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エレサシャです!①

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  1. 1 : : 2014/02/12(水) 01:36:41
    初投稿です!!
    長編なので分けることにしました!!
    まずは序章です!!
    下手かもしれませんが楽しんで下さい!!
    それではスタート!!!!



    ー夕食の時間ー

    サシャ「エレンって好きな人とかいないんですか?」モグモグ

    エレン「……な、なんだよいきなり!!///」

    アルミン(あれ?エレンの様子が……)

    サシャ「いや、こーゆー話もたまにはいいかなと思いまして」モグモグ

    ミカサ「私の家族はエレン1人。ので、エレンの好きな人は私」

    エレン「はぁ?家族に好きも嫌いもねぇだろ」

    ミカサ「なっ、エレン……」ショボーン

    アルミン(またそんな言い方したら僕の胃が……)キリキリ

    サシャ「エレンいないんですか?」

    エレン「///……俺そーゆーのわかんねー!ア、アルミン部屋戻るぞ!!」ダダッ

    アルミン「あ、待ってよエレン!!2人ともおやすみ!!」ダッ

    アルミン(やっぱりエレン照れてる?)

    サシャ「はい!!おやすみなさい!!」モグモグ

    サシャ(エレンの好きな人……あの感じじゃ完全にいますね)

    サシャ(一体誰なんでしょう///)ドキドキ

    ーエレン達の部屋ー
    アルミン「はぁ……はぁ……なんでそんなに急いで……」

    エレン「うわぁぁぁ!!///」

    アルミン「エレンどーしたのさ」

    エレン「べ、別になんでもねーよ!!///」

    アルミン「エレン、正直に答えてね」

    エレン「な、なんだよ」

    アルミン「サシャのこと好きでしょ?」

    エレン「はぁ!?///そ、そんなわけなt…」

    アルミン「……エレン」

    エレン「はい、その通りです……」

    アルミン「もうバレバレなんだから隠さなくてもいいのに。僕は君の親友だよ、なんでもお見通しさ」

    エレン「そんなにバレバレか?」

    アルミン「うん、サシャとミカサへの態度が違いすぎるからね」

    エレン「……///」

    アルミン「まぁそれはしょうがないことだよ。好きな人に好きな人いるかなんて聞かれたわけだし」

    エレン「本当にヤバかった」

    アルミン「だったら思い切って告白してみたらどうだい?」

    エレン「……でもキッカケとかないし、あんまり2人で話したことないし、告白とかもないし、そもそも人を好きになったことも……」モジモジ

    アルミン(うわぁ、普段クチククチク言ってるエレンがモジモジしてる……これはよっぽどなんだね)

    エレン「アルミン!!お前だけが頼りだ!!何かコツとかねーのか!?」

    アルミン「コツって言ったって僕だって恋愛経験とかはな……」

    エレンの真剣な眼差しがアルミンに降り注ぐ

    アルミン(くっ、アイディアが無いなんて言えない……絞り出せアルミン・アルレルト!!)

    ポク、ポク、ポク……チーン

    アルミン「わかったぞ!!」




  2. 2 : : 2014/02/12(水) 01:43:04
    エレン「なんかあるのか!!」

    アルミン「エレン、例えばの話だよ。もしサシャがエレンと同じくらい巨人を駆逐したがってたらどうする?」

    エレン「そりゃもう2人で一緒に巨人を駆逐してやるさ!!」

    アルミン「そう!!つまり同じ目的や好きなものがあれば自然と一緒にいられるんだよ!!」

    エレン「おぉ!!」

    アルミン「じゃあサシャの好きなものってなんだと思う??」

    エレン「もちろん飯を食うことだろ」

    アルミン「ここでサシャがエレンも自分と同じくらい食事が好きだって分かったらどーなるかね??」ニヤニヤ

    エレン「おぉ!!やっぱりアルミンは天才だな!!」

    アルミン「じゃあ具体的なやり方を教えるよ」

    エレン「お願いします!!」

    アルミン「やることは単純さ。エレンはただ食事の品物を褒めて食べるだけでいい」

    エレン「そんなんでいいのか??」

    アルミン「うん。その代わり僕は出来る限り品物に対して文句を言う」

    アルミン「僕の予想が正しければライナーやジャン、コニーも乗っかってくるはずだ」

    エレン「そーするとどーなるんだ!?」

    アルミン「君の食事に対するいい姿勢がより引き立ってサシャの目に入るはずだ!!そーすればサシャも君のことを少し意識し出すと思うよ」

    エレン「……」フルフル

    アルミン「エレン??」

    エレン「……グスッ」フルフル

    アルミン「ちょっ……エレン、なんで泣いてるのさ!!」

    エレン「いや、アルミンが俺のために色々考えてくれたことがうれしくてさ」ナミダ

    アルミン「だって僕たち親友じゃないか!!たまには僕を頼っていいんだよ」

    エレン「ありがとなアルミン!」

    アルミン「じゃあ明日に備えて寝よっか」

    エレン「おう!ありがとな。おやすみアルミン」

    アルミン「おやすみ」

    ライナー(全部聞いちまった……エレン、俺も協力してやるからな!!)

    ベルトルト(明日はアルミンの作戦に乗ってあげよう……戦士でもこれくらいのことはしてもいいよね……)

    エレン「」zzz
  3. 3 : : 2014/02/12(水) 01:44:20
    ー同時刻 サシャたちの部屋にてー

    サシャ(エレンは私がエレンのこと好きだって気付いているのでしょうか……)

    サシャ(うーーー、気になりすぎてお腹空いてきました)

    サシャ(でも我慢するのですサシャ・ブラウス!!少しでもエレンに可愛く見られるために!!)

    サシャ(そうだ!!クリスタにでも相談しましょう!!)

    サシャ「クリスター!!」

    クリスタ「なーに??サシャが話しかけてくれるの久しぶりだから嬉しいな」キラキラ

    サシャ(さすが人気No.1モテ女の女神様は違いますね……もはや眩しいです)

    サシャ「あのですね、ちょっと相談がありまして……」

    クリスタ「どーしたの?サシャの相談ならなんでも乗るよ」

    サシャ「はい、ありがとうございます。あのクリスタはもし好きな人が出来たらどうしますか??」

    クリスタ「うーん、私ならその人とたくさんお話しするなぁ。そして仲良くなったらデートに行ってそこで告白する!!」

    サシャ「たくさん話す……ですか」

    クリスタ「うん!やっぱり仲良くなるにはそれが1番だと思うんだ!!」

    サシャ「はい!!分かりました!!ありがとうございます!!」

    クリスタ「お役に立てたなら嬉しいな、またなんかあったら言ってね」

    サシャ「はい!!それじゃあおやすみなさい!!」

    クリスタ「うん!!おやすみ」

    クリスタ(サシャ……好きな人できたのかな??誰だろう)

    サシャ(たくさん話すですか……難しいですけどエレンと付き合うためです!!頑張りましょう!!)

    サシャ(おや、もうこんな時間ですか。明日のために寝ますか)

    サシャ「」zzz
  4. 4 : : 2014/02/12(水) 01:46:23
    ー翌朝 エレンたちの部屋ー

    エレン「アルミン!!食堂行こうぜ!!」

    アルミン「うん!!昨日の夜の作戦覚えてるね??」

    エレン「あぁ、バッチリだ!!」

    アルミン「よし、じゃあ行こうか」


    ー同時刻 サシャたちの部屋ー

    サシャ(たくさん話す、たくさん話す、たくさん話す)

    サシャ(よし!!頑張ります!!)

    クリスタ(サシャの好きな人気になるなぁ)

    ー朝食の時間ー

    ミカサ「エレン、アルミンおはよう」

    エレン「おう」

    アルミン「おはよう」

    エレン「じゃあ食うか」

    ミカサ・アルミン「いただきます」

    サシャ(たくさん話すには食事の時間が1番ですかね)

    サシャ(よし……じゃあ思い切って……)

    サシャ「あの、エレン///」ドキドキ

    エレン「っ///な、なんだよサシャ」ドキドキ

    ミカサ(エレンが怪しい……)

    サシャ「い、一緒にご飯食べてもいいですか??///」

    サシャ(あぁすごく緊張します……)

    エレン(サシャが一緒にご飯食べたいって言ってくれた///)

    エレン「もちろんいいぞ!!座れよ!!」

    サシャ「はい!!ありがとうございます!!」

    エレン・サシャ(ヨッシャーー!!)

    サシャがエレンの隣に座る

    アルミン(サシャがエレンの隣に座るなんてラッキーだ!!これで作戦もやりやすくなった)


    サシャ「いただきまーす!!」モグモグ

    サシャ(今日はいつもよりパァンが美味しく感じますね///)

    ミカサ「サシャ……」
  5. 5 : : 2014/02/12(水) 01:47:17
    サシャ「ふぁい、なんですか?」モグモグ

    ミカサ「なぜあなたがエレンの隣に座るの??エレンの隣は私1人で十分……ので、あなたはアルミンの隣に座るべき」

    サシャ「えぇ!!なんでですかぁ…私だって……」

    エレン「いいじゃねぇかミカサ!!たまにはサシャが隣でもよ!!」

    サシャ(エレン///)

    エレン(サシャの前だからな///)

    ミカサ「エレン、あなたは最近の訓練で疲れているから少し変になってる」

    ミカサ「とにかくサシャはアルミンの隣に座るべき!!」

    アルミン(やっぱりミカサが黙ってるわけないよね、どうすれば……)

    ???「アルミン隣いいか??」

    アルミン「え?……あ!!」
  6. 6 : : 2014/02/12(水) 01:48:15
    アルミン(ライナー!!……と、ベルトルト)

    ライナー(昨日の会話を聞かせてもらったぞ!!少し内容は違ってるが兵士たるもの臨機応変に対応すべし……だ!!)

    ベルトルト(……僕オマケみたいだな)シクシク

    アルミン「もちろん一緒に食べよう!!」

    アルミン(君たちは救世主だよ!!)

    ミカサ「……」チラ


    エレン(これでサシャが隣のままだ///)

    サシャ(これでエレンの隣で食べれる///)

    ミカサ(エレン楽しそう……)

    エレン「なんか今日は飯がうまいな!!」

    サシャ「そうですね!!とても美味しいです!!」

    エレン「よかったらこのおかず半分食うか??」

    サシャ「いいんですか??」

    エレン「おう!!サシャの食べてる顔見るとなんだがホッとするしな」

    サシャ「う、嬉しいです!///」

    サシャ(ならここで……)

    サシャ「じゃ、じゃあお礼に次の休日にお昼ご飯奢らせて下さい!!美味しいお店を知ってるんですよ!!」

    エレン「本当か!?ぜひ連れてってくれ!!」

    エレン(サシャとデートできる///)

    サシャ「はい!!楽しみにしててください!!」

    サシャ(エレンとデート///)
  7. 7 : : 2014/02/12(水) 01:49:18
    アルミン(……あれ、なんかいい感じじゃね??これって僕はもういらないんじゃ……)

    アルミン(とにかく、いい感じになれてよかった……ミカサを除いて……って……あれ??)

    ミカサ「2人ともデートを楽しんでくるといい」

    エレン「おう!!ありがとな」

    サシャ「はい!!ミカサにもお土産買ってきますね」

    アルミン「どーしたのミカ……サ……??」

    アルミン(ミカサ、目に涙が溜まってる……エレンにばれないようにしてるんだね……)

    ミカサ「アルミン、後で話がある」グスッ

    アルミン「……うん、わかった」

    アルミン(こうしてエレンとサシャはデートの約束をするまで進展した……でもミカサが心配だ……)
  8. 8 : : 2014/02/12(水) 01:50:04
    とりあえずここで第一部序章一区切りです!!
    続きも書きますので気になった方は是非読んでみてくださいね!!
  9. 9 : : 2014/02/13(木) 22:35:31
    サシャに関係する(特に恋愛系)の小説大好きです!頑張ってください!(^-^)/
  10. 10 : : 2014/02/13(木) 22:45:11
    ありがとうございます!!
    よかったら続きも読んでください!れ
  11. 11 : : 2014/02/15(土) 06:18:14
    超おもろい!!!
  12. 12 : : 2014/02/15(土) 22:55:15
    11>>超おもろいなんて言ってもらえて嬉しいです!!
    頑張ります!!
  13. 13 : : 2014/04/27(日) 21:55:37
    がんばれー



  14. 14 : : 2014/10/26(日) 21:07:51
    ファイト!
  15. 15 : : 2014/12/20(土) 11:25:50
    続きー
  16. 16 : : 2014/12/28(日) 12:33:49
    ミカサが可愛いと思ったのは俺だけか?
  17. 17 : : 2015/01/08(木) 18:35:23
    ≫16

    同意w
  18. 18 : : 2017/12/11(月) 21:00:01
    サシャもエレンとミカサの家族になる
  19. 19 : : 2018/02/05(月) 02:11:04
    面白いぞ

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sasya1120

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