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ベルトルト「痛ってーな、ベルトルさん」

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  1. 1 : : 2014/07/02(水) 19:48:28
    注意
    ・初投稿
    ・誤字脱字は脳内修正で
    ・ベルユミにしたい!
    ・ちょっぴりエロも入れたい
    ・のんびり投稿します
    よろしくお願いします!
  2. 2 : : 2014/07/02(水) 20:00:51
    ベルトルト「は!?」

    ユミル「え?」

    ベルトルト(なんで私の前に私のさがいるんだ!?)

    ユミル(なんで目の前に僕がいるんだ?)

    ベルトルト「ん?そういえば景色が高く見えるな?まさか………」

    ユミル オロオロ(状況が読めずオロオロしている)

    ベルトルト「私とベルトルさんが入れ替わった!?」

    ユミル「え?まさか、そんな事があるわけ………」体ヲ見ル

    ユミル「あった………」

    ユミル「ははは、なんだか凄いことに巻き込まれちゃったかな?」

    ベルトルト「何がはははだ!ベルトルさん!入れ替わったんだぞ!!?」

    ユミル(確かにこのままじゃマズイな……
    計画が………)

    ベルトルト「ベルトルさん?どうしたんだ?」

    ユミル「あ、ごめん。ちょっと考え事してた」

    ベルトルト「とりあえず皆に相談するか」

    ユミル「そうだね」
  3. 3 : : 2014/07/02(水) 20:10:28
    ライナー「お、ベルトルト、ここにいたか
    早いとこ飯食おうぜ」

    ユミル「何言ってんだ?ホモゴリラ
    それより私の天使はどこだ?」キョロキョロ

    ライナー「え?べ、ベルトルト?どうした?」

    ユミル「ハアハア、ユミル速いよ……」

    ユミル(この二つの塊大きいな………
    ってなに考えているんだ!?僕は!?)

    ライナー「は?ユミル?何ベルトルトにユミルって言ってるんだ?」

    ユミル「ライナー、ごめん、ちょっと説明するよ」

    〜〜〜〜〜〜〜説明ちゅー〜〜〜〜〜〜〜

    ライナー「ん?つまりお前らは今、入れ替わったと?」

    ユミル「うん……まあそういうことだね」

    ユミル(お、天使発見!)
  4. 4 : : 2014/07/02(水) 20:22:59
    ベルトルト「おーい、クリスター」

    クリスタ「え?ベルトルトどうしたの?」

    ベルトルト(マジ天使)バフッ 抱キツク

    クリスタ「え?え?ベルトルト?どうしたの?」

    ベルトルト「どうしたって、私だよ、ユミルだ」

    クリスタ「ベルトルト?熱でもあるの?」

    ユミル「ちょっとストップ!!ユミル!!
    今、君の姿は僕なんだからね!?」

    ユミル(あ〜も〜、ライナーから睨まれてるし……)

    ベルトルト「は!!そうだった、許してくれ私の天使」

    クリスタ「え?え?え?」ナミダメ

    ユミル「えっと、説明すると………」

    〜〜〜〜〜〜〜説明ちゅー〜〜〜〜〜〜〜

    クリスタ「えっと、宿舎の、曲がり角で
    ユミルとベルトルトがぶつかったら入れ替わったっていうこと?」

    ベルトルト「そう!そうなんだよ!全く、
    ベルトルさんが気をつけていればこうならなかったのに!」

    ユミル「え………ご、ごめん……」

    クリスタ「ほら!ダメでしょユミル!
    ベルトルトだって悪気があったわけじゃないんだから!」

    ユミル「クリスタ…ユミルはこっちじゃなくて、後ろにいるよ……」

    クリスタ「え?あっ、ごめん!ベルトルト!」

    ユミル「いいよ、別に……」

    ライナー(結婚しよ)
  5. 5 : : 2014/07/02(水) 20:42:46
    エレン「おはよう、アルミン」

    アルミン「今日は遅かったね」

    エレン「アルミンがおこしてくれなかったらだろ!?」

    ミカサ「エレン、大声を出しては迷惑」

    エレン「うっ…ごめんな、アルミン」

    アルミン「いいよ、大丈夫」

    ミカサ「エレン、はやく座って、ご飯を食べよう」

    エレン「おう、わかった」

    ワーワーテンシーテンシー

    アルミン「ん?何か聞こえるね?なんだろう?」
  6. 6 : : 2014/07/02(水) 20:48:15
    ミカサ「この声は…ユミルとクリスタとベル……
    フーバーの声だと思う」

    エレン「お前、聞こえるのかよ、耳いいな」

    ミカサ「エレンに誉められた/// 」

    アルミン「ちょっと行ってみない?」

    エレン「そうだな、行こうぜ」

    ミカサ「エレンが行くなら私も」
  7. 7 : : 2014/07/02(水) 21:09:34
    ベルトルト「クーリスタ」ダキッ

    クリスタ「きゃっ!もー、びっくりしたじゃない!ユミル」

    アルミン「なっ!?な、何故べ、べ………
    ベルベロンが、女神に抱きついているんだ!?」

    エレン「本当だ、仲良いな」

    ミカサ「あれは何かおかしい…いつもはべ…
    フーバーは静かなは」

    アルミン「ん?確かに、あそこで悲しくご飯食べているユミルもいるよ?」

    クリスタ「あ、ごめん、これには訳があって…」

    ~~~~~~~~~説明ちゅー~~~~~~~~

    アルミン「なるほど、つまりべ…ペペロンチーノとユミルが入れ替わっている、ということだね?」

    クリスタ「うん、そうだよ、あとベルトルトだよ


    ユミル(ああ、僕の名前を覚えてくれている人がいるなんて…)

    ベルトルト「話はついたか?」

    エレン「ああ、今、お前はユミルなんだろ?」

    ベルトルト「話が分かるやつだなー」

    ミカサ「当たり前、エレンはいい子」ナデナデ

    エレン「おい、やめろよミカサ!!」



    ジャン「くそが!!何でエレンばかり!」グググ
    バキッ

    キース「ほう、キルシュタイン訓練兵、スプーンを折り曲げるとはよほど力が有り余っているようだな……特別に次の訓練があるまで走ってこい!」

    ジャン「え………?」

    キース「返事は、どうした!!!?」

    ジャン「は、はい!!」ガタッスタタタタタ

    マルコ(ジャン、ドンマイジャン)
  8. 8 : : 2014/07/02(水) 21:17:33
    サシャ「アルミン!!パァン!下さい!」

    アルミン「ちょっと待っててサシャ」

    サシャ「はいっ!!」オスワリ

    ユミル「どうかな?何か元に戻す方法とか、ないかな?」

    サシャ「!?ユミルが丁寧な言葉です喋っています!?」

    アルミン「ああ、ごめんねサシャ、今説明するよ


    ~~~~~~~~説明ちゅー~~~~~~~~~

    サシャ?「ええ!?入れ替わったんですか!?」

    コニー「俺は知ってたぜ!」

    アルミン「コニー?いたの?」

    コニー「それよりサシャ!俺のパァンを奪いやがって!」

    サシャ「獲物を奪うのに作法が必要ですか?
    ということでこれにてドロン」スタタタタタ

    コニー「あ!待てコラー」スタタタタ


  9. 9 : : 2014/07/03(木) 10:17:00
    パァンが流行ってるwwww

    期待!!
  10. 10 : : 2014/07/03(木) 10:25:41
    ほうほう…

    期待
  11. 11 : : 2014/07/03(木) 18:19:26
    ユミル「結局、どうすれば戻れるの?」

    アルミン「う〜ん、こういうことはあまりよく知らないな、丁度明日は訓練休みだからその時に調べておくよ」

    エレン「おお、流石アルミン」

    ミカサ「アルミンには正解に導く力がある
    ので、頑張って」

    ユミル「ん?ということは、今日一日このままなのか?」

    アルミン「うん、そういうことだよ。
    何か問題でも………あっ!」

    エレン「どうした?」

    ベルトルト「ト、トイレとかは……どうするんだ?」

    アルミン「…………頑張って……」

    ベルトルトそ、そんな………、今日はこのまま過ごさないとダメなのか……」

    ユミル「お、お風呂とかは?」

    アルミン「タオルでも巻けばいいんじゃない?」

    ベルトルト「ベルトルさん、変な所、見たり、触ったりするなよ」

    ユミル「し、しないよ、そんなこと……」

    ベルトルト「本当かぁ?」

    ユミル「本当だよぉ、信じてよ」シクシク

    ベルトルト「わかったら泣くなよ」

    ベルトルト(私って泣いたらこんな感じなんだ…)

    * * *

    ワーワーキャーキャーワーワーキャーキャー

    アニ(あっち楽しそうだな……)

    ミーナ「それでさー…ねえアニ?聞いてる?ねえってば」
  12. 12 : : 2014/07/03(木) 18:23:37
    すみません
    注意にキャラ崩壊いれるの忘れてました
  13. 13 : : 2014/07/03(木) 19:14:52
    アニ「え?あっもうこんな時間、さっさと行くよ」スタスタ

    ミーナ「あ、ちょっとまってよー、アニー」ダッダッダッ

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜座学〜〜〜〜〜〜〜〜

    眼鏡教官「つまり、過去百年間の間人を食べずに生きている。このことからわかることは……アルレルト訓練兵説明しなさい」

    アルミン「はい、人を食べずに百年も〜〜」

    エレン「やっぱりアルミンはすげェなー」

    ミカサ「エレンも凄い」ナデナデ

    エレン「やめろよミカサ!!」

    ベルトルト「夫婦漫才ならちがう所でやってくんねーかな?」

    エレン「は?ベルトルト?あっ今はユミルか」

    エレン「つーか夫婦じゃねーし!」

    ミカサ「夫婦だなんて……そんな///」

    エレン「お前も否定しろよ!」

    ユミル「ユミル、からかっちゃダメだよ」

    ベルトルト「ハイハイ、ベルトルさんは真面目だな〜」

    眼鏡教官「そこ、何を喋っているんだ?」
    ビシッ

    エレミカベルユミ「ハイ、スミマセン!」

    アルミン「巨人についてなのに喋っているなんて珍しいね」

    エレン「だってミカサが…」

    ミカサ「そう、私たちは夫婦…///」

    エレン「だから違うだろ!」

    アルミン「エレン、静かにして」

    エレン「ああ、ごめんな」

    ユミル(ハア……もしも、僕の体で怪我したらどうしよう……)ハア

    ベルトルト「どうしたんだ?ベルトルさん?ため息なんかして」

    ユミル「いや、なんでもないよ」(君のせいだとは言えない)

    クリスタ「なんだか仲が良いね?ユミルとベルトルト」

    ミーナ「も・し・か・し・て・
    できちゃってるんじゃない?」ニヤニヤ

    クリスタ「ま、まさかあの二人が!?」

    ミーナ「嘘だよ、入れ替わっているんだからしょうがないでしょ?」

    クリスタ「二人の恋路は邪魔しちゃだめだよね」

    ミーナ「あれ?クリスタさーん、聞こえてますかー?」
  14. 14 : : 2014/07/03(木) 19:30:45
    〜〜〜〜〜〜〜立体起動〜〜〜〜〜〜〜〜

    ユミル(怪我しないよね?はあ…なんでこんなことに………)ハア ズバッ

    コニー「すげーベルトルト、ため息つきながら巨人削いでるぞ」ビュー ズバッ

    エレン「くっ……ミカサは速いな…」ビュー

    ミカサ(エレンが悔しがってる…スピードを落とそう)ビューーーーン

    エレン「おいミカサ!!何スピード落とそうとしてんだ!!」ビュー

    ミカサ(!?心を読まれた!?)

    ベルトルト「この体使いにくいな…」ズバッ

    マルコ「巨人発見今だ!ジャン!」ビュー

    ジャン「おう!!ハアァーーッ アッ!!?」ビュー

    サシャ「へっへーん、ジャン、周りをよく見ないからこうなるんですよ」ズバッ

    ジャン「くそっ!サシャ!俺が見つけたんだぞ!」

    マルコ「僕が見つけたんだけど……」

    サシャ「獲物を奪うのに作法が必要ですか?これにてドロン」ビュー

    ユミル「…」ビュー ズバッ ズバッ ズバババ

    ライナー「ベルトルト、体が変わってもいつもどおりなんだな」
  15. 15 : : 2014/07/03(木) 19:46:00
    〜〜〜〜〜〜〜格闘訓練〜〜〜〜〜〜〜〜

    エレン「アニ、今日も頼むぞ」

    アニ「来な」

    エレン「ハァッ!!」

    アニ「ふっ!!!」ゲシッ

    エレン「うあっ!!」ドシーン

    アニ「まだまだだね」

    エレン「くっ!もう一度!」

    ミカサ「女狐…よくもエレンを」ギリギリバキバキ

    ライナー「ちょっ!ミ、ミカサ…折れて…る」ギギギ

    アルミン「ああ…胃が痛い……ミン」

    マルコ「アルミン大丈夫?胃薬あげようか?」

    ライナー「ベ…ベルト……ルト…た…助け…て」手ヲ出ス

    ユミル「ミカサ…いいよ、好きなだけやって」パシッ

    ミカサ「合点承知」バキバキ…バキッ!ポーイ

    ライナー「がっ!!ベル……トルト…」ガクッ ヒューン

    アニ「!!?」サッ

    エレン「ぐおっ!?」ドシーン

    キース「貴様らぁ!!何を遊んでいる!!
    今すぐ走ってこい!!」

    アニエレミカユミ「ハ、ハイ、、」(何故…?)

    ベルトルト「何やってんだベルトルさん………」ハア
  16. 16 : : 2014/07/04(金) 17:57:51
    〜〜〜〜〜〜〜〜夕食〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ユミル(はあ〜、なんとか今日は過ごせたな)

    ユミル(頼むからアルミン、明日で元に戻れますように)

    ベルトルト「ん〜〜っ、あ〜疲れた〜」

    ユミル「君はなんでそんなに元気なの?」

    ベルトルト「お前もどうせ興奮してるんだろ」

    ユミル「へっ?そ、そんなことはな、ない……よ」
  17. 17 : : 2014/07/04(金) 18:35:04
    ベルトルト「今絶対私の体想像しただろ!」ゲシッ

    ユミル「痛っ!君の体なんだからね」

    ベルトルト「ほぉーうそうか、じゃあ元に戻ったらお礼をしないとな」

    ユミル「……お手柔らかに頼むよ……」

    * * *

    エレン「どうだアルミン?二人を戻す方法は何かあるか?」

    アルミン「まだわからないな、今思いつく限りでは、またぶつかる、ぐらいしか思いつかないかな」

    エレン「もうなんでもいいからさっさと試そうぜ!」

    ミカサ「エレン、焦ってはいけない。
    まだ明日があるのだから」

    エレン「わかってるよ、アルミン頼むぞ
    あいつら違和感ありすぎだ」

    アルミン「うん、二人のために最善を尽くすよ」
  18. 18 : : 2014/07/04(金) 19:21:03
    ジャン「ちょっとお邪魔するぜ」ガタッ

    エレン「はあ!?なんでここに来るんだよ」

    ジャン「別にいいじゃねーかよ」

    ジャン「それよりベルトルトとユミルの事なんだが、風呂はどうするんだ?」

    エレン「そんなのベルトルトが女風呂、
    ユミルが男風呂だろ」

    アルミン「タオルとか巻けばいいよね」

    ジャン「そ、そうか…(くそっ、ベルトルト
    ミカサの裸が見れるとか天国じゃねーか)

    エレン(お前、そんな事考えてたんだな)

    ジャン(心を読まれた!?)

    ミカサ「ジャン、用が済んだなら違う所に行ってくれない?」

    ジャン「え!?ミカサがそう言うなら…」ガーン トボトボ

  19. 19 : : 2014/07/04(金) 19:34:37
    ユミル「ねえユミル、そのお風呂とかは
    どうすれば……」

    ベルトルト「なんだぁ?男みたいな私の体に興味があるのか?」

    ユミル「い、いやそういうことじゃなくて
    そ、そのアレが見えちゃうじゃないか」

    ベルトルト「そんなのタオル巻けばいいじゃねーか」

    ユミル「そ、そう」(男みたいな私?そんなことないよ)

    ユミル「ユミル、君はとても綺麗で可愛いよ」

    ベルトルト「はあ!!?やめろよそういうの!」カアァァァー

    ユミル「あ、声に出てた」

    ベルトルト(何考えてんだ?こいつ
    私みたいなガサツな女が可愛い?いやそんなはずはない、でもこいつは………)

    ベルトルト「…………」カアァァァー ゲシッ

    ユミル「うわっ!?」ドシーン

    ベルトルト「ふん!!」テクテクテクテク

    ユミル「……ツンデレなのかな?……」

    キース「今しがた大きな音が聞こえたが…
    誰か説明してもらおうか」ギイイ

    ミカサ「は……ユミル「はい!」
    ユミル「ユミルがツンデレになった音です!」

    キース「ユミル訓練兵……今すぐ走ってこい!!」

    ユミル「はい!!」ダダダダダ

    キース「ふん」ガチャ

    訓練兵一同「ポカーン」

    アルミン「ベルトルトって、ああいうこと言うんだね」

    エレン「ああ、始めて見た」

    ミカサ「べ、べ、……アルミン「ベルトルトだよ」そう、ベルトルトは静かなイメージがある、のでとてもびっくりした」

    エレン「とりあえず戻ろうぜ」

    アルミン「そうだね」
  20. 20 : : 2014/07/04(金) 19:47:19
    〜〜〜〜〜〜〜お風呂の前〜〜〜〜〜〜〜
    ベルトルト(ユミル)サイド

    ベルトルト(ついにこの時が来てしまったか……)

    ベルトルト(いや、別に変なことを想像してるわけじゃないぞ)

    ベルトルト(必要最低限の風呂でいいんだ
    そうしよう)

    ライナー「ユミル大丈夫か?顔が死んでるぞ」

    ベルトルト「はあ!?別に変なことなんか
    想像してねーからな!!」

    ライナー「俺はそんな事聞いてないんだが……」

    ベルトルト「とにかく!!さっさと入るぞ!」(パッと入ってパッと出よう)

  21. 21 : : 2014/07/04(金) 21:03:37
    ~~~~~~~~~お風呂~~~~~~~~~~

    コニー「紅蓮の構え!!」シュバッ

    エレン「コニーはいつも元気だな~」ハハハ

    コニー「おう!子供は晴れの子って言うしな」

    ジャン「それを言うなら風の子だろ?」

    コニー「そうとも言うぜ」

    エレン「ク◯ヨンしん◯ゃんかよ」ハハハ

    ベルトルト「………」タオル一枚

    コニー「おーベルベロン、早くこっち来て入ろうぜ」グイグイ

    ベルトルト「ちょっ、やめろよ坊主頭!!」パシッ

    コニー「うわっ、どうしたんだよペペロンチーノ」

    アルミン「コニーはやっぱりわかってなかったみたいだね…」

    コニー「俺は天才だから理解してなかったぜ!」

    ジャン「お前は天才じゃねーよ、巨人の、弱点言ってみろよ」

    コニー「え?えーと縦1㎝幅1mだろ?」

    マルコ「違うよ、縦1m幅10㎝だよ」

    ジャン「ほら見ろ、お前は天才じゃねー
    ただの馬鹿だ」

    アルミン「コニー、説明していい?」

    コニー「おう!いいぞ」

    ~~~~~~~~~説明ちゅー~~~~~~~~

    コニー「なるほど、わかったぜ」

    アルミン(本当かなぁ?)

    ベルトルト「わかったならさっさと前隠せ///」

    コニー「お前もついてんだぞ、ほら」バサア

    ベルトルト「う、うわあああ!!」カオカクシ

    マルコ「コニー。謝りなよ、ひどいよ今のは」

    コニー「うっ、ごめんなユミル」

    エレン「皆何で入んないんだ?気持ちいいのに」

    ライナー「だな」(アルミンってクリスタに似てるよな)

    エレン「アルミンは男だ」

    ライナー「え?ああ、そうだな」(何でわかったんだ?こいつ)
  22. 22 : : 2014/07/04(金) 21:20:31
    ~~~~~~~~お風呂の前~~~~~~~~~

    ユミル(ついにこの時が来た…)

    ユミル(タオル巻かないとな

    アニ「ねえ、そこで立ってると邪魔なんだけど」

    ユミル「え?あ、ごめんねアニ」

    アニ(ん?妙に優しくないか?)

    ミーナ「アニー、はやいよー」

    アニ「あんたが遅いだけでしょ」

    ミーナ「あ、ベルトルト、早く入ろう」

    アニ「は?何でユミルがベルトルトなのさ?」

    ミーナ「そういえばアニには言ってなかったね
    説明すると~~」

    ~~~~~~~~~説明ちゅー~~~~~~~~

    アニ「そんなことが朝にあったのか…」

    ミーナ「ということでアニ今日はタオルをつけましょうー」

    アニ「当たり前だよ」

    ユミル「なるべく早く出るよ」

    アニ「あんたが変なところ必要以上に見てたら
    特別サービスで蹴ってあげる」

    ユミル「ご遠慮させていただきます」

    ミーナ「まあ、早く入ろー、皆中にいるよー」

    ユミル「う、うん」
  23. 23 : : 2014/07/04(金) 21:38:55
    ~~~~~~~~~お風呂~~~~~~~~~~

    サシャ「いいお湯ですねー」ジャバジャバ

    クリスタ「ねえー」カポーン

    ユミル(よかった、皆タオルしている)

    ユミル「でも少しは見てみたかったなー」

    ミーナ「え!?見たかったの?」

    ユミル「え、声に出てた!?う、嘘だよ///」

    アニ(シャワー浴びるか

    ミーナ「そんなベルトルトに特別サービス!
    アニの上半身見せちゃいます!」バサア

    アニ「きゃっ!なにするんだい?ミーナ?」

    ミーナ「いいじゃんいいじゃん、あ、ベルトルトー」

    ユミル「何?」ハナヂダラ~

    ミーナ「アニき巨乳だよ」ボソッ

    ユミル「~~~//////」ハナヂフンシャ

    アニ「ミーナ!返せっ!」

    ミカサ「隙あり」ガシッ

    アニ「う、うわぁ、なにするんだ!ミカサ!?」

    ミーナ「ふっふっふっー、こちょこちょこちょ」

    アニ「や、やめろ!ミカサ、離すんだ!」

    ミカサ「アニ、今日エレンと格闘訓練していた罰よ」

    こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょー

    アニ「や、やめ、あはははは、ちょっ、やめっ
    はははははは、あっ、らめぇ、そんはとほろ
    らめぇ!ははははは」

    ユミル「……天国だ…」ハナヂフンシャ

    ミーナ「さらにここでー」モミモミモミモミ

    アニ「いやっ、やめっ、ミ、ミカサた、助けて」

    ミカサ「アニは巨乳、ズルい、なので罰を与える」

    アニ「いや、やめっ、はははははミ、ミーナもらめぇそんなにらめぇ」

    注意 最後はこちょこちょされてるだけです

    サシャ「今度、山行って何か採ってきましょうかね」
  24. 24 : : 2014/07/05(土) 16:15:43
    〜〜〜〜〜〜〜〜男部屋〜〜〜〜〜〜〜〜

    ベルトルト「うっ、うっ〜、嫌なもん見ちまった」シクシク

    ライナー「大丈夫だ、きっと明日、アルミンが戻してくれると、思うぞ」

    アルミン(そんな期待されても……)

    エレン「まあ、寝てたら戻ってた、ていう可能性もあるし今日はすぐ寝ろよ」

    ベルトルト「ああ、そうするよ」

    ライナー(今日はエ⚪️本大会は中止だな)ボソボソ

    アルミン(当たり前だよ)ボソボソ

    コニー「今日は俺のとっておきを見せようと思ってたんだけどなー」

    ベルトルト「何がとっておきなんだ?」

    ライナー(バカッ!静かにしろよ!)

    アルミン「い、いや何でもないよ」ハハハ

    エレン「俺はもう寝るぞ」

    アルミン「僕もそろそろ寝ようかな」ファ~

    マルコ「スヤスヤ」

    ライナー「マルコはもう寝てるみたいだな」

    アルミン「今日はユミルはどこで寝る?
    外はベルトルトでも中はユミルだからね」

    ベルトルト「できることなら一人で寝させてくれ」

    アルミン「わかった、じゃあライナーは床で寝てね」

    ライナー「俺の扱いひどくないか?」

    アルミン「あ、つい」テヘペロ

    ライナー(いつか犯してやる)

    ライナー「わかったよ、今日は床で寝てやるよ」

    エレン「流石我らがアニキ」

    ベルトルト「決まったんなら私はもう寝るぞ」

    エレン「電気消すぞー」

    アルミン「ちょっとまって………いいよー」モゾモゾ

    コニー「おやすみー」

    アルミン「おやすみ」

    ライナー「おやすみ」(寒いな…)

    ベルトルト「おやすみ……」

    マルコ「スヤスヤ」

    パチッ モゾモゾ ゴロン

    ベルトルト(はあ……なんでこんな事に…)

    ベルトルト(アルミンなら明日元に戻す方法
    わかるよな)

    ベルトルト(今私が何か考えても意味がない
    な、さっさと寝るか)ゴロン

    ベルトルト(それにしてもベルトルさん
    体大きいな)

    ベルトルト(風呂場で見たアレは大きい方なのか?って何考えてんだ私は///)

    ベルトルト(さっさと寝るぞ!私!)

    ベルトルト「スヤスヤ」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    人1「消えちまえ!お前なんかこの世にいらない存在なんだ!!」

    ユミル(なんだよここは………)

    人2「この世に生まれてくるな!!」

    人3「巨人が人間に紛れんじゃねーよ!!」

    ユミル(私は好きで巨人になったわけじゃねーんだぞ)

    人々「巨人が人間に化けたらしいぞ」

    人々「巨人なんか消えちまえ!」

    人々「処刑しろ!!」

    ユミル(確かに私は忌み嫌われる存在だ)

    ユミル(でも、今は『人間』として生きてるじゃねーか)

    ユミル(もう、一人ぼっちは嫌なんだよ…)

    人々「殺せ、殺せ、殺せ、殺せ……」

    人々「巨人なんか消えちまえ、殺せ、殺せ……」

    ユミル(もう、嫌なんだよ…)

    人々(死ネ、消エロ、殺セ)

    ユミル(誰か助けてくれよ……助けてくれ)

    ユミル(この地獄から抜け出したいんだ!)

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ……ミル……ミル……ユミル……ユミル!

  25. 25 : : 2014/07/05(土) 16:21:32
    ベルトルト「は!?えっ?」

    ライナー「大丈夫か?随分とうなされてたぞ」

    ライナー「心配になって見てみたらこの状態だ、何かあったのか?」

    ベルトルト「い、いや……なんでもない」

    ライナー「そうか?大丈夫ならもう俺は寝るぞ」

    ベルトルト「ああ、もう大丈夫だ、心配かけてすまなかったな」

    ライナー「後でもう一度見てやるから
    安心して寝ろよ」

    ベルトルト「……ありがとう」

    ライナー「それじゃさっさと寝ろよ」ゴロン スヤスヤ

    ベルトルト(………なんでこんな時に思い出すんだ……)

    ベルトルト(私は巨人だ…でも今は『人間』
    だ…)

    ベルトルト(いつか皆がこれを知っても今と同じように接してくれるのか?)

    ベルトルト(考えても仕方ないか……)

    ベルトルト(………寝るか)

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  26. 26 : : 2014/07/05(土) 21:39:20
    〜〜〜〜〜〜〜女部屋〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ユミル(ふ〜、もう少しで出血多量で死ぬところだったよ)

    アニ「イライラ」

    ミーナ「ごめんてばー、アニー、許してよー」

    ミカサ「アニ、さっきのはその悪かった
    だから、そろそろ機嫌をなおしてほしい」

    アニ「ミーナ、明日の格闘訓練一緒にやろう」

    ミーナ「え!?い、いや〜、遠慮しておきます」

    アニ「強制連行するからね」

    ミーナ「そ、そんな〜、ミカサ〜、助けてよ」

    ミカサ「アニに鍛えてもらえば、ミーナも強くなる、だから頑張って」

    アニ「あとミーナ、今からやることがある
    手伝って」

    ミーナ「え?何?」

    アニ「ミカサに仕返しするんだよ」ガシッ

    ミカサ「何を!?アニ、離して」

    アニ「今だよ!ミーナ!」

    ミーナ「任せて!」コチョコチョ

    ミカサ「私は体を完全に支配できる。ので
    そのようなことは効かない」

    ミーナ「それはどうかな?私のこちょこちょテクニックを舐めない方がいいよ」コチョコチョ

    ミカサ「くっ….ふっ、あっは、ああ
    わ、私は、屈しない…こちょこちょなどには屈しない」

    ミーナ「笑っちゃっていいんだよ」

    ミカサ「私は屈しない…あっは、くう」

    ユミル「先寝てていい?」

    ミーナ「いいよー、さあ、ミカサ……
    思う存分笑わせてあげるよ、フフフフフ」

    ユミル「…………」パチッ

    ミーナ「あっ、消したのー?しょうがないなー、寝よっか」

    アニ「不本意だけどしょうがないね」

    ミカサ「私は屈しない」

    アニ「まだいってんのかい」

    サシャ「皆さん、早く寝ましょう」(明日さくらんぼ採りましょうかね)

    ミーナ「あ、ごめんねサシャ、ほら寝るよ」

    ミカサ「おやすみ」

    アニ「おやすみ」

    ミーナ「おやすみー」

    サシャ「おやすみなさい」

    ユミル「おやすみ」

    ユミル(早く元に戻らないとな)

    ユミル(作戦に支障がでかねない)

    ユミル(僕は人じゃないんだ)

    ユミル(必ず、作戦は遂行する)

    ユミル(皆死ぬんだろうな)

    ユミル(ダメだこんなこと考えちゃダメだ)

    ユミル(寝よ)

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    エレン「おい!!ベルトルト!お前は巨人なんだろ!?」

    ベルトルト(え?)

    アルミン「見損なったよ、ベルトルト」

    コニー「なあ、ベルトルト、今までのことは全部嘘だったのかよ……」

    コニー「お前は俺らのことなんかどうでもよかったんだな」

    ベルトルト(違う!違うんだ!)

    ベルトルト(そう言いたいけど、声が…出ない……)

    クリスタ「ベルトルト……そんな、こんなことって、ひどすぎるよ)

    エレン「駆逐してやる……、ベルトルト、
    お前はこの世にいちゃいけない存在なんだよ」

    エレン「絶対殺してやる……」

    ベルトルト(ち、違、違うだ……)

    ベルトルト(誰かが自分の手を赤く染めないと、何も変えられないんだよ……)

    ユミル「ベルトルさん、あんたがそんなやてだったと知らなかったよ」

    ベルトルト(ユミル、違うんだ……)

    エレン「お前なん死んで当然だ!」

    サシャ「ベルトルト、あなたは最低な人ですね」

    エレン「は?サシャなに言ってんだ?
    こいつは人じゃねーよ、俺らが忌み嫌う
    存在の害虫なんだよ」

    ベルトルト(うっ、うっ………違う)

    ベルトルト(誰かがやらないと…ダメなんだ……)

    皆「さっさと死ね、最低です、俺の前に姿を現すな、地獄に落ちろ………」

    ベルトルト(うっ、誰か、助けてくれ…」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    …ルト……トルト……べルトルト…ベルトルト!

    ユミル「え!?え、アニ!?」

    アニ「しー、うるさくしたら皆起きるだろ」

    ユミル「ど、どうしたの?」

    アニ「ちょっと心配になっただけだよ」

    アニ「うなされてたしね」

    ユミル「そっか……ありがとう、アニ」

    アニ「別にどうってことないよ、さっさと寝な」

    ユミル「うん……」

    ユミル(僕は本当に人を殺さないとダメなのか?)

    ユミル(いや、これは決められていることなんだ)

    ユミル(それでも…………でいたいな)

    ユミル(寝よ)
  27. 27 : : 2014/07/06(日) 20:35:37
    そろそろテストなんで
    これ投稿するの休みます
  28. 28 : : 2014/07/08(火) 15:48:24
    少しずつ投稿します
  29. 29 : : 2014/07/08(火) 15:59:19
    ライナー「ユミル!起きろ!」

    ベルトルト「ん…朝か……)

    ベルトルト(朝からホモゴリラの声で起きるとは、今日は最悪な日になりそうだ)

    ライナー「エレン達はもう行ってるぞ」

    ベルトルト(早いなあいつら、休日ぐらい
    ゆっくり休めよ…)

    ライナー「アルミンなんか今頃お前の為に
    調べてるぞ」

    ベルトルト「ん…じゃあさっさと行くか」

    ライナー「やっとその気になったか…」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ベルトルト「おはよう、アルミンはどこだ?」

    エレン「アルミンなら今頃図書室だろ」

    ベルトルト「そうか…」

    エレン「今日で元に戻れるといいな」

    ライナー「さっさと元に戻れよな」
    (じゃなきゃベルトルトの寝顔見れねーなろうが、お前は勘がいいから気づかれんだよ)

    ベルトルト「ゾクッ……な、なんだ?」

    ユミル「おはよう、ユミル」

    ベルトルト「おいベルトルさん、ホモゴリラがキショいんだが」
    (ああベルトルさんか、おはよう)

    エレン「反対になってるぞ」

    ジャン「俺、さっきからいるのに台詞が
    ない……」
  30. 30 : : 2014/07/08(火) 17:44:34
    コメントないな……
    誰も見てくれてないのかな?
  31. 31 : : 2014/07/08(火) 18:16:54
    見てますb
  32. 32 : : 2014/07/08(火) 18:17:08
    ごめんなさいコメントし忘れていました 期待です
  33. 33 : : 2014/07/08(火) 19:17:07
    よかったー
    ありがとうございます
    そろそろ心折れそうでした
  34. 34 : : 2014/07/08(火) 19:40:03
    マルコ(君はこのssではモブキャラ扱いだからね)

    ミーナ「おっはよーみんなー」

    アニ「おはよう…アルミンは?」

    エレン「アルミンなら図書室だと思うぞ」

    ミカサ「おはようエレン」

    エレン「おはよう、俺以外の奴にも挨拶しろよ」

    ミカサ「皆おはよう」

    ジャン「あ、ああおはようミカサ」

    ミカサ「エレン、昨日思いついた案を教えて」

    ジャン「………」

    マルコ(ジャン、そろそろ諦めなよ)

    ライナー「エレン何か戻す案でもあるのか?」

    エレン「いや、パッと思いついたのは
    また、ぶつかるっていうことだけど…」

    ミカサ「エレン、それはアルミンの案」

    エレン「言うなよミカサ!」

    ジャン「なんだよお前の案じゃねーのかよ」

    エレン「なんだと!?お前は何かあるのかよ!?」

    ジャン「お前に言う義理はねーな」

    エレン「なんだと!!?」

    ミカサ「ハア…」

    ジャン「…………」

    ジャン「ふざけんなよてめぇ…!!」ガシッ

    エレン「ハァ!??」

    エレン「…この野郎」

    エレン「そんなに強く引っ張ったら
    服がやぶけちゃうだろうが!!」

    ジャン「服なんかどうでもいいだろうか!」

    ジャン「うらやましい!」ビリッ

    エレン「あ」

    ジャン「あ」

    ミカサ「ジャン、あなたは罪を犯した、
    ので、あなたに罰を与える」ジャキン

    エレン「どっから出したんだ!?お前」

    ライナー「落ち着けミカサ」

    ミカサ「分かった、あなたが馬面の代わりに罰を受けてくれるのね」

    ライナー「いやいや違うだろ」

    ミカサ「問答無用」ガシッ ポーイ

    ライナー「え?」 ポーイ

    ジャン「うわあぁぁ!」ドカーン

    ライナー「うわあぁぁ!」ドカーン

    ミカサ「一石二鳥」ピース

  35. 35 : : 2014/07/11(金) 13:23:02
    ユミル「ねぇ、僕ちょっとアルミンの様子見てくるね」

  36. 36 : : 2014/07/11(金) 13:23:26
    上のは間違えました
    本当にすみません
  37. 37 : : 2014/07/11(金) 13:48:14
    ユミル「ねぇ僕ちょっとアルミンの様子見てくるね」

    エレン「ああ、わかった行ってこいよ」

    ユミル「じゃあ行ってくるね」ガララ テクテクテク

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    アルミン「はあ…まさか本当に入れ替わるなんて…」

    〜〜〜〜〜〜〜〜回想〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ライナー「なあアルミン、ベルトルトと
    ユミルを恋人にしてくれないか?」

    アルミン「ええ!?いきなりどうしたの?」

    ライナー「それがな、俺たちはクリスタの
    ファンだろ?」

    アルミン「そうだよ」

    ライナー「実はクリスタがベルトルトにら 惚れてんだよ」

    アルミン「なんだって!?」

    ライナー「でもベルトルトはユミルが好きなんだよ」

    アルミン「へぇー、ベルトルトがユミルをね」

    ライナー「つまり今の状況は
    クリスタ→ベルトルト→ユミル→クリスタ
    なんだよ」

    アルミン「なるほど、つまりあの二人を
    恋人にすればクリスタを狙えるチャンスが、増えるということか」

    ライナー「そういうことだ」

    アルミン「状況はわかったけど、どうやってあの二人を恋人にするの?」

    ライナー「それはだな…アルミン、お前は頭がいいだろ?」

    アルミン「ありがとう、でも頭がいいから何が出来るの?」

    ライナー「お前があの二人の精神を入れ替える薬でも作ればいいじゃないか」

    アルミン「………ハァ!?」

    ライナー「だからあの二人の精神を入れ替える薬を作って飲ませればいいじゃないか」

    アルミン「いや、そんな薬作れるわけないでしょ」

    ライナー「アルミン、これはクリスタを狙えるチャンスなんだぞ」

    アルミン「くっ…確かにこんなチャンスはもうないかもしれない」

    ライナー「そうだ、これが成功すればユミルの 守りが、無くなるじゃないか」

    アルミン「確かに、くそっもうどうにでもなれ、やってやるよ」

    ライナー「よく言った!それでこそアルミンだ」

    アルミン「任せて、おじいちゃんの本に色んな薬の作り方があったから」

    ライナー「頼んだぞ、アルミン!」.

    アルミン「ああ、クリスタとの幸せな未来の、ために!」

    〜〜〜〜〜〜〜回想終了〜〜〜〜〜〜〜〜
  38. 38 : : 2014/07/14(月) 12:52:36
    アルミン「なんであんな無茶な頼み聞いちゃったんだろう…」ハア

    アルミン「しかも頼んだ本人は忘れてるし」ハア

    ライナー「ハックシュン」ナンダ?

    アルミン「それにまさか本当に入れ替わるとか…」

    アルミン「元に戻す薬は今は作れなさそうだな」

    アルミン「材料が必要だ、山に行って採ればいいか」

    ダッダッダ ガララララ

    ユミル「アルミン、どう?元に戻せそう?」

    アルミン「いや、ちょっと材料が足りなくてね…山に行って採って来てもらえないかな?」(今の話聞いてなかったよね?)

    ユミル「そっか、丁度サシャが山に行って
    サクランボ採ってこようとしてたから連れて行ってもらおう」

    アルミン「そうだね、皆に話を通しておいてね」

    ユミル「わかった、皆に伝えてくる」ダッダ
  39. 39 : : 2014/07/18(金) 14:21:16
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    ユミル「〜という訳なんだ。サシャ、お願いできるかな?」

    サシャ「ではパァンをくれれば…」

    ベルトルト「…」ギロッ!

    サシャ「ビクッ …い、いえ!やっぱり何もいらないです!」

    ユミル「本当!?ありがとうサシャ!」

    サシャ「皆さんもちゃんと準備して下さいよ」

    皆「はーい」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    サシャ「皆さん!準備はいいですか?」

    エレン「おう!」

    ミカサ「ええ」

    アルミン「うん…」

    ライナー「任せろ!」

    ユミル「うん、早く行こう」

    ベルトルト「さっさと元に戻りたい…」

    サシャ「他の皆さんはお留守番お願いします」

    サシャ「では、行きましょー」

    皆「おう!」

  40. 40 : : 2014/07/18(金) 14:30:46
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    ザッザッザザッザッザ

    エレン「ふー、結構歩いたな」

    アルミン「もう少し先の方にあると思うよ」

    ユミル「もう少し頑張ろ」

    サシャ「ここにキノコがあります!
    あ!ここにはリンゴが!ミカンも落ちてます!!」ムシャムシャ

    アルミン「サシャは何を探しに来たの?」

    サシャ「はい!サクランボです!」ムシャムシャ

    ミカサ「サクランボ…サシャ、少し分けてくれない?」

    サシャ「ミカサになら特別に少し分けてあげます!お、サクランボ発見しました!」ムシャムシャ

    アルミン「うーんどこかな?見つからないよ」キョロキョロ

    エレン「うーん、これか?」つ材料

    アルミン「あ!あったー、よかったね
    二人ともこれで元に戻れるよ!」

    ベルトルト「え!?本当か!?じゃあさっさとこんな山下ろうぜ」

    サシャ「ちょっと待っててください!
    お、このサクランボ珍しい色ですね
    見たことないです…持ち帰りましょう」

    ベルトルト「おいサシャ、まだか?」

    サシャ「あ、はい!今戻ります!」(きっと美味しいんですよね、あのサクランボ)ジュルリ

    ユミル「サシャ…涎たれてるよ」

    サシャ「あっ!す、すみません」フキフキ
  41. 41 : : 2014/07/20(日) 21:36:36
    ーー下山中ーー

    エレン「いやー見つかってよかったな」

    アルミン「本当だよ、見つからなかったら僕の責任になっちゃう」

    ベルトルト「なんでアルミンの責任になるんだ?」

    アルミン「い、いや薬が作れなかったらダメだろ?そ、そういうことだよ」アセアセ

    ベルトルト「ふーん、そうなのか」

    サシャ「皆さん、少し歩くの早めますよ」

    ミカサ「なぜなの?サシャ」

    サシャ「少し天気が荒れそうなんですよ」

    ユミル「この前雨降ったから地面が柔らかくなっているから気をつけよう」

    エレン「じゃあさっさと進もうぜ」

    サシャ「皆さん、ここは崖なので気をつけてくださいね」

    ベルトルト「そんな自分から近づくなんてことしねーよ」

    ユミル「万が一の場合もあるんだよ、気をつけなきゃ」

    サシャ(道が木で塞がれてますね、少し危ないですがこっちを進みましょう)

    ーー少し危険な所ーー

    サシャ「皆さん、ここを越えれば着きますよ」

    ベルトルト「ならさっさと行こうぜ」ズルッ

    ベルトルト「!!?」ガラガラッ

    ベルトルト「う、うわあぁぁ!!?」

    ユミル「ユミル!!」ガシッ

    ベルトルト「ベ、ベルトルさん…」

    ユミル「ユミル!!皆!早くユミルを引き上げるんだ!」

    エレン「ユミル!?大丈夫か!?」

    ユミル「せーのっ!」グイッ

    ベルトルト「うっ……はぁーありがとよ
    お前ら」

    ユミル「怪我はしてない!?」

    ベルトルト「幸い怪我はしてないようだ」

    ユミル「ふぅー、よかったー」

    ベルトルト「ベルトルさん、手掴んでくれてありがとな」ニコッ

    ユミル「ドキッ」

    ユミル(って自分の顔にも何ドキッとしてるんだ!)

    サシャ「す、すみませんでした〜!!!
    わ、私が少し危険な所選んだからこんなことに〜ごめんなさい!」

    ベルトルト「泣くな、めんどくせーだろ
    怪我もしてないし大丈夫だ」

    サシャ「本当にすみませんでしたぁ!」

    ベルトルト「ほら、さっさと行くぞ」

    サシャ「は、はいぃぃー!」

    ベルトルト(ベルトルさん、私のこと見てたんだな)

    ベルトルト(お陰で助かった、でもなんだ?この気持ちは?なんだかモヤモヤするな?)

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  42. 42 : : 2014/07/20(日) 21:47:02
    エレン「っっん、やっと着いたー!」

    ベルトルト(結局あのモヤモヤの正体はわからなかったな…)

    ユミル「アルミン、薬は作れる?」

    アルミン「あ、うん!作れるよ」

    ユミル「すぐに作れそう?」

    アルミン「うーん、お風呂入り終わった後ぐらいに作り終わるかな?」

    ベルトルト「じゃあ、お風呂まではこのままか」

    アルミン「今から作ってくるよ」

    ミカサ「アルミン、頑張って」

    アルミン「行ってくるー」ダッダッダ

    エレン「それじゃ俺たちは食堂行くか」

    ユミル「そうだね」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  43. 43 : : 2014/07/24(木) 19:46:50
    ーー食堂ーー

    ワイワイガヤガヤ ワイワイガヤガヤ

    サシャ「早く食べましょうよ!!」

    ジャン「うるせーな、帰ってきたと思ったらすぐこれかよ」

    マルコ「まあ、無事に帰ってきたし、
    というかジャンが一番気にしてたじゃん」

    ジャン「お、おい!それは言うなよ///!」

    サシャ「ムシャムシャ」

    エレン「うわっ、赤面してやがる…」ウワッ

    サシャ「ムシャムシャ」

    ジャン「ああん!?心配して損したじゃねーか!」

    マルコ「やっぱり心配してたんじゃん」

    サシャ「ムシャムシャ」

    ミカサ「ジャン、心配してくれてありがとう」

    サシャ「ムシャムシャ」

    ジャン「い、いやそれほどでもねーよ///」

    エレン「おいミカサ、あそこで食うぞ
    ここで飯食ったら不味くなる」

    サシャ「フー オ、イラナイミタイデスネ
    モライマショウ」

    ミカサ「ええ、行きましょう」

    ジャン「うおおい!!芋女!?何俺の飯食ってんだ!!?」

    サシャ「え?いらないんじゃないんですか?」

    ジャン「んなわけねーだろ!!俺の飯がぁぁ!!」

    ユミル(ユミルの体ともこれでお別れか…いや別に寂しくなんかないよ、いや別にその……)

    ベルトルト(モヤモヤはなんだったんだ?でもなんかベルトルさんのこと見るとなんでかモヤモヤが…)
  44. 44 : : 2014/07/30(水) 20:34:39
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    アルミン「ふー、やっと出来た…」

    アルミン「これであの二人を元に戻せる」

    アルミン「早く持っていこー」オー

    アルミン「前に栽培してた青いサクランボも二人で食べると入れ替わるからなー
    誰も食べないよね、あんな色の食べ物なんか…」

    アルミン「た、食べないよね…?」

    アルミン「うん、きっと大丈夫だ」

    アルミン「今度回収しよう」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  45. 45 : : 2014/07/30(水) 20:41:15
    ジャン「俺の飯……」シクシク

    マルコ「エレンと仲良く話してるからだよ」

    ジャン「はあ!?俺が死に急ぎ野郎と仲良くするわけねーだろ」

    マルコ「エレンが前にジャンの立体起動の説明は役に立つって言ってたよ」

    ジャン「え?い、いや〜、それほどでもねーよ」

    ジャン「…って俺が死に急ぎ野郎のことで嬉しがるわけねーだろ!」

    マルコ「……ツンデレ……」ボソッ

    ジャン「あ?なんか言ったか?」

    マルコ「いや?何も言ってないけど?」

    ジャン「俺の聞き間違いか、それにしても死に急ぎ野郎はいつもミカサとイチャイチャすんなよ、くそっ…」

    マルコ「……」

    マルコ(もう諦めろよ!!!)
  46. 46 : : 2014/07/30(水) 21:41:14
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    ユミル「……」

    ベルトルト「……」

    ユミル「あのさ、ユミル」

    ベルトルト「ん?なんだベルトルさん」

    ユミル「この体じゃ言えないけど戻ったら君に伝えたい事があるんだ」

    ベルトルト「そうか」

    ユミル(あれ?反応薄い…)

    ユミル(でも前から思ってたんだ、少しの間だけは兵士で居てもいいよね)

    ベルトルト「戻れるかどうかはまだわからないけどな」

    ユミル「大丈夫だよ、きっとアルミンが元に戻してくれるよ」

    ベルトルト「私を早く元に戻してくれよ」

    ベルトルト(ベルトルさんから離れたい…ずっとモヤモヤが止まらない)

    ユミル&ベルトルト「はあ……」

  47. 47 : : 2014/07/30(水) 21:49:52
    アルミン「あ!ユミル、ベルトルト」

    ユミル「ん?ああ、アルミンか」

    ベルトルト「アルミン!薬はできたか!?」

    アルミン「え?ああ、できたけど」

    ユミル「すぐに飲ませてくれ!!」

    アルミン「うわっ!?ベルトルト?」

    ユミル「あ…ご、ごめんねアルミン」

    アルミン「だ、大丈夫だよ、ほらこれが薬」

    ベルトルト「飲んだらすぐに戻れるのか?」

    アルミン「明日の朝には元に戻ってると思うよ」

    ユミル「でも明日で戻れるんだよね?」

    アルミン「それは僕が保証するよ」

    ベルトルト「ありがとな、アルミン」

    ユミル「ありがとう、アルミン」

    アルミン「ははは…」

    アルミン(元々僕がやったことなんだけどね…)

    アルミン「じゃあ二人ともお大事に…」スタスタスタ
  48. 48 : : 2014/07/30(水) 22:03:40
    ユミル「早く飲もう!ユミル!」

    ベルトルト「そんなに急かすなよ…」

    ユミル「飲むよ!いくよ!?r

    ベルトルト「確認しなくていいわ」

    ゴックンゴクン

    ベルトルト「うえっ…苦い…」

    ユミル「良薬は口に苦しって言うしね」

    ベルトルト「これで元に戻れるんだろうな?」

    ユミル「戻れなかったらアルミンに挨拶しないとね」

    ベルトルト(どんな挨拶だよ)

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    アルミン「…ゾクッ…!?」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  49. 49 : : 2014/07/30(水) 22:28:23
    ユミル「さて、やることなくなったし
    寮に帰って寝るか」

    ベルトルト「そうだな、明日には元に戻ってるからな」

    ユミル「うん、じゃあバイバイ」

    ベルトルト「おう、じゃあな」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ライナー「久しぶりの登場だ…」

    ベルトルト「うるせーぞホモゴリラ」

    エレン「くっそー負けた!」

    ジャン「お前は顔にすぐ出るんだよ」

    ジャン「まあ、負けたんだから俺の分の水汲みも頼むわ」

    コニー「なあなあ次はババ抜きじゃなくて大富豪しようぜ」

    アルミン「僕もいれてよ」

    ジャン「おお、入れ入れ」

    エレン「俺は明日早いからもう寝るわ」

    ジャン「あ?逃げんのか?」

    エレン「は?誰が逃げるかよ」

    ジャン「まあしょうがないでちゅね、エレンはお子ちゃまですから寝んねの時間ですもんね」

    エレン「あんだと!?いいぜ!勝負してやる!」

    コニー「お?ベル…じゃなくてユミルか
    お前もやるか?」

    ベルトルト「そうだな、暇つぶしにやってやるよ、おらどけどけ入れねーだろうが」

    ジャン「あ?お前もやるのか?じゃあ
    特別に俺とオセロで勝ったら入れてやるよ」

    コニー「アルミン、俺らもオセロやろうぜ」

    アルミン「いいよ、準備したよ」

    ベルトルト「ほう…いい度胸だな、その心真っ二つに折ってやるよ」

    アルミン「では、ジャン選手VSユミル選手のオセロ対決です」

    ジャン「まあ俺の圧勝だな」

    ーーー数分後ーーー

    ジャン「全面真っ白だと……?」

    ユミル「ふん、このユミル様にオセロで勝負するからだ、罰として私の分の水汲みやれ」

    ジャン「くっ…くそがぁ!せっかく死に急ぎ野郎に押し付けたのに!」

    マルコ(皆早く寝ようよ…)

    アルミン「上がり」

    コニー「おい…全面真っ黒に見えるのは俺がバカだからじゃないよな」

    アルミン「うん、安心して全面真っ黒だよ」

    ライナー(寝ろよ!)

    エレン「ジャン!俺との勝負はどうした?」

    ジャン「ふん、お前には勝てる自信はあるぜ」

    エレン「なんだと!?大富豪の実力なめんなよ!」

    ーーー数分後ーーー

    エレン「上がり!」

    ジャン「な、なんだと………」

    エレン「これで俺の水汲みはお前がやるんだな」

    ジャン「あ!?もう一回勝負だ!」

    エレン「は?こっちは寝みんだよ、もう終わりだ」

    ジャン「逃げる気かよ!」

    ライナー「電気消すぞー」

    ジャン「おおーい!!俺の意見は!?」

    ライナー「知らん」パチッ

    ジャン「うわっ、おい?片付けはどうした!?」

    エレン「負けた奴がやれ」

    ベルトルト「負け犬に口なしだ、さっさとやれ」

    ジャン「ふざけん……」ガチャ

    ジャン「じゃねーよ!!!」

    キース「……」

    ジャン「……」

    キース「死ぬ寸前まで走ってこい!!」

    ジャン「は、はい!」(なんでこんな目に…)
  50. 50 : : 2014/07/31(木) 22:56:08
    ーーー朝ーーー

    チュンチュン チュンチュン

    起床30分前

    エレン「んっ…、あー、よく寝た」

    エレン「じゃあ今日もランニングしてくるか」

    エレン「起こさないように…」ヌキアシサシアシシノビアシ

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    エレン「ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ」ダッダッダッダッダッ

    エレン「あ?あれ誰だ?倒れてるぞ!?」

    エレン「って、うぉい!ジャンじゃねーか!?どうしたんだ!?」

    エレン「」ーーーー回想中ーーーー

    エレン「」ーーー回想終了ーーーー

    エレン「あ…そういやこいつ走らされたんだっけ?」

    エレン「なんか可哀想だから運んでやろうかな?」

    ジャン「うう、う、教官…すいませんでし…た」

    エレン「うなされてるし…」

    エレン「ま、しょうがねーな、仲間だし運んといてやるか」オンブ

    エレン(あ、これ訓練になるんじゃねーか?)



  51. 51 : : 2014/08/01(金) 11:11:27
    ーーー男子寮ーーー

    起床10分前

    ベルトルト「スゥスゥ」

    ライナー「あー…っん、朝か…」

    ベルトルト「う〜、んにゃ〜」ゴロゴロ ドサッ

    ライナー「うおっ…ベルトルト…
    寝相が悪すぎるぞ」

    アルミン「ふぁ〜…どうしたのライナー?潰れてるけど」

    ライナー「見てわかるだろ、ベルトルトが落ちてきたんだ」

    アルミン「あっ、そういえばベルトルトは元に戻ったの?」

    ライナー「まだわからん」

    アルミン「起こす?」

    ライナー「もうすぐ時間だし起こしとくか」

    ライナー「おい!もう時間だ!早く起きて顔洗ってこい!」

    コニー「うわっ!?ライナーか大きな声出すなよ」

    マルコ「ん?もう朝なのか…」

    ライナー「ほら早く皆顔洗ってこい
    布団は畳んどくから」

    コニー「お、サンキューライナー
    先行ってるぜ」

    ベルトルト「ふにゃ〜、らいにゃー
    あと五分〜」

    ライナー「お前は子供か、さっさと起きろ」ベシッ

    アルミン「あれはもう元に戻ってるね」

    マルコ「ベルトルトがお尻ペンペンされてる…不思議な光景だ…」
  52. 52 : : 2014/08/01(金) 21:42:55
    ーーー女子寮ーーー

    コケコッコー

    サシャ「皆さん!!!朝です!!」

    ミーナ「朝だよ!!皆!」

    ミカサ「二人はいつも元気…」

    クリスタ「もう朝かー、今日も頑張ろうね皆」

    ユミル「んークリスター、もう少して寝てようぜー」

    クリスタ「ユミル戻ったの!?」

    ユミル「あ?あ…戻ってる!!」

    クリスタ「やったねユミル」ピョンピョン

    ユミル「」(可愛い)

    アニ「私はあと三分……」

    ミーナ「ほらほら早く起きなさい」ユサユサ

    アニ「あと五分……」

    ミーナ「時間伸びてるよ」

    ハンナ「私は先に行くわね、フランツが待ってるわ!」←本日初セリフ

    サシャ「私も先に行きます!!」パァンパァンパパパァンジップデパァン

    ミーナ「↑それジップ」

    ミーナ「ほら早く起きて!布団は私が畳んどくから」

    アニ「ん〜やーだー」

    ミーナ「……」(和む)

    ミカサ「ミーナ、私が運んで行く」

    ミーナ「ありがとねミカサ」

    ミカサ「承知」ガシッスタタタ

    アニ「んっ…らいにゃ〜?」

    ミーナ「さて、皆の布団畳みますか」

    ミーナ「も〜、サシャはこんなにシーツにしわ作っちゃって」

    ミーナ「ミカサは綺麗なシーツだね」

    ミーナ「ハンナは〜」

    クリスタ「ミーナはお母さんみたいだね」

    ユミル「母性本能って奴か?」

    ユミル(ベルトルさんから離れたがってたのになんでこんなに残念なんだろ…)
  53. 53 : : 2014/08/01(金) 23:15:43
    ログインしました
    あと物語もうすぐ終わります
  54. 54 : : 2014/08/02(土) 00:00:12
    ーーー食堂ーーー

    エレン「ジャンは一応医務室連れて行ったけど生きてるのか?」ブツブツ

    サシャ「おはようございます!!
    早いですね!!」ムシャムシャ

    エレン「おう…その前に少しずつ減っていく俺の飯は誰が食べているんだ?」

    サシャ「私です」ドヤァ

    エレン「なんで俺の飯食うんだよ…」

    サシャ「そこに食べ物があったからです」

    エレン「理由になってねぇ…」(ジャン運ぶのに体力使って疲れた…)

    アルミン「おはよう、今日はサシャが隣だね」

    エレン「おはようアルミン」

    サシャ「おはようございます!」

    ミカサ「そういえばユミルが元に戻ってた」

    エレン「うおっ!いつの間に」

    アルミン「ベルトルトは…戻ってるよ」

    ミカサ「そう、なら安心した」

    マルコ「皆おはよう」

    エレン「ああおはよう」

    マルコ「ジャンはどうしたの?」

    エレン「ジャンは医務室だ」

    マルコ(何があったんだ…)

    ミーナ「おはよーう!」

    アニ「………おはよう」

    アルミン「ミーナは元気だね」

    エレン「アニは朝が弱いな」

    アニ「………」

    エレン「いや、せめて反応しろよ」

    ライナー「おはよう、皆」

    ベルトルト「おはよう!!皆!」

    クリスタ「おはよう、今日も訓練頑張ろう」

    ユミル「やっと元に戻った…」

    皆「おはよう」(元に戻ったんだな…)

    ベルトルト「ユミル、前に言ってた話覚えてる?」ボソッ

    ユミル「ん?ああ、覚えてるぞ」ボソ
    ボソ

    ベルトルト「ご飯食べ終わったら宿舎裏来てね」ボソボソ

    ユミル「ああ、わかった」ボソボソ

    エレン「なに話してんだ?」

    ベルトルト「いやなんでもないよ」

    クリスタ(ついにベルトルトがユミルに告白するのね)

    サシャ「ふひひひひ、前に採ったサクランボ、デザートにとっときましょう」

    ーーー食事終了ーーー

    エレン「じゃあ、訓練行くか」

    アルミン「まだ時間あるよ?」

    エレン「自主練習だ」

    ミカサ「私も手伝う」

    エレン「一緒にやるか」

    ミカサ「うん!早く行こう!エレン」パアァ グイグイ

    エレン「そんなに嬉しいのかよ
    まあ行くか」

    アルミン「行ってらっしゃい」

    クリスタ(あ、ユミルとベルトルトがいなくなってる、"宿舎裏"だっけ?
    ついて行こう)

    マルコ(医務室行くか)

    サシャ(クリスタがどこかに行くようですね、まさか食べ物!?ついて行きましょう)

    コニー「くそっサシャの野郎、またパァン奪いやがって」

    コニー「今日こそはあいつから奪ってやる」

    コニー「どこかに行くなあいつ、ついて行こう」

    ーーー宿舎裏ーーー

    ユミル「で、話はなんなんだ?」

    ベルトルト「あのさ、ユミル、その」

    ユミル「なんだよ?勿体ぶらずに早く言えよ」

    ベルトルト「まって、スーハースーハー」

    ユミル「まだか?」

    ベルトルト「僕はユミルのことが大好きでふ!!!」(あ、噛んだ)

    ユミル「」(放心状態)

    ベルトルト(うわあぁ、噛んだよ恥ずかしいよ)カアァー

    隠れて見てるクリスタ「ベルトルトったらあんなに大きな声で告白を///」

    隠れて見てるサシャ「食べ物じゃなかったです…」

    隠れて見てるクリスタ「居たの!?サシャ」

    ユミル「わ、わ私のどこがいいんだ?ガサツだし男みたいだぞ、体目当てか!?」カアァー

  55. 55 : : 2014/08/03(日) 17:03:26
    期待
  56. 56 : : 2014/08/03(日) 18:25:09
    >>55
    ありがとうございます!!
    でもそろそろ終わります
    今日投稿できたら終わりにしたいです
  57. 57 : : 2014/08/03(日) 22:33:43
    とてもとても面白い
    期待
  58. 58 : : 2014/08/03(日) 22:53:14
    ベルトルト「そ、そんな体目当てなわけないよ」

    ユミル「じ、じゃあ私のどこが好きなのか言ってみろよ」

    ベルトルト「全部だよ」

    ユミル「え?」

    ベルトルト「全部」

    ユミル「……」

    ユミル「はぁ!?私は男みたいでガサツな野郎だぞ?」

    ベルトルト「いや、とても綺麗な体だった…」

    ユミル「おまっ、見たな!?」

    ベルトルト「い、いやぁ、見てないから安心してよ」

    ベルトルト「それよりも返事はどうするの!?」

    ユミル「えっ!?そ、その…」

    ユミル「ベルトルさんはアニが好きなんじゃないのか?」

    ベルトルト「アニは一目惚れ?って言うのかな?」

    ユミル「じゃあ私はなんだよ」

    ベルトルト「本当の恋に気づいた、っていうものかな?」

    ユミル(本当の恋…)

    ユミル(なんか恥ずかしいっ///)カァー

    ユミル「おいベルトルさん、しゃがめ」

    ベルトルト「えっ!?」

    ベルトルト(ビンタでもするつもり!?)

    ベルトルト(そ、そんなぁ〜)

    ユミル「早くしゃがめよ数えるぞ
    さーん、にーい、いー…」

    ベルトルト「しゃがむから!」シャガム

    ユミル「返事欲しいか?」

    ベルトルト「ほ、欲しい!」

    ユミル「目瞑ってろ」

    ベルトルト「わかった」パチ










    チュッ







    ベルトルト「え?」

    ユミル「返事だよ///」

    ベルトルト「え、いいの?」

    ユミル「お前から告ってきたんだろうが」

    ベルトルト「あ、ありがとう!ユミル」ギュッ

    ユミル「うおっ、抱きつくなよ」

    ベルトルト「ぼ、僕…振られたらどうしようかと思ってた…」ビェーン

    ユミル「ほら泣きやめ、泣くのやめないと別れるぞw」

    ベルトルト「」ピタッ

    ユミル「ははっ、面白いな、もう訓練だし早く行こうぜ」

    ベルトルト「ユミル!デートとかも行こっ!」

    ユミル「デ、デート///」

    ベルトルト「もしかして嫌だ?」

    ユミル「!!?嫌だじゃない!行こう!ベルトルさん!」

    ベルトルト「ユミルも面白いね」

    ユミル「な、何言ってんだ//早く行くぞ」プンスカ

    ベルトルト「待ってよ〜、ユミル〜」

    隠れて見てたクリスタ「ベルトルト//よかったね///」

    隠れて食べてるサシャ「そうですね」シラ~ ムシャムシャ
  59. 59 : : 2014/08/03(日) 23:10:21
    クリスタ「そろそろ訓練だよ、行こう」

    サシャ「待ってください、この大事に取っといたサクランボ食べさせてください」

    クリスタ「なんか変な色だけど大丈夫?」

    サシャ「大丈夫ですよ!それではいただきまー……」

    コニー「まて!サシャ!」

    サシャ「コ、コニーじゃありませんか、どうしたんですか?」

    コニー「あ!あそこにUFO!」ユビサシ

    サシャ「え?どこですか?」キョロキョロ

    コニー「今だっ!」

    サシャ「そんなのに引っかかりませんよ!」パシッ

    コニー「くそー、パァン奪われたからサクランボ奪おうしたのに…」

    サシャ「私から食べ物とるのは至難の技ですよ」

    コニー「あ!あそこに芋が!」ユビサシ

    サシャ「え!?ど、どこですか!!?」キョロキョロキョロキョロ

    コニー「今だぁ!」ガシッブチッ

    サシャ「あっ!サクランボが一個奪われてしまいました…」

    コニー「これは俺の狩った食べ物だから俺のだな」

    サシャ「くっ…認めます…」

    クリスタ「もー、なにやってるの?
    早く食べちゃえ」

    サシャコニ「いただきまーす」バクッ

    サシャコニ「美味いです!(ぜ!)

    サシャ「あれ?なんだか眠いです…」ウトウト

    クリスタ「もー、訓練で目を覚まそう」

    コニー「なんだか俺も眠いな…」ウトウト

    サシャコニ「うっ……」ドサッ

    クリスタ「サシャ!?コニー!?」

    キース「何をやってい…ブラウス!スプリンガー!これはどういうことだ!?レンズ!貴様がやったのか?」

    クリスタ「ち、違います!急に倒れたんです!」

  60. 60 : : 2014/08/04(月) 10:00:13
    >>57
    ありがとうございます!!
    もう今日で終わらせるつもりです!
  61. 61 : : 2014/08/04(月) 10:33:34
    アルミィィィイン!!ww
  62. 62 : : 2014/08/04(月) 10:37:34
    >>61
    全てはアルミンの作ったものであった…
    アルミンすごすぎると自分も思いますw
  63. 63 : : 2014/08/04(月) 12:42:29
    サシャコニ「はっ!」ガバッ

    クリスタ「だ、二人とも大丈夫?」

    コニー「す、すいません、なんだか急に眠くなっちゃって」

    サシャ「す、すまん、急に眠くなったんだ」

    クリスタとキース「え?(は?)」

    キース「貴様ら何を遊んでいるんだ」ゴゴゴゴ

    コニー「き、教官!す、すいませんでした!すぐに訓練行きます!」

    サシャ「教官!?い、今訓練行きます!」

    クリスタ「あの、サシャ」

    コニー「なんですか?」

    キース「スプリンガー」

    サシャ「なんだ?」

    クリスタ「サシャ、コニーの方向いて」

    コニー「?はい……ってなんで私が目の前にいるんですか!?」

    サシャ「なあクリスタ…目の前に俺がいるように見えるのは俺がバカだからじゃないよな?」

    クリスタ「も、もしかして…」

    サシャコニ「……入れ替わった!?」

    ーーー終わりーーー
  64. 64 : : 2014/08/04(月) 12:43:08
    ベルトルトとユミルのデートの時とか書いて欲しかったらオマケで書きます
  65. 65 : : 2014/08/04(月) 12:43:50
    改めて読み返すと誤字脱字が多くてびっくりしました
    見てくださった皆さん、本当にありがとうございます
  66. 66 : : 2014/08/04(月) 12:52:21
    ベルトルトとユミルのデート書いて欲しいです! 期待です(^-^)
  67. 67 : : 2014/08/04(月) 12:53:30
    >>66
    わかりました!
    では今日の夜くらいから更新したいと思います
    時間があったら昼間にでも更新します
  68. 68 : : 2014/08/04(月) 13:02:33
    サシャとコニーの入れ替わりの話は
    気分がよかったら書きます
  69. 69 : : 2014/08/04(月) 13:02:47
    やった〜!
    楽しみです(≧∇≦)
  70. 70 : : 2014/08/04(月) 13:52:56
    スレッドたてました
    http://www.ssnote.net/archives/21076

    これです
  71. 71 : : 2014/09/03(水) 23:06:40
    入れ替わり面白いです!特に…サシャとコニーです!自分的にはその二人が好きなのでw
  72. 72 : : 2014/09/03(水) 23:43:56
    >>71コメントありがとうございます!
  73. 75 : : 2014/12/22(月) 19:35:20
    登録した>>69です
    もう一度読み直しました、素晴らしかったです
  74. 76 : : 2014/12/22(月) 19:36:42
    >>75
    !!
    もう一度読んで頂けるなんて嬉しいです!
    もしよかったら他の作品も見て行ってください!
  75. 77 : : 2017/04/15(土) 17:57:44
    おもしろかったです!
  76. 78 : : 2017/04/15(土) 22:08:21
    >>77
    ありがとうございます
    こんな初期に書いてたssを読んでくださって
  77. 79 : : 2017/05/15(月) 21:53:19
    初期の人が書いたようには見えません!すごいです!
    これからも、頑張って下さい!

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yuhi

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