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苗木「プレゼント?」霧切「ええ」

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  1. 1 : : 2014/06/20(金) 00:05:44
    ベータさん誕生日おめでとうございます!!

    ベータさんの誕生日プレゼントssンゴです。書き溜めとかはしてないので少し遅くなるかもしれませんが、書いていきます
    リアルとの時間違い、キャラ崩壊注意です。コロシアイがない普通の日常設定です!


    ベータさんに笹パンダss

  2. 2 : : 2014/06/20(金) 00:20:34
    6月13日

    苗木「いきなりどうしたの霧切りさん。プレゼントって?」

    霧切「この日に持ち出す話題。プレゼントで浮かぶことはないの?お父さんが泣いてるわよ」

    苗木「えーと…あ!明後日は父の日だね!」

    霧切「今まで忘れていたのね…」

    苗木「まあ誰にだってそういう時はあるよ!それにしても父の日にプレゼントなて霧切さんにしては珍しいね」

    霧切「それは何故かしら?」

    苗木「だって前学園長のこと嫌ってるようなこと言ってなかったっけ?」

    霧切「そ、それとこれとは別よ…」

    苗木「ああ、そう」

    苗木(霧切さんはそういった行事を大切にする人なのかな)

  3. 3 : : 2014/06/20(金) 00:31:49
    ついに仁さんが報われる時が来たんですね!
    期待です!
    それに、ありがとうございます!!
  4. 4 : : 2014/06/21(土) 00:20:55
    >>4ご期待ありがとうございます!ちまちまがんばっていきます!
  5. 5 : : 2014/06/21(土) 00:27:47
    霧切「で、そのプレゼントなのだけど…」

    苗木「うん」

    霧切「どんなものをあげればいいのかしら…」

    苗木「それは霧切さん自身が決めることじゃないかな?だいたい僕学園長のことよく知らないしさ」

    霧切「そうは言うけど…。私もお父さんの好きなものとかよく分からないし…」

    苗木「困ってる霧切さん可愛いなあ」(うーん…そうなんだ)

    霧切「え?」

    苗木「あ!いや!なんでもないよ!」

    霧切「そう…。本当に困ってるのだからあまりふざけないでちょうだい」

    苗木「ごめんよ霧切さん!」(危ない…危ない…)
  6. 6 : : 2014/06/22(日) 23:21:26
    苗木「うーん、でも学園長が欲しいものが分からないというのは困ったな」

    霧切「そうなのよ…。だからこそ苗木君に相談しにきたんですもの」

    苗木「そうなったら、貰っても困らない無難なものを上げるのが一番いいんじゃないかな?」

    霧切「うーん…。無難な物…ね」

    苗木「そうだよ!知らないのに変に特殊な物をあげるより、それがいいんじゃないかな?」

    霧切「そうね…。そうするわ。ありがと苗木君。助かったわ」

    苗木「うん!どういたしまして!」

    霧切「じゃあ、今日の放課後にそれを買ってくるから、良いか悪いか見てくれないかしら?」

    苗木「お安い御用だよ!じゃあまた明日!」

    霧切「ええ…また明日」
  7. 7 : : 2014/06/22(日) 23:26:14


    苗木(霧切さん大丈夫かな…?無難な物とは言ったけどそれは指定しなかったし…)

    苗木(うーん…。考えてたらすごく心配になってきたぞ!)

    苗木(とは言っても霧切さんのメールアドレスとか知らないから連絡取れないしなあ…。そもそも携帯持ってるのかも定かじゃないし)

    苗木(霧切さんのセンスを信じるしかない…か)

    苗木母「誠ー!そろそろ寝なさいー!」

    苗木「はーい!」

  8. 8 : : 2014/06/22(日) 23:32:00
    次の日

    苗木「霧切さんおはよう!」

    霧切「あら苗木君。おはよう」

    苗木「早速だけど、無難な物って何にしたの?」

    霧切「ええ。これよ」ガサゴソ

    苗木(んん?やけに大きい袋だな…)

    苗木「!?霧切さん!それはなに!?」

    霧切「何って…。見ての通り『手袋』よ?これなら何個あっても困らないじゃない」

    苗木「う、うん…?」

    霧切「しかも防水用の手袋や、通気性のある手袋まで揃っているわ」

    苗木「でもそれって無難なの…?」

    霧切「ええ。少なくとも私がこの量の手袋を貰ったらとても嬉しいわ」

    苗木「それは霧切さんだけだよ!しかもデザイン、色まで全部一緒じゃないか!」

    霧切「当たり前よ。私とお揃いだもの」

    苗木「うーん…」
  9. 9 : : 2014/06/22(日) 23:34:40
    苗木「だってこれどこで売っていたの?」

    霧切「売っているわけないじゃない、特注だもの」

    苗木「昨日『買ってる』って言ってたなかった!?しかもこんだけ一日で作った職人さん過労死しちゃうよ!!」

    苗木「はぁ…はぁ…」

    霧切「なによ…。私が頑張って考えて作らせたのに…そこまで言わなくても…いいじゃない…」グスッ

    苗木「ああ!泣かないで霧切さん!」
  10. 12 : : 2014/06/26(木) 16:14:58
    >>11
    まだ終わりません!仁さんは報われ…ます!多分!
  11. 13 : : 2014/06/30(月) 00:01:54
    苗木「とりあえず、どうしようか?父の日は明日だよね…?」

    霧切「ええ…。苗木君がそこまで言うのならこのプレゼントはやめるけど、どうしたものかしら…」

    苗木「うーん…。気持ちの篭ったものならなんでも喜んでくれると思うんだけど…」

    苗木「そうだよ!手紙をあげればいいんだ!」

    霧切「手紙…?」

    苗木「うん…!お父さんがもらってうれしいものって、一番はこれなんじゃないかな?」

    霧切「そうかしら…?」
  12. 14 : : 2014/08/07(木) 16:21:12
    期待です!
  13. 15 : : 2014/09/10(水) 01:09:46
    霧切「でも手紙なんてどう書けばいいか…」

    苗木「霧切さん…、そういう物はね…」

    苗木「ココ、だよ」胸トントン

    霧切「…苗木君の癖に生意気よ…」

    苗木「うん、そういうことでいいから書いてくるといいよ」

    霧切「あなたにそう言われなくてもそうするわ」

    霧切「じゃあまた後で、手紙の添削をお願いするわね」

    苗木「うん…!頑張って!」

    そして霧切はその場を立ち去った

    苗木(霧切さん、大丈夫かな…?」

  14. 16 : : 2014/09/10(水) 01:11:30
    3時間後

    霧切「苗木君、やっと書けたわ」

    苗木「随分時間かかったね!」

    霧切「ええ、私の全身全霊をかけたわ」

    苗木「うん、じゃあ読ませていただくよ」

    …………………………………………
  15. 17 : : 2014/09/10(水) 01:19:53
    「私のお父さんへ」

    「今日は父の日。変な物を渡すより、文を起こして手紙にして伝えた方が私の性分にあってると思ったわ」

    苗木(よく言うよ…)

    「私は今、『超高校級の探偵』としてあなたが学園長を務めている高校に在籍している」

    苗木(随分固いなあ…)

    「でもこれってすごいことだと思うわ。いくら貴方がお爺様の言うことを聞かずそんなことをしているとしても…」

    苗木(うっわキッツイな。嫌味じゃんよこれ)

    「こうやって書き起こしていると、私は本当に貴方の事が嫌いなんだということを再確認できるわね」

    苗木(自覚してるんだ…)

    「でも、それでもこうして、『父の日』なんてどこの誰が決めたかわからないくだらない日に手紙を書いてしまう私がいる」

    「それって、やっぱり親子ってことなのかしらね」

    苗木(霧切さん…)
  16. 18 : : 2014/09/10(水) 01:24:06
    「私は貴方の事を金輪際いい父親、だなんて思うことはないと思うわ」

    苗木(えっ)

    「でも、血の力なんてものには私も逆らえない。貴方はたった一人の父親」

    「一つ手紙でもかこうとすれば酷い言葉しか思い浮かばない娘だけど、ずっと見守ってて頂戴」

    『貴方の娘、霧切 響子より』
  17. 19 : : 2014/09/10(水) 01:29:02
    霧切「どうかしら…?」

    苗木「なんだか、家に帰りたくなったよ。お父さん、お母さん、妹の、家族の温もりに触れたいなとか思っちゃった」

    霧切「あら、そう」

    霧切「勝手に筆が走っていった結果だから、少し辛辣な言葉も混じっちゃってる気がするのだけど…」

    苗木「それも含めて、家族なんだなと思ったよ」

    霧切「じゃあこの手紙、明日お父さんに渡すわね」

    苗木「うん!しっかり渡せるといいね!じゃあまた」

    霧切「ええ、また」
  18. 20 : : 2014/09/10(水) 01:36:12
    父の日当日

    霧切「お父さん、これ」パッ

    仁「おや、響子じゃないか。どうしたんだ?こうやって顔を合わせるのも久しぶりな気がするが…ん?手紙?」

    霧切「ええ、今日は父の日、覚えてないの?」

    仁「え?そうだったのか!響子が手紙を書いてくれるなんて…!夢にも思わなかったよ。冗談抜きで」

    霧切「いいからさっさと中身を見て頂戴」

    仁「あ、ああでは早速」

    仁、学園長は手紙の入った紙の封を思い切りあけ、手紙を読んだ

    その手紙を読んでいる時の仁の表情はまさに百面相。悲しそうな顔をしたと思ったらいきなり明るくやったらり、そしたらまた悲しそうになったり

    しかし最後まで身終えた仁の表情は、子供の頃霧切を抱き上げた時の以来の笑顔であった
  19. 21 : : 2014/09/10(水) 01:39:31
    仁「響子…響子…!!」ブワッ

    霧切「わ、私はもうその手紙を渡す使命を終えたから席を外させてもらうわ」

    仁「も、もう行っちゃうのか?」

    霧切「ええ、長居するような用事ではないし、第一ここは居心地が悪いもの」

    仁「そ、そうか…」

    霧切「では失礼するわね」パタン


    部屋に一人取り残されたようになってしまった仁


    仁「はは…、親子…か」

    仁は今にも消えてしまいそうな笑顔を浮かべ、その手紙を大事そうに机の奥にしまった…
  20. 22 : : 2014/09/10(水) 01:41:20
    ここで終わりです。
    更新が遅く、ベータさんの誕生日から約80日たってしまいました。申し訳ありませんでした!

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