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遊戯王ARC‐V 不動の名を継ぎしシンクロ使い 第1章「次元転移」

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  1. 1 : : 2016/06/28(火) 16:04:53
    第1章の書き直しになります!一先ず内容はほとんど変わらず、変わったとかなりわかるものはユーリの性格が大分綺麗になりました!

    一先ず第一章は書き終えてるので投稿します!
  2. 2 : : 2016/06/28(火) 16:05:18
    流翔「うぅ……ハッ……?こ、ここはどこだ?僕のデッキとD・ホイールは!?あった、それにちゃんと動くな…此処は何所なんだ?」
    流翔は突如現れた赤き竜に飲み込まれて気絶していた……

    どうやら目が覚めたら先程まで居た赤き竜に飲み込まれた場所とは別な場所にいた

    ???「おいお前!倒れてたみたいだが大丈夫か!?」

    流翔と同じ年代くらいの少年が話しかけてきた

    流翔「うん、大丈夫……それよりここがどこか聞いてもいい?」(この子どこかで会ったことがあるのかな……?)

    流翔はこの少年に見覚えがあると考えながらこの場所が何処か尋ねた

    ???「はぁ?ここはシティだぜ?お前もしかしてトップスか?」

    流翔「トップス?」

    流翔には聞きなれない言葉だった

    ???「コモンズでもないしトップスでもない……?でもD・ホイールを持ってるよな……」

    少年は何か考え事をしている

    流翔「とりあえず移動しない?ここで立ち止まってても通行の邪魔だし……」

    流翔はそう言った

    ???「それもそうだな……ところでお前名前は?」

    流星「流翔、『不動流翔』だよ、君は?」

    ???「俺か?俺は『ユーゴ』だ」

    少年はユーゴと名乗った 、ユーゴはその時不動という苗字が気になったが口には出さなかった……

    流翔「『ユーゴ』か!よろしくね」

    流翔とは言った
    ユーゴ「ああ、それよりさ、お前のそれってD・ホイールだよな?ということはメンテナンスとか組み立てとかできるか?」
    ユーゴはそう質問してきた
    流翔「うん、出来るよ」

    流翔は正直にそう答えた

    ユーゴ「じゃあ俺のD・ホイール組み立てるの手伝ってくれないか?」

    流翔「良いよ!一応父さんに組み立てとかは教わってるから!」

    ユーゴ「お前の父さんD・ホイール作ってる工場の関係者なのか?」

    ユーゴは聞きながら、一人の青年のことを思い浮かべていた

    流翔「うーん、確かサテライト出身だったらしくジャンクパーツとか、廃品で一から作ったって言ってたかな?だからD・ホイール関係の人ではないはずだよ」

    ユーゴ「……お前の父さん凄いな、俺も頑張るか!ところでサテライトって何だ?地名か?」

    流翔「!?……ねぇ『ネオドミノシティ』ってわかる?」
    流翔は
    ユーゴ「『ネオドミノシティ』?町の名前のようだけど聞いたときないな」
    ユーゴがそう答え遊希は確信した
    流翔「やっぱり……ここは違う世界なのか」

    ユーゴ「!?……どういうことなんだ?」

    流翔「僕はもともと行方不明になった父さん、母さんとそのチームメンバーたちの行方を追っていたんだ、その途中で赤き竜って言う伝説の竜が現れて僕を飲み込んだんだ……そして目を覚ましたらさっきのところに居たんだ」

    ユーゴ「そうだったのか!?その行方不明になった人達の名前教えてくれるか?」

    流翔「父さんが、『不動遊星』、母さんは旧姓が『十六夜アキ』、それでほかの人たちの名前が、『ジャック・アトラス』さん『クロウ・ホーガン』さん『龍亜』さんに『龍可』さん達の六人に加え、父さんたちの古い友人の『鬼柳恭介』さんこの人たちが行方不明になっているんだ」

    流星は名前を言った

    ユーゴ「『鬼柳京介』『ジャック・アトラス』、『クロウ・ホーガン』それに『不動遊星』だって!?」

    流翔「知ってるの!?」

    ユーゴ「知ってるも何も、その4人は俺たちコモンズの誇りだよ!その4人はコモンズ出身だったんだけど、プロデュエリストになってコモンズも統一させた事で有名な4人だ!俺の憧れなんだ!」

    ユーゴは目を輝かしてそう言った

    流翔「やっぱり父さん達は強いんだな!どこに行けば会えるかわかる!?」

    ユーゴ「今度のフレンドシップカップが4か月後に開催される、それにその4人がスペシャルゲストで登場するんだ、それに出場すれば、チャンスはある!」

    流翔「そうか!ユーゴも、勿論出るんだよね!?」
    ユーゴにそう尋ねた

    ユーゴ「ああ!当たり前だろ!あの4人と戦えるチャンスなんだ!」

    ユーゴがそう言った

    流翔「なら、まずはD・ホイールを組み立てるぞ!D・ホイールがないとデュエル出来ないからね!」

    流翔はそう意気込んだ

    ユーゴ「そうだな!というかフレームは全体的に完成してるから後は内部だけなんだよ……設定とかが上手く行かなくてな……」

    ユーゴはそう言った

    流翔「じゃあとりあえずガレージまで案内してくれる?」

    ユーゴ「ああ!わかった!」
  3. 3 : : 2016/06/28(火) 16:05:33
    ~ユーゴのガレージ~

    ユーゴ「ここが俺達のガレージだ」

    ユーゴのガレージ着いたようだ

    流翔「俺達?他に誰かいるのか?」

    ???「ユーゴやっと戻ってきたわね!・・・?その子は誰?」
    僕たちと同じくらいの年齢の女の子がいた

    ユーゴ「ああ、今戻ったぞリン、それでこいつは・・・」

    流翔「『不動流翔』です、一応D・ホイーラーだよ!ところであなたの名前は?」 (この女の子も見覚えが……一体何処で……)
    流星は少女にもユーゴと同じことを思いながら自己紹介した

    リン「私はリンよ、よろしくね流翔君……ところであなた不動遊星さんと同じ苗字だけど親族か何か?」

    流星「おそらくだけど僕の父親だよ」

    リン「おそらく?どういうこと?」

    リンはそう尋ねた

    流翔「実は……」

    流翔はユーゴに話したことをリンに話した

    リン「そうなんだ、あの四人があなたの世界で、行方不明になってる人たちかもしれないのね」

    流翔「そうだよ……だからフレンドシップカップで確かめたいんだ、俺の世界に居た父さん達なのか」

    リン「わかったわ……私も協力するわそれと私のD・ホイール制作も手伝ってもらえるかしら?大体ユーゴと同じくらいは完成してるなだけど……」

    ユーゴ「やっぱリンのD・ホイールもOSが上手く行かないんだよ」

    流翔「わかった!2人のD・ホイールを見せてもらって良いかい?」

    流翔は尋ねた

    リン「ええ」

    ユーゴ「ああ!」

    流翔「とりあえずPCに繋げてっと……」

    流翔は解析を始めた……そして

    流翔「うーん?どこも悪いとこはないみたいだけど……強いて言うならCPUあたりかな……基本的な性能を出せてないみたいだよ」

    ユーゴ「CPU?あ……確かそこは拾ったジャンクパーツでどうにかしようとしてたんだよな……」

    リン「そうだったわね……ってことはそこを交換すれば大丈夫なのかしら?」

    ユーゴとリンはそう言った

    流翔「たぶん大丈夫なはずだよ……じゃあ父さんもお勧めしてたけど、このパーツを使うと良いよ!」

    ユーゴ「え?良いのか?」

    流星「うん、せっかくの大会に出れないのはつまらないじゃないか!」

    ユーゴ「ああ!ありがとな!流翔」

    リン「本当にありがとう!流翔君」
    ユーゴとリンはそう言ってCPUを交換しはじめた


    流翔「よし、僕はとりあえず大会に向けてデッキを調整しよう……ひとまず父さんのデッキをベースに調整しよう……」
    流翔は行方不明になった際に唯一残っていた父=不動遊星のデッキを取り出し少し確認しエクストラデッキを確認し始めた……すると……とあるカードが目に入った
    流翔「このカードは!?これは父さんが使ってないカード?」(……もしかしてこの世界のカードなのかな?)
    流翔は少し考えて一先ずこのモンスターも使うことにした……
  4. 4 : : 2016/06/28(火) 16:05:50
    ~そして2か月たったある日~

    リン「流星にユーゴちょっと話があるんだけど……」

    流翔「どうしたの?」

    ユーゴ「どうしたんだ?」

    流翔とユーゴは口をそろえてそう言った

    リン「ここ一週間ずっと誰かに後をつけられているの……」

    流翔「それは本当か!?ユーゴ、とりあえずリンが帰るときは二人で送って行こう、何か嫌な予感がする」

    ユーゴ「そうだな……遊希のこういう時の感はよく当たるからな」

    リン「ありがとう2人共!」

    ~そしてその日の夜~

    リン「そろそろ暗くなってきたから帰るわ……」

    流翔「じゃあ行くよ!」

    ユーゴ「俺も行くぞ!」

    リン「ええ」

    流翔「うん!」
    歩きはじめた3人そして流翔は気付いた

    流翔「・・・」(外に出たらわかったけど……やっぱり、リンの言う通り誰かつけてるな……よしこうするか……)

    流翔はなにやら計画を立てたようだ
    _____________________________________

    流翔「とりあえずリンまた明日ね!」
    流翔はそう言って少し離れた場所に隠れた
    ユーゴ「俺も後から行くからな!」
    ユーゴも流翔に続いて行った
    リン「ええ!また明日ね!」
    リンは歩き始めた

    ???「余計な二人が離れたな、今がチャンスかな?」
    すると後ろからいかにも怪しい人影がリンの後を着いて行った
    ______________________________________
    ユーゴ「あの黒フード野郎がリンをつけてるようだな」

    遊希「そうみたいだね」

    ユーゴ「俺達も行くか!」
    ユーゴは、そう言うとD・ホイールで追跡を始める
    遊希「そうだね!」
    流翔も続いてD・ホイールで追跡を始めた……

    ______________________________________

    リン「あなたは!?……え……」

    リンはスプレーをかけられ眠ってしまった
    ???「どうして僕が誘拐みたいな馬鹿げた任務を……__さん僕はどうすれば……」
    黒フードの少年はリンを眠らせ、そう呟いた……

    ユーゴ「追いついたぜ!てめえがリンをつけてたやつか!」

    ???「!?……そうだ」
    黒フードの少年は驚いた、自分と同じ顔の少年がこの少女を助けにきたので少し考えた……考えをまとめて小声でそう言った……

    流翔「リンを助けないと……」
    流翔は焦っていた……すると赤き竜の鳴き声が響き、その後赤流翔は赤き竜に包まれ気を失った

    ユーゴ「リンは返してもらう!」
    ユーゴはそういった……が内心焦っていた、流翔が何時まで経っても来ないので何かあったのか

    ???「そこの白い服の君、僕とデュエルをしてくれる?」

    ユーゴ「!デュエルに勝てば返してくれるってやつか!良いぜ!先攻は俺がもらうぞ!」

    『デュエル!』
    __________________________________________

    流翔「……はっ!こ、ここは……どこだ?……うん?これは石板?」
    流翔は目を覚ました……するとどこからか謎の声が聞こえてきた
    ???「あなたは力を欲しますか?」

    流翔「……僕は……仲間を…大切な人を守れる力が欲しい……」
    流翔はそう答えた

    ???「ならば授けましょう、あなたの欲する力を」

    流翔「……!?このカード達は……そうか……あの声は『赤き龍』の声だったんだな」
    そう呟いた流翔の手にはシンクロモンスター《閃光竜スターダスト》《スターダスト・ウォリアー》《スターダスト・アクセル・ウォリアー》《スターダスト・チャージ・ウォリアー》《スターダスト・アサルト・ウォリアー》の5枚が握られていた

    流翔「戻らないと……二人の所に!」
    __________________
    ユーゴ「クッ!俺の負けだ……」
    デュエルの結果ユーゴはアカデミアのデュエリスト=ユーリに負けてしまった……
    ユーリ「……じゃあリンは連れて行くからね」

    ???「ちょっと待て!今度は僕が相手だ!」
    Dホイールと共に流翔が再び現れた
    ユーリ「今度は君が相手かい?」
    黒フードの少年の素顔をみて流翔は驚いた、なんとその少年はユーゴに似ていたからである
    流翔「!?ユーゴにそっくり!?でも僕は負けられない!」
    そう言いながら流星はDホイールを降り、デュエルディスクをライディングデュエル用からスタンディングデュエル用に切り替えた

    流翔「行くぞ!」

    ユーリ「……」

    『デュエル!』
    ユーリと流翔のデュエルが開始された
  5. 5 : : 2016/06/28(火) 16:06:39
    ユーリ「先攻は僕が貰うよ!僕は手札のマジック《融合》を発動!手札の《プレデタープランツ・フライヘル》と《プレデタープランツ・モーレイネペンテス》で融合召喚!現れろ、餓えた牙持つ毒龍! レベル8!《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》!先攻は攻撃できないから僕はこれでターンエンド!」
    ユーリはこのまま負けても良いと思っている自分とアカデミアの兵士として、負けは許されないと考えている自分。この二つの中で振り子のように揺れていた

    流翔「僕のターンドロー!!僕は手札のチューナーモンスター《クイック・シンクロン》の効果発動!手札のモンスターを墓地に送り自身を特殊召喚する!僕は手札の《ボルト・ヘッジホッグ》を墓地に送る!更に墓地に存在する《ボルト・ヘッジホッグ》は自分フィールド上にチューナーモンスターが存在するとき墓地から復活できる!来い!《ボルト・ヘッジホッグ》この時手札に存在する《ドッペル・ウォリアー》の効果発動!墓地からモンスターが特殊召喚された時、自身を特殊召喚できる!来い《ドッペル・ウォリアー》!」

    ユーゴ「さすが流翔だ!通常召喚せずに、モンスターを三体揃やがった!」

    流翔「僕はレベル2の《ドッペル・ウォリアー》にレベル5の《クイック・シンクロン》をチューニング!集いし思いが、ここに新たな力となる!光差す道となれ!シンクロ召喚!燃え上がれ!《ニトロ・ウォリアー》!《ドッペル・ウォリアー》がシンクロ素材になった時、効果により《ドッペル・トークン》を2体を特殊召喚できる!」


    ユーリ「あれ?《ニトロ・ウォリアー》はチューナーを指定してるんじゃなかった?」
    ユーリはそう尋ねた
    流翔「《クイック・シンクロン》はシンクロンチューナーの代わりに使うことができるチューナーだ」
    流翔は答えた
    ユーリ「へぇ〜、わかった、続けて……」
    ユーリは確認を終了した
    流翔「続けるよ、僕は《ジェット・シンクロン》を通常召喚!僕はレベル1の《ドッペル・トークン》に《ジェット・シンクロン》をチューニング!集いし願いが、新たな速度の地平へいざなう!光差す道となれ!シンクロ召喚! 希望の力・シンクロチューナー!《フォーミュラ・シンクロン》!《ジェット・シンクロン》の効果によりデッキからジャンクと名のつくモンスターを手札に加える!さらに《フォーミュラ・シンクロン》の効果!召喚に成功したときカードを1枚ドローする!」

    ユーリ「シンクロモンスターのチューナー!?」

    流翔「さらに僕は今引いたカード、《調律》を発動!デッキからシンクロンチューナーをサーチしデッキをシャッフルし、デッキトップを墓地に送る!僕はシンクロンチューナー《クイック・シンクロン》をサーチする!その後シャッフルしデッキトップを落とす!僕は《クイック・シンクロン》の効果により手札のモンスターを捨て《クイック・シンクロン》自身を特殊召喚!僕はレベル2《ボルト・ヘッジホッグ》とレベル1《ドッペル・トークン》レベル5の《クイックシンクロン》をチューニング!集いし希望が新たな地平へいざなう!シンクロ召喚!駆け抜けろ!《ロード・ウォリアー》!ロードウォリアーの効果1ターンに一度デッキからレベル2以下の戦士族または機械族のモンスターを特殊召喚!現れろ!《シンクロン・キャリアー》!」

    ユーリ「一気に展開してきた……君なかなかやるね……」

    流翔「……続けるよ」

    流翔はユーリの動きに違和感を覚え始めた……

    ユーリ「……どうぞ」

    流翔「……僕はシンクロンキャリアーの効果で1ターンに一度《シンクロン》モンスターを通常召喚権を一回増やして通常召喚できる、来い、《ジャンク・シンクロン》!《ジャンク・シンクロン》僕は《ジャンク・シンクロン》と《シンクロン・キャリアー》でチューニング!星の名を持つ絆の戦士よ今現れろ!
    シンクロ召喚!現れろ!《スターダスト・アクセル・ウォリアー》!」

    流翔「《スターダスト・アクセル・ウォリアー》の効果発動!このカードのシンクロ召喚成功時デッキからカードを1枚ドローする!!カードを一枚伏せ僕はこれでターンエンドだ!」

    この時流翔はやはり怪しいと思い始めた

    ユーリ「僕のターンドロー!」
    手札2→3
    ユーリ「僕はバトルフェイズに入る!」

    流翔「君のメインフェイズ終了前に《フォーミュラ・シンクロン》と《スターダスト・アクセル・ウォリアー》の効果発動!このカードを素材として、相手メインフェイズ時にシンクロ召喚を行う!」

    ユーリ「相手ターンにシンクロ召喚を行うだって!?」

  6. 6 : : 2016/06/28(火) 16:07:30
    流翔「レベル8《ロード・ウォリアー》にレベル2《フォーミュラ・シンクロン》をチューニング!集いし力が拳に宿り、鋼を砕く意志と化す!光差す道となれ!アクセルシンクロ!現れよ《スターダスト・ウォリアー》!!!!」
    星空に白い星の名を持つ戦士が召喚された

    流翔「さらにレベル7《ニトロ・ウォリアー》に、レベル3《スターダスト・アクセル・ウォリアー》をチューニング!シンクロ召喚!星流れる痕に紡がれる全ての想い…!絆と共にこの世界を満たさん!!アクセル・シンクロ!光来せよ!《真閃光竜 スターダスト・クロニクル》!」

    ユーリ「くっ……僕は!」
    ユーリは焦っていた、相手ターンにシンクロ召喚され、明らかに強力なシンクロモンスターを呼ばれたので早めに倒さなければ勝てないと思ったのであろう
    流翔「っ!」

    ユーリ「僕はこれでターンエンド」

    流翔「僕のターン、ドロー!」
    手札2→3
    流翔「バトルフェイズ!で《スターブ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》に攻撃!ブラスター・フィスト!」

    ユーリ「くっ!」LP4000−200=3800

    ユーリはこの時、有利なった、そう思った……なぜなら……
    ユーリ「《スターブ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の効果!融合召喚したこのカードが破壊された時!相手の特殊召喚されたモンスターを全て破壊することができる!!」

    流翔「チェーンして《スターダスト・クロニクル》の効果!1ターンに1度、自分の墓地のSモンスター1体を除外する!このカードはターン終了時まで、他のカードの効果を受けない!」

    ユーリ「なんだって!?」
    その時ユーリはLPは残るからまだ……と思ったが……

    流翔「さらに相手の効果により破壊された《スターダスト・ウォリアー》の効果発動!エクストラデッキからレベル8以下のウォリアーと名のつくシンクロモンスターをシンクロ召喚扱いで特殊召喚する!集いし星が、新たな力を呼び起こす!光差す道となれ!シンクロ召喚!出でよ!《ジャンク・ウォリアー》!ジャンクウォリアーの召喚成功時の効果にチェーンして伏せカードオープン!《星触ーレベルクライムー》このカードはシンクロモンスターが特殊召喚された時、自分フィールド上に《星蝕トークン》一体を特殊召喚する、このトークンのレベルは、選択したモンスターと同じになり選択したモンスターのレベルは1になるジャンクウォリアーの効果は召喚成功時に自分フィールドのレベル2以下のモンスターの攻撃力分自身の攻撃力をアップする、つまり攻撃力は4600になる!」

    ユーリ「そんな!」

    ユーリは、絶望した……だが、同時に安心したのもあった……自分が誘拐をするぐらいなら、裏切るか負けて素直に諦めるほうがよかったそう考えていた……
    流翔「……《ジャンク・ウォリアー》でダイレクトアタック!」

    ユーリ「ウワァァァァァァァァ」LP3800−4600=−800

    WInner 流翔
  7. 7 : : 2016/06/28(火) 16:08:26
    オリカの効果はデュエル終了後に書きます!

    ということでオリカの効果は以下になります
    スターダスト・アクセル・ウォリアー(オリカ)
    ☆3
    シンクロ・チューナー/効果
    ATK600/DEF2100

    (1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
    自分はデッキから1枚ドローする。

    (2):1ターンに1度、デッキから「シンクロン」モンスター1体を墓地へ送り、以下の効果から1つを選択して発動できる。
    ●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを上げる。
    ●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを下げる。

    (3):相手メインフェイズに発動できる。
    このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
  8. 8 : : 2016/06/28(火) 16:08:43
    ユーリ「負けたか……仕方ない、この子は返すよ……」

    ユーリはそう言ってリンを地面にそっと降ろした……
    流翔「ユーリ、君はどうしてリンを連れて行こうとしたんだ?それに君はこんな事はしたくなかったんじゃなのかい??」

    流翔はデュエル中にずっと疑問に思ってたことを尋ねた

    ユーリ「え?……バレてたのか……この子を連れて来いってね、融合次元のアカデミアそこのプロフェッサー(赤馬零王)に命じられてたんだよ、この命令に僕は反感を持っていたんだ……それで僕はアカデミアを脱走しようと思っていたんだ、最近のアカデミアそのものにはついていけないと思っていたからね……」

    ユーゴ「!?じゃあお前は……この次元じゃなく、融合次元にいたのか?」

    ユーゴは驚いた、自分に似ている?人物が居て平行世界パラレルワールド存在したからである

    ユーリ「うん、僕は融合次元の君になるはずだよ……こっちも質問いいかい?流翔君のあの時僕のターンにシンクロ召喚を行った……あれは一体なんだい?」

    ユーゴ「俺もそれは聞きたい、もしかしてあれが例のアクセルシンクロってやつなのか?」
    ユーリはそう尋ねた……ユーゴもそう思っていたので尋ねた、ユーがはもともとアクセルシンクロは名前だけ知っていたが、実物を見れるとは思わなかったからであった……ちなみに遊星はシンクロ次元でアクセルシンクロを使っていなかったようだ

    流翔「あれは、アクセルシンクロ、シンクロ召喚の可能性の一つ……元々は父さんが編み出したんだ、それとこのカード《スターダスト・ウォリアー》は父さん、不動遊星が持っていた《シューティング・スター・ドラゴン》の力と同じものを持っているだよ」

    ユーゴ「そうなのか、アクセルシンクロは遊星さんが編み出したのか……ということはダブルチューニングは、ジャックが編み出したのであってるか?」
    ユーゴはそう尋ねた
    流翔「そうだね……ジャックさんはダブルチューニングを父さんと同時期に編み出したらしいよ」
    流翔はそう答えた
    ユーリ「君は不動遊星の息子だったんだ……とりあえず僕は君たちに付いて行くよ、そしてアカデミアをあるべき形、デュエルモンスターズについて学ぶ場所に戻すんだ!」

    流翔「そうだね!それとデュエルディスクは交換したほうがいいかもしれないね」
    流翔はそう言って自分の予備のデュエルディスクを差し出した……

    ユーゴ(ユーリ)「どうしてだ?」(「どうしてだい?」) 二人は声を合わせてそう言った

    流翔「どうしてって、裏切ったのにそのデュエルディスクごとアカデミアに強制的に戻されたら不味いよね?」

    ユーゴ「あぁ、そういうことか!」
    ユーゴはそう言った
    ユーリ「そうだね、確かにアカデミアにはアカデミアに所属するデュエリストを強制的に帰還させるカードがある……裏切ったらそれで強制的に戻されるんだ……それでそのデュエルディスクは貸してくれるのかい?」
    ユーリはそう言った
    流翔「うん、良いよ」

    ユーリ「ありがとうね!」

    ユーゴ「って、流翔!?何か光ってるぜ!?」

    ユーリ「まさかこれは次元転移!?一先ず流翔にユーゴ、君はリンを抱えて僕の肩を掴んでくれ!!流翔!君も僕の肩を掴んでくれ!そうすればその人たちも同時に転移できるから!!」
    ユーリはそう指示を出した

    流翔「え!?とりあえずわかった!」

    流翔は慌てながら了承した

    ユーゴ「リンはかかえたぜ!!」
    ユーゴは速攻でリンをかかえたようだ

    ユーリ「そろそろ次元を飛ぶはずだ!」
    そうユーリが言った瞬間4人が消えた……

    __________________________________________________________
  9. 9 : : 2016/06/28(火) 16:09:34
    〜次回予告〜
    突然次元転移してしまった流翔たち……彼らはスタンダード次元という場所に飛んだ……その次元で流翔は姉と再会し新たな仲間との出会いを果たした……

    ???「あなたは……流翔!?どうしてスタンダード次元に!?」

    流翔「さ、咲夜姉さん!?咲夜姉さんこそどうしてこの次元に!?」

    ユーリ、ユーゴ、リン「「「流翔のお姉さん!?」」 」

    流翔「よし、久しぶりにデュエルしてよ!姉さん!これでも前よりは敵うと思うよ!」
    そう言って流翔はデュエルディスクを構えた
    咲夜「ええ、良いわ!どこまで強くなったのかしら?」

    ???2「あ、居た!あれ!?ちょっと咲夜さん!遊矢とデュエルするんじゃなかったの!?」

    流翔とユーゴとリン「「「え?リン(私)に似ている!?」」」
    3人はそう言い、リンに似ている少女は、リンを見ると……
    ???「え・・・私にそっくり!?」
    そう言って驚いている……
    ???3「待ってくれよ!柚子!……え?俺に似てる人が……二人も……!?」

    流翔とリン「「え……今度はユーゴとユーリに似てる!?」」

    流翔、咲夜「次回第6話!『新たな出会いと再会』……ライディングデュエル!アクセラレーション!」
  10. 10 : : 2016/11/13(日) 21:24:35
    ちょいと会話シーンをほんの少し変更した(後々の付箋を追加)ので一応ageておきます

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seiya12gatu

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遊戯王ARC-V 不動の名を継ぎしシンクロ使い シリーズ

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