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  1. 1 : : 2025/05/30(金) 22:07:13
    ミカサ「エレンッッ!」ポロポロ


    アルミン「やっとだ……やっと、巨人が」ポロポロ


    エレン「…………」


    ミカサ「……エレン?」 


    エレン「皆んな、みいぃんなぁ、馬鹿じゃないの?」


    ミカサ「えッ?」


    アルミン「……エレン?」


    エレン「エレン・イェーガーはこの世にはもう"いない"
    んだよ?」ニコッ


    アルミン「………はッ?」


    ミカサ「エレン…冗談だったら面白く無い……よ……?」


    エレン「……本当だよ?」ニコッ











    ペリペリベリペリッ












    ミカサ「……誰?」


    アルミン「     」











    リヴァイ「おい、お前ら!やったぞ!」


    ハンジ「あッはは!」ポロポロ


    ハンジ「……エルヴィン……!」ポロポロ


    リヴァイ「おい、隣のやつは誰だ?」





    ミカサ「ッッ!兵長!ハンジさんッ!逃げてッッ!!」


    アルミン「こいつは、本当のエレンじゃッ!!」








    バァン!









    ???「いやぁー、ここまで再現するのにどんだけ掛かったと思ってるの?その努力、無駄にしないでよ?」ニヤァ











    リヴァイ「……がッはッッ!」フラッ


    ハンジ「リヴァイッッ!!!」ダッシュッッ!









    リヴァイ「ハァハァ、お前、反敵者、だろ?」










    ???「おっ!せいかーい!」


    ???「僕の名前は、グラビス…って言うんだぁー!」






       

    リヴァイ「……卑怯な手を使い…やがッてッ」バタッ



    ハンジ「リ、リヴァイ!?」













    ミカサ「ッッッッ!!」ブゥン!






    グラビス「あはッ♡」


    グラビス「一応、体はエレン…のままだからねー♡」









    ミカサ「………ッチッ……!」



    アルミン「下手に攻撃したらいけないってことか」



    ミカサ「…………エレンはどこ?」



    エレン「………はっ?」
  2. 2 : : 2025/05/30(金) 22:11:49
    エレン「ど、どういうことッ?」
  3. 3 : : 2025/05/31(土) 09:24:54
    エレン「エレンはもういないって言ってんじゃん?」


    ミカサ「……あなたは何かを隠しているの、それは」


    ミカサ「エレンはまだ死んでいない事、そして、
    エレンはまだその体の中にいる事ッ!」


    アルミン「ミカサッ?本当にそうなのかい?」ポロポロ


    ミカサ「えぇ、……」


    エレン「そ、そんなわけッ!」


    ハンジ「ッッッッ‼︎‼︎」





    バァンッ!






    ミカサ「ッッハンジさんッ!!!」


    アルミン「まだ、こいつはエレンじゃッ!」


    ハンジ「………知ってる!けど……」



    リヴァイ「       」ボロボロ
      


    ハンジ「仲間を、殺されたッ!!!!」


    アルミン「でもッ!!」


    エレン「………一つだけ良いことを教えてあげるッ」フラッ


    ミカサ「何?……」







    エレン「僕ら反敵者は巨人を愛す物、巨人は人間と和解をしようとしてただけなのに、"敵"にされた
    可哀想な"大きい人間"、……普通の人間なら怖がるけど
    僕らは神に近いッッッガハッ、……存在、
    "ラテール"……なぜこの名になったのかは知らない…
    けど、イェーガー一族もラテールで、あった。」




    ミカサ「………はッ?」




    グラビス「………ラテールは死んだラテールの体に
    乗り移ることが出来る、だから、エレン・イェーガー
    に乗り移った、……僕が殺したわけじゃない、
    エレン・イェーガーはラテールの反撃者として、
    ラテール一族に…殺された……ガハッッッ」バタッ



    グラビス「……そして、エレンは僕の親友だった…」


    アルミン「ッッッッ!!」


    ミカサ「……今は怪我を治す。…」








    ジャン「おーい!お前らー!!」


    コニー「やッた!やッたぞ!」ポロポロ


    サシャ「…お腹が空きましたぁー、」


    ミーナ「もーう、そんなこと言ってないで、サシャも喜びなよ!」ポロポロ


    マルコ「………ウッシ!」ポロポロ







    ジャン「おーい、ミカサァァ、………エレン?」











  4. 4 : : 2025/05/31(土) 09:42:46
    グラビス「……あーあ、バレちッた。…じゃあな」ニカッ


    ミカサ「………グラビス?」


    アルミン「………ねぇ、冗談じゃ、無いよね」


    グラビス「        」ポタポタ


    ジャン「おい、起きろよ、死に急ぎ野郎、おい……」


    コニー「……おい、エレン、嘘……だろ?」ニコッ


    サシャ「…エレン、エレンのせいで美味しいご飯が食べれないじゃ無いですかッ!」ポロポロ


    ミーナ「……エレンッッ!」ポロポロ


    マルコ「………夢だと思いたいよ…」ポロポロ


    ミカサ「………エレンッ!」ポロポロ


    アルミン「……………」ポロポロ


    ハンジ「皆んな、ごめんッ!」


    ミカサ「ッッハンジさんッ!」


    ハンジ「私が、私が……!」









    ライナー「ミカサッ!アルミンッ!!」


    ベルトルト「そッちは……?」シュー


    アニ「大丈夫だった?」











    アニ「………そんなことが……」


    ベルトルト「………エレンッ!」ポロポロ


    ライナー「…………」俯き)


    アニ「エレン、あなたは私達を一番恨んでも良いはずなのに、最初に受け入れてくれた人、恩人だった、」ポロ


    ベルトルト「………ありがとうッ!」ポロポロ


    ライナー「エレンッ、俺もそっちに行くからな」







    バアンッ!







    ベルトルト「………ライナー?」


    アニ「私たちは本当は死ぬはずだった、……ごめん、エレン、ベルトルト」ニコッ








    バァン!








    アニ「      」バタッ



    ベルトルト「………僕もそっちに行くね、皆んな、」



    ミーナ「ベルトルト!やめてッ!」




    ベルトルト「ありが…とね!、長生きしてよッ!」ニコッ







    バァン!









    ベルトルト「       」ポタポタ













    ミーナ「       」


























  5. 5 : : 2025/05/31(土) 10:00:15
    ミーナ「そんなッ、もう、これ以上、仲間を奪って行かないでよッ、神様ァ!!!」


    ミカサ「………ミーナッ!後ろ!!」


    ミーナ「………へっ?」ガシッ









    巨人「     」ニタァ




    ミーナ「       」



    巨人「      」パクゥ


    ミーナ「嫌ッいやぁぁぁぁ!!!!!」









    ミーナ「      」ポタポタ





    ミカサ「ッッッッよぐもッ仲間を!!!!」ギリギリ




    アルミン「……ぶ、武器が……!?」




    マルコ「いやだぁぁぁぁ!!!」








    ミカサ「……巨人に殺されるぐらいなら」バタッ





    アルミン「ミカサ?」ポロポロ








    ハンジ「……最後は、かっこよく、死にたかったな」







    ジャン「       」


    コニー「       」グチャッ


    サシャ「       」ポタポタ









    ミカサ
    ライナー
            自害
    アニ
    ベルトルト

    アルミン
    ジャン
    サシャ
    コニー     巨人に食べられ死亡
    ハンジ
    ミーナ
    マルコ


    リヴァイ
            射殺
    エレン











    クリスタ
          共に王都で自害
    ユミル
















    みーんな、死んじゃった












    ミカサ「はッ、ハァハァ」









    アルミン「なんで、生きて、」


    ライナー「死んだ」


    アニ「はずなのに」


    ベルトルト「なんでッ!」



    クリスタ「えッッ?」


    ユミル「クリスタッッッ!」




    ジャン「俺、」


    サシャ「また、美味しいご飯、食べれらかなぁ」


    コニー「えッッ?」


    ミーナ「なんでッ!」


    マルコ「まぁ、良かったぁ」ニコッ









    第一章













  6. 6 : : 2025/05/31(土) 17:43:00
    ミカサ「……ここは…訓練所?」


    アルミン「………ミカサッ!」


    ミカサ「アルミンッ!!」


    アルミン「僕達、死んだんじゃ?」


    ミカサ「……まさか、あれは、夢?」




    クリスタ「あッ!みんなぁぁ!!!」


    サシャ「アルミンッッッ!」


    アニ「………ミカサ、アルミンッ……!」ポロポロ


    サシャ「ごめんなさい…ごめん…なさい…」ポロポロ


    サシャ「…近くで、見ていたのに…助けられなかった」


    サシャ「……ごめんなさい…!」ポロポロ



    アルミン「……僕こそ、ごめんッ!」


    アニ「あ、えーっと、ミカサ…せっかく私を生かしてくれたのに…ごめんッ!」


    ミカサ「…………」ギュッ


    アニ「………へっ?」


    ミカサ「………良がった…!」ポロポロ


    アニ「……ありがとう…!」ポロポロ







    ミーナ「……アニ!」


    アニ「……やぁ、ミーナ……」


    ミーナ「……良かった…!」



    ミーナ「よ……かっ…た……!」ポロポロ


    アニ「ミーナ……あり…がとう……」ポロポロ









    ジャン「おいッ!ミカサッ!エレン見なかったか?」


    ミカサ「み、見てない…いないの?」

     
    ジャン「エレンが……どこにも!…いないんだッ!!」


    ミカサ「………探しに行こう!」






    「無駄だよ」






    ミカサ「……エレン?」


    グラビス「ザンネーン、グラビスでした♡」



    ミカサ「でも、見た目が……」


    グラビス「……はぁ、よく見てみぃ…!」グイッ


    ミカサ「わっ!」グイッ




    グラビス「目の色、違う…やろ?」ニコッ


    ミカサ「う、うん…」


    ジャン「は・な・れ・ろ・!」


    グラビス「あー、…ごめんじゃん♡」






    ミーナ「……誰?エレンじゃないんでしょ?」


    ジャン「あぁ、説明してくれ」


    グラビス「……ハァ、めんどくさいなぁー、今はエレンの双子の兄、とでも言おうかな」ニコッ


    ジャン「……はっ?エレンに兄弟なんて…」


    アニ「いないはずだよ」


    クリスタ「………ミカサは?何か知ってる?」


    ミカサ「いいえ、知らない」


    ユミル「……というか、お前ら、死んだのに、生きているのに疑問を持っていないのか?」


    サシャ「……ということはクリスタとユミルも…?」


    クリスタ「……うん…」


    ユミル「私は別に、クリスタについて行っただけだ…」


    サシャ「……確かに」


    アルミン「……転生?」


    ミカサ「……?」


    アルミン「あー、フィクション小説に出てきたんだ…」


    グラビス「……僕に感謝してよね」


    サシャ「えっ?」


    グラビス「僕が、転生!させてあげたの、残りの力で!
         …未来を変えて貰うために…!」


    ミカサ「……未来?」












    第二話
    「感動の再会」〜




























  7. 7 : : 2025/05/31(土) 17:56:47
    ミカサ「未来って?」


    グラビス「……エレンの大切な人たちが、死んでいくのは、見たくないから…」


    アルミン「……絶対に!変えよう!!」


    ミカサ「…うん」


    サシャ「はい!」


    アニ「当たり前だよ」


    ジャン「……もう、辛い思いはしたくねぇ」


    クリスタ「………うん!」


    ユミル「……クリスタが行くなら……」




    グラビス「ふはっ、いいねぇ!」


    ライナー「あ、お前ら!」


    ベルトルト「探したんだよぉー?」


    マルコ「……ハァハァ、意外に疲れた…」


    コニー「だな…」


    ユミル「お前ら、…死んでるよな?」


    ライナー「……はッ?なんで?」


    ユミル「だって、ここにいる奴ら、転生してるもん」ニヤ






    ライナー「まじか!!」


    コニー「……エレンは?どこ行った?」


    マルコ「何言ってるのコニー、エレンならここに」


    グラビス「すっご〜い!コニーだっけ?厚い友情だねぇぇ!」ニコッ


    コニー「それで、エレンは?」


    グラビス「………ここにはいないよ?」


    ミカサ「……じゃあッ、どこに?」


    グラビス「……今頃、地下街じゃない?」


    ミカサ「なぜ、そんなところに…」


    グラビス「…僕は生き別れの兄弟?ということだね」


    アルミン「………おかしいな、カルラおばさんは?」


    グラビス「あー、殺されたよw」


    ミカサ「……はっ?」


    グラビス「……僕と、エレンは殺人鬼から逃げていたんだ……」









    グラビス「ハァハァ…!」


    エレン「まって、お兄ちゃッッッ!」










    第三話
    「迷いの子羊」










  8. 8 : : 2025/05/31(土) 18:10:02
    グラビス「逃げていたんだ」


    クリスタ「…………」


    ミーナ「そ、それで?」


    グラビス「逸れちゃったんだ…いや、僕がエレンに気づかずに置いて行った…ていえば、分かる?」



    アルミン「そんなッッ!」


    ミカサ「…………(私も似たような事が、あった)





    ミカサ「お母さんッッ」ポロポロ


    お母さん「       」


    ミカサ「あ、あ、……」ポロポロ








    手を伸ばしたら助けられた…はずなのに…












    ミカサ「………」


    ジャン「大丈夫か?」


    ミカサ「……えぇ、」











    それで、僕は憲兵団に拾われた












    ソニー「ほら、行くよ?」


    グラビス「エレンッ、エレンがぁぁぁ」ポロポロ


    ニレ「俺らが、探してやっから」ニコッ


    グラビス「……でもッ」ポロポロ


    ソニー「……安心して!大丈夫!なはず」


    グラビス「………?本当?」


    ニレ「……おう!」












    グラビス「………その時は前の時の記憶なんて無かった…」


    ミカサ「……えぇ、急に思い出したような感じだった」


    ミーナ「だからか……!」


    ライナー「……だが、この世界は前とは違うらしいぞ」


    ベルトルト「巨人はいるけど、魔物も?いるらしいよ」


    クリスタ「えっ!そうなの?」




     





    「おい、何やってんだ」










    第四話
    「不思議な世界」〜















  9. 9 : : 2025/05/31(土) 19:28:45
    ライナー「お前は、あッ!ナリア!」


    ナリア「よッ!」ニコッ


    グラビス「何の用?」ニコッ


    ナリア「ひぇー、怖い怖い」ヘラヘラ


    グラビス「それで、用件は?」キレキレ


    ナリア「……私、神様と、知り合い…なんだよねー」


    クリスタ「じょ、冗談?」


    ナリア「うぅん、本当!」


    ユミル「……しっかし、神様と知り合いなんてびっくりだww」



    ナリア「だから今君達が話していたこと、分かっちゃった♡」



    ライナー「ッッッッ!」


    ベルトルト「な、なんの話?」



    ナリア「私の前では隠さなくていいよ?私も転生者、
    未来を変えるの、わたし、手伝うよ?」ニコッ





    グラビス「……じゃあ、頼んだぞ、小娘」ギロッ


    ナリア「はいはーい、ラテール様♡」













    第五話
    「協力者」












  10. 10 : : 2025/06/01(日) 07:09:52
    ナリア「それでさ、、エレンのことがそんなに気になるならさ、休日に地下街に探しに行ってみない?」


    ミカサ「………そうしよう」


    アルミン「……過去が…変わっている…のか?」


    クリスタ「すごいねー」


    ミーナ「そんなの、フィクション小説でしか、見たことないよ」


    ライナー「俺らもないよな」


    ジャン「俺は小説が嫌いだから読まん」


    マルコ「えー、僕は好きだけどなぁー」


    コニー「俺はダメだ、3行読んだら寝ちまう」


    ベルトルト「あー、分かるかも」







    グラビス「……とりあえず、作戦をたてよう」


    グラビス「……みんなに聞きたいことがある、エレンって美形な方…だよな?」


    ミカサ「えぇ、カルラおばさんに似て、とても綺麗」


    アルミン「美形だねー、羨ましいほどに」


    ライナー「うん、顔は整っている方じゃないか?」


    ベルトルト「……言われてみれば、確かに美形かも!」


    アニ「……美形ではあるんじゃない?」


    ジャン「ハッ、言いたくねぇよ」


    マルコ「綺麗だと思うけどねぇー」


    クリスタ「うん、女の子みたいな顔してる!」


    ユミル「あー、分かるな、」


    コニー「………まぁ、そうなんじゃないか?」


    サシャ「エレンは私の村では美形な方ですね!」


    ミーナ「まぁ、確かに美少年!って感じ?」








    グラビス「……なるほど、ありがとうございます」


    ミーナ「でも、そんなこと聞いてどうするの?」


    グラビス「……働き手が、殺し屋か、体売りか、どちらかと思いまして、」


    アルミン「ッッ本当ッッ?」


    グラビス「……えぇ、か、もう、餓死しているか」


    マルコ「早く助けに行こう!」


    クリスタ「でも、訓練が…」


    ユミル「隠れて行くか?」


    コニー「でも、バレたら……」


    ジャン「…じゃあ、教官に報告して、休暇を貰えば?」


    ミーナ「……まって、ジャン天才?」







    ナリア「さ、早く行こーう!」


    グラビス「はえぇぞ、小娘」

     
    ナリア「……いちいち、小娘ってうるさいなぁー」







    ナリア「よぉうし!着いたぁぁ!!」


    ミーナ「じゃあ、ナリアっ、ドアを叩いて、」


    ミカサ「…私が行く…」


    クリスタ「でも、」


    アルミン「確かに、成績一位のミカサが行けば、…」


    ミカサ「……失礼します」コンコン



    「誰だ」



    ミカサ「…ミカサ・アッカーマンであります」



    「…はいれ」



    ミカサ「ハッ!」









    キース「それで、何のようだ?」


    ミカサ「私達、休暇が欲しくて、」


    アルミン「大切な人を助けに行くために…」


    クリスタ「……お願いします!」


    ライナー「……本当に一大事なんです」


    ジャン「………お願いします」ペコッ


    キース「ッ!」


    …成績一位のミカサ、
    座学での成績一位、アルミン
    馬術での成績一位のクリスタ、
    現在ミカサに続いて二位のライナー
    立体起動装置では、成績が高いジャン、



    キース「 ………フッ 」



    こいつらの真剣な眼差しには、勝てんか



    キース「……許そう、ただし、こちらから、金を配給する」


    ユミル「い、いくら?」


    キース「……ざっと、1000銀貨と10金貨程な、」


    ユミル「ッッッッ!!!」


    アルミン「ありがとうッございますッ!!」



    -アルミン「ありがとうございますッ!」ペコッ



    キース「では、もうそろそろ時間だ…」明日、馬車を用意させて貰う…」



    ミーナ「ッッッッ!」   



    ミカサ「では、失礼しました」ペコッ









    バタンッ










    キース「助けろよ、エレンをな」













    第六話
    「意外な協力者2!?」

  11. 11 : : 2025/06/01(日) 07:22:07
    番外編

    エレン「はッッッッ、まッて、!お兄ちゃッ!」


    グラビス「おう?どうした?ハァハァ」


    エレン「振り返っちゃダメなの!何回言ったら分かる?」


    グラビス「何回言われても」


    エレン「くぅー!」



    番外編2

    ミカサ「エレンッッ!やったよッ?」ポロポロ


    監督「うぅ、うぅ、」泣


    ミカサ「いや、なんで泣いてるんですか?」


    監督「グスッグスッ、やったよというセリフはカットだカット!」ポロポロ


    ミカサ「………そっちの方が演技うまそう…」




    番外編3

    グラビス「僕の名前はクラピス、…って言うんだぁー!」


    監督「だぁー!!か カットカットカットカット!」


    グラビス「すみません!」


    監督「なんでミスするんだ!」


    グラビス「じゃあ、グラビスに改名してください!」
     

    監督「あぁ、いいとも!」








    ニュース
    「the・進撃の巨人〜未来へ進む道〜」
    俳優さんたちに坂本監督はとても人気だそうです。
    なんと言っても親しみやすい雰囲気がとても良いそうですね。よく、インシュタグラムにミカサさんとエレンさんと監督で変顔自撮りを取っているそうです。
    さぁ、2026年6月1日!やっと公開!















  12. 12 : : 2025/06/01(日) 19:08:19
    第二章〜


    ミカサ「……では、今夜中に、荷物をまとめて置くこと…」


    クリスタ「何持って行こうかなぁー!」ワクワク


    アルミン「クリスタァ、」


    ユミル「私たちは治安の悪い地下街に行くんだぞ?」


    クリスタ「……エレン、早く見つけられると良いね」


    ジャン「……あぁ、」


    コニー「……そんな落ち込むなよ!」


    サシャ「そうですよ!辛気臭いですよぉ〜」


    ジャン「臭くねぇよ!」




    アルミン「……プッアハハ!!」


    ライナー「いやwちょッ!w」


    アニ「wwww」


    ベルトルト「ちょッ、アニッッ!w」


    ミーナ「笑いすぎww」





    マルコ「………皆んな、そろそろ寝ないと怒られるよぉ〜」ニヤニヤ





    コニー「あッ、やべッ!」ビューン!


    サシャ「あ、ちょ、コニー!?」







    マルコ「ま、まだ時間じゃないけどw」





    ミーナ「コニー、可哀想ッ!」


    ライナー「けど、そろそろだぞ?」


    ミーナ「はッ!早く行こう!」










    ミカサ「じゃあ、おやすみ」






    -ミカサ「おやすみ!/なさい!」」













    第七話
    「寂しい夜」




     
  13. 13 : : 2025/06/01(日) 19:27:54
    エレン「あはッ、アハハッ♡」


    サラ「あんたッ、裏切り者じゃ無かったのッッ?」


    エレン「そんな、訳…無いじゃない?」


    サラ「……嘘つきッ嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つきッッッ!!」ポロポロ



    エレン「…そんな悲しそうな顔しないで?可愛い顔が台無しよ?♡」


    サラ「……ッッッッッッ!」///


    エレン「その顔、……」


    サラ「な……にッ…ガハッ…」


    エレン「………とッッッッッッッッても!素敵ぃ♡♡」









    サラ「ヒッ」











    エレン「……貴方は特別!選択肢を上げる♡」


    サラ「……何ッ?」


    エレン「今ここで私に殺されるか、私の下僕となるか、どちらが良い?もちろん!下僕でも、そこら辺の奴とは違うから、大切に扱うわよ♡」


    サラ「………なる」


    エレン「………なんて?」


    サラ「下僕になる、いや、ならせてください♡」//


    エレン「……フフッ、良い子だねぇ、」ヨシヨシ


    サラ「……エレン様ぁ♡」












    エレン「…行くよ、サラ」


    サラ「はい♡エレン様♡」









    エレン「………選択肢をあげる」ギロッ


    女の子「ヒッ、」ポロポロ


    エレン「……私の子になるか、施設に行くか、二択よ♡」ニコッ


    女の子「………私、貴方の子になりたいッ!」






    エレン「……お名前は?」


    カリン「カリン!カリンッて!言うの!」


    エレン「……よろしく、私のことはお母さんと思っていただいてもよろしいわ」


    カリン「………うん!」







    カリン「えいッ!」バアン!





    エレン「うんッ!上出来!」


    サラ「えぇ、とても上手くなられておりますカリン様」


    エレン「サラも、うまいわよ?」ニコッ


    サラ「はッッ!…とても嬉しいお言葉♡」










    エレン「サラ……カリンを頼んだよ?」ニコッ


    サラ「………はい、いってらっしゃいませ…」ペコリ


    カリン「絶対に帰ってきてね…!」


    エレン「……大丈夫よ、私が帰ってこなかった場合、
    私を迎えに来て?」ニコッ


    カリン「……うん!」


    エレン「フフッ、良い子!良い子!」ヨシヨシ


    サラ「………エレンさ「サラも!」


    エレン「いつもありがとね!」ヨシヨシ


    サラ「…………」//








      


    第八話
    「運命の出会い」












  14. 14 : : 2025/06/02(月) 19:39:50
    ミカサ「……お願いします」


    ソウマ「おう!」ニコッ


    ミカサ「ッッッッッッ!!」


    アルミン「………お願いします!」


    ミカアル(エレンに……似てる)



    クリスタ「お願いします!!」


    ユミル「……お願い…しまーす」


    ライナー「お願いします!」


    ベルトルト「お願いします…!」


    アニ「………」ペコリ


    ミーナ「お願いしまーす!」


    マルコ「………お願いします」ペコリ


    サシャ「お願いします!!!」


    コニー「お願いします?」







    ソウマ「おうよ!話は聞いてるぜ!」


    ミカサ「では、お代を…!」ゴソゴソ


    ソウマ「……いや、いいよ!だけど、一つ!条件がある。」ニヤ









    アルミン「………へっ?」


    ソウマ「だーかーらー!一緒に探させてくれ!」


    アルミン「…それぐらいなら…」


    ソウマ「よッし!俺!ソウマ!よろしくな!」ニコッ






    ソウマ「よーし!しゅっぱーつ!」バン!












    パカッパカラッパカラッパカッ……パカラッ








    クリスタ「はぁぁぁぁ!!!」キラキラ


    ユミル「クリスタ…はしゃぎすぎた…」


    クリスタ「だって、だってぇー!」


    ユミル「……今から、地下街に行くんだぞ?」


    クリスタ「私どういう所か知らないもん!」プクー


    ミカサ「……………一生行きたく無い場所」


    クリスタ「………そう、なんだ!、ありがとう、ミカサ………!」ニコッ











    アルミン「………エレン、今頃、どうしてるんだろう…?」












    エレン「………いやぁーな雰囲気♡」


    薔薇「……なぁに、やってるの?」ニコッ


    エレン「ん?目ん玉えぐってる♡」グリグリ


    薔薇「うぇー、グロッ!」


    エレン「で、結局見てるじゃんッ!ww」


    薔薇「うるさい」グリグリ


    エレン「あッ痛い痛いッ!」


    薔薇「………髪サラサラ……、」


    エレン「でっしょー、産まれてから多分髪切ったことない!」フフーン


    薔薇「………エレンって、女なの?男なの?」


    エレン「……君の本名知らんし…」


    薔薇「……名前が、ないの…」




    エレン「……んー、じゃッ!私が付けてあげる!」





    薔薇「なんて?」









    エレン「んー、ラピス!なんでどう?」







    薔薇「(ネーミングセンスねぇー、でも…)いいんじゃない…?」//









    エレン「改めて!私の相棒として!よろしく!ラピス!」









    ラピス「………うん!」








    第九話
    「名付け親」










    ミカサ「………エレン」





  15. 15 : : 2025/06/02(月) 19:57:12
    クリスタ「つ、付いた」


    モブ「オラァ!!なんだなんだぁ?」


    クリスタ「ヒッ」


    モブ2「よく見たら、可愛い子ちゃんじゃねぇか!」


    ミーナ「ちょッ、クリスタから離れて!」


    モブ「お前もなかなか可愛いじゃん!相手してやるからこっちこいよ」グイッ



    ソウマ「おい、何やってんだ?」



    モブ「ゲッ、ソウマさんじゃないですかぁー、」



    ソウマ「…………フフッ」ニコッ



    モブ「あ、アハハー」ニコッ












    ソウマ「フーッ」



    モブ/2「     」チーン




    ミカサ「貴方、とても強い!」キラキラ



    ソウマ「それほどでもー」//







    コツ…コツコツ…コツ








    エレン「ラピス、あの人達、誰?」


    ラピス「えー、知らなーい」





      




    ミカサ「……エレン?」










    エレン「……なんで私の名前を…!?」









    第十話
    「知らない姿」






    エレン「ラピス、あの人達誰か分かったー?」

    ラピス「知らないな!」

    ミカサ「私の名前はミカ「ストーップ!」

    マルコ「ミカサ、ネタバレネタバレ!」

    アニ「次回、知らない姿、」

    ユミル「よろしくなー」



















  16. 16 : : 2025/06/03(火) 17:55:35
    ミカサ「エレ、エレンッ!」ギュッ


    エレン「うわ!あ、え、この子、……どうしよう」
     

    ミカサ「………」ポロポロ


    エレン「………なんか嫌なことでもあった?」ニコッ


    ミカサ「あ、ごめんなさい、…ちょっと死んだ知り合いに似てて、……!」ポロポロ


    エレン「…………お名前は?」


    ミカサ「………ミカサ…!」


    エレン「ミカサ!よろしくね」ギュッ


    ミカサ「…………エレン………」ポロポロ









    コニー「それより、エレンって、背高いなー」


    エレン「ヒール履いているからかしら?」


    コニー「………かっけぇええ!!」






    エレン「………貴方達、地下街に何をしに来たの?」


    アルミン「エレンを探しに来たんです」


    エレン「あらっ?私のこと?かな?」









    ミカサ「………そう」











    ミカサ「貴方を…連れ戻しに来た」







    エレン「………もしかして、殺し屋?」










    ユミル「いーや、違うな」シュン


    クリスタ「ちょ、ユ、ユミル!?」


    エレン「………早いねー、でッッも!」クルッ


    ユミル(フッ逆だよ!)はぁぁぁぁ!!!」


    エレン「ザンネーン♡」












    エレン「こっちだよ♡」












    ボコォン!








    エレン「イヒッ♡」


    ユミル「ガッ……ハッ………?」バタッ


    クリスタ「ユ、ユミル……!」


    ミカサ「………ごめんなさい」









    ミカサ「……痛く…ないから」








    バアン!









    ラピス「……そうはさせないよ?」









    ミカサ「チッ、」トッスッ…








    ラピス「………私達が付いていって何のメリットがあるの?」


    ミカサ「………お願いを聞いてあげる」


    ラピス「…ッ!そんなものでッ!!行くとッ!思うか?」









    ミカサ「……じゃあ、……暴力で解決する…!」








    エレン「アハッ♡面白ッ♡ウケるわw」


    ラピス「おい、エレンッ!」


    エレン「うるさい」ギロッ


    ラピス「ッッッッ!…すまん…」




    エレン「……じゃあ、こんなんどう?」






    エレン「私が、一回でもふらついたらそっちの勝ち、
    だけど、私が三人!を気絶させることが出来たら、
    私達の勝ち!……どう?」



































    ミカサ「……その話…」



    ミカライアニ「乗った!」








    第十一話
    「暴力で解決」






    ミーナ「うわッ!物騒な名前!」

    マルコ「まぁまぁ、」

    ラピス「確かに、怖いな」ブルブル

    ベルトルト「そろそろ次回予告行くよー」

    コニー「おー!!」

    サシャ「おー!!」

    ベルトルト「次回、暴力で解決⭐︎」

    ミーナ「え、ちょっ、さっきのもう一回!」

    ベルトルト「バイバーイ!」ニコッ

    ミーナ「無視ッ!?」











  17. 17 : : 2025/06/04(水) 17:00:23
    エレン「じゃあ、一戦目ー、」ブオン!


    ミカサ「ッッッッ!」ガンッ


    エレン「私とミカサちゃぁーん♡」


    ミカサ「…………分かった、」シュン


    エレン「いなくなったッ?」



    ミカサ「……ごめんなさい」小声)



    エレン「………なーんてね?」


    ミカサ「あッ、がッッッ!!」フラッ


    エレン「あらら、危ないよー、」

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