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アルクリ「バレンタイン」

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  1. 1 : : 2014/02/13(木) 23:12:22
    目標はバレンタインの日のうちに完成です!

    主の作品一覧
    http://www.ssnote.net/users/oudentt

    注意
    他のカップリングもありますが
    ほとんどアルクリです!
  2. 2 : : 2014/02/13(木) 23:13:19
    ベルトルト「そろそろ僕らの訓練生活も2年目だね」

    エレン「訓練もどんどん実践的になってるしな」

    アルミン「僕は皆とだいぶ打ち解ける様になったかな」

    ジャン「まだだろ...」

    ライナー「分かってるじゃないかジャン」

    ライナー「春の前のこの季節にある一大イベント...」

    ジャン「バレンタインデー!」

    アルミン「確か明後日だね」

    コニー「バレンタインってあれだよな?女が好きな男にチョコをあげる奴だよな?」

    エレン「バレンタインかー毎年ミカサが俺らにくれるあの日か」

    ジャン「てめぇ!羨ましいんだよ!」

    アルミン「ジャン落ち着いて」

    アルミン「確かにコニーの言う通りバレンタインは女の人が好きな男の人にチョコを渡す行事だけども」

    アルミン「友達や上司、普段お世話になってる人とか家族に渡す事もおおいんだよ」

    コニー「そうなのか、だったら誰かくれねーかなー」

    アルミン「コニーはいいとこいっぱいあるからきっと貰えるよ」

    ライナー「ジャン、アルミンの言う通りだ今のエレンとミカサの関係から見てそう言う事ではないと分かってるだろ」

    アルミン「そうだよ大体僕もその時貰ってるんだし」

    ジャン「あぁ、悪いそうだったな」

    エレン「そうだぞジャン、アルミンだってもらってるから責められるのは俺だけじゃないぞ」
  3. 3 : : 2014/02/13(木) 23:14:23

    エレン「大体何でそんなにチョコ貰いたいんだよ俺達は巨人を駆逐するために来てるんだから関係ないだろ」

    ジャン「この鈍感死に急ぎ野郎が!」クワッ!

    ベルトルト「落ち着いてよジャン」

    アルミン「エレン、少し長い話だけど良いかな?」

    エレン「あぁ...(何か少し怒ってねえか?アルミンの奴)」

    アルミン「まずチョコを貰うのには大体2つの理由があると思うんだ」

    アルミン「1つは感謝、普段お世話になってる人に対してこういう特別な日に形で表そうとする事」

    アルミン「エレンは普段人にお世話になってる事とかあるだろ?」

    エレン「まぁ、アニに対人格闘術教わってるな」

    アルミン「だろ?そう言う事を形で感謝するんだ」

    エレン「そう言う事か、でももう一つの好きな奴って理由がわかんねえ」

    ライナ「エレンにはわからんのか」

    ジャン「子供だな」ケッ

    エレン「なんだと!?」

    アルミン「まあまあ」

    アルミン「それでもう一つの理由が好意だ」

    アルミン「エレンの母さんが食べられた日は忘れてないね」

    エレン「あぁ忘れるはずがねぇ、あの日を...」ギリッ

    アルミン「あの時ハンネスさんはエレンとミカサを助けたよね」

    エレン「でも...母さんは...」

    アルミン「ハンネスさんが何でエレンとミカサだけを助けたと思う?」

    エレン「それはハンネスさんが巨人に...」

    アルミン「確かにそれもあるかも知れない、でも一番は2人を守ろうとしたからじゃないのかな?」

    アルミン「ハンネスさんは巨人と対峙した時勝てないと悟った」

    アルミン「そこで、諦めず戦う事も出来たけれどもそれでもし自分が死んだら2人を誰が巨人から守り抜けたの?」

    エレン「...」

    アルミン「エレンの母さんはきっと2人を守ってって言ったと思うだからハンネスさんは目の前で人が食われてる中自分が巨人から逃げた臆病者と思われても2人を守ったんだと思うよ」

    エレン「確かに母さんは俺達を連れて逃げてと言っていた...」

    アルミン「うん、それでねそういった守りたい対象の中に好きって好意があるんだ」

    アルミン「この人とずっといたい、この人と支え合いたいそういった気持ちは決して無駄にならない」

    アルミン「そういう気持ちは力になると思うんだ」

    アルミン「そういう気持ちをバレンタインに女の子は好きな男の子に告白するんだ」

    アルミン「まぁこれは僕自身の考えだし好きって気持ちはそんな理屈では中々解決しなかったりするけどね」

    アルミン「長々と話してごめんね」

    エレン「アルミン...俺まだ全部は分かんないけどそんな好きって気持ちやバレンタインデーって日が大切って事は分かったぞ」

    アルミン「それだけ分かってくれれば今は良いよ」

    ライナー「俺もアルミンには尊敬した...」

    ジャン「お前凄い奴なんだな」

    アルミン「そんなことないよ...」

    ベルトルト「あとエレンはちゃんと女の子の事を考えてあげてね」

    エレン「そういうの苦手だけど分かったぜ」

    コニー「うーん、アルミンの言う事は難しいな」

    エレン「それでアルミンは誰からチョコを貰いたいんだ?」

    アルミン「え!?まぁ色んな人から貰いたいね」

    エレン「そうじゃねーだろーさっき言ってた好きな人のことだよ」ニヤニヤ

    ジャン「それは気になるな」ニヤニヤ

    ライナー「もしかしてあげる側か?俺に」ニヤニヤ
  4. 4 : : 2014/02/13(木) 23:15:50

    皆『』

    ベルトルト「流石にそれはないわ」

    ライナー「すまん、忘れてくれ」

    コニー「ライナーはアルミンから貰いたいのか」

    ライナー「い、いや違うぞ!俺はクリスタ一筋だ!」

    ジャン「動揺すんなよ」

    ワイワイガヤガヤ

    アルミン「(何とか話はそれた)」

    アルミン「(僕だって普通の男の子何だ好きな人だっている)」

    アルミン「(明後日が来て欲しくて来て欲しくない...)」

    教官「消灯だ寝ろ」

    皆『はーい』
  5. 5 : : 2014/02/13(木) 23:16:34

    ~朝、食堂~

    ミカサ「おはようエレン、アルミン」

    アルミン「おはようミカサ」

    エレン「おはよー」

    ミカサ「早く席を取ろう...」

    アルミン「結構埋まってるね」

    クリスタ「おーい、アルミン達ー」フリフリ

    エレン「お、クリスタが呼んでるじゃねえか」

    ミカサ「ちょうど良かったありがとうクリスタ」

    アルミン「ありがとうクリスタ(クリスタと同じテーブル!)」

    クリスタ「ううん皆で食べた方が美味しいでしょ」ニコッ

    アルミン「優しいねクリスタは(そう優しいんだクリスタは、皆に)」

    ユミル「なーに私の天使をジロジロ見てんだよ」

    アルミン「え!?別にジロジロなんて」

    クリスタ「(アルミンにジロジロ///)」ウツムク

    アルミン「あ、ごめんなさい(俯かれた...気が付か無いうちに見ていてしまったんだろうか)」

    クリスタ「気にしないで!全然、早く食べよ!」

    エレン「そうだな訓練に遅れる」

    ~立体機動訓練~

    キース「今日はチームを変える」

    キース「Aチームコニースプリンガー、サシャブラウス...Bチームクリスタレンズ、ライナーブラウン、マルコボット、ベルトルトフーバー...Cチーム...アルミンアルレルト、ジャンキルシュタイン、ミカサアッカーマン...」
    アルミン「(クリスタと違う班か...)」

    ライナー「(クリスタに良いところを見せるチャンス!)」ゴゴゴゴゴ

    ジャン「(ミカサに良いところを!)」ゴゴゴゴゴ

    男子「(バレンタインを勝ち取るために!)」ゴゴゴゴゴ

    サシャ「今日は男子がやけにやる気ですね」モグモグ

    ユミル「どうせ明日がバレンタインだからだろ」

    キース「ブラウス訓練兵、貴様は何を食べている!」

    キース「向こうでずっと走ってこい!」

    ギャー!!!

    アルミン「サシャが何かあったみたいだね」

    ミカサ「そうみたい...(エレン...)」

    キース「ここで急だがブラウス訓練兵が居なくなったので班を一人ずつ変える」

    キース「ブラウン訓練兵、Aチームへ、アルレルト訓練兵Bチームへ、イェーガー訓練兵Cチームへ...」

    ライナー「くそ、クリスタがー」ガク

    ミカサ「(エレンが来た!)」

    ジャン「(くそ、死に急ぎ野郎か)」

    クリスタ「(アルミンと一緒だ///)」
  6. 6 : : 2014/02/13(木) 23:17:15

    キース「それでは始め!」

    マルコ「皆いくよ!」パシュ

    ベルトルト「前方に巨人発見!」シュルルル

    クリスタ「私が前から周り込む間で脚を切って!」シュルルル

    アルミン「僕は後方で索敵を続けるよ」パシュ

    ベルトルト「了解!」シュー

    クリスタ「(よし、そろそろ回り込む!)」

    マルコ「クリスタ模型が倒れてる
    !」

    クリスタ「え!?きゃー!」

    アルミン「(クリスタはよけられない!なら!)」パシュパシュ

    アルミン「(片方を木にかけてもう片方で巨人に掛けて引っ張る!)」シュルルル!!

    アルミン「うおおおお!!!」

    ドッシャ-ン!

    クリスタ「はぁはぁ...」

    アルミン「クリスタ、大丈夫!」パシュ シュルルル

    クリスタ「うん、大丈夫ありがとう、アルミン!(アルミンが助けてくれた!)」

    マルコ「良かった怪我が無くて」

    ベルトルト「でもアルミンのあれには驚いたよ」

    アルミン「いや、ただ僕にはこれぐらいしか出来ないと思って」

    クリスタ「中々できないよ!あんな事!」

    マルコ「咄嗟に出来ないよ普通」

    アルミン「ありがとう...」

    教官「済まなかった、模型に不具合があったみたいだ」

    教官「私達から事情は話しておくお前達は先へ進め」

    『ハッ!』

  7. 8 : : 2014/02/14(金) 17:12:24
    期待 です! 頑張って!
  8. 9 : : 2014/02/14(金) 17:53:39
    キターイ期待
  9. 11 : : 2014/02/14(金) 21:29:58
    キース「訓練終了!次の訓練に移れ!」

    エレン「次は座学かー」

    ライナー「少し退屈だな」

    アルミン「僕はすきだな」

    ベルトルト「アルミンは座学が得意だしね」

    アルミン「僕にはこれぐらいしか無いから」

    エレン「もっと自信を持てよアルミン」

    ライナー「そうだぞ、エレンの言う通りだ」

    アルミン「ありがとう、席は...あそこにしようか」

    ライナー「俺とベルトルトは後ろだな」

    ベルトルト「僕たち大きいからね」

    クリスタ「アルミン、隣いい?」

    アルミン「うん!勿論!」

    クリスタ「ありがとう」

    アルミン「(今日は付いてる日だな///)」カオマッカ

    エレン「アルミン、顔赤いぞ?大丈夫か?」

    アルミン「え?だ、大丈夫だよ」アセアセ

    エレン「そうか、気をつけろよ」

    アルミン「うん」

    教官「えーであるからして、...」

    アルミン「...」カキカキ

    クリスタ「(アルミンの勉強するところ、凄く真剣に聞いててかっこいいな)」

    教官「...と言う事になる、さらに...」

    クリスタ「(座学と食事の時くらいでしかアルミンの隣居れないな...)」

    教官「...と言う状況にもなり得る」

    クリスタ「(ずっとアルミンと一緒にいたいな)」

    教官「レンズ訓練兵、君ならどうする」

    クリスタ「あ、はい!?ずっといたいです!」

    ライナー「(俺と!?)」

    ベルトルト「(安心して、絶対に有り得ない)」

    教官「何を言っている!」

    アルミン「クリスタ」ヒソヒソ

    クリスタ「失礼しました、...とします」

    教官「正解だ、集中しろ」

    クリスタ「あ、はい!」

    クリスタ「アルミンありがとね(恥ずかしい///)」

    アルミン「うん、どう致しまして(クリスタを助けられた)」ニコッ

    クリスタ「(アルミンの笑顔だ!///)」カオマッカ

    キーンコーンカーンコーン

    教官「今日は午前で終わりだ」

    教官「解散!」

    エレン「午後どうする?アルミン」

    アルミン「うーん、昼食の時皆に聞こうか」

    エレン「そうだな」
  10. 12 : : 2014/02/14(金) 21:31:21
    ~昼、食堂~


    エレン「なぁミカサ、お前昼空いてるか?」

    ミカサ「ごめんなさい、エレンの誘いはとても嬉しい、けどクリスタ達と買い物に行くので空いていない」

    アルミン「そっか、じゃあ僕らは部屋で話でもしてよっか(明日のバレンタインに向けてか)」

    エレン「そうだな」

    クリスタ「ミカサー」フリフリ

    サシャ「早く行きましょう!」

    ミカサ「じゃあ夕飯でエレン、アルミン、私はもう行く」

    エレン「あぁ」

    アルミン「気をつけてねー」フリフリ

    ガヤガヤワイワイ

    エレン「ライナー達はどうする?」

    ライナー「俺達もやる事無いしなー」

    ベルトルト「部屋で大人しくするつもりだよ」

    アルミン「じゃあ皆でトランプでもやろっか」

    ジャン「いいな、じゃあビリは夕飯のパン1位にな」

    ライナー「よし、そうしよう」


    ~街~

    サシャ「皆さんは誰に渡すんです?」

    ユミル「私はクリスタにだなー」

    ミカサ「私はエレンとアルミンに」

    アニ「取り敢えずライナーとベルトルトにかな」

    ユミル「お前はエレンにもだろ」ニヤニヤ

    アニ「う、うるさいね///」

    クリスタ「もー、からかわないのユミル」

    ミカサ「いつもならエレンに近づく女狐は排除するが、今回は見逃す」

    アニ「良いのかい?私のチョコで落ちるかもよ」ゴゴゴゴゴ

    ミカサ「私は強い、凄く強い、ので負けない」ゴゴゴゴゴ

    クリスタ「もー、アニとミカサも仲良くしてー」プクー

    ユミル「強さは関係ないだろ...」

    サシャ「それより皆さんは料理出来るんですか?」

    アニ「大体出来るよ」

    ミカサ「カルラおばさんのを手伝っていた、ので出来るはず」

    サシャ「そうですかー私は少し苦手かもですね」

    ユミル「私は人並みにはだな、それよりクリスタは誰に渡すんだ」ニヤニヤ

    クリスタ「そ、それは皆にだよ///!もちろん!」

    サシャ「顔真っ赤ですね」

    ユミル「誰にやるんだ!?」

    クリスタ「誰でも良いじゃん///」プイ

    ミカサ「クリスタが誰にあげるかは後で追及するとして、皆にもあげるのは良いかもしれない」

    サシャ「なら私丁度良いの知ってますよ」

    アニ「何だい?それは」

    サシャ「それはチョコレートフォンデュですよ」

    クリスタ「チョコレートフォンデュってあの溶けてるチョコにフルーツとかマシュマロとかつけて食べるやつ?」

    サシャ「そうです!」

    ユミル「確かにそれなら大人数にも渡したことになるし作るのも簡単だな」

    ミカサ「そうしよう」

    サシャ「後は自分達が渡す用の分を買いますかね」

    ユミル「芋女にもいるのか?」ニヤニヤ

    サシャ「失礼ですねーいますよちゃんと」

    ユミル「へぇそれで誰なんだい?」

    サシャ「そういうユミルは誰なんです?」

    ユミル「だからークリスタ「異性で」

    ユミル「それはな...えっと///」

    ミカサ「ユミルが黙ってしまった」

    アニ「着いたみたいだけど」

    クリスタ「じゃあ取り敢えず自分たちの買い物しようか」

    サシャ「ですね」

    ユミル「///」カオマッカ
  11. 13 : : 2014/02/14(金) 22:56:23
    ライナー「明日はバレンタインだな」

    ベルトルト「まぁ少しは期待するよね」

    コニー「貰えるといーなー、ババ引いちまった」

    ジャン「ゆうなよコニー、俺はミカサから貰ってみせる!」

    アルミン「まぁ頑張ってあ、ペアだー」ポイッ

    エレン「アルミン1番かよ、チョコかーアルミンの話聞いてイメージ変わったな」

    ライナー「まぁ俺はクリスタから貰うがな」

    ベルトルト「それは無いよライナー、僕も上がりだ」ポイッ

    コニー「じゃあ俺はライナーのを引くんだな、早く明日にならねーかなー」

    ジャン「なって欲しいな」


    〜夜、食堂〜

    アルミン「じゃあパンを貰うよジャン」

    ジャン「くそーあそこで左を取ってればなー」

    エレン「危なかったぜ」

    ミカサ「エレン、アルミンあそこが空いてる行こう」

    エレン「ほんとだありがとなミカサ」

    ミカサ「(エレンにありがとうと言ってもらえた!)」

    ジャン「ミカサ、俺もいいか?」

    ミカサ「私は今日はとても機嫌が良いので許す」

    ジャン「(よっしゃ!)」

    アルミン「(良かったねジャン...)」

    ミカサ「さぁ早く行こう」

    ミカサ「クリスタここ座る」

    クリスタ「うん!もちろんいいよ」

    アルミン「(クリスタとまた隣!)」

    クリスタ「(ミカサ流石!)」

    ミカサ「?」

    エレン「早く食べようぜ」

    アルミン「そうだね」

    イタダキマ-ス
  12. 14 : : 2014/02/14(金) 22:58:13
    ゴチソウサマ-

    エレン「今日は意外と旨かったな」

    アルミン「そうだね」

    ミカサ「エレン、また明日」

    クリスタ「アルミンもまた明日ね」フリフリ

    アルミン「うん!」フリフリ


    〜男子寮〜


    エレン「もうねるかー」

    アルミン「特にやることもないしね」

    ライナー「じゃあ消すぞー」

    ベルトルト「お休みー」

    『お休みー』


    〜女子寮〜


    クリスタ「(眠れない...アルミンに明日チョコ渡す為にも寝なきゃ)」モゾモゾ

    ユミル「(クリスタがモゾモゾしてる)」

    アニ「(寝れないのはわかるけどさ)」

    ミカサ「(私は一晩くらい寝なくても大丈夫)」

    サシャ「zzz...パァン...」

  13. 15 : : 2014/02/14(金) 22:58:49

    〜翌日〜

    ライナー「遂にきた!」

    ベルトルト「食堂行こうか」

    コニー「腹へったなー」

    アルミン「ほら、行くよエレン」

    エレン「あぁ」

    スタスタ

    クリスタ「あ、皆来たんだ!」

    アニ「少し早いね」

    アルミン「これは?」

    サシャ「チョコレートフォンデュって言うものですそこのフルーツとかマシュマロにつけて食べるものです」

    クリスタ「バレンタインだからね」

    ライナー「(流石天使!」

    ベルトルト「声にでてるよ」

    ユミル「私の天使に何してんだ」ドカッ

    コニー「食っていいのか?これ」

    サシャ「どうぞ!」

    『いただきまーす!』

    エレン「中々良いな」モグモグ

    ベルトルト「うん、美味しい」モグモグ

    アルミン「そうだね」モグモグ

    クリスタ「アルミン、チョコが付いてる」ソ-

    アルミン「あ、ありがとう」フキフキ

    クリスタ「(指で取ってあげたかった...)」



    ――――――

    エレン「旨かったー」

    ライナー「ありがとうクリスタ(俺に!)」

    クリスタ「皆のおかげだよ」

    ジャン「(俺のために)ミカサありがとな」

    ミカサ「大した事ではない(エレンを後で呼ぼ)」

    エレン「それじゃあ休みだし自主練でもするか」

    アルミン「僕も少しだけやろうかな」

    ライナー「俺はちょっと寝てくる、昨日全然寝てなかった」

    ジャン「俺もだ」

    エレン「行くか、アルミン」

    アルミン「うん」

    クリスタ「あ(アルミン行っちゃった)」

    クリスタ「(昼にでも呼び止めよ)」
  14. 16 : : 2014/02/14(金) 22:59:47
    〜昼〜

    エレン「結構疲れたな」

    アルミン「よく動かしたよ」

    ミカサ「2人とも座ろう」


    イタダキマ-ス

    ミカサ「アルミン、これ」⊃チョコ

    アルミン「ありがとう!ミカサ」

    エレン「俺のはー?」

    ミカサ「アルミンとは親友だから、エレンのは後で渡す」

    アルミン「ミカサ頑張って」ヒソヒソ

    ミカサ「うん」ヒソヒソ

    クリスタ「アルミン、後で座学の事でちょっといい?」

    アルミン「え?うん、いいよ(ちょっと期待してしまった)」


    ゴチソウサマ-
  15. 17 : : 2014/02/14(金) 23:02:05
    クリスタ「じゃあアルミン、ちょっと来て!」グイッ

    アルミン「え、あ、ちょっとー」

    ユミル「...分かり易いな、あいつ」ボソッ

    ~図書室~

    アルミン「クリスタ?座学の資料とか持ってきてないけど...」

    クリスタ「」ガチャ

    アルミン「なんで鍵を掛けたの?」

    クリスタ「アルミン、まず最初に座学の事で呼んだのは嘘なんだ」

    アルミン「それって、どういう...」

    クリスタ「アルミン、これを受け取ってください!」

    アルミン「チョコレートだ...///」

    アルミン「クリスタ...///」

    クリスタ「アルミン、私ねアルミンの事が大好きなんだ!」

    クリスタ「アルミンを見てる度にずっといたいって思いが強くなっていったの」

    クリスタ「運動が苦手でも克服しようと努力したり」

    クリスタ「いざという時にたくましい所や座学の時凄く真剣に受けてる所とか」

    クリスタ「そんなアルミンが大好きです!」

    クリスタ「こんな私だけど付き合って下さい!」

    アルミン「僕も...まだまだ頼りない所が多いけど」

    アルミン「君を守る為に僕は頑張るから!」

    アルミン「こちらこそお願いします!///」

    クリスタ「///アルミン...」

    アルミン「これ、食べていい?」

    クリスタ「うん///」

    アルミン「いただきます///」パク
    モグモグ

    クリスタ「美味しい、かな?」

    アルミン「すっごく美味しい!」

    クリスタ「ほんと!?」パァァ

    アルミン「うん!」パクパク

    クリスタ「あ、アルミンチョコ付いてる」フフ

    アルミン「どこ?」

    クリスタ「えっとね...」

    アルミン「クリスタ、近い///」

    クリスタ「ここだよ!」

    アルミン「!!」

    夕日が差し込んだ図書室で僕とクリスタは唇を重ねた

    END
  16. 18 : : 2014/02/14(金) 23:04:16
    バレンタインの内に終わりました!

    見てくれた方々
    ありがとうございます!

    今いるか分かんないけど終わります!
  17. 19 : : 2014/02/15(土) 04:51:06
    乙レルト!
  18. 21 : : 2014/02/15(土) 13:40:04
    続きも見てみたーい!デートとか!
  19. 22 : : 2014/02/15(土) 17:46:21
    面白い(^-^)
  20. 24 : : 2014/02/16(日) 12:58:32
    アルクリ良いなぁ♪バレンタインとかロマンチック!     私も続きを見てみたーい!!
  21. 26 : : 2014/02/17(月) 07:09:42
    http://www.ssnote.net/archives/10396
    続き書いてみます
  22. 27 : : 2014/10/30(木) 21:20:36
    アルクリ天使すぎる!
  23. 28 : : 2014/12/27(土) 13:21:32
    鼻血が止まらない
  24. 31 : : 2015/06/15(月) 18:59:10
    スゲー!!!
    続編みましたよ❗
    こんなの書けるなんて凄いですね。
  25. 32 : : 2015/08/11(火) 16:56:56
    ユミルの相手は、だれだー
  26. 33 : : 2016/03/01(火) 22:47:55
    ヤッべ、ニヤニヤが止まんねwwwwwwwwwwwwwww
  27. 34 : : 2016/07/22(金) 23:40:42
    久々に見たけどやっぱ神っすわ!
  28. 35 : : 2017/12/21(木) 09:38:41
    アルクリ可愛いーーーーーーーーーー‼
  29. 36 : : 2019/10/05(土) 09:47:49
    アルクリ作った人は神だよね♪
    (キモくてすいませんペコッ)
  30. 37 : : 2019/10/05(土) 09:51:16
    どうも荒らしでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーすーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  31. 38 : : 2019/10/05(土) 09:51:51
    ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 
  32. 39 : : 2019/10/05(土) 09:53:16
    和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和ゎ和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和和
  33. 40 : : 2019/10/05(土) 09:53:46
    ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
  34. 41 : : 2019/10/05(土) 09:55:16
    今回はここまだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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