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エレン「巨人を駆逐してやる!!・・・」2話

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  1. 1 : : 2013/10/29(火) 21:31:53
    前回
    http://www.ssnote.net/archives/1656


    それでは続きを

    クリスタ「エレンどうしたの!?私を狙って!!」

    エレン巨人「グルオォォォォ!!」

    ドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッド

    クリスタ「エレン!!」

    エレン「(ハッ何をしているんだ俺は・・・)

    キキッーーーー

    ドンドン

    クリスタ「!!」

    ガシッ

    アルミン「エレンが・・・やった!!あの大岩を持っているぞ!!」

    壁上

    ピクシス「・・・」

    キッツ「」シクシク

    クリスタ「エレン!!あと少しよ!!」

    エレン「(くっ・・・体が潰れそうだ・・・グチャグチャに・・・)」

    クリスタ「!?」

    巨人共「」
    ズシンズシン

    クリスタ「エレンの邪魔は・・・させない!!」

    クリスタ「オリャァァァ!!」

    ブシャァァァ!!

    クリスタ「まだまだ!!」
    ブシャァァァァ

    巨人「」ドサッ

    エレン「(ク・・・クリスタ・・)」

    アルクリ「行っけぇぇぇぇぇエレン!!!」

    バゴォォン!!」

    アルミン「勝った・・・トロスト区奪還作戦に成功したんだ!!」

    リコ「」プシュュュュュュュュュ(私の仕事ってこれだけ?)

    「やったぁぁぁ!!成功だ!!」



    その後巨人掃討作戦が行われた。

    エレンとクリスタは特別に調査兵団特別作戦班、通称リヴァイ班に入ることになった。

    そして調査兵団に入って1ヶ月後・・・

    オルオ「いいかガキンチョ。それに女神!!明日は壁外遠征なんだ!!心の準備をしとけよ!!」

    ペトラ「大丈夫だよエレン、クリスタ。安心して」

    リヴァイ「今回の俺たちの班の使命はそこの2人を守ることだ。」

    オルオ「さすが兵長!!学習しなくてhペトラ「しなくて良い」

    グンタ「まぁそういう事だ。」

    エルド「まぁだから大丈夫だ。何かの異常事態さえなければな。」

    エレン「は・・はい」

    クリスタ「大丈夫なんですね・・」

  2. 2 : : 2013/10/29(火) 21:49:59
    翌日

    エレン「いよいよだ・・・」

    クリスタ「大丈夫死なないよ!!」

    エレン「リヴァイ兵長とクリスタとミカサさえいれば。」

    ミカサ「ヘックション!!」

    サシャ「大丈夫だよ!」




    エレン「兵長。今回の壁外遠征の目的は何ですか?」

    リヴァイ「お前は話を聞いてなかったのか?シガンシナ区を目指しているんだ。それもお前の家をな」

    エレン「でもさっきから、巨人を避けながら進んでいますが、どうして東の方向へ進んでいるんですか?」

    ペトラ「このままだと巨大樹の森にぶつかるわね・・・」

    エレン「(何で東に来ているのかは分かってきた・・・でもなぜ・・・異常事態か?)」

    ボォォォォォォォォン!!

    オルオ「黒の煙弾!!奇行種です!!」

    クリスタ「相当な奇行種みたいね・・・」

    リヴァイ「!!そうか。さてはかなり強力だ。しかしなぜ東に進む。西から来ているのなら、東ではなく、南に・・ドスンドスンドスン

    エレン「あれは巨人!?」

    ペトラ「あんなにたくさん!!」

    オルオ「クッこれじゃあ北にも南にも行けないのか・・・」

    リヴァイ「!」

    リヴァイ「全速力で!!全員巨大樹の森へ向え!!」

    オルオ「兵長どうしたんですか!?」

    リヴァイ「エルヴィンは先に巨大樹の森にいる。そこであの奇行種を捕まえる!!」

    リヴァイ班「!!」

    エレン「にしてもこんなに巨人が・・・!!」クルッ

    オルオ「どうしたエレン」クルッ

    エレン「あれは・・・女の・・・巨人・・・」

    リヴァイ「急げ!!」



    エレン「(何で兵長は指示を出さないんだ?今ならヤツを殺せるかもしれないのに・・・)」

    女型の巨人「」ダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッ

    クリスタ「背後に増援!!戦っています!!」

    エレン「兵長!!殺りましょう!!まだ戦っています!!」

    <ヤメロヤメロォォ!!
    ブシャァ!!

    エレン「クッ」

    プシュュュュ

    エレン「また来ました!!早く!!今なら殺せます!!」

    ペトラ「エレン!!前を向きなさい!!」

    エレン「で・・でもペトラ「いいから早く!!」

    エレン「(ハッ!!何を俺は頼っているんだ!!自分の力で殺ればいいじゃないか!!)」

    リヴァイ「やるんだったらやれ。」

    エレン「!?」


  3. 3 : : 2013/10/29(火) 21:55:53
    リヴァイ「信頼にでる仲間を信じても、自分の力を信じても結果は誰にも分からなかった。まぁせいぜい悔いの残らない方を選べ」

    エレン「(俺は・・・俺は足を引っ張りたくない!!でも先輩方は俺を信じてくれた。なら俺も信じなくては!!)」

    リヴァイ「遅い!!早くしろ!!」

    エレン「す・・進みます!!」

    クリスタ「!!」

    リヴァイ「あと少しだ!!少し!!」

    女型の巨人「」ダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッ

    ダン!!

    リヴァイ「」

    エレン「」

    クリスタ「」

    オルオ「」

    エルド「」

    グンタ「」

    ペトラ「」

    エルヴィン「撃てぇぇぇぇぇ!!!!」

    ビュン!!

    バババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババ!!!!

    ヒュンビュン!!

    ドンドン
    ブシャァァァァ

    ババババババババババ!!

  4. 4 : : 2013/10/29(火) 22:08:50
    続きは明日。
    明日はかなり遅いから書けないかも・・・
  5. 5 : : 2013/10/29(火) 22:09:25
    期待
  6. 6 : : 2013/10/29(火) 22:11:01
    期待
  7. 7 : : 2013/10/29(火) 22:12:39
    期待
  8. 8 : : 2013/10/29(火) 23:12:35
    期待!
  9. 9 : : 2013/10/29(火) 23:32:08
    期待
  10. 10 : : 2013/10/29(火) 23:40:58
    期待
  11. 11 : : 2013/10/29(火) 23:58:07
    期待
  12. 12 : : 2013/10/30(水) 00:11:34
    期待の連携プレーすげーなwww














    期待
  13. 13 : : 2013/10/30(水) 00:11:58
    期待!
  14. 14 : : 2013/10/30(水) 04:36:56
    期待
  15. 15 : : 2013/10/30(水) 15:28:55
    期待!
  16. 16 : : 2013/10/30(水) 16:13:58
    >>5
    >>6
    >>7
    >>8
    >>9
    >>10
    >>11
    >>12
    >>13
    >>14
    >>15

    ありがとうございます!!
  17. 17 : : 2013/10/30(水) 16:29:34
    オルオ「み・・見たか!!これが調査兵団の力だ!!」

    ペトラ「そ・・そうよ!!」

    エルド「まぁこんなかんじだな」

    クリスタ「や・・やっぱり調査兵団かっこいい!!」

    オルオ「フン!!当然なんだが!?なんだが!!」

    グンタ「見やがれ!!カップル!!」

    リヴァイ「俺は様子を見てくる。馬をよろしく。それと指揮はエルドに任せる。いいな」

    エルド「はい」

    リヴァイ「」
    バッ プシュュュュュュュュュ

    エルド「それじゃあ進んだ先で一旦待機だ。煙弾を確認するまで。」

    エレン「(女型を捕獲したのは良いが・・にしても人が死にすぎだ。)」

    クリスタ「・・・ゴメンナサイ」ボソッ

    オルオ「・・・はぁ全く今何やってるんだよ!!」

    エルド「待機だ。」

    オルオ「何か喋ろうぜ!!」

    ペトラ「じゃあ一つ。真剣な話なんだけど、女型の巨人の事。」

    グンタ「なんだ?」

    ペトラ「珍しい女型の巨人なのに、特徴があんまり無いって事。」

    エレン「確かに・・・」

    ペトラ「特徴はただ一つ。普通の巨人は殺す前に食うでしょ。でもあの女型は殺すことを目的にしている。つまり誰かをさらうつもりよ。その人以外は殺す。」

    エルド「だが何で俺たちリヴァイ班に向かってきているんだ?」

    ペトラ「なにか特徴のある・・・!エレンよ!!エレンを捜しているんだわ!!」

    エレン「・・・!?」
  18. 18 : : 2013/10/30(水) 16:42:17
    エレン「それはどういう」

    ペトラ「簡単な事よ。エレンは巨人化するでしょ。その力を手に入れようとしている。もしくは・・・エレンを殺す目的。」

    エルド「エレンを捜しているんだったら、わざわざ見つけて殺さなくても。」

    ペトラ「・・・連れ去ると言えば拉致でしょ。エレンを拉致する・・・!!」

    グンタ「どうした?」

    ペトラ「奴は食べないで殺しているでしょ。超大型巨人や鎧の巨人、エレンの巨人と同じ知性があるわ。つまり中身は人間!!」

    オルオ「なぁさっぱり分からんのだgグンタ「黙れ。」

    オルオ「」

    エルド「そしてエレンを連れ去る。・・・分からないな・・・」

    エレン「俺を連れ去る人間・・・!!」

    エルド「どうした!?」

    エレン「中身の人間は憲兵団だ!!」

    エルド「!?」

    エレン「憲兵団は俺を捕まえ解剖する・・・」

    ペトラ「なるほど!!」

    クリスタ「!!やっと理解できたわ!!」

    オルオ「俺だけかよ分からないのは・・・」


    その頃リヴァイは・・・

    ミケ「いくぞ!!」

    リヴァイ「あぁ」

    ミケリヴァ「オリャァァァ!!」

    ガキィィン!!

    調査兵団「なに!?」

    リヴァイ「硬化能力か!!」

    エルヴィン「!!」

    パラパラ

    エルヴィン「それも一時的にな」

    「団長!!こうなったら腕を落とすしかありません!!」

    女型「」ピク

    女型「ウワァァァァァァォォォォォォォォォォォ!!」

    リヴァイ「!?」

    女型「グォォ」

    女型「ウワァァァァァォォォォォォォォ!!!!!」

    ミケ「」スンスン

    ミケ「来るぞ!!全方位から多数!!」
  19. 19 : : 2013/10/30(水) 16:52:05
    巨人「」ドシンドシン

    「リヴァイ兵長!!」

    リヴァイ「!!オリャァ!!」

    ブシャァァァ

    巨人「」ガブッ

    リヴァイ「?」

    エルヴィン「女型を食うのか?」

    巨人共「」ガブッ

    エルヴィン「全員女型の巨人を死守せよ!!」

    調査兵団「オリャァァァァ」

    グサッブシャァ

    エルヴィン「自分から巨人に食わせて情報を抹消させるとは・・・」


    エルヴィン「全員攻撃を止め、馬に乗り、陣形を再展開!!カラネス区へ帰還せよ!!」

    バォォォォォォン

    エルヴィン「リヴァイ。刃とガスを補充しろ。」

    リヴァイ「なぜだ」

    エルヴィン「そんなことはいい」

    リヴァイ「分かった。」


    エルド「撤退だってさ」

    オルオ「中身の人間を拝みに行こうじゃねぇか」

    プシュュュュュュュュュ

    エルド「にしても本当に中身の人間が・・・」

    バォォォォォォン

    グンタ「おっとリヴァイ兵長だ。」
  20. 20 : : 2013/10/30(水) 17:01:59
    プシュュュュュ

    グンタ「ん?リヴァイ兵長?・・いや・・違う!!誰だ!!」

    ??「」クルッ プシュュュュュ

    グンタ「何!?」

    ザクッ!!

    エレン「?グンタさん!?」

    グンタ「」プランプラン

    オルオ「エレン前を向け!!」

    プシュュュュュ

    オルオ「!?誰だ!?」

    ???「」プシュュュュュュュュュ

    グンタ「エレンとクリスタを守るぞ!!」

    クリスタ「!?」

    ペトラ「最低でも刺し違えてやる!!」

    ???「」バッ

    オルオ「クッソどこに行った!?」

    エレン「まさか・・」

    ビカァァァァァァァァァァァン

    エルド「来るぞ!!女型の巨人だ!!」

    女型「」ダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッ

    エレン「今度こそやります!!」

    エルド「ダメだ!!俺等3人がやる!!」

    クリスタ「私もやりまsペトラ「ダメよ!!行きなさい!!」

    オルオ「どうした!?早く行け!!」

    クリスタ「でも!!」ガシッ

    クリスタ「!?エレン!?」

    エレン「我が班の勝利を信じてます!!ご武運を!」

    オルオ「よし!!」

    3人「」プシゥュュュ

    ブシュブシャブスッ!!

    女型「」ドサッ

    エレン「(すごい・・・あの女型が一方的に・・・)」

    クリスタ「」ゴクン

    ブシャァァァァ!!
  21. 21 : : 2013/10/30(水) 17:16:48
    エレン(行ける!!行ける!!俺にも分かった!!仲間を信じることが!!)

    クリスタ(私にも分かった!!)

    回想

    リヴァイ「俺には分からない」

    エレクリ「ハッ!!」

    リヴァイ「自分の力を信じても、信頼にでる仲間を信じても・・・結果は分からなかった」

    回想終了

    エレクリ「・・・」クルッ

    エルド「まずはそのうなじを!!」

    女型「!!」

    ガブッ!!

    オルオ「」

    ペトラ「」

    女型「」
    ブチッ

    ペトラ「エルド!!」

    エレン「うわぁぁぁぁぁぁ!!」

    クリスタ「」

    ペトラ「そんな!!目が治るわけ無い!!たった30秒で・・・ハッ!!」

    女型「」
    ギロッ

    ペトラ「片目だけ・・優先して直すことが出来るなんて・・・そんな・・・」

    オルオ「ペトラ早く体制を直せ!!」

    ペトラ「」

    オルオ「ペトラ早くしろ!!」

    ブシャァァァ

    オルオ「クッ・・・」

    プチ

    オルオ「オイ・・・死ねぇぇぇぇ!!!」

    ガキンッ

    オルオ「なぜだ・・・刃が通らねぇ・・・!!ゴフッ!!」

    バァァァァン!!

    オルオ「」ドサッ

    女型「」
    ドスン!!

  22. 22 : : 2013/10/30(水) 17:24:11
    エレン「こいつを・・・こいつを・・」

    エレクリ「殺す!!」

    クリスタ「オレァァァ!!」

    ガキンッ!!

    エレン「クリスタ!!何してるんだ!!

    クリスタ「こいつを・・殺してやるの・・・」ハァハァ

    エレン「俺がやる!!」ドン

    クリスタ「!!」

    女型「」
    グォォォォン!!

    エレン「フッ!!オラァァ!!」


    ガキンッ!!

    クリスタ「エレン!!大丈夫!?」クルッ

    エレン「何でなんだ・・どうして刃g」
    グォォォォォン!!

    エレン「クリスタ!!」

    クリスタ「えっ!?」クルッ

    バァァァァァァァァァァァン!!

    クリスタ「」
    ドサッ

    エレン「クリスタ!?」スタッ

    クリスタ「・・・エ・・レ・・ン・・・に・・会・・え・・て」

    エレン「クリスタ!!」

    クリスタ「本・・・当に・・・良かった・・・」
    ドサッ

    エレン「よくも・・・クリスタを・・・」キッ

    エレン「許さない!!」
  23. 23 : : 2013/10/30(水) 17:46:16
    すげー楽しみ!
    期待
  24. 24 : : 2013/10/30(水) 18:05:20
    >>23ありがとうございます!!続きは出来るだけ早めにいたしますm(_ _)m
  25. 25 : : 2013/10/30(水) 18:34:27
    ヤバい!

    身震いした!!
  26. 26 : : 2013/10/30(水) 18:37:20
    すごい面白いです!!超絶期待!!
  27. 27 : : 2013/10/30(水) 18:48:13
    >>25
    >>26ありがとうございます!!
  28. 28 : : 2013/10/30(水) 18:58:04
    では続き

    エレン「よくもクリスタや先輩方を・・・・・絶対に許さない!!」

    ビギイィィィィィィィン

    エレン巨人「グォォォォォォォォォ!!!」

    女型「!」
    ドシン!!

    エレン巨人「グルルルル・・・グォォォォォ!!」

    エレン「(俺が仲間を信じたいと思ったから・・・クリスタ達が・・・こいつを・・・絶対に・・・)

    エレン巨人「グォォォォォォ!!」(許さない!!!)

    女型「」グンッ

    エレン(許さない!!)
    ヒュ~ン

    バゴォォン!!

    女型「」ダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッ

    エレン巨人「グッォォォォォォ!!」ブン!!

    女型「ッ!!」

    ドォォォォン!!

    リヴァイ「この声は・・・」プシュュュュュクルッ

    リヴァイ「」プシュュュュ

    グンタ「」プランプラン

    リヴァイ「」

    エルド「」

    リヴァイ「」

    オルオ「」

    リヴァイ「」プシュュュュュュュュュ

    ペトラ「」

    リヴァイ「」

    リヴァイ「!」クルッ

    クリスタ「」

    リヴァイ「」

    クリスタ「」ピクッ

    リヴァイ「!!」(生きているのか!?」

    スタッ

    ガシッ

    リヴァイ「クリスタ!!聞こえるか!?クリスタ!!」

    クリスタ「」コクン

    リヴァイ「生きてる!!連れて帰らなければ!!しかし・・・」クルッ

    リヴァイ「」

    オルオ ペトラ グンタ エルド「」

    リヴァイ「仲間を呼ぶしかない・・・か」

    ボォォォォォォン
  29. 29 : : 2013/10/30(水) 19:16:59
    ----
    ------
    --------

    エルヴィン「リヴァイ!!呼んだのか?」

    リヴァイ「あぁ。俺の部下達と、クリスタを・・」

    エルヴィン「くっみんな死んでしまったのか・・・」

    ハンジ「・・・リヴァイ・・お前よく泣かないね・・・」ウッウッシクシク

    リヴァイ「俺だって・・・泣きたい・・・でも・・泣いてはいられない。」

    ハンジ「?」

    リヴァイ「あの女型を殺さない限り・・・泣いてはいられない!!」

    エルヴィン「!!」

    リヴァイ「エルヴィン。クリスタは頼んだ。生きてる。」

    エルヴィン「本当か?」

    リヴァイ「あぁ。お前等は巨大樹の森西周辺で待ってろ。」

    ハンジ「リヴァイはどうするんだい?」

    リヴァイ「女型を殺す。それまでだ」

    プシュュュュュュ

    ----
    ------
    --------
    ----------

    リヴァイ「」(ペトラ「兵長!!」 エルド「兵長!!」 オルオ「リヴァイ兵長!!」 グンタ「リヴァイ兵長!!」


    リヴァイ「みんな・・・頑張ったな・・・」ウルウル

    リヴァイ「俺とした事が泣くなんて・・・」ウルウル

    ドォォォォォン!!

    リヴァイ「!!」

    エレン巨人「グァアァァァアァァアァァァァア!!」
    ズドーーン!!

    女型「」
    ドンッ

    エレン巨人「グッ」

    エレン巨人「グォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」
    ブォンブォンブォン

    女型「!」

    ブォン

    女型「ッ」

    ブォ~ン!!

    ドシーン!!

    リヴァイ「女型が・・・負けてる?」

    エレン(リヴァイ兵長?)

    リヴァイ「エレン!俺は奴を切って転ばせる。その間に殺れ。」

    エレン(くっ!!女型にまだ恨みはあるがそうしよう・・・)

    リヴァイ「オラァァ!!」

    ブシュ!!

    女型「」ズドッン!!

    リヴァイ「この野郎!!」
    ブシュザクッブチッブチャッ

    女型「・・・」ドンッ!!

    リヴァイ「今だ!!」

    エレン巨人「グォォォォォ!!!」

    ズドン!!ドンッグシャァドシン

    エレン(殺す!殺す!!殺す!!!)

    女型「」パカァァ

    エレン(!!・・・アニッ!?)

    リヴァイ「こいつを連れて帰るぞ!!」

    ガシッ
    プシュュュュュュュ
  30. 30 : : 2013/10/30(水) 19:27:01
    そして、壁外遠征は終わった。
    リヴァイ班は4人もの優秀な兵士を失い、リヴァイとエレン、クリスタしかいない。

    エレンはその後、回復していった。
    一方クリスタは・・・

    クリスタ「」

    エレン「クリスタ。今日はね訓練をしたんだ。リヴァイ兵長強くて強くて。」

    クリスタ「」

    エレン「お願いだから目を覚ましてよ・・・」

    クリスタは頭を強打し、植物人間になってしまったのだ。


    エレン「クリスタ。今度色々旅をしようね。巨人共を倒したら。ね。」

    クリスタ「」



    エレン「お休みクリスタ。」

    パチンッ

    スースー

    エレンの夢の中


    クリスタ「」

    エレン「海に行こうね。」

    クリスタ「」

    エレン「ずっと行きたかったろ?」

    クリスタ「?」

    エレン「えっ!!」

    クリスタ「・・・エ・・レン・・・」

    エレン「」シクシク

    クリスタ「どうして・・・泣いてるの?」

    エレン「・・・どうしてだろうね・・」シクシク

    クリスタ「今度海に行こうね。」

    エレン「・・・うん」シクシク
  31. 31 : : 2013/10/30(水) 19:34:45
    翌朝
    エレン「!・・・はぁ~目が覚めたか・・・」

    エレン「にしても昨日の夢・・・」

    エレン「現実だったらな・・・」

    エレン「」チラッ

    クリスタ「」

    エレン「はぁ~」

    クリスタ「エ・・・レン・・・」

    エレン「・・・!」

    クリスタ「今・・・度・・海に・・行こう・・・ね・・・」

    エレン「クリスタ!!」スタッ

    クリスタ「」

    エレン「クリスタ・・嘘だと言ってくれよ・・・クリスタ!!」シクシク

    エレン「うわぁぁぁぁぁん!!」


    その日、クリスタは朝日を浴びて笑顔のまま永眠した。

    エレンは何日も何日も泣いた。
    そんなある日・・・

    エレン「クリスタ・・・」シクシク

    「どうして泣いてるの?」

    エレン「!クリスタ!?」

    クリスタ「エレン。私エレンと会えて良かったよ・・・」

    エレン「クリスタ・・・」


    エレンは壁外遠征の疲れで永眠した。

    今ではクリスタと一緒に僕たちを見守っているだろう・・・


    END
  32. 32 : : 2013/10/30(水) 20:00:22
    お疲れ様でした!すごく面白かったです!! でもすごく切ない・・・
  33. 33 : : 2013/10/30(水) 20:18:35
    >>32ありがとうございます!!
  34. 34 : : 2013/11/01(金) 08:38:02
    お疲れ様です。最後、もう涙が止まりませんでした
  35. 35 : : 2013/11/01(金) 15:00:54
    >>34ありがとうございます!!

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doraguraito

☆神出鬼没の蒼火竜・ミッキーだお☆

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