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ヒストリア「なんであいつは私に興味がないの?」エレヒス

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  1. 1 : : 2018/04/15(日) 22:46:17
    注意
    この作品はエレヒスです!
    多少のキャラ崩壊があるかも?
    投稿頻度はほかの作品と両立してやるためやや遅いかもです!
    学園ものです!


    それでも大丈夫な人は読んでいってください!
  2. 2 : : 2018/04/16(月) 01:04:44

    ユミル「どうした?」

    ヒストリア「いや、なんて言うか...あそこに座ってる人いるじゃん?」

    ユミル「ん?...あぁ、エレンの事か」

    ヒストリア「知ってるの?」

    ユミル「まあな、友達を作らないボッチっで有名だからな」

    ヒストリア「へー」

    ユミル「それで、エレンがどうしたんだ?」

    ヒストリア「エレンだけ、ほかの男子とは違って、なんか全然話しかけてこないの」

    ユミル「あー、なるほどな」

    モブ「ひ、ヒストリアさん!よかったお昼僕と一緒に食べてくれませんか?」

    モブ「あ!ずるいぞ!俺も!」

    モブ「お、俺も!」

    ヒストリア「ご、ごめんね皆...」

    ユミル「おい!ヒストリアが迷惑してるだろ!散れ!」

    エレン「...」

    ヒストリア(ほんとにこっち見てくれないな...)「よし!」

    ユミル「どうしたんだ?」

    ヒストリア「エレンにお昼誘ってみる!」

    ユミル「おいおい、本気か?」

    ヒストリア「うん!じゃあ行ってくるね!」

    ユミル「あぁ」

    エレン「...」

    ヒストリア「エレン!初めまして」

    エレン「...」チラッ...プイ

    ヒストリア「ちょ、ちょっと!無視しないでよ!」

    エレン「...なんだよ」

    ヒストリア「よかったら私と一緒にお昼食べない?」

    エレン「...あんた、だれ?」

    ヒストリア「え...知らないの?」

    エレン「知らないな」

    ヒストリア「...私はヒストリアって言うの!よろしくね!」

    エレン「そうか」

    ヒストリア「それでさ!一緒にお昼食べようよ!」

    エレン「悪いな、俺は一人で食べたいから、じゃあな」

    ヒストリア「あ!ちょっと!」

    ユミル「フラれたな」

    ヒストリア「...なんでエレンは私に興味がないんだろう」

    ユミル「...お前今、だいぶ変な事言ってるぞ?」

    ヒストリア「そう?」

    ユミル「ああ」

    ヒストリア「でも、エレン以外の男子って皆私に興味あるじゃない?」

    ユミル(事実そうだから否定できねぇ)「ま、まあな」

    ヒストリア「なんでなんだろう...」

    ユミル「ほっとけよ」

    ヒストリア「うーん...」

    --
    -

    --図書室--

    ヒストリア(なんで私に興味ないんだろう...)

    ヒストリア「あ、本の場所が...」(こんな時ユミルがいたら助かるんだけど...)

    ヒストリア「うーん...」(椅子使ってもなかなか届かないー...」

    ヒストリア「と、取れた!...っあ」グラッ







    ヒストリア「い、いったー...あれ?痛くない?」

    エレン「...おい、あぶねえだろ」

    ヒストリア「エレン!」

    エレン「しぃー、図書室なんだから静かにしろ」

    ヒストリア(か、顔が近い...///)

    エレン「次から届かないなら誰かに頼めよ...それじゃあ」

    ヒストリア「あ、あの、ありがとね」

    エレン「...あぁ」

    --
    -

    エレン「...」ペラ

    ヒストリア「え、エレン」

    エレン「またお前か」

    ヒストリア「隣、座ってもいいかな」

    エレン「ああ、いいぞ、俺は教室に戻るがな」

    ヒストリア「あ、待ってよ!」グイ

    エレン「おい、服をつかむな、伸びるだろ」

    ヒストリア「あ、ごめんなさい」パッ

    エレン「はぁー...なんだよ」

    ヒストリア「一緒に読もうよ!」

    エレン「...」ストン

    ヒストリア「...」ジィー

    エレン「...」ペラ

    ヒストリア「...」ジィー

    エレン「俺ばっか見てないで、本読めよ」

    ヒストリア「あ、そ、そうだね」

    エレン「...」

    ヒストリア「...」チラッ...チラッ...

    エレン「はぁー...」スクッ

    ヒストリア「あ、どこいくの?」

    エレン「集中できないからな、教室に戻る」

    ヒストリア「あっ...」

    ユミル「あ、ここにいた」

    ヒストリア「...」シュン

    ユミル「あれ?どうしたんだよ?」

    ヒストリア「エレンと仲良くなれない」

    ユミル「まだそんな事いってたのか?」

    ヒストリア「だって...」

    ユミル「...好きなのか?」

    ヒストリア「違うよ?」ケロッ

    ユミル「だよな...けどなんでエレンとそんなに仲良くなりたいんだよ」

    ヒストリア「うーん...今までの男子と違うから、興味があるのかな?」

    ユミル「ふーん...あ、いい事教えてやるよ」

    ヒストリア「なに?」

    ユミル「お前と、エレン、帰る方向一緒だぞ」

    ヒストリア「ほんと!?」

    ユミル「あぁ」

    ヒストリア「じゃあ放課後誘ってみるね!」

    --
    -

    ヒストリア「あれ?あれれ?」(教室にもどこにもいない...帰っちゃったのかな?)

    ヒストリア「一人で帰ろ...」
  3. 3 : : 2018/04/16(月) 01:26:39

    ヒストリア「...」トボトボ

    エレン「...」

    ヒストリア「あっ...」(エレンだ!...なにしてるんだろう?)

    エレン「...」ナデナデ

    猫「にゃー」

    ヒストリア「かわいい猫だね」

    エレン「...またか」

    ヒストリア「この猫は?」

    エレン「捨て猫だよ」

    ヒストリア「へー」

    エレン「...」

    ヒストリア「飼わないの?」

    エレン「飼えないんだ、俺のマンションペット禁止だからな」

    ヒストリア「そっか...じゃあ私が飼う!」

    エレン「大丈夫なのか?」

    ヒストリア「大丈夫だよ!」

    エレン「そうか...よかったな、お前」ナデナデ

    猫「にゃー」ゴロゴロ

    ヒストリア「けど、エレンにだいぶなついてるみたいだけど...」

    エレン「だいぶ通ってるからな」

    ヒストリア「へー...じゃあさ、私が飼ったら、エレンも、たまに会いに来ない?」

    エレン「...いいのか?」

    ヒストリア「うん!いいよ!」

    エレン「そうか、ありがとな」

    ヒストリア(あ、今ちょっとだけ笑った...のかな?)

    エレン「じゃあお前の家まで運ぶよ」

    猫「にゃー」

    エレン「よしよし」ナデナデ

    ヒストリア「猫好きなの?」

    エレン「...猫だけじゃなくて、動物はみんな好きだ」

    ヒストリア「へー、以外」

    エレン「以外か?」

    ヒストリア「うん、エレンってどんなことにも無関心だと思ってた」

    エレン「そんなことはない」

    ヒストリア「ふーん...なんで動物の事好きなの?」

    エレン「...動物は、裏切らないからな」

    ヒストリア「...どういうこと?」

    エレン「...どういうことなんだろうな」

    ヒストリア「...変なの」

    エレン「よく言われる」

    ヒストリア「あ、ここだよ」

    エレン「そうか、じゃあ、こいつの事よろしくな」

    ヒストリア「うん!任せて!」

    エレン「じゃあな」ナデナデ

    猫「にゃー」

    ヒストリア「じゃあね、エレン!」

    エレン「...あぁ」

    --
    -

    ヒストリア(今日はエレンといっぱいおしゃべりできた!...あれ?なんで喜んでるんだろう)

    エレン(変なのに目つけられたな)

    --
    -

    ユミル「で、どうだったよ?」

    ヒストリア「いっぱいおしゃべりできた!」

    ユミル「そうか」

    ヒストリア「エレンはね!動物が好きなんだよ!」

    ユミル「そうなのか」

    ヒストリア「うん!」

    ユミル「...随分嬉しそうに話すな」

    ヒストリア「そう?」

    ユミル「あぁ、初めて生理が来た時くらい嬉しそうに話してるぞ」

    ヒストリア「そんなに...」

    ユミル「あ、エレンだ」

    ヒストリア「え、どこどこ?」

    ユミル「ほら、前から」

    ヒストリア「あ、ほんとだ!」

    エレン「...」スタスタ

    ヒストリア「...」スタスタ

    エレン「...」スッ

    ユミル「なんで話しかけなかったんだ?」

    ヒストリア「私が話しかけなくても、向こうから話けてくるかなって思って...あれだけ話したのに、ほんとに興味持ってくれないな...」

    ユミル「...あ、思い出した」

    ヒストリア「なにを?」

    ユミル「昔エレンと仲が良かった奴がいるんだよ」

    ヒストリア「だれ?」

    ユミル「確か、アルミンってやつとミカサってやつだったか?」

    ヒストリア「よし!エレンの事について聞いてみる!」
  4. 4 : : 2018/04/16(月) 08:51:54
    期待!!!
  5. 5 : : 2018/04/16(月) 14:47:18
    期待
  6. 6 : : 2018/04/16(月) 16:00:34
    きたい
  7. 7 : : 2018/04/16(月) 18:07:11
    >>4
    期待、ありがとうございます!
  8. 8 : : 2018/04/16(月) 18:07:25
    >>5
    期待、ありがとうございます!
  9. 9 : : 2018/04/16(月) 18:07:40
    >>6
    期待、ありがとうございます!
  10. 10 : : 2018/04/17(火) 01:05:03

    ヒストリア「うーん...思い切って来たけど誰がアルミンで誰がミカサかわかんないや」

    モブ「あ!ヒストリアさん!今日一緒にお昼食べませんか!?」

    ヒストリア(ま、また捕まっちゃった...)「ご、ごめんね、今日もユミルと食べる約束をしていて」

    モブ「じゃあ放課後一緒に遊びませんか!?」

    モブ「あ!僕も一緒に行きたいです!」

    モブ「僕も!」

    ヒストリア(ど、どうしよう...)

    エレン「...」スタスタ

    ヒストリア「ごめんね!私放課後エレンと帰る約束してるから!」

    エレン「...は?」

    ヒストリア「よし!エレン!いこ!」グイグイ

    エレン「おい、引っ張るなよ」

    --
    -

    エレン「それで、なんだよ」

    ヒストリア「ごめんね、ちょっとほかの男子に捕まっちゃったから、逃げるのに使っちゃった」

    エレン「...そうか...かわいいと苦労するんだな」

    ヒストリア「え...」(エレンに言われると...なんか...)

    エレン「あ?どうしたんだよ」

    ヒストリア「え...あ、何でもないよ!」

    エレン「そうか...もう用はないんだろ?」

    ヒストリア「あ、うん」

    エレン「...じゃあな」

    ヒストリア「...かわいいって言ってくれたってことは、少しは興味持ってくれたってことだよね?」

    ユミル「あ、いた」

    ヒストリア「ユミル!」

    ユミル「アルミンとミカサには会ったのか?」

    ヒストリア「ううん、だれかわからなかったから会えなかった」

    ユミル「だろうな」

    ヒストリア「それよりユミル!エレンに可愛いって言ってもらえたよ!ってことは少しは興味持ってもらえたって事でいいよね!?」

    ユミル「...いいんじゃねぇか?」

    ヒストリア「やった!」

    ユミル(なんでこんなにエレンに執着してんだよ...やっぱりエレンの事好きだろこいつ)「...ん?」

    ヒストリア「どうしたの?」

    ユミル「ほらあれ、あの金髪の奴と黒髪の二人組、あれがアルミンとミカサだ」

    ヒストリア「ほんと!?」

    ユミル「おう」

    ヒストリア「行ってくる!」

    ユミル「...まあいいか」

    ヒストリア「あの、すいません」

    アルミン「あ、君は、ヒストリアじゃないか!」

    ヒストリア「あれ?知ってくれてるの?ありがと!」

    アルミン「もちろんしってるよ!」(て、天使だ...)

    ミカサ「何かよう?」

    ヒストリア「あの、エレンと仲がいいって聞いたから、エレンの事教えてもらいたくて」

    アルミン「エレンの事を?」

    ミカサ「...昔と変わった」

    アルミン「ちょっとミカサ」

    ミカサ「...」

    ヒストリア「昔?」

    アルミン「えーっと...」

    ヒストリア「エレン、昔ってどんなのだったの?」

    ミカサ「社交的で、とても明るく、友達が多かった」

    アルミン「...」

    ヒストリア「そ、そうなの?...けど、今は...」

    ミカサ「エレンはちゅうgアルミン「ちょっとミカサ、エレンに許可も取らずにエレンの事そんなに喋っていいの?」

    ミカサ「言っても、言わなくても、何か変化があるわけでもない」

    アルミン「確かにそうだけど...」

    ミカサ「第一、こういう人は、あきらめずに知ろうとすると思う」

    ヒストリア「?」

    アルミン「...たしかに」

    ミカサ「話してもいいんじゃない?」

    アルミン「...わかったよ」

    ミカサ「...」

    アルミン「ヒストリア、このことは誰にも言わないでね」

    ヒストリア「?...わかった」

    アルミン「エレンは中学まで、さっき言った通り社交的で、友達も多かった...けど、エレンは信じていた友達に、裏切られた、それからエレンは、今みたいに、変わったんだ」

    ヒストリア「...どんな事をされたの?」

    アルミン「それは...」

    ミカサ「...話すと長くなる」

    ヒストリア「聞かせて、私、エレンの事を知っておきたい」

    ミカサ「そう...じゃあ、話すね...

    --
    -
  11. 11 : : 2018/04/17(火) 01:05:10
    エレン「よし!一緒に帰ろうぜ!」

    「うん!」

    エレンには、私たち二人のほかに、親友が一人いた

    その子は私たちとはあまりじゃべらなかったけど、エレンとは毎日一緒に喋って、一緒に帰っていた

    けど、その子は、エレンと私たち以外のクラスの人にいじめられてた

    エレン「おい!お前ら!なんで○○をいじめるんだよ!」

    「そんなの俺らの勝手だろ!」

    エレン「親友がいじめられるのを黙って見てられるか!」

    エレンは、クラスの友達と、その子がいじめられるようになってから、ずっと喧嘩ばっかしてた

    そして、いじめがエスカレートしていって、その子は自殺した

    エレン「お前らのせいで...お前らの...」

    「よし、全員席についているか...よし、○○が自殺したのは知っているよな、それで、その原因がいじめであると報告が入った、だれか知ってるやつはいるか?」

    「はい...エレンがいじめているのを見ました」

    エレン「...は?」

    「私も見ました」

    「俺も見ました」

    エレン「おい...待てよ...お前らが○○をいじめてたんじゃないか...」

    「おい、嘘つくなよ」

    「そうだぞ、皆見てるんだぞ」

    エレン「ふざけるなよお前ら...○○を自殺に追い込んだだけじゃなく...今度は俺に全部罪を擦り付けるきか...」

    「エレン、後で職員室に来なさい、話がある」

    エレン「違う!俺じゃない!」

    エレンは、全部の罪を擦り付けられたの...クラスの友達に売られ、親友を自殺に追い込んだのが自分にされて...

    私たち二人も必死に先生に言った...けど、私たち二人の意見だけでは、納得してくれなかった...

    --
    -

    ミカサ「それからエレンは、友達を作らなくなった」

    ヒストリア「...」

    アルミン「ヒストリア...よかったらでいいんだけど、エレンと仲良くしてやってくれるかな」

    ヒストリア「...うん、もちろんだよ」

    ミカサ「あと、だれにも言わないでね」

    ヒストリア「うん...」(エレン...)

    --
    -

    アルミン「ミカサ、なんでヒストリアに話したの?」

    ミカサ「...なぜだろう、根拠はないけど、ヒストリアなら、エレンを変えてくれるような気がしたから」

    アルミン「そう、ミカサの感はよく当たるからね...エレンとまた、仲良く話をしたいね」

    ミカサ「...うん」グスッ

    アルミン「ミカサ...」

    --
    -

  12. 12 : : 2018/04/17(火) 09:32:31
    キタ━(゚∀゚)━!い。
  13. 13 : : 2018/04/17(火) 17:27:06
    ねぇ、作者さん……いいじゃないですか!
    この調子で頑張ってください!
    体調には、気をつけてくださいね?
    では、続き待ってます(*´∀`*)
  14. 14 : : 2018/04/17(火) 20:29:11
    >>12
    期待、ありがとうございます!
  15. 15 : : 2018/04/17(火) 20:30:33
    >>13
    はい!頑張ります!
    体調の心配まで...本当にありがとうございます!
  16. 16 : : 2018/04/17(火) 21:50:16

    ヒストリア(...あ、家の前に誰かいる)

    エレン「...」

    ヒストリア「エレン!」

    エレン「ヒストリア、今帰ってきたのか、通りでインターホン鳴らしても出ないわけだ」

    ヒストリア「どうしたの?」

    エレン「えっと...猫に...」

    ヒストリア「ほんと、動物好きだね」

    エレン「...悪かったな」

    ヒストリア「悪いとか言ってないでしょ!さあほら、上がって」

    エレン「悪いな」

    --ガチャ--

    ヒストリア「ただいまー」

    エレン「お邪魔します」

    猫「ニャー」

    エレン「よしよし...」ナデナデ

    猫「にゃー」ゴロゴロ

    ヒストリア「ほら、あがりなよ!」

    エレン「いや...玄関でいいよ」

    ヒストリア「いいから!」グイグイ

    エレン「おい、引っ張るなって...」

    --
    -

    エレン「...」ナデナデ

    ヒストリア「お茶入れてくるね」タッタッタ

    エレン「あ、いいよ」

    ヒストリア「いいから!」

    エレン「...」

    ヒストリア「よし!...」チラッ

    エレン「...」ナデナデ



    『...動物は、裏切らないからな』



    ヒストリア(そういうことだったのかな...)

    エレン「...」

    ヒストリア「はい、どーぞ」

    エレン「あ、ありがとな」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「...この猫の名前は決めたのか?」

    ヒストリア「一応決めたよ」

    エレン「なんていうんだ?」

    ヒストリア「五郎!」

    エレン「...」

    五郎「にゃー」

    エレン「かわいそうに...」ナデナデ

    ヒストリア「なんで!?」

    エレン「お前センス悪すぎるだろう、なんで五郎なんだよ、何の五だよ」

    ヒストリア「...なんかかっこいい」

    エレン「...まあいいか」

    ヒストリア「...」

    エレン「...」

    ヒストリア(なんか、エレンの昔の話を聞いてから、変に気使っちゃって何を話せばいいかわかんないよ...)

    エレン「じゃあ、俺はもう帰るよ、ありがとな」

    ヒストリア「あ、うん、玄関までだけど送るよ」

    エレン「悪いな」

    --
    -

    エレン「それじゃあ」

    ヒストリア「...エレン」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「私とエレンって、どういう関係なのかな」

    エレン「...同じ学校に通っている同級生...それだけだ」

    ヒストリア「...そう」

    エレン「...じゃあな」

    ヒストリア「うん...何かあったら相談に乗るからね!」

    エレン「...」

    ---キィィ...バタン...---

    ヒストリア「同級生...か...」





    エレン(同級生...ただの同級生だ...もう二度と、友達は作らない...)


    --
    -

    ユミル「アルミンやミカサから、昨日は何か聞けたか?」

    ヒストリア「ううん!何も聞けなかったよ!」(誰にも言っちゃいけないからね)

    ユミル「ふーん、そうか」

    ヒストリア「うん」

    --
    -

    アルミン「エレン」

    エレン「...アルミンか」

    アルミン「話があるんだけど...」

    エレン「...」

    ミカサ「お願い」

    エレン「...わかった」

    アルミン「ついてきてくれるかい?」

    エレン「ここじゃダメなのか?」

    アルミン「うん...」

    エレン「わかったよ...」

    --
    -

    ---校舎裏---

    アルミン「エレン...もうそろそろ切り替えてもいいんじゃないかな...」

    エレン「...は?」

    ミカサ「切り替えて...また友達を作れば...」

    エレン「また友達を作ればなんだよ...また裏切られるだけだろ」

    ミカサ「...」

    エレン「簡単に切り替えれたら...今こんな事になってないだろ...」

    アルミン「そ、そうだよね...」

    ミカサ「友達を...作りたいとは」

    エレン「作りたいに決まってるだろ...」

    アルミン「え...」

    エレン「作りたいに決まってるだろ!またあの時みたいに笑って!くだらない事ばっかして!楽しく生きたいに決まってるだろ!」

    アルミン「それなら...」

    エレン「けど無理なんだよ!もう誰も...信用できないんだよ...お前らの事も...」グスッ

    ミカサ「エレン...」

    エレン「頼むから...もうあの時の事を...思い出させないでくれ...」

    アルミン「ごめん...」

    ミカサ「ごめんなさい...」

    エレン「...今は...一人にしてくれ...」

    アルミン「うん...」スタスタ

    ミカサ「...」スタスタ





    アルミン「あ...」

    ヒストリア「あっ」

    アルミン「見てたのかい?」

    ヒストリア「う、うん...ごめんなさい」

    ミカサ「...」

    アルミン「それじゃあ僕たちは行くね」

    ヒストリア「う、うん」
  17. 17 : : 2018/04/18(水) 06:38:10
    おもしろい
  18. 18 : : 2018/04/18(水) 18:00:49
    >>17
    ありがとうございます!
  19. 19 : : 2018/04/19(木) 00:33:48
    ヒストリアがエレンに攻めすぎて一回
    エレンに嫌われて、それから仲良く
    なった方が面白そうだな~
  20. 20 : : 2018/04/19(木) 19:09:19

    ヒストリア「エレ...」

    エレン「...グスッ...」ポロポロ

    ヒストリア「...」(今私が行ってなんて声をかけたらいいんだろう...)

    ユミル「あれ?ヒストリア、何してんだよ」

    ヒストリア「あ、ユミル」

    ユミル「なんかあんのか?」ヒョコ

    ヒストリア「あっ...」

    ユミル「...なんであいつ泣いてんだ?」

    ヒストリア「それは...」

    ユミル「なんだかわかんねーけど、慰めなくていいのか?」

    ヒストリア「なんて声をかけたらいいからわからないよ...」

    ユミル「かわいいヒストリアが隣にいたら誰でも元気になるって」

    ヒストリア「...」

    ユミル「ほら、行って来いよ、私じゃ気の利いた事何も言えないからな、それじゃあ私は教室に戻ってるよ」

    ヒストリア「うん...」

    エレン「...」ポロポロ

    ヒストリア「エレン...」

    エレン「...またお前か」

    ヒストリア「えっと...その...」

    エレン「悪いけど、今は一人にしてくれないか」

    ヒストリア「で、でも...エレン泣いてるし...」

    エレン「...お願いだ」

    ヒストリア「...じゃあせめて、はい、ハンカチ...じゃあね、エレン」

    エレン「...おせっかい」ボソッ

    --
    -

    モブ「礼!」

    皆「さようなら!」

    ---ワイワイ...ガヤガヤ..--

    エレン(帰るか...)

    先生「エレン君、ちょっといいかな?」

    エレン「...はい」

    --
    -

    ヒストリア(教室に忘れ物しちゃった...あれ?エレン?)

    先生「エレン君、学校に友達いないみたいだけど...」

    エレン「...」

    先生「お友達はいるの?」

    エレン「いません」

    先生「...そう...言いにくいんだけど、いじめられたりとかは...」

    エレン「...ありません」

    先生「そうですか...あの、エレン君、両親が亡くなって本当に辛いと思う...

    ヒストリア(え?エレンの...)

    先生「いつでも、相談に乗るからね」

    エレン「はい、ありがとうございます」

    ヒストリア(一番信用できる、親もエレンには...)

    ---ガラガラ--

    ヒストリア「!!」ビクッ

    エレン「...」チラッ

    ヒストリア「あ、え、エレン...」

    エレン「明日、ハンカチ洗って返すよ...ありがとな、それじゃあ」スタスタ

    ヒストリア「あっ...」

  21. 21 : : 2018/04/20(金) 00:26:11
    誰もがいい人ばかりとは限らないんだから、>>19のはアドバイスかも
    知れなかったんだから、少しは人の
    気持ちを理解しようよ
  22. 22 : : 2018/04/20(金) 00:34:30
    >>21
    ネタばれになるから言いたくなかったんですけど、>>19さんの言っていた通りの話の内容にする予定だったんですよ。

    ですがあの時、私が返信をしてしまったら、ネタバレになるので、>>19さんには本当に申し訳ないんですけど非表示にさせていただきました。

    今思えば、何か一言添えてから、非表示にした方がよかったですね。本当に反省しております。
  23. 23 : : 2018/04/20(金) 00:53:35

    ヒストリア「エレン!」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「一緒に...帰ろ」

    エレン「...」

    ヒストリア「だ、だめ?...かな」

    エレン「いいよ」

    ヒストリア「え...」

    エレン「なんだよ...意外だったか?」

    ヒストリア「うん、いっつも断れるから」

    エレン「...帰るぞ」

    ヒストリア「うん!」

    --
    -

    ヒストリア(勢いで誘っちゃったけどなに話せばいいのかな...)

    エレン「...お前って、変わってるよな」

    ヒストリア「え?」

    エレン「なんで俺に関わってくるんだよ」

    ヒストリア「うーん...私に興味を持ってもらいたかったから」

    エレン「なんだそれ?」

    ヒストリア「だって、男子の中でエレンだけが私に興味を示さなかんだもん」

    エレン「そんなことでか?」

    ヒストリア「うん、けど今は、なんだか私がエレンの事ばかり考えちゃって...」

    エレン「...」

    ヒストリア「あ!変な意味じゃないからね!」

    エレン「わかってるよ」

    ヒストリア「...あ、お家着いちゃった」

    エレン「じゃあな」

    ヒストリア「あ、待って!今日はエレンの家まで送るよ!」

    エレン「なんだよ急に」

    ヒストリア「お願い!送らして!」

    エレン「...」スタスタ

    ヒストリア「...」タッタッタ

    エレン「...」

    ヒストリア「えへへ~」

    エレン「なんだよ、気持ち悪いな」

    ヒストリア「気持ち悪い...」シュン

    エレン「めんどくさい」

    ヒストリア「めんどくさい女は嫌い?」

    エレン「嫌いだな」

    ヒストリア「そっか...」

    エレン「けど別に、お前の事は嫌いじゃない」

    ヒストリア「それって」

    エレン「普通だ」

    ヒストリア「なんだ」

    エレン「なんだってなんだよ」

    ヒストリア「ちょっと期待したじゃん」

    エレン「あ?」

    ヒストリア「あ...」(な、なに言ってんだろ)

    エレン「変な奴」

    ヒストリア「エレンには言われたくない」

    エレン「それもそうだな」

    ヒストリア「うん」

    エレン「じゃあ俺、ここだから、じゃあな」

    ヒストリア「あ、うん、じゃあね」

    --
    -

    エレン「ただいま」

    --シーン...--

    あの時から、俺はずっと一人だった、一人が当たり前で、何も感じなかった...

    で友達を作りたいとか、昔みたいにとか思わなかったのに...

    ヒストリアと関わり始めてから、俺の中で、何かが変わっていくのを感じていた...

    エレン「なんなんだよ...あいつ...」

    --
    -

    エレン「アルミン、ミカサ、ちょっといいか...」

    ミカサ「え、エレン!」

    アルミン「ど、どうしたの?」

    エレン「えっと、この前はごめんな...俺の事を思って言ってくれてたのに...あんなに怒鳴っちまって...」

    ミカサ「エレン...気にしなくても大丈夫」

    アルミン「そうだよエレン...僕たちも、考えが足りなかったよ...ごめんね」

    ミカサ「ごめんなさい」

    エレン「うん...じゃあ、それだけだから」




    アルミン「エレンから話しかけてきたの...あれ以来だね」

    ミカサ「うん」

    アルミン「少しだけだけど...変わっているのかな」

    ミカサ「...うん」

    --
    -

  24. 25 : : 2018/04/20(金) 19:42:01
    >>24
    それは言い過ぎなんじゃないでしょうか?
    確かに何も言わずに非表示にしたのは主さんが悪いと思いますが、ちゃんと反省してるようですし。
    そこまできつく言うのは違うと思います。
  25. 26 : : 2018/04/20(金) 19:42:39
    24死ねば?
  26. 27 : : 2018/04/21(土) 19:22:27
    >>24
    私は、自分の書いているssにコメントしてもらえる事が嬉しいんです。決して期待と言われれば何でも良いわけではありません。

    あなたから見れば、私はクズ野郎で糞主なのかもしれません。
    ですが、糞主なりに考えて出した答えなので、その当たりを理解していただけると嬉しいです。

    今回の件を教訓に、二度と同じ様な事はしないようにします。

    P.S. 空欄の行が多く、作品が読みにくいので、申し訳ないのですが非表示にさせていただきます。
  27. 28 : : 2018/04/21(土) 19:47:12
    >>27
    主さん早速今回の事を生かして一言添えてから非表示にしてる当たり流石。

    これからも頑張って下さい!期待してます!
  28. 29 : : 2018/04/21(土) 20:12:22
    頑張って下さい!主さん気にしないでね!
    糞主じゃあないよ!
  29. 30 : : 2018/04/21(土) 21:26:50
    >>28 quさん
    はい!これからも頑張ります!
    期待、ありがとうございます!
  30. 31 : : 2018/04/21(土) 21:27:37
    >>29 名無しさん
    そういっていただけると嬉しいです!
    頑張ります!
  31. 32 : : 2018/04/21(土) 23:25:31

    エレン(ヒストリアにハンカチ返さないとな...)





    エレン(あ、いた...ん?アルミンとミカサも一緒か...)

    アルミン「ヒストリア、本当にありがとうね」

    ミカサ「ヒストリアのおかげで、エレンが少しだけど、変わり始めた」

    ヒストリア「そ、そんな、お礼なんて...」

    ミカサ「お願いなんだけど、これからもエレンと仲良くしてもらってもいいかな?」

    アルミン「僕からもお願いするよ」

    ヒストリア「うん!任せて!」

    エレン「なんだよ...」

    ヒストリア「あ、エレン!」

    エレン「そういうことだったのか...つまり俺は...騙されてたのか...」

    ヒストリア「え?...どうしたの?エレン」

    エレン「...ヒストリアは、アルミン達に言われて、仕方なく俺に関わってくれてたんだろ...」

    ヒストリア「え...な、なに言ってるの?」

    アルミン「エレン!君は多分誤解をしている!」

    エレン「誤解?なんだよそれ...ヒストリア、俺...嬉しかった...お前に優しくされて...ちょっとずつだけど、変われてるのかもって思ってた...けど、ただ俺に、仕方なく関わってただけだったんだな...」

    ヒストリア「違う!お願いだから話を聞いてよ!」

    エレン「今まで悪かったな...無理させちまって...嘘でも嬉しかったよ、じゃあな」

    ミカサ「待って!」ガシッ

    エレン「離せ...」

    ミカサ「エレンは誤解をしている」

    エレン「離せよ!」バッ

    ミカサ「あっ...」

    エレン「...じゃあな」

    ヒストリア「ど、どうして...」

    ミカサ「...」ポロポロ

    アルミン「...」

    --
    -

    ヒストリア「...」

    ユミル「最近元気ないな」

    ヒストリア「ちょっとね...」

    ユミル「またエレンの事か?」

    ヒストリア「...やっぱり、ユミルにはわかっちゃうんだね」

    ユミル「まあな、それで、何があったんだよ?」

    ヒストリア「それは...」

    ユミル「あいつが不登校になってんのと関係あるのか?」

    ヒストリア「...」

    ユミル「あるんだな」

    ヒストリア「多分だけど...」

    ユミル「よくわからんけど、会いに行ったらいいんじゃね?」

    ヒストリア「だめだよ...会えない...」

    ユミル「じゃあお前は、エレンが不登校のままでいいのか?」

    ヒストリア「...」

    ユミル「うじうじしてるだけじゃあ何も変わらないだろ、行動に移さないと」

    ヒストリア「そうだけど...」

    ユミル「お前はエレンとどうしたいんだよ」

    ヒストリア「エレンと...仲良くなりたい」

    ユミル「仲良くなるにはそいつと関わらないとな、じゃあエレンが不登校の今、エレンとどうやって連絡を取るんだ?電話番号でも知ってんのか?」

    ヒストリア「知らない...」

    ユミル「なら、会うしかないだろ」

    ヒストリア「...」

    ユミル「...頑張れよ、私は先帰ってるからな」

    --
    -

    ヒストリア(ユミルに言われたからじゃない...私は...私の意志でここに来たんだから!よし!押すぞ!)プルプル

    ヒストリア「...」プルプル

    ヒストリア「はぁー...インターホン鳴らすのってこんなに緊張するっけ...」

    ---ガチャッ--

    ヒストリア「ふぇ?」

    エレン「はぁ...はぁ...ヒストリア...」

    ヒストリア「え、エレン...」(顔が赤い、どうしたんだろう)

    エレン「はぁ...何しに...来たんだよ...」

    ヒストリア「エレンに、話があってきた」

    エレン「はぁ...はぁ...」フラ

    ヒストリア「え?」

    ---ドサッ--

    ヒストリア「え?え?エレン、急に抱き着かれたら困るよ!///」

    エレン「...はぁ...」

    ヒストリア「...もしかして...風引いてるの!?い、急いでベッドに寝かせないと」アセアセ

    --
    -

    ヒストリア「はぁ...はぁ...エレン、重たかった...」

    エレン「はぁ...はぁ...」

    ヒストリア(しんどそう...こんなにしんどそうなにのに、どうして外に...)「あ、まさか」タッタッタ




    ヒストリア「やっぱり...ご飯がなかったんだ...買いに行かなくちゃ!」タッタッタ




    エレン(あれ?俺さっきまで玄関に...なんでヒストリアがいたんだ?...幻覚?...ベッドで寝てるし、夢でも見たんだろうか...お腹すいたな...)

    ヒストリア「エレン!おかゆできたよ!」

    エレン「あれ?どうして...」

    ヒストリア「いいから!食べさしてあげる!」

    エレン「...自分で食べれる」

    ヒストリア「口開けて!」

    エレン「あっ...」パク

    --
    -
  32. 33 : : 2018/04/22(日) 00:25:20
    ん~いい感じになってきたなぁ~
    面白い!!頑張ってくれ!!
    期待しているぞ!!
  33. 34 : : 2018/04/22(日) 01:41:51
    >>33 近所のおじいちゃんさん
    もっともっといい感じにできるように頑張ります!
    期待、ありがとうございます!
  34. 35 : : 2018/04/22(日) 10:39:56
    期待です!
  35. 36 : : 2018/04/22(日) 13:36:46
    >>35
    しーののさん!期待ありがとうございます!
  36. 37 : : 2018/04/22(日) 19:49:30

    エレン「スー...スー...」

    ヒストリア「寝ちゃった...」(こんな状況のエレンに話もできないし...今日はもう帰ろうかな...)

    エレン「ヒストリア...」ツー

    ヒストリア「!?...寝言か...ごめんね、誤解させちゃって...泣かないでよ...」フキフキ

    --
    -

    エレン「ん...」キョロキョロ

    エレン「...帰ったのか...また、ハンカチ返せなかったな...」スタスタ

    ---ガチャッ---

    エレン「...手紙?」ペラ

    -------------------------------------

    勝手にお家に上がってごめんなさい。

    使ったお皿は洗っといたから

    あと、今日来た理由なんだけど

    エレンに話があってきてたの

    けど、エレン風邪引いてて

    とても話せる状況じゃなかったら

    今日は帰りました

    明日は休みだから13時頃にまた尋ねるから

    絶対にお家にいてよね!

                  ヒストリアより

    ------------------------------------

    エレン「...13時」

    ---
    --
    -

    --12時--

    エレン「...」

    --ガチャ...--

    エレン「」ビクッ

    ヒストリア「...何してるの」ジィー

    エレン「...13時じゃなかったのか」

    ヒストリア「エレンが私に会いたくないのはわかってたから、出かけると思って、ずっとここで待ってた」

    エレン「ずっとって...」

    ヒストリア「9時から」

    エレン「...バカだろ」

    ヒストリア「バカでもいい、それだけエレンに話したいことがあってきたの」

    エレン「...」

    ヒストリア「とりあえず上がらして」グイグイ

    エレン「あ、おい」

    --
    -

    ヒストリア「...」モグモグ

    エレン「弁当持ってきてたのか」

    ヒストリア「長期戦になると思って...食べる?」

    エレン「いらない...」

    ヒストリア「体調はどう?」

    エレン「だいぶ楽になったよ...おかゆ、ありがとな」

    ヒストリア「うん」

    エレン「それで、話ってなんだよ」

    ヒストリア「単刀直入に言うね、エレンは誤解している」

    エレン「...」

    ヒストリア「私がエレンに関わっていたのは、私が、エレンと仲良くなりたくて、エレンの事をもっと知りたくて関わってたの、アルミン達に言われたからじゃない」

    エレン「...」

    ヒストリア「...信じて」

    エレン「お前が、俺の立場だったら、お前は俺の事を信用できるのか?」

    ヒストリア「それは...」

    エレン「知ってるんだろ、俺の中学の時の事を」

    ヒストリア「うん...」

    エレン「知ってるならわかるだろ?...無理なんだよ...」

    ヒストリア「けど!私がエレンと関わってたのはアルミン達に言われたからじゃない!それだけは信じて!」

    エレン「だから...無理だって言ってるだろ...」

    ヒストリア「...」

    エレン「わかったらアルミン達にも伝えといてくれ」

    ヒストリア「だから...アルミン達は関係...」

    エレン「...ごめん...帰ってくれ」

    ヒストリア「...わかった」




    ヒストリア「...」

    エレン「...あっ、これ、ハンカチ返すの遅くなった」

    ヒストリア「.......ゔぅ...グス」ポロポロ

    エレン「!?な、なに泣いてんだよ」

    ヒストリア「わかんないよ...グス...もう私、エレンがわからない...エレンの信頼できる人になりたかった...ただ、それだけなのに...」ポロポロ

    エレン「...ヒストリア...」

    ヒストリア「...エレンのバカ!弱虫!泣き虫!意気地なし!」ダッ

    ---キィィィ...バタン---

    エレン「...なんだよ...意味わかんねぇよ」

    --
    -
  37. 38 : : 2018/04/24(火) 21:06:32

    ユミル「それはエレンの事が好きなんだよ」

    ヒストリア「え...」

    ユミル「だから、お前はエレンの事が異性として好きなんだよ」

    ヒストリア「そう...」

    ユミル「驚かないだな」

    ヒストリア「薄々分かっていたから...エレンに対する気持ちが他の人に抱いている気持ちとは違う事に...」

    ユミル「そうか...今度の修学旅行で変わるといいな」

    ヒストリア「修学旅行、来てくれるかな...」

    ユミル「来るだろ、誰かさんのおかげかで、今日来てるみたいだし」

    ヒストリア「え」

    ユミル「ほら」ユビサシ

    エレン「...」

    ヒストリア「...」

    ユミル「...まあ、よかったんじゃね」

    ヒストリア「うん...」

    --
    -

    エレン(先生と話してたせいで帰り遅くなっちまった...)スタスタ

    エレン「ん?」(あれは、ユミルだったか?なんで校門に...)

    ユミル「お、来た来た、ちょっと話そうぜ」

    --
    -

    --カフェ--

    ユミル「悪いな、無理やり連れてきちまって」

    エレン「...それで、なんだよ」

    ユミル「ヒストリアから話は全部聞いてるよ」

    エレン「そうか...」

    ユミル「まあ、そんな事があったんなら、人を信用できなくなるのもわかる」

    エレン「...」

    ユミル「だがな、人の事を信用しなくてもいいから、少しはお前も自分の気持ちに正直になれよ」

    エレン「...どういうことだよ」

    ユミル「言葉のまんまだよ、お前、ヒストリアの事が好きなんだろ?」

    エレン「!!...なんで...」

    ユミル「私はずっと、人の顔色を覗って生きてきた、だからそういうのには敏感なんだ」

    エレン「そうか...」

    ユミル「好きな奴の事くらい信用しろよ...お前も薄々分かってるんだろ?あの事が自分の勘違いだって」

    エレン「...」

    ユミル「やっぱりな...お前も、いつまでも自分の殻に閉じこもってないで、もっと胸張って生きろよ、じゃあな」

    エレン「ユミル」

    ユミル「あ?」

    エレン「ありがとな...なんだか、不思議なんだけど、お前の事は信用できるよ...」

    ユミル「...そういうセリフは私じゃなくて、もっと言うべき相手がいるだろ...後、私はお前の為にやったんじゃないからな?ヒストリアの為にやったんだ」

    エレン「え?どういう...」

    ユミル「それは自分で考えな...まあお前の中で答えが決まるよりも先に、わかるかもしれないがな」

    エレン「???」

    ユミル「じゃあな」

    --
    -
  38. 39 : : 2018/04/24(火) 21:15:33
    ユミルが…かっこいい…
    期待!
  39. 40 : : 2018/04/24(火) 21:29:01
    >>39 quさん
    ユミルかっこいいですよね!
    期待、ありがとうございます!
  40. 41 : : 2018/04/26(木) 00:19:04

    エレン(もう6時か...)

    ヒストリア「...」キィィ

    公園の前を通り過ぎようとした時、ブランコに乗っているヒストリアを見かけた

    エレン「あっ...」

    ヒストリア「...エレン...」

    エレン「ヒストリア...あの...話が...あるんだけど...隣、いいか?」

    ヒストリア「...」コクッ

    エレン「ありがとう...」

    俺は、そのままヒストリアの隣に座った

    ヒストリア「...」

    エレン「...」

    言葉が出ない、言いたいことはもう決まってるはずなのに、なぜか言葉が詰まる

    ヒストリア「話って...」

    エレン「...えっと...なんでこんな時間に?」

    ヒストリア「ちょっと...考え事してたらこんな時間に...」

    エレン「そうか...」

    ヒストリア「うん...」

    エレン「あの...ごめんな」

    ヒストリア「え...」

    エレン「前、俺のせいでヒストリア泣いただろ...だから...ごめん」

    ヒストリア「あ、あれは...エレンのせいじゃないよ...」

    エレン「でも...」

    ヒストリア「あれは、なんか、ハンカチを返されたら、エレンと私の唯一の繋がりが無くなるような気がして...よく、わからないよね...」

    エレン「...」

    ヒストリア「私も、ひどい事言ってごめんなさい...」

    エレン「いや...いいよ...」

    ヒストリア「...」

    エレン「...ヒストリアが、話をしてくれた時、ほんとはもう薄々わかってたんだ、自分のが誤解だったって」

    ヒストリア「え...」

    エレン「けど、変に意地になって...ヒストリアと今以上に仲良くなってから別れるより、今別れた方が、傷は浅いと思って...」

    ヒストリア「...」

    エレン「ごめん...ヒストリアがそんな事する奴じゃないってわかってた...わかってたけど...仲良くなることに臆病になって...」

    ヒストリア「...」

    エレン「ごめんなさい」

    ヒストリア「ふふっ...さっきからエレン、謝ってばっかり」

    エレン「...ごめん」

    ヒストリア「ほら、また。いいよ、許してあげる」

    エレン「...ありがとう」

    ヒストリア「やっと、本当の事話してくれたね」

    エレン「...」

    ヒストリア「うれしい...ありがとね、エレン」スクッ

    そういうと、ヒストリアは立ち上がった

    ヒストリア「じゃあまた、修学旅行で!」フリフリ

    ヒストリアが走って行く、まだ、俺は伝えていない...最後に、伝えたかった事...ヒストリアに対する、気持ちを...

    エレン「ヒストリア!」

    ヒストリア「...ん?」クルッ

    ヒストリアが、街灯の下で止まる

    エレン「...俺は、お前の事が好きだ」

    ヒストリア「えっ...」

    エレン「もちろん、異性として...」

    ヒストリア「...」

    離れていてよく見えなかったが、ヒストリアが涙を流してるように見えた。

    ヒストリア「...じゃあね」ダッ

    やっと言えた、今まで隠していた気持ち...けど、ヒストリアをまた泣かしてしまった...涙の理由は、やっぱり分からない...また俺は、間違った事をしてしまったのだろうか...

    --
    -

    嬉しい...好きな人に好きと言われるのがこんなに嬉しい事なんて知らなかった...

    けど、涙を見られたくなかったから、つい何も言わず帰ってきてしまった...

    この気持ちを、誰かと共有したい...

    ---プルルルルルr---

    ヒストリア「ユミルぅぅ...」グスッ

    ユミル『ど、どうしたんだよヒストリア』

    ヒストリア「エレンに..グスッ...エレンに...」

    ユミル『エレンになんかされたのか!?』

    ヒストリア「好きって言われたぁぁぁぁ」

    ユミル『...なんだよ』

    ヒストリア「なんだよってなによ!」

    ユミル『よかったな』

    ヒストリア「うん!」

    ユミル『返事はしたのか?』

    ヒストリア「...できなかった」

    ユミル『は?』

    ヒストリア「だって!涙を見られたくなくて...」

    ユミル『早めに返事してやれよ、あいつ深く考えるタイプだから、また勘違いされるぞ』

    ヒストリア「うん!わかった!」

    ユミル『私に感謝しろよ』

    ヒストリア「へ?」

    ユミル『何でもないよ...もう話すことないだろ?」

    ヒストリア「まって!もっと共有したい!この嬉しさを!」

    ユミル『...はいはい』

    --
    -
  41. 42 : : 2018/04/26(木) 23:20:54
    ---修学旅行当日---

    ヒストリア「...」チラッ...チラッ...

    ユミル「エレンの事が気になるのか?」

    ヒストリア「うん...」

    ユミル「告白するのか?ていうか告白されたのか?」

    ヒストリア「えっと...どうなんだろう...されたのかな?されてないのかな?」

    ユミル「付き合ってくれって言われないと告白にならないのか?」

    ヒストリア「うーん...好きだけじゃあ告白にならないの?」

    ユミル「いや、知らん」

    ヒストリア「どうしよう...」

    ユミル「まあ、告白するとしたら........








    ヒストリア「え?ほ、ほんとにするの?」

    ユミル「そうしないといつまでも変な男に話しかけられるぞ」

    ヒストリア「それもそうか...」

    --
    -

    ---ホテル---

    ユミル「それじゃあ、呼んでくるな」

    ヒストリア「う、うん...」

    --
    -

    ユミル「あ、あれは...おい、お前ら」

    アルミン「ん?」

    ミカサ「...」

    ユミル「エレンの奴どこにいるか知らないか?」

    アルミン「エレン?エレンなら多分部屋に...」

    ユミル「そうか、サンキューな」タッタッタ

    アルミン「...」

    ミカサ「気になる」

    アルミン「だね...どうする?」

    ミカサ「こっそりついていく」

    アルミン「...わかったよ」

    --
    -

    ユミル「おい、エレン」

    エレン「ユミル...」

    ユミル「ヒストリアが話があるってよ」

    エレン「!!...本当か?」

    ユミル「ああ...行くぞ」

    エレン「わかった」タッタッタ

    --
    -

    ユミルに言われて連れて来られた場所は、全部の部屋の窓から見えることのできる中庭だった。

    もちろんこんな夜遅くに人がいるわけはない...ただ、中庭の中央のベンチには、ヒストリアが座っていた

    ヒストリア「エレン!」

    エレン「...話しって」

    ユミル(いきなり本題に入るんだな)

    アルミン「あれは...ヒストリア...」

    ユミル「うわ!なんでお前らが!」

    ミカサ「しっ!...」

    ユミル「...」

    ヒストリア「エレン...来てくれたんだね...」

    エレン「あぁ...」

    ヒストリア「エレン、私たちってどういう関係?」

    エレン「えっと...今は、ただの同級生...なのか?」

    ヒストリア「”今は”?」

    エレン「...その...ヒストリアが良かったらでいいんだけど...俺と、友達になってくれないか?」

    ヒストリア「...いやだ」

    エレン「...っ...」(そうだよな...今まで、ヒストリアが仲良くしてくれてたのに...今になって友達になってくれだなんて...虫が良すぎるよな...)

    ミカサ「...なんで!」

    アルミン「...」

  42. 43 : : 2018/04/26(木) 23:21:53
    ヒストリア「私は、エレンと友達は嫌。」

    エレン「...」

    ヒストリア「もちろん、ただの同級生も...」

    エレン「え...」

    私は大きく息を吸った。

    ヒストリア「私は!エレンの事が好きいぃぃぃぃ!!!」

    私は、ホテル内全体に聞こえるほどのでかい声で叫んだ

    エレン「!?」

    エレン「お、おい!そんなでかい声出したら...!」

    窓が開くのがわかる、クラスの...一緒の学年の奴ら全員が窓を開けて俺とヒストリアを見るのが。

    ヒストリア「私は!エレンの事が好き!好きで好きでたまらなくて!エレンを自分だけの物にしたい!」

    ヒストリア「私は!エレンの一番信頼できる人になりたい!だから私と!付き合ってください!」

    驚きのあまり、声がでない

    エレン「...」

    ヒストリア「はぁ...はぁ...」

    エレン「俺で...俺なんかで...いいのか?」

    ヒストリア「私は、エレンじゃないと嫌だよ」

    エレン「なんで...俺なんかを...」

    ヒストリア「エレン!」

    エレン「」ビクッ

    ヒストリア「自分の事を、「なんか」なんて言い方はしないで、私の...私の好きなエレンを、エレン自身が蔑まないでよ...」

    エレン「ごめん...」

    ヒストリア「それは、返事?」

    エレン「いや、ちが「じゃあ!良いってことだよね!」

    エレン「...まあ...そうなるな...」

    ヒストリア「...それなら、ちゃんと言って!」

    エレン「え?」

    ヒストリア「ちゃんと返事して!」

    エレン「...わかったよ」

    エレン「これから、よろしくな」ニコッ

    ヒストリア「うん!よろしくね!エレン!」

    --パチ...パチパチパチパチ‼--

    ヒストリア「...///なんか、拍手されると、照れるね///」

    エレン「...」ポロポロ

    ヒストリア「ちょ!ちょっと!泣かないでよ!」アセアセ

    エレン「...ごめん...嬉しくて...本当に...嬉しくて」ポロポロ

    ヒストリア「エレン...」ダキッ

    エレン「うわぁぁぁぁあ...」ポロポロ

    ヒストリア「今まで...辛かったよね...」ナデナデ

    エレン「ゔぅ...グスッ...」

    ヒストリア「大丈夫だよ...グスッ..これからは...ずっと...ずっと私が傍にいるから...」ポロポロ

    --
    -
  43. 44 : : 2018/04/26(木) 23:46:14
    ---後日談---

    ヒストリア「エレン!おはよ!」

    エレン「あ!ヒストリア!おはよ!」ニカッ

    ヒストリア「うぅ~...///」

    エレン「ど、どうした?」アセアセ

    ヒストリア(エレンの笑顔、かわいすぎるよ///)「な、なんでもない!///」

    エレン「ん?そうか?ならいいんだが...」

    「おーい!エレーン!ヒストリアー!」

    エレン「あ、アルミン達だ」

    アルミン「おはよ!」

    ミカサ「おはよ」

    ヒストリア「おはよう!」

    エレン「おはよ!」

    アルミン(...またこうやってエレンと...)

    ミカサ「ヒストリア、ありがとね」

    ヒストリア「ふぇ?」

    ミカサ「...やっぱりいい」

    アルミン「」クスッ

    ミカサ「アルミン?」

    アルミン「...」

    エレン「何してんだ二人とも、早く行こうぜ」

    アルミカ「うん(!)」

    --
    -

    あれからエレンには、新しい親友ができたらしい

    エレン「あ!ユミル!」タッタッタ

    ユミル「ゲッ!またお前かよ!」

    エレン「ありがとな!」ニカッ

    ユミル「だから会うたびに、ありがとうありがとう、うるせえんだよ!」

    ヒストリア「むー...エレン、またユミルとばっかり仲良くして...」

    アルミン「まあまあ、仕方ないよ、なんだかエレン、ユミルの事を親みたいにしたってるし」

    ミカサ「エレン!私の事を親と思っても構わない!」

    エレン「え?何言ってんだ?」

    ミカサ「...」シュン

    アルミン「うん、今のはエレンの言う通りだね」

    ヒストリア「ふふふっ...」

    ミカサ「...笑わないで」

    ヒストリア「ごめんね」クスッ

    ユミル「おいバカ、ヒストリアが嫉妬してるぞ」

    エレン「え?」

    ヒストリア「え!ちょっとユミル!///」

    エレン「そうなのか?」

    ヒストリア「う...ま、まぁ...少し、ユミルをいいなぁとか思ったけど...///」

    エレン「ごめんな、俺そういうのよくわからないから...」

    ユミル「違うだろ、そういう時は謝るんじゃなくて、もっと効果的な言葉があるだろ」

    エレン「?」

    アルミン「あれだよ、あれ。」

    エレン「?」

    ミカサ「...好きって」

    エレン「なるほど...ヒストリア」

    ヒストリア「ん?」

    エレン「大好きだ!」ニカッ

    ヒストリア「///...私も!大好きだよ!///」ニコッ

    --終わり--
  44. 45 : : 2018/04/26(木) 23:51:32
    ここまで読んでいただきありがとうございます!

    感動するような話を書きたいんですけど、やっぱり自分はそういうのを書くのを苦手で、『盲目のクリスタとエレンの話』の時のようにうまくまとめるのが難しいですね...((+_+))

    でも!これからもこう言った感動系?の話を書いていくので、今よりもだいぶ上手く書けるようになったら、この話も、修正しようかなって思います!

    二度目になるんですが、ここまで読んでいただきありがとうございます!
    他の作品も時間があったら、ぜひ読んで見てください!
  45. 46 : : 2018/04/27(金) 01:40:57
    完結ですね!お疲れ様でした
    とても面白かったです。
  46. 47 : : 2018/04/27(金) 08:17:23

    お疲れ様です!
    とても面白かったです!
    他の作品も頑張って下さいね!
  47. 48 : : 2018/04/27(金) 17:40:34
    いい作品でした!!
    見てて楽しかったです!((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
  48. 49 : : 2018/04/27(金) 21:00:29
    乙です!面白かったです!
  49. 50 : : 2018/04/27(金) 21:55:05
    >>46 (`・ω・)bグッ! さん

    >>47 quさん

    >>48 架純@元みずきさん

    >>49 栗餅さん

    皆さん、ありがとうございます(*´ω`*)
    他の作品も頑張ります!('◇')ゞ
  50. 51 : : 2018/05/08(火) 21:45:03
    ・▽・
  51. 52 : : 2018/05/21(月) 04:50:57
    >>21
    こういうコメント心底腹立つわ
    シナリオは作者が決めるのは当たり前だろ、それを何上から目線でアドバイスとかぬかしてんの?
    たかがssのたかが読者が一々口出ししてんなよ
  52. 53 : : 2018/05/21(月) 04:58:18
    >>25
    反省とか何様やねんお前w
  53. 54 : : 2018/05/30(水) 02:23:57
    とりあえず一言

    神作をありがとう
  54. 55 : : 2018/05/30(水) 21:23:01
    >>54 好季さん

    いえいえそんな神作だなんて...

    ありがとうございます!(*´ω`*)
  55. 56 : : 2018/07/17(火) 17:09:31
    ほんとこの作品何なのwwwwww














    神作やんwwwwww
  56. 57 : : 2018/07/17(火) 17:10:25
    いじめたやつに復讐してやりたい!!!!!!!!!!!
  57. 58 : : 2018/07/17(火) 17:43:00
    >>56 >>57 名無しさん

    神作...ありがとうございます!!

    そう言っていただけるとすごく嬉しいです!(*´ω`)

    いじめは本当にダメです!!
  58. 59 : : 2018/07/20(金) 23:32:49
    わ~!おもしろかった~!><
  59. 60 : : 2018/08/03(金) 01:14:13
    最高でしたっ!とても面白かったですっ!

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