このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
色の世界
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- 1 : 2020/07/09(木) 00:21:52 :
- 亀投稿です
出来るだけ早く書きます
温かい目で見てください...
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- 2 : 2020/07/09(木) 00:38:48 :
「がんばれ...!雫...!」
雫「うぅ~...」
看護師「もう少しですよ!奥さん!」
「そうだ...!がんばれ!」
雫「ううぅ...ああ!」
オギャーオギャー
看護師「おめでとうございます!無事出産です!」
雫「はぁはぁ...」
「よくやったぞ!雫!」
雫「うん...あなた...」ハァハァ
「看護師さん!それでこの子の色は...?」
看護師「あ、はい...今調べます!」
看護師「モード!インベスティゲイト!」ピッカアアアアアン
看護師「えっと...色は...く、黒です...」
「く、黒!?」
雫「...あなた、仕方がありません、どんなことがあっても...私たちは...この子をいっぱい愛しましょう...私たちの子供ですから...」
「...そうだな...」
十六年後...
すみませんだいぶ飛びます
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- 3 : 2020/07/09(木) 14:41:41 :
「はぁ」
「......で、あるからして...ここは...」
「」ボーッ
「おい、進!ちゃんと聞いてるか!」
進「あ、すみません...でも...」
「なんだ?まさかこの青の私に..........何か言いたいことでも?」ギロッ
進「...........いえ..............なんでもありません...」
「ふっ...進やつまた怒られてやんの」ハッ
進「...」
この世界には...「色」で強さが決まっている...
白、赤、緑、水、黄緑、ピンク、黄、青、紺、紫、朱、茶、そして...黒
色によって様々な能力が使えるが、黒だけは「二つ」までしか使えない...
白は、最大で「十」まで使える...
~休み時間~
「よぉ~進」
進「亜樹...何のようだよ...」
亜樹「おまえ、また怒られてたな」ハハッ
進「...」
亜樹「...ッチ...なんか言えよ、「黒」のくせに!」ドコッ!
進「ぐっ!このっ!」
亜樹「あれれ~?黒のお前がこの白の俺に敵うとでも~?」ケラケラ
進「ッチ...」スタスタ
亜樹「あ!おい!逃げんな」ガシッ
進「離せよ!」グッ
亜樹「あ?何だよその口の聞き方はよ!」バコッ
進「っ!痛ってえな...」ツー
「まーた始まったよ」
「亜樹も何であんなやついじめて楽しいのかな...」ハァ
「早くしないと先生来ちゃうのに...」
...まわりがうるさい....やっぱり俺を助けるやつなんていないか...
そりゃあそうか...相手が「白」だからな...
進「めんどくせ...」ボソッ
亜樹「おい、今何つった」ギロッ
進「...いや、何も」
亜樹「...どうやら分かってないようだな...」
進「...」?
亜樹「お前を窓からおろしてやるよ」ニヤッ
進「...」
進 十六歳
色 黒
情報 色のせいかいじめられているが、気は強く、誰にでも話せる、だがやはり色のせいか、友達は愚か、話す相手もいない
能力 なし
亜樹 十六歳
色 白
情報 家が大金持ちであり、また自分も色が「白」のため性格は言わずとも分かるだが、成績優秀であり、文武両道と完璧である(性格を除いて)
能力 具現化 透明
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- 4 : 2020/07/09(木) 15:40:25 :
- 白、赤、緑、水、黄緑、ピンク、黄、青、紺、紫、朱、茶、そして...黒
↑
ここ文字的に桃のほうがよくない?
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- 5 : 2020/07/09(木) 15:42:34 :
- 黄緑も柳で一文字化しよう
-
- 7 : 2020/07/10(金) 17:33:18 :
- 進「出来るもんならやってみろよ」フッ
亜樹「..........そうか...........お前..........よっぽど死にたいみたいだな」ギロッ
進「いや、死にたいわけじゃないし」
亜樹「」イラッ
亜樹「」スッ←透明化
進「!」ミガマエル
ドコッ!
進「かはっ...」
バキッ!
進「ぐっ!」
亜樹「おいおいどうした?手も足も出てないじゃんww」バキッドコッドカッガキッ
進「くっ!がはっ!うっ!」バキッドコッドカッガキッ
亜樹「これで終わりだ!」ブンッ
パシッ
みんな「!」
「なにしてんのかな?」ニゴッ
亜樹「!....白神先生...」
進「...」
白神先生...高校三年生の教師...確か、sの人だよな...白の...
この世界でも、黒や茶のように救いがある...それは「色の進化」だ
色の進化は、一生に一回程であるが、進化した者は更に五つの能力が使えるようになる...
だが
「色の進化」をしても、色が全く変わらない者もいる...更に言うと、「色の退化」もあり、一度進化しても、元の色に戻ってしまったりしてしまう、また、進化していない者は、色の退化が起こると、能力が一つ減ったり、色が変わってしまうのだ、だが、色の退化は稀であるためほとんどない
そして、この人は運がいいようだ...白の状態から、更に進化して、白を超えた、「色の無い者」である
白神「今の一部始終、見ていたものは?手を上げなさい」
みんな「」スッ
白神「............そうですか..........」
白神「皆さんには、後で指導室に来てください....いいですね?」ニゴッ
みんな「...はい...」
白神「あ、授業に遅れてしまう...」シュン!←瞬間移動
亜樹「ッチ...........おい、誰もチクってないだろうな」ギロッ
「い、いや...」
「わ、私も違うわよ!」
亜樹「..............まあいい、命拾いしたな、進」ハッ
進「.........授業始まるぞ」チャクセキ
亜樹「」イラッ チャクセキ
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- 8 : 2020/07/11(土) 17:32:54 :
- 「白神先生、早く終わらしてくださいね」
白神「はい、新藤先生..................それで、真紀さん、美紀さん君たちはなぜ止めなかったんだい?」
真紀「ええっと...」
美紀「それは...」
進「亜樹に敵わないと思ったからだろ」
二人「!」
白神「......君たち、本当かい?」チラッ
二人「は、はい!」
亜樹「...」
白神「亜樹君、君は強い、でもね.....それを人を傷つけるために使っちゃいけないよ...」
亜樹「でも先生、こいつが変なこと言ってきたのが悪いんですよ!」
進「は...?」
亜樹「こいつが僕をキモいとか言ってきたんですよ!」
進「いやいや....だいt「嘘だ!ずっと言ってきたじゃないか!」...はぁ」
白神「.....でもね、亜樹君、暴力で解決するのはよくないよ?」
亜樹「................分かりました...」
白神「じゃあ仲直りとして謝りましょうか」ニコッ
亜樹「その........ごめん、」ペコッ
白神「さあ、進君も...」
進「...(ここでやらなかったら殺されるな...)こっちこそ...ごめん...」ペコッ
白神「よし、これで一件落着ですね、さあ、教室に戻ってくださいね!」
白神「はぁ...噓つきが多いですね...困りました...」
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亜樹「ちっ」
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白神先生 二十五歳 独身
色 なし
情報 色は白であったが二十一歳のときに進化し、色がなくなった世界で数人の最強の一人。最近の趣味は保健室の水原先生と喋ることだ。生徒の間では二人は付き合っているらしい...
能力 エスパー、瞬間移動、残りはまだ分かっていない
真紀 十六歳
色 水
情報 双子の美紀の姉であり、いつも美紀と二人でいる
能力 不明
美紀 十六歳
色 柳
情報 真紀と同じく真紀双子で、真紀の妹であり、いつも真紀と二人でいる
能力 不明
新藤先生 三十八歳 妻と二人の娘と四人暮らしをしている
色 白
情報 一度、進化したものであり、それによって、家庭も裕福になった。また、家庭円満と言われている。何度か、学校に妻が弁当を持って来たとき、「愛してる」と言ったほどだ
-
- 9 : 2020/07/12(日) 22:22:38 :
- ~給食時間~
放送「キーンコーンカーンコーン.....え~給食時間になりました、今日の購買は「ガツんと!エネルギーMAX!パーフェクトバーガー!」と、「とってもあま~い!スイートフルーツミックスパフェ」が、おすすめだそうです...」
クラス「...」シーン
進「...(あれ言えるメンタルすごいな...ていうかパフェ昼に食うやついるか...あ)」チラッ
亜樹「あ?なに見てんだよ、おれのスイートミックスパフェを」ギロッ
進「............いや、別に」プイッ
「またお前パフェ食ってんのww」
亜樹「あ?なんかおかしいのか?満!」
満「だって面白すぎるんだよ、お前がパフェってww」
亜樹「悪いかよ!」ギロッ
満「おお~怖い怖いwいや、別に好みは人によるけどね」
進「...(早く食わないのかな溶けるのに)」モグモグ
※ちなみに進は自分で作った弁当を食べています
放送「キーンコーンカーンコーン...え~体育担当の教師の勇です、今度の水曜日、体育武闘大会があります、大会にエントリーするひとは明日から受付ですので、名前を書いてください」
亜樹「っしゃー!また今年も始まるぞー!!!」
満「亜樹は去年油断して2位だったからな、今年は優勝狙えるんじゃないか?」
亜樹「当たり前だろ!俺に勝てるやつなんていねぇよ!」
進「...(確か...去年亜樹が負けた理由は...
亜樹『ハッ!お前ごみ過ぎだろwwぜんぜん攻撃当たってねぇぞww』
『あの、すみませんあなたの負けです...』
亜樹『は?』
『』ユビヲサス
亜樹『』チラッ 地雷
ドカーン!
亜樹『うわああああああ!』
アナウンス『勝者!影道選手!』
ウオオオオオオオオ!
だったよな...あの後いちゃもん付けようとして白神先生におこられてたんだっけ...ただのバカだな)」ハァ
__________________________________
影道 十六歳
色 緑
情報 亜樹に去年勝ってから、ずっと亜樹を警戒しているそうだ、趣味は自分の能力の具現化で、よく自分の友達の人形を作っているそうだ、図書室の墨先生と仲がいいようだ
満 十六歳
色 赤
情報 亜樹の唯一の親友で、幼馴染。去年ある事件を起こして退学になりかけた
能力 不明
あ、あと新藤先生の能力も、不明です
-
- 10 : 2020/07/12(日) 22:24:16 :
- あ、影道の能力は具現化、そしてあとはふめいです!
-
- 11 : 2020/07/13(月) 17:45:52 :
- 俺TUEEEもの?
-
- 12 : 2020/07/13(月) 17:52:30 :
- 亜樹「あ、いい事思いついた」ニヤッ
亜樹「なあ満」
満「ん?」
亜樹「ちょっと耳かせ」
満「?ああ...」ミミヲカス
亜樹「...」ゴニョゴニョ
満「.....それ、面白いな」ニヤッ
亜樹「だろ?ww」
亜樹「そうと決まれば....明日すぐやるか」ニヤッ
進「...(また変な事考えてるな...俺の事じゃないといいんだけど...)」
___________________________________
~翌日~
亜樹「満、入れてきたぜ、ついでにお前の分もww」
満「はぁ?お前ふざけんなよ~」ハァ
亜樹「まあいいだろう?「あいつ」のも入れてきたしww」
満「確か、取り消しは出来なかったよな?」
亜樹「ああ」チラッ
進「...(うわぁ~絶対俺の事だろアイツ)」ハァ
~二日後~
放送「キーンコーンカーンコーン...えー昼休み、武闘大会に出る者、闘技場に集まるように」
亜樹「だってよ、いくぞ、満」スタスタ
満「今回は誰がいるだろうなー」スタスタ
ピタッ
亜樹「ところでよ~進、お前も早くいかねえのか?」ニヤッ
クラスのみんな「え!?」
進「.......お前、書きやがったな?」ギロッ
亜樹「さて、何のことやら~」シレッ
進「確か取り消しは出来なかったよな...ッチ」
進「はぁ~いくしかねぇか」ガタッ スタスタ
_________________________________
~闘技場~
勇「ルールはこうだ」
掲示板
まず、一対一と三対三があります
相手が気絶するか、相手が勝負を降参したら勝ちになります
道具を使うのは無しにします
ただし、能力「具現化」「創造」で生み出した物はありとします
制限時間はありません、思う存分戦ってください!
亜樹「なんだ、去年と同じじゃねぇか」ハァッ
勇「なにか、質問はあるか?」
スッ
勇「なんだ?.....進
進「能力のない者はどうすればよいでしょうか?」
この場の全員「...(なら何で出ようと思ったんだよ)」
亜樹「フッ」
勇「知らん!今から自分で手に入れろ!」
進「...分かりました(仕方ない、能力を覚えるか...)」
___________________________________
~家~
進「能力か...」
この世界の能力は、願えばその能力が得られるそうだ...だが、ランクが低い者は、慎重に選ばないといけない、ましてや黒である俺は一番考えないといけない...
進「は~」
「どうしたの?」
進「雫かあさん...別に...」
雫「ちゃんと話しなさい、力になってやれるから!」
進「........実は、カクカクシカジカ」
雫「そう、だったのね...武闘大会ね...」
-
- 13 : 2020/07/13(月) 17:56:33 :
- 勇先生 三十歳 独身
色 白
情報とても筋肉がついており、どこにでもいそうな先生、だが、酔うととても寂しがり屋になるという悲しい特徴を持っている
能力 不明
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- 14 : 2020/07/15(水) 17:14:22 :
- 雫「じゃあ、すぐに降参すればいいじゃない、無理に勝ちに行かなくても、そっちのほうがずっと楽よ?」
進「でもね母さん...実は試合開始から十分経たないと降参できないんだよ、しかもその間にずっと戦わないといけないし...」
雫「う~ん...あ、じゃあいっそのこと、全力でぶつかってきなさいよ」
進「え...?」
雫「実はね、世界にも色が黒のひとでも、武闘大会で優勝した人はたくさんいるのよ!」
進「いや、でも...俺は能力もないし...」
雫「え!?まさか、まだ願っていなかったの!?」
進「あ、やっぱり願ったら得られるんだね」
雫「そんな事はどうでもいいの!それより、何の能力が欲しいの?進は」ワクワク
進「(子供かよ...)......そうだな....お母さんは逆に何が欲しいの?」
雫「え...う~ん....昔欲しかったのは...「反射」だったけど...「スロット13」使うからやめたの」
進「すろっと?」
雫「え、学校で習っていないの?」
進「う、うん」
雫「ま、いっか...説明するわね?
スロットは...
能力を獲得するために必要なもので、しかも、スロットが余っている分だけ色関係なく強さがかわるもので、白は45が普通で、持っている中で最大のひとは99だったはずよ黒でも最大で29の人もいたかな?ただ、能力によってスロットのいる数が変わるから注意よ、まあ黒は能力二個までしか得られないから問題ないけどね...あ、あと透明の人は最大で129の人がいるそうよ!すごいと思わない?進?」
進「うん、それで、なんでスロット13なのにやめたの?」
雫「え...あ、ああ実はね、母さん昔からずっと弱くて、能力も4つまでしか得られなかったし、しかもスロットも35しかなかったし...」
進「あ、そうなんだ...と言うか、なんの能力を得たの?」
雫「具現化と、バースト、メタル化...だよ」
進「ん?あと一つは?」
雫「えっと...実は........スロットきれいに使い切っちゃった」テヘペロッ
進「バカだ...」
雫「そ、そんなことどうでもいいでしょ!で、進は何の能力がいいの?」
進「う~ん...」
______________________________________
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- 15 : 2020/07/15(水) 19:20:05 :
- 期待です(o^-')b
自分の考えた設定に自信を持って頑張ってください(o^-^o)
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