ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

二千年後の貴方へ

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2013/09/25(水) 00:56:04
    もし、貴方が、私が二千年生きたとして、貴方は私を憶えているだろうか。
    二千年後の貴方は、私を愛しているの?
    憎んでいるの?

    そんな素朴な会話を望んでいたのかもしれない。
    でも、私は言える。
    二千年でも二万年後でも、貴方を愛し続ける、と
    たとえ、貴方に嫌われたとしても・・・
  2. 2 : : 2013/09/25(水) 01:00:35
    本作をちょこっと?イじって自分なりの作品を作るつもりです。
    投稿は超スローペース
    みなさんの意見がストーリーをかえますよー
    ※我SS初心者ナリ
    ※キャラ崩壊、ネタバレノ恐レアリ
  3. 3 : : 2013/09/25(水) 01:10:47
    845年
    強大な壁に囲まれた国

    カンカンカン 町の中を鐘の音が埋めつくす。
    「英雄の凱旋だ・・・!!」
    1人の少年が生き生きと声を張った
    「行くぞ!ミカサ!」
    少年はミカサと呼ばれる少女の手を引き、鐘の鳴るほうへと走って行った。
  4. 4 : : 2013/09/25(水) 01:17:11
    ザワザワ ザワザワ ザワザワ
    「オイオイ、100人以上調査に行ってこれしか帰ってきてねぇよ…」
    「あぁ、我が息子よぉ」
    命を投げ打ってまで調査に向かった調査兵団を待っていたのは、非難の声と僅かな安堵の声だけだった。
    「100人以上調査に行ったのに、20人もいねぇぞ… みんな食われちまったのか…⁈」少年は呟いた
  5. 5 : : 2013/09/25(水) 01:28:28
    見てるぜ(^^)/~~~
    支援
  6. 6 : : 2013/09/25(水) 01:31:47
    様々な声の中、調査兵団は人混みへと消えていった…


    唖然とした少年と少女は人混みに逆らうように帰路についた

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    「おかえり」
    暖かく、慈愛に溢れた母の声が少年と少女を迎えてくれた。
    「また…調査に失敗したって…」
    そんな母に脇目も触れず少年は呟く。
    「そう……」

    「エレン、貴方は調査兵団なんかに入ってはダメよ」
    少年の名はエレン・イェーガー
    「母さん…俺は…」
    「エレン!! 何百という犠牲者の名前の中に、貴方の名前が載るかもしれないのよ? 母さん達に何かあったら、エレン、貴方は…」
    「なんだよ!!母さんまで駐屯兵団をバカにするのかよ!俺は絶対に駐屯兵団に入る!」
    「エレン…!!」
    母は言葉を詰まらせた。
  7. 7 : : 2013/09/25(水) 01:43:42
    「おばさん、ご飯…」
    ミカサは場の空気を変えようと話題を変えようとしていた
    「そうね、エレンご飯の支度をするから手伝って?」

    「…」

    「エレン、いい加減にしなさい…」
    「ミカサまで…!」

    「なんなんだよッ‼︎」
    エレンはそう言い放つと家を飛び出した
    「まったく、あの子は… ミカサ、何かあったらあの子のことお願いね」
    「…はい//」

    「ッ⁉︎」

    「ミカサ?」
    「おばさん、私エレンのこと探してくる…」
    ミカサは何か不安そうに呟いた
    「いいのよ、もうすぐに帰ってくるわ」
    母は宥めるようにミカサに言う
    「違う…嫌な予感がする」
    そういうとミカサは不思議そうな母を置いて家を飛び出した
  8. 8 : : 2013/09/25(水) 01:49:00
    支援感謝です!
  9. 9 : : 2013/09/25(水) 01:52:43
    今日はいったん終了です。
    今夜投稿すると思います
  10. 10 : : 2013/09/25(水) 02:04:33
    >>5
    頑張ります
  11. 11 : : 2013/09/25(水) 05:31:36
    支援
  12. 12 : : 2013/09/25(水) 17:12:47
    訂正


    様々な声の中、調査兵団は人混みへと消えていった…


    唖然とした少年と少女は人混みに逆らうように帰路についた

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    「おかえり」
    暖かく、慈愛に溢れた母の声が少年と少女を迎えてくれた。
    「また…調査に失敗したって…」
    そんな母に脇目も触れず少年は呟く。
    「そう……」

    「エレン、貴方は調査兵団なんかに入ってはダメよ」
    少年の名はエレン・イェーガー
    「母さん…俺は…」
    「エレン!! 何百という犠牲者の名前の中に、貴方の名前が載るかもしれないのよ? 母さん達に何かあったら、エレン、貴方は…」
    「なんだよ!!母さんまで調査兵団をバカにするのかよ!俺は絶対に駐屯兵団に入る!」
    「エレン…!!」
    母は言葉を詰まらせた。
  13. 13 : : 2013/09/25(水) 17:13:46
    「おばさん、ご飯…」
    ミカサは場の空気を変えようと話題を変えようとしていた
    「そうね、エレンご飯の支度をするから手伝って?」

    「…」

    「エレン、いい加減にしなさい…」
    「ミカサまで…!」

    「なんなんだよッ‼︎」
    エレンはそう言い放つと家を飛び出した
    「まったく、あの子は… ミカサ、何かあったらあの子のことお願いね」
    「…はい//」

    「ッ⁉︎」

    「ミカサ?」
    「おばさん、私エレンのこと探してくる…」
    ミカサは何か不安そうに呟いた
    「いいのよ、もうすぐに帰ってくるわ」
    母は宥めるようにミカサに言う
    「違う…嫌な予感がする」
    そういうとミカサは不思議そうな母を置いて家を飛び出した
  14. 14 : : 2013/09/25(水) 17:27:42
    ポチャ… 川に投げ込まれた石は水面に波紋を描き、2人の少年の顔を歪ませた

    「どうして調査兵団に入りたいって言っただけであんなに怒られなきゃいけねぇんだよ…」
    エレンは不服そうに呟いた
    「仕方ないよ…誰だって人が死ぬのは嫌なことだし、家族なら尚更だよ…」
    金髪の少年は諭す様にエレンに言う
    「そもそも皆安心しすぎなんだよ、いくら壁が丈夫だからってここに永久にいられる訳がない。 もしもの時に守ってくれるのが調査兵団だ、調査兵団がいなかったらもしもの時には死ぬしかないんだ」
    エレンは続ける
    「それに俺は外の世界を冒険したい!
    それが俺の夢だ!」
    エレンは目を輝かせている
    「そのためだったら俺は命を懸ける!」
    「ダメ…エレンは死んではいけない」
    突然の背後からのミカサのささやきに2人は驚いた
  15. 15 : : 2013/09/25(水) 17:38:57
    再訂正です。すみません

    様々な声の中、調査兵団は人混みへと消えていった…


    唖然とした少年と少女は人混みに逆らうように帰路についた

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    「おかえり」
    暖かく、慈愛に溢れた母の声が少年と少女を迎えてくれた。
    「また…調査に失敗したって…」
    そんな母に脇目も触れず少年は呟く。
    「そう……」

    「エレン、貴方は調査兵団なんかに入ってはダメよ」
    少年の名はエレン・イェーガー
    「母さん…俺は…」
    「エレン!! 何百という犠牲者の名前の中に、貴方の名前が載るかもしれないのよ? 母さん達に何かあったら、エレン、貴方は…」
    「なんだよ!!母さんまで調査兵団をバカにするのかよ!俺は絶対に調査兵団に入る!」
    「エレン…!!」
    母は言葉を詰まらせた。
  16. 16 : : 2013/09/25(水) 17:49:45
    >>14

    ドォンッ‼︎‼︎

    突如、3人は経験したことのない様な轟音と揺れに恐怖した
    「なんなんだ⁈」「一体何事だ⁈」
    周りの大人は周囲を見渡す…
    「おい…あ、あれ……!」
    若い男がゆび指す方へと目を向けるとそこには「朱く」、「大きく」、「暗い」
    まるで恐怖という言葉を具現化したかの様なヤツの姿があった…
    「…あ……ヤツだ………巨人だ」
    エレン達はただ呆然とその場に立ち尽くし、目の前にある脅威に死を覚悟した

    ドォンッ‼︎

    再度轟音が鳴り響き、目の前の砂煙から瓦礫が飛んでくるのがわかった
    ヤツが壁を壊したんだ…彼らは確信した
    飛び散る無数の瓦礫に挟まれ嘆く者
    逃げる人混みに逆らうように騒ぎ立てる教徒
    泣き喚く赤子
    全ての絶望を前にエレンとミカサは脇目も振らず家へと走り出した…
  17. 17 : : 2013/09/25(水) 17:58:01
    ハァハァ ハァハァ…
    (家に瓦礫が当たっている筈がない、母さんは逃げたに決まっている!ここを曲がればいつもの家が……)
    そこには瓦礫が突き刺さった家があった
    「母さん!!」 「おばさん!!」
    ドアを勢いよく開けるとそこには大きな瓦礫が道を塞いでいた

    その瓦礫には大量の血が着いていた…

    瓦礫のそばには一本の腕が転がっていた
    その腕は大事そうに、エレンのお気に入りの箸をしっかりと握っていた……

  18. 18 : : 2013/09/25(水) 18:35:10
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    足音が聞こえる…
    近づいてくる…

    「……ろ!…お……ン!エレン!」

    「………ペトラさん……?」
    「………オルオだ…………」
    「うわぁッ!お、おはようございます!オルオさん!」
    エレンは戸惑いながらも平静を保とうとしている
    「悪かったなクソガキ…ペトラじゃなくて…」
    オルオは追い打ちをかけるかのようにエレンに攻撃する
    「いや…あの、その……」
    平静は保てなかった
    「まぁいい、今日は壁外調査の日だが、随分うなされていたな?」
    珍しく舌を噛まないオルオ
    「昔の…夢です…」
    エレンは俯きながら答える
    失言だった…ともいいたそうなオルオから出た言葉は余りにも以外だった
    「何があっても、俺らを信じるんだな」
    まったく関係のない発言だったが今のエレンにはオルオがとても大きく見えた…(これで俺の先輩としての威厳はかなりついたろ?)

    「オルオさん、服、裏表反対ですよ…」
    「…」
    空気は重かった


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    「開門始め!!」
    調査兵団団長 エルヴィン・スミスの号令とともに門があきはじめる…

    「第57回壁外調査を開始する!」
    「前進せよ!!」

    ドドドドドドッ‼︎っといううまの足音が市民の不安をより一層大きくさせる

    「今回は何人帰ってくんだかな…」
    「さぁな…」

  19. 19 : : 2013/09/25(水) 18:37:11
    >>11
    ありがとうございます!
    かなり長くなりそうですが頑張ります!
  20. 20 : : 2013/09/25(水) 18:53:12
    二千年後の貴方へ 編
    はここで終了です。
    続編は早めに投稿します!
  21. 21 : : 2013/09/25(水) 20:30:00
    おもしろい。支援
  22. 22 : : 2013/09/25(水) 21:53:18
    素敵なタイトル。続編期待
  23. 23 : : 2013/09/25(水) 23:00:38
    >>21>>22
    ありがとうございます!
    投稿は基本夜になると思います
  24. 24 : : 2013/09/25(水) 23:51:22
    また待ってます!
  25. 25 : : 2013/09/26(木) 00:31:59
    >>24
    ありがとうございます!
    続編はいい案が浮かんだので先程投稿しはじめました!
  26. 26 : : 2013/09/27(金) 00:08:21
    続編期待
  27. 27 : : 2013/09/27(金) 00:36:31
    http://www.ssnote.net/archives/216
    こちらが続編です。

    投稿ペースは遅いですが足らない言語力で頑張っています
  28. 28 : : 2023/08/01(火) 15:55:29
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
SilentWolfGUNs

べんざ@もとBenTHE

@SilentWolfGUNs

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場