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進撃の巨人ーoriginalー#1二千年後の君へ

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  1. 1 : : 2022/01/10(月) 14:49:44
    #0二千年後の君へ

    その日、人類は、思い出した
    奴らに支配されていた恐怖を...鳥かごの中に囚われていた
    屈辱を...

    「スー...スー」

    「起きてエレン」

    エレン「ん?...」パチッ

    エレン「なんだよ、ミカサかよ...」

    ミカサ「エレン、早く起きて...おじさんとおばさんに怒られる...」

    エレン「なんだよ...ったく、分かったよ」スッ(立)

    ミカサ「エレン...泣いてるの?」

    エレン「は?」ツー(涙)

    『いってらっしゃい...エレン』

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「...」スタスタ

    ミカサ「エレン...大丈夫?」

    エレン「ミカサ!誰にも俺が泣いてたって言うなよ!」

    ミカサ「言わない...でもなんの理由もなく涙がでるのはおかしい...一度おじさんに診てもらった方がいい」

    エレン「ミカサ!俺を子供扱いすんなよ!」

    「おいおい、また喧嘩か?お前ら」

    エレン・ミカサ「!」クルッ

    エレン「ハンネス...さん」

    ハンネス「おい!いま呼び捨てにしようとしたろ!...ん?なんでお前ないてんだ?」

    エレン「は?!泣いてねえし」

    ハンネス「嘘つけ...ミカサに殴られたか?」

    ミカサ「違う...エレンが急に泣いてた...」

    エレン「おい!誰にも言うなっていっただろ!」

    ミカサ「すまなかった...でも」

    ハンネス「まあまあ...別に馬鹿にしたりゃしねえよ...どうだ?一杯やるか?」

    エレン「そんな事より仕事は、どうすんだよ?」

    ハンネス「今日は、壁の門番だ」

    エレン「いっつもそれじゃねえかよ」

    エレン「今巨人が入って来たらどうすんだよ?」

    ハンネス「おいおい、あの壁は、50メートルあるんだぞ...巨人は、最大でも15メートルしかねえよ」

    エレン「でも...」

    ハンネス「しかも、ここ100年間ウォール・マリアは、破壊されたことは、ねえんだ...」

    エレン「そんなこと知ってるよ!...でもこういう時こそ気を抜いちゃいけないって父さんが言ってた...」

    ハンネス「まあ、それも一理あるけどな...」

    エレン「...」

    カラン    カラン(鐘)

    エレン「!調査兵団が帰ってきたんだ!」

    エレン「ミカサ、はやく行くぞ!」タタタ

    ミカサ「エレン!待って!」タタタ

    ハンネス「...」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    調査兵団    ボロボロ

    エレン「...」

    住民「おいおい、出て行った時より数へってないか?」コソコソ

    住民「あれじゃあ、俺達の払ってる税金をドブに捨てるのと同じじゃないか...」コソコソ

    住民「本当!調査兵団なんてなくなればいいのに」コソコソ

    住民「団長さん!息子のブラウンは...ブラウンは、生きてますか?!」

    団長「...」スっ

    布に包まれたなにか

    団長「...」ス(布をとる)



    住民「ううっ...ブラウンは、人類の役に立ったんですよね!」ツー

    団長「...っ!今回、我々は、多くの兵士たちを無駄にしても...なんの成果も得られませんでした!」

    住民   ザワザワ

    住民「役立たずな団長だな」

    住民「本当に滑稽だ...」

    エレン「っ!」ダッ  シュン

    住民「イテッ!何すんだ!このガキ!」

    エレン「なにもしてないお前らが調査兵団をバカにするな!」

    住民「テメエ...」イラッ

    ミカサ「やめなさい!」

    エレン「うるせえ!」

    ミカサ「っ!」シュン

    エレン「グハッ!」

    ミカサ「」ガシッ(掴む)

    エレン「!」

    ミカサ「」ブォン(投)

    エレン「うああっ!」ガシャン

    ミカサ「エレン...こっちに来なさい」

    エレン「っ,,,いってえ,,,何すんだよ!ミカサ!」

    ミカサ「いいから来なさい!」ギロ

    エレン「...」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ミカサ「なんで、あの人を殴ったの?」

    エレン「調査兵団のことを悪く言ったからだ!あいつ等は、なんもしてないのに!」

    ミカサ「エレンは、調査兵団にはいりたいの?」

    エレン「...ああ...俺達がやらなきゃ」

    ミカサ「わかった...帰ろう」

    エレン「...」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  2. 2 : : 2022/01/10(月) 17:13:38
    エレン・ミカサ「ただいま」

    カルラ「おかえり、ご飯できてるから食べなさい」

    エレン・ミカサ「はーい」

    グリシャ「...」ペラペラ(本)

    エレン「...」パクパク

    ミカサ「...エレンが調査兵団に入りたいって」

    カルラ・グリシャ「!!」

    エレン「おい!ミカサ!何勝手に言ってんだよ!」

    カルラ「エレン!やめなさい!調査兵団なんて!」

    グリシャ「エレン、何で調査兵団なんだ?」

    エレン「...自由になりたいから」

    グリシャ「!」

    カルラ「駄目です!そんな命を無駄にする事!」

    グリシャ「カルラ、子供の好奇心は、抑えられないよ」

    カルラ「でも...」

    グリシャ「エレン、帰ったら長年秘密にしていた地下室をみせよう」

    エレン「本当?!」

    グリシャ「ああ、じゃあ行ってきます」ガチャ

    エレン「いってらしゃーい!」ワクワク

    カルラ「...でも、調査兵団は行かせないよ」

    エレン「は?!なんでだよ?」

    カルラ「なんでもよ!」

    エレン「...チッ」ガチャ

    ミカサ「エレン!」

    カルラ「ミカサ、エレンを頼むわ」

    ミカサ「...分かった」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン
  3. 3 : : 2022/01/10(月) 17:40:19
    エレン「アルミン!」

    アルミン「エレン!どうしたの?」

    エレン「それがよ...」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アルミン「なるほどね、エレンは調査兵団に入りたいと」

    エレン「ああ」

    アルミン「しかし、カルラさんにとめられると...」

    エレン「ああ!そういう事だ!」

    アルミン「エレン、カルラさんは、君の事を思って止めているんだよ!...カルラさんのいう事を聞くべきだ!」

    エレン「アルミンまで...」

    アルミン「僕だってエレンに死んでほしくないよ!」

    エレン「アルミン...」

    アルミン「まあ、僕も正直に言ったら外の世界に出たいかな...」

    エレン「!」

    アルミン「でもほら、そんな勇気、僕にはないからさ」

    エレン「...」

    アルミン「外の世界には、海っていうのがあるんだって!」

    アルミン「商人でもとりつくせないような大量の塩水が」

    エレン「そういや、そんな事言ってたな」

    アルミン「エレン、大きくなったら海を見に行こうよ!」

    エレン「...ああ、分かった」ニコ

    アルミン「約束だよ!」

    エレン「ああ!一緒に海を見に行こう」

    「エレン!」

    アルミン「ミカサ!」

    ミカサ「あ!アルミン!エレンが!」

    アルミン「エレンから話は聞いたよ...」

    エレン「ミカサ!俺達大きくなったら海を見に行こうぜ!」

    ミカサ「海?」

    アルミン「ああ!商人もとりつくせないほどの塩水の湖だよ!」

    ミカサ「商人もとりつくせないほど?!」

    エレン「ああ!大人になったら3人でいくんだ!」

    ミカサ「...うん!」

    アルミン「約束だよ!」

    エレン「ああ!...じゃあミカサ戻るか」

    ミカサ「エレン...うん!」

    バリバリバリッ     ドゴーン

    皆「!」クルッ

    壁  シュー(蒸気)

    ミカサ「蒸気?」

    壁    ドン(手)

    ザワザワ

    エレン「奴だ...巨人だ...」

    超大型巨人  ドン   シュー

    アルミン「嘘...でしょ」ガクガク


    住民「おいおい!あの壁は、50mだぞ!」

    その日、人類は、思い出した
    奴らに支配されていた恐怖を...鳥かごの中に囚われていた
    屈辱を...
  4. 4 : : 2022/01/10(月) 18:32:11
    #2エレン・イェーガー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    超大型巨人「」スッ    ドゴーン

    門ボロボロ

    「門が壊された!」

    「逃げろ!」

    ダダダダダダ

    エレン「っつ!」ダッ

    ミカサ「エレン!」ダッ

    アルミン「エレン!ミカサ!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン(大丈夫だ!...きっと逃げてる!この角をまがればいつもの家が!)ダダダ   スッ

    エレン家  ボロボロ

    「うう...」

    エレン「母さん!」

    カルラ「エレン!エレンなのかい?!」

    エレン「待ってて!今瓦礫をどかすから!」

    ミカサ「おばさん!」タタタ

    カルラ「ミカサ...エレン!ミカサと一緒に逃げなさい!」

    エレン「何言ってんだ!絶対たすけるから!」グググ

    カルラ「エレン!どうして最後までお母さんのいう事がきけないの?!...ミカサ!」

    ミカサ「...」グググ

    「おい!こんなとこでなにしてんだ!そこまで巨人が...カルラさん!」

    カルラ「ハンネスさん!この2人を連れて逃げて!」

    ハンネス「みくびってもらっちゃ困るぜ!俺があの巨人をぶっ殺して3人とも助けてやんよ!」ダダダ

    カルラ「ハンネスさん!」

    エレン「あと...もうちょっと!」グググ

    ハンネス(ここであの時の恩返しを!)ダダダ

    巨人   ニヤリ

    ハンネス「」ブルッ(震え)

    ハンネス(体が震えやがる...落ち着け!ここで恩返しを!)パシュ

    ハンネス「うおおおおおおお!」パシュ    バシュウウ

    エレン(はやい!あれが立体起動装置!)

    ハンネス「」バシュ

    ハンネス(アキレス腱を斬った!...もう動けまい!)パシュ

    巨人  グラ

    ハンネス「今だ!うおおおおおおおお!」パシュ  ギュン

    巨人  ニヤ

    ハンネス「うおおおおおおおお!」

    巨人  ガシッ(掴む)

    ハンネス「え...」

    巨人  ガブッ  ブシャアァァァァ(血)

    エレン「!ハンネスさぁぁぁぁぁぁぁぁん!」

    ミカサ「あ...あぁ...」

    カルラ「ハン...ネス...さん?」

    エレン「くっ!テメェ!」ダッ

    ミカサ「エレン!」

    エレン「よくも!よくも!ハンネスさんを!」ダダダ

    カルラ「エレン!」

    エレン「うおおおおおおおお!」

    なんだろう?この時、コイツに負ける気がしなかった
    恐怖心も抑えて突っ込んでいけた...
    こいつは、俺を殺せないこう思った...

    エレン「うおおおおお!」ピキピキ(硬質化;腕)

    なんだ?これ?腕が結晶のように...
    嫌...今は、関係ない!コイツをころせるなら!

    エレン「うおおおおお!」シュン

    巨人   ブォォォ

    巨人の腕   グチャグチャ

    エレン「うわあああああ!」シュン

    巨人    ガンッ

    巨人の目  グチャ

    エレン「いまだ!ミカサ!母さんを担いで...」チラ

    ミカサ「...」ポロポロ

    エレン「ミカサ!なにしてんだよ!はやく母さんを!」

    ミカサ「...死んでる」

    エレン「は?...」

    ミカサ「失血死してる...」

    エレン「嘘...だろ」

    ミカサ「...」

    エレン「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」ポロポロ

    駐屯兵「おい!なにしてるんだ!」タタタ





  5. 5 : : 2022/01/10(月) 19:48:59
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    その後、エレン・イェーガーとミカサ・アッカーマンは、1人の駐屯兵によって救出された
    そして、エレンたちは、救出船におくられることとなった

    ゾロゾロ

    エレン「...」スタスタ

    アルミン「エレンだ!」

    エレン「...」スタスタ

    アルミン「エレン?」

    ポン

    アルミン「!」

    アルミン祖父「そっとしておいてあげなさい」

    アルミン「エレン...」

    エレン「母さん...ハンネスさん...」

    ミカサ「ううっ...」

    エレン「駆逐してやる...」ギロ

    エレン「この世から...一匹...のこらず」

    ミカサ「エレン...」

    エレン「俺が...この手で...」ポロポロ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    人類は、ウォール・マリアという絶大な領地を巨人に奪われ
    ウォール・ローゼまで活動区域を後退させた
    そして、ウォール・ローゼの内乱を巡ろうとしたとき
    人類の約8割によるウォール・マリア奪還作戦が行われた
    しかし、この作戦が成功するはずもなく、人類の約8割を犠牲としてウォール・ローゼは、しばらくの安泰を迎えた...
  6. 6 : : 2022/01/11(火) 12:41:19
    アルミン「おじいちゃん...」

    その作戦には、アルミンの祖父も参加しておりアルミンに帽子を渡したっきり帰ってこなかった

    アルミン「こんなの無茶苦茶だよ...」

    アルミン「壁の中にいる人類だけを助けるだけだよ...土地なんて奪還できるわけもない多くの住民と兵士を殺して壁の中の王政の実権を守るだけの作戦だ...」

    エレン「アルミン...俺は、三年後訓練兵になる」

    ミカサ「本気なの?」

    エレン「ああ、もうこれ以上母さんやハンネスさんのような犠牲者をだしたくないんだ...」

    アルミン「...僕も入るよ!」

    エレン「アルミン!本気か?!」

    アルミン「立派な憲兵になって、おじいちゃんを殺したことを王政に後悔させるんだ!」

    エレン「そっか...お前は、そんな敵討ちみたいなことしねえだろ」

    アルミン「!」

    エレン「お前は、いつも自由をみてたじゃねえかよ...」

    アルミン「エレン...」

    エレン「それに、三人で海をみに行こうって言ったろ!」

    ミカサ「そうだよ...敵討ちなんてアルミンらしくない...」

    アルミン「ミカサ...」

    エレン「アルミン、決めろ。俺達と自由を見るか、敵討ちか...」

    アルミン「...エレン達と自由を見たい」

    エレン「...フッ...じゃあ決まりだな!」ニカッ

    エレン「必ずやるぞ...巨人を駆逐して自由を見てやる!」グッ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ー開拓地ー

    エレン「よいしょ!」ガシャ(耕してる)

    アルミン「ほっ!」ウメウメ(種)

    ミカサ「」ジャー(水をあげてる)

    老人「おうおう...若者達は、元気じゃの」ニコッ

    老人「どうじゃ、西瓜でもたべるか?」

    エレアルミカ「はい!ありがとうございます!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「うめえ!」ムシャムシャ

    ミカサ「エレン!種まで食べてはだめ!」

    エレン「んなこと分かってるよ!」

    老人「ほっほっほ!元気が良いのう!」

    アルミン「はあ...(憲兵に見つかったら怒られるな...)」

    ワイワイ    ガヤガヤ

    アルミン(にしても、よくあんな立ち直れるな...僕は、まだ立ち直れないや...)

    「隣いいか?」

    アルミン「!」チラッ

    目の前には、フードを被った謎の男がいた

    アルミン「えっと...大丈夫ですけど...誰ですか?」

    クルーガー「そうだな...クルーガーでいいよ」スチャ

    アルミン「えっと...クルーガーさんは、何故この開拓地に?」

    クルーガー「...俺は、ウォール・マリア奪還作戦に参加した者だからだな...」

    アルミン「!えっと...すいません!」

    クルーガー「いいよ、誤らなくて...」

    アルミン「いえ、不快な思い出を...」

    クルーガー「いいよ、いいよ!それより...話を聞いてほしくて」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アルミン「...え?」

    クルーガー「...まあ、そうなるよな」

    アルミン「...えっと、からかってます?」

    クルーガー「いや、そんなつもりはない」

    アルミン「でもそんなこと...」

    クルーガー「まあ、時がくれば分かる...それまで、この話は、誰にもしないでくれ」

    アルミン「しませんよ...信じてもいませんし...」

    クルーガー「...じゃあな!」

    アルミン(おかしな人だ...)

    クルーガー「あ!記念に俺の本名教えてやるよ!」

    アルミン「は、はあ...(どうでもいい...)」

    クルーガー「俺の名前は、...」

    アルミン「...え」

    クルーガー「じゃあな!」

    気が付くとクルーガーさんは、どこにもいなかった...
    しかし夢では、なかった、しっかりと覚えている...

    エレン「アルミン?」

    アルミン「」ボー

    エレン「アルミン!」

    アルミン「!え、エレン!」

    エレン「どうしたんだよ、ボーッとして」

    アルミン「...なんでもないよ」

    エレン「そうか?...まあいいや、はやく作業再開するぞ!」

    アルミン「う...うん!」







  7. 7 : : 2022/01/11(火) 13:39:31
    アルミン「そういえば、グリシャさんは?」

    ミカサ「確かに..避難したっきりみていない...エレンは、何か知ってる?」

    エレン「いや...俺も知らないな...」

    ミカサ「そっか...」

    エレン「大丈夫だよ!また、どっかで病気をなおしてんだよ!」

    ミカサ「...エレン」

    エレン「それより今は、体力をつけよう!訓練兵になるからな!」

    アルミン「...そうだね!今のうちに体力をつけておけば...」

    エレン「よし!じゃあはしるぞ!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アルミン「はあ...はあ...し...死ぬ」

    エレン「はあ...はあ...これはきついな」

    ミカサ「どうしたの?私はまだ走れるけど...」

    エレン「なあ...アルミン...コイツについていけるか?」

    アルミン「無...無理だね...」

    エレン「おい...ミカサ、俺達は、もう無理だ...」

    ミカサ「そう...なら仕方ない」

    アルミン「今日は、もう寝よう...明日も早いし」

    エレン「そうだな...おやすみ」

    ミカサ「おやすみ」

    アルミン「おやすみ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「はあ...疲れた」ボフッ

    エレン「明日もかー...キッつ...」

    エレン「ったく、ミカサのやつ走るの速すぎだろ...」

    エレン「はあ...もう寝よ...」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    『エレン!大好き!』

    ん?なんだここ...誰だこのチビ...

    エレン『ああ、俺も大好きだ...』

    あれ?なんでこんな事言ってんだ?...
    ってかコイツ誰だよ...チビだし...


    『エレン!いまチビっておもったでしょ!」

    !なんで!分かったんだ?!...すげえなこのチビ...

    エレン『オモッテナイヨー』

    『棒読みじゃん!悪かったね!嫁が色気のないチビで!』

    嫁?!何言ってんだ?このチビ...っていうか口が勝手に...

    エレン『そんな事ねぇよ!お前は、可愛いし...」

    『かっ!可愛い?!エレンからそんな言葉がでるとは...』

    コイツなんで俺の名前知ってんだよ...っていうか俺は、何言ってんだ!さらっと、恥ずかしいこと言ったよな...

    エレン『あ!そうだ!』

    『どうしたの?』

    エレン『...さあな』

    エレン『俺は、お前が大事だからな!...多分』

    『はあ?!嫁は、普通大事だろ!」パシン

    エレン『いってえ!何すんだ!』

    『キスしたら許す...』

    は?何言ってんだ?コイツ...俺が?こんなチビにキスする?
    ないない!絶対ない!

    エレン『ったく...分かったよ』スー

    は?おい!俺!なにしてんだ!捕まるぞ!こんな年下相手にイチャイチャするのか?!ふざけんな!...いや、よく見たらコイツ意外と綺麗だな...

    チュッ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「うわああああああああああああああああ!」ガバッ

    アルミン「エレン!どうしたの?」

    エレン「アルミン...すまん、なんでもない」

    ミカサ「おはよう、エレン」

    エレン「おはよう...って!なんで俺の部屋にいるんだよ!」

    アルミン「エレンが起きてこないからおこしにきたんだよ...」

    エレン「そっか...ありがとな」

    アルミン「うなされてたけど...どんな夢みてたの?」

    エレン「ああ、それは...なんでもない...(なんか引かれそうだからやめとこ)」

    アルミン「そう...」

    エレン「んなことよりはやくいこーぜ...また怒られちまう」

    ミカサ「そうね、はやくいこう!」

    エレン(マジでなんなんだったんだ?あの夢...)






  8. 8 : : 2022/01/11(火) 17:31:44
    #3夢の中の少女
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「はあ...疲れた...」

    ミカサ「エレンは、体力がない...」

    アルミン「いや...ミカサ...君がおかしい」

    エレン「誰しも、お前みたいにずっと走れるわけじゃねえんだぞ!」

    ミカサ「!」

    エレン「いや、驚いた顔すんなよ!」

    ミカサ「でも、あれからもう1年がたった!はやく体力をつけなければいけないのに...アルミンとエレンは、体力がついてきているのに...私だけついてこない!」

    アルミン「...君はもう今のままでいいんじゃない?」

    エレン「同感」

    ミカサ「でも...」

    アルミン「多分この中で一番強いのは、ミカサだよ...」


    ミカサ「!」

    エレン「だから、驚いた顔すんなよ!」

    アルミン「二回目だよ...このくだり...」

    ミカサ「ともかく!つぎは、腹筋をする!」

    エレン「は?!まだすんのかよ!」

    ミカサ「私は、強い!すごく強い!ので...私1人でも腹筋ができる!...貴方たちは、体力がないばかりか臆病で腰抜けだ!そこで指を咥えて見てるがいい!咥えて見てろ!」

    エレン「じゃあ、おやすみ」

    アルミン「おやすみ...ミカサ頑張ってね!」

    ミカサ「え?!そこは、普通!「あんなので発破かけたつもりかよ...おい!俺たちは、仲間に一人で戦わせろと学んだか?!」っていうセリフが出てくるでしょ!」

    エレン「ミカサ!俺は、自由だ...この行動は、俺の自由意志で選択した...」

    アルミン「ちょっと、もう原作のネタを使うのはやめよう!」

    エレン「おい!アルミン!」

    アルミン「え...なに?」

    エレン「何かを作る事ができる人がいたとしたら、その人は、きっと大事な物をパクれる人だ!」

    アルミン「それ僕のセリフ...」

    アルミン「あと、パクるって...」

    エレン「調査兵団に俺はなる!」

    レイリー「いってこい!訓練兵へ!」

    アルミン「ちょっと!進撃のネタならともかく!one pieceのネタを持ってくるのはやめろよ!あと!なにサラッと『生きる伝説!ロジャー海賊団副船長レイリー』さん!なんでスタジオを間違えてるんですか!」

    レイリー「ちょっと歳でな...」ゴクゴク(お酒)

    メタミン「one pieceの撮影現場は、向こうなんで...そうだ!最新話はどんな感じに?!」

    エレン「やめろ!そんな事聞くんなら俺は、進撃の巨人をやめる!つまらない冒険は、俺はしねえ!」

    ミカサ「いつまでone pieceネタをするの?」

    アルミン「そうだ!エレンもう寝るよ!」

    ミカサ「え?!腹筋は?!」

    エレン「そうだな!じゃあな!レイリー!」

    アルミン「もうone pieceネタはやめよう!」

    エレン「もうやめましょうよ!」

    アルミン「今日から名前をコビーに変えるかい?」

    エレン「...なんかやだな」

    アルミン「分かったかい?じゃあねるよ!」

    エレン「はい、はい」

    ミカサ「...」ポツーン

    ミカサ(もう1人で腹筋しよ...)



  9. 9 : : 2022/01/11(火) 19:23:16
    エレン「はあ...疲れた...」

    アルミン「ははは、ミカサは、1人で腹筋してるけど...」

    エレン「すげえな...どこからあんな体力が...」

    アルミン「確かにね...」

    エレン「...」

    アルミン「...」

    エレン(話すことがなくなったなー)

    アルミン「...ねえ、エレン」

    エレン「ん?なんだ?」

    アルミン「あのさ...最近エレン変な夢みる?」

    エレン「夢かぁ...一回あったな...」

    アルミン「え?本当?」

    エレン「ああ...確か...なんかチビの可愛い綺麗な金髪の女と俺のやりとりの夢みたな...」

    アルミン「...なにそれ」

    エレン「あのな、なんか最後は、キスして終わった気がするんだよな」

    アルミン「キス?」

    エレン「ああ、俺は、ロリコンに目覚めたかもしれない...」

    アルミン「何言ってんのさ...」

    エレン「ははは!」

    アルミン「ははは!」

    エレン「ふー...あと一年だな...」

    アルミン「...そうだね」

    エレン「絶対、自由になってやる!」

    アルミン「うん!...でも僕らなら余裕でしょ!」

    エレン「アルミン...ああ!余裕だな!」

    ミカサ「ただいま」

    アルミン「お!おかえり!ミカサ!」

    ミカサ「私の話してた?」

    エレン「いやしてないぞ...」

    ミカサ「ふーん」

    エレン「...じゃあ寝るわ」

    アルミン「うん!おやすみ!」

    エレン「おやすみ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「スー...スー」

    ワイワイ  ガヤガヤ

    『結婚おめでとう!』

    『ありがとう!』

    『ありがとう』

    ん?...騒がしいな...なんだ?...

    エレン「ん...」パチッ

    ガヤガヤ

    エレン「なんかあったのかな...」

    『エレン結婚おめでとう!』

    エレン「なに言ってんだ...俺は結婚してねえよ」

    『ありがとうございます!』

    エレン「!」クルッ

    そこには、俺が立っていた...
    紛れもない俺自身が立っていた...

    『エレン!はやく!』

    エレン『急かすなよ...まだ挨拶があるだろ』

    そこをみると、
    この前夢に出てきた少女が立っていた
    しかし、この前とは、違い綺麗な着物がとても似合っていて一目惚れしてしまった

    『はやーくー』

    エレン『分かったよ...』スタスタ

    エレン「...」ボー

    ここにいる奴らは、俺がいることに気づいてないというより、見えてない、この空間に俺は、存在しないんだろう...

    「どうした?そんなボーっとして...」

    エレン「!」クルッ

    「よう!」

    エレン「なんで俺が見えるんだ?」

    「いや、これをお前にみせてんのは、俺自身だし...」

    エレン「!...誰だ?」

    エレン;未来「ん?俺は、未来のお前だよ」

    エレン「は?」

    頭が狂ってんのか?コイツ...
    第一なんで俺の未来の姿をしてるやつがここにいんだよ...
    これは、俺の夢の中だろ...

    エレン;未来「違うね..ここは、おれの記憶だ」

    エレン「!俺の考えてる事がわかんのか?!」

    エレン;未来「...まあな」

    エレン;未来「まあ、座って話そうぜ」スチャ

    エレン「...」スチャ

    エレン;未来「可愛いだろ...俺の嫁」

    エレン「まさかお前ロリコnエレン;未来「違う...」

    エレン「ロリkエレン;未来「違う...」

    エレン;未来「あいつは、同い年だよ...」

    エレン「あいつが未来の嫁?」

    エレン;未来「まあそうなるな...」

    エレン「で?なんでお前は、俺にこんなのを見せるんだよ...」

    エレン;未来「これで未来が変わったらいいから...」

    エレン「は?どういう事だよ...」

    エレン;未来「いつか知るよ...もう時間だ...」

    エレン「時間とかあんのかよ...」

    エレン;未来「まあな...最後に言っておく...お前、幸せになれよ!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    エレン「...」パチッ

    エレン「」スッ

    エレン「なんだよそれ...」

    その後、あの少女が出てくる夢を見なくなった
    もう一度あの、少女を見たい...
    そう思いながらついに時は、やってきた...




    847
  10. 10 : : 2022/01/11(火) 22:18:37
    #4訓練兵
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    キース「貴様は、何者だ?!」

    アルミン「はっ!ウォール・マリアシガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!」

    キース「バカみぇな名前だな!親がつけたのか?」

    アルミン「祖父がつけてくれました!」

    キース「そうか!ここへなにをしにきた?!」

    アルミン「人類の役に立つためです!」

    キース「それは、素晴らしいな!貴様には、巨人の餌になってもらおう!三列目後ろを向け!」ガシッ(掴む)

    アルミン「」クルッ

    キース「貴様は、何者だ?!」

    ジャン「はっ!トロスト区出身!ジャン・キルシュタインです!」

    キース「何しにここへ来た?!」

    ジャン「...憲兵団に入って、内地で暮らすためです...」

    キース「そうか...内地にいきたいんだな」

    ジャン「はい!」

    キース「ふんっ!」ドカッ(頭突き)

    ジャン「いってえええ!」ドサッ

    キース「誰が座っていいと言った!こんなことでへこたれているようじゃ憲兵になど入れぬぞ!」

    キース「次!貴様は、何者だ?!」

    エレン「シガンシナ区出身!エレン・イェーガーです!」

    キース「何しにここへ来た?!」

    エレン「...自由を見に来ました」

    キース「ほう!この質問でこんなバカな答え方をしたのは、イェーガー貴様だけだ...気に入った」

    エレン「ありがとうございます!」

    キース「次!貴様は、何者だ?!」

    クリスタ「ウォール・シーナ出身!クリスタ・レンズです!」

    エレン「...」

    キース「ここに何しに来た?!」

    クリスタ「認められに来ました!」

    キース「ほう!認められたいのか...ならば、功績を残せ!」

    クリスタ「はい!」

    キース「次は...」

    ?「」モグモグ

    キース「...貴様...何をしている...」

    ?「?」キョロキョロ

    キース「貴様だ!貴様!貴様に言っているのだ!何者なんだ貴様は?!」

    ?「」ゴックン

    サシャ「ウォール・ローゼ、ダウパー村出身!サシャ・ブラウスです!」

    キース「サシャ・ブラウス...貴様が右手に持っている物はなんだ?」

    サシャ「蒸かした芋です!調理場に頃合いの物があったので!」

    キース「盗んだのか...分からんな...なぜいま芋をたべだした?」

    サシャ「冷めてしまっては元も子もないので!今食べるべきだと判断しました!」

    キース「いや...もういい」

    サシャ「本当ですか!」パクパク

    キース「ああ!貴様は、死ぬまで走れ!あと、今日の飯は抜きだ!」

    サシャ「ええええええええ!」ガーン

    キース「今期は、変人が多いな...」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ザワザワ

    トーマス「で!超大型巨人は、どのくらいだった?」

    エレン「壁から顔をだすくらい...ざっと60mくらいかな...」

    ミーナ「ええ?私は壁をまたがるくらいだって聞いたよ!」

    ダズ「じゃあ!鎧の巨人はどうなんだ?」

    エレン「鎧の巨人は、見てねえな...俺が避難したあとに来たらしいからな...」

    エレン「普通の巨人は、俺が素手で倒せたな...」

    皆「!」

    トーマス「おいおい!冗談言うなよ!」

    「冗談じゃない...」

    皆「!」クル

    ミカサ「冗談なんかじゃない...でも、あそこで私が力を出せてたら...お母さんが...」

    マルコ「皆!もうよそう!思い出したくないこともあるよ!」

    ジャン「そうだぞ!お前ら!そこの死に急ぎ野郎は、ともかく...そこのミカサはなかせんじゃねーよ!」

    エレン「は?!死に急ぎ野郎って俺のことか?」

    ジャン「そうだよ!壁の外にでるなんて死に急ぐ以外のなんでもねぇだろ!」

    ミカサ「ジャン!慰めてくれたのは、嬉しい!でも、喧嘩は、しないで!」

    ジャン「ミカサがそこまで言うんならナ!」

    エレン「こっちもお前なんかと喧嘩する程短気じゃねえからな」

    エレン「それに、ある奴にようがあるんだ」

    ミカサ「それは、男?女?」

    エレン「それを聞いてどうすんだよ?」

    ミカサ「別に...」

    エレン「はあ...女だよ」

    アルミン「!」

    アルミン「エレンが女子に用があるだってえええええ!」

    ミカサ「削ぐ...」

    エレン「ミカサ!なんもすんなよ!俺の嫁かもしれねえから!」

    アルミン「嫁えええええええええええええええ?!」

    エレン「ああ!そうだよ!」

    ミカサ「エレン!貴方の嫁は私!」

    エレン「いや...お前のこと兄妹としてしか見たことないし...」

    ミカサ「」ガーン

    エレン「とにかく、ついてくんなよ!」
  11. 11 : : 2022/01/12(水) 14:16:38
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「」スタスタ

    アルミン「エレンの嫁=好きな人って誰だろう...」コソコソ

    ミカサ「誰であろうと関係ない...削ぐ」

    アルミン「ミカサは、怖いなぁ...」

    エレン「」ピタッ

    アルミン「止まった!...」コソコソ

    エレン「」キョロキョロ

    ミカサ「誰かを探してる...」

    エレン「」スタスタ

    アルミン「!あそこにいるのは、...サシャ?!」

    ミカサ「あの、芋女...」ゴゴゴ

    アルミン「ミカサ!落ち着いて!」

    エレン「おい、大丈夫か?」

    サシャ「大丈夫だと...ハア...思い...ます?」

    エレン「いや...思わない...」

    サシャ「何か用ですか?...もしかして...パン!」

    エレン「ああ、やるよ」

    サシャ「ありがとうございます!貴方は、神ですか?!」

    アルミン「間違いない!エレンは、サシャに気があるんだ!」

    ミカサ「芋女...」ギリギリ

    サシャ「完全復活!」シャキーン

    エレン「良かったな...ところで」

    「あれ?貴方は?」

    エレン「お前は...」

    クリスタ「クリスタ・レンズだよ」

    サシャ「!そ...それは!」

    クリスタ「パンと水だよ!ずっと走ってて辛くなかった?」

    サシャ「ふぉぉぉ!神様二人目降臨!」バクバク

    クリスタ「わぁ!すごい食べっぷりだね!」

    アルミン「あれは!...女神...」

    ミカサ「女狐がもう一匹...」ギリギリ

    アルミン「サシャはいいけど...クリスタはやめてよ」

    エレン「そうだ!クリスタ!お前に用があったんだ!」

    クリスタ「え?なに?」

    エレン「」ズイッ

    アルミン「え...」

    クリスタ「え...ええええ!///エレンどうしたの?!///」

    エレン「やっぱ綺麗だな...」

    クリスタ「エレン///顔近い...///」

    アルミン「エレン...まさか...」

    ミカサ「削ぐ!」

    エレン「...そこにいる奴出て来いよ!」

    クリスタ「え?」クルッ

    アルミン(バレた?!)

    「...ちっ...なんでわかんだよ...」

    クリスタ「貴方は...」

    ユミル「ユミルだよ...よろしくな」

    エレン「なんで隠れてたんだ?」

    ユミル「いやいや、お邪魔かと思ってな...」

    ユミル「そんな事より...」

    サシャ「グガー...グガー」

    ユミル「」ガバッ(担ぐ)

    ユミル「こいつを運ぶから手伝ってくれよ」

    エレン「すまねえな...俺は、クリスタと話があるからな」

    クリスタ「え?!」

    ユミル「そうなのか?クリスタ?」

    クリスタ「...う、うん」

    アルミン(駄目だ!エレンとクリスタを一緒にさせたら!エレンがクリスタにあんなことやこんなことを...しないか...エレンだし)

    エレン「いま、とても失礼な事言われた気が...」

    ユミル「...そうかい」スタスタ

    クリスタ「で?エレン話って?」

    エレン「ああ、単純にこれから交流を深めよう、それだけだ」

    アルミン(エレンがあんな事言うなんて...明日は、雨だな」

    クリスタ「うん!これからよろしくね!」ニコッ

    エレン「...違う」

    クリスタ「え?...」

    エレン「違う...こんな作り笑いじゃなかった...」

    クリスタ「どういう事?」

    エレン「あいつは...ヒストリアは、こんな作り笑いじゃなかった...もっと自由で可愛かった...」

    クリスタ「!」

    エレン「あれ?...ヒストリアってだれだ?」

    クリスタ「...」

    エレン「まあいいや...俺の探してた人は、お前じゃない」

    エレン「お前の笑顔...気持ち悪い...」

    アルミン「!」ダッ

    エレン「!...アルミン」

    アルミン「エレン...今のは酷いよ...なんで...君そんなこと言った事ないでしょ...」

    エレン「アルミン...」

    アルミン「どうしちゃったのさ?!」

    エレン「どうしちゃったのかな...すまなかったなクリスタ」

    クリスタ「いや...作り笑いは、本当だから」

    エレン「お前が、普通だったら好きになったのによ...」

    クリスタ「...」

    エレン「おやすみ...」

    アルミン「エレン...」

    エレン「」ツー  ポロポロ

    アルミン(泣いてる?!)

    エレン(あれ?...何で涙が...)ゴシゴシ  スタスタ

    クリスタ「...」ギュッ



  12. 12 : : 2022/01/12(水) 18:43:43
    #5序章
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「ふぁー...ねむ...」

    アルミン「エレン?昨日の事、根に持って寝られなかった?」

    エレン「まあ...そんな感じか...」

    「おはよう!」

    エレン「は?...お前ら誰だ?」

    ライナー「ええっ!昨日挨拶したろ!」

    アルミン「昨日挨拶したじゃないか!ライナーとベルトルトだよ!」

    エレン「...そっか」

    アルミン「あれ?エレン元気ないね...」

    エレン「まあな...昨日アイツには、ガッカリしたよ...」

    ライナー「それより食堂いこうぜ!」

    ベルトルト「なんか僕だけ忘れられてる気が...」

    エレン「そうだな...行こうぜ...」

    ベルトルト「無視?!」

    アルミン「大丈夫だよベトベトン!」

    ベルトルト「なんか、また名前いじられてる...」

    アルミン「冗談!冗談!ごめんねベルトルト」

    ベルトルト「もうしっかりしてくれ...」

    エレン「おい、なんいしてんだよ...置いてくぞ」

    アルミン「ごめん、ごめん!じゃあ行こうか!」

    ベルトルト「ああ...」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    女子side

    クリスタ「ふぁー...ねむい」

    ユミル「クリスタ寝れなかったのか?」

    クリスタ「うん...ちょっとね」

    ユミル「なあ、昨日エレンと何話したんだ?」

    クリスタ「え?...えっと...あ!お互い仲良くしようって」

    ミカサ「!」ピクッ

    ユミル「ふーん...それにしては、不満そうだな?」

    クリスタ「え?...そんなことないよ!」

    ユミル「...まあいいや、はやく食堂行こうぜ!」

    サシャ「食堂?!パン?!」ジュルリ

    クリスタ「そうだね!はやく行かなきゃ!」ニコッ

    ユミル(はぁー癒される...)

    サシャ「うへへへ....待っててくださいよ!私の愛する食材達よ!」ジュルリ


    ミカサ「サシャ...涎...汚い」

    サシャ「あ!申し訳ない...」ゴシゴシ

  13. 13 : : 2022/01/12(水) 22:34:52
    サシャ「さて!皆さん行きましょう!楽園へ!」

    ユミル(楽園って...)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「」スタスタ

    クリスタ「」スタスタ

    クリスタ「あ...」

    エレン「...」

    ミカサ「エレンおはよう」

    エレン「...」

    ミカサ「エレン?」

    エレン「あ!わりい!聞いてなかった...」

    ミカサ「寝不足?」

    エレン「まあ、それもあるな...」

    クリスタ「...ユミル行こう」スタスタ

    ライナー「おい?クリスタ怒ってないか?」

    ベルトルト「エレン、君なにかした?」

    エレン「...」

    ユミル「おいおい!私の天使になにしてくれたんだ?!こらぁ!」

    エレン「...」スタスタ

    ユミル「おい!待ちやがれ!」

    アルミン「エレン!」

    エレン「...」スタスタ


    ミカサ「...エレン」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「」キョロキョロ

    クリスタ「」モグモグ

    エレン「...」スタスタ    スチャ

    クリスタ「...何?」

    エレン「...別に」

    クリスタ「」モグモグ

    エレン「お前、怒ってんのか?」

    クリスタ「別に怒る事じゃないよ...」モグモグ

    エレン「...じゃあ、何でそんな不機嫌そうなんだよ」

    クリスタ「...別に」

    エレン「...なんで作り笑いなんかしてんだ?」

    クリスタ「」ピクッ

    エレン「...」モグモグ

    クリスタ「貴方に、何が分かるの?」

    エレン「...なんも分かんねぇよ」モグモグ

    クリスタ「貴方は、なんでそんなに真っすぐに生きてられるの?」

    エレン「...」

    クリスタ「辛い事があっても折れないの?」

    エレン「...いや...きついよ」

    クリスタ「じゃあ、なんでそんなに真っすぐなの?」

    エレン「さあな...ともかくお前の事なんか知らん...」

    クリスタ「...最低」ガタッ

    クリスタ「」スタスタ

    エレン「...」

    エレン(...あいつ...苦手だ)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    キース「これより!立体起動の適性試験を行う!」

    キース「できない者は、開拓地送りだ!」

    ザワザワ

    訓練兵「おいおい、マジかよ」

    訓練兵「失敗できねえな...」

    キース「では、はじめろ!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ミカサ「」ピタっ

    キース「ほう...」

    ジャン「グラグラ   ピタッ

    ジャン(思ったよりできるぞ!)

    キース「ジャン合格!」

    その後も...

    キース「アルレルト!合格!」

    アルミン「よし!」

    合格者は、1人も出らず最後の人となった...

    キース「最後!イェーガー!」

    エレン「...」カチャ

    キース「アルレルト!上げろ!」

    アルミン「はっ!」

    アルミン(エレンなら大丈夫!僕もできたんだから!)

    エレン「!」グルッ

    アルミン「!エレン」

    エレン「やべえ...」

    ガキン

    アルミン「金属音?」

    エレン「あぶねえ...」ピキピキ(硬質化;頭)

    ミカサ「エレン!大丈夫?」

    エレン「ああ...ギリギリだったな」

    「あははははははは!」

    エレン「」チラ

    ユミル「盛大に失敗してやがんの!あはははは!」

    クリスタ「ちょっと!ユミル!」

    ユミル「ハア...悪い、ついおかしくてな...」

    エレン「...教官、もう一度やらせてください!」

    ジャン「無駄だろ!諦めな!」ヘラヘラ

    キース「...分かった」

    エレン「よし...じゃあ」スッ

    パキパキ(硬質化;ベルト)

    皆「!」

    キース「おい!なにをしている!」

    アルミン「ベルトが...結晶のように」

    ミカサ「それは...あの時の...」

    エレン「ん?...これいつからできるようになったんだ?」

    ユミル「おい!ミカサ!あれは、なんだ?!」

    ミカサ「分からない...」

    エレン「」カチャ

    エレン「準備できましたよ」

    キース「!アルレルト!上げろ!」

    アルミン「!はい!」

    エレン「」グラグラ   ピタッ

    ジャン「せ...成功しやがった」

    エレン「...やっぱな」

    キース「どうした?イェーガー」

    エレン「」タッ(降)  スッ

    壊れたベルト

    キース「!これは!」

    エレン「さっきアレを解いた後よく見たら壊れてたんですよ...」

    キース「まさかここが...」

    エレン「判定は?」

    キース「ああ、合格だ」

    エレン「はあ...良かった...」ドサ(座)

    コニー「マジかよ...」

    サシャ「エレン、すごいですね!」

    アニ「...」

    アルミン「エレン!合格おめでとう!」

    エレン「あ!アルミン、サンキューな!」ニコ









  14. 14 : : 2022/01/13(木) 12:43:06
    ミカサ「エレン...あれは?」

    エレン「分かんねぇ...」

    ライナー「どうだ...技名でもつけたら」

    アルミン「確かに!なんかカッコいいもんね!」

    エレン「技名か....」

    「硬質化」

    エレン「」クル

    アニ「硬質化でいいんじゃない...」

    エレン「硬質化か...」

    アルミン「いいね!しっくりきてるよ!」

    エレン「その前に何でこれ使えるようになったんだ?」

    ベルトルト「さあね...」

    コニー「でも、かっけえな!硬質化!俺も使いてえ!」

    エレン「これ、使ったあとめっちゃ疲れるぞ...」

    アニ「そうかい...」

    エレン「体のほうが慣れてねえのかもな...」

    アルミン「まあその辺は、じっくり考えよう」

    ワイワイ  ガヤガヤ

    クリスタ(エレン・イェーガーかぁ...)

    クリスタ「」ドキッ

    クリスタ(あれ?...なんか胸がドキッとしたような...)

    キース「今期のお前たちに脱落者は、いなかった!しかし!ここで気を抜くなよ!一瞬でも気を抜いたらすぐに開拓地送りとなる!気を付けることだ!今日は、解散!」

    皆「はっ!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「...」パクパク

    ミカサ「エレン」

    エレン「ん?どうした?」

    ミカサ「口元にパンのカスがついてる」

    エレン「あ、ほんとだ...」

    ミカサ「とってあげる」

    エレン「いいよ!いつまでも子供扱いすんなよ!」

    ガタン

    エレン「ん?」

    ジャン「テメエ!羨ましいだろ!」ガシッ

    エレン「は?!なんだよ服が破けちまうだろ!」ギチギチ

    ジャン「服なんてどうでもいいわ!」ギチギチ

    ミカサ「じゃん?」ゴゴゴゴ

    ジャン「っ!...」パッ

    ミカサ「エレン!大丈夫?」

    エレン「ああ、なんとかな...」

    クリスタ「エレン、隣座るね」

    エレン「なんだよ...怒ってたんじゃないのかよ」

    クリスタ「許す...」

    エレン「...そうかよ」

    ミカサ「女狐め...」ゴゴゴゴ

    エレン「やめろよ、ミカサ」

    アルミン「エレン...僕は、君が羨ましい」

    エレン「...」パクパク

    クリスタ「ごめんね...あんな酷い事言っちゃて...」

    エレン「...別に」

    クリスタ「...良かったら次の休日に一緒に街まで...」

    エレン「嫌だ...」

    クリスタ「え...そう」

    エレン「お前の笑顔は、吐き気がする...」

    ライナー「おい!エレン!なんだよ今の言葉!」

    エレン「ん?吐き気がするって言ったんだ」

    ユミル「こいつ!」シュン

    エレン「」パシッ

    ユミル「!」

    エレン「...なんだよ」ギロ

    ユミル「」ゾクッ

    クリスタ「ユミル!やめて!」

    ユミル「...でもよ」

    クリスタ「私が悪いよ!エレンは、なにも悪くない!」

    エレン「そうやって自分を偽ってんのが気持ち悪いんだよ」

    ユミル「テメエ!」

    クリスタ「やめて!」

    ユミル「...」

    アルミン「エレン!君もどうしちゃったのさ!」

    エレン「...どうもしてねえよ...俺は、昔から俺のままだ...」

    アルミン「...でも」

    エレン「じゃあ、もう寝る」スタスタ

    エレンが部屋から出て行った

    ライナー「最低だな...」

    コニー「確かに...あれは、言い過ぎだろ」

    ジャン「所詮あんな奴なんだよ!外の世界に出たいっていう奴は!周りのことが考えられない」

    ユミル「クリスタ、大丈夫か?」

    クリスタ「大丈夫...」

    サシャ「昔から、あんなのでしたか?」

    アルミン「いや...もっと優しくしてた」

    ミカサ「でも私達には普通...クリスタにだけ強く当たる...」

    ユミル「おい!クリスタ!仲良くするんじゃなかったのか?!」

    アルミン「...そんな話じゃなかったよ」

    ユミル「は?!」

    アルミン「クリスタは、エレンを庇ったんだよ」

    クリスタ「...」



  15. 15 : : 2022/01/13(木) 14:03:43
    表紙?的な物を作りました!
    https://photos.app.goo.gl/V3TyGQceDxhR6DmUA
  16. 16 : : 2022/01/13(木) 15:37:36
    アルミン「エレンが傷つかない方を選んだ!」

    クリスタ「ユミル...嘘ついてごめん」

    ユミル「...」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「...」

    クリスタ『エレン』ニコ

    エレン「...」

    エレン「...もう寝よ...」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「...」

    エレン「」ガバ

    ライナー「グゴー...グゴー」

    ベルトルト「スー...」ヨガのポーズ

    エレン(ベルトルトの寝相すげえな...」

    アルミン「スー...スー」

    エレン「」スタスタ   ガチャ

    エレン「」スタスタ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ー外ー

    エレン「...」

    「グスン...グスン」

    エレン「あれは、クリスタ...」

    クリスタ「もっといい子にならないと...また、皆が離れて行っちゃう...」

    エレン「...」

    クリスタ「そうだ...私は、いい子のクリスタなんだ!いつも笑っていて皆に優しい」

    エレン(そっか...だからアイツは、ちゃんと笑えないのか...)

    クリスタ「...エレンにも認めてもらわなきゃ!」

    エレン「...」

    クリスタ「エレンには、一番離れてほしくない!」

    エレン「...」

    クリスタ「エレンは、言葉はきついのになにか暖かい...」

    エレン「...」

    クリスタ「絶対に離れてほしくない...」

    エレン「...」

    クリスタ「泣き言も言った!スッキリした!」ニコ

    エレン「!」

    クリスタ「明日も頑張ろう!エレンに認めてもらう!」スタスタ

    エレン「...なに言ってんだよ...離れるわけないだろ...」ボソ

    エレン「...なんか俺もスッキリしたよ...」

    エレン「明日の訓練も頑張ろう...」
  17. 17 : : 2022/01/14(金) 05:59:35
    期待!
  18. 18 : : 2022/01/14(金) 06:03:19
    >>17間違えました。お手数ですが、削除していただけないでしょうか。



    テンポが良くて、とても読みやすいです!

    最後まで書き切って下さい_(_^_)_
  19. 19 : : 2022/01/14(金) 13:01:06
    >>18

    名無しさん

    ありがとうございます!
    すみません、削除の仕方が分からないです...
    良ければ教えて下さい!
  20. 20 : : 2022/01/14(金) 13:03:39
    続きです!
    http://www.ssnote.net/archives/90879
  21. 21 : : 2022/02/21(月) 21:28:04
    (^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^

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