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絵里「絢瀬絵里、ブルーフレーム!出るわ!」

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  1. 1 : : 2013/10/26(土) 04:06:25
    第五話 夢見る少女とダブルオーと




    パチンッ パチンッ


    海未「・・・」


    穂乃果「はい、お饅頭。」


    海未「ありがとうございます」


    パチンッ パチンッ



    穂乃果「あ、仮組み終わった?」



    海未「えぇ、今からヤスリ掛けをして終わったらパーツを一度洗います」


    ことり「え、パーツを洗うの?」


    海未「はい、洗剤で洗浄してから自然乾燥させて、その後スプレー缶で塗装します。」


    穂乃果「ほぇー」


    海未「人間は多少なりとも手に油があるので、パーツに油が付いてしまうんですよ?」

    ことり「なるほどー」

    海未「パーツに油が付いたままだと、塗装の際にムラが出来るんです」

    穂乃果「へぇー。ねぇ海未ちゃん、そのガンダム何?なんかフリーダムみたいな・・・」

    海未「hi_νガンダムという機体ですね、CCAの小説版に出てきたアムロ・レイの最後の機体です。」

    ことり「その機体が、海未ちゃんの新しい機体なの?」
  2. 2 : : 2013/10/26(土) 04:07:10
    海未「えぇ、その予定です。」

    穂乃果「そっかあー、じゃあZは?」

    海未「そうですねー、今のところビームランチャーを何とかνガンダムに装備させる予定です」



    そして・・・


    海未「出来た!」

    ことり「おー!かっこいい!」

    穂乃果「これがhi_νガンダム!」

    海未「私の、新しい機体」

    穂乃果「あれ?バズーカは作らないの?」

    海未「えぇ、やはり実体弾よりビーム兵器が好きですから」

    穂乃果「あー!エクシアのGNソードバカにしたでしょー!」

    海未「してないです!」

    ことり「まあまあまあまあ、よし、じゃあ私はゲルググを改造しようかな!」

    海未「どういったコンセプトで?」

    ことり「んー、海未ちゃんがビーム主体なら、私は実体弾で面制圧が出来る武装にしようかな?」

    穂乃果「バズーカとか、ミサイルとか、マシンガン?」

    ことり「そうだね、後は対ビームコーティングした対艦刀とか!」

    海未「強襲型ですね、そのコンセプトだと」

    ことり「だねー、じゃあチョバムアーマーも装備させたら、面白いかも!」

    穂乃果「おぉ!じゃあチョバムアーマーに隠し武器とか付けようよ!」

    海未「ミサイルポッド、とか?」

    ことり「それは考えて無かったよ。私はチョバムアーマーの各所にスラスターを増設したいなー?」



    やいのやいの
  3. 3 : : 2013/10/26(土) 04:07:48
    〜翌日、学校にて〜



    希「ーーーーーわざわざ来てくれてありがとうな、海未ちゃん」

    海未「いえ、大丈夫です」

    希「でな?話なんやけどー」



    希「えりちが、なんでガンプラバトル辞めたかについて、や」

    海未「!!!」

    希「ききたい?」

    海未「はい。」






    えりちはな、小さい頃からずっとガンプラが好きやったんや。

    それはもう、朝から晩まで
    ガンプラバトル尽くしや。

    中学生の時に、えりちからガンプラを教えてもらって

    ウチもガンプラ始めたん
    えりちは人を育てるんが上手いから
    ウチはどんどん腕を磨いたんや

    そりゃあもう、周りに敵なし、
    って感じやったな。

    せやけど、
    やっぱりアレや。

    力を付け過ぎた者は
    周りから敬遠されるんや。


    「お前らとバトルしても、全然楽しくねーよ!金の無駄だ!」

    「お嬢さん達、それなりにお金渡すから、もうウチのゲームセンターに来ないでくれないか?」

    「おい!卑怯してんじゃねーぞ!」


    なんて、言われたり。

    ウチらは、次第に居場所を失ってしまったんや。
  4. 4 : : 2013/10/26(土) 04:08:36
    ウチは我慢出来たけど、
    えりちには無理やった。

    やから、えりちは抗った。

    最後に思い付いたんは、


    「100対1でもいい。だから、私とガンプラバトルをして!」

    なんて言い出して、
    そしたら本当に猛者が100人集まった。

    流石にウチは負けると思った。


    けどな、







    勝ったんや。


    おまけに全機ロスト。


    自機は無傷。


    そのバトル依頼、えりちは

    サンダーボルトや、ロシアの雷なんて言われて敬遠されたんや。



    本当に圧倒的やった。


    故に、居場所が無い。





    海未「そ、そんな!理不尽過ぎます!ガンプラバトルとは、切磋琢磨し、己を磨く物!!!」


    希「せやな」


    海未「なんで、そんな!」


    希「受け入れるしか無いんや。まあ、過去の話や。今は前ほど敬遠されて無いで?」

    海未「絵里が、戦う意思を無くしたと?」

    希「そうやな」


    海未「絵里・・・」
  5. 5 : : 2013/10/26(土) 04:09:13
    海未「ーーーーーという話です」


    穂乃果「絵里ちゃん」


    にこ「なら、絵里ちゃんを説得して!!」


    真姫「賛成。私ちょっと絵里に失礼な事したわね。」


    ことり「希先輩も、ね?」


    穂乃果「私、絵里ちゃんに会ってくる!!」



    〜生徒会室〜



    穂乃果「絵里ちゃん!」

    絵里「あら?穂乃果!」

    希「いらっしゃい」

    穂乃果「ねぇ絵里ちゃん!」

    絵里「どうしたの?」

    穂乃果「希先輩から話は聞いた!私ね、高校からの短い付き合いだけど、絵里ちゃんが好き!絵里ちゃんともっと仲良くなりたい!


    だから!


    辛い事があったら、
    辛い過去に押し潰されそうになったらさ!

    私が、私達が絵里ちゃんを支えるあら!!」


    絵里「な、何よいきなり!」


    希「えりち」

    絵里「何?」

    希「えりちの周りには、沢山支えてくれる子がいる!」

    穂乃果「そうだよ!!」

    絵里「そ、それはー!」

    穂乃果「絵里ちゃん!」







    穂乃果「私と、私達と、一緒に戦おう?」

  6. 6 : : 2013/10/26(土) 14:48:15
    絵里「私と居ると、辛い想いをするわよ?」



    穂乃果「しない!」


    絵里「なっ・・・!!」


    希「えりち、ここはえりちが甘えたらええんちゃう?」

    絵里「そう、そこまでの覚悟があるなら私も戦うわ。」

    穂乃果「本当に!?」

    絵里「えぇ、穂乃果











    ありがとうね」











    〜ゲームセンター〜







    凛「よっしゃー!これで100人切り!」

    花陽「凄いね、凛ちゃん!」

    唯「ねぇねぇ、あずにゃん!次は前衛と後衛変わらない?」

    梓「ダメです!唯先輩はまだまだ下手くそだから私の後ろに居て下さい!!」

    唯「あずにゃんのいけずー」
  7. 7 : : 2013/10/26(土) 14:48:49
    紬「皆、私連戦で疲れちゃったから、そろそろ一息入れたいなー?」


    凛「そうだにゃー、凛もいい加減休みたいにゃー」

    花陽「あれ?」


    紬「どうしたの、花陽ちゃん?」


    花陽「あの人達は!」


    凛「あ!穂乃果先輩達だ!おーい!」


    穂乃果「あ!星空さん!」


    凛「久しぶりだにゃー!」

    海未「おや?後ろの方々は?」

    凛「ゲームセンターで知り合った、桜ヶ丘女子高の人だにゃー」

    ことり「桜ヶ丘の人かー!」

    にこ「へぇ、皆可愛いわねー」

    真姫「あ、にこちゃんみないな子が居る」

    にこ「はい?」

    絵里「ハラショー・・・」


    凛「あ、じゃあお互いに自己紹介するー?」


    唯「うん、じゃあ私から!

    こんにちは、平沢唯です!花の高校二年生で、
    可愛い物と甘い物が大好きです!
    えーっと、愛機はストライクルージュのI.W.S.Pでーす。」

    穂乃果「宜しくね、唯ちゃん」

    唯「うん、宜しくー!じゃあキミも自己紹介してよー!」

    穂乃果「あ、うん!私、高坂穂乃果!高校二年!
    えーっと、機体はガンダムエクシア、お家はお饅頭屋さんしてるんだ!良かったら遊びに来てね?」

    紬「あ、私お饅頭食べてみたいから、今度行くわね?」

    ことり「穂乃果ちゃんのお家のお饅頭美味しいよ〜」

    紬「本当に!?ますます食べたくなったわー!

    あ、自己紹介しなきゃ!

    琴吹紬です。年は穂乃果ちゃん達と同じね!

    機体は百式よー!」


    絵里「百式、いい機体よね。でー、そちらのツインテールの子は?」

    梓「あ、すみません、申し遅れました!中野梓と言います。

    唯先輩の後輩になります。

    機体はベルガ・ギロスを使ってます」

    にこ「し、渋いわね」






    〜そして〜
  8. 8 : : 2013/10/26(土) 14:49:24
    律「お待たせー!」


    澪「やあ」


    穂乃果「あ、初めまして!」


    律「お、こないだの子だ!」


    穂乃果「この前はありがとう、負けちゃったけど。」


    唯「あれ?顔見知り?」


    律「まぁ、色々あってな」


    澪「あれ?梓、音ノ木の制服なんて着てどうしたの?」


    にこ「に、にっこにっこにー☆」


    律「何それ?一発ギャグ?」


    にこ「い、一発ギャグ!?」


    穂乃果「あぁ、にこちゃんは揺らがないなぁ」


    真姫「本当に」



    〜そして〜



    澪「なるほど、じゃあ今日は私達放課後ティータイムと、音ノ木坂チームとの試合だな。」


    凛「よし、じゃあ出るメンバーを決めようよ!」


    真姫「私は機体の調整中だからパスね。」


    海未「私は機体の調整中ですが、ジムで出たいです」

    穂乃果「あれ?そういえば、凛ちゃんのお友達は?」

    凛「さっき違うゲームしにいったにゃー」

    にこ「ゲーマーね」

    絵里「で、結局今回の編成はどうするの?」

    希「じゃあ、ウチ出ても良い?」

    凛「うん!じゃあ今のところ、海未ちゃんと、希ちゃんだね」

    穂乃果「私出たい!」

    希「三人」

    ことり「私は、今日は観戦したいな?」

    絵里「じゃあ私が出るわ」

    希「四人」

    にこ「なら私も」

    凛「きーまり!」










    ・・・・・・・

  9. 9 : : 2013/10/26(土) 14:50:01
    穂乃果「高坂穂乃果、ガンダムエクシア!行きます!」

    海未「園田海未、ジムスナイパーⅡ、発進準備よろし。出ます!」

    にこ「矢澤にこ!サザビー!行くわよー!!!」

    希「東条希、メッサーラ、行くでー!」

    絵里「絢瀬絵里、ダブルオーガンダム、行くわよ!」






    唯「平沢唯、ストライクルージュ、行きます!」

    梓「中野梓、ベルガ・ギロス、出ます!」

    澪「秋山澪、エピオン出る!」

    律「私だよん!デスサイズヘルカスタム、行くよー!」

    紬「琴吹紬。百式、出ます。」






    〜ヘリオポリス〜



    穂乃果「絵里ちゃん、手を抜かないでね?」

    絵里「抜くわけないでしょ、しかも、私の記憶違いでなければ梓ちゃんはーーーーー」

    穂乃果「どうかしたの?梓ちゃん」

    絵里「いえ、なんでもないわ」



    にこ「海未ちゃん、狙撃宜しくね?」

    海未「はい、にここそ、ファンネルの誤射はしないで下さいよ?」

    にこ「失礼ね!した事ないでしょ!」

    海未「ふふふ」

    希「それより、やけに静かやね」


    穂乃果「散開してみる?」

    絵里「ダメよ、敵のパターンを読めてないのに散開するのは迂闊よ」

    海未「ですね、しかし本当に静か過ぎます。」


    〜ライブモニター前〜


    凛「何も無いから、暇だにゃー」

    真姫「そう?私は放課後ティータイムの動きは見てて楽しいわよ?」

    ことり「あぁ、唯ちゃん?」

    真姫「えぇ、初心者らしい動きで、まるで昔の私みたいだから」
  10. 10 : : 2013/10/26(土) 14:50:43
    〜放課後ティータイム〜


    唯「えーっと、スラスター出力を調整してっと」

    梓「もう!いつまでやってるんですか!澪先輩達、待ちくたびれてますよ!?」

    唯「だってー!」










    〜ヘリオポリス、森林〜


    律「澪、お前が切り込んでくれ。私は奴らの背後から・・・」

    澪「分かった、MA形態で撹乱してみる。」

    紬「メガバズーカランチャー、いつでも撃てるよ?」

    澪「了解、ありがとムギ。いつも後方支援ばかりさせて」

    紬「いいのよ〜、好きでやってるんだし。」

    律「しっかし、唯達まだかー?あと五分して連絡がなかったら澪、頼むぞー?」




    〜ヘリオポリス、ビル街〜


    海未「センサーに反応無し。いくらなんでも、怪しいです」

    絵里「かと言って、このままではね」

    絵里(私はあくまで、この子達を成長させる為に出てるの。成長させつつも、私も感を取り戻さなきゃ。)

    希「!?前から高熱源反応や!」


    にこ「散開!」





    バシュゥゥゥゥゥゥゥゥン!!




    絵里「メガバズーカランチャー!?」


    にこ「百式ね!」




    ppppppppppppp


    にこ「熱源に紛れて、エピオンも!」


    澪「行くぞ!!」


    穂乃果「MA形態!」

    絵里「速い!」

    希「えりちのダブルオー並や!」


    にこ「行きなさい!ファンネル!」


    ヒュンヒュン


    パシュン!パシュン!


    澪「サイコミュジャマー、起動!」



    にこ「あ、あれ?ファンネル!?」
  11. 11 : : 2013/10/26(土) 14:51:23
    ガシガシ


    海未「サイコミュジャマー!?」


    にこ「みたいね。でも!」


    サザビーはメガ粒子砲を発射。


    澪「当たらない!」


    海未「くっ!?速すぎて狙撃出来ません!」

    穂乃果「え、エクシアでも追いつかないよー!」

    澪「律!」




    pppppppp


    絵里「にこ!後ろ!」


    にこ「ーーーーーえ?」




    バキィィン!







    サザビーはブレイクオーバーになりました。


    穂乃果「にこちゃん!」



    律「ハイパージャマー終了。さて!」


    海未「来る!」


    希「海未ちゃん!ウチと穂乃果ちゃんでデスサイズを足止めするから、頼むでー!」


    穂乃果「でぇぇぇい!」


    バチィィン!


    GNソードとビームサイズが鍔迫り合いになる。


    律「そうか、穂乃果は自分の機体を使うとこんなに白兵戦が・・・」





    律「面白い!」


    穂乃果「律ちゃん、強い!!!でも、エクシアなら!」


    バキィィン!


    ダダダダダダダダ!!!


    希「そこ!」


    メッサーラはメガ粒子砲を放つ。



    バシュゥゥゥゥゥゥゥゥン!


    律「おっと、甘い甘い!」
  12. 12 : : 2013/10/26(土) 14:51:56
    デスサイズはそれを避ける。


    穂乃果「もう!海未ちゃん!」


    海未「・・・!」



    ドシュゥゥン!



    律「いい射撃だねぇ!でも!」


    ガシャンッ!


    アクティブクロークでビームを弾く。


    海未「穂乃果!」


    穂乃果「でゃぁぁぁぁ!!」


    絵里「はぁぁぁぁぁぁ!!」



    律「しまった!?」




    ドシュゥゥン!!!!!!!


    穂乃果「メガバズーカランチャー!?」


    絵里「もう!」



    デスサイズを挟み撃ちにしようとしたが、メガバズーカランチャーに阻まれる。

    希「うん、あのメガバズーカランチャーの狙撃を何とかせなあかんな!なら!」



    メッサーラはMAに変形し、
    ビームの方向に飛翔した。


    絵里「海未!希と百式を撃ちに行って!ここは私と穂乃果が!」

    海未「了解!」

    律「お、いい選択だ!だけど!」



    澪「青いの!逃がさないからな!」


    エピオンはジムスナイパーに斬りかかる。


    海未「っ!あくまで私を行かせないつもりですか!」


    ブゥゥン...

    澪「その機体で白兵戦!?エピオンを甘く見ないで!」

    海未「それは、私のセリフです!」


    バチィィン!


    澪「見切られた!?」



    海未「面!!!」


    澪「こいつ!!!」


    バチィィン!

    ダダダダダダダダ!


    海未「白兵戦が出来ないなんて!」
  13. 13 : : 2013/10/26(土) 14:52:37
    澪「面白いなぁ!海未ちゃん!」



    律「せいやー!!!!」

    ブゥゥン!!!


    穂乃果「ビームサイズ!厄介な武装だなぁ・・・」

    絵里「穂乃果!貴女は中距離で!私が奴と!」

    律「判断能力だけじゃ!」


    ブォォォンッ!


    バチィィン!

    穂乃果「じ、GNソードが・・・」


    絵里「折れた!?」


    律「それそれそれそれ!」


    ブォォォンッ!


    バキィィン!


    穂乃果「シールドまで!」


    絵里「焦らないで!敵のペースに流されるわ!」


    律「ダブルオーさえ墜とせば!」





    紬「あれ?前から熱源反応?なら!」


    希「お、居た居た!敵さんが!」


    紬「うふふ・・・久しぶりに単独で戦闘出来るわぁ!」


    希「え!?メガバズーカランチャーだけ!?機体は!?」


    pppppppp


    希「下!?」


    紬「そーれ!」


    バチィィン!


    希「め、メッサーラで接近戦はちょっとキツイかも!」


    バリバリバリバリ!


    紬「いい反応速度!」


    希「至近距離でメガ粒子砲を撃てば!!!」









    紬「って発想してるのかな?メッサーラのライバーさん?」


    希「当たれ!」


    ヒィィィィィン...


    紬「やっぱり」


    ダダダダダダダダ!


    バキィィン!


    ダダダダダダダダ!


    バキィィン!
  14. 14 : : 2013/10/26(土) 14:53:08
    希「メ、メガ粒子砲が!」


    紬「もう一声〜♪」


    バシュン!バシュン!


    希「っと!危ないなぁ!もう!」


    紬「至近距離でビームライフル撃つの、夢だったの〜♪」





    澪「そこだ!!!」

    海未「しまった!?」






    ジムスナイパーⅡはブレイクオーバーになりました。


    穂乃果「海未ちゃん!」


    律「親友の心配も良いけど!」


    バキィィン!


    穂乃果「あぁ!!!」




    エクシアはブレイクオーバーになりました。


    絵里「穂乃果ー!!!!」



    律「あとは隊長!あんただけだよー!!!!」


    絵里「つ、強いわ!でも!」











    希「でぇぇぇい!!!」


    紬「甘い甘い♪」


    バキィィン!



    希「え!?嘘やん!?」



    メッサーラはブレイクオーバーになりました。




    希「あかんなぁ、やっぱり」









    穂乃果「こ、このままじゃ!」




  15. 15 : : 2013/10/26(土) 14:53:51
    真姫「穂乃果!諦めないで!」


    穂乃果「真姫、ちゃん?」


    真姫「ビルドスキャナーに穂乃果の新しい機体を読み込ませるわ!」


    穂乃果「え、でも!私ブレイクオーバーしちゃったよ!?」


    真姫「はぁ!?ルールブック読んでないの!?

    良い?ブレイクオーバーした機体を一機、ロスト扱いにすれば

    一度だけ機体の再出撃出来るのよ!」


    穂乃果「本当に!?でもエクシアが・・・」


    にこ「ほら、穂乃果!私のサザビーをロストしといたわ。行きなさい。」


    穂乃果「にこちゃん!?」


    にこ「その代わり、負けたら許さないわよ!?」


    穂乃果「にこちゃん・・・!」





    〜そして〜



    穂乃果「高坂穂乃果!オーライザー!行きます!」











    絵里「はぁぁぁぁぁぁ!!」


    バチィィン!


    律「でゃぁぁぁぁ!!」



    バチィィン!




    pppppppp!


    絵里「来たわね!穂乃果!」


    穂乃果「絵里ちゃん!」


    絵里「よし、GN粒子!最大散布!」



    バシュゥゥゥゥゥゥゥゥン



    律「うぇぇ!?」



    絵里「ドッキングセンサー!」



    穂乃果「了解!ドッキングセンサー!」



    ガチャン!



    ガチャン!



    律「あれは!?」
  16. 16 : : 2013/10/26(土) 14:54:33
    穂乃果「高坂穂乃果!」


    絵里「絢瀬絵里!」


    穂乃果&絵里「ダブルオーライザー!行きます!」





    絵里「穂乃果!ダブルオーの制御は貴女が!」


    穂乃果「え!?でも!」


    絵里「やるのよ!」


    穂乃果「分かった!コントロールステータス、同期開始!」


    絵里「行くわよ!穂乃果!」


    穂乃果「うん!同期完了!行くよ!ダブルオーライザー!」


    律「へ!来るなら来いー!」


    穂乃果「トランザム!!!」







    〜BGMはTRUNS-AMを脳内再生して下さい(笑)〜



    律「機体が消えた!?量子化!?」


    穂乃果「トランザム・・・ライザーソォォォォド!!!」





    バシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!


    律「しまった!?」



    絵里「いっけぇぇぇ!!!」



    バキィィン!




    紬「あらあらまぁまぁ」



    バキィィン!



    澪「え!?嘘!?!?」




    バキィィン!







    ガンダムデスサイズヘルカスタム、百式、ガンダムエピオンはロストになりました。






    唯「よし、出撃準備OK!」


    梓「行きますよ!唯先輩!」



    pppppppp!


    梓「え!?皆ロスト!?」


    唯「嘘!?」


    梓「なんで・・・」


    唯「あずにゃん!危ない!」


    pppppppp!


    梓「えっ・・・?」





    バキィィン!
  17. 17 : : 2013/10/26(土) 14:55:08
    ストライクルージュはロストになりました。



    梓「そんな!私を庇って!?」





    梓「来る!」



    穂乃果「トランザム終了!」


    絵里「あとは、ベルガ・ギロスだけね!穂乃果!」


    穂乃果「うん!」



    梓「ダブルオーライザー!?そうか、なら!」




    穂乃果「来る!」



    梓「トランザム!!!」








    穂乃果「えっーーーー」





  18. 18 : : 2013/10/26(土) 15:18:35
    いつもご愛読いただきまして
    まことにありがとうございます。

    ラブライブ×ガンプラ
    という、異色の組み合わせのSSを書こうと思い
    雑文ではありますが、
    SSを書かせて貰いました。

    因みに、このSSは

    現在絶賛放送中の

    「ガンダムビルドファイターズ」

    をオマージュした作品になります。

    ラブライブ、ガンプラ
    という大きなブランドのSSを書いているのですが、私ではどうも上手く話をまとめたり、
    どうストーリー展開、どのMSを誰に使わせるかという事で
    情けなくはありますが、悩んでおります。

    そこで、今回大変申し訳ありませんが、皆様にお力を貸して頂きたいと思っております。

    ですので御遠慮無く、私へコメント欄にて

    皆様のこのSSへのご感想、またはご提案等をお願い致します。

    大変申し訳ありませんが、
    これからもどうぞよろしくお願いします致します。


  19. 19 : : 2013/10/26(土) 23:42:47
    上げ
  20. 20 : : 2013/10/26(土) 23:44:59
    ログインしないでコメントすると、
    自演みたいになっちゃいますね(笑)

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