俺から伝える」

  17. 17 : : 2014/07/20(日) 16:09:09
    ハルヒ「ねぇ!立体機動装置使わしてもらえないの?」

    キース「バカを言うな、これを扱うのにどれほどの訓練がいると思っている!」

    ハルヒ「なによ!ハゲのくせにケチって、最悪よ!」

    キース「言わせておけば…」ゴゴゴゴゴ

    キョン「す、すいません!おいハルヒ!住むとこ提供してもらってんだ、もっと行儀良くしろ!」

    ハルヒ「…分かったわよ」

    キース「全く…おい貴様ら、食事の時間を10分間延長、その後対人格闘だ!」

    一同「はっ!」

    ハルヒ「しかしほんとに薄いスープと固いパンだけなのね、もっと美味しいもんでないのかしら?ていうか出ろ!」

    キョン「でるのか…」

    古泉「でしょうね」

    シーン

    キョン古泉「あれ?」

    キョン「おい、願望実現能力はどうなってる!?」

    古泉「わかりません、彼女は今かなり強く念じてたはずですが…」

    キョン「この世界では長門同様ハルヒの能力も使えないってのか…?」

    古泉「まだなんとも言えませんが、その可能性が高いかと…」
  18. 18 : : 2014/07/20(日) 16:15:53
    期待
  19. 19 : : 2014/07/20(日) 19:10:34
    〜対人格闘〜

    ハルヒ「へ〜、これが対人格闘ねー」

    キョン「生はやっぱ違うな」

    ハルヒ「キョン!エレンとアニの格闘訓練よ!」

    エレン「アニ…今日こそ負けねぇぞ!」

    アニ「ふん…かかって来な」

    エレン「おらっ!」

    アニ「甘い」げしっ

    エレン「うおっ!?」ぐるん

    アニ「まだまだ甘いよ…」ギリギリ

    エレン「痛い痛い!」ギリギリ

    ミカサ「!!」

    ライナー「おい、待てミカサ、落ち着け!」

    ミカサ「ふんっ!」

    ライナー「うおわぁ!」

    キョン「…本当にミカサはライナーを投げ飛ばすんだな…」

    ハルヒ「生はすごいわね…」

    長門「…ユニーク」

    ハルヒ「そうだ!キョン、私たちもやってみましょう!」

    キョン「はぁ?おいおい、幾ら何でも男と女だぜ?」

    ハルヒ「なによ、やってみなきゃわかんないじゃない!」
  20. 20 : : 2014/07/20(日) 20:04:12
    やれやれ、また無茶言いやがって

    キョン「さぁこい」

    ハルヒ「行くわよ!!」

    うお!速い!

    ハルヒ「うらぁ!」

    しかし、朝倉との戦いで何度も死線をくぐり抜けた俺をなめてもらってちゃ困る。まぁ助けられてんだけどな

    キョン「甘いぜ」

    ぐるん

    キョン「は?」

    ハルヒ「うりゃー!!」

    キーーン

    あの体勢から回し蹴りだと…今俺の最も大事な部分は現在ビックバンを起こしてる。

    ハルヒ「その…ごめん、そんなとこ蹴るつもりじゃ…///」

    キョン「なに顔赤らめてんだ、らしくないぜ…」

    ハルヒ「うるさい!」げしっ

    チーン

    そこで俺の意識は途絶えた

  21. 21 : : 2014/07/20(日) 21:25:54
    キョン「」ガバッ

    ハルヒ「やっと目を覚ました」

    みくる「キョンくん、よかったです〜」

    長門「…」

    古泉「お目覚めのところ申し訳ないのですが、キースさんが教官室に来いと」

    キョン「わかった。」

    教官室に行くと、教官の他に何人かいた、知った顔だな…

    キース「私が今朝話した通り、信用できるやつを集めておいた。こいつらに色々話すなり聞くなりしろ。

    ジャン「ジャン.キルシュタインだ!」

    ミカサ「ミカサ.アッカーマン」

    アルミン「アルミン.アルレルトです。」

    ま、原作を見る限り妥当な人選だな。

    アルミン「さて、それじゃあ話してくれるかな」

    古泉「僕が話しましょう」

    カクカクシカジカ

    アルミン「なんてことだ…そんな話あるわけが…」

    ミカサ「あなた達が私達と違う世界から来たという証拠は見せれる?」

    キョン「くっ…」

    ハルヒ「あるわよ?」

    ハルヒ「ほら、携帯電話」

    みくる「あ、なるほど!」

    古泉「その手がありましたか…」

    ジャン「なんだそりゃ?」

    キョン「離れてるやつとこれで会話ができる、最も電波がないから今は無理だが…」

    ハルヒ「ほら、電源入れたらつくのよ」

    アルミン「な、なんだこれは…意味がわからない…」

    キョン「とにかくこれで俺たちが異世界から来たと信じてもらえるな?」
  22. 22 : : 2014/07/20(日) 21:28:20
    ミカサ「わかった、信じよう」

    アルミン「色々混乱してるけど、壁がもう一度壊されて、しかもエレンが巨人だなんて…」

    ジャン「でも決してエレンは悪者じゃねぇんだろ?」

    古泉「はい、むしろ良い者の方でしょう。」

    ジャン「やれやれ、今日は疲れた、もう寝るよ…明日からは俺たちがこの世界を色々案内してやる。」

    キョン「ありがとう、助かるよ」
  23. 23 : : 2014/07/21(月) 07:53:31
    〜倉庫〜

    アニ「で、何の用だい?」

    ライナー「ああ、奴から手紙が届いた。」

    ベルトルト「中身は見てないの?」

    ライナー「いや、まだだ、今から開く」

    ライベルアニ「!!!」

    ライナー「なんてこった…」

    アニ「えらいことになったね…」

    ベルトルト「そんな…」
  24. 24 : : 2014/07/21(月) 08:14:32
    〜次の日〜

    ジャン「なぁアルミン、昨日の話はやっぱり夢なのかな?」

    アルミン「君も見ただろ?あの携帯電話」

    ジャン「しかし俺たちが書籍の中の登場人物だなんて信じられねぇ…」

    アルミン「進撃の巨人ねぇ…」

    ミカサ「私は信じる」

    アルミン「ミカサ!?」

    ジャン「…根拠は?」

    ミカサ「ない…」

    ミカサ「それでも、私には彼らが嘘をついてるとは思えない」

    アルミン「そうか…さ、そろそろこの話も終わりにしよう!訓練に支障が出るといけないしね」

    ジャン「ああ、そうだな。」

    ミカサ「さすがアルミン、やればできる子」

    アルミン「もう!子供扱いしないでよ!」
  25. 25 : : 2014/07/21(月) 08:20:20
    今日も期待
  26. 26 : : 2014/07/21(月) 08:28:10
    キース「おい!SOS団!」

    キョン「…なんですか?」

    キース「今日は夕方貴様らに客が来る、そいつも信用できる人物だ、しっかりと話すように」

    キョン「わかりました」

    みくる「誰が来るんでしょうね?」

    ハルヒ「リヴァイ兵長とか来るんじゃない?」

    古泉「それは僕も是非お目にかかりたいですね」

    エレン「おいお前ら!」

    ハルヒ「なによ?」

    エレン「今日は訓練来ないのか?」

    ハルヒ「ん〜、そうねぇ、今日はゆっくりしたいし…」

    エレン「ならキョン!キョンは来ないのか?」

    キョン「なんで俺が?」

    エレン「来いよ!一緒に訓練しよう!」

    古泉「えらく気に入られてますね」

    キョン「だまれ」

    キョン「わかったよ、なんの訓練だ?」

    エレン「ひたすら走りこみ!」

    キョン「…は?」

    〜走りこみ中〜

    エレン「なぁキョン、お前らどっから来たんだ?」

    キョン「ん〜、まぁ壁の外?」

    エレン「はは、キョンは嘘がうまいな!」

    キョン「そうだな、嘘だよ嘘」

    エレン「で、本当は?」

    キョン「…異世界」

    エレン「おいおい、俺は本当のこと言えって言ったんだぜ?」

    エレン「なあ教えろよ!お前ら身元が謎すぎてかなり不気味なんだよ!」

    キョン「いや、本当に異世界なんだ…」

    キョン(お前は巨人だと言うことも伝えてもいいだろう。こいつは味方だしな、しかし座標のことは一応伏せとくか…)

    キョン「いいか、俺の世界ではお前らは書籍の中の人物でしかないんだ」

    エレン「…マジなのか?」

    キョン「ああ、大マジだ、それと今から何を言われても絶対に錯乱したり発狂したりしないと誓えるか?」

    エレン「ああ…」

    キョン「お前は…巨人だ」

    エレン「…は?」

    キョン「ほんとだ、心臓を捧げる、今からその方法を説明する。」

    カクカクシカジカ

    エレン「マジかよ…ずっと駆逐したいと思ってたのに、俺もそいつらの一部しでしかなかったんだな…」

    キョン「この事は口外無用で頼む、あとその力はいずれ使うべき時が必ず来る、その時までは絶対に使うな」

    エレン「…わかった」
  27. 27 : : 2014/07/21(月) 08:28:43
    ほりごたつさん!これからもどんどんコメントお願いします!
  28. 28 : : 2014/07/21(月) 11:04:25
    >>27わかりました!
  29. 29 : : 2014/07/21(月) 11:37:02
    〜夜〜

    キョン「ゲホッゲホッ、うっ、もう死ぬ…」

    アルミン「はぁ、はぁ、大変だろ…僕ももう死にそう…うっぷ」

    キース「おい、貴様は水を飲んだらすぐに教官室に来い」

    キョン「ま、まじかよ…」

    コンコン

    キース「入れ」

    ハルヒ「SOS団ただ今まいりましたー!!」

    キョン「おいハルヒ、さわぐな」

    ハンジ「へー、これがSOS団ね…」

    リヴァイ「ちっ…うるせぇガキどもだ…」

    SOS団「!!!」

    ハルヒ(調査兵団!!)

    古泉(リヴァイ兵長ですか…)

    みくる「ふぇぇ」

    長門「…」

    ハンジ「で、君達が異世界から来たというのは聞いている、どういう経緯でここに来たのか話してもらおうか。」

    キョン「わかりません」

    ハンジ「なるほど…じゃあ私達が書籍の中の登場人物でしかないというのは?」

    ハルヒ「そのまんまよ!」

    ハンジ「はっはっはっ、元気がいいね団長さん」

  30. 30 : : 2014/07/21(月) 20:45:07
    キョン「古泉」ボソボソ

    古泉「なんでしょう?」

    キョン「後でハルヒ抜きでこの人らと話そう」

    古泉「わかりました」

    ハンジ「しかし興味深い、非常に興味深い」

    リヴァイ「まさか巨人化するガキもいるとはな…」

    ハンジ「そしてその携帯電話!うーん、君たちの世界は文明が発達してるんだね〜、ちょっと貸しといてもらえないかな?」

    ハルヒ「べつにいいわよ!どうせここじゃ使えないし」

    ハンジ「ありがとう」

    リヴァイ「おいクソメガネ、もうガキどもは寝る時間だ」

    ハンジ「おっと、話しすぎたね、それじゃ解散しようか!」

    ハルヒ「ああ〜眠いわ、みくるちゃん、有希、部屋に戻るわよ!」

    みくる「はぁ〜い」

    長門「…」

    バタン

    リヴァイ「おい、どうした、男は帰らねぇのか?」

    古泉「少し話したいことがありまして…」

    ハンジ「何のことで?」

    キョン「俺たちがこの世界に来た経緯についてです。」

    リヴァイ「ほう、話してみろ」

    キョン「あなた達が書籍の中の登場人物だということはさっき話した通りですが、うちの団長がその書籍にはまってしまったんですよ」

    ハンジ「それがどうかしたの?」

    キョン「驚かないで聞いてください、あいつには願望実現能力があるんです、そしてこの世界に来たいと願った」

    リヴァイ「話が突然すぎて理解できねぇな…」

    古泉「本当のことです、この事は涼宮さんには言っていません、何を望むかわかったもんじゃないんでね」
  31. 31 : : 2014/07/21(月) 20:45:24
    誰か見てますか?
  32. 32 : : 2014/07/21(月) 20:48:10
    見てるよ!!

    期待!!
  33. 33 : : 2014/07/22(火) 06:50:26
    ハンジ「なるほどね…」

    リヴァイ「訓練兵卒業まで後どんくらいだ?」

    キース「2ヶ月だ」

    リヴァイ「わかった、その日の壁外調査は中止させよう」

    古泉「理解が早くて助かります」
  34. 34 : : 2014/07/22(火) 06:53:05
    リヴァイ「ガキども、名前は?」

    古泉「古泉一樹です」

    キョン「⚪︎⚪︎です、キョンと呼んでください」

    リヴァイ「わかった、お前らはもう寝ろ、俺たちも帰る」

    古泉キョン「はい」

  35. 35 : : 2014/07/22(火) 14:06:33
    〜倉庫裏〜

    ライナー「3日後だ…」

    アニ「ああ、分かってるよ、計画の早期実行」

    ベルトルト「壁を…壊す」

    ライナー「しかし奴はなんであいつらが異世界から来たとか知ってるんだ?」

    ベルトルト「まだまだ謎が多いからね」

    アニ「まぁどうでもいいさ、感づかれるよ、早く寝よう」

    ライナー「ああ、そうだな、おやすみ」

    ベルアニ「おやすみ」

    〜次の日〜

    キース「貴様ら!明日一日、調査兵団との合同訓練が決まった!」

    ザワザワ、調査兵団だと!?リヴァイ兵長もいるのか!

    キース「静まれ!!」

    シーン

    キョン「すごいな…」

    ハルヒ「ふん、ビビってばっかり」

    みくる「ふぇぇ、怖いです…」

    キョン「ああ朝比奈さん!心配しなくても大丈夫ですよ!」

    古泉「…必死ですね」

    ハルヒ「なによ!」げしっ

    キョン「意味がわからん!」

    長門「鈍感…」

    古泉「全くです」
  36. 36 : : 2014/07/22(火) 14:13:35
    エレン「リヴァイ兵長も来るのか〜、楽しみだな〜」

    ジャン「はっ、お前はガキかよ」

    エレン「なんだと馬面!」

    ジャン「はぁ?死に急ぎ野郎がよく言うぜ!」

    キース「貴様ら、グラウンド100周だ」

    ジャンエレ「」

    キョン「アホだな…」

    キース「それでは立体機動の訓練だ!調査兵団の前で良いところを見せれるように励めよ!」

    一同「はっ!」

    キョン「ほらハルヒ、なに拗ねてんだ?いくぞ」

    ハルヒ「や!」

    キョン「…ったく」

    ギュッ

    キョン「そこにいたら邪魔になる、行くぞ」

    ハルヒ「し、仕方ないわね、行ってあげるわよ///」

    古泉「…やれやれ」

    みくる「キョン君かっこいいです〜」

    ミカサ「なるほど…私も彼にエレンを振り向かせる方法を聞いてみよう」

    ジャン「あいつにミカサを振り向かせる方法でも聞いてみよう」

    アルミン(またそんなこと言ってるよ)

    サシャ「コニー、今何時ですか?昼ごはんはまだですか?」

    コニー「バカか!今は10時だ。ったく
    」スタスタ

    サシャ「コニー!!立体機動はそんなところでやりませんよ!!」

    ハルヒ「バカばっか」
  37. 37 : : 2014/07/22(火) 14:23:52
    クリスタ「ねぇライナー、もう少し早く進むにはどうしたらいいの?」

    ライナー「OK、俺が手取り足取り教えてやる、まずは腰をだな…」

    ユミル「殺されてぇかゴリラ?」

    ライナー「…ガスの吹かし方を変えてみるといい」

    ベルトルト(君は戦士だろ?)

    古泉(ベルトルト.フーバー、少し観察してみましょうか)

    アニ「」ヒューンヒューン

    エレン「げほっげほっ、やっと終わった…」

    ジャン「ぜぇぜぇ、もう不毛な争いはよそう…」

    キョン「ほら、水だ」

    ジャン「ありがとう…はっ、そうか!ミカサを振り向かせるためにはこういうさりげない優しさが必要なのか!」

    エレン「てめぇ!またミカサに手ェ出そってか!?」

    ジャン「ださねぇよ!殺されるわ!」

    キョン「…やれやれ」

    マルコ「ねぇ、えっと…キョンだよね?君はこの20体の的の倒し方どうやったら効率がよくなると思う?」

    キョン「俺はバカだから分からん」

    古泉「まず右から崩すのはどうでしょう?」

    マルコ「なるほど!えっと…コイズミだよね?」

    古泉「はい」

    ハルヒ「ねぇ!入団式で芋を食べたのは本当なの?」

    サシャ「ははは、何のことかわかりませんね…」

    ユミル「本当だぜ」

    サシャ「ちょ、ユミル!何で言うんですか!?」

    ユミル「隠すお前が悪い」

    みくる「ふぇぇ」オロオロ

    アルミン「大丈夫?」

    みくる「あの〜、私達どこに居れば…」

    アルミン「そうだね、あそこの端っこあたりがいいんじゃないかな?」

    みくる「ありがとうございます〜」

    ズデッ

    みくる「ふぇぇん、また転びました〜」

    クリスタ「大丈夫!?あ、絆創膏貼らなきゃ!」

    男子(天使同士の絡み合い…)

    キース「ふむ、あいつらも皆訓練所に溶け込んでるな…」
  38. 38 : : 2014/07/22(火) 16:17:12
    古泉「しかしあなたも涼宮さんの扱いが上手くなりましたね」

    キョン「…何のことだ?」

    古泉「ふふ、そろそろ正直になってはいかがです?」

    キョン「何のことか分からんな?」

    古泉「そうですか」

    キース「それでは貴様ら!今から体力測定をする!まずは短距離走だ!」

    キース「これには貴様らも参加していいぞ」

    古泉「ありがとうございます」

    キース「それでは並べ」

    キョン「まずは俺か…」

    キョン(確かアルミンは運動音痴で有名だったはず…)

    キース「よーい、スタート!!」

    キョン(あれ?アルミン速いじゃねぇか)

    ハルヒ「…キョン最下位」

    キョン「言うな…」

    長門「」すっ

    キョン「おっ、次は長門か、言っとくが舐めてたら痛い目見るぜ?」

    長門「…舐めてない」

    静かにだが確実に燃えてやがる

    キース「よーい、スタート!!」

    長門「」だっ

    ジャン「うお!?はえぇ!」

    古泉「…お疲れ様です」

    キョン(速すぎだろ、ハルヒといい勝負だぜ)

    みくる「わ、次は私です〜」

    キョン「頑張ってください…」

    〜〜

    みくる「ふぇぇん、転んで負けました〜〜

    キョン「あぁ、大丈夫ですか?絆創膏を…」

    ハルヒ「ちょっとキョン!次は古泉君よ!応援しなさい!」

    キョン「待て、絆創膏を貼ってからだ」

    ハルヒ「まったく、みくるちゃんにはあんなに世話焼くくせに」

    キョン「戻ったぞ、古泉どうだったんだ?」

    古泉「5人中の3位です、やはり鍛え上げの方は違いますね」

    ハルヒ「さて、次はあたしね、負けないわよ!」

    エレン「お!スズミヤが相手か!」

    ハルヒ「ふふ、負けないわよ!」

    ライナー「俺もいるぞ!」

    ハルヒ「…負けない」

    ライナー「あれ?どうした?」

    キース「よーい、スタート!!」

    エレン「うお!?はえぇ!」

    ライナー「うそだろ!?」

    ゴール

    ハルヒ「ま、こんなもんよ」

    エレン「くそー!速いな!速く走るコツとか教えてくれよ!」

    ハルヒ「んー、そうねぇ、まぁとにかく感覚を研ぎ澄ますことね!」

    エレン「なるほど!」

    キョン「むっ」

    古泉「どうかしました?」

    キョン「いや…」

    古泉「んふっ」

    キース「それでは各グループ1位のものは並べ!決勝戦だ!」

    アニ「負けない…」

    ベルトルト「アニ、固いよ…」

    ハルヒ「わーれら無敵のSOS団!」

    長門「…」

    ミカサ「エレンを負かしたあの女を負かさなければ…」

    キース「位置について、よーい、スタート!」

    ズダダダダ

    エレン「うお!はや!」

    キョン「アニとミカサと長門とハルヒだな…」

    ライナー「あぁ、ベルトルトが置いてかれちまった!」

    コニー「おいベルトルト!根性見せろ!」

    ジャン「コニーはミカサに負けたもんな」

    コニー「るせー!」

    サシャ「ミカサー!頑張ってくださーい!」

    おお!アニが落ちてきた!

    ミカサ「くっ、この女」

    ハルヒ「負けないわよ!」

    長門「…」

    あぁ、ナガトが離された!1位はどっちだ!

    ゴール

    キース「順位を発表する、1位アッカーマン、2位スズミヤ、3位ナガトだ!」

    ハルヒ「」フルフルフル

    ミカサ「すまない、貴方を過小評価していた…」

    ハルヒ「…いいわよ、いい勝負だったし」

    ミカサ「…そう」

    ライナー「しかしミカサと張り合うとは…」

    ジャン「あぁ、驚いた」

    キース(もし彼女がこの世界の住人であれば…)

    キョン「長門、よくがんばったな」

    長門「…」コクン

    くやしいんだな、ミリ単位の変化でも分かるぜ

    キョン「…ハルヒ」

    ハルヒ「話しかけないで!」

    キョン「よくがんばったな…」

    ハルヒ「う、うるさい!もう部屋に戻る!」

    キョン「…そっか」

    だだだだだ

    ハルヒ「〜♪」

    古泉「まったく、あなたは…」

    マルコ「青春だね〜」

    キョン「あっ!おいハルヒ!まだ競技が残ってるぞ!」

    ハルヒ「あっ!」

    だだだだだ

    キョン「ん?目が赤いぞ、花粉か?」

    ハルヒ「うるさい!」

    キョン「やれやれ」

    〜全競技終了〜

    キース「順位は1位アッカーマン、2位スズミヤ、3位ナガトだ!訓練兵組はもっと頑張るように、それでは明日の合同訓練に向け速く休むように、解散!」
  39. 39 : : 2014/07/22(火) 16:19:33
    〜夕食〜

    エレン「キョン、コイズミ、一緒に食べようぜ!」

    キョン「いいのか、他のやつは?」

    ミカサ「私はいい」

    アルミン「僕もいいよ」

    古泉「じゃあお言葉に甘えさせていただきましょう」

    アルミン「あ、ジャンもこっちで食べようよ!」

    ジャン「いいのか!?ミカサ!」

    ミカサ「構わない」
  40. 40 : : 2014/07/22(火) 16:26:36
    ジャン「しゃー!!」

    アルミン「静かに、じゃあ今後のことだけど、壁が破られたらどう対処すればいい?」

    古泉「正直手の打ち様がありません、エレンさんがいかに速く巨人化するか」

    エレン「そっか…」

    ジャン「確か固定砲整備34班のとこに来るんだったよな?だったらそこに警備を集中させたらどうだ?」

    ミカサ「それでは露骨すぎて襲撃のルートを変える恐れがある」

    ジャン「なるほど、さすがミカサ!」

    キョン「開閉扉はいくつある?」

    アルミン「ローゼには二つだね」

    古泉「じゃあその二つのところにミカサさんとリヴァイ兵長を配置するのがいいですね、ミカサさんは恐らく調査兵団幹部より強いですし」

    エレン「そんなにかよ…」

    キョン「そこにミケさんとハンジさんを分担させるのも必要だな」

    エレン「ミケさんって誰だ?」

    アルミン「調査兵団の分隊長だよ」

    エレン「へー、知らなかった」

    ミカサ「もうみんな食器を片付け始めてる」

    アルミン「そうだね、とりあえず今日は解散にしようか」
  41. 41 : : 2014/07/22(火) 19:22:28
    期待!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  42. 42 : : 2014/07/22(火) 22:59:53
    〜次の日〜

    キース「貴様ら!これより調査兵団との合同訓練を行う!気合を入れていくように!」

    一同「はっ!」

    キース「それでは団長のエルヴィンより挨拶だ。」

    古泉(エルヴィン.スミス…)

    エルヴィン「訓練生の諸君、こんにちは
    、我々は明日壁外調査へ向かうことになっている!しかしその前に未来の調査兵団となり得るもの達と交流を持っておこうということでここに来た、気負うことなく頑張ってほしい、以上!」

    キース「それでは訓練に移る、馬術の訓練だ、始め!」

    古泉「…少しエルヴィンさんと話して来ます」

    キョン「何を話すんだ?」

    古泉「後で話します」

    キョン「そうか…」

    古泉「エルヴィン団長!」

    エルヴィン「ん?君は…訓練服を着てないところを見ると噂の異世界人かな?」

    古泉「はい、古泉一樹と申します。少しお話があって来たのですが」

    エルヴィン「聞こうか」

    古泉「はい、ハンジ分隊長から聞いたと思いますが、あと2ヶ月後壁が破壊されます。」

    エルヴィン「あぁ、聞いてる」

    古泉「しかし我々がここに来たことによりもしかしたら別の事象が起こらないとも限りません」

    エルヴィン「…というと?」

    古泉「はい、もしかしたら明日、敵が攻めて来る可能性もあるということです」

    エルヴィン「…ほう」

    古泉「なので壁外調査では異変を感じたらすぐに戻れる距離にして欲しいのです」

    エルヴィン「分かった、検討しておこう」

    古泉「助かります」

    エルヴィン「しかし君は本当に頭が回る、どうだ?ウチの団に来ないか?」

    古泉「いえ、遠慮しておきましょう、なぜなら僕は…SOS団副団長なので」

    エルヴィン「フッ…そうか、悪かったな」

    古泉「いえ、とても光栄です」

    ハルヒ「古泉君エルヴィンと話してるじゃない!」

    キョン「…」

    キース「それでは馬術終了!これよりリヴァイ兵士長に立体機動の手本を見せてもらう!」

    みくる「兵長の生ですか〜」

    ペトラ「楽しみなの?」

    みくる「はい…ってうわぁ!」

    ペトラ「ふふ、かわいいわね、あなたが異世界人かな?」

    みくる「はい〜」

    ペトラ「そんなに緊張しなくていいよー
    私はペトラ.ラル、よろしくね!」

    みくる「朝比奈みくるです〜」

    ペトラ「そ、みくるちゃん、よろしくね!」
  43. 43 : : 2014/07/22(火) 23:02:35
    リヴァイ「」すっ

    エレン「始まるぞ…」

    バシュッ

    ミカサ「!!」

    ズババババギュルルルルズバン

    マルコ「なっ…!?」

    ジャン「三十体だぞ…!?」

    クリスタ「一瞬で…」

    コニー「今のがよく見えなかったのは俺がバカだからじゃないよな!?」

    サシャ「安心してください、私も見えませんでした」
  44. 44 : : 2014/07/22(火) 23:09:35
    エレン「ミカサとすら、格が違う…」

    ミカサ「…確かに立体機動では勝てないかもしれない、けど、対人格闘なら負けない…」

    ミカサ「兵長!私と対人格闘で勝負してください!」

    オルオ「兵長!あいつがミカサ.アッカーマンです!」

    エルド「歴代ナンバー1の…」

    リヴァイ「ほう、いいだろう」

    ザワザワ、夢のカードだ!

    アニ「ふん、ミカサはあたしとも対等にやり合うんだ、いくら兵長といっても苦戦はするね…」

    エレン「アニがそこまで言うなんて…ミカサそんなに強かったのか…」

    リヴァイ「かかってこい…」

    ミカサ「」だっ!

    はえぇ!

    リヴァイ「おせぇ!」

    グルン

    ミカサ「ぐはっ!」

    アニ「」

    エレン「」

    ジャン「嘘だろ…?」

    サシャ「あのミカサが…」

    アルミン「瞬殺だなんて…」

    ミカサ「くっ!」

    コニー「やっぱあの人は格が違うんだな」

    キース「さて、リヴァイ兵士長の実力も分かっただろう!立体機動だ!分からんところは調査兵団に聞け!」

    グンタ「どんどん聞いてくれよ!」

    ザワザワ、調査兵団に教われるなんて!

    ライナー「リヴァイ兵長は危険だな…」

    ベルトルト「あぁ、気をつけないと」

  45. 45 : : 2014/07/22(火) 23:15:10
    エルヴィン「さて、明日は気をつけなければな…」

    ハンジ「何にだい?」

    エルヴィン「いや、巨人だ」

    ハンジ「そうだね、気をつけないと…」

    ミケ「エルヴィン!訓練兵の指導が終わった」

    エルヴィン「そうか、では調査兵団は本部に帰還する!」

    一同「ありがとうございました!」

    古泉「明日はライナーさんとベルトルトさん、アニさんはしっかり見張らないと」

    ハルヒ「何でなの?」

    キョン「明日壁が壊される可能性があるからだろ?」

    古泉「そうです、調査兵団がいないのでね、なので三者に巨人化させるスキを与えないようにしましょう」

    ハルヒ「ひたすら話してたら大丈夫ね!」

    長門「…」

    みくる「怖いです…」

    キョン「大丈夫ですよ」

    ハルヒ「そうよ、さ、今日はもう寝ましょう」
  46. 46 : : 2014/07/22(火) 23:15:57
    次からはトロスト区編となります、これからも支援お願いします!コメントもドシドシ頂けると本当に嬉しいです!
  47. 47 : : 2014/07/23(水) 08:44:29
    〜次の日〜

    エレン「いよいよ調査兵団が出発か…今度はどんな成果を残してくるんだろうな、アルミン?」

    アルミン「どうだろう、今は兵力も充実してるし、いいところまでいくんじゃないかな?」

    コニー「お!リヴァイ兵長だ!」

    リヴァイ「…」

    駐屯兵「さて、今から周囲の巨人を駆除するぞ!」

    ドーンドーンドーン

    ジャン「やれやれ、あれも撃ったら自分らで整備しろよな」

    マルコ「文句言わずにしっかりやらねきゃ」

    ジャン「お前は本当にお利口さだな」

    カーンカーンカーン

    ザワザワ、開門だ!

    エルヴィン「それでは出発だ!総員くれぐれも命を落とさないように!」

    一同「はっ!」

    エルヴィン「…」

    エレン「やれやれ、じゃあそろそろ整備に行くか…」


    古泉「…」

    ハルヒ「じゃあそろそろ始めましょうか…」

    キョン「あぁ、おい、ライナー!」

    ライナー「おお!キョンか、どうした?」

    キョン「いやぁ、固定砲整備のやり方がよく分からなくてな、教えてくれないか?」

    ライナー「おお、お安い御用だ」

    ハルヒ「ねぇ、アニ!!」

    アニ「…なに?」

    ハルヒ「あんたの格闘術って凄いわよね、いったいどうやってやるの?」

    アニ「…足を中心に」

    古泉「長門さんは朝比奈さんと何処かに隠れておいてください、なるべく安全なところに」

    長門「了解した…」

    みくる「は、はい!」

    古泉「さて、ベルトルトさん!」

    ベルトルト「ん?あぁ、君はコイズミ」

    古泉「やぁ、少し訓練のことで聞きたいことがあるのですが…」

    キョン「ぺちゃくちゃ」

    ハルヒ「ぺちゃくちゃ」

    古泉「ぺちゃくちゃ」

    ライベルアニ(計画が進まん!!)

    古泉「どうしたんですか?そんな険しい顔をして」

    ベルトルト「いや、なんでもないよ…」チラッ

    キョン「それでな〜」

    ライナー「あ、あぁ」チラッ

    ハルヒ「で、誰に教わったの?」

    アニ「いや、だからお父さんに…」チラッ

    ライベルアニ「ちょっとトイレ!!」

    スタスタスタスタ

    古泉「尾行しますよ」

    キョン「あぁ」

    ハルヒ「ガッテン!!」

    ライナー「くそ!あいつらが話しかけてくるせいで巨人化できん…」

    ベルトルト「全くだよ…巨人になる前に疲れてしまう」

    アニ「…もう疲れた」

    ベルトルト「ちょ、アニ!!」

    ライナー「まぁいい、いよいよだ…ベルトルトは今から壁の外に出ろ、立体機動を忘れるな」

    ベルトルト「あぁ、いよいよだね…」

    古泉「なにがいよいよなんですか?」

    ライナー「!!いや、調査兵団の壁外拠点の完成だよ…」

    ハルヒ「はぁ…もういい加減勘弁したら?超大型、鎧、女型!!」

    ライベルアニ「!!!!」

  48. 48 : : 2014/07/23(水) 11:26:13
    ライナー「…何のことか分からないな」

    ハルヒ「ふん、嘘ばっかり」

    ベルトルト「…トイレにまで着いて来るなんて趣味が悪いよ」

    キョン「女子をつれて連れションよりマシだろ」

    アニ「…もういい」すっ

    ライナー「!!アニ!」

    古泉「」すっ

    ミカサ「ふん!!」バキッ

    アニ「ぐはっ!」

  49. 49 : : 2014/07/23(水) 14:19:00
    ジャン「お前ら…何やってんだ?」

    エレン「おいジャン、そんなことどーでもいいだろ?こいつらを殺すのは確定なんだからよ…」ゴゴゴゴゴ

    一同「」ぞくっ

    アルミン「もう逃げ場はないよ?」

    アニ「…それはどうかな?」

    アルミン「まさか…」

    アニ「」ガリッ

    カッ

    女型「キィヤァァァァァー!!!!」

    市民「な、なんだこの声は!?」

    エルヴィン「!!」

    リヴァイ「なんだこの声は?」

    エルヴィン「撤退だ!トロスト区へ帰還する!」

    ハンジ「まさか…巨人か?」

    エルヴィン「だろうな…」

    エレン「おい、待てよ、ぶっ殺してやるからよ!!」ガリッ

    エレン巨人「グォォォォォォ!!!!」

    アルミン「そんな…本当だったなんて…」

    ハルヒ「ちょっと、逃げなきゃやばいんじゃないの!?」

    キョン「ハルヒ、古泉、俺たちは撤退だ!!」

    古泉「わかりました!」

    アルミン「妥当だね、武器のない君たちには危険すぎる!!」

    エレン「グォォォォォォ」ドシンドシン

    女型「」ズンズンズンズン

    ジャン「くそっ!どんどん離されていく!」

    ライナー「ちっ、おのれSOS団…」

    うわー!!なんだ!?巨人だ!

    アルミン「やばい!市民達に被害が!」

    ジャン「もうそれは仕方ねぇ!」

    ハルヒ「そ、そんな…」

    キョン(くそっ、いくらハルヒが帰りたいと願ったからって能力がないんじゃ帰れもしねぇ!)

  50. 50 : : 2014/07/23(水) 15:42:30
    ぎゃー!!うわー!助けてー!

    古泉「…地獄絵図ですね」

    キョン「あぁ」

    みくる「!!壁を登ります!」

    ミカサ「行かせない!」

    女型「」ぶんっ

    ミカサ「くっ」

    ミカサ「はぁぁぁ!」

    ズバン

    エレン巨人「ぐぉぉぉ!!」

    女型「」げしっ

    ズガガガガガン

    アルミン「エレン!!」

    マルコ「待て!落ち着くんだアルミン!」

    エレン「ぐぉぉ…」

    女型「」ドゲシッ

    ミカサ「貴様…!!」

    女型「」ぶんっ

    ジャン「ミカサ!!」

    グルグルグルグルズババババ

    リヴァイ「…ちっ」

    ベルトルト「やばい!リヴァイだ!」

    ライナー「…俺がやる」ガリッ

    カッ

    鎧「」

    ジャン「…お終いだ」

    キョン「マジでやばいな…」

    女型「」ズンズン

    アルミン「女型が…!!」

    ハルヒ「ちょっと!こっち来てるじゃない!」

    アニ(あんたらが今回の事件の元凶だからね…)

    ガシッ

    女型「」ズンズンズンズン

    古泉「これは…本格的にまずい」

    ハルヒ「くそっ!離せ!」

    キョン「どーすんだよ!!」

    リヴァイ「」ギュン

    グルルルスパン

    女型「!!」

    オルグンエル「掴まれー!!」

    キョン「…ありがとうございます」

    古泉「助かりました…」

    ハルヒ「ちょっと!どこ触ってんのよ!」

    オルオ「うるせー!触ってねぇよ!」
  51. 51 : : 2014/07/23(水) 15:46:36
    鎧「ぐぉぉぉ!」バキッ

    エレン巨人「」ズザザザザ

    アルミン「やばい!エレンは歯がたってない!」

    ベルトルト「ライナー、落ちないようにしてくれよ」

    エルヴィン「えらいことになったな…」

    ミケ「一体何が…」

    エレン「ぐぉぉぉ!」ぶんっ

    鎧「」ドシーン

    ジャン「おお!投げ飛ばしやがった!」

    ベルトルト「ライナー!壁に近づくんだ!」

    鎧「!!」ドシンドシン

    リヴァイ「待て!!」

    ベルトルト「もう遅い…」ガリッ

    カッ

    ドーーーーン

    超大型「」シューーーー

    ハルヒ「で、でか!」

    ペトラ「あれが…」
  52. 52 : : 2014/07/23(水) 19:15:34
    ミケ「おい!来るぞ!」

    超大型「」すっ

    ドカーーン

    バキバキバキ

    市民「うわぁ!!」

    アルミン「そ、そんな…勝てるわけがない…」

    古泉「想像以上ですね…」

    ハルヒ「い、嫌…」

    ハルヒ「もういやぁぁぁぁぁぁ!!」

    ブォン

    古泉キョン「!!!!!」

    キョン「なっ…!?」

    古泉「閉鎖空間…!?」
  53. 53 : : 2014/07/23(水) 20:11:18
    リヴァイ「何だこれは…!?」

    ドシンドシンドシンドシン

    エレン巨人「!?」

    神人「」ズンズンズンズン

    ハルヒ「え…?ちょっと、何よこれ?」

    キョン「あの時と一緒だ…」

    古泉「まずいですね、このままでは皆閉鎖空間に閉じ込められる」

    ライナー(やばい!!数が多すぎる、それにでかい!!)

    アニ(逃げなきゃ…)

    ベルトルト(巨人化を解いて運んでもらわなきゃ…)シューー

    エルヴィン「超大型が…縮んでいく」

    ベルトルト「ライナー!」

    鎧「」すっ

    ズンズンズンズン

    サシャ「壁を登られます!」

    鎧「!?」

    グニョン

    キョン「この壁内が閉鎖空間の範囲ってか…」

    リヴァイ「おいガキ!これもあいつの仕業か!?」

    古泉「はい…」

    ハルヒ「な、何よこれ、もう訳がわからない…」

    古泉「まずいです…そろそろローゼ全域が飲み込まれる…」

    キョン「くっ!」ダッ

    古泉「何を!?」

    エレン巨人「ぐぉぉぉ!」

    ジャン「エレンが青の巨人に!」

    アニ(エレンの巨人化といい、青の巨人と言い、訳が分からない)



  54. 54 : : 2014/07/23(水) 21:17:33
    キョン「ハルヒ!」

    ハルヒ「…キョン!ちょっとこれどーなってんのよ!」

    キョン「落ち着け!」

    ハルヒ「無理よ!なによこれ、あたしが望んだのはこんな不思議じゃない!」

    キョン(仕方ない…)


    ギュッ


    ハルヒ「ちょっ、キョン!?///」

    キョン「…大丈夫だ」

    ハルヒ「…キョン///」

    クリスタ「はわわわわ///」

    ユミル「なんでお前が赤くなんだよ…」

    ライナー(なんだ?青い巨人がいきなりおとなしく…)

    キョン「ハルヒ、お前は本当はもう気づいてるんじゃないか?お前には願望を実現させる能力があって、ここに来たのはお前の力だ!」

    古泉「!!何を言ってるんですか!?やめてください!!」

    キョン「大丈夫だ、ハルヒはもう世界をどうこうしたりなんて絶対しない、お前は副団長だろ?信じてやれよ…」

    古泉「くっ…機関にはあなたが報告してくださいね…」

    キョン「あぁ」

    ハルヒ「ちょっと…訳わかんないわよ…」

    キョン「ちなみに長門は宇宙人、朝比奈さんは未来人、古泉は超能力者だ、で俺が一般人、お前は神だ、どうだ?探してた不思議がすぐそばにあった気分は」

    ハルヒ「そ、そんな、嘘でしょ?ねぇ、キョン!?」

    キョン「いいや、本当だ」

    ハルヒ「そ、そんな…」

    キョン「この空間もお前が無意識に作り出したもんだ」

    ハルヒ「…そうなんだ」

    キョン「分かってくれたか…今のお前ならもうこの力を悪用したりなんかしないよな?」

    ハルヒ「…当然よ!」

    キョン「そうか…」

    ハルヒ「ちょっと…いつまで抱きしめてるつもりよ///」

    キョン「ハルヒ、少し目をつぶれ」

    ハルヒ「?いいけど…」




    チュッ




    ハルヒ「!?///」





    ズキュュュュウン





    古泉「閉鎖空間が…」

    ライナー(なんか知らんが逃げれるようになった!)

    エレン(待ちやがれ!」

    リヴァイ「追うな!!」

    エレン巨人「!!」

    ハルヒ「ちょっとキョン…///」

    キョン「うっせぇ…///」

    古泉「…結果オーライですか」



  55. 55 : : 2014/07/23(水) 22:23:11
    なんか書いててアホらしくなってきた…
  56. 56 : : 2014/07/24(木) 08:46:56
    キョン「…ハルヒ、これからどうすんだ?」

    ハルヒ「もういいわ、吹っ切れたし、あの青い巨人を操って事が終わるまで帰らない!」

    みくる「ふええ」

    長門「…」

    キョン「本当にいいんだな?」

    ハルヒ「当たり前よ!それに…いざとなったらキョンが守ってくれるんでしょ///?」

    キョン「///」

    古泉「あなたも素直になってきましたね、んふっ」

    エレン「ちくしょー…あいつら絶対ゆるさねぇ…」

    アルミン「エレン、落ち着いて…」

    ジャン「意味わかんねぇよ…」

    コニー「もう、田舎には帰れねぇな…」

    ミカサ「みんな!!」

    一同「」ビクッ

    ミカサ「そんなに悲観することはない、よく考えてみて、私達はウォールマリアを壊滅させた巨人どもを追い返した、それに、スズミヤの青い巨人、それに調査兵団、それらが加わったらもう怖いものはない!」

    アルミン「…そうだよ、みんなで巨人を追い返したんだ…」

    エレン「あぁ、次こそは逃がさねぇ…」

    リヴァイ「その通りだ」

    一同「!!」

    ジャン「リ、リヴァイ兵長!」

    リヴァイ「敬礼はよせ、それよりお前らに重要な知らせがある、俺たちにとって残念な知らせがな…」
  57. 57 : : 2014/07/24(木) 08:49:51
    リヴァイ「お前らは今士気をあげたばかりだろうが、これを聞いても正気でいられるか?」

    ハルヒ「…もったいぶってないで教えなさいよ」

    リヴァイ「訓練兵団トロスト区支部および、調査兵団は、指名手配されることになった」
  58. 58 : : 2014/07/24(木) 09:09:10
    古泉「理由は?」

    リヴァイ「壁を壊したとさ…」

    アルミン「そんな無茶苦茶な!?」

    リヴァイ「ウォール教だよ…」

    アルミン「!?」

    リヴァイ「周りを見ろ、お前ら以外の訓練兵が誰もいねぇ」

    アルミン「そんな…みんな訓練所に帰ったものだと…捕まったんですか?」

    リヴァイ「あぁ、調査兵団も例外じゃねぇ、手練れ以外は全員捕まった」

    エルヴィン「そこでだ、今から班を決めて別行動を取る」

    ジャン「エルヴィン団長…」

    エレン「けど、連絡とかは取れないんじゃないですか?」

    ハンジ「いや、それは心配ない」

    古泉「まさか…」

    ハンジ「あぁ、スズミヤから借りた携帯電話の構造を調べて実用化できるように幾つか作った、スズミヤ、これは返すよ」

    ハルヒ「えぇ…」

    古泉「なんて人だ…」

    ハンジ「これは各班の班長に渡す」

    エルヴィン「それでは班分けを発表する。

    俺のところはゲルガー、ジャン、ユミル、クリスタ、そしてSOS団だ」

    ゲルガー「よろしくな訓練兵!」

    クリスタ「はい!」

    キョン「俺たちもか…」

    エルヴィン「リヴァイの所はペトラ、オルオ、グンタ、エルド、アルミン、エレンだ」

    エレン「はい!」

    オルオ「おいガキ、巨人だか知らんが調子に乗るなよ?」

    エレン「は、はぁ…」

    エルヴィン「次はミケ班だ、ナナバ、マルコ、コニー、二ファだ」

    ミケ「」クンクンフッ

    コニー「ちょっ!?なにやってんすか!」

    エルヴィン「最後にハンジ班、モブリット、ミカサ、サシャ、ネスだ!」

    ハンジ「よろしく頼むよ」

    モブリット「分隊長、くれぐれも変なことをしないでくださいよ?」

  59. 59 : : 2014/07/24(木) 17:45:43
    エルヴィン「よし、各自変装しろ、変装が終わった班から順に別れる、幸運を祈る!」

    一同「はっ!」
  60. 60 : : 2014/07/24(木) 23:32:35
    最高。
  61. 61 : : 2014/07/25(金) 07:34:02
    >>60
    ありがとうございます!
  62. 62 : : 2014/07/25(金) 13:35:15
    〜エルヴィン班〜

    エルヴィン「よし、準備はできたな?」

    ゲルガー「おう!バッチリっすよ!」

    ジャン「俺もです!」

    みくる「うわぁ〜、これが昔の衣装ですかぁ〜」

    キョン「にあってますよ、とても」

    ハルヒ「キョン、あたしは?///」

    キョン「ん、まぁにあってるんじゃないか?」

    ハルヒ「ふんっ!」げしっ

    キョン「いてぇ!」
  63. 63 : : 2014/07/25(金) 16:38:20
    〜リヴァイ班〜

    エレアル「よろしくお願いします!」

    ペトラ「よろしくね!」ニコッ

    エレアル「///」ドキッ

    ミカサ「あの女、エレンとアルミンを誘惑してる、ので、削ぐ」

    サシャ「ミカサ、落ち着いてください!」

    オルオ「ふん、道中ビビってションベン漏らすんじゃねぇぞ?」

    エルド「こいつとペトラは初陣で漏らしてるがな」

    ペトラ「なんでいうんだよぉぉぉぉぉ!!」

    エレアル「」ヒキッ

    グンタ「少し引いてるな」
  64. 64 : : 2014/07/25(金) 16:40:38
    〜ミケ班〜

    コニー「なー、なんかうちの班だけ戦力弱くねぇか?」

    マルコ「コニー!失礼だよ!」

    ナナバ「新兵、ミケを侮っちゃいけないよ、あれでも調査兵団No.2の実力者だ」

    二ファ「本当に強いんだよ!」

    ミケ「」ニヤニヤ

    ナナバ「嬉しいんだね…」
  65. 65 : : 2014/07/25(金) 16:43:26
    ハンジ「君がミカサだねぇ〜、うふっ、その体を解剖すれば強さの秘密が…リヴァイに断られたから君で試そうかな」

    モブリット「ダメですハンジ分隊長!」

    サシャ「」モグモグ

    ネス「お前は何を食ってるんだ…?」

    サシャ「蒸かしたイモです!」

    ハンジ「ぶっほぉぉぉぉ!!」

    モブリット「隊長!汚いです!」
  66. 66 : : 2014/07/25(金) 22:19:06
    〜エルヴィン班〜

    古泉「エルヴィン団長」

    エルヴィン「なんだね?」

    古泉「我々が王政に追われてるのは主にウォール教の仕業ということでよろしいのでしょうか?」

    エルヴィン「まあそうだろうね」

    古泉「しかし書籍の方ではウォール教のニック司祭は恐らく憲兵に殺害されています、そのことからウォール教は王政のコマでしかないと考えると、やはり王政がウォール教に騒ぎを起こすように依頼したという考えはできないでしょうか?」

    エルヴィン「!!なるほど…ニック司祭は殺されるのか…」

    古泉「これとは少し違いますが調査兵団の逃亡は書籍の方でもあります。」

    エルヴィン「まさか、多少は違えどこの世界は書籍の方をベースとして存在してるというのか?」

    古泉「えぇ、だいたいこの辺りだと、ケニーというものがリヴァイ兵長と交戦することになっています」

    エルヴィン「切り裂きケニーか…」

    古泉「ご存知でしたか…」
  67. 67 : : 2014/07/26(土) 00:12:56
    ハルヒ「ちょっと古泉君、それ原作じゃない!」

    古泉「ええ、しっかりチェックしてあります」

    長門「…なかなかの実力者」

    みくる「徹底してますねぇ〜」

    キョン「だが、となるとこの世界が原作を抜いてしまうと…」

    古泉「恐らく消失はしないでしょう、後の未来は…」

    ハルヒ「私たちが切り開く!」
  68. 68 : : 2014/07/26(土) 10:55:10
    〜リヴァイ班〜

    リヴァイ「ここがこれから俺たちの潜伏先だ、ここから情報収集やなんやらをする」

    オルオ「こんな小屋をすでにリサーチしてるとは…さすがは兵長!」

    ペトラ「それなりに暮らせそうね…」

    エルド「オルオ、ペトラに手出すんじゃねぇぞ?」

    オルオ「ださねーよ!」ガリッ

    オルオ「おふっ!」

    エレアル「」プルプル

    オルオ「笑うな新兵!!」

    グンタ「あっはっはっ!新兵にも笑われてやんの!」

    オルオ「うるせぇ!」

    リヴァイ「おい、静かにしろ、この小屋に住む上で一つ問題点を見つけた」

    エルド「それはなんなんですか?」

    リヴァイ「汚すぎる、掃除だ」

    一同「」

  69. 69 : : 2014/07/26(土) 10:56:12
    最高!
  70. 70 : : 2014/07/26(土) 13:47:26
    >>69

    ありがとうございます!
  71. 71 : : 2014/07/26(土) 13:53:26
    「邪魔するぜ〜」

    エレン「誰だ!」

    アルミン「憲兵じゃないみたいだね…」

    リヴァイ「おい…掃除中だ、勝手に入ってくんじゃねぇよ」



    リヴァイ「切り裂きケニー…」

    ケニー「おーおー、覚えてくれてたか、リヴァイよ…」

    リヴァイ「ちっ、せっかく良い所を見つけたと思ったのに…ざまぁねぇな…」

    ケニー「潔癖症のお前のことだ、人混みは好かんだろう?気を隠すなら森の中、人を隠すなら人の中、お前には到底できねぇな!」ケラケラ

    リヴァイ「…からかいに来たんじゃねぇだろ?」

    ケニー「あぁ忘れてた…巨人のガキとあと謎の少年少女5名を渡せ」

    リヴァイ「あいにく少年少女の方はここには居ない、居たとしても渡さんがな…」

    ケニー「時間がねぇんだ、さっさと済ませようぜ?人類最強!」

    リヴァイ「望むところだ…」
  72. 74 : : 2014/07/26(土) 18:11:05
    〜ミケ班〜

    ミケ「俺達はそこらの倉庫に泊まる…」

    ナナバ「まぁこんな所に住んでるなんて誰も思わないだろうしね」

    コニー「うう、床がちべてぇ…」

    マルコ「仕方ないよ…」

    二ファ「悪いけど、しばらくこの場所で我慢してね、新兵」

    マルコ「はい…」

    コニー「ちくしょう…なんで俺たちが」

  73. 75 : : 2014/07/27(日) 10:36:30
    〜ハンジ班〜

    ハンジ「いや〜、政府が昔使ってた研究室っていうだけあっていろいろ揃ってるね〜、ここにエレンがいれば完璧なのにね〜」

    ミカサ「」ゴゴゴゴゴ

    ハンジ「冗談だよ…」

    ネス「シャレットの馬場もあるのは嬉しいな!」

    サシャ「食料はどうするんですか?」

    ハンジ「そこに芋が大量にあるから蒸かして食べるといいよ笑」

    サシャ「!?今笑われましたよ!」
  74. 76 : : 2014/07/27(日) 23:48:45
    〜リヴァイ班〜

    リヴァイ「おらぁ!」

    ケニー「ふんっ!」

    ドカン

    リヴァイ「くっ…」

    ケニー「ちっ…強くなったじゃねぇか」

    リヴァイ「ガキの頃から鍛えられたからな…」

    ケニー「やれやれ、クソガキが…」

    リヴァイ「らあっ!」

    ケニー「来い!!」

    ドカッバキッバキッ

    エレン「嘘だろ?ミカサを一瞬で倒した兵長と互角だなんて…」

    エルド「兵長!加勢します!!」

    リヴァイ「くんじゃねぇ!足手まといだ!」

    エルド「なっ!?」

    グンタ「しかし…!?」

    リヴァイ「お前らはエレンを守ることに集中しろ!」

    ケニー「なによそ見してんだ!」バキッ

    リヴァイ「ゴファッ」

    ガラガラガラ

    リヴァイ「…ちっ、せっかく掃除したのに、汚れちまったじゃねぇか」

    ケニー「ほう…お前がキレるのを見るのは久しぶりだな」

    リヴァイ「殺してやる…」

    一同「」ぞくっ

    オルオ「お前ら逃げるぞ!!」

    ペトラ「でも!兵長が!」

    オルオ「いいからこい!俺達は本当に足手まといだ!」

    アルミン(この人はバカに見えるけど実は何をすべきか1番分かってる…)

    エレン「あんなやつ俺が巨人化したら倒せます!」

    アルミン「エレン!君の巨人化は2回目だろ!キョン達にも聞いたけど本当は君はあの時一度暴走する予定だったんだ!
    まだ回数を重ねない内は無理だ!」

    エレン「でも…!」

    アルミン「いいから逃げるんだ!」

    エレン「くそっ、お前の言うことはいつも正しかったからな…分かったよ」

    アルミン「よし、それでいいんだ」

    ペトラ「あの子、か弱そうだけど芯の強い子ね…」

    オルオ「あぁ…」

    リヴァイ「ふんっ!」ブンッ

    ケニー「おっと、あぶねぇあぶねぇ」

    リヴァイ「どこ見てんだ?」ガシッ

    ケニー「…は?なんで俺が掴まれてんだ…?」

    リヴァイ「うおおおお…!!」

    ケニー「ちくしょう!離せ!」

    リヴァイ「らあっ!」ブンッ

    ドカンッ

    リヴァイ「寄る年波には勝てねぇか?」

    ケニー「げほっげほっ、てめえ、もう許さねぇ…」

    リヴァイ「なんだその機械は?」

    ケニー「対人立体起動の力、見せてやるよ…」

    リヴァイ「何だか知らねぇが、俺の巨人用立体機動の腕前、見てみるか?」

  75. 77 : : 2014/07/28(月) 11:10:03
    〜ハンジ班〜

    ハンジ「な、なんだこれは…!?」

    モブリット「どうしたんですか?」

    ハンジ「こんな資料を見つけた…」

    ミカサ「何かあったんですか?」

    サシャ「食べ物でしょうか?」





    「人類巨人化計画」





    ミカサ「…は?」

    サシャ「ど、ど、どういうことですか!?」

    ネス「なんてこった…」

    モブリット「概要は…そんな!?」
  76. 78 : : 2014/07/28(月) 11:15:12
    期待です!
  77. 79 : : 2014/07/28(月) 11:20:22
    〜ミケ班〜

    二ファ「少しパトロールに行ってきます!」

    ミケ「頼んだ…」

    マルコ「しかしこの寒さは少しやばいですね…」

    ナナバ「あぁ、下手したら身体の自由が奪われる、なんでこんなとこ選んだい?」

    ミケ「安全そうだったからな」

    コニー「そんな根拠のない…」

    ヒュルルルルル

    ベチャッ

    ミケ「!?」

    ナナバ「なんの音だ!?」

    ミケ「…馬が」

    コニー「馬!?空からでも降ってきたのか!?」

    マルコ「君はバカか!そんなことあるわけがない!」

    ミケ「いや、本当にそうだ、それと、二ファが死んだ…」

    マルコ「…は?」

    ミケ「一旦外にでる!総員戦闘用意!」

    ナナバ「了解!新兵!早くしな!」

    マルコニ「はい!」

    バターン

    ミケ「くっ…やはりか」

    ナナバ「二ファ…」

    コニー「おぅっエロロロロロ、エーーヴ」

    マルコ「コニー!落ち着くんだ!」

    ナナバ「ミケ、壁上に何か…」

    ミケ「…なんだあいつは!?」
  78. 80 : : 2014/07/28(月) 11:21:11
    >>78

    ありがとうございます!これからも支援よろしくお願いします!
  79. 81 : : 2014/07/28(月) 11:35:20
    〜エルヴィン班〜

    ゲルガー「ちっ、なんだよこの訳のわからねぇ状況は…酒も飲めねぇじゃねぇか」イライラ

    ジャン「まったくです…」イライラ

    ユミル「なんかあの2人似てるな…」

    クリスタ「うん…」

    ハルヒ「ちょっ!馬!まっすぐ進みなさい!右じゃない!」

    キョン「ちょっ、馬…動けよ…」

    エルヴィン「クリスタ、君は馬術の成績がいいと聞いた、SOS団に馬術を教えてやってくれないか?」

    クリスタ「わかりました!」

    クリスタ「ちょっと聞いてね!」


    〜一時間後〜

    キョン「やっと慣れてきた…」

    ハルヒ「なるほど、馬への愛情ね!」

    みくる「かわいいです〜」

    長門「…」パカラッパカラッ

    古泉「なかなか難しかったですね」

    クリスタ「みんな飲み込みが早くて凄いよ!」

    キョン「そ、そうか、ありがとう///」

    ハルヒ「…」

    キョン「どうした?」

    ハルヒ「別に…」

    古泉「全く…」

    「よお、久しぶりだな」

    ジャン「お前ら!?」

    ライナー「探したぜ…」

    ベルトルト「手間がかかったよ」

    アニ「率直に言う、そいつらを渡しな」

    エルヴィン「渡せと言われて渡すと思うか?」

    ベルトルト「幸いここは壁際だ、ぼくも戦える」

    エルヴィン「!!総員壁と反対方向へ走れ!!」

    ライナー「…行かせねぇよ」ガリッ

    アニ「終わりだ…」ガリッ

    ベルトルト「これで故郷に帰れる…」ガリッ

    カッ

    鎧「」

    女型「」

    超大型「」

    ジャン「終わりだ…」

    ハルヒ「またあたしが閉鎖空間を…」

    女型「」ブンッ

    ジャン「あぶねぇ!」パシッ

    ハルヒ「ありがとう…これじゃ閉鎖空間出す暇も…」

    ブウウウウン

    キョン「セピア色の…まさか!?」




    「待たせたね、キョン」



    キョン「なんでお前がここに…佐々木!?」

    佐々木「くっくっくっ」



  80. 82 : : 2014/07/29(火) 22:33:18
    佐々木「簡単なことさ、一時的に涼宮さんの能力を貸してもらったんだよ」

    キョン「九曜か…」

    佐々木「あぁ、まぁこの世界に来れたのは僕だけみたいだ」

    ハルヒ「ちょっと!佐々木さんじゃない!どうしてここにいるのよ!?」

    佐々木「ま、いろいろあってね」

    佐々木「今この空間には僕たち以外入って来れない、そこで一つ作戦がある」

    みくる「作戦?」

    佐々木「涼宮さんが神人をだす、それと古泉君は巨人討伐だよ、超能力者ならこの空間内ならできるはずだ」

    古泉「まぁ僕はできまが…」

    ハルヒ「あたしもできるわよ!」
  81. 83 : : 2014/07/30(水) 11:03:01
    〜リヴァイ班〜

    リヴァイ「解せねぇな…」

    ケニー「何がだ?」

    リヴァイ「あんたほどの男が、なぜ政府の犬になんてなる?」

    ケニー「あぁ、あいつに裏切られたんだ」

    リヴァイ「あいつ?」

    ケニー「ロッド.レイスだよ…」

    リヴァイ「…!!」

    ケニー「あいつが憲兵を大量に引き連れてきて俺の寝込みを襲ってきたんだ、まぁ憲兵200人もいたら流石に俺も勝てねぇ、で、連行されて政府に連れてかれて、対人格闘部隊に入るなら死刑は勘弁してやるって言われてな、まぁ話を聞いてみたら以外と面白いことやってたから俺もそれに乗ったってわけだ」

    リヴァイ「逃げだそうとは?」

    ケニー「思わねぇな、ゴロツキやってた時と比べて生活は雲泥の差だ、飯もうまい」

    リヴァイ「ちっ、クズが…」

    ケニー「おしゃべりはもういいだろ?」

    バシューーバンバン

    リヴァイ「!!」

    オルオ「なんだありゃ!?」

    エレン「速すぎる…」

    リヴァイ「ちっ」バシューー

    ケニー「ほう、森へ逃げるか、だがそれも好都合」

    ギュン

    リヴァイ「」くるっ

    ケニー「ほう、真っ向勝負か、変わらねぇな」

    リヴァイ「あんたもな、相変わらずよく喋る」

    ケニー「俺は銃、お前は剣、勝てるわけねぇだろ?しかもこの立体機動は近距離用、お前が近寄ったって勝てるわけがねぇのさ、それに…」

    がさがさ

    ペトラ「!!」

    黒服「エレン.イェーガーを捕獲!!」

    エレン「な、なんだこいつら!?」

    黒服×10

    ケニー「対人格闘部隊だ」

    リヴァイ「おい、うちの班員舐めてんのか?」

    ケニー「あん?あいつらは格闘のプロだぜ?いくら精鋭でも勝てるわけねぇだろ、まぁお前がいれば別だが…」

    リヴァイ「ならさっさとお前を倒さなきゃな…」

    黒服「捕獲!!」

    エルド「させるか!!」バキッ

    黒服「…エルド.ジン」

    ペトラ「エレン、アルミン、下がって」

    エレン「対人格闘なら俺も…!」

    オルオ「まだわからねぇのか!これはお前を守るための戦いなんだよ!さっさと下がれ!!」

    グンタ「リヴァイ班を舐めんなよ?」

    黒服「ふん、4人でなにができる」

    オルオ「精鋭リヴァイ班を舐めんなー!」ブンッ

    黒服「ぐっ」ズザザザザ

    リヴァイ「ほらな…」

    ケニー「なるほど、強いな…ならこっちもそろそろ本気でやろうぜ」

    リヴァイ「あぁ…」

    リヴァイ「」すっ

    ケニー「」すっ

    ギュルルルルルルバキューングルルルル

    リヴァイ「おらぁ!!」ブンッ

    ケニー「ふんっ!」バキューン

    ギュルルルルルル

    エレン「す、すげぇ…」

    バキューン

    リヴァイ「ぐっ…!」

    リヴァイ(足が…)

    ケニー「どうしたどうした!」

    リヴァイ「くっ、らぁっ!!」

    グルルルルズバン

    ケニー「ふん、当たってないぜ…」

    ブシュッ

    ケニー「!?」

    ケニー「ちっ、これでもう右腕は使えねぇな…」

    リヴァイ「ふん…」

    ケニー「俺も刀使うか…」

    リヴァイ「ほう…日本刀か…」

    ケニー「俺の一族に代々伝わってる代物だ…」

    リヴァイ「だからどうした!!」

    ケニー「おらぁ!!」

    ギュルルルルルルガキーーーン

    リヴァイ「」グググググ

    ケニー「」グググググ

    バッ

    リヴァイ「らぁっ!!」

    ケニー「おらぁ!!」

    ガキーーーンガキーーーンズババババ

    アルミン「す、凄い…」

    グンタ「ふんっ」バキッ

    黒服「ぐあっ!!」

    黒服「おら!」

    ペトラ「きゃっ」

    オルオ「俺の女に手を出すとはいい度胸だコラァ!!」

    黒服「うごばっ!」

    黒服「釣り合わねーんだよ!!」

    オルオ「うるせぇ!!」ドカッ

    黒服「うごっ!」

    エレン「オルオさん…」

    エルド「はっはっはっ、頼りになるな!」

    黒服「よそ見してんじゃねぇ!!」

    エルド「」ガシッ

    黒服「は、離せ…」

    エルド「やだね」グググググ

    黒服「お、折れる…!!」

    バキッ

    黒服「ぎぃやぁぁぁぁぁぁ!!」

    ペトラ「うわっ、容赦なし…」

    グンタ「よっ!」ガシッ

    黒服「うおっ!?いつの間に!」

    グンタ「オルオ、やれ!」

    オルオ「ガッテン!!」バキッ

    グンタ「討伐補佐だな!」

    オルオ「俺は討伐だよ!」

    ペトラ「女舐めんな!!」

    黒服「くっ!」

    オルオ「すけだちーー!!」バキッ

    黒服「うがっ」

    アルミン「ペトラさんのことになったらオルオさん無双だね…」

    エレン「あぁ、強すぎる…」






  82. 84 : : 2014/07/30(水) 11:11:54
    リヴァイ「」ヒュー

    ケニー(距離をとった、なにするつもりだ?)

    リヴァイ「」すっ

    ギュルルルルルル

    ケニー(きた!)

    リヴァイ「ふんっ!)

    ケニー「な、刃!?」

    ケニー(ダメだ、よけきれねぇ…)

    グサッ

    リヴァイ「勝負あったな…」

    ケニー「ち、畜生…」

    リヴァイ「最後に、なぜお前がアッカーマンを名乗ってるか、説明しろ」

    ケニー「ちっ、もう死ぬなら仕方ないな…」

    ケニー「俺は、訓練兵にいるミカサ.アッカーマンの叔父だよ…」

    リヴァイ「!?あんたに親族がいるなんて聞いたことねぇぞ…」

    ケニー「いるんだから仕方ない、アッカーマンとは東洋の一族、そしてミカサは五つの鍵の一つだ…」ガクッ

    リヴァイ「鍵…!?」

    リヴァイ「おい…!鍵ってなんだ!答えろ!!」

    ケニー「」

    リヴァイ「ちっ…死んだか…」

    リヴァイ「今まで世話になったな…」

    ケニー「」ニコッ

    リヴァイ「笑ってやがる、クソ野郎が…」

    オルオ「リヴァイ兵長!こっちも終わりました!!」

    リヴァイ「そうか、ご苦労だったな、さて、また新しい所を探すか…」

    オルオ「はいっ!」

  83. 85 : : 2014/07/30(水) 16:12:14
    〜ハンジ班〜

    ハンジ「モブリット、なにが書いてあるんだ?」

    モブリット「巨人化薬の大量散布…」

    ハンジ「…巨人化薬?」

    サシャ「誰か来ます!」

    ハンジ「総員隠れろ!」

    コツコツコツコツ

    「これを散布するのはまだなのか?」

    「ええ、しかしもう少しです」

    「あぁ、人類巨人化計画、これが成就する日も近いな…」

    「…しかしこのことになんの意味があるのでしょうか?」

    「君は知らなくていい…」

    「そうですか…」

    「あぁ、これで全人類が幸せになるのだから、安いものだろう?」

    「はい、そうですね」

    ミカサ「!?」

    ネス「どうした?」

    ミカサ「あ、あの人は…」

    ハンジ「ミカサ!出るな!」

    ミカサ「なぜ…あなたがここに…」

    ミカサ「グリシャおじさん…」

    グリシャ「!?ミカサか!」
  84. 86 : : 2014/07/30(水) 16:21:23
    「ほう、知り合いかな?」

    ミカサ「なぜ、おじさんが…」

    グリシャ「仕方のないことなんだ…」

    ミカサ「なにが!?わからない!」

    グリシャ「くっ、すまない…」

    ハンジ「やれやれ、バレてしまったか…しかしなぜあなたがそこにいる?ロッド.レイスさん…」

    ロッド「調査兵団分隊長、ハンジ.ゾエか…」

    ハンジ「覚えていただいて光栄ですね、超有名貴族がこんなド田舎に何の用ですか?」

    ロッド「なに、研究の最終確認だよ、君たちも聞いていたんだろう?」

    ニック「貴様ら壁を破壊する者が、偉そうにこのお方に口をきくでない!」

    ハンジ「あなたは…ニック司祭」

    ニック「この計画が終われば、こんな壁など必要ではなくなるのだ!」

    ネス「あんたらは壁を神と崇めてたんじゃなかったのか?」

    ニック「ふん、それは壁に手を加えて中にいる奴らを暴れさせぬための口実よ」

  85. 87 : : 2014/07/30(水) 22:25:10
    ハンジ「あんたら少し勘違いしてないか?」

    ロッド「何がだ?」

    ハンジ「ここに来たのはあんたらだけだろ?見た所憲兵もいない」

    ロッド「それはどうかな?…グリシャ」

    グリシャ「はい…」ガターーン

    ニック「はっはっはっ、さらばだ!」ヒュー

    サシャ「待て!」

    ミカサ「くっ、逃がした…」



  86. 88 : : 2014/07/31(木) 07:47:25
    ネス「まさかリフトに乗って逃げるとはて…」

    ハンジ「まぁいい…取り敢えず連絡しよう」

    プルルルルルプルルルルル

    ハンジ「!かかってきたね!」

    ハンジ「もしもし!」

    エルヴィン「カラネスに女型、鎧、超大型が出現、援軍求む!!」

    ハンジ「わかった!すぐ行く!!」

    ハンジ「…会話は聞こえてたね?」

    ミカサ「はい…」

    ハンジ「行くぞ!」
  87. 89 : : 2014/07/31(木) 14:56:57
    〜ミケ班〜

    獣の巨人「」ゴゴゴゴゴゴ

    ミケ「あいつ…恐らく壁外に止めてあった調査兵団の馬を投げたんだろう…」

    コニー「なんで毛むくじゃらなんだ?」

    ナナバ「壁の上か…向かって行くにしても途中で何か投げられたら終わりだ」

    ミケ「…総員退避だ」

    ナナバ「ミケ!?」

    ミケ「…策がない、エルヴィンに合流する、恐らくあいつには知性がある」

    獣「」ブンブンブン

    コニー「岩を!?」

    ナナバ「新兵避けろ!」

    コニー「あ、あぁ…」

    マルコ「コニー危ない!!」





    ぐしゃっ





    コニー「マルコォォォォォォォ!!!」

    ミケ「くっ…」

    コニー「おぇっげぇぇぇぇーー」

    ナナバ「くっ!」抱きかかえ

    ミケ「避けろ!!」

    ヒュー


    ドカーン


    ミケ「!?巨人を」

    ドカーンドカーンドカーン

    獣「」ピョン

    ナナバ「飛び降りたか…」

    コニー「そ、そんな…」

    ミケ「やれるかナナバ?」

    ナナバ「あぁ、新兵!君は安全になるまでここで待機、いけると思ったらエルヴィンのいるカラネス区まで行け!」

    コニー「は、はい!」

    ナナバ「とわ言っても…」

    ミケ「約20体…」

    ナナバ「本当に、終わりかもね…」

    ミケ「人間は諦めた時初めて敗北する…諦めるまでは、負けてない!」

    ナナバ「そうだね…やろうか!」
  88. 90 : : 2014/08/01(金) 11:44:30
    ミケ「」ビューン

    ズバズバッ

    ナナバ「ふんっ!」ズバッ!

    ミケ「はぁ、はぁ」

    ナナバ「くっ、ガスが…」

    ミケ「あと半分…」

    ナナバ「済まないね、半分以上任せちゃって…」

    ミケ「大口叩いた以上仕方のないことだ」

    ナナバ「そうかい」

    ミケ「うぉぉぉぉぉ!!」

    ガシッ

    ミケ「!?」

    ナナバ「巨人が、飛んでくる…」

    ベチャッ

    ナナバ「」

    ミケ「ひ、」

    巨人「」あーん

    ミケ「嫌だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!やーめーてぇぇぇぇぇぇー!!!!」

    ゴキっグシャッゴリッ

    コニー「そ、そんな…終わりだ…」

  89. 91 : : 2014/08/01(金) 12:06:26
    ズンズンズン

    コニー「近づいてくる…はぁ、村に帰って、憲兵になった俺を見せたかったなー」

    巨人「」ニタニタ

    グルグルグルグルズババババババ

    リヴァイ「おい、一体何があった?」

    オルオ「ざっと30体…」

    ペトラ「そ、そんな…ミケ分隊長とナナバさん、二ファも…」

    エルド「こりゃひでぇ…」

    リヴァイ「お前ら下がれ…」

    グンタ「そんな!流石にこの数は!」

    リヴァイ「誰が俺1人でやると言った、エレン、巨人化しろ…」

    ペトラ「でも、それじゃ居場所が!」

    リヴァイ「もともと巨人は居るんだ、別にバレやしねぇ」

    アルミン「リヴァイ兵長、作戦ですが…兵長はエレンの援護に後ろに回ってください」

    リヴァイ「なぜだ?」

    アルミン「エレンが巨人を正確に操れる保証はありません、しかし巨人でもエレンは容赦無く殺します、キョンからの情報なので間違いありません、しかし仮に我々を襲い始めた場合、兵長は応戦できますし、後ろなら援護にも徹することができます」

    エレン「兵長、アルミンは頭がいいので、その方がいいかと…」

    リヴァイ「そうだな…エレン、やれ」

    エレン「はい!」ガリッ



    カッ!!!

    エレン巨人「」ズーン

    巨人「」あーん

    エレン巨人「ぐぉぉぉぁぉ!!」ドゲシッ

    ドカッドカッバキバキ

    エルド「つ、つえぇ…」

    アルミン「エレン後ろ!!」

    巨人「あー」

    リヴァイ「おらぁ!!」ズバッ!

    エレン「」ぺこり

    ペトラ「かわいい…」

    オルオ「おいよせ!変な趣味に走るな!」

    グンタ「自我は保ってるようだな…」

    エレン「」ドカドカバキバキ

    リヴァイ「」グルルルルズバババ

    エルド「強すぎだろ…」


    〜戦闘終了〜

    エレン「ぜぇ、ぜぇ、終わりました…」

    アルミン「コニー、大丈夫?」

    コニー「俺の見てたのは幻だ、あぁそうか、幻なら仕方ない」

    アルミン「コニーしっかり!!」

  90. 92 : : 2014/08/02(土) 23:01:19
    リヴァイ「エルヴィンと連絡がつかねぇ、今すぐカラネス区へ行くぞ!」

    一同「はい!」

    〜エルヴィン班〜

    ハルヒ「閉鎖空間はたしかあたしの心に左右されるのよね、古泉君?」

    古泉「はい、どうです、今の状態で閉鎖空間は起こせそうですか?」

    ハルヒ「…どうかしら?」

    佐々木「僕に作戦がある」

    キョン「またか」

    佐々木「涼宮さん、あなたは今から確実に閉鎖空間を発生させる」

    ハルヒ「…どうやって?」

    佐々木「こうするのさ!」




    チュッ




    キョン「」

    キョン「///」ボンッ

    ハルヒ「」

    古泉「」

    みくる「」

    長門「…ユニーク」

    ハルヒ「あ、あ、あんたぁ!!何やってんのよ!!」

    グニューーーン

    古泉「閉鎖空間!!」

    キョン「ハルヒ!あいつらを閉じ込めろ!」

    ハルヒ「佐々木さん…終わったら覚悟しといてね?」

    佐々木「キョンの事が好きなのは君だけじゃないんだよ///」

    キョン「な!?///」

    古泉「ハーレムが…」イラッ

    ボウン

    古泉「僕も戦いますよ」

    女鎧大型「!?」

    エルヴィン「これは…」

    ジャン「閉鎖空間って奴か…」

  91. 93 : : 2014/08/02(土) 23:10:25
    ユミル「こうなった以上あたしもやらなきゃな…」

    クリスタ「ユミル、何をするの?」

    ユミル「先輩、何かナイフみたいなもんありませんか?」

    ゲルガー「あるけど、何に使うんだ?」

    ユミル「まぁ見ててくださいよ…」

    ユミル「ふんっ!」ザクッ

    クリスタ「ユミル!?」






    カッ!!!





    ユミル巨人「」

    ジャン「キョン達に聞いた通りだ…」

    ユミル「そ、そんな…」

    ライナー(な、なんだと!?」

    アニ(あり得ない…)

    ベルトルト(ユミルまで…)

    ユミル(さて、行こうか)

    ハルヒ「あたしもいるわよ!!」

    エルヴィン「青の巨人!?」

    超大型「」グググググ




    ドッカーーーーン!!!!!!




    古泉「閉鎖空間に居る分、市民への被害はゼロ…佐々木さん、考えましたね」

    佐々木「そんなこともないさ///」

    キョン「やめろ佐々木、ひっつくな///」

    ハルヒ「あーいーつーらー!!!」

    神人「ぐおおおおお!!」

    ライナー(やばい!!)

    アニ(まかせな!!)

    女型「キィエエエエ」


    ドッカーーーーン


    ジャン「すげぇ衝撃だ…」

    女型「ぐおお…」

    古泉「僕が居ることを忘れてませんか?」

    アニ(やばい!うなじを…」

    古泉「!!」

    鎧「」ズンズンズンズン

    古泉「」ばっ

    古泉(危なかった…)

    ユミル「ぎゃぉぉぉ!!」

    ベルトルト(くっ、速い…)

    超大型「」ぶしゅゅゅゅゅ

    ユミル(蒸気!)





  92. 94 : : 2014/08/03(日) 14:51:50
    ユミル巨人「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」

    クリスタ「ユミル!!」

    ジャン「くそっ、ユミルの方は押されてるか…おいスズミヤ!あっちに戦力回せ!!」

    ハルヒ「うっさい!あたしに命令すんな馬面!」

    ジャン「」

    キョン「ハルヒ!やってくれたら後で頭撫でてやる!」

    ハルヒ「!?さぁいくのよ神人達!」

    ベルトルト(ふぁっ!?)

    神人「」わらわらわらわら

    エルヴィン「スズミヤ、超大型のバランスを崩せ!」

    ハルヒ「うっさいカツラ!!」

    キョン「わがまま言うな!」

    ハルヒ「しゃーなしね!」

    佐々木「むぅ…」

    アニ(隙あり!!)

    キョン「なっ!?」

    ハルヒ「キョン!」

    グニューーーン

    キョン「ってあれ?」

    佐々木「僕の閉鎖空間さ」

    アニ(消えた…?)

    古泉「ふんもっふ!」

    ズシャッ

    女型「きぇぇぇぇぇ!!!」

    ライナー(アニの足の腱を!)

    ベルトルト(くそっ!こいつら蹴っても蹴っても再生しやがる!)

    神人「」ぶんっ!

    超大型「」ぐらっ

    ベルトルト(あっ…)

    ライナー(やばい!!)

    パシッ

    ベルトルト(…え?)

    獣「なにやってんだよ…」

    エルヴィン「!?」


  93. 95 : : 2014/08/03(日) 22:24:58
    すみません、諸事情によりしばらく更新できません!
  94. 96 : : 2014/08/06(水) 17:37:28
    ゲルガー「な、なんだこいつ…」


    獣「ん、なんだ〜お前、面白い髪型してるな、なんて言うの?」


    クリスタ「しゃ、しゃべった…」

    ゲルガー「リ、リーゼントだ…」


    獣「あ、そ、じゃあお前もういいや」

    ぺしゃっ

    クリスタ「オ、オェェェェェ」

    ジャン「おいクリスタ!しっかりしろ!」

    獣「!?鍵が二つも」

    エルヴィン「鍵?」

  95. 97 : : 2014/08/07(木) 21:47:47
    ハルヒ「何よ鍵って、そんなの聞いた事ないわ…」


    古泉「僕もです…」


    長門「仮説だが、私達がここにやって来たことにより、新たに鍵という設定が加えられた可能性がある」


    みくる「でも、それは人なんでしょう?」


    佐々木「となると、おそらくSOS団の中に鍵となる人物はいる、恐らく涼宮さんだろうけど」


    キョン「だろうな…」


    ハルヒ「あ、あたし!?」


    獣「おいお前ら、クリスタ.レンズとスズミヤ.ハルヒ以外を消せ…」


    鎧「」コクコク


    女型「」すっ


    リヴァイ「オラァァ!」


    女型「!?」


    ズバババババ


    リヴァイ「…遅くなったな」


    エルヴィン「リヴァイ班!?」
  96. 98 : : 2014/08/08(金) 23:15:50
    期待!
    面白い!!
  97. 99 : : 2014/08/09(土) 13:15:23
    >>98

    ありがとうございます!
    こっからまた飛ばしていくんで
  98. 100 : : 2014/08/09(土) 13:20:34
    ハンジ「私達もいるよ」


    ジャン「ハンジ分隊長!」


    エレン「ジャン!生きてたのか…」


    ジャン「生きてちゃ悪いか!」


    獣「そんな…ここに鍵が全て揃った」


    獣「おいお前ら、エレン.イェーガーとミカサ.アッカーマンもだ!」


    ユミル「鍵だと!?」


    クリスタ「ユミル!元に戻ったのね」


    ユミル「ああ、もう流石に限界だ」


    クリスタ「ユミル、限って何なの?」


    ユミル「人類を全て巨人に変えるか、それとも巨人を全て人間に戻すか、それを選択する扉の鍵だ」


    獣「お前…ユミルの民の…」


    ユミル「久しぶりって言えばいいか?」
  99. 101 : : 2014/08/09(土) 13:37:43
    ハルヒ「…あんた一体何者よ」


    獣「んー、まぁ教えてやってもいいけどその必要もないしね、ほら、早くやれ」


    ライナー(やれって言われてもアニが…)


    女型「う、うぅぅ」


    リヴァイ「さて、鎧か超大型、どっちからやろうか、おいアッカーマン、女型をやれ、エレンは巨人化して俺と一緒に戦え」


    エレミカ「はい!」


    エルヴィン「エレン、超大型は高温の蒸気を発する、恐らく近づけるのは君だけだ、君が超大型と応戦し、リヴァイは鎧とやれ。そして俺の班はエレンの、ハンジの班はリヴァイのカバーだ。リヴァイ班はアッカーマンの補佐だ」


    一同「はい!」


    古泉「さすがエルヴィン団長、的確な指示です」


    佐々木「さて、僕らはあいつの相手をしようか」


    キョン「獣か?でもお前戦えないだろ?」


    佐々木「何を言ってるんだいキョン、いや失敬、君には話してなかったね」


    獣「なにコソコソしてんだ?」


    佐々木「まぁ見てなよ…」



    ブォン



    神人「うぉぉぉぉぉぉ!!」


    ハルヒ「赤色!?」


    佐々木「そう、これが僕の神人だ!」


    キョン「なんてこった…」


    みくる「そ、そんな…初めて聞きました」


    長門「これで神人の合計は20体ほど」


    古泉「それに僕も戦闘に参加できます。しかし普段戦ってる神人と共闘することになるとは、皮肉ですね」


    獣「ごちゃごちゃなにいってんだよ!」


    佐々木「君を倒すための作戦会議だよ!」


    佐々木神人「ぐぉぉぉぉ!!」


    みくる「佐々木さんの神人と獣の巨人の拳が!」


    獣「おらぁ!」


    佐々木「やはり質は君の方が上か…」


    ハルヒ「だったら数勝負ね…」


    キョン「ハルヒ上だ!」


    古泉「空中は僕のエリアですよ」


    ズバババババ


    獣「くっ!」シューーー


    キョン「再生能力か…」
  100. 102 : : 2014/08/09(土) 13:42:15
    〜エレン達〜


    エレン「おい、母さんの仇、今ここでとってやるよ…」ガリッ


    エレン巨人「ギャオオオオオ!!!」


    アルミン「エレン!先ずは足からだ!こいつは多分壁に捕まらないと動けない!」


    アルミン「団長達は壁に登って指を切断してください!」


    エルヴィン「蒸気はどうする?」


    アルミン「はい、キョン達にそれぞれの巨人の特徴を聞いたところ、死に至るほどの高温ではないということなので、その辺りはがんばってください!」


    ユミル「待てアルミン、その役はあたし一人でやる」


    クリスタ「ユミル!?」


  101. 103 : : 2014/08/09(土) 13:56:04
    カオスすぎる

    期待
  102. 104 : : 2014/08/09(土) 18:21:24
    >>103


    文章力無いもんで…
    ありがとうございます!
  103. 105 : : 2014/08/09(土) 18:31:28
    アルミン「…妥当だね、頼むよ」


    ユミル「ああ、任せろ」


    ベルトルト(やばい…ライナーは…)


    〜リヴァイ達〜


    鎧「ぐぉぉぉぉ!!」


    リヴァイ「ちっ、腱を削ごうとしても狙いが定まらん…」



    ハンジ「どーすんだよ!」


    ネス「俺が揺さぶります!」


    リヴァイ「おい待て!」


    鎧「」ガシッ


    ネス「!?ワイヤーを」


    ビターーン


    ハンジ「ネス!!」

    リヴァイ「あいつの攻撃をかわせる奴がもう1人必要だな…」


    ハンジ「私は無理だよ」

    リヴァイ「分かってる…アッカーマン!女型はうちの班の奴に任せて、俺と一緒に鎧と戦え!」

    ミカサ「…了解しました」

    〜リヴァイ班〜

    ペトラ「ミカサ、こっちは任せな!」

    オルオ「やれやれ、新兵の癖にリヴァイ兵長と共闘とは…まぁしっかり鍛えてもらえ」

    ペトラ「黙れ」

    グンタ「さて、リヴァイ班本気だ!」

    エルド「おそらくあと1分で傷は回復する…それまでに決める!」

  104. 106 : : 2014/08/09(土) 22:29:30
    すみません、ケニーに鍵を5つだと言わせましたが、4つです
  105. 107 : : 2014/08/10(日) 12:08:07
    エルド「オルオ、ペトラ、まずはお前達が視界を断て!」



    オルペト「了解!!」


    バシューーギュルルルル



    女型「」ズバッズバッ


    アニ(…ちょっとキツいね、調査兵団の精鋭相手に40秒持ち堪えるのは)


    エルド「グンタ!指を切断しろ!」


    グンタ「おうよ!」ズバッ


    エルド「とどめd」


    女型「」ガブッ


    オルオ「…は?」


    グンタ「なんで見えるんだよ…」


    ペトラ「まさか…目の回復を早めて」


    アニ(あんたらが驚いてる間に、足も治りそうだ)


    女型「」ズンズンズンズン


    グンタ「ちくしょー!!」ビューン


    オルオ「グンタよせ!!」


    バキャッ


    ペトラ「あ、あ、あぁ…」


    オルオ「ペトラ動け!!」


    ペトラ「嫌だ…助けて」


    オルオ「今いく待ってろ!!」


    グシャッ


    オルオ「そ、そんな…」


    女型「」


    オルオ「死ねこら!!」


    ガキーン


    オルオ「な、なぜだ…刃が通らねぇ…へぶっ」


    ドコン


    アルミン「!!そ、そんな…女型がこっちに来ます!!」


  106. 108 : : 2014/08/15(金) 09:54:41
    エルヴィン「リヴァイ班はやられたのか…」


    ベルトルト(よし!アニだ!)


    エレン(んだよ…なんで…)


    エレン(ああ…もういいや)











    エレン(ぶっ殺す)
  107. 109 : : 2014/09/02(火) 20:51:54
    期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待(ry
  108. 110 : : 2014/09/06(土) 22:34:55
    エレン巨人「ギャォォォォォ!!」


    アルミン「!エレン!?」


    ベルトルト(え?)


    ドゲシィィッッッ


    超大型「グォォォォ!!」


    エルヴィン「無意識にかけていたリミッターが外れたか…」


    アルミン「ええ、やはりエレンでも割り切れて無かったんでしょう。けど、今のエレンは強い!」

  109. 111 : : 2014/09/06(土) 22:40:43
    〜ハルヒ達〜


    獣「ふふふ…」


    キョン「何がおかしい?」


    獣「リヴァイ班が死んだ」


    古泉「やはり…」


    獣「僕はこの世界の秘密も全て知ってる、ただこの世界の創造主が外のガキ共を使って僕らを殺す前に、外のガキを殺しておかなきゃね」


    佐々木「ふん、くさってるね」
  110. 112 : : 2014/09/06(土) 22:48:52
    ハルヒ「ちょっと待った!」


    みくる「涼宮さん!?」


    ハルヒ「ちょっとあんた、あたしが好きなのはね、諌山先生の書く進撃の巨人なの、あんたらがこれから描こうとしてる物語なんてどーでもいいのよ」


    長門「…私も同意」


    古泉「長門さん!?」


    長門「今まで漫画と呼ばれる物には手を出してこなかったが、この作品により漫画の価値観も変わった。そこでもっとこの作品を読みたいという感情が私の中で目覚めた。」


    キョン「まったく長門、こんなに喋ったのは久しぶりだな」


    古泉「ふふ、全くです」


    みくる「長門さんにここまで言わせるんですから!」


    キョン「おい副団長、決まってるよな?」


    古泉「ええ、もちろんですよSOS団の団員その1」


    佐々木「僕も忘れてもらっちゃ困るよキョン、そうだ、この戦いが終わったら一緒にコーヒーでもどうだい?」


    キョン「そりゃあいいな」


    みくる「キョン君、SOS団の方も忘れちゃダメですよ?」


    キョン「ええ、もちろんです」


    ハルヒ「さて、そういうことよ!」


    佐々木「涼宮さん、そろそろ決めようか」


    ハルヒ「そうね!」








    ハルヒ佐々木「進撃の巨人!!!」
  111. 113 : : 2014/09/06(土) 23:04:37
    〜リヴァイ達〜


    鎧「グォォォォ!!!」


    ハンジ「やはり固そうだね…」


    リヴァイ「ああ…」


    ハンジ「リヴァイ…辛いだろうけど、割り切りなよ」


    ハンジ「分かってるさ…」


    ミカサ「兵長、作戦は…」


    リヴァイ「先ずはあいつの動きを止める」


    リヴァイ「膝裏、股への同時攻撃だ」


    ミカサ「それなら股関節もしくは膝裏の筋を削げば…」


    ハンジ「ああ、動きは止まる、けどね、どちらか一方が死ぬリスクは高いよ?」


    リヴァイ「ああ、だからハンジ、そしてガキ、お前が股関節を狙え、多分そっちのが安全だ」


    ミカサ「…わかりました」


    ハンジ「兵長命令だもんね、了解したよ」


    ライナー(何してくる気だ…)


    リヴァイ「おいデカブツ…」


    リヴァイ「これから俺がお前のために本気を見せてやろう…」


    リヴァイ「ついて来いよ?」


    ライナー(くっ)ビリビリビリ


    ハンジ「なんて殺気だ…」


    ミカサ「コレが人類最強の…」


    リヴァイ「俺の合図でスタートだ」


    リヴァイ「」すっ


    リヴァイ「行け!!」


    ミカサハンジ「はぁぁぁぁ!!」バシュー


    リヴァイ「おらぁ!」バシュー


    ライナー(なっ!?2方向同時だと!?多分今の俺じゃリヴァイ兵長は止められねぇ、となると…)


    鎧「グォォォォ!」ブンッ


    ハンジ「私たちか!!」


    ミカサ「ハンジさん危ない!!」


    ハンジ「くっ、無念…」


    ブチッ





  112. 114 : : 2014/09/07(日) 20:30:35
    ライナー(な、なんで…!?)


    ハンジ「リヴァイ…」


    ライナー(お、俺の膝裏が斬られた)


    リヴァイ「ジ.エンドだ」


    ギュルルルルル


    ガキーン


    ミカサ「!刃が…」


    ライナー(させるかよ…)


    リヴァイ「ふん、どこまで持つか…」



  113. 115 : : 2014/09/07(日) 21:43:54
    〜ジャン達〜


    ジャン「くそ、もうここは地獄だ…」


    ユミル「もともとこの世界は地獄さ…知らなかったわけねぇよな?」


    クリスタ「ユミル、やめなよ…」


    コニー「おぇぇ…」


    ユミル「てめぇいつまで吐いてんだ」


    サシャ「はぁ、芋が食べたい、ふかした芋が…」


    ジャン「おい、しっかりしてくれよ…」


    ズンズンズンズン


    ジャン「ははは、まさかな…」


    ユミル「そのまさかだぜ…」


    クリスタ「め、女型の巨人…」


    ジャン「くそっ!リヴァイ班はどうしたんだよ!」


    ユミル「やられたっぽいな。」


    コニー「おわりだ、何もかも…」


    ユミル「いや、まだだ、あたしはもう充分休んだ。伊達に60年も巨人やってきてないぜ!」ガリッ

    カッ


    ドーン


    ユミル巨人「」シュゥゥゥゥ





  114. 116 : : 2014/09/07(日) 22:48:49
    サシャ「いくらユミルでもアニは…」


    クリスタ「信じようよ…」


    コニー「ああ、そうだな、こうなった以上頼れるのはあいつだけだ…」


    ジャン「違うだろ…」


    クリスタ「え?」


    ジャン「てめーら2年以上一緒に訓練してきたんだろ?なのにあいつだけにやらせるなんて酷じゃねぇか…」


    コニー「はっ…おいおい、お前誰だよ、俺が知ってるジャンは卑屈で自分のことしか考えない男だぜ?」


    ジャン「…うるせぇ、ただな、ここで俺らが負けたら人類は終わりだ、それに死んだマルコにも顔向けできねぇ…」


    コニー「うっ…」


    サシャ「コニー…覚悟を決めましょう」


    クリスタ「そうだよ、やるしかないんだよ…」


    コニー「もう、逃げるなんて選択肢はないんだろうな…」


    ジャン「策がある…」


    ジャン「おいユミル!作戦こいつらに伝えるまで時間稼ぎしてくれ!」


    ユミル(正気か、こいつら!?)


    ジャン「心配しねぇでもクリスタは戦闘には参加させねぇ!!」


    クリスタ「あたしは戦闘では役立たずかもしれない!けど、何かできることがあるはずだから!ユミルもあたし達を信じて!!」



    ユミル(クリスタ…そうだな、柄じゃねぇが、協力プレーも悪くねぇ…)


    ジャン「よしお前ら、今から作戦を伝える」


    サシャ「コニー、しっかり覚えてくださいね」


    コニー「お前もな!」


    クリスタ「2人とも静かに!」


    ジャン「先ずはサシャ、コニー、お前らの機動力であいつをかき回せ、多分俺の動きじゃアニに読まれる、けどお前らの変則的な動きは基本とはかけ離れてる。」


    サシャ「私たちが…」


    コニー「で、でもリヴァイ班までやられたんだぞ!俺たちなんかが!」


    ジャン「言ったろ、お前らの動きは基本とはかけ離れてる、知性がない巨人相手なら特にメリットもないが、あいつは知性がある。絶対に困惑する」


    クリスタ「どうしてそう言い切れるの?」


    ジャン「立体機動上位の俺ですらあいつらの動きは読めない、それが俺より立体機動下位のアニならなおさらだ、それにユミルもいる。」


    クリスタ「なるほど…」


    ジャン「ただし、気をつけるのは変わらんがな…」


    ジャン「それでだ、次は俺が足の腱を削ぐ、と同時にお前らは肩の筋肉を削げ」


    コニー「おお、それでどっちかが動かなくなるってわけか…」


    ジャン「クリスタはアニの動きを逐一報告してくれ」


    クリスタ「了解!」


    コニー「ジャンって意外と策士なんだな」


    ジャン「…俺には今何をすべきか分かるんだよ」


    ジャン(なぁ、マルコ)


  115. 117 : : 2014/09/10(水) 20:46:33
    ジャン「おいユミル!お前はそのまま暴れてろ!」


    ユミル(あいつら、何する気だ…)


    ジャン「さて…」


    サシャ「もし、失敗したら…」


    コニー「腹括るんだろ…」


    クリスタ「私も、頑張るから…」


    ジャン「作戦開始だ」
  116. 118 : : 2014/09/10(水) 20:51:13
    コニー「仕方ねぇ!!」


    サシャ「ジャン!終わったら街でご飯奢ってくださいよ!」


    ジャン「ああ!」


    シュゥゥゥゥ


    アニ(サシャとコニー…)


    ユミル(!!なるほど…)


    コニー「オラオラオラオラ!!」


    カクカクカクカク


    サシャ「こっちですよ〜だ!」


    グルングルングルングルン


    アニ(くっ!動きが読めない…)


    ユミル(よそ見してんじゃねぇ!)


    ユミル巨人「」ブンッ


    ズガガガガ


    女型「ギャァァァァ!!!」


    アニ(野郎…)


    女型「グァァァ!」


    コニー「うわぁ!!」


    ジャン「させるか!」ズバッ





  117. 119 : : 2014/09/10(水) 20:56:59
    女型「!?」ガクン


    コニー「よし!」


    アニ(足が…)


    サシャ「次は私たちです!!」


    クリスタ「!!サシャ危ない!!」


    サシャ「え?」ガシッ


    アニ(あんたらは調子に乗りすぎた…)


    アニ(このまま一思いに…)


    アニ(あれ?なんで…)


    ユミル(隙ありだ!!)


    ユミル巨人「」ドゴン


    サシャ「うわっ!」


    コニー「サシャー!!大丈夫か!?おいブス!気をつけろよ!あとありがとよ!」


    ユミル(たく、一言余計だ…)


    ジャン「よし!ユミルが時間を稼いでる!お前ら行け!」


    コニー「よし!」


    サシャ「私たちコンビの力、見せてあげましょう!」


    コニサシャ「はぁぁぁ!!」ズババババ


    アニ(腕の筋肉を…)


    ユミル(さて…仕上げだ)
  118. 120 : : 2014/09/10(水) 21:06:21
    〜ハルヒ達〜


    ドドドドドドド


    獣「くっ!やばい!」


    キョン「悪いな、お前の作ろうとしてる物語はもう終わりだ…」


    獣「これが神の力…ちくしょぉぉぉぉ!!」


    ドカドカバキッベキョッグシャッ


    古泉「やりましたかね…」


    佐々木「手応えありだね…」


    ハルヒ「ええ…」


    獣「ちく、しょ、う…貴様らの力…よ、こ、せ…」


    ハルヒ「まだやるっての!!」


    獣「ハァ、ハァ、ハァ、くそう…ワシは…新しい世界を…」バタッ


    シュゥゥゥゥ


    キョン「お、お前は!!」


    ピクシス「」


    古泉「ドット.ピクシス…」


    ブゥゥゥゥン


    ハルヒ「閉鎖空間ももういいでしょ…」


    佐々木「疲れた…」
  119. 121 : : 2014/09/14(日) 00:40:12
    キョン「な、なんだこりゃ…まるで地獄じょねぇか…」


    古泉「そのようですね…」


    みくる「ふぇぇぇ…一体どうなったんですか〜?長門さん、離して〜」


    長門「…朝比奈みくるは見ないことをオススメする」


    ハルヒ「やっぱり作中で死んでる人物は全員…」


    佐々木「しかし…本当に意外な人だったね、ただおかしい…たしか獣が現れた時ピクシス司令は…」


  120. 122 : : 2014/09/17(水) 22:08:01
    今度はハルヒと進撃のコラボか・・・・なかなか面白いコラボだな!
    でも古泉とエルヴィン団長って中の人一緒だったような・・・
  121. 123 : : 2014/09/22(月) 23:10:58
    期待です!
  122. 124 : : 2014/09/23(火) 19:56:56
    ちょー期待
  123. 125 : : 2014/09/27(土) 22:34:31
    期待です!
  124. 126 : : 2014/10/23(木) 21:08:46
    期待!
  125. 127 : : 2014/11/02(日) 22:02:22
    期待!
  126. 128 : : 2015/01/02(金) 05:39:53
    いつ書きますか?

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