進撃高校バスケットボール部〜第二章県大会編〜

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1 : どシロート : 2014/07/06(日) 16:59:33

これの続きです。SSの読者を増やす方法ってどうやったらいいんでしょうね？

http://www.ssnote.net/archives/19114
2 : どシロート : 2014/07/06(日) 17:05:10

エレン「なぁアルミン」

アルミン「なに？」

エレン「おれ、アニが好きなんだ。」

アルミン「うん、知ってる。」

エレン「デートセッティングしてくれ」

アルミン「めんどくさいからやだ。」

エレン「クリスタとのこと協力する。」

アルミン「互いに協力し合うってこと？勝算は？」

エレン「俺がクリスタにアルミンのいいところをひたすらアピールする。」

アルミン「なるほど、ならわかった！ミカサと協力してデートをセッティングしよう！」

エレン「え、ミカサって俺のことが好きなんじゃ…」

アルミン「え、ミカサが好きなのはジャンだよ？」

エレン「う、うそ、じゃああのお節介は一体…」

ミカサ「家族としての愛情表現でしょ」

エレン「行き過ぎだろ…」
3 : 名無しさん : 2014/07/07(月) 13:27:19

終わりっすか？
4 : 名無しさん : 2014/07/07(月) 13:27:43

名前やるの忘れてた！
5 : 進撃のふなっしー : 2014/07/07(月) 13:28:46

ミカサはジャンが好きな設定か
6 : 進撃のふなっしー : 2014/07/07(月) 13:29:59

やんないんすか？(泣)
7 : どシロート : 2014/07/12(土) 21:41:07

すみません！事情あって更新できませんでした！
8 : どシロート : 2014/07/12(土) 21:43:39

〜次の日〜

ミカサ「エレン、アニとデートに行きたいというのは本当？」

エレン「ああ、アルミンに聞いたろ？」

ミカサ「そう、応援している。」

アルミン「ミカサ、作戦は昨日話した通りだよ。」

ミカサ「わかっている。」
9 : どシロート : 2014/07/12(土) 21:46:09

アルミン「あ、アニだ！」

ミカサ「アニ！」

アニ「なんだ、ミカサかい」

ミカサ「アニ、ちょっと相談がある」

アニ「あんたが？まぁいいよ。」

ミカサ「私はジャンが好き」

エレン「」

アニ「」

エレン「本当だったんだ…」
10 : どシロート : 2014/07/12(土) 21:51:53

アニ「そ、そう、がんばってね」

ミカサ「アニ、あなたにはそういう人はいないの？」

アニ「べ、別にそういうわけじゃ…」

ミカサ「私はあなたがクラスで男子と話してるのを見たことがない。」

アニ「い、いや、他校に…」

ミカサ「そう、まだ見栄を張るの？」

アニ「う、エレン以外の男子とは全く…」

ミカサ「そう、ならエレンと一度デートに行ってみればいい。」

アニ「は？なんでそうなるのさ」

ミカサ「あなたが男子と話せないのはおそらく恥ずかしいからとか拒否されたらどうしようとかそういう類、違う？」

アニ「ま、まぁそうだけど…」

ミカサ「ので、エレンと一度デートに行ってコミニュケーション能力を磨くべき。」

アニ「け、けどエレンが…」

ミカサ「エレン！いい？」

エレン「あぁ！いいぞ！」

アニ「な！？あんたいつの間に…」

アルミン「というわけで決定だね！」
11 : どシロート : 2014/07/12(土) 21:54:26

〜日曜日〜

エレン「」そわそわ

アルミン「エレン、そわそわしすぎ」

エレン「アルミン、この服でいいんだな？」

アルミン「そう！少し華を出しながら何処と無く控えめ、変に張り切ってるとも思われない！」

エレン「そ、そうか！」

アルミン「気をつけて行っておいで！」
12 : どシロート : 2014/07/12(土) 22:21:01

エレン「あぁ！行ってきます！」

〜そのころ〜

アニ「こ、これでいいの？」

クリスタ「うん！バッチリだよ！」

サシャ「えぇ！エレンは脚フェチだと聞いたことがありますので…」

ミカサ「エレン…自分の趣味をクラスで話すとは…お仕置きが必要」

アニ「短パンはいつも履いてんだけど」

サシャ「いつも道理でいいんですよ！」

クリスタ「にあってるよ！」

アニ「そ、そう///」

クリスタ「じゃ、気をつけて行ってらっしゃい！」

クリスタ「い、いってきます///」
13 : どシロート : 2014/07/12(土) 22:30:57

クリスタ「い、いってきます///」×
アニ「い、いってきます///」⚪︎
14 : どシロート : 2014/07/12(土) 22:36:17

〜集合場所〜

エレン「あー、アニもう来てるかな、まだ15分前だからなー」

アニ「エレン、もう来てるのかな？」

スタスタドン！

エレン「ってぇ、大丈夫ですか？」

アニ「あ、はい…ってエレン！？」

エレン「ア、アニ！？」

アニ「しっかり前みろ」

エレン「ちっちゃすぎて見えなかった。」

アニ「あ？」

エレン「いや、ちっちゃい方が可愛らしいということで…」

アニ「なら許す」

エレン「…ん？」

エレン（た、短パンだと…やばい、脚が眩しい、ふとももが輝いてる…）

アニ「どうしたの？」

エレン「い、いや別に///」

アニ「そう、で、どこに行くの？」

エレン「映画でいいんじゃねぇか？」

アニ「そうだね」
15 : どシロート : 2014/07/12(土) 22:38:58

〜映画館〜

エレン（抱きつかれるの狙いでホラーでも見るか）

アニ「あ、私これみたい」

エレン「わかった」

エレン（ま、そんなうまく行かないか）

〜映画終了〜

エレン「いい話だったな〜」グスグス

アニ「ひぐっ、えぐっ」グスグス
16 : どシロート : 2014/07/12(土) 22:47:09

男1「おい！そこの泣いてる可愛いねぇちゃん」

アニ「」グスグス

男2「おい！無視してんじゃねぇ！」

アニ「…何？」

男1「これから俺たちと遊ばねーか？」

アニ「友達と来てるから…」

男2「いいじゃねぇかそんなやつ」

エレン「おい、映画の余韻に浸ってんだ、邪魔すんな」

男1「あ、黙れクソガキ、この女ちょっと借りてくからな」ガシッ

アニ「はなせ！」げしっ

男1「いてぇ！このアマ！」ブン

アニ「うっ」

エレン「おい…」

男1「あ？」

エレン「」どげしゃ

男1「あが！」ボキッ

男2「や、野郎！肋骨折やがったな！」

エレン「」バキッ

男2「ギャー、腕がー！」

エレン「おい、今日は骨一本で勘弁してやる、2度とこんなことすんじゃねぇ」

男1.2「すいませんした！」

アニ「あ、ありがと…」

エレン「あぁ、別にいいよ、どうする？今日は帰るか？」

アニ「うん、あとその、怖かったから手つないで欲しいな…///」

ズキューーーン！！！！

エレン「お、おう///」

アニ「ありがとね…」

エレン「…あぁ」

エレン（やばい、可愛すぎて直視できねぇ）
17 : どシロート : 2014/07/12(土) 22:51:04

〜次の日〜

ライナー「エレン！今からお前はドリブル練習だ！」

エレン「おう！」

エレン（アニにドリブルでいいとこ見せよ）

〜数時間後〜

エレン「い、いつまでこれやればいいんだ…？」ダムダムダムダム

ライナー「あと少しだ！」

エレン「まじでこの体制しんどい」

ライナー「アニにいいとこ見せるんじゃなかったのか？」

エレン「そ、そうだった！」
18 : どシロート : 2014/07/13(日) 00:23:50

エレン「やっと終わった！」

ライナー「明日からは1日五百回な！」

エレン「やった！数が減った！」

アルミン「ライナーさん」

ライナー「なんだ？」

アルミン「僕はなぜパス練習ばっかなんですか？」

ライナー「お前は身体能力が低いだろう？」

アルミン「はい…」

ライナー「だからお前にはパスのスペシャリストになってもらう！」

アルミン「え？」

ライナー「お前は頭が切れるからな、試合に出さないのはもったいない」
19 : どシロート : 2014/07/13(日) 00:27:11

エレン「おー！良かったじゃねぇかアルミン！」

アルミン「うん！」

ライナー「エレンはリバウンドのスペシャリストを目指せ！」

エレン「おす！」

ライナー「さぁ！試合は3日後だ！明日からも気合入れていくぞ！」

エレン「おう！」

アルミン「はい！」
20 : どシロートdRbRg42yOQ : 2014/07/13(日) 10:58:34

そして俺たちは一回戦、二回戦と順調に勝ち進み、三回戦で大仙高校と当たることになった。

ライナー「よーし！二回戦突破だ！」

ジャン「よゆーよゆー！」

アルミン「前半僕で後半コニーで回していく作戦もズバリあたったしね！」

エレン「俺はまだダンクを決めてねぇ！」

コニー「やはり俺は天才だった！」
21 : どシロート : 2014/07/13(日) 18:51:36

ライナー「さぁ！明日は大仙高校との試合だ！練習試合では負けてるが、次は俺たちが勝つ！それでは解散！」

大仙高校か、グレンって奴がいるんだよな
あいつにリバウンドで負けないように練習でもするかな。

エレン「アルミン！今からリバウンドの練習に付き合ってくれ！」

アルミン「え？別にいいよ！」

ミカサ「エレン、明日は試合、体に響かない程度に」

エレン「わかってるよ！この節介焼き！お前はジャンを励ましてこいよ！」

ミカサ「///」

アルミン（ジャンが知ったら飛び上がって喜ぶだろうな）
22 : どシロート : 2014/07/13(日) 18:52:55

〜試合当日〜

グレン「ライナー！いい試合にしよう！」

ライナー「あぁ！」

グレン「あとそこの1年坊主！負けねぇぞ！」

エレン「望むところだ！」
23 : どシロート : 2014/07/13(日) 18:59:49

アルミン「ライナーさん、今回はエレンで速攻をかけるというのはどうでしょうか」

ライナー「できるのか？」

アルミン「僕がうまいことパスを出します」

ライナー「わかった！おいエレン！お前速攻で点決めろ！」

エレン「おう！」

試合開始ー！

ライナー「うりゃっ！」

グレン「おらぁ！」パンッ！

おお、ジャンプボールは大仙高校だ！

モブ「ナイス！」

ジャン「いかせるか！」

モブ「な！？スチール！？」

ジャン「アルミン！」しゅっ！

アルミン「ナイスパス！」ぱしっ

アルミン（エレンにパスを通す上で一番確率のいいコースはどこだ？あった！）

アルミン「そこだ！」

エレン「ナイス！」

グレン「なっ！？」

おお！すげぇぞあの金髪！しっかり間通しやがった！

エレン「」ダムダムダムダム

ベルトルト「エレンのドリブルもだいぶ様になってきたね」

モブ「いかすか！」

エレン「」しゅっ

モブ「なに！？」

アルミン「エレン！」ぽいっ

エレン「おっしゃ！」

グレン「な、アリウープ！？」

どきゃっ！
24 : どシロート : 2014/07/13(日) 19:03:35

うおお！あいつアリウープ決めやがった！

そんなに身長ねぇのになんてバネだ！

ベルトルト「ナイス！」

エレン「おう！」

モブ「」ダムダムダムダム

グレン「よこせ！」

モブ「はい！」しゅっ

グレン「これがお前たちを倒すために俺が身につけてきた武器だ！」

ライナー「な！？スリーポイント！？」

ジャン「あいつセンターじゃ！？」

ポスン

うおぉ！スリー決めやがった！スゲー！
25 : どシロート : 2014/07/13(日) 19:08:09

グレンのスリーポイントにより動揺が広がったチームは、一気に逆転されてしまった。

6-14

ライナー「八点差か…」

モブ「」しゅっ

ガコン

ジャン「リバウンド！」

エレン「おらぁ！」

グレン「やらすか！」

げしっ

エレン「」

グレン「お、おい！大丈夫か！？」

ライナー「ひ、肘が顔に…」

ミカサ「エレン！？おいお前！エレンに怪我をさせるとは、いい度胸だな…」ゴゴゴ

アルミン「ミ、ミカサ落ち着いて！」

クリスタ「エレン！速く手当しないと！」

ライナー「コニー！エレンの代わりにポジション入れ！」

コニー「お、おう！」
26 : どシロート : 2014/07/13(日) 19:17:49

しかしうわ背のないコニーがPFに入ったことにより、点差はさらに開いた。

ベルトルト「アルミン、僕にボールをくれ」

アルミン「そうだね、点差がある今スリーで攻めるのが一番いい策だ。」

ライナー「アルミン！」

アルミン「」ぱしっ

アルミン「ベルトルト！」

ベルトルト「ナイスパス！」しゅっ

24-13

ジャン「ナイシュー！」

ベルトルト「」しゅっ

うおー！三連続！

グレン「おい！あのでかいのにダブルチームだ！」

モブ1.2「はい！」

ジャン「おい、あいつに2人もつけたら俺が空くぜ？」

グレン「な、ジャンキルシュタイン！？」

ジャン「」ダムダムダムダム

グレン「いかすか！」

キュッキュキュダムダム

グレン「くっ」

ジャン「遅いっすよ！」クルん

ジャン「ほっ」しゅっ

32-26
27 : どシロート : 2014/07/14(月) 07:50:04

ジャン「」ダムダムダムダム

モブ「くそっ！速すぎだろ」

ジャン「」ダガーン

うおーー！！ダンクしやがった！すげー！

ジャン「まだまだ終わらないぜ！」

ジャン「」しゅっ

アルミン「ナイシュー！」

ジャン「へっ」

ミカサ「ジャン、かっこいい///」

ジャン（ミカサ見てくれてるかな）
28 : どシロート : 2014/07/14(月) 07:51:57

ジャン「」しゅっ

うおーー！スリーだ！

45-44

あの馬面止まらねぇ！

ジャン「誰が馬面だ！」

グレン「おい！コニーはもういい！ジャンに2人付け！」

おお！これでアルレルトとスプリンガーがフリーになったぞ！
29 : どシロート : 2014/07/14(月) 07:57:49

タイムアウト！

ライナー「流れが良かったが、タイムアウト取られたか…」

ジャン「その点うちは付き添いの先生しかいない分不利だな…」

先生「すまない、こんど顧問をがんばって探して見るよ」

ライナー「すみません…」

ジャン「おいエレン！」

エレン「なんだよ…」

ジャン「情けねぇな」

エレン「は？」

ジャン「少し顔に肘打ち食らったくらいでなんだよ」

エレン「てめぇ…てめぇにも食らわしてやろうか！あぁ！？」

ジャン「一発食らって前半ほとんどのうのうと休んでる奴には負けねぇよ」

エレン「てめぇ…」

ブーー
30 : どシロート : 2014/07/14(月) 08:00:38

ジャン「始まったな」

ライナー「もう前半も終わる、エレン、後半いくなら準備しとけ」

エレン「…」

ベルトルト「」しゅっ

がこん！

モブ「リバウンド！」

グレン「おらぁ！」

ライナー「なんてジャンプ力だ…」

グレン「速攻！」

モブ「おう！」

ぱすっ

47-44

ブーー前半終了
31 : どシロート : 2014/07/14(月) 18:47:34

エレン「よし！後半から俺も行くぜ！」

ライナー「わかった！コニー、お前はPGだ！アルミンは一度休め！」

アルミン「はい！」
32 : どシロート : 2014/07/14(月) 18:49:02

ブーー後半開始

モブ「」しゅっ

エレン「おらぁ！」ぱしっ

グレン「くそっ！」

ベルトルト「ふっ！」

グレン「やらすか！」ばちん！

ベルトルト「なっ！？」

このあとしばらく試合は動かず、残り時間10分となった。
33 : どシロート : 2014/07/14(月) 18:55:32

ライナー「お前ら俺にボール回せ」

ジャン「え？あ、はい」

コニー「」ダムダムダムダム

うおー！！はえぇ！

コニー「ライナーさん！」

ライナー「おう！」

グレン「させねぇ！」

モブ「止める！」

ライナー「うがぁ！」ダガーン

うおぉ！ダンクだ！

ライナー「よし！一点差だ！」

タイムアウト！

エレン「どうしたんだよアルミン！！」

アルミン「作戦がある！みんな無理だと思ってもかなり遠い距離からシュートを打ってくれ！」

ジャン「は？なんでだよ、入る見込みもないシュート打つなんて無謀すぎるだろ」

アルミン「うん、けど今のライナーさんみたいなプレーはなかなかできない、そこでだ、多少無理だと思ってもシュートを打つ、そこでだ、エレン、君がリバウンドを拾うんだ！」

エレン「おれが？」

アルミン「あぁ！ボールをとったら素早く誰かにパスをだすかもしくは自分で行ってもいい。」

ベルトルト「なるほど…」

クリスタ「それならいけそうだね！」

ミカサ「さすがはアルミンとエレン」

エレン「俺はまだ何もしてないけどな」
34 : どシロート : 2014/07/14(月) 18:57:52

ブーー

エレン「よし！ガンガン行こうぜ！「

コニー「おう！」

ジャン「」

しゅっ

あーー！こんな距離で入るわけねぇ！

ガゴン

それ見たことか！

グレン「ま、まさか…」

エレン「」ぱしっ

ライナー「へい！」

エレン「おう！」しゅっ

ライナー「」しゅっ

ぱすん

うおおー！！逆転！！
35 : どシロート : 2014/07/14(月) 19:05:39

ベルトルト「」しゅっ

ジャン「」しゅっ

ライナー「アルミンの作戦がズバリあたったな！」

ジャン「点差もいい感じに開いてきたぜ！」

グレン「おい、俺にパスくれ！」

モブ「はい！」しゅっ

グレン「」しゅっ

うおおー！！スリーだ！

ライナー「ここへ来てまた打ち始めたか」

ライナー「さぁ！速攻だ！」

モブ「グレンさんばっかに頼ってちゃダメだ！」

うおおー！スティールだ！

モブ「へい！」ぱしっ

モブ「グレンさん！！」

グレン「うおおお！！」

だがーーん

うおおーー！！アリウープだ！！すげー！

54-53

アルミン「残り1分…」

コニー「おらー！！」しゅっ

ガゴン

エレン「おら！」

グレン「パス警戒しろ！！」

モブ「これ以上点はやれねぇ！」

エレン「」びょん

グレン「は？」

ダガーーン！！

うおおーーー！！ダンクだ！！

グレン「…」

ブーー

試合終了

ライナー「よーーーし！！」

コニー「ナイスダンクエレン！」

エレン「おう！当然だ！」

グレン「負けたよ、完璧に」

ライナー「グレン…」

グレン「次の相手は壁外高校だろ？頑張れよ！」

ライナー「あぁ！」

エレン「壁外高校？どっかで聞いたことあるよーな…」
36 : どシロート : 2014/07/14(月) 19:06:21

見てますか？厚かましいですがコメントくれたら嬉しいです。
37 : 名無しさんOApuSneAG6 : 2014/07/14(月) 19:07:40

みてるよ？
38 : どシロート : 2014/07/14(月) 21:14:43

グレン「壁外高校と言えばエースの蹴藻野巨人を中心とした超攻撃的チームだ」

エレン「思い出した！あいつだ！」

ジャン「俺も会ったことがある」

エレン「勝負したけどかなり強かったぜ！」

ライナー「蹴藻野か…気を引き締めていかんとな…」
39 : どシロート : 2014/07/14(月) 21:15:22

名無しさんありがとうございます！これからもコメント貰えれば嬉しいです！
40 : どシロート : 2014/07/14(月) 21:19:13

ライナー「それに…壁外高校に勝てば全国制覇だ…」

一同「…」

ライナー「さぁ、気合を入れて明日からも練習だ！」

一同「はい！」

蹴藻野「ふふ、楽しみにしてるぜ」
41 : どシロート : 2014/07/14(月) 21:24:27

〜次の日〜

「エレン！」

エレン「ん？誰だ？」振り返る

アニ「準決勝進出おめでと…」

エレン（あぁ俺の天使か…）

エレン「お、おう！俺がいればよゆーよよゆー」

アニ「自惚れんな」

エレン「ア、アニ！」

アニ「なんだい？」

エレン「準決勝、見に来ないか…///」

アニ「…いいよ」

エレン「そ、そっか！ありがとう！」

アニ「別にいいよ」

サシャ「あれー？アニとエレンじゃないですか、どうしたんですか？」

アニ「エレンが準決勝見に来ないかって、あんたも来る？」

サシャ「あ、そう言えば男子準決勝でしたっけ？おめでとうございます！私たちもがんばらなきゃ！それと私も行っていいんですか？」

エレン「別にいいぞ！」
42 : どシロート : 2014/07/14(月) 21:31:47

エレン（よし、誘った、アニを誘った！
そしてサシャも来るということは俺の活躍がクラス中に広まる…）

エレン「しゃ！今日も練習頑張ろう！」

〜体育館〜

ライナー「今日は顧問の先生を紹介するぞ！」

ジャン「お！やっと顧問見つかったんすか」

ベルトルト「誰かな？」

キース「私だ」

エレンベルトルト「」

ジャン「ど、どうしたお前ら？」

エレン「キ、キース教官…」

ジャン「はぁ？教官？」

ベルトルト「僕たちはキース先生を教官と呼ばなければいけないんだ…」

ジャン「なんじゃそりゃ…」

キース「ジャンキルシュタイン！」

ジャン「はい！」

キース「私語は謹んで貰おう」ゴゴゴゴ

ジャン「はい、すみません…」ビクビク

ライナー「それでは先生！よろしくお願いします！」

キース「馬鹿者、監督と呼べ！」

ライナー「はい！監督！」

キース「よし！まずはダッシュ100本！か

コニー「な！？100！？」

キース「何か文句でもスプリンガー」ゴゴゴゴ

コニー「い、いえ何も」

キース「それではならんで始め！」
43 : どシロート : 2014/07/15(火) 20:44:10

そうして試合の日までキース監督のもとで超厳しい練習を耐えて来た俺たちは、いよいよ試合の日を迎えた。

ライナー「さぁ！いよいよだ！」

キース「貴様らのやって来たことは決して無駄ではないと証明して見せろ！」

一同「はい！」

エレン「これに勝てば…」

アルミン「あぁ…全国だ」
44 : どシロート : 2014/07/15(火) 20:48:06

蹴藻野「おまえら！いよいよ準決勝だ！これに勝てば全国、絶対に行くぞ！」

一同「おう！」

ジャン「おうおう、あちらさんも気合入ってやがる。」

ミカサ「ジャン、相手の方を見てニヤニヤするのは良くない、気持ち悪い。」

ミカサ（ツンデレツンデレ）

ジャン「」ずーん

ミカサ（あ、あれ？）
45 : どシロート : 2014/07/15(火) 20:55:42

試合開始！

ライナー「ふん！」

モブ「おら！」

ぱしっ

おお！ジャンプボールは進撃だ！

ジャン「へい！」ぱしっ

ダムダムダムダム

蹴藻野「お前の相手は俺だ！」

ジャン「とめてみろ！」

ダムダムキュキュ

ジャン（くそ、抜けねぇ！）

スパン

あぁー！！ジャンがボール取られたぞ！

エレン「何やってんだ！」

蹴藻野「お、来たな？」くるっ

エレン「うお！？」

バッ

ダンクくるぞー！！高い！

ライナー「うおおーー！！」

アルミン「よし！止めれる！」

蹴藻野「」ヒュッ

モブ「ナイス！」しゅっ

スパーン

モブ「よし！」

ライナー「くそ！」

アルミン「ベルトルト！」

ベルトルト「よし！」

蹴藻野「打たせねぇよ」

ベルトルト「くっ、エレン！」

エレン「おう！ってあれ？」

エレン（やばい、俺ジャンプシュートなんて入らん…）

エレン「ええい！やけくそだ！」しゅっ

すとん

エレン「ボードにすら当たらなかった…」

蹴藻野「速攻！」

モブ「おう！」しゅっ

4-0

そしてその後も点を入れられ続け、点差はどんどん広がった。

18-2
46 : どシロート : 2014/07/16(水) 07:53:05

アルミン「ベルトルト！」

ベルトルト「なに？」

アルミン「こういう時は君しかいない！」

ベルトルト「え、いやでも僕は…」

アルミン「なに、怖いの？」

ベルトルト「う、うん…」

アルミン「何かを変えることができるのは何かを捨てることができるものだ！」

ベルトルト「！！わかった、やるよ！」

アルミン「仮に外しても、エレン、君がリバウンドを取るんだ！」

エレン「おう！任せろ！」
47 : どシロート : 2014/07/16(水) 07:55:04

ジャン「アルミン！」

アルミン「ナイスパス！」

アルミン「ベルトルト！」

ベルトルト「」ぱしっ

ベルトルト「」しゅっ

スパン

ライナー「ナイスシュート！」

ベルトルト「よし！」

エレン「」しゅっ

ベルトルト「」ぱしっ

ベルトルト「」しゅっ

スパン

うおおーー！！あいつ連続スリーだ！
48 : どシロート : 2014/07/16(水) 07:57:19

ライナー「よし！10点差だ！」

ジャン「ベルトルト！」

ベルトルト「よし！」しゅっ

ガゴン

アルミン「リバウンド！」

エレン「」

蹴藻野「やらせねーよ！」ぱしっ

エレン「なっ！？」

アルミン「エレンがリバウンドで負けた！？」

蹴藻野「さて、こっからは積極的に参加して行こうかな…」
49 : どシロート : 2014/07/18(金) 12:48:18

モブ「蹴藻野！」

蹴藻野「おう！」

ダムダムダムダム

ジャン「いかせるかよ！」

蹴藻野「」ダム

ジャン「なっ！？」

ライナー「あのジャンが股を！？」

蹴藻野「おらぁ！」

ガゴーン

うおぉ！ダンクだ！
50 : どシロート : 2014/07/18(金) 12:49:59

蹴藻野「」ガゴーン！

蹴藻野「」しゅっ

エレン「くそっ！15点差になったじゃねぇか！」

アルミン「はぁ、はぁ、はぁ」

ライナー「アルミンにもバテがきたか…」

蹴藻野「どうしたよ、かかってこいよ」

ジャン「ちくしょー、俺があいつを止めねぇと…」
51 : どシロート : 2014/07/18(金) 12:55:33

キース「タイムアウトだ！」

キース「スプリンガー、アルレルトに変わってはいれ。」

コニー「はい！」」

キース「それからキルシュタイン、フーバーでダブルチームだ！」

ベルジャン「はい！」

キース「そして他のやつにシュートを打たせる。そして、外した時はイェーガー、ブラウン…分かってるな？」

ライエレ「はい！」

アニ「エレン！！」

クリスタ「…アニ！？」

アニ「あんたがんばりなよ！せっかくあたしが見に来たんだから！」

エレン「アニ…」

アニ「エレン以外もだ！せっかく全国が近づいてきたんだ、しっかりやりな！」

一同「…」

サシャ「みなさーん！がんばってくださーい！」

エレン「おっしゃー！！まかせろ！」

ジャン「こんなとこで負けてたまるか！」

ライナー「よし！気合をいれろ！」

ベルトルト「…がんばろう！」

一同「いくぞ！」
52 : どシロート : 2014/07/18(金) 12:58:52

ぴっ

蹴藻野「くっ、ダブルチームか、しかもでかい…」

ジャン「抜けるもんなら抜いてみろ！」

蹴藻野「モブ！」

モブ「おう！」しゅっ

ガゴン

蹴藻野「どけ！」

ベルトルト「あっ！？」

エレン（あれ…？なんでだ、どこにボールが落ちてくるとか、どこに陣取ればいいとか、全部分かる…）

エレン「おらぁ！」ぱしっ

蹴藻野「なっ！？」

エレン「速攻！」

ジャン「おう！」ガゴーン

うおぉ！すげぇリバウンド！
53 : どシロート : 2014/07/18(金) 13:01:10

エレン「おい！お前ら！これ逆転しないと全国いけねぇんだぞ！死ぬ気でいけ！」

ライナー「お前に言われなくても分かっとるわ！」ガゴーン

モブ「くっなんてパワーだ…」

蹴藻野「ちくしょー…俺が動ければ…」
54 : どシロート : 2014/07/18(金) 13:03:36

ブーー前半終了

ライナー「よし！七点差だ！」

コニー「おいつけるぜ！」

エレン「当たり前だ！」

キース「スプリンガー、お前はもっと走れ！」

コニー「は、はい！」

アルミン「みんないけるよ！」

ミカサ「絶対に諦めてはダメ」

クリスタ「後半がんばってね！」

一同（死ぬ気でがんばろう）

ミカサ「」イラッ
55 : どシロート : 2014/07/18(金) 13:08:04

ブーー後半開始

蹴藻野「いくぞ！」

ダムダムダムダム

ジャン「こんどは抜かせねぇ！」

蹴藻野「野郎！」

パシン

ジャン「」ダムダムダムダム

うおぉ！ボールとった！

モブ「いかすか！」

キュッキュッキュキュ

モブ「くそ！なんてテクニックだ！」

ジャン「」ぴょん

モブ「うたすか！」

ジャン「」しゅっ

コニー「ナイス！」しゅっ

エレン「しゃー！！」

蹴藻野「すまねぇ…」

モブ「蹴藻野！まだまだだぜ！」

蹴藻野「おう！」

エレン「へい！」

エレン「よっしゃフリー！」ダガン

うおぉ！3点差だ！！

ライナー「いいぞエレン！」

ブーータイムアウト

キース「ふむ、流石に相手もタイムアウトをとってくるか…」

蹴藻野「作戦がある…」
56 : どシロート : 2014/07/19(土) 11:03:53

蹴藻野「ライナーがシュートに行こうとしたらわざとファールをもらいにいってくれ」

モブ「そんなうまいこといくのか？」

蹴藻野「あいつはとにかく突っ込んでくるからな、車は急に止まれないってやつだ」

モブ「なるほど…」

審判「そろそろお願いします」

蹴藻野「はい、よっしゃ行くぞ！」

一同「おう！」

ぴっ

ジャン「」ダムダムダムダム

ジャン「ライナーさん！」

ライナー「おう！」ぴょん

モブ「」すっ

ライナー「うおっ！？」

ドン

ピピー

審判「進撃4番！」

ライナー「くそ…」
57 : どシロート : 2014/07/19(土) 11:04:25

すみません、ユニフォームの色とか決めてませんでした…希望があったらよろしくお願いします！
58 : どシロート : 2014/07/19(土) 11:09:56

アニ「…やばいね」

サシャ「何がですか？」

アニ「多分壁外高校はあの筋肉を退場させようとしてわざとぶつかりに行ってる」

サシャ「じゃあもう筋肉の人は攻めれない…」

アニ「そう、あの人はディフェンスの中心、ましてや控え選手が1人しかいない状況、退場したらそれこそ終わり…」

エレン「ドンマイ！次気をつけて！」

ライナー「おう！」

ライナー（まずいな…もう攻めれんぞ…）
59 : どシロート : 2014/07/19(土) 11:13:59

そこからライナーのプレーは奥手となり、しばらく試合は動かなかった。

エレン「おい、ライナーさん、あんたやる気あんのか？」

ライナー「俺は退場できねぇんだ、ディフェンスに集中する」

エレン「はぁ？集中？できてねぇじゃねぇか」

ライナー「なに？」

エレン「相手がちょっと当たりにきたら体捻ってよけてる。格闘技好きだからちょっとした体の変化くらいすぐわかる」

エレン「あんたが退場しても俺らが守ってやる、だから全力でやってくださいよ！」

ライナー「そうだな、すまん」
60 : どシロート : 2014/07/19(土) 11:16:25

ライナー「しゃあ！気合入れていくぞ！」

一同「おう！」

ベルトルト「みんな、僕にボールくれないかな…」

ジャン「おまえ、蹴藻野のダブルチームどーすんだよ」

ベルトルト「その分僕が点を取るそれにジャン、いまの君なら彼にも負けないだろ？」

ジャン「…あぁ、あいつは俺に任せろ！」

ライナー「よし！ベルトルトにボール集めるぞ！」

エレン「おう！」
61 : どシロート : 2014/07/19(土) 11:36:05

キース「アルレルト！スプリンガーと交代だ！」

アルミン「はい！」

コニー「あと頼んだぜ！」

アルミン「あぁ！」

ぴっ

エレン「アルミン！」

アルミン「ベルトルト！」

ベルトルト「」パシッ

ベルトルト「」しゅっ

スパン

うおぉ！同点だ！

ベルトルト「よし！」

残り2分
62 : どシロート : 2014/07/20(日) 13:42:51

エレン「へい！」

アルミン「よし！エレン！」

うおぉ！アリウープに行ったぞ！

エレン「うらぁ！」だんっ！

蹴藻野「やらすかぁ！」バシーン！

うおぉ！パスを叩き落としやがった！

ぐきっ

蹴藻野「うっ…！？」

蹴藻野「ぐっ、うぅ…イテェ…」

モブ「蹴藻野！」

モブ「足を捻ったんですか！？」

監督「蹴藻野…交代だ…」

蹴藻野「うぅ、俺はまだ…」

モブ「後は俺たちに任せろ…」
63 : どシロート : 2014/07/20(日) 19:58:19

モブ「へい！」パシッ

スパン

モブ「よっしゃー！！」

残り30秒

ジャン「よこせ！」

エレン「おう！」

ダムダムダムダム

モブ「いかせねぇ！」

ジャン「」ぴょん

モブ「なっ！？後ろに…？」

蹴藻野「スリーポイント…」

スパン

うおぉ！逆転だー！！

ジャン「よっしゃあ！」

モブ「あきらめない！！」

アルミン「なっ！？」

モブ「」しゅっ

エレン「とめる！！」

バチン

ピー

試合終了
64 : 青春サツバツ : 2014/10/29(水) 21:02:52

続き期待
65 : 無敵筋力(トロのフリーアカウント) : 2023/07/05(水) 12:28:02

http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント（＾ω＾）●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
sex_shitai
toyama3190

oppai_jirou
catlinlove

sukebe_erotarou
errenlove

cherryboy
momoyamanaoki
16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから３つだけ作った

unko_chinchin
shoheikingdom

mikasatosex
unko

pantie_ero_sex
unko

http://www.ssnote.net/archives/90992
アカウントの譲渡について
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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