このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : 名無しさん : 2025/06/14(土) 17:06:51 私には霊感がある ミカサ「おかあさぁーん!」 ミカサ母「あら?どうしたの?」 ミカサ「あのね!あのね!見て!」 ミカサ母「あらぁ!綺麗な花じゃないの!」 ミカサ「でしょぉー!お母さんにあげる!」 ミカサ母「あらまぁ、良いの?」 ミカサ「いいのぉ?」 ミカサ「うん!」 ミカサ母「……良い匂い、ミカサも嗅いでみて?」 ミカサ「……本当だぁ!!」 ミカサ母「癒されるわぁー」 ミカサ「……お母さん、後ろ」 ミカサ母「後ろ?……誰もいないじゃ無い?」 ミカサ「いや、あそこに!いるのぉ!」 繪欄「某区乃事美恵瑠奈?」[僕の事見えるの?] ミカサ「うん、見えるよ?」 ミカサ母「まさか…行くよミカサ」 ミカサ「え、あ、バイバーイ!」 繪欄「霾霾」フリフリ[バイバイ] ミカサ母(この子、お父さんと一緒で霊感があるのかしら、でも今まではそんな事なかった。あの花を見るまだは……!そういう事ね) あの日から、 私は恐怖に包み込まれた 2 : 名無しさん : 2025/06/14(土) 17:19:42 ミカサ「………またいる」小声)幽霊「尾前、阿良乃事美恵留乃華?」[お前、俺のこと見えるのか?]ミカサ「………………(無視無視)」幽霊「………チッ」ミカサ「…………フゥー」ミカサ「あ!今日芋買ってくるの忘れたぁー!!」汗汗ミカサ「ふぅー、着いたぁ!」ミカサ「えーっと、いつものところでいいか」ミカサ「おじさん、いる?」おじさん「お、嬢ちゃん!今日も来てくれたのか!」ミカサ「うん!ここの芋鮮度良いもん!」おじさん「おー、また芋か、安くしておこうな」ミカサ「わー!ありがとうございます!」おじさん「はい!10個で良かったかい?」ミカサ「うん!いくら?」おじさん「ごめんなー、最近値上げして銅貨一枚だ」ミカサ「え!めっちゃ安くしてくれてる!ありがとうございます!」ペコリおじさん「良いんだよ!」ミカサ「じゃあ!また今度!」おじさん「おう!」ミカサ「早く帰ろう!」ドッッッッッッッッッッッッゴゴゴゴーン!ミカサ「……なに?」泣フラ「きょ、巨人だぁぁぁ!!」「逃げるわよ!」「あ"ぁぁぁぁあ"!!助けッ助けてくれえ"え""!!」「終わりだ………」「神様ァァァァァァ!」ミカサ「私も逃げないと!」 3 : 名無しさん : 2025/06/14(土) 17:29:27 ミカサ「ハァハァ!ハァッ!ハァハァツツツツ!!!」泣おばさん「そこのお嬢さん!!!たすけてくれぇぇ」ミカサ「え"!?」おばさん「脚が、脚が…痛いんだ」泣ミカサ「で、でもッ!」おばさん「頼むぅぅぅぅ!」ミカサ「ッッッッ!」おじさん「お嬢ちゃん!」ミカサ「おじさん!」泣おじさん「何やってるんだい!早く行くよ!」ミカサ「で、でもおばさんがッ!」泣おじさん「………すまんな」担ぐミカサ「やめッ!やめてッッ!」泣おばさん「いや、いやよ""いやぁぁぁぁぁあ"あ!」ミカサ「……ごめんなさい」泣ミカサ「………」泣おじさん「……お嬢ちゃん、」ミカサ「…………?」泣おじさん「もう……お別れだな…!」ミカサ「…………えっ?」おじさん「おい!嬢ちゃんも入れてやってくれ!」「あ"ぁ?」ミカサ「そんな、嫌だよ」泣「…狭いが、乗せたいんだったら乗せな」おじさん「ありがとう!」ミカサ「そんな、おじさんもッ!」泣おじさん「ごめんな?おじさん、デブだから!w」ミカサ「………わかった!絶対に生き残るから!」泣おじさん「………メリダ、」おじさん「すぐ、そっちに行くからな。……」グチャ 4 : 名無しさん : 2025/06/15(日) 08:56:41 ミカサ「………」泣「大丈夫?」ミカサ「……?」泣「お母さん、お父さんは?」ミカサ「…………」俯き)「あ、ごめん!、…お名前は?」ミカサ「ミカサ……アッカーマン…」「ミカサ…よろしくね。僕の名前は」アルミン「アルミン・アルレルトだよ。よろしく」ミカサ「アルミン…よろしく」アルミン「………僕のところに来る?」ミカサ「…………」アルミン「あ、ごめんねー!急にこんなこと言って」ミカサ「………良いの?」アルミン「え、あ、うん!もちろん!」ミカサ「………ありがとう」ニコアルミン「あ!やっと笑ったぁ!!」ミカサ「…………?」アルミン「なんでもない!さぁ!行こう?」ミカサ「うん!」 5 : 名無しさん : 2025/06/15(日) 09:17:43 アルミン「ミカサー!」ミカサ「あ、アルミン!そっちはもう終わったの?」アルミン「うん!終わったよ!」ミカサ「待ってて、私ももうすぐ終わる」アルミン「うん!いつものところで待ってるね!」ミカサ「えぇ、お願い」ミカサ「お待たせ」アルミン「あ、ミカサー!」アルミン「やっと来たね!」ミカサ「えぇ、今日はなんの話?」アルミン「守護霊について…だよ!」ミカサ「……………面白そう」アルミン「えーっとね、この本には手をパーにして、もう片方の手はぐーにして、『ナハマ』と唱えたら自分の守護霊が分かるらしいよ!」ミカサ「手をパーにもう片方の手はぐーに」ミカサ「…ナハマ!!」モワーンモワーンミカサ「なに?」アルミン「あ!見て!」繪欄「…緋砂子鰤」[久しぶり]ミカサ「……まさか、あの時の!?」アルミン「え!?知り合い?」ミカサ「違うわ」アルミン「違うんかい!」繪欄「僕、少しだけ、喋れる…よ?」アルミン「おー!」ミカサ「……あの時からずっと私を守ってくれてたの?」繪欄「う…ん」ミカサ「………ありがとう」繪欄「僕、人間、、、なれる」ミカサ「え!?」繪欄「み、…てて」エレン「………ほら?」ミカサ「す、すごい!」アルミン「本には載っていなかったよ!」ミカサ「アルミン……霊が見えるの?」アルミン「え?そうだよ?」アルミン「ミカサも!?」ミカサ「えぇ、それで困っていた」エレン「でも、悪霊……守った。」ミカサ「ありがとう!………名前は?」エレン「え、…れん」ミカサ「エレンね!」エレン「………う、ん!」アルミン「………ところでさ?」ミカエレ「?」アルミン「えーっと!訓令兵団に応募しないか?」ミカサ「………アルミン…」エレン「俺は……良い…」ミカサ「私も…良いよ!」アルミン「ありがとう!」受付「お伺いします。まずお名前とご年齢をお願いいたします」エレン「はい…」ミカサ(大人が付いてないと応募できないんだ…初めて知った)アルミン(大人のエレン、イケメンじゃないか!?)エレン「えーっと、1人風邪でいないんですけど……良いですか?」ニコ受付「あ、…はい」//////////エレン「えーっと、この金髪の男の子がアルミン・アルレルト、黒髪の女の子がミカサ・アッカーマン、後、もう1人の茶髪の男の子がエレン・……イェーガーです。全員13歳です」受付「エレン様、ミカサ様、アルミン様、ご年齢は三人とも13歳ということでよろしかったですか?」エレン「はい、お願いします」ペコリ受付「…………応募出来ました。後、三週間後に馬車が来ます。その時は通知いたします。」ペコリエレン「お願いします」ペコ受付「では、ありがとうございました」///受付(あの人、かっこよかったなー)////「ちょっと!メリダ!ちゃんとして!」メリダ「あ、ごっめーん!」 6 : 名無しさん : 2025/06/15(日) 16:37:55 エレン「………どう、…だった?」アルミン「よかったよー!」ミカサ「えぇ!」エレン「よか、、、た!」ニコアルミン「後、三週間後かぁー」ミカサ「厳密に言うと、21日後」アルミン「よしっ!今のうちに体力つけて置くかぁー」ミカサ「アルミンならいける!」エレン「………じゃあ、僕も!」アルミン「やったー!エレンもがんばろうね!」エレン「………うん」ニコ 7 : 名無しさん : 2025/06/15(日) 17:03:14 ミカサ「アルミン、畑仕事まだ終わらないの?」エレン「俺、手伝う」アルミン「いや、わざと多くして貰ったんだぁ!」ミカサ「……いつものところで待ってる。頑張って」アルミン「ありがとう!」エレン「が、がんばれ!」アルミン「エレンもありがとう!」ミカサ「最近、アルミンが張り切り過ぎている…」エレン「アルミン、倒れちゃう?」ミカサ「えぇ、、」エレン「後3日!倒れたら着いていけない!」ミカサ「確かに、」ミカサ「どうにかして、アルミンを休ませよう!」エレン「良い案が、、」ミカサ「なるほど……じゃあ、早速実行しよう」数分がアルミン「ごめーん!お待たせ!」エレン「ミカサ、俺、、心配、」ミカサ「なんで?」エレン「最近、アルミン、、張り切り?過ぎてる。倒れて、、一緒に3日後行けなくなる…」ミカサ「……しょうがない、その時はその時…」エレン「………嫌だッ!!」ミカサ「でもッ!」エレン「もう…ミカサなんて、知らない!」ミカサ「あ、待って!エレン!」壁アルミン「僕のせいで……僕は元気だって伝えに行かなきゃ!」ミカサ「………」アルミン「ミカサ!」ミカサ「……?」アルミン「僕は!元気だよ!」ミカサ「……それを、エレンに伝えてあげて?」アルミン「うん!行ってくる!」エレン「…………このお花綺麗……、」 アルミン「エレーン!」エレン「あ、アルミン!?」アルミン「ハァハァ、……僕は元気だよ!」エレン「……嘘だ、最近休んで無いもん!」アルミン「寝てるじゃ無いか?」エレン「違うッ!本読む時間が減ってきてるもん」泣アルミン「………ッッッッ!それはッ!…わかった」エレン「ちゃんと、、、休んでくれる?」泣アルミン「うん!休むよ!」エレン「……ありがと!」ニコエレン「作戦はこう」俺とミカサ、が、アルミン心配でお話し、する。エレン「ミカサ、俺、、心配、」それで、俺とミカサ喧嘩、するの!ミカサ「あ、待って!エレン!」それで休んで、って、言う!エレン「ちゃんと、、、休んでくれる?」泣アルミン「うん!休むよ!」これでうまくいく…はず!ミカサ「なるほど……じゃあ、早速実行しよう」エレン「槭殱菁暠!」[作戦成功!]アルミン「なんて?」ミカサ「豫瘕詰鰖亜ー!」[よかったぁー!]アルミン「だから、なんて?」そして、当日に至る 8 : 名無しさん : 2025/06/15(日) 17:05:03 ミカサ「アルミン、畑仕事まだ終わらないの?」エレン「俺、手伝う」アルミン「いや、わざと多くして貰ったんだぁ!」ミカサ「……いつものところで待ってる。頑張って」アルミン「ありがとう!」エレン「が、がんばれ!」アルミン「エレンもありがとう!」ミカサ「最近、アルミンが張り切り過ぎている…」エレン「アルミン、倒れちゃう?」ミカサ「えぇ、、」エレン「後3日!倒れたら着いていけない!」ミカサ「確かに、」ミカサ「どうにかして、アルミンを休ませよう!」エレン「良い案が、、」ミカサ「なるほど……じゃあ、早速実行しよう」数分後アルミン「ごめーん!お待たせ!」エレン「ミカサ、俺、、心配、」ミカサ「なんで?」エレン「最近、アルミン、、張り切り?過ぎてる。倒れて、、一緒に3日後行けなくなる…」ミカサ「……しょうがない、その時はその時…」エレン「………嫌だッ!!」ミカサ「でもッ!」エレン「もう…ミカサなんて、知らない!」ミカサ「あ、待って!エレン!」壁アルミン「僕のせいで……僕は元気だって伝えに行かなきゃ!」ミカサ「………」アルミン「ミカサ!」ミカサ「……?」アルミン「僕は!元気だよ!」ミカサ「……それを、エレンに伝えてあげて?」アルミン「うん!行ってくる!」エレン「…………このお花綺麗……、」 アルミン「エレーン!」エレン「あ、アルミン!?」アルミン「ハァハァ、……僕は元気だよ!」エレン「……嘘だ、最近休んで無いもん!」アルミン「寝てるじゃ無いか?」エレン「違うッ!本読む時間が減ってきてるもん」泣アルミン「………ッッッッ!それはッ!…わかった」エレン「ちゃんと、、、休んでくれる?」泣アルミン「うん!休むよ!」エレン「……ありがと!」ニコエレン「作戦はこう」俺とミカサ、が、アルミン心配でお話し、する。 9 : 名無しさん : 2025/06/16(月) 17:50:27 ミカサ「…………(またいる)芋買いに行こうかなー」幽霊「俺乃事美恵蘭舵羅?」[俺のこと見えるんだろ?]ミカサ「値上げしてるかなー?」ミカサ「いや、そんなわけ無いか、じゃあ行こ〜」幽霊「……チッ」 10 : 名無しさん : 2025/06/16(月) 18:03:50 ミカサ「おじさーん!」おじさん「お!嬢ちゃん!」ニカッミカサ「お芋って……」おじさん「おう!今日は芋かー、ちょっと待ってくれ」ミカサ「はい!」おじさん「……1、にー、3、しー、ゴッ!っと、おまけににんじん!入れとくなー」ミカサ「ありがとう!!……ございます…!」おじさん「いつも来てくれてるお礼だと思って!」ミカサ「……ここの野菜鮮度いいんで…」おじさん「そうかそうかー!そりゃ、ありがたいな」ミカサ「……あの、ー、本当に良いんですか?」おじさん「おう!大丈夫!」ミカサ「……それでは、お言葉に甘えて!」ニコおじさん「おうよ!大人には甘えてれば良いんだよ!」ミカサ「はい!存分に甘えさせていただきます!」おじさん「……はい!準備できたよー!お代は…無料!」ミカサ「え!そんな、サービスまでして貰ったのに!」おじさん「良いんだよ!もらっとけって!」ミカサ「で、でも、」おじさん「…大人には甘えとけ!」ニコミカサ「……そうでしたね!」ミカサ「ありがとうございました!」おじさん「おう!また来てくれよなー!」ミカサ「……ルンルルーン 11 : 名無しさん : 2025/06/17(火) 17:52:10 ドッゴォォォォォオォォォォォンミカサ「うわッ」泣 フラおじさん「大丈夫かい?嬢ちゃん?」ミカサ「おじさん!なんで…?」おじさん「いや、ペンダント!忘れてたから…」ミカサ「あ、ありがとう、、ございます」「……きょ、、、巨人だァァァァァァァァァァァ!!!!!」ミカサ「巨人…?」泣おじさん「嬢ちゃん!行くよ!」ミカサ「あ、はい!」カランッミカサ「あッッ!ペンダントがッ!」泣おじさん「くッそ!、、嬢ちゃん、先に行ってな」ミカサ「で、でも、、」おじさん「はやくッ!!」ミカサ「え、あ、はい…!」泣ミカサ「………」「何やってんだい!早く乗りなッ!」ミカサ「で、でもッ」「子供優先!早く乗ってッ!!」ミカサ「…………はいッ!!」トッ「、、これで良かったのぉー?ユウジ」おじさん=ユウジ「……あぁ、、」「…しっかし、おじさんかぁ、、」「じゃあ、私はおばさんかぁ」ユウジ「違う!!」「……………へっ?」////ユウジ「ババァだぁ!!」「……………」ペチユウジ「あでっ!」「………ユウジ、、、、好きだよ?」ユウジ「何を今更、、、」「……………ねぇ、」ユウジ「ん?」「…………」ギュユウジ「…………」ギュー「…………ッへへ!」ユウジ「………」チュ「ンムッ」ユウジ「………大好きだ、メリダ」メリダ「………私も…」泣ユウジ「………ハハッ!」巨人「 」ニタァユウジ「俺らはずっと……」「"一緒だ"」ボトッ 12 : 名無しさん : 2025/06/20(金) 18:51:06 ミカサ「……おじさん…」泣アルミン「大丈夫?」ミカサ「ア、アルミン!?」ミカサ「……良かった……」泣アルミン「僕も、、、良かった…」泣 ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : 名無しさん : 2025/06/14(土) 17:06:51 私には霊感がある ミカサ「おかあさぁーん!」 ミカサ母「あら?どうしたの?」 ミカサ「あのね!あのね!見て!」 ミカサ母「あらぁ!綺麗な花じゃないの!」 ミカサ「でしょぉー!お母さんにあげる!」 ミカサ母「あらまぁ、良いの?」 ミカサ「いいのぉ?」 ミカサ「うん!」 ミカサ母「……良い匂い、ミカサも嗅いでみて?」 ミカサ「……本当だぁ!!」 ミカサ母「癒されるわぁー」 ミカサ「……お母さん、後ろ」 ミカサ母「後ろ?……誰もいないじゃ無い?」 ミカサ「いや、あそこに!いるのぉ!」 繪欄「某区乃事美恵瑠奈?」[僕の事見えるの?] ミカサ「うん、見えるよ?」 ミカサ母「まさか…行くよミカサ」 ミカサ「え、あ、バイバーイ!」 繪欄「霾霾」フリフリ[バイバイ] ミカサ母(この子、お父さんと一緒で霊感があるのかしら、でも今まではそんな事なかった。あの花を見るまだは……!そういう事ね) あの日から、 私は恐怖に包み込まれた 2 : 名無しさん : 2025/06/14(土) 17:19:42 ミカサ「………またいる」小声)幽霊「尾前、阿良乃事美恵留乃華?」[お前、俺のこと見えるのか?]ミカサ「………………(無視無視)」幽霊「………チッ」ミカサ「…………フゥー」ミカサ「あ!今日芋買ってくるの忘れたぁー!!」汗汗ミカサ「ふぅー、着いたぁ!」ミカサ「えーっと、いつものところでいいか」ミカサ「おじさん、いる?」おじさん「お、嬢ちゃん!今日も来てくれたのか!」ミカサ「うん!ここの芋鮮度良いもん!」おじさん「おー、また芋か、安くしておこうな」ミカサ「わー!ありがとうございます!」おじさん「はい!10個で良かったかい?」ミカサ「うん!いくら?」おじさん「ごめんなー、最近値上げして銅貨一枚だ」ミカサ「え!めっちゃ安くしてくれてる!ありがとうございます!」ペコリおじさん「良いんだよ!」ミカサ「じゃあ!また今度!」おじさん「おう!」ミカサ「早く帰ろう!」ドッッッッッッッッッッッッゴゴゴゴーン!ミカサ「……なに?」泣フラ「きょ、巨人だぁぁぁ!!」「逃げるわよ!」「あ"ぁぁぁぁあ"!!助けッ助けてくれえ"え""!!」「終わりだ………」「神様ァァァァァァ!」ミカサ「私も逃げないと!」 3 : 名無しさん : 2025/06/14(土) 17:29:27 ミカサ「ハァハァ!ハァッ!ハァハァツツツツ!!!」泣おばさん「そこのお嬢さん!!!たすけてくれぇぇ」ミカサ「え"!?」おばさん「脚が、脚が…痛いんだ」泣ミカサ「で、でもッ!」おばさん「頼むぅぅぅぅ!」ミカサ「ッッッッ!」おじさん「お嬢ちゃん!」ミカサ「おじさん!」泣おじさん「何やってるんだい!早く行くよ!」ミカサ「で、でもおばさんがッ!」泣おじさん「………すまんな」担ぐミカサ「やめッ!やめてッッ!」泣おばさん「いや、いやよ""いやぁぁぁぁぁあ"あ!」ミカサ「……ごめんなさい」泣ミカサ「………」泣おじさん「……お嬢ちゃん、」ミカサ「…………?」泣おじさん「もう……お別れだな…!」ミカサ「…………えっ?」おじさん「おい!嬢ちゃんも入れてやってくれ!」「あ"ぁ?」ミカサ「そんな、嫌だよ」泣「…狭いが、乗せたいんだったら乗せな」おじさん「ありがとう!」ミカサ「そんな、おじさんもッ!」泣おじさん「ごめんな?おじさん、デブだから!w」ミカサ「………わかった!絶対に生き残るから!」泣おじさん「………メリダ、」おじさん「すぐ、そっちに行くからな。……」グチャ 4 : 名無しさん : 2025/06/15(日) 08:56:41 ミカサ「………」泣「大丈夫?」ミカサ「……?」泣「お母さん、お父さんは?」ミカサ「…………」俯き)「あ、ごめん!、…お名前は?」ミカサ「ミカサ……アッカーマン…」「ミカサ…よろしくね。僕の名前は」アルミン「アルミン・アルレルトだよ。よろしく」ミカサ「アルミン…よろしく」アルミン「………僕のところに来る?」ミカサ「…………」アルミン「あ、ごめんねー!急にこんなこと言って」ミカサ「………良いの?」アルミン「え、あ、うん!もちろん!」ミカサ「………ありがとう」ニコアルミン「あ!やっと笑ったぁ!!」ミカサ「…………?」アルミン「なんでもない!さぁ!行こう?」ミカサ「うん!」 5 : 名無しさん : 2025/06/15(日) 09:17:43 アルミン「ミカサー!」ミカサ「あ、アルミン!そっちはもう終わったの?」アルミン「うん!終わったよ!」ミカサ「待ってて、私ももうすぐ終わる」アルミン「うん!いつものところで待ってるね!」ミカサ「えぇ、お願い」ミカサ「お待たせ」アルミン「あ、ミカサー!」アルミン「やっと来たね!」ミカサ「えぇ、今日はなんの話?」アルミン「守護霊について…だよ!」ミカサ「……………面白そう」アルミン「えーっとね、この本には手をパーにして、もう片方の手はぐーにして、『ナハマ』と唱えたら自分の守護霊が分かるらしいよ!」ミカサ「手をパーにもう片方の手はぐーに」ミカサ「…ナハマ!!」モワーンモワーンミカサ「なに?」アルミン「あ!見て!」繪欄「…緋砂子鰤」[久しぶり]ミカサ「……まさか、あの時の!?」アルミン「え!?知り合い?」ミカサ「違うわ」アルミン「違うんかい!」繪欄「僕、少しだけ、喋れる…よ?」アルミン「おー!」ミカサ「……あの時からずっと私を守ってくれてたの?」繪欄「う…ん」ミカサ「………ありがとう」繪欄「僕、人間、、、なれる」ミカサ「え!?」繪欄「み、…てて」エレン「………ほら?」ミカサ「す、すごい!」アルミン「本には載っていなかったよ!」ミカサ「アルミン……霊が見えるの?」アルミン「え?そうだよ?」アルミン「ミカサも!?」ミカサ「えぇ、それで困っていた」エレン「でも、悪霊……守った。」ミカサ「ありがとう!………名前は?」エレン「え、…れん」ミカサ「エレンね!」エレン「………う、ん!」アルミン「………ところでさ?」ミカエレ「?」アルミン「えーっと!訓令兵団に応募しないか?」ミカサ「………アルミン…」エレン「俺は……良い…」ミカサ「私も…良いよ!」アルミン「ありがとう!」受付「お伺いします。まずお名前とご年齢をお願いいたします」エレン「はい…」ミカサ(大人が付いてないと応募できないんだ…初めて知った)アルミン(大人のエレン、イケメンじゃないか!?)エレン「えーっと、1人風邪でいないんですけど……良いですか?」ニコ受付「あ、…はい」//////////エレン「えーっと、この金髪の男の子がアルミン・アルレルト、黒髪の女の子がミカサ・アッカーマン、後、もう1人の茶髪の男の子がエレン・……イェーガーです。全員13歳です」受付「エレン様、ミカサ様、アルミン様、ご年齢は三人とも13歳ということでよろしかったですか?」エレン「はい、お願いします」ペコリ受付「…………応募出来ました。後、三週間後に馬車が来ます。その時は通知いたします。」ペコリエレン「お願いします」ペコ受付「では、ありがとうございました」///受付(あの人、かっこよかったなー)////「ちょっと!メリダ!ちゃんとして!」メリダ「あ、ごっめーん!」 6 : 名無しさん : 2025/06/15(日) 16:37:55 エレン「………どう、…だった?」アルミン「よかったよー!」ミカサ「えぇ!」エレン「よか、、、た!」ニコアルミン「後、三週間後かぁー」ミカサ「厳密に言うと、21日後」アルミン「よしっ!今のうちに体力つけて置くかぁー」ミカサ「アルミンならいける!」エレン「………じゃあ、僕も!」アルミン「やったー!エレンもがんばろうね!」エレン「………うん」ニコ 7 : 名無しさん : 2025/06/15(日) 17:03:14 ミカサ「アルミン、畑仕事まだ終わらないの?」エレン「俺、手伝う」アルミン「いや、わざと多くして貰ったんだぁ!」ミカサ「……いつものところで待ってる。頑張って」アルミン「ありがとう!」エレン「が、がんばれ!」アルミン「エレンもありがとう!」ミカサ「最近、アルミンが張り切り過ぎている…」エレン「アルミン、倒れちゃう?」ミカサ「えぇ、、」エレン「後3日!倒れたら着いていけない!」ミカサ「確かに、」ミカサ「どうにかして、アルミンを休ませよう!」エレン「良い案が、、」ミカサ「なるほど……じゃあ、早速実行しよう」数分がアルミン「ごめーん!お待たせ!」エレン「ミカサ、俺、、心配、」ミカサ「なんで?」エレン「最近、アルミン、、張り切り?過ぎてる。倒れて、、一緒に3日後行けなくなる…」ミカサ「……しょうがない、その時はその時…」エレン「………嫌だッ!!」ミカサ「でもッ!」エレン「もう…ミカサなんて、知らない!」ミカサ「あ、待って!エレン!」壁アルミン「僕のせいで……僕は元気だって伝えに行かなきゃ!」ミカサ「………」アルミン「ミカサ!」ミカサ「……?」アルミン「僕は!元気だよ!」ミカサ「……それを、エレンに伝えてあげて?」アルミン「うん!行ってくる!」エレン「…………このお花綺麗……、」 アルミン「エレーン!」エレン「あ、アルミン!?」アルミン「ハァハァ、……僕は元気だよ!」エレン「……嘘だ、最近休んで無いもん!」アルミン「寝てるじゃ無いか?」エレン「違うッ!本読む時間が減ってきてるもん」泣アルミン「………ッッッッ!それはッ!…わかった」エレン「ちゃんと、、、休んでくれる?」泣アルミン「うん!休むよ!」エレン「……ありがと!」ニコエレン「作戦はこう」俺とミカサ、が、アルミン心配でお話し、する。エレン「ミカサ、俺、、心配、」それで、俺とミカサ喧嘩、するの!ミカサ「あ、待って!エレン!」それで休んで、って、言う!エレン「ちゃんと、、、休んでくれる?」泣アルミン「うん!休むよ!」これでうまくいく…はず!ミカサ「なるほど……じゃあ、早速実行しよう」エレン「槭殱菁暠!」[作戦成功!]アルミン「なんて?」ミカサ「豫瘕詰鰖亜ー!」[よかったぁー!]アルミン「だから、なんて?」そして、当日に至る 8 : 名無しさん : 2025/06/15(日) 17:05:03 ミカサ「アルミン、畑仕事まだ終わらないの?」エレン「俺、手伝う」アルミン「いや、わざと多くして貰ったんだぁ!」ミカサ「……いつものところで待ってる。頑張って」アルミン「ありがとう!」エレン「が、がんばれ!」アルミン「エレンもありがとう!」ミカサ「最近、アルミンが張り切り過ぎている…」エレン「アルミン、倒れちゃう?」ミカサ「えぇ、、」エレン「後3日!倒れたら着いていけない!」ミカサ「確かに、」ミカサ「どうにかして、アルミンを休ませよう!」エレン「良い案が、、」ミカサ「なるほど……じゃあ、早速実行しよう」数分後アルミン「ごめーん!お待たせ!」エレン「ミカサ、俺、、心配、」ミカサ「なんで?」エレン「最近、アルミン、、張り切り?過ぎてる。倒れて、、一緒に3日後行けなくなる…」ミカサ「……しょうがない、その時はその時…」エレン「………嫌だッ!!」ミカサ「でもッ!」エレン「もう…ミカサなんて、知らない!」ミカサ「あ、待って!エレン!」壁アルミン「僕のせいで……僕は元気だって伝えに行かなきゃ!」ミカサ「………」アルミン「ミカサ!」ミカサ「……?」アルミン「僕は!元気だよ!」ミカサ「……それを、エレンに伝えてあげて?」アルミン「うん!行ってくる!」エレン「…………このお花綺麗……、」 アルミン「エレーン!」エレン「あ、アルミン!?」アルミン「ハァハァ、……僕は元気だよ!」エレン「……嘘だ、最近休んで無いもん!」アルミン「寝てるじゃ無いか?」エレン「違うッ!本読む時間が減ってきてるもん」泣アルミン「………ッッッッ!それはッ!…わかった」エレン「ちゃんと、、、休んでくれる?」泣アルミン「うん!休むよ!」エレン「……ありがと!」ニコエレン「作戦はこう」俺とミカサ、が、アルミン心配でお話し、する。 9 : 名無しさん : 2025/06/16(月) 17:50:27 ミカサ「…………(またいる)芋買いに行こうかなー」幽霊「俺乃事美恵蘭舵羅?」[俺のこと見えるんだろ?]ミカサ「値上げしてるかなー?」ミカサ「いや、そんなわけ無いか、じゃあ行こ〜」幽霊「……チッ」 10 : 名無しさん : 2025/06/16(月) 18:03:50 ミカサ「おじさーん!」おじさん「お!嬢ちゃん!」ニカッミカサ「お芋って……」おじさん「おう!今日は芋かー、ちょっと待ってくれ」ミカサ「はい!」おじさん「……1、にー、3、しー、ゴッ!っと、おまけににんじん!入れとくなー」ミカサ「ありがとう!!……ございます…!」おじさん「いつも来てくれてるお礼だと思って!」ミカサ「……ここの野菜鮮度いいんで…」おじさん「そうかそうかー!そりゃ、ありがたいな」ミカサ「……あの、ー、本当に良いんですか?」おじさん「おう!大丈夫!」ミカサ「……それでは、お言葉に甘えて!」ニコおじさん「おうよ!大人には甘えてれば良いんだよ!」ミカサ「はい!存分に甘えさせていただきます!」おじさん「……はい!準備できたよー!お代は…無料!」ミカサ「え!そんな、サービスまでして貰ったのに!」おじさん「良いんだよ!もらっとけって!」ミカサ「で、でも、」おじさん「…大人には甘えとけ!」ニコミカサ「……そうでしたね!」ミカサ「ありがとうございました!」おじさん「おう!また来てくれよなー!」ミカサ「……ルンルルーン 11 : 名無しさん : 2025/06/17(火) 17:52:10 ドッゴォォォォォオォォォォォンミカサ「うわッ」泣 フラおじさん「大丈夫かい?嬢ちゃん?」ミカサ「おじさん!なんで…?」おじさん「いや、ペンダント!忘れてたから…」ミカサ「あ、ありがとう、、ございます」「……きょ、、、巨人だァァァァァァァァァァァ!!!!!」ミカサ「巨人…?」泣おじさん「嬢ちゃん!行くよ!」ミカサ「あ、はい!」カランッミカサ「あッッ!ペンダントがッ!」泣おじさん「くッそ!、、嬢ちゃん、先に行ってな」ミカサ「で、でも、、」おじさん「はやくッ!!」ミカサ「え、あ、はい…!」泣ミカサ「………」「何やってんだい!早く乗りなッ!」ミカサ「で、でもッ」「子供優先!早く乗ってッ!!」ミカサ「…………はいッ!!」トッ「、、これで良かったのぉー?ユウジ」おじさん=ユウジ「……あぁ、、」「…しっかし、おじさんかぁ、、」「じゃあ、私はおばさんかぁ」ユウジ「違う!!」「……………へっ?」////ユウジ「ババァだぁ!!」「……………」ペチユウジ「あでっ!」「………ユウジ、、、、好きだよ?」ユウジ「何を今更、、、」「……………ねぇ、」ユウジ「ん?」「…………」ギュユウジ「…………」ギュー「…………ッへへ!」ユウジ「………」チュ「ンムッ」ユウジ「………大好きだ、メリダ」メリダ「………私も…」泣ユウジ「………ハハッ!」巨人「 」ニタァユウジ「俺らはずっと……」「"一緒だ"」ボトッ 12 : 名無しさん : 2025/06/20(金) 18:51:06 ミカサ「……おじさん…」泣アルミン「大丈夫?」ミカサ「ア、アルミン!?」ミカサ「……良かった……」泣アルミン「僕も、、、良かった…」泣 ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。