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苗木「希望?何それ美味しいの?」日向「!?」

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  1. 1 : : 2014/04/27(日) 11:30:09
    こんにちはー!燃え尽くす雑草魂でーす(* ̄∇ ̄)ノ


    今作はアノ風邪は不治の病さんとの合作です!
    それでははりきっていきましょーっ!!
  2. 2 : : 2014/04/27(日) 11:32:30
    風邪は不治の病です
    雑草魂さんとの合作、とても楽しみです!

    はりきっていきましょう!
  3. 3 : : 2014/04/27(日) 11:39:25
    日向「……な、苗木?」

    舞園「ど、どうしちゃったんですか?」

    霧切「苗木くんの希望が……消失した?」

    苗木「冗談、ちゃんと覚えてるよ」

    日向「な、なんだ…」ホッ

    霧切「苗木くんの癖に生意気よ?」

    苗木「希望ってアレでしょ?」

    苗木「ほら……山田くんが沢山持ってる……」


    日向「それ脂肪な?」

  4. 4 : : 2014/04/27(日) 11:47:57
    苗木「あれ?違うの?」

    日向「確かに身に包めば暖かいけど、山田は失うモノ失ってるからな?」

    苗木「何?じゃあアレ?きんぴら?」

    日向「それごぼうな」

    苗木「忙しい忙しい!」

    日向「多忙な」

    苗木「信長の」

    日向「野望な」

    霧切「清々しい全問不正解ね。苗木はいつからのび太くんになったのかしら」

    苗木「0点の代名詞じゃないか!…え、じゃあ待って逆に質問するけどさ」

    苗木「みんな希望って言われてすぐこれですって答えられるの?」

    日向「そりゃそうだろう…通ってる学園の名前にもなってるんだぞ」

    苗木「そ、そう」ダラダラ

    舞園(見えた!)エスパーン

    舞園「苗木くん!あなた嘘をついていますね!」ババーン!!

    日向・霧切「え!?やっぱり!!」

    苗木「ぐ、ぐぅ!」タジタジ
  5. 5 : : 2014/04/27(日) 11:56:15
    霧切が苗木を呼び捨てにする事態が発生しましたが、脳内変換でどうにかなると信じます←
  6. 6 : : 2014/04/27(日) 11:57:14
    これは期待しか出来ない!
    自分も合作してみたいな…
  7. 7 : : 2014/04/27(日) 12:16:39

    苗木「………はは、やっぱり……舞園さんには叶わないよ」

    舞園「どうして、急に嘘なんかついたんですか?……」

    日向「何かあったのか?」

    霧切「苗木くんの癖に生意気よ?」

    苗木「僕に生意気と言われない言葉はあるのかな……」

    苗木「実はね、」

    霧切&日向「うん」

    舞園「さりげに私を外さないでください!」

    苗木「気づいてしまったんだ……自分の本当の才能に」

    霧切&日向&枕「えぇっ!?」

    舞園「って字がちがいますよ!」

    日向「な、苗木の……」

    霧切「本当の……才能?」

    枕園「ですか?」

    舞園「って園の有無じゃないです!私は舞園です!」

    苗木「ごめん少し黙っててくれない?」

    舞園「あ、ごめんなさい…」

    (ようやく名前が……)



    『超高校級の枕営業』
    <マイゾノ・サヤカ>



    舞園「イヤああアアアアアアアアアアアっ!!!?」

    日向「うるさいな!ちょっと黙っててくれよ!」

    霧切「騒ぐならアウターヘブンよ」グイグイ

    舞園「え、ちょ、ちょっ『バタン』

    霧切「さて……で、どんな才能なの?」

    苗木「うん…実は………」

    苗木「僕は……女子の大敵、超高校級の幸運事故なんだっ!!」



    『超高校級のラッキースケべ』
    <ナエギ・マコト>


    苗木「うわあっ!?せっかく当て字でオブラートに包んだのに!!」
  8. 8 : : 2014/04/27(日) 12:25:31
    日向「つ、つまりお前はTo LOVEるみたいな…」

    苗木「うん…幸運って、そういうことだったんだ」

    苗木「もう僕は心も体も運も全て、スケベボーイになってしまったんだ」

    日向「そんな……クソ…俺はなんでなんの才能もないんだ…」ドサッ

    霧切「あら、私がそんな嘘を信じると思って?」

    苗木「え?」

    霧切「私はあなたがラッキースケベでアハハウフンなんてところ見たことないわ」

    苗木「………」

    霧切「言いなさい…本当の才能を」

    苗木「僕は………」

    ダッ!

    日向「あぁっ!待てよ!」

    霧切「…行ってしまったわね。やっぱり嘘だったのかしら」

    日向「どうだかな…」


    ━━━━━━━━━━


    苗木「ハァ……ハァ……」

    苗木「…………」

    苗木「みんな…ごめん……」


  9. 9 : : 2014/04/27(日) 12:36:45

    苗木「い、言えるわけ無いじゃないか……」

    苗木「僕の才能……ラッキースケベは……」

    苗木「何処かのハーレム漫画の主人公とは違う……!」


    (自分の願った欲求(如何わしい)を自動的に現実化する……呪いなんだよ!)


    苗木「例えば………」ポクポクポクポク………

    苗木「ハイっ!」チーン




    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



    日向「いないな〜苗木の奴……」

    霧切「!」ピク

    日向「ん?どうした霧切?」

    霧切「な、なんでもないわ……」

    日向「そうかって……んん?」

    日向「なぁ、そのお前の脚元にあるのって……」

    日向「パンt霧切「向こう向いてなさい!」バキィッ!!

    日向「ごはぁっ!?」



    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



    苗木「………ほら見たことか」


    願い事 : 霧切さんの下着のゴムが切れる。
  10. 10 : : 2014/04/27(日) 12:46:52
    苗木「あぁ、我ながら恐ろしい才能だ…。そしてそれを平然と見つけだした学園も恐ろしいけど…」

    苗木「みんな…これを僕のこと嫌いになるだろうなぁ」ハァ

    舞園「苗木くん!」ダッ

    苗木「! 舞園さん!?どうしてここに!」

    舞園「いつものエスパーです!そして苗木くんの才能、私知ってましたよ?」

    苗木「え!?」

    舞園「前から下着がなくなってたり苗木くんに偶然胸を触られたりしてましたが、ついに私が教室で全裸になった時、苗木くんの顔が異常だったので気づきました」

    苗木「…も、もう本当に謝ることしか…」

    舞園「いいんです。私…」

    ギュッ

    苗木(わっ!何も願ってないのに抱きついてきた!///)

    舞園「苗木くんなら…いいですよ?//」

  11. 11 : : 2014/04/27(日) 14:33:13
    苗木「舞園さん……」

    舞園「苗木くん……」

    苗木「大神流 武神術 奥義っ!!」

    舞園「え?」

    苗木「舞え散れ!舞園だけに!」

    苗木「巴投げっ!!」

    舞園「きゃあああぁぁぁアアア…………」


    『ズンッ』


    モノクマ「一本!」

    モノクマ「勝者、苗木誠!」


    「ワアアアアアアアアアアアアアッ!!」


    苗木「舞園さやか……恐ろしい奴だった……」

    舞園「な、何故……」

    苗木「ゴメン、僕には……もう心に決めた人がいるんだ……」

    舞園「なっ!?」

    苗木「だから……君とは付き合えないんだ」

    苗木「………………」ポクポクポクポク……

    苗木「ハイッ!」チーン

    舞園「え?わ!きゃあっ!!」

    舞園「な、なんですか!?きゅ、急に服が!」

    苗木「うん、眼福眼福……」パシャパシャ



    願い事 : 舞園さんの服が溶ける。
  12. 12 : : 2014/04/27(日) 14:48:23
    苗木「素敵な一時を、ありがとう」

    舞園「そんな…私は遊びだったなんて…」

    苗木「ごめんね。つ」
  13. 13 : : 2014/04/27(日) 14:48:37
    あぁー誤投稿
  14. 14 : : 2014/04/27(日) 14:58:23
    苗木「ごめんね。つい遊んじゃう癖があって…」アハハ

    舞園(キュン!//)

    ナレーター(イケボ)『苗木の小悪魔的な笑顔が、舞園の心を掴んで離さない!』

    舞園「あぁっ!もっと!もっと遊んでくださいいいいいいいいああああああっ!!!」

    『ビーーーーッ!
    ユーザー名:マクラ
    BrakeOVER!!』

    苗木「Welcome to NAEGI・WORLD!」


    ━━━━━━━━━━

    一方、日向達は

    日向「はぁ…これから苗木を見るときの目が変わっちまうな」

    霧切「…いえ、私は変わらないわ。どんな隠された真実があろうと、彼が彼であることは変わらない」

    霧切「……苗木くんは、苗木くんよ」

    日向「霧切……」

    日向「…そうだよな!苗木は苗木だ!よしっ!苗木を探そう!そして謝るんだ!」

    霧切「ええ、そうね。手分けして探しましょう」
  15. 15 : : 2014/04/27(日) 15:24:19
    苗木「……とは言ったものの……」

    苗木「いないな〜……僕のマイエンジェル……」


    朝日奈「きゃあ!な、なんで急に水着が破けるのっ!?」

    桑田「うっヒョ━━━━━━━━━━━━━・・・・

    大神「全く……油断も好きもないな」

    葉隠「喜び中に殴り飛ばされるとは桑田っちもついてないべ」


    苗木「いないなー……」

    セレス「きゃ!な、なぜスカートが急にめくれて……!?」

    山田「ぬおおおっ!!なんという幸運!感謝しますぞ神よ!!」カシャカシャ

    セレス「いつまで見てやがんだゴラァああっ!!」バキィ

    山田「ありがとうございます!」


    苗木「いないなー……」

    霧切「あっ」

    日向「……なぁ、そんなに俺にパンツを見せたいのガァッ!?」

    霧切「そんな・わけ・ない・でしょ?」

    日向「はい……」ピクピク


    苗木「…………ん?」

    苗木「あ、いけない!また妄想ワールドを展開してた……」

    苗木「水着Breakにスカートめくり、そしてパンツおろし……」

    苗木「ああ〜……健全な男になりたい……」

    苗木「って……ん?」

    戦刃「あっ、苗木……くん?」


    苗木「!!」

    苗木(見つけた……僕のマイエンジェル!!)

    苗木「さ、行こう!」グイ

    戦刃「へ?あ、ちょ……!」タタタ……




    ━━━━━━━━━━━━━━━━━



    霧切「これが最後の下着……」キュ

    日向「パンツ代もバカにならないからな〜」ウンウン

    霧切「なんで一部始終を見てるのかしら?」

    日向「どわあああっ!!分かったからそのレイピアをしまえ!!」
  16. 16 : : 2014/04/27(日) 16:41:27


    ━━━━━━━━━━

    戦刃「苗木くん!いきなり何!?」

    苗木「君が僕のエンジェル!やっと見つけた僕がアダムで君がイブ!」

    戦刃「え、ちょ、ちょっと意味が…」

    苗木「そこに意味なんていらない!誰も恋愛とは何なのか説明できないように!」

    苗木「そして……」

    ガラッ!

    勢いよく開けられた扉

    そこは!

    『保健室』

    罪木「ふ、ふぇ!?」

    苗木「君が僕の正妻!僕を一生支え続ける永遠の伴侶!!」

    戦刃・罪木「え、えぇ!?」

  17. 17 : : 2014/04/27(日) 17:33:33
    苗×戦キタァァーーーーーー!(°∀°)
  18. 18 : : 2014/04/27(日) 17:53:14
    苗木「な訳無えだろうがあぁぁぁぁっ!!」

    罪木「ひぃ!?本当に一体なんなんですかぁ!?」

    苗木「これが何か分かるかい!?」

    戦刃「む、無線機……?」

    苗木「よく出来ました〜流石僕のマイエンジェル〜」ナデナデ

    戦刃「…え、エヘヘ〜」

    苗木「こちら未来機関の苗木誠!唯一生き残った絶望を発見しましたっ!!」

    十神『なんだと!?本当か苗木!』

    苗木「だけど……もう更生は不可能と判断!今この場で叩き潰します!!」

    十神『……死ぬなよ?』

    苗木「うんっ!」

    苗木「この希望に満ちた学園に侵入した絶望め!」

    苗木「さぁ行くよ戦刃さん!僕と共に戦ってくれるよね!?」

    戦刃「うん……苗木くんがそういうなら…」スッ

    罪木「……………ハァ」

    罪木「本当……何なんですかぁ?」

    罪木「私が……絶望ぅ?」

    罪木「だったらどうするんですかぁ?」

    罪木「そうやって私を虐めて苛めてイジメて………!!」

    罪木「ウワアアアアアアアアッ!!!死ね、しねーー!!!」

    苗木「僕は死なない……!」

    苗木「行くよ戦刃さん!これが最後の戦いだっ!!」

    戦刃「……うん!」



    『BATTLE・STARTッ!!!』



    苗木「うおおおおおっ!!!」ブン

    罪木「……それが攻撃ですかぁ?」

    苗木「ッ!?この近距離で僕の拳がかわされた!?」

    苗木「……あ、そうだ」

    苗木「僕 銃持ってたんだった」チャキ

    罪木「え?」

    苗木「SeeYouNextTime!!」



    ダアアン…………



    罪木「…………」ドサ


    銃声とともに射抜かれた胸からの出血を抑えながら……最後の絶望が清潔な床へと沈んだ



    苗木「はぁ……はぁ……」

    苗木「やったね……戦刃さん」

    戦刃「私何にもしてない………」

    苗木「大丈夫、次で沢山活躍できるよ」

    戦刃「……次?」

    苗木「………まだ、最後の悪夢が残ってるから……」



    ━━━━━━━━━━━━━━━━━



    霧切「………っ!一体どうしたの!?」

    「どうやら保険委員がドジを踏んだようですね……」

    「これは私も本気を出さなくてはなりません」

    霧切「!!その長い漆黒の髪……血のような紅い眼光……!」

    霧切「神座……出流!?」

    神座「こうなった以上、プランZを遂行しましょう」

    神座「全ての希望を殺し……この無意味な世界に終末を……!」スッ

    霧切「くっ!」



    とっさにパープル・レイピアを構えるが、その手は小刻みに、生まれたての鹿のように、震えていた……



    ━━━━━━━━━━━━━━━━━



    苗木「霧切さんが危ない!」ダダダダダ

    戦刃「私は……苗木くんを守るよ……」ダダダダダ

    苗木「ああ〜可愛いよ〜マイエンジェル〜」ナデナデ

    戦刃「あん!?む、胸を撫でないでよ…!」ダダダダ

    苗木「この戦いが終わったら……結婚しよう!」

    戦刃「!!………うん…」

  19. 19 : : 2014/04/27(日) 19:25:23
    カオスですね。!(笑)

    ファイトですよ!!
  20. 20 : : 2014/04/27(日) 19:42:30
    苗木「そして、ケーキを作るんだ!みんなでそれを囲んで、僕と君との結婚を、みんなが祝うんだ!」

    戦刃「うん!うん!」

    苗木「身体が軽い…こんな気持ちで戦うの、初めてだ!」

    そして、2人はカムクラの元へ───!


    ━━━━━━━━━━


    苗木「カムクライズル!」

    カムクラ「…あぁ、幸運の」

    霧切「ぐ…ぐぅ…」ハァ…ハァ…

    苗木「霧切さん!」

    苗木が駆けつけた時には、もう遅かった。
    霧切はすでにズタボロにされており、綺麗な顔は傷だらけ、華奢な身体からは赤い液体が止まることなく床を汚していた。

    苗木「カムクライズル…許さない!」

    戦刃「さっさと終わらせて、今日はパーティーをするんだ!」

    2人が左右から挟み込むようにカムクラに跳び蹴りを仕掛ける…が!

    カムクラ「…やはりツマラナイ」

    2人の攻撃は、かわすまでもなく両腕によって防がれた。

    カムクラ「どうして教えられた通りにしか動けない?どうして計算できる範囲でしか物事を進められない?」

    続く2人の攻撃も、カムクラは平然と受け流し、続ける。

    カムクラ「あなた達はくだらない。そしてツマラナイ。超高校級の才能が泣いていますよ」

    戦刃「! 好き勝手言ってくれる!」

    戦刃の怒りに任せた拳が、ついにカムクラの頬にクリーンヒット!一瞬動きが止まる。

    苗木「よし!」

    ここはチャンス!そう確信して深く踏み込む…が

    カムクラ「ハァ…」

    苗木「!」

    完全に隙をついたと思われた苗木の一撃は、いとも簡単に受け止められた。

    カムクラ「本当にわかりやすい人たちだ」

    戦刃「そんな…効いてないなんて…」

    カムクラ「どうして、最初のやり取りで実力差がわからないのか…」


  21. 21 : : 2014/04/27(日) 20:10:52

    苗木「甘いよ……」

    神座「なに?」

    苗木「そういう強敵は……」

    苗木「SSでは絶対に主人公には勝てない!!」


    先ほどまで容易に防がれていたはずの跳び蹴りが神座の腕の骨を粉砕した!


    神座「ぐああっ!?」


    理屈的にはありえない方に折れ曲がった右腕


    神座「ッ!」

    神座「ありえない……こんな事は……ありえない……!」

    神座「貴方は……私に殺されるべきなんですっ」

    苗木「それは違うよ!」

    神座「グアアアアアアッ!!?」


    残った左腕で突き出したものの、簡単に防がれまたもや不気味な悲鳴を上げる


    ひん曲がった両腕をダランとぶら下げる神座、


    大量の冷や汗と苦痛の顔が一目でわかる



    苗木「SSなら僕は無敵……」

    苗木「僕は神っ!!」

    苗木「そして!ハーレム王なんだ!」

    神座「そ、その構えは……!?」

    苗木「かー・・・」

    苗木「めー・・・」

    苗木「はー・・・」

    苗木「めー・・・」


    両手が蒼く輝く!


    苗木「波ーーーっ!!!」

    神座「ぐ……ぐわああああああああああっ!!!?」


    蒼い閃光が神座の身体を焼き尽くす


    神座「あ、……ありえ……ない………」ドサ

    苗木「希望はそれを可能にする!」

    苗木「だから希望なんだ!」

    戦刃「……理屈になってないよ……」

  22. 22 : : 2014/04/27(日) 20:34:59
    しかし、そんなSSにも弱点は存在するッ!!

    それは、これが合作だと言うことッ!!

    カムクラ「…くっ!ならば超高校級の写真家という才能をフルに活用して手に入れた、罪木蜜柑の生着替え写真5枚を使わせてもらいますよ!」

    バサッ!

    天井に向かって、懐から取り出した写真を捧げる!

    苗木「嘘だ!腕は確かに折って…」

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

    戦刃「じ、地震!?」

    カムクラ「さぁ、ここからですよ。本当の絶望を見せてあげましょう!」

    苗木「か、完全に回復してる!!」

    戦刃「そんな!これじゃ─ スパン!!

    トンッ…コロン……

    苗木「………え……?」

    戦刃の言葉が言い切られる前に、素早い何かが戦刃の首を切り落とした。

    何が起きたのかわからない、そんな不思議な表情を浮かべながら、コロコロと転がり、やがてそれは苗木の足下で止まった。

    苗木「あ……」

    カムクラ「…これが絶望です。絶望は誰しもに等しく訪れる…死と同じ」

    苗木「……………」

    苗木(…………)

    僕の中で、何かが切れた。

    苗木「カムクライズル……君は霧切さんだけでなく、愛すべき天使まで奪っていった」

    苗木「許さないよ…カムクライズル!」

    カムクライズル「ははっ。ツマラナイ思考でどこまでやられるか、見物ですね」

    苗木「これが僕の答えだ!」

    カムクライズル「!」
  23. 23 : : 2014/04/27(日) 21:03:40
    苗木「行くよ……戦刃さん!」

    戦刃「わかった!」


    何事もなかったようににこやかに返事を送る戦刃の生首


    神座「!?」

    苗木「これが!」

    戦刃「私達の!」


    「「力なんだああああああっ!!!」」


    「「フュージョン………ハアっ!!」」


    『『カッ!!』』


    神座「な……なにぃ!?」

    「「待たせたな……」」

    神座「お……おお……」

    (なんだ……この体の震えは…?私は……怯えているのか?)

    「私の身体能力と」

    「僕の妄想力混ざれば……」

    「「最強の変態になるっ!!」」

    神座「な、何なんですか……あなた達はっ!!」

    「「知りたいか?」」

    「「なら答えてやろう……」」

    「「右から半分は戦刃むくろ」」

    「「左から半分は苗木誠」」

    「「その名も……!!」」


    煙から銃弾の如く飛び出してきたそれは、神座に避けるという思考を考えさせるよりも早く顔面にナイフを突き立てた


    戦木まくろ「戦木まくろだっ!!」

    神座「ぐわあああああああっ!!目が……私の目がアアアっ!!?」

    戦木まくろ「「この二重「」、すげえダルイんだよ!早々に倒させてもらうぜ!」」

    戦木まくろ「デスビームっ!!」


    指先から放たれた紫色の閃光!

    それ一寸の迷いもなく神座の額を撃ち抜いた!


    神座「がっ!?」ドサ……


    戦木「「希望は……必ず勝つ!」」
  24. 24 : : 2014/04/27(日) 21:22:28
    そう、希望は勝ったのだ!

    希望って最高!希望って言っとけば勝てる!

    希望=ヒーロー!

    つまり僕はヒーローなんだ!!

    日向「…思い出したか?」

    苗木「え?」

    戦刃「どうかな?」

    苗木「ん?」

    罪木「思い出しましたかぁ…?」

    霧切「どうかしら。迫真の演技だったつもりだけれど」

    苗木「え…演技?」

    日向「希望とは何か、思い出してもらおうと思って一芝居うったんだ。でも、思い出せたみたいだな!」

    苗木「」
  25. 25 : : 2014/04/27(日) 21:37:39
    苗木「は、…は…はは………」

    苗木「はめやがったな!?偽善者共っ!!」


    上着の下に隠されていたのは何重にも巻かれたダイナマイト!


    日向「!?」

    霧切「お、大きすぎる!」

    戦刃「その量だと、この学園は愚か街が滅びるよ!」

    罪木「お、お、落ち着いてください苗木さん!」

    苗木「黙れえええっ!!」

    苗木「せ、せっかく……せっかく戦刃さんと一心同体になれたのに……!」

    苗木「さあ皆さんご一緒に!」

    苗木「3!」

    苗木&江ノ島「2!」

    戦刃「盾子ちゃん!?」

    苗木&江ノ島「1!」

    苗木「爆ぜろリア充っ!!」


    「「目的変わってない!?」」


    苗木「ファイアーーーーっ!!」ボッ


    『『ドオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!』』



    その日、学園が……街が……地球の3分の1が業火に包まれた……
  26. 26 : : 2014/04/27(日) 21:45:27
    ……………

    「あの星、綺麗なのに、なんで三分の一がはげてるの?」

    「あの星はね、かつて希望が爆発して、三分の一が全て荒野になってしまったの」

    「なんで直さないの?」

    「こんなことがあったのよって、ずっと伝えるためよ」

    「ふーん。なんだか難しいのね」

    「…そうね」


    苗木が爆発したこの日。

    リア充どころか地球の三分の一も爆発したこの日。

    これが後に伝えられる、【人類史上最大最悪の絶望的事件】である。


    END
  27. 27 : : 2014/04/27(日) 21:57:55
    これにて無事完結です!
    風邪は不治の病さん、ありがとうございましたっ!!


    次回の安価もお楽しみに(* ̄∇ ̄)ノ
  28. 28 : : 2014/04/27(日) 22:01:59
    無事かはわかりませんが完結です。
    雑草魂さん、カオスな合作になりましたがとても面白かったです!ありがとうございました。お疲れ様でした!

    次回は未定です(* ̄∇ ̄)ノ
  29. 29 : : 2014/04/28(月) 20:07:11
    ジェットコースターのようなssですごい楽しめました!wwwお疲れ様でした!
  30. 30 : : 2020/10/27(火) 10:18:17
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

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