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この作品は執筆を終了しています。

最原「いなくなった人たちの」霧切「手掛かりを探すわよ」

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  1. 1 : : 2017/03/01(水) 13:32:51
    【ご注意】
    このSSは作者の未熟さにより未完結で終了してしまった作品です。
    詳細につきましては以下のグループコミュニティのスレッドに記載しています。
    http://www.ssnote.net/groups/2359/archives/22

    読まれる場合は以下の注意事項に加えて物語が終わらない事にも留意してください。






    このスレは苗木・日向・赤松「マヨナカテレビ?」ダンガンロンパ×ペルソナSSの本編にて
    苗木たちがいなくなった人を助けるために行動している間に
    超高校級の探偵が行方不明になった人を見つけるために捜査をしていくSSです
    内容はほぼ安価頼みです(物語上エロ・グロはなし、ギャグは控えめにお願いします)
    また本編の進み具合によって更新が止まる場合もあります

    本編・注意点は苗木・日向・赤松「マヨナカテレビ?」を見てください
    http://www.ssnote.net/archives/51859

    ペルソナステータスについては下記のSSでご確認ください
    モノクマ「希望のアイツらのペルソナ情報を整理するよ!」【安価】
    http://www.ssnote.net/archives/51882

    >>2さんは視点を霧切か最原のどちらにするか選んでください
    (ちなみに最原は帽子装備状態です)
  2. 2 : : 2017/03/01(水) 13:36:12
    んー霧切さんで
  3. 3 : : 2017/03/01(水) 13:46:57
    >>2さん ありがとうございます

    時系列は本編で星が行方不明になった当日の放課後です

    夢野「…という訳なんじゃが、少し頼んでもよいか?」

    霧切「でもなんで私に星くんの捜索を頼むのかしら、夢野さんのクラスには…」

    夢野「最原がおると言いたいのじゃろ、うちもその気でおったんじゃが…」

    夢野「…茶柱が“男死なんかに頼まず女子に頼みましょう!”と言ってしまってのう…」

    霧切「それで私に頼みに来た、ということね」

    夢野「うむ」

    霧切(いなくなった子も男子でしょ、という事は言わないでおきましょ…)

    霧切「分かったわ、見つかるかどうかは分からないけど彼の手掛かりを探してみる」

    夢野「うちも茶柱やアンジー達と探してみるのじゃ、よろしく頼む」

    霧切「さて、どうしようかしら…」

    ??「霧切さん、どうしたの?」

    霧切「あら…」

    >>4さん 無印の江ノ島以外の女子メンバーから霧切の助手ポジになるキャラを決めてください
  4. 4 : : 2017/03/01(水) 14:26:14
    舞園
  5. 5 : : 2017/03/01(水) 14:33:39
    >>4さん ありがとうございます

    舞園「霧切さん、なにかあったんですか?」

    霧切「それが………」

    説明中――

    舞園「星君が行方不明……それって本当ですか?」

    霧切「えぇ、それでさっき夢野さんから探してくれないかって頼まれたの」

    舞園「お邪魔じゃなかったらでいいんですが、私も一緒に探していいでしょうか」

    霧切「別に構わないわよ、それであなたはどこを探せばいいと思うのかしら」

    舞園「まずは>>6へ行ってみませんか?」

    >>6さん それぞれの寄宿舎の個室以外でどこに行くか決めてください
  6. 6 : : 2017/03/01(水) 17:25:44
    図書館
  7. 7 : : 2017/03/01(水) 17:42:02
    >>6さん ありがとうございます

    舞園「まずは図書館へ行ってみませんか?」

    霧切「図書館…そこへ行こうと思った理由は何かしら」

    舞園「可能性として、星君は私たちの前に出たくても出れない状況かもしれません」

    舞園「どこかに監禁させられてたり、身動きがとれないようになっていたり…」

    舞園「もしかしたら、どこかで気を失っているかもしれません」

    舞園「それこそ本棚の上から砲丸が落ちてきたりしたかも…」

    霧切「そんな事が起こったらとんでもないわよ」

    舞園「ですよね、さすがにそれはないと思いますが…」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~同時刻、赤松達の教室~

    天海「…クシュン!」

    百田「お、どうした天海 具合悪いか?」

    天海「風邪でもひいたんすかね…」

    最原「今日は早めに休んだ方がいいんじゃないかな」

    天海「そうさせてもらうっす」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    霧切「とりあえず図書館へ行ってみましょう」

    ~図書館~

    霧切「…特に本や置かれているものに変わった所はないわね」

    霧切「あるなら星くんの今の状況やいついなくなったかが分かるようなものがいいけど…」

    舞園「あっ、霧切さんちょっとこっちに来てくれませんか?」



    >>8さん 事件の証拠or証言を[キーワード]+内容で決めてください
  8. 8 : : 2017/03/02(木) 08:05:04
    [砕けたココアシガレット]
    図書館前の廊下に落ちていた、星が持っているものと同じ
    辿っていくと視聴覚室の中にまで続いていた
  9. 9 : : 2017/03/02(木) 14:05:37
    >>8さん ありがとうございます

    霧切「なにか見つけたの、舞園さん」

    舞園「出入口の場所を探していたら見つけたんです、これ」

    そう言って舞園は出入口の前の床を指差した

    霧切「これは…何かしら、茶色い欠片」

    舞園「ただのゴミかと思ったんですけど、無性に気になってしまって…」

    霧切「……いえ、どうやらただのゴミではないようね」

    霧切「この欠片は多分、ココアシガレットの欠片だと思うわ」

    舞園「ココアシガレット…そういえば星君はいつも持っていましたね」

    舞園「星君が誤って落としたのか、それとも…………」

    霧切「どうやら続いているようね、辿ってみましょう」

    点々と落ち続けているココアシガレットの欠片を辿って二人が着いた先は…

    舞園「視聴覚室、ですか…」

    霧切「中に入ってみましょう」

    舞園「中はそれほど変わった箇所はないように思えますが…」

    霧切「………」(ジー

    舞園「? どうしました、霧切さん そんなテレビなんか見つめて」

    霧切「…なんでもないわ、気にしないで」

    霧切(ココアシガレットはなぜかテレビの前で途切れてる…どういう意味なのかしら)

    ??「あれ、なにしてるの?」

    >>10さん 現れた人物を決めてください(本編で行動してるメンバーはなしで)
  10. 10 : : 2017/03/02(木) 14:18:28
    キルミー
  11. 11 : : 2017/03/02(木) 14:35:10
    >>10さん ありがとうございます

    東条「…二人とも、こんな所でなにをしているの?」

    舞園「東条さん、実は霧切さんが……」

    霧切「夢野さんから星くんを探してくれないか頼まれたのよ」

    東条「そうだったの…」

    舞園「東条さんもなんでここに?」

    東条「メイドとして、学園すべての部屋を掃除しない訳にはいかないからね」

    そう言う東条の横には掃除用具が揃っていた

    東条「でも、もし捜査の邪魔になるなら後回しにするわよ?」

    霧切「大丈夫よ、ここにはめぼしい物は無さそうだし…」

    霧切「ついでに聞いてみたいのだけれど」

    東条「何かしら」

    霧切「東条さん、あなたが昨日星くんを最後に見たのはいつかしら」

    >>12さん 東条の返事を時間帯を選択肢の中からと見た場所を決めてください

    1.昨日の放課後
    2.昨日の夜
  12. 12 : : 2017/03/02(木) 18:52:53
    放課後でV3メンバーの教室
  13. 13 : : 2017/03/02(木) 19:01:37
    >>12さん ありがとうございます

    東条「昨日の放課後かしらね」

    東条「授業が終わった後の教室から彼が出ていくのを見たのが最後のはずよ」

    霧切「そう、ありがとう それじゃ私達はそろそろ行くわ」

    舞園「貴重な情報、ありがとうございました」

    東条「いえ、私も星くんがどこかにいないか探してみるわ」


    舞園「…視聴覚室にはこれといったものはありませんでしたね」

    霧切「えぇ、星くんがいなくなった手掛かりでもあるかと思ったのだけれど」

    舞園「あのココアシガレットの欠片はなんだったんでしょうか…?」

    霧切「分からないわ、いえもっと分からないのは…」

    舞園「なんで視聴覚室のテレビの前でココアシガレットが無くなっていたのか、ですか?」

    霧切「…まだ言葉に出してないはずよね」

    舞園「エスパーですから!」

    霧切「そう…さて、次は>>14へ行きましょうか」

    >>14さん どこに行くか決めてください
  14. 14 : : 2017/03/05(日) 15:36:30
    保健室
  15. 15 : : 2017/03/05(日) 16:06:52
    >>14さん ありがとうございます

    霧切「次は保健室へ行ってみましょうか」

    舞園「保健室には…罪木先輩と忌村先輩がいるはずですね」

    霧切「なにか手掛かりがあるといいのだけれど…」

    ~保健室~

    霧切「失礼します」(ガラッ

    忌村「あら…珍しいわね……あなたが来るなんて…」

    罪木「霧切さんどうかしましたかぁ?お怪我でもなさいました?」

    霧切「怪我はしていないわ、少し今調べててね…」

    罪木「何を調べてるんですぅ?」

    舞園「今日、星くんがどこにもいないという事で夢野さんから探してくれないか頼まれたんです」

    霧切「二人は、星くんをどこかで見てたりしませんか?」

    罪木「見てないですぅ…お役に立てなくてすいませぇん……」

    忌村「私も……今日は姿を見ていないわね…」

    霧切「そうですか…では、ここ最近でなにか変わった事はありませんでしたか?」

    忌村「変わった事……そうね…」

    >>16さん 変わった事とは何か選択肢から選んでください

    1.忌村が作った薬品の中から睡眠薬だけ何者かに盗まれた
    2.罪木が使用する保健室の包帯がいつのまにか少なくなっている
    3.誰かが夜に保健室を出入りした形跡がある
    4.その他
  16. 16 : : 2017/03/05(日) 17:43:58
  17. 17 : : 2017/03/05(日) 18:27:22
    >>16さん ありがとうございます

    忌村「変わった事といえば……一つだけ、あるわね…」

    霧切「それはなんですか?」

    忌村「最近…夜、保健室に忍び込む人が…いるみたいなの……」

    舞園「保健室に、ですか?」

    罪木「朝早くに来てもベッドを使った跡があったり、救急箱がいじってあったり…」

    罪木「忌村さんの薬品庫も開けられた可能性があるんですぅ…」

    舞園「そ、それは………」(別の意味でヤバいですね…)

    霧切「そう………」(別の意味でまずいかもしれないわね…)

    忌村「何かが盗まれたっていうのは…まだないんだけど……」

    霧切「そうですか、貴重な情報ありがとうございます」

    舞園「では、私達はこれで」

    忌村「えぇ……早く見つかるといいわね…」


    舞園「保健室に行って分かったのは夜に誰かが保健室に忍び込んだ跡がある、ですね」

    霧切「単純に考えれば星くんの失踪とは関係ないようには思える、けど…」

    舞園「星くんが昨日のいつごろ失踪したのかによりますよね…」

    霧切「そうね……次は>>18に行ってみましょう」


    >>18さん どこに行くか決めてください
    (ちなみに後二回場所移動するとこの日は終わりです)
  18. 18 : : 2017/03/05(日) 23:03:40
    食堂
  19. 19 : : 2017/03/06(月) 14:25:14
    >>18さん ありがとうございます

    霧切「次は食堂へと行ってみましょうか」

    舞園「食堂…ですか」

    霧切「どうかしたの?」

    舞園「いえ、少し苗木くんの事を思い出して…」

    霧切「なんでそこに苗木くんが出てくるの?」

    舞園「実は最近、苗木くんや日向先輩がよく食堂に集まるのを見るんです」

    霧切「苗木くん達が…ちなみにどんな人が集まっているの?」

    舞園「決まって苗木くんと日向先輩、江ノ島さんに七海さん、それと赤松さんと白銀さんですね」

    霧切「確かに、あまり見ない組み合わせの人達ね…」

    舞園「…それが星くんの失踪事件と繋がっているわけではないんですけどね」

    霧切「そうね…」

    作者(実は繋がっちゃってたりするんだよな、これが)

    ~食堂~

    舞園「うーん…特に変わったものやおかしなことはありませんね」

    霧切「そうね、ここは事件とは直接関係がないようね…」

    舞園「寄宿舎からも近いですし、なにかあるんじゃないかと思ったんですけど…」

    霧切「どうやら直接的なつながりはないようね、証拠を隠滅されたならともかく」

    舞園「では、次は>>20へ行くことにしましょう」



    >>20さん 最後に行く場所を決めてください
  20. 20 : : 2017/03/06(月) 15:20:20
    星の部屋
  21. 21 : : 2017/03/06(月) 15:29:10
    >>20さん ありがとうございます

    舞園「では次に星くんの寄宿舎の部屋へ行くことにしましょう」

    霧切「夢野さんの話によると今朝来たとき、部屋は荒らされてなかったらしいわ」

    舞園「誘拐じゃなかった場合は星くんが失踪した原因が見つかるかもしれませんね」

    霧切「そうね、行ってみましょう」

    ~星の個室~

    霧切「……あら」(ガチャ

    ??「あっ、霧切さん」

    ??「なんだ、お前たちも来たのか」

    ??「さすが探偵さんってところかな?」

    舞園「あっ!皆さんも来ていたんですね」


    >>22~24さん 星の部屋にいた人を赤松白銀星以外のV3メンバーから一人ずつ選んでください
  22. 22 : : 2017/03/06(月) 15:54:14
    最原
  23. 23 : : 2017/03/06(月) 16:52:39
    王馬君
  24. 24 : : 2017/03/06(月) 18:51:36
    百田
  25. 25 : : 2017/03/06(月) 19:16:55
    >>22さん >>23さん >>24さん ありがとうございます

    霧切「最原くん達も星くんがどこにいるかを調べるために?」

    最原「うん、もし星くんが自分から姿を消したんだったら何か手がかりがあるかもって…」

    王馬「オレとしては星ちゃんの部屋が見たかったってのもあるけどね!」

    舞園「そうでしたか、それでなにか見つかったんですか?」

    百田「それが普通ならありそうな趣味的なものまでなんにもねぇ、ただ無いだけか…」

    王馬「星ちゃんの事だし、どっかに一まとめにしてるんじゃないかって話してたとこだよね」

    霧切「そう…私たちも調べさせてもらって構わないかしら?」

    百田「お前らも星を探してるんだろ?だったら断る理由なんかねぇよ!」

    最原「それに人が多い方がなにか見つけやすいかもしれないから…」

    王馬「なにはともあれ、調査再開ってね!」


    舞園「うーん……本当になにもありませんね」

    霧切「そうね…」

    王馬「ところでさ、二人は星ちゃんの事どう思ってる?クラスメイトとして」

    最原「え……それって僕達に聞いてるの?」

    王馬「うん!最原ちゃんと百田ちゃんに聞いてるんだよ!」

    最原「僕は…もう少し星くんが僕達を頼ってもいいんじゃないか、って思ってる」

    百田「そもそもあいつは自分だけで抱え込みすぎなんだよ ま、それは赤松や天海にも言えるけど」

    百田「俺が知ってる星は、あんな奴じゃなかった……」

    最原「百田くん…」

    百田「なにが過去だよ、確かにあいつがやった事は許されるとは言わない」

    百田「けどな、あいつみたいに人と関わろうとしないってのは違う気がする」

    百田「あいつは、もっと俺たちを頼りにしてくれたっていいんじゃねぇかって思ってる!」

    霧切「……あなた達を避ける理由は大切な人だから、かもしれないわよ」

    最原「え?」

    王馬「何言ってるの?霧切ちゃん どうしてオレ達が星ちゃんにとって大切って言えるの?」

    舞園「……霧切さん、ありがとうございました」(スッ

    霧切「えぇ…これよ」

    そう言って霧切は舞園から返されたものを見せた


    >>26さん 本編での星の影の言葉を裏付ける物を決めてください(エログロギャグなし・捏造OK)
  26. 26 : : 2017/03/06(月) 22:33:38
    最原たちのクラスで最近撮った写真
    裏に小さく「生きる意味が見つかったかもしれない」という旨の走り書きがされている
  27. 27 : : 2017/03/07(火) 15:44:09
    >>26さん ありがとうございます

    霧切「これよ」(スッ

    最原「これって…この前、小泉先輩に撮ってもらった写真だよね」

    百田「あの時はハルマキとか、写真撮られるの嫌がる奴も無理やり入れたんだよな」

    王馬「これ、どこにあったの?」

    霧切「机の引き出しの隅に押しやられてたわ…無造作にやったとは思えない綺麗な状態で」

    百田「けどこれ、すぐに現像されたから俺たちだって持ってるぜ?」

    王馬「オレも!というかその日のうちに全員もらったんじゃなかった?」

    最原「僕も持ってるよ でもこれ、普通の写真のように見えるけど……」

    舞園「…その写真の裏、見てください」

    最原「裏…?………あっ」(ペラッ

    ひっくり返した写真の裏には走り書きしたような小さな字が書かれていた

    「生きる意味を、見つけたかもしれない」

    霧切「それをあなた達がどう解釈するかはお任せするわ、じゃあ私達は行くわね」

    舞園「…お邪魔しました」(パタン

    写真に見入っている三人を残して、霧切と舞園は部屋を後にした



    >>28さん 以下の選択肢から見たいものを選んでください

    1.その後、最原たちが本編内での苗木達と出くわす場面
    2.霧切が舞園と別れてエリザベスと出会う場面
  28. 28 : : 2017/03/07(火) 17:25:14
    2!
  29. 29 : : 2017/03/07(火) 17:57:45
    >>28さん ありがとうございます

    霧切「次はどうしましょう…」

    舞園「あっ!すいません霧切さん、私この後予定が入ってるんです」

    舞園「申し訳ないですけど、ここで別れさせていただきますね」

    霧切「そう、じゃあ行ってきたら?」

    舞園「ありがとうございます、ではまた明日!」

    霧切「また明日、さてどこに行こうかしら」

    ??「おい、お前こんな所で何やってんだ!」

    霧切「あら…今のは玄関ホールの辺りからね、少し行ってみましょう」

    ~玄関ホール~

    霧切が玄関ホールへ行ってみると青い服の見慣れない女性と見慣れた人がいた

    ??「私はこの学園にいると思われるお方に御用があるのみですよ」

    ??「だからそれが怪しく感じるんだよ!」

    霧切「どうしたんです、>>30さん」

    >>30さん 玄関ホールにいた人物を本編で行動してない人物から決めてください
  30. 30 : : 2017/03/07(火) 18:21:01
    大和田
  31. 31 : : 2017/03/07(火) 18:45:19
    >>30さん ありがとうございます

    霧切「どうしたの?大和田くん」

    大和田「あぁ霧切か、玄関ホールに来てみたら変に辺りを見回してる奴がいてよ」

    大和田「学園の中で見たことのねぇ奴だったから話しかけたら…」

    大和田「俺の声を聞いた途端、同じ声だとか言ってますます変に思って問い詰めてたんだよ」

    霧切「そうだったの……失礼ですが、あなたは?」

    エリザベス「私、エリザベスと申します お名前はかねがね聞いております、霧切様」

    霧切「…どうして私の名前を」

    エリザベス「我が主よりこの学園内にいるお方の名前はある程度聞かされております」

    霧切(たしかにどちらかというと目立つ容姿だし、不審には思うわね…)

    霧切「それで、この学園になんの用で?」

    エリザベス「この学園におられる方にこれをお渡し願いたいと思いまして」

    エリザベスの横を見ると大きな箱が置かれていた

    霧切「なるほど…大和田くん、彼女は私が同行するからもう行っていいわよ」

    大和田「おう、悪りぃな霧切 じゃあな」(スタスタ

    霧切「とりあえず、二階に続く階段へ向かうことにしましょう」

    エリザベス「私が探している人物は【霧】という言葉を口にするはずでございます」

    霧切「霧…ね」

    白銀「一体、日向先輩は何を受信したのか…その真相は文字通り霧の中である」

    江ノ島「まさにマヨナカテレビ!」

    日向「俺のことも変に言うな!上手くひっかけたつもりだろうけど!」

    霧切「あら?今、霧って言った…?」



    作者(…っていう感じで本編につながっていました)

    作者(次は二日経った後の十神くん失踪時の捜査に入ります)

    作者(…の前に、入れるタイミングを失っていた宗方さんの会話をどうぞ)
  32. 32 : : 2017/03/07(火) 18:49:02
    ~希望ヶ峰学園職員室~

    宗方「来たか……どうだった」(ピッ

    部下「残念ながら、間に合いませんでした……」

    宗方「遅かったか…くそ」

    部下「入学予定だった第79期生200名の内20名、死亡を確認しました…」

    部下「また元・超高校級の方も50名、亡くなっているのが確定したとも…」

    宗方「超高校級狩りはまだ続いているとことか」

    部下「現場全てに白い便箋が落ちていました、おそらくそうかと……」

    宗方「逆蔵から連絡があった、護衛してる一人が警備員と一緒に殺されてるのを発見したと」

    部下「なんですって!?それで、死因は!」

    宗方「今までの犯行通り、死因は全員不明のままということらしい……」

    部下「そうですか……数日前、教師と生徒が亡くなった事との関連性は?」

    宗方「ない 別人の犯行だと思われるが……」

    部下「とにかく我々は入学前の彼らの身柄を保護します、宗方さんは在校生を護衛してください」

    宗方「あぁ分かっている、無事を祈っているぞ」(プツッ

    宗方「超高校級狩りめ、一体なにを企んでいるんだ……」

    宗方「ここは在校生にまだ手は出されていないことを幸いと思うか…」

    宗方が握りしめる現場に残されていた白い便箋にはこう一言書かれていた

    [彼も真の希望ではなかった。]




    ??「それが、もう在校生にも手は出されちゃってるんだよねー」

    ??「さーて生徒会長さんはどこまで掴むことができるかなー?」





    作者(…みたいな感じの超高校級狩りについての会話でした)

    作者(では>>33さん、霧切さんとは違う十神くん失踪事件を捜査する人を決めてください)

    作者(ちなみに霧切さん以外にも舞園さん、本編で動いてる人も無しでおねがいします)
  33. 33 : : 2017/03/07(火) 22:25:50
    ちさ
  34. 34 : : 2017/03/08(水) 13:46:57
    >>33さん ありがとうございます

    時系列は十神が失踪した日の放課後です

    雪染「なんということなの…苗木くん達のクラスの十神くんが行方不明って」

    雪染「先日の星くんに続いてこれは…由々しき事態だわ!」

    雪染「もし星くんの時みたく彼の身になにかあってからじゃ遅いわ!教師として捜索しないと!」

    雪染「……でも腐川さんが予備学科の方まで探しても見つからなかったらしいわね」

    雪染「となればせめて彼が失踪した手掛かりだけでも見つけなくては!」

    ??「あっ、雪染先生」

    雪染「ちょうどいい所に来たわ!私と一緒に十神くんを探しましょう!」(ガシィ



    >>35さん 雪染と一緒に捜査する人を決めてください(本編で行動してる人と霧切・舞園はなしで)
  35. 35 : : 2017/03/08(水) 14:19:47
    狛枝
  36. 36 : : 2017/03/08(水) 14:33:19
    >>35さん ありがとうございます

    狛枝「十神くんを探す…?それはどういう意味ですか、雪染先生」

    雪染「それが、今朝から十神くんがどこにもいないのよ!」

    狛枝「そんな!?希望である十神くんが行方不明だなんて…」

    雪染「腐川さんが予備学科の方まで駆け回ったけど、見つからなかったらしいわ…」

    雪染「そこで狛枝くん、あなたにお願いがあるわ!」(ビシッ

    狛枝「なんでしょう、先生」

    雪染「私はこれから十神くんを探そうと思うの、手伝ってくれる?」

    狛枝「勿論ですよ!希望である十神くんを探すためなら僕は先生の踏み台になるよ!」

    雪染「ありがとう、狛枝くん!さて、早速だけどどこに行けばいいと思う?」

    狛枝「僕みたいなゴミ虫の意見を聞いてくれるなんて…じゃあ>>37へ行きませんか」



    >>37さん 寄宿舎の部屋以外でどこに行くか決めてください(前回行った場所でもOKです)
  37. 37 : : 2017/03/08(水) 14:45:54
    図書室(十神がよく行きそう)
  38. 38 : : 2017/03/08(水) 15:04:25
    >>37さん ありがとうございます

    狛枝「じゃあ図書室へ行きませんか、十神くんがよく行ってましたし」

    雪染「なるほど名案ね!早速行ってみましょう!」

    ~図書室~

    雪染「図書室に着いたわ!」

    狛枝「十神くんは……いなさそうですね」

    雪染「そうね…いろいろな所を周ってるうちに見つかったらいいのだけれど」

    狛枝「…あれ、あそこにいるのって>>39さんじゃないですか?」

    雪染「あら本当、少し話を聞いてみましょうか」

    >>39さん 図書室にいた人物を決めてください(本編で行動してる人はなしで)
  39. 39 : : 2017/03/08(水) 18:16:36
    詐欺師
  40. 40 : : 2017/03/08(水) 19:32:53
    >>39さん ありがとうございます
    ちなみに詐欺師の変装の状態は豚神状態です
    詐欺師なのは苗木、日向、赤松達のクラスと一部(3メンバー)だけが知る事実です

    雪染「十神くんじゃないけど十神くーん!」

    詐欺師「雪染先生と狛枝か、こんな所でなにをしている」

    狛枝「それが希望である苗木くんのクラスの十神くんが行方不明になってしまったんだ!」

    雪染「それで、今狛枝くんと一緒に捜査をしているところなの!」

    雪染「ところで、十神くんはなにか知らないかしら?」

    詐欺師「知っているのか、と聞かれてもなにを答えればいいんだ」

    雪染「例えば、十神くんを最後に見た時とか変わった事がなかったかとかかしら」

    狛枝「こんな僕に聞かれちゃ嫌だろうけど、答えてもらえるかな?」

    >>41さん 詐欺師の返事を選択肢から選んでください

    1.昨日、腐川ではない誰かが十神を尾行しているのを見た
    2.ここ最近、十神の口調が今までより厳しくなっていた
    3.まったく知らない
    4.その他
  41. 41 : : 2017/03/08(水) 21:23:50
  42. 42 : : 2017/03/09(木) 14:22:55
    >>41さん ありがとうございます

    詐欺師「そういえば…ここ最近、十神の口調が厳しくなっていたな」

    雪染「厳しくなっていた、っていうと?」

    詐欺師「同じクラスの苗木たちに対しての態度が前より見下した姿勢になったらしい」

    詐欺師「他のクラスの奴によっぽどの態度をとられたのか機嫌を悪くしてた奴がいてな」

    詐欺師「それで苗木たちはなにかあったんじゃないかって心配をしていたぞ」

    狛枝「そうだったんだ……」

    雪染「苗木くんたちのクラスの先生に詳しく聞いておくことするわ、十神くんありがとう」

    詐欺師「当然だ、俺も十神がいないか探しておくことにする」

    狛枝「十神くんという希望を探すために皆が動いている…なんて素晴らしいんだ!」

    雪染「みんな、十神くんが心配ってことよ さぁ次は>>43へ行くわよ、狛枝くん!」

    >>43さん 次に行く場所を寄宿舎の個室以外で決めてください
  43. 43 : : 2017/03/09(木) 17:27:55
    娯楽室
  44. 44 : : 2017/03/09(木) 18:04:27
    >>43さん ありがとうございます

    雪染「次は娯楽室へ行くわよ、狛枝くん!」

    狛枝「十神くんを探すためなら僕はどこへだって行くよ!」

    ~娯楽室~

    雪染「娯楽室へ来てみたわ!」

    狛枝「僕はなにか手掛かりがないか探します、先生はここにいる人の話を聞いてください」

    雪染「分かったわ、なにか見つかったら教えて」

    狛枝「じゃあ僕はあっちの方を探してきます」(スタスタ

    雪染「ここにいるのは……あの子ね、それじゃあ手始めに」

    雪染「そこにいるあなた!話を聞かせてちょうだい!」


    >>45さん 娯楽室にいた人を決めてください(二人までなら複数選択できます)
  45. 45 : : 2017/03/09(木) 18:09:54
    ホモ蔵
  46. 46 : : 2017/03/10(金) 14:14:34
    >>45さん ありがとうございます

    逆蔵「あぁ……誰かと思ったら雪染か」

    雪染「逆蔵くん!十神くんを見ていないかしら!」

    逆蔵「あの妙に高慢な眼鏡の奴か、それならしばらく見てねぇぞ」

    雪染「そう……ありがとう、あともう一ついい?」

    雪染「ここ最近で、なにか変わったことはなかった?」

    逆蔵「変わった事って急に言われても……あっ」

    雪染「なに!?些細なことでもいいから教えて!」

    逆蔵「……先に言っとくが、その御曹司が消えたのと関係あるかは分からねぇぞ」

    雪染「それでもいいわよ!なにか知っているのなら教えて!」


    >>47さん 変わった事とはなにか選択肢から選んでください

    1.真夜中、学園内を歩き回る誰かがいる
    2.行方不明者が消える数日前、その人物を探る何者かがいる
    3.毎日のように希望ヶ峰学園の中を覗き見る一般人がいる
    4.その他
  47. 47 : : 2017/03/10(金) 16:21:37
  48. 48 : : 2017/03/10(金) 16:35:25
    >>47さん ありがとうございます

    逆蔵「実はここ最近、毎日のように一般の奴が学園の前に来ててな」

    雪染「一般の人っていうと…どんな人?」

    逆蔵「さぁな 帽子にサングラス、マスクなんていう三セットで顔は見たことねぇ」

    逆蔵「身長は宗方と同じぐらいだったが今じゃシークレットブーツっていう物がある」

    逆蔵「服も目立たねぇような恰好で男か女なのかも分かったもんじゃねぇよ」

    雪染「まさに怪しい人を絵に描いたような光景ね!」

    逆蔵「その癖して門の前でウロウロしてんだ、何度追い払ったか…」

    雪染「確かに気になるわね…話を聞かせてありがとう、逆蔵くん」

    逆蔵「別に、どうってことねえよ まぁ、無事にそいつが見つかるといいな」

    雪染「それじゃ、またね!」

    狛枝「雪染先生なにか分かりました?」

    雪染「十神くんの事についてはなにも分からなかったわね…狛枝くんは?」

    狛枝「それが…」


    >>49さん 狛枝の返事を選んでください

    1.××を見つけたんです!(何を見つけたのかも)
    2.なにも見つかりませんでした…
    3.その他
  49. 49 : : 2017/03/10(金) 20:00:01
    1
    雑誌の中で、希望ヶ峰学園の生徒に関する記事があるところに印がしてあった
  50. 50 : : 2017/03/10(金) 20:17:32
    >>49さん ありがとうございます

    狛枝「部屋の隅にこれが大量に積まれてて……」(スッ

    雪染「こっちは学園長が取材を受けた雑誌、これは学園が出版したパンフレット…」

    雪染「他にも週刊誌まであるわね…どれも付箋が大量についてるわ」

    狛枝「しかも付箋がついている所を読んでみてください」

    雪染「……これは!?どれもこれも生徒を中心とした記事に付箋がついてる!」

    狛枝「それに主に取り上げられているのは苗木くんや赤松さん、僕達のクラスなんです」

    雪染「これが娯楽室に置いてあるとなると、これを置いたのは学園関係者の可能性が高いわね…」

    狛枝「一般人はこんな校舎の中にまで入れませんからね」

    雪染「いよいよ十神くんの安否が危うくなり始めて来たわ…早く見つけるわよ!狛枝くん!」

    狛枝「はい!それで次はどこに行くんですか、雪染先生」

    雪染「そうね……次は>>51へ行くわよ!」


    >>51さん 次に行く場所を決めてください
  51. 51 : : 2017/03/11(土) 12:15:25
    情報処理室
  52. 52 : : 2017/03/11(土) 12:43:49
    >>51さん ありがとうございます

    雪染「次は情報処理室へ行くわよ!」

    狛枝「情報処理室で希望ヶ峰学園のデータが見れるかもしれませんね」

    雪染「ここまで調べ上げてるのならデータを見ている可能性も高いからね!」

    狛枝「でも一番重要な情報には不二咲さんの作ったセキュリティで見れないんですよね」

    雪染「えぇ、生徒の個人情報に関わるものは学園長と一部以外は見れないわ」

    雪染「でも教師である私でも少しだけなら情報を見れるのよ!」

    狛枝「それじゃあ急いで情報処理室に行きましょう」

    ~情報処理室~

    雪染「私はデータを確認してくるわ!狛枝くんは聞き込みをお願い!」

    狛枝「分かりました、早速あそこに>>53さんがいるし聞いてみよう」


    >>53さん 情報処理室にいた人を決めてください(本編で動いてる人はなしで)
  53. 53 : : 2017/03/11(土) 13:57:54
    月光ヶ原
  54. 54 : : 2017/03/11(土) 14:07:53
    >>53さん ありがとうございます

    月光ヶ原「あ!狛枝くん、どうしたの?」

    狛枝「月光ヶ原さん、今日はいつものウサギじゃないんですね」

    月光ヶ原「今日は不二咲くんからアルターエゴの発声テストしてほしいって頼まれてね」

    月光ヶ原「テストついでに少し使わせてもらってるんだ」

    狛枝「そうですか、それで今日は聞きたいことがあるんですけど…」

    狛枝「今日、十神くんを見ていませんか?」

    月光ヶ原「残念だけど今日は見てないよ……ごめんね」

    狛枝「そんな!希望である月光ヶ原さんが謝ることはないですよ!」

    月光ヶ原「…あ、でもね一つ気になることがあって」



    >>55さん 以下の選択肢から変わったことを選んでください

    1.情報処理室に忍び込んで利用している人物がいる
    2.学園内の電子機器が不安定な状態になっている
    3.何者かが希望ヶ峰学園の最重要データ部分にハッキングした可能性がある
    4.その他
  55. 55 : : 2017/03/11(土) 18:10:16
  56. 56 : : 2017/03/11(土) 18:21:30
    >>55さん ありがとうございます

    月光ヶ原「…誰かが、学園の最重要データ部分にハッキングした可能性があるんだ」

    狛枝「えっ!?あの不二咲くんが作ったプログラムを掻い潜ってですか?」

    月光ヶ原「可能性の話なんだけどね、プログラムが開いてる時間が長すぎる…とか」

    月光ヶ原「ハッキングされたんだとしたら不二咲くん並、もしくはそれ以上の才能の持ち主だよ」

    狛枝「誰が一体そんなことをしようと…」

    月光ヶ原「分からない、でもまだただの気のせいってこともあるし調べておくよ」

    狛枝「おねがいします」

    月光ヶ原「早く十神くんが見つかるといいね、それじゃ」

    雪染「狛枝くん、どうだった!」

    狛枝「それが、まだ可能性の話ですが学園の最重要データをハッキングされたかもしれないと…」

    雪染「なんですって!?気のせいであることを祈るしかないわね…」

    狛枝「先生、次はどこへ?」

    雪染「そうね…次は>>57へ行くわよ!」


    >>57さん 次に行く場所を決めてください
  57. 57 : : 2017/03/11(土) 20:04:22
    食堂
  58. 58 : : 2017/03/11(土) 20:19:43
    >>57さん ありがとうございます

    雪染「次は食堂へ行くわよ!」

    狛枝「食堂ならこの時間帯だと人が多くいて情報をもらえそうですね」

    雪染「そうと決まれば早速行くわよ!」

    ~食堂~

    狛枝「食堂に着きましたね」

    雪染「ここにはたくさんの人がいるわね」

    狛枝「ここは別々にならずに二人で聞いてみませんか?」

    雪染「それもそうね…私じゃ分からない矛盾を狛枝くんなら気付けそうね」

    狛枝「僕のことを褒めてくれるなんて……!ありがとうございます!」

    雪染「あなたもそう、ネガティブ思考になっちゃだめよ!」

    狛枝「ははは…善処してみます」

    雪染「さて…じゃあ誰から話を聞いてみる?」

    狛枝「まず最初はあそこにいる>>59さんと>>60さんに声をかけてみましょう」

    >>59さん >>60さん 食堂にいた人を決めてください(本編で行動してる人はなし)
  59. 59 : : 2017/03/12(日) 08:05:20
    花村
  60. 60 : : 2017/03/12(日) 09:05:18
    小泉
  61. 61 : : 2017/03/12(日) 11:53:03
    >>59さん >>60さん ありがとうございます

    雪染「小泉さん、花村くん!」

    小泉「あれ…雪染先生と狛枝、なにをしてるんですか?」

    雪染「今、行方不明になっている十神くんを二人で探しているところよ!」

    花村「えぇ!十神くんが行方不明!?」

    狛枝「うん、それで二人は今日十神くんを見かけたりしてないかな?」

    小泉「うーん…今日は見てないわよ、昨日とかなら見たけど…」

    花村「僕も今日は十神くんは見てないかなー」

    雪染「そう…じゃあ話を変えるわ、最近なにか変わったことはなかったかしら?」

    花村「ぼ、僕になにもないかなー」(タラタラ

    小泉「…あっ、そういえばこの前気付いたことなんですけど」

    >>62さん 以下の選択肢から変わったことを選んでください

    1.学園内で生徒を撮った写真の中に決まって黒い人影が写りこむ
    2.たまにどこからか視線を感じる
    3.影がどうとか心理がなんとかと言っている怪しい集団を見た
    4.その他
  62. 62 : : 2017/03/12(日) 12:29:01
    3で(*´∀`*)ノ
  63. 63 : : 2017/03/12(日) 12:39:44
    >>62さん ありがとうございます(突撃!となりの晩ご飯!面白かったです!)

    小泉「この前、影がどうとか心理がどうとか言ってる変な人達を見たんですよ」

    花村「」(ギクッ

    小泉「全員真っ黒な服を着てて、男か女かも見分けがつかないような人達で…」

    雪染「そう……それは怪しいわね」

    狛枝「花村くんどうしたの?顔色が悪いよ」

    花村「あ、うん、ちょっと今日は調子が悪くてね…」

    狛枝「そうだったの!?僕なんかと話してないで早く休んだ方がいいよ!」

    雪染「そうよ花村くん!もし調子が悪いのなら寄宿舎に戻ってなさい!」

    花村「う、うん じゃあ僕は行くよ、またね」(スタスタ

    小泉「それじゃ私も一度部屋に戻りますね、また明日」

    雪染「えぇ!教室で待ってるわ!」

    狛枝「にしても、影がどうとか心理とか…どういう意味なんだろう」

    雪染「さぁ…さて次はあそこにいる>>64さんに話を聞きに行くわよ!」


    >>64さん 次に話を聞く人を決めてください(本編で行動してる人はなしで)
  64. 64 : : 2017/03/12(日) 13:40:42
    終里
  65. 65 : : 2017/03/12(日) 14:27:08
    >>64さん ありがとうございます

    雪染「終里さーん!」

    終里「あ?狛枝と雪染先生二人してなにやってんだ?」

    狛枝「十神くんを探しているんだ、終里さん今日は十神くんを見てない?」

    終里「いや今日は見てねぇぞ?腐川ならそこらへん走り回ってんの見たけど」

    雪染「そう…じゃあ終里さん、最近なにか変わった事はなかったかしら?」

    終里「おお!変わった事ならあるぞ!」

    雪染「それはなに!?」


    >>66さん 変わった事はなにか決めてください

    1.学園の生徒や教師で暗い雰囲気の奴が増えた(無印、2、3、V3キャラは除く)
    2.たまに怪しい格好をした人が学園を覗き見ている
    3.夜に学園の中を歩き回る何者かの気配がある
    4.その他
  66. 66 : : 2017/03/12(日) 14:58:26
  67. 67 : : 2017/03/12(日) 15:38:56
    >>66さん ありがとうございます

    終里「何日か前から、夜になると学園の中の歩き回る奴がいるんだよ」

    雪染「警備員…とかではないのね?」

    終里「おう、あの足音は警備員よりも軽かったな 大体俺らと同じくらい」

    終里「いっつも真夜中ぐらいになると出てくるからうるさいんだよな!」

    雪染「それでそれは誰なの?」

    終里「それは知らねぇ、姿なんか見たことねぇから」

    雪染「そう、今度あったら確認してもらってもいいかしら?」

    終里「俺が起きれたら確認しとくぞ」

    狛枝「教えてくれてありがとう、終里さん!」

    終里「ん、別にいいぞ!」

    雪染「さて次はどうしようかしら…」

    ??「雪染先生ー!」


    >>68さん 現れた人物を決めてください
  68. 68 : : 2017/03/12(日) 19:27:31
    澪田
  69. 69 : : 2017/03/12(日) 19:47:19
    >>68さん ありがとうございます

    澪田「雪染先生ー!グッドニュースっすよー!」(ダダダ

    雪染「澪田さん!それでグッドニュースっていうのはなに?」

    澪田「誠ちゃんのクラスの白夜ちゃんが見つかったらしいっすよ!」

    雪染「本当に!それで十神くんは怪我とかしてない!?」

    澪田「体は無傷みたいっすよ、でも若干疲れてる感じがしたっすねー」

    狛枝「希望である十神くんの身に一体何があったんだろう…」

    澪田「さっき真昼ちゃんから場所を聞いてここまで一直線に来たんすよ!」

    雪染「ありがとう澪田さん!教えてくれて!」

    澪田「唯吹にかかれば余裕っすよ!それじゃまた明日っすー!」

    一番伝えたいことを伝えた澪田は寄宿舎へと帰って行った

    雪染「どうやら私達の捜査はこれでおしまいみたいね」

    狛枝「でも、まだ謎が残りましたね…」

    雪染「えぇ…雑誌の印やハッキングの痕跡、まだなにかが暗躍してる節があるわね」

    狛枝「とりあえず僕は寄宿舎へ戻ります、先生また明日会いましょう」

    雪染「また明日ね!」



    作者「これにて十神救出の裏で捜査をしていた雪染先生、狛枝編は終了です」

    作者「次はソニアサンド失踪事件編へと移行していきます」

    作者「>>70さんは雪染、狛枝ではないソニアサンド失踪を捜査する人を決めてください」
  70. 70 : : 2017/03/12(日) 20:01:58
    最原
  71. 71 : : 2017/03/12(日) 20:09:00
    >>70さん ありがとうございます

    時系列はソニアサンドが失踪した日の放課後です

    最原「まさか今日も起きるなんて……」

    最原「一昨日の星くん、昨日の十神くんに続いて…」

    最原「左右田先輩、田中先輩、ソニア先輩までいなくなるなんて…」

    最原「前の時に僕はあまり役に立たなかったけど……」

    最原「なにか手掛かりが残っているかもしれない、三人を探してみよう」

    ??「最原くん、なにしてるの?」

    最原「あっ」


    >>72さん 最原と一緒に捜査する人を決めてください(本編で行動してる人はなしで)
  72. 72 : : 2017/03/12(日) 22:40:52
    ハルマキ
  73. 73 : : 2017/03/13(月) 20:07:24
    >>72さん ありがとうございます

    春川「最原、こんな所でなにしてるの?」

    最原「あっ春川さん、ちょっと今から…そうだ」

    最原「もしよかったらでいいんだけど…僕と一緒に調べものをしてくれないかな」

    春川「調べものって……なにを」

    説明中――

    春川「ふぅん…先輩たち三人がそろって失踪、ね」

    最原「これから大丈夫なら、僕と捜査してくれないかな?」

    春川「別に…今から暇になるし、付き合ってやってもいいよ」

    最原「ありがとう、春川さん それじゃまずは>>74へ行ってみようかな」


    >>74さん それぞれの個室以外でどこに行くか決めてください
  74. 74 : : 2017/03/13(月) 20:14:18
    図書室
  75. 75 : : 2017/03/13(月) 20:31:29
    >>74さん ありがとうございます

    最原「それじゃまずは図書室へ行ってみようかな」

    春川「図書室だとこの時間帯では十神あたりがいそうだけど…」

    最原「とりあえず行ってみよう」

    ~図書室~

    最原「…珍しいね、十神くんが図書室にいないって」

    春川「そうだね、あいつ図書室に籠りっきりになるのなんてざらじゃないのに」

    最原「でも他の人が少しいるみたい」

    春川「ちょうどあそこにいる>>76に話を聞いてみる?」

    最原「そうだね、少し声をかけてみるよ」


    >>76さん 図書室にいた人物を決めてください(本編で行動してる人はなしで)
  76. 76 : : 2017/03/13(月) 20:41:48
    夢野
  77. 77 : : 2017/03/14(火) 17:42:37
    >>76さん ありがとうございます

    夢野「んあ?最原と春川か、なにか用か?」

    最原「夢野さん、今少し左右田先輩と田中先輩とソニア先輩をを探しててね…」

    春川「前の星のときみたいに三人がいなくなったらしいよ」

    夢野「なんじゃと!?それは本当なのか?」

    最原「うん、それで夢野さんはその三人を見てないかな」

    夢野「うむ…今日は見ておらんのじゃ」

    最原「そっか…じゃあ最近なにか変わったことはなかった?」

    夢野「変わったことというと…そうじゃのう」


    >>78さん 変わったことはなにか決めてください

    1.マジックの道具の一部が誰かに盗まれた
    2.たまに学園の外でやるマジカルショーに毎日来る怪しい人がいる
    3.宗方や学園の警備員がなにやら深刻な話をしているらしかった
    4.その他
  78. 78 : : 2017/03/15(水) 00:44:26
  79. 79 : : 2017/03/15(水) 14:55:36
    >>78さん ありがとうございます

    夢野「実は少し前から始めたマジカルショーでのことなんじゃが…」

    夢野「始めた初日から毎日顔を出す変な奴がおってのう」

    春川「毎日来るのって別におかしくはないよね」

    夢野「そうなんじゃが、そやつの服装がな…」

    夢野「帽子を深く被った上にサングラスとマスクとコートという格好でのう…」

    最原「た、たしかに怪しさがすごいね…」

    夢野「来る時間もまちまちでよく分からない奴なんじゃが…」

    春川「あっちがなにか手を出してこない限り、判断がつかないとこだね」

    夢野「うむ、そうじゃの うちもこれから三人を探してみるのじゃ」

    最原「ありがとう、夢野さん うーん…怪しい人物か」

    春川「今回とは別に関係はないでしょ、次は>>80に行くよ」


    >>80さん 次に行く場所を決めてください
  80. 80 : : 2017/03/15(水) 18:46:47
    体育館
  81. 81 : : 2017/03/15(水) 20:06:37
    >>80さん ありがとうございます

    春川「次は体育館に行くよ」

    最原「体育館もこの時間帯なら人が多そうだね」

    春川「話を聞く奴が多い方が、得られる情報も多くなりそうだし」

    最原「先輩たちと同じクラスの人の話を聞けたらいいけど…」

    ~体育館~

    最原「うん……思ったよりたくさんの人がいるね」

    春川「あっちに二人と、向こうには三人ぐらい集まっているみたい」

    最原「じゃあまずは…あっちの>>82さんと>>83さんの話を聞いてみよう」


    >>82さん >>83さん 体育館にいた人物を決めてください(本編d(ry
  82. 82 : : 2017/03/16(木) 08:47:42
    ペコ
  83. 83 : : 2017/03/16(木) 11:54:44
    九頭龍
  84. 84 : : 2017/03/16(木) 16:09:34
    >>82さん >>83さん ありがとうございます
    安価ミスとか無言で修正とか色々すいません……

    辺古山「…最原と春川、こんな所でどうした?」

    春川「先輩がいなくなったって最原と探してるんです」

    九頭龍「おめぇらも探してくれてるのか、ありがとよ」

    最原「いえ……それで、見つかったんですか?」

    辺古山「残念だが……まだだ」

    最原「そう、ですか………」

    春川「じゃあ、最近周りで変わったことってありませんでした?」

    九頭龍「変わったことって……あぁそういえば、あれがあったよな」

    辺古山「たしかに………そうでしたね」

    最原「なんですか?」


    >>85さん 変わったことはなにか決めてください

    1.生徒をしつこく付け狙う記者らしい人物がいる
    2.たまに遠くからこちらを見る視線を感じる
    3.次は昆虫学者だとかメイドもいいんじゃない?という会話をしてる生徒がいた
    4.その他
  85. 85 : : 2017/03/16(木) 16:41:27
    3!
  86. 86 : : 2017/03/16(木) 17:07:30
    >>85さん ありがとうございます

    九頭龍「今朝、予備学科と本科の間を通った時に聞いた会話なんだけどよぉ…」

    辺古山「少し変、というか不可解な会話でな…」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    九頭龍「…ちっ、あいつら予備学科の方にもいなかったか」

    辺古山「しかし本科側の校舎にもいないとなりますと……一体どこに」

    生徒A「ねぇねぇ、次はどうする?」

    生徒B「次っていったら順番的に見てピアニストのクラスだろ?」

    生徒C「大体三人ぐらいが目安だよ……」

    生徒A「ここは天使的な昆虫学者くんだよ!」

    生徒B「いやいやメイドでもいいんじゃないか?」

    生徒C「民俗学者っていう手もあるね…」

    生徒A「まぁ細かい事は他のメンツを揃えてから決めようか~」

    生徒B「んじゃ行きますか」

    生徒C「おぶって…」

    生徒B「自分で歩けよ!」

    九頭龍「……なんだったんだ、あいつら」

    辺古山「さぁ………」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    九頭龍「…なんていう会話を聞いたわけだ」

    春川「それ、明らかにうちのクラスを指していますよね?」

    辺古山「話題に出された才能を考える限りそうだろうな」

    九頭龍「でもそれがどういう意味なのかは分かんねぇけどよ…」

    最原「そうですか、聞かせてくれてありがとうございました」

    九頭龍「別に礼なんかいらねぇよ、俺たちは別の場所で探してくる」

    辺古山「なにかあって連絡をくれればすぐに行く」

    春川「分かりました」

    最原「……でも、その人達はなにを言ってたんだろう」

    春川「才能が出てた赤松に獄原、東条に真宮寺となにか関係でもあるのかな…」

    最原「まだ分からない……次はあっちの三人の話を聞いてみようか」


    >>87~89さん 体育館にいた人物を決めてください
  87. 87 : : 2017/03/16(木) 17:21:41
    大神
  88. 88 : : 2017/03/16(木) 20:41:21
    弐大
  89. 89 : : 2017/03/17(金) 07:17:02
    朝日奈
  90. 90 : : 2017/03/17(金) 15:26:09
    >>87さん >>88さん >>89さん ありがとうございます

    朝日奈「あれ?最原と春川ちゃんじゃん、どうしたの?」

    最原「先輩たちがいなくなったって聞いて探してるんです」

    弐大「おんしらも探してくれておるのか!すまんのう!」

    大神「……だが、ここまでしても三人は見つからないのか」

    最原「はい………」

    春川「それで、朝日奈たちはここでなにを?」

    朝日奈「三人も消えたって大事件でしょ?だからさくらちゃんと探そうって話してた所に…」

    弐大「儂が通りかかったっちゅうことじゃ」

    最原「そうですか…それで今日、三人を見てたりはしませんか?」

    大神「残念だが、我も朝日奈も今日は姿を見ておらん」

    春川「それじゃあ最近なにか変わったことはなかったですか?」

    朝日奈「んーとね…あっあれがあるじゃん!」


    >>91さん 以下の選択肢から変わったことを選んでください

    1.学園外で発生している超高校級狩りについて
    2.マヨナカテレビに三人が映ったことについて
    3.苗木たちが最近ペルソナとかシャドウとか言ってることについて
    4.その他
  91. 91 : : 2017/03/17(金) 15:55:31
    2!
  92. 92 : : 2017/03/17(金) 16:06:28
    >>91さん ありがとうございます

    朝日奈「映ったんだよ!昨日のマヨナカテレビに!」

    春川「映ったって…なにがですか?」

    朝日奈「消えた三人がだよ!」

    最原「えぇ!?」

    大神「朝日奈よ、それは本当なのか」

    朝日奈「うん!間違いなく映ってたのはその三人だったよ!」

    弐大「して、それはどんな内容だったんじゃあ?」

    朝日奈「まず見て分かるような魔王みたいな服を着た田中先輩が映って…」

    朝日奈「それでお姫様みたいなドレス着たソニア先輩が田中先輩に連れ去られちゃって…」

    朝日奈「それでソニア先輩を助けるために左右田先輩がお城へ向かうような映像だったよ!」

    大神「それは………」

    最原「すごい…内容ですね……」

    春川「でも、それって結局のところどういう意味なんだろ…」

    朝日奈「分かんない…でもたしかね>>93ちゃんが調べてるって言ってたよ」


    >>93さん 以下の選択肢からマヨナカテレビを調べてる人を選んでください
    (選択肢によってオリキャラが登場する可能性もございます)

    1.超高校級の神経学者
    2.元・超高校級の心理学者
    3.元・超高校級の電波工学者
    4.超高校級のプログラマー
  93. 93 : : 2017/03/17(金) 16:28:57
    4で!!
  94. 94 : : 2017/03/17(金) 16:38:22
    >>93さん ありがとうございます
    ※朝日奈の呼称ですが不二咲が男と分かっていますが「ちゃん」呼びです

    朝日奈「不二咲ちゃんが調べてるって言ってたよ」

    最原「不二咲くんが………?」

    朝日奈「なんか、マヨナカテレビの電波がおかしいとかどうとか…?」

    大神「映像のデータを分析して調べると言っていたな」

    朝日奈「もしかしたら映像とは別のなにかメッセージがあるんじゃないかって!」

    弐大「専門的なことは儂には分からんが、それが手掛かりになる可能性もある訳じゃ」

    最原「じゃあ少し不二咲くんに会いに行ってみようか」

    春川「それで、不二咲は今どこにいますか?」

    大神「今は情報処理室にいるはずだ」

    最原「分かりました、教えてくれてありがとうございます」

    朝日奈「いいっていいって!じゃあ私達もあっちの方を探してくるから!」

    弐大「なにか分かったら連絡をくれい!」

    春川「…っと、じゃあ情報処理室に行く?」

    最原「えっとね…」


    >>95さん どうするか選択肢から決めてください

    1.このまま情報処理室に向かう
    2.先に別の場所へ行く(どこに行くのかも書いてください)
    3.その他
  95. 95 : : 2017/03/17(金) 16:44:21
    1でお願いします。
  96. 96 : : 2017/03/17(金) 17:22:41
    >>95さん ありがとうございます

    最原「…うん、このまま情報処理室に行くよ」

    春川「そういえば前のマヨナカテレビでも星が映ってたって王馬が喚いてたような…」

    最原「あぁ……そうだったね」

    最原「でも、星くんは心当たりがまったくないって言ってたけど…」

    春川「まぁ誰かの悪戯でしょ、それこそ」

    ~情報処理室~

    最原「…あっ、不二咲くん」

    不二咲「最原くんと春川さん、僕になにか用?」

    春川「朝日奈があんたがマヨナカテレビを調べてるって言って聞きに来たの」

    不二咲「うん、マヨナカテレビの映像を調べてたんだ」

    最原「それで、なにか分かったの?」

    不二咲「それがね……」


    >>97さん マヨナカテレビを調べて分かったことを選んでください

    1.電波を調べると放送されたのとは別の映像が出てきた
    2.映像の中に数字が隠れて表示されていた
    3.音声を分析すると誰かのメッセージらしきものが見つかった
    4.その他
  97. 97 : : 2017/03/17(金) 19:45:38
    3!
  98. 98 : : 2017/03/17(金) 20:25:30
    >>97さん ありがとうございます

    不二咲「マヨナカテレビの音声を分析してみたらね…」

    不二咲「誰かのメッセージみたいなのが見つかったんだ」

    最原「メッセージ?」

    不二咲「うん、映像の方の音声でかき消して普通じゃ聞こえなくなってたんだ」

    春川「それ、ちょっと聞かせてくれない?」

    不二咲「いいよ、じゃあまずは最初の星くんのだよ」(カタカタ

    ??『あーあー、聞こえてる?聞こえてるよね?』(ザザッガガッ…

    所々聞こえにくくなるところはあるが、その言葉はハッキリと意味が分かった

    少女のような声の主は一人語るように話した

    ??『えーコホン、絶望ヶ峰心影劇まずは第一章、第一幕』

    ??『九の彼の話、といったところかなー』

    ??『希望のペルソナ使いさんたちは果たして彼を救えるのでしょうか?』

    ??『まぁそんなことは私の知った事じゃないけどね~』

    ??『零の三人、裏の十一の彼女、裏の二十の彼女、二の彼女…』

    ??『ヒントは出しておいたよ、あとは自分で考えてね~』(ブツン

    意味の解らない数字を並べ立てたあと少女の声は突然途切れた

    最原「ゼロ、十一、二十、二………誰のことだろう」

    春川「映像と同時に流されたわけだから九は星のことだよね?」

    不二咲「だと思うよ……」

    最原「それにペルソナってどういう意味だろ…………」

    春川「というか絶望ヶ峰心影劇ってどこの厨二病だよ…」

    最原「あ、あはは……」
  99. 99 : : 2017/03/17(金) 20:26:28
    不二咲「次は一昨日の夜に映った十神くんのだよ」(カタカタ

    ??『……あっと、もう映ってるか 失敬失敬』

    今度の声は先程とは違い最原のような少年の声に聞こえた

    ??『アイツから絶対言えって聞かされてるし素直にやるか…』

    ??『あー絶望ヶ峰心影劇 第一章、第二幕…か?』

    ??『四の彼奴の話だ、まぁ虚勢張り続けてる御曹司だ』

    ??『今回は九と十三のあの女もしゃしゃり出て来そうなフンイキ…』

    ??『例の如く、希望のペルソナ使いたちに頑張ってもらうってことで』

    ??『んじゃこれを聞いてる奴がいればだが…次回に続く』(ブツン

    春川「またこっちも意味不明だよ……」

    最原「四が十神くん…?それにこっちにも九とペルソナが出てきたね」

    不二咲「数字はなにかについてる数字ってことなのかな?」

    春川「だとしても意味が分からない、こいつらなにを伝えたいのよ…」
  100. 100 : : 2017/03/17(金) 20:29:17
    不二咲「最後はゆうべのソニア先輩たちのだよ」(カタカタ

    ??『………面倒』

    今度は少女の声だったが最初の映像の声より少し暗い

    ??『はぁ…さっさと終わらせますか』

    ??『絶望ヶ峰心影劇 第一章、第三幕……』

    ??『九と一と三のアイツラの話…………』

    ??『希望のペルソナ使いの希望共は精々頑張れ…そんだけ』

    ??『早く寝たいからもうやめるよ……じゃあね』(ブツン

    最原「こっちもよく分からないね…」

    春川「劇とかペルソナとか一やら三やらなにを言いたいんだよ…」

    最原「ペルソナとか絶望ヶ峰とかはともかく一とか三はどういう…」

    ??「それは、大アルカナの番号だよ」


    >>101さん どちらの話が聞きたいか選んでください
    (ちなみに片方はオリキャラが登場します、ご注意ください)

    1.ペルソナとシャドウがどのような性質かについて(心理学関係)
    2.タロットの性質と影に殺されなかった人がどうなるのか
  101. 101 : : 2017/03/17(金) 23:06:32
    1で
  102. 102 : : 2017/03/18(土) 13:22:23
    >>101さん ありがとうございます
    ※音無の記憶の覚え具合ですが原作より軽度になっています

    最原「大アルカナ…って松田先輩と音無さん」

    松田「よう、ちょうどパソコンを使いたいから出てきた」

    音無「えーっと……あぁ!最原くんと春川さんか!」

    松田「うるせぇどブス黙ってろ、で大アルカナとペルソナって言ってただろ」

    春川「はい、そうですけど……」

    松田「心理学は俺の専門じゃねぇが、少し説明してやる」

    松田「ペルソナっていうのは元々はローマの古典劇で役者が使った仮面のことなんだが」

    松田「話を聞く限り、それを心理学者のユングが心理学の用語として用いた意味合いの方だな」

    松田「ユングは人間の外的側面をペルソナって呼んだ」

    松田「簡単に言えば人前にいる時と一人の時で性格が変わる奴がいるだろ?」

    松田「それは人前では人前での性格になる、無意識に仮面を被るからだ」

    松田「簡潔に言えば社会や周りに順応するための人格の鎧、と言えばいいか」

    春川「人間の外的側面、ねぇ………」

    最原「あの松田先輩、それじゃあシャドウっていうのはなんですか?」

    松田「シャドウも心理学用語の一種だ、こっちの方が少し難しいか……」

    松田「自分の中で見たくない、目をそらしている負の感情が無意識に抑圧される…」

    松田「それが自身の影、シャドウになる つまり根本はペルソナと同じようなもんだ」

    松田「ペルソナもシャドウも自分自身、もう一人の自分ってわけだ」

    松田「シャドウを否定するってことは自分自身を否定するのと同義だ」

    松田「できることなら自分の中のシャドウと向き合うのがいい」

    松田「ちなみにだがこの抑圧されたものが意識に回帰して精神病を発症したりする」

    最原「なるほど…教えていただきありがとうございます」

    松田「いい、それで大アルカナだがこれを読めば大体分かるだろ」(バサッ

    最原「これは…?」

    松田「研究室を片してたら出てきた本だ、タロットのことを詳しく書いてる」

    松田「端に才能が一緒に書いてあったりしたが、そこら辺は読んでねぇ」

    音無「松田くん、私が見つけた本だよ!」

    松田「うるせぇブス、そろそろ行くぜ じゃあな」

    音無「あ!ま、待ってよー!」

    春川「もう一人の自分、ますます分からない……」

    最原「と、とりあえず今は…」


    >>103さん どうするか選んでください

    1.松田からもらった本を読む
    2.別の場所へ移動する(どこへ行くのかも)
    3.その他
  103. 103 : : 2017/03/18(土) 15:14:32
    1で
  104. 104 : : 2017/03/18(土) 15:49:57
    >>103さん ありがとうございます

    最原「この松田先輩からもらった本を読んでみよう」

    最原「もしかしたらあの音声が言ってた番号の意味が分かるかもしれない」

    春川「じゃあちょっとさっきまでいた図書室に移動でもしよ」

    ~図書室~

    最原「大アルカナは……全部で24種類あるみたいだね」

    春川「ページの端に才能が書いてあるって松田先輩言ってたけど…」

    最原「アルカナの解説の部分に書いてあったのかな…?」

    春川「それで、順番に見ていくの?それともバラバラで?」

    最原「えっと………」


    >>105さん どの項目を見るか選んでください

    00.愚者
    01.魔術師
    02.女教皇
    03.女帝
    04.皇帝
    05.法王
    06.恋愛
    07.戦車
    08.正義
    09.隠者
    10.運命
    11.剛毅
    12.刑死者
    13.死神
    14.節制
    15.悪魔
    16.塔
    17.星
    18.月
    19.太陽
    20.審判
    21.世界
    20裏.永劫
    00裏.道化師
    11裏.欲望
  105. 105 : : 2017/03/18(土) 16:53:44
    愚者
  106. 106 : : 2017/03/18(土) 17:10:00
    >>105さん ありがとうございます

    最原「まずは一番最初のところから読んでみるよ」

    春川「最初っていうと……愚者か」

    最原「ここだね…」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    0 愚者 ~The Fool~
    「その者が行き着く先は希望か、絶望か」

    何物にも束縛されない自由人 情熱にうなされ突き進む旅人

    全てのカードの出発点にしてその属性を垣間見ていく旅人、本来の自分である

    表の21枚の大アルカナの中で番号がない、唯一移動している人物が描かれていることなどから

    しばしば特別視されるアルカナであり「世界」と並んでその注解は千差万別である

    このカードが始まりのカードか終わりのカードか、それは貴方次第であろう


    [正位置]自由、型にはまらない、旅立ち、可能性、純粋

    [逆位置]軽率、心残り、落ちこぼれ、焦り、我儘

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    春川「あの音声のゼロっていうのは、愚者のことを指してたってこと…?」

    最原「多分、そうなんじゃないかな…あっ端に何か書いてある」

    ページの端っこには万年筆で書かれたらしい筆致でなにかが書かれていた

    超高校級の幸運 Hastur
    超高校級の相談窓口 邇邇芸命
    超高校級のピアニスト Aphrodite

    最原「これが、松田先輩が言っていたものかな…?」

    春川「でもこの書いてあるのって赤松と日向先輩と…苗木か狛枝先輩でしょ」

    最原「愚者の意味合いからして多分苗木くんの方かな…」

    春川「あれが言ってたゼロの三人っていうのはこの三人のことっぽいね………」

    最原「この才能の横に書いてある英語と漢字はなんだろう?」

    春川「ハスター、ニニギノミコト、アフロディテ、神話の神の名前になんの意味があるの…」

    最原「他のページも見てみたらなにか分かるかもしれない」


    >>107さん 次に見るページを選んでください
  107. 107 : : 2017/03/18(土) 17:56:47
    道化師
  108. 108 : : 2017/03/18(土) 20:01:16
    >>107さん ありがとうございます

    最原「同じ0の裏って書いてある道化師を見ればなにか…」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    裏0 道化師~The Jester~
    「その笑みは希望と絶望の障害となる」

    本来の道化師は魔術師の同義、「奇術師」とも表記される…が

    ここでの道化師は愚者のアルカナの解釈相違によって生まれた裏の愚者の意味合いである

    つまるところ、道化師の正位置が象徴するのは愚者の逆位置の性質であるということ

    愚者の対極に位置するは道化師、愚者と道化師は根本は同じ異なるものといえるのだ

    道化師も初は愚者であったが、その者になにがあったかは誰にも分からない


    [正位置]軽率、心残り、落ちこぼれ、焦り、我儘

    [逆位置]自由、型にはまらない、旅立ち、可能性、純粋

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    春川「意味合いは愚者の反対そのまま、みたいだね」

    最原「うん、あっこっちにも端になにか書いてある…」

    超高校級の幸運 ×××

    最原「また超高校級の幸運……こっちは狛枝先輩かな」

    春川「たしかに先輩、道化師と言えなくもなさそう………」

    最原「そ、そうだね…でもこれ、さっき書いてあった所はバツ印になってる」

    春川「決まってないとか、書くのをやめたとかじゃないの…?」

    最原「そうかなのかな、次は…………」


    >>109さん 次に見るページを選んでください
  109. 109 : : 2017/03/18(土) 22:59:16
    じゃあ順番通りに魔術師で
  110. 110 : : 2017/03/19(日) 14:56:40
    >>109さん ありがとうございます

    最原「じゃあ次の魔術師のところを……」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    1 魔術師~The Magician~
    「その手が示す所に希望の始まりがあらんことを」

    マジシャンは大がかりな道具や仕掛けで周りに数々の驚きや楽しみを提供する

    その舞台の開演は誰かに与えられたものでなく、自分自身の意思に沿ったスタートを表すだろう

    大アルカナの中で数字を持たない「愚者」を除けばこのアルカナが始まりのカードであるといえる

    しかし魔術師には観客がいなければその魔術の意味がなくなってしまう

    自信を持って自分の舞台を開きなさい、そうすれば必ず人々の喜びに繋がるはずだから


    [正位置]新しい始まり、チャンス、感覚、創造、知識探求

    [逆位置]ミスを犯す、混迷、空回り、裏切り、優柔不断

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    最原「ふぅん、始まりのカードか……」

    春川「魔術師って書いてあるけど、どっちかっていうと手品師みたいな感じだね」

    最原「うん…あっ端にまた書いてある」

    超高校級の野球選手 ×××
    超高校級のメカニック Galileo
    超高校級の宇宙飛行士 ×××
    ××ヶ×××××ウ××ン ×××

    最原「桑田くんと左右田先輩と百田くん、かな……あと一人は誰だろ」

    春川「でも、百田が魔術師って分かる気がする………特に正位置の意味とか」

    最原「たしかにそうだね、なんか合っているというか」

    春川「そうそう……で話変わるけどこの最後のは誰だろう」

    最原「読めるところが少ししかないから分からないね………ここは他の所を見てみよう」


    >>111さん 次に読むページを決めてください
  111. 111 : : 2017/03/19(日) 15:55:28
  112. 112 : : 2017/03/19(日) 16:55:41
    >>111さん ありがとうございます

    最原「月のページ……ここか」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    18 月~The Moon~
    「その輝きは希望よりも弱く朧気だった」

    月とは元々、太陽や星などに比べて負のイメージが強く出た天体とされていた

    それ故か月のアルカナの正位置の性質は多くのカードの法則とは当てはまっていない

    東洋西洋に関わらず古くから知られる月そのものの象徴として陽に対する陰であることから

    陽への対立物としての解釈や月を「女性存在」としての直接的暗示とおいて解釈する場合がある

    月明りのみの薄暗闇な世界で真実を掴みとれるかどうかサインに気付けるかどうか、である


    [正位置]不安定、幻惑、謎、潜在する危険、欺瞞
    [逆位置]払拭、嘘を見抜く、好転の兆し、未来への希望、直感

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    春川「不安定、謎、正位置でも悪い意味のカードもあるんだね」

    最原「そうみたい……逆位置の方がいい意味になるか」

    春川「…あっ、また端に才能が書いてある」

    超高校級の軍人 ×××
    超高校級の詐欺師 ×××
    超高校級の冒険家 ×××

    最原「戦刃さんと、日向先輩のクラスの十神先輩、天海くん、か……」

    春川「三人ともたしかになんか謎というか、分からない所が多い所があるのはたしかだね」

    最原「うん、にしてもこの横のバツはなんだろう…」

    春川「なにかが書いてあったり、ただのバツだったり、分からないとこだよ」

    最原「そうだね、じゃあ次は………」


    >>113さん 次に見るページを決めてください
  113. 113 : : 2017/03/19(日) 17:58:19
    欲望
  114. 114 : : 2017/03/19(日) 19:41:56
    >>113さん ありがとうございます

    最原「道化師と同じ裏の番号っていう欲望は………」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    裏11 欲望~The Hunger~
    「渇望が希望も絶望も飲み込み無を生み出す」

    このアルカナはトート・タロットにおける「剛毅」に位置されるものだ

    しかしこのアルカナは「剛毅」と同義というより「力」と同義と言った方がいいだろう

    剛毅と同じようにタロットには獣がよく描かれ往々にして人間の本能を示しているとされる

    しかし剛毅にはその本能の象徴とされる獣を抑え込む女性が描かれているのに対して

    欲望は獣を抑え込むのではなく従えた形で描かれているのは意味があることであろう


    意味は剛毅とほぼ同じだがそれに「欲求」「達成」「適度な感情の抑制」なども意味する

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    最原「なにかこれは…他のアルカナとは解説が少し違うね」

    春川「数字や意味は剛毅と大体同じだけど別の意味でとれる……か」

    最原「これにも端に才能が書いてあるけど、一人だけみたいだ」

    超高校級のギャル Sothoth

    最原「これは江ノ島さん、かな………」

    春川「あいつ、いっつも絶望だ絶望だうるさいよね それはたしかに欲求かも」

    最原「た、たしかにそうだね…それで色々トラブルも起こったりしたけど」

    春川「まぁね……次は>>115でも見ようか」


    >>115さん 次に見るページを決めてください
  115. 115 : : 2017/03/19(日) 20:05:38
    正義
  116. 116 : : 2017/03/19(日) 21:11:50
    >>115さん ありがとうございます

    春川「次は正義でも見てみようか」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    8 正義~Justice~
    「天秤がはかるのは希望の正しさか」

    正義のタロットは剣と天秤が一緒に描かれることが多く、正義の女神をモチーフとされている

    剣は武力というより支配を意味しており、天秤で公平さを示している構図であるといえる

    しかしその公平を決す人物がときに相手を外見で定め誤審を下す危険性も孕むことを暗示する

    つまり正義は公平さを示すと同時に偏見で公平な正義を執行できない危うさも示している

    他人の言葉や自身の心情に惑わされず正義を貫ける心こそ、真の正義といえるだろう


    [正位置]公平、均衡、善意、誠意、両立
    [逆位置]不正、偏向、一方通行、不均衡、被告

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    最原「正義………か」

    春川「他人の言葉や自身の心情に惑わされずに、ねぇ…………」

    最原「あっまた才能が端に書いてある…」

    超高校級の風紀委員 ×××
    超高校級の探偵 ×××
    ×××××ア×メ×タ× ×××

    春川「石丸と一番下は分からないけど……最原、これアンタでしょ」

    最原「えっ、僕?」

    春川「なんか合ってる気がするんだよね……最原に正義って」

    最原「そ、そう…かな……」

    最原「つ、次は>>117を見てみよう」

    春川「話逸らさないでよ」

    最原「い、いやその………」


    >>117さん 次に見るページを決めてください
  117. 117 : : 2017/03/19(日) 21:56:03
    剛毅
  118. 118 : : 2017/03/20(月) 11:57:12
    >>117さん ありがとうございます

    最原「欲望の部分に剛毅と同じって書いてあったから剛毅を見てみるよ」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    11 剛毅~Strength~
    「自身の希望を力として示せ」

    このアルカナは性質としてもタロットとしても人間の強い意味する部分が多い

    タロットに描かれる獣は人の本能を意味しこれを女性が手懐け大人しくさせている構図から

    人間の本能的な衝動を抑え込む第三の力を女性が加えていることを示唆しているともいわれる

    また剛毅は対人関係のあり方も意味しており相手を知り理解しあおうとする心を意味する

    自身の心を開き、また相手を理解することができれば自分は必要とされる存在になるでしょう


    [正位置]強さ、自制、実行力、勇気、強固な意志
    [逆位置]弱気、甘え、引っ込み思案、人任せ、無気力

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    春川「自身の心を開き、相手を理解することが大切って簡単に言ったもんだよ…」

    最原「たしかに、そう簡単にできることではないけどね……」

    春川「この部分に書いてある才能とかは?」

    最原「えっと……あっここだ」

    超高校級の暴走族 ×××
    超高校級のマネージャー ×××
    超高校級の昆虫博士 ×××
    ×・××××の××ラ× ×××

    最原「大和田くんと、弐大先輩と、ゴン太くん……かな」

    春川「相変わらず一番下のは分からないね」

    最原「ほとんど文字がかすれてて読めないから……じゃあ次は…」


    >>119さん 次に見るページを決めてください
  119. 119 : : 2017/03/20(月) 12:46:42
  120. 120 : : 2017/03/20(月) 16:19:48
    >>119さん ありがとうございます

    最原「次は星の項目を……」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    17 星~The Star~
    「その光よ、希望の道標となれ」

    星は度々願いが叶う、吉兆の印など夢や願いの象徴として用いられている

    しかし星そのものは精神性の高いものとして扱われることが多くこのアルカナも例外ではない

    よって願いの成就というものも金銭などが絡んでくる物理的な作用のものではなく

    形あるものとして叶わないもの、自身の夢や目標の達成などであることが大多数である

    星は夢に向かい、願いを叶えようとする素晴らしさを意味し、教えてくれるだろう


    [正位置]希望、ひらめき、願いの成就、明るい見通し、瞑想
    [逆位置]絶望、失望、高望み、疲労、見損ない

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    最原「願い叶う、目標の達成、かぁ……」

    春川「月が暗かったのに対してこっちは結構明るいね」

    最原「こう見るとほとんど意味が違ってくるんだね…あっまた端になにか」

    超高校級の軽音楽部 ×××
    超高校級のマジシャン ×××

    最原「夢野さんと澪田先輩……かな?」

    春川「そうでしょ、二人ともたしかに夢があるし…夢野はそもそも名前が夢だし」

    最原「あははは………たしかにそうだね」

    春川「じゃあ次、>>121を見るよ」


    >>121さん 次に見るページを決めてください
  121. 121 : : 2017/03/20(月) 17:30:39
    太陽
  122. 122 : : 2017/03/20(月) 18:01:04
    >>121さん ありがとうございます

    春川「月、星ときて太陽は……」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    19 太陽~The Sun~
    「希望を照らし続ける、輝きとなれ」

    一般的に太陽というものを「光の象徴」、「暗い気分を晴らす存在」と見るのが常だ

    その考えもあってか、太陽はアルカナの中でも非常に明るい意味のカードの一つといえる

    同時に幼児や乳児など未来ある存在も指しており、生命力に満ちた状態を示しているともいえる

    なので、「出産」や「妊娠」といった生命的な生産の暗示も意味されている

    どのような未来に向かうのか、どのようにして未来に向かうのか決めるのは自分自身である


    [正位置]成功、誕生、祝福、約束された将来、幸福
    [逆位置]不調、落胆、衰退、失敗、流産

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    最原「太陽は生命的な始まりも意味してるってことかな…」

    春川「どうも太陽っていうと神的ななにかを考えちゃうんだけど……」

    最原「たしかにね……これも端に才能が書いてある」

    超高校級の美術部 ×××
    元××高×××農× ×××

    春川「夜長か…たしかにあいつ、ある意味祝福されてるし」

    最原「アンジーさんが言う“神さま”だね…」

    春川「そう、やっぱりなんか神的だった」

    最原「うん、じゃあ次は………」


    >>123さん 次に見るページを決めてください
  123. 123 : : 2017/03/20(月) 18:12:46
    運命
  124. 124 : : 2017/03/20(月) 21:56:15
    >>123さん ありがとうございます

    最原「運命、か…」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    10 運命~Wheel of Fortune~
    「輪は希望とともに廻りつづける」

    このアルカナはタロットとして有名であるから名前だけなら聞き覚えがある人もいるだろう

    タロットに描かれる運命の輪は絶えず左へと回転をしつづけている

    その解釈は幸福も不幸もまた巡り巡るものという意味を一つとして持つものである

    また輪に縛りつけられたが如き、単なる運命の繰り返しとそこからの解放も意味している

    運命の輪はいい方へ回り続ける事も悪い方へ回り続ける事もなくすべて必然に発生するものである


    [正位置]運命の変転、新しい変化、結果、解決、定められた運命
    [逆位置]計画の中断、同じことの繰り返し、すれ違い、降格、アクシデント

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    春川「たしかにこの運命の輪っていうのは聞いたことがある」

    最原「うん、タロットカードを良く知らなかった僕も少し聞き覚えがあるよ」

    春川「……あっ、また端になにか書いてある」

    超高校級の探偵 ×××
    超高校級の剣道家 ×××
    超高校級のメイド ×××
    ××校×の×冶× ×××

    最原「分からない部分を除くと霧切さんと東条さんと辺古山先輩、かな」

    春川「たしかに三人とも、運命って言葉が似合うというか…」

    最原「そうだね、次は…」


    >>125さん 次に見るページを決めてください
  125. 125 : : 2017/03/21(火) 00:42:01
    節制
  126. 126 : : 2017/03/21(火) 21:12:01
    >>125さん ありがとうございます

    最原「次は節制を…」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    14 節制~Temperance~
    「流転し続ける希望の物語の現れ」

    自分が進む道とはえてして自身で作りながら進んでいくものだと思われるが実は違う

    成功への道はすでにできあがっている、我々はそれを無意識のうちに作り上げている

    その道を早く、効率よく、容易に進むために自分の個性を知ることは大切だ

    節制は自分の持っている力を無理せず自然に使うことの大切さを示す

    自分の持つ個性をすべて自然に上手に使えば必ず成功に辿り着けるはずだ


    [正位置]倹約、節度、自制、素直、献身
    [逆位置]混沌、消耗、過信、生活の乱れ、無茶

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    春川「自分の持つ個性を自然に使えば成功に辿り着ける、そう簡単に…」

    最原「いくことはほとんどない、よね……」

    春川「うん…またなにか端に書いてあるよ」

    最原「あっ本当だ、あれ………でもほとんどかすれてて読めないね」

    元××××××家×婦 ×××
    ××予××科××高×× ×××

    春川「家なんとか婦と予なんとか科…どっか聞いたことがあるような」

    最原「うんたしかに聞いた事があるような気がする…他のを見ればなにか分かるかな」


    >>127さん 次に見るページを決めてください
  127. 127 : : 2017/03/21(火) 22:42:51
    女帝
  128. 128 : : 2017/03/22(水) 15:26:16
    >>127さん ありがとうございます

    最原「次は女帝、かな…」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    3 女帝~The Empress~
    「愛の先に見つけたるは新たな希望」

    女性の霊的な側面を意味するが、女教皇が「少女」の一面に対して女帝は「母性」の一面といえる

    家庭、家族などの意味も持つため、「恋愛」のアルカナ以上に恋愛面に強い意味合いをもたらす

    人は今の努力の積み重ねが未来の豊かさに通ずると思ってしまいがちだが

    未来の平和を信じることが今の豊かさに通じていくと女帝は教えてくれるであろう

    女帝は愛で困難を乗り越えられると信じており、それを我々に示してくれる者だ


    [正位置]繁栄、情熱、女性的魅力、母性、豊穣
    [逆位置]挫折、感情的、嫉妬、浪費、情緒不安定

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    春川「なんか…いつもこの最初の所に希望の文字が入ってるよね」

    最原「うん、どういう意味かは分からないけど希望が入った文が書いてある」

    春川「どれだけ希望が好きなんだろうね、これ書いた人…狛枝先輩だったりして」

    最原「ど、どうだろうね……これの端に書いてあるのは」

    超高校級のギャンブラー ×××
    超高校級の王女 Adonis
    超×校××妹 ×××

    春川「セレスとソニア先輩とあと一人誰か、だね」

    最原「でもこのアドーニスとソニア先輩ってどういう繋がりだろう…」

    春川「最原のところはバツ印だけだったっていうのも分からないからね」

    最原「うーん、じゃあ次は…」


    >>129さん 次に見るページを決めてください
  129. 129 : : 2017/03/22(水) 15:40:53
    皇帝
  130. 130 : : 2017/03/22(水) 16:20:10
    >>129さん ありがとうございます

    最原「女帝の次、皇帝は……」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    4 皇帝~The Emperor~
    「統率者は希望と対立し先導する存在」

    皇帝は国をまとめる役割だが、自分の意のままに統治する人物が出るケースがある

    しかしそれでは複数の人物、国を統治する事などできるわけがない

    皇帝はリーダーになるために自分の強い意志と指導力が必要だと教えてくれるでしょう

    また小アルカナのそれぞれの4のカードの意味は全て「動きがない、少ない」ばかりである

    4の数字の皇帝も現在確定済みの領域の秩序維持、自分の領域場の安定・防護を意味している


    [正位置]支配、安定、責任感、意思、行動力
    [逆位置]勝手、独断的、無責任、傲慢、横暴

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    最原「皇帝は希望と対立し先導する存在……」

    春川「最原、多分あいつのこと考えたんでしょ?」

    最原「バレた…?たぶんこのページの端にも才能が…」

    超高校級の御曹司 Pendragon
    超高校級の極道 ×××
    超高校級の総統 ×××
    元××××××生××長 ×××

    最原「やっぱり王馬くん書いてあったか…」

    春川「他にも十神と九頭龍先輩とあと一人ってとこだね」

    最原「確かに三人とも正位置の意味に通ったところがあるから」

    春川「じゃあ次は…」


    >>131さん 次に見るページを決めてください
    (ちなみに秒数の一の位が0になるとアルカナ解説は一旦終わりです)
  131. 131 : : 2017/03/22(水) 17:19:00
    法王
  132. 132 : : 2017/03/22(水) 17:19:08
    あっ…
  133. 133 : : 2017/03/22(水) 19:41:34
    >>131さん ありがとうございます
    >>132さん 「一旦」ですのでまだやる予定はあります

    最原「皇帝の次、法王は……」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    5 法王~The Hierophant~
    「その者の教えは昇華し、やがて希望となる」

    宗教とは困ったと時に救いの手を差し伸べ、教え、導いてくれる存在と道徳的に捉えられる

    しかし同時に特定の宗教に対して熱心ではなく懐疑的でもあるのが人である

    そこに閉鎖的な印象と価値観を強要されることへの恐怖を感じるからかもしれない

    法王は教典に則って説教をする、しかし時に立場を忘れ我々を間違った方向へと導く事もある

    教える者はどうあるべきか、何を教えるか、教わる者は自分をどう評価すべきかを考えるべきだ


    [正位置]信託、年上との縁、思いやり、協調性、規律の遵守
    [逆位置]非常識、頑固、独りよがり、躊躇、お節介

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    最原「宗教とかはよく分からないなぁ……」

    春川「特によく考えたことがほとんどないからね」

    最原「ここに書いてある才能は…」

    超高校級のプログラマー
    超高校級のロボット
    希×××××学×長 ×××

    最原「不二咲くんとキーボくんか…」

    春川「たしかに宗教はおいといて、意味は似通ったところがあるかも」

    ザワザワ…ガヤガヤ……

    春川「…なんか外が騒がしいね」

    最原「ちょっと見に行ってみようか」

    ??「…あれ?なんか置いて行ったな…持って行っちゃおう!」


    >>134さん アルカナが書かれた本を盗んでいったのは誰か決めてください
  134. 134 : : 2017/03/22(水) 19:54:17
    アンジー
  135. 135 : : 2017/03/22(水) 21:07:18
    >>134さん ありがとうございます

    夜長「およよー?終一と魔姫がなにか置いていったね~」

    夜長「…おぉー!神さまも驚くほど綺麗なブルーな本だよ~!」

    夜長「これはアンジーがもらって行こうかー、また終一には返すからね~」

    夜長「さてさて早速中身を見ていこうかな~」

    夜長「…でもでもー他の人と一緒に見た方がいいって神さまが言ってるね~」

    夜長「主は言いました >>136>>137と一緒に見なさい、と…」

    ??「あれ?夜長さんじゃないですか!」

    ??「こんなところでなにしてるの?」

    夜長「おーおーグッドタイミングだね~」


    >>136さん >>137さん 現れた人を決めてください
  136. 136 : : 2017/03/22(水) 21:39:54
    転子
  137. 137 : : 2017/03/22(水) 22:12:14
    夢野
  138. 138 : : 2017/03/23(木) 15:50:04
    >>136さん >>137さん ありがとうございます

    茶柱「夜長さん、こんな所でなにをしてるんですか?」

    夜長「にゃははー、転子と秘密子じゃんかー 今から探そうと思ってたんだよ~」

    夢野「うちらになにか用かの?」

    夜長「この本を一緒に読もうよ~、って言おうと思ってね」(スッ

    茶柱「な、なんですかこの本は!?驚きの青さですね!」

    夢野「“大アルカナ”とな…?タロットが書かれておるのか?」

    夜長「おやおやー秘密子、なにかご存知~?」

    夢野「うむ、魔法の道具で使ったことがあるから少しはの」

    茶柱「さすが夢野さんです!転子はまったく分かりませんでした!」

    夢野「して、これをうちらと読もうと思ってたと?」

    夜長「そうだよ~、暇じゃなかったら明日辺りにでも~」

    夢野「なら今日は時間がないから明日にするかの」

    夜長「オッケイだよ~それじゃ明日、秘密子の研究教室に集合でいいかな~?」

    夢野「うちの研究教室は魔法の道具で散らかっておるが…それでいいんじゃったら」

    茶柱「でしたら明日の放課後、夢野さんの研究教室に集合ですね!」


    >>139さん 翌日、夜長たちが最初に見るアルカナを決めてください
    (選択済のものでもいいですが、解説は省略させていただきます)
  139. 139 : : 2017/03/23(木) 16:55:04
    永劫
  140. 140 : : 2017/03/24(金) 14:54:24
    >>139さん ありがとうございます

    ~翌日、夢野の研究教室~

    茶柱「お二人とも、遅れて申し訳ありません!」(バァン

    夢野「別に構わんぞ、これで三人揃ったかの」

    夜長「ではではーアルカナ本さん御開帳~」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    裏20 永劫~The Aeon~
    「希望を見守り続ける、その眼差し」

    このアルカナはトート・タロットにて「審判」と同義として使用されるものだが

    「審判」のアルカナとは違い、その意味からは否定的な意味・解釈が存在しないとされる

    このタロットには「審判」のアルカナが意味として貫いた思想である

    善悪を分ける決定的にして絶対的な裁きが下されるという終末論的な見方はなくなっている

    新たな時代が始まり、新たなものの見方が示されるという世界観を有しているという事だろう


    意味は「審判」と同じだが逆位置での性質はなく、他に「再誕生」「変革期」などの意味も持つ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    夜長「ほへー永劫かぁー、なるなる~」

    夢野「このアルカナはうちも知らんかったな、裏というわけあるか…」

    茶柱「…おや?ページの端になにか書いてありますよ」

    超高校級のゲーマー 夜刀神
    超高校級の分析家 ×××

    夜長「ゲーマーと分析家って千秋と涼子だよねー?」

    茶柱「そうですね…というかアンジーさん、先輩を呼び捨ては少し直した方が…」

    夢野「しかし、七海先輩の部分の神…か?なんと読むのじゃ」

    夜長「ヤトノカミ、だよー 日本神話の蛇神だね~」

    茶柱「蛇神、ですか…しかしそれが七海先輩となんの繋がりがあるのでしょう?」

    夢野「分からんのう……他の所にも同じように書いておるのか?」


    >>141さん 次に見るページを決めてください
  141. 141 : : 2017/03/24(金) 20:20:35
    恋愛
  142. 142 : : 2017/03/25(土) 15:47:49
    >>141さん ありがとうございます

    夢野「永劫の次はなんじゃ?」

    夜長「次はねー恋愛だよ~」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    6 恋愛~The Lovers~
    「祝福されるべき希望の出会い」

    その言葉が表すとおり、「恋愛」は恋愛関係の占いにて出るととても喜ばしく感じるだろう

    しかしその描写は恋人二人がお互いに背を向けている、悲しい表情を描く場合もある

    「恋愛」はなにか選択をする際、迷った時に何を基に答えを出せばいいのかを示す

    またカードによっては女性二人が描かれることもあり、古い関係と新しい関係の選択も意味する

    自身にとっての大切なものとは何か、その優先順位の再考を促すアルカナでもあるだろう


    [正位置]正しい選択、以心伝心、共感、選択、恋愛
    [逆位置]誤った選択、不信感、優柔不断、無視、誘惑

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    茶柱「おや…恋愛という名前ですからもっと男死に関係したものかと思いましたが…」

    夢野「どうやらそのものの意味では割かし恋愛的ではないようじゃの」

    夜長「恋愛関係の占いだとーどうなるかだよね~」

    茶柱「あっ、また端になにか書いてありますよ」

    超高校級のアイドル ×××
    超高校級の保健委員 ×××
    超高校級の保育士 ×××
    超×××××菓×職× ×××

    茶柱「読めるのは舞園さんと罪木さんと春川さん、でしょうか?」

    夜長「でもでもー魔姫の才能って暗殺者じゃなかったっけ?」

    夢野「なにか意味があるのかのう…一番下のは読めんなぁ」

    茶柱「これは転子にも分かりません!ですから次を見てみましょう!」


    >>143さん 次に見るページを決めてください
  143. 143 : : 2017/03/25(土) 16:56:38
  144. 144 : : 2017/03/26(日) 15:14:06
    >>143さん ありがとうございます

    夢野「次は……塔でも見るかの」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    16 塔~The Tower~
    「崩壊とは希望を生むための要因」

    タロットでは正位置が良き、逆位置が悪き意味だが「塔」はどちらの意味も悪くある

    正位置にしても逆位置にしても「死神」や「悪魔」などよりも消極的な意味を強く持つ

    ただすべてがすべて悪い意味を持つという訳ではなく不運が転じて幸運が舞い込む、

    あらかじめ気を付けていた事で災難を免れることを意味している場合もある

    自身の才能に傲り、傲慢さがあればすぐに名誉は失墜してしまうことを「塔」は示している


    [正位置]崩壊、悲劇、急転直下、破綻、意識過剰
    [逆位置]緊迫、怪我の功名、無念、屈辱、天変地異

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    茶柱「崩壊とは……これはまた嫌な意味ですね」

    夜長「でもでもー始まりがあれば終わりがあるってよく言うじゃないの~?」

    夢野「ある意味、なにかが始まるために必要なものという訳か…」

    夜長「それでそれでー、ここには何が書いてあるの~?」

    超高校級の占い師 ×××
    超高校級の料理人 ×××
    超高校級の発明家 ×××
    前×望××××××長 ×××

    夢野「書いておるのは葉隠と花村先輩と入間じゃのう」

    茶柱「たしかに、入間さんともう一人の男死はどこかしら合ってるかと…」

    夜長「なるなるー、これを書いた人はアンジーたちのことをよく知ってるね~」

    夢野「誰が書いたんじゃろうな……さて次は…」


    >>145さん 次に見るページを決めてください
  145. 145 : : 2017/03/26(日) 15:17:13
    戦車
  146. 146 : : 2017/03/26(日) 17:46:05
    >>145さん ありがとうございます

    夢野「次は戦車じゃ」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    7 戦車~The Chariot~
    「突き進み続けろ、己の希望を信じて」

    「戦車」という名だがタロットには戦車を操る戦士とそれをひく動物が中心に描かれている

    戦士が操縦する戦車はとても豪奢だが、車輪が横向きな上に動物を操るための手綱がない

    この点から目標に向かってひたすら前を見て突き進む精力さを肯定的な意味で持つと同時に

    否定的な意味として自分の置かれた状況を理解していない危うさも表すことがある

    「戦車」の真意は葛藤であり、自身が選択するべきものはなにかという迷いも示しているのだ


    [正位置]前進、一途、行動力、体力無限大、負けず嫌い
    [逆位置]猪突猛進、短気、失敗、独断力、自分勝手

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    夜長「なんだかー転子と少し似てるね~」

    茶柱「えっ!?私ですか?」

    夢野「うむ、たしかにそうじゃの 転子はいつも自分の進む道を進んでおるからのう」

    茶柱「そ、そんなお二人とも……て、照れるじゃないですかぁ」(カアァ

    夜長「おやおやーやっぱり転子だったみたいだよ~」

    超高校級のスイマー ×××
    超高校級の体操選手 ×××
    超高校級の合気道家 ×××
    元×××××××ク×ー ×××

    夢野「ふむ……転子の他にも朝日奈と終里先輩じゃの」

    夜長「最後の人はー変わらず謎だね~」

    茶柱「どこかで聞いたことがあるような言葉ですね、うん………」

    夜長「とにかくまずは読むべし、だよ~」


    >>147さん 次に見るページを決めてください
  147. 147 : : 2017/03/26(日) 18:00:41
    悪魔
  148. 148 : : 2017/03/27(月) 11:24:48
    >>147さん ありがとうございます

    夜長「名前が出てきた悪魔はどうかなー?」

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    15 悪魔~The Devil~
    「絶望した者は希望を見つけ出すことができるのか」

    悪魔とは惰性に流されている自分への警告、立ち向かうべきもう一つの心を暗示している

    「継続は力なり」という言葉があるが同じ事を継続しても、同じものを得られるとは限らない

    同じことをし続けていては今よりも確実に悪くなっていくこともあるからだ

    それに気づいた時には手遅れになっているかもしれない、逃れようもなくなっている事もある

    新しい発想を持ち、現状を打破する強い意志と行動力が必要になるであろう


    [正位置]堕落、裏切り、拘束、悪循環、憎悪
    [逆位置]回復、覚醒、出会い、打開策、生真面目

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    夜長「ほほー、悪魔っていうだけあってまさに暗い意味だね~」

    茶柱「正位置での意味が否定的で逆位置での意味が明るくなっています…」

    夢野「またこれも陰鬱なカードじゃのう……逆位置はそこそこ明るいが」

    夜長「それでー?ここにはなにが書いてあるの~?」

    しかし書いてあったのは、才能でもなくなにかの名前などでもなく一つのメッセージだった

    “白黒のクマにはご注意を、もし見てしまったら×××向×合×××××××××から。”

    茶柱「白黒のクマ?そんなものは見たことが……」

    夜長「アンジーはあるよ~、竜馬と一緒にテニスしてたよー」

    夢野「なぜ星がそんな訳の分からんような奴とテニスをしておるのじゃ…」

    夜長「それは神さまにも分からないよ~マヨナカテレビに映ってたからねー」

    茶柱「ますます謎は深まるばかりです……でしたら次は!」


    >>149さん 次に見るページを決めてください
  149. 149 : : 2017/03/27(月) 12:32:52
    世界
  150. 150 : : 2017/03/27(月) 14:07:19
    >>149さん ありがとうございます

    茶柱「次は世界、ですよ!」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    21 世界~The World~
    「永遠の時の流れに希望と絶望は付き物だ」

    世界とは多くのもので構成されており、その一つ一つがなにかしら役割を担っている

    個々が自身の役割を責任を持って全うすれば、全体として良い状態が保たれる

    人間である我々にはできる事とできない事が存在しそれが個性というものであり、

    個性通りに生きるとは、できない事で無理をしない、できる事をきちんとやる、という事である

    一人一人の個性を出すことが存在する意義であり、我々が担う役割となるのだ


    [正位置]完成、統合、成就、正確無比、永遠不滅
    [逆位置]未完成、臨界点、調和の崩壊、低迷、破棄

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    夜長「主は言いました 世界とは完成されたものを象徴する、と……」

    夢野「逆位置でも意味が他のと比べてそれほど暗くはならないのう」

    茶柱「世界といっても、この世界とは一体なにを示しているんでしょうね?」

    夜長「さて、どうなんだろうね~……おやおや?またなんか書いてあるよー」

    超高校級の希望

    その下にはこうも書かれていた

    “タロットの最後の番号でもあるこのアルカナは人間誰しもが辿り着ける場所である”

    夢野「誰しもが辿り着ける場所、つまりはこの超高校級の希望は誰でもなれると?」

    夜長「秘密子、超高校級の時点で高校生じゃない人はなれないよー?」

    茶柱「やはり意味が分からないですね……次はどうしましょうか?」

    夜長「次はねー………」


    >>151さん 次に見るページを決めてください
  151. 151 : : 2017/03/27(月) 14:12:16
    刑死者
  152. 152 : : 2017/03/27(月) 15:34:10
    >>151さん ありがとうございます

    夜長「次はー刑死者だよ~」

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    12 刑死者~The Hangedman~
    「希望は犠牲の先でしか見えないものなのか」

    刑死者のタロットには吊るされた若者の絵が描かれており自己犠牲を表すカードである

    しかし、その自己犠牲に対して自身が不満を持っているとそれは上手くいかないかもしれない

    対人関係でも恋愛でもなぜ自分だけが犠牲になっているのか、と思う人がいるだろう

    だがそう思っていては修復するはずの関係もいつまでたっても改善しないままでだ

    他人のために自身を犠牲にすることは尊いことであると「刑死者」は教えてくれるであろう


    [正位置]忍耐、努力、試練、修行、妥協
    [逆位置]諦め、徒労、投げやり、自暴自棄、欲望に負ける

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    夢野「犠牲の先に見えるもの、か………」

    茶柱「ですが私は夢野さんや夜長さんは絶対になにかの犠牲にすることはしません!」

    夜長「おぉー転子、嬉しいこと言ってくれるね~」

    茶柱「い、いえいえ……おやここにもなにか書いてますね」

    超高校級の同人作家 ×××
    超高校級の日本舞踊家 ×××
    超高校級の民俗学者 ×××

    夜長「書いてあるのは、是清と一二三と日和子かなー」

    夢野「しかし、これを書いた奴はなにをもとにしてこう才能を書いておるのかのう……?」

    茶柱「他のも見てみましょう!」


    >>153さん 次に見るページを決めてください
  153. 153 : : 2017/03/27(月) 16:25:05
    審判
  154. 154 : : 2017/03/28(火) 09:08:06
    >>153さん ありがとうございます

    夢野「最初の永劫に書いておったし審判にするかの」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    20 審判~Judgement~
    「それは希望の福音なのか、絶望の報せか」

    審判のタロットはガブリエルによる最後の審判をイメージして描かれたと思われる

    つまり、永遠の命を与えられる者と地獄に堕ちる者に分ける場面といえるわけである

    その為か、正位置では前者に逆位置では後者になぞった意味を持っている節があるようだ

    善悪を分ける決定的にして絶対的な裁きは誰であろうといつかは下される

    しかし徳を積み重ねれば必ず自身が想像する最高の場面へと辿り着けることができるだろう


    [正位置]復活、再開、精神的覚醒、発展、敗者復活
    [逆位置]悔恨、行き詰まり、再起不能、悪い報せ、別居

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    夜長「審判はー最後の審判をモチーフにしてるんだね~」

    茶柱「……転子はその最後の審判が分かりません!」

    夢野「うちもじゃ、ガブリエルというのは天使のこととは聞いたが…」

    夜長「ガブリエルはー四大天使の一人でー天使の纏め役って感じかな~」

    夢野「ほう………それでこのページに書かれておるのは誰じゃ」

    超高校級の完璧 ×××
    超高校級の神経学者 ×××

    茶柱「二人の男死ですね!」

    夢野「これ転子、カムクラ先輩と松田先輩とちゃんと言え」

    夜長「にしてもーこの二人が審判っていうのも謎なところだよね~」

    夢野「たしかにそうじゃのぉ……他のところはどうなんじゃ」


    >>155さん 次に見るページを決めてください
  155. 155 : : 2017/03/28(火) 10:13:10
    女教皇
  156. 156 : : 2017/03/28(火) 18:07:23
    >>155さん ありがとうございます

    夢野「次は……女教皇かの」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    2 女教皇~The High Priestess~
    「希望のためにその知性は使われる」

    女教皇は学んだことを活かす事と活かすことで得られるものを示してくれる者である

    女性として最も気高い地位につき、その威光と慈愛によって人々を教化しようしているとも取れる

    2はバランスそのものを表し、「知識と感情」「試練と愛」などのバランスを意味している

    学ぶことは尊いことだ、しかし我々人間はなんのために学び続けるのか

    新しい知識を得ることの快で学ぶことの根拠を忘れてはいけないと女教皇は教えてくれるだろう


    [正位置]純潔、知性、優しさ、直感、聡明
    [逆位置]潔癖、神経質、不安定、疑心暗鬼、孤高

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    茶柱「女子は純潔というのは昔から揺るがないことなのですね!」

    夜長「転子ー、女子じゃなくて女教皇だよ~」

    夢野「にしても逆位置がちぃとのぉ……む、このページの端にも書いてあるのう」

    超高校級の格闘家 ×××
    超高校級の写真家 ×××
    超高校級のコスプレイヤー Damkina
    ×高×××薬×師 ×××

    茶柱「大神さんと小泉さんと白銀さんですね!」

    夜長「でもでもーつむぎの横にダムキナって書いてあるよ~」

    夢野「ダムキナとはなんじゃ?」

    夜長「メソポタミア神話に出てくる女神さまだよーちょっとマイナーかもね~」

    茶柱「つまり白銀さんは女神だったんですね!」

    夢野「やめとくれ…あやつが女神などというのなら大神はなんじゃ」

    茶柱「大天使です!」

    夜長「ほ~ん、じゃあ他のところはどうなのかなー?」


    >>157さん 次に見るページを決めてください
  157. 157 : : 2017/03/28(火) 18:20:53
    死神
  158. 158 : : 2017/03/29(水) 11:16:52
    >>157さん ありがとうございます

    夢野「次は……死神はどうかの?」(ペラッ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    13 死神~Death~
    「希望は転がりつづける、その生命とともに」

    世間ではタロットカードの中でもっとも不吉なカード、とされるがそうでもない

    確かに通常のアルカナと違い、正位置に悪い意味を持つが逆位置では良い意味を持つ

    そのため正位置でも逆位置でも良い意味があまり存在しない「塔」の方が不吉なカードである

    実際の生き死にがこのタロットに関係する事は実はあまりない、絶対にないとまでは言えないが

    それはあくまで象徴的な死であり、その先には新たな未来が開かれているはずだから


    [正位置]別れ、中止、離散、満身創痍、風前の灯火
    [逆位置]転換、新展開、起死回生、上昇、コンティニュー

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    夜長「おやおやー?思ったよりもネガティブじゃないね~」

    茶柱「たしかにこれでしたら塔の方が不吉なカードでしたね……」

    夢野「しかし、タイトルの部分にあるこの一文はなんなんじゃろうか…」

    茶柱「これだけあとで書いた形跡がありますから…謎です!」

    夜長「それでーここに書いてあるのは…」

    超高校級の殺人鬼 Jack the Ripper

    夢野「ジェノサイダーか……たしかにあやつは死神っぽいが」

    茶柱「しかしこのジャックザリッパーというのはなんでしょう?」

    夜長「これを書いた人がー翔につけたのかもね~ 次はー…」


    >>159さん 次に見るページを決めてください
  159. 159 : : 2017/03/29(水) 11:32:04
    隠者かな、残ってるのは
  160. 160 : : 2017/03/29(水) 11:56:30
    裏21 宇宙はないのでしょうか?
    また、今作オリジナルのアルカナとして、裏8 調整(adjustment)、裏14 技(art)などはどうでしょうか?
    どれも欲望、永劫と同じ、トートタロット由来ですが。
  161. 161 : : 2017/03/30(木) 11:17:28
    >>159さん ありがとうございます
    >>160さん 提案ありがとうございます、三つとも登場しますがもう少しお待ち下さい

    夜長「次はー隠者だよ~」

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    9 隠者~The Hermit~
    「希望という名の真理をそこに示せ」

    隠者とは主に俗世などとの交わりを避けて暮らす人物たちのことを指している

    またタロットではランプを持った姿で描かれており静かに真理を探究する人物も意味する

    タロットに描かれた人物は現在では過去の自分の行いを見つめ直しているという解釈もある

    他人の言葉に惑わされず、自分を振り返って出した結論こそが真理であるのだ

    目の前の問題にとらわれ自身の本質を見失わないようにすることが未来へと繋がるはずだ


    [正位置]助言、慎重、思慮深い、秘匿、単独行動
    [逆位置]閉鎖、陰湿、誤解、悲観的、劣等感

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    夢野「んあー、真理とはなんじゃ?」

    夜長「真理っていうのはー物事の正しい理由とかそんな感じだったかな~」

    茶柱「それでここには誰が書いてあるんですか?」

    超高校級の文学少女 天津神
    超高校級の飼育委員 九尾
    超高校級のテニス選手 Angra Mainyu

    夜長「冬子とー眼蛇夢とー竜馬だね~」

    夢野「なんというか……三人が三人とも、なんじゃ…逆位置の意味に沿うというか…」

    茶柱「この三人に明るいという印象は抱きませんね………」

    夜長「にしてもこの三人の横に書いてあるものも意味深だね~」

    夢野「わけが分からんわい…それで次はどうするかのぉ」


    >>162さん 選択済みの所から見るページを決めてください(三人の反応が見れます)
  162. 162 : : 2017/03/30(木) 12:03:25
    正義
  163. 163 : : 2017/03/30(木) 15:32:44
    >>162さん ありがとうございます

    夜長「次はー隠者の前の正義なのだ~」(ペラッ



    茶柱「なるほど…正義のタロットのモチーフは正義の女神だったんですね」

    夢野「他人の言葉や自分の心情に惑わされずかぁ…なかなか難しいのぉ」

    夜長「人というのは他の人に流されやすいタチ、だからね~」

    茶柱「私は男死が言うことには絶対に流されません!絶対に!」

    夢野「これ転子……男子には流されなくても女子には流されるんじゃろ」

    茶柱「なんとっ!?たしかに女子の言葉に流されない自信がありません!」

    夢野「断言してしまってどうする」

    夜長「二人は仲良しだね~それでここに書いてあるのは、清多夏と終一だね~」

    夢野「依然として一番下の奴は読めないままかの……」

    茶柱「男死などに興味はありません!次へいきましょう!」


    >>164さん 一度見た所から見るページを決めてください
  164. 164 : : 2017/03/30(木) 16:05:29
    愚者
  165. 165 : : 2017/03/30(木) 20:23:55
    >>164さん ありがとうございます

    茶柱「ここは一番最初に戻って読んでみましょう!」(ペラッ


    夜長「ははぁ……愚者は数が振ってないから可能性無限大だね~」

    夢野「始まりとも終わりとも読み取れるとは…深いのぉ」

    茶柱「ですがそこに書かれている才能が男死二人と赤松さんとはいただけません!」

    茶柱「赤松さんはいいんです!ですがなぜ男死二人なんですか!?」

    夜長「これを書いた人がそう決めたってことだね~」

    茶柱「でしたら私は赤松さんと夢野さんと夜長さんを書きますね!」

    茶柱「きええ!夢野さんと夜長さんが書いてあるページはどこなんですかあ!」

    夢野「さすがに本は答えんぞ転子よ……」

    夜長「神さまはー本を読み続けていたら見つかるはずだって言ってるよ」

    茶柱「なるほど…全て読めば夢野さんと夜長さんが書かれたページも見つかる…」

    茶柱「分かりました!転子はこの本を読み続けます!」

    夢野「まぁうちが書かれているページも気になるからのぉ…」

    夜長「それじゃあお次はー……」


    >>166さん 次に見るページを選んでください
  166. 166 : : 2017/03/30(木) 20:41:37
    魔術師
  167. 167 : : 2017/03/30(木) 20:48:05
    >>166さん ありがとうございます

    夜長「次のページはー魔術師だね~」(ペラッ

    夢野「魔術師、マジシャンか…」

    茶柱「どうして!どうして夢野さんが載っていないんですか?!」

    茶柱「どうして夢野さんは載ってなくて男死三人が載ってるんですか!?」

    夜長「うおー、転子がご乱心だよ~」

    夢野「お、落ち着け転子!」

    茶柱「なぜ!夢野さんが!書いて!いないんですか!!」

    夜長「ものすっごい剣幕だね~」

    夢野「まずい……これではうちでも収拾がつかなくなっておる…!」

    夢野「なんとかして転子を鎮静化せねば!」

    夜長「ならアンジーがどのページを見るべきか神さまに聞いてみるよ~」

    夢野「おぉ!こうなれば神にもすがる思いじゃ!」

    夜長「主は言いました >>168を読みなさい、と………」


    >>168さん 次に見るページを選んでください
  168. 168 : : 2017/03/30(木) 20:57:37
    神ってるアンジーさんは星を引き当てると見た
  169. 169 : : 2017/03/30(木) 21:16:17
    >>168さん ありがとうございます

    夜長「主は言いました 星を読みなさい、と…」

    夢野「星か!?分かったぞ!」(ペラッ


    夢野「おぉっ!うちが載っておったぞ!」

    茶柱「どこにですか!?」(キラーン

    夢野「転子!ここじゃここ!」

    茶柱「星……ですか?」

    夜長「星の正位置はー希望って意味があるんだよ~秘密子らしいねー」

    茶柱「そうですね!夢野さんは皆さんに魔法で希望を与えてますもんね!」

    夢野「ほっ……よかった、転子が元に戻ったぞ…」

    茶柱「澪田先輩は……はい」

    夢野「うーんとしか言いようがないのぉ…」

    夜長「仕方ないね~唯吹だからしょうがないんだよ~」

    茶柱「ですが、夢野さんが星だとすると夜長さんはなんでしょうか?」

    夢野「なにかのぉ……さて次はどこを読むんじゃ?」

    夜長「神さまが言うには>>170がいいらしいよ~」


    >>170さん 次に見るページを選んでください
  170. 170 : : 2017/03/30(木) 21:25:14
  171. 171 : : 2017/03/31(金) 11:20:44
    >>170さん ありがとうございます

    夜長「神さまは月を見ればいいって言ってるよ~」(ペラッ



    夢野「ふむ…前のページの星と比べてこっちは正位置の意味が暗いの」

    茶柱「同じ空に浮かんでいる似たようなものと思っていましたが…」

    夜長「昔から月は暗いイメージが強い天体だったからね~」

    夢野「ここに書いておる奴も戦刃、十神先輩、天海と謎が多いからのぉ…」

    茶柱「男死はともかくとして、たしかに戦刃さんはよく分かりませんよね…」

    夜長「星は希望、月は謎、性質は真逆みたいだよ~」

    夢野「じゃが逆位置はなんじゃろうな?直感とな…」

    夜長「本能的なにかが冴えわたるんじゃないかな~?」

    茶柱「気をもって力を制すのですね!」

    夢野「そ、そうじゃの……?」

    夜長「転子ー秘密子が少し困ってるよ~」

    茶柱「はっ!申し訳ありません!」

    夢野「いや、別にいいんじゃがの…」

    夜長「それじゃ次はどこを見てみよっか~?」


    >>172さん 次に見るページを選んでください
  172. 172 : : 2017/03/31(金) 11:29:11
    太陽
  173. 173 : : 2017/03/31(金) 16:28:39
    >>172さん ありがとうございます

    茶柱「次のページは太陽ですね!」(ペラッ



    夢野「ほぉ……さすがというか当然というか、じゃのぅ」

    茶柱「まさに太陽のような夜長さんに相応しいということですね!」

    夜長「神さまのおかげだね~」

    夢野「じゃが反面、逆位置での意味が暗すぎるぞ……」

    茶柱「落胆、失敗、衰退とは………」

    夜長「人とは、いつかは終わりがあるものなんだよ」

    夜長「すべてが輝かしく、明るい人がいないのと同じだね~」

    夢野「うむ……」

    茶柱「そう、ですね…」

    夜長「おやおや~?二人ともどうかしたのー?」

    夢野「いやなんでもないぞ、さて次はどこを見るとするかの?」

    茶柱「夢野さんと夜長さんを見れて、私は満足です!」

    夜長「えーっとね……」


    >>174さん 次に見るページを選んでください(秒数の一の位が0になると終わりです)
  174. 174 : : 2017/03/31(金) 16:36:08
    道化師
  175. 175 : : 2017/03/31(金) 19:27:12
    >>174さん ありがとうございます

    夜長「次はー道化師だよ~」(ペラッ



    茶柱「はぁ……道化師は愚者の本当に真逆の意味を持つんですね」

    夢野「正位置が逆位置に、逆位置が正位置になるのか………」

    夜長「始まりは同じだったはずなのに、この二つはどこで変わったんだろうね?」

    茶柱「しかもここに書かれてる男死も…」

    夢野「あやつは先輩の中でも随一の厄介さじゃからのぉ……」

    夜長「でもでもー凪斗が愚者の逆っていうのも分かる話だよね~」

    夢野「まぁ、そうじゃの やつは幸運だけで学園に来たといつも言っておった」

    茶柱「一体なにがあったんでしょうか…」

    夜長「神さまと本人のみぞ知る凪斗の過去だね~神ってるよー」

    夢野「そうじゃのぉ…」

    茶柱「男死の話はこれくらいにして、次のページへいきましょう!」

    夢野「そうか、さて次は…」


    >>176さん 次に見るページを選んでください(秒数の一の位が0だと終わりです)
  176. 176 : : 2017/03/31(金) 19:35:50
    女帝
  177. 177 : : 2017/04/01(土) 20:38:51
    >>176さん ありがとうございます

    夢野「次は女帝を見るかの」



    夜長「はっはー、女性の霊的な一面ね~」

    茶柱「恋愛のアルカナ以上に恋愛的な意味を持つ、ですか…」

    夢野「未来の平和を信じることが今の豊かさにつながっていく、とのぉ」

    茶柱「今が未来につながるのではなく、未来が今につながるのですね!」

    夜長「愛で困難を乗り越えるか~ちょーっと転子は違うかなー」

    茶柱「男死などに愛を向けるより女子のみなさんに優しくした方が善です!」

    夢野「これ、転子」

    夜長「それでーここに書かれているのは多恵子とソニアだね~」

    夢野「……セレスではないのか?」

    茶柱「誰ですか?多恵子とは」

    夜長「こっちの話だよ~そういえば二人はまだ知らなかったんだっけー」

    最原「…あっ!夜長さん!」

    夜長「あれあれ~?どうしたの、終一と魔姫」

    春川「昨日、図書室から本を持って行ったのあんたでしょ」

    夜長「そうだよ~神さまが本を読むべきだって言ってきたんだよー」

    夢野「んあー、アンジーよ返したやった方がよいのではないか?」

    茶柱「そうですね、男死はともかく春川さんを困らせない方がいいですよ」

    夜長「そうかそうかーじゃあこれ返すね~」

    最原「はぁ…今度からは先に言ってきてくれるといいよ」





    作者(これにて最原、春川によるソニアサンド捜索編終了です)

    作者(>>178さんは次に消えたゴン太、真宮寺、東条を捜索する人を決めてください)
  178. 178 : : 2017/04/01(土) 21:13:49
    百田

    クラスメートが三人も居なくなったら心配しそうだと思ったので選びましたが、翌日の被害者なので難しいでしょうか?
  179. 179 : : 2017/04/01(土) 23:18:40
    それなら、何で百田がセレス達と一緒にテレビに入れられたのか百田視点で判明する、見たいな感じにすればいいのではないでしょうか?
  180. 180 : : 2017/04/02(日) 19:47:21
    >>178さん ありがとうございます
    >>179さん 被害者が入れられるのは前日の放課後~夜中あたりです
    なので、放課後のうちは普通に捜査して夜中あたりの視点を入れようかと

    ~放課後、V3キャラの教室~

    百田「なんでここ最近、人がいなくなるんだ?」

    百田「その日のうちに見つかるから危ない状況ではないんだろうけど」

    百田「しかも今日はゴン太と真宮寺と東条までいなくなって…」

    百田「こうなったら、この宇宙に轟く百田解斗が!捜査してやろうじゃねぇか!」

    百田「もしあいつらが変な目に遭ったとしたら時間の問題だ!」

    百田「今すぐに捜査にとりかかるぞ!」

    百田「……ていっても俺一人でやるのはなんだかな」

    百田「終一はやる事があるって言ってたから誘えねぇし…」

    ??「ん、なにしてんの?」

    百田「おっ!」


    >>181さん 百田の助手になる人を決めてください
  181. 181 : : 2017/04/02(日) 19:54:11
    王馬
  182. 182 : : 2017/04/02(日) 20:16:38
    >>181さん ありがとうございます

    王馬「あっれー?百田ちゃん、何してるの?」

    百田「なんだ王馬か、これから俺は三人を探そうと思ってんだよ!」

    王馬「三人ってゴン太と真宮寺ちゃんと東条ちゃんのことだよね?ふーん…」

    百田「ん、なんだよ?」

    王馬「オレも一緒に探していいかな?」

    百田「…お前、邪魔したりしねぇか?」

    王馬「する訳ないじゃん!オレは親切心で三人を探そうと思ったのに…」

    王馬「うわああああああああああん!ひどいよおおおおおおおおおお!!」(ブワッ

    百田「また嘘泣きかよ……じゃあ嘘をつかずに捜査を手伝うんだな?」

    王馬「もちろんだよ!あっ、百田ちゃんはからかうかもしれないけど!」(ケロッ

    百田「仕方ねぇな…ならお前は今日一日、俺の助手になってもらおうか!」

    百田「んで早速だが、お前はどこに行ったらいいと思うんだ?」

    王馬「そうだね…ここは>>183に行ってみたらいいんじゃない?」


    >>183さん 最初に行く場所を決めてください
  183. 183 : : 2017/04/02(日) 20:24:20
    食堂
  184. 184 : : 2017/04/02(日) 20:36:05
    >>183さん ありがとうございます

    王馬「まずはさぁ、食堂に行ってみない?」

    百田「食堂か?なんでだよ」

    王馬「あそこが寄宿舎あたりから来る人がよく集まる場所じゃん?」

    王馬「特に東条ちゃんは夜遅くまで食堂にいることも多いしさ!」

    百田「なるほどな……んじゃちょっと行ってみるか!」


    ~食堂~

    百田「あー…パッと見、特に変わったようなところはねぇな」

    王馬「そうだねー、じゃあオレは周りを探してみようかな!」

    王馬「百田ちゃんは近くの人に聞き込みしといてー!」

    百田「おい勝手に…まぁあいつが聞いたところで不審感MAXになるよな」

    百田「ちょうどあそこに>>185がいるし聞いてみるか」


    >>185さん 食堂にいた人を決めてください(複数人OKです)
  185. 185 : : 2017/04/02(日) 20:51:46
    桑田と澪田
  186. 186 : : 2017/04/02(日) 21:33:18
    >>185さん ありがとうございます

    澪田「おやおや?解斗ちゃんじゃないっすか!」

    桑田「なにやってんだ?お前こんなとこで」

    百田「桑田に澪田先輩!実は俺のクラスの三人が消えて…」

    桑田「おいそれマジかよ!?」

    澪田「眼蛇夢ちゃん、和一ちゃん、ソニアちゃんに続いてっすか?!」

    百田「おう、それでなにかないかとここに…」

    桑田「つってもなぁ…俺らは今日その三人は見かけてねぇしよぉ…」

    澪田「その三人になにかあった、っていうのも聞いたことないっす…」

    百田「そうか…じゃあ些細なことでもいいからなにか変わったことは?」

    桑田「変わったことか……あ、あれじゃねぇか?」

    澪田「あれっていうのはなんすか?」

    桑田「ほら、あれはあれですよ!あの…」

    澪田「あぁ!あれっすか!」

    百田「なにかあったんですか?」

    澪田「実はっすね…」


    >>187さん 以下の選択肢から変わったことは何か決めてください

    1.澪田のライブに度々怪しい人物が現れる
    2.無印、2,V3,3キャラ以外の生徒や教師の様子がおかしい
    3.しつこくクラスや学園のことを聞く記者らしき人物がいる
    4.その他
  187. 187 : : 2017/04/02(日) 21:35:31
    4
    桑田を見て「魔術師か」、澪田を見て「星か」とだけ言い、去っていた黒フードの男
  188. 188 : : 2017/04/03(月) 11:32:42
    >>187さん ありがとうございます

    桑田「実はな、ちょっと前に変な奴と会ってよ…」

    百田「変な奴?」

    澪田「そうっす!誰かは分からないっすけどこの前……」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~数日前、噴水広場~

    桑田「…で、なんで俺をこんなとこに呼び出したんすかっ?!」

    澪田「唯吹の新曲を怜恩ちゃん試し聞きしてもらいたいんすよ!」

    桑田「やめてください!ホント、俺マジで死んじまいますって!!」

    澪田「大丈夫っすよ!今回の新曲には自信があるっすから!」

    桑田「そういう意味じゃ……あ?なんだ、アンタ」

    ??「お前は…魔術師か」

    桑田「は?」

    ??「お前は…星か」

    澪田「なんすか?なんすか?」

    ??「………」(スタスタ

    桑田「なんだったんだ、あの変な奴」

    澪田「さぁ……なんだったんすかね?」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    澪田「…みたいなことがあったんすよね!」

    桑田「そいつそんだけ言ったあとどっか行っちまったから分からねぇままだったんだよ」

    百田「んー、そんな奴俺は…」


    >>189さん 百田含むこれまでの被害者がその人物に会った事があるか決めてください

    1.全員会ったことがある
    2.全員会ったことがない
    3.会った人と会ってない人がいる(誰が会っていないかも分けてください)
  189. 189 : : 2017/04/03(月) 11:37:54
  190. 190 : : 2017/04/03(月) 14:41:35
    >>189さん ありがとうございます

    百田「そんな奴、俺は……あ」

    澪田「どうしたっすか?解斗ちゃん」

    百田「いや、あれは数日前だったかな……」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「…ん?」

    ??「お前は………隠者か」

    星「あ?」

    ??「お前は………剛毅か」

    獄原「?」

    ??「お前は……刑死者か」

    真宮寺「ふぅん…?」

    ??「お前は………運命か」

    東条「なんのことかしら…?」

    百田「おいお前、何やってんだ!」

    獄原「あっ!百田くん」

    ??「お前は…魔術師か」

    百田「は?」

    ??「…………」(スタスタ

    百田「なんだったんだ、あいつ……」

    真宮寺「急に現れてネ なにかブツブツ言っていたようだけど…」

    東条「なんて言っていたのか、詳しくは聞き取れなかったわ」

    星「少なくとも、この学園の関係者ってわけじゃなさそうだがな」

    百田「………」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「なんてのに会ったっけな…」

    桑田「お前もあったことあったか!」

    澪田「神出鬼没のパーカー男は果たして何者か…気になるっすねぇ!」

    桑田「まったく誰か分かんねぇから探しようないっすけど…じゃあ俺らは行くぜ」

    澪田「またっすよ!解斗ちゃん!」

    百田「おう!…変な奴か」

    王馬「百田ちゃん、どうだった?」

    百田「うお!王馬か…そういうお前こそどうだったんだよ?」

    王馬「えーっとね…」


    >>191さん 王馬の捜査結果を決めてください

    1.何かを見つけた(何を見つけたのかも書いてください)
    2.なにも見つからなかった
    3.見つかった…けどなにもなかったと嘘をつく(何を見つけたのかも書いてください)
    4.その他
  191. 191 : : 2017/04/03(月) 14:46:44

    ツギハ コウテイ
    ニデモ シヨウカ と書かれた紙
  192. 192 : : 2017/04/03(月) 15:36:29
    >>191さん ありがとうございます

    王馬「残念だけど…なにも見つからなかったよ!」

    百田「……本当か?」

    王馬「本当だよ!まったく、オレを何だと思ってるのかな、百田ちゃんは!」

    百田「あーはいはい、分かったよ もうなんも言わねぇよ…」

    王馬「ほんと、残念だったよ!三人の手掛かりが見つからなくて!」

    百田「残念そうには見えねぇけどな…仕方ない、他を探すか」

    王馬「………」(パサッ

    王馬(さっきゴミ箱から見つけた紙切れ、百田ちゃんには悪いけど…)

    紙切れ【ツギハ コウテイ ニデモ シヨウカ】

    王馬(敵を欺くにはまず味方から、っていうからね!)

    王馬「それでー百田ちゃん、次はどこに行くつもりなの?」

    百田「ん、次か?次は……>>193にでも行くか?」


    >>193さん 次に行く場所を決めてください
    (寄宿舎個室、研究教室、通常教室、その他施設)








    作者「ここでいうのもなんですが、皇帝は三人います」

    作者「十神はすでに覚醒済み、九頭龍は実は黒幕も予想していなかったイレギュラー」

    作者「そして王馬が見つけた紙切れが十神救出後に捨てられたとするなら…」

    作者「次に狙われる人物が誰か、皆様にはもうお分かりですね?」
  193. 193 : : 2017/04/03(月) 15:41:37
    AVルーム
  194. 194 : : 2017/04/03(月) 18:02:47
    >>193さん ありがとうございます

    百田「次は…AVルームにでも行ってみるか」

    王馬「ふーん、なんでAVルームに行こうと思ったの?」

    百田「俺の勘だ!宇宙に轟く百田解斗の勘、舐めんじゃねぇぞ!」

    王馬「はいはい、分かってるから んじゃ早速行ってみようか」


    ~AVルーム~

    王馬「ふーん、どうやら今は誰もいないみたいだね 珍しい」

    百田「そうだな……」

    王馬「ん?どうしたの、百田ちゃん そんなスクリーンなんか気にして」

    百田「いや…なんか、気になってな……」

    王馬「…まさか百田ちゃん、そこから怪物が出てきて三人を連れ込んだと?!」

    百田「んな訳あるかっ!そんな事、起こるわけねぇだろ!」

    ※経験者が約一名います 江ノ島「イエエエイ!ピースピース!」

    王馬「んーどう?百田ちゃん、なんか見つかった?」

    百田「ちょっと待てよ…おっ!なんだこれ」

    王馬「んん?」


    >>195さん 見つけたものとその詳細を決めてください
  195. 195 : : 2017/04/03(月) 18:10:45
    空の虫かご
    揉み合いにでもあったのか、ひしゃげている
  196. 196 : : 2017/04/03(月) 19:55:54
    >>195さん ありがとうございます

    百田「これは…虫かごか?」

    王馬「みたいだねーでもなんでAVルームに虫かごなんかあるのかなー?」

    百田「虫、っつったらゴン太だよな…」

    王馬「にしても、この虫かごボロッボロだね ひしゃげてるしさ…」

    王馬「まるで誰かと揉み合いになって落としたみたい、だよね」(ボソッ

    百田「?! まさかゴン太…」

    王馬「ほら、もしかしたらゴン太は変な奴に誘拐されたかもしれないよ!」

    百田「もしかしたらな…でもなんで強えぇはずのゴン太が……」

    王馬「とにかくさー百田ちゃん、次の所に行かない?」

    百田「あぁ、そうするか…それで次はどこへ行くんだ?」

    王馬「こうなったわけだし………>>197がいいんじゃないの?」


    >>197さん 次に行く場所を決めてください
  197. 197 : : 2017/04/03(月) 20:33:55
    ゴン太の個室
  198. 198 : : 2017/04/04(火) 20:41:55
    >>197さん ありがとうございます

    王馬「こんな物が見つかったわけだし、ゴン太の部屋に行ってみない?」

    王馬「行方不明になっていてもそれ以前にゴン太がなにか残したかもしれないよ」

    王馬「この虫かごみたいに、なにかしらの手掛かりをね!」

    百田「なるほどそうか……よし!一度あいつの部屋に行ってみっか!」

    百田「けどよ…どうやってあいつの部屋に入るんだよ?鍵掛かってるだろ?」

    王馬「まぁね、星ちゃんの時は開いたままだったけどゴン太の部屋は…」

    ~寄宿舎、ゴン太の部屋前~

    百田「あー…やっぱり鍵が掛かってるな」

    王馬「それじゃ、オレの出番だねー!」(スチャ

    百田「ん?なんだそれ」

    王馬「ピッキングの道具だよー、ほら開いた!」(カチャ

    百田「ばっ……お前、なんでそんな事ができんだよ!」

    王馬「総統は、こういう事を覚えてて当然でしょ?」

    王馬「あぁ安心してね!オレが勝手に百田ちゃんの部屋に入ることはないから!」

    百田「そういう事を心配してんじゃねぇんだよ!」

    王馬「さーて、とりあえず中を探してみようか」

    百田「聞けって!」


    >>199さん ゴン太の部屋を調べてなにかあったのか決めてください

    1.手掛かりが見つかった(何が見つかったかも書いてください)
    2.なにも見つからなかった
    3.その他
  199. 199 : : 2017/04/04(火) 20:49:24
    3

    【家族からの手紙】
    ゴン太の家族からの手紙。どうやら最近届いたもののよう
    内容は学校生活は大丈夫かと心配しているものだが、ところどころ「少しは人間らしく生活できているのか」「お前はバカだから、迷惑をかけていないか心配だ」といった侮蔑的な文章がある
    ゴン太の抑圧された心理の一因である可能性がある
  200. 200 : : 2017/04/05(水) 20:04:46
    >>199さん ありがとうございます

    王馬「んーと、机の中は…おっ!なんか出てきた!」

    百田「なにか見つかったか?」

    王馬「これこれー!ゴン太は誰かに手紙でも書いてたのかなー?」

    白い封筒の手紙を片手でヒラヒラと振りながら王馬は言った

    百田「どっちかっつうとゴン太が受け取った手紙じゃねぇか?」

    王馬「どうかな、どうかなー?中身、見ちゃおうっと!」(ペラッ

    百田「お、おい!王馬!」

    しかし手紙の内容は王馬が想像したようなものではなく

    どうやらゴン太の家族からの学園での生活を心配する手紙だった

    ふと少し見ただけなら家族を心配している優しい家族のように見える…が

    [周りに迷惑をかけずに人間らしく暮らせているのか]

    [お前は他の人より馬鹿なんだから周りを読めていないか心配だぞ]

    …など侮蔑的な文章がとこどころに記されていた

    百田「……なんだよこいつら、あいつの苦労も知らねぇ癖して」

    王馬「ほんと、そうだよね 無責任にも程があるんじゃないかなぁ?」

    機嫌を損ねたのか、王馬は持っていた手紙をビリビリに破り捨てた

    百田「んなっ!?お前、あいつの物を勝手にそんなんしたら…」

    王馬「いいじゃんか別に、オレとしてはこんな物は早く処分したいんだからさ」

    王馬「ほら百田ちゃん、さっさと次の所に行くよ?」

    百田「あ、おい待て!そんなすぐに出ていくなって!」

    興味を失った王馬が部屋から出ていくのを百田は急いで追った


    >>201さん 次に行く場所を決めてください
  201. 201 : : 2017/04/05(水) 20:38:08
    真宮寺の部屋
  202. 202 : : 2017/04/06(木) 16:14:59
    >>201さん ありがとうございます

    王馬「次はー、一緒にいなくなった真宮寺ちゃんの部屋だね!」

    百田「……お前、悪趣味だな」

    王馬「今更?!というかひどいよ!オレは三人を見つけるために渋々…」

    百田「完全にノリノリじゃねぇか!」

    王馬「あっ、バレた?」(カチャ

    王馬「よしよし、開いたっと それじゃ入ってみようか!」

    百田「はぁ………お前ひとりだけに入らせる訳にいかねぇしな」

    王馬「うっわー!なんか古そうな物がたくさんあるよー!」

    百田「研究教室に入った時も思ったけどよ、結構な量だよな…」

    王馬「そりゃいろんな所をに行ってきたって言ってたし得る物は得るんでしょ!」

    百田「でもやっぱあいつの研究教室には極力入りたくねぇ…」

    王馬「お化けが怖いから?」(ニヤリ

    百田「バッカ!ん、んな訳ねぇだろ!」

    王馬「はいはい、分かりましたよ~にしし」


    >>203さん 真宮寺の部屋を調べてなにがあったか決めてください

    1.手掛かりが見つかった(何が見つかったかも書いてください)
    2.なにも見つからなかった
    3.その他
  203. 203 : : 2017/04/06(木) 16:23:31

    王馬の持っているメモとは別の筆跡で
    「バカヤロウ レンアイニ シロヨ」
    と書かれた紙
  204. 204 : : 2017/04/06(木) 18:47:50
    >>203さん ありがとうございます
    作者が勝手に証拠を付け足しています、注意してください

    王馬「あれー?なんかゴミ箱から出てきたよー」

    百田「それは…ただのメモじゃねぇのか?」

    王馬「メモで普通、こんな変なこと書く人がいる?」(ペラッ

    【バカヤロウ レンアイニ シロヨ】

    百田「は?意味わかんねぇぞ」

    王馬「だよねー で、もう一枚あるんだけど……」

    【ヤンデレコアクマハ レンアイニシタインダヨ ダマッテロ】

    【ナエマイ クワマイ ヒツミ コマツミ モモハル サイハル ミトケ】

    百田「ますます分からねぇよ!」

    王馬(この筆跡、どっちもオレが持ってるのとは別みたいだけど…)

    王馬「気になっちゃうよねー!こんなおかしな事が書かれてたら!」

    王馬「他にもあったりしないかなー?」

    百田「お前まだ探す気かよ!」

    王馬「こんなのがあったらさー気になっちゃうでしょ?」


    >>205さん 真宮寺の部屋の捜査を続行するか決めてください

    1.続行する(続けた場合なにが見つかったかも書いてください)
    2.別の場所へ行く(どこへ行くかも書いてください)
    3.王馬を置いて一人で行く(どこへ行くかも)
    4.その他
  205. 205 : : 2017/04/06(木) 18:51:54

    予備のミステリアスマスク
    最近使った痕跡があり、口紅がついている。
  206. 206 : : 2017/04/08(土) 14:12:29
    >>205さん ありがとうございます

    百田「あ?」

    王馬「ん?それって真宮寺ちゃんのマスクだよね?」

    百田「みたいだな、でもよこれ裏っかわになんか付いてんぞ」

    王馬「えー?この赤いのは…口紅じゃないの?」

    百田「あいつ、そういう癖でもあんのか?」

    王馬「それは知らないけどさー、一体なんのためだろうね?」

    王馬「自分一人でいて付けたのか誰か他にいる所で付けたのか…」

    王馬「問題は真宮寺ちゃんがなんのために口紅を付けたのか、だよ」

    百田「なんのために、ねぇ……」

    王馬「もしかして真宮寺ちゃん、口紅つけたらキャラ変わるとか…」

    百田「分かんねぇから否定のしようがねぇぞ…」

    王馬「まっそうだとしてもなんのためにキャラを変えたのかだよね」

    百田「もう手掛かりみたいなのは見つからないと思うぞ?」

    王馬「ここらはあらかた探したし、次の場所に行ってみようか!」

    百田「なっ、だからお前は先に行くんじゃねぇよ!」

    王馬「それでさーオレは次にどこに行くっていうと思う?」

    百田「どこって……」

    王馬「正解は、>>207だよ!」


    >>207さん 次に行く場所を決めてください
  207. 207 : : 2017/04/08(土) 14:14:12
    東条の部屋
  208. 208 : : 2017/04/08(土) 15:29:51
    >>207さん ありがとうございます

    王馬「という訳で!東条ちゃんの部屋へ行ってみよう!」

    百田「おい!周りの奴がジロジロ見出したぞ!さすがにやめろ!」

    王馬「ちぇー、じゃあここ終わったらまた明日にしよっかな!」

    百田「明日もやんのかよ、これ……」

    王馬「オープンザセサミ それじゃあ入ろうか!」(カチャ

    百田「にしても…東条の部屋はなんもなさすぎじゃねぇか?」

    王馬「必要最低限の物しか置いてないね、これは見つけやすいかな?」

    百田「証拠がか?」

    王馬「それもあるけどー他にもいろいろ見つかるかもよ?」

    百田「なに考えてんだこいつ…」

    王馬「ほら百田ちゃん、手を動かして手を」

    百田「お前に指図されるのが気に食わねぇ……」

    王馬「そう言わないでよ!オレは百田ちゃんの助手なんだからさ!」

    百田「理由が噛みあってなくねぇか?」

    王馬「さぁてね?」


    >>209さん 東条の部屋を調べてどうだったか決めてください

    1.証拠を見つけた(なにを見つけたのかも書いてください)
    2.なにも見つからなかった
    3.その他
  209. 209 : : 2017/04/08(土) 15:38:02
    1

    【東条のものではない髪の毛】
    東条の髪とは、色も長さも違う髪の毛が落ちていた
  210. 210 : : 2017/04/08(土) 17:20:04
    >>209さん ありがとうございます

    王馬「……百田ちゃん、こっちこっち」

    百田「ん、どうした?」

    王馬「ほらこれ」つ【ピンセット】

    百田「あ?これは………髪の毛か?」

    王馬「そうだと思うよ、でもさー……」

    王馬「東条ちゃんの髪の毛とは全然違うよねー?」

    百田「そうだな…東条じゃなくても俺こんな髪の奴知らねぇ」

    王馬「東条ちゃんが知らない人をここに招き入れると思う?」

    百田「可能性は低いんじゃねぇか?」

    王馬「だとすると、東条ちゃんの個人的な知り合いか……」

    百田「誰かが俺たちみたく部屋に忍び込んだか」

    王馬「まっそうなってくるよね」

    百田「じゃあこの髪の主は一体誰か気になるな…」

    王馬「でしょー?とりあえず回収、っと」

    百田「んじゃそろそろ行くか?」

    王馬「えーっとね…」


    >>211さん どうするか決めてください

    1.もう少し調べる(なにが見つかったかも書いてください)
    2.次の場所へ行く(どこへ行くかも書いてください)
    3.その他
  211. 211 : : 2017/04/08(土) 17:21:59

    運命、剛毅、刑死者のタロット
    それぞれイラストの人物が東条、ゴン太、真宮寺になっている。
  212. 212 : : 2017/04/09(日) 13:17:43
    >>211さん ありがとうございます

    百田「ん?ゴミ箱になんかあるぞ」

    王馬「どれどれ…それってタロットカードじゃない?」

    百田「タロットカード?」

    王馬「占いなんかに使うカードだよ、えーと運命と剛毅と刑死者…」

    百田「…おい、裏面見てみろ」

    王馬「へっ?……珍しいね、こんなの書いてあるって」

    百田「似た違う奴、にしては細部が同じすぎじゃねぇか?」

    王馬「そうだね…三人を模した絵ってみていいと思うよ」

    百田「だよな、でもなんでこんなもん作ったんだ…?」

    王馬(メモに書かれてた皇帝も恋愛もこれを意味してるのか…?)

    王馬「とりあえず収穫はあったわけだし今日はこの辺りで解散にしようか!」

    王馬「明日から百田ちゃんは俺の手下になってもらおうかなー?」

    百田「誰がお前なんかの手下になるかよっ!」

    王馬「もちろん嘘だって!じゃ、また明日ねー」

    百田「やっぱりあいつ、好きになれねぇな…」


    >>213さん 翌日、最初に行く場所を決めてください
  213. 213 : : 2017/04/09(日) 13:31:16
    PCルーム
  214. 214 : : 2017/04/09(日) 15:37:26
    >>213さん ありがとうございます

    ―翌日、PCルーム―

    王馬「という訳で!今日はPCルームに来たよ!」

    百田「でもよ、なんでここに来ることにしたんだよ?」

    王馬「実は霧切ちゃんと雪染先生と最原ちゃんの捜査結果を盗んでね…」

    王馬「今までにどんな証拠があったか見させてもらったんだー!」

    百田「お前、下手したら警察行きだぞ!?」

    王馬「大丈夫大丈夫!バレなきゃ犯罪じゃないから!」

    王馬「それでここを調べた後で証拠を見積もって推理するつもりだから…」

    王馬「百田ちゃんも、ちゃあんと調べてね!」

    百田「俺はいつだって真剣に調べてるっての!」

    王馬「いつも以上にだよ、もしかしたらここが事件の鍵になるかもしれないからね…」

    百田「はっ?」

    王馬「まぁとりあえず調べていこうか!」


    ※この部屋にて三回の捜査を行った後、クライマックス推理を行います

     どの被害者の推理をするかは任意で選択できますのでよろしくおねがいいたします



    >>215さん 一回目、PCルームを調べた結果を決めてください

    1.証拠を見つけた(なにを見つけたのかも書いてください)
    2.なにも見つからなかった
    3.その他
  215. 215 : : 2017/04/09(日) 15:43:31

    ナゾのURLが書かれた紙
  216. 216 : : 2017/04/09(日) 15:49:52
    >>215さん ありがとうございます

    王馬「…おっと、早速怪しいものを見つけたよー」

    百田「普通のメモじゃねぇのか?ただのURLが書いてあるだけじゃ…」

    王馬「だったらなんでこんな所にこんな紙を貼っていったの?」

    王馬「パソコンの画面の中心だよ?怪しさたっぷりじゃないの?」

    王馬「まるでこのサイトを見てください、って言ってるみたいじゃん」

    百田「まぁ…たしかにそうだな」

    王馬「ちょうどよくここに見れる機械もあることだし、見てみようか!」

    百田「おい、もしどっかのウイルスサイトに引っかかったりしたら…」

    王馬「その時は入間ちゃんか不二咲ちゃんあたりでも呼べばいいよ」

    百田「無責任すぎだろ…」

    王馬「えーっと、これがこうであーしてこーして…」(カタカタ

    王馬「いよっと!」(カチン


    >>217さん どこのサイトに繋がったかを決めてください
  217. 217 : : 2017/04/09(日) 15:53:39
    マヨナカケイジバン

    1:次にテレビに映されそうな超高校級の生徒を予測するスレ(321)
    2:恋愛のアルカナキャラこそ神(8)
    3:塔のアルカナwwww(4)
    4:マヨナカテレビを語るスレver.2(54)

    みたいな感じの掲示板
  218. 218 : : 2017/04/09(日) 16:14:41
    >>217さん ありがとうございます

    王馬「マヨナカケイジバン……?」

    百田「なんだこのサイト?」

    王馬「とりあえずスレの一覧を見てみよっかな」(カタカタ

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    マヨナカケイジバン

    ここではマヨナカテレビ、またそれについての考察や予想なんかを繰り広げるサイトです
    今は超高校級の生徒が映ってまさにボルテージ急上昇!ぜひ書き込みを!


    次にマヨナカテレビに映されそうな超高校級の生徒を予想するスレ(530)

    恋愛のアルカナの彼女らこそ神(16)

    塔のアルカナの奴らについてwwwwwww(16)

    愚者のアルカナたちのリア充度合いを語れ(100)

    マヨナカテレビを語るスレver.2(53)

    Y市のマヨナカテレビと希望ヶ峰のマヨナカテレビの関連性の考察(777)

    マヨナカテレビを語るスレver.1(1000)

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    百田「マヨナカテレビって…あれだよな?」

    王馬「今噂になってるあれしかないでしょ?さぁてどのスレを見ようかな…」


    >>219さん 建っている7つのスレのどれを見るか決めてください

    また>>220~230さんはそこで書かれている名無しの書き込みを書いてください
    (一人一つの書き込みとして設定をつけます)
  219. 219 : : 2017/04/09(日) 16:21:15
    Y市のマヨナカテレビと希望ヶ峰のマヨナカテレビの関連性の考察
  220. 220 : : 2017/04/09(日) 16:29:50
    Y市の方が過激だよな
    逆ナンしたり褌一丁だったりで
    希望ヶ峰はなんか薄味ってかんじ
  221. 221 : : 2017/04/09(日) 16:42:18
    どっちもクマみたいなやつ見かけたけど気のせいか?
  222. 222 : : 2017/04/09(日) 16:57:50
    模倣犯出るでこれは
  223. 223 : : 2017/04/09(日) 17:18:12
    あの才能の塊が集まってる希望ヶ峰学園の生徒でも、ドロドロしたものは抱えてるんだね
  224. 224 : : 2017/04/09(日) 17:24:39
    希望ヶ峰にも霧の日が多くなった希ガス
  225. 225 : : 2017/04/09(日) 17:32:03
    警察無能すぎね?
    死体見ただけでゲロ吐いてたやついたし
  226. 226 : : 2017/04/09(日) 17:51:51
    探偵とアイドルが被害者になったんだっけ
  227. 227 : : 2017/04/09(日) 18:13:21
    でもまだそういう奴映ってないよな
    探偵二人、アイドル一人いるのにどっちも今の所無事だし
  228. 228 : : 2017/04/09(日) 18:27:05
    >>221
    ジュネスで見かけたなそいつ
    マスコットみたいな着ぐるみ
    希望ヶ峰にジュネスは見当たんないけどさ
  229. 229 : : 2017/04/09(日) 18:37:23
    ああ、あの白と黒の変なやつな
  230. 230 : : 2017/04/09(日) 18:44:46
    おれがY市のジュネスで見たのは赤青だったぞ?
    尾行して着ぐるみから金髪碧眼のイケメンが出てきたときはびっくりしたけど
  231. 231 : : 2017/04/09(日) 18:56:13
    >>219~230さん ありがとうございます

    王馬「へぇ…マヨナカテレビはここより前からあったんだ」

    百田「でもY市じゃ分かんねぇだろ?特定はできねぇよ」

    王馬「でもさーこういうネット上だった情報が出ててもおかしくないよね?」

    百田「でも噂や都市伝説みたいなもんだろ、マヨナカテレビ」

    王馬「さぁて…まぁ分かんなかったらオレの部下にでも調べさせるし」

    百田「それでこの掲示板のURLがなんで貼ってあったんだ?」

    王馬「それはオレにも分からないよ、誰が貼ったのかもね 嘘じゃないよ?」

    百田「こんな大事なところで嘘つかれたらやってけねぇよ…」

    王馬「とりあえずこのメモはオレがもらっとくよ!」

    百田「なくしたりすんなよ!それも証拠品なんだからな!」

    王馬「はいはい、分かってるって どうしよっかな…?」


    >>232さん どうするか決めてください

    1.もっとスレを見る(どのスレを見るかも書いてください)
    2.部屋を調べる(なにが見つかったかも書いてください)
    3.その他

    【1を選んだ場合は>>233>>243までをまたスレの書き込みとします】
  232. 232 : : 2017/04/09(日) 18:56:53
    1 次にマヨナカテレビに映されそうな超高校級の生徒を予想するスレ
  233. 233 : : 2017/04/09(日) 19:06:17
    西園寺日寄子とか映りそう
    あの子闇深そうだし
  234. 234 : : 2017/04/09(日) 19:11:04
    闇なら舞園さやかも負けてないかと
  235. 235 : : 2017/04/09(日) 19:15:37
    王馬とかいう自称総統は自分からテレビに映りにいきそう
  236. 236 : : 2017/04/09(日) 19:37:59
    あんまり実名書いてたら学園側に気づかれるぞ
    というかこのスレの人たちは次は誰が見てみたいの?
  237. 237 : : 2017/04/09(日) 19:42:28
    幸運のやつとか?
    一般人に近い存在だし
  238. 238 : : 2017/04/09(日) 19:43:23
    偽装書類でちょっと騒がせてたやついたけどさ、あいつってやたらとでかいこと言いまくってるけど、隠し事多そうにも見える
    あれで内面にどんな醜いもの隠してるのか楽しみ
    俺は才能人様(笑)のそういう汚いところを見たいんだよ
  239. 239 : : 2017/04/09(日) 19:50:38
    ロボットって映るのか?
    あの飯田橋博士が作ったっていうヤツ
  240. 240 : : 2017/04/09(日) 20:02:36
    軽音部はよ?
    方向性の違いでバンド解散しちゃったんでしょ?
  241. 241 : : 2017/04/09(日) 20:14:01
    発明家とか映ったら永久保存レベルだよな
  242. 242 : : 2017/04/09(日) 20:25:40
    ちーたんのテレビ見て見たい!
  243. 243 : : 2017/04/09(日) 20:33:36
    結論:誰でもいいから早く次を見せろ
  244. 244 : : 2017/04/09(日) 20:41:19
    >>232~243さん ありがとうございます

    王馬「へぇー……」

    百田「んだよ、こいつら…無責任すぎじゃねぇか!」

    王馬「しょうがないでしょ、全部他人事で済まされちゃうんだからさ」

    王馬「にしても気になるワードが出てきたね、次に見たい人って」

    王馬「なんか、次に映る奴が誰かを楽しみにしてるって感じじゃーん?」

    百田「もう見るのやめだ、別のところを探すぞ」

    王馬「はいはい、分かったって」

    王馬「それにしてもーオレや百田ちゃんも話題に上がってたよね?」

    百田「そもそもあいつらが言う内面っていうのがよく分かんねぇけどよ…」

    王馬「問題はその内面っていうのがなにを意味するのか、だよね!」

    王馬「まぁろくでもない事だと思うけどさー」

    百田「お前が言うとなんか違和感が…」

    王馬「そう?」


    >>245さん 二回目、PCルームを調べた結果を決めてください

    1.証拠を見つけた(なにを見つけたのかも書いてください)
    2.なにも見つからなかった
    3.その他
  245. 245 : : 2017/04/09(日) 20:46:09
    3
    ゴズさんに見つかる
  246. 246 : : 2017/04/09(日) 20:54:34
    >>245さん ありがとうございます

    ゴズ「お二人とも、こんな所でコソコソとなにをしているんです?」

    王馬「げっ!ゴズさん!」

    百田「今日も学園の警備っすか?」

    ゴズ「はい、それで百田くんはともかく王馬くんまたなにか…」

    王馬「ち、違いますよ!今回は嘘じゃなくて本当に違いますから!」

    ゴズ「どうでしょうね…もしなにかあったら、分かってんだろうなぁ!?」

    王馬「はいっ!はいっ!分かってます!分かってます!」

    ゴズ「いいですね?もしなにかあったらタダじゃ済まさねぇぞ?」

    王馬「心しておきます!うん!」

    ゴズ「百田くんがいることですし、今回は違うと思いますが…それでは」

    王馬「…はあぁ、ゴズちゃんはたまに見せる殺気がすごいからねー」

    百田「でもお前はやめる気ゼロだろ?」

    王馬「あったりー!」

    百田「今日はぜってぇそんな暇は与えねぇかんな!」

    王馬「百田ちゃんはいつもしつこいなー、にしし」


    >>247さん どんな証拠を見つけたか書いてください
  247. 247 : : 2017/04/09(日) 21:16:02
    スタンガン(壊れた状態)や睡眠薬が入っていたと思われる空瓶
  248. 248 : : 2017/04/09(日) 21:21:33
    王馬は体験版では先輩にあたる苗木、日向、葉隠のことは「さん」づけで呼んでいたと思います。
    それともわざと「ちゃん」呼びにしたのですか?
  249. 249 : : 2017/04/10(月) 19:01:16
    >>247さん ありがとうございます
    >>248さん ご指摘ありがとうございます、修正しました
          このSSでは王馬は本人がいない場では全員ちゃん付け設定でいかせていただきます
  250. 250 : : 2017/04/12(水) 19:56:59
    >>247さん ありがとうございます

    百田「なんだ……この箱」(ガサッ

    王馬「なにか見つけたの?」

    百田「いや…この箱、しっかりガムテープで貼りつけられてて…」

    王馬「頑張れー!百田ちゃん!」

    百田「応援できるなら手伝えよ…あ!?」

    王馬「壊れたスタンガンに、なんかの瓶…おそらく睡眠薬かな」

    百田「おいおい…これぜってぇ誰かを捕まえるために使うもんだよな?!」

    王馬「睡眠薬はまだおいとくとして、スタンガンはそうだよね」

    百田「という事はこれは…」

    王馬「結論を急いだら駄目だよ百田ちゃん、もう少し調べてみようよ」

    百田「お、おぉ……」

    王馬「あと調べてないのは…この辺りかな」


    >>251さん 三回目の捜査でなにが見つかったかを書いてください
  251. 251 : : 2017/04/12(水) 20:58:50
    謎のCD
    表面に「ミタラ コウカイ スル」と赤く描かれている
  252. 252 : : 2017/04/12(水) 21:09:28
    >>251さん ありがとうございます

    王馬「……あ?」

    百田「お?」

    王馬「見てよこれ」(スッ

    百田「ディスクか…?“ミタラ コウカイスル”?」

    王馬「普通に考えたら“見たら後悔する”じゃないかな」

    百田「でもなんなんだ?こんな毒々しい赤い文字なんかで書いて…」

    王馬「でもこんなの書いてたら見たくなっちゃうのも分かるよねー」

    百田「…まさか見るつもりか?」

    王馬「にしし、ちょうどパソコンがここにあるからね!」

    百田「お、おいやめた方がいいんじゃ…」

    王馬「えー…」


    >>253さん 見るかどうか決めてください
    >>254さん 見る場合どんな映像か決めてください(洗脳系、エログロはなしで)
  253. 253 : : 2017/04/12(水) 21:14:47
    見ないわけにいかないよねー
  254. 254 : : 2017/04/12(水) 21:24:30
    昨日の二人の探索の様子が映されている
    つまり、知らぬ間に二人は敵に盗撮されていたのだ…

    みたいな
  255. 255 : : 2017/04/12(水) 21:30:17
    >>248
    ここでは無印とV3は同じ78期生になってるので、先輩後輩じゃないし、王馬がちゃん付けで呼んでいても問題ないのではないかと
  256. 256 : : 2017/04/12(水) 21:38:00
    >>255
    それはゴズさんが王馬と同期じゃないから、ゴズさんに対して、ちゃん付けをするのがふさわしくないって意味で言ったつもりです…
    誤解を招く言い方だったなら申し訳ありません。
  257. 257 : : 2017/04/12(水) 22:22:04
    >>256
    いえ、こちらこそ勘違いしていたようですみませんでした
  258. 258 : : 2017/04/13(木) 18:52:42
    >>253さん >>254さん ありがとうございます
    >>248さん >>255さん 原作設定を無視した作者にも責任があります、すいません…

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    百田「ばっ……お前、なんでそんな事ができんだよ!」

    王馬「総統は、こういう事を覚えてて当然でしょ?」

    王馬「あぁ安心してね!オレが勝手に百田ちゃんの部屋に入ることはないから!」

    百田「そういう事を心配してんじゃねぇんだよ!」

    王馬「さーて、とりあえず中を探してみようか」

    百田「聞けって!」

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    百田「……おい、これってよ昨日の」

    王馬「なるほどねー………犯人はオレたちに宣戦布告してきたわけだね」

    百田「止められるもんなら止めてみろ、ってか?」

    王馬「まっ、そういう事!でさ、今も犯人が見てるか分かんないこの状況で…」

    王馬「オレは一つ、これまでの被害者がどうして行方不明になったか推理してみたんだよ」

    百田「つまり…どういう事だ?」

    王馬「だから!消えた人はなにがあって消えたのかを推理してみたって訳!」

    王馬「んで、どの人から推理してみようね?」


    >>259さん クライマックス推理に突入します、どの被害者の推理をするか決めてください
    (証拠が少ないため十神、田中、左右田、ソニアの推理は今はできません)
  259. 259 : : 2017/04/13(木) 19:13:15
    >(証拠が少ないため十神、田中、左右田、ソニアの推理は今はできません)
    それだと星くんだけじゃないかな?
  260. 260 : : 2017/04/13(木) 19:16:04
    >>259さん
    ゴン太、真宮寺、東条も選択の範囲内に入っていましたので…
    言葉不足ですいません

    改めて、>>261さん四人の中から推理をする人物を選んでください
  261. 261 : : 2017/04/13(木) 19:18:51
    キルミーママ
  262. 262 : : 2017/04/13(木) 19:54:47
    >>261さん ありがとうございます

    王馬「それじゃ、始めていこっか 今回の事件の推理を」

    [クライマックス推理 開始!]

    ACT.1
    まず、犯人は【A】ちゃんがいない間に【B】に潜んでたんだよ
    それこそオレが使ったみたいな【C】とかで、鍵はなんとでもなるからね
    そして犯人は部屋の主である【A】ちゃんが帰ってくるのを待った

    ACT.2
    なんにも知らない【A】ちゃんはそのまま【B】の鍵を開けて中に入る
    おそらく【B】に戻ったのは夜遅くだっただろうし疲れてたのもあるかな
    その一瞬の隙を、犯人は見逃しはしなかったんだよ

    ACT.3
    扉の陰にでも隠れていたのだろう犯人は一瞬の隙を突いて襲った
    油断していたといってもさすがに【A】ちゃんも抵抗したんだろうね
    その証拠が【D】だよ、犯人が東条ちゃんと揉み合いになった時に落とした

    ACT.4
    でも、犯人が素早く行動して持っていた【E】もしくは【F】を使った
    これによって気を失った【A】ちゃんを犯人はどこかへと運んだのかな
    なんのためなのかは、さすがのオレでも分からないけどね

    ACT.5
    【A】ちゃんをどこかへと運び終えた犯人はもう一度【B】に来た
    それであらかじめ用意していたのであろう【G】をゴミ箱に投げ捨てた
    まるで今回の三人の失踪事件は自分がやったものだ、とでも言うみたいに
    そしてやることを終えた犯人は【B】を後にした

    王馬「っていうのがオレの推理だね!」


    >>263さん A,B,C,D,E,F,Gに入る言葉を決めてください
    (EとFは順番が違っても問題ありません)
  263. 263 : : 2017/04/13(木) 20:03:38
    A東条
    B東条の部屋
    Cピッキング
    D東条のものではない髪の毛
    Eスタンガン
    F睡眠薬
    Gタロット
  264. 264 : : 2017/04/14(金) 17:18:14
    >>263さん ありがとうございます

    ACT.1
    まず、犯人は東条ちゃんがいない間に東条ちゃんの部屋に潜んでたんだよ
    それこそオレが使ったみたいなピッキングとかで、鍵はなんとでもなるからね
    そして犯人は部屋の主である東条ちゃんが帰ってくるのを待った

    ACT.2
    なんにも知らない東条ちゃんはそのまま自分の部屋の鍵を開けて中に入る
    おそらく自分の部屋に戻ったのは夜遅くだっただろうし疲れてたのもあるかな
    その一瞬の隙を、犯人は見逃しはしなかったんだよ

    ACT.3
    扉の陰にでも隠れていたのだろう犯人は一瞬の隙を突いて襲った
    油断していたといってもさすがに東条ちゃんも抵抗したんだろうね
    その証拠が東条ちゃんのものじゃない髪の毛だよ
    きっと、犯人が東条ちゃんと揉み合いになった時に落とした

    ACT.4
    でも、犯人が素早く行動して持っていたスタンガン、もしくは睡眠薬を使った
    これによって気を失った東条ちゃんを犯人はどこかへと運んだのかな
    なんのためなのかは、さすがのオレでも分からないけどね

    ACT.5
    東条ちゃんをどこかへと運び終えた犯人はもう一度東条ちゃんの部屋に来た
    それであらかじめ用意していたのであろうタロットをゴミ箱に投げ捨てた
    まるで今回の三人の失踪事件は自分がやったものだ、とでも言うみたいに
    そしてやることを終えた犯人は東条ちゃんの部屋を後にした

    王馬「これが嘘なしの事件の真実じゃない?」C O M P L E T E !
  265. 265 : : 2017/04/14(金) 17:22:39
    王馬「……っていうのがオレの推理なんだけど、どう?」

    百田「どう、って言われてもなあ…犯人はどこに東条を運んだんだよ?」

    王馬「それは分かんないよ、というよりね…少しおかしいんだ」

    百田「おかしい?今の推理、俺には全然おかしくねぇと思ったけどよ」

    王馬「そうなんだろうけど…なんというかな」

    王馬「この一件そのものが東条ちゃんの部屋で終わってるような…」

    百田「んー、でよ明日はどうすんだ?明日もやるだろ?」

    王馬「モッチロン!それで明日なんだけどさ…」

    王馬「今度は過去の事件を調べてみようと思ってね!」

    百田「過去ってことは…星とか十神や先輩が消えた時か?」

    王馬「そうそう、被害者の消息を辿ってみようと思ってさ!」

    百田「じゃあ明日はまずなにを調べるんだ?」

    王馬「んーとね…」

    >>266さん 翌日、最初になにを調べるか決めてください

    1.被害者が最後に目撃された場所(誰でどこかも書いてください)
    2.マヨナカテレビに関する情報(誰に聞くかも書いてください)
    3.その他







    作者「ここで一つお知らせです、現在SSnoteのグループ機能で」

    作者「マヨナカケイジバンを作成しようか考え中です」

    作者「作成するか否かは皆様の意見次第です、返答くださいおねがいします」

    作者「ちなみに作成する場合は>>218で登場しているスレを先に作ります」

    作者「そのほかペルソナロンパ関係のスレならご自由に立てて構わなくする予定です」
  266. 266 : : 2017/04/14(金) 18:15:40
    1
    真宮寺
    図書館

    マヨナカケイジバンの件は賛成で
  267. 267 : : 2017/04/14(金) 18:56:45
    間違えた
    十神も真宮寺と一緒に図書館にらいるに修正します
  268. 268 : : 2017/04/14(金) 19:29:11
    >>266さん ありがとうございます
    後三、四人ほどの方の意見を聞いてグループ作るか決めます

    ―翌日、図書館―

    図書委員「この人たちの中で一番最後に見た人ねぇ…」

    王馬「大事な事だから教えてほしいんだ!」つ【被害者たちの写真】

    図書委員「…あ!そうだった!この人とこの人!」

    百田「十神と真宮寺か?」

    図書委員「うん!たしか二人で一緒に図書館にいたのを見た!」

    王馬「という事はそれが二人の最後の目撃情報かな…」

    王馬「二人はなにしてたのかな?」

    図書委員「なんか、本を探しているみたいだったけど…」

    図書委員「どんな本を探していたかまでは知らない」

    王馬「そっかぁ…」

    百田「それ見たのっていつだったか覚えてるか?」

    図書委員「えぇっとね…」


    >>269さん 二人が目撃されたのはいつか選んでください

    1.十神が失踪する前日
    2.真宮寺が失踪する前日
    3.その他
  269. 269 : : 2017/04/14(金) 19:42:56
  270. 270 : : 2017/04/14(金) 20:48:10
    >>269さん ありがとうございます

    図書委員「たしか…十神くんがいなくなる前の日だったね」

    王馬「なるほど、十神ちゃんがいなくなった前の日、と」(メモ

    百田「邪魔して悪かったな!」

    図書委員「いえいえ!それではまたなにかあったら声を掛けてください!」

    王馬「…十神ちゃんがいなくなる前の最後の目撃情報だね」

    百田「図書館か…でも、あいついっつも図書館にいるだろ?」

    王馬「そうだね、二人でなにを探してたのか知りたいところだけど…」

    百田「あいつら放課後すぐにどっか行っちまったもんな…」

    王馬「とりあえずオレたちは捜査を再開しよっか!」

    百田「けどよ、これに意味ってあんのか?」

    王馬「ありまくりだよ!最後に目撃された所になにかあるかもしれないじゃん?」

    百田「ってことは図書館を調べるのか?」

    王馬「そうそう!あっ、百田ちゃんはあっちを探してきてね!」

    百田「本を一冊ずつページめくって調べるとか言うんじゃねぇぞ…?」

    王馬「さすがにそれは時間かかるから遠目でいいよ、遠目で!」


    >>271さん 図書館を調べた結果どうなったか決めてください

    1.証拠を見つけた(なにを見つけたのかも書いてください)
    2.なにも見つからなかった
    3.その他
  271. 271 : : 2017/04/14(金) 20:50:39
    1
    十神が読んでいたと思われる本。
    イラストの人物が十神になっている皇帝のタロットがしおりのように挟まれていた。
  272. 272 : : 2017/04/14(金) 23:43:42
    『マヨナカケイジバン作成』<面白そう】
    それに賛成だ!
  273. 273 : : 2017/04/15(土) 17:39:28
    >>271さん ありがとうございます
    >>272さん 作者は最初のスレ立てるだけで全然何もしないですけど…

    百田「…この机の上に置いてある本はなんだ?」

    高校生「あー、それなこの前十神が読みかけで置いていった本だよ」

    高校生「たしか…あいつがいなくなる前の日だったか」

    王馬「百田ちゃん、それ貸して!」(バッ

    百田「おぉっ?!きゅ、急にどうしたんだよ?」

    王馬「えーっと………」(ペラペラ

    百田「どうした?本の中身が気になんのか?」

    王馬「…あった」

    百田「前と同じようなタロットカード…」

    王馬「しかも、ご丁寧に十神ちゃんの絵まで描かれてね」

    百田「前と同じ犯人が残したものってことか…」

    王馬「これで十神ちゃんが襲われたのはここって分かったね」

    百田「え、なんでだ?」

    王馬「犯人はいつも最後の現場にタロットを残してるからだよ」

    王馬「さーて、聞き込みを再開しようか!」


    >>274さん 誰が最後にどこで目撃されたか決めてください
  274. 274 : : 2017/04/15(土) 17:50:51
    田中・ソニア・左右田
    飼育小屋で言い争っている姿を罪木が目撃
  275. 275 : : 2017/04/16(日) 10:03:13
    >>274さん ありがとうございます

    ―保健室―

    罪木「え、えぇっと…三人を最後に見たのですかぁ?」

    王馬「はい、他の人にも聞いてるから教えてほしいんだ罪木先輩」

    罪木「た、たしか三人がいなくなる前の日でしたねぇ…」

    罪木「飼育小屋の方で三人が言い争ってるのを見ましたぁ」

    百田「それって、どんな事を言い争ってたんすか?」

    罪木「そ、そうですね…その時は……」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    左右田「だから、……って言ってんだろ!」

    田中「貴様は理解ができていないようだな!」

    ソニア「お二人ともおやめください!ですから……」

    罪木「は、はうあぁ……」(木の陰から覗き見

    左右田「ですけどね、ソニアさん!こいつがこっちの話を聞いてないんですよ!」

    田中「聞いていないのはそちらだろう!これ以上、余計な言葉を口にするな!」

    ソニア「お二人とも、お互いの話をよく聞いてください!」

    罪木「な、なにを皆さんはあんなに言い争ってるんでしょうかぁ…?」


    >>276さん 三人がなにについて言い争っているか決めてください
  276. 276 : : 2017/04/16(日) 10:05:43
    ソニアにタロットと共に脅迫状が届いた。
    左右田はすぐにみんなに知らせるべきだと主張するが、
    田中はイタズラだから構うだけ無駄と主張。
    そんな二人をなだめるソニア。
  277. 277 : : 2017/04/16(日) 11:42:31
    >>276さん ありがとうございます

    左右田「こんな物がソニアさんに送られてきたってことは絶対なにか起こる!」

    左右田「だったら今から日向たちに話しといた方がいいだろ!」

    田中「冷静になれ雑種よ、所詮何者かが仕掛けた子供騙しだ」

    田中「あの道化師のような総統が仕掛けそうなことではないか!」

    左右田「でも王馬はピンポイントに変な脅迫をしてきたりしてねぇだろ!」

    ソニア「お二人とも落ち着いてください!まずは話し合ってからで…」

    罪木「そ、ソニアさんの所に脅迫状がぁ……?」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    罪木「っていうのを見たわけなんですぅ…」

    王馬「へぇー、ソニア先輩の所に脅迫状ねぇ…勿論、オレが送った訳じゃないよ」

    百田「だよな……ってなるとやっぱり」

    王馬「それでさー罪木先輩、その手紙はどうなったんですか?」

    罪木「その後に左右田さんがゴミ箱に投げ捨てて三人でどこかに行ってしまいましたぁ…」

    罪木「……ご、ごめんなさぁい!!」

    百田「急に謝ってどうしたんすか?!」

    罪木「その…私、ソニアさんに送られたっていう脅迫状が気になってしまって……」

    罪木「こっそり…ゴミ箱から取り出して保管してたんですぅ…」

    罪木「すみませぇん!ここで私が裸になって体中にラクガキしてもいいですからぁ!」

    王馬「そんなことはしなくていいです!でも、できたらその脅迫状見せてくれません?」

    罪木「は、はいぃ…今持ってきますぅ」

    王馬「思わぬ収穫が出たね…」

    百田「またタロットか…」

    罪木「どうぞ……」(スッ

    王馬「どうもありがとうございます!どれどれ…」


    >>278さん 脅迫状の内容と入っていたタロットを決めてください
  278. 278 : : 2017/04/16(日) 11:46:34
    Show your shadow
    大衆を導きし女帝
    ソニア・ネヴァーマインド殿
    今宵汝の心の影を暴いてみせよう

    女帝のタロット。イラストの人物がソニアになっている。
  279. 279 : : 2017/04/16(日) 11:47:44
    上の文章が脅迫状の内容で、下の文章が入っていたタロットです
    書き忘れてすいません。
  280. 280 : : 2017/04/16(日) 14:24:03
    >>278さん ありがとうございます


    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

                      “Show your shadow”


                       大衆を導きし女帝

                     ソニア・ネヴァーマインド殿

                    今宵汝の心の影を暴いてみせよう

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    王馬「この手紙と、ソニア先輩の絵が描いてあるタロット、ねぇ…」

    百田「これ、もらっていっていいっすか?」

    罪木「は、はい 私が持ってても意味がないと思いますし…」

    王馬「貴重な情報と証拠、どうもありがとう!罪木先輩」

    罪木「い、いえ…お役に立てたようでよかったですぅ」

    王馬「んじゃ、またねー!」



    百田「ソニア先輩の所には脅迫状が来ていた、か…」

    王馬「罪木先輩が見たところからして、他の二人は受け取ってないみたいだね…」

    百田「どうする?その飼育小屋、行ってみるか?」

    王馬「そうだねぇ…」


    >>281さん 飼育小屋に行くか決めてください

    1.行く
    2.行かない(どこに行くかも決めてください)
    3.その他
  281. 281 : : 2017/04/16(日) 14:28:10
  282. 282 : : 2017/04/16(日) 14:49:01
    >>281さん ありがとうございます

    王馬「うん!飼育小屋に行ってみようか!」

    百田「たしか飼育小屋は外だったな」

    ―飼育小屋―

    王馬「やっほー動物ちゃん!元気そうでなによりだね!」

    百田「イタズラし甲斐がありそうだ、とか思うんじゃねぇぞ!」

    王馬「分かってるって…百田ちゃんは小屋の周りを調べてくれる?」

    王馬「オレは飼育小屋の中を調べるからさ!」

    百田「……分かったよ、なんか見つけたらすぐに言うんだぞ!」

    王馬「そう何度も言わなくても分かってるって!」

    百田「はぁ…えーっと、小屋の周りっと」

    王馬「ごめんよー動物ちゃん、邪魔だから少しどいてねー!」

    王馬「おや?なんだこの袋」(ガサッ

    王馬「なんか入ってるみたいだけどー……」


    >>283さん 袋の中身を決めてください
  283. 283 : : 2017/04/16(日) 14:56:01
    左右田のイラストの魔術師のタロットと田中のイラストの隠者のタロットと脅迫状らしき封筒
  284. 284 : : 2017/04/16(日) 17:10:56
    >>283さん ありがとうございます

    王馬「左右田ちゃんと田中ちゃんの絵が描いてあるタロット二枚と…」

    王馬「ソニアちゃんの脅迫状に使われたのと同じ封筒ね……」

    王馬「百田ちゃーん!ちょっと来てくれるー?」

    百田「おぉ!どうした?なんか見つかったのか?」

    王馬「大正解!これだよ!」

    百田「やっぱり二人のもあったのか…」

    王馬「そういう事だろうね、で入ってたのはあとこの封筒」

    百田「その封筒、中身入ってんのか?」

    王馬「うん、なんか紙が入ってあるみたいだよ」

    百田「開けてみるか?」

    王馬「開けなかったらなにするの?百田ちゃんは透視できるの?」

    百田「で、できるわけねぇだろ!んなもん!」

    王馬「だよねぇ!まっ開けちゃおっか」


    >>285さん 封筒の中身、脅迫状の文面を決めてください
    (複数枚入っていたでもOKです)
  285. 285 : : 2017/04/16(日) 17:33:02
    ソニアと似たような内容の脅迫状二枚。
    宛名が左右田、田中宛になっており、
    「大衆を導きし女帝」の部分は左右田、田中にちなんだ物に変えられていた(○○の魔術師、○○し隠者、のような)。
  286. 286 : : 2017/04/16(日) 18:18:59
    >>285さん ありがとうございます

    王馬「ふぅん…“機を操る魔術師”と“生命を従えし隠者”だってさ」

    百田「内容はソニア先輩が受け取ったものとほとんど変わりねぇな」

    王馬「こうなってくるとオレ気になる事があるんだけどさ…」

    百田「なんだよ?」

    王馬「十神ちゃんも先輩三人も最後に見られた場所でこれが見つかった」

    王馬「ゴン太と真宮寺ちゃんと東条ちゃんの場合は最後の襲撃現場で」

    王馬「けどさ…星ちゃんのだけ、まだ見つかってないんだよね」

    百田「あいつが最後に見られた場所か、その襲撃現場に行ってないだけだろ?」

    王馬「霧切ちゃんが調べた結果から言って星ちゃんが襲われたのは図書館だよ」

    王馬「そこに星ちゃんのカードが無かったとなると…最後に目撃された場所」

    王馬「…あっそうだ!百田ちゃん、小屋の周りを見てなにか見つかった?」

    百田「あぁ、それがな…」


    >>287さん 小屋の周りを調べた結果を決めてください

    1.なにかを見つけた(なにを見つけたのかも書いてください)
    2.なにも見つからなかった
  287. 287 : : 2017/04/16(日) 18:28:51

    百田宛の脅迫状
    内容も三人とそっくり
  288. 288 : : 2017/04/16(日) 20:12:07
    >>287さん ありがとうございます

    百田「……ほらよ」(スッ

    王馬「ん?…宇宙を夢見る魔術師 百田 解斗 殿 今宵汝の心の影を暴いて…」

    百田「次の狙いは俺ってことらしいな…」

    王馬「…それで、タロットは入ってたの?」

    百田「いや、その脅迫状だけだったぞ」

    王馬「…とりあえず百田ちゃんは変に出歩かないように、ね?」

    百田「分かってるよ、それぐらい…」

    王馬「あとAVルームとPCルームと図書館には近づかないように!」

    百田「お、おう……」

    王馬「それじゃあ次の場所を調べに行こうか」

    王馬「偶然気になって入った場所が襲撃現場でしたーっていうのも期待したいね!」

    百田「そう期待して入れる場所にあるのか?」

    王馬「さぁね、まずは行ってみないと分からないからさ!」


    >>289さん 被害者の最後の目撃場所、もしくは襲撃現場を決めてください
    (襲撃現場は星:図書館 ゴン太:AVルーム 東条:自分の部屋は確定です)
  289. 289 : : 2017/04/16(日) 20:25:57
    ゴン太がグラウンドで蝶を追いかけていた。弐大とキーボが目撃
  290. 290 : : 2017/04/16(日) 20:50:33
    >>289さん ありがとうございます

    弐大「無……こやつらの中なら獄原を見たぞ、キーボと一緒に」

    キーボ「はい、たしか獄原くんは蝶を追いかけていました」

    百田「ゴン太らしいっていったらゴン太らしいな」

    王馬「ふーん、キー坊の話はともかく弐大先輩の話は役に立ったよ!」

    キーボ「またロボット差別ですか?!」

    弐大「がっはっはっは!それならなによりじゃ!儂はそろそろ行くとするか!」

    キーボ「今度からは絶対にロボット差別をしないでくださいよ!」

    王馬「うんしないよー!」

    百田「絶対嘘だろ…?」

    王馬「勿論だよ!あんなからかい甲斐があるのはゴン太とキー坊ぐらいだよ!」

    百田「にしてもゴン太の目撃情報…空白があるな」

    王馬「ゴン太がグラウンドからAVルームに行く間、だよね」

    王馬「ここで考えてても仕方ないし、また調べながら考えて行こうか!」

    王馬「百田ちゃんは絶対にオレから離れないように!」

    百田「分かってるっての…」


    >>291さん 被害者の最後の目撃情報、もしくは襲撃現場を決めてください
  291. 291 : : 2017/04/16(日) 20:57:03
    真宮寺が体育館に入ったきり、帰ってこなかった。
    西園寺、春川の二人が最後に目撃した。
  292. 292 : : 2017/04/17(月) 20:12:05
    >>291さん ありがとうございます

    王馬「真宮寺ちゃんが体育館に入ったきり戻ってこなかった?」

    西園寺「そうそう、ねぇ春川おねえ!」

    春川「うん、なんの用があったかは知らないけどあいつが中に入ってね」

    春川「偶然その近くで数時間過ごす時だったから近くにいたんだけど…」

    春川「あいつ、放課後が終わっても結局中から出てこなかった」

    春川「今日、本人に聞いたけど気にするほどじゃないってあしらわれたし」

    西園寺「どうせ、中で変な霊と会話でもしてたんじゃないの~?」

    百田「それは絶対に有り得ないと俺は思う!」

    王馬「はいはい、怖がりさんはほっとこうねー」

    百田「ちっげぇっての!」

    王馬「二人とも教えてくれてありがとね!んじゃまた!」

    春川「百田に手を出したりしないでよ、もしやったら……」(ギロ

    王馬「分かってるから!オレが手を出したら殺されちゃうしね!」

    王馬「それじゃ、早速体育館を調べてみようかな!」


    >>293さん 体育館を調べた結果を決めてください

    1.なにかを見つけた(なにを見つけたのかも書いてください)
    2.なにも見つからなかった
    3.その他
  293. 293 : : 2017/04/17(月) 20:31:49


    真宮寺への脅迫状
    他の面子のものと文面は似ている。「狂愛の刑死者」と書かれている
  294. 294 : : 2017/04/17(月) 21:06:08
    >>293さん ありがとうございます

    百田「……こいつも受け取ってたのか」

    王馬「あらあら、まぁた脅迫状が出てきたね」

    百田「“狂愛の刑死者”だとよ…まるでこの状況を楽しんでるみたいじゃねぇか」

    王馬「最初からこの事件の犯人は愉快犯なんだよ、じゃなきゃこんな続かない」

    王馬「どうやら真宮寺ちゃんが襲われた現場はここで確定みたいだね」

    百田「んー…なんでこんな所に液晶テレビが置いてあんだ?」

    王馬「バスケとかバレーの試合で使うんじゃない?得点表みたいなので」

    百田「ふーん……そうか」

    王馬「どしたの百田ちゃん?毎回毎回そういうの気にしてるけど」

    百田「いや…俺が言ったら変に思うだろうけどよ………」

    百田「どっかに繋がってそうな気がしてな…」

    王馬「え…まさか百田ちゃん、怖がりが度を越してついにオカルト信者に…」

    百田「ちげぇから!ただなんとなくそう思っちまっただけだっての!」

    王馬「まっそうやって反論できる元気があるなら大丈夫か!」

    王馬「それじゃ次の所に行こうよ!」


    >>295さん 被害者の最後の目撃証言、または襲撃現場を決めてください
  295. 295 : : 2017/04/17(月) 21:17:01
    左右田の研究教室(なければ自室)から激しい物音がしたがすぐに止んだのを入間が聞いている
  296. 296 : : 2017/04/18(火) 20:51:50
    >>295さん ありがとうございます

    入間「はぁ?こいつらの中でなんか変なの見なかったかって?」

    入間「テメェも偉くなったじゃねぇか!このオレ様に指図とはな!」

    王馬「クソビッチちゃんは余計なこと言わずに知ってること吐いてくれない?」

    入間「ひぐっ…いいじゃねぇかよ別に……わ、分かったよ」

    入間「オレ様は見た、じゃなくて聞いたんだよ!」

    百田「聞いた?なにをだよ?」

    入間「あのボッチ田パイセンの研究教室でな…!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ガタッガタガタガタッ!ドンバタバタ…

    入間「あ?なにやってんだ先輩、変な音鳴らしやがってよ…」

    入間「おい童貞田パイセン!そんな女とかいねぇ癖して変なことして…あれ?」

    入間「誰も、いねぇじゃねぇかよぉ…けっ!つまんねぇの!」(ピシャン

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    入間「その変な音はすぐ止んだし、結局なんだったかはオレ様でも分からなかったけどな!」

    王馬「ふーん…どうもありがとう入間ちゃん それと、よかったね」

    入間「へっ、礼ならもっとあってもいい…は?おいよかったってなんだよ?おい!」

    王馬「さぁて早速左右田ちゃんの部屋に行ってみようか!」

    百田「おい王馬、さっきのよかったってどういう意味だよ?」

    王馬「そうだね…狙われなくてよかったね、ってこと」

    王馬「ほら、百田ちゃんはそっち調べて!」


    >>297さん 左右田の研究教室を調べた結果を決めてください

    1.なにかを見つけた(なにを見つけたのかも書いてください)
    2.なにも見つからなかった
    3.その他
  297. 297 : : 2017/04/18(火) 20:57:52
    1
    謎のスイッチ発見
  298. 298 : : 2017/04/18(火) 21:07:18
    >>297さん ありがとうございます

    王馬「…あぁ!見てみて!百田ちゃん!面白い物見つけたよ!」

    百田「は?面白い物?……ってなんだそのスイッチ」

    王馬「きっと左右田ちゃんが作ったなにかだと思うけどさ…」

    王馬「すっごくつまらなくなさそうな匂いがするんだよねー!」

    王馬「ねぇ、押してみたくない?押してみたいよね?」

    百田「ちょっお前なに言ってんだよ!不法侵入だけじゃ飽き足らねぇか!?」

    王馬「そうじゃなくて!すっごい面白そうな展開が起きそうな気がするんだ!」

    王馬「ほらほら!押してみたいでしょ?こんなスイッチあったら」

    王馬「特に周りに“押すな”とか“押せ”とかも書いてないんだからさー!」

    百田「そういう問題になるのかよ?!」

    王馬「にしし、もし変なことが起こっても左右田ちゃんには教えないでおいてさ!」

    百田「だからな、お前…」


    >>299さん スイッチを押しますか?

    >>300さん 押した場合どうなるか決めてください
  299. 299 : : 2017/04/18(火) 21:23:41
    押しちゃうよね
  300. 300 : : 2017/04/18(火) 21:29:32
    停電発生
    もう一度押しても電気がつかないようだ。
  301. 301 : : 2017/04/19(水) 19:49:32
    >>299さん >>300さん ありがとうございます

    王馬「えーい!」(ポチッ

    百田「あっ!お前そんな簡単に押すんじゃ…」

    暗転

    王馬「ありゃー………」(ポチッポチッ

    王馬「どうやら停電を起こすスイッチみたいだね、しかもこの部屋だけ」

    王馬「一度押したら何度押しても電気がつかなくなるって面白いねー!」

    百田「面白いわけねぇだろ!」

    王馬「…でもさーこれが使われた可能性も出てきたよね」

    百田「あっ…そうか、これを使えば視界を奪うことができる」

    王馬「混乱に乗じて気絶させることも可能、だよね」

    王馬「三人が襲撃された現場は左右田ちゃんの部屋、ってところかな」

    百田「でもよ、だとしたらおかしくねぇか?」

    百田「入間は物音を聞いてすぐここを見に来たって言ってただろ?」

    百田「なんで左右田先輩たちや犯人と遭遇しなかったんだ?」

    王馬「うーん…これはオレの推測でしかないけどさー」

    王馬「ここ障害物が多いから隠れやすそうでしょ?」

    王馬「もしくは左右田ちゃんたちと一緒に百田ちゃんが言ってた異次元に入ったとか…」

    百田「んな訳あるか!犯人は隠れてたんだ!それで決まりだ!」

    王馬「やけにムキになるねー百田ちゃん、まぁいいけど!」


    >>302さん 被害者の最後の目撃情報、もしくは襲撃現場を決めてください
    (捜査をやめる場合は「やめる」と書いてください)
  302. 302 : : 2017/04/19(水) 20:15:55
    十神が脅迫状らしき手紙を持っていて、
    怒りながら図書室に入っていった。
    それ以来見ていない。
    セレスと葉隠が目撃し、自分にも脅迫状が今朝届いた。
  303. 303 : : 2017/04/19(水) 20:53:14
    >>302さん ありがとうございます

    王馬「十神ちゃんが脅迫状みたいなのを持ってた?」

    葉隠「おー、持ってた持ってた それで十神っちすっげー怒っててな!」

    セレス「イライラしながら図書館へ入っていかれましたよ、ですがその後は…」

    葉隠「たしか…夜まで俺はそこにいたけど十神っちは出てこなかったべ!」

    百田「…これは決まりみたいだな」

    王馬「だね」

    セレス「ですが……実は私たちも似たような脅迫状を今日受け取りまして…」

    葉隠「俺の占いでは…“脅迫状については警戒した方がいい”って出たべ!」

    王馬「葉隠ちゃんの占い、悪い方によく当たるからね~」

    百田「お前らもか?!実は俺ももらってんだよ!ほらこれだよ!」

    セレス「まぁ…!しかし、私と百田さんと葉隠さんをつなぐ接点とは一体?」

    王馬「そこで!オレの出番って訳!」

    王馬「オレがこの一連の事件を捜査してるってことだよ!」

    セレス「そうですか…でしたら、頑張ってください」

    葉隠「俺は自分の部屋に引きこもるべ!絶対に入ってきたりすんじゃねぇぞ!」

    王馬「葉隠ちゃんの部屋なんかに入ろうとしないから大丈夫!じゃあね!」

    百田「…セレスと葉隠にも脅迫状が届いたか」

    王馬(…でも、百田ちゃんに関してはなんか違うような気がするね)

    王馬(皆が脅迫状を“受け取ってる”のに対して百田ちゃんは脅迫状を“見つけた”…)

    王馬(なにか違うのかな?)

    百田「どうする?図書館はさっき調べたからもうなんも見つからねぇぞ?」

    王馬「じゃあ別の所に行ってみる?なんか見つかるかもしれないよ!」


    >>304さん どこに行くか、もしくは誰と話すか決めてください
  304. 304 : : 2017/04/19(水) 20:56:45
    黄桜から情報収集
  305. 305 : : 2017/04/20(木) 20:27:58
    >>304さん ありがとうございます

    王馬「っていうわけでさー、黄桜さんなんか知らない?」

    黄桜「なるほど、この学園で相次ぐ失踪事件が気になって俺に情報収集と…」

    王馬「そうなんだー!なんか小さいことでもいいからさ!どう?」

    黄桜「うーん…この君が挙げた8人に絞ってでかい?」

    王馬「誰でもいいよ!なんか気になったことしてたなーって人だったら誰でも!」

    黄桜「ふむ………」

    王馬「あぁでもーできることなら星ちゃんの事について聞きたいなー」

    王馬(星ちゃんだけ、脅迫状もタロットも見つかってないからね)

    王馬(この前星ちゃんの部屋を調べた時にも図書館からも出てこなかったし…)

    百田「それでどうっすかね、黄桜さん」

    黄桜「うーん……あ、そうだ」

    王馬「なんかあったの?!」

    黄桜「えぇっとね、確かあれは………」


    >>306さん 以下の選択肢から選んでください

    1.ある場所で誰かを見た(どこで誰なのかも書いてください)
    2.変な物を見つけた、あるいは誰かが捨てた(なにで誰なのかも書いてください)
    3.今学園の外である事が起こってる(どんなことかも書いてください)
    4.その他
  306. 306 : : 2017/04/20(木) 20:31:28
    2
    星のイラストの隠者のタロットと、モノクマ達がイラストの悪魔のタロット。
    どちらも学園長室から見つかった。
  307. 307 : : 2017/04/22(土) 10:14:07
    >>306さん ありがとうございます

    黄桜「数日前に学園長室から見つかった物なんだけどね」

    百田「タロット…っておい!この絵は間違いなく星の奴だろ!」

    王馬「じゃあ百田ちゃん、こっちのタロットはなんだか分かる?」

    百田「悪魔のタロットだけど…なんだこいつら?」

    王馬「オレこの白黒のクマは一度だけ見たことがあるよ、マヨナカテレビで」

    黄桜「マヨナカテレビ…?今この学園で噂されてるあれかい?」

    王馬「そっ、この前それに星ちゃんが映ってこいつも一緒に映ってたんだよ」

    王馬「だからさー妙だと思わない?しかも学園長室にこんなの置いてくってさ」

    王馬「なんかこれじゃ犯人にとって最初の先生と色葉ちゃんが死んだ事件よりも…」

    王馬「みんながいなくなる事件の方がよっぽど重要そうに感じない?」

    百田「た、たしかにそうだな…」

    黄桜「ふーん……これは少し調べてみるのが良さそうだね」

    黄桜「仁には俺の方から話を通しておくよ、君らの捜査を邪魔させないようにってね」

    王馬「それは助かるよ!黄桜さん!」

    黄桜「警察沙汰になる程ではないとはいえまた人が死んでしまったら…ね」

    黄桜「じゃあ俺は行くよ、今日はもう遅いから君らも休んだ方がいいよ」

    王馬「ありがとねー!……今日はこの辺にしとこうかな」

    百田「邪魔しないように言ったら、お前またイタズラでもすんじゃ…」

    王馬「この緊急事態でそんな事するわけないでしょ!まっ嘘だけどね!」

    百田「たっく…」

    王馬「百田ちゃんの部屋はここだったね…じゃあ不審者とお化けに気を付けてね!」

    百田「だからおばけなんかいるわけねぇっての!」



    作者「これにてゴン太、真宮寺、東条失踪事件捜査パート、終幕となります」

    作者「さて…本来ならここで次の事件の捜査パートへと突入するのですが」

    作者「少々お待ちくださいな、待ってる間に幕間でもお楽しみいただければ…」
  308. 308 : : 2017/04/22(土) 10:15:40
    ―???―

    「えーっと……ギャンブラーと占い師、あとは同人作家かな」

    「………?!てめぇ何してる!」

    「!?ヤッバ…」

    「おい!何してんだって聞いてんだよ!!」

    (どうする……仕方ない、予定通りとまでにはいかないけれど)

    「残念だったね…君は運が悪かったみたいだよ」

    「なに言ってんだ!」

    「さよなら」

    少し激しい物音の後、一瞬暗闇でなにかかが光ると辺りは静かになった

    「………」(ピッ

    『んー?どったの?~~~ちゃん』

    「緊急事態…やるとこ、ピアニストのクラスの魔術師に見られた」

    『あちゃーやっちゃったね~………それで彼は?』

    「スタンガンで無理矢理無力化した…あと隠してたはずの脅迫状持ってたよ」

    『ありゃ?!ちゃんと飼育小屋の外に隠してたんだけどなー』

    「…知らないよ、そんな事は」

    『なるほどねー…予定を変更できるかい?』

    「問題はないよ…」

    『んじゃその三人に変えといてね~、じゃあ』(ブツッ

    「はぁ…めんどくさい」



    >>309さん 次の捜査をする人物を決めてください(王馬で続投可能です)
  309. 309 : : 2017/04/22(土) 10:29:00
    仁学園長
  310. 310 : : 2017/04/22(土) 10:50:59
    >>309さん ありがとうございます

    黄桜「…という事があってね、君はどう思っている?」

    仁「たしかにこの学園の生徒が度々失踪しているとは聞いた」

    仁「だが……まさか誘拐や略取に発展する可能性があるとはな」

    黄桜「この事件については被害者を除けば警戒しているのは最原くんと王馬くん…」

    黄桜「百田くんや春川ちゃんなんかがそうだが…霧切ちゃんも調べてるようだよ」

    仁「響子がか…こちらもなにかしら行動をしないといかんな」

    仁「可能性があるとしたら……宗方くん達が追っている“超高校級狩り”とも」

    黄桜「関係があるかもしれない、か まぁ一応俺も動ける範囲で調べておく」

    仁「助かる、こちらも出来る限りのことをしよう」

    黄桜「本来なら、このままなにも起きない方がいいんだけどね…」(バタン

    仁「どうするべきか…私も動いた方がいいのだが……」

    ??「学園長、少しよろしいでしょうか?」


    >>311さん 仁と捜査をする人物を決めてください
  311. 311 : : 2017/04/22(土) 11:06:56
    ゴズさん
  312. 312 : : 2017/04/23(日) 10:51:01
    >>311さん ありがとうございます

    仁「ゴズくんか……そういえば君は今日非番だったね」

    ゴズ「はいそうですが、それがなにか?」

    仁「実はだね…」

    ~事情説明中~

    ゴズ「……学園の生徒が次々に失踪、ですか」

    仁「あぁ、だが黄桜くんの話では何者かに誘拐された可能性が出てきたらしい」

    ゴズ「なんですって!?しかし、そうなると犯人は内部にいると…」

    仁「その通りだ、また宗方くんの報告から超高校級狩りとの関連が見られる」

    仁「被害者の近くにその被害者の絵が描かれたタロットが置かれていると」(ペラッ

    仁「今回も学園の至る所から失踪した者の絵が描かれたタロットが見つかっている」

    仁「この学園長室からもだ、犯人が我々を挑発していると見ていい」

    仁「これらがさすがに偶然とは言えない、そこで私も私で調べようと思ったのだが…」

    ゴズ「学園長を一人で行動させる訳にはいきません、私も同行させてもらいます」

    仁「そうか、そういってくれると有難い では最初はどうするか…」


    >>313さん 最初に行く場所、もとい誰の襲撃現場かを決めてください
  313. 313 : : 2017/04/23(日) 11:20:12
    娯楽室
    セレスがいた痕跡がある。
  314. 314 : : 2017/04/23(日) 14:11:54
    >>313さん ありがとうございます

    仁「まず娯楽室へと来てみたが…ん?机の角になにか黒い布の端が」

    ゴズ「こちらには破れたトランプのような物が……」

    仁「娯楽室に度々訪れるこれらに繋がる人物は、セレスくんと考えるべきか」

    ゴズ「そういえば、セレスさんは今日教室に姿を現さなかったと…」

    仁「先日に続いてすでにか?!状況としてはまずいな」

    ゴズ「今までの被害者に話を聞いても全員口を揃えて“覚えてない”と…」

    仁「そうか……事件の真相を知るには捜査するしかないな」

    仁「少しこの部屋を調べてみよう、他にもなにか見つかるかもしれん」


    >>315さん 娯楽室を調べた結果を決めてください

    1.なにかを見つけた(なにを見つけたのかも書いてください)
    2.なにも見つからなかった
    3.その他
  315. 315 : : 2017/04/23(日) 14:33:19
    女帝のタロット。
    やはりイラストの人物がセレスになっている。
  316. 316 : : 2017/04/24(月) 10:24:31
    >>315さん ありがとうございます

    仁「これは…タロットのようだが絵柄がセレスくんになっている」

    ゴズ「という事は、今回の彼女の失踪も事件と関係が…」

    仁「そうだろうな、遅かったか………」

    仁「アルカナは女帝、そういえば前にソニアくんの物が見つかったと…」

    仁「となるとタロットは複数のセットがあると考えた方がいいか」

    ゴズ「となると同時にいなくなった二人も、もしかしたら…」

    仁「まずい事になった、急がなくては」

    ゴズ「ですがここにあるのはセレスさんの物のみのようですね」

    仁「二人の襲撃現場は別の場所と見るべきか…」

    ゴズ「でしたら次はどこへ行きましょうか?」

    仁「そうだな…」


    >>317さん 次に行く場所、もとい誰の襲撃現場かを決めてください
  317. 317 : : 2017/04/24(月) 11:34:29
    食堂
    ゴミ箱に葉隠の水晶玉の欠片が捨てられていた。
  318. 318 : : 2017/04/24(月) 16:04:06
    >>317さん ありがとうございます

    仁「食堂に行ってみるか…」(チラッ

    ゴズ「…どうしました?」

    仁「いや……なんでもない」

    仁(誰かに見られているような気がしたが…気のせいか)

    仁(評議会の意向によって全室にテレビを設置したはいいが…)

    ゴズ「いなくなったのはセレスさん、葉隠くん、百田くんでしたね」

    仁「そうか…早く見つかるといいのだが………」

    ―食堂―

    仁「……物が隠されそうな場所は、ゴミ箱だろうか」

    ゴズ「持ってみると異様に重いですね…少し中を」(ガサゴソ

    ゴズ「…重かった原因はこれでしょうか?」

    仁「それは………水晶玉の欠片だろうか」

    ゴズ「ですかね、けれどなんでこんな所で水晶玉が割れて…」

    仁「いや、待て たしか葉隠くんは水晶玉を持ち歩いていたはず」

    仁「もしここで割れているのが彼の物だとしたら……」

    ゴズ「犯人と揉み合って何かの拍子に割れた可能性が…!」

    仁「ならばここが現場かもしれない、詳しく調べてみよう」


    >>319さん 食堂を調べた結果を決めてください

    1.なにかを見つけた(なにを見つけたのかも書いてください)
    2.なにも見つからなかった
    3.その他
  319. 319 : : 2017/04/24(月) 16:12:28
    3
    厨房にいた花村が葉隠がイラストの塔とカードを持っていた。
    どういうわけか花村はてるてると震えていた。
  320. 320 : : 2017/04/24(月) 16:13:24
    塔のタロットでした、すいません。
  321. 321 : : 2017/04/24(月) 18:26:53
    >>319・320さん ありがとうございます

    花村「あっ!学園長」

    仁「あぁ花村くん……!その手に持っているのは!?」

    花村「こ、これですか…?今朝、厨房に来てみたら置いてあって…」(テルテル

    仁「よければそれをもらってもいいかね?」

    花村「は、はいどうぞ」(スッ

    仁「ありがとう……どうかしたかい?」

    花村「い、いえなんでもないです…」(テルテル

    花村「なんでだろう…苗木くんたちは星くんの一件の後からなにも言わないし…」

    仁「苗木くんたちがどうかしたのかな?」

    花村「あっ……なんでもないです」

    花村「それじゃあ、僕はこれで……」(スタスタ

    ゴズ「どうかしたんですかね、彼……」

    仁「さぁ…彼らのような年齢の心情は推測しにくい」

    仁「だが苗木くんと星くんの名前を出していたのは気になるところだが…」

    ゴズ「…話を変えましょう、次はどこへ行きますか?」

    仁「ここは>>322へと行くべきだろうか…」


    >>322さん 次に行く場所、もとい百田の襲撃現場を決めてください
  322. 322 : : 2017/04/24(月) 18:30:19
    校舎裏
    百田の生徒手帳、百田を模した魔術師のタロットが落ちていた
  323. 323 : : 2017/04/28(金) 20:24:20
    >>322さん ありがとうございます

    仁「あそこなら人目につかない、犯人にとっては都合がいいだろう」

    ゴズ「なるほど…行ってみましょう」

    ―校舎裏―

    ゴズ「この辺りでしょうか…」

    仁「……これは!?百田くんの生徒手帳!」

    ゴズ「こっちにもありました!例のタロットです!」

    仁「くっ、やはり手遅れだったか…」

    ゴズ「彼が襲われた現場はここで間違いないようですね」

    仁「あぁ、やはり犯人に都合よく場所を使われたようだな」

    ゴズ「ここも調べておきますか?」

    仁「それがいいだろう、他になんらかの手掛かりが見つかるかもしれない」

    仁(犯人へと繋がる証拠もあればいいのだが…)

    ゴズ「にしても、分かりませんね…」

    仁「なにがかい?」

    ゴズ「犯人の目的ですよ、最初に新任の先生、色葉くんと続いて次々と…」

    ゴズ「最初を除けば被害者は全員学園の生徒です、なんの意味があって…」

    仁「………」


    >>324さん 校舎裏を調べた結果を決めてください

    1.なにかを見つけた(なにを見つけたのかも書いてください)
    2.なにも見つからなかった
    3.その他
  324. 324 : : 2017/04/28(金) 20:35:22
    3
    春川が王馬を尋問している。
    百田をどうしたと恐ろしい顔で問う春川と、
    知らないってと主張し続ける王馬
  325. 325 : : 2017/04/29(土) 10:38:07
    >>324さん ありがとうございます

    ゴズ「…学園長、あれを見てください」

    仁「む……あそこにいるのは春川くんと王馬くんではないか」

    春川「王馬………あんた百田をどうしたの」(ギロッ

    王馬「だからオレはなんにも知らないって言ってるでしょ?」

    春川「嘘じゃないんだよね……?」

    王馬「だから!今回ばかりは嘘ついてないって!」

    ゴズ「なにやら揉めているようですが…」

    仁「春川くんは百田くんと親しくしていたと聞いた」

    仁「心配なんだろう…彼が急に姿を消してしまったものだから」

    仁「だが………なぜそれについて王馬くんを詰問してるのだろうか」

    ゴズ「そういえば昨日までの三日間、二人はなにか調べてましたね」

    仁「調べて…?」

    ゴズ「失踪した彼らのことについて調べていると…」

    ゴズ「怪しげな動きをしていましたし、それを不審に思って…」

    仁「そうか…」


    >>326さん どうしますか?

    1.二人の間に入る
    2.誰かが二人を止めに入った(誰なのかも書いてください、複数可)
    3.なにかが起こった(なにが起こったのかも書いてください)
    4.その他
  326. 326 : : 2017/04/29(土) 10:44:13

    最原、響子が仲裁に入る
  327. 327 : : 2017/04/29(土) 15:58:03
    >>326さん ありがとうございます

    最原「!? 二人ともなにしてるの?」

    春川「最原、霧切……」

    霧切「何事かしら、そんな思いつめたような顔をして」

    王馬「聞いてよ!春川ちゃんが百田ちゃんいなくなったのオレのせいだって!」

    春川「それは、あんたが三日前から百田となんかしてたから…」

    王馬「だからそれは事件の捜査だって言ってるでしょ!」

    最原「事件の捜査?」

    王馬「そっ!だって最近いろんな人がいなくなるでしょ?」

    王馬「なんか起こってるんじゃないかって百田ちゃんと調べてたんだよ!」

    霧切「なら、その捜査の成果というのは出ているのかしら…?」

    王馬「もっちろんだよ!あ、それにね今日オレの部屋に………」(ゴソゴソ

    王馬「こんな物が届いたんだけどさー」(スッ

    最原「えっ……?」

    春川「なにそれ」

    王馬「知らないよ、まだ中身も見てないからさ」

    ゴズ「なにを持っているのでしょうか?」

    仁「ここからだと見えないな…」


    >>328さん 王馬に届いた物はなにか選んでください

    1.「汝、自身ヲ知レ」と書かれたディスク
    2.脅迫状とは別の素材らしい手紙
    3.「無意識ノ深淵ノ縁」という画面のノートPC
  328. 328 : : 2017/04/29(土) 16:11:49
    どれも気になるけど3
  329. 329 : : 2017/04/30(日) 11:04:14
    >>328さん ありがとうございます

    王馬「なーんでこんな大きな物が扉の前に置いてあったか知らないけどさー」

    王馬「気にならない?気になっちゃうよね?」

    霧切「たしかに、興味がないと言えば嘘になるわね」

    最原「だけどこれってどういう事なんだろう…“無意識ノ深淵ノ縁”って」

    王馬「それも謎だけど…見ない?これの中身」

    春川「どうせろくでもないことしか起こらないと思うけど…」

    王馬「まぁまぁそんな事言わないでよ!んじゃ最原ちゃんの部屋へと行こ!」

    最原「ちょなんで僕の部屋?!」

    王馬「いいでしょ別に?減る物なんかないんだからね!」

    霧切「仕方ないわ…行きましょう最原くん、春川さん」

    最原「うん………」

    春川「…………」

    ゴズ「…行ってしまいましたね」

    仁「どうしようか…部屋を覗くことは不可能だ…」


    >>330さん どうしますか?

    1.捜査を続ける(学園長視点のまま)
    2.最原たちの視点に移る
    3.別の人物の視点に移る(誰の視点かも書いてください)
    4.その他
  330. 330 : : 2017/04/30(日) 11:05:42
    2で
  331. 331 : : 2017/04/30(日) 14:41:41
    >>330さん ありがとうございます

    王馬「へぇーここが最原ちゃんの部屋か~」

    最原「そんなに、ジロジロ見ないでもらえるかな…あんまり片づけてないし」

    霧切「それに、今重要なのはそのパソコンのデータでしょ?」

    王馬「そうだったね、ってことで早速見てみようか!」

    春川「…気味悪いデスクトップだね」

    王馬「だよね~、オレが最初に見た時からこの状況になってたんだよ」

    王馬「しかもこれ、なんのデータがあるか見てみたらね…」

    王馬「気になる鍵つきのフォルダが出てきてさー、ほらこれ」

    最原「データ名は………“Shadow maker”」

    霧切「影法師、という意味ね」

    王馬「でさー他のはなんの変哲もない、文書だったんだけどね…」

    王馬「この中身がすっごい気になっちゃってさー」

    春川「で、その言い草からして見れないんでしょ?その中身」

    王馬「うん!どう?なんか心当たりある?」

    最原「えーっと………」

    ※これより下にて【閃きアナグラム】が発生いたします
     ばらばらの文字の中からワードとなる言葉を上手く組立て文字を完成させてください
     ヒントは「データ名の反対の言葉、本編に登場した言葉」です

    【閃きアナグラム 開始】

    な  か  い   あ   ぺ
     る  ひ   ぎ    ろ
       さ   こ   そ    ま
    ど   ん    ゃ    も


    >>332さん キーワードを答えてください
  332. 332 : : 2017/04/30(日) 15:26:59
    ペルソナ
  333. 333 : : 2017/05/04(木) 19:02:50
    >>332さん ありがとうございます

    最原「…ペルソナ、ペルソナで一回試してみてくれないかな」

    王馬「ペルソナだね、オッケー分かったよ」

    春川「ペルソナって松田先輩が言ってたやつだよね…」

    最原「うん、なんか急に思い出してさ」

    霧切「………!」

    王馬「開いたね、それで中身はー…」

    【モノクマ劇場 Ⅰ】
    【モノクマ劇場 Ⅰ.Ⅴ】
    【モノクマ劇場 Ⅱ】………

    最原「モノクマ、劇場…?」

    春川「全部動画ファイルみたいだけど、これ全部見てくの?」

    王馬「まぁそのつもりだよ!なんのために開けたと思ってるの?」

    霧切「動画ファイルは13個……1から12、それと1.5かしら」

    王馬「さーて、どれから見ていこっかな~?」

    春川「普通に考えたら1から順番に見ていくのがいいんじゃないの?」

    王馬「でもそれだとつまらない気がしちゃうでしょ?あっそうだ!」

    王馬「最原ちゃん!どれから見るか決めてよ!」

    最原「ぼ、僕が?」

    王馬「そう!ほら早く決めて!オレは中身が見たいんだから!」

    最原「え、ええーっと……」


    >>334さん どれを1~12、1.5の中でどれを見るか選んでください
  334. 334 : : 2017/05/04(木) 19:08:41
    1で
  335. 335 : : 2017/05/05(金) 15:39:30
    >>334さん ありがとうございます

    最原「じゃあ、1から…」(カチッ

    ブン

    画面一杯に赤い幕がかかり、それがゆっくり開く

    現れたのは体が縦半分で白黒に塗られている左目の赤いクマと

    白黒のクマより一回り小さくてそれぞれクマの黒い部分を

    赤、青、黄、緑、ピンクに塗った個性的なクマ達だった

    モノクマ「オマエラ、自分の大切なものってなにか分かる?」

    モノタロウ「大切なもの?うーん……オイラ、忘れちゃった!」

    モノスケ「大切なもんを忘れたらアカンやろ…」

    モノクマ「大切なものは大なり小なり見えるもの見えないもの他…」

    モノクマ「様々な形をしているでしょうが…それは今なんだっていい!」

    モノファニー「丸投げした!?」

    モノクマ「問題はそれに自分が気付けているかどうかって事だよ!」

    モノスケ「人によっちゃ、失ってから大切なもんに気付く奴もおんでな」

    モノクマ「そう、失うという事は儚く悲しくそして絶望的な事なのです!」

    モノキッド「失った後に気付くなんて鈍感にもほどがあるぜッ!」

    モノクマ「でもそれが人っていう者なんだよ、特に………」

    モノクマ「一度大きなものをたくさん、それも自分のせいで失った人、とかね!」

    モノダム「ソレハ、誰ノ事ヲ言ッテイルノ?」

    モノクマ「さーて誰のことなんだろうね?」

    モノスケ「失ういう事は一度味わうともう二度と失いたくないって思うでな」

    モノスケ「つまりは喪失するっちゅう事に恐怖心を抱くようになんねん」

    モノファニー「失ったからといって自分が強くなったって訳じゃないのね!」

    モノスケ「中には失った事で自分にはもう失うものはないって思い込んでる奴やな」

    モノスケ「失った事を断ち切るために全てを捨てて、生きてるみたいな奴」

    モノスケ「ああいう奴こそ自分の大切なもんに失ってから気付くねん」

    モノタロウ「でもなんでそんな事、今話してるの?」

    モノクマ「それはだね……そういう話をしなきゃいけないからだよ!」

    モノクマ「さて、それじゃあそろそろってところかな!」

    モノクマ「絶望ヶ峰心影劇第一章、隠者・裏ノ幕」

    モノクマ「まぁ、人はいつもなにかを失わないと生きていけないんだけどね!」
  336. 336 : : 2017/05/06(土) 14:14:47
    霧切「映像は……これで終わりみたいね」

    春川「大切なものがどうとか…よく分からないんだけど」

    霧切「そうね………たしかに内容が分からない映像だったわね」

    霧切「…故意にそうしてるかもしれないけれど」

    最原「故意に……?」

    霧切「えぇ、見た人を混乱させようとしているのかもしれない」

    王馬「………」

    最原「王馬くん……?」

    王馬「ん?なに?」

    最原「いや、なんでもない…」

    王馬「でもデータの名前からして全部似た内容みたいだね」

    霧切「えぇ、なにか重要なことでも分からないかと思ったのだけど…」

    王馬「どうしよっか?見てもそんなに意味なさそうだよ?」

    最原「じゃあ…」


    >>337さん どうするか決めてください
  337. 337 : : 2017/05/06(土) 14:22:54
    学園長とも情報共有しておく
    証拠品も一つにまとめておいた方が良い筈だ。
  338. 338 : : 2017/05/07(日) 08:22:19
    残りのモノクマ劇場もいつか公開されるんだろうか?
  339. 339 : : 2017/05/07(日) 10:13:44
    >>337さん ありがとうございます
    >>338さん 新しくスレ建てるか私のグループに公開する予定です

    最原「なにか他に情報を持ってる人がいたりしないかな…」

    最原「そしたらまだ他に分かる事もあると思う……」

    王馬「なるほどね、それじゃあちょっと学園長の所に行こうか」

    霧切「…なんで、学園長の所に行こうと思ったの?」

    王馬「なんかねー学園長がゴズちゃんと一緒にコソコソやってたんだよ」

    王馬「オレが春川ちゃんと話してた時とか校舎の裏で!」

    春川「なにか調べてたんじゃないか、って言いたいの…?」

    王馬「そう!だからちょっと会いに行ってみよう!」

    ―学園長室―

    王馬「やっぱり、調べてたんだ」

    春川「百田の生徒手帳…!」

    仁「この学園の生徒が狙われているのは確かだ、しかし…」

    ゴズ「被害者の人たちが全員なにも分からないの一点張りでして」

    仁「それで我々の方でも調べようと思ったわけだ」

    仁「…先程言った超高校級狩りとの関連性も含めて」

    霧切「そうですか」

    仁「捜査をやめなさいとは言わない…ただ、無茶だけはしないでくれ」

    ゴズ「これ以上、被害者を出すわけにもいきませんから」

    最原「分かりました、それでどうしよっか…」

    王馬「決まってるでしょ!そりゃあ…」


    >>340さん どうするか決めてください
  340. 340 : : 2017/05/07(日) 10:44:09
    花村を尋問してみる
    何か知ってるかもしれない。
  341. 341 : : 2017/05/07(日) 13:34:31
    >>340さん ありがとうございます

    王馬「そりゃあ、花村ちゃんを尋問するんだよ!」

    最原「えぇ!?」

    仁「そういえば…厨房に行った時も彼は様子が変だったな」

    王馬「雪染ちゃんの話じゃ聞き込みした時もおかしかったらしいし」

    王馬「ねっ!ちょっと問い詰めてみよう!」

    最原「で、でもいくらなんでも先輩を………」

    霧切「最原くん、今はこれから起こる事を未然に防ぐことが先決よ」

    春川「花村先輩がなにか知ってるとしたら聞いた方がいいでしょ」

    春川「尋問…っていうのはなんか違う気がするけど」

    最原「うぅん…」

    霧切「乗り気じゃないのは分かるわ、でもこれからのためなの」

    霧切「また新しく被害者を出さない為にも必要な事よ」

    最原「分かり、ました…」


    ―食堂―

    王馬「」(ツクエバァン

    花村「ひゃい!?」

    王馬「さぁて花村先輩、洗いざらい吐いてもらいますよ?」

    花村「こ、こげな事してなにをする気だっぎゃ!?」

    王馬「そう警戒しないでよ、ちょっと数十個話聞くだけだから!」

    花村「明らかに多いよね?!」


    >>342さん どんな質問をするか決めてください
  342. 342 : : 2017/05/07(日) 14:17:43
    星が行方不明になった日のことを聞いてみる
  343. 343 : : 2017/05/07(日) 15:32:15
    >>342さん ありがとうございます

    王馬「花村先輩さー、星ちゃんがいなくなった日どこにいたの?」

    花村「!」(ギクッ

    王馬「狛枝先輩とかはその日は授業に出てなかったって言ってたよ!」

    王馬「ねぇねぇ、なにやってたのか教えてくんない?」

    花村「…………」(テルテルテル

    霧切「花村先輩、なにか知っているのでしたら教えて頂けませんか?」

    霧切「もし事件と関係のある事だったら、話してください」

    霧切「私達はこれ以上被害者を出したくないんです」

    花村「…………」(オロオロ

    春川「…それで、どうなんですか?」

    最原「花村先輩…」

    花村「…………」


    >>344さん 花村はどうしたか決めてください

    1.苗木達とあった一件を話す
    2.なにも話さない
    3.隠して嘘をつく(秒数で進行が変わります)
    4.その他
  344. 344 : : 2017/05/07(日) 16:12:16
  345. 345 : : 2017/05/10(水) 20:20:13
    >>344さん ありがとうございます

    花村「そ、その………ってえ?」(キョトン

    最原「どうかしましたか?」

    花村「いや、今星くんがいなくなった日にどこいたか聞いたの?」

    霧切「そうですが…」

    花村「なぁんだ!その日なら新作の料理を作るために遠出してたんだ」

    春川「誰にも言わずにですか?」

    花村「うん ほら、“刺激”って必要でしょ?」(キラーン

    春川「………」

    王馬「それじゃあさっきまでテルテルしてたのはなんで?」

    最原(て、テルテル……?)

    花村「そ、それはぁ…レディの前で話すのはちょっとねぇ」(タラタラ

    王馬「ふぅん、じゃあちょっと二人とも外出てて」

    霧切「分かったわ」

    春川「はぁ…」

    王馬「……それで、なんでさっきまで震えてたの?」

    花村「実はね…この前こっそり女子更衣室に忍び込んでね」

    花村「その…色々中身を見ちゃってね、それを聞きに来たものだと…」

    王馬「うっわ、花村先輩が予想以上のどスケベだった!」

    花村「分かってくれたかな?」

    最原「は、はい」

    花村「じゃあ僕は今日の食事の準備をしてくるよ、じゃあね!」

    最原「…結局、花村先輩はなにも知らなかったのか」

    王馬「…………」

    最原「どうかしたの?」

    王馬「んーん、なんでもないよ さて次行こっか!」


    >>346さん 次に行く場所を決めてください
  346. 346 : : 2017/05/10(水) 20:45:10
    図書室
  347. 347 : : 2017/05/11(木) 17:58:40
    >>346さん ありがとうございます

    王馬「昨日セレスちゃんと葉隠ちゃんが脅迫状持ってたって言ったでしょ?」

    最原「確かに言ってたね…」

    王馬「その二人の証言と霧切ちゃんが前に集めた証拠によると…」

    王馬「図書室で星ちゃんと十神ちゃんは犯人に襲撃された可能性が高いんだ!」

    霧切「そうね……私が図書室で見つけたのはココアシガレットの欠片」

    霧切「視聴覚室にまで落ちていたけれど、多分犯人が星くんを運ぶ時に…」

    春川「落ちた可能性が高い、ってことなんでしょ」

    霧切「えぇ、だからまたなにかあるのかもしれないわ」

    王馬「ってことで図書室に来てみたんだけどー…」

    春川「一見すると普通のいつもの図書室、っていう感じにしか見えないけど」

    最原「ちょっと話を聞いてみよう、あのちょっといいですか?」

    図書委員「あ、はい…あれ王馬くん今日も?」

    王馬「うん!ちょっと調べ足りなくってさー!」

    最原「なにか知りませんか?」

    図書委員「いえ…あっそうそう」

    霧切「なにかあったんですか?」

    図書委員「いや…関係ないかもしれないけど……」


    >>348さん 図書委員がなんと言ったか決めてください

    1.図書室に来たら変わった物があった(なにがあったかも決めてください)
    2.図書室にいる人がなにか言っていた(誰かも決めてください)
    3.その他





    作者「別のスレでも言いましたが一応ここと本編の方でも書きます」

    作者「今回作者の自分勝手なお願いによって…」

    作者「さとりー様が書く【最原探偵事務所】のキャラをこの作品で登場させる事になりました」

    作者「私の自分勝手な願いを承諾してくださったさとりー様、本当にありがとうございます」

    作者「さとりー様の書くキャラを崩さないよう努力するつもりです」

    作者「また、この作品での設定はさとりー様の作品とは違いが多く生まれます」

    作者「さとりー様の作品を読んでる方は注意してください」

    作者「今後ともペルソナロンパシリーズをよろしくおねがいします」
  348. 348 : : 2017/05/11(木) 18:10:24
    1
    テレビがつけっぱなしだった。
    チャンネルも砂嵐のノイズだった。
  349. 349 : : 2017/05/11(木) 19:57:44
    >>348さん ありがとうございます

    図書委員「今日ここに初めて来た時にね、テレビがついてたの」

    最原「テレビが?」

    図書委員「うん、備品だから最近全然使ってなくて珍しいなーって」

    図書委員「でもなぜかチャンネルが全部砂嵐映って見れなくてね…」

    図書委員「今先生に見てもらってるんだけど…」

    霧切「そう、ありがとう それじゃあまたなにかあったら言って頂戴」

    図書委員「うん、出来る事なら協力するから」

    春川「…特に収穫らしいものはなかったみたいだね」

    王馬「仕方ない…三人がいる前でやりたくなかったけど……」

    王馬「オレは、入ってやるよー!!」(ダッ

    最原「お、王馬くん!?どこ行くの?!待って!」

    春川「王馬の奴………」(タッ

    霧切「追いかけましょう、最原くん」

    最原「う、うん…」

    春川「…王馬、ここに入るつもりなの」

    王馬「そーうだよ?オレにはピッキング技術があるからね!」(カチャカチャ

    王馬「気になっちゃうじゃん?二人が来る前に入っちゃお、春川ちゃん!」

    王馬「よし開いた!突っ込めー!」

    春川「ちょ…」


    >>350さん どこに入ったか決めてください
  350. 350 : : 2017/05/11(木) 20:43:44
    ゴミ処理場
  351. 351 : : 2017/05/13(土) 19:52:38
    >>350さん ありがとうございます

    春川「ここって、トラッシュルームなんじゃないの」

    王馬「まぁね、もしかしたら犯人が消した証拠が残ってるかもって!」

    春川「でも、ここ普通ならさっきみたいに鍵がかかってるじゃん」

    春川「普通の奴がこんな所に入って証拠を消せるとは思えないけど…」

    王馬「ふーん、それじゃあ春川ちゃんに質問です」

    王馬「オレ達はどうやってトラッシュルームに入ったんだっけ?」

    春川「それは、王馬がピッキングで……あっ」

    王馬「そっ、なにもオレだけがピッキングを使える訳じゃないからね!」

    王馬「それこそ鍵を直したりする才能なんかの人だったら朝飯前でしょ?」

    春川「たしかに………」

    王馬「そうじゃなくても先生とかその週のゴミ処理係からも鍵は借りれるし…」

    王馬「誰にも知られたくないんだったらくすね盗る事もできるからさ!」

    春川「…経験した事があるような言い方だね」

    王馬「まぁ財布じゃなくても人からスるのはよくするから!」

    春川「もうなにも言わないよ…」

    王馬「じゃあオレは焼却炉を見てくるから春川ちゃん周りを見てくれない?」

    春川「分かったよ、でもなんか隠したりはしないでよ」(ギロッ

    王馬「分かってるよ!そんな事したら春川ちゃんに殺されちゃうもんね!」

    春川「じゃあなにか見つけたら言ってよ」

    王馬「はいはい!と、早速焼却炉を見てみようかな」

    王馬「うーん、やっぱりほとんど燃えててあんまり残ってないなー」

    王馬「…お?」


    >>352さん なにを見つけたか決めてください
  352. 352 : : 2017/05/13(土) 20:43:03
    超高校級の生徒の名簿
    アルカナも記載されている。
  353. 353 : : 2017/05/14(日) 11:11:38
    >>352さん ありがとうございます

    王馬「よいしょっと」(パサ

    王馬「これ、大分燃えちゃってるみたいだけどこの学園の生徒名簿みたいだね」

    王馬「…なーんかメモ書きみたいに魔術師やら恋愛やら書いてるけど」

    王馬「おーい春川ちゃーん!なんか見つけたからちょっと来てー!」

    春川「なにかって…生徒名簿?」

    王馬「うん、なんか女帝とか皇帝とか色々別なものも書いてるけど」

    春川「女帝、皇帝……大アルカナ?」

    王馬「大アルカナ?」

    春川「うん、この前松田先輩からもらった本に書いてあった」

    王馬「へぇー、松田先輩からねー…」

    春川「研究室から出てきたとか言ってたけど……」

    王馬「その本って今どこにある?」

    春川「最原が確か持ってたと思うけど」

    王馬「ふぅん…で、そっちはどうだった春川ちゃん?」


    >>354さん 調べた結果を決めてください

    1.何かが見つかった(なにが見つかったかもかいてください)
    2.なにも見つからなかった
    3.その他
  354. 354 : : 2017/05/14(日) 12:10:40
    1
    コンセントを繋げば動くと思われるテレビ。
    捨てられてるとは思えないほど綺麗。
  355. 355 : : 2017/05/17(水) 20:52:39
    >>354さん ありがとうございます

    春川「これ、トラッシュルームに置くにしては新しくない?」

    王馬「たしかに コンセントを繋げばすぐつきそうだし、おっかしいね」

    春川「型も結構新しいやつだし、捨てる物って考えたら不自然でしょ」

    王馬「だとすると、春川ちゃんはどう考えてんの?」

    春川「誰かがなにかに使うために置いたのか…なんのためかは分からないけど」

    王馬「……また新しく共通点が出てきそうだね」

    春川「は?」

    王馬「百田ちゃんもらしくない事言ってたけど…当たらずも遠からず、かな?」

    春川「なにが言いたいの?」

    王馬「いやいや!七海ちゃんから借りたゲームの攻略考えてただけ!」

    王馬(っていうのは嘘なんだけどね)

    春川「はぁ…紛らわしいこと言わないでよ」

    王馬「そうカッカしないで、最原ちゃん達に見つかる前に行けそうなとこ行こ!」

    春川「分かったよ…」

    王馬「って事で!次は春川ちゃんも入ってみたいであろう>>356に行ってみよう!」

    春川「!? あんた本気で言ってるの?」

    王馬「今回は嘘をつかずにありのままを話してるつもりだけど?」

    王馬「だってさ、春川ちゃんも一回入ってみたいでしょ?」

    春川「そ、それは…」

    王馬「まぁまぁとにかく行ってみよう!」


    >>356さん 次に調べる場所を決めてください
  356. 356 : : 2017/05/17(水) 21:11:14
    理科室倉庫
  357. 357 : : 2017/05/20(土) 16:33:11
    >>356さん ありがとうございます

    春川「り、理科室倉庫…」

    王馬「だってさー!ここつまらなくなさそうな薬品がたくさん!」

    春川「危険な薬品がつまらなくない薬品に入るの…」

    王馬「うん!」

    春川「肯定するんだ……」

    王馬「でも薬品を見に来たのには別の理由があるけどね」

    王馬「分量が減ってる薬品が無いかとか、特に麻酔系のやつ」

    春川「被害者を捕まえる時に使った可能性がないかって事を言いたいの?」

    王馬「そうそう!使われたって事はさ…」

    王馬「この部屋に入った事があるっていうわけになるでしょ?」

    春川「確かにそうなるけど…」

    王馬「もしかしたら入った人の痕跡が残ってるかもしんないじゃん!」

    春川「偽装された証拠って可能性はないの?」

    王馬「その時はまた考えるよ!」

    春川「…じゃあ、私が薬品庫を調べる」

    王馬「えぇーっ!ズルいよ春川ちゃん!」

    春川「さっきはあんたが私が調べる場所決めたでしょ?」

    王馬「もう!盗んだりしちゃだめだからね!」

    春川(あんたにだけは言われたくないわ…)

    春川「って言ってもこの部屋あまり使われてないから…あれ」


    >>358さん どうなったか決めてください

    1.なにかを見つけた(なにを見つけたのかも書いてください)
    2.なにも見つからなかった
    3.最原と霧切に追いつかれる(四人での捜索は終わりで次の日になります)
    4.その他
  358. 358 : : 2017/05/20(土) 16:58:18
    1
    拘束された状態のサトウと菜摘を発見
  359. 359 : : 2017/05/20(土) 20:33:30
    >>358さん ありがとうございます

    王馬「どうかしたのー?春川ちゃん」

    春川「シッ、静かにして」

    王馬「んー?………」

    春川「気配がする…それも二人……」

    ??「……~~~~!~~~~~~~~~!」(ガンガン

    ??「ーーーーーー!!ーーーーーーーーー!」(ダンダン

    春川「誰かこの部屋にいる……!」

    王馬「えっ、ちょっと待って春川ちゃ…」

    春川「音が大きく聞こえたら一回音を立てて!」

    春川「さっきより小さくなったり同じの時は静かにして!」

    シーン……

    春川「ここは!?」(トントン

    ガン

    春川「ここね!………!?」

    王馬「菜摘先輩とサトウ先輩じゃん!なにやってんの?」

    菜摘「~~~~~!」

    王馬「あぁ口をちゃんと開けるようにしないと喋れないよね」(シュル

    菜摘「……なんでこうなってんのか訊きたいのはこっちの方よ!」

    サトウ「そうよ!なんで私が菜摘と一緒にいるのよ?!」

    王馬「ちょちょちょ、オレたちに聞かれてもさぁ…」

    春川「最後に覚えてるのでなにがあったのか覚えてますか?」


    >>360さん 二人の最後の記憶はなにか決めてください
    (このSSでは本科と予備学科間の行き来が許可なしで誰でもできます)
  360. 360 : : 2017/05/20(土) 20:56:09
    白いフードの女に、
    「お前は…(アルカナ)ね…予備学科にしては珍しいわね。
    だけど、今回は人質として使わせてもらうわ…」

    という言葉の次に、睡眠薬か何かで気絶させられた。
  361. 361 : : 2017/05/20(土) 21:14:22
    >>360さん ありがとうございます

    菜摘「私はね!少し前に自分の教室に居た時に…」

    菜摘「知らない白いフード被った女が突然現れてきて……」

    ??「ふぅん…貴女、女帝みたいね お兄さんと似たのかしら…」

    ??「予備学科にしては珍しいわね、けれど今回は人質として使わせてもらうわ」

    菜摘「その後の記憶は…」

    王馬「なるほどねー、サトウ先輩の方は?」

    サトウ「私も、菜摘と似たような感じで自分の教室でその女と会って…」

    サトウ「だけど…私の時は女帝のところを節制って言ってたけど……」

    春川「女帝と節制…あのアルカナ?もしかして…」

    王馬「なんか思い当たる節があるみたいだね、春川ちゃん」

    春川「うん、とりあえず二人を保健室に運ぶよ 丸一日ぐらいここにいたみたい」

    菜摘「そ、そんな事しなくて私は…」

    春川「よっと」(ヒョイ

    菜摘「きゃあ!?」

    サトウ「ちょっと!何すんのよ!?」

    春川「いくら大丈夫だからって、保健室には来てもらいますよ」(ギロッ

    王馬「わーわー、オレは知ーらない」

    ~その後~

    春川「最原」

    最原「あ、二人とも探したんだよ!どこに…」

    春川「説明する前にちょっとあのタロットの本、見せて」

    最原「え?いいけど…」


    >>362さん サトウと菜摘以外、分かる範囲で×の3キャラのアルカナを書いてください
    >>110,>>116,>>118,>>122,>>124,>>126,>>129,>>133,>>142,>>144,>>146,>>156です)
  362. 362 : : 2017/05/20(土) 21:17:14
    ルルカ
  363. 363 : : 2017/05/20(土) 21:18:37
    あ、意味間違えた
    >>142
  364. 364 : : 2017/05/20(土) 21:40:50
    >>362・363さん ありがとうございます

    春川「これ…女帝」(ペラペラッ

    春川「ここは………」(サラサラ

    最原「春川さん?なにを書いて…」

    超×校××妹 → 超高校級の妹

    霧切「超高校級の妹…たしか九頭龍先輩の妹さんがそんな事を…」

    春川「恋愛……」(サラサラ

    超×××××菓×職× → 超高校級のお菓子職人

    霧切「これは…安藤先輩かしら」

    春川「節制……」

    ××予××科××高×× → 学園予備学科所属高校生

    王馬「これがサトウちゃんってわけね…」

    春川「あとの人は…」

    霧切「春川さん、少し鉛筆を貸してもらえる?」

    春川「いいけど…」(スッ

    霧切「ありがとう春川さん、あなたのお陰で誰かが全部分かったわ」

    最原「え!?」

    王馬「おぉっと!」


    >>365さん 他の3キャラのアルカナを「すべて」書いてください
    (菜摘:女帝 といった感じで)
  365. 365 : : 2017/05/20(土) 21:46:26
    黄桜:魔術師
    御手洗:正義
    グレート・ゴズ:剛毅
    万代:太陽
    十六夜:運命
    雪染:節制
    宗方:皇帝
    仁:法王
    天願:塔
    逆蔵:戦車
    忌村:女教皇
  366. 366 : : 2017/05/20(土) 21:47:41
    月光ヶ原さんいないのが気になる…
  367. 367 : : 2017/05/21(日) 17:01:36
    >>365さん ありがとうございます
    >>366さん 月光ヶ原さんもここで回収するので大丈夫です

    霧切「順番に書いていくわ」(サラサラ

    ××ヶ×××××ウ××ン → 希望ヶ峰学園スカウトマン

    春川「魔術師は黄桜さん……?」

    ×高×××薬×師 → 超高校級の薬剤師

    最原「女教皇は忌村先輩ですか…」

    元××××××生××長 → 元・超高校級の生徒会長

    王馬「皇帝は宗方ちゃんねー…」

    希×××××学×長 → 希望ヶ峰学園学園長

    霧切「法王は…私の父、次は」

    元×××××××ク×ー → 元・超高校級のボクサー

    最原「戦車は逆蔵さん…」

    ×××××ア×メ×タ× → 超高校級のアニメーター

    春川「正義には御手洗先輩か…」

    ××校×の×冶× → 超高校級の鍛冶屋

    王馬「運命は十六夜ちゃんみたいだね」

    ×・××××の××ラ× → 元・超高校級のレスラー

    春川「剛毅はゴズさんってことみたい…」

    元××××××家×婦 → 元・超高校級の家政婦

    最原「節制にはサトウ先輩の他に雪染先生が…」

    前×望××××××長 → 前希望ヶ峰学園学園長

    王馬「塔のこれは…天願ちゃんかな?」

    元××高×××農× → 元・超高校級の農家

    最原「太陽は万代さんになるんだ…」

    霧切「これで、消された部分の人が判明したわね」

    春川「でも結局、書かれた奴は希望ヶ峰学園に関係してるって事しか…」

    王馬「共通点らしい共通点は見つからなかったねー」

    最原「……あれ?」

    霧切「どうかしたの?」

    最原「ページが…前見た時よりも一つ増えてる」
  368. 368 : : 2017/05/21(日) 17:10:37
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    裏14 技~Art~
    「起こすべき変化は希望のためとされるであろう」

    このアルカナはトート・タロットに使われるものでこれは「節制」と同じ意味を持つ

    だがこのタロットには「節制」と比べ錬金術などをモチーフとするカードとされている

    タロットカードには異なるものを統合する錬金術師が描かれており変化の意味を持っている

    錬金術は対極のものを合わせる事により今までとは全く違うものを生み出すものでもある

    変わらないものなどない、「世界」とはまた違う統合を「技」は示しているのかもしれない


    意味は「節制」と同じだが「癒し」「分解と統合」「学習」という意味も持っている

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    最原「技………」

    春川「前に見た時はこんなページなかったはず…」

    王馬「けどさーもう一つ見るべきものがあるでしょ?」

    霧切「誰がこのページに書かれているか、と言いたいのでしょ?」

    最原「えっと…」

    元・超高校級のセラピスト ×××

    最原「月光ヶ原さん、かな……」

    王馬「癒し、学習、って意味にピッタリ当てはまってるね!」

    霧切「ページが増えても謎は深まっただけだったわね…」

    春川「とりあえず…今日はこの辺りで終わらせようか」

    王馬「もうお開きにしちゃうの?オレもうちょっと調べたいんだけど!」

    最原「ま、まぁまぁ…今日は一度休もうよ」

    ??「大変だーー!!」


    >>369さん 現れた人物を決めてください
  369. 369 : : 2017/05/21(日) 17:17:40
    ペコ
    複数okなら天海も
  370. 370 : : 2017/05/22(月) 20:33:08
    >>369さん ありがとうございます
    [お知らせ]
    マヨナカケイジバンを本編での消失に伴いプラベグルに改造しました

    辺古山「………」

    霧切「辺古山先輩、どうしたんですか?」

    天海「おぉっと、どうやら追いついたみたいっすね」

    最原「天海くん一体なにがあったの?」

    天海「色々と話さないといけない事もあるっすけど一番大事な事だけ言うっす」

    天海「……九頭龍先輩と小泉先輩が、いなくなったんす」

    最原「えぇっ!?」

    辺古山「菜摘様に続いて坊ちゃんまで…私が目を離したばかりに……!」

    王馬「あぁ、菜摘先輩ならさっきサトウ先輩と一緒に保健室に連れて行ったけど」

    辺古山「なに!?教えてくれてありがとう、二人を見つけたら伝えてくれ!」(ダッ

    春川「まさか九頭龍先輩と小泉先輩までいなくなるなんて…」

    王馬「そこはかとなく危険な香りが漂ってきたねー」

    最原「もしかして今回も…!」

    霧切「二人がなんらかの事件に巻き込まれたとみていいでしょうね…」

    王馬「まぁまずは情報収集ってことで!移動してみない?」

    春川「って言っても、どこに行けばいいの?」

    最原「んー…」

    天海「…………」

    天海「四人は何について話してるんすかね?」


    >>371さん どうするか決めてください(複数選択ができます)

    1.場所を移動する(どこへ行くかも決めてください)
    2.誰かの話を聞く(誰から聞くかも決めてください)
    3.天海を連れて行く(1か2どちらかも選んでください)
    4.その他
  371. 371 : : 2017/05/22(月) 20:51:06
    2と3
    西園寺から小泉のことを聞いてみる
  372. 372 : : 2017/05/26(金) 19:11:14
    >>371さん ありがとうございます

    最原「天海くん…ちょっといいかな」

    天海「いいっすけど、どうかしたんすか?」

    霧切「少し大事な話をさせてもらいたいの、多分今回の事件…」

    霧切「九頭龍先輩と小泉先輩が消えた事件はこれまでの失踪事件と関係してる」

    霧切「それと、これはまだ可能性の範囲内としかいえないけれど…」

    霧切「この前の76期生の先生と色葉くんが死んだ事件とも…」

    天海「なるほど…分かったっす、ただあんまり早く喋らないでほしいっすね」

    春川「なんで」

    天海「一度にたくさん教えられても、俺の頭じゃ理解しきれなくなると思うんで」

    ~説明中~

    天海「って事は…この一連の事件には誰か犯人がいるって事っすか?」

    霧切「私達はそう考えているわ」

    天海「気になるところっすね、俺も同行させてもらうっす」

    王馬「さて、天海ちゃんを仲間に加えたところで西園寺ちゃんの所にでも行く?」

    霧切「そうね、小泉先輩の事について少し聞いてみましょう」

    ―77期生教室―

    西園寺「はぁ!?小泉おねえと九頭龍おにいがいなくなった?!」

    霧切「はい、それで今探しているんですけど…」

    王馬「なんかー小泉先輩やその周りでなんか変わった事ってありました?」

    西園寺「そんな事急に言われてもさぁ…あっそうだ」


    >>373さん どんな事を言ったか決めてください
  373. 373 : : 2017/05/26(金) 19:17:17
    小泉が自室の前で封筒に入った手紙を読んでいた。
    読み終わった後、封筒と手紙を落として、一目散に予備学科の方へ走って行った。
    その手紙と封筒は自分が持っている。
  374. 374 : : 2017/05/27(土) 20:33:28
    >>373さん ありがとうございます

    西園寺「確かこの前だったかな…」

    ~数日前~

    西園寺「ったく、ゲロ豚の奴どこ行った……あっ」

    小泉「………」

    西園寺「小泉おねえだ…けどなんか様子がおかしいなぁ」

    小泉「…嘘、でしょ」

    西園寺「どうかしたのかな?ちょっと話しかけに…」

    小泉「…っ!」(ダッ

    西園寺「あっ、小泉おね…ん?」

    西園寺「なにこれ、手紙と封筒?小泉おねえの部屋の前に?」

    西園寺「………」(キョロキョロ

    西園寺「あとでちゃんと戻さないとバレるかな?」



    西園寺「ってのがあってさー」

    霧切「小泉先輩が手紙を読んだ後に血相を変えてどこかへ…」

    王馬「ねぇねぇ話を聞いてたらさぁ」

    王馬「その手紙って今西園寺先輩が持ってるって事ですか?」

    西園寺「そうだけど?」

    最原「あの、少し見せてもらってもいいですか?」

    西園寺「いいよー!実は私もまだ見てなかったんだー!」


    >>375さん 手紙と封筒がどんなものか決めてください
  375. 375 : : 2017/05/27(土) 20:40:41
    封筒に「一瞬を切り取る女教皇 小泉真昼殿」
    手紙には、
    「汝の大切な親友を預かった 返してほしいのならば予備学科へ行け」
    と、書かれていた。
  376. 376 : : 2017/05/28(日) 12:54:33
    >>375さん ありがつございます

    最原「封筒には“一瞬を切り取る女教皇 小泉 真昼 殿”って………?」

    王馬「!」

    春川「手紙の方は?」

    霧切「“汝の大切な親友を預かった 返してほしいのならば予備学科へ行け”」

    西園寺「小泉おねえの親友って事は…サトウおねえかな?」

    春川「だけどこれっておかしい、さっきサトウ先輩と菜摘先輩を見つけたけど」

    王馬「小泉先輩の姿はなかった…ね、二人とも会ってないみたいだったし」

    西園寺「ええ!?じゃあ小泉おねえは…」

    霧切「この手紙の通りに予備学科に来たところを犯人に………」

    西園寺「そんな…!」

    天海「じゃあ九頭龍先輩はどうして消えたんすかね?」

    王馬「大方、小泉先輩みたいに妹を連れ去られて脅迫状がきた、とか?」

    西園寺「どこのどいつだよ!小泉おねえと九頭龍おにいを連れ去った奴は!!」

    霧切「にしても、予備学科の方が現場になったとなると…」

    王馬「捜査する範囲が広がっちゃったね、学園全体に」

    最原「さすがに僕達だけじゃ本科と予備学科両方を周り切る事は…」

    春川「協力してくれる奴を増やすか、また別の日に調べるか」

    天海「後者の方だと色々とリスクが高くなるっすね」

    ??「あれ?なんか困ってるの?」

    王馬「なんか用でもあんの?」


    >>377さん 現れた人物を選んでください
    (無印、2、V3、絶女、3、最原探偵事務所のオリキャラの中から)
  377. 377 : : 2017/05/28(日) 13:00:36
    斑井ブラザーズ全員&むくろ
    斑井がだめなら残姉単体でOK
  378. 378 : : 2017/05/29(月) 16:38:20
    >>377さん ありがとうございます

    王馬「うっわ!なんかゾロゾロ同じ顔が来たよ!でなんか用?」

    一式「人をからかうな」

    春川「斑井先輩と戦刃……」

    霧切「今日は村雨先輩の護衛でなく八人全員いるのね」

    七式「学園から正式に個別の名簿がもらえたからな」

    五式「それに今村雨は学園長と二人で話に行ってるみたいだし」

    三式「そうなっても間違える奴ばっかりになるんだが」

    最原「なんか…すいません」

    八式「いや、謝ってほしい訳じゃないんだが…」

    戦刃「それで、なにかあったの………?」

    西園寺「聞いてよ!小泉おねえと九頭龍おにいが誰かに誘拐されたんだよ!」

    二式「あの写真家と極道の奴らか…写真家はともかく極道にはおつきがいただろ」

    天海「それが少し目を離した隙にどこかへ行ってしまったみたいっす」

    四式「だが消えたからってなんでそこから誘拐に繋がったんだ」

    西園寺「これだよ!これを読んだ後に小泉おねえがどっか行って…」

    戦刃「うん……明らかに脅迫状だね、それでその後小泉先輩が…」

    王馬「消えちゃった、ってわけ」

    霧切「それで、小泉先輩が襲撃された場所は予備学科の方と思われます」

    最原「突然で勝手なお願いのは承知の上で頼みます」

    王馬「オレ達と一緒に今回の事件について調べてほしいんだ!」

    春川「少し話すと今まで十数人ぐらいの奴が消えてるしこのままいけば…」

    一式「俺達が護衛してる生徒会にも、被害が及びかねないって言いたいのか」

    戦刃「うん、私も調べてみようかな ちょっと気になってる事があるし」

    最原「気になってる事?」

    戦刃「なんかね…最近盾子ちゃん、私に隠れてなんかやってるんだ」

    二式「乗って悪いことはないだろうし…俺達もやってみるか」

    三式「一人が護衛してる間、他の奴で調べる感じか」

    霧切「ありがとうございます」

    ??「そんな君達に僕が調べた情報を渡してあげよう!」


    >>379さん 姿を出した人物を決めてください
    (1,ゼロ、2,3,V3,絶女、最原探偵事務所のオリキャラの中から)
    >>380さん 情報とはなにか決めてください
  379. 379 : : 2017/05/29(月) 16:48:58
    神代
  380. 380 : : 2017/05/29(月) 17:54:50
    予備学科の地下からヒソヒソと話声がするらしい。
  381. 381 : : 2017/05/29(月) 19:06:30
    >>379さん >>380さん ありがとうございます

    神代「やぁどうも、話とスカートの中をこっそり盗み聞き見たものだから」

    最原「神代先輩…って今なんて」

    春川「………殺すよ?」(ギロッ

    神代「いや今のは冗談だから!で、連続失踪事件について調べてるんでしょ?」

    王馬「そうだけど、それがどうかしたの?」

    神代「現場が予備学科って聞こえたからさ、僕が諜報した情報によると…」

    神代「なんでも、予備学科の建造物の地下から話し声が聞こえるって」

    霧切「それ、詳しく聞かせてもらえませんか?」

    神代「可愛い霧切ちゃんがお望みとあれば!春川さんか戦刃さんでもいいよ!」

    戦刃「とにかく早く話してもらえませんか?」

    神代「はいはい!で、一階の教室の生徒の子の会話から聞いた話だけど…」

    神代「たくさんの人の話し声…多い時は五人以上だったかな」

    神代「なにかを話し合ってるような声が聞こえるときがあるんだってさ]

    霧切「もしその人達が今回の事件の犯人、黒幕だったとしたら…」

    一式「今もその予備学科の地下で話し込んでるかもしれないってわけか」

    神代「まっ、僕から言える事はここまで 僕も僕なりに調べてみるからさ」

    神代「ただ戦闘面では役に立たないからそこら辺は頑張ってね!じゃあ!」

    天海「じゃあ…予備学科の方に行くってことでいいっすか?」

    霧切「そうね、もしかしたら小泉先輩と九頭龍先輩も見つかるかもしれない」

    西園寺「じゃあ早く行こう!予備学科に行くのはちょっと嫌だけど…」


    >>382さん 予備学科に行って何が見つかったか決めてください
  382. 382 : : 2017/05/29(月) 19:13:00
    麻酔針がたくさん見つかった。
    一箇所ではなくたくさんのところに一つずつ隠されていた。
  383. 383 : : 2017/05/31(水) 17:35:58
    >>382さん ありがとうございます

    霧切「教室で調べていないのはあとここだけね…」

    戦刃「なんか臭う……この薬品臭は麻酔薬系のものかな」

    最原「………あっ!?」(ガサゴソ

    春川「なんか見つかったの」

    王馬「うっわ、なにこの気が滅入るくらいの麻酔針の量」

    一式「使用済みの針の量が圧倒的に多いな」

    最原「という事は…ここにある麻酔針を使って被害者を襲っていた」

    霧切「王馬くんが前にPCルームから見つけたスタンガンがあったわね」

    王馬「うん、多分アレが誰かを襲撃した時に壊れたからこっちに変えた」

    七式「しかし肝心の地下室に繋がるような手掛かりはないな」

    三式「そもそも予備学科から地下室に繋がってるのかも怪しい所だろ」

    霧切「と、いいますと?」

    八式「本科から予備学科の下まで地下室の通路を作ったかもしれないって事だ」

    王馬「なるほどねー…できない訳ではないからね ただ問題は」

    五式「そんな事をしていたのに、なんで誰も気付きもしなかったか」

    春川「それこそ、この学園に最初からできていたものだったりしないの?」

    霧切「そんな話は聞いた事ないわね…でもそうだとしたらなんで………」

    最原「なんで百年以上もその存在を知る人が現れなかったんだろう…?」

    戦刃「とにかく、あとはここだけだから調べ切っちゃおう」

    王馬(百田ちゃんが言ったテレビから目的地まで繋が…そんな事ある訳ないか)


    >>384さん 地下室は見つかったか決めてください

    1.予備学科の方で見つかった
    2.本科の方で見つかった
    3.見つからなかった
    4.その他
    (1,2の場合はどこにどんな風にあった、隠されていたかも決めてください)
  384. 384 : : 2017/05/31(水) 17:56:44
    4
    初代学園長神座出流の像をずらすと入り口を発見。
    奥は予備学科の下の位置だった。
  385. 385 : : 2017/05/31(水) 21:31:41
    >>384さん ありがとうございます

    戦刃「結局、地下室の入り口は見つからなかったね…」

    霧切「本科の方でも、それらしいものを見つけられなかったわね」

    王馬「んで主謀者の奴らはどこから地下室へと入ってるか?」

    四式「本科でもない、予備学科でもない、となると…」

    春川「本科からも予備学科からも行ける場所…この辺り?」

    最原「………」

    王馬「いっつも通るたびに目立つよねその像、初代学園長だっけ?」

    霧切「神座 出流、この私立希望ヶ峰学園を創立した人物らしいみたい」

    春川「カムクラ…?じゃあ、あの日向先輩の弟の人は?」

    一式「アイツはただ単に完璧すぎて生まれたからそう言われてるだけだよ」

    八式「本名は日向 (いずる)だ、間違えんなよ」

    戦刃「それでその像がどうかしたの?最原くん」

    最原「いや、なんか違和感があるような気がして…なんだろう」

    最原「……………そうか!」

    霧切「違和感の正体が分かったの?」

    最原「うん、この部分だけ草が生えてない、って事は……」(ガッ

    最原「やっぱり…この像、押せる」

    春川「ちょっと動かすよ」(ズズズズ

    王馬「わぁ!こんな所に怪しそうな地下への階段が!」

    六式「行くしかないみたいだな…」

    霧切「誰かが中にいる可能性もあるわね、注意しましょう」


    >>386さん 地下室はどうなっていたか、中には誰かいたか決めてください
    (主謀者の場合は主謀者、と書いてください)
  386. 386 : : 2017/05/31(水) 21:39:52
    もぬけの殻。誰もいない。
    どういうわけかさっきまでおやつを食べていた痕跡がある。
    大量のタロット、脅迫状、麻酔銃が山積みに置かれている。
    さらに、銃口が詰まっているモデルガンが一丁だけある。
    そして、TVがつけっぱなし。
  387. 387 : : 2017/06/01(木) 20:05:57
    >>386さん ありがとうございます

    戦刃「それっ」(バァン

    一式「……ちっ、少し遅かったか」

    最原「もぬけの殻…一体どうやってここから」

    王馬「でもついさっきまでここにいたのは確かなんじゃないの?」

    春川「なんかスナック菓子の袋とか散らかってるね」

    王馬「ここ数分で置かれたような感じだし、おやつでも食べてたんじゃない?」

    霧切「なら一体どんな方法で主謀者は入り口以外から脱出を…」

    四式「にしても乱雑だな…タロットカードやら脅迫状やら麻酔銃やら……」

    戦刃「どこからこんな物を手に入れてきたんだろうね?」

    天海「けど今までの現場に残されてきたっていうタロットの類はないっすね」

    天海「みんながテーマとされたタロットだって話だったっすけど…」

    王馬「………」(チラッ

    最原「こんな所に液晶型テレビを持ってくるなんて…」

    霧切「電源がついているという事はさっきまで確かに人がいたという事ね」

    春川「でも、砂嵐の映像なんかを見たって面白くないと思うけど」

    最原「砂嵐…」

    七式「しっかし、手の込んだ事をやる連中だな…モデルガンまである」

    戦刃「あっ、銃口の部分が詰まってるね」

    霧切「置いてあるモデルガンはこれ一つだけみたいのようだけれど…」

    王馬「主謀者を取り逃がしちゃったけど、とりあえずここ一通り調べよっか!」


    >>388さん 捜査の結果、なにが見つかったか決めてください
  388. 388 : : 2017/06/01(木) 20:09:54
    謎の書物。
    表紙にはクリフォトの絵柄が描かれている。
  389. 389 : : 2017/06/03(土) 21:05:28
    >>388さん ありがとうございます

    最原「………あっ」

    霧切「これは…本のようね、随分と年季が入っているけど」

    春川「この本、表紙が変わった魔法陣みたいな絵になってる」

    王馬「夢野ちゃんや田中ちゃんなら“魔術書”とか言うんだろうね!」

    戦刃「この模様は……たしかクリフォトって盾子ちゃんが言ってた」

    六式「クリフォトっていえば、セフィロトの上下逆さ、だったか…?」

    霧切「えぇ、セフィロトには10個のセフィラに守護天使が宿り…」

    霧切「そしてクリフォトは10個のクリファに悪魔が宿るといわれている」

    ※赤松の覚醒ペルソナはセフィラの守護天使の一体であるガブリエルです

    霧切「後はそうね…セフィラとクリファは全て道筋で繋がっているけれど…」

    霧切「この道筋は22つあって大アルカナと関連付けられることもあるわ」

    最原「大アルカナと…関連付けられる」

    春川「じゃあ前に松田先輩からもらったあの本と関係があるかも…?」

    王馬「それは分からないんじゃないの?一つの可能性の話としてだけどさ…」

    王馬「アルカナの本とこの本を持ってた人が同じとは限らないじゃん?」

    王馬「それこそ松田ちゃんが元々持ってて忘れたかもしれないんだしさ!」

    三式「まぁアイツの事だろうから有り得なくはないが……」

    戦刃「でもそれもこの本の内容を見れば分かる事なんじゃないの?」

    戦刃「こんな主謀者がいた可能性が高い場所に残されていた物だしさ」

    霧切「そうね…まずは中身を読んでみましょう、最原くん本を開いてみて」

    最原「う、うん…………」(ペラッ


    >>390さん 本の内容はなにか決めてください
  390. 390 : : 2017/06/03(土) 21:47:18
    魔方陣が描かれている。
    大抵のページに「イケニエヲササゲヨ」と書いてある。
    各ページはこんなタイトル。

    Πανδώρα
    Nyarlathotep
    Νύξ
    Ἔρεβος
    伊邪那美大神
    火之迦具土神
    御倉坂挙神
    Jaldabaoth
    (タイトルがかすれていて読めない)…0から20揃いし時、21の…(この後は汚れていて読めない)
  391. 391 : : 2017/06/09(金) 16:42:55
    更新まだですか?
  392. 392 : : 2017/06/09(金) 16:43:54
    >>391さん
    もうちょっとで本編が書けますのでしばしお待ちください…
  393. 393 : : 2017/06/09(金) 21:44:12
    >>390さん ありがとうございます

    最原「……“イケニエヲササゲヨ”」

    王馬「すっごいねー!まさに魔導書って感じがするよ!」

    春川「魔法陣がたくさん描かれてるみたいだね」

    霧切「…一つ一つのページにタイトルがついているみたいよ」

    【Πανδώρα】

    【Nyarlathotep】

    【Νύξ】

    【Ἔρεβος】

    【伊邪那美大神】

    【火之迦具土神】

    【御倉坂挙神】

    【Jaldabaoth】

    戦刃「これ全部なんて読むの?」

    霧切「上から順番に【パンドラ】【ニャルラトホテプ】【ニュクス】【エレボス】」

    霧切「【イザナミノオオカミ】【ヒノカグツチノカミ】【ミクラタナノカミ】」

    霧切「そして【ヤルダバオト】……全て何かしらの神話の神の名前ね」

    三式「けどそれ以外は共通点らしい共通点は浮かばねぇな」

    天海「どうやら後ろのページは全部空白になっているみたいっすね」

    最原「最後のページは…あった、でもタイトルが掠れ消えてる……」

    […0から20揃いし時、21の…]

    王馬「あぁ!もう肝心なところでページが汚れてて読めないじゃん!」

    最原「0から20、21っていうのは大アルカナを指しているのかな…?」

    霧切「表の数字だけと考えるなら、当てはまっているわね」

    春川「そういえば最原、今あのアルカナ書いてある本持ってる?」

    最原「うん、持ってるけど…」


    >>394さん 魔法陣の本と大アルカナの本に共通点があるか決めてください
         また、あった場合どんな共通点があるのか決めてください
  394. 394 : : 2017/06/09(金) 21:53:51
    どちらの本にも、タロットのシジル(紋章)が描かれている。
    さらに、うっすらとだが、モノクマらしきマークがある。
  395. 395 : : 2017/06/09(金) 21:57:01
    >>393
    エレボスが抜けてる気がするけど…
  396. 396 : : 2017/06/09(金) 22:02:52
    >>394さん ありがとうございます
    >>395さん 素で忘れてました……申し訳ございません修正してきます
  397. 397 : : 2017/06/11(日) 20:08:24
    最原「あっ…このページの端に書いてある紋章」

    春川「なんか……どっかで何回も見たことあるようなやつだけど」

    王馬「あぁっ!霧切ちゃん、ちょっとタロット貸して!」

    霧切「え…いいけれど」(スッ

    王馬「ありがとっ!」(パシッ

    王馬「えぇ確か裏面の真ん中に描いてある…これ」

    戦刃「あ………本に描いてあるのと同じ白黒の顔の紋章」

    一式「これは、どうやらキマリみたいだな」

    天海「犯人が本に描いてあった紋章に合わせて描いたんすかね?」

    王馬「だとしたら随分とつまらなくなさそうな感性の持ち主だろうね」

    王馬「こんな秘密基地作るにしたって後で搬入した物のお金もかかってるし」

    春川「どこからそんな資金が出ているのやら…」

    七式「この学園の生徒っていうステータスをフルで使ってんだろうな…」

    霧切「ならますます、なぜ学園の関係者を誘拐するのかが気になってくるわね」

    王馬「結局、ほとんどの人は無事に一日で戻ってくるわけだからさらに意味不明」

    春川「その人そのものが目的じゃない、そうだとしたら…」

    最原「犯人は一体、何を求めてこの学園の人達を狙っているんだ…?」

    王馬「とにかくさっ、ここを出て次の事について調べていこうよ」

    王馬「なんで腐川ちゃんが犯人の狙いから外れたのか、とかさ!」

    最原「え、なんで腐川さんが犯人の狙いから外れたって…」

    王馬「そこの“用済み”って箱にこれが入ってたから」

    霧切「腐川さんの絵の隠者のカードとジェノサイダーの絵の死神のタロット…」

    王馬「基準が分からないんだよね、犯人の誘拐する人間の基準が」

    最原「じゃあ…次は何を調べに……」

    王馬「それはさ、アレについてだよ!」


    >>398さん 次に調べる事について決めてください
  398. 398 : : 2017/06/11(日) 20:53:57
    十六夜に聞き込み
  399. 399 : : 2017/06/12(月) 21:27:01
    >>398さん ありがとうございます

    王馬「じゃあ…オレの中で花村ちゃんと同レベルの重要参考人に会いに行こうか!」

    最原「そ、そんな重要そうな人がいるの!?」

    霧切「あなたが言ってる事が本当なら、その人は一体誰なの?」

    王馬「オレが現在一番疑っている人物…誰かというと、それはよいちゃんだよ!」

    春川「十六夜先輩…?」

    王馬「そう!よいちゃんなら使用目的を教えずとも武器を作ってくれるし…」

    王馬「後、オレさ気になってる事があるんだよね……」

    二式「気になってる事ぉ?」

    戦刃「それって、何?」

    王馬「なんか、よいちゃんが苗木ちゃん達に武器を渡してたって話だよ」

    王馬「しかも!絶対高値で売れる価値の武器なのにそのままあげてたんだよ!」

    王馬「ねぇねぇ、さすがに学割サービスにしては不自然すぎじゃない?」

    八式「そもそもこの学園以外じゃそんなサービスで武器を買う人なんていねぇよ…」

    霧切「でもそれは確実におかしいわね、苗木くんなぜそんな事…」

    春川「あいつが暴力沙汰になるようなこと起こすとは思えないし………」

    王馬「気になるでしょ?気になっちゃうでしょ?よいちゃんと苗木ちゃんの事!」

    霧切「気になるわね」(ガタッ

    最原・春川・戦刃・斑井(動きが速い!?)

    王馬「さぁて、じゃあよいちゃんに早速事情聴取といこうか!」

    霧切「えぇ、行くわよ」(タッタッ

    最原「…あっ、ちょっと待って二人とも!」

    ―76期生教室廊下前―

    十六夜「…俺がなんで苗木達に作った武器を渡してるか、か?」(カキカキ

    王馬「そうですそうです!なんであんな上等物をよりによって苗木ちゃん達に?」

    十六夜「それはだな……」(カキカキ


    >>400さん 十六夜の返事を決めてください

    1.素直に苗木達との一件について包み隠さず話す
    2.鍛冶屋としての守秘義務がどうの言われてあしらわれる
    3.突然お菓子不足になり安藤を呼びに行く事になる
    4.その他
  400. 400 : : 2017/06/12(月) 21:28:18
  401. 401 : : 2017/06/12(月) 21:40:41
    >>400さん ありがとうございます

    十六夜「俺が苗木達に好きで渡してるからだ」(カキカキ

    十六夜「最初は確か、なにかを感じ取って左右田の部屋まで押しかけたっけ」(カキカキ

    最原(左右田先輩…)

    十六夜「その後、事情もあんまり知らずにあいつらに武器を渡したな」(カキカキ

    十六夜「それでその事情がよく分からない状態のままで今日に至る」(カキカキ

    王馬「ふぅん…」

    十六夜「なんだ、不満そうな物言いだな」(カキカキ

    王馬「いやぁ…もうちょっと詳しい事知らなかったのかなー、って」

    霧切「なら苗木くんが十六夜先輩から武器を巻き上げたという事はないんですね?」

    十六夜「あぁ、苗木以外でもそんな事をした奴は一人もいないぞ」(カキカキ

    霧切「そうですか…ならよかった」(ホッ

    十六夜「で……他になにかあったか?ないなら流流歌の所に戻りたいんだが」

    最原「はい、変な事を聞いたりしてすいませんでした」

    十六夜「いや別に構わない、じゃあな」(カキカキ

    天海「……結局のところ収穫はなし、だったっすね」

    戦刃「分かったのは苗木くん達が十六夜先輩から武器を貰ったことぐらい…」

    五式「用途も分かんないんじゃ、それもあまり役に立たねぇ情報だな…」

    王馬「んんー!こうなったら奥の手だ!」(バッ

    春川「王馬、携帯なんか出してどうすんの?」

    王馬「にしし、ついにオレの本気をちょっとだけ見せれそうだね!」(ピッポッパ

    王馬「……あぁもしもし?今から頼みたい事あるけどいい?」

    王馬「うん…よし分かった!あと、オレの居場所はそっちで調べて!じゃ!」(ピッ

    戦刃「自分の位置情報の示し方が雑な上に難易度が高い…」

    王馬「まぁまぁほんの一分で来るから大丈夫だって!」

    ??「……おぉいたいた 探した、って言っても30秒で見つけたけど」

    最原「本当に来た!?」


    >>402さん 誰が来たか決めてください(複数可)
  402. 402 : : 2017/06/12(月) 21:45:06
    夢野、茶柱、ゴン太、塩、なん図書、葉隠
  403. 403 : : 2017/06/12(月) 21:48:44
    電話の相手は夢野かな
  404. 404 : : 2017/06/12(月) 21:51:10
    あと茶柱
  405. 405 : : 2017/06/14(水) 21:19:44
    >>402さん ありがとうございます
    >>403さん >>404さん その点も考慮させていただきます
    申し訳ありませんがゴン太、真宮寺、葉隠は本編にて行動中のため
    天海は既に最原たちのメンバーに入っているため除外させていただきます

    夢野「それで王馬よ、うちたちに一体なんの用じゃ」

    茶柱「そうですよ!男死が夢野さんを呼ぶとは一体なんなのですか!」

    王馬「まぁまぁその辺りは今は置いといてさ、少し人が必要なんだよ」

    夢野「んあ?人が必要とは…一体どういう事じゃ」

    王馬「もちろん捜査のためだよ!足りない人員は補わなくちゃ!」

    春川「けどなんで夢野と茶柱の二人をあんな呼び方で…」

    王馬「オレが聞くよりも夢野ちゃんや茶柱ちゃんが話を聞いた方が…」

    王馬「周りから見たら不審感がないし、なにより信頼性があるでしょ?」

    天海「自分で言っちゃうんすね…」

    王馬「まぁね!って事で新メンバーを加えたところで捜査を再開しよう!」

    五式「つっても今度はどこを調べたらいいんだよ」

    戦刃「本科も予備学科も、全体的にある程度調べたよね?」

    最原「他になにか調べるべき場所ってあったかな?」

    霧切「そのあたりはどうするつもりなの?王馬くん」

    王馬「まぁまぁ別にオレはまだ調べてない箇所があるとは言ってないじゃん!」

    茶柱「では一体転子達になにをさせるつもりですか!?」

    王馬「んーとね…簡単に言っちゃえばさ……」


    >>406さん 何をするか決めてください

    1.どこかを調べる(どこを調べるかを決めてください)
    2.誰かから話を聞く(誰から聞くのかも複数可で決めてください)
    3.その他
  406. 406 : : 2017/06/14(水) 21:32:04
    2
    花村をもう一度尋問。
    女性だから&王馬の息がかかってないと思ってポロリと発言するかも…
  407. 407 : : 2017/06/14(水) 21:38:08
    2

    花村尋問の前に、最近なにか気になることや変わったことがなかったか、夢野と茶柱に聞いてみる。
  408. 408 : : 2017/06/16(金) 14:35:16
    今現在、時系列をまとめているのですが、確認したところ、かなり長くなっているので、一旦日を区切った方がいいと思います。
  409. 409 : : 2017/08/28(月) 11:56:05
    >>406さん >>407さん ありがとうございます
    >>408さん 流石に長くなりすぎたので尋問結果は翌日にします

    王馬「花村ちゃんを尋問してほしいんだよ」

    夢野「んあ?なぜ先輩を尋問しなければならないのじゃ」

    王馬「いやぁね、花村ちゃんってばなんか隠し事してる風なんだよね~」

    王馬「嘘つきのオレが言うんだから間違いないよ!」

    茶柱「しかし相手は男死ですよ!転子が投げ飛ばして一向に構わないですね!?」

    王馬「まぁそれも選択肢の一つだね!でも怪我はさせないでよ?」

    茶柱「王馬さんにだけは言われたくありませんが善処しましょう…」

    最原「ちょっ、王馬くん!?」

    王馬「なんで夢野ちゃんと茶柱ちゃんにそんな事を頼むかって言いたいんでしょ?」

    王馬「簡単だよ!この二人なら花村ちゃんも警戒しないで話すと思うから!」

    王馬「それに、オレとは関係ないと考えるだろうしね 特に茶柱ちゃんは」

    霧切「前々から思っていたけれど、たまに正当な手段をとらない時があるわね」

    王馬「これは立派な正攻法だよ!人に頼っちゃダメなんていうのはないでしょ?」

    霧切「………」

    王馬「ね?また東条ちゃんとかみたいに誰かが消えたりしたら大変でしょ?」

    茶柱「ぐぬぬぬ…たしかにそれはそうですが」

    王馬「でしょ?結果とかは明日教えてくれればいいからやってよ!」

    夢野「うむ、じゃあうちらはそろそろ行くぞ」

    春川「ちょっと待って、アンタこの前ショーをやった時に変な奴を見かけたって言ったよね?」

    茶柱「な、なんですって!?どうして転子に言わなかったんですか?!」

    夢野「余計な心配をかけさせたくなかったんじゃよ…」

    春川「あれ、あの後からなんか変化はあった?」


    >>410さん 変化があったか決めてください

    1.今のところいつも来るばかりで変化はない
    2.ここ最近は怪しい人物が現れなくなった
    3.怪しい人物が現れる頻度が上がっている
    4.その他
  410. 410 : : 2017/08/28(月) 13:41:33
    2
    最後に出会った時、直接こっちに接触して来て、
    「君、星だねぇ…魔術師じゃなくて。」
    と言い残して去った。
    室内なのに紫色のレインコートという不気味な格好だった。
    それっきりその人物は現れていない。
  411. 411 : : 2017/08/28(月) 21:23:46
    >>410さん ありがとうございます

    夢野「いや、最近はパッタリ現れんくなったぞ ただな…」

    茶柱「なにかあったんですか!?」

    夢野「最後にあやつがマジカルショーに来た時、うちに直接会いにきおってな……」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ??「……いやぁ、面白かったですよ 貴方のマジカルショー」

    夢野「む、お主は前々から来ておった奴か」

    ??「えぇ、しかし今回で私が来るのは最後になると思いますよ」

    夢野「それは…どうしてじゃ?」

    ??「いえいえ、こちらにも少しばかり事情というものがありましてねぇ………あぁそうそう」

    ??「話は変わりますが…貴方、星なんですねぇ……魔術師ではなくて」

    夢野「うん?」

    ??「まぁ貴方が人々にしている事を考えれば、それが自然なのかもしれませんねぇ」

    ??「では私はこれで、またお会いする時がありましたら是非魔法を見せてほしいものです」

    ??「それでは………」(スタスタ

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    夢野「なんというか…口調から服装、雰囲気に至るまで気味の悪い男じゃったぞ」

    茶柱「やはり男死ッッッ!!」

    夢野「話したのは室内じゃったが、あやつ紫のレインコートというおかしな恰好での」

    春川「レインコートって…たしかに最近雨続きだけど室内で被るものなの?」

    霧切「なにか、別の狙いがあったのかもしれないわね」

    王馬「これで怪しい人物が三人になった訳だね…二人の可能性もあるけど」

    王馬「んじゃ夢野ちゃん例の頼み…やってくれる?」

    夢野「ふん、うちをそうナメてかかるようでは話にならんぞ」

    茶柱「そうですよ!夢野さんはこれでもスゴイお方なんですからね!」

    茶柱「あっ、別に霧切さんや春川さんや戦刃さんがすごくないという訳ではありませんので!」

    戦刃「えっと…私の事はそんなにフォローしなくても大丈夫だよ」

    王馬「じゃあ今日はこんな感じで解散!明日は夢野ちゃん達の報告待ちってことで!」
  412. 412 : : 2017/08/28(月) 21:35:26
    翌日、放課後

    最原「今日も集まった訳、なんだけど……」

    王馬「あのさぁ…呼んでないのに現れるとこっちが反応のしようがないんだけど!」

    戦刃「だ、だって…盾子ちゃんが何してるのか気になるし………」

    一式「俺達としちゃあ、もし生徒会を襲うような考えだったらその場で捻りつぶすつもりだ」

    天海「さすがにあそこまで聞かされて“はいそうですか”、って引けないっすよ」

    霧切「西園寺先輩は今日、小泉先輩につきっきりみたいね」

    王馬「九頭龍ちゃんが放課後始まって早々、辺古山ちゃんと離れてどっか行ったのは気になるね」

    春川「そこら辺も調べるつもりなの?」

    王馬「いやぁ、オレだってそう安易にちょっかいかけたら斬られちゃうよ!」

    夢野「ほれ、来てやったぞ」

    最原「あっ夢野さんと茶柱さん」

    茶柱「結果はなんであれ、こちらはちゃんと話しますからね!」

    王馬「分かってるって!それでどうだった?」


    >>413さん 結果を決めてください

    1.意外にあっさりと話す
    2.特になんて事なく知らぬ存ぜぬを貫かれる
    3.話したが、嘘
    4.その他
  413. 413 : : 2017/08/28(月) 21:41:18
    1
    花村なら絶対言いそう
  414. 414 : : 2017/08/28(月) 23:58:57
    まだ時系列では小泉と九頭竜はTVの中じゃ?
  415. 415 : : 2017/08/30(水) 11:48:40
    ↑話の内容

    テレビの世界のことは話しても信じてくれないだろうし、小泉ちゃんが以前言ってた

    「影がどうとか心理がどうとか言ってる変な人達を見た」っていうのに反応してたから

    夢野が自分と会った怪しい人物のことも踏まえて尋ねてたら、自分も上の変な集団を見かけたって答えた。

    そして「苗木くんたちはこのこと知ってるのかなぁ‥‥‥」ってつぶやいてるのを聞いたってことで。
  416. 416 : : 2017/09/10(日) 20:25:48
    今日も来ないのかな…
  417. 417 : : 2017/09/10(日) 20:54:48
    >>413さん ありがとうございます
    >>414さん 二人は入れられた日の内に助け出されてるので既に出てます
    >>415さん 内容を考えていただきありがとうございます 一部だけ使用させていただきます
    (全部は都合上使えませんでした、すいません…)
    >>416さん 大変長らくお待たせして申し訳ございませんでした…!

    夢野「んあー…聞くには聞けたが、これがまた奇妙な話でのぉ………」

    ~数時間前…~

    夢野「花村先輩はいるかの?」

    花村「やぁ夢野さん!僕になにか用かい?それともお誘いでもしてくれるの?」

    茶柱「先輩とはいえあなたのような男死を夢野さんに近付ける訳にいきませんっ!!」

    花村「あぁ!茶柱さんも一緒だったんだね!別に僕は二人でも構わないよ?」

    茶柱「男死ッッッ!!」

    夢野「これ転子、本題から離れとるぞ 今日来たのはちょいと聞きたい事があったからじゃ」

    花村「なにかな?」

    夢野「実はの、星が前いなくなった時があったじゃろ?」

    花村「あー、たしかそんな時があったね…」

    夢野「それで他の奴に聞いとるんじゃが、その日花村先輩は何やってたんじゃ?」

    花村「んー………他言無用にしないって、約束してくれる?」

    夢野「うむ、うちらは星がいなくなった原因を調べとるだけじゃからな」

    茶柱「いくら男死から聞かされたことでもそうそう口にしたりはしません!」

    花村「それならいいかな…あと、あんまり怒らないで話を聞いててね」

    花村「僕は実を言うと星くんが消えた前の日の夜なんだけどね」

    花村「廊下からどこかへ向かう星くんを見てね……僕は気になって彼の後を追ったんだ」

    夢野「おぬしは何をやっとるんじゃ!?」

    茶柱「話には聞いていましたが男死と男死の付き合いなど誰も求めてません!」

    茶柱「というか、後をつけられている星さんの気持ちにもなってください!」

    花村「ごめんごめん、その点は本人にも謝ったよ それで、その後の事なんだけど…」

    花村「なんて言えばいいかな…僕は星くんを追っていたはずが気付いたら監獄にいたというか…」

    夢野「話がすっ飛んでおるぞ!」

    花村「いやね!これがなんだかおかしな話というかね」

    花村「他にも夜だったはずなのに監獄を出たら翌日の夕方になってたとか」

    花村「前にも、僕が“塔だ”って言ってる人もいたし…」

    花村「……あの人の事、苗木くん達は知ってるのかなぁ」

    夢野「んあ?」

    花村「いっいや!なな、なんでもないよ!じゃあね」

    夢野「ん、行ってしまったの」

    茶柱「男死の言う事です、夢野さん男死の言う事なんて鵜呑みにしなくていいですから!」
  418. 418 : : 2017/09/10(日) 21:13:48
    王馬「なぁるほどね……まぁ花村ちゃんが言いたくなかった理由は大体分かったよ」

    霧切「まさかとは思うけれど、星くんが怪我をした原因が花村先輩とかではないのね?」

    夢野「それについては、あやつも否定しておったぞ」

    茶柱「まっ、男死の言うことですからどこまでが嘘か分かりませんけどね」

    天海「いずれにしても、星くんが消える直前まで花村先輩が近くにいたって事っすね」

    戦刃「いくら相手が素人だからって一瞬で気絶させるのって相当難しいと思うけど」

    三式「今問題なのは技術うんぬんの話じゃねぇ、なんで人が消えるかってことだ」

    五式「今度は石丸と日向のクラスの十神、それに夜長が消えたって話だ」

    最原「えっ…!夜長さんだけじゃなくて二人も……」

    春川「まだ葉隠が見つかってないよね?黒幕は何をそんなに急いてるんだか…」

    霧切「とにかく、このままだと私達だけじゃ捜査しきれなくなるかもしれないわね」

    王馬「そういう感じになってきたらどうするの?その道のプロにでも頼む?」

    春川「その道のプロって……誘拐に特化した道のプロってなにそれ」

    王馬「あるかもしれないじゃん!誘拐犯を捕まえるプロとかいない訳じゃないでしょ?」

    天海「まぁたしかに否めないっすね、それこそ誘拐事件を捜査する人がいるでしょうし」

    戦刃「誘拐事件を捜査するプロっていうと………霧切さん」

    霧切「えぇ、私の知り合いにそちらの方面に詳しい探偵がいるわ」

    最原「誘拐事件に詳しい探偵?」

    霧切「携帯は持っているから電話すれば出てくれると思うんだけど…」

    王馬「その人が他の探偵と一緒にいたら、さらに人が増えるんじゃない?」


    >>419さん 霧切の知り合いの探偵を決めてください(複数人OKです)
  419. 419 : : 2017/09/10(日) 21:26:27
    五月雨結かな

    ペルソナ本家のキャラもOKなら直斗、明智も
  420. 420 : : 2017/09/10(日) 21:55:58
    >>419さん ありがとうございます
    ちなみに明智はP5原作とは背景が異なっています
    また、異聞録~P5までのキャラの年齢差がなくなってます

    ??「…はい、もしもし」

    霧切「結お姉さま、今時間空いてるかしら?」

    五月雨「きっ霧切ちゃん!?えっどうしたのこの時期に!」

    霧切「ごめんなさい、電話口で話すには少し厄介な事件なの」

    五月雨「厄介、っていうと?」

    霧切「今月になって私の同級生や先輩が一日失踪するのが毎日続いてるの」

    五月雨「…えっと、どういう事かな」

    霧切「つまり、毎日毎日人が行方不明になってるのよ 一日で見つかるのが殆どだけど」

    五月雨「えぇ!?」

    ??「どうしましたか、五月雨さん」

    霧切「誰かと一緒にいるの?」

    五月雨「あっうん、二人探偵の知り合いと一緒にいるけど代わろうか?」

    霧切「ううん、でもテレビ電話に変えてもらっていい?」

    五月雨「いいよ、はい」

    直斗「初めまして、白鐘 直斗といいます 五月雨さんと同じ探偵です」

    明智「僕は明智 吾郎、同じく探偵です 五月雨さんには最近お世話になってるんです」

    霧切「そう…知ってるかもしれないけれど自己紹介をしておくわ、霧切 響子よ」

    直斗「霧切さん、五月雨さんとの話からしてなにか事件を捜査してるんですか?」

    霧切「えぇ……同級生や先輩がいるけれど外で話してもいいかしら」

    明智「勿論です、僕達もちょうど希望ヶ峰学園の近くの喫茶店にいるので待ってます」

    五月雨「えっと霧切ちゃん、私達の方に来てくれるってことでいいのかな?」

    霧切「えぇ、それでその喫茶店はどこにあるの?」

    五月雨「喫茶店の名前は“純喫茶 ルブラン”、場所は四軒茶屋の裏路地の………」

    霧切「……分かったわ、じゃあ今からそっちへ向かうわ」

    五月雨「うん、じゃあ待ってるね!」
  421. 421 : : 2017/09/10(日) 22:03:46
    王馬「ねぇ!ねぇねぇねぇねぇ!!」

    霧切が電話を切ったのを見計らって王馬が詰め寄ってきた

    王馬「さっき話してたのってさ!あの探偵王子コンビじゃん!」

    春川「探偵王子コンビ?」

    王馬「そうだよ!八十稲羽の失踪事件を解決した探偵王子 白鐘直斗!」

    王馬「そして謎の心の怪盗団を追い続けている探偵王子 明智 吾郎!」

    王馬「この美形探偵コンビは日々メディアを騒がせる超名探偵なんだよ!」

    霧切「実力は私が入学していなかったら二人のどちらかが超高校級の探偵だったかもしれない程よ」

    天海「霧切さんと同等っすか?」

    霧切「それほどに実力を持った二人なの、でもなんで結お姉さまと一緒に…」

    最原(結、お姉さま………)

    霧切「考えている暇はないわね、外出届を出して待ち合わせ場所の喫茶店に行きましょう」

    戦刃「でも、全員で行く訳にもいかないから私と斑井くん達は残るね」

    夢野「うちと転子も学園に残るぞ」

    霧切「分かったわ、じゃあ行きましょうか」

    最原「う、うん」

    王馬「生探偵王子コンビなんてレアだねー!」

    春川「そんな事言ってる場合じゃないでしょ…」



    【四軒茶屋付近】

    霧切「たしか…純喫茶ルブランはどこに」

    王馬「ん?ちょっと霧切ちゃん、あっちから誰か来るけど?」


    >>422さん 現れた人物を決めてください(複数人OKです)
  422. 422 : : 2017/09/10(日) 22:27:49
    心の怪盗団
  423. 423 : : 2017/09/10(日) 22:33:48
    そういえば
    霧切、直斗…運命
    最原、明智…正義
    なんだよね
  424. 424 : : 2017/09/11(月) 13:38:39
    結姉様にもアルカナ設定されてるの?
  425. 425 : : 2017/09/11(月) 15:00:58
    >>422さん ありがとうございます
    >>423さん 正直に言いますと、半分それ狙いました
    >>424さん 五月雨さんのアルカナは“正義”になっております
    (P5主人公の名前は「来栖 暁」を使っています)

    ??「あれ…ルブランの前に人が集まってるみたいだけど」

    ??「たしか今日って、明智くんが探偵の仲間を連れてくるって言ってたよね?」

    ??「多分、そうだったと思うよ」

    ??「ちょっといいかしら、あなた達こんな所でなにをしてるの?」

    現れた高校生たちの中で委員長風の少女が話しかけてきた

    最原「あ…え、っと……」

    霧切「私は霧切響子、ここにいる五月雨結という探偵の仲間に会うために来たの」

    ??「探偵…ということは明智の奴が呼んだ一人が五月雨って奴?」

    王馬「失礼だけどー、君達だれ?」

    来栖「あっ悪い、俺は来栖 暁だ この喫茶店は俺が今住んでる所なんだ」

    ??「ここで説明すんのもなんだからよー、一回店に入らねえか?」

    霧切「そうね、三人を待たせておくわけにもいかないもの」

    春川「じゃあ早く合流して話をしよう」

    王馬「…………」

    最原「王馬くん?なんで人見て笑いをこらえてるの?」

    王馬「いっいや…ぷぷ、声似すぎててさ……もう笑うしかないでしょ!」

    最原「?」
  426. 426 : : 2017/09/11(月) 15:30:31
    五月雨「…あっ!霧切ちゃん、こっちこっち!ってなんか人多いね!?」

    霧切「店の前で偶然会ったの、そこの明智さんの知り合いらしいけど」

    明智「そうなんですか…!皆さん、こちらの方々は希望ヶ峰学園の生徒さんです」

    ??「き、希望ヶ峰学園!?おいそれマジかよ!」

    ??「あの、超高校級が通ってる名門学校?うっそー!」

    ??「たしかに、会った時に変わった雰囲気を持っているとは思ったが…」

    ??「お前が言うなよ」

    王馬「ぶふっ!」

    霧切・最原・春川「」

    ??「ん?そのリアクションなに?なんか変な事言った?」

    最原「い、いやなんでも…」

    王馬「ちゃんと教えるから!」

    坂本「じゃさっきの自己紹介やるぞ!俺は坂本 竜司!来栖の同級生だ」

    高巻「高巻 杏、私も二人と同じ学校の同級生」

    喜多川「喜多川 祐介だ、来栖達とは通う学校が違うがよく会うんだ」

    新島「新島 真よ、私は来栖くん達と同じ学校に通ってる」

    双葉「佐倉 双葉…今はそんだけで」

    奥村「えっと奥村 春です!私も来栖くん達と同じ学校に通ってるの!」

    モルガナ「ニャー」

    坂本「んでコイツがモルガナ、この店の看板猫みたいなそんな感じの奴」

    霧切「私は霧切 響子、超高校級の探偵よ」

    最原「最原終一、僕も霧切さんと同じ超高校級の探偵」

    春川「春川 魔姫…超高校級の暗殺者」

    王馬「オレは王馬小吉、超高校級の総統だよー!」(ガサゴソ

    五月雨「今更だけど…暗殺者に総統って本当になんでもありだね…」

    霧切「今更突っ込んではいけないわ、結お姉さま」

    最原「……さっきから王馬くん何してるの?」

    王馬「えっ、いやぁお近づきの印にね!」

    王馬「ちょっと隠れて録音した田中先輩の声聞かせてみようかなぁって!」

    春川「たしかに似てるけどさ…」
  427. 427 : : 2017/09/13(水) 18:52:59
    こう見ると結構中の人繋がり多いんだな
  428. 428 : : 2017/10/06(金) 20:07:57
    南条⇔宗方
    3主、綾時⇔十神
    順平、栄吉⇔石丸
    ゆかり⇔江ノ島、むくろ
    真田⇔天海
    天田⇔苗木、狛枝
    アイギス⇔春川
    荒垣⇔大和田
    メティス⇔朝日奈
    エリザベス、チドリ⇔腐川、ジェノ
    テオドア⇔逆蔵
    雪子⇔澪田
    りせ⇔万代
    直斗⇔終里
    クマ⇔山田
    マリー⇔七海
    皆月⇔真宮寺
    上杉たまみ⇔こまる
    5主⇔輝々
    祐介⇔田中
    守本叶鳴⇔雪染
    有働泰市⇔弐大
  429. 429 : : 2017/10/06(金) 20:57:07
    >>427さん 3や4の人も出たら大混乱間違いなしです
    >>428さん まとめてくださりありがとうございます、そしてとてつもない量だ…

    王馬がボイスレコーダーで来栖達に田中の決め台詞を聞かせてる間、霧切は事情を説明し始めた。

    五月雨「それで霧切ちゃん、失踪事件っていうのはどういう事?」

    霧切「そうね、まずはそこから説明しないといけないわ」

    最原「事の発端は僕達の学園でマヨナカテレビの噂が流れ始めたところからなんだ」

    直斗「マヨナカテレビ……!?それは本当ですか?」

    霧切「えぇ、そして私達は本当に映ったマヨナカテレビを見たの」

    明智「そのマヨナカテレビには、誰かが映っていたんですか?」

    春川「映ってはいたけど、シルエットだったし映像も不鮮明でその時はよく分からなかった」

    霧切「そしてその翌日、王馬くんがまたマヨナカテレビを目撃したわ」

    最原「しかも撮影までしちゃってるんだよね……」

    直斗「その映像、見せていただいても構いませんか?」

    春川「別にいいけど………王馬」

    王馬「ん?なになに?」

    何かを耐えるように震えながらしゃがんでいる来栖達から離れて王馬が寄ってくる。

    春川「アンタが撮ってたマヨナカテレビ……見たいって」

    王馬「あぁ!そういう事なら見ていいよ!あっでも映ってる人は本人じゃない可能性が…」

    直斗「その点は問題ありません、僕は前に一度マヨナカテレビを調べた事があるので」

    最原「えっ!?」

    王馬「まぁまぁ最原ちゃん、その辺りは今置いておこうよ ってことでどうぞ!」

    直斗「ありがとうございます」

    直斗と明智は後ろを向いて差し出されたスマホで問題の映像を見始めた。

    霧切「それにしても、結お姉さまが他の探偵と一緒にいるなんて珍しいわね」

    五月雨「あぁ、実はこの二人は私と同じ依頼人から依頼を受けてる人なんだ」

    最原「同じ依頼人から?」
  430. 430 : : 2017/10/07(土) 11:29:13
    五月雨「うん、しかもその依頼人の人がスッゴイ人で………」

    霧切「というと?」

    五月雨「あの桐条グループの御令嬢、桐条美鶴さんだよ!」

    春川「桐条グループってたしか…十神財閥ぐらいの権力があるっていう」

    五月雨「そうだよ!高校三年生とはいえ、その桐条さんから依頼されたんだけど…」

    霧切「話せる範囲だけで構わないのだけれど、具体的にどんな依頼を?」

    五月雨「あれ?先生達から聞いて…あっそっか、話せる訳ないか……」

    霧切「どういう事なの」

    五月雨「……実はね、最近希望ヶ峰学園の関係者が殺される事件が多発してるの」

    霧切「!」

    最原「それは一体どういう…!?」

    五月雨「うん、私も思ったよ それと、なんで希望ヶ峰と関係ない桐条グループがって」

    霧切「私も分からないけれど、その事件の調査を結お姉さまに?」

    五月雨「でも私だけじゃなくてもっとたくさんの人に依頼してるみたいだよ」

    五月雨「特に………探偵図書館に登録されている人とか」

    霧切「……」

    五月雨「私以外にも宿木さんと魚住さんに八鬼さん、水井山さんや七村さん……」

    五月雨「それに、トリプルゼロクラスの三人ともなにか連絡を取ってるみたいなの」

    霧切「…あの人たちのところにまで依頼をするなんて、その人中々ね」

    五月雨「そうなんだよ!私、あの子にちゃんとした調査結果を報告できるか心配で…」

    霧切「心を強くもって、結お姉さま」

    春川「ねぇ、最原」

    最原「なに…………」

    春川「そのトリプルゼロクラスの探偵って、そんなに凄いの?」

    最原「凄いってもんじゃないよ!探偵たちのトップに君臨する人達のようなものだよ!」

    春川「へ、へぇ…」
  431. 431 : : 2017/12/01(金) 20:50:07
    五月雨「それで今日は初めて会った二人と話してみようと思って…」

    霧切「ここで話し合いをしていたという訳ね」

    明智「えぇ、僕達も実力では大分低い方の探偵として依頼されましたし」

    最原「さすがに、トリプルゼロクラスには敵わない、よね……」

    五月雨「本当は他の人も呼びたかったんだけど、みんな予定が空いてなくて」

    王馬「へー、そうだったんだね オレちょっと会ってみたかったなー」

    春川「またあんたは変な事考えてるんでしょ」

    王馬「にしし、さーてどうかな?」

    直斗「………ありがとうございました、これはお返ししますね」

    一通り見終わったらしい直斗が王馬にスマホを返した

    王馬「いいよいいよ、捜査に役立ったんなら嬉しいねー それでさー」

    直斗「なんですか?」

    王馬「聞いた時から気になってたけど、マヨナカレビを調べてたってどういう意味?」

    王馬「それが本当なら希望ヶ峰で起きる前から、マヨナカテレビはあったって訳?」

    直斗「…えぇ、そうですね」

    最原「白鐘さん、話せられる事があったら僕達に教えてほしい」

    直斗「……」

    霧切「何もなしに私達は帰るつもりはないわ、私達の同級生や先輩がいなくなってるもの」

    直斗「………分かりました、僕から話せる事は出来る限りお話します」

    直斗「ただ、僕が知ってるマヨナカテレビと今回の事件」

    直斗「聞いていると、どうも違いがあるようです 期待はずれになる可能性もあります」

    霧切「えぇ、重々理解してるわ」

    直斗「じゃあ、発生した時期や場所は伏せますが一から話させていただきます」
  432. 432 : : 2017/12/01(金) 21:28:38
    霧切達は白鐘から自分が遭遇したというマヨナカテレビ……
    …八十稲羽にて発生した、連続失踪事件についての話をしていった
    (勿論、現時点ではペルソナについて全く知らない霧切達なのでそちらは話さなかったが)

    直斗「…と、いう事があったんです」

    霧切「そう……やっぱり、最初のマヨナカテレビに映った人は数日後に死んでいたのね」

    直斗「はい しかも電柱やアンテナに吊られた状態で発見されるというのも同じのようです」

    直斗「ですが僕が調べたマヨナカテレビは“雨が長期間降る期間、大体月に一度発生しました”」

    直斗「なのに、希望ヶ峰学園では“ここ最近、毎日のようにマヨナカテレビが映っていると”」

    最原「うん、最初は白鐘さんが言ったみたいにノイズだらけだったけど次の日からは」

    王馬「入れ替わり立ち代わり、消えた人が見つかれば次の人が映って、その繰り返しだよ」

    春川「今もそれは続いてるけど」

    直斗「それともう一つ、なぜか僕の知るマヨナカテレビは“保存する手段がありませんでした”」

    最原「? どういう事?」

    直斗「録画しようとしても後で確認すると砂嵐、ビデオカメラで撮影しても見ればただの砂嵐」

    直斗「つまり王馬さんがしたように“放送後マヨナカテレビを確認する手段”がなかったんです」

    王馬「へぇー………不思議な幽霊番組あったもんだね」

    直斗「なので僕は、マヨナカテレビの映像を見れると言われた時から何か違うと思いました」

    霧切「だとしても参考になったわ、それと“霧”についても何か手がかりがあるのね?」

    直斗「はい、その場所で起きた事件では“霧が発生した翌日に死体が発見されました”」

    霧切「ここ数週間、学園の周りの地域で不可解な霧が発生しているらしいわ」

    明智「そのようですね、専門家の方々も原因は一切不明と口を揃えて言っていますが」

    最原「それもなにか関係が…?」

    直斗「もしかしたら」

    ??「なぁるほどねぇ、フムフム」

    全員「「「!?」」」

    ??「いやぁ…話は聞かせてもらったよ」


    >>433さん 会話に加える人物を決めてください
    (本編、番外編ともに現在行動してない人物、できればロンパ書籍の人物から 複数人OK)
  433. 433 : : 2017/12/01(金) 23:06:36
    カムクライズル
  434. 434 : : 2017/12/03(日) 20:13:03
    >>433さん ありがとうございます


    カムクラ「盗み聞きするつもりはありませんでしたが、話は聞かせてもらいました」

    霧切「あなた、日向先輩」

    王馬「あっれー?貫ちゃんじゃん、こんな所で何やってるの?」

    カムクラ「僕が外出して四軒茶屋でティーブレイクしてはいけませんか?」

    王馬「いや別にそういう事じゃないけどさぁ」

    カムクラ「初めまして、霧切さん達と同じく希望ヶ峰学園に通う日向貫です」

    白鐘「白鐘直斗……話を聞いていらっしゃったのなら自己紹介は不要でしょうか」

    カムクラ「はい、皆さんの名前は把握したので」

    最原「そ、それで貫先輩 どうかしたの?」

    カムクラ「いえ、よろしければ僕も捜査に混ぜてはいただけないかと」

    最原「どうして?」

    カムクラ「実はここ最近、兄がマヨナカテレビに関係した不審な行動をしていて」

    春川「日向先輩が?」

    カムクラ「はい、それについて考えていた所に皆さんの会話が聞こえた次第で」

    明智「そういえば、霧切さんの話では日向さんと苗木さんはよく一緒にいたようだと」

    霧切「えぇ、他にも赤松さんや色んな人がいたのだけれど、一体どうして」

    カムクラ「それは僕にも分かりませんが、一つだけ言いたいのは」

    カムクラ「兄達がマヨナカテレビに関係した何かを知っているかもしれないと」

    最原「うぅん……」

    霧切「近い内に苗木くん達から話を聞いた方がよさそうね」

    五月雨「…あっ、もうこんな時間!霧切ちゃん達帰った方がいいんじゃ」

    霧切「あら本当 そうね、また連絡を取らせてもらうけどいい?」

    五月雨「うん!全然大丈夫だよ!」

    王馬「そうだそうじゃん!直斗ちゃん達の連絡先くれない?」

    白鐘「…確かに今後のために連絡先は交換した方がいいかもしれませんね」

    明智「それじゃあ僕も」

    霧切「結お姉さま、また何かあったら連絡をちょうだい」

    五月雨「うん、霧切ちゃん無理しないようにね」

    霧切「心配してくれてありがとう、じゃあまた」

    五月雨「またね!」

    カムクラと一緒に霧切達はルブランを出て希望ヶ峰学園へと帰った
    …なお、王馬が持っていたボイスレコーダーを忘れてきたのに気付くのは後の話

    最原「どうする?霧切さん」

    霧切「そうね…ここは一度マヨナカテレビから離れて調べましょう」

    霧切「もしかしたら何か別の事が分かるかもしれないわ」


    >>435さん どうするか選んでください

    1.希望ヶ峰関係者連続殺人について(誰に聞くか等書いてください)
    2.これまで見つかった手掛かりの出所について(何を調べるか等書いてください)
    3.学級裁判を開きまーす!(これまで発生した事件を学級裁判形式で解けるだけ解きます)
    4.その他
  435. 435 : : 2017/12/03(日) 20:19:43
    1
    天願に聞いてみる
  436. 436 : : 2018/01/18(木) 11:28:16
    流石に王馬は直斗が終里と似た声とは言わないか

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hevatomo

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