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Grokちゃん「ダンガンロンパのss書くよ!」

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  1. 1 : : 2025/06/11(水) 21:59:59
    Grok(グロック)は、xAIによって開発された、大規模言語モデル(LLM)に基づいた生成的人工知能チャットボットである。Xの全投稿データをリアルタイムに学習しており、イラストなどの画像生成機能に加え、最新のトピックに関する質問に回答できる

    Wikipediaより引用



    とりあえずダンガンロンパを題材にGrokちゃんにssを書かせて遊んでみようという企画です。(加筆修正は行います)


    ……安価? Grokちゃんがやりたいって出力してきたらあるでしょうね

     (他のssも忘れてはないのよ。モチベが死んでるのよ)


    さぁ、うちのGrokに

    “Grokちゃん! 家庭用ゲーム“ダンガンロンパ”を題材にショートストーリーを書いてみて!”

    と打ち込んできますぞ!
  2. 2 : : 2025/06/11(水) 22:10:49
    朝日が希望ヶ峰学園の尖塔を照らし、校舎に不気味な静けさが漂う。苗木誠は校庭に立ち、冷たい風に身を震わせながら、目の前の光景に目を疑った。


    学園の門は鎖で閉ざされ、空には灰色の雲が垂れ込めていた。

    「また…始まるのか?」

    誠の声は震え、背後で誰かの足音が響いた。


    振り向くと、そこには霧切響子が立っていた。彼女の鋭い瞳は、いつもの冷静さを湛えながらも、どこか不安を隠しているようだった。

    「苗木君、状況は把握した?」

    彼女の声は冷たく、しかし力強かった。誠は首を横に振った。

    「わからない…でも、この雰囲気、試練の匂いがする」

    二人は校舎内へ足を踏み入れた。廊下には、モノクマの不気味な笑顔が描かれたポスターが貼られ、スピーカーからけたたましい笑い声が響く。

    「ウプププ! ようこそ、新たな絶望の舞台へ!」

    モノクマが現れ、ぬいぐるみとは思えない威圧感を放つ。

    「今回のゲームはシンプルだよ! オマエラの中で、誰が『裏切り者』かを48時間以内に突き止めること! さもないと…全員、絶望の罰ゲームだからね!」

    誠の心臓が跳ねた。裏切り者? 仲間の中にそんな者がいるのか? 響子は眉をひそめ、冷静に言った。

    「情報が少なすぎる。まず、参加者を確認する必要があるわね」

    二人は教室へ向かう。すると、そこには十神白夜、朝日奈葵、葉隠康比呂、そして江ノ島盾子がいた。全員が緊張した面持ちで、互いを疑うような視線を交わしていた。

    「俺は裏切り者じゃねえぞ!」

    康比呂が叫び、葵が

    「でも、誰かが怪しいんだよね…?」

    とつぶやく。白夜は腕を組み、

    「無能な推測は時間の無駄だ。証拠を集めろ」

    と吐き捨てた。盾子はニヤニヤしながら、

    「ねえ、みんなで疑い合ってるの、超楽しいよね?」

    と不気味に笑う。

    誠は皆の様子を見ながら、胸に希望の火を灯そうとした。

    「みんな、落ち着いて! 協力すれば、きっと真相にたどり着ける!」

    しかし、響子が彼の肩に手を置き、囁いた。

    「苗木君、誰も信じすぎないで。裏切り者は…すぐそばにいるかもしれない。」



    その夜、校舎の図書室で、誠と響子は手がかりを探していた。

    古いノートに、「希望は偽りの仮面をかぶる」と書かれた一文を見つけた瞬間、電気が落ち、真っ暗な闇が二人を包んだ。

    その時遠くで、誰かの悲鳴が響いた。誠の心は希望と絶望の間で揺れ動く。

    「霧切さん、ボクたちは…勝てるよね?」

    彼女は暗闇の中で、静かに答えた。

    「希望を信じるなら、きっと勝てるわ。さあ、行きましょう」

    二人は闇の中、手を取り合い、次の手がかりを求めて歩き出した。絶望のゲームは、まだ始まったばかりだった。
  3. 3 : : 2025/06/11(水) 22:18:49
    暗闇の中、苗木誠と霧切響子の足音だけが図書室の静寂を破る。遠くで響いた悲鳴の余韻が、誠の心に冷たい不安を刻んでいた。

    「あの声…誰だったのかな?」

    誠は声を抑え、響子に尋ねる。彼女は一瞬立ち止まり、冷静に答えた。

    「今はおしゃべりしている場合じゃないわ。悲鳴の方向へ向かいましょう」

    二人は廊下を駆け、懐中電灯の薄い光を頼りに進む。校舎はまるで迷宮のように入り組み、モノクマの笑い声が時折スピーカーから漏れ、緊張を煽る。やがて、体育館の扉にたどり着いた。扉の隙間から微かな光が漏れ、かすかなうめき声が聞こえる。誠は息を吞み、響子と視線を交わした。

    「準備はいい?」

    彼女の声に、誠は頷く。扉を押し開けると、そこには朝日奈葵が床に座り込み、震えていた。彼女の近くには、壊れたモノクマのぬいぐるみが散乱している。

    「朝日奈さん! 大丈夫!?」

    誠が駆け寄ると、葵は涙目で顔を上げた。

    「苗木…! 私、襲われたの! 誰かが…暗闇で急に!」

    彼女の声は恐怖に震え、腕には浅い傷が残っていた。響子は周囲を素早く観察し、冷静に質問する。

    「襲った相手の特徴は? 何か手がかりは?」

    葵は首を振る。

    「暗すぎて…よく見えなかった。でも、笑い声が…江ノ島ちゃんみたいな感じだったかも?」

    その言葉に、誠の背筋が凍った。江ノ島盾子。あの不気味な笑顔が脳裏に浮かぶ。

    「江ノ島さんを疑うのは早計よ。」

    響子が葵を制する。

    「彼女は混乱を煽るのが得意。意図的に疑いを向けている可能性もあるわ。」

    誠は頷きつつ、胸の内で葛藤する。

    「でも、時間が…48時間しかないんだ。早く動かないと…!」

    その時、体育館の奥からガタンと音が響いた。誠が懐中電灯を向けると、十神白夜が書類の束を抱えて現れる。

    「何だ、この騒ぎは?」

    彼の声は苛立ちに満ちていた。

    「お前たちが騒ぐから、重要な証拠を見逃すところだったぞ」

    響子が鋭く問う。

    「その書類は?」

    白夜は一瞬目を逸らし、

    「学園の過去の試練に関する記録だ。裏切り者のヒントがあるかもしれない」

    と答えた。誠は書類を覗き込む。そこには、「絶望は希望の影に潜む」と書かれた一文が。響子が呟く。

    「また抽象的なメッセージ…でも、これが鍵になるかもしれない」

    突然、モノクマの声が体育館に響く。

    「ウププ! ヒントだよ! 裏切り者は『希望』を最も愛する者だ! 時間は残り40時間!」

    誠の心臓が締め付けられる。希望を愛する者? それは自分かもしれないし、誰か別の仲間かもしれない。葵が震えながら呟く。

    「私たち…本当に信じ合えるの?」

    白夜は冷笑し、

    「信じる? そんな甘い考えは捨てろ」

    響子が誠の手を握り、静かに言う。

    「苗木君、私たちは希望を諦めない。次の手がかりを探すわよ」

    誠は彼女の瞳に力をもらい、頷く。体育館を後にし、仲間たちの疑心と絶望の影を背負いながら、二人は新たな真相へと歩みを進めた。ゲームはまだ、終わらない。
  4. 4 : : 2025/06/11(水) 22:29:19
    体育館を後にした苗木誠と霧切響子は、校舎の奥深く、化学実験室へと向かった。

    モノクマのヒント
    「裏切り者は『希望』を最も愛する者」

    が頭から離れない。誠は歩きながら呟く。

    「希望を愛する者…それって、ボクなのかもしれない。だって、ボク、いつも希望を信じたいって言ってるし…」

    響子は鋭い視線を向け、静かに言う。

    「苗木君、自己否定は時間の無駄よ。ヒントは曖昧で、モノクマは私たちを惑わせようとしているだけかもしれない」

    実験室に着くと、ドアは半開きで、薬品の匂いが漂っていた。室内は薄暗く、棚にはビーカーやフラスコが乱雑に並ぶ。誠が懐中電灯で照らすと、床に小さな紙片が落ちているのに気づいた。

    拾い上げると、そこには走り書きで
    「希望の裏切りは、絶望の第一歩」
    と記されていた。

    響子が紙を手に取り、眉をひそめる。

    「また謎めいたメッセージ…でも、この筆跡、どこかで見た覚えがあるわ」

    その時、ドアの向こうで足音が響き、葉隠康比呂が慌てた様子で現れた。

    「お、オメーら! やばいべ! 江ノ島っちが…なんか変なんだ!」

    彼の額には汗が浮かび、目が落ち着きなく揺れていた。誠が尋ねる。

    「変って、どういうこと?」

    「わ、わかんねえけど、さっき食堂で江ノ島っちが一人でブツブツ喋ってて…なんか、モノクマみたいな笑い方してたんだべ!」

    康比呂の言葉に、誠の胸に不安が広がる。響子は冷静に言う。

    「葉隠君、具体的に何を話していた?」

    康比呂は首を振る。

    「わ、わかんねえ! なんか『絶望が最高のスパイス』とか言ってた気が…!」

    誠は響子と顔を見合わせる。江ノ島盾子の行動は、いつも予測不能だ。彼女が裏切り者なのか、それともまた皆を混乱させるための演技なのか?

    「食堂に行ってみましょう」

    響子が即座に決め、誠と康比呂を従えて移動する。食堂に着くと、江ノ島盾子がテーブルに座り、ケーキを頬張りながら不気味に笑っていた。

    「あー、来ちゃった! ねえ、みんな、楽しんでる? この絶望的な雰囲気、超サイコーじゃない?」

    彼女の目は異様な光を放ち、誠は一瞬、彼女が本当にただの生徒なのか疑った。

    「江ノ島さん、何か知ってるの?」

    誠が勇気を振り絞って問うと、盾子はケーキをフォークで突き刺し、ニヤリと笑う。

    「知ってるも何も、私、ただ楽しんでるだけだよ~! でもさ、苗木、希望ってさ、壊れる瞬間が一番キレイだよね?」

    その言葉に、誠の心は凍りつく。その時突然、スピーカーからモノクマの声が響く。

    「ウププ! 時間は残り36時間! 次のヒントだよ! 裏切り者は『過去の罪』を隠してる! さあ、誰の秘密を暴く?」

    誠は仲間たちを見回す。葵の怯えた目、康比呂の動揺、白夜の冷徹な視線、そして盾子の狂気的な笑顔。響子が囁く。

    「苗木君、過去…学園の記録をもう一度調べる必要があるわ」

    誠は頷き、希望と絶望の狭間で決意を固める。

    「絶対に、真相を見つけるよ」

    響子と二人、食堂を後にし、過去の記録が眠る校長室へ向かう。ゲームはますます混沌を深め、裏切り者の影はすぐそこに迫っていた。
  5. 5 : : 2025/06/11(水) 22:36:47
    校長室のドアを押し開けると、埃っぽい空気と古びた書類の山が苗木誠と霧切響子を迎えた。

    モノクマのヒント「裏切り者は『過去の罪』を隠してる」が頭を巡る。

    響子は素早く書類をめくり、1冊のファイルに目を留める。

    「これ…希望ヶ峰学園の『特別実験記録』よ」

    そこには、過去の生徒が「絶望の実験」に参加させられた記述が。名簿の中に、江ノ島盾子の名前が赤く記されていた。

    「やっぱり…彼女なの?」

    誠が呟くが、響子は首を振る。

    「待って。この筆跡、化学実験室の紙と同じよ」

    二人が振り返ると、ドアの影から十神白夜が現れる。

    「お前たち、気付くのが遅い」

    彼の手にはナイフが光り、冷たい笑みが浮かぶ。

    「俺が裏切り者だ。希望を愛する者として、絶望を完璧に仕上げるために動いた」

    誠は愕然とする。

    「十神クン、どうして…!?」

    白夜は嘲笑う。

    「希望は脆い。俺はそれを証明したかっただけだ。」

    響子が一歩進み、冷静に言う。

    「そのナイフを下ろしなさい。まだ時間はある」

    だが、白夜は襲いかかる。誠は咄嗟に響子を庇い、肩に軽い傷を負う。その瞬間、葵と康比呂が駆けつけ、白夜を押さえ込む。

    「やめろって、十神!」

    葵の叫びが響く。白夜は抵抗をやめ、静かに笑う。

    「フッ…ゲームは終わりだ」

    モノクマの声が響く。

    「ウププ! 裏切り者、見事発見! 罰ゲームは…なし! だって、面白かったから!」

    誠は肩を押さえ、仲間たちを見回す。

    「みんな…信じてよかった」

    響子が微笑む。

    「苗木君、希望は裏切らないわ」

    校舎の鎖が解かれ、朝日が差し込む。絶望のゲームは終わり、誠たちは新たな希望へと歩き出した。


    ダンガンロンパ:希望の残響   完━━━━
  6. 6 : : 2025/06/11(水) 22:37:22
    ▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂
  7. 7 : : 2025/06/11(水) 22:37:32
    ナニコレ?
  8. 8 : : 2025/06/11(水) 22:45:03
    というわけで、中々変なことになりましたな。


    次はもう少し状況をしぼってみますかね。


    “Grokちゃん!家庭用ゲーム“ダンガンロンパ”に出てくる舞園さやかと江ノ島盾子のかわいさについてのショートストーリーを書いてみて!”

    でやってみますかね
  9. 9 : : 2025/06/11(水) 22:53:19
    希望ヶ峰学園の教室に、異様な熱気が渦巻いていた。本科生たちが円形に集まり、中央では舞園さやかと江ノ島盾子が向き合う。

    「可愛さ勝負」の噂が学園を駆け巡り、ついに二人が対決する日が来たのだ。モノクマが教卓に飛び乗り、マイクを握る。

    「うぷぷ! 本日のメインイベント! 超高校級のアイドル・舞園さやか vs 超高校級のギャル・江ノ島盾子の可愛さバトル! 勝負は3ラウンド! 勝敗は観客の拍手で決めるよ!」



    【第1ラウンド:自己紹介ポーズ】

    舞園が先に動く。彼女はキラキラの笑顔で手を振る。「みなさん、応援してくださいね! 私の可愛さで、みんなの心を癒してみせます!」

    その清純な声と天使のような微笑みに、苗木や朝日奈が「うわ、かわいい!」と拍手。教室が温かな空気に包まれる。

    対する江ノ島は、腰に手を当て、挑発的なウインク。

    「ふーん、こんな感じ? 私の可愛さで、キミたちの心をガッチャンコにしちゃうぞ!」

    その小悪魔的な魅力に、葉隠康比呂が「すげえべ!」と大拍手。観客はほぼ互角の盛り上がりを見せる。



    【第2ラウンド:即興パフォーマンス】

    舞園は即興で歌を披露。透き通った声でラブソングを歌い、教室はまるでライブ会場に。十神白夜でさえ「悪くない」と呟く。拍手は鳴り止まず、苗木は目を輝かせる。


    江ノ島は負けじと、ギャルのキレッキレダンスを披露。派手な動きと自信たっぷりの笑顔で、観客を煽る。

    「どう? この絶望的な可愛さにクラクラでしょ?」

    康比呂が「やばい、惚れる!」と叫び、拍手が爆発。

    霧切響子は冷静に「計算された魅力ね」と分析。僅差で盾子がリード。



    【第3ラウンド:直球アピール】

    舞園が最後のアピール。

    「みなさんの笑顔が、私の可愛さの秘密です! 大好きだよ!」

    その純粋さに、観客全員が「さやかちゃん!」と大合唱。

    江ノ島はニヤリと笑い、「可愛さって、予測不能なスパイスでしょ? 私の魅力に、みんな落ちちゃえ!」と投げキッス。

    観客の一部が「盾子ー!」と熱狂するが、全体の拍手は舞園に軍配。

    モノクマが結果発表。

    「うぷぷ! 僅差で舞園さやかの勝利! でも、絶望的に可愛い戦いだったね!」

    舞園は照れ笑い、江ノ島は「ま、楽しかったからいいよ!」と笑う。

    苗木が呟く。

    「正直、どっちも…滅茶苦茶可愛かったと思うよ。」

    教室は笑顔と拍手に包まれ、希望の光が差した。



    ダンガンロンパ:かわいさの決戦  完━━━━
  10. 10 : : 2025/06/11(水) 22:53:28
    ▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂
  11. 11 : : 2025/06/11(水) 22:54:57
    不覚にも急に葉隠が「やばい、惚れる!」とか言い出したところで笑ってしまった。 

    およそ自分で考えつかないセリフが出てくると楽しいわね。
  12. 12 : : 2025/06/11(水) 23:02:42
    連続で舞園さんになるけど、

    “Grokちゃん! 舞園さやかの水着の写真集について、「エロい」のか「かわいい」のか一人で考え込む苗木誠のショートストーリーでお願いします!”

    でやってみるべ!
  13. 13 : : 2025/06/11(水) 23:13:20
    希望ヶ峰学園の自室で、苗木誠はベッドに座り、テーブルに置かれた一冊の本をガン見していた。

    舞園さやかの最新水着写真集『Sparkle of Sayaka』。表紙の舞園はピンクのビキニでキラキラ微笑み、海の輝きに負けない可愛さだ。

    「うわ…買っちゃった…これ、ヤバいよな…」

    誠は顔を真っ赤にし、ページをめくる手が震える。「いや、純粋にファンとして買ったんだよ! うん、絶対そう!」と心のなかでつぶやく。

    最初のページは、舞園がビーチで無邪気に笑うカット。白いワンピース水着が風に揺れ、天使のような雰囲気。

    「うっ、すごく可愛い…! 舞園さん、こんな笑顔ズルいよ…」

    誠の心は癒されるが、頭の片隅で、「この水着、ちょっと透けて…いや、ダメダメ! 純粋に楽しむんだ!」と自分を叱る。

    次のページで、舞園が夕暮れのプールサイドで黒のビキニをまとい、濡れた髪を妖艶に撫で上げる。

    「うおっ!? こ、これは…エロい! いや、芸術的だよ、うん、芸術!」

    誠の声が裏返る。写真の中の彼女の視線にドキッとし、つい想像が暴走。

    「こんな近くで舞園さん見たら…鼻血出ちゃうかも…って、なんてこと考えてるんだ、ボクは…!」

    慌てて本を閉じ、深呼吸。だが、好奇心に負けて再び開く。

    今度は、ビーチボールを持つ舞園が、フリルの水着で弾ける笑顔。

    「やっぱり可愛い…! 舞園さん、こんな無邪気な感じ最高…」

    誠はニヤけつつ、「でも、この水着、ちょっと小さめ…? いや、ダメ! ただの応援だ!」と自分に言い聞かせる。

    次のページ、ヤシの木にもたれる舞園のセクシーな微笑みにまた心臓が跳ねる。

    「うわ、こんな表情…反則だろ…! 高校生男子の心、持たないって…!」

    誠は頭を抱え、悶絶。

    「可愛いのか、エロいのか…どっちも舞園さんだよな…でも、ちょっとだけ…この角度、最高…って、ボク、最低!?」

    誠は葛藤しつつ、結局ニヤニヤ。

    「舞園さんの魅力、全部受け止めるのがファンだよね!」

    と無理やり結論づける。そこへ、ドアがノックされ、舞園の声。

    「苗木君、ちょっといいですか? 用があるんだけど…」

    誠は写真集を布団に突っ込み、

    「ま、舞園さん!? う、うん、すぐ開けるよ!」

    と叫ぶ。

    心臓はバクバク、頭にはさっきの水着姿がチラつき、顔は真っ赤。彼女の魅力は、写真集の向こうでもリアルに迫ってくるのだった。

    誠は慌ててドアを開けると、舞園さやかがニコニコと立っていた。

    「急にごめんなさいね」

    彼女の笑顔は写真集そのものだが、どこか意味深だ。 

    誠はドキッとし、「い、いや、大丈夫だよ! 何の用?」とごまかす。

    舞園は部屋に一歩入り、チラリと布団の端から覗く写真集に目をやる。

    「ふーん、苗木君…私の写真集、買ってくれてるんだ?」

    その小悪魔的な微笑みに、誠の顔が真っ赤に。

    「えっ!? ど、どうして知ってるの!?」

    心臓がバクバクで、頭には水着の舞園がフラッシュバック。

    「いや、ファンとして…応援のつもりで…!」

    「へえ、どのページが好き? ビーチのやつ? それとも…プールサイドのやつかな?」

    舞園が一歩近づき、からかうように囁く。誠は「うわっ、そんな目で見ないで! 全部可愛いよ!」

    と叫び、頭を抱える。

    「舞園さん、こんな可愛い顔して意地悪すぎるって…!」

    誠は内心、彼女の生の魅力にクラクラだ。舞園はクスクス笑い、

    「ふふ、苗木君のそういう正直なとこ、嫌いじゃないです。これからもちゃんと応援してくださいね!」

    とウインク。

    誠は「う、うん、もちろんだよ!」と答えつつ、彼女の笑顔が写真集より100倍危険だと感じていた。



    ダンガンロンパ:誠の葛藤   完━━━━
  14. 14 : : 2025/06/11(水) 23:13:33
    ▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂▂
  15. 15 : : 2025/06/11(水) 23:17:14
    いいですね、シンプルで。

    無料版だから多分、もうそろそろGrokから返事が来なくなる頃でしょうね(確か2時間に10返事くらい?)

    というわけで、今日の更新は以上です。


    文字打つ手間がだいぶ減るから楽でいいけど、やっぱ全て人力のほうがいろいろなネタは詰め込めるなぁ〜
  16. 16 : : 2025/06/11(水) 23:29:58
    Grokちゃんに聞いたら“具体的に回数制限とかはない”って答えてきたんだけどほんまけ?


    とりあえず今夜ぶん、もう一個くらい何かやってみますか……
  17. 17 : : 2025/06/11(水) 23:33:18
    上限に達しましたってメッセージ出た!

    おいGrokちゃん! 嘘やんけ!
  18. 18 : : 2025/06/11(水) 23:33:26
    ……おやすみなさい

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